ニューガンダムにミネバ様が乗ってるんだけど 8

1 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 00:52:08 ID:???

まとめサイト(月光蝶氏編集)
ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/new_pull/new_pull.html

前スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1129658478/

詳細は>>2-6あたり。

2 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 00:53:36 ID:???

このスレの主役(ABC順)

 アムロ・レイ

νガンダムに搭乗するロンド・ベルのエース。愛機の副座に座りたがる幼女達に、頭を悩ませる日々が続く。
プル&プルツー、ミネバ、キッカなどに好かれているが、恋人になって欲しいと願っている彼女らと、
兄、父親あるいは教師であろうとする彼自身との間に大きなギャップがあるようだ。
シャクティにララァの面影を感じ取ったり、ウッソに昔の自分を重ね合わせたりもする。
子供達との触れ合いを通して、本人も更に大人へと成長している模様。

 バーナード・ワイズマン

謎の機能満載のザク改を愛機とするパイロット。通称バーニィ。19歳の元アクシズ兵。
生来の優しい性格ゆえ、アナ姫やリィズ、リィナといった女の子達に好かれている。
クリスとは友人以上恋人未満の関係。
かって所属していたサイクロプス隊で探偵スキルを身につけたのか、退役したら探偵事務所を開く気らしい。

 シャア・アズナブル

赤い彗星の異名を持つエースパイロットにして、宇宙世紀に名を残す英雄……のはず。
時折真面目な一面を見せる事もあるが、基本的にはアムロ好き幼女好きのグラサン男。
幼女の気を引くネタになるのであれば「これでは道化だよ」と言いながら、コスプレでも何でもやる。
好きだといってくれるのはクェスにハマーンにナナイと老幼問わず結構いるのだが、
何故かそういう人たちには邪険な天邪鬼。そんなだからいまだに嫁さんも貰えん駄目オトコなのだよ。
ミネバは赤ん坊の頃から知っているだけに、珍しく父親のような感情を見せることがある。

3 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 00:53:36 ID:???
まんこきっつ

4 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 00:55:00 ID:???

「ょぅι"ょ」の皆さん(1)

 エルピー・プル

天真爛漫なNT少女。10歳。
「チョコパフェ食べられれば幸せ」と一見ノーテンキだが、実は一人になると淋しがり屋。
ララァとの邂逅を経てアムロの過去を知り、自分が彼を守るのだと決意。
持ち前の明るい性格で、一同のムードメーカーとなっている。

 プルツー

元アクシズ兵。プルの双子の妹(プルのクローンで、生後数ヶ月という説もある)。
自分を負かしたアムロにMSの操縦を習い始めたのをキッカケに、彼に想いを寄せるようになった。
MS操縦以外のことは無知なのをいいことに、シャクティに妙な知識を吹き込まれることも多い。
現在、νガンダムの副座は彼女の指定席。

 ミネバ・ザビ

ザビ家の正当な後継者にして、アクシズの幼き女王。8歳。
自分をアクシズから連れ出してくれたアムロに深い愛情を抱いており、彼のお嫁さんになれる日を夢見ている。
相手はドズルの仇になってしまう為、色々と悩んでいた時期もあったのだが、
「父を倒せるほどの男なら、きっと父も喜んでくれる」ので、問題無いとの事。
(なお、彼女が「本物」のミネバ・ザビであるかどうかについては、ロンド・ベルの最重要機密とする)

 シャクティ・カリン

高いNT能力を持ち、サイキッカーとまで呼ばれている少女。年齢は11歳。
妄想癖があり、普通では考えられないような発想を行う事も多い。
プルツーの友人であり、どこで手に入れたかわからない妙な知識を彼女に吹き込んでは、
変なことをけしかけたりしている。が、真意は不明。
ウッソの事を誰よりも大切に想っているが、アムロとプルツーの二人を見つめて頬を染める一面もある。

 キッカ・コバヤシ(キタモト)

アムロと猫耳が大好きな11歳の女の子。
WB時代からのなじみで、兄のカツを出し抜き、軟禁状態から脱出したアムロに同行してきた。
時々、4歳児の頃の姿に変身したり、
妙にリアルな猫耳と尻尾のアクセサリーを身に付けたりもしているが、詳細は不明。
本人曰く「魔法少女じゃない」らしいが。

5 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 00:56:08 ID:???

「ょぅι"ょ」の皆さん(2)

 アナ・メダイユ

いつの間にかロンド・ベル幼女組に加わって、バーニィになついているシベリアのドームポリスのお姫様。
容姿は幼いが大人顔負けに利発で、どんな状況でもポジティブに物事を考える性格。
ノリが良くてお祭騒ぎが大好き。ハロウィンなどのイベントでは、がぜん張り切る。
バーニィがいまいち頼りないので、「年の離れた兄の世話を焼く、幼い妹」と言われる事が多い。
同い年のミネバとは、仲良しのお友達。

 リィズ・アノー

キンケドゥことシーブックの妹。10歳。
どうやら、兄が家を留守をしていた時期に、バーニィについていったらしい。
優しい彼に恋心を抱いているが、想いを伝える勇気が足りず、ずっと片思いが続いている。
子供とは思えないほどしっかりした性格の少女なのだが、時折ドジな一面を見せる事も。

 リィナ・アーシタ

リィズと同い年で、名前や境遇も似ているせいか、一緒に行動している事が多い。
彼女とは大の仲良しであり、恋のライバルでもある模様。
現在、兄のジュドーは恋人のルーと共に木星へと旅立ってしまっており、
肉親が傍にいない日々が続いているのだが、その事で弱音を吐いたりしない健気な女の子。

 ドロレス・ヘイズ

サイド6出身の10(11)歳。年齢の割りになかなかのしっかり者。愛称はドロシー。
バーニィとはサイド6時代からの知り合いのようで、彼を「お兄ちゃん」と呼び、密かに想いを寄せている。

 スージィ・リレーン

戦争孤児の少女。年齢は9歳。ドロシーと一緒に騒動の傍観者となっている事多し。
ミネバとアナ姫に次ぐ年少組の一人で、幼女達の間でも妹のように振舞っている。


 クェス・パラヤ

地位低下が著しい総帥ことシャアの数少ない味方。13歳。
彼女としては真剣にシャアを愛しているのだが、相手には本気にされてないようでいつも空回りしている。
そんな彼女は _| ̄|○ ことギュネイと OTZ ことハサウェイに好かれているがソデにし続けているようだ。
幼女組では最年長。お姉さん役になって責任感を養ったり他人の面倒を見たりと成長してきた。
父のアデナウアーは連邦高官だが、父親としてはダメ人間。和解はあるのだろうか。

 チェーミン・ノア

ノア家の秘蔵っ子。いつの間にかロンド・ベルと合流していた。
_| ̄|○ 曰く「俺の心の天使」。
チェーミンの方も好印象を抱いてるようだが、互いに幼すぎて恋愛関係には発展していない様子。

6 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 00:57:23 ID:???

その他、中心キャラの皆さん

 ブライト・ノア

泣く子も黙るロンド・ベルの艦長。家庭の味に飢える単身赴任男。
幼女に追い回されるアムロを愛情補正による戦力強化のために放置する鬼艦長。
「娘を守るのは親の勤め」と、家族想いなのだが、エマリーとの浮気疑惑は、未だに晴れる気配がない。
最近、何故か娘が _| ̄|○ に興味を持ってしまったようで、きつく目を光らせる日々が続いている。

 ウッソ・エヴィン

アムロ・レイの再来と噂される、スペシャルな少年。年齢は13歳。
先輩パイロットであるアムロをお兄さんのように思い、慕っている。特製のハロとはいつも一緒。
ロンド・ベルに来る前には、サイクロプス隊に所属していたらしい。

 キンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)

ロンド・ベルと共同戦線を張っている宇宙海賊のエース。体の一部がサイボーグ。年齢は2X歳。
リィズの実の兄であり、彼女の想い人であるバーニィとは、とても声が似ている。
久しぶりの再会では妹に自分の顔を忘れられていたりと、かなりツイてない可哀想なお兄ちゃん。

 ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)

宇宙海賊のリーダー。キンケドゥとは幼女達から羨望の眼差しで見られる仲睦まじい恋人関係。
戦後には新婚さんになる約束をしているらしい。
有能な艦長で、MSに乗れないミネバは彼女同様、戦艦を指揮する女艦長になる道を考えているようだ。

 ハリー・オード

金色の専用機を駆る、赤眼鏡が特徴的なエースパイロット。老成した立ち振る舞いだが、年齢は18歳。
有能な軍人であり、時には一同の相談役を務めたりもするが、基本的には幼女達が巻き起こす騒動の傍観者。
だが、事態を「面白く」する為、持ち前の奇妙な知識を生かし、ちょっかいをかける事もあったりする。
艦内でブライトに対抗出来る数少ない人物なのだが、恋仲のキエル嬢にだけは頭が上がらない。

 チェーン・アギ

ロンド・ベルのメカニックの一人で、アムロの彼女……らしい。
ライバル達の無邪気なパワーに押され気味で、最近ではほとんど相手してもらえていない。

 クリスチーナ・マッケンジー

テストパイロットを経てロンド・ベルに配属された女性ガンダム乗り。愛称はクリス。
戦場で何度か顔を合わせ、紆余曲折を経て仲間になったバーニィとは互いに憎からず思っているのだが、
彼の周りにいる小さな恋人候補達に圧倒され、なかなか恋仲へと進展しない。
クリス当人も幼女達とは仲が良いようで、大人の女性として憧れを抱かれたりしている。

 ナナイ・ミゲル

シャアの愛人兼作戦士官兼ニュータイプ研究者。_| ̄|○ を強化した人。
彼女に「おばさん」は禁句。クェスとは大佐を巡り、熾烈な女の争いを繰り広げている。
ちなみに、ウッソの母親と同じ苗字だが、縁もゆかりもないらしい。

7 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 00:58:30 ID:???

その他、脇役の皆さん

 ハマーン・カーン

若くしてジオン軍残党アクシズの摂政を担う才女。
しかし愛するシャアには逃げられ、大事なミネバにも家出され、
おまけに部下にも恵まれていないという苦労人。
時折現れてはクェスやナナイを相手にシャアを取り合うピンク髪の少女との関連性は、一応不明。

 アストナージ・メドッソ

ロンド・ベルのチーフメカニック。得意料理はサラダ。
今の仕事はコックピットに副座をつけることだが、やばい改造もお手のもので、
ザク頭だって構わないでゼータに繋いでしまういい男。

 コウ・ウラキ

いいMSに弱くてホイホイとロンド・ベルに来てしまった新米少尉。
ちょっとワルっぽいMS整備工のアストナージのテクニシャンぶりにも夢中だ。
友人のキースの話を簡単に信じてしまうなど、少し純真過ぎる性格。

 チャック・キース

コウと一緒にロンド・ベルに配属された新米少尉。少し跳ねた前髪と眼鏡がトレードマーク。
独特の発想力と自慢の推理力を生かし、奇抜な結論に辿り着いては相方のコウを驚かせている。
恋人は大柄なメカニックのモーラ。ライバルはノストラダムスらしい。

 _| ̄|○

クェスに相手にされず、毎回悔し涙を流して落ち込む惨めな若造その1。
同じ境遇の OTZ とは傷をなめ合う仲間だが、浮気心で爆弾発言をしては首をガスッと蹴り飛ばされている。
実は、家族をコロニーつぶしで失い、同じ悲劇を防ぐために自らの意思で強化人間になった熱い青少年。
チェーミンの登場でついに春が来る予感。ついでにブライトに睨まれる予感。

 OTZ

ギュネイの相棒こと、クェスに相手にされない惨めな若造その2。
地球の環境問題に興味を抱いているのだが、
将来はお父さんことブライトが経営するレストランで働くよう約束させられている。

8 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 01:05:25 ID:???
>>1
スレ立て乙

9 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 01:09:59 ID:???


ミネバ様久しぶりのνガンダム搭乗おめでとー

10 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 01:45:10 ID:???
前スレ梅ネタでキャシーが最後の炎を燃やしていますよ

11 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 02:26:34 ID:???
>>1

12 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 15:32:29 ID:???
なにやらバーニィがアルに仕込んでいるようです。
ttp://s2.artemisweb.jp/hp/mangakan2/0106/07_07.html

13 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 21:17:33 ID:???
なんか同年代の悪友みたいだなぁ

14 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 21:25:28 ID:???
えっちぃのは控えめに。

15 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 21:30:08 ID:???
いまさらなにを、えろでOK

16 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 21:35:45 ID:???
まぁそこそこで、ピンク板じゃないわけだし

17 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 21:40:52 ID:???
こんな時こそバーニィ(クリスでも可)の夢オチですよ。

18 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 21:52:38 ID:???
実際、キースあたりからグラビア雑誌の一つくらいは借りてベッドの下とかに隠してるんじゃないかと思えるな。
まだ19歳の若造なんだし<バーニィ

まぁ年頃の男だから仕方ないって事で匂わすくらいにして、直接的な描写は避けて欲しい。

19 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 22:01:32 ID:???
       γ⌒⌒ヽ
       ( ノノバ)))   ガバッ!
    __ヾ;´Д`ノ__
    |  〃( つ つ    |  
    |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
    |  \^ ⌒   ⌒  \
    \  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
      \ |________.|


20 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 22:04:04 ID:???
起きたら両隣にアナ姫とスージィがいて、慌てて誤魔化すバーニィ。

21 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 22:36:24 ID:???
「ほら、これもやるよ…なぁ〜に、俺にはもう必要ないからな」
ヾ ◎∀◎ノ 〜♪


最愛の彼女が出来た為、集めていた雑誌を全て
ウラキたんとバーニィに譲る事にしたキースさん。

22 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 23:04:20 ID:???
>>21
どうせUFOとかノストラダムスとかそんなんばっかりなんだろ

23 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 23:26:06 ID:???
なんつー終わり方だ前スレww

24 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/18(水) 23:30:10 ID:???

| ⌒⌒'、
| ノ"メ"ヾ) キャシー「まだよ、まだ今宵は終わらせない!」
|∬‘∀‘ノ
|つr'⌒U^ヽ
| ( rνyy'ソ アムロ「ちょ、くぁwせdrftgyふじこ」
|○ヾ;゚Д゚ノつ

|⌒⌒ヽ
|νyy'ソ ズリズリ
|;゚Д゚ノつ )))


25 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 00:03:26 ID:???
シャアは元々女々しい奴だから違和感がない。

26 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 00:16:05 ID:???
出番を持っていかれた人が逆襲に来ましたよ

/⌒⌒ヽ
| Wツ^ヾ)⌒⌒'、
|リ♯‘д‘)ノ"メ"ヾ)
  ⊂彡☆))Д‘)∬ ・∴.

27 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 00:22:26 ID:???
CCA

28 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 00:24:44 ID:???
チェーンカウンターアタック?

29 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 01:12:49 ID:???
アムロ「チェーン、あまりかまってあげられなくて本当にすまない」
チェーン「いえ、大尉もいろいろ忙しいようですから」
アムロ「チェーン…」
チェーン「アムロ…ん…」



たまにはチェーンにもいいことないとね

30 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 01:43:40 ID:???
>>29
「…これでよし、と」

   /⌒⌒ヽ 
   | Wツ^ヾ)
   |リ*‘ー‘ノ 
   / ]¶[ ヽ 
   /   / ̄ ̄ ̄ ̄/
___(_ニつ/ アギ専用 / ____
    \/____/

31 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 01:47:16 ID:???
自作自演とは流石だなチェーン

32 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 01:59:18 ID:???
「オバサン」と違ってPCが扱えない事に歯噛みするクェスとハサウェイ。

33 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:01:26 ID:???
イ〇オンゲージが光り輝いてきています

34 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:02:30 ID:???
ミネバ様出番がないよミネバ様

35 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:03:55 ID:???
成人女性に浮気してるアムロに弾劾裁判を!

36 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:09:05 ID:???
アムロ「自作自演とか言われてるよ、チェーン」
チェーン「いいんです、このスレでは私は邪魔者ですから」
アムロ「そんなことないさ」
チェーン「ここは、幼女スレですから…住人は大人の女を毛嫌いしてるんです」
アムロ「ごめん、僕が不甲斐ないばかりに…」
チェーン「大尉…」
アムロ「でも僕はずっと君の味方だよ」
チェーン「アムロ…ん…」



皆さんもう少しチェーンに寛容になりましょうよ?

37 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:15:07 ID:???
チェーンには七代も続いた自分のスレがあるじゃない。
スレ違いのカップリングに対して寛容になれと言われても困ります。

38 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:30:34 ID:???
チェーンは「アムロの恋人役」以外の個性が乏しいので、仕方ないと仕方ない。
そもそも出さなければいい話なんだけど、それを嫌がる人もいる。

プルズやミネバが片思いをするヒロインとして扱われてるのに
「見えない所でちゃっかりチェーンと男女の関係を続けてるアムロ」
なんて嫌な代物を見せ付けられたら、ネタにでもして誤魔化さないとマズイでしょう。

39 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:35:30 ID:???
そもそも前スレ最後だってスレ違いだし。
あそこだけだからって我慢したけど・・・

40 名前:36 :2006/01/19(木) 02:39:15 ID:???
あからさまにチェーンの自演ぽく書いたつもりなのだが…
前スレでほとんど出番がなかったので少し出番作ろうと思っただけで。
正直スマンかった。今は反省している。



41 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:40:29 ID:???
中途半端に出すのが悪い。

ベルトーチカを出せ! なんて意見はまったくないに等しいけど
チェーンをアムロの恋人として扱え! という意見は定期的に出てくる。
それは何故かと言えば、いるはずなのにいないもののように扱われたり
愚痴をこぼす役割にされたりするのがチェーン好きな人にはたまらないから。

最初からいない事にすれば問題はなかった。

42 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 02:47:40 ID:???
クェスの萌えスレで散々「チェーンの方がチャーミング」というカキコを目にしてきた経験があるので、このくらいどうって事はありません。


誰が何といおうとハサウェイが一番チャーミングだもんね

43 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 03:03:55 ID:???
>>40
メ欄や名前欄に細工するなりしておけば良かったね。

44 名前:(1/4) :2006/01/19(木) 07:09:49 ID:???

 アムロ・レイは考えた。

(国語や数学だけじゃなくて、他の学科も教えてあげた方が良いよな…)

 すっかり幼女達の家庭教師役が板についてきた彼。
 図書室で資料になりそうな本を漁ってから、色んな事を試してみた。
 まずは、体育。
 元々パイロット用の訓練を受けているプル達だけでなく、
 あまり身体を動かす機会がないミネバも一緒になって「はいたま」という遊びに夢中になっていた。
 成功。
 次は、美術。
 これは時間が掛かりそうなので、好きなモデルを選んで一枚の絵にしてみるよう、宿題を出してみた。

「アナの顔を描いてみたのだが、どうだ?」
「これは…特徴を捉えてるけど、ちょっとバランスが悪いかな」
「…そうか、すまぬアムロ」
「謝るような事じゃないよ。ミネバは、これから上手くなっていくんだから」
「う、うむ。そう言ってくれると励みになる」

 音楽の時間では、見事なバイオリンの演奏を披露してくれたミネバも、
 どうやら絵を描いた経験はほとんど無かったらしい。
 だが、今後の成長を期待させる出来であり、ミネバ自身も絵を描く事に興味を抱いてくれたようだった。

「私はシャクティを描いてみたぞ」
「へぇ…凄いな。そっくりじゃないか」
「そんな事は…ないと思うんだが」
「いや、大したものだよ。プルツーにこんな隠れた才能があるとは思わなかったな」
「……」

 あまり褒められる事に慣れていない様子の彼女は、そのまま黙ってうつむいてしまったが、
 実際、その絵は10歳の子供が描いた物とは思えないくらいの出来栄えだった。
 後でシャクティに訊いてみた所、実は以前にもプルツーは何度か絵を描いていた事があったらしい。
 何故か可笑しそうに、くすくすと笑っていたシャクティも、
 将来が楽しみになるくらいの腕前だという意見に賛成してくれた。

 最後は、プル。

「? 何これ?」

 連れて来られた部屋の中央に置かれた、籠の中の果物を指さしてプルが問いかける。

「絵のモデルだよ。どんな絵を描いていいのか分からないって言ってたから、こっちで用意したんだ」

 宿題を忘れる常習者である彼女は、今回もご多分に漏れず、
 いつまで経っても画用紙が真っ白のままだった。

「ミネバとプルツーも呼んで、一緒にもう一枚描いてもらおうかとも思ったんだけど、
 これは日頃から落ち着きのないプルに集中力を身につけてもらう、いい機会になるからね」

 つまり、絵を描き終えるまで、この部屋に一人でいさせる事にしたのだ。
 当然のように不平を述べるプルをなだめすかし、
 「上手に描けたらご褒美をあげるから」と言い残して、アムロはその場を後にした。

45 名前:(2/4) :2006/01/19(木) 07:11:06 ID:???

「…あ〜あ、つまんな〜い」

 声に出して言ってから、両手で抱えた膝の上に顔を預けるプル。
 アムロが去ってから30分ほど経ってはいるのだが、未だに筆は止まったままだった。
 尖らせた口と鼻の間に筆を挟み、それが地面に落ちる前に空中で掴んでみせたりと、
 そんな事をしている内に、ただ時間だけが過ぎていく。

(せめてプルツーとミネバがいれば、色々お喋り出来たかも知れないのに…
 一人ぼっちにするなんて、ひどいよ)

 ラー・カイラムに来て、アムロと出会ってからは、ずっと誰かが傍にいてくれたのに、今はそうじゃない。
 退屈を通り越して、寂しさすら感じてきたプルは、努めて楽しい事を考えようとしてみた。

(…ご褒美、アムロのご褒美って何だろう?)

 いつものように、落ち込んだ時に思い浮かべる顔が微笑んでくれたのに対して、
 プルも膝を抱いた両手から顔を上げて笑みを返してみた。

(やっぱり、頭をなでなでしてくれたりとか…
 ううん、冬なんだから、ぎゅって抱きしめてくれるのがいいな)

 たとえ空調が完全に行き届いていても、やはりこの季節は人肌が恋しくなるものだ。
 アムロの腕の中にいる心地良さを知ってしまった身としては、尚更に。

「よぉ〜し、がんばろぉ…っと?」

 立ち上がり、勢いよく宣言しようとした所で、何かに足を引っ張られた。
 下を見てみると、そこには何かを訴えるように、くぅうっと小さな音を立てた自分のおなかがある。

(そっか…もうすぐおやつの時間なんだ)

 言うまでもなく、アムロと出会ってからは毎日のおやつに不自由する事もなくなっていた。
 そして、食べられないと分かると、余計に空腹感を意識してしまうのが女の子というものである。

(……あっ)

 何かに気づいたプルは、改めて今回のモデルを観察しなおしてみた。
 リンゴ、ミカン、バナナ、ブドウ、洋梨…
 様々な表情を見せる、色とりどりの果物達。
 溢れてきた唾を飲み込み、誰もいない部屋の中を見渡して、監視役のハロがいない事も確かめてから…
 本来触れるべきではない絵のモデルへと、プルは静かに手を伸ばしていった。

46 名前:(3/4) :2006/01/19(木) 07:13:21 ID:???

 2時間後。

「アムロ。絵、出来たよ」

 戻ってきたアムロに早口でそう告げてから、プルは素早く画用紙を手渡した。

「それじゃ、あたしはこれで…」
「ちょっと待った」

 明らかに不審なその態度に気づいて、背を向けたプルの襟首をアムロが掴む。

「ちゃ、ちゃんとサボったりせずに描いたよ。ホントだからねっ」
「それなら、逃げる必要もないだろう?」

 もがくプルを牽制しつつ、伏せられていた画用紙をひっくり返した。
 そこにあったのは…

「…プル?」
「え、えーとねぇ…」

 リンゴの芯、ミカンの皮、バナナの皮、ブドウの皮、洋梨の芯…
 果汁が飛び散っている様子まで伺える、果物の残骸達。
 しばし黙った後に、ため息をついてから、アムロはプルの肩を掴んで正面に向き直らせた。

「アムロ…怒ってる?」
「いいや。それより、手は汚れてない?」
「あっ…うん。べたべた」

 肩すかしを食らったように落ち着かない表情をしながらも、プルは両手のひらを上にして差し出した。
 絵を描き終えた後、ブドウの皮を摘んで、残っていた実を舐めとったりもしていたので、
 指先には果汁がついたままだった。
 ポケットから取り出したハンカチでそれを拭いてあげるアムロの顔色を伺って、
 本当に怒ってはいないらしいと気づき、余計に罪悪感を募らせる。

「…ごめんね。つまみ食いなんかして」
「いいさ。あの果物は元々プル達に買ってきた物だし、まだ何個か残ってる」

 そこで言葉を切り、アムロは困ったような表情でプルを見つめた。

「そんなにお腹が減ってたのか?」
「うん…でも、今はポンポンだよ」
「そうか」

 おなかを撫でるジェスチャーで満腹を表現されて、
 どうしたものか、と口元を手で抑えながら、アムロは呟く。
 プルにとって残酷すぎる、その一言を。

「じゃあ、作っておいた『ご褒美』は無駄になっちゃうかな」

47 名前:(4/4) :2006/01/19(木) 07:14:31 ID:???

 食堂のテーブルにて。

「やはり、アムロの作るデザートは宇宙一だなっ」

 大げさではなく、本気でそう思っている様子で感想を述べるミネバと、
 スプーンを咥えて口の中に残る余韻を楽しんでいるプルツー。
 そして、プルはいえば…

「うぅう〜」
「? どうしたんだ、姉さん」

 チョコパフェを前にして手が止まっている姉の姿など見た事がないプルツーが、心配げに訊ねてみても、
 プルはスプーンの上に乗せられた生クリームを見つめたまま、ただただ悔し涙を流すだけだったという。



 本日の教訓。

 目先の欲求に負けて、その先にある物を見失ってはいけません。

48 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 07:46:20 ID:???
グッジョーブ

アムロ×プルイイヨイイヨー

49 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 07:56:02 ID:???
GJ!三者三様の美術だな。

>以前にもプルツーは何度か絵を描いて
(・∀・)ニヤニヤ

50 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 07:58:21 ID:???
なんせ幼女達の中でも一番アムロに抱きつく姿が似合うという羨ましい女の子だから<プル

51 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 08:31:38 ID:???
前に絵師さんが、抱きついて目を閉じてるプルを片手で支えながら、もう片方の手で仕事(?)をしているアムロのイラストを描いてくれた事がある。
それが何だか凄く好きだった。
二人にとって、そういった愛情表現が日常的な物なんだと感じられて。

52 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 09:53:29 ID:???
アクシズ発祥はいたまワロタ

53 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 10:50:26 ID:???
サイキンデバンナイネ・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄
  ○    ○  
 (しu  u ノ) 
  ̄      ̄  
_ヘ____
モウナレタヨ・・・

54 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 11:04:34 ID:???
いつものポーズとってないとお客さんは誰なのか分かってくれないぞお二人さん

55 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 16:25:49 ID:???
おまいらハサウェイともう一人に厳しすぎw

56 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 19:01:45 ID:???
芸風です。

57 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/19(木) 19:56:50 ID:???
いや。テンプレ久しぶりにみたら、もう一人のほうがマシになってて、
チェーンが凋落してるように見えるぞ。

58 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 08:38:54 ID:???
幼女以外なんて飾りです。
エロイ人には(ry

59 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 08:49:11 ID:???
まぁ脇役の出番が少ないとか文句いうのは本末転倒ですな。

60 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 09:22:37 ID:???
主人公3人、ヒロイン12人というだけでも十分過ぎるくらいの大所帯。

61 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 11:41:05 ID:???
主人公三人・・・

スレタイにもなっているニューガンダムとその搭乗者アムロ
あとは・・・幼女によく慕われているバーニィか

62 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 14:28:53 ID:???
       
    ○   バシ−ン 
   ⌒/ )彡 ☆
   /)ζ _| ̄|○ <オフゥ!

63 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 19:15:59 ID:???
過激な芸風ばかりだとモザイク処理されますよ、お二人さん

64 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 20:33:19 ID:???
ーチェーン・荒れるー

「アムロ!!ザクの後に続く言葉は!?」
「え!?・・それはどういう意味・・」
(パチーン!!)
「!!!???」

「カミーユ!!グフの後に続く言葉といえば!?」
「え・・ゴッグですか?」
(パチーン!!)
「!!!??何で殴るんですか?」

「シャア大佐!!ゲルググの後に続く言葉といえば!?」
「それはもちろんジオンg(ry・・」
(ボコッ!!)
「!!!!!?」
「違うでしょ!!ゲルググのあとはリックドム!!
 ザクグフゲルググリックドム!!!旧世紀の掲示板ではやった言葉よ!?
 何でみんな知らないの!!?」

          何故知らないの!!?
            何故知らないの!!!?


65 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 23:07:07 ID:???
シラネ

66 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 23:19:58 ID:???
もうチェーンはいいよ
ギュネハサもほどほどに

67 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 23:52:35 ID:???
今日は大寒だから、幼女達もコタツから離れられなかったんだろな(艦内の空調とかキニシナーイ
明日からの連休に備えて元気を充電中。

68 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/20(金) 23:57:43 ID:???
シャアの部屋に忍び込んでエアコンを切り、
ベッドの中で息を潜めて待つ事にするはにゃーん様。

69 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 00:05:03 ID:???
所がどっこい総帥の終業時間は丑三つ時。
やけに寒気がする部屋に帰って膨らんだベッドのシーツをめくってみると、そこには丸くなって寝息を立てている女の子がいたんだとさ。

70 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 00:10:43 ID:???
丸まって眠る人は恋人に対する独占欲が強いらしいよ。

71 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 01:13:45 ID:???
「シャア…人肌で温めあおうか」


寝言を聞いてしまい、毛布を掛けなおそうとした手を思わず引っ込めてしまう総帥。

72 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 01:33:25 ID:???
その頃、伍長と大尉は幼女たちの体温でぬくぬくです

73 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 01:37:04 ID:???
子供の体温ってどうしてあんなに温かいんだろう。

74 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 01:44:13 ID:???
お互いにとっての最高の湯たんぽ兼抱き枕。

75 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 01:50:22 ID:???
ブライト艦長がこっそり特定の部屋の設定温度を低くさせたんだとか。
その反動なのか、チェーミンの部屋だけはちょっぴり暑いくらいです。

76 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 12:01:24 ID:???
そろそろコウの分が足りない。
ttp://gazo08.chbox.jp/roboani/src/1133847348288.wmv


77 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 19:11:35 ID:???
けっこう怖い書き込みおおいな・・・

78 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 19:50:58 ID:???
>>76
ゼフィランテスで宇宙に出るなんて若いな

79 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 20:08:48 ID:???
坊やだからさ

80 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 20:32:00 ID:???
だましたなキャシー!!

81 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 20:44:50 ID:???
うほ!

82 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 20:50:26 ID:???
シャア専用ノイエ・ジールとかもあったんだっけ。
ガトーはダイクン派じゃなくてギレンに心酔してた感じだから、生きてたとしてもシャアとは折り合い悪そうだな。

83 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 21:07:19 ID:???
今では農業について熱く語り合う仲だけどな

84 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 21:52:11 ID:???
双方共に、心の師はククルス・ドアン。

85 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/21(土) 23:34:28 ID:???
ヾ*▼∀▼ノ 「ロラン君、私と共に無人島で暮らしてみるつもりはないかね?」

86 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 00:34:10 ID:???
時々誤解してる人がいたりするけど、ドアンと一緒に暮らしてた女の子の名前はロアンだと断っておく。

87 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 00:55:55 ID:???
ガンダムキャラクター大全だとロラン・チュアンになってるぞ

88 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 01:00:02 ID:???
どちらにしろ、キャラの性別違うけど名w

89 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 03:28:40 ID:???
ある日の夜、ハリーの部屋にギュネイが訪ねてきた。
不安におののいているような表情をしている。

「何か悩みでもあるのかね?」
「実は…誰かに、いつも見られているような気がするんだ」
「それなら、よく聞く話ではないか。
 周りから注目を浴びたいという願望が強まって、妄想を現実の物のように感じてしまう」
「ハサウェイやバーニィの奴にも同じような事を言われたよ。
 だけど、本当に監視されているみたいなんだ」
「ならば、監視している相手というのは誰だ?
 自分が監視されているという事を証明出来るのか?」

そう言われると、すっかり困った表情になってギュネイはうつむいた。

「残念だが、無理だ。それが出来ないからレズンにも馬鹿にされて
 ガキ共にいたっては、ハロや赤い猫のぬいぐるみに見られているんじゃないか
 なんて言って俺をからかいやがった。
 証拠が無いという訳で、思いきって病院に行ってみても適当にあしらわれて終わりだ」
「そうだろうな。
 ところで、その監視されているという君の日常生活はどんなものなのだ?」
「そりゃあ…俺はまだ下っ端だしな。
 いちパイロットに過ぎないし、NTならこの艦には何人もいる。監視されるような立場にいる訳じゃない」
「ポイントはそこだろう。
 つまり、自分の社会的な地位に満足していないからこそ、監視妄想が生じたのではないか?
 こういった症状に陥る人間は、大抵は恋人がいない独身の人間だとも言われているからな」
「冗談じゃない!
 こう見えても、俺はネオ・ジオンでは大佐に次ぐエースなんだぞ。
 それに恋人だって…まぁ、いないとは言いきれない」
「ほう。君の恋人というと、一時噂になったレズン女史かね?」

今までとは違い、赤眼鏡の奥にある瞳を輝かせてハリーは問いついた。

「あんな年増と一緒にするな。
 俺の恋人…というより心の天使は、チェーミンだ。
 お前も知ってるだろうが、ハサウェイの妹とは思えないほど可愛くて気立てのいい子で…」
「のろけてる場合じゃないだろう。続きは今度、じっくり聞かせてくれ。
 …しかし、そうなると女性にモテない事が原因、という訳でもないないようだな」

と、ハリーが一休みの意味も込めてワインを持ってこようと腰を上げた所で
ギュネイが突然立ち上がり、辺りを見回した。

「誰かいたのか?」
「い、いや。だが、確かに気配がしたんだ」
「落ち着け。この部屋には私と君の他には誰もいない。
 これが現実だ。それを直視して、今夜はワインでも飲んで眠りたまえ。
 睡眠をしっかり取れば、無用な悩みだって消えてしまうさ」

90 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 03:34:33 ID:???
数日して、ギュネイは再びハリーの部屋を訪れた。

「あれから元気になったようだが、妄想は消えたのかね?」
「ああ、すっかり無くなったよ。
 どうやら本当に俺の気の迷いだったらしい」
「それは何よりだ。では、今夜はちょっとした祝杯を挙げる事にするか。
 私としても、酒を飲める口実が出来て嬉しい」
「世話になったな。感謝する」
「気にせずともいい。それより、酒の肴に君の大切な恋人の話でも聞かせてくれないか」
「だから、まだ恋人と言えるような関係では…そりゃあ、チェーミンも俺の事が嫌いって訳ではなさそうだけど」

赤くなって話すギュネイと、相槌を打ちながらグラスやクラッカーの類を取り出すハリー。
男二人で過ごす夜も、なかなか楽しくなりそうである。


『調査報告書。

 ご依頼により、ご令嬢のチェーミン様と交際している青年について調査いたしました。
 その結果、当人は落ち着きのない性格と判明いたしました。
 いつも何かに怯えているようで、たえず不安げに辺りをきょろきょろ見ております。
 ある日などは、警察署の前で何度もウロウロした後に、ため息をついて帰ったりもしていました。
 更に尾行を継続していますと、神経科の医師をも訪れました。
 かように不審な行動をとる青年では、ご縁談にまで進めるのは考えものとの結論に達し
 調査を打ち切った次第です。
 以上の旨、ご報告申し上げます。

 シュタイナー・ハーディ』

91 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 16:04:27 ID:???
ちょw艦長w隊長に何させてるんですかw

92 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 16:29:06 ID:???
てっきりハリーが尾行してたってオチだと思ってた。
普通に話してるだけで怪しすぎだよ赤眼鏡。

93 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 18:03:29 ID:???
http://f43.aaa.livedoor.jp/~domenica/char/2005_birth.html

「去年」の誕生日絵…今が何月かなんて聞こえない方向で…

あとTOPに小ネタあります


94 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 18:27:57 ID:???
>>93
あんたは何てさらっとクールに良い仕事をしてくれるんだ
もうね、「GJ!」以外の言葉が見つかりませんよ

    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  good job!
 ヽ     |
  \    \

95 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 18:38:21 ID:???
GJ!!
それぞれ個性が出ていてとても可愛いです
プレゼントの中身が気になりますね

96 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 21:53:29 ID:???
絵師さんキター?
携帯からだけど家に帰ってPCで拝見させて頂くのが楽しみ。

97 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 22:26:00 ID:???
GJ!!_| ̄|○ & OTZコンビ がワラタ

98 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 22:39:43 ID:???
皆仲良しな雰囲気が最高。
普段はノーマルスーツな分、おめかししてるプルツーが可愛いなぁ。

99 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 23:41:34 ID:???
GJ!ただこう貴方に言いたい・・・・



              萌えをありがたう






100 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/22(日) 23:43:42 ID:???
GJ連呼の流れでも>>100だけはしっかり頂いていきます。

101 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/23(月) 00:09:21 ID:???
便乗してミネバ&暴走シャア
ttp://gazo08.chbox.jp/roboani/src/1135255182790.wmv


102 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/23(月) 00:17:51 ID:???
ハの人の声若いな。

103 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/23(月) 00:47:29 ID:???
ミの人は教えられた台詞を暗記して喋っている感じが痛々しい。

104 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/23(月) 04:36:32 ID:???
多分「2歳の時に遊んでもらった事」なんてミネバ様は覚えてないんだろね。シャアの反応を考えても。
キシリア閣下の「キャスバル坊やと遊んでやった事もある」という台詞と掛けているようにも思える。

105 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/23(月) 23:35:41 ID:???
案外シャアの中で美化されてて、そのギャップで気付(ry

106 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/24(火) 00:05:16 ID:???
実際にキシリア閣下が美少女だったから、そのギャッ(ry

107 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/25(水) 20:37:34 ID:???
うほ

108 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/25(水) 21:48:56 ID:???
・20歳のシャアを見たキシリア様の反応。
「可愛かったキャスバル坊やがこんなに立派になって…」

・3X歳のシャアを見たキシリア様の反応。
「可愛かったキャスバル坊やがこんなになって…」

109 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/25(水) 22:11:57 ID:???
3X歳のシャア曰く「それはお互い様です」

110 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/25(水) 22:13:37 ID:???
大佐、生身での真空遊泳も程ほどにしないと命に関わりますよ?

111 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/25(水) 22:21:58 ID:???
クェスとお似合いのカップルになりたかったんだよ、多分。

112 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/26(木) 06:33:40 ID:???

「忘れた頃にやってくるっ!」
「待機時間の心のオアシス!」
「リィナとっ」
「リィズのっ」

「オーーールナイト・ニッポン!」

ぱっぱぱ ぱっぱぱ ぱっぱや ぱっぱら ぱやっぱぁ ぱっぱらら ぱっぱや〜♪

『この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと
 明日の未来を作る、創通エージェンシー・サンライズの提供で
 ロンド・ベル艦隊内ローカルネットでお送りしています(ナレーション:永井一郎)』


リィナ「という訳で、またまたやってきました生放送。
     今夜、皆さんのお相手を務めさせて頂くのは、週末の放送担当の二人です」
リィズ「こんばんは。前回は初めてだったので、色々と至らない所もあったと思います。
     今回は、ちゃんと出来るように頑張りますねっ!」
リィナ「…どうしてそんなに張り切ってるの?」
スージィ「リィズ、こないだの放送聞いてたバーニィに褒めてもらったんだよね」
リィズ「そ、そんな具体的な名前出さなくても…」
ドロシー「はい、スージィ。私達はあくまでアシスタントなんだから、あんまり勝手に喋っちゃダメよ」
スージィ「え〜」

リィナ「こほん。とにかく、今回も4人揃ってお送りします。では、早速メールを読みあげますね」
リィズ「皆さん、投稿ありがとうございました。
     放送中に全部は読めないかも知れないけど、その時はごめんなさい」
リィナ「まずはP.N 快男児 さん……じゃなくて、え〜と」
リィズ「? ダメだよ、リィナ。途中で読むの止めたりしたら」
リィナ「じゃあ、ドロシー読んで。お願い」
ドロシー(…何となく、P.N 聞いた時点で嫌な予感がしたんだけどね)
スージィ「あたしが読むよ。んと……この字、何て読むの?」
ドロシー「いいから、私に任せて。

こんばんは。いつも放送ご苦労様です。
今日は皆さんに相談したい事があって、メールを送りました。
私には、妻に良く似た美人の娘がいるのですが、年頃になったのか、
最近は異性を意識し始めたようなのです。
娘は貴女達と同じ年頃なので、そろそろ初恋を迎えてもおかしくはないと思います。
ただ、父親としては、変な男にだけは引っ掛からないで欲しいと願っているんです。
そこでお願いなのですが、皆さんの考える『理想の男性像』などを語ってもらえませんでしょうか。
娘も、きっと放送を聴いていると思うので、参考にして欲しいのです。

      ……だって」
キッカ「この4人にそんな事聞いても、どうせ皆同じ答えだよ」
ドロシー「ちょ、ちょっとキッカ! ダメよ、まだマイクに向かって喋っちゃ」
キッカ「いいじゃない。せっかく面白そうなメールが来たんだしさ」
リィズ(紹介の口上、ちゃんと考えてあったのに…)

113 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/26(木) 06:35:07 ID:???

リィナ「あ〜、え〜と、とにかく、紹介しますね。今回のゲストの、キッカ・コバヤシさんです」
キッカ「宜しくお願いしますっ♪ それから、私と一緒にゲストに呼ばれてきた、クェス・パラヤです」
クェス「…どうも」
キッカ「元気ないよ、もう一回」
クェス「いいでしょ、別に。文句あるなら私は出ないわよ」
スージィ「そんな事言わないでよぉ、クェスってばゲストのリクエストで一位だったんだよ?」
リィズ「そうそう。みんなクェスがお喋りする所を聴きたいって思ってるんだから」
クェス「…えっと、じゃあ、今日は宜しくね」

リィナ「それじゃあ、お手紙の質問に関してだけど、まずはクェスが代表して答えてくれる?」
クェス「なんで私がっ?」
キッカ「そりゃあ、あたしやリィズ達に訊いても何て答えるか大体予想ついちゃうもんね」
リィズ「あ、あはは…」
リィナ「それに、せっかく来てくれたゲストなんだから」
ドロシー「断っておくけど、個人名を出すのはNGよ。
      『優しい人』とか『頼りになる人』とか、そういう言い方をしてね」
クェス「そんなの当たり前でしょ?
     誰が聴いてるか分かんないのに、本当に好きな人の名前を言うような真似する女の子はいないわよ」
キッカ「…そうなの?」
リィナ「はいはい、そういう訳だからキッカもちゃんと考えておいてね。
     それで、クェスの理想はどんな感じなの?」

クェス「そうね。何ていうか…アンバランスな人、かな」
リィズ「アンバランス?」
クェス「例えば、私が落ち込んでたらその人が慰めてくれて、
     その人が落ち込んでたら、私が慰めてあげられるような…」
ドロシー「それってアンバランスって言うのかしら?」
クェス「何ていうか、お互いに支え合って、共に必要な存在だと思えるような人だといいな、って」
リィナ「へぇ…」
キッカ「あたし、クェスの事だからてっきり『包容力のある人』なんて答えるんじゃないかなって思ってたな」
クェス「そりゃあもちろん、私の事をちゃんと受け止めてくれないと嫌よ。
     でも、それと同じくらい、私が何かしてあげる事で支えてあげられるような人がいいの」
スージィ「う〜ん、難しいねぇ…」

114 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/26(木) 06:36:13 ID:???

リィナ「あっと、ここでメールが届きました。え〜とP.N 通常の3倍赤い眼鏡 さん。

皆さんのお話は大変興味深いのですが、放送の残り時間が心配です。
つきましては、次回に時間枠を拡大してSP放送として今回の続きを行われては如何でしょう?

     …私としては願ったり叶ったりだけど、艦長が許してくれるかしら?」
リィズ「あっ、じゃあバレンタイン記念って事で、
     2月の真ん中くらいの日に出来ないか頼んでみようか?」
ドロシー「悪くないアイディアだけど、バレンタインの日までにちゃんと準備とか出来るの?」
リィズ「……無理かも」
キッカ「どうせリィナもリィズも『お兄ちゃん』に渡すチョコ作るので忙しいもんね♪」
リィナ「と、とにかく、その事に関しては色々と話してみて、後日お伝えしますね。
     出来るだけ沢山のメールを読みあげたいので、次にいきます。
     P.N バットとミンチはもう勘弁 さん。

皆さんに質問です。
ウィンタースポーツ真っ盛りの季節ですが、今度の連休に何処か行ってみたい所はありますか?

     …何か引っ掛かるP.Nだわ」
スージィ「うぃんたぁ…なに?」
ドロシー「ウィンタースポーツ。スキーとかスケートとか、主に冬の間に行う遊びの事よ」
スージィ「じゃあ、雪合戦も?」
リィズ「それは…もしかしたら、そうなのかしら」
キッカ「雪合戦もいいけど、かまくらを作ってみるのも楽しそうだよ。
     火鉢を運び込んで、暖かい飲み物をすすってみたりとか」
クェス「お子様ねぇ…もっとこう、可愛いスキーウェアを着てゲレンデで素敵な彼と過ごしてみたい、
     とか、そういうのはないの?」
スージィ「あたし、スキーやった事ないもん。アナに教えてもらおっかな」
リィナ「コロニー育ちだと、雪自体が珍しいくらいだからね」
リィズ「うん。だから、雪に触れ合う遊びが出来るなら何処に行っても楽しそう」
クェス「欲がないのねぇ、あんた達は…」

115 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/26(木) 06:38:59 ID:???

リィナ「次のお便り…っと、これで最後になっちゃいそうね。P.N 天使の輪に憧れて さん

こんにちは。毎週放送の時間を楽しみにしています。
いつも素敵なゲストの方を招待されているので、今日はどんな人が来るのか、ドキドキです。
放送を聴いていて思うのですが、皆さん声がとてもキレイですよね。
将来は歌手を目指したりするのもいいんじゃないでしょうか。

     …そ、そうかなぁ〜」
スージィ「そういえば、前にアナが持ってた『カラオケ』っていうマイクに夢中になってたよね、リィナ」
リィズ「あの、ボタンを押すと音楽が流れてくるの?」
スージィ「そうそう。歌ってる時もすっごく楽しそうだったし、リィズとのデュエットも良かったよ」
ドロシー「ダメよ。あんまりおだてると、
      『じゃあ今日のエンディング曲は私達が歌っちゃおうかなぁ〜』
      なんて言いだしかねないから」
リィナ「そ、そこまではいかないわよ。いくらなんでも」
キッカ「まぁ、リィナは良くてもリィズは恥ずかしがって歌えそうにないからね」
クェス「……」
スージィ「? どうしたの、クェス」
リィズ「あっ…そっか、皆に勧められて一曲歌っただけだったけど、クェスもとっても上手だったもんね」
クェス「別に、どうって事ないでしょ、そんなの」
キッカ「興味ないの?」
クェス「ないわよ。世の中には、歌が上手い人なんていくらでもいるんだから」
ドロシー(…お子様なのはどっちかしら。嬉しいの我慢してるのが見え見えの表情しちゃって)

キッカ「でも、せっかくだから今日のエンディング曲は……あった。これにしようよ、ね?」
リィズ「え? んと…P.N タキシード仮面に恋するお年頃 さん
     これは、お別れの一曲のリクエストみたいですね。テープも同封されてます」
クェス「なんか、凄く嫌な予感がするんだけど…」
リィナ「曲名は『ダンバインとぶ』、歌ってる人はクェ」
クェス「わぁーっ!」
キッカ「ちょ、大声出さないでよ。ただでさえ放送室に六人も入ってて狭いんだから」
クェス「うるさいっ! キッカ、アンタちょっとこっちに来なさいな!」
キッカ「どうして? 後はもうお別れの一曲流してもらうだけで終わりなのに」
クェス「いいから来るの!
     リィナ、このテープは預かっておくから、エンディングは他の曲流すのよ。いいわね?」

116 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/26(木) 06:40:51 ID:???

リィズ「……え〜、以上、ゲストのお二人でした」
リィナ「せめて、アニメの曲を歌ってた理由だけでも訊いておきたかったわね」
ドロシー「やめなさい。余計怒られるわよ」
スージィ「ねーねー、もう残りの時間少ないよ。皆にお別れの挨拶しないと」

「そうね。それじゃあ皆さん、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました」
 今夜お相手をつとめさせて頂きましたのは、リィナ・アーシタと」
「相棒のリィズ・アノー」
「アシスタントの、ドロレス・ヘイズ」
「同じくアシスタントの、スージィ・リレーン」
「それから、ゲストのお二人、クェス・パラヤさんとキッカ・コバヤシさんでした。
 またのお越しをお待ちしています」

「今回は六人もいたから、ちょっと騒がしくて聴き取りづらかったかも知れないわね」
「そうね。来週は基本に返って、MCの二人だけで進行してもらおうかしら」
「えっ?」
「えっ、じゃなくて、元々この番組はリィナとリィズの二人の物なんだから」
「じゃ、じゃあ次回からはタイトルも、
 『リィナとリィズとドロシーとスージィのオールナイト・ニッポン!』に変えてもらって…」
「バカっ。いつまでも甘えてないで、二人でもきちんと出来るんだって所を見せるのよ」
「う〜」

リィナ「と、いう訳で来週はアシスタントの二人抜きの…予定で、お送りします」
ドロシー「予防線張っておいても無駄だからね」
リィズ「こ、この番組では随時、リスナーの皆さんからのお便りを募集中です」
ドロシー「相談でも質問でも、ネタになりそうな物なら何でもOK
       採用された方には、放送終了後に素敵なプレゼントが届く事になっています」
スージィ「メールを送ってもいいし、近くの掲示板に書き込んだものでもちゃんと採用されるよ」
リィナ「来週も精一杯頑張りますから…あの、見捨てないで下さいね」
ドロシー「それでは、今夜のお別れの一曲。
       何だか懐かしい気持ちにさせられるナンバーで、クィンシィー・イッサーの『来て来てあたしンち』」
スージィ「みんな、またねぇ〜♪」


『この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと
 明日の未来を作る、創通エージェンシー・サンライズの提供で
 ロンド・ベル艦隊内ローカルネットでお送りしました(ナレーション:永井一郎)』

117 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/26(木) 18:18:16 ID:???
GJ!
Mr.ウォン、次の予算では広告費の増額を考慮してくれ

118 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/26(木) 22:42:31 ID:???
ハリーとブライトがベテラン芸人なら、リィナとリィズは小さなアイドルといった所かな。

119 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/27(金) 00:27:35 ID:???
    r'⌒⌒`ヽ
   ( W,WW、ソ
    ヾ ・ω・ノ ……
    /Φ_ヽ__
 ̄ ̄ ̄\  \ \
       ̄ ̄
何通も手紙を送ってるのに、未だに読みあげてもらえないウラキ少尉

120 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/28(土) 02:14:46 ID:???
それでもめげずに頑張るウラキたん

    r'⌒⌒`ヽ
   ( W、WW,ソ
    ヾ ・ω・ノ
    / ''Φ_ヽ__
 ̄ ̄ ̄\  \ \カリカリカリ…
       ̄ ̄

 P.N フルバーニアンの騎士 さんの投稿。

新コーナーの提案です。
僕の好きなラジオ番組に『チョミの虹色アニメドリーム』というものがあるのですが
その中の「おやすみキッス」というコーナーを真似してみては如何でしょう?
内容は至って簡単で、お別れの時間になったら届いた葉書の中から一枚を選び
その人におやすみのキスをマイク越しに送るだけでOK。
お二人ならクルーの人気も高いので、きっと受けると思いますよ。

 (追伸)

プレゼントは、番組限定品『PG MS−05B ザクT』を希望します。

121 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/28(土) 02:19:13 ID:???
「…今回も採用されなかった」

  γ'⌒⌒ヽ       (( ⌒⌒`ヽ
 ( W,WWW       ゝシノノ''ゝi イイカゲン アキラメロヨ
  ヾ ・ω・ノショボーン... (◎Д◎;ツ

122 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/28(土) 02:24:36 ID:???
なんかもうコウとキースの外見のイメージがAAのそれになってきてる

123 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/28(土) 02:35:51 ID:???
落ち込んでるウラキたんがキースに慰められている頃…

「まただ。どうも愉快犯ではなく、本気のようだな」
「ロンド・ベルほどの大所帯となると、中にはおかしな考えを抱く者も出てくる、という事なのでしょうか?」
「そうかも知れん。しかし、大の男二人に対して『おやすみキッス』とは…理解に苦しむ」

放送室ではブライト艦長とハリー大尉が頭を抱えていましたとさ。

124 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 01:11:43 ID:???
ちょっとネタを捻ってみたんだけど、説教や喧嘩の描写って難しいな

125 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 01:42:35 ID:???
喧嘩はともかく説教は珍しい、かな?

126 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 01:50:43 ID:???
ブライト艦長辺り?

127 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 01:52:08 ID:???
喧嘩→白い悪魔と赤い人が
説教→上記二人にブライト艦長が

128 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 01:55:13 ID:???
女の子同士で喧嘩っていうのはあんまりイメージ出来ないね。
プル辺りが誰かと言い合いになったりして、後で後悔して落ち込んでいたりとか。

129 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 02:00:31 ID:???
>>127
このスレだと白い悪魔と赤い人が直接絡むSSって少ないよね
まぁこのスレ的に赤い人は脇役だから仕方ないけど

130 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 02:08:06 ID:???
赤い人が総帥である以上、たまに会話交わすくらいが精一杯でしょ。
Ζ時代のアムロとクワトロの交流もそれくらいだったし。

131 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 02:12:43 ID:???
>>124ですっかりSSの投下を期待してしまいますた

132 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 02:32:19 ID:???
>>131
気長に待ちましょうや
ネタがあっても文章化するのは結構時間かかるし

133 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 02:50:46 ID:???
つまり、バレンタインのネタを文章化するつもりなら今のうちに構想を済ませておかなければいけない、と。

134 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 02:53:06 ID:???
>>133
そういうこと

他のスレだが今年はバレンタインSSどうしようかな…ネタがない…orz

135 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 02:54:44 ID:???
冬のお話を書けるのも今の内だけだからね。

136 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 03:07:05 ID:???
まぁ季節を無視して好き勝手やってたSSスレもあったが…

やっぱり季節感は大事だよね

137 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 03:08:52 ID:???
でも戦艦内は空調完備で、あんまり季節感が出せない罠
某漂流してるアクシズでも言える事だが。

138 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/30(月) 03:13:21 ID:???
だからこそ季節イベントがあるわけですよ
現実と時期をリンクさせるからこそより面白くなる

139 名前:氷上の暖かい思い 1/5 :2006/01/31(火) 01:51:43 ID:???
唐突だが、ミネバはとても緊張していた。

「スー・・ハー・・・スー・・ハー・・・よし!」

ある日、ロンドベル商店街を一人おつかいをしていたミネバは、
その時にやっていた福引で近くのコロニーに新しく出来たスケート場のペアチケットを手に入れた。
水も土地も貴重な宇宙コロニーでは贅沢な遊びとなるスケートをやった者はほとんどいなかった。
物資が不足しがちなアクシズで暮らしていたミネバとなると、
スケートをやった事はおろかそんなものがあるなんて知らなかった。
以前の団体旅行と違って今回はペアチケット。
その上、場所は日帰り可能な近場のコロニー。
そしてミネバはある決心を抱いて、その夜、アムロの部屋を訪ねた。

深呼吸をして緊張を落ちつかせるが、それでも呼び出しボタンで少しためらった。
ピッ
『誰だい?』
「あ、アムロ。余じゃ。えっと・・は、話がしたいのだが、入って、もよいか?」
『ああ、いいよ』
「うむ・・」
プシュッ

「ちょっと待ってくれ。今お茶でも入れてくるよ」
「そ、そうか。すまんな」
アムロがお茶を入れている間に、ミネバはまたぶり返してきた緊張を沈めようと四苦八苦していた。
無論、アムロはすぐに気付いたが、それには触れずにミルクティーを差し出した。
温かい飲み物を飲んで落ち着いたミネバは、しかし少し頬を赤らめ俯きながらいった。
「・・・・アムロ、そちは、その・・・今度、の休み、空いておるか?」
「えーと・・・ああ、予定はないよ」
「そ、そうか!実はな、今日商店街でスケートなるもののチケットを貰ったのじゃ」
「スケート?ああ、あの福引か。凄いじゃないか、ミネバ」
「うむ。そ、それでだな、その、その・・・余、とともにやらぬか、と?」
「誘ってくれてありがとう。スケートなんてシャイアン以来だな」
「それで、な。実は・・・余はスケートなるものを知らぬのじゃ・・・」
そこで言葉をとぎると、ミネバは上目遣いに恥ずかしそうにアムロをみた。
「そうだね、今から少し簡単にレクチャーしておくかい?」
「うむ!」

そしてアムロの部屋に来る前と打って変わったほくほく顔のミネバは、
初めての二人っきりのデート(お出かけ)に心躍らせながら意気揚々と部屋へ帰っていった。


140 名前:氷上の暖かい思い 2/5 :2006/01/31(火) 01:54:45 ID:???
が、世の中そう甘くはなかった。

「何故じゃ!何故他の者も付いてきているのだ、アムロ!!!」

デート(?)当日、アムロを待っていたミネバはその後ろに付いて来た有象無象を見咎めた。
ミネバは記念すべき初デートとなる今回、
クェスとリィナとともに出かけた際に買った首下にボンボンの付いた白いセーターなどのお気に入りで頑張ってめかし込んでいた。
そんなミネバが不機嫌そうにアムロを睨んだ。

「すまない。何故か皆に知られたみたいで・・・」

「アムロを独り占めなんて駄目だよね、プルツー」
「い、いや、私は、その・・・そう、シャクティに無理やり!」
「うふふふふふ」
「アムロさん、一緒に滑りませんか?」
「わ、私は今日は風邪気味d(ry」
「今日はおばさんもいないし。一緒に楽しもうね、大佐w」
「クェスに不埒な真似は大佐といえど許さん!」
「右に同じく!」
「俺、スケートってやったことないんだ・・・」
「大丈夫です。バーニィならすぐに覚えますよ」
「クリスさんはスケートってやったことあるんですか?」
「地球勤務の時に、少しだけね」
「楽しみだね」
「うん」
「チェーミン、寒くないか」
「大丈夫だよ、お父さん」
「スケートなんて久しぶりだなぁ。体が覚えているといいけど」
「いいか、コウ。スケートのケをカに変えると(ry」
「な、何だって〜!!」

「お主ら・・・・・・・帰れーーーーーーーー!!!!!!」



141 名前:氷上の暖かい思い 3/5 :2006/01/31(火) 01:55:21 ID:???
結局、この集団を追い返すことは出来そうにないと諦めたミネバであったが、
アムロを独り占めする事だけは譲るわけには、と気合を入れた。
こうして総勢二十二人の一行はぞろぞろとスケートリンクへと入っていった。


「毎度〜 今日は開館記念で半額となっております」

着ぐるみを着た受付係に、前もってチケットを買っておいたアムロとミネバ、そしてバーニィ一行以外がお金を支払うと、
まずはスケート用品の貸し出し窓口へと向かった。

「アムロ、余の靴はこれにするぞ」
「サイズはピッタリのようだな」
「うわ〜 変な靴〜」
「どれにするかな・・・」
「シャクティはこれで良かったよね?」
「有難う、ウッソ」
「クェス、私はやはり見学s(ry」
「大佐のサイズはこれくらいで良かったよね?」
「な、何故、クェスが大佐のサイズを知ってるんだ〜〜?!」
「落ち着け、ギュネイ! 多分、ナナイさんのPCでも盗み見たんだ!!」
「えっと、俺のサイズの靴はこれだな。チェーミンはこれでよかったな」
「うん、お父さん」
「ありがとうございます」
「ねえ、このサイズは少し大きいよ〜」
「皆、危ないから刃の部分に手を触れたり、振り回したりしないように」
「「「は〜い」」」
「いいか、コウ。スケートn(ry」
「・・・そういや、二ナと映画n(ry」


一方その頃、ラーカイラム留守番組は・・・・
「静かですね、アストナージさん」
「騒動の種が皆いなくなったからな」
「! ハリー大尉、待った!!」
「真剣勝負に待ったはなしだよ、サエグサ君。これで王手だ」
「流石は親衛隊長、チェスの腕前もなかなかですな」
「皆さ〜ん、お茶が入りましたから、休憩にしませんか?」
「「平和ですねぇ・・・」」

一方その(ry
(ネオジオン中継は都合の為、中止されますた)


142 名前:氷上の暖かい思い 4/5 :2006/01/31(火) 01:59:24 ID:???
「いいか、絶対に離すでないぞ・・・」
「そうそう、その調子だ。筋がいいぞ、ミネバ」

賑やかな一行はスケートリンクにやってくると、各々スケート経験者と未経験者のペアに別れて散っていった。
(なおスケート経験者は話の都合上、単純に地球に住んだまたは長期間滞在したことのある者としています)
兎にも角にもアムロと二人っきりになったミネバは付きっ切りでスケートの指導を受けていた。
最初はツルツル滑る氷と不安定なスケートにおっかなびっくりのミネバであったが、
MSの教官をも務めるアムロの教え方の筋の良さとミネバ自身のアムロと一緒に滑りたいという思いによる努力によって、
一時間ほどたつとコツが掴めてきた。

「う〜」
「ゆっくり滑ればいいさ。ミネバ、少し腰が引けているぞ」
「そ、そん、うわっ?!」
「おっと!こら、しっかり集中しないか」
「こ、こうか、アムロ?」
「そうだ。そのくらい出切れば十分だな。そろそろ一人で滑ってみるか?」
「よ、よし、やるぞ。その代わり、危うくなったら」
「勿論助けるよ」

当然といった風なアムロの言葉に背中を押され、
ミネバはアムロの手を離してまだ少し腰が引けているがゆっくりと滑り出した。
まだ危なっかしい所もあったが、この調子なら三十分もしないうちに滑られるようになる。
そうアムロは満足そうに思った。

「ミネバ、そろそろ休憩にしないか?」
「い、いや、もう少し練習するぞ。この感覚を忘れる前に、滑れるようにならなければ」
「そうか。なら十分後にしよう。あまり根を詰めて疲れては集中力が途切れるからな」
「わかった」

そう返事をしたミネバの本当に楽しそうな表情に、つられて微笑むアムロだった。


143 名前:氷上の暖かい思い 5/5 :2006/01/31(火) 02:12:43 ID:???
一方その頃他のメンバーは・・・

シャア&クェス
「おうぁ?!」ゴンッ
「ぶべっ!」ズコッ
「あqwせdrftgyララアl」ズガシャッ!
「大佐!腰が引けてるんだよ。いつものように堂々としてれば大丈夫だって」
「し、しかしだn(ry」ズテッ
「ほらまたー!まさか大佐がスケート出来ないなんて、思わなかったな」
「ち、地球にいた頃には、縁がなかったのでね。やった事がないのだよ」
「ふ〜んそっか〜・・・ふふっ、なら私が付きっ切りで教える あvげvるv」
「・・・・・だから来たくはなかったのだ・・・」
「大佐ー、何か言った?」
「いいy(ry」バキッ


プル&ウッソ
「その調子だよ、プル」
「難しいと思ってたけど、案外簡単なん」ズテッ
「プル?!」
「えへへ 失敗、失敗」
「油断大敵。よっこいしょ!」
「は〜い、ウッソ先生」
「僕が?先生?」
「そうだよ」
「「あはははは」」
「じゃあ生徒のプル、内股にならないように気をつけてね」
「は〜い」


プル&シャクティ
「い、いいか。絶対離すなよ」
「はい」
「す、すぐに滑ってみせるからな」
「はい」
「ほ、本当だからな、シャクティ」
「はい。じゃあ行きますよ」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!少し息を整えたい」
「でも早くしないと、アムロさんと一緒に滑る前に終わってしまいますよ」

二人の邪魔をするどころではなかったそうな

144 名前:氷上の暖かい思い おまけ :2006/01/31(火) 02:16:40 ID:???
バーニィ&アナ姫
「バーニィ、腰が引けてますよ」
「ご、ごめん。気を付けるよ」
「そうです、その姿勢を保つように気をつけてください」
「分かった、アナ。でも、ごめんな。俺に教えているから君が滑れなくて・・・」
「気にしないで下さい。それに私、一人で滑るよりも、バーニィと滑りたいですから」
「・・ああ、俺、早く滑れるように頑張るよ」

クリス&幼女たち(ドロシー&リィナ&リィズ&スージィ)
「あ〜 またバーニィにくっ付いてる〜」
「リィズ。よそ見してると、また転んでお尻を打つわよ」
「リィズ、危ない!!」
「きゃっ」
「ほらほら、だからよそ見しないでって言ったでしょう」
「そうは言っても〜」
「クリスだって、そう思うでしょう」
「はいはい。そうよ、スージィ。その調子」
「真面目に聞いてよ〜」
「全く。余所見をするのか、スケートをするのかどっちかにしなさい」
「どっちも気になる〜」
「どうしてあたし達は一緒くたなのよ、ドロシー!」
「作者の都合よ!」
「「・・・・・・」」
「とりあえず、早く滑れるようになりなさい」
「何よ、ドロシーこそさっきから」
「 な に か い っ た 」
「「何でもないでーす・・・」」

_| ̄|○ & orz &キッカ&チェーミン
「あ〜〜〜、大佐ぁ!!また、クェスにベタベb(ry」ドタッ
「よそ見してる暇があったら早く滑れるようになってよ、ギュネイ・・・」
「クッ・・・だがお前、あんな光景w(ry」バキッ
「君に教えてるから僕がクェスの元へ行けないんだろう!!邪魔したかったら早く滑れよ!!
いい加減に黙らないと、スケート靴はいたまま蹴るよ!」
「は、はい・・・」
「お兄ちゃん。あの、なんだったら私が」
「え、マジで「大丈夫だよ、チェーミン。ほら、こいつは僕に任せてキッカさんと一緒に滑ってきな」
「・・・う、うん・・」
「くっ、ハサ「えい」
「うわぁぁぁぁぁああああああぁぁぁ・・・・」ガンッ!!
「なかなか上手いじゃないか、ギュネイ」
「ちぇっ!滑れるなんて言わなきゃ良かった・・・いいなぁ、ミネバ」
「どうも、キッカさん」
「あれ、チェーミン、上手いじゃん」
「えへ。地球にいた頃、ご近所にスケート場があったんです」
「私は近くの凍った湖だったわ。フラウ母さんはいつも冷や冷やしてた。
そうだ、あっちまで競争しない?」
「はい」

快男(ry & MMR(笑)
「そこ、腰後ろに引けてるよ。何やってんの!」
「すいません!」
「ガニ股になるな!足を伸ばすんだ!!」
「はい!」
「ふぅっ、バニング隊長より厳しいな〜」
「全くだ・・・」
「無駄口喋ってる暇あったら練習あるのみ!修正を喰らいたいか!」
「「はい!」」

145 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 02:18:15 ID:???
GJ
念願のスケートデートおめでとー

146 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 02:19:08 ID:???
今年の目標!

台詞ばっかの文章を直したい・・・・orz

147 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 02:31:36 ID:???
乙です

>>146
背景や心理描写、人物の動きなど自分がイメージしたものをそのまま言葉にすればいいだけだよ
むしろ台詞だけでも読んでて場面がイメージできるから凄いと思う

偉そうにスマソ


148 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 21:54:02 ID:???
アムロの性格でこんなにモテモテなら、10年後辺りにハーレム築いてそうなんだが。

149 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 21:57:50 ID:???
小説版CCAとかだと二股三股は余裕でかけてるな。
単に複数の女性から求愛されてたというだけでなく、アムロもしっかりそれに応えてた様子。

150 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 22:14:40 ID:???
アムロとシャアは足して2で割ったくらいが丁度いい

151 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 22:41:54 ID:???
>>150
  r'⌒⌒⌒'、            
  ( ,ミ""メ'ソソ 
  ヾ ▼∀ ゚ノ

152 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 23:00:45 ID:???
キモッ!!キモ過ぎるよシャアムロさん!!

153 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 23:00:53 ID:???
何か違う

154 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 23:18:26 ID:???
ってか、口元と傷跡までがシャアなんですね。
可笑しすぎるよw

155 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 23:21:14 ID:???
眉間に傷をつけたアムロが、髪型を右半分だけオールバックにしてグラサンの片方だけ掛けてるとも考えられるぞ。

156 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 23:22:31 ID:???
シャアの顔AAってグラサン外したらどうなるんだろうか。

157 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 23:38:19 ID:???
  r'⌒⌒⌒'、    r'⌒⌒⌒'、   r'⌒⌒⌒'、    r'⌒⌒⌒'、
 ( ミ"""メ""ミ)  ( ミ"""メ""ミ) ( ミ"""メ""ミ)  ( ミ"""メ""ミ)
  ヾ ▼ー▼ノ   ヾ  ゚ ー ゚ ノ   ヾ ‘ ー‘ ノ   ヾ  ´ー`ノ
  r'⌒⌒⌒'、    r'⌒⌒⌒'、   r'⌒⌒⌒'、    r'⌒⌒⌒'、
 ( ミ"""メ""ミ)  ( ミ"""メ""ミ) ( ミ"""メ""ミ)  ( ミ"""メ""ミ)
  ヾ  ・ー・ ノ   ヾ[▽ー▽]   ヾ `_ゝ´ ノ   ヾ  `ー´ノ
  r'⌒⌒⌒'、    r'⌒⌒⌒'、   r'⌒⌒⌒'、    r'⌒⌒⌒'、
 ( ミ"_"メ""ミ)  ( ミ"""メ""ミ) ( ミ"""メ""ミ)  ( ミ"""メ""ミ)
  ヾ  ,_ノ` ノ   ヾ @ー@ノ   ヾ ‘ 皿‘ ノ   ヾ ▽Д▽ノ

158 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 23:45:55 ID:???
>>156

Before
  r'⌒⌒⌒'、
  ( ミ""メ""ミ)
  ヽ▼ー▼ノ
    ↓
After
   r'⌒⌒ヽ
  ( ノ"メ"ヾ)
  ∬‘∀‘ノ

159 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/01/31(火) 23:48:40 ID:???
アムロ大尉の反応。

「どちらさまですか?」
『シャアよ』
「そんな、声まで変わって…」

160 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/01(水) 00:24:47 ID:???
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader62920.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader62921.jpg

二枚目はちょっとエチー。でもクソワロタw
実際に総帥が若い頃使ってそうww

161 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/01(水) 01:23:29 ID:???
>>158-159
ナツカシス

162 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/01(水) 01:30:24 ID:???
これからは着ぐるみやコスプレよりも女体化の時代だと嬉しそうに総帥が言ってました。

163 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/01(水) 02:08:33 ID:???
影響を受けやすい下っ端二人
ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20060201020606.jpg
ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20060201020625.jpg

164 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/01(水) 02:14:04 ID:???
  ,.'⌒⌒'、
 / ノ_,ハλ パーン 
く  ゝ゚ ‐゚ノ ゝ"メ"ミ)
   ⊂彡☆))Д´)・∵ ▼^▼

165 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/01(水) 02:33:33 ID:???
ガンダムの元祖ツッコミきたこれw

166 名前:お約束 1/2 :2006/02/01(水) 23:07:05 ID:???
アナウンサー
「こんばんは、今日のザーンニュースです。
昨夜未明、ロンデニオンコロニーにてコロニー公社職員が気象管制装置を暴走させ、
コロニーに大雪を降らせるという事件がありました。
調べによると、この職員は「むしゃくしゃしてやった。今は反省している」と供述。
ロンデニオン警察は背後関係がないか更に捜査するとの事です。
これによってロンデニオンコロニー内部の交通は麻痺。
中央リニアは(ry」


その日、ロンド・ベル隊は一人残らず雪掻きに追われた。
無論、本部前にもうず高く雪が積もっていたが、
多くの隊員がコロニーの居住区への応援へ借り出されたため、
本部前はアムロ、チェーン、アストナージの三人だけでやっていた。
子供たちはブライトに連れられ、学校の方へお手伝いへ行った。
夕食ではコロニーの子供たちとの雪遊びの武勇伝が聞ける事だろう。
「ふう・・・雪掻きって思ってたよりも重労働だな」
「でももう少しで此処ら辺は一段落着きそうですよ、大尉」
「・・・・・・・で、何であの人はあそこで優雅にしてるんです#」
険悪なチェーンの視線の先には、
いかにも高級そうな毛皮のコートを始めとする暖かそうな装いでお茶を呑むシャアがいた。


167 名前:お約束 2/2 :2006/02/01(水) 23:07:41 ID:???
チェーンの嫌味にも、シャアは涼しい顔で一口お茶を啜ってから応えた。
「ふっ。我々は関係ないからね」
「なら何で わ ざ わ ざ そこでお茶しているんです#」
「雪を見ながら飲むのも良いかと思ってね」
反射的にスコップを振り回して突撃しようとしたチェーンを、
アムロは後ろから羽交い絞めにして抑えた。
アストナージは我関せずとマイペースに雪掻きを続けている。
しかし流石に僅かに頬が引きつっていた。
「!! 止めないで、大尉っ!!!」
「落ち着くんだ、チェーン!アレに何を言っても無駄だ」
「でも大尉〜・・・」
とっくに諦めているアムロに悔しさで涙声になりつつあるチェーン、
そこへいかにも大儀そうな様子でシャアが立ち上がった。
無論、小馬鹿にした笑顔つきで。
「頼まれれば助けてやらん事もないが」
「(一昨日のナナイさんにお仕置きしてもらったの、まだ根に持ってるのか、あいつは)」
「キーーー!! 誰が頼むもんですか!!」
猛然と雪掻きを再開したチェーン。
アムロも疲れたような顔をしながらも自分もまた再開した。
「そうか。ならここでゆっくり見物させてもら」

ドドドドドッ!

座り直してお茶に手を出そうとしたシャアは、
屋根から滑り落ちてきた大量の雪に瞬時に埋まった。
流石に僅かな間呆然とした三人だったが、同時にシャアの埋まった雪山を指差した。
「「「あはははははっははははははっは!!」」」
アムロとアストナージは辛うじてスコップに寄りかかるだけだったが、
チェーンなど腹を抱え雪に突っ伏して笑った。
暫くして笑いが収まってきた三人に、か細い声が風に乗って聞こえてきた。
『・・・・・・・た、助けてくれ〜・・・・』
「あれ〜、何か聞こえませんか〜?」
「ん、空耳じゃないかい」
「ええ、オレも何も聞こえませんでした」
そして三人は雪掻きを再開した。

168 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/02(木) 00:21:46 ID:???
おっさん達何やってんだw

169 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/02(木) 00:21:47 ID:???
乙!

170 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 01:26:42 ID:???
「しょうがないな・・・全く貴様と言う男は・・・」
アムロに引っ張られて、雪だまの中から引き釣り出されるシャアがそこにいた。
「これに懲りたら、少しは手伝うことだな」
「ぬぅ・・もはややらない訳には行かないか・・」
スコップを受けとり、雪かきに参加するシャアの姿はどこかしっくり来ていた。
意外とこういった作業が似合う男なのだ。

黙々と作業を続ける彼らの耳に、思いもよらぬ言葉が飛び込んだのはその時だった。
「お、おい!!誰か、誰か手を貸してくれ!!誰か!!!」
男のただならぬ雰囲気に一同が「何事か?」と顔を上げる。
チェーンが息を切らした男を落ち着かせる。その男の口から出た言葉は一同を驚愕させるのに
充分であった。
「ゆ、雪が・・・斜面に溜まった雪が一部崩れた!!幸い被害は出なかったが
 このままでは・・!!」
「そんな・・幾ら装置が暴走したと入っても、雪崩が起きるほど積もってはいないはず!!」
「それが、斜面付近の装置にだけ他とは違う異常なシグナルが送信されたらしい。
 それで斜面付近だけは雪が大量に積もってるんだ・・このままでは学校の裏手もいつ崩れるか・・」
「何!?今何と言った!!」
シャアが男に詰め寄る。学校には、コロニーの子供達だけではない。シャアやアムロにとって
大事な家族が居るのだ
「が、学校の裏手も雪が・・」
「なら早く避難させろ!!子供が大勢居るのだぞ!!」
「それが、通信装置もイカれちまって・・おまけに道も雪でふさがってて
 伝令が出せないんだ。だからこうして人を集めて・・・」
「チィ・・!!アムロ、行くぞ!!他の者は応援を呼んでくれ!!」
「ああ、わかってる。チェーン、応援を頼むぞ!!」
「え!?大尉たちは!?」
「任せろ、手はある!!」
そう言うとアムロとシャアは、ビーグルに飛び乗り一路ラー・カイラムを目指す。
最悪の事態に備える為に。



171 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 01:29:35 ID:???
「それ〜〜〜ファンネル!!」
「あ、こらプル!!やめろ!!石入り雪球の乱れ撃ちは危険だ!!」
「当たらなければどうってことないよ〜それ、プルツー撃墜!!」
「あうっイ!くそ、よくも!!待てぇプル〜!!」
「あいつら元気だな・・・こんな寒いのに。」
「強化されてるから、この程度の寒さなら大丈夫なんじゃないの?
 でもそうだとしたら、ギュネイが寒がる理由が分からないな・・」
「ほっとけ。地球生まれのハサと違って、俺は生まれつき寒いのが駄目なんだよ・・・」
「胡散クセェ理由だな」
「悪かったな・・・強化人間も万能じゃないんだよ」
「・・・(何か、嫌な予感がする。何だこの感じは?)」
学校裏の雪は、今にも崩れ落ちそうだった・・・

「おや?アムロ大尉に、シャア大佐。どうしたのです?そんなに・・・」
「ハリー大尉!!緊急事態だ。手を貸せ!!」
たまたま艦に戻っていたハリー大尉は、二人の様子から明らかにマズイ状況が
起こっている事を察した。
「シャア!!機体はどうするんだ。俺たちの機体は今・・」
「わかってる。彼らのを借りるとするか」
「止むを得ないな・・・ハリー大尉!!MSの発信準備、付いてきてくれ!!」
「了解した!!」
アムロとシャアの機体は、メンテナンスの為ばらしているので使えない。
今格納庫にあるのは、F91とV2、それにハリー大尉のスモーのみである。
「アムロ大尉、何があったのです!?」
「状況は追って説明する!!とにかく今は学校に向かうのが先だ。
 ブリッジ、聞こえているな!?ハッチを開けろ!!」
≪り、了解!!ハッチ開放、カタパルトOKです!!≫
「よし・・脚部固定。オールグリーン・・アムロ、ガンダム行きます!!っク・・・!!」
V2が弾丸のように打ち出される。普段操っているνガンダムとは別次元の
加速に一瞬体が硬直するが、今はそんなことに気を使っている暇は無い。
≪F91,発進よろし!≫
「了解した。ハリー大尉、付いて来い!!F91、出るぞ!!」
続いてF91が上がり、それにくっ付いていく形でスモーが続く。

雪山が崩れるその時は、刻一刻と迫っていた・・・


今日は寝るお。

172 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/02(木) 01:37:22 ID:???
そんな中途半端な…

173 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 02:35:06 ID:???
じゃあ書くしかないじゃないか!!!

「大尉、説明していただけますか?」
「学校の裏の雪山が崩れる可能性がある。あそこには大勢の子供達がいるんだ・・・
 おまけに連絡手段も絶たれた。MSで出たのは万が一に備えて、だ・・・」
「状況は把握しました。ん?あれは・・」
ハリーはカメラのズームを上げる。そこにはチェーンやアストナージ
さらに彼らによって知らせを受けたバーニィやコウ、クリスの姿もある。
「大尉!!V2で出たんですか!?」
「シーブックです!!F91に乗っているのは・・・」
≪私だ。事態は一刻を争うぞ!!≫
≪チェーン、人は集まったようだな!!マニュビレーターに乗ってくれ、一気に運ぶぞ!≫
V2とスモー、そしてF91は両手に人間を乗っけて学校に向かう。
彼らの視線の先に、目標となる学校が少しづつ見えてきた。と、その時・・・
「アムロ、右を見てみろ。雪崩だ!!」
右手の斜面が崩れ落ちる。幸いしたに人家は無い為、被害は出ないだろう。
だが学校の裏手が崩れるのも時間の問題である。
「(プル・・プルツー・・シャクティ・・ウッソ・・みんな、気付いてくれ!!)」
アムロの強い思いが、V2のサイコフレームを通じてあたりに発信される。


「(ヒィィィン・・・)エ?アムロ、逃げろって・・どういう」
「アムロ・・雪崩?」
「アムロさん・・わかりました!!」
「おい、ウッソどうした!?」
「ここは危険です!!ギュネイさん、皆を避難させないと・・」
「何!?それじゃ今のはやっぱり・・・」
「ええ、ここは危険なんです!!ブライトさん!!」
「詳しいことは分からないが、危険なんだなココは?
 ならば子供達は直ぐに避難だ!急げ!!」
普通の大人ならウッソたちの言うことは信じないだろう。だが彼らと長い間
過ごしてきた彼にとって、ウッソたちの言うことは充分信用に値することである。
「スージィ!!急いで!!ココから逃げるのよ?ミネバ様も・・!!」
「ジュドー、校内の子供達は!?」
「任せろ!!エルは体育館にいる子供達を」
「わかった!!ほらビーチャ行くよ!?グズグズしないの!!}
子供達を避難させつつ、ブライトやジュドー、そしてギュネイ達は付近の住民
さらに校内の子供達の避難誘導に当たっていた。危機的状況における対応力は
ずば抜けて高いのである。




174 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 02:36:21 ID:???
「見えた!!チェーン、ココで下ろすぞ!!近づき過ぎるのはまずい、雪崩を誘発しかねない」
「わかりました!!私達も付近住民の避難誘導に当たります!!」
「頼む!!俺たちはココから警戒に当たる。なるべく急いでくれ!!」
手に乗った仲間を下ろすと、カメラのズームを最大限にして斜面を監視する。
気象装置が回復している為、ややコロニー内の気温は高い。何時雪崩が起きてもおかしくはない。
「シャア、どうだ?こっちでは異常は見られない・・」
「こちらもだ・・だがかなり脆そうだな。いつ崩れることやら・・・」
足元ではチェーンやクリス、シーブックたちが住民を避難させている。
順調に行けばあと10分、いや5分で終わるはず・・・
「(ピピピ!!)振動センサーに反応・・!?始まったか!!」
ウラヤマの雪が崩れ落ち始め、学校に向かう。まだそこには大勢の子供達
が避難中である。
「やるしかないか・・ガンダム・・持ってくれよ!!」
アムロは、決した


「あ、ああ!!ジュドー逃げて!!」
「(ヒィィィン!!)プル!?クソッ!!始まったのかよ」
「ウッソ!!逃げろ!!巻き込まれるぞ!!」
「でもまだ人が・・」
「お前まで死ぬぞ!!早く逃げろ!!」
「そんな・・・!!あれは、V2・・・アムロさん!?]

「アムロ、どうするつもりだ!?」
「機体のみで雪崩を食い止めるのは不可能だ!!蒸発させる!!」
「蒸発・・!?そうか・・!!了解した。
 ハリー大尉、Iフィールドは使えるな!?」
「無論です!!」
3機の機体は学校と雪崩の間に割りこみ、そして・・・
「よし、いくぞ!ビームシールド展開、最大出力!!」
「Iフィールド展開!!」

V2とF91がビームシールドを、スモーがIフィールドを展開し
雪崩を瞬時に蒸発させる。あたりは蒸気に包まれ、何も見えなくなった・・・


やっぱ寝るオ



175 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/02(木) 02:41:11 ID:???
乙です。
ただジュドーとシーブックの存在に疑問が…

176 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/02(木) 03:18:37 ID:???
乙おつ

なんか以前に見た事がある作風だと思った。

177 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/02(木) 04:08:31 ID:???
グッジョブる前にお願い。
長すぎて連投規制に引っ掛かったなら仕方ないけど
未完成の作品を投下して生殺しにするのは勘弁して下さい。お願いします。

178 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 10:01:16 ID:???
>>175
とりあえず頭に思いついた奴を入れてみただけ。
特に意味は無いw
>>176
以前ここで書いていた。今は主にエスコン萌えすれでかいてるお


179 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 20:00:32 ID:???
(ブシュウゥゥゥーー!!)
あたりに立ち込める蒸気。学校も民家も白い闇に飲み込まれ3メートル先でさえ
確認できない。ただ各人とも自分の意識がハッキリしていたので、少なくとも
雪崩に飲み込まれるのだけは回避できた、と考えていた。
「(アムロ・・・無事でいて)」
今のチェーンには、そう願うしか他無い。出来ることなら直ぐにでも機体の元に
駆けつけたいが、視界が殆ど0に等しい上に下手に行動すれば二次的な災害を
引き起こしかねない。少なくともアムロはそんな状況は望まないし、仮に自分のために
そんな事が起きたら逃れようの無い後悔に打ちひしがれるのはアムロ自身である。
チェーンもそれは分かっていたので、今はただ耐えるしかない。
そう自分に言い聞かせていた。

「アムロ・・無事なのか」
ブライトは怯えている子供頭をなで、なだめながらポツリとそう呟いた。
初めてブライトがアムロと出合ったのは19歳の時、それ以来共に死線を
潜り抜けて来た仲である。どんな強敵も打ち破り、生き残ってきた。
そんな男が雪崩で死んだ・・そんなの冗談にもならない。
「(どうせ後で、頭をかきながらコックピットから降りてくる。
  そうに決まっている・・・)」


「アムロ・・貴様ほどの男がこんな所で朽ち果てるわけあるまい」
蒸気によってカメラも使い物にならない。一時的なオーバーロードの為
行動不能になったF91のコックピットの中で、シャアは今までの事を考えていた。
突然自分の前に現われ、人生に散々干渉してきた男、アムロ・レイ
恐らくアムロも、私シャア・アズナブルの事をそのように捕らえているだろう。
私とアムロ・・この二人が出会わなければ、ララァは死ぬことは無かった。
一時はそれを、まるで呪文のように心の中で繰り返していたこともあった。それだけ自分に
とってララァ・スンは特別だったのだ。
「だが、出会わなければ今の私はもっと不幸な立場にあったのかもしれないな・・・」


180 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 20:02:00 ID:???
そう・・二人が出会わなければララァは死ななかったのかもしれない。
しかし、出会ったからこそ今の自分が此処にいる。アムロやブライト
そして彼やアムロにとっても大切な子供達に出会うことが出来た。
もし、アムロに出会わなければ今の自分は目も当てられないほど不幸だったに
違いない。そう思わずにはいられないのだ。
「(お前はまだ私達にとって必要な存在なのだ!!聞こえているな!?アムロ・レイ!!)」

「ねぇプルツー・・アムロは?」
「わからない・・私にもわからないよ」
「もしかして雪崩に潰され・・・」
「そんなわけないだろ!!」
「!!ご、ごめんプルツー・・ごめんね」
プルやプルツーにってもアムロは特別な存在である。
時に優しく、時に厳しく。“造られた”自分達を本当の子供のように思ってくれた人・・
恐らく二人にとって、今アムロと一緒にいられる時が最も幸せであろう。
「「(アムロ・・・帰ってきて!!)」」


「ウッソ、アムロさんの声が聞こえないよ・・」
「アムロさん・・お願いです、応えてください!!」
まだ十代前半の少年でありながら、戦争と言う現実の中で戦わなければ
ならなくなった少年、ウッソ・エヴィン。
同じような境遇で戦争に参加したアムロにとって、彼の気持ちはよく分かっていた。
周りの大人たちは「NT」だからという理由で“道具”として戦争に送り込む
それが例え子供であろうと彼らには関係ない。ただ戦争に勝てればいい、それだけなのだ。
アムロはそれがどれだけの苦痛を伴うのかをよく分かっていた。
だからウッソの気持ちも分かっていたし、ウッソもまたそういう風に接してくれるアムロ
に慕いていた。
「ハロ・・アムロさんは無事だよね・・そうだよね?」
≪アムロ、ゲンキ!!V2、ゲンキ!!アムロ!!アムロ!!≫
ウッソの腕の中でハロはアムロの名を叫び続ける。


アムロ・・・アムロ・・・アムロ・・・・!!


(何だ?・・みんなの声が聞こえる。皆が呼んでいる・・?)
「(アムロ・・・)」
「(ララァ・スン!?そうか・・僕は、死んだのか・・)」
「(アムロ・・あなたは本当にそれでいいの・・?)」
「(何?)」
「(あなたには、まだやる事があるでしょう?)」
「(僕は精一杯生きたよ・・それでも駄目なのかい?ララァ・・)」
「(あの子達はどうするの?あの子達にはあなたが必要なの・・それは分かってるでしょう)」
「(彼らならもう立派に成長したよ・・強くなった。昔の僕よりもね・・)」
「(確かにそうね・・でも、人はどれだけ大人になっても「父親」は必要なのよ?)」
「(え・・?)」
「(声が、聞こえるでしょ?あなたを求める声が・・)」
「(声?)」

「アムロ!!」
「大尉!!帰ってきてください!!」
「アムロさん!!」


181 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 20:03:59 ID:???
「(あ・・ああ・・聞こえる。みんなの声が・・!!)」
「(あなたはあそこに居ていいのよ・・ここに来るには早すぎるわ・・)」
「(ララァ・・)」
「(あなたには・・・)」
「(わかっているよララァ・・・ありがとう)」
「(そう・・良かった)」
ララァのイメージが小さくなり、やがて消える。

「(そう、僕には・・・帰る場所が、待っていてくれる人達が居るんだ!!)」

アムロの意識が、覚醒する
「みんな・・僕は帰ってきたよ」
それまでダウンしていたV2のコックピットに力が戻る。彼の覚醒に応えるように・・
「ガンダム・・いけるな?」
V2のバイオコンピューターはアムロの意思を瞬時に読み取り、実行に移す

(キィィィィィィイイィィン!!!!)
「な、なんだ!?また雪崩が・・」
「違います!!これは・・・この音はV2の!!」

ウッソには聞きなれたこのスラスター音・・・この音を発するのはひとつしか無い。
それは、リガ・ミリティアのシンボルであり彼らが持つ技術力を全てつぎ込んだ
宇宙世紀最強のMS・・・V2ガンダム
そのMSが今、雄叫びを上げている
(ドフッ!!)

「あ、あれは!!」
「アムロだ!!アムロが帰ってきた!!」
埋もれた雪の中から、ガンダムが一機飛び出してくる。
アムロさん・・無事で」
「・・・大尉、ご無事で・・・」
雪から飛び出た機体は、地上にいる人達の無事を確認するように上空を一周
後、静かに地面に着陸した。ワイヤータラップを伝って降りてくるアムロの
元に皆が殺到する。
「アムロ・・良かった無事で」
「お前と言う奴は・・全く」
プルやブライト、そして大勢の仲間たちに揉みくちゃにされるアムロの姿
がそこにあった。プルツーに至っては余程安心したのだろう・・頬を涙が伝っていた。
「みんなの声が、聞こえたんだ・・プルやプルツー、そしてウッソ・・・
 だから僕は此処に帰る事が出来た・・そう思うよ」
「アムロ、やはりお前は帰ってきたな・・・」
「シャア・・ララァが言ってくれたのさ。「僕にはまだ帰る場所がある」ってね」
「当然だ。お前ともあろう者が、あの子達を残して先に逝くわけがないからな」
「ぬかせ・・お前もそうだろうが」
「まあな・・・」



182 名前:勝手に続き :2006/02/02(木) 20:05:45 ID:???

「・・・(ブルッ)あ・・」
「どうしたのプルツー?」
「いや、なんか安心したら急に寒くなってきた・・」
「じゃあ、みんなでお風呂に行こうか!!」
「「賛成〜〜!!」」
「皆さん、ラーカイラムまで戻らなくてもお風呂には入れますよ?」
「へ?」
「まぁ、お任せを。以前シロー大尉に教えてもらった方法があるのですよ。」
ハリーの言葉に皆が首をかしげるなか、スモーは学校のプールに溜まった大量の
雪の中に出力を最小にしたヒートホーンを差込む。瞬く間に雪は溶け、大人数が入れる
大風呂がそこに現われた。
「でも着替えは・・・」
「面倒くさいからそのまま入っちゃおうよ!!暖かいよ〜」
「ホラ、アムロも!!」
「え!?ちょ、そのままは・・・ウワ!!(ザパーン!!)」


「・・・で、案の定風邪を引いたのですか?」
「ハイ。子供達にアムロ大尉、ほぼ全員が風邪を・・」
「まぁ、仕方ないですわね・・ゆっくり休むように皆に伝えてください」
「ハ・・ディアナ様」

皆仲良く風邪を引いたことによって、子供達はアムロ大尉と一緒の部屋で
過ごすことになるのだが、それはまた別のお話である・・・・

終わり。




183 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/02(木) 20:12:47 ID:???


184 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/02(木) 22:59:28 ID:???
乙!

アムロと子供達との絆が描かれていて良かったです。

185 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/03(金) 21:10:28 ID:???
親子。
兄妹。
恋人。
戦友。
上司と部下。
教師と生徒。


色んな要素があるね、アムロと幼女達(仲間ハズレが約一名)の関係には。
でも、やっぱり保護者と被保護者という印象が強いから、擬似親子が一番近いのかな。

186 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/03(金) 21:53:03 ID:???
なんか子供たちと喧嘩になるアムロというのが想像出来ない。
大佐はクェスと痴話喧嘩(?)を繰り広げて居心地悪そうにしてたけど。

187 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/03(金) 22:40:30 ID:???
アムロの場合は「喧嘩」じゃなくて「叱る」ことでしか大声とかださなそうだ

188 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/03(金) 22:41:51 ID:???
>>186
アムロは大人だから一歩譲るんだろ
でも危険だとか反社会的なことは絶対にさせない
逆にシャアはガキだから一歩も譲らず喧嘩が絶えない

MSでの戦闘は危険で反社会的なことだというツッコミはいらない

189 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/03(金) 22:49:40 ID:???
>MSでの戦闘は反社会的なこと

いや、アムロはれっきとした正規軍人ですから
まっとうで社会的な職業ですよ、軍人だって

190 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/03(金) 23:47:58 ID:???
アムロは相手が間違ってると感じたら、嫌われるのを承知で時には厳しい言い方もしそう。
シャアは相手が幼い子供なら、叱らなければいけない時もどうしていいか分からず
「ブライト。君からも言ってやってくれないか」とか逃げそうなイメージがある。

バーニィは仲の良い兄妹が時々喧嘩をするような感じで、ほのぼのと。

191 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 00:35:04 ID:???
バーニィはアルにしょぼい見栄はって速攻バレる微笑ましい男だしね

逆シャアアムロは職業軍人だけんど、バーニィは学徒動員ぽい
実際どうかは知らんが
でも、アムロは初代の時点でMSに関してだけはプロフェッショナルなんだよなー

192 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 10:51:27 ID:???
プルツーがやりそうな嫌がらせ
ttp://www.kami-douga.com/movie/pen.htm

193 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 12:02:07 ID:???
プルがやりそうなおせっかい
ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20060204120110.jpg

194 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 12:11:04 ID:???
バーニィに関してはフィルムブックの解説に
「ジオン公国突撃機動軍伍長。九月の高校卒業とともに召集礼状によって軍に徴兵された。
 軍に入営した彼は適性を認められ、モビルスーツパイロットの養成を行う航空学校の
 モビルスーツ科に航空学生として入学する事となる。
 とは言うものの切迫する戦時下のため、その養成期間はひどく短かった」
とある。
アムロ同様、自ら志願して軍に入った訳ではないらしい。

195 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 12:19:25 ID:???
UC79年の9月に軍に入ったというのはバーニィとアムロは同じなんだな。

196 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 12:21:53 ID:???
縁を感じますね。
アムロには士官学校に在籍した過去は無さそうだけど。

197 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 13:38:48 ID:???
9月に召集されて12月には死んでるのか…
うわぁ(´Д⊂

198 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 14:09:15 ID:???
戦国自○隊みたく、ウッソやシーブック達が未来からタイムスリップしてきた事によって
アムロやバーニィが生き延びる歴史が生まれた、とかそんなの考えてしまった。
(あの原作設定だと、アムロがサイド7でガンダムに乗らなかった為に狂いそうになった歴史を修正する為、
 代役としてウッソが呼ばれた、とかの方が近いかな)

まぁこのスレでは全員同世代のパラレル世界なんだろうけど。

199 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 14:22:59 ID:???
スパロボでよくやるロンド・ベルがタイムスリップするシナリオとかはアレが元ネタなんだろね。

200 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 18:00:19 ID:???
200パーンget
  ,.'⌒⌒'、
 / ノ_,ハλ パーン 
く  ゝ゚ ‐゚ノ ゝ"メ"ミ)
   ⊂彡☆))Д´)・∵ ▼^▼




201 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 19:52:58 ID:???
今回はダイクン兄妹か。


大佐、それよりも今年も鬼役をお願いしますよ

202 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 20:15:55 ID:???
>>210
鬼役にもっとあう人がいるだろう。
鬼といえば虎のパンツ。
虎といえばほら、あの赤サングラスのユニバry

203 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/04(土) 23:41:36 ID:???
>202


ディアナが
呼んでいるぞ!.       |       そ
聞こえているのか. /    |  ./ ̄ ̄ヽ、て
ハリー・オード!/     | ノル_iル u ヽ
   κ             | ノLノレ u  ゝ
  ξξξξ         | `こ ルwwイ  ←潜伏中
 ξξ・米・ξ.        |  (⌒`)   ヽ)
ξξ\仁lソξ        |  y ノ   」






204 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 00:48:47 ID:???
アストナージ謹製豆まき専用MS赤鬼(旧シャアザク)&青鬼(旧スモー)

205 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 01:21:26 ID:???
>>204
そこはサイクロプス隊が、現地組み立て可能な強襲用MSことケンプファーを用意するとか。

206 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 02:26:19 ID:???
シャアザクと時代を合わせてグフにするのもオススメ

207 名前:小ネタ :2006/02/05(日) 10:27:53 ID:???
鬼は外〜〜!!福は内〜〜〜!!」
ロンドベル旗艦、ラーカイラムでは恒例の豆まきが行なわれている。
子供達にとっては数少ないイベントの一つであるので、少々後片付けが
面倒でもいたしかたないだろう。

「・・・シャクティ、シャアやプル、それにプルツー達は?」
「??そういえば、今朝から見て無いですけど・・」
見かけによらずイベント大好きなシャアが、自分のかつての愛機(シャアザク)
をフルに活用できるこの豆まきに参加して無いのは明らかにおかしい。
「(シャア、一番貴様が輝ける時期だというのに・・・何処行ったんだ?)」
もしかしたらまだ寝ているのかもしれない・・・そう思ったアムロは念のため
シャアに割り当てられた士官室を尋ねてみる事にした。
「…声がする?」
ドアの前に差し掛かると、中からシャアを含め何人かの声がする。
人間の本能なのだろうか…なぜか壁に耳を当て盗み聞きするアムロ
「(俺は何をやっているんだ…?これは、クェスか?)」


「…ア!!駄目!!もっとデリケートに扱わなきゃ……」
「そ、そうか?スマン……こうか?」
「そうそう……上手上手……じゃあ私の…よく見ててね?ン…」
「ほう…とても綺麗だなクェスのは…こんな綺麗な…を見たのは初めてだ…」
「へへ…凄いでしょ?……見かけによらず」
「ああ、てっきり…かと思った。」
「今まで大佐のためにとっておいたんだ…ハサウェイなんかに
 私の…はもったいないもの」


「(!!?な、何をやっているんだ!!?シャア、クェス!!)」
部屋の壁に耳を当てながら、アムロは中で行なわれている予想だにしない状況に
混乱していた。アムロも大人である、何が行なわれているかの想像はついていた。
「(確かにクェスはシャアべったりだったが、ついに行動に移したのか…!?)」
アムロの頭の中で様々な想像がうごめく中、部屋の中では新たな展開を迎えていた。

「おい、シャア…こっちの準備は出来てるんだぞ?」
「あ、ああスマン…今できたよ」
「そうか…それでは自慢の……を見せてもらおうか」
「自慢と言うほどではないが……」
「!!?な、何だそれは!!そんな…が、入るわけ無いだろう!!」
「そうかな?去年ナナイと……時は、普通に入っていたぞ?」
「それはあいつの顎が丈夫なだけだ!!常識と言うものを少しは考えろ!!」
「そうなのか…まぁナナイはああ見えて……だからなぁ。案外丈夫なのかもしれん・・・」
「ふ、フン…まぁいい。試しにしてみるか…ん、太い…!!」
「大丈夫かい?あまり無理は…」
「だ、大丈夫…ン、でもシャアの…は中々、味はいいな…」
「まぁ、……にかんしては自信があるのだよ。ナナイも褒めてくれた」
「今だけは、あの女の名は口にするな。あいつもシャアの……を頬張ってたと
 思うと、ムカつく…」


208 名前:小ネタ :2006/02/05(日) 10:29:16 ID:???

「(ぷ、プルツーまで・・!!シャア、貴様と言う男は・・・!!)」
もう我慢できない。部屋に押し入ろうと決心したアムロであったが、また別の人物の
声がしたのに気付き耳を傾ける。嫌な予感がしていた・・・

「シャア〜〜私の…こんなになっちゃった…」
「おやおや・・・焦りすぎだよ。私が手伝おう…」
「ア・・・凄い。シャアって手先器用なんだね……ジュドーとは大違い」
「フフ…私は腐っても赤い彗星なのだよ…どうだい?いい感じだろぅ?」
「う、ウン…ちょうどいいかも…じゃあそろそろ…」
「そうだね…クェス、プルツー、こっちに来なさい。そろそろ始めるよ・・・」
「「ハ〜イ!!」」


「(あ、ああ・・・プルまで・・・シャア、もう許さん!!)」
アムロは腰から拳銃を抜き、シャアの部屋の暗証番号を神速の速さで入力する。
いざという時に備えて、アムロの頭の中にはシャアをはじめ、子供達の部屋の暗証番号
が記憶されているのだ。
(ウイーン!!)

「シャア!!貴様!!」
「「いただきま〜す!!」」
「!!何!?」

そこには様々な大きな、太さの恵方巻きを咥えている4人の姿があった。
特にプルツーのは太く、苦しそうである。

「おや?アムロか。どうした?」
「どうしたって…シャアは何を…」
「何って…見ての通り恵方巻きですが何か?」
「恵方巻きって・・・クェス、プルツー。何もされてないかい?」
「?何言っているのアムロ?」
「??」
「あ、ああ・・良かった。」
自分の考えが勘違いだったことに安心し、ホッとするアムロ。
だがこれがアムロにとって大きなミスであった。安心したせいか今までの
思考が四方八方に放たれる。

「(ピキーン)!!ホゥ・・アムロ。君はそんな事を考えていたのかね?(ニヤニヤ)」
「!!あ、アムロ!!あんたちょっと何考えてんのよ!!スケベ!!」
「…あ、アムロもこんなこと考えるのか・・・アムロも意外とHなんだな」
「???アムロ、なぁにコレ?」

「え?あ、僕は・・僕は・・・」
そのままズリズリとシャアに引っ張っていかれるアムロ。
今日ばかりはアムロもシャアに抵抗することは無かったとさ。


終わり。



209 名前:小ネタ・外伝 :2006/02/05(日) 10:36:12 ID:???
−ラー・カイラム自習室−
「それじゃ、暫くここで頭を冷やすことだね?それじゃ・・・(ニヤニヤ)」
                 
                  アムロ↓
                 -― ̄ ̄ ` ―--  _
            , ´  ......... . .   ,   ~  ̄" ー _
          _/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、
         , ´ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ
      ,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::: : : :,/
     と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
    (´__  : : :;;:::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
         ̄ ̄`ヾ_::::::::::::::::::::::し ::::::::::::::::::::::: :●::::::::::::::::::::::: : : :_>
            ,_  \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `' __:::::::::-‐ ´
          (__  ̄~" __ , --‐一~ ̄
   僕は……取り返しの付かない事をしてしまった…

「アムロさんもですか・・」
「・・?カミーユ!?君もか!!?」
「やぁ、アムロさん・・」
「ジュドー・・・そうか、みんな…」

「……(ララァ)」
「……(フォウ、ロザミィ)」
「……(リィナ、ルー)」




210 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 10:37:55 ID:???
途中でネタが分かったが…

乙で〜す

211 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 11:51:53 ID:???
何か前スレ終盤くらいから欲求不満なのかアムロ。
ちょっぴり違和感。

212 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 12:15:26 ID:???
シャアに対してプルツーが恋愛感情抱いてるみたいだし(ナナイに嫉妬してる)
パラレルなんじゃないの?
密室にどうのこうのとかいうスレの住人が出張してきたのかも。

小ネタだそうからキニシナーイ

213 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 12:26:14 ID:???
シャアの素顔がイケメンだと気づいた途端にプルツーがあからさまに態度変えたあそこか

214 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 12:27:07 ID:???
まぁ今までのお約束通りなら…

会話してる面々→アムロと幼女達。
誤解する人→シャクティかウッソ辺り。

こんな所だろね、配役。
実際にコタツで似たようなやり取りをしてた事がある。
誤解するのがシャアで誤解されるのがアムロじゃあ話が月並みだから
ちょっと捻った展開にしてみたとか。

215 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 12:47:07 ID:???
真相

        r'⌒⌒`ヽ  ♪         
        (ミ""メ""ミ )♪
         (▼∀▼ツ
       _φ ¥_⊂)_
      / >>207//|
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
    | シャア専用机|/


ヾ*▼∀▼ノ 「たまにはお茶目なアムロも悪くないと思わないかね?」

216 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 12:56:02 ID:???
創作活動に今日も余念がありませんね、総帥。

217 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 13:09:10 ID:???
ガンAの締め切りも近いから息抜きです。

218 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 13:17:30 ID:???
アムロ大尉は貴方と違って欲求不満で戦争してるわけじゃないですよ

と言ってもわかんないだろううな
生き延びたい一心で一年戦争を戦ってたアムロに対してありもしない
「あの時の血の騒ぎ」とか要求する御人だからな

219 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 13:29:47 ID:???
アムロに限った話でなく、シャアは他人に対して自分の理想とする姿を望む傾向があるからね。
ナナイが自分の望むとおりに行動してくれた時も「良い子だ」と満足げ。
そこら辺、ちょっとウッソに似てるかも。カテジナさんに「憧れの優しいお姉さん」であって欲しいと願っていた所とか。

220 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 13:47:51 ID:???
Vガン初期のカテジナがウッソに
「どうしてあなたが戦う必要があるの? 戦争は大人達に任せておきなさい」
なんて言って眉をしかめてた頃は、むしろカマリアとアムロを彷彿とさせた。

アムロも子供が戦争に参加するのは嫌なんだろうけど
自らの意思で志願されたら否定はせずに受け入れるみたい。
密航してきたハサウェイを庇うような一面もあるし。

221 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 14:04:52 ID:???
志願するような気の逸りを受け入れてるんで志願を受け入れてるんじゃない
子供が戦争に参加することには一貫して拒否感を持ってる
ただ大人に利用されることを避けられないなら自分が面倒見たほうが
少しはマシな状況になるという現実的判断だと思う

222 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 14:11:10 ID:???
        , '⌒⌒ヽ  アムロは『ゾロ番』なんて物に興味はないのかな…
      ( 2ノ|ノ)从)___
    /‖*`−´ノ /\
   / | ̄U ̄U ̄|\/
      | νガンダム.|./
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

223 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 14:16:39 ID:???
アムロって他人を否定しないんだよな
とりあえず、他人の意見は聞く
シャアの事だって、言ってることを聞いた上での否定だ
結局、肯定するかどうかは状況によりけりだけど

224 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 14:23:53 ID:???
結局アムロの話題が一番盛り上がるんだよここは。

225 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 14:24:15 ID:???
良い事なのかどうかは分からんが、確固とした理想や価値観を抱いてないからかも。
それにララァと精神感応をしたから、簡単に他人を切り捨てられないだろうし

226 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 14:31:16 ID:???
逆じゃね?
価値観が確立してるからシャアの理想にも揺らがないんじゃね?
人はいつか時間だって越えられるって極点を「体感」しちゃってるのが
幸福であり不幸だ、アムロ
頭でわかったんじゃなくて、まさに実体験だから

227 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 14:47:22 ID:???
同意
アムロってポラリスなんだよ
周囲がぐるぐる回ってるだけで本人はいつも同じ位置にいる
だけど人は金星とかシリウスに目を奪われるから道に迷う

228 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 15:08:46 ID:???
人類の知恵はそんなんだって乗り越えられるのアムロと
今すぐ愚民ども全てに英知を授けてみせろのシャアの違いはそこかなと

具体案を示してないから、アムロは大衆に支持されないし
シャアには悠長な事言ってるようにしか聞こえないんだろうけど


悠長な事言ってられんのは、ララァと感応して人類の可能性を見たせいやもと思うと
シャアの悔しさもひとしおかもねー

229 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 15:14:30 ID:???
待てるアムロと待てなかったシャアということか。


まをもに変えても可

230 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 15:16:47 ID:???
つまり幼女が18になるまで待てるアムロと待てないシャア

231 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 15:20:45 ID:???
>230
補完
幼女でなくなると興味を失うシャア

232 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 15:21:48 ID:???
>>222
νガンダムと書いてアムロ専用と読ませたい

233 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 15:24:08 ID:???
ミネバ様からアムロ大尉へ伝言。


    /⌒⌒ 、 「余は>>333で待っておるからな。必ず来るのだぞ。
     l ,,ノノ人)____ …約束だぞ」
   /ヾリ*‘ヮ‘リ /\
 /|  ̄U ̄U ̄|\/
   |アムロ専用.|/
 .   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

234 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 15:29:03 ID:???
ゾロ番を狙ってるプルズも連れてきてミネバ様のご機嫌を損ねてしまうアムロ。

235 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 15:30:48 ID:???
>>228
そこの勘違いがシャアがアムロを理解できない理由
アムロはララァのところへ行かず仲間のところへ帰った
幸せの青い鳥は実は身近にいたとか達人の奥義は自然体とかの王道パターン

ちょっと知恵がついた厨房と違って幼い子供は本能でそれを知っている
シャアが幼女にもてず厨房にもてるのはそのせい

236 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/05(日) 16:14:02 ID:???
シャアは妹の所へは帰れなかったから…

一般的に母性愛→家族愛→友愛→異性愛→伴侶を得て夫婦愛→子どもの養育、慈しむ愛
と展開してくものだけど、シャアって母親→妹で止まってる感がある

237 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/06(月) 08:11:22 ID:???
そもそもララァ以外で血の繋がりのない他人を愛した事も無さそうなんで
ギュネイ辺りにロリコンだとか邪推されるのは、本人からしたら苦笑するしかないだろな。

238 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/06(月) 10:25:42 ID:???
まぁシャアがロリコンってのはアムロが発明狂だとかいうのと同じレベルのネタ設定だからな。


それでもバーニィ=ザクオタクだけは認めない。

239 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/06(月) 17:42:53 ID:???
たしかにロリコン云々はガンダムさんみたいなもんで、わかってやってる感があるが
ザクマニアはスパロボ捏造臭過ぎて嫌だ
しかも当時不評だったんだよね、ザクマニアネタ

240 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/06(月) 19:21:13 ID:???
コウならまだ分かるんだけどね<MSオタク
なんか「バーニィは個性が無くて地味だからザク好きにして会話パートで目立つようにしてあげた」
みたいなのが嫌だったな。

反省したのか、ゲーム本編ではもうやってないみたいだけど
未だにユーザー間で原作観てない層にはそんな認識があるのが悲しい。

241 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/07(火) 20:01:41 ID:???
最近では成長させれば使えるパイロットになってて嬉しい。
コウやキースもそうなんだよな。プルズは昔から準エース級。

242 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/07(火) 21:00:37 ID:???
特に小隊制のある作品だとそこらの一軍半よりスタメン率が高いよなキースたん
精神コマンドの関係で

243 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 21:16:58 ID:???
とうとうキースにまで「たん」をつける時代になったのか…

244 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 21:18:55 ID:???
シャアたん、って語呂が悪いよね。
キャスバルたん、だと違和感ないけど。

245 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 22:29:26 ID:???
語呂の良さ

プルたん…○。まぁ普通に。
プルツーたん…○。上に同じく。
ミネバたん…△。様の方が似合うよね。
シャクティたん…△。なんかちょっと違う。
キッカたん…◎。響きがイイ!
ウッソたん…男性専用。

246 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 23:19:15 ID:???
「ねっ。一回でいいから」
「だけどなぁ…」

一緒にコタツに入りながら身を寄せておねだりするスージィに
歯切れの悪い言葉を返すバーニィ。

「もうっ、躊躇しないでよぅ」
「だって聞いた事ないぜ。『ナニナニたん』なんて呼び方」
「あ〜っ『ナニナニ』なんて言うくらいなら、あたしの名前にしてよ」
「恥ずかしいから言いたくないんだってば」
「…可愛い女の子の呼び方だって、今流行ってるみたいなんだよ?」
「流行に流されるのは良くないって言うだろ」
「いいから言ってみて。ほら、躊躇なんかしないで『スージィたん』って」

他愛ない会話と共に、冬だからこそ味わえる暖かさを感じながら
家族に似た絆を持つ二人の夜は更けていく……

247 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 23:31:22 ID:???
ほんわか擬似家族いいね





さて、ウッソたんハァハァ

248 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 23:33:23 ID:???
きっとウッソたんもアムロの部屋のコタツでマターリだよ

249 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 23:57:23 ID:???
シャクティのアドバイスに赤くなったり、
ハリー大尉から貰った「必ず部屋に泊まれるアイテム」が目薬だったりして青くなったりと、大変です。

250 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 00:34:26 ID:???
>>目薬の活用法

(涙を流す振りをして、構ってもらうのか?)
(ウッソはアムロさんの前だとすぐに赤くなるから、汗に見せかけて風邪だと言って看病してもらうとか)

プルツーとシャクティがコタツ備え付けのミカンを頬張りながら、それぞれの推測を立てているのをよそに
青くなった当人のウッソは頭を抱えていた。

(…確かに、これを飲み物に混ぜて眠らせちゃえば、勝手に泊まっても怒られないかも知れないけど
 そんなの卑怯だよ。第一、こんな事してまで泊めてもらっても
 肝心のアムロさんが寝ちゃってるんじゃあ、なんにも出来ないし…)

そこで、はたと思いなおす。

(いや…出来る)

眠ってるアムロを相手に、色んな事が、願っても決して叶わないような事まで、出来る。

(で、でも、そんなこと許されない…絶対に。
 それに、そういう事はやっぱり、アムロさんの方からして欲しいし…あぁどうしよう)

まだ犯してもいない罪の意識と欲望の狭間で苛まされる幼い少年を前にして
プルツーとシャクティはといえば、訳が分からずに顔を見合わせていた。
心配して声をかけるべきなのかどうかも判断出来ず、プルツーは隣の少女にそっと耳打ちする。

「おい、どうしたんだウッソの奴は」
「よく分からないけど、なんだか面白いからもうちょっと見ていましょうよ」

251 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 01:57:15 ID:???
今宵も眠れない夜になりそうな悩める少年に乾杯。

252 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 16:46:02 ID:???
   ○ノノ      ┴┴ 
    ノ   " ',o = ∴ 
  /> 

253 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 19:13:36 ID:???
どうして「チェーミンたん」の名前があがらないんだと、牛ネイはご立腹です。

254 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 19:41:53 ID:???
ウッソが女だったら、プルツーとミネバには最大の敵になったかもしれん。

255 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 19:54:03 ID:???
シャクティにとっては大歓迎。

256 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 21:30:44 ID:???
たまにはドロシー人形のことを思い出して下さい。
とか言いつつハロの出番を待って見る。

257 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 21:33:06 ID:???
普通、こういう場合はミネバとプルツーでアムロの取り合いでもしてそうなもんなんだけど
なんか皆仲良く一緒に今の生活を楽しんでる感じだよね。

258 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 21:35:50 ID:???
取り合いなんてやってたら、その隙にプルがアムロを独り占めする事を知ってるんです<ミネバとプルツー

259 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 21:40:18 ID:???
>254
スペシャルな少女か・・・なんかイイ

260 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 21:43:29 ID:???
アムロだけでなく、初めての女性ガンダム乗りという事でクリスにも憧れそうだ<スペシャルな少女
実際、スージィ達にも人気あるだろうねクリス。

261 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 21:44:05 ID:???
クリスは憧れの隣りのお姉さんだからな〜

262 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/09(木) 21:48:09 ID:???
クリスはシャクティと一緒に、ウラキたんにも食べられるキャロットケーキ作ってた事があるよ。

プルズやミネバ達アクシズ組に料理を教えてあげるのがアムロなら
リィズやドロシー達の妹三人組に料理を教えてあげるのはクリス。

263 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/10(金) 19:05:35 ID:???
バーニィといえばハンバーガー食べてるイメージがあるのは何故だろう

264 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/10(金) 19:27:38 ID:???
ポケ戦での食事シーンが、アルと森の中でファーストフード食べてたくらいしかないからね。

265 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/10(金) 19:35:06 ID:???
>>ファーストフード

|
|⌒⌒ヽ
|ノノバ))) 張り込みの時は重宝するよ
|*´ー`ノ
| <∀>iヽ

266 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/10(金) 20:16:13 ID:???
張り込みといえばアンパンと缶コーヒーだろ

267 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/10(金) 20:25:28 ID:???
アナ姫 「でも、ファーストフードばかり食べていては体に良くないといいますよ」
リィナ  「お兄ちゃん、すぐに出かけなくちゃいけない時もあるから
       いつもお弁当作ってあげられる訳じゃないもんね」
スージィ「じゃあ、あたし達がバーニィにお弁当届けてあげよっか?」
ドロシー「それは止められてるでしょ。第一、目立たないように見張らなきゃいけないんだから、
       スージィみたいに元気な子をお使いには出せないわよ」
リィズ  「なにか手頃な食べ物でも持っていってもらえればいいんだけどね…」
リィナ  「…あっ」



 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |美味しくて栄養満点 |
 | アノー・ベーカリーを |
 |   よろしくね♪   .|
 |_________|
   彡⌒⌒ ||
  ミ (`')从||ゝ
   ヾ*゚|∀゚ノ||
   /   づΦ

268 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/10(金) 21:01:20 ID:???
感じのいい美人が作ってると街で評判の人気店ですな

269 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/11(土) 12:08:38 ID:???
アムロは街の発明家として、時々バーニィに試作品の探偵ご用達アイテムをプレゼントしてたりするのかな。

270 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/11(土) 17:00:10 ID:???
そしてミライさんはブライトの浮気調査を依頼する、と。

271 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 01:27:57 ID:???
依頼を受けた途端、バーニィの口座に謎の大金が振り込まれるぞ。

272 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 01:32:31 ID:???
「金塊10,000を入手した!」

273 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 01:33:48 ID:???
シャアの浮気調査の際に振り込まれる口止め料は、その三倍といった所か。

274 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 01:49:48 ID:???
>273
独身のシャアは浮気がばれて困るのか?

275 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 01:52:04 ID:???
>271
つ「謎の大金を払い込んだ人物が何故そんな大金を持っていたのかの調査依頼」

276 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 01:52:11 ID:???
>>274
71

277 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 02:03:43 ID:???
やましい所がないのはキンケ兄ちゃんくらいのものか。

278 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 02:54:10 ID:???
スレ住人の誰かがふと思った。


例えば一緒にコタツに入りながら
「もうすぐバレンタインだけど、今年は誰かチョコ貰えそうな女の子いるの?」
とニヤニヤしながら聞いてくるようなタイプのヒロインが不足してるんじゃないかと。

279 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 02:59:43 ID:???
つドロシー

280 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 03:00:38 ID:???
>>278
そのやり取りはギュネイとハサだな。俺には分かる。

281 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 03:02:18 ID:???
>>278
ここにいる野郎どもは、まずもらえるのが確実(肉親限定になりそうなOTZ含め)だからなあ・・・
あ、コウ・・・・

って、そういう問題じゃないな。
その手のセリフ言いそうなのは強いて言うならキッカぐらいか?

282 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 03:09:55 ID:???
アウドムラでやさぐれてるアムロを相手に
「今年のバレンタインは誰にも貰えそうにないね」
と言ってからかおうとしても、アムロは少し悲しげな表情で頷くだけだろうしね。

どんなにキッカが可愛くても、恋のお相手がアムロである以上
なかなかラブコメのテンプレ通りにはいきません。

283 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 13:12:56 ID:???
そもそも1stでもZでもCCAでも、アムロは鉄板でチョコもらえるだろうしなw
みんな「チョコあげる」ってことをしそうなヒロイン

284 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 15:39:24 ID:???
シャアの士官学校時代ってマスクしてたのか?
もし素顔だったらモテモテだったろな

285 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 17:37:25 ID:???
あんまり美形だと却って敬遠されるんじゃないか?
普通よりちょっと良いかな?程度の方が
声かけやすいし。

286 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 17:40:19 ID:???
本当のシャアの方がモテそう

287 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 17:55:43 ID:???
実写版ですか?

288 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 18:00:12 ID:???
宇宙世紀ではああいうイカツいのがモテて、バーニィみたいに頼りないのはイマイチだったりして

289 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 18:19:26 ID:???
イカツくて頼りなかったら最低だな・・・

290 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 18:37:21 ID:???
>285
アムロとバーニィのことカー

291 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 18:49:46 ID:???
>290
そう。
少々頼んなかったり、情けなかったりするけど
二人ともちゃんとやるときゃやるし。
それでいて敬遠するほどのイケメンじゃないところが
ねらいどころと思える。

292 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 20:03:09 ID:???
とあるHPで、管理人さんが「ガンダムで最強のパイロットとは誰か?」という考察を行っていたんですよ。
で、過程は省くけど、その人の出した結論は「NTの中で最強と呼ぶに相応しいのはアムロであり、強化人間の中ではプルツーであろう」というもの。
なんかどういう分野で選ばれたとか関係なく、その二人の名前が同時に挙がってるだけで嬉しかった。
もう引き返せないくらいの重症みたいです。

それだけ

293 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 20:15:17 ID:???
>年齢差のあるカップルって好きなんです
>ガンダムで例えるとアムロとプルツーくらいの年齢差がツボ


こんなの見かけただけでお腹いっぱいになれるお
プルツーは10歳としてアムロが15なのか23なのか29なのかハッキリしないけど。

294 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 20:22:59 ID:???
プルじゃなくてプルツーなのがポイントかもね<年齢差

295 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 20:23:00 ID:???
その都度その都度押入れから各年齢のアムロが出てきてな…


…俺の部屋に帰る

296 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/12(日) 21:12:13 ID:???
その魔法の押入れは何処にあるのかと成人女性たちが殺到

297 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/13(月) 08:45:37 ID:???
>>295-296
アムロと俺の生活スレにお引取りください

298 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/13(月) 17:39:52 ID:???
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/yaoi/data/yaoi_001033.png

299 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/13(月) 17:48:37 ID:???
ミライさんか?
ミライさんを見てそう思ったのか!?

300 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/13(月) 17:52:20 ID:???

     ,. ''"    ``ヽ、
    /            ヽ、
  f´   ,  、_       ヽ 
  ,ノ   { ン'':. ̄:.V! い  }     
  !   .r''.:;へ:::.__;ノL、リ (      
  !_  .!:::ノ       'フィ  ヘ
   ゙ーヘ! `,.-‐  ,.r== 、  ヽ、
      心、  /‖  L べ`
    r=゙ッ ̄レ'"‖

   通常の3倍の百式、出る!

301 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/14(火) 17:37:02 ID:???
そろそろ、朝からウキウキしていたキンケ兄ちゃんが不安になってくる時間帯ですね。

302 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/14(火) 19:27:23 ID:???
去年のバレンタインはあんなにSSが豊作だったのに・・・

303 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/14(火) 21:02:55 ID:???
職人離れが深刻ですなー

304 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/15(水) 01:54:21 ID:???
ウッソたんハァハァスレに浮気してるヨカーン

305 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/15(水) 01:55:29 ID:???

「そろそろバーニィのSSを投下希望です…っと」

    , ' ⌒⌒ヽ  r'⌒⌒^∈ 「メール欄にsageって入れるの忘れちゃダメよ、アナ」
    | i iハル)))〉 (,(,( rノ、ノzz)
    ヽiリ ゚ヮ゚ノリ  リ、‘ー‘ル∬
    ( ||っ.|| ̄ ̄ ̄ ̄|⌒)
     ノ  |\.|| YA-PAN| | |____
   ̄ ̄ ̄\.,||========|. U

306 名前:「見知らぬ他人」(1/5) :2006/02/15(水) 02:14:43 ID:???

(……あの人、誰だったかしら)
 そんな疑問が浮かんでから、どうやら何処かで見た顔だったらしいと気づいて、改めて観察しなおす。
 問題の客はといえば、注文したコーヒーに砂糖やらミルクやらを入れて何とか味を誤魔化そうとしているようだった。
 昼食時に備え、厨房で仕込みを行ってる店長の伯父が見たら、さぞかし憤慨する事だろう。
 お世辞にも繁盛しているとは言えない、小さな喫茶店だが、それでもコーヒーの味には自信を持って経営しているのだ。
(学生時代の知り合い? それなら、会ったのはサイド6っていう事になっちゃうけど)
 落ち着かない様子でソファーに座っている彼は、見た限りでは自分と同年代のように思えた。
 金髪碧眼の、二十歳を越えたかどうかといったところの青年。
 際立って整った目鼻立ちという訳ではないのだが、どことなく愛嬌のある顔をしている。
 もし、彼が生まれてからずっと地球にいるのだとしたら、ここ三ヶ月くらいで会った事があるはずの計算になるのだが、どうしてもそうは思えなかった。
 すると、以前に同じコロニーで住んでいた者同士、という事になるのだろうか。
(これって、結構珍しいわよね)
 コロニーで顔を合わせた事のある二人が、地球で再会する。
 少なくとも、それをキッカケに話しかけたとしても、不自然ではないくらいの偶然と言えるだろう。
(上手く話を弾ませれば、常連さんになってくれるかも)
 そう思うのだが、彼と出会った事があるという確証がない。
 ひょっとすると、ただ単に知り合いとよく似た風貌の人なのかも知れない。
 決心がつかぬまま、カウンターから客席の彼を見つめていると、相手が懐からサングラスを取り出した。
(あっ……)
 腕時計で時刻を確認した後に、サングラスをはめて顔を上げた彼を見て、思い出す。
 一年ほど前、まだ学生の時分にアルバイトしていた店を訪れた客だったのだ。
 空港の中にある小さなバーで、彼は今と同じスーツにサングラス姿でウィスキーの水割りを注文していた。
(……なぁ〜んだ。サングラス外すと、意外と普通の顔だったのか)
 当時は、映画俳優がお忍びで休養にでも来ていたのかと思い、その事を忘れられずにいたのだが、正体は何という事ない、普通の人だったのだろう。
 勝手に勘違いした上に、こんな風に思うのは失礼かも知れないが、彼は素顔よりサングラスで目元を隠している時の方が二枚目に見えた。

307 名前:「見知らぬ他人」(2/5) :2006/02/15(水) 02:15:48 ID:???

 どうやら声をかける程の関係性ではなかったと気づき、店内の掃除でも始めようかと思った所で、当のお客さんが立ち上がった。
 そのまま玄関へと歩き出したのを見て、慌ててレジ打ちの為に追いかける。
 勘定を済ませると、彼は少し早めの足取りでドアから出ていった。
(もしかして、待ち合わせをすっぽかされたとか?)
 頼りなげな彼の表情を思い出し、可笑しさを感じていると、店の奥の方から小さな影が駆けてきた。
「すいませんっ、お勘定!」
 そう言ってレシートを差し出したのは、まだ10歳ほどの女の子。
「えっと、レスカ一個ですね」
 読み上げてレジに打ち込んでいる間に、彼女は財布から小銭を取り出してきた。
「あの、お兄ちゃんは……さっきの男の人は、どっちの方に行ったか分かりますか?」
 何やら焦った様子でそう問いかけてくる。
 多分、奥の席に座っていたから、玄関の様子が窺えなかったのだろう。
「ごめんなさい。ちょっと分からないわ」
 記憶を探った後に、そう答えて小さく頭を下げると、「そうですか」と呟いて少女はうつむいてしまった。
 何だか悪い事をしたような罪悪感にかられたが、覚えてないものは仕方ない。
 よくよく見てみると、女の子にしては短めな髪の色はともかく、瞳は先程の青年と同じ緑色のようだった。
「お兄ちゃん、って、貴女あの人の妹さんなの?」
「えっ……はい。一応」
 何だか引っかかる感じを残しながらも、頷く彼女。
「じゃあ、どうして一緒の席に座ってなかったのかしら?」
 ただでさえ、この年頃の子が一人で喫茶店に来るというのは珍しい事なのだ。
 女の子は困ったように視線をさまよわせた末に、どこか恥ずかしそうに答えた。
「なんていうか、この事は、お兄ちゃんには内緒なんです」
「ふぅん?」
 よく分からない答えだったが、とりあえず納得しておく。
 どちらにせよ、出入り口付近でお客さんと長話をするのは考え物なのだ。
「でも、今から急いで探せば見つかるかも知れないわよ」
「そうですね……ありがとうございます!」
 少々無責任な助言にも関わらず、女の子は力強く頷いてくれてから、店を飛び出していった。

308 名前:「見知らぬ他人」(3/5) :2006/02/15(水) 02:17:28 ID:???

 そろそろ店内の客席が埋まり始めようかという時刻。
「あの、すいません。ちょっと良いですか?」
 カウンターの向こう側から背伸びして、小さな女の子がたずねて来た。
 珍しい客とは重複するものなのか、丁度さっきの子と同い年くらいに見える。
「ええと、さっき私と同じくらいの年の女の子が来たと思うんですけど……」
 ……どうやら、知り合いらしい。
「確かに来たけど、もしかして同じ学校の生徒なの?」
「あっ、はい。そうです」
 彼女が頷くと、後頭部で結わえた髪がそれを追いかけるようにして揺れた。
 何となくだが、雰囲気も先程の少女に似ているような気がする。
「その子、20歳くらいで金髪の男の人と一緒じゃありませんでした?」
「一緒っていうより、その女の子がお兄さんを追いかけてるって感じだったわよ」
 それを聞いて、彼女は少し安心したようだったが、やがて微かに口元を尖らせた。
「もう、リィナったらお兄ちゃんに迷惑かけるような事して……」
 ひとり言。
 だが、気になる単語がある。
「お兄ちゃん?」
 思わず口から出た言葉に反応した彼女は、照れ笑いのような表情を浮かべた。
 多分、ひとり言を聞かれていた事が恥ずかしかったのだろう。
「はい。私と、リィナのお兄ちゃんなんです」
「ふぅん」
 今度は、何故か少なからず納得出来た。
 多分、さっきのリィナという子と、目の前にいるこの子が姉妹というのが自然な事に思えたからだ。
「どうして、二人揃ってお兄さんを追いかけてるの?」
 二度目ともなると、好奇心は押さえきれなかった。
「それは……リィナが、おかしな誤解しちゃって」
「どんな誤解?」
 話していいものか迷っている様子の彼女を後押しするように、身を乗り出してみた。
「なんていうか、お兄ちゃんが私達に隠れて浮気してる、なんて言い出して……」
「リィズ!」
 名前、だろう。おそらく。
 振り向くと、そう呼びかけて話を遮った女の子が、ドアから店内に入ってきている所だった。
「何してるのよ、もうっ。あんなにリィナの事止めてたくせに」
「えっ……ドロシーこそ、どうしてここに来たの?」
 また一人、妙な子が現れた。
 最初に、ショートカットの女の子。
 次が、ポニーテールの女の子。
 三人目は、ツインテールの女の子だ。
「向こうの公園で、リィナがお兄ちゃん見つけてお仕事の邪魔してたのよ。依頼人の女の人、訳が分からなくて怒っちゃって……あぁもう、とにかく、詳しい事は外で教えてあげるからっ」
 そう言って、乱入してきた女の子……ドロシーは、ポニーテールのリィズを引っ張って店を出ようとする。
 彼女達の共通点は二つ。同い年くらいの女の子。
 そして『お兄ちゃん』。

309 名前:「見知らぬ他人」(4/5) :2006/02/15(水) 02:18:49 ID:???

(……つまり、この子もあの人の妹なの?)
 訳が分からない。
 確かに、この三人目のドロシーという子は、リィズや、最初に来たリィナなどに比べれば、あの金髪サングラスの彼に目鼻立ちなどが似ているかも知れないが、もはやそんな問題ではないだろう。
 それぞれ個性的な三つ子、なんて馬鹿な考えまで頭に浮かんできた。
「じゃあ、ご迷惑おかけしました」
 お行儀良く頭を下げて、二人が店を後にしようとする。
「あっ、ちょっと」
 考え事をしていたせいで、呼び止める声が遅れてしまった。
 語尾がドアに付けられたベルの音にかき消されて、彼女達はそのまま去っていく。
(……いっちゃった)
 呆然と立ち尽くしたまま、ガラス越しに二人の背中を見送っていると、行く先に人影が見えた。
(はぁ?)
 予想外の光景に、思わず口が開いてしまう。
 そこにいたのは、例の金髪の青年と、小さな女の子三人。
 リィナ、リィズ、ドロシーの三人の他に、彼女達より更に幼い女の子が、彼に寄り添うようにして歩いていた。
 まさか、あの二人が妹達の言う『浮気相手』とも思えないから、つまり……
(あの人、何人妹がいるのよ?)
 今、目にしている限りでも五人いる事になる。
 ……いや、流石にそれは不自然だから、あの二人は、三人いる妹の友達か何かなのだろうか。
 しかし、それにしては彼に懐いている姿が自然で、浮気がどうのこうのと言っていたらしいリィナも、特に文句を言っているような素振りがない。
(訳が分からないわね……)
 考えれば考えるほど、様々な疑問が浮かんできた。
 例えば、三番目にやってきたドロシーが口にした一言、『依頼人』。
 喫茶店でやけに時間を気にしながら、サングラスを掛けて出て行った彼はどんな職業の人間なのか?
 ついつい、この間観た、殺し屋の青年と幼い少女の切ない恋を描いた映画の事などを連想してしまう。

310 名前:「見知らぬ他人」(5/5) :2006/02/15(水) 02:19:54 ID:???

(……また来てくれないかな、あの人)  
 もし、もう一度お客さんとして彼が来てくれたなら、その事について何か分かるのかも知れないのだ。
 サングラスを掛ける前の、何だか頼りないが、優しさを感じさせる表情を思い出して、改めてそう思う。
 どんな職業であれ、彼が相手なら、世間話を持ちかけても怒られないような気がした。
 そうだ。せめて名前だけでも訊いておかないと、こんな風にあれこれと考えている時にも、不便で仕方がない。
 また会う機会があったなら、あの三人の妹とだって、意外と仲良くなれるんじゃないだろうか。
 そうすれば、彼女達からお兄さんについて聞き出す事も出来るかも知れない。
 楽しそうに話しながら歩いていた五人の輪の中に、自分も入っている光景などを想像してみて、一人にやけてみてから、我に返って赤面する。
 これがキッカケで恋に発展する、なんて事は無いと思うのだが、どうにも彼に対する興味は尽きなかった。
(やっぱり、またこのお店に来て欲しい……色々訊いてみたいな)
 火照った頬が覚めるのを、うつむき加減で待ちながら、そんな願いを抱いて閉じたままの店のドアを見つめる。
 どうやら、いつも変わらない日々が過ぎていく単調な生活にも、変化が訪れたようだ。
 少なくとも、しばらくは彼の来客に期待して、退屈せずに仕事をこなす事が出来るだろう。
 今だからこそ、落ち着いてそんな事を考えていられるが、やがてお昼時を迎えれば、この店も忙しくなるのだ。
 そんな思考が現実に反映されるようにして、ドアのベルが来客を告げる音が聞こえてきた。
「いらっしゃいませ」
 ほとんど条件反射になっている言葉が、自然と口をつくのを感じながら頭を下げる。
 さて。
 今日も一日、仕事が終わるまで頑張るとしよう。

311 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/15(水) 02:31:18 ID:???

         , ' ⌒⌒ヽ 〜♪
        | i iハル)))〉
        ヽiリ^ヮ^ノリ  
   |\ ̄ ̄ゝつ旦とノ,,っ ̄\
   / \\      (⌒)    \
  ノ    \\    (⌒(⌒)    \
/      \|| 二二二二二二二二|
\      / /             ハ
 \    /    /∧∧ 二 ∧∧  ヽ
   \ ハ  _//(´・`∧∧/ ,,゚・゚)ヽ__\
      ̄ ̄     ⊂(¬・¬)⊃      ̄

312 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/15(水) 02:34:12 ID:???
>>306-310
GJ!
アナ姫もご満悦のようです。

313 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/15(水) 03:04:14 ID:???
もしかして心の眼で見るとアムロにそっくりなウエイトレスさんですか?

314 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/15(水) 03:53:51 ID:???
乙で〜す

315 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/15(水) 12:03:47 ID:???
久々にGJ!
色んな視点からの話があって面白い。

316 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 09:48:40 ID:???
          \                /   
           \             / 
             \          / 
              \ ∧∧∧∧/ 
               <    俺 > 
               < 予 .し > 
               <    か > 
 ─────────< .感 い  >────────── 
               <    な  > 
               < !!!! い  > 
               /∨∨∨∨\ 
              /         \ 
            /            \ 
           /                   \ 
         /         _| ̄|○         \ 

317 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 13:46:37 ID:???
  ○、 ガスッ  
    \、  ○ 
      ヾ \)ヽ
   _| ̄|  <

318 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 17:07:17 ID:???
「チョコレートいっぱいだねぇ」
「ああ。少しずつ食べてはいるんだけど、まだ半分くらい残ってるな」

コタツの上にある包装紙の小山を見て呑気にそう言った後
プルは目の前にある一つを手にとった。
小さなハート型の、高級そうなチョコレート。

「ちゃんとアムロが全部食べてるの?」
「まあね。でも、少しくらいならプルが食べても平気だと思うよ」
「う〜ん…」

チョコは食べたいけど、せっかくのバレンタインの贈り物に手をつけていいのだろうか、と悩むプル。
見たところ、自分やプルツー、ミネバなどが贈った分は既に食べ終えてあるようだったが
だからといって、残ったものなら食べてもいいという訳にもいかないだろう。
考えた末に、名案を思いついて、プルは笑顔になった。

チョコは食べずに、アムロに甘えられる方法。
まずは手にとっていたチョコを口に銜えてから
それを落とさないようにしてアムロの膝の上へと移動した。
そして、目を閉じて、恋人同士がキスをする時のように口元を突き出す。

「ん〜」
「……プル?」

相手が何を望んでいるのかを察しながらも、アムロは困惑した振りをしてそう呼びかけた。
だがプルは諦める様子もなく、むしろ嬉しそうに抱きついて顔を近づけてくる。
こんな時、子供達の保護者である事を自負しているアムロとしては、どんな選択をすべきなのか…

1 『プルの好意を受け入れて、彼女が銜えたチョコを口移しで食べる』
2 『無難に、彼女が銜えたチョコを手で取ってから食べてお礼を言う』
3 『この場にいないプルツーが助けに来てくれるのを待つ』

319 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 17:15:10 ID:???
アムロはちゃんとプルがしたいことを察しているのか
アムロなら意味がわからなくてもいい感じだが

4『そんなに大きなチョコを一度に口に入れるのは無理だよ。
 半分以上、口からはみ出しているぞ。でもプルは甘いものが大好きだからな』
    ↓
で、一度チョコを手にとって半分に割ってあげてもう一度プルの口に入れてあげる

320 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 17:16:08 ID:???
ミネバ「ええいプル!余と代わるのだ!」

321 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 17:38:25 ID:???
4 『負けじと名案を思いつく』

(…そうだ!)

プルが目を閉じているのをいい事に
アムロはコタツの上からもう一つチョコを取って同じように口に咥えた。
それからキスの真似事のように互いに咥えたチョコを触れさせあってから自分の分のチョコを食べる。
それがさも自然なやり取りであるかのように済ませてからアムロはこう言った。
「ほら、プルも食べなよ」
一方のプルはといえば、せっかくのアイディアが通じずに不満だったのだが
これでチョコを食べる口実が出来たのだと気づき、大人しくそのまま口に含む事にした。
「んっ、美味しっ♪」
笑顔のプルにホッとしたアムロは何か言われるより早く、普通にチョコを手に取って食べる。
それを見て少し迷ったようだったが、誘惑に負けたようにプルも手で取ってチョコを食べ始めた。
まだまだ幼いプルはアムロも大好きだけど、やっぱり甘くて美味しいチョコレートだって好きなのだ。

322 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 18:17:24 ID:???
こんくらい甘々なのが好きだ。
特にアムロとプルの二人なら。

323 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 23:14:26 ID:???
バレンタイン当日よりも甘い後日談ですね

324 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/16(木) 23:22:34 ID:???
>>318
シャクティ「さすがプルちゃん! 私達に出来ない事を笑顔でやってのけるっ」
スージィ 「そこにシビれる、あこがれるぅ」

325 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 00:33:54 ID:???
プルツー「姉さんが!謝るまで!くすぐるのをやめない!(涙目)」
プル「あははははwww!はははちょwwっとwwwwプルツーっはははwwww!!何するのあははははwwwww!!」

326 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 00:34:40 ID:???
プルツーも負けずにアタックすればいいじゃない

327 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 01:03:59 ID:???
勇気を出してプルの真似をしてみても
いざアムロが顔を近づけてきたら真っ赤になって、銜えたチョコを思わず飲み込んでしまいます。

328 名前:クゥエスゥ :2006/02/17(金) 20:57:09 ID:???
またうpされたようなので。ただ動きがカクカク…なんでかなぁ
ttp://gazo08.chbox.jp/roboani/src/1139992818876.wmv

329 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 21:19:39 ID:???
容量の関係で画質落としたんじゃないかしら

330 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 21:33:09 ID:???
これ観るとアムロが幼女達に慕われてる理由も分かる。

331 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 21:44:00 ID:???
そういやZVの後悔まであと少し。
ttp://gazo08.chbox.jp/roboani/src/1139019409860.wmv

332 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 22:25:33 ID:???
そろそろスレ違いじゃないかと思うんだ。

333 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 22:55:36 ID:???
\\  ビ    \\  \  \\\  \\ \ \
 \\ \\ ュ    ウ     \\ \ \\
 \\  \\  \\  \ ウ  \\\ \\
 \\\  \\ \\\      ウ  \\ \
  \\  \\  \\  \ \  ゥ\ \\
     \ \   \ \   \ \ ゥ\\
 \  \\   \    \\    ゥ
 \\ \ \\  O| ̄|_ _・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 \  \\ \  | ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄\ \\ \\
   \ \ \  / Y \  ∨  |   ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ
 \\  \\  |  |  |  \  ヽ

334 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/17(金) 23:12:08 ID:???
アムロ厨でハイチュウ

335 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 13:58:51 ID:???
結局ハイニューは配備されないままなのか・・・

336 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 14:45:00 ID:???
>>335
ブライト艦長の指示でコックピットの座席を増設するために、
設計からやり直してるんだよ。

337 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 16:34:45 ID:???
身近にV2やらF91やら∀やらが転がってるから、アムロとしても対抗意識を刺激されて設計にも熱が入ってるんだろな。

338 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 17:32:01 ID:???
月への出張ついでにロンドベルを訪れた、木星航路警備隊のハリソン大尉(ロリコン)。
ハリソン大尉「海賊から押収した資料にあったのですが、『天草計画』というのがあるそうです。
         全貌はわかりませんが、人を使わない、自律型MSを作る計画のようです。
         ところで、私はここが気に入りました。ロンドベルに入れて下さい!」
ブライト&アムロ「いや、木星航路でがんばってくれ(こいつは何か危険だ)」

339 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 18:51:04 ID:???
ウッソ「…アムロさんは、人事異動を受けてロンド・ベルからいなくなったりしませんよね?」
アムロ「大丈夫さ。まだ戦火が完全に収まった訳じゃないんだから」
    (それに、上層部は俺を厄介者扱いしているだろうからな)

それはアムロだけでなく、ブライトをはじめウッソやロランなどにも当てはまるのだろうが、自分の身を案じてくれている少年に心配をかけたくなかった為、アムロは黙っておいた。

アムロ(思えば皮肉なものだな…戦争さえなかったら、ウッソは勿論ミネバやプルツーにも出会えなかっただろうから)

340 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 18:52:17 ID:???
しかし戦争さえなかったら子供達が不幸な境遇に陥る事もなかったのではないかと思えば、大人の身であるアムロは心苦しくなるのだ。

「でも、アムロさんがどこかに行く事になったら、きっとプル達もついていくと思いますよ」
「…そうかな?」
「そうですよ」

力強く頷いた後、ウッソは小さな声で付け足した。

「…多分、僕やシャクティも」
「嬉しい事を言ってくれるな」

笑みを浮かべて少年の頭の上に手を起きながら、アムロは思った。
これでは自分と子供達のどちらが支えになっているのか、分かったものじゃないな…

341 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 19:11:20 ID:???
>>もしアムロが人事異動になったら

ミネバ様、プルツー、プルの3名。
お答え下さい。

「アムロは余を置いて何処かに行ったりはせぬ。必ず連れていってくれるはずじゃ」
「…アムロがダメだと言っても私は一緒に行くからな。これだけは譲れないよ」
「勝手についていっちゃうから、平気だもんっ!」

342 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 22:57:21 ID:???
キッカたんドコー?

343 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/18(土) 23:55:10 ID:???
(パサッ)ん、これは何かのスペック表?
「どうしたのウッソ?・・あ!!新しいガンダムの概要が書いてあるよ〜」
「アムロ・・ヤル気だな。どれどれ・・・」

ーロンドベル隊・次期隊長機用ガンダムタイプの概要ー
機体名称:RX−93νガンダム改修型(仮称:Hi−νガンダム)

形式番号:RX-93-ν-2

スペック:頭頂高/22.0m  本体重量/27.9t  ジェネレーター出力/4000kw
     スラスター推力/150000kg  装甲材質/ガンダリウム合金+耐ビームコーティング

基本武装/バルカン砲×2 ビームサーベル×2 ビームライフル ニュー・ビームランチャー
フィンファンネル×6 ビームキャノン ミサイル×4 ダミーバルーンx8 耐弾シールド

高機動戦闘用武装/バルカン砲x2 ビームサーベルx2 ビームライフル ライフル用サブE・カートリッジ
F91改・νガンダム用VSBRx2(予定) フィンファンネルx2 ビームキャノン ミサイルx4 ダミーバルーンx8 
ハードポイントへ追加アポジモーター&スラスター 投棄型プロペラントタンク 耐弾シールド

重装備(対艦)型/バルカン砲x2 ビームサーベルx2 ビームライフル ニュー・ハイパーバズーカx2
対艦ミサイルx4 散弾ミサイルx4 対弾シールド 投棄方プロペラントタンク
自衛用低出力型フィンファンネルx2(予定) ハードポイントへIフィールド発生装置x2

副座方(子供達の操縦習熟用)/バルカン砲x2(キャプティブ弾)ダミーサーベルx1
ダミーライフル、追加サイコミュ増幅装置 追加リニアシート

「アムロ・・ほんとにこんなの作るのか?」
「副座型もあるよ!!アムロちゃんと考えてくれてたんだ!!」
「まだ、続きがありますよ・・・」

ーロンド・ベル隊旗艦ラー・カイラム所属MS隊隊長アムロ・レイより
 アナハイム・エレクトロニクス社MS設計部門顧問オクトパーへ
 RX−93νガンダム改(HI−νガンダム)の要求仕様についてー
「上記の要求を満たす為に、外部装甲及びハードポイントは状況にあわせて
 フレキシブルに対応させる必要があり、かつ耐弾及び耐ビーム性を落とす
 ことは望ましくない。そのため現在、ロンドベル隊が保有する余剰MSである
 F91及びVガンダムをフォン・ブラウン工場へ自分が輸送する。
 到着次第、両機を研究・解析し上記の性能を満たす方法を考案する予定である。
 なお可能であれば、以上の要求に追加してビームシールドの装備が可能であるか否かの
 実験を行なう予定である。
(同じくロンドベル隊に所属するパイロット、バーナード・ワイズマンの搭乗する
 ザクに試験的にガンブラスター用ジェネレーターを組み込んだところ、安定した
 ビーム平面の形成に成功した為、νガンダムにおいてもVガンダム用ビームシールド発生機構
 を流用してのシールド形成が可能か否か判断する必要があるため)
以上がRX−93νガンダム改(HI−νガンダム)の改修及び実験概要である。
V及びF91の輸送日は○○月■日、自分がチェーンと共に下駄を使用してラーカイラムより
直接フォンブラウンへ向かう予定である。
オクトパー氏へは、格納庫及び人員・機材の準備をお願いする。 以上

P・S 追加リニアシートは小型のタイプを。子供達に普通のシートは大きすぎる。
    

           −地球連邦軍外郭部隊・ロンドベル隊MS隊隊長 アムロ・レイー

「これなら、まず人事異動の心配なんて無いね・・・」
「そうだね・・アムロ作るって言い出したら聞かない性格だし・・・」
「HI−νガンダムかぁ・・どんな機体だろう」


344 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/19(日) 00:26:08 ID:???
完成が楽しみですな。

>>342
コタツで丸まりながら帰りの遅いアムロを待ってるよ。

345 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/20(月) 00:54:01 ID:???
ほのぼの萌えもいいけどこういう設定の隙間を埋めていく話も好きだ。

346 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/20(月) 01:59:24 ID:???
ミネバ・ラオ・ザビの「ラオ」ってなんですか?

347 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/20(月) 14:22:46 ID:???
>>346
ラオウの略。つまり北斗神け・・・・・・たわばっ!

348 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/20(月) 15:34:48 ID:???
ゼナの出身が名家で家名を残す為にくっつけたとか。

349 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/20(月) 16:44:32 ID:???
       ○ <ドウシタノ?
       ノ|) 
  _| ̄|○ <し 

        ○ノ 
     ○ ノ| 
  _| ̄|  <し 

  ○、 ガスッ   
    \、  ○  ・・・・・・
      ヾ \)ヽ 
   _| ̄|  < 

350 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/20(月) 21:09:38 ID:???
>>349の会話
「どうしたの?」
「正直、このスレに俺とおまえは必要ないと思う」

「・・・・」
「・・・・」

「・・・ガスッ!!(それを言うな)」
「!!・・・(ごめん)」


351 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/21(火) 00:45:02 ID:???
出番がない事をネタに出来るうちが華だよお二人さん。

352 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/21(火) 08:34:52 ID:???
>>349
    ○ 
  M// 
  ○そ トリァア!!
 ⌒フヽ 
  /7 
  // 

353 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/21(火) 08:35:54 ID:???
>>352
   ミ ○ 

             バチコーイ 
    =    ○ノノ        
     =   /                 
   =    ノヘ               
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
                        |〜〜〜〜〜〜 
                        |    川 
                        | 

そして訪れる、めくるめく笑いの予感・・・

354 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 00:06:48 ID:???
                                           ミ/⌒⌒ヽ
                                        ミ  (ノ牛ネイ )
                                           (`皿´ ソノ


───────────┐
───────────┘    ミ r〜〜'、
                   ミ   (ハ^^^サ,)
                       (・д・;ツ
                       ⊂   つ
                       / / /
                       し' し
   ★

∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
<遊び方>
★をダブルクリックするとハサウェイが助かるぞ!




355 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 00:10:23 ID:???
tasukaranee


356 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 00:15:33 ID:???
せめてギリギリ届かないような仕様にして欲しかった。
それはそうと、○がデフォルメでも生首のAAになっちゃうと痛々しいね。

357 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 00:41:12 ID:???
赤い人がキシリア閣下に対するトラウマを刺激されたり
ウッソが悲しい出来事を思い出して落ち込んじゃうかも知れないんで、やめれ。

358 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 01:03:38 ID:???

          r'⌒⌒^'、
      三  ( rνyy'ソ              r〜〜'、        /⌒⌒ヽ
     三    ヾ ゚Д゚ノ             (ハ^^^サ,)       (ノ牛ネイ ) 助けだ!
  ザバザバ  / つ  つ            (^(;д; ツ/)      (`皿´ ソノ
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧


                 もう安心だぞハサウェイ
            r'⌒⌒^'、
           (ノνyy r〜〜'、  三             /⌒⌒ヽ
           (゚Д゚ (ハ^^^サ,)   三           (ノ牛ネイ ) あの…俺は?
          ⊂    (・д・*ツU ボクニハカエレルトコロガ   (`皿´;ソノ
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◯〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                 Ο
               o
              ゜          
        ,r'⌒⌒ヽ
       ( _ノ牛ネイ)   ガバッ!
    __ヽ;`皿´ノ__
    |  〃( つ つ    |  
    |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
    |  \^ ⌒   ⌒  \
    \  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
      \ |________.|

夢オチで勘弁してください。

359 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 01:19:20 ID:???
アムロは水泳得意みたいだけど、やっぱり軟禁生活中に家のプールで一人泳いでたりしたのかな。
なんにせよ、これなら宇宙育ちの多いメンバーで海川に遊びに行っても安心です。

360 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 07:00:06 ID:???
おかげでスキーやスケートなんかも器用にこなしそうなイメージがある<アムロ

361 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 07:54:55 ID:???
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

いままで↑がマリオに出てくるトゲトゲだと思っていたのは俺だけでいい

362 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 08:41:53 ID:???
>>361
よぉ俺

363 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/22(水) 15:11:42 ID:???
>>361
なんだ俺じゃないか

364 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/23(木) 23:25:49 ID:???
ゲームか
若い頃のアムロや娯楽の少ないカサレリアに住んでたウッソは相当やり込んでた気がする。

365 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/23(木) 23:27:59 ID:???
二人でロックマン早解き対決とかしてたりして

366 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/23(木) 23:31:23 ID:???
ネット上で知り合ったゲーマー2人がアムロとウッソだったりしてね。
その頃総帥は連邦軍の掲示板にカキコ中。

367 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/24(金) 00:41:39 ID:???
【我々の】GM系MS総合スレ【スタンダード】
364 名前: 赤い☆彗星@通常の3倍 [sage] 投稿日: 2006/02/23(木) 23:25:49 ID:???
プwwwwwww連邦軍テラダサスwwwwwwwwwwwww
GM?なんだよそれwwwwwwwwwガンダムの劣化番だろwwwwwwww
ワリィけど俺ルウム戦役で戦艦5隻沈めたからwwwwお前ら雑魚とは違うからwwww
まぁお前らなんて戦車にでも乗ってろってこったwwwwww
あーおもしれーーwwwwwwお前らどうせ真っ赤な顔して画面見てんだろ!?
テラキモソスwwwwww早く死ねよwwwwwwなんだったら俺がぶっ殺してヤンよ!!Wwwwwwww
アヒャはややHyyはう03い!!kれ9kb、pんr!@5−n!!

365 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/02/23(木) 23:50:59 ID:???
>>363
んで、照準に狂いはなかったん?GMスナイパーの照準機構は絶対のはずだが・・・

366 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2006/02/23(木) 23:55:30 ID:???
>>363
一応機付き長に申し出てみ?戦場で死ぬよりはマシだろ?
頼めば部品交換ぐらいしてくれるよ。どこの部隊だって・・・


総帥は華麗にスルーされているようです

368 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/24(金) 00:57:40 ID:???
スルー以前の問題じゃないかそれは

369 名前:(1/2) :2006/02/24(金) 22:08:18 ID:???

「お兄ちゃんも、たまには息抜きにプレイしてみたら?」
「TVゲームか…」
 ドロシーの勧めに、歯切れの悪い反応を返すバーニィ。
 高校を卒業して軍に徴兵されて以来、そういった娯楽とは無縁の日々を送っていたのだ。
 ほんの一年ほど前までは身近にあった物のはずなのに、今となっては違和感さえ覚えてしまう。
「ウラキさんからソフトを沢山借りてきましたから、色んなのが選べますよ」
 こちらに見えやすいように、との配慮なのか、
 小柄なアナは頭の上にゲームの箱を載せたまま、元気一杯な声でそう言ってきた。
 多分、お城育ちのお姫様にとっては、こういう世俗的な代物は珍しいのだろう。
「これなんてどう? パイロットのお兄ちゃんにピッタリ」
 リィナが差し出してきたのは、戦闘機のイラストが描かれたシューティングゲーム。
「これにしよーよ。ほら、可愛いでしょ?」
 笑顔でスージィが取り出したのは、デフォルメ調の動物が描かれた育成ゲームのようだった。
 ただし、そのケースの片隅には『推奨年齢10歳以下』との注意書きがある。
「せっかくだから、皆でプレイして楽しめるようなやつを選ぼうぜ」
 雰囲気に背中押されたのか、バーニィ自身も段々と楽しい気分になってきた。
「じゃあ、これにする? 一度に13人まで遊べるらしいわよ」
 ドロシーが選んだソフトには、小さなケースの中に可愛い女の子のイラストが所狭しと並べられていた。
「なにそれ? え〜と、しすたぁ…」
 タイトルを読み上げているスージィの上から覗き込むと、
 裏面に書かれたゲームの内容紹介がバーニィの目に入ってくる。
「なんていうか…偏ってないか、このゲーム」
「そう? 面白そうだよ」
「……」
 どうやら興味を惹かれた様子のリィナと、紹介文に釘付けになっているリィズ。
「えっと、プレイヤーは『兄』と『妹』に分かれて、それぞれコミュニケーションをとれば良いのですね」
「はーいっ。あたし『妹』!」
 早々に宣言して手を上げるスージィだったが、どうやら元々、
 このゲームで『兄』となれるのは一人だけで、残りのプレイヤーは自然と『妹』となって参加するようだった。
「もちろん、『お兄ちゃん』役はお兄ちゃんだよねっ♪」
 上機嫌で何だか分かりにくい言い方をするリィナだったが、バーニィは少々気が乗らない。
「でもこれ、ちょっと難しそうだぞ。
 12人いる妹全員に嫌われないまま、指定された人数の子と深い関係にならなきゃいけないとか」
「…そうかしら?」
 何やら含みを感じさせる口調で、上目遣いにバーニィを見つめるドロシー。
「私は、お兄ちゃんなら簡単にクリア出来ると思うけど」
 妙に自信ありげな様子でそう言われても、当の本人は不安を拭い去る事が出来なかった。

370 名前:(2/2) :2006/02/24(金) 22:09:30 ID:???

「たしかに、このゲームはウラキさんもクリア出来なかったと言っていました。
 借りる時にも『プレイする気なら覚悟するんだぞ』と注意されましたよ」
「そういえば、ウッソも途中で失敗したって言ってたかなぁ…」
 アナ姫とスージィも口を挟んで、迷えるバーニィの背中を後押しする。
「な? 皆でやってクリア出来なかったらつまらないから、何か他のにしよう」
 名残惜しげなリィナと、何か言いたそうにしながらも口をつぐんでいるドロシーの2人に、
 少し後ろめたい気持ちになりながらも次のソフトを選んでみた。
「パズルなんてどうだ? 対戦も出来るみたいだし、面白そうだぞ」
 それまで黙っていたリィズに向かってそう言うと、少しドギマギした様子の答えが返ってくる。
「あっ、うん。いいかも」
「リィズ、あやとり得意だから、こういうの巧そうだもんな」
 何気なく口にした言葉に、普段大人しいリィズが敏感に反応した。
「お兄ちゃん…覚えててくれたんだ」
「当たり前だろ? こないだ、アナとスージィ相手に教えてたばかりじゃないか」
「そっか、そうだよね」
 何故か嬉しそうに微笑むリィズに、バーニィは照れくさい気持ちに襲われて目をそらす。
 そんな2人を見て、リィナとドロシーは顔を見合わせた。
「…やっぱり、お兄ちゃんなら簡単だよね」
「ねぇ」
 互いの意見が同じである事に満足してから、妹達は頷きあった。

371 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/24(金) 23:21:02 ID:???
家庭的な雰囲気が強すぎて
もう萌えていいのやらほのぼのしていいのやら分かりません

372 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/24(金) 23:56:53 ID:???
>>371
ならばほのぼのと萌えれば良かろう。


373 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 00:20:58 ID:???
         オレモ ヨウジョ ニ

           ナレバ デバン
    | \ν/
    |  ('A`)    クルノカナ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄

374 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 00:31:55 ID:???
格納庫で(MSの中では一番優遇されてるはずの)νが嘆いています。

375 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 00:34:06 ID:???
        チョットダケ
    | \HI-ν/
    |  ('A`)    シンカ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄




376 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 00:34:54 ID:???
「そういえばアムロさんはクリア出来たのかしら?」
「これよりもっと難しい12人の娘を育てるゲームに夢中になってるってキッカが言ってたよ」

377 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 00:50:56 ID:???
>>374
ザク改をお忘れか!?

378 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 00:58:37 ID:???
νガンダムはアムロとプルツー達の愛の巣(シャクティ評)だけど
ザク改は基本的にバーニィ1人乗りだからねぇ。

そして、エース揃いのロンド・ベルにあってもサザビーで前線に出て行きそうな総帥に萌え

379 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 01:17:59 ID:???
結婚式でウェディングカー代わりにνガンダムに乗ってるアムロとプルツーを連想してしまったじゃないか

380 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 01:20:49 ID:???
それもまたよし!

381 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 01:22:27 ID:???
カンカラをいっぱい紐でぶら下げてるわけですね

382 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 01:25:39 ID:???
タキシード姿が妙に似合ってるアムロと、生まれて初めて着た純白のドレスに戸惑ってるプルツーですね。

383 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 01:25:43 ID:???
まるで最終回のキングオブハートですね。

384 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 01:35:08 ID:???
>>379
| _ _
|ノ,j,ふヽ イイネ!
|*゚∀゚リ)
| ⊂ノ
|⌒⌒ゞ
|(`')从ゝ
|*゚|ー゚ノ.。oO(俺とセシリーの結婚式には皆来てくれるかな?)

385 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 01:58:40 ID:???
ミネバ様なんて絵師さんに結婚式の風景を描いてもらってたくらいなのに…


アムロってば重婚?

386 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 02:02:04 ID:???
アナ姫「ヤーパンでいう所の『わし、キクちゃんも花ちゃんも好きだすぅ〜』状態ですね!」
バーニィ「説明聞かなくても大体分かっちゃうなぁ、それ」

387 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 02:32:42 ID:???
優柔不断なヤーパン男児の血がアムロにも流れてるという事か

388 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 12:28:26 ID:???
優柔不断なんじゃない。
みんながチャーミング過ぎるからさ。

389 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 17:43:48 ID:???
何その幼女達への殺し文句

390 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 17:57:04 ID:???

        r'⌒⌒`ヽ  ♪         
        (ミ""メ""ミ )♪
         (▼∀▼ツ <アムロの結婚式に備えて、サザビーを白塗りにしなければ…
       _φ ¥_⊂)_
      />>指示書//|
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
    | シャア専用机|/

総帥は結婚式にサザビーで出る気満々です

391 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 18:03:28 ID:???
伝言ゲーム
アムロの結婚式に白いサザビー→アムロとの結婚式に(ry


392 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 18:46:05 ID:???
>>384
結婚式を行なっている最中、量産型F91を奪取した貴族の生き残りが
ベラを拉致
  ↓
「ベラを返せェェええ!!!」
「フン!!海賊の分際が・・・お前のものなのかよ?この女は・・・」
「そうだな・・なら海賊らしく、い た だ い て ゆ く!!!」
「な、何!!?」
   ↓
MEPE発動、ベラを取り返しビームサーベルで一刀両断


393 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 19:36:53 ID:???
赤いウェディングドレスで式場に乱入してくる総帥

394 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 20:03:14 ID:???
夫婦初めての共同作業としてビームサーベル入刀されかねないんで、さっさと逃げて下さい。

395 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 21:49:10 ID:???
>>385-389
つまるところ
「アムロは子供達と一緒に末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」
で終わるのが一番いいんだろね。このスレの場合。

396 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/25(土) 22:10:35 ID:???
まだだ!まだ終わらんよ!!

397 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 01:47:31 ID:???
  /⌒⌒ヽ   /⌒⌒ヘ
  | Wツ^ヾ)  / ノれ、)
  |リ ‘ー‘ノ  ζイ `ヮ´ル ←期待の眼差し
   ノ( ヘヘ    ノ( ヘヘ

成人女性は『なかまにして欲しそうにアムロを見ている』攻撃をつかった!


1*^ワ^ノ 「明日は日曜だからちょっぴり夜更かし出来るね」
2*`−´ノ 「いくら休みの日でも早寝早起きを心がけないとダメだよ姉さん」

1*‘ー‘ノ 「たまには朝をベッドでのんびり過ごすのもいいじゃない。ねえアムロ?」
ヾ ゚ー゚ノ 「プルの気持ちも分かるけど、プルツーの言うとおり早く起きた方が身体にもいいんだよ」
ミ*‘ヮ‘リ 「だが、せっかくの土曜の夜なのだ。朝になったらきちんと起きるから…
      せめて今宵は3人一緒に愛しておくれ、アムロ」


  /⌒⌒ヽ   /⌒⌒ヘ
  | Wツ^ヾ)  / ノれ、)
  |リ‘ A‘ノ  ζイ#`д´ル
   ノ( ヘヘ    ノ( ヘヘ

しかし ょぅι゛ょ には効かなかった

398 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 01:51:45 ID:???
>> せめて今宵は3人一緒に愛しておくれ
自分が何を言っているのか分かっていなさそうなミネバ様

399 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 01:59:24 ID:???
アムロ→旦那様
プル→愛娘(兼恋人)
プル2→妹(兼恋人)
ミネバ→お嫁さん
キッカ→愛猫
シャク→メイド
ウッソ→お小姓


シャク「理想の形はこれです!」
アムロ「どこからツッコめばいいのかな…」

400 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 02:04:08 ID:???
「まぁ!アムロさんったら『突っ込む』だなんて…そんなの、えっちです」

紅くなった頬を押さえ、もじもじと身体をくねらせるシャクティを見て
(やっぱりこの子には自分がついていてあげないと)と決心するアムロだった。

401 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 02:05:59 ID:???
>>400ゲトの賞品として一日かけてアムロに説得されて下さいシャクティちゃん

402 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 02:14:24 ID:???
シャクティのエンジン全開w

403 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 02:16:34 ID:???
もうコーナーを曲がりきれていません。

404 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 02:24:23 ID:???
箸が転んでも萌えてしまうお年頃か、11歳。

405 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 12:36:07 ID:???
 /⌒⌒ヽ   /⌒⌒ヘ
  | Wツ^ヾ)  / ノれ、)
  |リ ‘ー‘ノ  ζイ `ヮ´ル <<「「此処最近アムロに『突っ込まれて』ませんが何か?」
   ノ( ヘヘ    ノ( ヘヘ


406 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 17:47:56 ID:???
アムロは宇宙世紀でも屈指のツッコミの持ち主だからねえ

407 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 18:05:01 ID:???
総帥も最近は流星拳がご無沙汰で寂しがってるみたいです。

408 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/26(日) 23:48:35 ID:???
そうだ!
どうせ殴られるなら、聞かせてやるさ!
幼女!
好きだァー! 幼女! 愛しているんだ! 幼女ー!
ララァに会う前から
好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
幼女の事はもっと知りたいんだ!
幼女の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
幼女を抱き締めたいんだァ!
潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
小さな罪は
大きな石でかき消してやる! 幼女ッ! 好きだ!
幼女ーーーっ! 愛しているんだよ!
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくれー! アムロとバーニィ君!
所属が同じになってから、君達を知ってから、僕は君達が羨ましくなってしまったんだ!
愛されてるってこと! 好かれてるってこと! ぼくにも分けてくれ!
幼女が僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君達なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは幼女をぼくのものにしたいんだ! その幼い心と幼いすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でも幼女がぼくの愛に応えてくれれば戦いません
ぼくは幼女を抱きしめるだけです! 幼女の心の奥底にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃない! 心から幼女に尽くします! それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
アムロ! 君が宇宙の真空中に素っ裸で出ろというのなら、それだけは勘弁してくれ!

409 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 01:16:48 ID:???
心の叫びでは一人称が「僕」になっちゃうんですね総帥

410 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 01:17:50 ID:???
はい、お約束。


 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ -_-ノ=3/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/     
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ*∀▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

411 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 01:50:40 ID:???
嬉しそうにこっち見るなよシャアw

412 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 10:27:09 ID:???
>>408の元ネタってなに?

413 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 12:21:48 ID:???
シャア板にいて何故キンゲを知らん!?

414 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 13:34:29 ID:???
>>413
スマン・・・アナ姫しか目に入っていなかった・・・orz

415 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 14:46:42 ID:???
バーニィとアナ姫に誘われてポケ戦とキンゲ観た自分がここにいます。

416 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 18:51:37 ID:???
>>415
テンパリっぱなしの劇中バーニィは萌えるよな

417 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 18:59:58 ID:???
萌えたり笑ったり惚れたり泣いたりして大変だったよバーニィ

418 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 21:14:13 ID:???
ガンダムファイト国際条約第一条・・・頭部を破壊されたものは失格となる。→ザク改の勝ち。
ガンダムファイト国際条約第二条・・・相手のコクピットを攻撃してはならない。→NT-1条約違反。

419 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/27(月) 21:35:17 ID:???
>>418
いくら勝ちといってもミンチより酷くなってしまってはな

420 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 00:49:18 ID:???
ポケ戦見ると、こういうスレで全力でバーニィを幸せにしたくなる
マジデマジデ

421 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/02/28(火) 01:08:10 ID:???
視聴者に流させた涙の分くらいは幸せになって欲しい。

422 名前:「嘘がつけない相手」(1/4) :2006/03/01(水) 07:01:49 ID:???

 夢を見ていれば、いつか現実に戻される瞬間は訪れる。
 だが、それにしても少し早すぎるのではないかと思いながら、バーニィは不服のうなり声をあげた。
 ほとんど本能的に、揺さぶりの手から逃れるように寝返りを打ってみたが、それでも相手は諦めようとしない。
「ねぇ……起きてよ」
 聞きなれたその声を耳にすると、ぼやけた意識も段々と鮮明になってきた。
 どこか鼻にかかったような、甘えた声。
「スージィ?」
 わざわざ確かめるまでもなく、ベッドの中には自分と彼女しかいない。
 今夜スージィがそうしたように、誰かが部屋を訪れて、こっそり潜りこみでもしてこない限りは。
「何だよ一体……」
 目を開けているのも億劫で、上げていた目蓋を再び閉ざしながら呟くと、彼女はこちらの肩に両手をかけて力を込めてきた。
 自然と、背を向けていた形から仰向けへと戻されて、そこで部屋の中に明かりがない事に気づく。
 つまり、今はまだ起きるような時間ではないはずなのだ。
「あのね」
 おそらく先ほどの呟きが、相手を咎めるような響きを伴っていたのだろう。
 スージィは申し訳無さそうにしながらも、はっきりとこう言ってきた。
「おしっこ」
 ……それは、今の状況では一番言われたくない言葉だったかも知れない。
 薄闇の中で目をこすり、視界をはっきりさせてから改めて彼女の顔を覗きこんでみたが、嘘をついているようには見えなかった。
 眠る時にも外そうとしない髪留めの先で、くくられた亜麻色の髪が謝罪するように力なく垂れ下がっている。
 聞こえない振りをしようかとも思ったが、今更惚けるには遅すぎるだろう。
 首から下の毛布の中で、答えを急かすようにスージィが小さな手を動かすのが分かった。
「我慢できないのか?」
 ちょっと無茶な要求をしてみる。
「……ここでしちゃってもいい?」
 もっと無茶な提案で返された。
「一人で行けそうにはない?」
 無理は承知の上での妥協案。
 彼女はこちらに抱きついて、体全体で答えてきた。
「やだ……暗いし、怖いもん」
 降参の証として、それと分かるようにため息をついてから、寝癖のつきかけていた自分の髪を指先で梳く。
 それほど焦った様子でもないから、まだ慌てる必要はないだろう。
 自分がこういった状況に慣れ始めているのだと気づいて、何だか可笑しくなったが、これから冷え切った廊下を歩いてトイレまで行く事を考えれば、どうしても憂鬱な気持ちになってしまう。
 それはスージィも同じなのか、ベッドの中の温もりを惜しむようにして、顔をこちらの胸に埋めてきた。
 言うまでもなく、この場で最も心地良いのは相手の体温だ。
 いつのまにかはみ出ていた自分の足先を引っ込め、バーニィも彼女の身体を抱きしめてみると、柔らかな温もりと共に幼い嬌声が伝わってくる。
 スージィの方が抱きしめられる事は少ないから、驚いたのだろう。
 一つ年下のアナに比べれば、幾分女性らしいようにも思える彼女の体温に、不思議な安心感すら覚えた。
 出来る事なら、こうやってずっと二人で名残惜しんでいたい所だったが、そうもいかない。

423 名前:「嘘がつけない相手」(2/4) :2006/03/01(水) 07:03:03 ID:???

 用足しを終えたスージィの手を引いて部屋に戻り、ベッドの中に入ると、案の定先程までの心地良さは失われていた。
 これが本当に同じ毛布なのかと、肌触りの悪さすら感じながら、手足を丸めて温まるのを待つ。
「……ごめんね、バーニィ」
 か細い声が聞こえ、スージィが背中越しに抱きついてきた。
 夜中に相手を起こした事に、罪悪感があるのだろうか。
 彼女の身体も、自分と同じように冷えてしまっているだろうに。
「いいって。少なくともこれで、おねしょの心配はなくなったんだからな」
 あまり落ち込まないよう、おどけた言い方をしてみたが、返事がなかった。
 不思議に思い、振り向こうとした所で、瞬間的に強烈な刺激を受ける。
「ひゃっ?」
 間抜けが声が口から漏れて、背筋が強張った。
 スージィが、外に出て冷たくなっていた手のひらを、パジャマの中に潜らせて、背中にくっつけてきたのだ。
「おねしょなんてしないもんっ」
 笑顔でそう言いながら、手のひらを動かして体温を奪っていくスージィ。
 子供ならではの悪戯は、幼稚であるがゆえに効果的だった。
「お前なぁ!」
 仕返しとばかりに、バーニィも相手のパジャマの中に指を潜らせる。
「きゃっ?」
 冷たさに目を見開き、すぐにくすぐったそうに笑う少女。
「もう、えっちぃ」
 心外極まりない言葉を聞いて、思わず顔が赤くなるのを感じた。
「何がえっちだっ! そっちから触ってきたくせにっ」
 互いに手を動かしながら、きゃっきゃと騒ぐスージィの相手をしていると、こちらまで子供に返ったような気分になってきた。

424 名前:「嘘がつけない相手」(3/4) :2006/03/01(水) 07:04:37 ID:???

「あぁ……はぁっ、引き分けだね」
 ひと段落がついた所でスージィの言葉に頷き、身体の力を抜く。
 微かに息を荒げながら、二人で心地良い疲労感に身を委ねた。
 じゃれあっている内に、彼女の背中に回した手のひらも、すっかり温かくなっている。
 相手も同じらしいと気づき、そろそろと手を抜き出そうとした所で、背中に回した手をそのままに、スージィが抱きついてきた。 
「楽しかったぁ……」
 その呟きに、同じ遊びを共有した物同士の、奇妙な連帯感のようなものを覚えて、バーニィも嬉しくなってしまう。
 だが、今の自分はもう大人で、スージィは十歳も年下なのだと思い返して、なるべく常識的な意見を口にする事にした。
「もう寝ないと、明日の朝が辛いぞ」
 いつまでも同じ姿勢では、彼女の腕が痺れてしまうだろうと、身体を浮かせて隙間を作ってから細い腕を抜き出させる。
「うん」
 そう答えるスージィの表情が寂しげだったなら、どれだけ後悔した事だろう。
 何だか、つまらない大人のような言い方をしてしまったのではないかと心配したバーニィは、不安が広がる間など微塵も与えずに頷いてくれた彼女に感謝した。
「バーニィと出会ってから、ずっと楽しい事ばかりだよ」
 親に甘える子供のように、眠たげな表情でスージィはそう言った。
「……だから、これからも一緒にいてね」
 彼女の視線の先にある、相手のパジャマを掴んだ指先が、ほんの少しだけ動いた。
「あたしの事、置いていかないで」
 大きな瞳を閉ざす目蓋。
「バーニィは……いなくならないで」
 その声は、少しも震えていなかった。
 彼女がプロペラの音を聞いた時のように震えてなど、いなかった。
 その事がむしろ、バーニィに少女の言葉を辛く感じさせた。
「アナも、リィズも、リィナも、ドロシーも」
 友達の、家族と呼べるような女の子達の名前を呟いていく、スージィ。
「皆一緒に、暮らしていたいから」
 ……何と答えて良いのか分からずに、ただ彼女を抱きしめて誤魔化した。
 そんな自分が嫌になりそうになった所で、もう一度。
「不器用で、子供みたいで、鈍感で、いくら注意されても悪い癖が直らなくて、嘘がとっても下手で……バーニィったら」
 スージィの声が、返ってきた。
 まるで、全てを見透かしたかのような口振り。
「何度好きって言っても、ちっとも分かってくれないんだからっ」
 彼女が笑う。
 自分のせいで笑っているのだと気づいて、バーニィも笑みを浮かべてみせた。
 それは、さっき言われたとおり不器用なものだったのかも知れないけれど。

425 名前:「嘘がつけない相手」(4/4) :2006/03/01(水) 07:06:02 ID:???

 スージィは、明るくて元気な子だ。
 暗い過去の事を感じさせないくらいに、幸せそうに笑える女の子だ。
 一番下の妹みたいに振舞って、お姉ちゃん達の手を焼かせる事もあるけれど、びっくりするくらいしっかりした所もある。
 でも、やっぱりまだまだ甘えんぼで、寂しがりやな女の子なんだ。
「じゃあ、たまには俺からも言おうかな」
「え?」
 戸惑いの声。
 見開かれた瞳が、期待と疑念とに満たされているのが分かる。 
「好きだよ、スージィ」
 一息切って、照れくささを追い出し、赤面しそうになるのを自制して、続けた。
「上手く伝わってないかも知れないけど、俺だって皆の事が好きだ」
 少し早口になってしまったが、何とか言い終えて、彼女に顔色を窺われないように抱き寄せて身体をくっつける。
「……嘘?」
 こんな時、普通なら『本当?』と問いかけるんじゃないか。
 そう思い、可笑しさをこらえきれずにいながらも、こう答える。
「スージィなら分かるだろう」
 沈黙の後に、くすぐりあって疲れた時のように、同じ意思の笑みを浮かべあう。
 そして、毛布を被りなおし、おやすみの挨拶を交してから、二人で眠りが訪れるのを待った。


426 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/01(水) 07:09:02 ID:???
気にしてはいけない事。

一つ、登場人物達の年齢。
二つ、戦艦内の設定温度。


アムロとバーニィから子供達へのお願いです。

427 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/01(水) 07:52:58 ID:???
VGJ!

バーニィ…自分が幸せになるだけじゃなくて
誰かを幸せにしてあげる事も出来るんだね。

428 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/01(水) 08:31:03 ID:???
スージィがバーニィを幸せにしてあげてるように
バーニィもスージィを幸せにしてあげてる訳ですな。
(なんか字面が似てるなぁ、この2人)

>戦艦内の温度設定

経費削減と称してブライト艦長が色々工作を行ってるみたいですよ。
>>72-75

429 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/01(水) 18:08:42 ID:???
       ○
       ノ|)
  _| ̄|○ <し


        ○ノ
     ○ ノ|
  _| ̄|  <し


     ○ ○ノ
     人 ノ/
     〉 />


     ヽ○ノ ヽ○ノ
      /    /
     ノ)   ノ)


     ヽ○ノ☆
      /   ○ノ
     ノ)  _人


     ヽ○ノ  ○
      /    ノ|ヽ
     ノ)    ノ)

     ヽ○ノ  
       )
  ・∵.◯<V
      /\
       .>\



430 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/01(水) 20:34:23 ID:???
スージィたんスージィたん
気がつけばバーニィのお嫁さん候補

431 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/01(水) 22:40:01 ID:???
語呂の良さ

アナ姫たん…△。「アナたん」よりはいいけど、やっぱり違和感。様付けの方がイイ!
リィズたん…◎。3文字の名前は相性がいい?
リィナたん…◎。上に同じく。
ドロシーたん…○。普通に似合うかな。流石元祖ロリータの名前。
スージィたん…もう躊躇なんてしない。

432 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/01(水) 22:50:07 ID:???
富野キャラ全般に言えることだが中でもVガンキャラには子供達に独特の色気みたいなのがあるな

433 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/02(木) 01:28:22 ID:???
富野ガンダムはVだけ観てなかったから今度まとめて借りてこよう

434 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/02(木) 21:06:04 ID:???
3月3日→ひな祭り、リィナの誕生日。
3月8日→プルの誕生日。
3月14日→ホワイトデー


今月はイベントが目白押しですよ。

435 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/02(木) 23:21:44 ID:???
2月27日→総帥、連邦に宣戦布告
3月4日→5thルナ、ラサに激突
3月12日→総帥とアムロ大尉、行方不明

436 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/02(木) 23:37:57 ID:???
>>435
行方不明の数日後→アムロ大尉と総帥はアクシズで12人のプル(ry

437 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/02(木) 23:48:17 ID:???
ある意味、12人のプルにとっての誕生日でもあったかも。


彼女達のお姉さんであるプルと違って
リィナの誕生日はSS投下などが見受けられないので、どうか今年こそは…

438 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/03(金) 00:21:15 ID:???
訪れる春を楽しみにしながらも
去りゆく冬と片付けられてしまうコタツを惜しんでそうだなぁ、幼女達。

439 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/03(金) 20:33:13 ID:???

      ひな祭りもヤーパンの伝統の一つですね

      |\/\ミ ̄ヾ/\/\/\/\/\/'|
      |  |  彡 / ̄ ̄ヽ.|   |  |  |  .| |
      |  |   |V_《_》_||   |  |  |  .| |
      |  |   |(____).   |  |  |  .| |
      |  |   | | i iハル)))〉   |  ∩  .|  | |
      |  |._. | ヽiリ ゚ヮ゚ノリ  / ̄ ̄ ̄ヽ ._. .|  .|
      |  ((||))(っヾ⌒/c) γ   (( ・|=l((||)) .|  |
      |  |`||´ <,,ノ `´ヽ,,> .凵」 凵ゝ_ノ `||´ |  |
      |  | ∩| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∩  |  |
 .(( | ))  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (( | ))
   ▽|      ,,     ,,      ,, ,.     .|▽
   ┃|     (゚・゚)    lヾ(゚・゚)      (゚・゚)/.|    .|┃
   ┃|    <(uu)   ヽ(uu)     (uu)ノ    |┃
 ___△|__/_/llヽ_\__/_/ll_ヽ\___//ll_ヽ\____|△_

440 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/03(金) 22:38:40 ID:???

 「せ〜のっ」

幼女達「リィナ、誕生日おめでと〜!」

一同の合唱と共に炸裂するクラッカー音。

リィズ「これ、皆で作ったケーキだよ。ひな祭りにもあやかってヤーパン風味なの」
ドロシー「それと、お兄ちゃんと私達からのプレゼントも」
スージィ「あたしのはヤーパンのお菓子で、ひなあられって言うんだよ。早く開けてみてっ」

リィナ「みんなどうしたの?こんなに一杯プレゼントくれるなんて…」
バーニィ「なに言ってんだ。今日はリィナの誕生日だろ?」
アナ姫「皆そろって一緒にお祝いしようって、ずっと前から計画してたのですよ」

リィナ「えっ?」

説明を受けても目をパチクリするばかりのリィナ。

リィナ「誕生日って、自分を産んで育ててくれた親(アーシタ家にとっては柔道)に感謝する日でしょ?」

幼女達「……」

リィナ「五歳くらいの時からずっとそう言われてきたんだけど…」

441 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/03(金) 23:17:46 ID:???
   r'⌒⌒^'、
   ( r'ノ、),),)ソ
   ヾ*・∀・ノ  よーし、お兄ちゃん誕生日プレゼント奮発しちゃうぞ
   / ゙ゝ \
   /    / ̄ ̄ ̄ ̄/
___(__ニつ/ ガンプ /____
    \/____/


     l         /l     /|
     ||        //   //
     || ___ //   //
    ====ヽ ̄ ̄ヘ/ _//
    || \ヽヽ   / / ヽ
     ||> (〉〉-∠__| 〕] ヽ
     ||/_///   __  ヽ
    ∠|冂∠___ヽ//   \  OK、旦那、
      I|> <_>|_|/ /  コ〕  |  その「ロンドベル直行」って荷札はがしてくれないか。
     / |〓 ̄/Υ/    ̄  /
     |F|久  | |ヨ|  / ̄ヘ ̄|
     ヘ△_Υ|_|ヲ/_/   \\
     へ//  ̄ 月  へ ̄ ̄ ̄\
___////   月 // ̄ ̄ ̄ ̄ |____
 //  ̄ ̄ ̄ ̄// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

442 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/04(土) 00:56:49 ID:???
誕生日プレゼントに乗りこみザク改と肩を並べて奮戦するリィナ
ttp://orz.cute.bz/index.html
ココのorz0265.zip
DLKeyは_| ̄|○

443 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/04(土) 03:09:49 ID:???
バーニィ!何をやっている!>>439を早く片付けろ!!
じゃないと幼女達(特にアナ姫)がお嫁に行き遅れるぞォォー!!!

444 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/04(土) 03:38:59 ID:???
(お嫁って言われても…まだ10歳かそこらの子達ばかりなんだし、実感が湧かないよな。
 それに妹みたいな子達だから、嫁入りだなんてあんまり考えたくないし…)

そんなこんなで、イマイチやる気の出ないまま雛壇を片づけ始めたバーニィ。
さて、幼女達の反応は?

「その時はバーニィ(お兄ちゃん)に責任を取ってもらうから平気です(だもん)♪」

445 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/04(土) 03:43:31 ID:???
ノア一家はホワイトデーの日まで飾っておいて誰かさんを牽制するつもりらしいよ

446 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/04(土) 23:48:50 ID:???
誰かさんもチェーミンから貰ったチョコを未だに開けられずにとっておいてあるから、引き分け。

447 名前:サザビー :2006/03/05(日) 18:35:11 ID:???
MSに合うように直してみた。
FCC     「おい、おまいら!!次のサイクルが始まりますた。加速帯に集合しる!」
エネルギーパックECU 「詳細キボンヌ」
FCC     「今回はエネルギー全開ですが、何か?」
エネルギーパック 「全開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!」
ファンネル「全開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!」
モノアイ     「全開ごときで騒ぐ香具師は逝ってヨシ」
FCC     「オマエモナー」
サイコフレーム --------↓の方に敵-------
サイコフレーム --------→の方に敵-------
FCC     「もうすこし詳しく。>>サイコ」
加速帯    「それよりエネルギー投下キボンヌ」
FCC     「敵のプレッシャーうp」
フィンファンネル    「↑誤爆?」
エネルギーパックECU 「エネルギーage」
エネルギーパック 「ほらよエネルギー>加速帯」
加速帯    「神降臨!!」
エネルギーパックECU 「エネルギーage」
FCC     「糞エネルギーageんな!sageろ」
エネルギーパックECU 「エネルギーage」
サブFCC   「エネルギーage厨uzeeeeeeeeeeee!!」
ジェネレーター 「(エネルギーを上げたら)負けだと思っている」
シャア脳内    「イタイ敵がいるのはこの辺ですか?」
FCC      「氏ね」
加速帯     「ここで流れを読まずに拡散メガ粒子発射してみるテスツ」
エネルギーパックECU 「エネルギーage」
サイコフレーム   「E C U 、 必 死 だ な ( 藁 」
エネルギーパックECU 「エネルギー鯖落ちたテラヤバス」
サイコフレーム「パワーダウンテラワロスwwwww>エネルギーパックECU」


448 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 02:32:37 ID:???
>447は誤爆っぽいけど、せっかくなので。
 、,,,,、、,,,,、
 !彡_、_ミ
 \.. ,_ノ`\ …てなわけだ。エネルギーCAP技術についてざっと説明したが、わかるか?

  r'⌒⌒`ヽ
 ( W,WW、ソ
  ヾ ・ω・ノ 全然わかりません。



449 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 05:29:59 ID:???
ここ覗くと野郎キャラにも萌えちゃうから困ったもんだ

450 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 09:13:37 ID:???
>>447
メカの中にさり気なく『シャアの脳内』があるのにワロタwwww

451 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 09:28:58 ID:???
          _,..-‐─- 、_ 
          /,','´`;; \r‐'` 
     ,-、  〈',ニ二._`ヽ、〉      
     rー‐{,、 }}'i`^' i)ヽ}      キン♪キン♪ 
  〃 }'フ´ V,ゝワr==ァ       キングゲイナ♪ 
    {{`ー‐‐` ̄`' ー-く 
     ヽ、__        {ヽ 
       / ゙77フ    `´\ 
   ヾ.  〈ヽ/,'(         \ 
.      ∨/  `ヽ        ゝ、 
      / ,' 、_ ノ      // 
      ,' i  ヽ、    _,. '",. ' 
      ⌒i__二二、-‐ '" 
          jト`ー‐ヘ 
          `'=====' 

       ,. -‐-、__ 
       ,'´/,','二ヽヽ、 
       r'^Y´, -‐-,`ヽ} 
       ;ヽ、Yム__ハ、`{_ 
      ,'゙ヽ._!= , =Y } i    キン♪キン♪ 
      ∧  .ト、"ワ".イ/j !     キングゲイナ♪ 
     { `ー'ト、`゙´/イく 
      `、__,/\>'</ ∧ 
       ,'  〈 () / / | 
       ,'  ,/`ー./ (__,, | 
    ((  / /∧   {ニニニ二|、 )) 
     / (_, ∧ ヽ__j⌒7-ーヘヽ. 
      〈`ー / ヽ  `~´∧  )ノ〉 
     ヽ./` ー-ニニニニ-‐へ´/ 
       `iー┬r‐r┬┬ ''" 
.        レ' ⌒Y⌒ヽ.! 
         `ー─'`‐─' 
*次の作品が投稿されるまで、キンゲの舞をお楽しみください・・・ 

452 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 09:45:02 ID:???
そんなに可愛らしい余興を演じられては投稿が滞って逆効果じゃないか。

453 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 09:47:29 ID:???

|ミ
|⌒⌒'、.
|"メ""ミ).
|∀▼ノ フフフ
| ⊂ノ



   r'⌒⌒⌒'、
   (ミ"""メ""ミ)
   ヽ▼∀▼∩  レッドモビルスーツ♪サ〜〜ザビ〜♪
   ミつ"¥""ノ
   ノj.::::..:,,,,,人
  く ヽ  ( ノ >
   ~(_)し'""


454 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 09:49:06 ID:???
踊り手が赤い人に代わった途端、一部のコアな層を除いて観客が激減したという…

455 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 20:42:37 ID:???
それくらいの事じゃ総帥はめげないよ

456 名前:(1/2) :2006/03/06(月) 21:44:20 ID:???

 それぞれが仕事を終え、夕食も食べ終わってしまえば
 子供達は自然とアムロの部屋に集まってリラックスする事が多い。
 もちろんプルツーもその中の一人だった。

「なぁ、コタツはいつ片付けるんだ?」
「今は分からないけど、冬が終わりに近づいた頃かな」
「そうか…」

 アムロの答えに小さく呟いてから、プルツーはより深くコタツに入りなおした。
 エアコンとは一味違う独特の暖気が小さな身体を包み込む。

「ちょっと残念な気もするね」
「そうだな。何とかならぬのか? アムロ」

 プルとミネバに二人揃って見つめられ、部屋の主であるアムロは困ったように頭をかく。

「随分好評だけど、これはあくまで季節を彩る物だからね。
 夏が終われば扇風機や風鈴は仕舞うだろう? それと同じだよ」

 そう諭してみても、実際にコタツに入る心地よさを味わっている子供達には通じない。
 特にプルは唇を尖らせて抗議してきた。

「でも戦艦の中にいるんだから暑さも寒さも変わらないでしょ? 
 それならコタツがあった方が気持ちいいもん」
「余もプルの意見に賛成じゃ。暖かく過ごすにこした事はないであろう?」

 子供に言い聞かせるのは大変だと身にしみて感じながらも、アムロは諦めずに説得を続けた。

「確かにそうかも知れないが、大事なのは四季の変化を感じる事なんだ。
 夏は夏らしく、冬は冬らしく。
 人間にとってはそれが自然なんだから、出来るだけそれを守るべきだと思う」
「自然…か」

 プルツーは、やや不器用なアクセントでその単語を口にした。

「夏は海で遊んで、スイカを食べて…」
「冬は雪で遊んで、ミカンを食べる…」

 プルとミネバがそれに続いて、顔を見合わせた。
 どうやら渋々ながらも見とめてくれたようだと、アムロはホッと息を吐く。
 それを見計らったようにして、プルツーがコタツの中央にある籠からミカンを手に取り
 右隣の面に座っているアムロへと差し出した。

「ありがとうプルツー」

 礼を言って受け取ったアムロに、プルツーは少し戸惑いながら目をそらす。
 それは、面と向かってお礼を言われたのが照れくさかったという事もあるが、それ以上に…

(…アムロに剥いて食べさせてもらいたかったんだけどな)

 そう思ってから改めて、それが幼い子供の発想だと気づいて恥ずかしくなった。
 MSのパイロットとしてプルツーはアムロと対等のパートナーであると自負しているのだが
 こんな風に過ごしている時は、気がつかないうちに甘えてしまっている事がある。
 例えば、この前二人でビデオ映画を観た時などは、終わった途端
 ずっと隣のアムロの肩にもたれかかっていたのに気づいて、慌てて離れてしまった。

 もっとも、その事についてミネバに相談してみたら
 「余の場合は、膝の上に抱いてもらいながら観ていたぞ」
 と返されたのだが…

457 名前:(2/2) :2006/03/06(月) 21:45:48 ID:???

「プルツーも食べるかい?」

 突然の言葉に、ドキンっと音を立てるようにして胸の鼓動が身体に響く。
 ミカンの皮を剥き終え、房を取り出したアムロはそれを半分に割ると
 片方をプルツーの方へと差し出してきた。

「……あ、ああ」

 お礼を言うべきだと頭の片隅では分かっていたのだが
 それよりも強い思いに心を占められて、プルツーは短く頷いて受け取るのが精一杯だった。

(そうじゃなくて…)

 アムロの手で直接ミカンを食べさせて欲しい。
 例えば、こんな風に…

『ほら、あ〜んして』
『……』
『やっぱり恥ずかしいかな?』
『そんな事は…ない。大丈夫だぞ』
『良かった。じゃあ…』
『…んっ』

 はむっ、と目を閉じたままイメージの中でミカンの実を口に運んでから
 自分の妄想にプルツーは思わず赤面した。
 実際にそうなってくれればどんなに幸せだろうと思いながらも
 そんなに都合良く物事は運ばないのだという事も、今までの経験で分かっている。

「アムロっ、私にも頂戴♪」

 考え事をする妹を余所に、プルは明るい声でそう言った。
 微笑んで了解の意を示してからミカンの房を渡そうとしたアムロを制して
 プルがコタツの上に身を乗り出す。

「あ〜ん」
「……」
「恥ずかしがらないで食べさせてよ、アムロ」
「しょうがないな。じゃあ…」
「…んっ」

 はむっ、と運んでもらったミカンの実を口に含んでから
 目を閉じたまま嬉しそうにする姉の姿を見て、プルツーは何とも言えない気分に襲われた。

「どうかしたのか? プルツー」

 押し黙る彼女を見て、ミネバが不思議そうに問いかける。

「…なんでもない」

 うつむいたまま不機嫌そうに答えるプルツーに、他の三人はコタツを挟んで顔を見合わせた。
 その後、プルツーは喉の渇きに耐えながら、じっと目の前に置かれた半分の房を見つめ続け…
 ようやく答えに気づいたアムロにミカンを食べさせてもらったのは、それから一時間後の事だった。

458 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/06(月) 22:18:17 ID:???
コタツ話はほのぼのしてて好き。

459 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 01:18:40 ID:???
ここのプルツーはツンデレというより素直になれない甘えんぼですね

460 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 01:26:57 ID:???
「プルツー」=「素直になれないプル」

461 名前:よい子の成長日記 :2006/03/07(火) 02:38:56 ID:???
プルツーは気性が激しく人見知りをする女の子なので、育てる際には相応の注意が必要です。
まず、サイコMk-IIというMSを撃墜したら
ガンダムタイプなのに明らかに悪役なデザインな事に腹を立てるのは程々にして
コクピットで気絶している幼い女の子をしっかり保護してあげましょう。
それがアムロ大尉とプルツーの直接の出会いという事になります。
この時、撃墜された彼女に意識はないでしょうが
敵であるはずの大尉が助けてくれたという事に、いずれは気づくので大丈夫です。
なお、この場合はその事実を第三者から聞いたりすると
プルツーのツンデレ具合に拍車が掛かる結果になります。

捕虜となったプルツーは最初こそ噛み付かんばかりの勢いで突っ掛かってくるでしょうが
そこは根気良く付き合ってあげましょう。
無理に好意を押し付けるよりも、一歩引いた態度で優しく接してあげるのがポイントです。

やがて少しずつ慣れてきたプルツーは、こんな質問をしてきます。
「お前は本当に私を落としたパイロットなのか?」
これには正直に頷くよりも、曖昧な笑みを浮かべて受け流すのが得策です。
プルツーは大尉の普段の態度と、戦場での強さのギャップに興味を持っているのですから
その欲求を簡単に充足させてはいけません。
料理を作って食べさせてあげたり、ハロに相手をさせてみたりして
彼女の好奇心を更に刺激していくのが大切です。
「どうしてこんなに優しくしてくれるんだろう…」なんて思わせたのなら、もうこっちのもの。

捕虜としての待遇も良くなってきた頃、事件は起こります。
アナハイムから届いた新型MS、νガンダムに興味を持ったプルツーをコクピットに招きいれたら
軍人としての責任感は放棄して、すっかり気を許してしまいましょう。
これを好機と見たプルツーは大尉の拳銃を奪い、νガンダムを操縦させて艦から脱出しようとします。
「この新型は頂いていく。アムロ・レイは人質だっ」
この時、大人しく命令に従ってνガンダムを動かしつつも、冷静に説得してみるのがポイント。
「アクシズまでたどり着けるかギリギリの燃料だぞ。
 それに、敵と視認されてネオ・ジオンの攻撃を受けたらどうするつもりだ?」
「うるさい!お前は黙って私と一緒にくればいいんだ!」
もう立派なツンデレです。
強がっていても実はへっぽこな彼女を、これ以上追い詰めるのは可哀想なので
程々にしておきましょう。
拳銃の安全装置の外し方が分からず、困っている事に気づいてはいけません。

この後、プルツーがプルの作戦に引っかかってスーツケース駆け落ち作戦に失敗したり
仕方なくロンド・ベルに投降していたりする内に
肝心の大尉は新しい女の子のミネバ様を連れてきていたりします。
尊大な態度を取る八歳の彼女も、ちゃっかりツンデレの流れを踏まえて
アムロ大尉に恋をしてしまうので、プルツーにとっては最大のライバル登場。
しかし、恋愛というものは障害が多い方が燃え上がるものです。

ここまでくれば、後はもう放っておいても大丈夫。
気がつけばすっかりデレデレ状態になったプルツーは
彼女なりのやり方で積極的に大尉にアタックしてきます。
プルやミネバ様がヤキモチを焼きすぎない程度に甘えさせて
四人で眠れるサイズのベッドと、四人で入れるサイズのバスタブでも新調していて下さい。

462 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 09:05:50 ID:???
>>461
・・・・・・というレポートをハリー大尉から預かったのですが、
シャクティあたりに渡した方がいいんでしょうか?

463 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 11:11:32 ID:???
既にシャクティの加筆修正が行われてる予感。

464 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 16:22:51 ID:???
ZVにて地球で教育を受けたミネバさまがニュータイプに覚醒、νガンダムで
シャアのアクシズ落としを阻止するわけでつね

465 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 18:27:25 ID:???
どこにでもこういうネタばらし野郎はいるわけですね

全員が全員公開日に見られるわけじゃねえんだぞこの!

466 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 19:33:46 ID:???
本気でネタバレ嫌ならシャア板に来る方がアホ
まして公開日過ぎてるのにネタバレとは言わないから

467 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 20:52:44 ID:???
      r'⌒⌒^'、
     ( rνyy'ソ
      ヾ ゚ー゚ノ
    ( ⊃=と )  ガー
    _(ノノ ヾ\
  (◎)ノ)___)ヾ≦≧
         ∵>>464-466

468 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 20:55:32 ID:???
アムロが掃除のついでにコタツを片付けちゃわないか心配

469 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/07(火) 23:15:23 ID:???
>>456
ミネバ「そういえばプルとは一緒に映画を観ておらぬのか?」
アムロ「観る事は観たんだけど…」
プル2「姉さんの事だから、どうせ途中で寝ちゃったんだろ」
プル 「そんな事ないもん。ちゃんと最後まで起きてたよ」

「最初は平気だったんだけど、始まって30分くらいで飽きちゃったみたいでね。
 画面を見てるより、僕の手を弄って遊んだりしてる時間の方が長かったんじゃないかな」
「だってぇ、いつまで経ってもあの女の子が告白しないから…」
「そういう映画なのだから仕方ないではないか」
「始まってすぐに2人が結ばれたら2時間もたないからな」

「そんなに言うなら、もう一回観よっ。今度はプルツーとミネバも一緒に4人で」
「皆で観るのかい?それなら何かファミリー映画を選んだ方がいいかな」
「良い考えじゃな。余は動物が出てくるような物がいいぞ」
「?動物が見たいなら動物園に行けばいいんじゃないか?」
「プルツーったら夢がないこと言わないの。ねぇアムロ、今度はアニメにしようよアニメ」
「動物が出てくるアニメか。それなら色んなのを選べそうだな」


ほのぼのコタツ組とは打って変わって赤い人の場合。

「…なあクェス、この映画の面白い部分とはどこなのだ?」
「え?」

アムロとは違い、どうやら21年分の年齢差を覆すのに苦労している模様。

470 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 00:01:59 ID:???
映画館のお返しにと、オペラに招待してあげる総帥。
クェスは大人の雰囲気に浸りつつも、劇の内容を理解しようと必死になってます。

471 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 01:13:58 ID:???
もちろん舞台に立ってるのはハマーンとシロッコだよな?

472 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 10:12:18 ID:???
そしてナレーションはジャマイカン。

473 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 10:49:57 ID:???
そして隣の席に座った白いお髭の紳士に
「親子でオペラ鑑賞とは優雅ですな」と言われ
ちょっぴり傷ついた総帥と
ちょっぴり嬉しくなったクェス

474 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 11:53:41 ID:???
舞台袖で自らの出番を待つマシュマー。
緊張のあまり薔薇の茎を折る大失態。

475 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 13:07:33 ID:???
そしていつの間にかアドリブで喜劇に、しかしそれが大うけして拍手喝采

あと>>473の紳士の外見はシャリア・ブルとしか想像できない・・・

476 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 19:10:23 ID:???
ここらで異世界からきた記憶喪失の青年が登場する…訳ないか。

477 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 22:05:48 ID:???
ボディガードとして来た筈のギュネイが総帥たちとはぐれた挙句、
ラウンジで年上のおねーさんに逆ナンされてます。
どう見てもレズンです。本当にありがとうございました。

478 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 22:37:31 ID:???
普段とは違っておめかししてるレズンに相手が誰なのか気づかず
ほいほいついていってしまうギュネイ

479 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 22:55:54 ID:???
ギュネイ「こうして俺のボディガード仕事はくそみそな結果に終わったのだった・・・」

480 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 22:55:57 ID:???
オペラネタにアムロが出てこないのはプルズの誕生日祝いで忙しいからですか?

481 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 23:04:39 ID:???
アムロはオペラなんか見ない
アムロは部屋でプルズと巨人の星見てる

482 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 23:10:10 ID:???
ベタだけど、プル達と一緒に過ごしてあげる事が一番のプレゼントという事かな…
アムロならちゃんとケーキもプレゼントの箱も用意してるだろうけど。

483 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 23:10:33 ID:???
|---、
|====i--
|` 「 ミ >473 「あの子があんなのに興味があったとはな」
|,д/      複雑なイナバウアーもといアデナウアー
|<V>ヽ


 わかってると思うが、
 ロンドベルのバックについてるのは、
 ジョン・バウアー議員だ。
            r'⌒⌒^'、
     〆⌒⌒'、 (/yy'ソν) ミライさんは推薦状もらってたのに、
     (yノ^^^^^ミ (゚ー゚ ソノ  いつ来るんだ?
     ヾ `_ゝ´ノ / ]¶[ ⌒i
     / ]¶[ \   L鈴| |
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/| |
 _∬(__ニつ/ ロンドベル /__| |____
   旦  \/____/  (u ⊃



484 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/08(水) 23:15:57 ID:???
AA職人さんいつも乙です

485 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 00:00:22 ID:???
>>473
やっぱりクェスにとっては恋人よりも父親になって欲しい気持ちの方が大きいのかな。

486 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 02:23:56 ID:???
リィズとリィナがバーニィと一緒にショッピング中
「随分仲のいい兄妹だね」と店員に言われたら嬉しくなっちゃうんじゃない?

487 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 02:28:17 ID:???
>486
|⌒⌒ゞ
|(`')从ゝ
|;゚|д゚ノ
|⌒⌒^'、
|'ノ、),),)ソ
|;・∀・ノ


488 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 02:30:28 ID:???
仲良いなお二人さん

489 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 02:56:35 ID:???
名脇役コンビですから

490 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 04:00:42 ID:???
きちんとした恋人(ベラとルー)がいても
やっぱり実の妹の事となると気になっちゃうもんだよねぇ。

491 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 04:03:13 ID:???
・アムロとミネバ様の場合。

「パパと一緒にスケートに来れて良いなあ、お嬢ちゃん」

少し違和感のあるスケート靴のサイズを交換に行った際に
帽子を目深に被った壮年の店員からそんな事を言われた二人。
スケートリンクへと戻ってから、思案顔のミネバ様はこう問いかけてみた。

「余とアムロは、周りからはそんな風に見えるのか?」
「そうだな…でも、仲が良く見える証拠じゃないか」

アムロは柔らかに受け答えして見せたが
どうやらミネバ様にとって、自分達が親子の関係に見られるというのは不満な事であるらしい。

「では…こうしたら、どうだ?」

背伸びして腕に抱きつき、不自然な体勢ながらも、腕を組んで歩く恋人同士のような形になる。
転ばないよう強く抱きつく彼女に、アムロは異性を感じるよりも、父性を刺激されてしまった。
腕を差し出して小さな体を支えながら、壁際へと滑っていって2人でもたれかかる。

(いくら何でも、無理があるよな…)
「そうか…やはり、余が子供なのがいけないのだな」

アムロの思念を感じ取り、残念そうに肩を落とすミネバ様。
慌てて否定しようとしたアムロは、彼女に誤魔化しの言葉をかけても意味はないのだと思い直し
黙ってその体重を支えるままにした。

「…では、最後の手段だ」

抱きついていた腕を両手で引っ張られ、思わずバランスを崩してしまうアムロ。
そして、そのままミネバ様が頬にキスをしようとした所で…

「アムロっ!」

プルが元気な声で呼びかけてきた。

「見つけたっ。ミネバも一緒だね。
 ねぇ、私達と一緒に滑ろうよ」
「あ、ああ。ちょっと待っててくれ」

途中で行為を中断され、赤面したまま黙ってしまったミネバ様に代わり、アムロがそう答える。

「じゃあ向こうで滑ってるから。早く来てよっ」

笑顔で去っていったプルと入れ替わるようにして、その隣にいたプルツーが身を乗り出してきた。

「…今、アムロに何をしようとしていたんだ?」

姉よりも先にこちらの姿を見つけていたのか、神妙な表情でミネバ様に問い質す。

「別に、何もしておらぬ」
「嘘をつくなっ!」

赤くなった顔を隠すようにしてアムロの後ろに引っ込もうとするミネバ様に
プルツーは身を乗り出して叫んだ。

492 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 04:10:06 ID:???
「…ならば、正直に話してやる!
 余とアムロが…その、恋人同士に見えるように、努力していたのじゃ」

やけになったようにして答えるミネバ様に、プルツーも同じくらい頬を紅潮させて対抗する。

「ふざけるな!アムロは私の…」
「私の?私のなんなのだ?」

逆に問い詰められて口ごもるプルツーを見て
そろそろ助け舟を出そうとしたアムロは、彼女の腕を掴もうと手を伸ばしたのだが…

「わっ」

タイミングを合わせたようにプルツーがバランスを崩し
転びそうになった彼女をそのまま支える形となった。

「あっ…ありがとう、アムロ」

差し出された腕に抱きつき、ホッと息を吐いて礼を言うプルツーを見て
反対側からアムロに掴まっていたミネバ様がポツリと呟く。

「…もしかして、まだ上手く滑れるようになっていないのか?」

訪れた沈黙と、うつむいた顔を上げられないプルツーの表情が、そのまま答えになっていた。

「じゃあ、ミネバ。もし良かったら、プルツーに滑り方を教えてあげたらどうだい?」
「む…そうしてやりたい所だが、余も1人で満足に滑れる訳ではないぞ」

何か含みを込めた眼差しを受けて、アムロは彼女の意を汲み取り、降参したように笑う。

「分かったよ。プルの所までこのまま滑っていって、4人でお互いに教え合おう」
「…いいのか?」

微かに震える足元を、アムロに掴まる事で何とか支えているプルツーが、不安げに確認する。

「私と姉さんが、アムロとミネバの邪魔になるかも知れないぞ」
「そんな事…」
「そんな訳なかろう」

アムロの言葉に被せてはっきりと答えてから、ミネバ様は心の中でこっそり付け足した。

(先ほどの続きは、2人っきりの時にするから平気じゃ)
「……」

何だか釈然としない物を抱えながらも、大人しく掴まりながら滑っていくプルツー。
同じように抱きついたまま、互いを牽制するように視線で火花を散らせていた2人だったが…

「ちょっ、手を離すなっ!」
「プルツーの方こそ、余を引っ張るでない!」

いざ4人揃ってスケートを教えあう事になってしまえば
楽しくて色恋沙汰の事など忘れてしまい、一緒にはしゃいでしまう結果になるのだった。

「似たもの同士、仲が良いよね2人とも」
「…まったくだな」

493 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 05:57:16 ID:???
天真爛漫なプルなのに、しっかりお姉さんしてるように思えるのは何故だろう。

494 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/10(金) 07:21:04 ID:???
可愛い妹分が二人いますから。

495 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 01:11:39 ID:???
>>245
コソーリ付け足し

  ,r'⌒⌒ヽ
 ( _ノ牛ネイ)
  ヽ*`皿´ノ
  /  並 つ「チェーミンたん…ギュネイ専用」

496 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 01:48:29 ID:???

それは今から五年ほど前の事…


連邦の軍人であるブライトは、その日も仕事で疲れきって家に帰ってきた。
すると、彼の6歳になる娘が部屋のドアの前で待っていたのである。
彼は驚いて言った。
「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」
「お父さん、寝る前に聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「お父さんは1時間にいくらお金をかせぐの?」
「そんな事、お前には関係ないだろう」
家庭で仕事の話をされる事を好まない父親はイライラして言った。
「なんだってそんな事を聞くんだ?」
「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」
チェーミンは嘆願した。
「あまり給料は良くないさ…30ハイトくらいだな」
「わあ」
その言葉を聞いて声をあげた後、迷う素振りを見せながらチェーミンは言った。
「ねえ、お父さん。私に10ハイト貸してくれない?」
「なんだって!」
疲れていたブライトは激昂した。
「お前達の生活の為に俺は働いているんだ。それが金が欲しいだなんて。
 だめだ! 早く部屋に行って寝なさい!」
チェーミンは、黙って自分の部屋へと戻っていった。
叱り声を聞きつけてやってきたミライに事情を話した後、
ブライトは妻の諌めもあって、さっきの事を後悔し始めた。
少し厳しく叱りすぎたかもしれない…たぶん、娘はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう。
それに、今まで娘は何かをねだるような事はしない方だった。
仕事にかまけ、ろくに子供達と遊んでやる事も出来ない父親なのだ。
せめて欲しい物くらいは、なるだけ買ってあげるべきなのだろう。
ブライトは娘の部屋に行くと、そっとドアを開けた。
「もう寝ちゃったかい?」
彼は小さな声で言った。
「ううん」
チェーミンの声がした。少し泣いているようだ。
「今日は長いこと働いていたし、ちょっとイライラしてたんだ…すまない。
 ほら、お前の10ハイトだよ」
チェーミンはベットから起きあがって、顔を輝かせた。
「ありがとう、お父さん!」
そして、小さな手を枕の下に入れると,数枚の硬貨を取り出した。
ブライトは少し驚いて言った。
「おいおい。もういくらか持ってるじゃないか」
「だって足りなかったんだもん。でも、もう足りたよ」
チェーミンは答えた。そして、10ハイト札と硬貨を父親に差しのべて…
「お父さん。私30ハイト持ってるの。これでお父さんの1時間を買えるよね?」


ブライト「そんな…そんな娘をっ、あんな奴(>>495)に渡してたまるか!」
ハヤト 「気持ちは分かるがモチツケブライト」

497 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 01:53:33 ID:???
>495
「キジ撃ちは済ませたか?
 トミノ神にお祈りは?
 宇宙の闇に沈みながら、
 ガタガタ震えて命乞いをする
 準備はオーケー?」
| 〆⌒⌒'、  カチャ   /⌒⌒ヽ
|(yノ^^^^^ミ_,--、___  ( _ノ牛ネイ)  おっしゃることはよくわかりませんが、
| ヾ `,_ゝ´ノ=〇____}∩;`皿´ノ∩ とりあえずチェリーのまましにたくないです
|√ ]¶[ つ|ノヽ_ヽ   ヽ  並 /

498 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 01:56:51 ID:???
ギュネイ…キジも鳴かずば撃たれまい。

499 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 07:33:07 ID:???
>>496
チェーミンいい子やな

500 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 07:53:34 ID:???
(ホワイトデーにギュネイさんからプレゼント貰えたら嬉しいんだけど…
 義理チョコだって言って渡しちゃったから、お返しなんて期待したら悪いかな)

NTなミライさんの娘であるチェーミンにも>>497のギュネイの助けを呼ぶ声は届かなかったとか何とか。

501 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 08:03:57 ID:???
届いたら届いたで、お父さんに「ギュネイさんがチェリーって何の事?」と質問してしまい
再び銃口を突きつけられる可能性大。

502 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 10:50:05 ID:???
>501
         r' "  ̄ ̄´::::::::`' 、
        _ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`' 、
       /:::::,.. 、::::;,:: -‐ '丶、:::::::::::::::::::',
      i::::/´ノ ハ     ヽ:::::::::::::::::::::',    (ごまかし方その145)
       /::/_,,_  、,,-='"`丶  }:::::::::::::::::::::ヽ
       ヽ! ≡,'   ' 三ミ   ;:::::::::::::::::::::::::::i  そのチェリー食べないのか?
       /:: ,/      ::::::::  ,':::::;、-、::::::::::::/   がっつくようだが私の好物なんだ……くれないか?
      !  ヽ           ζ::i r' |:::::::::::l
      !  ヽ――i      i';;;::::ノ フ /:::::::::/   レロレロレロレロレロレロレロレロ
      !  !:::::::::ノ      `-' ´, ':::::::::r"     レロレロレロレロレロレロレロレロレロ
       !.    u ´    ,./  ゞ;;;::::::::::!
       !、      , -.' ´l  ヾ:::::::r' ´
       ` ̄y   '´   /   レ' ´
         」    ___ ,,ト,          ミライに行儀が悪いといい年して言われてしまった。
        i::i、'T 'ニニ!.:.:.:::::::::::::::::l
        |:|;;| | |;;;;;;;;;|.:.:.:::::::::::::::::l
         l::|;;| | |;;;;;;;;;l.:.:.:.:.::::::::_;;┴、_

中の人ネタだったりするので念のため。

       _,.r''" ̄ ̄ ̄~\
     /       _,,ノ-、.,)、
    ./       /'   `ヽ\
    i     ,从iリ'      ヽ l
     l   r''' ヾゝ        i |.
    .|   i.    ゙ヽ,,    _ .l |
     !   i ー< ̄。)ノ~ r( ̄。)レ!
    ヽ,r‐、|    ̄   |~ ̄  リ|  (やれやれだぜ…)
    ,.=l )、!l      .__」: )  ,ilノ_ 
   /  !ヾ.||   __,,,,,,,,>=',,,, iト-゙=、、
 /   `tゞ!  " r‐'"ニニ) ゙ ,il    \ 
,((    v' ト,,、    ̄~ ='  /,,!    //__
 ヽ\  |i  !"''ゞ,,___    /,,j'     /   \
.  \ヽ i   !  "''ー"ニ''ニ'"彳!   //       ̄


503 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 13:15:15 ID:???
ブライトはコウやギュネイみたいなチェリーが好物なのか!?
とお約束な勘違いをしてみる。

504 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 15:31:48 ID:???
ウホッ

505 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 18:58:46 ID:???
スレ違いだが快男児スレが落ちたみたいだな

506 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 19:30:09 ID:???
何だかんだブライトは話の中心となる人物なんだね
なんせ「ニューガンダムにプル乗せてる奴」の正体という設定で、ある意味では主人公。

507 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 19:48:33 ID:???
ttp://www.otakubell.com/hgundam/gallery/galleries/Doujinshi/petit/petit_021.jpg
最近キッカの出番が少ない・・・

508 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/11(土) 20:31:08 ID:???
君が書けば医院ジャマイカン

509 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/12(日) 03:25:51 ID:???
( 'ー`)   かあさんへ げんきですか。いませんそうしています

J(`Д)し うるさい メールしてくんな すさんだねえ

( 'ー`)   ごめんね。僕はじめてがんだむうごかしたから、ごめんね

J(`Д)し うるさい帰れ こんな風に育てたおぼえはないよ

( 'ー`)   生活費振り込んでおきました。たいせつにつかってね。これからもお達者で。

J(`Д)し なんて情けない子だろう

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            o
__        ゚ 
 子 |
 の |
 墓 |  ∴ J('A`)し アムロ…
──┐ ∀  << )

510 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/12(日) 04:19:21 ID:???
ぎゃあ今アムロが死んだら後を追いかねん幼女どもが

511 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/12(日) 04:23:39 ID:???
アクシズ漂流メンバーが増えるだけだよきっと

512 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/12(日) 04:25:00 ID:???

ヾ▼∀▼ノ アムロへ げんきですか。いま隕石おとしてます

ヾ #`Дノ  うるさい隕石落とすな 核の冬が来るだろうが

ヾ ▼д▼ノ ごめんね。シャアはじめて隕石おとしたから、ごめんね

ヾ #`Дノ  うるさい謝って済むか ちいさい男め

ヾ▼∀▼ノ サイコフレームの情報おくっておきました。たいせつにつかってね
        ょぅι゛ょとはなかよくやっていますか?

ヾ #`Дノ  エゴだよそれは!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__         o
 通 |       ゚       
 常 |
 の |
 三 |
 倍 |
 の |
 墓 |  ∴  (゚=゚71 タイサ…
──┐ ∀  << )

513 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/12(日) 06:53:50 ID:???
シャアの墓でかいな

514 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/12(日) 15:30:33 ID:???
ウキャ

515 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 01:09:13 ID:???
ようやく命日も終わったか

516 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 02:42:05 ID:???
死んでないよ!

517 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 03:12:04 ID:???

1*^∀^ノ ねぇねぇアムロ

ヾ ゚ー゚ノ なんだい?

1*´ヮ`ノ えへへ…なんでもない

ヾ ゚ー゚ノ ?


ミ*‘ヮ‘リ アムロ…

ヾ ゚ー゚ノ どうしたんだいミネバ?

ミ*´ヮ`ノ …プルと同じで、ちょっと呼んでみただけじゃ

ヾ* ゚ー゚ノ しょうがない子達だなぁ


「アムロ、今日一緒に寝てもいい?」
「そろそろ冬も終わりなんだから、もう1人で寝られるだろう?」
「意地悪言わないでよ。ねぇ、ミネバもアムロと一緒にいたいよね」
「……」(こくん)
「じゃあ、せめてミネバを真ん中にして眠ろう。狭いからベッドの端から落ちたら大変だ」
「ダメ!アムロが真ん中じゃないと2人で抱きつけないもん」
「今日はやけに甘えんぼだな…」
「この部屋にはアムロとプルと余の3人しかおらぬのだから、甘えても構わぬはずだぞ。
 …それよりも、眠っている間に仕事になど行かず、ちゃんと朝まで傍にいておくれよ、アムロ」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


菊;゚∀゚ノ! …シャクティ、このお話のオチは?

釈*゚ー゚リ) オチなんてありません。これでいいんです。

菊;゚∀゚ノ! そうかなぁ…やっぱりオチがないとお話に収集がつかないんじゃ…

釈*゚ヮ゚リ) いいんです。
       今日という日にアムロさんが幸せでいてくれるなら、それだけでいいんです。

518 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 04:03:14 ID:???
>>517
「そこでアムロが夜中に目を覚ますと、傍らのミネバがプルツーと入れ替わっていた…
 という展開はどうだ?」
「プルツーさんが勇気を出して夜這いをかけてくれるなら良いですよ」


   ,,∧-∧,,
   | ノ))ヽ) ヌケガケ イクナイ!
  ノノ*゚∀゚ノ!   _ _
  ( ⌒U Uヽ ,. 'ノ,j,ふヽ 
  ( 2ノ|ノ)从) | イ*゚ー゚リ,)
  ‖*`д´ノ ヽイ)っ_|| ̄ ̄ ̄ ̄|
  / つ つ ノリ、 |\ || YA-PAN|__
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..\.,||========|.

519 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 06:35:13 ID:???

  γ⌒⌒ヽ
 ( ノノバ))).。oO(そういえばクリスマスの夜はアナがくっついて離れなかったけど…
  ヾ ´ー`ノ     あれってどうしてだったんだろう)
  / <∀>i

何故かふとそんな事を考えたバーニィでした。

520 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 06:54:23 ID:???
  /⌒⌒ヽ
  | Wツ^ヾ) チェーンです。3月12日はアムロが行方不明になった日だけど
  |リ ‘A‘ノ    私の命日でもあるのに、誰も名前を出してくれないんです…
  /つc凵O ∬ 
  と)_)_) c凵

521 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 09:11:39 ID:???
アストナージとクェスとレズンとギュネイとケーラが死んだ日でもあったりして<3月12日

522 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 12:26:32 ID:???
なんか悲しくなったw

523 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 12:41:01 ID:???
>>522
ならどうして「w」をつけるのさ

524 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 15:45:48 ID:???
そういえば、ミネバは男の子かもしれないとかって禿のヒストリカ発言はどうしたら…スルー?

525 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 16:37:18 ID:???
断定をしてない限り問題なし

526 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 16:40:20 ID:???
CCAでアムロがアクシズ落とす側だったかもしれないとか
∀でディアナ様が老人として存在すると同じ
作劇的には男の子として存在する話も成立するかもしれないってことだろう。
キャラにそういうウエイトを持たせてCCAが作られても
実際はアムロがアクシズ落とすことはない。ミネバも同じこと。

527 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 20:34:28 ID:???
男の子だったらそれはそれで萌えるからどっちでもいいや。
とりあえず、アムロが大好きでプルズと姉妹のように振る舞って、アナ姫と仲が良くて、クェスの作ってくれたタコ焼きを食べて幸せそうにしていたミネバ様は、紛れもなく女の子。

528 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 22:51:05 ID:???
 昼間
「アクシズに凱旋した暁には、そちに余の補佐を任せたいと思っておる。
 これを名誉と思い、誠心誠意任務に励むのじゃ」
「…余はもうアクシズには戻りたくない。アムロと一緒に地球で暮らしたいぞ」

 夜
「これっ。余とアムロは男同士の大事な話があるのじゃ。邪魔をするでない」
「邪魔をしているのはそちらの方だ。アムロは将来、余の婿となるのだから
 今のうちから…その、夜の営みを勉強しておかねばならぬ」
「黙れ!余の片腕となる男に妻など必要ない。そちは精々身の回りの世話をするのが相応というもの」
「何を気取っておる。結局はそなたも添い寝をして欲しいだけであろうに」
「そ、そちのような子供と一緒にするな。
 余は古の名君が忠臣と床を共にしたという故事に従っておるだけじゃ」
「残念だが、アムロに男児を愛でる趣味はないぞ」
「う、うるさい!
 入浴の際に身体を洗わせたら、余の身体の愛らしさを褒めてくれたのだぞ」
「それは、そなたの容姿が余に瓜二つだからだ」

男の子なミネバ様と女の子なミネバ様で取り合い。

529 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 22:58:05 ID:???
ウッソ(・・・ライバル出現?!)
シャク「男女の双子丼だなんて、アムロさんマニアックです」(でもちょっといいかも)

530 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 23:29:49 ID:???
選択肢。
1、実は男の子なミネバ様は影武者。
2、お湯をかけたら男の子になって水をかけたら女の子に戻る。
3、ミネバ様のアムロへの想いの前では性別の違いなんて関係ない。
4、なんなら2人まとめて相手してもらってもアムロなら多分大丈夫。
5、


                    ,.、-''"´  ̄     ̄`''''- 、
                     /                   `ヽ、
                  /              、`ヽ    ヽ
                 /               、.゙i ドi    ヽ
               /                 lノ | i|   ヽ  ゙、
                //               i i / |i/, i!    ゙、  ゙、
                ,'/  i!         / / / / /|l 丿    |゙i   l、.
             l i   |ト-‐' _,ノ /  /./,.イ// ゙i'、、,. ヽ i |ト |゙i
              | | i ト、二´  / ///7/    l;ヾ、iヽ ゙i|/i | ||
              | | l |ミミ三彡彡'''ー   /ー―〜'ヽ、゙i}゙iV|iノ ,' l!|!
             | | i、 l三='",.,-┬-、     -,.-r- 、  |i レ'/ / ,' ,'
                l、i、|rヾ、i| 、/ {゙'''::::::l`       イ゙''':::::::ヽ_lレ'ヽ,/ //
              l、i`゙iy'^i  ヽ( ̄)ノ     ゙i;;( ̄) ./l/)!ノノ 〃
               ゙、、ヽ、_,l  ○ ̄         ̄ イ/i_ノ,.//
                ヽ,、ヾ;、゙、        '       /::///   
                ヽ,l゙i|、l:ヽ,      〜〜      /:〃/ <余が男の子だなどと疑うなら  
                l.i/ノ!:::::i:ヽ、         /:i:::i./     好きなだけ調べればいいのだ
               ー''-'"ノ,.ノi.ノ,.._`i'- .,_ _,. -'" |、::、iヾ:、_,
   ,..、    r'''i        '´ ‐''"-‐´i.       | ‐- 、
   {. ゙、   ! |      ___ -‐'"    .l        l   `'' _
   ヽ_, ヽ ト ゙i    /´      ''‐-  _          ,.、-  `''、
r─‐-、. ゙i. ヽ|  | ./`i           `  v ‐‐''"          ヽ
`ー‐'、 ヽ!_  !  |l   |                            i
 ,. ---`v   ,. -'"  |   i                  i      .|
/,. ノ- .,_  /!    /    v'                    ヽ      i
`''    l        l    /                     i      |


6、「アムロ、疑ったりしちゃダメだァァァ!」(↑を妄想してプルツー暴走)

531 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 23:42:31 ID:???
実は12人くらいいたりして<ミネバ様の影武者

532 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/13(月) 23:57:09 ID:???


533 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:00:45 ID:???
2は「水をかけると男になってお湯をかけると女になる」の間違いじゃないか?

534 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:05:48 ID:???
海水浴の水着姿を取るか
一緒にお風呂に入るのを取るか、という話であるな

535 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:08:49 ID:???
水着!

>>531
ついでにアムロの影武者も12人くらいいたらどうしよう

536 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:12:41 ID:???
つ五代目スレ>>872

537 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:22:16 ID:???
>535
とりあえず女の影武者は確認できてるしなw>アムロ

538 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:23:59 ID:???
ならミネバ様の影武者(男の子)と組み合わせて萌えてしまおう

539 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:27:27 ID:???
ここでキャシー=シャアの影武者説を提唱してみる

540 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:42:37 ID:raw7ircY
ttp://poptan.net/DIARY/20060313_m.jpg

541 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 00:51:41 ID:???
嫉妬したウッソがミネバ(男)を手篭めに…


ハァハァ

542 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 01:16:48 ID:???
ミネバの思念を受けてその場に駆けつけたアムロがウッソにおしおきを…


と、ショタ妄想はこのくらいで。

543 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 01:36:56 ID:???
>>534-535
かわいい男の子に女物の水着を着せるという趣向もある
ウッソがスク水着せられてるイラストもあったし
ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20060314013324.jpg(えろショタ絵注意)
↑こんな感じで

544 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 01:44:18 ID:???
>543
これは…女の子だろ?
股間がおっきしてるように見えるのは気のせいで。

何にしろミネバが男の子かも云々というのは可能性の話でしか無い訳で、西遊紀の二次創作で三蔵法師が女性として扱わるのと似たようなもんじゃないかと。
少なくともここのミネバが女の子である事は間違いないだろうしね。

545 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 01:48:57 ID:???
>544
それは男性向けショタというジャンルだ 気にするな
お前は何も見なかったんだ…

546 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 01:51:08 ID:???
結論:ミネバ様は女の子。万が一男の子だったりしてもアムロが相手なら大丈夫。

547 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 01:55:00 ID:???
アクシズに男の子の影武者がいて、はにゃーんみたいに時々遊びに来ると考えればいいんでない?
あるいはアムロスキーなツンデレお姫様のミネバ様の方が影武者か。
どちらが本物であれ、プルツーと並ぶこのスレのヒロインは女の子のミネバ様。

548 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 02:04:44 ID:???
あえて結論出さなくともみんな分かってるからw
それを承知でネタを出してるんだよ

549 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 02:32:13 ID:???
「こうしてああして…よし、10代に見えなくもない」
鏡の前で呟くはまーん様?いやはにゃーん様?

550 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 02:43:48 ID:???
「はまーん」と「はにゃーん」の境界線は赤い人にしか分からないとか何とか。

551 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 13:40:56 ID:???
大佐、はにゃーんだよー☆

             /ヽ
        _r_'';;.'  _,.'、,,,,_           ,.、
        ,!;::::::::;: -'_´ -‐ ''"7""" '' ー- , ..,,_ /:::ヽ
         /i ヾ; ',.ィ'"   /        `' 、`' .、:::::';、-、
      ,i .!.,.;' './    /           ヾ.、 ヾ:::::`"'''ー-;
     ,.',' .!'.' /    /              ',ヽ ';:::::::; -i'´
.    /,.l /' ./     i                ', ヽ 'ri" l !
    //;'.,'  l    l  !                 ! ',' ',! l l
.   ///!.!   ',   , !  !                  !  ',. ! .! !
  /// ! !  |, ヽ-‐!、ヾ''iー         , l   /  ,l'.l  l !
  / / !. ',  l'、'´i`ー!-=-ヾ'、 ',、  //>'/、ノ  ノ   .,' ',  l !
 ,' ,'  l  !'、 ',ヽ| / ,:';';:ヽ. ヽ!ヽ'ー'´'´--!'_'7`'く/  , '//.', l !
.,_! i   ! l `iーi. ' .;',.' ヽ:l       ,.:'/iヽヾー'/ヽ/ //'、 l .l ',
 `'ー .,| l  l  !   l::'; ;´;'      ,'-' .'、:!. ';-'_'_,,. -'/l! ', ', ! ',
     `' - ',  '、. `ー'  、    .l:ヽ,:'::,'  / .! l, く ! ヽ '、.', ',
      、 ', ,.ヽ    ___   `ー '  ,'  !.ノ  ヽ ',. lヽヽ', ',
       ', ヽl l:l'.、   !   `i     ,.l  .|-,‐''‐、ヽ_,,..ゝヽ-‐ '''' "´ ̄
 ',\    ',  !`!| >、.,_ヽ   /  ,. - 'i´ l  !'   /'`
  ヽ \   ', | |;l, '  i、 `' ー' ''"  / .,'/;ヽ!   / ,./
   ヽ \  i !`(    l `' - 、,. -‐'"´`! ,',' i/   ' , ' /
      \_lrl  !   ,.ゝ,--/     ! i:i ,'l   ,.' ./
 ̄ ̄ ̄! ̄ /. '、 !  '、. i  !     ,'='/,lヽ  ./
    /  '   ヽ \. ヾ .l-`'ー- ' !  / ヽ/_,, -― '''
    \     /、ヽ "´ゝ-!'´    ! ./   ヽ`' ー-,..,,_
      ヽ   ,.' !>、-'-´  ヽ`'ー--' / ',    `  ,.'  ``'ー- .,,_
      \,.'  /  \.    \_,. - ' ,.ゝ,    , '        `' - .,,_
          \ /`' ー- ,.,__,,.., -' ヽ.ヽ  /
            `'ー,、   !    !  ,. r'´ヽ'
              `ー`ー'-----,‐'" ,!
                     ヽ-‐' ,!
                      ',`" .!
                       ヽ l
                       `´


552 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/14(火) 22:42:59 ID:???
ウッソ「そういえば、シャア大佐って総帥なのにどうして階級は『大佐』なんでしょう?」
アムロ「多分、今の立場にあってもMSで前線に出て戦うという意思表明じゃないか」
ギュネイ「何言ってんだ。そんなもん…」

 クェス「大将!この間のオペラ素敵でした♪」
 はにゃーん「大将、今度は私も連れて行って下さいね」
 ナナイ「大将、仕事して下さい」

ギュネイ「なんて呼ばれてたらカッコ悪いからだろう」
ウッソ「…そうなんですか?」
アムロ「一概には否定出来ないな、奴の場合」


真相:3代目スレ>821

 (何故バレた…?)
           ,──ー、
  γ⌒⌒⌒ヽ ( ( ( ( (  i
  ( ミ"""メ""ミ) |´(_、`/b i 君がエゥーゴを継げ。『シャア・アズナブル』!
   ヽ;▼Д▼ノ. /'===="⌒i
   /  ¥ \   ,||  | |  …それからわし准将だから、君は大佐ね。
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/  | |
__(__ニつ/ アンチ巨人/ _| |____
    \/____/   (u ⊃

553 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/15(水) 02:23:48 ID:???
>>552
アンチ巨人のPCは赤眼鏡の人のでは?

554 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/15(水) 02:25:42 ID:???
>553
巨人=ティターンズですよ

555 名前:553 :2006/03/15(水) 02:33:39 ID:???
>>554
納得

556 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/15(水) 02:33:54 ID:???
阪神ファン=アンチ巨人とは限らない、はず。
それはそうと、大将って言われると何かガキ大将みたいですね総帥。

557 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/15(水) 02:42:00 ID:???
>ガキ大将

もう綺麗なジャイアンしか連想出来ません

558 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/16(木) 07:01:48 ID:???
ホワイトデーはスルー?

559 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/16(木) 19:21:40 ID:???
カレーにするー

560 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/16(木) 19:33:19 ID:???
うまいな

561 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/16(木) 19:56:05 ID:???
アムロの作った料理食べたいよ…
カレーでもシチューでも何でもいいよ。

萌えとかそういうの抜きでもそう思ってしまう。

562 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/16(木) 19:59:30 ID:???
FF解禁でアムロも忙しいんじゃないか。
何だかんだ文句言いつもプレイしてしまうゲーマーの性。

563 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/16(木) 20:22:27 ID:???
たまたま通りかかったが、ついでなんでカレーネタおいとく。
このスレとは何の関係もねーが。

【バラか】機動戦士Vガンダム35【BOXか】
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1068743125/882,884

882 名前: 通常の名無しさんの3倍 03/11/28 01:08 ID:??? 

>>870 
悪役一家 

父:ギニアスの中の人 
母:ハマーンの中の人 
長男:グエンの中の人 
次男:クロノクルの中の人 
長女:カテジナの中の人 
次女:ソシエの中の人 

ウホッ! いい声一家…… 



564 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/16(木) 20:23:32 ID:???
884 名前: 通常の名無しさんの3倍 03/11/28 01:28 ID:??? 

>>882 
母「俗物共、夕食ができた。リビングに集結せよ!」 
父「献立は何だ」 
母「今夜はカレーにするか、すき焼きにするか!」 
弟「この匂い、カレーに思えるが……カレーだとっ!?」 
妹「サムベジタブルスミックスドポークジャパーニズスタイルインドカリーオンライス」 
姉「カレーごときでピーチャカと騒ぎ回って!」 
母「貴様もだ」 
父「そろそろ終わりにさせてもらう」 
兄「私はこんなことで終わる人間ではないよ」 
妹「ちょっと、再開しないでよ!それよりお肉多めにね」 
母「酔ってなんていないわよ。ちょっとお酒を飲みましたけれどもね」 
姉「↑トチ狂った?」 
兄「ローラの作ったカレーを食べたいものだな」 
父「肉は既に完成している」 
妹「すごいお肉じゃない、えらいよ! おりこうさん!!」 
兄「ローラの作ったカレーが」 
母「ならば今すぐここから立ち去れ!」 
兄「ローラの」 
姉「ローラローラってあなたは生意気なのよ!」 
弟「そう言って多めに肉を取ろうとする魂胆! だから私にも見える!!」 
セールスマン「見せてもらおうか、この家族の団らんとやらを!」 
母「死んでもらう!」 
父「それでは困るな」 
兄「ローラ」 
妹「聞いてーーーーー! オルファンさーーーーーん!!」 

565 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/17(金) 04:09:51 ID:???
いい人一家

親:シャリア・ブル
子:バーニィ

多分ほのぼのして終わり

566 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/17(金) 07:31:38 ID:???
子「父さん。オレ彼女が出来たんだけど・・・」
親「おお、それはめでたいな。お前ももう19になったんだから恋人の1人や2人はいないとな」
子「でも相手はまだ10才の子供なんだ」

親「ん?なんだ、そういう事か」(この子が冗談を言うなんて珍しいな)
子「おまけに5人もいて、一番下の8才の女の子はどこかの国のお姫様らしくて・・・」
親「はっはっは、それは大変だなあ」(バサッ、と新聞を開きながら)
子「・・・」

567 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/17(金) 09:15:59 ID:???
バーニィ本人は彼女認定してないだろ



でもほのぼのしててイイ!

568 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/17(金) 10:54:09 ID:???
初老に入りかけの優しいお父さんとして子供達にも人気がありそうだな。

569 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/17(金) 12:05:18 ID:???
シャリア・ブルが仲間になる展開はないからな…
残念だ

570 名前:(1/4) :2006/03/17(金) 19:19:27 ID:???

 戦艦の中では貴重な娯楽の一つである雑誌類。
 何ヶ月も前に発売された物が、今日も様々な人の手によって回し読みされています。
 子供達の間でもそれは変わらないようで、
 クェスやドロシーが仕入れてくるローティーン向けの雑誌などは、特に人気が高い模様です。
 そんな雑誌に連載されている漫画を読んで、リィナが一言。

「サクランボの茎を口の中で結べる人は、キスが巧いんだって」
「……ほう」

 隣に座っていたミネバ様は興味深そうに呟き、リィナの広げている雑誌を盗み読みしました。
 と、いう訳で。

「ん…む、思ったよりも難しいな」

 今日のデザートはサクランボ。
 子供たち皆で挑戦していますが、相当苦戦しているみたいです。

「出来たっ!」

 一番乗りの声をあげたのはプル。
 『私はそんなことに興味はない』と言って挑戦せずに見守っていたプルツーの隣で、
 舌を出して周りに判定してもらっています。
 幼女達が覗き込むと、そこにあったのは捻られて輪に見えるだけのような、少々頼りない結び目。

「これは、ちょっと弱いかも…」
「もっと強く結ばないと…あっ」

 リィナとリィズの反応に、慌ててプルは舌先を引っ込めましたが、
 その拍子に完全にサクランボの輪は解けてしまいました。

「あ〜もうっ!」

 悔しがるプルでしたが、成功しかけた感触を忘れぬ内にと再び挑戦し始めました。
 よくよく見れば、不参加だったはずのプルツーも姉の失敗には落胆し、
 再挑戦に期待しているような眼差しに変わっています。

571 名前:(2/4) :2006/03/17(金) 19:20:49 ID:???

(……これ、出来たかな?)

 口の中の見えない感触に、イマイチ自信が持てないドロシーはこっそり舌を出して確認してみました。
 ところが、彼女が自分で確かめるよりも先にそれに気づいた女の子が一人。

「凄いっ! ドロシー輪っかが作れてるよ」

 歓声の主は、勿論スージィです。
 その一声で周りの視線が一気に集まり、
 ドロシーは思わず茎を飲み込んでしまいそうになってしまいました。
 『見せて!』のコーラスに負けて、恐る恐る舌を差し出してみると…

「わぁ…ホントだ」
「ちゃんと結び目になっていますね」
「ドロシーってば、器用〜」

 口々に感嘆の声やら賞賛の声やらを述べられて、当のドロシーは少々たじろいでいます。
 ひとしきり騒いだ後に、一連の出来事のキッカケを作ったリィナがこう言いました。

「つまり、この中で一番キスが巧いのはドロシーって事かしら?」
「えっ?」

 きょとんとして瞬きを繰り返しているドロシーにも、
 時間差を置いてリィナの言葉の意味が分かってきたみたいです。
 憧憬の眼差しから一転、好奇の目に晒される事になった彼女。

「ドロシー、もしかしてキスした事があるの?」
「相手はだぁれ?」
「まさか…」
「何言ってるのよ! ある訳ないでしょ!」

 疑いの眼差しを注がれて、慌てて弁明するドロシーでしたが、
 火照ってしまった頬とイマイチ回らない舌が彼女の言葉から説得力を奪ってしまっています。

 一同はその後も、普段ツンとして隙を見せない少女の珍しい態度に盛り上がっていましたが…

572 名前:(3/4) :2006/03/17(金) 19:22:13 ID:???

「じゃあ、バーニィもドロシーみたいにサクランボを結べるかどうか確かめてみましょうか?」

 アナ姫の提案に賛成多数、反対なしで応えてから皆で話した後に、
 『それなら他の人達にも出来るかどうか試してもらおう』という事になりました。

 まずは、半数の女の子達にとって一番のお目当てであるワイズマン伍長。

「…難しいなぁ、これ」
「でもドロシーは出来たんだよ?」
「それは凄いけど、俺には無理だな。舌の先っぽが痛くなってきた」

 まだ仕事の休憩中でしかなかった彼は、すっかり無口になってしまったドロシーに、
 『今度結んだ所見せてくれよ』と声をかけてからMSハンガーへと戻っていきました。

 続いては、同率人気を誇るアムロ大尉。

「う…ん。なんとか出来た」
「本当かっ?」
「見せて見せてっ」

 好奇心を抑えきれずに驚いているミネバ様と、目を輝かせてねだるプルに苦笑いしながらも、大尉は、
 彼女達の後ろでそれと分からないくらい、ほんの少しだけ身を乗り出しているプルツーにも見えるように、
 チロリと出した舌先を指差して皆に確認させました。
 薄赤い舌の腹の上でしっかりと結ばれていた茎を見て、幼女達も大満足です。

 その次に試してもらったのは、幼女達みんなのお姉さんとも言える存在のクリス。

「どう? 出来てる?」

 先程の男二人とは違い、乗り気な様子で挑戦しているクリスが綺麗な舌を出してみせると、
 そこにあったのは、ドロシーの時と同じようにつつましく結ばれているサクランボの茎。
 どうやら、アムロ大尉ほど器用には出来なかったみたいです。
 この時になると、もうすっかり元の調子に戻っていたドロシーに、
 『今度サクランボ買ってきて、もっと巧くなれるようにこっそり二人で練習しようか?』
 と悪戯っ子のように無邪気に囁いてから、
 彼女もバーニィと同じように仕事場へと呼び戻されていきました。

573 名前:(4/4) :2006/03/17(金) 19:23:24 ID:???

 最後は、シャクティにとって彼とアムロ以外の男の人はドテカボチャに見えていると評判のウッソ少年。

「ん…っと、これでいい、かな?」

 少し不安そうな様子で、彼が子猫を連想させるような小さな舌を出してみせると、そこにあったのは…

「? なぁにコレ」

 スージィが疑問を持ってしまうのも、無理はありません。

「コレは…蝶ちょ結びって言うんだっけ」
「まるでリボンみたいですね…」

 驚くというよりも、呆気にとられている幼女達。
 なんと、口の中にあったはずのサクランボの茎が、丁寧に結ばれて二つの輪を作っていたのです。

「これがアムロの言ってたスペシャルという事なのか…」
「舌を使って、どのようにすればあんな風に出来るのだ?」
「ウッソはテクニシャンですから♪」
「スペシャルって言えば何でもありなの?」

 口々に言い合う彼女達の反応に、何だかよく分からないけど、
 もしかして自分はマズい事をしてしまったのだろうかとオロオロするウッソ君でした。


 後日、プル達から事情を聞かされたアムロ大尉は、
 ウッソ君に蝶ちょ結びしたサクランボを見せてくれるよう頼んだのですが、
 何故か大尉の前だとウッソ君は緊張して舌がもつれてしまったという…
 まぁ、それは話せば長くなるので、また次の機会にでも。

574 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/17(金) 19:28:35 ID:???
GJ

575 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/17(金) 19:44:59 ID:???
舌ったらずな方が結びやすいのかな?
ドロシーもクリスもウッソたんも皆かーいいよ

576 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/17(金) 20:14:58 ID:???
その理論だとスージィは有利だと思う<舌っ足らず
サクランボ云々は良くあるネタだけどなんかえろい

577 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 03:37:42 ID:???
    r'⌒⌒`ヽ
   ( W,WW、ソ
    ヾ ・ω・ノ  ん?誰かに呼ばれたような・・・

578 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 07:45:45 ID:???
チェリー、チェリー、チェリーボーイ?

579 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 08:09:05 ID:???
チェッ、チェッ、チェッ、チェッ、チェリーボーイ

580 名前:気持ちよく熱唱中 :2006/03/18(土) 08:31:53 ID:???
>>578-579

     彡⌒⌒ゞ
    ミ (`')从ゝ
    ヾ ゚|∀゚ノ  〜♪
 /"'`/, -`Y /\o。。。  
 | ||E ∪●)三mΕ∃. 
 \__,へ--人 ヽ ゚ ゚ ゚
     (_)(_)

581 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 08:34:01 ID:???
キンケ兄ちゃんもベラとは何もしていないって言ってたくせに…

582 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 09:34:35 ID:???
シーブック時代は別

583 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 09:54:24 ID:???
>582
それは詭弁だよ!


でもそんな2人が大好きです

584 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 16:14:48 ID:???
よくνガンダムは出番がなくて可哀相だと言われるけど
一番可哀相なのは序盤にバーニィの愛機となりそこねてしまったF91だと思うんだ。

ともすればνと主役機揃い踏みだったのに、キンケ兄ちゃんにも他の機体に乗り換えられ
特に弄られる事もなく格納庫で埃を被る結果に…

585 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 16:29:24 ID:???
ベルナデットには人気だよ<F91
リィズリィナはともかくアナ姫はガンダムタイプよりモノアイのザクの方が好きそうな気がするなぁ、何となく。
ドロシーは連邦にMSなんてないと力説していたけど、ガンダムの事は報道されてなかったんだろうか。

586 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 17:27:43 ID:???
サイド6付近のガンダムとコンスコンの戦闘とポケ戦冒頭ってどっちが早いのかな
コンスコン戦はテレビで中継されてたよな

587 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 17:45:07 ID:???
そこら辺、ツッコんじゃいけないと思うんだけど
アナウンサーが「これは映画ではありません!」みたいな事繰り返し言ってたから
コロニー内でMS同士の戦闘があったポケ戦冒頭(バーニィのザク改が被弾して森に着陸した場面)
よりはコロニー外の戦闘の方が先のはずなんだよね。
でもドロシーの言動を考えれば、連邦の報道はともかく
サイド6内では住民にガンダムの情報は公表されていなかったように思える。あくまで噂レベルで。
なんせ当のガンダムの新型を、条約破って運び込み秘密裏に調整を行ってたという側面があるから。

時間軸として確かなのは、ソロモンでドズル閣下が戦死した日と
サイド6でバーニィが死んだかと思ってたら実は病院に運ばれてた日は同じという事。

588 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 17:56:42 ID:???
ポケ戦冒頭のような前例があったからカムランさんも慎重に対処してた、とか。
そういえば色んなタイプの男性にモテモテだなミライさん。

589 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 20:57:45 ID:???
ミライさんはUC世界一のモテ女

590 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 21:20:46 ID:???
3人以上という例は他にはなかったっけ?
単なる憧れでなく真剣な恋愛感情という意味なら確かにミライさんなのかな。

でも小学生の頃、初めてガンダム観た時の感想は、
「何でこんなオバサンみたいな人が色んな人にモテてるんだろう」だった。
今ならブライト達の気持ちも分かる。

>>564-585
F91とZZには、リィズとリィナがMSに乗ろうとした時に備えての予約機という役割があるじゃない。

591 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 21:25:32 ID:???
自分もラブロマンスはセイラさんの担当だと思って見はじめたから(見た目で)
あの展開には驚いた口
何気にCCAでも未練たっぷりだったなカムラン
14年たって相手は二人の子持ちなのにカムラン


592 名前:月光蝶 :2006/03/18(土) 21:37:06 ID:???
恒例の更新でつ。
(いつもより遅く回っております・・)。

ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/new_pull/new_pull.html


593 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 21:39:07 ID:???
一年戦争後もずっと独身で通していたんじゃないかと思うと切ないよカムラン

>>592
乙です!

594 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/18(土) 21:45:10 ID:???
月光蝶氏乙


・・・ひとつだけ指摘しておくと前スレのスレタイがプルツーでなくプルになっておりますよ

595 名前:月光蝶 :2006/03/19(日) 12:14:16 ID:???
>>594

(★★)素晴らしい眼力だ・・・・・
「お任せください閣下、万事、心得ております」((C)歌って踊れる情報部員 J.P.ロッチナ)


596 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/19(日) 13:01:24 ID:???
>595
修正お疲れさまでつ

597 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/19(日) 22:19:31 ID:???
キッカ 「気づいたんだけど、こうやって…
      でつ
     って書くと横を向いたス○ーピーに見えない?ねっ、ねっ?」
アナ姫「ス○ーピーって何ですか?」
キッカ 「……」

598 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 10:48:45 ID:???
大発見だと思って一人ではしゃいでいる時に、周りの反応が思ったより冷めていたりすると寂しくなるものです。

599 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 11:09:07 ID:???
>597
リィナ「スクービー?」
リィズ「スリーピーオー?」

解説略。

600 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 11:23:23 ID:???
OTZ「『にしこり』って書いたら人の顔に見えない?」
クェス「全然」

601 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 14:57:21 ID:???
プル 「あたしも髪の毛伸ばしたら、他の人にはプルツーに見えちゃうのかな?」
プル2「簡単に見分けられるとは思わないが、アムロにはバレると思うよ」

「そっかぁ。服取り替えたりするの、面白そうだと思ったんだけどなぁ」
「少なくとも、サイズは同じだからその点は心配ないな」
「でもアムロを騙せないんじゃ、あんまりやる気が起きないよね」

(…もし私と姉さんが入れ替わって、お互いにバレないよう芝居をしたとしたら)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ・エルピー・プルちゃん(10歳)の普段の言動


         ⌒⌒ヽ
   ダッコ♪( 1ノ|ノ)从)r'⌒⌒ヽ
        ,‖*^ワ^ノ( rνyy'ソ 
         /  つ   ヾ* ゚ー゚ノ 
       (       / ]¶[, ヽ

   「相変わらず、プルは甘えんぼさんだな」
   「ふ〜んだっ。甘えんぼでいいも〜んっ♪」
   「でも、まだ仕事が残ってるから一緒に遊ぶのは後でね」
   「あっ、じゃあプルもお手伝いする!」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

プル2「ダメで元々、一度試してみようか?」
プル 「えっ?」

602 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 15:22:34 ID:???
プルズの運命や如何に

1;恥ずかしさを堪えてプルの真似をしているプルツーに気づきながらも
  アムロはあえて騙された振りをしてあげる。
2:プルの振りをしてアムロに甘えてるプルツーを見ている内に
  当のプルが我慢出来なくなり、普段の態度に戻ってしまう。
3:髪の毛がカールしてる部分の「1」と「2」で判別されてしまう。

603 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 18:39:42 ID:???
>>602
3→1→2の順番で一つの話になりますよ。

604 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 21:04:17 ID:???
誰でもいいから正直に答えてくれ
ここの住人はロリコンなのか?

別に嫌がらせで聞いてるんじゃなくて
本当に疑問だから聞いてるの

605 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 21:24:37 ID:???
幼女ネタを見るとすぐロリコンと言う人嫌いです!
そんなの過去スレ読めば解るでしょっ!!



可能性だけならプルツー並みのツンデレで
クェスぐらいの年頃のファザコン気味女子中学生な住人かもしれないじゃないか

606 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/20(月) 23:40:48 ID:???
>604
利根川AA略

607 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 00:04:41 ID:???
  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ  そう…大人は質問には答えない
  \.. ,_ノ`\ 
  / , ヽ lヽ、

  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ  
  \.. , ノ`\ 
  / , ヽ\,; 、シュボッ
      (),
      |E|

  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ   俺達は>>604の母親じゃないんだからな
  \.. ,_ノ`\ 
  / , ヽ lヽy━・~~~

608 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 00:15:59 ID:???
|
|⌒⌒^'、
|rνyy'ソ
| ゚一゚ノ アストナージ、子供達がいるからタバコは控えてくれないか
| とノ


  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ  
  \.. , ノ`\y━・~~~
   .,ノ\  フゥーッ
   ,,(´⌒`),..

  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ   嫌煙権、か…
  \.. ,_ノ`\ 
  / , ヽ lヽy━・~~~

  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ  いやな世の中だぜ
  \.. ,_ノ`\ 
  / , ヽ lヽn∫
       ,! ジュッ
      ┗━┛

609 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 00:21:30 ID:???
アストナージ渋カッコヨスww

610 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 00:23:27 ID:???
誰だお前はっていうくらいイイ男だな

611 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 01:29:19 ID:???
やっぱりロリコンなのか
よく解った

612 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 01:32:20 ID:???
誰だお前はっていうくらい子供だな

613 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 01:42:38 ID:???
>>608
人類が宇宙に移民する時代になっても副流煙の有害性を無くす事は出来ていないのか…
何だか悲しいな。

614 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 01:58:26 ID:???
近未来のSFだとガンをはじめとした難病の治療法が確立されている一方で、未だに風邪だけは根絶しようがない。
みたいな設定があったりするね。

615 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 02:10:55 ID:???
そもそも戦艦内だから所定の場所以外での喫煙はマズいんじゃないか。

616 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 11:24:45 ID:???
  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ   あんまり深くツッコまれると…その、なんだ。困る。
  \; ,_ノ`\ 
  / , ヽ lヽy━・

617 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 14:44:02 ID:???
空気に税金とられる世界だぞ宇宙世紀

618 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 14:48:51 ID:???
  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ   どうやら勘違いしてるようだが、これは俺自作の0.001mg特製
  \; ,_ノ`\  バニラスメルだ。子供達には害はないし、何より甘いいい匂いだ   
  / , ヽ lヽy━・

619 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 14:55:10 ID:???
アストナージ 必 死 だ な

620 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 15:27:41 ID:???
脇役がいい味出してんねココ

621 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 22:58:00 ID:???
今日は丸一日TVに釘付けだったアムロとハリーの両大尉が祝杯をあげてました。

622 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 23:17:10 ID:???
そういや相手チームのユニフォームは赤だったっけ

623 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/21(火) 23:31:19 ID:???
 ハリー大尉、          / ̄ ̄ヽ、
  あんたまだ18だろ?    ノル_iル   ヽ どうやら勘違いしてるようだが、
    、,,,,、、,,,,、          ノLノレ   ゝ  私が飲んでいるのは苦いジンジャーエールだ。ビールではない。
    イ彡_、_ミ          `こ ルwwイ
    \.. ,_ノ`\          (⌒`)   ヽ)
    / , ヽ lヽ、          y ノ   」


624 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/22(水) 01:21:56 ID:???
渋いやり取りだなw

625 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/22(水) 01:23:15 ID:???
TVの前で疑惑の判定に怒ってたハサと
VIP席で優雅に観戦していたシャアとアデナウナー

そんな今日の世界規模野球大会

626 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/22(水) 02:34:01 ID:???
アデナウアーな

627 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/22(水) 11:56:33 ID:???
さりげに脇役の中では登場頻度高いお父さんか

628 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/22(水) 21:33:48 ID:???
イナバウアーと同時期なのは何かの縁なのかw

629 名前:月光蝶 :2006/03/25(土) 19:46:47 ID:???

ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/new_pull/new_pull.html
某所の影響で早い目の更新。

ハリー大尉、わが国の野球は世界一ィイイイイイ!!!


630 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/25(土) 19:58:15 ID:???
赤眼鏡「なかなかいい事を言うな。まあ君も一杯飲め」<宴会四日目

631 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/25(土) 19:59:34 ID:???
月光蝶氏乙でーす

632 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/25(土) 20:12:04 ID:???
>>618
リィズ「バニラ…」
リィナ「甘い匂い…」

 子供特有の好奇心を刺激されてしまった2人に、いつものように忠告が。

ドロシー「言うまでもないと思うけど、子供はタバコ吸っちゃダメなんだからね」
スージィ「でも、身体に悪い訳じゃないってアストナージも言ってるよ」
バーニィ「それはあくまで副流煙…っと、つまり周りの人が吸う煙の話だな。
      タバコを吸う本人にとっては毒なんだから、我慢しろよスージィ」

リィナ「なんだか詳しいけど、もしかしてお兄ちゃんもタバコ吸ってた事があるの?」
アナ姫「えっ」

 当のバーニィよりも先に、リィナの隣のアナ姫が反応してしまいます。

アナ姫「ひょっとして、私達が一緒にいるから我慢していたのですか?」
バーニィ「いや、それはないって。元々俺はタバコの煙ってあんまり好きじゃないんだ」

 そう否定して、心配そうに見上げるアナ姫の不安を拭い去ってあげるバーニィでしたが、
 まだまだ追及の声は止みません。

リィナ「でもハイスクールに通ってたんだから、友達に薦められて一回くらいはあったんじゃない?」
バーニィ「そりゃあ…まぁ、試しに一回だけ」

 と、思わず秘密の過去を口走りそうになった所で…


 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | 未成年の飲酒 |
 |   喫煙はダメ!|
 |    絶対!   |
 |_______|
   彡⌒⌒ ||
  ミ (`')从||ゝ
   ヾ#゚|Д゚ノ.||
   /   づΦ

バーニィ「…ば、馬鹿だなぁ。ある訳ないだろそんなの」
リィズ「? どうしてそんなに焦ってるの?」

633 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/25(土) 20:29:07 ID:???
「もし子供達(特にリィズ)の前でタバコ吸ったりしたら…判るよね?」
「はいっ、それはもう」


  γ⌒⌒丶 "⌒⌒ミ
  | ノノバ))<从('`)彡
 γヾ; ´ー`丶゚|∀゚ *〃
 U′<∀\  Y  ノ 

634 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/25(土) 20:31:00 ID:???
珍しく返事が不明瞭でないバーニィ

635 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/25(土) 22:10:06 ID:???
アムロ・レイの成分解析結果 :

アムロ・レイの55%は心の壁で出来ています。
アムロ・レイの21%は大人の都合で出来ています。
アムロ・レイの19%はやさしさで出来ています。
アムロ・レイの2%は知恵で出来ています。
アムロ・レイの1%は濃硫酸で出来ています。
アムロ・レイの1%は真空で出来ています。
アムロ・レイの1%は鉄の意志で出来ています。
ある程度的を得ているような・・・

636 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/25(土) 23:12:11 ID:???
>>635
濃硫酸って・・なんやねん。
でもなんかかっこいいな。

637 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/25(土) 23:17:35 ID:???
キンケ兄ちゃん最近よく出てくるなw

638 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 00:34:44 ID:???
きっと新連載に向けてwktkしてるんだ。
あわよくば出ようとw

639 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 13:51:21 ID:???
>>635
大人の都合よりは優しさの方が大きい気がする。
というより、あんまりアムロには似合わない言葉な気がするなぁ、大人の都合。

640 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 13:54:28 ID:???
>アムロ・レイの55%は心の壁で出来ています。

 そんなアムロ大尉も今ではこの通り。


             ⌒⌒ヽ
           ( 1ノ|ノ)从) タマニハ オンブー
            ‖*‘ー‘ノ 
            (0r'⌒⌒ヽ0
             (( ,rνyy'ソ  軽いから助かるけど…周りの目が気になる
            (,ヾ ; ゚∀゚ノ、
             (~~)_]¶[,.)~)
              人  Y
       ((  ((   し(_)

641 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 13:56:42 ID:???
>640
うは 萌えキター

642 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 13:58:27 ID:???
実際、アムロには心の壁なんて気にしない、少し図々しいくらい優しい女の子の方が似合うと思ふ

643 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 15:42:40 ID:???
じゃやっぱ、ベルトーチカ

644 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 15:45:55 ID:???
普通はそうなんだけど

645 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 15:53:20 ID:???
でも何故かこのスレではベルではなくチェーン

646 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 15:58:38 ID:???
なんでそのキャラ作ったんだろ

647 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 16:01:45 ID:???
>646
つ「子持ちのヒーローはイラネ」というスポンサーの要請とファン(から上がるであろう)の声の回避

648 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 16:19:26 ID:???
ベルトーチカとチェーンのヒロイン比較なんて、このスレにとっては無意味だと思うんだ。
どちらも出番なんて無いに等しいから。

649 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 16:43:20 ID:???
  結婚前のヒーロー
     γ⌒ ⌒ ⌒丶, 
     γ        )
    (   /^⌒)))⌒^|
    (  /  へ,, /^ |)    ジオンのブタども、俺の心臓はここだぞ。撃てるものなら撃って見やがれ!
    ((| レ, ,, ̄’  ̄’〈         
     )( {_{   」〉 |          ホント戦場は地獄だぜ! フゥハハハーハァー
     ,r''i そ, ~rーj` /=/ 
   ,/    \ `ー" /: 三`ヽ
  /        ^ ̄^、:三:  ゙l,          お、あんなところにスレッガーが(乱射)あっちもこっちもスレッガー(乱射乱射)
 | ⌒        三:   _l_        ri                   ri
 l     ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
 ゙l ,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
 | ヽ {    ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | |


  結婚して娘も出来たヒーロー
     γ⌒ ⌒ ⌒丶, 
     γ        )
    (   /^⌒)))⌒^|
    (  /  へ,, /^ |)    ティターンズとネオジオンと木星のブタども、俺の心臓はここだぞ。撃てるものなら撃って見やがれ!
    ((| レ, ,, ̄’  ̄’〈         
     )( {_{   」〉 |          ホント戦場は地獄だぜ! フゥハハハーハァー
     ,r''i そ, ~rーj` /=/ 
   ,/    \ `ー" /: 三`ヽ
  /        ^ ̄^、:三:  ゙l,          お、あんなところにギュネイが(乱射)あっちもこっちもギュネイ(乱射乱射)
 | ⌒        三:   _l_        ri                   ri
 l     ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
 ゙l ,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
 | ヽ {    ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
 /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | |

トニたけ漫画で上半身裸で撃ちまくっていたブライトのAAって何でないんだろう。

650 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 16:54:56 ID:???
トニたけ漫画なら自動販売機の使い方が分からなかったガルマが印象深い。
そういえばミネバ様ってドズル閣下よりはガルマに似てるよね。
隔世遺伝みたいな感じだろうか。

651 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 17:00:39 ID:???
ミネバ「なぜ余の前髪をくるくると弄るのだ?」
アムロ「いや、なんとなく…」

652 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 18:41:10 ID:???
AA職人さんのネタはこう…後になってからグッと来る

653 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 22:20:07 ID:???
>649続き
      ___
    r;;;;;:::::::::::::::::::::: 、
  ,r'";;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::`' 、
  (;;;;;(((/⌒ て::::::::::::::::::}
  |;;; 、rー--`^ヽfハ:::::::::::}
  ヾ|!   ̄’  リ6):::::::::::}  おっと、
    |! ,,_      {':::::::::}   後ろから撃とうなんて考えるんじゃねーぞ?
    ヽ_,    ./ 彡ハ、
    ヽ ̄'  /   "'ヽ
     ヽ__,.. ' /     ヽ
     /⌒`  ̄===   ヽ\_
    /        ===  i ヽ \
   ,'          === }  i  ヽ
    {           ===   l    }
   i   ヽ    j   ===  |   } l
   ト、    }   /   === l  | .|
   ! ヽ      |  ノ  ===  ' |
   { |     } |      ===  |
   ヽ |     i  | \    l ===/|
    { |     l   |     | === |
    l !        |       l  ===

カムラン「ガクガクブルブル」
ギュネイ「ガクガクブルブル」

654 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/26(日) 22:55:13 ID:???
元ネタ分からんとサパーリだろうな…


えぇトニたけ漫画の単行本持ってる自分は爆笑ですとも。

655 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/27(月) 02:18:59 ID:???
いつかギュネイがブライトお父さんに娘さんとの交際を認めてもらえる日が来るんだろうか

656 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/27(月) 08:09:44 ID:???
艦長は「父親の一番長い日」を過ごす気は当分無さそうだ

657 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/27(月) 16:03:10 ID:???
このトニたけの漫画本のタイトルってなんだっけ?
欲しいんだけど

658 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/27(月) 17:54:29 ID:???
つ「トニーたけざきのガンダム漫画」

659 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 02:21:34 ID:???
幼女達って普段どんな本読んでるんだろう

660 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 02:44:38 ID:???
シャクティの所から少女漫画借りて恋愛のお勉強

661 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 12:26:14 ID:???
宇宙世紀だと紙媒体も貴重な感じだから、アルとドロシーが通ってた学校みたいにパソコン使って読書する事になってそう。

662 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 20:09:05 ID:???
ミネバ様の成分解析結果 :

ミネバ様の77%は不思議で出来ています。
ミネバ様の10%は利益で出来ています。
ミネバ様の5%はツンデレで出来ています。
ミネバ様の4%は血で出来ています。
ミネバ様の4%は優雅さで出来ています。


アナ姫の成分解析結果 :

アナ姫の54%は勇気で出来ています。
アナ姫の32%は知恵で出来ています。
アナ姫の8%はアルコールで出来ています。
アナ姫の4%は元気玉で出来ています。
アナ姫の1%は微妙さで出来ています。
アナ姫の1%は花崗岩で出来ています。

663 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 20:15:28 ID:???
>662
結構当たってるかも

664 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 20:16:46 ID:???
8山梨
0堕無
1忌み無

665 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 22:49:51 ID:???


666 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 23:16:36 ID:???
いいか、みんな

    .,r'⌒⌒⌒'、
    ( ミ""メ""ミ)
     ヾ ▼Д▼ノ
     .(|  ¥ |)



…みんな、どこ?

    .,r'⌒⌒⌒'、
    ( ミ""メ""ミ)
     (▼Д▼;ツ
     (|  ¥ |)

667 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 23:18:59 ID:???
総帥は寂しがりだな

668 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/28(火) 23:53:05 ID:???
いつも忙しい総帥は、仕事が終わる頃には子供達は皆寝ちゃってるんです。
そして落ち込んでる暇もなく「明日は五時起床ですので早く寝てください」とナナイに寝室に引きずられていくんです。

669 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 00:42:27 ID:???
アー!!

670 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 00:51:10 ID:???
あおおおーっ!!

671 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 01:43:45 ID:???
アッー!

672 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 01:45:55 ID:???
                             .|
                          \. |
    γ'⌒⌒ヽ ……          ギシギシ  |
    ( W,WWW____            アンアン/ |
   /ヾ ・ω・ノ /\                 |
 /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/               |
   | 産直チェリー |/                  |

673 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 02:00:37 ID:???

                         ガチャッ |
                       (( ⌒⌒`ヽ|
    γ'⌒⌒ヽ!!          ゝシノノ''ゝ|
    ( WWWW____.          Σ(◎Д◎;|
   /ヾ ;・ω・ノ /\           ( つ  |
 /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/               |
   | 産直チェリー |/                  |

674 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 02:04:05 ID:???
「キースだったのなら、そりゃあベッドもギシギシ軋んじゃう相手だな」
なんて恐ろしい事を思ってしまった。

675 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 13:36:24 ID:???
キレイなジャイアンか…

676 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 19:08:46 ID:???
キンケ兄ちゃんとベラにも負けないバカップルです。

677 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 21:05:29 ID:???
キンケとベラはバカップルなんかじゃないやい!



たまに周りが見えなくなるだけだ

678 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 21:07:56 ID:???
つまり痴話喧嘩は命がけという事ですな

679 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 23:07:26 ID:???

  彡⌒⌒ゞ   (( ⌒⌒`ヽ
 ミ (`')从ゝ   ゝシノノ''ゝi
  ヾ; ゚|∀゚ノ 人 (◎∀◎ツ ナカーマ♪

680 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 23:37:16 ID:???
な、なんだってー!!!!!

681 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/29(水) 23:46:13 ID:???
 r〜〜'、
(ハ^^^サ,)
(・д・;ツ  ベラ艦長とキレイなジャイアンが同列に扱われてるなんて…
⊂ ⊂)   そんなの間違ってるよ!

682 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/30(木) 00:15:08 ID:???
>>679
「あの2人は何をしているのだ?」
「素敵な恋人がいる者同士、仲間なのだと言っていました」
「ほう…では、あれは友情の証という訳か」
「そうですね。それに、どうやら恋人に対する想いの確認にもなるみたいですよ」
「……」
「……」


          ⌒⌒ヽ  r'⌒⌒ヽ
        ( ,ノノノ人) 〈((ルハi i |
 ナカーマ じゃ )リ*^ヮ^リ  リ、ヮ゚*リiノ ナカーマ です
         / _ψ」ヽっ(ソ ハ / )

   (どうやら真似したくなった様子の2人)

683 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/30(木) 00:25:25 ID:???
      ,r'⌒⌒ヽ  r〜〜'、
     ( _ノ牛ネイ)C#^^^サ,)
敵だ!  ヽ#`血(⊂∩)д・#ツ 敵だ!
      / 並   ノ  ⊂)


684 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/30(木) 00:44:12 ID:???
>>683
わらた

685 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/30(木) 00:49:57 ID:???
あかん。ほのぼの+萌え→笑いのコンボについていけないw

686 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/31(金) 00:01:24 ID:???
AAのミネバ様の髪が伸びてたりギュネイが鼻血出してたりとか、芸が細かい。

687 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/31(金) 00:50:33 ID:???
ttp://rasukaru.s55.xrea.com/aegis-can/paintbbs/img/mineba05125.png

「強化パーツはパイロットじゃなくて機体に装備させるものなんだよミネバ」
「むっ、それは真か?」

688 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/31(金) 14:46:08 ID:???
_| ̄V)

689 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/31(金) 21:30:14 ID:???
>>687
ひと足早い四月馬鹿に引っかかったようですねミネバ様

690 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/31(金) 21:44:04 ID:???
では>>688は今までの経験から騙されまいと蹲るギュネイの図か。


この時期、世間知らずなミネバとプルツーは皆の人気者。

691 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/32(土) 00:46:59 ID:???
今日は04月01日…アレ?

692 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/32(土) 20:29:49 ID:???
「エイプリルフール…この日がどんな意味を持っているのかリィズには分かる?」
「どんなって、一年に一度だけ嘘をついてもいい日でしょ?」
いつになく真剣な表情で話すリィナに、どうという事もなくリィズは答える。
「甘いっ!恋する女の子にはね、この日にだけ許される特別な作戦があるのよ」
「…もしかして、シャクティの受け売りか何か?」
「特別な作戦って何か聞きたい?聞きたいよね、そんなに聞きたいなら話すしかないわ!」
冷静な問いかけには反応せず、リィナは絶好調な様子で勝手に話し続ける。
何となく、彼女の背後に祈る褐色の少女やら
チョンマゲ姿の武人やらの姿が浮き上がっているかのような錯覚を抱きながらも
リィズは迫力に押され、黙って聞き手に回る事にした。

「いい?まずはね、勇気を出してお兄ちゃんに告白するの」
(勇気を出してって…それが出来たら苦労しないじゃない)
そんなリィズの考えが伝わるはずもなく、リィナの勢いに陰りは見えない。
「それから、ここが肝心!」
人差し指を立て、やや芝居がかった様子でそれを振ってみせながらリィナがリィズに顔を寄せる。
「もし…もしもだけど、それで振られちゃったりしたら、こう言うのよ。
 やだなぁ、エイプリルフールだよ。もしかして本気にしちゃったの?お兄ちゃん」
そこで一呼吸置き、リィナは自らの言葉の効果を確かめるようにして相手の反応を待った。
しかし、リィズはといえば今ひとつ飲み込めていないようで
何やら考えるように顎を反らして宙を見ている。

「だからぁ、断られちゃったら嘘の告白だって言えばいいのよ。
 それで、OKしてもらえたらそのまま…ねっ?」
「うん…それはいい考えだと思うんだけど」
照れくさそうに解説するリィナの甲斐あってかリィズも頷いてくれたが
何やら言いにくそうにこう指摘してきた。
「今日、3/32でまだ4/1じゃないみたいだよ」
「えっ?」
2人してカレンダーを見やると、そこには確かに03/32と数字が並んでいる。
「なぁんだ…私、一日気が早かったみたい」
「私もてっきり今日が4/1だと思ってたから
 二人してお兄ちゃんにさっきの作戦試してたらとんでもない事になってたわね」
緊張が解けて何だか可笑しくなってしまった二人は、顔を見合わせて笑ってから
明日に備えて今日は早く眠ろうと寝床へと入っていった。


……後日、カレンダーに誰かが細工を行っていたせいで
一年に一度の機会を失ってしまった事を知ったリィズとリィナが
どんな反応を示したのかは、ご想像にお任せする。

693 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/03/32(土) 23:58:04 ID:???
・・・・萌えた・・・萌え尽きたよ・・・・・・




アムロ班の戦果はどうなった?

694 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 01:14:56 ID:???
プルツー頑張ってプルツー

695 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 04:15:22 ID:???
>>687
ミネバ「では、これらのパーツはνガンダムに装備させるとするか」
アムロ「有り難いけど…いいのかい?」
ミネバ「勿論じゃ。アムロのMSが更に頑強になってくれるのなら、余も嬉しい」
プル2「だが、わざわざミネバの身体のサイズに合わせた特注のパーツを
     νガンダムに流用出来るのか? 大きさが違いすぎるぞ」


そこの所、どうなんでしょうアストナージさん。


  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ   俺を誰だと思ってる?
  \.. ,_ノ`\    ザク頭だって構わないでゼータに繋いじまう男なんだぜ
  / , ヽ ζヽ、
    [ ̄]'E
.      ̄
  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ   アムロ大尉と子供達が望むのなら、イデオンの頭だって…
  \.. ,_ノ`\   
    [ ̄]'E ズズ
.      ̄

  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ
  \.. ◎E\   

  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ   ジムの物と取り替えてやるさ
  \.. ,_ノ`\ 
  / , ヽ  ヽ、 ガチャ
    [ ̄]'E
.      ̄


 ヾ ゚∀゚ノ 「流石だなアストナージ」

  2;`д´ノ 「……」
 ミリ;^ヮ^リ 「……」

696 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 13:59:06 ID:???
それでいいのかアムロ・・・

697 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 17:14:32 ID:???
   ,,∧-∧,,
   | ノ))ヽ)
  ノノ*゚∀゚ノ! アムロも、女の子のサイズの違いなんて気にしないよね♪
  (r'⌒U U、
  ( rνyy'ソ
  ヾ; ゚ー゚ノ  また四歳の姿に戻ってるのか?キッカ
  /  ]¶[ ヽ

698 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 19:38:12 ID:???
>女の子のサイズの違いなんて気にしない


なんだかえっちぃ連想をしてしまった漏れを誰か殴って下さい

699 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 19:44:12 ID:???
  ,.'⌒⌒'、
 / ノ_,ハλ パーン 
く  ゝ゚ ‐゚ノ ゝ>>698
   ⊂彡☆))Д´)・∵

700 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 21:39:50 ID:???
>>698
「お兄ちゃんは気にしないよね、ね?」

リィズたちによく分からない事を聞かれ、とりあえず肯くバーニィ

701 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 21:50:47 ID:???
お風呂場で何かを色々と覗き見てしまった二人・・・


シヌトキハイッショダゼ
   アイボウ・・・  | |
         _○| |○_
        /\ノ | |(/\
       """"""""""""""















             | |                  ○」
         _○| |                 「/
        /\ノ | |                />
       """"""""""""""

702 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/02(日) 22:20:44 ID:???
くそぅ誰だよバーニィとリィズのカプなんて考えついたやつは
萌えちゃうだろ

703 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/03(月) 02:15:24 ID:???
>>701
どうせ
男湯…アストナージ
女湯…キレイなジャイアン
の二択だろ

704 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/03(月) 04:03:39 ID:???

『じぃ〜っ』

「?」
 ロンド・ベルの女性士官用にある浴室と、ドア一枚隔てて設えてある脱衣所にて。
 上着を脱ぎ、長い髪を微かに上下させたクリスは、何やら視線を感じて後ろを振り向いた。
「あら、どうしたのリィズ」
「……」
 指を咥える幼子のように物欲しげな表情のリィズは、そっと近づいてクリスの横に立つ。
 そして、成人女性である相手を見上げるようにして話しかけてきた。
「クリスさんって……大きいんですね、おっぱい」
「えっ?」
 思わずブラジャーに包まれた胸元を両手で覆うと、クリスだけでなくリィズも慌ててしまったようだった。
「ご、ごめんなさいっ、変な事言っちゃって」
「あー、いや、別に構わないわよ、うん」
 一応、大人の対応としてリィズを落ち着けてからクリスは弁解してみた。
「でもこんなの、そんなに良いものでもないのよ。
 よく聞く肩が凝るって話も本当だし、動くときに邪魔になる事もあるし」
「……じゃあ、もし私の胸とクリスさんの胸、交換するって言ったらどうしますか?」
「それは……う〜ん」
 とんでもない要求を口にされ、さしものクリスも降参してしまった。
「私とリィズじゃあ、大人と子供の差があるもの。流石に交換は出来ないわ」
 ポニーテールを解き、髪を下ろしているリィズの頭を撫でて謝辞の気持ちを伝えてから、クリスはこう続けた。
「だけどそれって、こういう事だと思わない?
 もし私がリィズと同じ子供の頃に戻って、リィズが私と同じくらいの大人に成長したら、きっと胸の大きさだって逆転してるわよ」
「クリスさんの、子供の頃?」
「そう。自慢じゃないけど私がリィズくらいの歳の頃は、男勝りで周りから女の子だって見られてなかったんだから」
 笑って語るクリスを見て、リィズも自然と笑顔を返す。
「それに比べたらリィズは家事のお手伝いも出来るし、手先も器用で女の子らしいもの。
 きっと、大人になったらとっても素敵な女性になれるわよ」
「そんな事、ないですよ」
 照れて否定しながらも、嬉しさを隠し切れずにリィズの表情は緩んでしまう。
「でも、出来るなら私、クリスさんみたいな女の人になりたいんです」
「まあ。嬉しい事言ってくれるじゃない」
 子供特有のまっすぐな瞳に見つめられ、クリスは少しくすぐったいような気持ちに襲われた。
「それじゃあ、お風呂から上がったら私の部屋に来てみる?
 流石に胸は大きく出来ないけど、素敵な女性に近づく手助けは出来るかも知れないから」
「はいっ!」
 元気な返事を受けて、何だか可愛い妹が出来たみたいだと感じてから、クリスはこう思った。
(バーニィも、こんな風な気持ちになってるのかしら?
 ……ううん。私じゃあとても、リィズ達にとっての一番にはなれないものね)
 リィズだけでなく、他にも沢山の女の子から溢れんばかりの愛情を受けている若者の顔を思い出し、どちらに対するものか分からぬヤキモチを胸に抱いてから、クリスは昔そうしていたように小さく舌を出して、想像上のバーニィに微笑んでみた。

705 名前:女の子のサイズ(1/2) :2006/04/03(月) 04:22:39 ID:???
>>700

「……なんて事があったんだけど、どういう意味なんだろな」
「? それは、リィズ達が自分の背が低い事を気にしているのでしょう?」
「そうか。やっぱりそうだよなぁ…」
「私も、早く大きくなりたいと思った事は何度かありますから、気持ちは分かりますよ」

 自室にてアナ姫からアドバイスを受けたバーニィが探す相手は、勿論…

「リィズ。さっきの話なんだけど、気にしなくても大丈夫だと思うぞ」
「えっ?」
「そりゃあ、そういうのを他の子と比べちゃう気持ちも分からないでもないけど、
 無理に背伸びしたってはじまらないからな」
「…お兄ちゃんは、本当に気にしないの? その、大きさとか…」
「あぁ、気にしないって。それに、リィズが急におっきくなったりしたら驚いちまうよ」
「じゃあ、じゃあねっ。普通より小さい女の子も、好き?」
「んん…」

 リィズの問いかけに腕組みし、
 友人であるキースの彼女の事などを思い浮かべて汗を垂らしてからバーニィは答えた。

「ああ。ちょっと小さいくらいの子の方が、話してて安心出来るかもな」
「…そうなんだ」

 赤くなった顔をうつむいて隠しながら、リィズは「えへへっ」と忍び笑いのような声をもらす。
 そして顔を上げると、いつもの元気いっぱいな表情に戻ってバーニィの腕に抱きついてきた。

「あのねっ、とっても嬉しいからお兄ちゃんにお菓子つくってあげるっ! ねぇ、何がいい?」
「うん? っと、そうだなぁ」

 立てた指を顔につけ、天井を見つめながらリクエストを考えていると、
 何やら難しい顔をしてこちらに近づいてきているドロシーに気がついた。

706 名前:女の子のサイズ(2/2) :2006/04/03(月) 04:23:36 ID:???

「…お兄ちゃん、ちょっと」
「へっ?」

 ちょうどいいので、ドロシーに食べたいお菓子は何か訊こうかと思っていたバーニィは、
 不意を突かれる形になった、
 そのまま、背伸びするドロシーに腕を引っ張られ、そっと耳打ちされる。

「リィズと何の話してたの?」
「何って…身長の話だろ」

 咄嗟に小声になってしまいつつも正直にそう答えると、
 不思議そうにこちらを見ているリィズと目の前のバーニィを見比べてからドロシーがため息をついた。

「じゃあ、ボロを出さないようにリィズとはもうこの話はしないで、
 リィナにも同じ事言ってきてあげたら?」

 何だかよく分からないが、確かにリィナも探していた所だったのを思い出して、バーニィは頷いた。

「ねぇ、二人で何してるの?」

 仲間はずれにされてしまっているリィズが割り込むと、
 バーニィが何か言うよりも先にドロシーがこう答える。

「いいから、リィズは先にお菓子作り始めてて。
 お兄ちゃんと一緒にリィナを連れてくるから」

 そう言うなり、ドロシーはバーニィの背中を押して駆け出した。
 そして、リィズの姿が見えなくなった事を確認してから、バーニィの質問に答える。

「もしかして、リィズが気にしてたのって背の大きさじゃなかったのか?」
「…いいのよ。そんなの、どうだって。
 リィズもリィナも、お兄ちゃんに慰めてもらえたってだけで嬉しくなって、
 すぐに元気な姿に戻るんだから」

 そう。例えば、お兄ちゃんが妹達を心配して慰めていたのを見ただけで、
 落ち込んでたのを忘れちゃった私みたいに、ね。

 胸の中でこっそり付け足してから、
 ドロシーは自分の顔を隠すために再びバーニィの背中に回って、
 もう一人の姉妹の許へと彼を後押ししていった。

707 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/03(月) 05:22:13 ID:???
最近バーニィと幼女達のやり取りのシーンで頭に浮かぶイメージが原作の映像でなく
神絵師さんが描いてくれた幸せそうな6人のイラストがまず浮かぶようになった。
何が言いたいかというとつまり、萌え。

708 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/03(月) 13:41:40 ID:???
ドロレスかわいいよドロレス

709 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/03(月) 16:59:08 ID:???
バーニィめ、モテモテじゃないか
責任とって妹5人ともたっぷり愛してやれよ

710 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/03(月) 18:38:58 ID:???
ドロシーもリィズもいいがクリスに一番萌えますた

711 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/03(月) 20:27:31 ID:???
クリスは美樹本キャラとしては普通に大人の女性なんだけど
北爪キャラのチェーンやフォウ辺りと比べると童顔に思える。

712 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/03(月) 21:08:22 ID:???
>711
キンケ兄ちゃんがシーブックより年下に見える現象ですね

713 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/04(火) 07:11:30 ID:???
漫画のベラはどう見ても幼女

714 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/04(火) 07:21:41 ID:???
赤い人だけでなくキンケドゥにまでロ○疑惑発生か

715 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 02:06:37 ID:???
艦内インタビュー

 ・キンケドゥさんの証言

  彡⌒⌒ゞ
 ミ (`')从ゝ 学生時代は年相応の外見だったんだけど…
  ヾ; ゚|∀゚ノ   二十歳を越えた頃から少しずつ若返り始めたみたいなんだ。
  √ ]y[ ヽ


 ・ベラ艦長の証言

  , " ⌒ヽ
  (ミノノ`') 〉
  リ*゚ー゚ リ  その方がキンケドゥも喜んでくれるんじゃないかと思ったから…
 ≦∠▼”≧


結局、二人の若さの秘訣は聞けずじまい…
その後、いつまでたってもキッカのように変身は出来ない成人女性達が
こぞってベラ艦長への弟子入りを志願という

716 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 10:17:46 ID:???
・・・・・・若返りたいと思ってるメンバーってどれ位居るんだろ・・・

こっそりシーマ様とか入ってたりしてww

717 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 14:09:09 ID:???
シーマ
キシリア
あとは…

718 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 14:49:34 ID:???
71

719 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 18:10:55 ID:???
ヾ▼∀▼ノ 正直言うと、私も中身は今のまま
     容姿は↓の頃に戻りたい


     ,. ''"    ``ヽ、
    /            ヽ、
  f´   ,  、_       ヽ 
  ,ノ   { ン'':. ̄:.V! い  }     
  !   .r''.:;へ:::.__;ノL、リ (      
  !_  .!:::ノ       'フィ  ヘ
   ゙ーヘ! `,.-‐  ,.r== 、  ヽ、
      心、  /‖  L べ`
    r=゙ッ ̄レ'"‖

   通常の3倍の百式、出る!




720 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 18:48:20 ID:???
シャアならララァが生きていてくれた一年戦争時代の二十歳か
セイラと一緒に地球で暮らしてたエドワウ時代の十代半ばくらいの方がいいんじゃないかね。

721 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 18:55:04 ID:???
そうするとホラ、お姉さま方に拉致されかねないから

722 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 22:02:54 ID:???
クワトロ時代でもレコアさんは勿論
ハマーンなら「私は一向に構わん!」状態だよ

723 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/05(水) 23:13:37 ID:???
20歳の姿に戻ったら「これだから若い男は嫌いなんだ!」ってクェスに言われそうで不安になってる総帥。

724 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/06(木) 11:22:36 ID:???
キャスバル坊やが一番人気ありそうな気がする

725 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/06(木) 19:48:00 ID:???
子供には敵わない、という事さ。

726 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/06(木) 22:22:55 ID:???
>童顔のキンケ兄ちゃん

「綿使徒ならんで歩いてたら、恋人同志に見栄る鴨…」
「まだ木星訛りが残ってるぞ。ベルナデット」


           彡⌒⌒ゞ
   ノヽ"⌒`ヽ  ミ (`')从ゝ
   ル((( ') ) ヾ; ゚|∀゚ノ
   ヾリ*´ヮ`リ  √ ]y[ ヽ

727 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/07(金) 00:20:09 ID:???
|  トビア「海賊なら海賊らしく乳母居とる!」        
|      〃"""`ヾ                       彡⌒⌒ゞ
|/て⌒ ヽ 《ノノヽ、、ミ                ノヽ"⌒`ヽ ミ (`')从ゝ
|川 ‐ ‐ノ. ヾ#゚∀゚ノ                ル((( ') ) ヾ; ゚|∀゚ノ
|(  ⌒ ) /  T ヽ                ヾリ*´ヮ`リ  √ ]y[ ヽ
ウモン「お前も木星なまりうつってるぞ」



728 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/07(金) 00:34:41 ID:???
ラー・カイラムだけでなく、クロスボーンはクロスボーンで大変そうだな…
彼らの恋の行方も気になるけど、そろそろアムロ分が足りません。

729 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/07(金) 04:27:44 ID:???
age

730 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/07(金) 10:47:39 ID:???
アムロ分が足りない。と書かれると
素直にアムロを出せばいいのか、それともアムロを好きなミネバやプルズを出せばいいのか、どちらなのか悩む。

731 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/07(金) 14:23:40 ID:???
>>730
難しい事は無い。一緒に出しちゃえばいいのさw

732 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/07(金) 21:36:42 ID:???
素直にアムロさんとプルツーさん達をいちゃいちゃさせればいいんです!

733 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/07(金) 21:52:09 ID:???
>732
シャクティ乙

734 名前:場つなぎにちょっとした小話。 :2006/04/08(土) 00:39:51 ID:???

ラー・カイラムはその規模の大きさと、折からの連邦の人員不足もあってか、個室を持つ士官が多い。
アムロ・レイ大尉も、勿論その一人だった。
そんなある日、彼の部屋のドアをノックする音が。
「今度、ブライト艦長が決めた部屋割りで隣に移る事になったんです。宜しくお願いします」
そこに立っていたのは、日頃から友人付き合いをしているバーナード伍長。
ロンド・ベルでは、彼のように低い階級にあっても部屋を独占する権利が与えられていたのだ。
引越し記念と洒落込んで、子供達も交えて軽く騒いだ後、バーニィは改めて挨拶をしてから隣にある自分の部屋へと帰っていた。

その夜、泊まっていく事になったミネバが寝ついた所で、アムロは壁越しに聞こえてくる声に気づいた。
小さな声だったが、どうやら隣で何か話しているらしい。
多分、彼の元にもミネバやプルのように、誰か小さな女の子が泊まりに来ているのだろう。アムロは呟く。
「仲が良い事だな」
本来、戦艦内で隣室の話し声が聞こえるという事など、あってはならぬはずなのだが、どうせ今回も上層部が建造費から幾らかのピンはねを行ったのだろう、とアムロは呆れ気味にそう考えていた。
自分とバーニィの部屋の間にある壁の何センチ分かが、誰かの懐にリベートとして入ったというだけの話なのだ。

だが、その日だけに留まらず、翌日も同じように話し声が聞こえてくると、流石にアムロも気になってきた。
いっそ、もう少し壁が薄ければ会話の内容も聞き取れたかも知れないのだが、それも出来ない。
どうにも気を取られてしまって、なかなか眠りにつけない日々が続く。
「相手は誰なんだ?リィズかリィナか、それともスージィか?」
だが、こんなに話が続くという事は比較的大人びたドロシーかも知れないと思えば、その話し声は一番年少のアナ姫に聞こえて、そうかと思えば大人の女性であるクリスのようにも聞こえてくる。

自分だって週に一度か二度のペースで幼い女の子をベッドに招き入れてるのだから、偉そうに説教出来た義理ではないかも知れないが、だからといってこんなに夜遅くまで話し込んだりはしない。
とうとう根負けして、アムロは交渉の為にバーニィの部屋を訪れる事にした。

「あっ、アムロ大尉。今こちらから伺おうと思ってたところなんです」
「そうか。ちょうど良かったみたいだな」
不思議な事に、自分よりずっと夜更かししているはずにも関わらず、彼はあまり疲れているようには見えなかった。
これが若さか。などと妙な感慨を覚えながらも、アムロは挨拶もそこそこに話を切り出した。
「実は、例の夜遅くまで続く話し声についてなんだが」
「あぁ、やっぱりそうでしたか。
 壁越しに聞こえてくる声って、どうにも気になって仕方ないんですよね」
自分本位な弁護をせず素直にそう述べるバーニィに、アムロは思わず感心してしまった。
「思うに、俺も君も一人前の男なんだから、お互いの行動の自由は認め合うべきだと思うんだ。
 ただし、誰か他の人間に迷惑をかけないように、という条件付きでね」
「はい。アムロさんの意見に、俺も賛成です」
思ってた以上にスムーズに話が進み、ホッとしながらアムロは自分の考える具体案を述べた
「じゃあ、それぞれの部屋の両側に防音素材を付ける事にしないか。それで問題は解決する」
「ええ、そうしましょう。アムロさんの方からそう言ってもらえて助かりました」
こうして、意見は一致。
悩みが解消された事を喜び、その証として握手を交わすと、少し不思議そうにバーニィがこう言った。
「でも、毎日夜遅くまで誰と話してるんですか?
 アナやスージィはぐっすり寝てるんですけど、俺はどうも気になっちゃって」

735 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 00:59:50 ID:???
>>734
GJ!ちと怖くなったが…

736 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 01:10:25 ID:???
|⌒⌒'、
|ノ^^^^^ミ  2人の部屋を隣り合わせにすれば
| `_ゝ´ノ   ギシアン相乗効果が起こると思ったのだがな…

737 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 01:14:36 ID:???
それで怪奇現象を引き起こしてれば世話ないですね艦長

738 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 01:14:41 ID:???
       __, -― ´ ̄ ̄´`ー、_
      _,ノ        ヾ、、、、ヽ
     _ノ"  i      ヾ゛゛゛、、、ヽ
      i_〈人ト、ir'ルレ'``"' y、_゛゛゛、i
      7|=‐-、 v--=‐- ,ゞヾ゛゛ 〉
   ∩   )i´  `> <´  `> 〉 ゛、゛ (/'〉''〉''〉 「ギシアン」って犯罪だろそれは……
   | |  ,|  ̄、_,、_,  ̄   `iノ_l゛ノ"/ / /
.   | |  |    !.ノ        | / / /
    \ \|              | / /
     \|メ              | /
      |              | |
       |               | |
      .|               | |
      |               l ∪
       |              /
      \           ./


739 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 01:16:31 ID:???
久々に"お父さん"なアムロを見た。
まぁ結局は皆で集まって怪談話をする時のネタが増えたという、それだけの話ですよ。

740 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 06:01:59 ID:???
壁を掘り起こしてみると電話が埋まってる、ってやつですな
この場合はララァとシャリアブルの遺品でも埋まってるのかも

741 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 07:05:45 ID:???
ホワイトベースかザンジバルならまだしも、最新鋭の艦であるラー・カイラムでそれはないんじゃないかな<遺品
むしろ赤いぬいぐるみがあって、そこから12人のプルの声が(ry

742 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 10:07:42 ID:???
ホワイトベースだって当時の最新鋭艦じゃまいか

743 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 10:26:55 ID:???
Ζ時代でも何とか現役扱い<WB

それはそうと、このスレの設定はまるっきりギャルゲーみたいなのに
吹き出しによるキャラの会話だけで話を進めてばかりじゃないのな。好感が持てる。

744 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 10:30:04 ID:???
壁や天井に配管がある場合、それが伝声管の役割をして離れた場所の音が
聞こえることがあるそうです。
ガスや水だと漏れですぐ気付くからケーブルを通す集合管じゃないかな。
おそらくパイロット達の休息時に働いてるメカニックさん達のいる場所に
繋がっていると思われます。

とにかくGJ!

745 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 10:43:21 ID:???
なるほど。
実際に、現代でも部屋と部屋の間にある配管から物音が住人に伝わって
それが人づてに怪談話になっていったのかも知れないね。

戦艦内で暮らしてるアムロ達は娯楽に飢えているだろうから、この手の話は人気ありそうだ。

746 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 10:53:17 ID:???
とある国の軍隊ではヒマを持て余し過ぎて、ゲームボーイがなかったら暴動が起きていた所だったとか

747 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 21:18:49 ID:???
とある軍の総帥は仕事を持て余しすぎて、アムロがいなかったら家出が起きていた所だったとか

748 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 22:01:33 ID:???
馬に乗って柵から逃げ出す総帥の姿が自然に思い浮かびました。

749 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/08(土) 22:26:07 ID:???
ヾ*▼д▼ノ「だ〜れにも縛られたくないと〜逃げ込んだ〜この夜に〜♪
        自由になれた気がした……の、夜〜♪」

ヾ ゚∀゚ノ 「歳の箇所を誤魔化したなシャア」

750 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 19:24:16 ID:???
| ⌒⌒ヽ 
|1ノ|ノ)从) これ歌ってみてよアムロ
|*‘ー‘ノっ『OH MY LITTLE GIRL』
|U⌒⌒ヽ
|2ノ|ノ)从) シャア1人歌わせるのは不公平だからね
|*`∀´ノ
| ⊂ノ

751 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 19:44:08 ID:???
ミ*‘ヮ‘リ 「地球の音楽とはどんなものなのだ?」
1*^∀^ノ 「えへへ〜この歌はねぇ…はいっ、これ歌詞カード」

ミリ*‘ヮ‘リ「これは…アムロよ、余の部屋へ来て2人きりで聞かせてくれぬか?」
2*`д´ノ 「ダメだ! 旧世紀の音源を私と姉さんが見つけて来たんだぞ」
菊*゚∀゚ノ! 「女の子へのラブソングイイ!」

752 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 20:03:18 ID:???
ググってみた
こんなのアムロに歌ってもらえたら・・・幼女達ウラヤマスィ

753 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 20:05:34 ID:???
        r'⌒⌒^'、
       ( rνyy'ソ
        ヾ; ゚∀゚ノ     //
      / ]¶[ ヽ  / /
      /  / ̄ ̄ ̄ ⊂)
     (__ニつ29歳の/
  ̄ ̄ ̄ / 地図 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ̄ ̄ ̄ 

754 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 23:03:33 ID:???
                   ,,∧-∧,,
           ,,∧-∧,,   ,| ノ))ヽ)
   ,,∧-∧,,    ,| ノ))ヽ)   ノノ*゚∀゚ノ!
   | ノ))ヽ)   ノノ*゚∀゚ノ!  (r'/i (V) )、
  ノノ*゚∀゚ノ!   (r⊂I!U!つ   ヽ〉_ソ_〈ノ
  (rr'(|_|)、    く/_|〉ノ    ./_λ_i.ゝ
    UU       し'ノ      (/i_(
UC0079(4歳)  0087(12歳) 0093(18歳)

755 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 23:10:09 ID:???
キッカたん童顔だよキッカたん

756 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 23:21:45 ID:???
ネコミミを外さないところがラブリー

757 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 23:22:16 ID:???
こんなアムロは嫌だ

「いつのまにか成長して…実にけしからん!」

  r'⌒⌒^'、   
 ( rνyy'ソ パーン
  ヾ.*゚∀゚ノ =3 
    ⊂彡☆)) (( (V) ))

758 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 23:30:32 ID:???
        _
         ! `丶、              _
         !     \        /`i l
        l     ヽ _ -- 、/   | l
          !   ,. - ´`‐=/    j !
        冫´       !     / !ヽ
        /           ヘ    /  !  '、
      、/   , ィ イ!     ヽ  /  j  !,
      /    ,〃l.ト、              !,
     ,'   / イ   !{  \                ',
     i  / /!{   ヽ    ヽ、ヽ、         '、
      }  イ‐-.,_    __,,、_‐‐`、'.,         ヽ
     /   .} 'ヘナi,   '゙ヾアノ゙゙'  ゝ!          ヽ
    /     | ゛ ノ      ~   }.i.  !         ヽ  ←リアル版キッカ18歳
   ノ /    !  '、       ノ/  ,'           ヽ
 ‐' ノ   /   ' ,  ー-   /   /,           /
.   ゙' 、/     \  ゛    \.  //         /
     \.       ゙.tー- ‐''゙-へ         , ‐'゙
       ゙''‐- 、__ ノ___  , へ._  _, ‐'゙
        _, --´´          ` ‐- ,,_

759 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 23:31:36 ID:???
赤い人が怯えています><

760 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/09(日) 23:44:12 ID:???
じゃあ将来キッカとアムロは…


  ,,∧-∧,, 浮気者!
 ,| ノ))ヽ) パーン
 ノノ#゚w゚ノ! rνyyソ
   ⊂彡☆))Д`ノ ゴカイダッテ

こうなると。

761 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 00:39:55 ID:???
パーン が人の顔に見えてしまった

762 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 02:34:52 ID:???
アムロがケコーンすると亭主関白かカカァ天下かどちらになるかな?

763 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 03:09:37 ID:???
相手にもよるんじゃないか。
例えばミネバかプルツー相手なら、いつも奥さん強気で尻に敷かれてるっぽいけど
実際はアムロがイニシアチブ握ってて、優しく諭されたら大人しく頷いて家庭円満な感じ。
浮気疑惑が起こっても喧嘩になるのは最初だけで、途中から泣き出されてアムロが落ち着かせる羽目になりそう。

逆にキッカやプルなら普段は甘えてるけど、根っこの部分では奥さん側が支えになってあげてて
喧嘩したら仲直りは難しいけど、そういう出来事を乗り越えて更に絆が深まるような関係。

764 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 03:41:05 ID:???
結婚生活を送る内に意外なアムロのだらしない部分も見えてきて
「周りからは随分頼もしく見られてるけど、本当は私がついていてあげないと駄目なんだから」
なんて台詞を自然と口にしていますよ。

成人したアムロは身内相手でも基本的に隙を見せない人間なんで
相手の気持ちを感じ取りやすいプルズ達との相性は良さそう。

765 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 05:28:20 ID:???
>>754
思わずGJ!職人さん

766 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 07:19:56 ID:???
>>アムロへ
|
|⌒⌒'、
|ノ^^^^^ミ  女性に歌って聴かせるなら、甘いラブソングなどよりこちらにしておけ
| `_ゝ´ノ つ『関白宣言』

767 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 11:41:49 ID:???
そういうノアさんのお宅こそ、恐妻ではないにしろ
家庭内実権はがっちり奥様が握っておられそうな……

768 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 21:01:21 ID:???
ミライさんはごりょんさんだからね
男を立てつつ家をがっちり守ってる

769 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 21:31:40 ID:???
家を守る事に専念するあまり夫は外で(ry

770 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 21:46:03 ID:???
幼女を(ある意味で)もてあそんでいます。

771 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 22:48:23 ID:???
もてあそばれてるのはアムロとバーニィでしょ。

772 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 22:56:43 ID:???
むしろ幼女達にとっては頼れる協力者<ブライト艦長
おかげでアムロと一緒にνガンダムにも乗り込めるし
ザク改を整備中のバーニィにお弁当を届けてあげる事も出来ます。

…これはあれか?
エマリーさんの名前を出される事を恐れた艦長の情報工作か?

773 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 23:03:16 ID:???
    `> ミ_‐ <   / / / イノ-‐─── .、
  |i ト{   `` - ミ_` ー r<-'/:::::::::::::::::::::::::::::::\
   `´      r‐、 7 ,ク / レ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾヽ、
           ヽリ/ /∧l、:::::::::::::::::_,,.、- 、:::::::::::::::i,
            l //ry|__i,,.、-‐''"    \::::::::::::ヽ
             L入ヾ | リ lヾ、      ヾ::::::::/
              `、 |   `  _,ッ==、  |::::;;::{
             ,-r'li. ─-、,,  rェュッ..   !;:|,ィ,!
          ィー'  .lil、"アシ'. li        il}ノノ
           ,.ア,   {fi|    |;,       ,ィr'
  \       |」     ゙l    '-       / |
   __\    jr.        ヽ   -─‐    ,/  li 
  /  `  ー〃'        \   ̄   , rヽ-‐''": : ''ヽ
  ヽ、   , - ヘ、       i'''": : i\__/| .i;l: : : : : : : :i|
     趣味か!   ロンドベルの人事権を行使しているだけだ。

774 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 23:15:32 ID:???
ハリー大尉が毎回余計なアドバイスしてるのは完全に趣味だな

775 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 23:22:46 ID:???
>>関白宣言

『俺は浮気はしない
 多分しないと思う
 しないんじゃないかな 
 ま ちょっと覚悟はしておけ』


「お前が言いたいのはココの部分かブライト?」

  r'⌒⌒^'、.        〆⌒⌒'、
  ( rνyy'ソ         (yノ^^^^^ミ あーあー聞こえなーい
  ヾ ゚∀゚ノ オトナシク ハケ ∩;`_ゝ´ノ∩
  /  ]¶[ ヽ        ヽ  ]¶[  /

776 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 23:37:41 ID:???
快男児の弱味を握って楽しそうなアムロだったが
10年後、2人の立場は逆転する。

777 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/10(月) 23:41:44 ID:???

    ,,∧-∧,,
    | ノ))ヽ)
    ノノ*゚∀゚ノ! 猫耳キッカが>>777ゲット♪
   (r'⌒U U、
   ( rνyy'ソ
    ヾ* ゚ー゚ノ プルの次はキッカか…
    /  ]¶[ ヽ

778 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/11(火) 01:40:23 ID:???
そして今回も記念SSを希望してみる。

779 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/11(火) 02:03:27 ID:???
>777
そっと置いていきますね
ttp://f43.aaa.livedoor.jp/~domenica/char/neko.html

780 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/11(火) 02:10:31 ID:???
反省の必要ありません。いつもありがとう。

781 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/11(火) 03:33:47 ID:???
大作であるΖ絵の後に、ほんのり甘い飴玉のようなイラスト一枚
素晴らしい一品にGJ!

782 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/11(火) 07:54:35 ID:???
朝起きると素敵なプレゼントが置かれていた。
どうやら寝てる間に季節外れのサンタさんが来てくれたらしい。

783 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/11(火) 22:20:46 ID:???
キッカ四歳なのにこんな色気があっていいのか

784 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 00:06:57 ID:???
なぁに、某NT限定だから大丈夫さ

785 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 00:25:32 ID:???
見た目は無邪気な幼稚園児、中身は恋する小学生。
大好きな相手は29歳の大人の男性。

それがキッカ・キタモト、もといキッカ・コバヤシ嬢。
フルネームを縮めて呼んだら泣いちゃうので要注意だ。

786 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 00:29:50 ID:???
な、なんだってー

787 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 00:31:44 ID:???
キバヤシ…旧世紀の人物ですな

788 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 00:44:55 ID:???
なぜキッカがキタモト姓からコバヤシ姓になったのか?
実はこれにはある陰謀を示す暗号になっているんだ。

まず「キッカ・キタモト」に注目する。
すると名と姓の一文字目が同じということに気付く。
名と姓の一文字目が重要というのが第一のポイントだ。

次に「キッカ・コバヤシ」だ。
第一のポイントを参考に、名と姓の一文字目を注視してみる。
ここで簡単なアナグラムに気付くはずだ。
名と姓の一文字目を入れ替えてみる。
すると「コッカ・キバヤシ」になる。
「コッカ」とは「国家」のこと。
「キバヤシ」とはみんなも知ってるあの人物のこと。
そして日本語表記の原則にならい、名と姓を姓名の順にすると…

「キバヤシ国家」

つまりキッカの姓の変更は、キバヤシが日本を乗っ取ることを示した予言だったんだよ!!!



正直スマンかった。
今は反省してる。



789 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 00:48:43 ID:???
「うむ…珍妙な言動で世間を惑わせたくせに、不思議と皆に愛された男だ。
 貴公はそのキバヤシの尻尾だな」



 (( ⌒⌒`ヽ
 ゝ_シノノ''ゝi
  ヾ >>787ノ エー

790 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 00:54:02 ID:???
あんなに萌え萌えした絵からこんなネタまで持っていくオマイラが大好きです

791 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 01:22:26 ID:???
ロンドベル幹部の休日ですよ
ttp://www.sala.or.jp/~nero/jpg/yoi.png

792 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 01:26:06 ID:???
そういえば今年は花見しそこねたな
来年に期待するとしよう

793 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 01:56:22 ID:???
とりあえずアルコール持込は禁止の方向で<お花見

794 名前:(1/2) :2006/04/12(水) 23:03:36 ID:???

「お花見?」
「はいっ。今度の休みに皆を誘って、如何ですか?」

 仕事を終えて帰ってきたバーニィは、アナ姫に一日の労をねぎらわれた後に、そんな提案を受けた。

「たしかヤーパンの行事だったっけ。桜を見ながら宴会をするんだとか」
「それはそれは楽しいお祭りのようなものだって、私が読んだ本にも書いてありましたよ」

 なるほど。やけに楽しそうにしているのはそのせいか。
 そんな風に思いながらも、バーニィは少々現実的な指摘を行ってみた。

「でも、この辺に桜の木なんてあったかな」
「大丈夫です。近くの公園に何本かあって、ちゃんと花開いているそうですから」
「へぇ…もしかして、先に桜がある公園を見つけたから、お花見なんて思いついたのか?」
「えっと、それはそうなのですけど…でも、ちゃんと目的はあるんです」

 そう言ってから、アナ姫はバーニィの部屋の中心にある、やや低めのテーブルへと視線を移した。

「四月に入ってから、バーニィはコタツを片付けてしまったでしょう?」
「ああ。アムロ大尉もそうしたって言ってたし、
 こういうのは早めにやっとかないと先延ばしにしちゃうからな」
「それです。2人の部屋にコタツが無くなってしまって、落ち込んでる子が多いのですよ」
「えっ? …そうか。言われてみれば、
 仕舞うのを手伝ってくれたリィズとリィナも、何だか元気がなかったな」
「ミネバ様も残念そうにしていたのですけど、実はそれよりもっと重症な人がいるんです」
「もしかして、ウッソとプルツーか?」

 バーニィがあっさりそう返すと、意外だったのか、アナ姫は目をぱちくりさせた。

「やっぱり、お仕事の場でも影響が出ているんですか?」
「いや、どっちもしっかりしてるからヘマをやらかしたりはしてないんだけど…
 なんていうか、雰囲気だな。どことなく大人しすぎるっていうか」
「プルとシャクティも言っていました。
 何でもないように見えるけど、本当はとっても落ち込んでいるんだって」
「2人とも、そんなにコタツが気に入ってたのかな。
 アムロさんの部屋にちょくちょく足を運んでたのは知ってたけど」
「それもあると思うけど…それだけじゃない気もします」

 何やら意味深げに言葉を濁したアナ姫に、バーニィが興味をひかれて無言で答えを促すと、
 彼女は何故か恥ずかしそうにしながら教えてくれた。

「だから、ウッソもプルツーもコタツに入れなくなったのが残念なだけじゃなくて…
 その事よりも、アムロさんの部屋に遊びに行けなくなったのが寂しいんだと思うんです」

 言われてみれば、それは当然の答えのようにも思えた。
 つまり、2人はコタツという口実を失って、
 プライベートでアムロ大尉と触れ合う機会を逸してしまった事に悲しんでいたのだ。

「そうか。それで、落ち込んでる子達に元気を出してほしくて花見を思いついたんだな」
「はい…バーニィも、手伝ってくれますか?」
「あいにく、今週は色々と忙しくてね」

795 名前:(2/2) :2006/04/12(水) 23:04:53 ID:???

 やんわりそう告げると、まさか断られるとは思ってなかったのだろう。
 普段は愛嬌に満ちている瞳を大きく見開いて、アナ姫は驚きを示した。
 その反応を見て楽しんだ後に、さも今思い直したかのように付け足す。

「けど、休みになっちゃえば予定もないしな。土曜に準備を整えて、日曜に決行と行くか?」

 バーニィの予想通り、うつむき加減だったアナ姫は面白いくらいに顔を輝かせてから、
 感謝の言葉を述べようと口を開きかけた。
 だが、その途中で相手の目論見に気づいたのだろう。微かに口を尖らせてこう訴える。

「もうっ。意地悪ですよ」
「意地悪って、何が?」

 惚けてみせると、アナ姫は更に不満げな表情を浮かべたが、
 やがて、やっぱり喜びを隠しきれないといった様子で、再び笑顔へと戻っていった。

「罰として、準備を手伝ってもらうのはバーニィ1人だけに決めました」
「俺1人? 20人近くの花見の準備なのに?」
「いたいけな女の子をからかったのですから、このくらいは当然です。
 勿論私も手伝ってあげますから、観念して働きなさい」

 そう言い聞かせてから、早速打ち合わせだとアナ姫は自室にあるPCを取りに行った。
 当然のように、バーニィも我が侭なお姫様のお供をする事となる。

「ちょっとふざけてみただけなのになぁ」

 本気ではない不平を口にしながら大人しくついて行くと、
 アナ姫は急に立ち止まって、相手を先導する形から隣に並ぶ形へと移った。

「お花見の準備をしてもらうのは、意地悪をした罰で…」

 そして、ぎゅっとバーニィの腕に抱きつく。
 スージィやリィナとは違い、彼女がそんな風に甘えてくるのは珍しい事だった。
 だが身長差の関係で、2人は腕を組む恋人同士というよりも、
 どちらかと言えば、妹が兄の腕に両手で掴まっているような形になってしまう。

「これは、私の願いを聞き入れてくれたお礼です」

 そのまま、アナ姫は微かに背伸びをしたようだったが、
 やがて届かないと諦めたのか、ぺたんと靴を鳴らした。
 彼女が何をしたかったのか考えてみて、思いついた答えにバーニィは戸惑う。

(まさか、それは無いよなぁ…いや、まだ8歳なんだから、軽い挨拶みたいな気持ちなのかも)
(…お礼のキスは、私の背がもう少し伸びた時まで取っておきますね)

 それぞれ微妙にすれ違う思いを抱きながらも、2人は組んだ腕を解かぬまま、
 自然と緩やかな歩調になって、部屋まで続く通路をゆっくり歩いていった。

796 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 23:06:04 ID:???
本日の教訓。

迂闊にバーニィとアナ姫を絡ませると、ラブラブな恋人同士よろしく、
いつまで経っても会話が終わらないので、気をつけるように。

797 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 23:18:52 ID:???
これで二人っきりで花見の準備か・・・やるな、お姫様

798 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/12(水) 23:22:07 ID:???
純粋に、2人だけで準備して当日にリィズ達をビックリさせようという気持ちの方が大きいだろうけど
もしかしたら>>797みたいな考えもちょっぴりあるかも知れない辺りが女の子。

799 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/13(木) 00:12:22 ID:???
もう付き合っちゃえよ!年の差なんて気にするなよ!

800 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/13(木) 01:06:10 ID:???
     ミ_ヾ__
      彡/    ヽ
       ヽ_《_》_|  
       (____)
        | i iハル)))〉  マンモと一緒に800ゲトに来ましたよー 
        ヽiリ ゚ヮ゚ノ ∩
        / \Åノヽノ
       く ノノ└┘ヽ
       , -ヾ===┘、
      /   /`i)(_)  ヽ、
      |   i  |.  `v,==i
      l   ゙、 ! ● ト'==|
      |     ー'   ()   l
.( ( ( l  r ┐  i |   !
     └‐┴‐└─ └一'

801 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/13(木) 01:07:09 ID:???
>799
バーニィはスージィ相手にも躊躇してばかりの男なんで、無理な相談。

802 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/13(木) 01:22:52 ID:???
アナ姫が目を閉じてキスを求めても、躊躇したあげくに額へのキスで済ませてしまう訳ですね<バーニィ

803 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/13(木) 01:35:07 ID:???
(800ゲトしたら願いが叶うという言い伝えでしたのに…)


なんて思いつつも、両手で額を押さえてちょっと幸せな気分のアナ姫様。

804 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/13(木) 02:00:03 ID:???
ふと、ある事を思いついたアナ姫。
「じゃあマンモにもキスしてあげて下さい」
「マンモって、ぬいぐるみだろ?」
「そうですよ。一緒に800を取ったのですから、この子にもご褒美をあげて欲しいんです」
そう言って小象のぬいぐるみを差し出され、バーニィは迷ったが…
(まぁ、女の子相手じゃないんだから良いか)
と、少しぎこちない動きでマンモの鼻先に口づけた。

その夜。
「お前もバーニィにキスしてもらって嬉しいのですか?」
パジャマに着替えたアナ姫は、なんだか機嫌が良さそうに見えるマンモにそう語りかけた。
「…えへへ」
そのまま、ぬいぐるみのマンモを抱きしめ、ぽふっとベッドに倒れこんでから
そっと小象の鼻先に頬を寄せて、恋するお姫様は眠りについたそうな。

805 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/13(木) 02:08:42 ID:???
プルズとミネバ様が"お兄さん"人形を手に900ゲトを誓っていました。

806 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/13(木) 10:10:23 ID:???
アナ姫にめっさ萌えた

GJGJGJGJJJJGJJGJGJJGJGJGJJGJGJGJJGJGJGJJJ!!!!!

807 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/14(金) 00:31:12 ID:???
ロンド・ベルにおけるマスコット

・ハロ
・お父さん&お兄さん人形
・ドロシー人形
・マンモ&リンナ、リンク、リンス

次点
・総帥

808 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/14(金) 00:36:31 ID:???
最近出番ないハロが格納庫でνガンダムと愚痴言い合ってたよ。

809 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/14(金) 00:40:40 ID:???
▼∀▼ <私はマスコット、つまりはお飾りだ
       だからつまらん日常業務などしなくてよいのだよ

810 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/14(金) 00:45:49 ID:???
大佐…顔の輪郭を失って生霊となってまで現実逃避するなんて…

811 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/14(金) 00:50:19 ID:???
政務を行ってる間は秘書の自分が傍にいて総帥を独り占め出来るからと
ナナイが故意に仕事量を増やしてるという噂が流れてます。

812 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/14(金) 00:56:51 ID:???
ナナイ「大佐、世界一有名なマスコットの出銭マウスは世界一忙しいことをご存知ですか?
     世界中の出銭ランドのイベントに回ったり、お得意様の誕生パーティにも営業活動したりしています」

813 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/14(金) 01:04:10 ID:???
ヾ;▼∀▼ノ 「じゃあ私も出銭マウスのように世界中の子供たちと心温まる交流を…」
71∬゚=゚ノノ 「総帥の自伝のサイン会がありますので、それで我慢して下さい」

勿論、サイン会に来たのは若きはにゃーん様の崇拝者ばかりだったという

814 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 00:12:00 ID:???
a

815 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 01:02:48 ID:???
総帥!!MGギャン発売に関して祝いの一言を!!

816 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 01:21:40 ID:???
店頭の煽り広告には是非「これはいいものだ」の一文を加えて販売して欲しいものであるな

817 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 01:42:05 ID:???
自分の著書を読み返して、ふとシャア・アズナブルは考える。
「そうか。思えば、この頃から10年以上も経っているのだな」
「大佐って若い頃から女の人に好かれてたんですね」
「おや、妬いているのか?」
傍らのクェスにからかい混じりの言葉をかけてから、感慨深げに呟いた。
「私は勿論、キシリア閣下も今頃はクェスくらいの娘がいてもおかしくない歳という訳か」
「キシリア閣下って?」
「ほら、この方だ。私が父親になりそこねた男なら、閣下は母親になりそこねたお方、と言った所かな」
ページを開いて、貴重な一年戦争時代のキシリア・ザビの素顔を指さして見せると
クェスは「ふ〜ん」と納得の声をあげた。
「でも私のお母さんはもっと若くて、もっと美人だよ」
「……」

場が一気に凍って、その後にヒビを入れられたかのような静寂。

やがて硬直から立ち直ったシャアは、隣に座る少女の肩を掴み、正面を向かせてから真摯にこう説いた。
「クェス、これから暫くは私の傍を離れないでくれ」
「え?」
「もし仕事の関係で別々にならざるをえない時があったら、ギュネイを護衛につける」
「大佐と一緒にいられるのは嬉しいけど…なんでギュネイまで?」
「いいから」
「別に護衛してもらわなくても、私を狙ってる人なんて」
「いいから!」

818 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 02:32:31 ID:???
   ,r---、
 --i====i--
  彡 ` 「 ミ ←クェス曰くの若くて美人の妻がいるのに、おばさん+ヒステリーな愛人を選んでる政治家
   ヽ, -/
   /<V>ヽ


819 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 02:40:16 ID:???
まぁクェスは愛人さん嫌ってたから、自然と母親を美化しがちな傾向にあるんではないかと。

というより、CCAの段階で母親は生きてるんだっけ?
周りの反応を見るに、クェスの実の母親とは別居状態で
(正式に奥さんと離婚してる訳ではないので、愛人同伴に呆れられていたのでは)
アデナウアーは愛人を選んでるって感じだったけど。

820 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 02:41:54 ID:???
シャアが34歳の時かっての「キシリアおねーちゃん」はサンジュウハ…いや言うまい。

821 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 03:12:28 ID:???
    ⌒⌒ヽ 
  ( ,ノノノ人)
   )リ*‘ヮ‘リ <キシリアらりるれろ

                      r'⌒⌒ヽ
                     〈((ルハi i |
    らりるれろって何ですか?> リ、ヮ゚ リiノ

    ⌒⌒ヽ 
  ( ,ノノノ人)
   )リ*‘ヮ‘リ <「らりるれろ」なんて言わないのだ

                      r'⌒⌒ヽ
                     〈((ルハi i |
 「らりるれろ」って聞こえましたー>リ、ヮ゚ リiノ

822 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 03:17:30 ID:???
ハリー大尉ご用達のハンバーガーショップですか?<らりるれろ

823 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 11:16:12 ID:???
ググってすぐに分からないようなネタはメ欄なり本文の末尾なりで
解説したりアドレス貼ったりして欲しいんだけど…ワガママかな

824 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 11:31:50 ID:???
      /                              ヽ
      /    l                            ヽ
    /    ハ |  、                            |
    /     | | |   ヽ
   |    いl ヽ,l\_ \   \
    | /     ト'  __ , --`ー `ー、 __ゝ  l l        あの紫ババア、ミネバが「おばさん(おばちゃん)」と言おうとしたら
   |!   ,-=、__f´::,.- =‐'´:.:.:.:.:.:.::::::)  ノノ         「らりるれろ」と発音するように刷り込みをかけていたというのか。
    l   |:::::::::::::::::::::::´ ,‐tァ‐=-  `r‐イ    /
    ヽヽ|:::::::::::厂ヽ:::::. : ̄:.:.:.:.:.:.:.:::/ {      ト、      元ネタ:「合言葉は、愛国者はらりるれろだ」(メタルギアソリッド2)
     \!::::::::/   \:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   ヽ     | \
        l::::/       ヽ---一 '   、_ノノ   ト、 ハ l
       ヾヽ、_ -          、_フ′/ / _/ヽ!
            ', __             ヽ_∠ノ /  ヒ´ノ


825 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 12:38:25 ID:???
>あの紫ババア

大佐、逃げて!解説してくれたのは嬉しいけど、とにかく逃げて!

826 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 14:43:33 ID:???
>822
ハリー大尉御用達のバーガー屋って何のことやら?

827 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 14:51:30 ID:???
>>826
「らりるれろ」でググってみ

828 名前:(1/3) :2006/04/15(土) 14:52:17 ID:???

 優秀な軍人であると共に、某球団の熱狂的なファンとしても知られているハリー大尉。
 そんな彼オススメの店とは、果たしてどんなものなのか。

「この辺りだと、出銭ランドの園内にある店が一番近いみたいだな」
「でぜにぃらんど?」

 最近付け足したPC機能を発揮させているハロの画面を覗き込んでミネバ様が尋ねると
 アムロは微笑ましげにこう訂正した。

「出銭ランド。地球で一番有名な遊園地なんだ」
「遊園地か。それなら知っているぞ」

 小さな胸を張って、ミネバ様。

「んと…様々な遊具が置いてある、大きな公園のような物だな?」
「そう。大きさ以外にも公園との違いを挙げると、楽しむのにお金がかかる事かな。
 とにかく、友達や家族と一緒に行って、楽しい思いをする場所だよ」
「では、遊園地の中にある店とは、祭りで見かけた屋台のような物なのか?」
「どうだろうな…おっと、写真で見る限りじゃあ、それなりに大きくて席も沢山あるみたいだ」

 自分にもたれてくる少女を左手で支えながら
 空いた右手の方でアムロはキーボート上に指先を躍らせて、HPの画面を切り替える。
 そこには彼の言葉通り、20人は楽に入れそうな店内の様子と
 美味しそうにハンバーガーを頬張る人々の笑顔が映し出されていた。

「ん? これは何なのだアムロ」

 そう言ってミネバ様が指差したのは、店の記事の欄外にいる人間と同じ等身をした動物の着ぐるみ。
 モデルとなっているキャラクターは、世界で一番忙しいと評判の…

「出銭マウス」
「もしかして、シャアが『中の人になりたい』と言っていた奴の事か?」
「それは…なんというか」

 一片の疑いも抱いてない素直な瞳で見つめられ、アムロは思わず口ごもってしまう。

「このマスコットみたいに、皆に好かれるような人になりたい。って意味だったんじゃないかな」

 シャアめ、子供達の前で余計な事を。と胸中で毒づきながらも、何とか誤魔化してみた。

829 名前:(2/3) :2006/04/15(土) 14:53:42 ID:???

「そうか。余はてっきり、この着ぐるみの中に入りたいのかと思っておった。
 …ん、どうした?」

 あっさり返ってきた答えに肩透かしを食らったアムロに、ミネバ様は至極冷静に問いかけた。

「いや、なんていうか…着ぐるみだってちゃんと分かってるんだな、ミネバは」
「そんなの、見れば分かるではないか」

 逆に不思議そうな顔をされて、アムロは何だか自分が情けない気持ちになってしまう。

「でも小さい子の中には、この出銭マウスが本当に生きてると思ってる子もいるんだよ。
 だから、ほら。握手をしてもらったり、一緒に写真を撮ったりして嬉しそうだろう?」
「ふむ…写真では分からぬが、実際に会ってみると生きているように見えるのか」

 その件に関しては詳しい説明を諦め、アムロは話題を変えてみる事にした。

「ミネバも出銭マウスを見て、可愛いと思ったりはしないか?」
「これをか?」

 世間知らずなお姫様に指差され『これ』呼ばわりされても
 ハロPCの中の出銭マウスは笑顔で手を振っている。
 その対比に、アムロは何だか皮肉な物を感じて笑みを浮かべた。

「ううむ…あまり好きにはなれぬな」
「そうかい?」

 意外な答えに驚くと、ミネバ様は頷いてこう付け足した。

「顔立ちには愛嬌を感じるが、余は動物が人間のように立ったりするのは好かぬのだ」
「へぇ。面白い考え方だな」

 アムロの賛同を得て、内心どぎまぎしていたミネバ様は、ホッと胸を撫で下ろす。
 これまでの人生で、何かに対して否定的な反応を示すと
 その時はきまって穏やかな、しかし決して拒絶を許さぬとりなしの言葉を受けたものだ。
 今、目の前にいる彼はそれらの大人達とは違うのだと分かっていても
 不安という物は構わず心に影を落としていく。
 そんな影を振り払った少女は、自然と笑顔になって話を続けた。

830 名前:(3/3) :2006/04/15(土) 14:55:55 ID:???

「例えば、以前キッカに誘われてプルツーと共に猫の耳や尻尾を身に着けた事があったであろう。
 その時だって余は猫のように四つんばいになったり、にゃあにゃあと鳴いたりは…」

 そこである事を思いついて黙りこみ、しばし考えてから、確認をとってみる。

「…もしかして、そうした方がアムロに喜んでもらえたのか?」
「いや、それは何とも言えないけど」

 苦笑してそう答えるしかないアムロに、ミネバ様は微かな戸惑いを抱いたようだった。

「まぁ…それで喜んでくれる者がいるのなら、あえて行ってみるのも一興かも知れぬ」

 先ほどとは少し違う主張を述べてから、ズレかけた話の流れを修正する。

「とにかく、余は出銭マウスよりも…そうだな。このハロの方が好きじゃ」
「ハロが?」
「うむ。何といってもアムロが作ったものであるし、形も愛らしいではないか」

 そう言って、ミネバ様はアムロの前に置かれたハロに手を伸ばした。
 PCとして起動させている関係上、抱き上げるのは避けたようだったが
 その代わりのように両手でハロの球形をなぞる。

「ほどよい大きさで、まん丸としていて、見ていて飽きぬぞ。
 傍に置くなら、このような物が良い」

 掛け値なしの賛辞を受けて、アムロは言葉を失う思いだった。

「その…褒めてくれてありがとう、ミネバ」
「世辞でなく、本当の事を口にしただけで礼を言われるとは、なんだか変な気分だな」

 にっ、と笑顔になって傍にいる大人をからかってみせながら
 ミネバ様は再び視線をハロに戻して、開いた耳(?)の部分などをつついてみる。
 そんな光景を見て頬を緩めていたアムロは、幸せな気持ちでありながら、少しだけ困っていたりもした。

(…出銭マウスを可愛いって言ってくれてたら
 なら今度の休みに皆を誘って会いに行こう、って誘いやすかったんだけどな)

 だが、今となってはハロに対する予想外の賛辞を受けて
 何だかそれを口にしにくい状況になってしまっている。
 それでも、いずれは話を切り出すつもりだったが
 楽しそうにハロと触れ合っているミネバ様を見ていると
 このまま言えないままでも良いか、なんて思えてしまうのだった。

 こうして、アムロ大尉とミネバ様の2人の休日は、穏やかな幸せの内に過ぎていく…

831 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 14:57:10 ID:???
↑GJ!

ハリー「私ならそうだな…トラッキーの中の人なら考えるな」

832 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 15:09:20 ID:???
リアルタイムGJ!
やっぱりアムロxミネバ萌えだわ

>>824
元ネタ分かるとやっぱりオモロいです
職人さんいつもありがと〜

833 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 23:13:19 ID:???
久々にハロが出ていい役もらえてるね

834 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/15(土) 23:55:51 ID:???
hgedo

835 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/16(日) 00:21:54 ID:???
アムロもハロを褒められるのには弱いという事か

836 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/16(日) 02:41:10 ID:???
なんか大人と子供の会話って感じでいい<アムロとミネバ
どこかズレてる恋人とつきあってる平凡な男って感じもして、それもまたいい。

837 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/16(日) 11:57:55 ID:???
最近は幼女達の一方的な片想い、って訳でもないんだよね。
厳密に言えばそうかも知れないけど、なんというか少しずつアムロが心を開いていってるような…

838 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/16(日) 12:05:46 ID:???
ヾ*▼д▼ノ 「普段からアムロの傍にいられて、仕事に追われる事もなくて
        ょぅι゛ょにも可愛いと言われて…私はハロになりたい」

839 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/16(日) 13:38:45 ID:???
大佐、ハロを頭に被ってもただ単に不気味なだけです

840 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/16(日) 13:47:10 ID:???
ゴロゴロゴロゴロ

841 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/16(日) 14:01:40 ID:???
日曜日まで書類決済に追われる事に疲れて現実逃避ですか?総帥

842 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/16(日) 14:07:43 ID:???
時々シャアが出てきてクェスとマターリ過ごしてたりするのを見ると
いつも忙しいお父さんと遊ぶ機会が出来た子供のような気持ちになる。

843 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/17(月) 02:05:42 ID:???
誰が?

844 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/17(月) 02:12:59 ID:???
>>842はクェスに感情移入してる女の子なんだよ、きっと。

845 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/17(月) 02:15:34 ID:???
チェーミンという可能性もある。
いつも忙しいお父さん=ブライト、で
「たまには私もお父さんとお話してみたりしたいな…」みたいな。

846 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/17(月) 05:31:03 ID:???
ミライさんとは頻繁に連絡取ってそう<チェーミン
そんで無邪気にエマリーについて話したりして藪から蛇出してそう

847 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/17(月) 13:40:01 ID:???
そして寂しそうにしている彼女を慰めるのが俺n(ry
  ○、 ガスッ  
    \、  ○ 
      ヾ \)ヽ
   _| ̄|  <

848 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/17(月) 23:23:59 ID:???
・妄想

娘「それでね、ギュネイさんったら今日もとっても格好良くて…」
母「あらあら。なんだかそのギュネイって子の話ばかりしてるわね。チェーミン」
娘「えっ? そ、そんな事ないよ。やだなぁ、お母さんったら」
母「うふふ」

「…なぁ〜んて事になってるんだろうな、今頃」

  ,r'⌒⌒ヽ      r〜〜'、
 ( _ノ牛ネイ)    (ハ^^^サ,)
  ヽ*`皿´ノ      (・д・#ツ
  /  並 ヽ      ⊂ ⊂)

「もう一回蹴って欲しいの? ギュネイ」


・現実

娘「それでね、レズンさんったら怒ってギュネイさんの頬を叩いちゃって…」
母「珍しいわね。チェーミンがそんな事を楽しそうに話すなんて」
娘「そう?」
母「ええ。あなたは昔から大人しくて、誰かが叩かれたりすると目をそむけるような子だったから」
娘「…私、嫌な子になっちゃったのかな」
母「そんな事ないわ。それに、その話だとギュネイさんにも責任があるもの。
  私の経験だと、そんな風に周りから仲が悪そうに見られてる男女に限って、
  意外と互いに憎からず思ってたりするものよ」
娘「やっぱり…お母さんも、そう思う?」

意外と当たってたりして

849 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/18(火) 23:53:07 ID:???
そろそろアムロxプルツーに期待保守

850 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 00:10:11 ID:???
|
| ⌒⌒ヽ
|2ノ|ノ)从) そういえば最近アムロに構ってもらってないな…
|*`−´ノ
| ⊂ノ
| ⌒⌒ヽ 
|,ノノノ人) これから余と一緒に遊びに行ってみるか?
|*‘ヮ‘リ
| _ψ」 ヽ

851 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 01:19:10 ID:???
「こら、ミネバ。あまり引っ張らないでくれ」
「何を言う、アムロ。そちが遅いだけじゃ。さあ、他の店も見に行くぞ」
アムロはνガンダムの整備をしていたところ、
プルツーを連れたミネバに買い物に連れ出された。
アムロは、整備があるから、と一旦は断ろうとしたが、
整備士たちに、後は自分達がやるから行ってこいと追い出されてしまった。
ミネバはアムロを引き連れ、上機嫌で彼方此方の洋服やアクセサリーの店を回っていった。
「やれやれ・・・プルツー、逸れない様に気をつけてくれ」
「・・・・分かってる」
対照的にプルツーは、最初こそアムロとの買い物を楽しみにしたものの、
ミネバにアムロを獲られて、二人の後を元気なく付いて歩いていた。
自分もアレだけ積極的になれれば、と思いながらも、気恥ずかしさが先に立ち、
実行に移せないでいた自己嫌悪も加わり、自然と歩みが遅くなる。
そんな彼女を見たアムロは引き返し、プルツーと手を繋いだ。
「えっ!」
「こうすれば逸れないな」
「ちょ、ま、アム」
「ほら、ミネバが待ってる。走るか」
「(うわぁー!うわぁー!)」
プルツーは嬉しさと恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら、アムロとともにミネバの下へ急いだ。
「ぬ!」
「アムロ、余も手を繋ぐぞ、よいな」
「はいはい」
その間、プルツーは真っ赤になった顔を見られないよう始終俯いていた。
「プルツー、疲れたのか?」
「い、いいや!そんなことはないぞ!」
「そうか?疲れたらカフェにでも行くか。いい店を紹介されたんだ」
「ならば次の店の後に行かぬか?」
「そうするか。プルツーもそれでいいか?」
「・・・・・・あぁ」

その日、プルツーの荷物に新しい服と靴が加わった。

852 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 01:23:07 ID:???
「ぬ!」に吹いた

853 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 01:23:57 ID:???
仲良しなミネバとプルツーいいなぁ
GJ!

854 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 01:34:39 ID:???
いわゆるプルツーらしさを残したまま恋愛に絡めるというの凄く大変なんろうなぁ
そんな訳で、可愛らしい彼女を描ける職人さんにGJ

855 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 01:58:53 ID:???
プルツーもミネバも、チェーンよりはベルトーチカに似てるっぽい。

健気でチャーミングな女の子→チェーンタイプ
勝気で相手の支えになってあげる子→ベルタイプ

どちらも我が強いのか、周りから疎まれる事もあるけど、アムロにはそんな女性の方が相性良いみたい。

856 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 05:39:52 ID:???
スパロボだとベルトーチカともチェーンとも付き合ってるという超設定
シリーズによっては更にアムロに憧れてる女性キャラが増えてたりする。

857 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 06:06:40 ID:???
初めて見た当時、ブライトがエマリーさんと浮気してる時点で
「あれ?ミライさんはどうしたの?」って子供心に思ったから
逆シャアでチェーンが出てきた時も
「アムロまでブライトみたいに浮気してるんだ…」と何だか悲しくなった記憶がある。
地球に愛する人がいても宇宙に上がったらそこで恋人つかまえちゃうのかな、って。

もっとも1stから直で逆シャア観た弟は
「フラウはどうしたの?アムロと一緒にいないの?」と不思議そうにしていたけれど。
幼い頃に見ると、どうしても隣に住んで世話を焼いてくれるフラウがヒロイン
という思いからは逃れられないみたい。
「僕の好きなフラウ…」と呼びかけた時点で
ああこの2人は色々あったけど無事にくっついたんだ。って思っちゃうんだな。

シャアだと複雑な女性遍歴あっても、どうせ一番大事なのはララァだろって簡単に思えるんだけど
反面アムロはコレだ!っていう人がいないんだよね。
あえて言うならベルなんだろうけど、それもシャアにとってのナナイみたいな扱いに思えて。

858 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 07:34:05 ID:???
仮に一年戦争終結時にフラウと恋人の関係になってたとしても
それがΖの時代まで続くとは限らない罠

859 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 07:45:23 ID:???
       ('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
      /ヽ   〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
     /| ̄ ̄ ̄|.\/
       | .モツ煮..|/
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現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ブラックブラック・枕・ケータイ電話
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V2ガンダムAB・ZGMF-X20A・ADFX-01 ・CATIA・ノースアメリカンF-86・吉永さん家のガーゴイル
セイバー(フェイト)・Aカップブラ・貧乳・ストラマ・石田咲良






860 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 08:12:19 ID:???
>V2ガンダムAB

誰だこれ持たせた奴は

861 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 13:36:34 ID:???
>>850を見て話を思いついたはいいが、すっかり他の人に遅れをとってしまった。
もっと早く書けば良かったと後悔しながらも、とりあえず投下してみる。

寂しがっているプルツーが、ミネバ様に声をかけてもらえなかった場合のお話、という事で。

862 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 13:37:51 ID:???

在りし日の光景

「なんだか人数分のミカン剥くのにも慣れてきたな…」
「白いスジの部分もちゃんと取ってよ、アムロ」

           r'⌒⌒^'、.
      ⌒⌒ヽ ( rνyy'ソ
    ( 2ノ|ノ)从) ヾ; ゚∀゚ノ
    ‖*`∀´ノ /  ]¶[ ヽ_
   |\ ̄ ̄ ̄ ̄ゝつ(∬)とノ,,っ\
   / \\ 旦        (;゚;;)   \
  ノ    \\       (;゚;;)(;゚;;)  \
/      \|| 二二二二二二二二二 ||
\       / /              ハ
 \    /                  ヽ
   \ ハ   ____   _______ \
      ̄ ̄ ̄        ̄ ̄          ̄

863 名前:(1/4) :2006/04/19(水) 13:39:46 ID:???

 「はぁっ」とため息をついてから、それが自分の口から漏れたのだと気づいてプルツーは驚いた。
 通路の壁にもたれかかって、所在なさげにぷらぷらと片足を揺らしながら、ずっと地面を見つめている。
 こんな風に時が過ぎるままに任せていれば、自然とため息の一つも出るものじゃないか。と思うのだが
 それで何が解決するでもなく、結局は胸の内にもやもやとしたものが溜まる一方だった。
(…退屈だな)
 ぽつり、と声にならない声で呟いてから、その理由を考えてみる。

 まだ昼食には早いし、今日は特に任務もない。
 昔から軍に予定を言い渡されない日…つまり、休日には何をしていいのか分からなくなるのだ。
 それでも、アクシズにいた頃は何もしておらずとも
 こんなに落ち込んだ気分にはならなかったような気がする。
(やっぱり、理由はアレか)
 答えはとうに分かっていた。分かっていて、あえて目を背けていたと言ってもいい。

 アムロの部屋からコタツが姿を消して、既に半月近くが経っている。
 それからというもの、プライベートで彼の傍にいる時間が減った…というよりは
 用がなければ顔も合わせない日々が続いてしまっていた。
 もちろん、任務ともなればアムロと一緒にいられるのだが、どうしても会話は事務的なものになるし
 プルツーもアムロも、自らの責務を放り出して雑談に興じるような性格ではない。
 結果として…キッカに言わせれば「今にも爆弾に火がついちゃいそうな顔」になってしまったという訳だ。
 彼女の例えは、よく分からなかったが。

(こんなの、私らしくないよな)
 もっと、悠然と構えて、恐いものなど何もないという顔をしているべきなのだ。
 少なくとも、アクシズにいた頃はそうしていたし、この艦に来てからも、しばらくの間はそうだった。
 では、何故自分が変わってしまったのかといえば、それは…姉さんと、アムロのせいだろう。
 かっては、落ち込むという感情さえ知らなかったはずなのだ、プルツーという人間は。
 ならばアムロと出会わなければ寂しい気分になる事もなかったのか
 と思えば、それは違うような気がした。
 多分、この艦に来て、皆と出会うまでの自分は
 寂しい、という気持ちがどんなものなのかも知らずにいたのだ。
 だから、こんな辛い気持ちを常に抱えていたのに、それを普通の事だと思って受け入れてしまっていた。

864 名前:(2/4) :2006/04/19(水) 13:41:25 ID:???

「アムロ…」
 ぽつり、と名を呟いてから、腕組みをし…そのまま、自分の身体を抱きしめる。
 苦しさと切なさが混じったような感情を、恋しい、と呼ぶのだと、知識では知っていた。
 だけど、その言葉が今の自分の心境に当てはまるのか、プルツーには分からない。
 多分、今までに抱いた事がない感情だから、よく分からない。
 こんな格好はみっともないから止めようと、抱きしめる腕を少しずつ下ろしていって
 なんとか元の姿勢に戻ると、不意に視界に入ってきたものがあった。

「わっ!」
 声をあげて後ずさりすると、当然の結果として背中をついていた壁に阻まれ
 そのままずりずりと腰を落とす結果になってしまった。
「ハロ ハロ」
 そんなプルツーの姿を笑うようにして、丸い物体がパタパタと空を飛んでいる。
「なんだ…ハロか」
 相手が機械だと分かり、ほっとする一方で、驚かされた事に微かな怒りを感じた。

「ん?」
 扇ぐようにして宙に浮いたままのハロが、口に何かを銜えている。
 いや、相手は機械なのだから、何かを挟んでいる、と表現した方が正しいのだろうか。
 奇妙な愛嬌があるこのマスコットを、ともすれば人間扱いしてしまう自分に、プルツーは可笑しさを感じた。
「見ていいか?」
 そう言って、どうやら写真らしいソレをハロの口から掴み取る。
 沈黙を肯定と判断して裏返し、中身を目にしたプルツーは…唖然として、その後に赤面した。
 誰が撮ったものか、そこにはプルツー自身と、アムロの姿が写っている。
 一つの毛布にくるまり、寄り添って眠る二人は、ともすれば恋人同士のようにも見えた。
 それは以前、通路で疲れて眠ってしまっていたアムロを見つけて
 プルツーが毛布をかけた後に訪れた光景である。

(こんな…えっ? 誰が撮って?)
 思考が定まらぬ内に、パクッとハロがプルツーの手から写真を奪い取った。
「プルツー ゲンキダセ プルツー ゲンキダセ」
 そのまま、なにやら励ましの言葉を口にしながら、あらぬ方へと飛んでいく。
「ちょっ、待て!」
 慌てて追いかけたが、呆然として出遅れた事もあり、なかなかハロには追いつけなかった。
 それでも諦めずに、必死に手足を動かす。
 何故か、何故かは分からないけれど
 あの写真を他の誰かに見られてはいけない、という気持ちになっていた。

865 名前:(3/4) :2006/04/19(水) 13:42:30 ID:???

「このっ…つかまえたぁ!」
 声をあげてハロを抱きとめ、その場に倒れるようにして座りこむと
 荒くなった自分の呼吸音が聞こえてきた。
 訓練の時にも久しく感じなかった疲労を抱えて、目元に流れてきた髪を整える。
 走っている途中、何人かの仕官とすれ違ったが
 とりあえず他の人間に写真を見られたりはしなかった、と、思う。
「まったく…悪戯ばかりしてぇ!」
 ぱしっ、とハロを平手で叩いてみたが、衝撃は丸い身体の表面を滑ってしまった。
「…つぅ〜っ」
 逆に、プルツーの指先の方が痛くなったくらいである。
 それでも、何とか写真を奪い返し、もう一度まじまじと見つめると、さっきとは違う感情が芽生えてきた。

(アムロの寝顔…)
 もちろん、その隣には、プルツー自身の寝顔が納まっている。
 思えば、こんな風にまじまじと自分の寝顔を見つめる機会などはなかったと考え
 すぐに、それは当たり前なのだと気づいた。
 そもそも、写真に撮られた事自体が数えるほどしかない。
(もう一度、こんな風にアムロと一緒に眠ってみたいな…)
 聞けば、姉さんやミネバは時々アムロの部屋を訪れて、そのまま一緒のベッドで寝てしまうのだという。
 プルツー自身は、そんな事考えつきもしなかったのだが
 嬉しそうにアムロと共に過ごした夜の話をする姉を見て、何とも言えぬ気分になったのは確かだ。
(同じ毛布の中で、アムロの温もりを感じて…アムロにも、私の温もりに触れて欲しい)
 気がつけば、その写真を両手で握り締めており
 掴んだ部分に皺が寄りそうになって、プルツーは慌てて力を緩めた。
 それから、ふと周りを見渡して、視界が届く範囲には誰もいない事を覚る。
 もっとも、さっきからポヨンポヨンと地面を跳ねながら
 プルツーの名前を連呼しているハロは除いて、の話だが。

 不意に、この写真を隠してしまいたいという思いにプルツーは襲われた。
 いや、もっと正確にいうなら…ネコババ、というやつか。
 躊躇いと罪悪感を覚えながらも、手をゆっくりと動かしていく。
 仕舞う場所は、一つしかなかった。
 ぴっちり身体に合った専用のパイロットスーツで、比較的余裕があるのは、首元の部分しかない。
 そこから写真を差し込み、胸の辺りで挟みこもうとしたところで、プシュッ、という間抜けな音が聞こえた。
 次いで、背中にあった感触が消えて、背を預けて座っていた姿勢から、倒れそうになる。
 プルツーは思わず天井を見上げて…アムロと、目が合った。
「えっ?」
 何が起こっているのか分からない。という気持ちで彼の顔を見ていると
 相手もまったく同じだといった表情で、こちらを見下ろしてくる。

(…どうして、気づかなかったんだ?)
 ようやく状況を把握して、プルツーは自分の迂闊さを呪いたい気分になった。
 プルツーがもたれていた壁は、アムロの部屋のドアだったのだ。

866 名前:(4/4) :2006/04/19(水) 13:50:36 ID:???

「ハロが迷惑かけちゃったみたいだな。すまない」
 アムロの謝罪を受けて、プルツーは身が縮こまる思いだった。
 あの後、、慌てて写真を胸元に押し込もうとスーツを引っ張るプルツーに
 アムロは何が何やら分からぬといった様子ながらも、とりあえずは相手の行為を止めて
 通路から自分の部屋の中へと招き入れたのだった。
 そして今、コタツのない部屋の中央に設えられたテーブルには
 プルツーがよく使っていたマグカップが置かれてある。
「ジュースでいいかな? それとも、紅茶?」
「あっ…うん。どっちでもいい」
 頷きつつ、そう答えると、アムロは少し笑ったようだった。
「いつもそう言うけど、今日はこっちを飲みたい気分、とかはないのかい?」
「じゃあ、えーと…ジュースを頼む」
 咄嗟に頭に浮かんだ方を口にしてみたのだが
 考えてみればハロを追いかけ回したせいで喉が乾いていたので
 結果としては的確な判断だったのかも知れない。
「プルツーはオレンジのが好きだったよな」
「ああ」
 果汁100%の奴だぞ。と釘を刺そうとして、思いとどまる。
 以前にも同じ事を言ったのだから、二度繰り返す必要はないだろう。

「なにか珍しいものでも探してるのか? やけにきょろきょろしてるが」
「ん…そうか?」
 きょろきょろしてる、というのが不思議に思えて問い返すと、アムロはあっさり頷いた。
 どうやら、プルツーが自分で意識している以上に、あちこちに気を取られているらしい。
 改めて見渡すと、久しぶりに来たアムロの部屋が
 コタツ以外何も変わってないように思えるのが嬉しかった。

 そして、床に転がっているハロの所で視線が止まり、ある事に気がつく。
 こんな風に、アムロの部屋で楽しい時を過ごせるのは、ハロのお陰なのだ。
「プルツー アムロトイッショ アムロモ プルツートイッショ」
 …考えてみれば、何故ハロはあんな写真を持っていたのだろう。
 それに、アムロの部屋の前まで飛んでいった事だって、今思えば出来すぎな気がする。
「随分ご機嫌みたいだな、ハロ」
 アムロはそう言って笑いかけながらも、お茶請けの菓子を探してだろう
 ベッド脇の戸棚をごそごそと探っている
 そんな風に彼が背を向けている内に、プルツーはそっと手を伸ばして、ハロに触れてみた。
「ハロ?」
 何か用でもあるのかい? と惚けているように、聞こえる。
 礼を述べようとしていたプルツーは、それで少しむっとしたが
 すぐに笑顔に戻って、ハロに触れた手を動かした。
 そして、アムロには聞こえないように小さな声で、そっと囁く。
「…いい子だね、お前」
 ハロは何でもないような態度で、いつものように、自分は元気だと周りに伝えていた。

867 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 13:52:01 ID:???

「シャクティ。さっきハロの口に何か挟んでたけど、あれって何だったの?」
「とってもいいものよ、ウッソ」
「? そうなんだ」
「うんっ」

 にっこりご機嫌なシャクティに、つられて自分も笑顔になるウッソ少年でした。

868 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 15:23:41 ID:???
ハロとシャクティGJ!

869 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 16:37:05 ID:???
>>861
気にしないでGJ!

今回のスレのMVPにはキッカとハロの両名もエントリーさせたい

870 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 17:42:02 ID:???
アクシズで育ったゆえか、ジュースは果汁100%にこだわるプルツーと
それなら今度、果物から直接絞って色々ジュースにしてみようかな、と考えるアムロ。

871 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 17:52:48 ID:???
ハロの機能に「自家製ジュース用果物絞り」を追加。
果物を口に放り込むと、ストローで絶品のジュースが出てきます。

872 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 18:03:48 ID:???
>自家製ジュース
>自家製ジュース
>自家製ジュース
>自家製ジュース

873 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 19:35:51 ID:???
発情期(ネコ)のキッカが熱っぽい瞳でアムロを見つめてる模様です。

874 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 20:00:45 ID:???
「どうしたキッカ?熱でもあるんじゃないか?」
「んーんー、平気だよ。でも、ちょっと身体が熱いかも…」

「どれ…う〜ん。風邪っぽいって感じはしないけど」
「あっ、アムロぉ♪もっと額と額くっつけて♪」

「念の為、今日は早く寝たらどうだ?」
「うん…でも、夜中に喉が渇いてアムロの部屋に行っちゃうかも」
「俺の部屋?」
「アムロの美味しい特製ジュース、2人っきりで飲ませて欲しいから…」
「……体温計持ってくるから、先に部屋に戻っててくれ」

875 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 20:05:22 ID:???
アクセサリーの思わぬ副作用

876 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 21:29:39 ID:???
シャアと倦怠期のナナイが熱っぽい瞳で(ry

877 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/19(水) 22:09:10 ID:???
アムロ「助けてハサン先生!」

ハサン先生ってZZではいなくなってたけどどうしたんだろな。

878 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 06:39:49 ID:???
ハサン先生→ハサ→ハサウェイ
つまりハサウェイは以下省略ナンダッテー!

879 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 14:11:03 ID:???
春になると猫ってやたらすり寄ってくるんだよねえ

880 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 19:13:16 ID:???
赤い彗星
白い悪魔
閃光のハサウェイ

ギュネイにも何か考えてあげてください

881 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 19:16:52 ID:???
短小のギュネイ

882 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 19:17:34 ID:???
_| ̄|○ ←これしかないだろ

883 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 22:43:13 ID:???
紫の迅雷カイ・シデン、なんてネタもあったな。
ガトーのソロモンの悪夢とかもそうなんだろうけど
基本的に異名を持つエースパイロットっていうのは一年戦争に参加した者ばかりなんだよね。
クリプス戦役などとは規模が違うから、撃墜数に差が出る。

884 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 22:56:26 ID:???
アナベルさんのはララァのソロモンの亡霊を流用した感があって、あんま好きくなかったりする。
ちなみに製作当時は異名もなくて、MSを100機撃墜しただのは後付け設定だそうな。
なんか大人って汚いよね、ハサ。

885 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 23:41:35 ID:???
「アムロさんには白き流星っていう呼び名もあるんですよね」
「よく知ってるなぁ…」
「はい。子供の頃に本で読んで、カッコいいなって憧れてました」

MSのエースパイロットへの憧憬は、男の子なら誰もが通る道である。
しかし、今や彼自身が憧れを抱かれる対象でありながら
普通の少年と同じように瞳を輝かせるウッソに、アムロは面映い思いがした。

「じゃあウッソと2人で、白い双子鷹…ううん、白い双子星っていうのはどうですか?」
「そういった異名というのは、味方でなく敵が名づけるものだろう?」
「ううん、そうですね。それに、せっかくならプルツーさんの赤い色も入れた方が…」
「色違いの三連星なんて、お話にもならないよ」
「でも、赤と白という組み合わせは縁起が良くておめでたいのだといいますよ」
「本当か?」
「ええ。ヤーパンではそう伝えられているって、アナ姫が教えてくれました」
「そうか…そうなのか」

シャクティとプルツーはといえば、いつもの通り。

886 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 23:51:00 ID:???
>>赤と白という組み合わせは縁起が良くておめでたい

ヾ*▼∀▼ノ 〜♪

887 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 23:52:23 ID:???
そういや2αでトビアが「アムロさんは僕らの世代にとってヒーローなんですよ」とか言ってたね
道行く子供に写メ取られたりするのかな

888 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 23:55:09 ID:???
つ「あなたの機体は赤じゃなくてピンクだって噂が広がってますよ、大佐」

Σ(▼д▼;ツ

889 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 23:56:10 ID:???
>>886
キュベレイのカラーリングが白が主体なのは(ry

890 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/20(木) 23:58:56 ID:???
そうか!だからハマーンは髪型をセイラさんカットにするだけじゃなく
自分の愛機も白く塗装させてシャアを待ってたんだね!

891 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/21(金) 00:05:03 ID:???
口では厳しく言いながら
こっそり服装や髪型を相手の好みに合わせちゃうのはツンデレの証

892 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/21(金) 02:10:59 ID:dwX4WDpA
アムロやバーニィが風邪で倒れる→YOUJYO達付きっ切りで看病

赤い人が風邪(仮病)で倒れる→軟禁に近い状態で隔離

893 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/21(金) 02:45:34 ID:???
隔離された先では勿論はにゃーんやナナイがつきっきりで看病、と。
ナース服着て嬉しそうな2人に、実は仮病だったなんて口が裂けても言えません。

894 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/21(金) 02:58:04 ID:???
「これでしばらくは書類仕事からも解放されるな」
と仮病を満喫する気だった入院当初よりも
妙に肌がツヤツヤしてる成人女性達に連れられて退院した時の方が
よっぽど疲れてるように見えた、とはクェスの弁。

895 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/21(金) 17:56:41 ID:???
バーニィは温泉旅行で倒れて、アナ姫に看病してもらった事があるね。
アムロはプル達に看病されるのもいいけど、逆にプル達を看病してあげる姿も似合いそう。

896 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/21(金) 20:50:34 ID:???
人類最強の敵インフルエンザに期待

897 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/21(金) 22:01:33 ID:???
_| ̄|○←病気になっても誰にも看病してもらえない男1。

898 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/21(金) 22:04:47 ID:???
夢:チェーミンたんに看病してもらうんだw
      ↓
現実:ネオジオン看護兵A「なんか嬉しそうだな」

899 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 01:36:36 ID:???
「質問です。あなたがガンダムMk-Uのコックピットに乗せてあげたのは
 普通のキッカ?それとも良いキッカ?悪いキッカ?」
「じゃあ、普通のキッカ」

「正直なアムロには、ご褒美として3人ともあげちゃいます♪」
「えー」

900 名前:899 :2006/04/22(土) 01:38:39 ID:???
誤爆スマソ

901 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 01:44:10 ID:???
>899-900
つまりこれは、このスレ的には良い・悪い・普通のキッカでアムロ一日独占ということでいいのだろうか?

>898
キッカのお義父さんからアドバイス。
「ドムが来る!とうなされて弱みを見せて気を引くんだ」

902 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 01:49:35 ID:???
お義父さんアドバイス実践的すぎだよ!

903 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 01:52:49 ID:???
>>899
これが誤爆ってにわかには信じがたい

904 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 01:56:18 ID:???
むしろ…
                   ,,∧-∧,,
           ,,∧-∧,,   ,| ノ))ヽ)
   ,,∧-∧,,    ,| ノ))ヽ)   ノノ*゚∀゚ノ!
   | ノ))ヽ)   ノノ*゚∀゚ノ!  (r'/i (V) )、
  ノノ*゚∀゚ノ!   (r⊂I!U!つ   ヽ〉_ソ_〈ノ
  (rr'(|_|)、    く/_|〉ノ    ./_λ_i.ゝ
    UU       し'ノ      (/i_(

     @       A       B

@→ぷにぷに幼児な4歳児
A→キュートな小学生の12歳
B→ピチピチ女子高生の18歳

キッカ「アムロがνガンダムに乗せたいと思ってるのは、どのキッカ?」

905 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 02:01:06 ID:???
アムロ「どれを選んでも猫耳は外せないのか?」
キッカ「うん」(きっぱり)

「…え〜と、じゃあ(負担が軽そうだから)4歳のキッカで」

906 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 02:02:45 ID:???
今日の夫婦漫才。

「そんなに四歳のキッカが良いのかアムロ? 八歳の余では不満かっ?」
「誤解を招くような言い方をしないでくれ!」

907 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 02:19:45 ID:???
>901
ネオジオン看護兵A「いまどきドムにうなされると言うのは幼児期のトラウマだな。精神科行け」
ネオジオン精神科医T「このフラッシュバックは特定の年代に見られる症状だ。「奴」の影を見たとか」
ネオジオンニタ研所長N「ぶっちゃけ強化人間の刷り込みに使われるネタです。サンプルご覧になりますか?」
 4番「ド、ドムが来る!」
 17歳妹「お兄ちゃん、ドムが来る!」
 パフェスキー「ドムドムドムドム〜?!」
 そのクローン「ドムドムドムドム〜?!」
 眼帯海賊「駄目じゃないかぁぁドムが来ちゃぁぁぁ!!」
 宇宙の騎士「私はドムではない!任務遂行の為にエゴを強化したものだ!!」
 ギロチン「アヒャヒャヒャ!ドムの音が聞こえるよー」
 天才少年「おかしいですよ!ドワッジナさん!」

ネオジオン総帥C「((ヾ;▼Д▼ノ))ザクグフゲルググ」

908 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 02:20:53 ID:???
なんだこのカオスはw

909 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 02:29:26 ID:???
ドム理論

910 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 02:30:26 ID:???
ドムを馬鹿にするな!
あのスカートの中身にはシャアだけでなく
思春期だった頃のアムロさえドキドキしていたんだぜ!

911 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 02:33:56 ID:???
往年の白目無しブライト曰く「完全な思春期だナ」

そんな甘酸っぱい思い出を胸に
今夜は4歳のキッカと8歳のミネバ様に挟まれて眠る事になりそうなアムロ大尉29歳。

912 名前:月光蝶 :2006/04/22(土) 06:07:30 ID:???
>>911

ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/new_pull/new_pull.html

定番の更新です。
(月日の経つのは早いもの・・・このスレもぼつぼつ次スレかな?)
元気なょうじょ達と愉快な仲間たちに乾杯!


913 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 07:23:22 ID:???
月光蝶氏乙!
ホシュページ増えて大変そうだけど頑張って下さい。

914 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 09:46:15 ID:???
楽しそうだな、ロリコンども
相変わらずキモイな

915 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 09:51:44 ID:???
ラー・カイラム内にも士官用のバーが欲しい所だ。

916 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 10:18:47 ID:???
マスターはバーニィの師匠でよろしく

>>912
乙です

917 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 11:52:24 ID:???
ヾ*▼∀▼ノ 「うむ。ではバーテン役は私という事で…」
71∬゚=゚ノノ 「仮病で休んでる間に溜まった書類を片付けてから言ってください」

農作業と並ぶくらい心惹かれる仕事だったのに
ナナイの一言であっさりその未来を閉ざされてしまった総帥。

918 名前:OTZ :2006/04/22(土) 14:02:48 ID:???
『チェーミン・ノア』、のことか
ああ 知っている
話せば長い
そう 古い話だ
知ってるか?
おっぱいは3種類に分けられる
―とにかくデカイおっぱい
―ジャマにならない程度の程よいサイズのおっぱい
―エベレスト(絶壁)のようなおっぱい
この3つだ
『チェーミン・ノア』、は
確かに エベレストだった・・・


919 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 14:13:32 ID:???
公衆の面前で妹に恥かかせてると怒ったお父さんに命狙われて…


というより、まだ幼女なんだから胸のサイズは気にしても仕方ないでしょう。

920 名前:ヾ*▼∀▼ノ :2006/04/22(土) 14:24:26 ID:???
『アムロ・レイ』、のことか
ああ 知っている
話せば長い
そう 古い話だ
知ってるか?
ニュータイプは3種類に分けられる
―人とわかりあえる、優しい奴
―持て余す力を振るうだけの奴
―未来を見据え、行動する奴
この3つだ
『アムロ・レイ』、は確かに・・・優しい奴だった





921 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 14:26:06 ID:???
>920
頬を染めるな 頬を

922 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 14:26:49 ID:???
シャア嬉しそうだなシャア

923 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 14:59:40 ID:???
「大佐とアムロって、一年戦争の頃からの知り合いなんだよね?」
「ほう。よく知ってるなクェス」
「やだぁ、そんなの小学生の子でも知ってるよっ」
「そうか。思えばもう何年も前の話だからな…
 初めて会った時は、私もアムロもお互いに若かった」

 『一時間後』

「そうしてアムロのヘルメットと即死しかけた私のヘルメットが…
 おや、どうかしたのか?」
(…普段私が話しかけても相槌打つくらいなのに、さっきから嬉しそうにアムロの話ばっかり)


4コマでもシャアは可愛い奴です。

924 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/22(土) 22:25:22 ID:???
大分脚色入ってそうだな、その思い出w

925 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 00:24:34 ID:???
一方のアムロはといえば、入浴中にプルズに右腕の傷を指摘されても
ちょっとした古傷だと軽く受け流したそうな。

926 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 00:41:26 ID:???
決闘に使った拳銃もカツにあげちゃったしな。

927 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 00:45:23 ID:???
アムロは物に執着しない…というより、自らに言い聞かせて執着しないよう心がけてるような所があるから。

でも、それって拳銃などの戦場に関係する物だけで
人間的な触れ合いの思い出の品(例えば子供時代の人形)などは大切にしてるんじゃないか、って気もする。

928 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 01:17:07 ID:???
まあWBでの集合写真withマチルダさんはシャイアンの屋敷にもずっと置いてたからな。
(映画版ではフラウは言及してなかったと思うが)

でも輸送機奪って大脱走したのでシャイアン屋敷には帰れませんから!

929 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 01:30:29 ID:???
仕事場に息子の写真飾ってたテムがオーバーラップして切ないよアムロ

930 名前: リ*゚ー゚ リ  :2006/04/23(日) 12:51:25 ID:???
『シーブック・アノー』、のこと?
ああ 知っているわ
話せば長い
そう 古い話よ
知ってる?
男は3種類に分けられる
―自分の事を理解してくれる、優しい人
―女を辱める事しか知らない人
―人の心にズケズケと入ってくる人
この3つよ
『シーブック・アノー』、は確かに・・・優しい人だった…ウゥ(涙)

  .,r'⌒⌒⌒'、
   ( ミ""メ""ミ)
   ヾ ▼∀▼ノ <という物語なんだけど、どう思うアムロ?
  .(|  ¥ |)
  ,,∧-∧,,
   | ノ))ヽ)
  ノノ*゚∀゚ノ! ・・・・・
  (r'⌒U U、
  ( rνyy'ソ
  ヾ; ゚ー゚ノ  ・・・勝手に殺すな。ベラ艦長が怒るぞ
  /  ]¶[ ヽ
 , " ⌒ヽ
  (ミノノ`') 〉
  リ*゚д゚ リ・・・・  
 ≦∠▼”≧







931 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 13:05:25 ID:???
キッカは乗りっぱなしなのなw

932 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 13:08:26 ID:???
同じボケは三度まで

933 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 13:11:11 ID:???
>931
そこがキッカの指定席ですから。
ミネバ様のは膝の上。

934 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 13:40:55 ID:???
ならばプルツーの指定席はνの副座なのか?
だとしたら可哀想だな

935 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 14:44:39 ID:???
νガンダムの副座は幼女達の羨望の的。
プライベートで素直にアムロに甘える事が出来ないプルツーにとっては、特に大切な物なんです。

…なんて書くと、次のスレタイでシャクティ(キッカ?)を乗せにくくなるけど。

936 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 17:24:34 ID:???
>930
シャアの末路(仮面違い)
ttp://asame2.web.infoseek.co.jp/gundamf149.jpg

937 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 18:05:41 ID:???
>936
それ既出だったりする

938 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 18:19:35 ID:???
>>935
なにせ好きな人の手助けをし、守る事が出来るからな

939 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 19:07:22 ID:???
  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ  「愛する人を守る為に、自分本来の力以上の物が出せる…」
  \.. ,_ノ`\ 
  / , ヽ lヽ、

  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ  
  \.. , ノ`\ 
  / , ヽ\,; 、シュボッ
      (),
      |E|

  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ   「そんな事が本当に起きるのなら、まだまだ男と女も捨てたもんじゃない」
  \.. ,_ノ`\ 
  / , ヽ lヽy━・~
         ↑改良して副流煙減らした

940 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 19:32:29 ID:???
  r'⌒⌒ヽ
  ( rνyy'ソ
  ヾ; ゚ー゚ノ  >939 ケーラ機のメンテに熱心な理由は分かったから、
  /  ]¶[ ヽ     ウラキ少尉の機体の方にも取り掛かってくれないか?
  r'⌒⌒`ヽ
 ( W,WW、ソ
  ヾ ・ω・ノ ……
  /  ]¶[ ヽ

941 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 20:00:51 ID:???
ウラキ少尉の機体はガンダム命のお姉さんがゲフゲフン

942 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/23(日) 20:32:15 ID:???
  、,,,,、、,,,,、
  イ彡_、_ミ    「そいつにぁ、俺の全てを教えてある。自分で出来るはずだ・・・
  \.. ,_ノ`\    何事も自分でやってみないと、始まらねぇのさ。自分でやって、悩んで悩み抜いて
  / , ヽ lヽy━・~ 一つ一つ問題を解決して行く。それがウラキにはまだまだ足りねぇ・・・
          生き残りたかったら、誰かを守りたかったら、自分で行動しろ。人に頼むのぁ、それからだ。
          分かったか?アムロ大尉」 
  ,,∧-∧,,
   | ノ))ヽ)
  ノノ*゚д゚ノ! ・・・・・
  (r'⌒U U、
  ( rνyy'ソ
  ヾ; ゚д゚ノ  ・・・・・・
  /  ]¶[ ヽ


         




943 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 00:09:17 ID:???
>942
AAをコピるのはいいんだけど
なんかズレと改行が多い気がする

そしてスレタイ募集の時期到来

944 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 00:22:40 ID:???
シャクティは良い意味で脇役だから、プル達と並んで名前を出されると違和感覚えちゃうんだよねぇ…
四代目スレになったのも、神がアムロxシャクティSSを投下してくれたからこそだし。

かといって今更νからザク改にも変えられないだろうから、はてさて誰を乗せたものか。

945 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 00:35:16 ID:???
ニューガンダムにプルズとミネバ様が乗ってるんだけど 9

946 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 01:02:23 ID:???
アムロにキッカが乗っかってるんだけど

947 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 01:10:40 ID:???
ニューガンダムにシャアが乗っているんだけど

948 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 01:11:56 ID:???
ニューガンダムにマンモが乗っているんだけど

949 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 01:27:38 ID:???
そこはハロでいいじゃない。

>>946
発情期だからね。

950 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 01:48:43 ID:???
ニューガンダムは伊達じゃないんだけど

951 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 01:54:31 ID:???
アムロさんの呟きキタコレw

952 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 01:57:07 ID:???
サザビーも負けてないんだけど

953 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 03:18:00 ID:???
>>873-875
発情期の猫が示す特徴。

その1:甲高い声で鳴き出す。

「ほらキッカ。体温計持ってきたから、先っぽ咥えて」
「ん…咥えるだけでいいの?アムロ」
「ああ。ちょっと口の中に含むだけですぐに測れるタイプだから」
「便利だけど、なんか残念…」
「?」

 『ほらキッカ。体温計持ってきたから、わきに挟んでみて』
 『ん…上着脱がせてよ、アムロ』
 『仕方ないなぁ。じゃあ、バンザイして』
 『はぁ〜い』

 『うん?また測れてないな』
 『なんでだろうね。アムロ、他の部分で測ってみたら?』
 『他の部分って?』
 『例えば…ココ、とか』(ベッドで四つんばいになり、ふりふりとお尻を揺らしてみせる)

「…みたいなの期待してたのにぃ」
「熱はないみたいだけど、やっぱり変だぞキッカ」
「変じゃないもん!女の子の気持ちを解ってあげないアムロが悪いのっ」

その2:飼い主にやたらと身体をこすりつける。

「それより、アムロも熱がないか測ってみたら?」
「俺も?」
「そうそう。ちゃ〜んと体温計もあるんだし」
「じゃあガーゼで拭ってから…」
「気にしない気にしない。ほらっ」(アムロに抱きついて、唇に体温計を挟む)
『…間接キスなんだけど、キッカは気にしないのか』
「どう?どんな感じ?」
『感じって言われても…それより体温計咥えてるんだから、あんまり身体揺さぶらないで欲しいな』
「私は、なんだかイイ気持ちかも…」

その3:尻尾の付け根を触ると、お尻を高く持ち上げる。

「なぁ、キッカって寝る時もその猫耳と尻尾は外さないのか?」
「うん」
「でも、邪魔にならないか。耳はともかくこっちの方は…」
「あっ」(尻尾を触られ、お尻がピンっと上げる)
「?」
「アムロ…離してよぉ、力抜けちゃう…」
『…感覚つながってるっ!?』

954 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 03:35:18 ID:???
その4:おしっこの回数が増える。

「そういえば、スージィって夜中に1人でトイレに行けなくて、バーニィについてきてもらうんだって」
「へえ」
「寝ぼけてる時には、抱きかかえてもらって、おしっこさせてもらうんだって」
「ふぅん」
「こんな風にして…アムロ、私スージィの役やるからバーニィの役やってくれない?」
「いや、いいよ」
『…アムロにさせてもらいたいのに』

その5:身体のあちこちを舐める。

「どう?凄いでしょ」(自分で両足を抱えてみて、さっき話してたスージィの真似をしながら)
「驚いたな。そんなに身体が柔らかいなんて」
「あっ、みてみてっ。こうやって顔を近づけるとねぇ、おまたと顔がくっつくんだよ」
「…凄いな、うん」
「ズボンのジッパー咥えて、チャックを下ろす事も出来るよ。やって見せようか?」
「遠慮しとく」(微かに目をそらしながら)
「ぺろぺろ舐める事も出来るけど…(ぽっ、と頬を紅く染めて)
 今夜はアムロと一緒だから、自分でする必要ないよね」
「!?」

955 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 03:53:09 ID:???
スージィ「おしっこくらい1人で出来るもんっ!」
バーニィ(…寝ぼけてるから本人は覚えてないんだよなぁ)

956 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 03:54:06 ID:???
「やれやれ。昨夜は大変な目にあったな」
「あの…アムロ」
「プルツー?それにミネバまで、どうして猫耳なんか…(ハッ!)」

「キッカに誘われるまま、つけてみたら…
 何だか無性にアムロに会いたくなったのだ」(ぎゅっ、と服を掴みながら)
「それに、こうしてると頭がぼんやりしてきて…熱があるか、調べてくれないか?」
「余も調べて欲しい。プルツーばかり贔屓しては嫌だぞ」
「シャクティが言ってたんだ。アムロならきっと何とかしてくれるって…」

エンドレス

957 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 04:13:55 ID:???
|∧...∧
| Wツ^ヾ)
|リ*‘ー‘ノ ……にゃあ♪
| ⊂ノ 

958 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 11:37:13 ID:???
スレ終盤になるとえっちぃネタが増えるのは仕様なのかな。

959 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 14:30:48 ID:???
新スレの名前決めなきゃいけないドサクサに紛れて、という気持ちはあるかも
ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20060424142639.jpg.html

960 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 14:34:37 ID:???
>>959
こ、子供は見ちゃいけません!!

961 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 14:44:15 ID:???
そういえばアムロが体調不良で倒れた所なんて見た事ないような。
プルズはパジャマ姿で寝込んでるシーンがあったけど。


猫の発情期は数日で終わるので、それまで耐えるんだアムロ!

962 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 18:03:18 ID:???
>>959
こんなエロ画像…誰が喜ぶんだよ!うわああああああ!




GJ

963 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 21:11:16 ID:???
ネコ3匹も抱え込んだら世話するのが大変。

アムロは結局の所軍人なんだから、自己の体調管理も仕事の内なんだろね。
さりげにマッチョだったりもするから、元々身体が丈夫っていうのもあるのかも。

964 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 21:28:14 ID:???
>>957

  | ,,∧-∧,,
  | | ノ))ヽ)
  |ノノ*゚∀゚ノ!つミ
  |      ∧_∧
  |    
  |/⌒⌒ヽ
  || Wツ^ヾ)
  ||リ ‘д‘ノ
  |

965 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 23:09:38 ID:???
>>963
寝込むネタを考えるのも楽しそうだw

966 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/24(月) 23:11:15 ID:???
>961
肉体的不調で出撃できなかったことは無し、
心因性の原因で出撃が危うかった場合が3回かな?
1回目(1st)…ブライトに二度ぶたれて、シャアの名前であおられて出撃。
2回目(1st)…「新兵のよくかかる病気」で白目むいていたのにリュウにコックピットに放り込まれた。
3回目(Z)…危険を冒してアウドムラに来たが、長年のブランクのせいか恐怖を克服できず出撃断念。
        しかし次の戦闘では吹っ切れて完全復活。生贄→「アッシマーがぁぁ!!」

967 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 00:22:39 ID:???
心身共に無駄に頑丈なせいでリタイアできないんだよな
クモ膜下出血や急性心筋梗塞で突然死するタイプだ

968 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 00:44:50 ID:???
>967
まあ、宇宙という苛酷な環境と軍人という大変な仕事ということで人三倍健康管理がされている、ということで。

969 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 14:39:25 ID:???
今日の夫婦漫才、赤い人編。

ハマーン「そんなに10やそこらの小娘(クェス)が良いのか? 20歳を越えた私では不満かっ?」
シャア「うん」

970 名前:小ネタのつもりが意外と長くなる :2006/04/25(火) 17:19:38 ID:???

「アムロ。私は思うのだが…」
 仕事終わり。
 アナ姫がバーニィにそうしているように、部屋で帰りを待っていてくれたミネバが、
 一日の労をねぎらった後に思案顔で話しかけてきた。
「夫婦というのは、血の繋がらぬ男女が家族になって、一緒に暮らす事を言うのであろう?」
「ああ」
 もしかして、こないだ教えた国語の授業で気になる所があったのだろうかと、
 仕事着を脱いで私服に着替えながら相槌を打つ。
「では、昨日の事を憶えておるか?」
「昨日…」
 上着のボタンを留める手を休め、思い返してみたが、
 特にこれといって変わりのない、普段通りの日だった。
「憶えてるけど、何かあったのか?」
 そう訊き返してみると、ミネバは予想通りだとでも言うように、軽く嘆息してみせた。
「朝は、アムロが一番早く起きて、私とキッカを起こしてくれたな」
 確認の言葉に記憶を辿ってみたが、それで間違いはない。
「昼間は、非番だからと言ってプルツーやウッソの分まで七人分食事を作ってくれた」
 これも、その通り。
「午後は外出して、そのまま夕食はレストランで食べた」
「もしかして、デザートのアイスのおかわりを止めたのを怒ってるのかい?」
「そうではない。私はそこまで子供ではないぞ」
 ふと思いついて口を挟んだが、ミネバは心外だという表情で否定した。
 お腹を冷やす事を心配しての行いだったのだが、どうやらちゃんと分かってくれていたらしい。
「帰ってきたら、部屋で遊んだ後に、お風呂に入れてくれた」
「ああ…」
 そういえば、その日はプルとプルツーだけでなく、
 その場にいたミネバも一緒になって入浴をせがんだのだった。
 いくら特注のサイズとはいえ、4人では流石に狭いだろうとアムロは一度は断ったのだが、
 結局は彼女達に押し切られる形になってしまった。
「今日は2人でゆっくり入りたいとか、そういう事か?」
「…うむ。それもいいかも知れぬな」
 しばしの逡巡の後に、ミネバは否定せずに頷くのを選んだようだった。
 薮蛇だったかと後悔したが、もう遅い。
「そうして4人でお風呂から上がって、皆で歯を磨いてから部屋に戻った」
 以前は民間に普及してる歯磨き粉に慣れなかった様子のミネバが、
 すっかり馴染んで、プル達と並んで鏡に向き合っていた姿を思い出す。
「夜は…プルが添い寝をせがんで、プルツーは部屋に帰ったから、
 私も二日続けて泊めてもらう事にしたのだったな」
 それもまぁ、特に珍しい事という訳ではない。
 結局、ミネバが何を言いたかったのか分からずに視線でそれを訴えると、
 彼女は真剣な表情になって、こう問い質してきた。
「これは、世間で言われるところの夫婦と、何処が違うのだ?」
「……」
 まさか、2人じゃなくて3人4人いるのだから違う、とも言えずに、
 思わず反論出来なくなるアムロだった。

971 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 17:48:19 ID:???
970越えたので新スレ立てた。
スレタイは無難にシャクティで。

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1145954381/

972 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 17:54:25 ID:???
世の中には養女という言葉がありましてなミネバ様

973 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 17:59:50 ID:???
>971


前スレのキャシーみたく楽しい梅ネタが欲しいところだ

974 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 18:24:59 ID:???
ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20060117065337.jpg

まだあったんだね。キャシーはノーパンなのか?

975 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 18:31:05 ID:???
陰になって見えないだけで吐いてるだろ流石に。
いくら派手なもの好きでも露出狂じゃあない、はず。

976 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 18:34:19 ID:???
でもガンダム初のシャワーシーンは赤い人だという罠

977 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 20:45:37 ID:???
∬‘∀‘ノ アムロへ げんきですか。いまシャワー浴びてます

ヾ #`Дノ  うるさいシャワー浴びるな 男が入ってこないよう鍵くらい閉めろ

∬‘A‘ノ  ごめんね。キャシー男の人の気持ちよく分からないから、ごめんね

ヾ #`Дノ  うるさい甘えるな 世間知らずにも程があるぞ


∬‘∀‘ノ シャワー浴びおわったので、アムロの部屋にむかってます
       今宵はねむれない夜になりそうですね

ヾ *`Дノ  ……ちゃんとパジャマに着替えてから来てくれよ

978 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 20:52:50 ID:???
チェーンが唯一の出番をすっかりキャシーに奪われてる件について↓

979 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 21:41:06 ID:???

 悲しいときー
           唯一の出番の場さえ危ういときー

   /⌒⌒ヽ    γ" ̄`ヽ
   | Wツ^ヾ)    l ツノ~~ヾ)
   |リT(7Tノ    ノ リ;´ヮ`リ
   / G]¶[ `G   /つ”””””と
             | ('A`) |
              ̄ ̄ ̄

980 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 21:48:24 ID:???
自分は結構出番あるのにチェーンに付き合ってあげてるクリスの友情に涙しますた

981 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/25(火) 21:50:45 ID:???
単独萌えスレも落ちたからもう帰る場所がないんだよ!チェーンには!

982 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 19:28:20 ID:???
チェーンはたまに見かけると可愛いと思うんだけど
劇中の行動見るにかなり積極的(悪く言うとでしゃばり)な感じなので
何かちょっと違うような気がする。

983 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 21:04:28 ID:???
恋人にしたら素敵だろうけど、お嫁さんにすると疲れちゃうようなタイプかも。
元々妻であり母親になっていたはずのベルの代わりに、
アムロの新しい恋人というポジションで急遽作られたキャラクターだからね、チェーン。

984 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 21:15:52 ID:???
そりゃあアムロが家庭持ってる事を否定させる為に生まれたんだから当然。

それでもチェーン萌えスレでは「宇宙世紀で嫁にしたい人第一位」とテンプレにあったけどねw
思えば何で恋人じゃなくて嫁だったんだろう。

985 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 21:18:03 ID:???
ベルの方がνを勝手に操縦したりしてでしゃばりな気もすんけどな
プルツーが羨ましがるだろうな

986 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 21:34:37 ID:???
ココのプルツーが成長したら同じ事をやっちゃいそうで、思わずほのぼの。
結局アムロにはでしゃばりなくらいの女性の方が似合うって事なんだろうか。
カツを出し抜いてついてきたキッカにも芽はあるかもよ?

987 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 21:44:26 ID:???
>プルツーが成長したら・・・
ここを読んで冷凍カプセルから更にプルの姉妹達がとか出てきて
プルツー、ミネバ、プルの座を奪いアムロはまた受難と苦笑の人生を。
そしてプルツーはハマーン化とか・・・もう妄想はやめよう。

チェーンは・・・テンプレにも残らんかも。

ついでにこいつら→_| ̄|○と OTZのフォローを頼む。

988 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 21:46:59 ID:???
ベルと一緒になってカミーユ相手に
「やっぱりガンダムにはアムロが似合うよ」
と言ってしまうキッカ

989 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:10:35 ID:???
>>9807
「やっぱりギュネイにはヤクトドーガ程(ryが似合うよ」 某お嬢様談
「やっぱりあいつにはプチモビ遊(ryが似合うよ」 某店長志望談

990 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:21:17 ID:???
ニューガンダムは伊達じゃないんだけど
サザビーも負けてないんだけど

なんだかんだでヤクド・ドーガも良い機体なんだけど

991 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:27:55 ID:???
ザク改も忘れないで欲しいんだけど

992 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:29:32 ID:???
クィン・マンサにアムロが乗っていて欲しいんだけど

993 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:34:01 ID:???
F91でお兄ちゃんのサポートがしたいんだけど

994 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:43:17 ID:???
ZZの火力の方がサポートには向いてそうなんだけど

995 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:49:15 ID:???
火力ならイデオンの方があるんだけど

996 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:50:18 ID:???
ケンプファーも悪くないと思うんだけど

997 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:52:11 ID:???
V2ガンダムでνガンダムの背中を守りたいんだけど

998 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:54:07 ID:???
スターク・ジェガンとか正直誰も覚えてないと思うんだけど

999 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 22:59:13 ID:???
リ・ガズィにチェーンは乗り込ませないで欲しいんだけど

1000 名前:通常の名無しさんの3倍 :2006/04/26(水) 23:01:19 ID:???
チェーンがチャーミングに1000ゲットするんだけど

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
あなたの来るのが遅すぎたのよ・・・
このスレッドはもう1000を超えたわ・・・
  , -v-、
 ( _ノヾ )☆.。.:*・゜    ☆.。.:*・゜
 O ・_ ・ノ)
 /^ ¥ ^\           ∧_∧ 新スレを立てればいいじゃないか
 7    ヽ~~  ☆.。.:*・゜(・∀・ )
  '〜〜〜'          ⊂  ⊂ ) ☆.。.:*・゜
   U U            (_(_つ        シャア専用classic@2ch掲示板
☆.。.:*・゜      ☆.。.:*・゜          http://anime.2ch.net/x3/


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