ニューガンダムにシャクティ乗せてる奴いるんだけど

1 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 15:47:57 ID:???

まとめサイト(月光蝶氏編集)
ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/new_pull/new_pull.html

初代スレ
ニューガンダムにプル乗せてる奴いるんだけど
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1058266665/

前スレ
ニューガンダムにプルツー乗せてる奴いるんだけど
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1092201059/

前々スレ
ニューガンダムにミネバ様乗せてる奴いるんだけど
ttp://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1100528116

詳細は>>2-5あたり。

2 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 15:49:27 ID:???
このスレの主役

アムロ・レイ
νガンダムが愛機のロンド・ベルのエース。愛機の副座に座りたがる幼女に頭を悩ませる日々が続く。
年少専門フェロモンを出しているのか、本人は望んでいないのにそっち方面でもエースになりつつある。
プル&プルツー、ミネバ、キッカなど好かれているが、恋人扱いしてもらいたがっている彼女らと、
兄、父親あるいは教師であろうとする彼自身との間に大きなギャップがある。
シャクティにララァの面影を感じ取り、昔を思い出して自己嫌悪に陥ったりもする。

シャア・アズナブル
SSの種類によって、時折真人間になったりもするが、基本的にはアムロ好き幼女好きのグラサン男。
幼女の気を引くネタになるのであれば、これでは道化だよと言いながら、コスプレでも何でもやる。
好きだといってくれるのはクェスにハマーンにナナイにプルと老幼問わず結構いるのだが、
何故かそういう人たちには邪険な天邪鬼。
ミネバは赤ん坊の頃から知っているだけに、珍しく父親のような感情を見せることがある。

3 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 15:50:08 ID:???
ヒロイン(約一名除く)

エルピー・プル
天真爛漫なNT少女。10歳。アムロとシャアの両方になついているので恋愛面では影が薄いが、
ZZ小説版のアムロになつくというネタで「幼女ホイホイ」アムロという流れを生み出した功労者。
チョコパフェ食べられれば幸せと一見ノーテンキだが、実は一人になると淋しがり屋。

プルツー
元アクシズ兵。プルの双子の妹(プルのクローンで、生後数ヶ月という説もある)。
自分を負かしたアムロにMSの操縦を習い始めた事をキッカケに、アムロに想いを寄せるようになる。
が、純情な性格が災いしてか、なかなか互いの距離を縮められずにいる。
MS操縦以外のことは無知なのをいいことに、シャクティに妙な知識を吹き込まれることも多い。
現在、νガンダムの副座は彼女の指定席。

ミネバ・ザビ
前々スレよりレギュラーに。アムロにご執心で求婚さえしている8歳。νガンダムの副座を狙ってる一人。
史実上では父ドズルの敵なのだが、このスレでは、彼女曰く父を倒せるほどの男なら父も喜ぶ、
ということで、障害ではないらしい。
ちなみに、昔の「ヒーロー戦記」というゲームでアムロになついたミネバが求婚するというネタがあった。

シャクティ・カリン
人類の運命とウッソの命を天秤に掛けた場合、迷わず後者を選ぶであろうと予測される少女。
妄想癖があり、普通では考えれないような発想を行う事も多い。
プルツーの友人であり、どこで手に入れたかわからない妙な知識を彼女やウッソに吹き込んで
変なことをけしかけたりしているが真意は不明。

ウッソ・エヴィン
自他共に認める年上好きの少年だが、最近はプルツーに心惹かれたりもしている。
アムロとは年齢差を越えた友人関係、…そのはずだったのに、
性別を超えた恋愛関係までも目指すところがスペシャルな少年。

キッカ・コバヤシ(キタモト)
現在は11歳だが、時々4歳児状態の目撃情報が寄せられる。
WB時代からのなじみで、兄のカツを出し抜いて、軟禁状態から脱出したアムロに同行してきた。
当初は宇宙に行く予定だったが、同行するシャアに危険な物を感じたアムロに引き止められ、地上に残る。
アクシズ組(プル&プルツー、ミネバ)に対抗して出番を増やす機会を狙っている。
デフォルメAAではネコミミが目印だが、リアルではつけていない。

4 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 15:51:03 ID:???
その他、このスレの中心キャラ

ブライト・ノア
泣く子も黙るロンド・ベルの艦長。家庭の味に飢える単身赴任男。
幼女やらに追い回されるアムロを愛情補正による戦力強化のために放置する鬼艦長。
「娘を守るのは親の勤め」と、家族想いなのだが、エマリーとの浮気疑惑は、未だに晴れる気配がない。

クェス・パラヤ
地位低下が著しい総帥ことシャアの数少ない味方。13歳。
彼女としては本気でシャアを愛しているのだが、相手には本気にされてないようでいつも空回りしている。
そんな彼女は_| ̄|○ことギュネイとOTZことハサウェイに好かれているがソデにしている。
幼女組では最年長。お姉さん役になって責任感とか他人の面倒を見たりと成長してきた。
父のアデナウアーは連邦高官だが、父親としてはダメ人間。和解はあるのだろうか?

アナ・メダイユ
いつの間にかロンド・ベル幼女組に加わってバーニィになついてるシベリアのドームポリスのお姫様。
容姿は幼いが、大人顔負けに利発でどんな状況でもポジティブに物事を考える。
ノリが良くてお祭騒ぎが大好きで、ハロウィンなどのイベントではがぜん張り切る。
バーニィがいまいち頼りないので、「年の離れた兄の世話を焼く、幼い妹」とよく言われる。

_| ̄|○
クェスに相手にされず毎回悔し涙を流して落ち込む惨めな若造1。
同じ境遇のOTZとは傷をなめ合う仲間だが、浮気心で爆弾発言をしては首をガスッと蹴り飛ばされている。
家族をコロニーつぶしで失い、同じ悲劇を防ぐために自らの意思で強化人間になった熱い青少年。
しかしそんなことはこのスレではどうでもいいことなのだった。

OTZ
クェスに相手にされず毎回悔し涙を流して落ち込む惨めな若造2。13歳。
ブライトの息子だがこのスレではほとんど放置されている。
昔海でおぼれてアムロに助けられたことがある。その後、母のミライの人工呼吸で蘇生したが、
ロンド・ベル幼女組にはアムロの人工呼吸で蘇生したと思われてしまった。

バーナード・ワイズマン
アムロに続くブライトの犠牲者2号。19歳のザクマニア。
アナ姫に好かれてまんざらでもないのだが、クリスに会いに行くことが出来ない。
他にもリィズにも好かれているようで、彼女の兄の海賊キンケドゥの恨みを買っている。
このキンケドゥとは声が似ているが別人。
前にいたサイクロプスで探偵スキルを身につけたのか、退役したら探偵事務所を開く気らしい。

5 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 15:58:14 ID:???
乙辛ー('A`)>


6 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 15:59:00 ID:???


7 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:01:29 ID:???
スレ立て乙!

8 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:01:47 ID:???
乙乙ガンダム

9 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:07:38 ID:???
シャクティをアムロの膝の上に乗せてみたいんだけど

10 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:13:05 ID:???
             ,イ    │
          //      |:!
           //,. -/r‐- 、| !
         /,/ ./ |  _」 ト、
       /.\`/  |二...-┘ ヽ
.        i   ,.>、;/ー- 、    l
       ! ∠.._;'____\   |
   ∩  ,!イi´●`> <´●`> `\.、ヽ.   >>1ご苦労
   | |/'´ |  ̄、_,、_,  ̄    |\ ヽ、
.   | |\ |    !.ノ        | `''-;ゝ
    \ \|        __  | |. ニ''´
     \|        | し | | | | ヽ
      |         | ゃ | | | | |
       |         | あ |. | | |.|←赤いランドセル
      .|          ̄ ̄  > | ||
      |               l ∪」
       |              /
      \           ./

11 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:17:30 ID:???
>>9、自分でやってくれ

前スレで人物紹介でチラッと出たバーニィの製作ロボット案をちらっと考えてみた

その1:鳥形ロボット

その2:トミノえもんのような二足歩行型ネコ型ロボット

その3:シベリアンタイガー風な四速歩行型ネコ型ロボット

その4:チビザク

12 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:20:09 ID:???
バーニィならやっぱ「その4」かな。
貰う側のアナ姫なら、どれでも喜びそうだけど。

>>9
同志。

13 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:29:14 ID:???
バーニィは腰くらいの大きさのロボットを前に悩んでいた。
(アムロ大尉やウッソ君にも手伝ってもらったのに、結局クリスマスにも間に合わなかった
いまさらあげるのも変だし、こいつどうしようかな・・・・)

     _______
    /  ⌒ヽ )
    (  ■【 】||
   ((((((())))))]目)
  岡「〕__)n以n))
  凶|〔]]B~||__|~ゝb9
    V Y  ひヽ

14 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:41:08 ID:???
アナ姫なら、お礼を言った後に、
「じゃあ一緒に作りましょう♪」
と楽しげに提案しそうだ。

15 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 16:42:36 ID:???
(νガンダムの操縦席でアムロの膝の上に座り、スカートの裾を気にしているシャクティ)

シャク「あの、ごめんなさい…私、重くないですか?」
アムロ「いや、そんな事はないけど」

ブライト「どうだ、三人乗りは出来そうか?」

アムロ「無理」
プル2「無理だ」
シャク「無理です」

ブライト「むぅ…攻撃的なプルツーとサポート型のシャクティで、バランスが取れると思ったのだがな」

アムロ「だから何のバランスなんだっ、それは!」
シャク「あっ、アムロさん。脚を動かさないで…」
プル2(くっ…何故、副座からは背後が見えないんだっ!)

16 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 17:24:59 ID:???
>>15
スカートはないだろw
せめてパイロットスーツくらい着せてやれよ、艦長。

17 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 17:32:02 ID:???

       ○
       ノ|)
  _| ̄|○ <し

        ○ノ
     ○ ノ|
  _| ̄|  <し

     ○ ○ノ
     人 ノ/
     〉 />

     ヽ○ノ ヽ○ノ
      /    /
     ノ)   ノ)

まてお前ら!!何処へ行く!?戦うんだ現実と!!
ジブンヲミウシナウンジャナイ!!




18 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 17:34:39 ID:???
ハリー「∀なら、平服で操縦席の脇に座ってられるかも知れませんよ、アムロ大尉」

シャク(あっ。あのお髭は、ちょっと可愛いかも…)
アムロ(これは…ハンマーを装備してるのか)

 ちょっと心惹かれてしまう二人。

19 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 17:37:34 ID:???
>>17
ツボに入った。希望するもんじゃないと分かっていつつ続き希望。

20 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 17:42:47 ID:???
       ○
       ノ|)
  _| ̄|○ <し

        ○ノ
     ○ ノ|
  _| ̄|  <し

         Σ○
     ○ ノ/ヽ
  _r ̄|   />

        ヽ○ノ   ○」
          レ     「/
       />  />

OTZ 「こんな夢を見たんです・・・」

・・・いや・・・俺に相談されても・・・

21 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 19:44:07 ID:???
脇の人々
キンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)
ロンド・ベルと共同戦線を張っている宇宙海賊のエース。体の一部がサイボーグ。
リィズの実の兄。バーニィと声が似ているが別人。
留守の間にリィズがよその男についていってたり、DG細胞を植え付けられたりでツイてない。
しかも出番がありそうな時も出してもらえない。

リィズ・アノー
キンケドゥことシーブックの妹。バーニィになついているはずが、アナ姫にお株を奪われている。
兄貴が連れて帰ったのか?

ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)
宇宙海賊のリーダー。キンケドゥとの仲はどの程度進展しているのかは未だ不明。
有能な艦長で、MSに乗れないミネバは彼女同様に艦長になる道を考えているらしい。

ハリー・オード
服のセンスは奇妙だが、このスレの常識人。ツッコミ役と傍観者役に徹している。
シャアがボケ専門なので、アムロにとっては数少ない仕事の話が出来る相手だが、最近はご無沙汰だ。

チェーン・アギ
ロンド・ベルのメカニックの一人で、アムロの彼女…らしい。
幼女が主役のこのスレではひたすら割りを食い、スレの終盤で恨み言が出る。
今度こそ逆襲はあるのだろうか?

ナナイ・ミゲル
シャアの愛人兼作戦士官兼ニュータイプ研究者。_| ̄|○を強化した人。
シャアの転落を嘆く日々。ウッソの母親と同じ苗字だが、縁もゆかりもないらしい。
「おばさん」は禁句?

ハマーン・カーン
若くしてでジオン軍残党アクシズの摂政を担う才女にして有数のNT。
しかし師匠にして愛するシャアに逃げられ、大事なミネバにも家出され、部下には恵まれず、
とことんついてない。

チェーミン・ノア
ブライトの娘。_| ̄|○が狙っているらしい。
名前はよく出るが、母親と暮らしているのでなかなか姿を見せない。

アストナージ・メドッソ
ロンド・ベルのチーフメカニック。今の仕事はコックピットに副座をつけること。
得意料理はサラダ。シーサーの奴、シーザーサラダにしてやる。

22 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/15 22:34:06 ID:???
ハリーが常識人、ってのは流石に違わないか?
明らかに事態を楽しんでるし、十分以上に変人だと思うんだが。

23 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 14:51:50 ID:???
[このスレの]がポイントだろう。
まともな意味での常識人はバーニィだな。


24 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 20:24:00 ID:???
新スレおめでとうございまーす

http://f43.aaa.livedoor.jp/~domenica/char/onnnayu.html
女湯(・∀・)ドゾー

25 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 20:32:25 ID:???
Oh、神絵師さん、VGJ!!!!

かなりハァハァですなぁ・・・・
しかしあの光るハロの眼差しは何を写しているんだか・・・

26 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 20:36:10 ID:???
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(   ゚)━(   )━(゚   )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ !!!
GJ!!

27 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 20:37:06 ID:???
おおお素晴らしい!GJ!


ハロがウッソのやつだとすると、ウッソタンノーマルに復帰したのか?

28 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 20:41:21 ID:???
>>27
いや、案外総帥と裏取引をしてるのかも。

29 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 20:45:26 ID:???
ハロの眼が光ってる辺り、背後に赤い人が絡んでるような気がしてならない。
せめてイラストではバーニィもゆったり温泉につかってて欲しいな。
アムロとウッソがどうしてるのかも気になる所。

男湯編に今から期待です。

30 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 20:58:45 ID:???
GJ!
レギュラー幼女たちは勿論
リィズとリィナの二人にも萌え

31 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 21:02:19 ID:???
>>28
取引材料は15歳アムロの生写真とか。
ウッソタンにはスペシャルなままでいて欲しい。

バーニィとアナ姫が幸せそうに入浴してくれていると、喜びもひとしお。

32 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 21:25:48 ID:???
>>24
総帥、OTZ、_| ̄|○ あたりがタシーロしそう。

33 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 23:24:55 ID:???
   /⌒⌒ヽ  ギュネイ・ガスは考えた。
  (ノ牛ネイ ) 「女湯はNTだらけだ。クェスタンのは見たいが危険過ぎる。
  (`ー´*ソノ  チェーミンタンがブライト艦長と家族風呂だっていうから、そっちにするかな」

ギュネイは知らなかった。NTホイホイのブライトは家族までNTぞろいだということを。

 のぞき穴発見!艦長には悪いが、チェーミンタンを見せてもらう!
 ̄ ̄ ̄y| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_| ̄|○|

    ? |        ヽ○  ズザザー
_| ̄|○|       ユノー 三三三

( ω?!)
  ̄ ̄V'|  ヽ○  ズザザー
_| ̄|○| ユノー 三三三

  ギャー | ヽ○ ナニノゾイテンダヨ!!
_| ̄|Фユノー 三三

板塀を蹴破るハサウェイのスライディングを脳天に食らったギュネイが温泉旅行で最後に見たものは、
滑り込んでくるハサウェイの股間のお稲荷さんだった。

34 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 23:30:49 ID:???
>>33
愛妻と愛娘のヌードを覗かれそうになった艦長の渾身の修正も忘れるな。

35 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/16 23:40:02 ID:???
ωワラタ

36 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 00:51:32 ID:???
>24
  r'⌒⌒⌒'、     r'⌒⌒ヽ
  ( ミ""メ"""ミ) n  ( rνyy'ソ n  絵師様GJ!
  ヾ ▼∀▼ノ/E)   ヾ ゚∀゚ノ/E) 

あと、このスレと直接関係無いけど、「風呂上りのチェーン」もハケーン



37 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 01:05:41 ID:???
>>36
ア、アムロまで…
酸素欠乏症にかかって…?

38 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 01:08:04 ID:???
>>38
総帥、作戦士官が後ろで鎖を持って笑っておりますが・・・・

39 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 01:24:10 ID:???
>24
キッカがいない?

アムロ「キッカ?!何でこっちにいるんだ。こっちは男風呂だぞ」
キッカ「だいじょーぶ!水着着てるから見られないもん」
しかもスクール水着だ。
アムロ「そういう問題じゃ…」

40 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 01:54:09 ID:???
4歳の姿なら、男湯に入っても大丈夫かな?
流石のシャアも守備範囲外。

アムロにシャンプーしてくれるように、ねだったりしてそうだ。

41 名前:いや、むしろ。 :05/01/17 02:09:43 ID:???

 好きな人の手で髪を洗ってもらい、上機嫌のキッカ。11歳。
「さぁ、終わったよ」
「えっ。アムロ、身体は洗ってくれないの?」
「無理言わないで…それに、水着を着てるから洗えないだろ?」
「…うんとね。それじゃ、ちょっとだけ眼をつぶってて」
「?」
「お願い」
 せがまれ、仕方なく目を閉じるアムロ。
「…はい。いいよぉ」
 舌足らずな声に嫌な予感を覚えつつ、ゆっくり目を開くと、そこには…
「どぉ? これなら、もんだいないよね」
 ぶかぶかの水着を身体にまとわりつかせたキッカが、七年前と同じ姿で笑みを浮かべていた。

42 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 02:20:20 ID:???
イッツファンタスティック!

43 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 02:44:57 ID:???
>41
  r'⌒⌒ヽ
 ( rνyy'ソ
  ヾ;´A`ノ (…そんな、魔法少女じゃあるまいし)


44 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 02:48:38 ID:???

(僕も、五歳くらいの姿になれたりすれば、もっと優しくしてもらえるかも……)
 湯船の中から、羨ましそうに二人を見つめているウッソ。

45 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 03:05:29 ID:???
ヾ▼A▼ノ「私は急ぎすぎもしなければ、年の差に絶望もしておらんよ!」

从゚−゚ノリ「そうだよね、いつかきっとと…」

宣伝スマソ
ACEに興味がある人は
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1105864073/l50
で皆さんが待ってます

46 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 03:22:40 ID:CB9zQ6hY
前スレログ追加
ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/new_pull/new_pull.html

絵師さん、SSの皆さん、GJ!

47 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 03:29:30 ID:???
月光蝶氏も、お疲れ様です。
早速の補完は有り難い。

48 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 09:44:07 ID:???
総帥、今何歳ですか?

月光蝶さん、乙辛ー

49 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 11:57:39 ID:???

「シャア、お前がPCに熱中するなんて珍しいな。」

「ムォッ煤・A▼ノ!!気配を消して背後に近づくんじゃない、アムロ!」

「・・・(疑惑の視線)・・・」 無言のまま鎖の付いた鉄球を取り出す。

「ちっ、チガウ!!誤解だ!!ガトー少佐と『野菜に適した土作り』についてチャットで語り合っていたのだ!」

疑惑の目線のまま画面に目を移すと確かに農業のことに付いて書かれていた。
それも・・・双方とも非常に熱く語り合っている・・・

「デラーズ・フリートでは今こんなことやってるのか・・・」

「資金繰りに困って始めたら大成功したらしい。ハマーンの所にもお裾分けしたと言っていたな。
なんでも、本業になりそうなほどの勢いだそうだ。」

「・・・(唖然)・・・」

「無農薬、有機栽培、おいしく、安全な野菜作りがモットーらしい。すばらしいことだな!(満足げ)」

「所でシャア・・・なんでお前農業のノウハウなんて持ってるんだ?」

「・・・わからん・・・ただ・・・この赤ジャージを着ていると妙に落ち着くんだ・・・」


こうして、スパムをつまみに二人の夜は更けていく・・・

50 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 22:30:16 ID:???
        _ ,,... , - 、,、 ,,,,_
      /        ``ヽ、       一発ネタ。
      /  , -,         \
      |  jヽ jヘ          ヽ   ミネバ「温泉の射的で当てたのだが、新手のお父さん人形なのか?」
      '!   ,ヘ, |  ,イヾ ゛゛゛、、、 ヽ  アムロ「違う。これは、めさ…ゲフフンゲフフン!」  
      i / ,_((ーー'__ ヽ      i  ミネバ「め、めさって何なのだ…?」
      ,!///  \\ ヽ     |  アムロ「しかし、こんな古い物を…さすが温泉街だ」
       i  ̄@   @ ̄  } r、  /   ミネバ「だから『めさ』って…?」
 (⌒ヽ   |   、_,、_,     l { }  /   アムロ「ゲフフンゲフフン!」 
  ヽ `ヽ ,j.   !.ノ     l j L /、
  .ヽ.  `(`ー-7ハヽヽ-―――' 人 ヽ
   ヽ  |`ー/ リ ! l!ー-―――'   `i ::ヽ
    \,|   レ'レ'        |  |ヽ ::}
     ,{:|        TITANS  |  |::} :::}
     {:|               |  ,|::} :::::}
    ,{::|               iし" ::} :::::}
    {::::|              / ::::::::::} :::ヽ
    {:::::\           ./ ::::::::::::::} :::::\

51 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 22:42:56 ID:???
ヒゲがないようだが?

52 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 23:01:37 ID:???
>51
あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんとです。

53 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 23:20:11 ID:???
笑った後
ダバダバ走り去るプルツー思い出して萌えた

54 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/17 23:47:39 ID:???
>>53
!?

55 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/18 00:06:11 ID:???
「ニューガンダムにプルツー乗せてる奴いるんだけど」の>>653
「ハリー・オードと意外な落とし穴」ですな。

ミネバと同じようにアムロと接する事出来なくて、ダバダバ走り去るプルツー。

56 名前:「温泉における少女達の風景」(1/2) :05/01/18 02:36:40 ID:???

(勝ったっ!)
(……負けた)
 小さな拳を握るリィナと、思わずうな垂れるリィズ。
 そんな二人とは、やや離れた所で湯に浸かっている、呆れ顔の少女と、不思議そうな顔の少女。


「ねぇ。あの二人、何やってるの?」
「さぁ?」
 答えをはぐらかし、ドロシーは岩の上で乾かしていたタオルを手に取って、自分の額へと乗せた。
 不満そうなスージィが、足の先でこちらをつついてきているが、無視して湯の中に肩を沈める。
(成長期に胸の大きさなんて比べても、意味がないと思うけどな……)
 落ちてきたタオルに左目を塞がれ、右目だけで前を見ていると。
 泳ぐように湯をかきわけ、二人に近づいていく少女の姿が視界に入ってきた。
 話しかけるスージィ。
 赤面しつつも、答えてあげるリィナ。
「? 何で、そんな事するの?」
「それは……えっと」
 助け舟を出した方が良い。と判断して、ドロシーも彼女達の元へ近づいていった。

57 名前:「温泉における少女達の風景」(2/2) :05/01/18 02:37:46 ID:???

「つまり、クリスさんは美人だし、スタイルも良いでしょ?」
「うん」
 頷くスージィに、後は何とか自分で理解してもらいたくて、それ以上は説明を伏せる。
 だが、案の上、彼女は続きを促すように、こちらの腕を揺さぶってきた。
「ねぇねぇ。オッパイおっきぃ事が、バーニィにどんな関係があるの?」
 あけすけな表現に、思わず赤面する一同。
「だからっ、男の人っていうのは、胸の大きな人が好きなのよっ」
 やや極端な表現をして、それ以上の追求から逃れようとする。
 スージィは視線を落とし、自分の胸元を手のひらで覆ってから、ポツリと呟いた。
「……アムロとバーニィも、そうなの?」
 上目遣いで見つめられ、何となく居心地の悪いものを覚える。
「多分、そうなんじゃない」
 出来るだけ感情を込めないで言ったつもりだが、成功したかどうかは、分からない。
「やっぱり、そうなのかな……」
 小さな呟きは、リィズが発したものだった。
 その隣でリィナも肩を落とし、暗い表情をしている。
 ……まぁ、大人の女性に比べれば、彼女の胸も霞んでしまうだろう。
(って、ひがみじゃないよね。今の意見)
 そう思って自分の胸元を見下ろしてみると、ちょっと自信がなくなってしまった。
 自然と、ため息をつく。
 リィズとリィナの二人が、それに続く。
「でも」
 スージィが顔を上げて、視線を右の方へと移した。
 つられて、同じ方向を見る。
 そこには、楽しそうに話しながら湯につかっている、二人の少女がいた。
 普段から一緒にいる事が多い、ミネバとアナ姫。
 そういえば、彼女達は……
「アムロと一番仲が良いのは、ミネバで」
 こちらの思考をなぞるような、スージィの言葉。
 自然と移る、視線。
 8歳の少女の胸元。
「バーニィと一番仲が良いのは、アナ姫だよ」
 再び、視線が移る。
 それから……ゆっくりと、四人全員で顔を見合わせた。
 皆、先程とは、明らかに表情が変わっている。
「もしかしたら、だけど」
 リィナ。
 リィズが、それに続く。
「あんまり、関係ないのかもね」
 ドロシーは答えずに、黙って頷いてみせた。

 その後。
「みんな揃って、何を話してるの?」
 四人に話しかけたシャクティとプルツーは、満面の笑顔で彼女達に迎えられたそうな。

 そして。
「もうっ! このお風呂、アムロの入ってる男湯と繋がってないの?」
 むきになって何度も垣根の辺りを調べてるプルを、クェスは呆れた表情で見つめていた。

58 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/18 03:15:03 ID:???
幼女たち全員つるペタなのか

59 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/18 03:40:53 ID:???
クェスはちょっと生えてる。

60 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/18 06:56:07 ID:???
AAで笑って
SSで萌えて
職人さんGJ!

61 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/18 14:18:24 ID:???

           .,__    ., \
           ‐-;-.,_ "''=;- .,_\ \\
             "‐ニ‐-> "`"'-' \
      ______二)  \      ヽ  `:,;  ’, ・  ; . ',.. ∧_∧ ∴.'
         ̄"'''─-、             ヽ  `:, ' .‥   ∵ ・ . (    )∵∵
__   ____-─               ヽ,       . r⌒>  _/ / ・,‘ ∵
   ̄ ̄ ̄ ̄     三 ≡             ヽ’,;∴.'∴.:,;| y'⌒  ⌒i .'  ∴.'
  ――=                  ヽ,○―  |’,;' ∴ ,;;|  /  ノ |∴.'∴.'
        ――            _ノ      i’,∴;. ‥ , ー'   /´ヾ_ノ
    _____             >     !∴' . / ,  ノ  ∴.'  ∴.'
 ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ヾ、 _、           |`:,; / / /∴.' ∴.'
                 ヾ./_     _   //.`:,;;/ / ,'
                、ー`、-、ヾ、、,  、, /i/.`:,__/ /|  |       ウオオオオッ!!オレノジダイガキター!!
                 // ./// /    !、_/ /  〉       (チェーミンターン!!!)
                 /  / / /          |_/


 

62 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/18 19:01:12 ID:???
>>61
('A`)可哀想に・・・・

63 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/18 21:33:08 ID:???
>61
クェスはどうした?

しかし今スレではギュネイが飛ばしまくってるぞ。どうなってんだ。

64 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/18 22:45:11 ID:???
>>63
寒い時代だと思わんか・・・・・ブライト君?


        .,.-‐┬――‐-、
       ./   .|      ヽ、
     ./   .,..┴、      \
     /    .| 十 |.__      `、
    ./   / |ヽlノ.| `:::-、     ヽ
    |   ./  `ー"    `ヽ    \
    .|  .l. ======(ニ)-、. `Tー‐--'
    .|  .〈l/   ////_,.-‐'^、ニ〔|
    |  <__,.-;‐'"´    .キ |
    `ヽ.ljイー・ ! ┬‐,、_ i  |
      f |  ̄´ / ``ー=´ ` |/^l
      .`l  ´ ;ヽ、 `、   !ι|
       .|          .j`T´
       :、 ` ̄ ̄`   / .|_
        `、  ゙゙゙    / /|
         ヽ____/ /

65 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 01:33:08 ID:???
チャーミングなチェーンを見つけたので、絵師さんに感謝しつつ貼り付け(18禁注意)

ttp://idsg0929.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20050117224227.jpg

66 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 17:34:43 ID:???
>>65
ヾ*▼∀▼ノ=3

67 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 19:58:46 ID:???
見えない…
大佐がご満悦って事は、幼女になってるチェーン?

68 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 20:02:24 ID:???
というか、チェーンがチェーンに…しかも「幼く見える」範囲を逸脱してる。

69 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 20:03:16 ID:???
チェーンで縛られてるチェーン(頭身低)

70 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 20:06:21 ID:???
>>チェーンがチェーンに…
プルズみたいに双子になってる、とか?

71 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 20:10:33 ID:???
>>69
すれ違いになっちゃたけど、解説感謝。
時間置いてから、もう一度アクセスしてみるか。

72 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 20:11:47 ID:???
鎖ですよ>>70

73 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 20:14:22 ID:???
>プルズみたいに双子になってる

アムロが倒れそうな事をさらっと言わんで下さい

74 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 21:10:16 ID:???
>>66
ナナイ「それならば、私も・・・」

煤S;▼∀▼ノ ま、待て?! もう勘弁してくれ!! 

75 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 21:50:44 ID:WE/Yeest
>>65
釈;゚ー゚リ).。oO(これは…もしかして、アムロさんの趣味なのっ!?)

 シャクティが大佐と同じ電波を受信してます。

76 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 22:03:58 ID:???
>>75
どうする、アムロ?
誤解が誤解を呼んで収拾が付かなくなってきそうだぞ。

77 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 22:12:53 ID:???
一発ネタだと割り切り、流せば大丈夫
アクシズに連れてかれたシャアみたいに引き伸ばされるのは勘弁だな

78 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/19 22:20:14 ID:???
一発ネタと言えば、前スレの「オールナイト・ニッポン!!」は面白かった。
今回も放送に期待。

79 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/20 08:15:24 ID:39Z4BDiR
  ミ ̄ヾ
 彡 / ̄ ̄ヽ
   V_《_》_|
   (____)
   | i iハル)))〉
   ヽiリ ゚ヮ゚ノリ お茶でも飲んでマッタリ待ちましょう
    ( つ旦O
    と_)_)


    /⌒⌒` 、
    l.i ノハぃ)
    ヾリ*゚ ー゚リ この座り方は足が疲れるな…
    ( つ日O)
     と_)__)

80 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/20 23:27:42 ID:???

     .      ⌒⌒ヽ
        (ヽ ( ,,ノノノぃ)
       ⊂⌒)リ;-ヮ-リ アシガシビレタノダ
         `ヽ_っ とノ   


81 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 02:55:55 ID:???
惜しいですね、ミネバ様。
アムロ大尉の部屋で足が痺れたのなら、それを口実に泊まっていく事も出来たのに。

82 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 03:17:13 ID:???
>>81
そしてアナ姫を訪ねてきたバーニィに背負われて帰っていくミネバ様に萌え。

83 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 03:52:17 ID:???

 (部屋から出た二人を、とたとた歩いて追いかけてきたアナ姫)
バーニィ「? どうしたんだ、アナ」
アナ姫「あの…ちょっと心配だから、私も付いていきます」
バーニィ「大丈夫だよ。ミネバの部屋は、すぐそこだし」
 (笑って答える彼に、少し落ち込んだように肩を落とす少女)
ミネバ「…やはり、余は歩いて帰る事にする。降ろしてくれ」
バーニィ「えっ。足、痺れてないのか?」
ミネバ「……鈍感だな、そなたは」
 (呆れ顔で呟き、自分から地面に降り立つミネバ様)
バーニィ「?」
 (事態を把握できない彼の後ろで、アナ姫は小さく頭を下げていた)

84 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 06:31:28 ID:???

「本当に、一人で帰れるかな…」
「何だそれは。余を馬鹿にしているのか?」
 わざと気分を害した振りをして、目前の青年を睨みつける。
「いや、そうじゃないよ」
 案の定、慌てて否定してきた彼に、罪悪感を覚えながらも、胸を張って頷いてみせた。
「うむ。それなら良い」
「でも、せめて見送りくらい…」
「しつこいぞ」
 そう言ってから、傍らの少女を指し示す。
「そもそも、用があったのはアナに対してなのだろう?」
「…あぁ」
 視線を落とし、彼を見上げていた少女と僅かに目を合わせてから、バーニィが頷く。
「ならば、余計な気遣いは無用だ」
 そこまで口にしてから、良い事を思いついた。
 アムロ。
 彼の部屋は、それほど遠くない。
「それに、今日はアムロの部屋に泊めてもらおうとしていたのだ」
 自分の思いつきに、満足する。
 一石二鳥とは、この事ではないか。
「だから、そなたは気にせず、アナへの用事を済ませるが良い」


 それでも引き下がりそうにない二人を、無理やり部屋へと押し戻してから、ミネバは息を吐き出した。
 ドアから数歩離れ、声が聞こえない事を確認してから、小さく呟く。
「……やはり、まだ少し痺れるな」
 両足を撫で擦り、屈伸してみたりして、血の巡りを良くしようとした。
 だが、いつまでもアナの部屋の前にいては、二人に見つかった際に、言い訳が出来ないだろう。
 ここから、アムロの部屋まで何メートルあるかを推し測り、「大した距離ではない」と自らに言い聞かせた。 
 ゆっくり足を踏み出し、靴底が地面に触れる度に、電気が走るような感触を覚えながらも。
 それを誤魔化すようにして、脚を交互に動かし続ける。
 もう一度だけ、自分自身に言い聞かせた。
(アナには……普段から、世話になっている)
 今回、その借りを、少しでも返したと思えば良い話なのだ。

85 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 08:44:52 ID:???
 物陰で、途中から様子を伺っていたシャア。

ヾ▼A▼ノ(ミネバ…私がアムロの部屋までおぶっていってやろうか)

 (大佐、それは優しい考え方です)
 (だけど、もしアムロが同じ立場だったなら…)

ヾ▼ー▼ノ(…そうだな。ここは彼女に手を貸すべきではない)

 シャアの背後に『白いお髭のおじさん』ではない、
 小柄な少女のような影が浮かび上がり、すぐに消えていった。

86 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 11:49:39 ID:???
導いてくれてる!?(しかも手本がアムロw)

87 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 12:03:18 ID:???
クェスもミネバもシャアも
ちゃんと成長してて幸せになってるのが萌え

職人さんGJです

88 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 12:24:59 ID:???
>>83-84
萌え〜〜〜〜 GJであります!!

>>87
ようやく総帥もミネバ様の親代わりに昇格でありますか?
少し寂しいですが、良い傾向であると思われまする。
(ソレトモシュゴレイノセンノ・・イエ、オミチビキノオカゲカ)

89 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 12:32:39 ID:???
つまり、
母親役のララァが導いてくれて、
父親役のアムロが側で手本を見せてくれれば、
純粋で大人になりきれなかった大佐も変われる訳ですな。

後それから、幼女達が傍にいて笑ってくれてれば。

90 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 18:05:35 ID:???
お前は何歳だ!
と突っ込みたくなるのに目をつぶれば、ほほえましい話だな

91 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/21 20:35:55 ID:???
   バーニィの部屋にもコタツが入ったのですね
         ,.,.,.,...、
        , '´    ヽ
        | i iハル)))〉
        ヽiリ^ヮ^ノリ  〜♪
   |\ ̄ ̄ゝつ旦とノ,,っ ̄\
   / \\      (⌒)    \
  ノ    \\    (⌒(⌒)    \
/      \|| 二二二二二二二二|
\      / /             ハ
 \    /    /∧∧ 二 ∧∧  ヽ
   \ ハ  _//(´・`∧∧/ ,,゚・゚)ヽ__\
      ̄ ̄     ⊂(¬・¬)⊃      ̄

92 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/22 14:18:23 ID:???
先生 そろそろアムロ分が足りません
(ょぅι゛ょも可愛いけど)

93 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 11:34:42 ID:???
>>92
プル2「アムロ分?」
シャア「そうだ。これが不足してくるとょぅι゛ょにハァハァしたり、地球に隕石を落としたくなったりしてしまう」
プル2「…それは、アムロと会話したりすれば補充されるのか?」
シャア「はっはっは、当たり前じゃないか」
シャア「久しぶりにアムロとフェンシングしてみたいなぁ。MSで」

プル2「大変だ!シャアが壊れた!」
クェス「大佐!しっかりしてっ!」

94 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 13:23:10 ID:???
一方その頃、アムロの部屋では・・・・

「ウッソ君、赤外線放射システムに以上は見当たらないか? ウッソ君?」
「は、はい?! あっ、大丈夫です! (アムロサントノキョウドウサギョウ、キョウドウ・・)」
「お主ら、テーブルを引っくり返して何をやっておるのじゃ?」
「ミネバ? ああ、これか。これは炬燵と言って極東地域の伝統的な暖房器具なんだ。」
「? 暖房なら空調設備があるではないか。それとも壊れてしまったのか?」
「いや、単に風情の問題だと思うよ。確かバーニィ君の部屋に試作品が置いてあるよ」
「ふ〜ん・・・」
「ウッソ君、そこはそうじゃなくて・・」
「(ウワー?! アムロサンノムナイタッテオオキイナ、オオキ)」
ドタッ
「「ウッソ(君)!?」」

95 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 14:03:27 ID:???
「こっちのお兄ちゃんは幸せそうですね」
「ライバルは多そうだけどな」
白いパジャマを着たちびウッソと
赤い洗面器を頭に乗せたエドワウ坊やが物陰から覗いていた。

それだけ

96 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 14:44:29 ID:???
>>93

/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  正気に戻るんだ、シャア!!
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/   
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

97 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 14:44:43 ID:???
 
  『ある日、(アムロの筋肉にハァハァしてばかりの)ウッソ君にお手紙が来ました・・・ 』


          _____
         / ヽ____//
         /   /   /
        /   /   /
        /   /   /
       /   /   /
       /   /   /
      /   /   /
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
         |                    |
         |                    |
         |                    |
        /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
        / ウッソ君、       /ヽ__//
       /     やらないか? /  /   /
       /               /  /   /
      /   ラカン&宇宙狼隊 /  /   /
      /   ____     /  /   /
    /             /  /   /
   /             /   /   /
 /             /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ウッソ「ラカン&宇宙狼隊?アクシズから発信されてるみたいだけど」
ミネバ「『やらないか?』が合言葉の芸人集団らしいが、ハマーンは見ちゃいかんと言っておったぞ」
プルツー「…アクシズでは非公認組織だからな」
プル「ハマーンって好き嫌い激しいからねえ」



4人「見なかったことにしよう」

98 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 15:00:06 ID:???
アムロにハァハァするウッソを天井裏から見守るのが俺のジャスティス

99 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 15:00:44 ID:???

 アムロ不在の部屋で、炬燵に入ってるシャクティとプルツー。
 使用開始直後。

「炬燵なんて、邪道ですよ」
「一応聞いておくけど、どうしてだ?」
「だって、これじゃ向かい合わせで座ってるだけで暖かいです」
「暖かいのなら、問題無いだろう」
「駄目です。それじゃあ、
  『寒がる相手を優しく抱き寄せるアムロさん』と、
  『抱きしめられて頬を染めるプルツーさん』
 が見れないじゃないですかっ!(拳を握って力説)」
「……」

 30分後。
 背中を丸め、炬燵にもたれかかる姿勢のシャクティと、
 備え付けのミカンを食べ始めたプルツー。

「あぁ…」
「思ったより、暖かいものだな」
「これは、駄目です。気持ち良すぎて、身体が溶けちゃいます…」
(文句言ってたのに、いつの間にかウッソと同じ反応になってるぞ…)

 恍惚とした表情のシャクティを尻目に、二つ目のミカンに手を伸ばした所で、
 プルツーは自分の手が果汁でベタベタになっている事に気づいた。

(……後で、アムロに綺麗な皮の剥き方を教えてもらおう)

 そっと布巾を取り、手を拭いながら、プルツーは未だ帰らぬ部屋の主の事を思っていた。

100 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 15:03:05 ID:???
  r'⌒⌒⌒'、
  ( ミ""メ"""ミ) n
  ヾ ▼∀▼ノ/E)  100式ゲット 


101 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 15:14:37 ID:???
わずか4レスで復活するとは・・・
さすが赤い彗星w

102 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 15:39:33 ID:???
  |_  
  |  ̄ヽ
  |__》_|
  |___}
  |λリヽ〉
  |i゚ヮ゚ノ!| 100を取ると良い事があるのでしょうか…
  | _フ )' 
  ⊂ν'
  |_ゝ
  |)

 1000を取ると願いが叶うというのが、ヤーパンに伝わる言い伝えですよ、姫様。

103 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 16:01:01 ID:???
ブライト「これからは毎回100単位をGETした者にはアムロ一日自由権を与えようと思う。」
アムロ「何故、俺を生贄にするんだ!!」
ブライト「大佐は人気がないからな。それに上手くいけば技量や命中などパイロットの能力が大幅に上がるだろう」
アムロ「もういい! 俺が訓練させるから、お前はもう何も言うな、するな!!」
ブライト「ニヤリ」

104 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 16:24:31 ID:???
シャクティ「アムロさんの一日自由権…もし、本当だったなら」

キッカ(一緒に遊園地へ行って…)
ウッソ(観覧車の中で、二人きりになって…)
ミネバ(お風呂に入って、身体を洗ってもらって…)
プル(おんなじ布団で、いっしょの夢が見たいなぁ〜♪)

「プルツーさんは?」
「私は、別に」(……2人で、アムロとお揃いのエプロンを買いに行きたいな、なんて)

105 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 16:30:50 ID:???
             ,.r-‐ァ'""`ヽ、
          ,. ィ" ''" 、'"    `ヽ、
         ( / ,.r-、  ミ .._ ~`  ヽ
          ゞ'   ヾ、ミ r=、     |
         l | ,ィ'二   |  ! ;i ノ    | >103
         `f `'” .::::::| ル'7       ! 人気が無いことをよくわかってるじゃないか。
            /;::  :::::::::::レ^' レi     |  ロンド・ベルのブライト・ノア大佐?
          ヾ;   ::::::::::ノ   人 :;  ; |
  r=‐-、_     T´  .::::::/:::,,.----キ; : ハ
  ヾ:::::::::::\`ー: 、...::::;;y;''"     ル リ
    ヾ::::,r‐‐'^ヽ、_,,,.-‐^見返りシャア リイ人


106 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 16:31:14 ID:???
可愛いなw

それに比べて欲望に塗れているあの人々は・・・・

107 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 16:38:51 ID:???
>一日自由権

OTZ「ハロの二台目でも頼もうかな」
_| ̄|○「そんな奴の一日自由権もらっても…。ハッ、その時にνガンダムを渡させれば、
      俺はそれで奴も大佐も越えられる!!」

108 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 16:40:57 ID:???
 もう一組の幼女達。
スージィ「バーニィの一日自由権もあればいいのにね」
ドロシー「…良いけど。あったとして、それで何をするのよ?」
リィズ「そ、それはっ、手を繋いでもらったり(ポッ)」
リィナ「二人きりで、楽しくお話したり(ポッ)」
ドロシー「……」
 無表情のドロシーの視線の先には、
アナ姫「バーニィ。今度、スキーに行ってみませんか?」
 いつものようにじゃれ合う青年と少女の姿があった。

109 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 16:49:40 ID:???
⌒⌒'、
ノ^^^^^ミ
`,_ゝ´ノ (バーニィクンカ・・・カレノファンハパイロットガイナイカラナ)

何やら残念そうな艦長でした。

110 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 17:04:01 ID:???
そんな艦長に朗報

リィズ・アノー
射撃5、格闘5、回避5、NT0、MP250
指揮2、魅力11、通信4、操舵2、整備6

リィナ・アーシタ
射撃5、格闘5、回避5、NT0、MP250
指揮1、魅力12、通信3、操舵3、整備3

GジェネFなら使えます(マジで)
バーニィ=シャアザク
リィズ=ケンプファー
リィナ=ハイゴッグ
がアムロの部隊に次ぐウチの主力

111 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 17:11:50 ID:???
|⌒⌒'、
|ノ^^^^^ミ
| `_ゝ´ノ …ゲームの中だけの話にしておくのだな。


112 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 17:19:20 ID:???
何つうか流れるようなSS連作にGJ!
アナ姫とミネバ様は自由権いらずな感じですな。

>>110
昔スパロボスレだった時の事思い出した。

113 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 17:33:17 ID:???
>111
 非戦闘員の子まで駆り出すとあっては、
 黙ってられませんね。ブライト艦長、何かコメントは?

| 彡⌒⌒ゞ  カチャ  〆⌒⌒'、
| ミ (`')从ゝ_,--、___ (yノ^^^^^ミ  HAHAHA
| ヾ ゚|Д゚ノ=〇____}∩;`_ゝ´ノ∩ 冗談に決まってるじゃないかキンケドゥ君
| √ ]y[ つ|ノヽ_ヽ  ヽ  ]¶[ /

114 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 17:36:01 ID:???
キンケ兄ちゃんカッコイイ

115 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 17:48:30 ID:???
でも折角の名場面を誰にも見られていない兄ちゃん

116 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 17:50:05 ID:???
だがそれがいい

117 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 18:16:05 ID:???
だがそれがいい。
のう>>116氏…

118 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 18:39:03 ID:???
そういえば誤解は解けたの、兄ちゃん?

119 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 18:45:14 ID:???
出番の割に人気高いな、兄ちゃん。
何だかんだで妹のリィズより露出多いのかも知れんが。
カッコ良く決める姿も、ギター弾いてる姿も魅力的だ。
勿論、妹とすれ違いになってしまう姿も。

120 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 18:53:07 ID:???
>>118
自分の正体を告げる事には成功したが、和解には至っていない、とか。
リィズからすれば、自分を置いていって、ようやく再会したら宇宙海賊になってたんだから、
例え理由があったと分かっていても、なかなか受け入れられないのかも。
「シーブックが家を留守にしていた時期に、バーニィについていったらしい」
という暫定設定も合わせて考えると、良いエピソードが生まれそうだ。

121 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 22:23:00 ID:???
>>103

  r'⌒⌒⌒'、
  ( ミ""メ"""ミ) n
  ヾ ▼∀▼ノ/E)  アムロゲッツ



122 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/23 22:40:03 ID:???
それはアムロが既に断ってますが、総帥?

123 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 02:04:18 ID:???
  わかりますか?
                   ?
    /⌒⌒ヽ          r'⌒⌒ヽ
    | Wツ^ヾ)     ∬   (ソνyy、)
    |リ ‘ー‘ノ      ∬   (゚ー゚ ソノ コーヒー変わった?
   /  ]¶Q、     |_|E"V ]¶[ ⌒i
    L_,^ア珈 |       ヽ ̄ ̄\_とノ       
      `ー´         ̄ ̄    
チェーンはコーヒーにはちょっとしたこだわりがあり、
うまい店を見つけるのが得意だった。(小説版にそういうエピソードあり)

  実は新しく見つけた店が
  豆をその場で挽いて入れてくれる店で、
  そこで挽き方の秘訣を(中略)今度大尉も一緒に(以下略)
    /⌒⌒ヽ          r'⌒⌒ヽ
    | Wツ^ヾ)         (ソνyy、) それで美味いわけだ
    |リ*^ー^ノ      ∬   (゚ー゚ ソノ (無頓着で実はよくわかってない奴)
   /  ]¶Q、     |_|E"V ]¶[ ⌒i
    L_,^ア珈 |       ヽ ̄ ̄\_とノ       
      `ー´         ̄ ̄    
こんなところもあったんだな、と改めて気づかされる、夜明けのコーヒーブレイクだった。

  さあ、あと一仕事です

    /⌒⌒ヽ          r'⌒⌒ヽ
    | Wツ^ヾ)         (ソνyy、) 悪いな、システム調整に一晩中つき合わせて。
    |,リ ‘-‘ノ          (゚一゚ ソノ 
   /  ]¶[ ヽ    /Q、   / ]¶[ ⌒i
    (_っ_/ ̄ ̄/ | 珈 | ヽ ̄ ̄\_とノ
     \/__/  `ー´    ̄ ̄    

124 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 02:19:23 ID:???
夜は大人の時間、ですね。

一緒に仕事が出来るだけで幸せそうなチェーン。
>>65のような外見年齢なら、いつかνに乗れるかも知れませんよ。
ょぅι゛ょに負けないで頑張って下さい。

125 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 13:37:14 ID:???

彼の半分は優しさで出来ている。
       ○
       ノ|)
  _| ̄|○ <し


だがもう半分は厳しさで出来ている。
    ○ミ  ○
        \) ̄
   _| ̄|ミ <  バキッ

126 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 13:40:01 ID:???
この二人の寸劇も板についてきた

127 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 14:00:12 ID:???
ハサウェイだから、冗談で首を飛ばされるだけ(?)で済んでるが
チェーミンにハァハァしてる現場をブライトに見つかってしまったら…

128 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 15:03:55 ID:???

            ○
           .∵    \
          ':.       ×
         ヽ:.ノ     ○ノノ イロンナイミデオマエクビ!
           |        ノ 
          <ヽ     />


こうなるんだろうね。

129 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 15:16:28 ID:???
そういや艦長は前スレでバールのようなものを持ち出してたな。
白い大尉に粛正されてたが。
ここは中の人繋がりで『悪(ロリコン)・即・斬』、とうわなにをするやめくぁsうぇdrftgyふじこlp;

130 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 16:04:17 ID:???
 アムロとブライトの会話記録。

「あらかじめ断っておくが、俺に関する噂(ロリ疑惑)は事実無根だぞ」
「心配するな、分かっている」
「そうか……所で、ウッソの服に盗聴器が仕掛けられてたそうなんだが」
「ほぉ、誰の仕業かな」
「ハリー大尉の話だと、通路で寝ぼけてたキッカをわざわざ俺の部屋の前まで誘導したりもしたそうだな?」
「彼にも困ったものだな、気が付けば物陰で盗み見してるのだから」
「おいっ」
「それはそうとアムロ、子供たちを連れて備品の買出しに行ってくれないか?」
「誤魔化すな!第一、先週も行ったばかりだぞ」
「そうは言うが、彼女らを艦内に閉じ込めるのも可哀想だろう。ついでにバーニィ君も誘ってみたらどうだ?」

 『子供たちが可哀想』という文句に負けて、渋々命令を引き受けたアムロ。
 その夜。
 ブライトは、何やら上機嫌のチェーミンと久しぶりの会話を楽しんでいた。

「あっ、そうだ。今日、皆で街に買い物に行ったんだけど」
「そうか、楽しかったか?」
「うんっ。それでね、連れて行ってくれたアムロさんが凄く優しい人だったの♪」
「!?」

131 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 16:56:10 ID:???
見事に墓穴を掘りましたね艦長w

132 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 17:24:06 ID:???
_| ̄|○ <お、俺の心の天使まで盗られるのか・・・・

133 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 17:43:10 ID:???

      ○ノ      ガッ
      ノ\_・'ヽ○.
       └ _ノ ヽ
           〉


134 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 23:08:49 ID:Y1CTIwJg
ブライト「お、俺は・・・取り返しのつかない事を・・・・・・・・・・・・・



     
     アムロにお義父さんと呼ばれるのか?・・・むぅ?」

135 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/24 23:13:00 ID:???
>>134
「交際を認めて欲しければ」と言うのをネタに扱き使えるチャンスかも知れんぞ、艦長。

136 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 00:27:50 ID:???
>134
       __, -― ´ ̄ ̄´`ー、_
      _,ノ        ヾ、、、、ヽ
     _ノ"  i      ヾ゛゛゛、、、ヽ
      i_〈人ト、ir'ルレ'``"' y、_゛゛゛、i
      7|=‐-、 v--=‐- ,ゞヾ゛゛ 〉
   ∩   )i´  `> <´  `> 〉 ゛、゛ (/'〉''〉''〉 ……。
   | |  ,|  ̄、_,、_,  ̄   `iノ_l゛ノ"/ / /
.   | |  |    !.ノ        | / / /
    \ \|              | / /
     \|メ              | /
      |              | |
       |               | |
      .|               | |
      |               l ∪
       |              /
      \           ./


137 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 00:50:24 ID:???
ますます総帥の立場がないなw

ヾ#▼∀▼ノ <どういう意味かね


アムロ派:プルツー、ミネバ、キッカ、ウッソ、(シャクティ)、チェーミン(追加)
バーニィ派:アナ姫、ドロシー、リィズ、リィナ、スージィ
総帥派:プル、クェス、ナナイ(?!)

138 名前:ロンド・ベルのほら吹き男 :05/01/25 00:53:53 ID:???
キース「『チェーミン』からミを抜くと『チェーン』になる。
     つまり『チェーン』とは『ミが内にないチェーミン』『身内ではないチェーミン』と解釈できる…。
     ここで俺は一つの仮説を立てた。
     兄がテロリストになって父親に処刑されるという悲劇を経験した妹が、
     その悲劇を回避するため、自ら過去を変えに来るとしたら…?」
       ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |' {              `ヽ.            ,ヘ  ,ヘ
    N│ ヽ. ` チャック・キース   ヽ         /ヽ /  ∨
   N.ヽ.ヽ、            ,        }    l\/  `′      つ
.  ヽヽ.\         ,.ィイハ       |   _|  だ  ノ  未  ま
   ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、   |  \   っ  ア  来  り
.      ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ   >  た  艦  か  チ
.       l    ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__   ン  長  ら  ェ
       ゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ   トr‐'    /  だ  の  来  |
       l   `___,.、     u ./│    /_ !  娘  た ン
.        ヽ.  }z‐r--|     /  ト,        | ,、        は
           >、`ー-- '  ./  / |ヽ     l/ ヽ   ,ヘ
      _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´   ./  \、       \/ ヽ/ \/

        \:::::::::/ ノリ::::i::リ:| l i::! ノ::ハ:::::ヽ. ─=l
    な    /:::::::::i ノィノイノノ:ノ/;イノ!、::::ト! =≡〉
    ん   .l:::::/,ィィー=ニ_杉、彡彳ノノ }ハノ  −/  ナ ゝ
    だ    \′ ,二=ニ、''"   ゞ_ー-ノj   ─ \    cト
    っ    /    「リ ゙    i゙rュ `フ         〉   っ
    て     \     ̄`      {ゞ、 i′ −=≡く    ! ?
    |      ) //////    )" l     ─=/
   !!    (´    , - 、 ~゙,r'゙  !         〈_ (コウ)
        _丿 lj  /   `ー'7 ,'      −=≡丿へ    /
\_ へ , -、( ::ヽ.   ゝ、_   / /       ─=≡ニ\_/
    〉′ `  ::ヽ    _ `ー'゙ /    −=≡ニ二三_
   ./         ::\      /  −=≡ニ二三_

 それじゃアギは?
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 γ'⌒⌒ヽ       (( ⌒⌒`ヽ
 ( WWWW       ゝシノノ''ゝi
  ヾ, ・ω・ノ       (◎Д◎ツ オマエ、ホンキニシテルノカ?

139 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 01:02:25 ID:???
>>138
    ○ミ  ○
        \) ̄
   _| ̄|ミ <  バキッ

とは傾向が違う掛け合い漫才はいいな。
スレ本体とはあまり関係がないけど。

140 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 01:25:41 ID:???
キースのキバヤシ顔妙にはまってる

141 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 01:30:59 ID:???
そう言えば、チェーミンが参戦するまで幼女に一番もてていたのは実はバーニィだったんだな。
シャクティの本命はウッソだし。

142 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 01:39:11 ID:???
>140
もとからチャッキーとキバヤシはソックリさんではあったけどね

143 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 07:02:50 ID:???
そうか…コウとキースにはこんな役割をこなす事も出来るんだなw

144 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 17:52:31 ID:???
>>134
冷静に考えてみればアムロってかなりのお金持ちなんだよな。
玉の輿ってことで納得すれば・・・
・・・おや艦長。いつからそこに?
今の話は冗談ですから・・・そのバールのような物おいてください。

・・・・・・グシャ!・・・・・・・


145 名前:本家の復活を願いつつ、投下。 :05/01/25 18:00:34 ID:???

「ねぇ、本当にやるの?」
「頼まれちゃったんだから、仕方ないでしょ」
「でもさぁ。私達、こんな経験まったくないのに……」
「良いじゃない、楽しそうだし♪」
「私とスージィも出来るだけフォローするから。頑張って、二人とも」
「でも……う〜ん」
「もうっ、今更緊張しないで。ほら、そろそろ時間よ」

 プツッ(マイクの電源が入る音)

「待機中の皆さん、こんばんは! リィナ・アーシタです」
「あの、こんばんは。リィズ・アノーです」
「突然ですが、多忙な艦長とハリー大尉に代わり、今回だけ臨時DJを務めさせて頂く事になりました」
「えっと、こういった事は初めてなので、色々失敗しちゃう事もありませんが、
 どうか宜しくお願いしま(ゴンッ)……あぅ」
「あぁ、もう。何お約束してるのっ」
「うぅ……おでこが痛いよぉ」
「マイクの前でお辞儀するのがいけないのっ。とにかく、まずはタイトルコールよ」

「リィナとっ」
「リィズの」
「「オーーールナイト・ニッポン!!」」

ぱっぱぱ ぱっぱぱ ぱっぱや ぱっぱら ぱやっぱぁ ぱっぱらら ぱっぱや〜♪

『この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと
 明日の未来を作る、創通エージェンシー・サンライズの提供で
 ロンド・ベル艦隊内ローカルネットでお送りしています(ナレーション:永井一郎)』

146 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 18:09:27 ID:???

リィナ「それじゃあ、早速メールを読みます。皆さん、沢山の投稿ありがとうございました♪」
リィズ「え? でも手元には数えるくらいしか届いてな(ゴッ)」
リィナ「あらあら。駄目よリィズったら、また自分で頭打っちゃって♪」
リィズ「うぅ〜良く分かんないけど、ゴメンなさい……」
リィナ「気を取り直して、お便りを。P.N アパートに住む中学生 さんから。

こんばんは。
少し電波の届きにくい所にいるのですが、毎回欠かさずに聞いています。
最近、私の恋人が水色の髪をした女の子と浮気してるのを見てしまいました。
本人に問い詰めたら「それは誤解だ」と言っていたのですが、どうも釈然としません。
周りには、私に優しくしてくれる年下の男の子や、恋人にそっくりな坊やもいます。
いっその事、その子達に乗り換えてしまおうかとも思うのですが、どうしたら良いのでしょうか?
どうか、アドバイスをお願いします。

    ……だって」
リィズ「い、いきなり大人向けな相談だね」
リィナ「え〜っと、私達には難しい話なので、ゲストの方に聞いてみようと思います!
    ドロレス・ヘイズさんっ!」
ドロシー「ちょっとっ! 何でココで呼ぶの?」
リィナ「いいから、答えてあげて。お願いっ」
ドロシー「……あ〜ええと、という訳で、一応ゲストのドロレス、通称ドロシーです。
     リスナーの皆さん、宜しくお願いします」
リィズ「彼女は、私達の中で一番しっかりしてる子なんですよ」
ドロシー「茶化さないで。えっと、それで、お葉書をくれた人。私には詳しい事情は分からないけど、
     『恋人にそっくりな坊や』と書いてありますね。その子に惹かれるという事は、
     心の底では今の恋人から離れたくない、と思ってるのではないでしょうか?
     彼と別れても本当に後悔しないか、もう一度よく考えてみる事をオススメします。
     ……年下なのに、生意気な口をきいてしまってすいません」
リィナ「個人的にアドバイスするなら、恋人は年下より年上が良いと思いますよ〜」
リィズ「うわぁ、そんな極端な」
リィナ「良いのよ。何か放っておくと、ショタコンに走りそうな感じがするんだもん。
    これくらい言っとかなきゃ」
リィズ「しょたこん?」
ドロシー「はいはい、そこら辺の話は放送後にね。リィナも、失礼な事言わないの!」
リィナ「あっ、そうね。すいませんでした、“アパートに住む中学生”さん。
    お詫びも含めて、番組特製の『お父さん』ぬいぐるみをプレゼントします」
リィズ「五つ集めると、人気の『お兄さん』ぬいぐるみと交換出来ますよ」
ドロシー「……ところでこの人、本当に艦内で放送聞いてるの?」
リィナ「? これ、艦内放送なんだから、当たり前でしょ?」
ドロシー「あっ、そうよね(……何だろ、この違和感)」

147 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 18:10:59 ID:???

リィズ「次のお便り。P.N 私をスキーに連れてって さん。

こんばんは。いつも放送、楽しく聞いています。
今回の放送は臨時で皆さんがDJを務めると聞きました。
大変だと思いますが、頑張って下さいね。
応援しています。

     ……うぅ、有難いです」
リィナ「励ましのお便りに感謝っ。お礼に、番組特製のVTRディスクをプレゼントしますね♪」
リィズ「ハリー大尉がこの番組の為に持ち出してきた、特別な物らしいです」
ドロシー「って、ちょっと待った! それは露骨に怪しいでしょ?」
リィナ「大丈夫よ。『これは良い物だ』って何度も繰り返してたから」
リィズ「……何か、私もちょっと不安になってきたんだけど」
リィナ「良いから良いから。では、次のお便り。P.N 12人目のプル さんから。

みなさん、はじめまして。
こっちの世界はすごくにぎやかで、人がいっぱいいますね。
さいしょはちょっとこわかったけど、アムロとシャアがいたから、あんしんしました。

     ……って、何これ?」
ドロシー「ん〜とりあえず、最後まで読んでみたら?」
リィナ「え〜と、

でも、こっちのアムロはいろんな女の子となかがよくて、
それを見てると、なんだかモヤモヤしたきもちになります。
お父さんにきいたら、『いろをしるとしかっ!』っておこられてしまいました。
どうしたらいいのか、おしえてください。

    ……だって」
リィズ「最近、艦に乗り込んだばかりの子かな?」
ドロシー「そんな子、いたっけ?(チェーミンはちゃんと字が書けるし……)」
リィナ「まぁまずは、アドバイスね。ドロシー、宜しくっ」
ドロシー「またっ? ……え〜と、何ていうか、アムロ大尉は凄く女の子に好かれるみたいなのよ。
     でも、それは大尉が素敵な人だからで……つまり、皆に愛されてる、って事なの」
リィズ「胸がモヤモヤする気持ち、良く分かるよ。うん」
リィナ「その気持ちを大事にして、後は本人にアタックあるのみっ!」
ドロシー「リィナ、ちょっと黙ってて。
     それでね。最初は戸惑うかも知れないけど、
     それは貴方が一人前の女の子になった、って事でもあるの」
リィズ「恋をして、初めてちゃんとした女の子になれるんだね」
ドロシー「そう。だから、悩んでばかりじゃなくて、その事を喜ぶのも大切ね。
     お父さんに怒られても、めげたりしないで。
     ……あっ、アシスタントのスージィ、ちょっと音楽流す準備して」
スージィ「りょ〜かいっ」
ドロシー「そんな貴方に、この曲をプレゼントよ。旧世紀の映画の主題歌、『恋はあせらず』」
リィナ「“12人目のプル”ちゃん、頑張ってね!」
リィズ「後でスタッフ全員の応援メッセージを色紙に書いて、それを贈ります」

148 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 18:11:58 ID:???

リィナ「次が最後のお便りね。P.N 黒歴史のょぅι゛ょ さん。

私はいつになったら出られるんですか?

    ……こ、これはっ」
スージィ「写真も入ってたよ。金髪で、シャクティと同じ肌の(むぎゅ)」
ドロシー「スージィ。アシスタントご苦労様。後は私が引き継ぐわね」
リィズ「えっと、何ていうか、色々事情があるんです。最近は更に人数が多くなってて把握しきれな……」
ドロシー「二人ともっ、お別れの挨拶して!」
リィナ「そ、そんな訳で、今日も放送を聞いて頂き、有難うございました!」
リィズ「次回は、無事にブライト艦長とハリー大尉が復活してくれると思います。お楽しみにっ」
ドロシー「色々と至らない部分もあり、リスナーの皆さんに不愉快な思いをさせてしまったかも知れません。
     一同を代表してお詫び申し上げます」
スージィ「(ぷはっ)私にも挨拶させてよぉ。え〜と、この番組では皆さんからのお便りを募集していますっ」
リィナ「相談でも質問でも、ネタになりそうなものなら何でもOK」
リィズ「新しいコーナーの募集も、引き続き行っています。
    アイディアが浮かんだら、お近くの掲示板に書き込んでみたりして下さい」
ドロシー「それでは、今夜のお別れの1曲。
     疾走感溢れるナンバーで、ゲイン・ビジョウの『Can you feel my soul』です」
スージィ「みんな、また来週〜♪」



『この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと
 明日の未来を作る、創通エージェンシー・サンライズの提供で
 ロンド・ベル艦隊内ローカルネットでお送りしました(ナレーション:永井一郎)』


149 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 18:48:50 ID:???

 (オマケ)

   人は変わっていくものなのですね…
         ,.,.,.,...、
        , '´    ヽ
        | i iハル)))〉
        ヽiリ ゚ヮ゚ノリ
   |\ ̄ ̄ゝつ旦とノ,,っ ̄\       \
   / \\      (⌒)     \   ___\  /
  ノ    \\    (⌒(⌒)    \|i\___ヽ.  アア・・・アムロ・・・トキガミエル・・・
/      \|| 二二二二二二二二|i i|.====B|i.   
\      / /             |\.|___|__◎_|_.i \ 
 \    /    /∧∧ 二 ∧∧ .|. |
   \ ハ  _//(´・`∧∧/ ,,゚・゚) .|  |
      ̄ ̄    ⊂( ゚・`)⊃   |

150 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 19:25:19 ID:???
元ネタがサパ〜リ分からん・・・・・

151 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 19:51:11 ID:???
「アムロと同居している『俺』のアパート周辺の世界」と「総帥アムロプルズがアクシズで漂流している世界」
じゃないかな?最後のはわらない
水色の髪をした女の子って誰だっけ?

152 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 20:06:03 ID:???


153 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 20:19:18 ID:???
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!

154 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 20:19:22 ID:???
水色の髪をした女の子=クェス
黒歴史の幼女=Ζに出てくる彼女
と思われ

職人さん、GJっす

155 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 20:22:47 ID:???
なるほど。

156 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 20:24:45 ID:???
とりあえず>>152>>153-154の4秒差の書き込みを予言した神

157 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 20:36:33 ID:???
これって前スレと中の人同じ?
個人的にはとても楽しめたが、割と交流があるとはいえ、
あまりスレを跨いだネタは控えた方がいいと思う。


158 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 21:16:28 ID:???
>>146はオレスレの
「アパートに住む中学生」→はにゃ〜ん
「水色の髪をした女の子」→クェス
「年下の男の子」→ジュドー
「恋人にそっくりな坊や」→エドワウ坊や
>>147は漂流スレの
「12人目のプル」→L
>>148
「P.N 黒歴史のょぅι゛ょ」→クム
までは分かる…けど「P.N 私をスキーに連れてって」さんが分からない…


しかしL。もしや密航…(w

159 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 21:22:11 ID:???
>>158

>>108

160 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 21:35:15 ID:???
>>159サンクス

そして素直に面白かった。GJ!!

161 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 21:40:17 ID:???
な〜る
だからオマケでアナ姫がVTR見てるわけか

162 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 22:00:54 ID:???
職人さんGJ。
スレ横断は好みが分かれそうだけど、とりあえず捻りの利かせ方が巧いね。

163 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 23:26:50 ID:Kjj/rn3W
黒歴史のょぅι゛ょで思い出したんだけど、廃ストリーマーでアムロが保護した少女って名前なんだっけ?
あ・・・でも、ょぅι゛ょと言う年齢でもなかったような・・・
過激な発言もあったような・・・

164 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 23:30:24 ID:???
スキーネタは時事ではあるが、アナ姫以外はスキー経験はないだろうな。
アムロならもしかしたらシャイアン時代にかじった事くらいはあるかも試練。

誰か、スキーで転がった総帥の雪ダルマAAを作ってくれないか?

165 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 23:32:38 ID:???
>>163
アリョーナですか?

166 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/25 23:37:50 ID:???
>163
前スレ130より。カニンガムもおまけ。

アリョーナ・ペイジ(ハイスト)
サイド1の孤児院で育ち、スウィートウォーターで反連邦運動「エグム」に身を投じていたが、
アムロに捕まったことを咎められて「総括」という名のリンチを受け、市民運動の域を超えたゲリラだと知り、
アムロを頼って投降した。その後、アムロを身元引受人にしてロンデニオンに移住し、自活を始めた。
経歴や移住の際にちゃっかり連邦の市民権を作ってもらうしたたかさはベルトーチカと重なる気がする。
彼女の扱いを尋ねたブライトにアムロは「おじさん役をやる、欲はあっても手は出せない」と答えるが、
彼女の方はアムロになら抱かれても良いらしい。

新居にアムロを招待した時に「今夜、愛してくださいね?」と言っている。。

カニンガム・ショー(ハイスト)
ロンド・ベル初期のアムロの同僚。当時20歳。
貧しい生まれで、待遇の良い生活を得るために「きつい・危険・嫌われる」の3Kなロンド・ベルを志願した。
有能な上司への尊敬が恋愛感情に変化していくが、告白したところでルナ2へ配置換えになり、
その上シャアのスウィートウォーター占拠も重なって、再会の機会は得られなかった。
おまけに核兵器奪取のためにネオジオンの別働隊がルナ2を攻めた際に成すすべもなく捕虜になってしまう。

アリョーナはカニンガムと3つと離れていないとあるので17か18くらい。

167 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 01:01:03 ID:???
>>157
>>145の名前欄。別人らしい。


168 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 18:33:03 ID:???
アリョーナの歳でもアムロは子供扱いだったが(まあ当然だけど)、アリョーナはアムロにひかれて組織抜ける辺りから俄然「女」になるのがイカす。


小説だけだと二人は同衾したけどセックスはしてない風にも読めるのに、
旧判の挿絵だともろに事後って感じでウケル。
なんで裸でベッドに入るんだアムロw

169 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 19:09:33 ID:???
CCAの年齢だと、
アムロ=淡白そうに見えるが、きちんと夜の顔も持ち合わせている。
シャア=大人びて女あしらいが上手いように見えるが、実は依存出来る相手を求めている少年。
って感じに思えるな。
外面と内面にギャップがある感じ。

170 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 19:27:52 ID:???
幼女達じゃなく、成人女性達にアムロがモテモテのスレだったら、こんなに微笑ましくはならなかっただろうなぁ
恋愛対象になりえない子供達にも優しく接する姿が魅力の一つなんだし

171 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 19:32:46 ID:???
アムロは優しくてシャアは純粋てのがNT女性達の評

172 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 19:50:19 ID:???
そういや、幼女達のNT率は高いな。
例外はドロシーとスージィくらいか(後、勿論アナ姫)。
アムロなんて、懐いてる子は全員NT。

所で、某黒歴史の幼女が登場したら、クェスとシャアを取り合ってくれるかも知んない。

173 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 21:51:49 ID:???
>>168
アムロは基本的に裸族なんじゃないの?
寝起きはパンツ一丁ってイメージなんだけど

174 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 22:04:05 ID:???
>>173
手元に新版しかないからうろ覚えで悪いんだが
アムロは裸でベッドに半身起こしていて、アリョーナが裸にシャツ一枚はおっただけのイラスト
しかも星野絵のごっついアムロ 
はっきりいってフイタ

状況は、アリョーナのベッドに入り込んで、「丸っこい背中に鼻を埋めるようにしていた」という
ょぅι゙ょも羨むシチュ

175 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/26 22:06:00 ID:???
>>173
寝起きは仕方ないだろw

176 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 02:25:01 ID:???
       ミ ̄ヾ
      彡 / ̄ ̄ヽ
        V_《_》_| バーニィが帰ってこないのです…
        (____)
        | i iハル)))〉
        ヽiリ ゚ - ゚ノリ
   |\ ̄ ̄ゝつ旦とノ,,っ ̄\
   / \\      (⌒)    \
  ノ    \\    (⌒(⌒)    \
/      \|| 二二二二二二二二||
\      / /             ハ
 \    /    /∧∧ 二 ∧∧  ヽ
   \ ハ  _//(´・`∧∧/ ,,゚・゚)ヽ__\
      ̄ ̄     ⊂(¬・¬)⊃      ̄

177 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 02:50:22 ID:???
  「アナ? コタツに入ってる内に寝ちゃったのかな…」

       ミ ̄ヾ
      彡 / ̄ ̄ヽ
        V_《_》_| z Z Z・・・
        (____)
        | i iハル)))〉 
        ヽiリ−_-ノリ
   |\ ̄ ̄ゝつ旦とノ,,っ ̄\
   / \\      (⌒)  旦 \
  ノ    \\    (⌒(⌒)    \
/      \|| 二二二二二二二二||
\      / /             ハ
 \    /    /∧∧ 二 ∧∧  ヽ
   \ ハ  _//(´・`∧∧/ ,,゚・゚)ヽ__\
      ̄ ̄     ⊂(¬・¬)⊃

178 名前:「夜のことば」 :05/01/27 16:02:15 ID:???

 深夜遅くまでの、愛機の整備作業。
 古いパーツ類を新しい種類の物と取り替えた為、いつもの倍以上の時間が掛かってしまった。
 油の匂いが染み込んだ服を着替え、足を引きづるようにして自室へ辿り着くと。
 目の前には、コタツにもたれて眠る少女が一人。
 小さな頭と、両手をテーブルの部分に添えるようにして、微かな寝息を立てている。
(……さて、どうしたものか)
 流石に、このまま放っておく訳にはいかないだろう。
 不自然な姿勢で寝たままにしていたら、翌朝は身体が痛むかも知れないし、それでなくても、このままでは風邪を引いてしまうかも知れない。
 とにかく、まずは後者の事態を防ごうとして、バーニィはコタツの脇に設えてあるベッドから毛布を抜き出した。
 あまり刺激を与えないよう、そっと羽織らせるようにして、彼女の身体に掛ける。
 閉じられた目蓋と、微かに開いた唇。
 幼い寝顔を間近に見て、何だか微笑ましい気分になった。
(良く分からないけど、年の離れた妹がいたら、こんな感じなのかな……)
 そんな事を思いながら、彼女の前に置かれた湯のみを覗き込み、中身が残ってない事を確かめる。
 一般的なコップよりサイズが小さいそれはアナの専用品らしいが、何故か自分の部屋に置かれている事が多かった。
 と。
 微かな気配を感じて、乗り出していた身体を元の位置に戻す。
 眠る少女の、傍ら……いや。
「バーニィ」
 眠っていた少女か。
 瞳の半分を目蓋で閉ざしながら、寝惚けたような口調で、こちらの名を呼ぶ。
 寝ていた子を起こしてしまった事に、軽い罪悪感を覚えたが。
 これはアナを彼女の部屋へ連れて行くキッカケになると思い直して、小さな身体へ毛布越しに手を添えた。
 そのまま抱きかかえようとした所で、彼女の手が動く。
 そっと包み込むように、手のひらをこちらの頬に当てる。
 子供特有の、体温の高さを伝える肌の感触が伝わってきた。
「おかえりなさい」
 言葉。
 眠たげな眼差しと、小さく動く唇。
 ひどく穏やかな、優しい声。
 それだけを口にすると、彼女はゆっくり、目を閉じた。
 再び聞こえてくる、安らかな呼吸。
 気が付けば、少女に体重を預けられる形になっていた。
 片手でそれを支え、片手で毛布を掛けなおしながら、何となく、直感する。
 アナは、その言葉を伝えたくて、この部屋で待っていたのだろう。
(……おかえり、か)
 そう言ってくれる相手がいるというのは、多分、幸せな事だ。
 そして、きっと、それと同じくらい。
「ただいま」
 こう言える相手がいるというのも、大切な事だ。
 両腕に抱えた少女を揺らさないよう、慎重に立ち上がり、ゆっくり、ベッドに腕を下ろしていった。
 彼女を横たえてから、脇にどけていた布団を戻し、毛布の上から被せる。
「……おやすみ、だな。このまま」
 後は、これからの作業を、出来るだけ物音を立てずに行うだけだった。
 まずは、部屋の中央にあるコタツを隅へと押しやる。
 そして、テーブルを持ち上げ、横に置いてから、布団の部分を抜き出す。
 コタツに入ったまま眠るのは身体に悪い、とアムロ大尉は言っていたが、そうやって布団を身体に掛けるくらいなら大丈夫だろう。
 床は少し冷たくて、少し硬いかも知れないが、そんな事には慣れている。
 余力が残っていれば、部屋を抜け出し、共同シャワーを浴びに行く事だって出来るかも知れない。
 何にしろ、落ち込んだ気分にはなれなかった。
 明日は非番だから、どれだけゆっくりしても、文句は言われないのだ。
(それに……)
 朝になって、いつまで経っても起きなかったら、きっと彼女の声が聞けるだろう。

179 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 16:20:52 ID:???
>>176-178
萌えーーーーーーーーー!!!の一言しかありません

VGJであります!

180 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 16:32:06 ID:???
なぜ同じベッドで寝てあげないんだバーニィ!

職人さん、いつもながらGJです。

181 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 17:28:25 ID:???
>古いパーツ類を新しい種類の物と取り替えた
着々とザクの性能が上がっていますな
とズレた感想を言ってみる

182 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 17:41:14 ID:???
>>181
外側ザク改
中身V2ガンクラスの高性能機!

183 名前:間幕 :05/01/27 17:42:28 ID:???

  |
  |
 〇^  <ラストシューティング!
 ヽ)
 /\

・・・おい、誰も突っ込まないのか?

184 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 17:55:21 ID:???
バーニィのザク
新しいパーツだけ色が違うはずなのに
何故か翌朝真っ赤なペンキで塗装されている不思議

185 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 18:26:23 ID:???
バーニィのザクの改造プランは悪いレイが考えたので
内部にびっくりどっきりメカと謎の回路が搭載されている。
バーニィは気づいてない。

186 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 18:29:15 ID:???
「こんな事もあろうかとっ!」

とか言い出すアムロを連想してしまった。

187 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 18:36:36 ID:???
何その眉無し真田さん

188 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 19:50:51 ID:???
>>185
ハイメガキャノンくらい付いてそうだなw

189 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 20:38:53 ID:???
クワトロ「ちぃっ、まさか演習中に残党の襲撃を受けるとは!」
アムロ「ワイズマン少尉、あまり離れるな!」

しかし予想外の襲撃に後手後手に回る二人からザクは徐々に離れていった。

バーニィ「このっ! このっ!」
ジェリド「何だ、この赤いザクは。赤い彗星気取りかよ。」

ザクを見つけたバウンドドッグがメガ粒子砲を撃ちながら近付いていった。
何とかマラサイ部隊を蹴散らしてバーニィと合流しようとする二人だったが、その前にガリバルディβに率いられた敵の増援が駆けつけてきた。

クワトロ「なに?!更に増援だと!」
ライラ「ジェリド、ザクなんてポンコツ、早く落しちまいな」

バウンドドッグのメガ粒子砲が機体をかすめる中、アムロ達に合流しようとするバーニィであったがバウンドドッグは執拗に追い詰めていった。
そしてマラサイの狙撃を避けようとしたバーニィだったが、その隙を付いたバウンドドッグのメガ粒子砲によって右腕を吹き飛ばされた。

ジェリド「これで終わりだっ!」
バーニィ「うわああああ」
クワトロ「ワイズマン!!」
アムロ「ピキーン こんなこともあろうかと!!!」
ジェリド「ビームシールドだと?!」

止めのメガ粒子砲の直撃を受けたザクであったが、コクピットを庇った左腕からビームシールドが現れメガ粒子砲を弾いた。
そしてバーニィが目を開けると、メインモニターに何故か口元がザクのハロが大写しで映っていた。

ザクハロ「機体ダメージ50%突破、リミッター解除リミッター解除」
バーニィ「うぇっ?!」
ザクハロ「ジェネレーター出力マキシマム、武器発射シークエンスOK」
ジェリド「ざ、ザクが変形したーーーー?!」

ザクの腰が回転して腕が脇に畳まれ背中からは羽が展開、更にザクの頭が尖がり羽の根元からは長大な砲身が現れた。

ザクハロ「目標バウンドドッグニ照準、ハイメガキャノン、発射」
ジェリド「のうぁーーーー」

あまりの出来事に呆然とする人々をほっとくかのようにハロは無情な一言とともにハイメガキャノンをバウンドドッグ目掛けて発射した。
直撃を受けるバウンドドッグだったが、照準性能に問題があったのか単に悪運が強かったのか下半身が吹き飛ばされたもののパイロットは五体満足だった。
(ただし失禁して気絶していた)

ライラ「ジェリド!! クソッ、撤退するよ」
我に帰ったライラは不利を悟り、バウンドドッグを引きずりながら撤退していった。
後には呆然とするロンド・ベルの面々と一人会心の笑みを浮かべるアムロだけが残った・・・

190 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 20:44:20 ID:???
                   ∩
                  ( ⌒)      ∩_ _ グッジョブ!!
                 /,. ノ      i .,,E)
             / /"      / /"
  _n  グッジョブ!!   / / _、_   ,/ ノ'
 ( l     _、 _   / / ,_ノ` )/ / _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` )(       / ( ,_ノ` )     n
   ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ      |  ̄     \    ( E)
     /    /   \    ヽ フ    / ヽ ヽ_//

191 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 20:50:34 ID:???
もう少し推敲してから投稿すればよかった・・・・orz

なお、落ちとしてバーニィの看護で揉める幼女たちを尻目にクリスとアナ姫がちゃっかり卵粥を作ってます。

192 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 20:52:40 ID:???
GJ

そしてバーニィ、少尉への昇進おめでとう
幼女達に存分に祝福されるがよろし

193 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 21:20:33 ID:???
バ「少尉昇進、これで部屋も仕官待遇だ!やったぞ!」

しかし広くなった個室にはなぜか幼女たちの私物が置かれ
却って狭くなってしまった少尉殿の部屋

194 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 21:22:51 ID:???
「傷ついて帰ってきた兵士への最大の祝福は、乙女の口づけだな」

いつものように、ハリー大尉が困った発言してます。

195 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 22:07:39 ID:???
>>185
>悪いレイ
命名「悪霊」。

ヾ ▼∀▼;ノ< い、いつものアムロじゃない・・・。


196 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 22:08:40 ID:???
   l   / .ノ‐ ― ― ― - 、 l   l    /
   | , - ' ´      _ _      ` `丶 、   /
  r '´     , -..'::´ : : `丶、      ` ∨
  |    , -'´/: : : : : : : : : : i`i丶、     `ヽ
  l  , '´〃::/ |l::l: : : : : : : : : l: :lヽ:`ヽ、    /
  ! /::!::/: :/- |l: !: : : : : : : : /: !-、l:|: : l`ヽ、/
 ヽ/: :!::|: /  !l:ゝ: 、: : : :〃:/   l:l: :l: :l: :l'´
  l : l: : i 、_r' ニヾヽ!!::ノ´y,ニ、ヽ_, l:|:j: : l: :l
  /;:/´、`ヽ ヽ{::::リ`    ' {::::リ l  l: : : //ヽ
/ /   l l  ` ´  ,.   ` ´ `  l: : /ヽ ヽ
  /   /  l ⊂⊃      ⊂⊃ l:: :/  ヽ  ',   キス、ですか?
 /   /   l、   , - ‐ ‐ 、   /: /   ヽ ',
    /   l ヽ、_ (`ー‐ ' ´)  //:/     〉 ',
   l   i ゝ'´  ) 、 __ ノ/  //  , ' ´  /
   /   /      / ` ‐ ' ´   ,'/ , '´  , '´
  /  /    /  `ヽ /  , '´ '´ , -

197 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 22:15:39 ID:???
>>195

クェス「大佐、さっきアムロが大佐のサザビーを笑いながら見てたよ。失礼な奴だよね」

198 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 23:08:21 ID:???
あっ・・・・まずい、伍長だったorz
0080は一番好きなガンダムだったのに・・・・
欝だ氏のう








        ‖
       ('A`)  プラ、プラ、プラ
       ( )
  .      | |

199 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 23:11:53 ID:???
幼女達も祝福してくれたからもう変更出来ません
という訳でイキロ

200 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 23:15:34 ID:???
実は「死亡による特進」の前渡し。

201 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 23:27:49 ID:???
艦長!?

202 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 23:32:38 ID:???
ブライト「だって〜、艦橋から見たら絶望的だったんだもん。思わず戦士通達出しちゃった、テヘッ」

トーラス「カワイ子ぶっても気持ち悪いだけですよ、艦長」

203 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/27 23:51:34 ID:???
                     ,.'         `'-、   | |        /
                    (´     _,_,/ \   `'ー'、l        /
                     / _,.-ー'フi l    ヽ、_    `'ー-、__  /
                     `l  | rーvi_ |    i  j' i 、_       ゙̄i
 バーニィ               |,|  レ y,.=、' j-、__ソノ`' | i 't _     |
 熱いですから          _,.- 'i   l 1ゝ’.゙    'r,=、',ト、|  `'i─ '´「
 気を付けて下さい     _. '   ,.|  l   `  ,'    ゝ’ン´ /    / ,  ,、|)
                /  / |  !    _       /   / / /,.イ
              ヽ、  <    |  ヽ.  ヽ、_`ァ    /  / /,.-'´/
                ヽ、 \ l i  / >、      _,./  _/-' ´彡'´
                 ,.イー、' ヽ ト /ヽ -'ー──'r'´_,-' 彡´' ´ イ
            ,.-─' ̄  |  `iー' '´ー(` _,.-─'二´-彡´==='´|
          r'´ ̄ ̄ ̄ ̄`゙ヾ、  |  |`ヽユ' ´/ _,./       |
        (f´,..r-───-- 、ソi | r'´ ̄く<'´r- '´          |
       /l``'ー- 、Ωニ」,.- ' ゙ノ-ヽ ̄ ̄、 ̄`フ´ ̄ヽ、_        |
      /   |          〈    rヽ   ヽ'´      `' 、     イ,
       |  |         _,ゝ- '  |             ̄`'─-/ |
      |  |        /´      ハ                / ノ
        |  |       |       / |                /〈
      ヽ、ノ  '   |       / 」               / ヽ
        |      〉      / ̄ノ              ノ   \

204 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 00:03:55 ID:???
            ,.-─' ̄  |  `iー' '´ー(` _,.-─'二´-彡´==='´|
          r'´ ̄ ̄ ̄ ̄`゙ヾ、  |  |`ヽユ' ´/ _,./       |
        (f´,..r-───-- 、ソi | r'´ ̄く<'´r- '´          |
       /l``'ー- 、Ωニ」,.- ' ゙ノ-ヽ ̄ ̄、 ̄`フ´ ̄ヽ、_        |
      /   | ___ハ__ 〈    rヽ   ヽ'´      `' 、     イ,
        /いい湯加減だ\

バーニィ「?!…茶柱…だよな?疲れてるのかな、俺」

205 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 00:06:38 ID:???
「これ、僕の父さんです」

206 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 00:31:59 ID:???
>>205
誰だよ、あんた?

207 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 00:35:57 ID:???
>205
ウッソ+鬼太郎と思われ。

母親と同姓のナナイを縁者と思ったウッソの話があったけど、
ウッソやシャクティの親はどうしてるんだろうな。

208 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 00:58:28 ID:???
>>207
αなら双方とも生きているよ。
他のシリーズはシラネ

209 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 01:31:12 ID:???
MXだとアムロとプルツーで合体攻撃出来るのに

210 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 01:32:59 ID:???
そういや、シャクティが戦後一人の少女として穏やかに暮らせた、ってのは凄いな。
一応、敗戦国の王女だったのに。

211 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 09:14:32 ID:???

悪霊「サザビーのコックピットってハロに似てるな・・・フフフフ・・・」

ヾ ▼∀▼;ノ「アストナージ!サザビーが!私のサザビーが!!」


212 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 09:43:37 ID:???
>>210
α外伝はその辺が厳しい。
戦争犯罪人として連邦警察から追われてた。
まあ、ティy=ー( ゚д゚)・∵. ズの天下だから仕方ないけどさ。

>>211
アストナージ「アムロ大尉!」
総帥「た、助かった・・」
アストナージ「変形機構は付けるんですか?」
悪霊「フフフフフフ、勿論だよ」
アストナージ「フフフフフ、手伝いましょう」
 
煤@ヾ ▼д▼;ノ 「わ、私のサザビーが〜〜〜」

213 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 22:05:43 ID:???
>>212
「正気を失った相手を正気に戻すには、ヒロインのキスあたりが適当か」
とかハリー大尉が言ってますよ。皆さん。

214 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 22:10:39 ID:???
ミネバ様は、この機会に自分のMS作ってもらえないかと思ってるようですよ。

215 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 22:18:20 ID:???
>214
そんなミネバにスペシャルなプレゼントが!

      ,r‐、       , -、
       !  ヽ      /  }
      ヽ、 ,! -─‐- 、{  ノ
       /。 。    r`'、´  ハロハロセン!
     / ,.-─- 、   ヽ、.ヽ  ハロハロセンゾー!
      !/     ヽ、._, ニ|
.     {              ,'
      ヽ          /,ソ
     r ̄`).____(´⌒`>
     } ¨ス´     _) ̄〈
    {二}}      {{二}
    ,ソ,!∨      |/ト、
    {| | /{0     ()、|/|)
    N / ^i     |:::ヘ|/}
    ||"( ,ノ     Y | リ
    || レ'       Y | |
    || }        | | |
    j」_l_       〈ー-'〕
    〔__,〕    ,ィロェ{内ニロニヽ
<四ニ仄己ーiーr-、    }_{



216 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 22:34:17 ID:???
(これは…で、でも、せっかくアムロがデザインして作ってくれたんだし)
 悩むミネバ様を余所に、ハリー大尉の言葉を真に受けた幼女達は互いを牽制中。
 そして、
「僕じゃあ、駄目ですよね…」
「……坊やだからな」
 ウッソの呟きに、目を合わせずシャアはそうコメントした。

217 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 22:44:35 ID:???
「うわぁーーーー」
「ミネバ?! 何故だ、何故歩行ハロが嫌なんだ!!」

ミネバは泣きながら走り去っていった。
後に残された悪霊は手を差し伸べた姿勢のまま、呆然と立ち尽くしていた。
一部始終を見ていたプルツーは遂に耐え切れず、悪霊の襟を掴んで必死に言い募った。

「アムロ、元に戻るんだ!」
「何を言っているんだ、プルツー。俺は普通だ」
「戻ってくれ、元のアムロに戻ってくれ」
「プルツー・・・」

あまりな悪霊の成れの果ての姿を見たプルツーは肩を震わせて俯きながら
「戻ってくれ・・・」
を繰り返すばかりだった。困惑する悪霊であったが、何を勘違いしたのか

「! よし、キュベレイを改造してやろう。そうすれば元気に(ry」
「馬鹿ーーーーー!!」

プルツーは泣きながら渾身の一撃を悪霊に放った。
その一撃に耐え切れずに悪霊は吹き飛ばされ壁に叩きつけられた。

「あ、アムロ?! 大丈夫か!」
「いたたた・・・何で背中が・・・ ?! プルツー、一体どうして泣いている?」
「?!」

アムロはプルツーを胸に抱いて背中を撫でながら

「一体如何したんだ。 まさかシャアが何かしたのか?!」
「アムロ? 元に戻ったのか!」
「元に? いや、そんな事よりシャアに何をされたんだ。あいつめ、今度こそララァの元に(ry」
「・・・・アムロ、あのハロについて如何思う?」

プルツーは恐る恐る後ろにまだいた歩行ハロを指差した。
アムロは疑問を持ちながらもハロを見ると眉を顰めた。

「ハロ? 何なんだ、あのハロ。誰が作ったか知らないけど、なんて酷い、プルツー?!」
「戻った!アムロが元に戻ったぞ!!」

プルツーはアムロが元に戻ったことが分かると、思いっきり抱きついて喜んだ。
アムロは何が何だか分からなかったが、プルツーの珍しくハシャグ姿を見て、苦笑しながら抱き返してやった。

その後、シャクティにその場面を見られたプルツーは後々までからかいのネタにされたそうな。

218 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 22:50:25 ID:???
ヾ ▼∀▼;ノ <やれやれ、助かったぞ・・・

ヾ#゚一゚ノ <シャアめ、プルツーに何をしたんだ#

別の意味で総帥のピンチです

219 名前:217 :05/01/28 22:53:26 ID:???
>>213
キ、キスネタがあったか・・・orz

220 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 22:57:39 ID:???
キニシナーイ GJ

そしてプルツーを大切に思ってるアムロ萌え

221 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 22:59:48 ID:???
アストナージ「フフフフフフ ついでに合体機能も付けようかな」

まだ呪われている人もいるようです

222 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 23:00:20 ID:???
>217
チェーン「アムロは優しいんですね」
アムロ「…?そうかい?」
チェーン「ちゃんとあの子のためにハロにお父様のMAの足をつけてあげたのでしょう?」
アムロ「あ、ああアレね。君の買いかぶりかも知れないよ?」

|⌒⌒Xヽ
|(ノハ))》'リリ
| ゚д゚ノリ ハッ、なんかいつの間に「あの女」がポイントを稼いでいるわ
| とノ


223 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 23:08:05 ID:???
>>お父様のMAの足をつけてあげた

それは優しいんじゃなくて無神経な気が
ミネバが泣いた理由って、アムロがビグザム連想させるハロを平気で自分に贈ったからだと思ってた
まぁ悪霊状態なんで仕方ないだろうけど

224 名前:222 :05/01/28 23:18:02 ID:???
>223
ミネバの二択
1.アムロが意地悪するのだ!当てつけなのだ!
2.これは…わかったぞ!要するに私とアムロはくっつくということだな!

225 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 23:28:12 ID:???
アムロ大尉が責任を取ってお嫁さんにしてあげれば、もうそれだけでミネバ様はニコニコです。

226 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 23:32:26 ID:???
「つまり、アムロ大尉は自分をハロに、ミネバを脚に見立て
 『ずっと一緒にいて欲しい』
 というメッセージを贈っていたんだよっ!」

 キースのAAは略。

227 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 23:43:08 ID:???
 γ'⌒⌒ヽ
 ( WWWW
  ヾ;゚仁!゚ノ ナ、ナンダッテー!


228 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/28 23:56:12 ID:???
ヾ#゚一゚ノ <君たち、シャアの居所を知らないか?

どうやら、未だ誤解が解けていないようです

229 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 01:08:20 ID:???
     ||
   ⌒||⌒ヽ
  ιミ  ||  ι)
  (▼ソ || ミ丿   ゴカイダー ゴカイダゾ、アムロヨ!!
   ミ≡≡≡j   マ、マテ ガンダムハンマーナゾモチダシテナニw(ry
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
   ヽ)ヽ)

230 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 01:13:44 ID:???
「アムロさん、相手の話も聞かないで……ヒドイですよ」
 このままだとミネバだけでなく、ちびウッソにも嫌われちゃいそうですよ、アムロ大尉。

 それだけ

231 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 01:20:28 ID:???
いい加減、クロスネタは飽きたポ。

232 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 01:30:42 ID:???
評判悪いな、自粛するか。
お目汚し、失礼。

でも、いい加減シャアが半角カナで喋って悲惨な目に遭うのも食傷気味。

233 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 01:31:10 ID:???
>>230

クェス「大佐w お粥作ったから食べて、食べてw」
ナナイ「総帥、健康にいいと評判の玉子酒を飲んで養生してください」
アムロ「すまなかった、シャア。普段のお前の行動から誤解とは全く思わなかったんだ」
シャア「ずいぶんな言葉だな、アムロ #」


プル「この場合って、何て言うんだっけ?」
シャクティ「自業自得といいますw」

234 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 01:38:45 ID:???
正直、最近のアムロには引く
ミネバ泣かせてフォローなかったり
誤解でシャア虐待したり

235 名前:417 :05/01/29 01:48:53 ID:???
俺が悪かったよ orz

234、フォロー頼む。


236 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 02:11:34 ID:???
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       | アパム!アパム!マタ〜リ!早くマタ〜リネタ持ってこい!アパーーーム!
       \_____  ________________
                ∨
                      / ̄ ̄ \
      /\     _. /  ̄ ̄\  |_____.|     / ̄\
     /| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘  | ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|  (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚   ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
  / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\  ||  / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
 / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
              ̄ ̄        /|\

237 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 02:46:27 ID:???
アムロとシャアとミネバとちびウッソが出るSSなら、なんとか。
ネタの好みは別れる所かも知れませんが、マターリ行きましょ。

238 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 03:01:13 ID:???
神降臨待ち…
クロスネタについてだけど、他世界の住人は夢で現れるくらいの方がいいかと。

『アムロが見た夢』みたいなリンクの仕方なら、むしろ歓迎。

239 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 03:22:43 ID:???
書きかけのSSならあるが。
萌え分ゼロの。

240 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 03:29:16 ID:???
リレー形式のSSだと収集がつかず暴走しやすい、ってのは確かかもね。
勿論メリットも多いけど。
上手くバランス取れるよう頑張ろう。

そして>>237>>239の投下に期待。

241 名前:悲しみのラグランジュ(1) :05/01/29 05:02:00 ID:???
(…ここは?)
「ふふふ・・・幸せそうで安心したわ」
「ララァ!」
「多くの人が貴方を慕ってくれる。それは素敵なことだわ」
「ララァ…僕は、それでも…」
「いいの。多くを語らなくても分かっているから」
「ララァ…」
「まだ、貴方には守るべき人がいないという事は、それはそれで大事なことだわ」
「貴方は全ての人を守ろうとしている。そう、私を含めて。それはとてもありがたいこと」
「でもね…いつかきっと、本当に守らなければいけない人と出会う日がくるわ」
「…どういうことだ?」
「私はもう、こうして貴方とシャアを見つめてるだけでいいの。
 それよりも、もっと身近な人を大事になさい」
「…人の革新の先は、全ての人と繋がることじゃないのか?」
「それはエゴよ。決して交じり合えない人もいるわ。例えそれが同じNT同士だとしても」
「それでも僕は…人類が少しでも互いに分かり合える時が来ると思う」
「そう」
「アムロ。貴方ならそれが目指せると思うわ。
 でも貴方は…もっと女性の気持ちを理解することから始める事ね」
「え?」
「ふふふ・・・アムロ。貴方は私と触れ合い、でも結局、私の心を救えなかった」
「あの時は…仕方なかった」
「ええ…仕方なかったわ。でもね、他人(ひと)が人を救うなんて、結局出来ないのよ。
 人を救うのは、すべからく自分の心でしかないの」
「! それでも僕は」
「ごめんなさい、アムロ。貴方を責めるつもりじゃないの。…もう時間だわ」
「え? 待ってくれ、ララァ!」
「目を覚ました時、貴方は今の話を忘れているわ。もう、さよならの時間」
「…ララァ!」

242 名前:悲しみのラグランジュ(2) :05/01/29 05:03:13 ID:???
ブーッ! ブーッ! ブーッ! 
何時から鳴っていたのであろう、部屋の呼び出し音に目を覚ましたアムロは、ベットから上半身を起こした。
(…涙?)
何か悲しい夢でも見たのだろうか?
しかし、アムロは憶えていなかった。
頬を流れる一滴(ひとしずく)の涙を手で拭い、部屋の壁にあるモニター脇の応答スイッチをONにした。

「はい。こちら、アムロ」
「あ、アムロ!」

モニターから飛び出したのは、元気なオレンジ髪の少女。

「なんだ、プルか」
「なんだとは何よ! せっかくもうすぐ定時パトロールの時間だからって起こしてあげたのに!」
「え? もうそんな時間かい?」

言われてアムロが傍らの置時計を手にとる。

「あ、ごめん。プル。アストナージに機体をタキシングさせておいてくれ。すぐに向う」
「は〜い。早くしてね」
「ああ、悪いね」

243 名前:悲しみのラグランジュ(3) :05/01/29 05:04:24 ID:???
「お待たせ!」

アムロがそう言ってMSコクピットハッチ前にたどり着くと、
そこにはアストナージと、パイロットスーツで身を固めたプルがいた。

「食事はいいの?」
「ああ、簡単なものを流し込んできたよ…って、プル。君は今日の当番じゃないだろ?」
「へへへぇ。キースと変わってもらっちゃった!」
「おいおい…ブライトは知っているのか?」
「ちゃんと話は通してあるよ。ハロとキュベレイの完熟飛行だって言ってある」
「え? 定時パトロールにキュベレイを出すのかい?」
「いいじゃない。アムロがこの偵察型ジェガンに乗るんだから。その分、身の安全は私が絶対保証するし」
「う〜ん、しょうがないなぁ」
「やった! んじゃ、アムロの後ろについてくから、ヨロシク!」

プルはそう言うと、ジェガンの右肩へと小さな体を舞わせる。

「気をつけろよ!」

思わずアムロが声を掛けた。
一歩間違えればMSデッキの壁に体を打ちつけかねない行為だが、
手馴れたもので空中で体を一回転させると、ジェガンの右肩に靴の裏のマグネットを吸い付けさせる。
プルは振り返りアムロに投げキッスを送ってよこすと、
その後ろに待機しているキュベレイと身を投げ出した。

思わずその行為にアストナージは肩をすくめ、アムロはため息をつく。

「大尉。シャア大佐からの提案なんですが」

急に切り出したのはアストナージだった。

「大尉の作られたハロを、全てのMSに対応させてみたいそうです」
「アストナージ。はじめから話してくれ」

話の前後が見えないアムロは、聞き返すしかない。

「シャア大佐の言うことですが、子供たちの適応がよければ、より癖が固まっている大人のパイロットにも
 ハロを導入させたいと」
「シャアが?」
「ええ。特にバーニィとコウの二人に期待しているようですね」
「そうか…分かった」
「ということで…大尉も今日はこれを乗っけていってください」

そういうとアストナージはジェガンのコクピットシートに座っているものを指差した。

「アムロ ゲンキカ」

244 名前:悲しみのラグランジュ(4) :05/01/29 05:05:29 ID:???
「バイオセンサーもなにもついてないジェガンですから、
 ハロをつなぐことでコンマゼロ何秒か反応が遅れると思います。
 その点、注意してくださいね」

デッキを出る前に言われたアストナージの言葉を思い出しながら、アムロはジェガンを暗礁宙域に向ける。

「今のところ、違和感はないけど…」
「な〜に?」

不意にプルの顔が右上に開いた。

「何か呼んだ、アムロ?」
「いや…プル、ハロは悪さしてないか?」
「ん〜ん。別に、なんにも」
「そうか。…レーダーには特に感はないし…ここで少し演習をして行こう」
「いいの?」
「ああ。そうでないと本番でハロがどんな悪さをするかも分からないからね」

アムロはそう言うと、ジェガンを手ごろな大きさの岩礁に寄せていく。

「岩陰からいくつか的になる岩を飛ばすから、それを打ち落としてみてくれ」
「は〜い。まかせて!」

プルは元気良く答えると、キュベレイのファンネルコンテナを跳ね上げ、
一斉に自分の回りに展開する。

「ふふん。アムロの意識を伝って、出てくるところを予測すればカ〜ンタン♪」

そう言うとプルは、一度この空間全てに自分の意識を広げ、
そうしてから岩礁の裏にいるはずのアムロへと意識を包み込むように捕らえた。

「これこれ。この感じ、アムロだ」

キュベレイのサイコミュを伝って、アムロの意思を感じる。

「…あれ? アムロ、泣いてる?」

プルの脳に直接訴え掛けるように、いくつかの断片的な映像が飛び込んでくる。

「女? 肌の黒い…誰だ?」

映像の中心には黒髪碧眼の肌の黒い少女とも言える女性が必ずいた。
少女は、それまでの辛い、暗い闇から救い出された。
少女は、初めての暖かさに微笑み、そして憧れを抱く。
少女は、憧れから愛するものへと変わり、それに自分全てをかけようと思った。
少女は、より自分に近い存在を知り、そして互いの存在こそが至高の物だと気付く。
少女は、目指す未来へ向う男と、自分を理解してくれる少年との出会いに喜んだ。
少女は、二人の存在が嬉しく、しかし互いに反発する間にある身が悲しかった。
少女は、二人の間に身を置き、その身を裂かれ…

「違う…悪いのはアムロじゃない…アムロじゃないんだ! だから…連れて行くな!」

そう叫んだ時、プルの瞳は涙で溢れていた。

(優しい娘。そして芯の強い…)
「アムロだってわざとやったんじゃない! アムロだって後悔している!」
(そう…だからアムロは必要以上に優しくなる)
「わたしだってイタイのヤだし、死にたくない。でも、アムロも、貴方の痛みを感じてるから!」
(全ての人と、私と分かち合えた時のようになれると、どこかで信じてるから…)

245 名前:悲しみのラグランジュ(5) :05/01/29 05:06:45 ID:???
「プル! 聞こえるか? プル!」

アムロの呼びかけに、やっと意識を取り戻すプル。
キュベレイのモニター前面に大写しのジェガンが、そして右上にヘルメット越しのアムロが映し出されていた。

「どうした。何があった?」
「アムロ…。…うぅ、アムロぉ〜」

そう言うや否や、プルはキュベレイのコクピットハッチを開放し、
肉眼で捕らえられるジェガンに向けて、その小さな体を投げ出した。
それは一直線にジェガンのコクピットに向う。

「バッ、プル!」

慌ててジェガンのコクピットハッチを開放する。
すると、もうプルの小さな体はアムロの目の前にまで流れてきてた。
コクピットシートから身を乗り出し、両手を差し出しその体を受け止める。
プルはアムロに抱きかかえられると、ヘルメットをもどかしそうにあむろのヘルメットにぶつけ、
その手をアムロの背中に回し、体ごとアムロに抱きついた。

「…どうしたんだい、プル」

事情はわからないが、ヘルメット越しに伝わるプルの嗚咽は、アムロに異変を伝えている。
アムロは仕方なく、プルの背中に回してた右手で、優しくあやすように撫でた。

「…アムロ、辛かったんだね」

プルは嗚咽が収まる間際、そう言って力いっぱいアムロを抱きしめ、そして力を緩めると、アムロを開放した。

「プル?」
「アムロ! アムロはわたしが守ってあげる!」

突然のプルの提案に、アムロが目を白黒させていると、
プルは体を器用に捻り、キュベレイのコクピットハッチに牽引ワイヤーを打ち込んだ。

「だから、変な女についてっちゃ、ヤダからね!」

そう言うと、何事もなかったようにキュベレイへと体を流し、プルは離れていった。
アムロはプルが見たものを分かることが出来ない。
あるいはニューガンダムならうっすらとでも気付いたかもしれない。
しかし、アムロにとってそれは、あまりにも遠く、そしてあまりにも悲しい出来事だったため、
心の底からその記憶を呼び覚ますことはなかった。

246 名前:悲しみのラグランジュ(6) :05/01/29 05:08:23 ID:???
「お疲れ様でした。どうでした、ハロのほうは」
「ああ、それほど違和感は感じなかったよ。
 ただ、今の段階では無用なフィルターになりかねないから、バイパスを組んでおいたほうが良いな」
「分かりました。それくらいなら次回からでも使えるように改良しておきますよ」
「そうしてくれ」

帰投したMSデッキで、一番に出迎えてくれたアストナージは、
手元の管理パネルにハロの内部データをバックアップしていた。

「それは?」
「あ、シャア大佐からの要望で、フライトデータを確認したいとのことです」
「そうか」

アムロの後ろから軽い衝撃が来た。見るとキュベレイが着艦したようだ。

「ちょっとお小言を言ってこなくちゃな」
「え? 何かあったんですか?」
「色々とね」
「何があったか知りませんが、きつーくお仕置きしておいたほうが良いですよ」
「違いない」

アストナージが冗談めかすと、アムロは苦笑しながらもそれに答えた。
実際、宇宙空間で牽引ワイヤーを使わずに身を投げ出すなど、自殺行為だ。
空気のない宇宙空間では遠近感が掴みづらく、
今日のようなことをすれば、誤って全身をMSに強打することもあるし、
わずかな力の掛け具合によっては、大きくその軌道を外し、宇宙のチリになることだってありうるのだ。

247 名前:悲しみのラグランジュ(7) :05/01/29 05:09:33 ID:???
「プル!」

プルがコクピットハッチを開放すると、目の前にアムロが立っていた。
怒っているように見えるが、プルの目には自分と大して変わらない年齢のようにも見えて、
怖くはなかった。

「何があったかは知らないが、牽引ワイヤーも無しで宇宙空間に身を投げ出すなんて、自殺行為だぞ!」

その言葉がプルの身を案じて出ているということが、不思議と理解できた。

「うん。ゴメン、アムロ」

あまりにも素直な態度に、アムロが拍子抜ける。

「わかればいいけど…」
「へへ。もうしないよ! あと…アリガト! プルのこと、そんなに心配してくれてるんだね」
「当たり前だ。同じ仲間として、心配するのは当然だ」
「それでも…アリガト!」

プルはそう言うとアムロに飛びつき、再びヘルメットがぶつかり合う。

「プル…」
「うん。もう行こ! ヘルメット、今日ほど邪魔に感じたことないよ!」

そう言うとプルは、体を離してブリーフィングルームのある方向へと体を流した。

248 名前:悲しみのラグランジュ(8) :05/01/29 05:10:38 ID:???
「アムロ大尉。よろしければ私の部屋に来ていただきたいのだが」

シャアにそう呼び出されたのは、プルと締めのブリーフィングをした後の30分後だった。

(なんだろう? 普段なら呼び捨てにするはずなのに…)

呼び出される理由は分かっていた。ハロの件だろう。
突っ込んだ技術的な見地はアムロに分があるが、それをいかに活用するかなどは、シャアが数段上だった。
その、活用に際しての技術的な打ち合わせだとばかり思っていたが

「アムロ大尉が少女たちにもてているのは良く知っている。
 私も上手く他のパイロットとやっていきたいと思っているので、その努力はしているつもりだ。
 しかし、任務に私情は持ち込まない自信はある」
(なんだ? 何が言いたい?)
「これを説明してくれるか?」

シャアは部屋の壁にかかっている大型スクリーンのスイッチを入れる。
そこには、宇宙空間でアムロとプルが抱き合っている姿が映し出された。

「あ!」

『…どうしたんだい、プル』
『…アムロ、辛かったんだね』
『プル?』
『アムロ! アムロはわたしが守ってあげる!』
『だから、変な女についてっちゃ、ヤダからね!』

「複数の女性関係で悩むことは、私にも経験があることだ」
「いや、違うんだ、シャア」
「私もこう見えて、艦内の恋愛にはおおらかな方でね」
「いや、だから」
「しかし、定時パトロールとはいえ、立派な任務な訳だ」
「だから、誤解だって」
「…何時の間に手を出したんだ?」
「え?」
「チェーン、ミネバ、プルツー、この上プルまで…、何 時 の 間 に 手 を 出 し た ん だ ?」
「誤解だーー!」

この日は、アムロの説明でシャアが納得することは、結局無いままだった。

249 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 05:15:07 ID:???
ミライ「シャアは純粋よ」
いや、純粋な馬鹿なんじゃ…

というわけで、クリスマス前にちょこっと書いといて放置してた分、
書き上げました。

う〜ん、相変わらず萌え分が足りないくせに無駄に長い。

次回はバレンタインに関するかも?
そうなると萌え分が多め?

というわけで、駄文失礼いたしました。

250 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 06:33:09 ID:???
プルSSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
激しくGJ!!

251 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 10:02:29 ID:???
時系列的には初代スレよりも前って考えた方が自然かな?
アムロが幼女に人気が出始める前の要因となった話と思ったよ

どっちにしてもGJ!!!

252 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 10:13:20 ID:???
いやいや、プルの萌え萌えでお腹いっぱいいっぱいでありますw
VGJでごっつあんっす!

そういえば、総帥の方にはララァは降臨しなかったのか?

253 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 10:26:15 ID:???
バレンタイン・・・それは恋する者の戦いの日・・・
バレンタイン・・・それは製菓会社の陰謀の日・・・
バレンタイン・・・それはシャクティの暗躍の日・・・

うぉー、今から激しく期待

254 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 12:27:15 ID:???
|⌒⌒Xヽ
|(ノハ))》'リリ
| ゚∀゚ノリ ∴ ナナイの節分豆持って来たよ。年の数だけ食べるんだって。
|   つ口
        _, ,_ 
     ζ∬ ゚=゚ノノ .∴
      /  71 )  口
 ……30粒以上あるのはどういうことかしら?

255 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 12:57:51 ID:???
ご安心ください、総帥の豆の数は h後和えfンフrフジコyらh

256 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 13:36:48 ID:???
参考用に劇中の年齢(複数の作品に出てるのは一番年を食っている時のを採用)
アムロ(CCA):29  ブライト(CCA):33  シャア(CCA):34
プル(ZZ):10?  プルツー(ZZ):10?  ミネバ(ZZ):8  シャクティ(V):11  アナ(KG):8
ウッソ(V):13  キッカ(Z):11  リィナ(ZZ):10  リィズ(F91):10  クェス(CCA):13
バーニィ(0080):19  クリス(0080):21  キンケドゥ(クロボン):27  ベラ(クロボン):27
ハサウェイ(CCA):13(CCA)  チェーミン(CCA):11か12  ギュネイ(CCA):不明。20歳前後?  
ハリー(∀):18  ナナイ(CCA):不明。30前後?  チェーン(CCA):不明。20代前半?
道下正樹(0083):19  キバヤシ(0083):19

257 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 13:37:13 ID:???
そういえば、節分のときってお菓子と小遣いも一緒にまくよな?

258 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 13:39:05 ID:???
>>257
神奈川は豆だけだな。

259 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 14:34:18 ID:???
>>256
今更ながらハリー大尉ってバーニィより年下だったんだな・・・。
やっぱ今の井川メジャー移籍問題に腹を立ててたりするんだろうか・・・。

(ああ・・・ネタが無い・・・)



260 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 15:01:26 ID:???
>>257
それは節分ではなくて、建前なのでは?

261 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 15:11:05 ID:???
>259
やっぱりハリーはアンチ巨人(ティターンズ)でこっち側にいるのか。
しかしハリーの実年齢知られたら、騒ぎになりそうだな。

262 名前:氷上つれづれ :05/01/29 15:52:52 ID:???

唐突だが、ミネバはとても不機嫌であった。
悪霊騒動の折に歩行ハロでアムロに泣かされたのだが、更にその上、その時の事を覚えていないアムロがプルツーに教えられるまで何もしなかった為に余計に傷ついていた。
後で事の顛末を知ったアムロが心から悔やみ謝っているのだが、一度曲がった機嫌はそう簡単には直らなかった。
もっとも、ミネバも内心ではそろそろ許そうかなとは思っていたが、拗れてしまった手前素直に折れることも出来なかった。
これはそんな時の話。

「スケート? 何なのだ、それは?」
「ブレードを付けた専用の靴で氷の上を滑りまわる遊びなんだ。地球の寒い地域の昔からの子供の遊びなんだけど、ミネバは宇宙育ちだろ?多分、やった事がないと思って・・・」

何とかミネバの機嫌を直したいアムロがチェーンに相談すると、丁度ロンデニオンにスケートリンクが出来たので、ミネバをスケートに誘ってみたらどうかというアドバイスを貰った。
アムロはシャイアン時代にスケートをやったことがあったが、水も土地も貴重な宇宙コロニーでは贅沢な遊びとなるスケートをやった者はほとんどいなかった。
物資が不足しがちなアクシズで暮らしていたミネバは多分スケートをやった事がないだろうから、仲直りついでに一緒に行ってみたらいいといわれ、その意見に賛成したアムロは早速チケットを買い求めた。

「ふんっ! それならばプルツーを誘えばよいではないか。余をモノで釣ろうなぞ姑息だぞ。」
「本当にすまなかった、ミネバ。絶対にもう二度とあんなことはしない。」

アムロは心のそこから己の所業を悔いているように頭を下げ続けた。
それを横目で見やったミネバは、

「・・・・・・・本当に反省したのか?」
「すまない。」
「・・・・そのスケートとやらは難しいのか?」
「! いや、ミネバなら大丈夫だよ。それより、一緒に行ってくれるのか?」
「余は度量が大きいからな、そちを許すぞ。ただし! もう一度あのような振る舞いをしたら、その時は余はネオジオンに帰るからな!!」
「ああ、もう二度としないよ」

その後、簡単なスケートの講習をミネバにするとアムロは部屋を後にした。

「ふふふ、よもやデートが出来るとはw これぞまさしく、シャクティに教えてもらった結果オーライという格言の通りだの」

アムロが部屋に来る前と打って変わったほくほく顔のミネバは、初めての二人っきりのデート(お出かけ)に心躍らせながらベッドに潜り込んだ。
しかし浮かれている彼女は知る由もなかった。
彼女の部屋にアムロが滞在していた時、部屋の外にハロが居た事を・・・・・・・・


263 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 16:00:53 ID:???
どのハロか気になるところ。ビグザム足のだったらと思うと…。

264 名前:262 :05/01/29 16:01:26 ID:???
あらすじは出来ているが、時間がない orz
続きは少し遅れるかも・・・

しかしテスト期間中に現実逃避している俺って・・・

265 名前:262 :05/01/29 16:26:48 ID:???
>>263
足つきハロは廃棄済み
このハロはネタバレになるからちょっと言えない。

まっ、このスレ見てる人には誰のだかすぐに分かるけどね・・・・

266 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 18:16:18 ID:???
ありゃ。
SS投下しようと思ったら、すでにフォローが行われてるな。
展開に矛盾するんで、拙作は封印しとこ。

>>241-248
>>263
GJ!
後者の続きにも期待してます。

267 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 18:29:55 ID:???
いやいや。読みたいですよ矛盾してても。
なんならパラレルですとか書いておけばいいんだし。

268 名前:262 :05/01/29 20:00:20 ID:???
私も読みたいです。

269 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 20:54:31 ID:???
>266
封印なんて、もったいないことを
いろんな解釈があるのもいい。

270 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 21:24:41 ID:???
>道下正樹(0083):19  キバヤシ(0083):19
せめて実名でしてやれよw

271 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 21:36:17 ID:???
えっと、シャアとミネバが出るシーン等を削り、加筆修正して、一応独立した物語っぽく仕上げました。
某まとめサイトの大辞典の一節から浮かんだストーリーなので、名前も分からぬ編集者さんに感謝。
電波ゆんゆんな内容ですが、お暇があれば、お目汚しを。

272 名前:「少年期の終わり」(1/5) :05/01/29 21:37:52 ID:???

 夢と現実の狭間に世界があるのなら、自分は今、そこにいる。
「こっちに来て、座りませんか?」
 にこやかに話す少年を目前にして、何度か瞬きし、顔を擦ってみたが、眼前の風景が変わる事はなかった。
 意識がはっきりしてるにも関わらず、記憶に靄が掛かっている。
 目の前に広がっているのは、見慣れた光景。
 コタツに入りながら、愛嬌のある眼差しをこちらに向けている、幼い少年。
 それは、何度も見た光景。何度も見た夢の情景。
 だが、何かが違う。
「さぁ」
 良く知った外見の少年が、そう促す。
 その瞳に、媚びるような色と、相手の同意をねだる意思を感じ取り、確信した。
 これは、違う。この世界も、少年も、自分が知っている物とは、別の何かだ。
「……心配しなくても、僕は貴方が考えてるあの子じゃないですよ」
 僅かに目を伏せて、哀れみすら感じさせる眼差しで、こちらを見上げる。
「とにかく、まずは、話をしましょう」
 不思議と、警戒心は生まれない。敵意も、感じない。
 この世界には、自分と相手の少年しかいない。その他の物を、知覚出来ない。
 暗い宇宙に、目の前の一角だけが漂っているような感覚。
 足を踏み出せば、そこに地面の感触はなく、ただ自分の意思だけが前へと進んでいく。
「ようこそ」
 歓迎の言葉が、意識に直接響いた。
 聞きなれた声。少年の容姿に見合う、記憶に残る声。
 だが、コタツのテーブルに触れてみても、硬質な感触は伝わってこなかった。
「ただの視覚情報です。触感までは再現していません」
 説明口調の幼い声に、不快感を覚える。
 それは、記憶にある感覚。
「気を許す相手の姿と、心を開きやすい場所を、選びました」
 目の前の少年を……いや、この姿を借りた『誰か』を、自分は知っている。
「貴方は、さまざまな夢を見てる。過去の夢、未来の夢」
 それは、否定しなかった。
 昔から……最近は、特に頻繁に、奇妙な夢を見る。
「僕は、貴方が忘れてしまった、夢の仲間」
 言葉をイメージする。声と、それを吐き出す喉。
 自らの意思を、輪郭を持たせてイメージする。
(禅問答に興味はない)
 言葉は認識となって、相手へと投げかけられた。
 自分には、意思を伝える力がある。それは、憶えてる。
(何故、ここに呼んだ。用件はなんだ?)
 内にある不快感。それと一緒に、疑問を投げかけた。
 意味がないと悟ったのか、二人の間を遮っていたコタツが、ゆっくりと消えていく。
 少年の瞳に、虚ろな影が浮かぶ。
「想いを伝え、想いを感じる力。貴方には、貴方が取り込んだ少女の記憶には、それがあった」
 影が、形を変える。
「それを抑え切れなかった。刻の流れが見えた」
 揺れる、布。動く、波のように。
「夢に輪郭を持たせ、貴方は別の世界を見た」
 海。少女。
 ラ、ラ、ララ、ラ、ラァ……

273 名前:「少年期の終わり」(2/5) :05/01/29 21:39:47 ID:???

(やめろっ!)
 叫び。
 かき消された。拒まれた。
「『僕』じゃない。浮かび上がったものじゃない」
 伝わる。少年の想い。感じ取る。
「『貴方』の瞳に刻まれてるから、彼女が見えるんだ」
 理解。
(……夢の世界は、俺がいた世界とは違う)
 さまざまな夢。
 さまざまな、自我の違う、別の世界の『自分』。
(それは見てはいけない物なのか)
 帰る場所がある。
 待っていてくれる人が、きっといる。
(なら、忘れるさ。そして、元いた場所に帰る)
 少年は、ひどく悲しそうな顔をした。
「貴方は夢を覚えてる。それを受け入れてる。夢はもう、貴方の一部になっている」
 一部。
 目の前の相手は、そうではない。
 自分とは違う。拒まれている。夢の中で、記憶の中で。
 誰かに。誰か、誰か、誰か……

 さまざまな光景が、浮かんだ。
 さまざまな人間の名前を、思い出した。
 シャア。
 奴と、宇宙を彷徨う夢を見た。
 プル。
 大人になった彼女と、結ばれる夢を見た。
 プルツー。
 彼女と分かり合えず、戦場でその命を散らせてしまう夢を見た。
 ミネバ。
 彼女がアクシズに連れ去られ、もう会えなくなる夢を見た。
 ウッソ。
 幼い彼と、小さなアパートで、一緒に日々を過ごす夢を見た。
 シャクティ。
 彼女を守りきれず、その死を看取る夢を見た。
 キッカ。
 幼い彼女と、道ならぬ想いを交わす夢を見た。

 何度も見た、違う世界の、違う自分。
 幸せな、不幸な、不思議な、世界。
 それら全てを思い出す。
 その中に、少年の姿は見当たらない。

 少女。
 名前を呼んでくれた少女。
 刻が見えるといった、彼女。
 彼女が口にした名前。彼女と向かい合った少年。

 相手の名前を、ようやく思い出した。
 ずっと前から知っていたのに、拒み続けていた相手の、名前。

274 名前:「少年期の終わり」(3/5) :05/01/29 21:41:22 ID:???

(アムロ)
 名を呼んだ。
 自分と、目の前の少年の名前。
 嫌いだった、拒み続けていた、過去の「アムロ」。
 誰も愛せなかった、誰からも愛されていないと、そう思い込んでいた、自分。
 あの少女と出会う前の、孤独な記憶。
(……寂しかったのか?)
 手を差し出した。
 相手の肌に触れた。
 ゆっくりと、少年の姿が変わる。
 柔らかな蜂蜜色の髪が、少し癖のある、赤い髪へ。
 薄い蒼みを帯びた瞳から、何かが零れる。
 いや。溢れていた何かに、ようやく気がつく。
 涙。ずっと、流れていた。それに気づけなかった。
 熱い涙。温かな、肌の感触。
 やっと、触れる事が出来た。向かい合えた。 
「僕は、母さんに愛されなかった……」
 少年の声が、聞こえる。過去の声が聞こえる。
「父さんを愛せなかった。二人に、見捨てられた」
 自分が大人になった時、その考えは誤解なのだと、切り捨てた。
 過去に縛られては、悲しみが増すばかりだと判断した。
「僕を愛して」
 過去の自分が願う、過去の記憶が訴える。
「僕を拒まないで。嫌いにならないで……」
 冷たさ。熱さ。
 こんなにも凍えていた、こんなにも温かかった、見捨てられた過去の結晶。
(うん)
 応えて、抱きしめた。
 受け入れた。今まで見た、不思議な夢と同じように。
「……ずっと、あの子達が羨ましかった」
 それは、幼い少年の頭を撫でた時。
 無垢な少女の願いを受け入れた時。
 不器用な少女の想いを受け止めた時。
「あんな風に、僕も愛して欲しかった」
 想いが溶けていく。記憶が一つになる。
 あの時、宇宙に旅立つ自分に、母が送ってくれた、優しいキスの感触。
 それを思い出した。
 父と手を繋いだ時の温かさを、感じた。
 少年だった自分が、笑う。
 もう、過去の幻影は見えない。
 自らの内にあるものは、目には見えない。
 閉じていた世界が、ゆっくりと広がっていく。
 帰るべき場所に戻りつつあるのだと悟り、アムロはゆっくり、目を閉じた。

275 名前:「少年期の終わり」(4/5) :05/01/29 21:42:34 ID:???

 目を開いた。
 声が聞こえた。
「起きたか? アムロ」
 プルツー。
 こちらを覗き込む彼女の後ろに見える、見慣れた天井。
 身を包む、柔らかな毛布の感触。
 自室のベッドの中で、仰向けに横たわっている。
「ああ……」
 そう答えてから、上体を起こした。
 まだ、意識がはっきりしない。
「珍しいな。こんな遅くまで寝ているなんて」
 その言葉から察するに、少女は寝坊した自分を起こしにきてくれたのだろうか。
 おぼろげな記憶の中で、今日は非番である事を確認し、安堵の息を吐く。
 どうやら、着替えもせず、軍服のままで寝込んでいたらしい。
 無数の皺が刻まれた服に、思わず眉をしかめながらも、目をこする。

 不思議な夢を見た。

 だが、その内容を覚えていない。
 大して珍しい事でもなかったが、今日は何故かその事が気にかかる。
「プルツー」
 名を呼ぶと、彼女はすぐに応えてくれた。
「何だ」
「不思議な夢を見た事はあるかい?」
 沈黙。
 こちらの思惑を探りかねているのか、記憶を辿っているのか。
「いや……私は、あまり夢を見ない」
 答え。
 鋭角的な目元を、不思議そうな表情で緩め、彼女は問い返してきた。
「何故、そんな事を訊くんだ?」
「ん……」
 言葉に詰まる。
 だが、結局は思いついた理由をそのまま口にするしかなかった。
「ちょっと、気になったんだ。深い意味は無いよ」
「そうか」
 納得してくれたのか、微かに顎を引いて、プルツー。
 起き上がり、服装を整えながら、ふと脳裏をよぎったのは、些細な疑問。
(夢から覚めて、すぐ傍に、こんな話が出来る相手がいるのは……)
 そこで、思索を中断する。
 答えを思いつく。
(幸せな事だ、それは。考えるまでもなく)
 目の前にいてくれる少女に、『他人』の存在に、感謝を覚えた。
 きっと、誰かが傍にいてくれなければ、自分自身を愛する事だって出来はしないだろう。

276 名前:「少年期の終わり」(5/5) :05/01/29 21:43:29 ID:???

「アムロは、私の見た夢が気になるんだな?」
 少女の問いかけとは関係なく、別の事を思い出した。
 彼女が、わざわざ部屋まで起こしに来た理由。
 昨日、プルツーに料理を教える約束をしたばかりだった。
 だが、とりあえずは、問いかけに相槌を打っておく。
「あぁ」
「……そうか」
 先程と同じ言葉を繰り返す少女。
 その表情は普段と変わらなかったが、何となく、内心では喜んでいるように思えた。
「私も、アムロがどんな夢を見たのか気になる」
 続ける言葉は、予想出来る。
 彼女が何を願っているのか、伝わってくる。
「だから、いつか私に話してくれ」
 明確な輪郭を持った彼女の、言葉。
「そうだな。いつか……」
 いつか。
 目の前の少女が、大人になった時にでも。
「きっと、ね」
 笑いかけ、彼女の柔らかな髪を撫でながら、不思議な感情が芽生えてくるのを感じた。
 愛おしさすら感じる、懐かしい、何か。
 夢の欠片にも似た、その感情を、いつか誰かに伝える日が来るかも知れない。
 その時には、今と同じように、相手の温もりを感じていたいと願いながら、アムロはゆっくり手を離した。

277 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 23:20:53 ID:???
>>241
夢のなかでアムロを導くララァ。
ふとSFCソフト「ガイアセイバー」を思い出した今日このごろ。

いや、なんの脈絡もないんだが。

278 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 23:30:12 ID:???
GJ!
萌えが溢れる中、キリリと引き締まる小説です。

279 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 23:32:45 ID:???
>>249
GJですぜ、職人さま。
萌え萌えサイコー。

280 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 23:39:00 ID:???
>>264
がんがれ、皆が君を待っている。

281 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/29 23:48:08 ID:???
>>276
シリアスでいて切なくなるような力作、GJです。


282 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/30 00:03:04 ID:???
>271
毎度思うけど文章のレベル高すぎ…
定期的に神SS書いてくれるんで助かってます。
元はどんな話だったかも気になりますね。

またひとつ成長したアムロに萌え

283 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/30 12:25:50 ID:???
グッジョ―――――ブ!

テムについては結構既出だがカマリアも息子を愛してたんだよな
人殺しにはなってほしくないって、
あの時点でアムロが生き延びるために既に何人も手にかけてること知らなかったんだし

久しぶりに1st借りてこようかな…

284 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 00:02:19 ID:???
1st見たくなったりCCA見たくなったりV見たくなったり…
色々大変です。このスレに常駐してると。

285 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 00:23:01 ID:???
>>284
0080とF91、そしてキングゲイナーも忘れるなかれ。
最もF91は出番少ないから除外しても良し!

286 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 00:25:56 ID:???
  彡⌒⌒ゞ
 ミ (`')从ゝ
 ヾ #゚|Д゚ノ 何だと?!クロスボーンガンダムも合わせて見るんだ!


287 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 00:31:04 ID:???
ガンダム人気キャラ予選会場
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1106552383/l50
より。このスレのキャラと対戦相手のカードをピックアップ。

シャア・アズナブル(予選1位) vs ドズル・ザビ(予選64位)
シャア「ふっ、予選1位か。当然だな。ドズル閣下も敵では…」
ミネバ「がんばれ父上!」
シャア「何ぃ?!」

アムロ・レイ(2位) vs クェス・パラヤ(63位)
カミーユ・ビダン(3位) vs チェーン・アギ(62位)
アムロ「邪気が…いや何でもない。難しいカードだな」
クェス「うぇ〜、嫌な組み合わせになっちゃったな」
チェーン(アムロと対戦することにならなくて良かった…。でも)
カミーユ「貴方、順位が逆なら電波対決で面白そうと思いましたね?ズバリ思っているでしょう!」
ハヤト「少しはもちつけカミーユ!」

ランバ・ラル(4位) vs ベラ・ロナことセシリー・フェアチャイルド(61位)
ベラ「一見普通のおじさんなのに、NTトリオの次だなんてどういことかしら」

ウッソ・エヴィン(5位) vs サウス・バニング(60位)
キンケドゥことシーブック・アノー(6位) vs ジュンコ・ジェンコ(59位)
ウッソ「ジュンコさんがんばって下さい!」
キンケドゥ「こ、この八方美人のエロガキがー!」


ハマーン・カーン(8位) vs シュバルツ・ブルーダー(57位)
エルピー・プル(10位) vs リリーナ・ドーリアン(55位)
プルツー(14位) vs オデロ・ヘンリーク(51位)
バーナード・ワイズマン(15位) vs グエン・サード・ラインフォード(50位)
アナベル・ガトー(16位) vs クリスチーナ・マッケンジー(49位)
シャクティ・カリン(22位) vs マシュマー・セロ(43位)
ギュネイ・ガス(26位) vs ベルトーチカ・イルマ(39位)
エマ・シーン(31位) vs コウ・ウラキ(34位)
ブライト・ノア(32位) vs ハリー・オード(33位)





288 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 00:39:18 ID:???
バーnyの相手はグエン様か

…棄権を進める

289 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 00:44:54 ID:???
このスレ的に最大の注目カードは

ブライト・ノア(32位) vs ハリー・オード(33位)

だと思われ

290 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 00:52:13 ID:???
ギュネイ・ガス(26位) vs ベルトーチカ・イルマ(39位)

実はギュネイは小説版(ベルチル)でベルトーチカに撃たれるという因縁がある。

291 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 00:59:31 ID:???
>>288
ウッソ少年でなかっただけまだましだぽ。
バーニィは顔が良いとはいえ、中性的ではないから変態貴族の射程範囲外だ。
しかしミネバ様がおらぬとは・・・
仮にも旧シャア板三大萌えの御一人とは思えぬ結果だのう。

292 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 01:46:32 ID:???
現時点ではドズル中将が押している模様。
総帥、下手したら一回戦落ちの悪寒・・・

293 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 01:50:55 ID:???
予選勝ち抜いた連中は固定ファンがきっちりいるから、
上位で予選突破しても安泰ってわけじゃない。

294 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 02:00:46 ID:???
それよりも、俺のラル隊長が押され気味な気が…
このスレ的にはカミーユではなくチェーンを応援したい。

295 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 02:04:36 ID:???
>>294
最萌えトーナメントみたいに支援できればいいんだがな・・・

296 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 02:07:18 ID:???
チェーンが勝ったらチェーンSSを書く!
とか宣言してみるテスト

297 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 02:19:29 ID:???
>>288
もし、これがMSの模擬戦とかだったら。

 (応援席の幼女達)

リィナ「私達、誰もエントリーされなかったね…」
ドロシー「まぁ、良いじゃない。どうせMSの操縦なんてまともに出来ないし」
リィズ「バーニィさん、サイコガンダムなんかに負けないでっ!」
スージィ「勝ったら、今日のご飯はご馳走だよぉ〜」

 (試合開始前の二人の会話)

グエン「随分子供達に人気があるようだが……君は、ウッソという金髪の男の子とも知り合いなのかい?」
バーニィ「え? あぁ、はい」
グエン「そうか。良ければ、後で紹介してくれないか?
    『スペシャル』と呼ばれる天才パイロットの少年……とても、興味があるんだ」

 (控え室の二人)

「っ!?」(ブルッ)
「ウッソ? どうしたんだ」
「いや、ちょっと寒気が…」
「寒気……風邪を引いたのかな」
 (そう呟き、少年の額に手のひらを添えてみるアムロ)
「あっ」
「熱っぽいし、顔も赤いな。医務室で診てもらうかい?」
「いやっ、大丈夫ですよ。心配しないで…」
 (慌てて否定しようとしたが、アムロが脱いだ上着を羽織らされ、押し黙るウッソ)
「いいさ。別に無理して出るような物でもないし、それより自分の健康に気を配る事の方が大切だ」
「…あの」
「これが終わったら、何か暖かい物でも作って持っていくから」
「……はい」

結局、ウッソは大事を取って早めにラー・カイラムに戻る事になり、御曹司の願いが叶う事はなかった。
ちなみにバーニィは一回戦を突破したものの、機体が中破した為、棄権。
その後はアナ姫の隣の席で、一緒にクリスやキンケドゥ達を応援したそうな。

298 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 02:29:19 ID:???
>>297
確かにありえる展開だなw

299 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 08:23:44 ID:???
グエン様は4コマでロランの変わりにウッソ女装させようとしてたくらいだから
さぞや無念だろうて

300 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/01/31 20:54:56 ID:???
通常の3倍の百式

あとチェーンに票入れてきた。

301 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/01 00:03:17 ID:???
結果出たね
アムロとシャアは勝てたけど…チェーンが

302 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/01 00:57:41 ID:???
チェーン落選か。ちょっとほっとしてる(w。
バレンタイン、書きたいシーンはあれども、ネタになってない。
…誰か代わりに書いて…

303 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/01 22:25:36 ID:???
バレンタインとは関係無いけど、プル2主役シリアスSS書いてみた。

でもどうしよう・・・・・・下手糞だ・・・・・・

304 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/01 22:36:36 ID:???
推敲して、納得いったら投下すれば良ろし
初投稿の人?

305 名前:303 :05/02/01 22:50:40 ID:???
そっす。
今から夜勤(コンビニ)なんで、仕事中に書き上げます。
明朝九時ごろにはうpできるかと。
期待しないで待っててね。

306 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/01 23:04:23 ID:???
待ってる。

後、某スレでアムロがギャルゲープレイしてたりしたんで、一応報告。

307 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/01 23:12:58 ID:???
>>303
お待ちしております〜。
ミネバ様とアナ姫の高貴な幼女が続いてたので楽しみにしてます。

308 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/01 23:20:10 ID:???
>306
ここのアムロは毎日がギャルゲーみたいなもんですが
多少相手の年齢が低めな傾向あるけど

309 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 06:40:54 ID:???
ギャルゲーは総帥だろ。
唯一つ違うのは主人公がモテないというだけで。

310 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 09:18:55 ID:???
夜半、プルツーは自室で唐突に目を覚ました。
頬に感じる妙な感触に手を伸ばしてみると、涙の流れた跡があった。
夢を見ていた気がする。
だが、それがどんな内容だったのかは思い出せなかった。
しかし、プルツーの胸中を形容し難い感情が満たしていた。
寂しさ、虚しさ、悲しさ。
様々な気持ちが、自分の中でぶつかり合い、せめぎ合っているような感覚。
「……何だ、これは……」
横になったまま、徐々に膨れ上がってくる己の感情に恐怖を感じる。
居てもたっても居られなくなり、ベッドから跳ね起きると寝巻きのまま部屋を出た。


プルツーの足は無意識の内にサロンへと向かっていた。
一人で居るのが怖かった。何故かは分からない。誰かの顔を見たかった。

――そう言えば、以前アムロと夢の話をしたな。アムロに……会いたい、今すぐに――

その気持ちをあっさりと認めてしまう自分がそこにいる。もしも今アムロの顔を見たら、
今までの虚勢やプライドなど全て投げ打って、その胸に飛び込んで泣きじゃくってしまうかもしれない。
それは想像するに空恐ろしく、避けるべき事態の筈だ。

そんなことをすれば私が、私でなくなってしまう。
でもそれでもいい。寧ろ全てをぶち壊してしまいたいような衝動すら覚えた。


311 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 09:19:51 ID:???


サロンには誰も居なかった。薄暗い非常灯とドリンクスタンドの明かりに浮き上がる影は自分のものしかない。
それも当たり前だ。現在ラー・カイラムは警戒態勢にすら入っていない。
殆どの乗務員は安らかな眠りに就いている頃なのだ。
プルツーは紅茶を淹れると、サロンの椅子に腰を降ろした。

そうだ、私は一人なんだ。
すっかり忘れていた。
最近は自覚することもめっきり減ってきてはいたが……それは覆しがたい事実。
私には、私しかいない。親兄弟がいない、などという字面の上での意味ではないのだ。
姉さんのようには、なれない。姉さんのように曝け出して、ぶつかっていくのが怖い……
ここでの生活で、『家族』というものを得たような、そんな安らぎを感じた。
だが同時に、それを失った悲しみも想像できてしまう。
第一、家族などではない。ただ『戦場において敵ではない存在』でしかないのだ。
欺瞞だ。詭弁だ。現実逃避だ。



そんな考えが枷になる。



考えれば考える程、思考の底無し沼に嵌まり込んでいく。
その時だった。

312 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 09:20:56 ID:???
「……誰か居るのか?」
呼びかけにプルツーが反射的に振り返った先に立っていたのは――寝惚けまなこのギュネイ・ガス。見事に寝癖が出来ている。
「プルツー、か。どうしたんだ、こんな時間に?」
それを聞いて、フッと笑う。
「お互い様だ。……ギュネイこそ、どうしたんだ」
「俺か?俺は――ちょっと、な」コーヒーを淹れながら、言葉を濁した。
「眠れない?」
「まぁ、そんなところだ」
少し逡巡して、ギュネイはプルツーの向かいに腰を降ろした。
「なら……私と同じだ」
「ふぅん、プルツーでもそんなことがあるんだな」笑いながらコーヒーを啜った。
「ふん、何とでも言え」



暫しの沈黙を破ったのは、プルツーの問いかけだった。
「ギュネイは、夢を見るか?」
「夢?そりゃあ、まぁ、見るぜ。それがどうかしたのか」
プルツーはそれを聞いて、少し迷った素振りを見せたが、言葉を選ぶようにゆっくりと続けた。
「私もさっき夢を見た。だが、どんな内容だったのか覚えていないんだ。でもとても悲しい夢だった気がする。
ギュネイは、いつもどんな夢を見るんだ?」
「俺か。俺は、そうだな。恥ずかしい話だが、一番よく見るのは母さんの夢だ」
「お母さん、か」
「あぁ。もっとも、小さい頃の記憶だけどな。懐かしいなぁ……」
「ギュネイの親御さんは、確か」
「――あぁ、コロニー落としで、な」
「す、すまない!辛いことを、思い出させた……」
それを聞いてギュネイはフッと小さく嘲った。
「いいさ。悪気は無いんだろう?分かってるって」
「すまない……しかし、家族の記憶か。いいな」
それこそが、自分が求めつづけ、追いつづけている幻影の正体なのだろうか。
またぞろそんなことを考え始めて、気付くとプルツーは黙り込んでしまっていた。
「なぁ、プルツー?」
思考の淵から呼び戻され、はっとして顔を上げた。
「な、何だ?」
「お前は夢を見ないのか?」
「そうだな。あまり見ない。もし見たとしてもあまり覚えていないんだ、いつも」
普段の自分なら、ギュネイ相手にこんな細かいことまで答えないだろう。
「そうなのか。同じ強化人間でも違うもんなんだな」
「夢って、どんな感じなんだ?」
先日アムロに問い掛けられてから気になっていたことだった。
「どんなって、言葉では上手く説明できないな。一説には
脳が膨大な量の記憶を最適化している際に見る、記憶の断片と言われているらしい」
「記憶の断片、か……私には戦闘の記憶しかない。だからもし夢をはっきり見たとしても
とても殺伐としたものなのだろうな」

313 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 09:22:46 ID:???
言いながら、プルツーは顔を背けた。自嘲的な言葉を伴った横顔が、薄明かりの中に儚く浮き上がる。
プルツーの周りだけ空気が薄くなったような、そんな印象を持たせる横顔。
「そんなこと無いって!」
「…………ぇ」
「あ、いや、その……」
正面から見つめ返すプルツーの、普段とは違う弱弱しい視線にしどろもどろになってしまう。
「その、『戦闘の記憶しかない』なんて言うなよな。ここの皆と暮らして、
そりゃ当然戦闘もあるし哨戒任務なんかに就くこともある。でも、朝起きて揃ってメシ食って、
話したり笑い合ったりしてさ。その記憶もないってのか?」
「――いや」
「だろ?最近はアムロさんに料理教わってるって言うじゃないか」
それを聞いた途端に頬の辺りが熱を帯びた。
「な、な、な、なんでお前がそれを知ってる!?」
「いや、噂だよ、噂。そんな、アムロさんと触れ合ったことも記憶に残らないって言うのか?」
「そんなわけ無いだろう!?」
ギュネイに、アムロとのことを汚された、そんな気分になってつい声を荒げてしまう。
だが、ギュネイの言葉は至って優しかった。
「なら、きっとその内いい夢が見られるな」
「え、あ……」
言われてみれば、そうなのかも知れない。初めの内は不慣れな環境に戸惑ったものの、
最近は落ち着いてきて、少なからず安心し始めている自分が居た。
「今はまだそんなに焦らなくていいんじゃないのか?
徐々に慣れてきたら、皆の中にも自然に入れるようになるさ」
ギュネイはプルツーの頭をぽんぽんと叩く。以前の自分はなら、真剣に腹を立てていただろう。
馬鹿にされたような気分がしたかも知れない。
だが今は、ギュネイの大きな手が暖かく、心地よかった。まるであたかも、
その手から優しさが注ぎ込まれてくるような――

「ありがとう」

自分でも驚く程にすんなりと、唇からその言葉が滑り落ちていた。
だが、頬の筋肉が変に引き攣れている。これは?

これはもしかして、私は今、笑っているのか――

314 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 09:24:27 ID:???
目の前のギュネイが驚いたような顔をしている。もしかして笑い顔が変なのか?
いや、姉さんはいつもころころ笑っているが変に見えたことはない。うん。きっと大丈夫だ。しかし気にはなる。
「どうかしたか?」
「い、いや、何でもない」
ギュネイは目を逸らした。何だ?益々気になるじゃないか。
「何でもって……ふぁ……ん、眠くなってきたな……」
まぁそれを問い質すのはいつだっていいだろう。
プルツーが欠伸を噛み殺しながら立ち上がると、ギュネイも続いて立ち上がり、伸びをした。
「さてと、俺は部屋に戻るかな」
「私もそうするとしよう」
「そうか。それじゃあ、また明日な。おやすみ」
「ああ。お……おやすみ!」
『おやすみ』の一言を言うだけなのに妙に気合を入れたのを見て、ギュネイは微笑んだ。
「そうだ、そうやりゃいいんだよ」
そう言い残して背中を向けると、後ろ向きに手を振りながら去っていった。
プルツーも胸の前で小さく手を振りギュネイを見送ると、冷めてしまった紅茶を飲み干した。
「ギュネイ、か……」
ギュネイの手の温もりを思い出し、もう一度ギュネイの去っていった方を見た。
「案外いい奴かも知れないな」
プルツーは、無意識の内に微笑んでいた。

315 名前:追加 :05/02/02 10:23:00 ID:???
プルツーとサロンで別れたギュネイは自室に戻ると、ベッドに体を投げ出すように横になった。
プルツーにはああ言ったが、やはり親の事は忘れられるものでも、許しきれるものでもない。
事実、目が覚めたのも、目の前で両親が死んでいくという悪夢を見たからだった。
そのために昂ぶっていた神経を、プルツーが安らげてくれた。

ギュネイは、プルツーが最後に見せた笑顔を思い出す。

「ありがとう、か……」






「い、いかんいかんいかん!俺は何を考えてるんだ!俺には生涯の伴侶と(勝手に)決めた女性、クェスタソがいるじゃないか!
うおおおおお!忘れろ忘れろ!」

            う
           お
           お
          ぉ
        お
      ○ 
  _r ̄|


                                   了

316 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 10:36:08 ID:???
GJ!!

ギュネイも初めての活躍?がされていて新鮮な感じがw
最も落ちも付いていていいですが、流石に r は拙いかと・・・

317 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 11:22:15 ID:???
格好良くきめたのに最後が…
がんがれギュネイ。一時の劣情に負けるな。

そして職人さん、GJ!

318 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 11:53:30 ID:???
かっこいいかっこいいよギュネイたん

しかし10歳児に r はどうだ?さすがは赤い彗星の部下ですね

319 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 12:21:07 ID:???
プルツー、10歳なんだなぁ、そういえば。
アムロとのやり取り見てると、あと5年くらいすれば付き合えそうな気がしてた。

320 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 15:04:37 ID:???
チェーンがいるから、その前に人生の墓場行きだろ。

321 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 16:19:08 ID:???
チェーンがいるから「大人になるまで待つ」作戦は使えない
障害多いけど頑張れ ょぅι゛ょ達

322 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 17:33:01 ID:???

 部下のコウに「ギャルゲー」という物を借りてみたアムロ。
 非番を使ってプレイしてみるが…

『名前を入力して下さい』
 とりあえず、本名で。
『最初に、一番仲の良いキャラクターを決めて下さい』
 1、主人公に子犬のように懐いてる、元気な女の子。
プル「あっ♪」
 2、無口で無表情な、冷たい印象の少女。
プルツー「……」(ピクッ)
 3、我がままで、世間知らずな言動が目立つお嬢様。
ミネバ「ほぅ」
 4、いつも笑顔を絶やさない、不思議な雰囲気の少女。
シャクティ「あら」
 5、近所に住む、幼なじみの女の子。
キッカ「アムロっ。この子可愛いよ、この子」
 6、主人公にアドバイスをくれる、中世的な雰囲気の少年。
ウッソ「……」(ドキドキ)

 背後から覗き込む子供達のプレッシャーに負け、開始五分で挫折。

323 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 17:54:21 ID:???
そのゲームは後にシャクティがプレイして、今後の参考資料に。

324 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 18:06:24 ID:???
そしてプルツーへと流れていくわけか。

325 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 18:12:42 ID:???
「このメモに書いてある『伝説の木』って、実在はしてないと思うぞ」
「ええっ?」
 プルツーの指摘に、本気で意外そうな声を上げるシャクティ。
「じゃ、じゃあ『伝説の鐘』なら?」
「ないから。ロンド・ベルだけど、それは関係ないから」

326 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 22:21:28 ID:???
ギュネイが僕の知らないところで抜け駆けを……

           orz

327 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/02 22:24:11 ID:???
クェスやチェーミンの事を思えば、有り難い事じゃないか。
それとも、ギュネイ本人に対してうわ何をするやめ(ry

328 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 09:17:46 ID:???
やばいな……クロスオーバーネタしか思いつかん……

それだけ。

329 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 10:25:25 ID:???
夢オチならギリチョンセーフだぞ

330 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 11:09:10 ID:???
ぎりちょんて(ワラ
しかし、このスレ単体で楽しめる萌えSSでなくては……(ポリシー

331 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 11:52:22 ID:???
要は、単体でも十分楽しめるのだけど、
元ネタが分かれば更にニヤリと出来る作品ならOK。

332 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 12:14:35 ID:???
この流れなら言える!

俺はCCAではギュネイが一番好きだ!
ギュネイ分をもっと!もっと!

333 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 12:43:11 ID:???
むしろミネバ分が足りない

334 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 16:24:06 ID:???
>>332
出てきても彼がより悲惨になるだけだと思われ・・・

335 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 22:50:43 ID:???
ギュネイには、クェスを振り向かせたり
チェーミンの心を掴んだりするだけの頑張りを期待したい。

336 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 22:58:47 ID:???
>>335
それはシャアがロリコンやマザコンを克服するのと同じくらい難しい事と思うが?

337 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 23:12:54 ID:???
ギュネイがクェスに振り向いてもらうのと、
プル(プルツーでもミネバでもシャクティでもウッソでもキッカでも可)がアムロに振り向いてもらうの。

どっちが難しいのか。

338 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 23:17:44 ID:???
>337
幼女組が大佐に振り向く可能性といい勝負

339 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 23:22:12 ID:???
切ねぇ…


まぁ、それがいいんだが。

340 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 23:30:11 ID:???
大佐は振り向いてくれた途端にその幼女に興味を失いそうだ、プルの様に。


341 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 23:54:17 ID:fypHxZMS
>>340
それだったら最低な奴だな、総帥・・・
まるでゲームの攻略対象みたいジャマイカン!!

342 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/03 23:57:56 ID:???
元々シャアはプルみたいなタイプには興味ないじゃないかなぁ

というかアムロ×プルが萌え

343 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 00:01:52 ID:???
>>328
他スレでこのスレ絡みのクロスオーバーねたばかり投下してる自分…

344 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 00:06:14 ID:???
>>343
精進せぇ

345 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 00:22:55 ID:???
>>343
頑張れ
俺は好きだ、クロスネタ
やり過ぎたら引くけど

346 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 00:38:31 ID:jbBKgYgD
某スレでバーニィがイングレッサの若様に対して圧勝!

347 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 00:47:04 ID:???
>>346
しかもバーニィは現時点で最高得票。
クリスは善戦するも敗退。
プル&プルツーは予想通り勝利。

ウッソがどうなるかだな。



348 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 01:58:13 ID:jbBKgYgD
イや・・・スペシャルはロートルに・・・

349 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 16:21:46 ID:???
ギュネイは一人、ハンガーでヤクト・ドーガの整備に精を出していた。
大まかな部分はやはりアストナージに任せるほか無かったが、コクピット周りの調整や
脳波のシンクロテスト、起動シミュレーションなどは自分でやるしかない。
普段ならば30分程で終わる作業だが、今日は違っていた。
偵察中に、ふとした気の緩みからデブリを掠めてしまったのだ。
余りに初歩的なミスにギュネイは自分を戒めた。それと言うのも、コクピットで
先日のプルツーとのことを思い出していて、デブリに対する反応が一瞬送れたからだった。
「はぁ……ったく、俺らしくないよな」
ギュネイは頭を掻きながら、OSの最終チェックを終えた。
コクピットハッチの開く音とともにハンガーに降りると、人の気配がした。
それもすぐ近くに。
――誰だ?この感じ……プル……いや……もっと幼いぞ――
気配を感じるままに足を進めていくと、どうやらνガンダムの陰に誰かが座り込んでいる。
ギュネイが音を立てないように、静かに陰へ回り込んだ。そこには……
「すぅ……すぅ……」
ガンダムの足にもたれ掛かるようにして、ミネバが幼い寝息を立てていた。
――ミネバか。だが何でこんな所に?――
ハンガーはいつ何が起こるか分からない。気密が破られでもしたら一大事だ。
何より、こんな所に子供を置いていたら何をしでかすか分かったものではない。
下手に機体に触られていらんトラブルが増える可能性だってある。
そう思い、ギュネイはミネバを起こそうと肩に手を掛けた。
だがその手の甲に、何か暖かいものが降りかかった。
「……ん?」
ギュネイがミネバの顔を覗き込むと、固く閉じられた双眸に大粒の涙が浮かび、
頬を伝って止めどなく流れ落ちている。
ギュネイは油に汚れた自分の手を拭うと、その涙を指で掬った。丁寧に丁寧に、
シャボン玉を手に乗せるように優しく。そして何度もミネバの頭を撫でてやった。
「ん……ん?」
その時、ミネバが徐に目を開いた。
(げっ!)
やばい!と反射的に思ったギュネイだったが、
「ん……おとうしゃま?」
微妙に焦点の合わない目でギュネイを見るミネバの呂律は回っていない。
どうやら寝惚けているようだ。ギュネイは頭を撫でていた手で目を閉じさせると、
「ああ、ミネバ。いい子だ。ねんねねんね」
もう一方の手で、背中をトントンと軽く叩いてやる。
「ん……うん、みねばいいこらよ……」
それを最後に、ミネバは再び寝息を立て始めた。
それを見届けて、ギュネイは上着を脱ぐと、ミネバの小さい肩に掛けてやった。
そのギュネイの手の甲に、何か暖かいものが降りかかった。
まだ泣いているのか、と思いミネバの顔を見たが、もうミネバは涙を流してはいなかった。
寧ろ、満面の笑みを浮かべて気持ち良さそうに眠っている。
ならばこれは……この涙は?
その時始めて気付いた。
自分の頬に一筋伝う、涙の感触に。
ギュネイは慌ててそれを腕で拭うと、足早にハンガーを後にした。


350 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 16:24:47 ID:???
その後、ギュネイはサロンで他のパイロット達と談笑していた。
「へぇ、巨大隕石ですか、大尉」
「あぁ。今朝のニュースでやってたんだ。なんでも遥か宇宙の彼方を木星圏に向けて進んでいるらしい。
その天文学者の言うところには、隕石の地表には生物らしき影も確認されたそうだ」
「うわぁ、地球外生命体ってやつじゃないですか!」
「そうかも知れないな、ウッソ」
「いやぁ、単に漂流したMSがはりついてるだけじゃないんですか?」
「もう、ギュネイさんは夢がないなあ」
その時サロンのエア・ロックが開く音と共に、ミネバがもじもじしながら入って来た。
それにいち早く気付いたのはアムロだった。
「ミネバ、どうしたんだい?それは……?」
「あ、アムロ!いや……いや、これはだな」
ミネバは手に持つ濃い緑色の軍服を後ろに隠そうとするが、ミネバの体で隠しきれるものではない。
「そりゃ俺のじゃないか。どこにあったんだ?ミネバ」
ギュネイのその一言に助けられ、ミネバは
「え……?そ、そうじゃ。そこのハンガーの手前に落ちておったのを拾ってきてやったのだ。有り難く思うがよい」
胸を張って軍服をギュネイに手渡した。
「ありがとな、ミネバ」
ギュネイがミネバの頭を撫でるとミネバはかぁっと赤面し、両手を振り回してギュネイの手を払った。
「そそそ、そのように余を子供あつかいするとは……っ!」
「これはこれは。申し訳ございません、ミネバ閣下」
ギュネイが(含み笑いを漏らしつつも)跪座の姿勢を取ったことで、ミネバの溜飲は下がったようだった。
「……ふむ。まあよかろう。そのこころがけ、忘れるでないぞ」
ミネバは足取りも軽く、サロンを去っていった。
ギュネイはそれを見届けると、微笑みを隠しながら軍服に袖を通し、椅子に座りなおした。
「で、隕石が何でしたっけ?」
「あぁ、それでな……」


                                     了

351 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 16:30:40 ID:???
ギュネイ…もしかして、子供達に慕われてる?

352 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 16:36:49 ID:???
まぁ確かに、ギュネイはクェスに対しての態度が強く印象に残ってるけど、
メカニック達との会話とか見ても(強化人間ならではの感情の爆発を除けば)ごく普通のあんちゃんて感じ。
アムロのようなょぅι゛ょフェロモンも、バーニィのような人当たりのよさもないけどいい奴くさい。




という風に誘導されてる気がしてきた・・・・シャクシャクプルプル

353 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 16:43:12 ID:???
むしろ、周りがギュネイを「強化人間」呼ばわりして見下してたから、
本人も突っ張った態度取らざるを得なかったんじゃないかな。
シャアに対しては、アクシズ落としという行為に反発を感じていたから心中で侮蔑していた。
と解釈してみる。

所で、アムロはミネバ泣かせてばかりだと心変わりされかねないぞ。
艦内には魅力的な男性が沢山いるし。

354 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 16:59:09 ID:???
>シャアに対しては、アクシズ落としという行為に反発を感じていたから心中で侮蔑していた。
これは実際あって不思議は無いね。
ところでギュネイって歳いくつだ?

あと、
>アムロはミネバ泣かせてばかりだと心変わりされかねないぞ。
ってアムロは自覚ないから心変わりもクソもない希ガス。

355 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 17:06:27 ID:???
いや、シャアに対してはクェス関係で嫉妬してただけだろ。
「嘘か真かすぐに分かるさ」
の台詞の前後のやり取りなどから、クェスに手を出してると思い込んでたと伺える。
クェス登場以前に、ギュネイがシャアを悪く思ってたって感じでもなく、素直に尊敬してたイメージあるし。

356 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 17:23:51 ID:???
ま、とりあえずGJってこった。

357 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 17:24:15 ID:???
ギュネイの年齢調べようとググってみたけど、年齢不詳みたい。
外見から察するにバーニィと同年代っぽいけど。
階級とかも、明確な設定は無いみたいだったな。

後、ミネバは幼女達の中でも一番アムロへの執着心強いだろうし、
心変わりする可能性は低いでしょ。

358 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 17:30:15 ID:???
准尉だよ>ギュネイの階級

359 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 17:33:02 ID:???
ギュネイをメインに据えるメリットとして、
アムロやバーニィと違ってロリの素養あるから、幼女と恋愛関係に発展させやすい。
ってのはあるかもね。

階級は少尉辺りだったような…うろ覚え。

360 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 18:07:11 ID:???
ギュネイは等身大のロリだから
一線越えてるシャアとは違う

361 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 19:31:15 ID:???
CCA見たことないからナナイ女史との関係が分からん。
実際はどうなの?

362 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 20:37:06 ID:???
愛人兼優秀な副官、で間違ってないかな。
シャアをして、
「これ(アクシズ落とし)が終わったら、後はナナイの言うとおりにする」
と言わしめた女性。
ララァの次に心を開いた相手だったかも知れない。

363 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 20:51:41 ID:???
あれはナナイをうまく使うための詭弁だったんじゃないかな。
本音としてはアクシズ落としの後の事なんか考えてなかった気がする。

364 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 20:57:24 ID:???
>>363
漏れもそう思う。
大体、本人が「命が惜しかったらサイコフレームの情報を・・・」といってるからね。

365 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 21:14:16 ID:???
念願のアムロとのタイマン中にナナイのピキーンを受信した時はひどかったな
「ナナイ、男同士の間に入るな!」

366 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 21:27:16 ID:???
アムロと戦ってる時のシャアはマジで嬉しそうだ。
ずっと心待ちにしてた瞬間だったんだろうな、きっと。

367 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 21:47:15 ID:???
Zの「ダカールの日」のシーンじゃないが、、政治家としてより、モビルスーツの
パイロットとしてのほうが、シャア自身は嬉しいんだろうな。

ましてやライバルと認めたアムロと戦うのは至高なんだろう。

これが相手がハマーンとかだったらどういう台詞を吐くのやら・・・

368 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 23:02:12 ID:???
>367
そんなことをされたら、本気でハマーンを殺しにいく可能性も否定できない。

369 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/04 23:54:31 ID:???
GJ!イメージ以上にさわやかなギュネイに印象が一新した感じです…


しかし木星圏へ向かう隕石上の14個の生命反応ね…ニヤニヤ

370 名前:ギュネイ職人 :05/02/05 00:10:33 ID:???
有難うございます。
最近その一言のために生き恥を晒しております。

371 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 00:24:02 ID:???
>>370
いいね、いいね。
新しいキャラの可能性が開けてきたね。
でも我が侭かもしれんが、やっぱり幼女はアムロにくっ付いていて欲しいかな。

372 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 01:24:01 ID:???
実際のところ、ミネバはギュネイはあくまでも部下の一人としてしか見てないと思うな。
やはり同じ「ジオン」の流れを汲む存在としては、たかが准尉と国の象徴に相当する立場では、
どうしても見えない壁が出来る。
その点アムロは「ジオン」とは無縁だし、シャアはどちらも価値の高い存在だからな。
お姫様を救うのは、違う国の王子様と相場が決まっているし。
必然的にアムロか、あるいは…軍属にならないハサウェイ当たりがいいかと。

373 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 06:57:06 ID:???
>349
http://f43.aaa.livedoor.jp/~domenica/char/gyunei.html

ギュネイ(・∀・)イイヨイイヨー

374 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 07:08:48 ID:???
王子様、お姫様云々じゃなくて、
単純に、ミネバは個人としてアムロの事が好きなんじゃ?
仮にアムロが連邦じゃなく、ネオジオン所属の軍人だったとしてもそれは変わらない気がするけどな。
このスレの経緯を考えれば、自分をアクシズから連れ出してくれた恩人、という感謝の念もあるだろうけど。



それはそうと神絵師さん、GJ!

375 名前:ギュネ(ry=>303 :05/02/05 11:36:12 ID:???
>373
VGJ!

しかし2ちゃん投稿二回目のSSでこんな神絵を書いて頂けるとは……

こんなに嬉しいことはない。

376 名前:ギュネ(ry=>303 :05/02/05 16:44:28 ID:???
ところで最近アフロ×幼女分が足らないのだが。

377 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 16:46:04 ID:???
誤爆
スマソ

378 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 17:15:19 ID:???
誤爆というよりも誤字の方では?
SSは書いておるのですが、なかなか納得が逝かず先に進まないの〜〜

379 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 21:39:08 ID:???
ギュネイ「もうあと一週間か……」
ウッソ「何やってるんですか?」
ギ「うわっ!――脅かすなよ」
ウ「カレンダーがどうかしたんですか」
ギ「いいいや、別に何でもない、何でもないんだ」
ウ「はぁ……。あ、クェスさん」
ギ「何っ!?」
ウ「なんちゃって」
ギ「こ……ウッソ!お前なぁ」
シャクティ「ウッソー!クッキー焼いたんだけど、食べない?」
ウ「やったぁ、今行くよ!それじゃ、ギュネイさん」

バタバタバタバタ……



ハロ「ギュネイ、ガンバレ、ギュネイ、ガンバレ」

ピョコピョコピョコピョコ・……






                                _| ̄|○

380 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 22:12:08 ID:???
何が「あと一週間」なのか真剣に分からない。

所で、やっぱりギュネイには _| ̄|○ が似合うと思ってしまう自分は歪んでますか?

381 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 22:15:47 ID:???
プルツー辺りは知らなくてもおかしくないな

382 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 22:24:17 ID:???
>380
バレンタインじゃねえの?

383 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 22:24:58 ID:???
>>380
いたって正常

つーか漏れも分からん
バレンタインにはまだ早いしな

384 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 22:36:50 ID:???
建国記念日か?

385 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 22:37:11 ID:???
2月12日は、奴隷解放宣言を行ったアメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンが生まれた日。
ちなみに、奴隷解放に反対していた南部の諸州では今でも祝日になっていないらしい。

386 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/05 22:42:13 ID:???
でもまぁ流れ(ウッソ×釈 クッキー)から考えてバレンタインの可能性もあるでな。
だいたい一週間、かも知れない。

387 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 00:44:21 ID:???
バレンタインか・・・・
スルーはされないかもな、最近のクェスなら。

388 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 00:44:51 ID:???
多分だが、2月14日のスレに以下の二人がいると思う。

↓こいつら。

_| ̄|○ OTZ

389 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 00:48:22 ID:???
>>374の書き込みを見て、未完成だったSSが一本の形にまとまりました。
名無しさんと、鏡の向こう側の職人さんに感謝。

流れに沿わないし、無駄に長いので、投下は雑談が一段落した際にでも。

390 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 01:03:03 ID:???
そんなこと書かれてノンキに雑談続ける奴なんていませんがな。

ギュネイネタはいい加減お腹いっぱいなんで、期待してます。

391 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 01:24:54 ID:???
  |
  | ̄ヽ
  |_》_|
  |__) (バーニィかも知れませんよ…)
  |ル)))〉
  |゚ヮ゚ノリ
  | ノ)
 ⊂ν
  |
             /⌒⌒` 、
             l ,,ノノノノ,_ ) 久々にアムロの出番かな〜♪
             ヾリ*^ヮ^リ
             ( つ旦O)
              と_)__)

392 名前:「鏡の向こう側」(1/8) :05/02/06 01:32:19 ID:???

 歩く際には、心持ち胸を張るようにして、まっすぐ前を見据える。
 それは幼い頃から教えられていた作法だったし、気がつけば身についていた、癖のようなものだった。
 例えば、背後で何か気になる物音などがしても、簡単に振り向いてはいけない。
 従者の報告を待つか、あるいは、周りの者が何事もなかったかのように振舞うなら、自分もそれに従う。
 歩幅を一定にして、表情を崩さず、腕は振りすぎないようにして、何も考えずに、ただ歩く。

 冷たい、無機質な光沢に縁取られた、見慣れた艦内の通路。
 そこを歩きながら、ふとした拍子に、昔の事を思い出している。

 ……結局の所、自分は周りに許された範囲内で我がままを認められていただけで、それ以外の場では大人達の言いなりになる事しか出来ない存在だったのだと、今は理解していた。
 アクシズにいた者にとっては、それが当たり前の事で、罪悪感を覚えたりもしなかっただろう。
 相手はあくまで「ザビの後継者」であって、可愛げのない、意思を持った子供などではなかったのだ。
 そして、自分が彼らを憎む資格も、ありはしない。
 摂政のハマーンなどは、内心で自分の事を気遣っていてくれたし、同情してくれる侍女達もいた。
 勿論、それを直接に行為で示してくれる事は少なかったが、彼女達には感謝している。
(いらぬ事を考えてしまったな……)
 ミネバは眉をしかめ、前髪を整える仕草で表情を隠しながら、そっと周囲の気配を探ってみた。
 ラー・カイラムの規模を考えれば、現在の乗組員は少ない方だと言える。
 そのせいもあってか、とりあえず人気を感じない事に安堵して、小さく息を吐く。
 今は、こうやって自由にため息をつく事も出来るのだと、自らに言い聞かせる。
 こんな気分の時に、会いたいのは。
(アムロ)
 思い浮かべる、愛しい人の名前。
 湖面に波紋を落とすように、それが自分の中で広がっていくのを感じる。
 そうだ。
 こんなモヤモヤした気持ちも、彼の顔を見れば吹き飛ぶ。
 自然と笑みが浮かんでくるのを感じて、何だか照れくさい気分になった。
 所詮、悩みなんて物では、恋心に太刀打ち出来ないのだ。
 彼ならきっと、優しくしてくれる。
 あの、冷たくて、暗い場所から自分を救い出してくれたのも、他ならぬアムロなのだから。
 思わず駆け出そうとして、流石に思いとどまり、自らに言い訳出来るくらいの速度で、早足に進んでいく。
 出会ったら、彼に何を話そうかと考えるだけで、楽しい気分になれた。

393 名前:「鏡の向こう側」(2/8) :05/02/06 01:33:10 ID:???

 歩いていれば、いつかは足を止める事になる。
 だが、その時立ち止まったのは、目当ての青年を見つけたからではなかった。
(……ぬいぐるみ?)
 ぬいぐるみだ。
 うつ伏せの姿勢で、通路の脇に横たわるようにして、落ちている。
 真っ赤な色が特徴的なその姿は、何度か目にした事があった。
 膝を曲げ、そっと拾い上げてから、正面を向かせる。
 猫のような、謎の動物のような、独特の存在感を放つぬいぐるみ。
(確か……お父さん、とか呼ばれていたな)
 呼んでいたのは、時々手にぶら下げて歩いていたのは、プルだった。
 彼女が、ここに落としていったのだろうか。
 多分、そうだろう。まさか、ぬいぐるみが自分で歩いてきた、という事もあるまい。
 ふと浮かんだ、自分の幼稚な思いつきに恥ずかしさを感じながらも、立ち上がり、ぬいぐるみを小脇に抱えてみる。
 丁度良い。アムロに会ったら、このぬいぐるみについて話してみよう。
 先にプルに出会ったら、素直にこれを渡し、彼に事の顛末を話してみれば良いのだ。
(そういえば……)
 歩き出しながら、思い浮かべてみる、些細な疑問。
 このぬいぐるみを、プルは何処で見つけたのだろう?
 もしかして、買い物に出かけた際にアムロに買ってもらったのだろうか。
 いや……それなら、あの少女は自分からその事を話すはずだ。
 嬉しそうに、嫌みのない笑みを浮かべながら。
 その状況を克明にイメージ出来る自分に、少し釈然としない感情を覚えつつも、ミネバはあれこれと想像を膨らませていった。

394 名前:「鏡の向こう側」(3/8) :05/02/06 01:34:25 ID:???

 『お父さん』が、実は未来から来たアムロの秘密道具だと判明し、覆面男に誘拐されかけたプルを助ける為、マッハ3くらいで空を飛ぼうとした所で。
(あっ)
 ミネバは足を止めて、妄想を打ち切った。
 目当ての青年と、顔見知りの少女が、一緒にいる。
 何となく、妙な衝動に駆られ、咄嗟に通路の陰に隠れた。
 そっと、曲がり角の向こうから顔だけを出して、二人を盗み見る。
 楽しそうに談笑している、アムロとプル。
 声を掛けるタイミングを逃し、どうしようか迷うこちらを余所に、彼らは歩きながら会話を続けていた。
 慌てて追いかけようとして、身を乗り出しかけた瞬間。
 それにタイミングを合わせるように、身振り手振りを交えて話していたプルが、バランスを崩すのが見えた。
 床を踏もうとした足が、宙を滑り、両手がわたわたと動いているが、上体を元の位置に戻せそうにはない。
(わっ、わっ!)
 胸中で、彼女の心境になって一緒に混乱しつつ、アムロに助けを求めようとした所で。
 素早く、脇から差し出された手が、少女の細い腕を掴んだ。
 そのまま、アムロが傍らのプルを支え、引き寄せる形になる。
 無事に済んだ事に、ほっと息を吐き出してから、ミネバは強張っていた肩の力を抜いた。
 顔を上げ、今度こそ二人に話しかけようと身を乗り出して……そのまま、足を止める。
 転びそうになった少女を抱き寄せた、優しい青年。
 そして、今、二人は見つめ合う体勢になっている。
 まるで、恋人同士のように。
「あの……ありがと、アムロ」
 頬を染めながら、少しだけうつむき、直接目を合わさずに、プルが感謝の言葉を口にする。
 アムロは何も言わずに、優しく微笑んで。
(あっ……)
 優しく、微笑んで。
(やだ)
 あの笑顔は。
 あの優しさは。
 私だけの……
(こんなのは)
 この感情は。
 妬み。
 喪失感。

 そんなに優しそうに微笑まないで。
 私以外の人に、その笑顔を見せないで。

(こんなのは……嫌だっ!)
 目を閉じて。
 彼に背を向けて。
 ずっと手にしたままだった『お父さん』を、引っ張るようにして、ミネバは駆け出した。

395 名前:「鏡の向こう側」(4/8) :05/02/06 01:35:27 ID:???

 何処に行くべきか、分からなかったのかも知れない。
 だけど、何となく、自分の部屋には戻りたくなかった。
 柔らかな絨毯に、直接腰を落とし、両足を抱きしめるようにして、顔を伏せている。
 正面にいる少女の、脚を折りたたむ『正座』という座り方を真似したりは、しなかった。
「ヤーパンティーですけど、飲みます?」
 脇に置かれたポットから、薄緑色のお茶をカップに注ぎつつ、アナが訊いてくる。
 こちらの沈黙を、肯定と受け取ったのか。
 あるいは、親切心ゆえか。
 どちらにせよ、彼女は自分の前に、湯気の立つカップを差し出してくれた。
 子供がままごとに使うような、小さくて背の低いテーブルの上に、二人分のカップが置かれる。
 薬のような苦味がある、このお茶と、独特の形をした、湯のみというカップを、自分は苦手にしていたのだが、今更それを口にする事は出来なかった。
 ただ、今は、相手の好意が有り難い。
 彼女の部屋は、上級仕官用の物らしく、自分の部屋とほとんど同じ間取りのようだった。
 ただ、あちこちにぬいぐるみやら、本やらが散らばっており、部屋の主の幼さを伝えているようにも思える。
(アナは……部屋を散らかしても、叱られなかったのかな)
 そんな事を思いながら、湯飲みに手を伸ばし、お茶の温度を手のひらに感じた時には、自分の考えを恥じていた。
 いくら何でも、卑しすぎる連想だ。
 それに、普段から今のような状態にあると、決まった訳でもない。
 キッカやスージィ辺りが遊びに来て、一通り騒いでいった余韻なのかも知れないのだ。
 自己嫌悪を誤魔化すように、手中の茶を喉に流し込む。
 舌を焼くような熱さを期待したのだが、お茶は程よい、飲みやすい温かさだった。
 傾けた湯飲みを戻し、うつむいて、濁った水面の中に映る顔を見つめる。
 何だか、意味もなく、泣きたくなってしまった。
「それで、そのまま真っ直ぐ私の部屋に来たのですか」
 問いかけのような、確認のような、アナの言葉。
 それに頷く。
 なにか、話がしたかった。
 何もせずにいたら、溢れそうな涙を抑える事が出来ない。
 ある程度の事情は、既に話した後だった。
 自分から喋らずに、ただ、相手の言葉を待つ。
「アムロさんは、転びそうなプルさんを支えてあげただけなのでしょう?」
 今度は、問いかけなのだと、はっきり分かった。
(支えてあげた、だけ……)
 そうだ。
 本当に、ただそれだけの事なのだ。
 ヤキモチをやくような事ではない。
 いや…… 
(違うんだ)
 そうじゃなくて。
 アムロの笑顔を見て、ある事に気づいてしまったのが、悲しいんだ。
「あの方は、とても優しい人ですから」
 穏やかな声で、こちらを諭すように語りかける、少女。
 その先は、聞きたくない。
「誰にでも優しく接してしまうのですよ」
 誰にでも。
 例え、相手が、煩わしい子供であったとしても。
(今まで、気づかなかったのか?)
 問いかけた瞬間に、答えが見つかる。
 気づかなかった。
 傍目で見て、当事者ではなくなって、初めて分かった。
 アムロは、私に優しいのではなくて。
 子供達には、誰でも優しいのだ。
 だから、あんなに、皆に好かれている。
 アムロを好きなのは、私だけじゃない。
 私は、『特別』じゃない。

396 名前:「鏡の向こう側」(5/8) :05/02/06 01:39:32 ID:???

「アナは……」
 少女の名を呼んで。
 次の瞬間には、何を訊こうとしていたのか、分からなくなって、混乱する。
「はい」
 彼女。
 頷いてくれる。続ける言葉を待っている。
 迷ったが、結局は、思いついたままを口にする事にした。 
「バーニィの事が、好きなのか?」
 問いかけ。
 沈黙。
 それに伴い、酸素が薄くなっていくかのような、奇妙な錯覚をする 
 10秒にも満たない、無言の環境が、自分の体を締め付けているような気がした。
「……えっ?」
 ようやく声が聞こえたかというように、疑問符が返ってくる。
 呆然としていた表情が、少しずつ、変わる。
「そ、それは……ええっと」
 元々高い音程の声を、更に上ずらせて、アナ。
 慌てて視線をさ迷わせ、手をつけてない湯のみを持ち上げたり、すぐにそれを戻したりした後に。
 彼女は、もじもじと膝をすり合わせ、俯いたまま、答えてくれた。
「はい……多分」
 肌色の頬が、桜色に染まっている事は、見るまでもなく分かった。
「そうか」
 呟いて、顔を上げる。
 上目遣いのこちらと、あちこちに視線を走らせていた彼女の、目が合う。
「ナイショ。内緒、ですよっ。皆さんには」
 不自然に音節を区切りながら、未だに動揺してる様子の彼女が訴えてきた。
 口元の前で先端を合わせている、二つの人差し指。僅かに熱を帯びてるように見える、薄紫の瞳。
 無言で頷き、相手が落ち着くのを待つ。
 だが、その判断は間違っていたのだと、すぐに思い知らされた。
 少女の表情が、変わる。さっきと同じように、少しずつ。
「……ごめんなさい」
 謝罪の言葉。
 それは、こちらの台詞だった。
 こんな事なら、照れる彼女をからかって、笑顔を見せておけば良かったのだ。
「ミネバさん、落ち込んでるのに……」
 もしかして、こちらの表情に、それが浮き出ているのか。
 そして、その一因が自分にあると思い込んで、罪悪感を覚えているのだろうか。
 なら、それは違う。彼女は誤解している。
 別に、疎ましく思ったりはしていない。
 ただ、羨ましい。
 彼女は、自分の想いを疑ってなどいなかった。
 羨ましくて……でも、こうやって話し相手になってくれている事には、感謝している。
 何か、言葉か態度で、彼女にお礼を述べたかった。
 だけど。
「余は、分からなくなった」
 口にしたのは、やはり、つまらない言葉で。
 そして、一度語りだすと、もうそれは止められなかった。
「ずっと、アムロは……」
 アムロは。
 私は。
「私の事が、好きなのだと思ってた」
 思い込んでいた。
 勝手に、相手の迷惑も考えずに。
「いつか、二人は結ばれて……」
 空しい言葉。
 涙が出そうになる。
「どんなに時が経っても、私はアムロの傍にいられるのだと、思ってた」
 そこで、考えていた事は全て吐き出したはずだったのに。
 声は、勝手に続けた。

397 名前:「鏡の向こう側」(6/8) :05/02/06 01:45:02 ID:???

「そして」
 そして?
「こうも、思った」
 声。
 嗚咽の発作のように、止まらない。
「私は、本当に、アムロを好きなのだろうか、って」
 いくつかの、単語。それを繋げただけのような、口調。
 何を言ってるのか、分からなくて……時間が過ぎると共に、ゆっくり、理解する。
 思いついた言葉が、次々と、自分の中で響いていく。
 優しくしてくれたから、好きになったのかも知れない。
 アムロじゃなくても、良かったのかも知れない。
 例えば……あの時、彼と一緒にアクシズから逃げようとしていた、十五歳ほどの少年。
 ジュドー・アーシタ。
 アムロではなく、ジュドーが自分に手を差し伸べていたら……
 この想いは、あの少年に対して向けられていたのかも知れない。
「ミネバ様」
 顔を上げる。
 アナの顔。真剣な表情。
 様、なんて、つけて欲しくなかった。
 だが、こちらの心情を無視して、彼女は表情を崩さずに、問いかけを口にする。
「貴方は、アムロさんが好きになってくれたから、お返しに、好きになってあげたのですか?」
 普段とは違う、硬質な口調。
 毅然とした、厳しい言葉。
「優しくしてくれたから、その人を好きになったのですか?」
 違う。
 いや。
 やはり、そうなのかも知れない。
 違う。
 違う。
 言葉には、出せなかった。
 小さく、首を振って、相手に意思を伝えた。
 時間をかけて、口を開いた。
 喉を震わせた。

398 名前:「鏡の向こう側」(7/8) :05/02/06 01:46:15 ID:???

「私は……」
 何でだろう。
 言葉には出来ない。
「アムロが、アムロだったから、好きになったんだ」
 何を言ってるのか、分からない。
 何故、好きになったのか。
 疑問が浮かび、それに呼応するように、確信も芽生える。
 私は、彼の事が好きだ。やっぱり、好きだ。
 その理由を語る事なんて、出来るはずがない。
 あの時、彼が私の手を掴まなくても。
 彼が私に笑いかけなくても。
 きっと、好きになっていた。
 アムロの傍でなら、自分を好きになれると思った。
 一緒にいれば、彼のように笑えると思った。
「好きだから……」
 言葉。
 もう、何も浮かばない。口にする必要はない。
 そこで、ようやく思い出した。
 『お父さん』。
 自分の脇に転がって、何処か惚けたような笑顔を見せている。
 見られている。
 奥歯を噛んでみた。
 涙が、止まっている。いつの間にか。
 手の甲で頬を擦り、湿り気を払う。
 その手を、そっと握られる。
 自分と同じ、小さな、柔らかい、温かい手。
「知ってますよ」
 アナの声。
 それは、優しい声ではなく、どちらかと言えば、可笑しさを堪える声のように聞こえて。
 顔を上げる。
 まっすぐに、相手の目を見る。
「皆が、知ってます」
 笑顔。
 かって、自分が憧れていたような。
「ミネバさんが、アムロさんの事を大好きだって」

399 名前:「鏡の向こう側」(8/8) :05/02/06 01:48:58 ID:???

 ……結局、終わってみれば、ただ単に自分が落ち込んでいたという、それだけの事だったのかも知れない。
 ずっと、心の奥底で押さえ込んでいた、不安や、恐怖心などが、一度に表に出ただけだったのかも知れない。
 あるいは、改めて、自分の想いを確認してみたかったのかも……
「ミネバ?」
 不思議そうな、彼の声。
 それを聞くだけで、頬が緩んでしまう。
「何だ? アムロ」
 悩みや、悲しみなんかでは、この感情に対抗出来ない。
 背中に感じる、温かな存在に勝るもの等、存在しない。
 彼の膝の間に腰掛けた姿勢から、頭を後ろに反らせるようにして見上げると、予想通り、相手は困ったような笑みを浮かべてこちらを見下ろしていた。
「本当に、こうしてるだけで良いのかい?」
「うんっ」
 頷き、両手を伸ばして、彼の首の後ろに回す。
 背中越しに、相手に抱きつくような姿勢になる。
 それだけで、満たされた気持ちになった。

 あの後、アナに礼を言ってから向かった先は、当然のようにアムロの部屋で。
 プルに渡すべきの『お父さん』を、無理やり彼に押し付けて、後で彼女に渡しておくよう、頼んだ。
 勿論、それは口実に過ぎなくて。
 何か、話をしようと腰を下ろした所で、アムロの視線がいつもと違う事に気づいた。
 反射的に、手で涙の跡をなぞってしまい……自らの失態に赤面するこちらの頭を、アムロは優しく撫でてくれた。
 迷うように、一瞬だけ視線を逸らしてから、彼が言った言葉。
「暖かい飲み物でも作って、持ってこようか?」
 一瞬、二人で紅茶を飲むのも悪くない、と思ったが。
 まずは、それよりも先に、して欲しい事があった。

 そして、今。
 二人で腰掛けて、自分は彼の体温を感じている。
 両腕を掴み、無理やり体の前で交差させて、その腕の中にいる感触を味わっている。
 地面に転がった『お父さん』が、いつもの表情でこちらを見ていたが、そんな事は気にならない。
 アムロと一緒なら、鏡の向こう側にだって行ける気がする。
 アムロの傍にいれば、昔の自分だって好きになれる。 
 嫌いだった自分も、好きになれる。
 いつか、アクシズに手紙を書こう。
 お礼と、感謝の言葉を、文章にして。

400 名前:「鏡の向こう側」(夜) :05/02/06 01:50:10 ID:???


 夜。
 ミネバは、アムロのベッドの中で、彼と同じ温もりに包まれながら。
 不思議な夢を見た。


401 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 02:28:13 ID:???
スゲェ

402 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 08:17:25 ID:???
凄すぎる……VGJ!
クロスオーバーしながらここまでのものが書けるとは。日本もあと二十年は戦えるな。

403 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 11:20:14 ID:???
GJ!!

でもエピローグは蛇足だったとも思う。
ミネバとアムロの年齢がわかってなかったら、アムロが食っちゃった、という印象を与えるだけ。

404 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 12:15:58 ID:???
( ゚ Д゚) ・・・
  _, ._
( ´ Д⊂ ゴシゴシ

( ゚ Д゚) ・・・
  _, ._
( ´ Д⊂ ゴシゴシ

(;゚ Д゚) ・・・

キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!

405 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 12:51:07 ID:???
VGJ! VGJ! VGJ! 
大名作やーーーー!!!!!

406 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 12:59:05 ID:???
VGJ! VGJ! VGJ! 
大名作やーーーー!!!!!
それにしても話題になってるお父さん人形はこれ↓?
それとも帽子無しの方?
             ,イ    │
          //      |:!
           //,. -/r‐- 、| !
         /,/ ./ |  _」 ト、
       /.\`/  |二...-┘ ヽ
.        i   ,.>、;/ー- 、    l
       ! ∠.._;'____\   |
   ∩  ,!イi´●`> <´●`> `\.、ヽ.  
   | |/'´ |  ̄、_,、_,  ̄    |\ ヽ、
.   | |\ |    !.ノ        | `''-;ゝ
    \ \|              |. ‐''´
     \|               |
      |              | |
       |               | |
      .|               | |
      |               l ∪
       |              /
      \           ./

407 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 13:30:51 ID:???
「お父さんぬいぐるみ」は、プルLが持ってるのと同じタイプで、こっちではプルが持ち主。
「お父さん人形」は、シャアをモデルにしてブライトが売り出した物と思われ(>>406はこっちね)。

408 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 13:43:21 ID:???
アナ姫…やっぱりバーニィの事が好きだったんだ

(*´∀`)

409 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 13:50:06 ID:???
>>407、これか?
                 -― ̄ ̄ ` ―--  _
            , ´  ......... . .   ,   ~  ̄" ー _
          _/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、
         , ´ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ
      ,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::: : : :,/
     と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
    (´__  : : :;;:::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
         ̄ ̄`ヾ_::::::::::::::::::::::し ::::::::::::::::::::::: :●::::::::::::::::::::::: : : :_>
            ,_  \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `' __:::::::::-‐ ´
          (__  ̄~" __ , --‐一~ ̄
   もうだめぽ…



410 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 13:53:44 ID:???
何があったんだ、お父さん

411 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 17:18:37 ID:???
問、『お父さん』が落ち込んでる(ように見える)のは何故か?

プル「やっぱり、ずっと戦艦の中にいるからじゃない? たまには外に出してあげよーよ」
プルツー「本物の猫じゃあるまいし、流石にそれはないだろ」
ミネバ「…1人ぼっちで、寂しいのかも知れないな。
    今度買い物に行った時に、同じ種類のぬいぐるみを探してみるのはどうだ?」
シャクティ「良いですね。一緒に生地も買ってきて、この子に似合いそうな服を作ってみましょうか」
キッカ「猫耳つけよっ。尖がってるだけじゃなくて、フサフサした可愛い耳♪」
ウッソ「猫っぽくするなら、体毛を白くしてみるのも可愛いかも…」


 ピンチだ『お父さん』っ!(特に最後の案)

412 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 17:46:06 ID:???
“鏡”の向こう側を書いたモノですが…GJ!!
こちらにまたフィードバックするなんて思ってもいなかったですよ〜〜〜

413 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 17:58:27 ID:???
>>412
プルLに手紙を書かせてくれた職人さんですか。
貴方の作品、大好きです。
これからも期待していますので、頑張って下さい。

414 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 18:37:54 ID:???
>>412-413
如何いう事??

415 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 18:55:11 ID:???
キニシナーイ
そして>>412、自分もファンです。

ミネバもLも、ツーもBもCも
みんなまとめてアムロに幸せして欲しいもんだ。

416 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 19:13:12 ID:???
するってえと大佐は三人なんで、アムロに比べりゃ楽だな。

417 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 19:28:22 ID:???
『三人』の内訳が
クェス、ナナイ、ハマーンだった場合

ヾ;▼д▼ノ ・・・・・・

JとI、そしてクムの3人だった場合

ヾ▼∀▼ノ 〜♪

418 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 19:59:26 ID:???
>414
ttp://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1101870515/

419 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 22:01:39 ID:???
>>380
>所で、やっぱりギュネイには _| ̄|○ が似合うと思ってしまう自分は歪んでますか?
とりあえず、その気持ちには同意しておこう。_| ̄|○マンセー。

420 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 22:56:26 ID:???
ギュネイもハサもいいやつ
それを十分理解したうえで、二人には

_| ̄|○  OTZ

がよくにあう

421 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 23:08:22 ID:???
>>322
(例のギャルゲーについて訊いてみるキッカ)

「あの後、一度もプレイしなかったの? アムロ」
「ああ」
「な〜んだ。せっかく隠しキャラの情報仕入れてきたのに」
「『隠し』って、どんな?」
「うん。あのね、猫耳生やした、魔法少女な女の子なの♪」
「……」
「いいよね、猫耳」
「そ、そうだね」
「可愛いし、手触りも良くて……冬は、やっぱりちょっとだけ暖かいのかなぁ」

(瞳を輝かせ、うっとりとした口調で語る彼女は、少しだけシャクティに似ているような気もした)

422 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/06 23:33:19 ID:???
猫耳とメイド服
どっちが可愛いかで口論するキッカとシャクティ

423 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 01:38:08 ID:???
 聞いたよ・・・
 最近評判良いんだってね?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_| ̄|○  OTZ
___ヘ________
クェスに好かれなければ
 意味ないんだけどな

俺はやはりクェス一筋!
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_| ̄|○  OTZ
_____ヘ___
お前って奴は・・・

・・・・・・・・
今の俺ならチェーミンたんも振り向いt(ry
 ̄ ̄y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ○、 ガスッ
    \、  ○ 
      ヾ \)ヽ
   _| ̄|  <
       やっぱそれか!!





なんだかんだ言って、こいつらはこれが無ければw

424 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 02:30:41 ID:???
正直、ギュネイ×チェーミンはちょっと見てみたい。

425 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 05:01:09 ID:???
そういやチェーミンて公式の文章媒体じゃ何に出てきたっけ?
あともしもギューミンでSS書くとしたらやっぱネタじゃなくてガチか?ノアだけに。

426 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 12:32:38 ID:???
>>424
確かZで人質にされたノア一家として出てこなかったか?

>>425
漏れはギュネイ×チェーミンはネタの方がいいと思われ。
アフロ×チェーミンが出現したし、ハサウェイ&ブライト親子という強力な突っ込みタッグも存在しているし。
そして、彼には一途にクェスへアタックし続けてほすい。
でも、ギュネイを加えたノア一家のほのぼの家族モノになるんだったら、ぜひとも読みたい。

色々と我が侭すまぬ、スルーしてくれ・・・

427 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 12:57:14 ID:???
アムロ×チェーミンは、ブライト艦長のネタでちょっとオチに使ってみただけだから。
(チェーミン自身、アムロを「優しい人」と表し、上機嫌だっただけで、
  ミネバやプルズほど明確な好意は持ってないと思う)
あまり気にしないで下さいな。
「お兄ちゃん」と呼ばれて歓喜の涙流してた _| ̄|○ との組み合わせも面白そうだし。

それはそうとして、猫耳フェチのキッカは可愛い。

428 名前:性懲りも無く、某スレ風に :05/02/07 13:24:06 ID:???
ブ「今日もやってきたこの時間」
ハ「待機時間の心のオアシス」
ブ「仕事中の奴は録音しておけ、許可するぞ」

ブ「ブライトと」
ハ「ハリーの」
ブ&ハ「「オーーールナイト・ニッポン!!」」

ぱっぱぱ ぱっぱぱ ぱっぱや ぱっぱら ぱやっぱぁ ぱっぱらら ぱっぱや〜♪

『この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと
 明日の未来を作る、創通エージェンシー・サンライズの提供で
 ロンド・ベル艦隊内ローカルネットでお送りしています(ナレーション:永井一郎)』



ハ「艦長、以前から気になっていたのですが」
ブ「なんだ」
ハ「なぜオールナイト・『ニッポン』なのですか?」
ブ「それはお約束というものだ。フランスパンが何処に行ってもフランスパンなのと一緒だ。」
ハ「何か違う気が・・・」
ブ「気にするな。さて、今日はスペシャルゲストを呼んでいる。」
ハ「前回とったゲスト希望アンケート、1位と2位の得票数が僅差で、しかも他を大きく引き離していたため、
  この二人を呼ぶことになった。」
ブ「我が隊の色々な意味でツートップ、説明不要のこの二人」
ハ「アムロ・レイ大尉とシャア・アズナブル大佐だ。(カチッ)」

ワーワーパチパチパチ(拍手音)

ア「どうも」
シ「呼ばれて来たはいいが・・・我々は何をすればいいのだ?」
ブ「ああ、それでは今から30分間、二人に対する質問メールを受け付ける。
  この際だ、普段聞き難いようなことも聞いてみるといいぞ。」
ハ「それまでお二方には、今届いているお便りに一緒に答えていただければと」
ア「了解した。そういえば、この役回りは2度目だな」
シ「・・・私はあの放送の後、色々とひどい目に遭ったのだがな」
ア「自業自得だ」
ブ「因果応報だな」
シ「ヾ ▼Д⊂」
ハ「(身から出た錆、だな・・・) それでは今日の一曲目、P.N バットとミンチはもう勘弁 さんからのリクエスト
  シロッコ&ヤザンで、アニメ「巨人(ティターンズ)の星」より “行け行けジェリド” どうぞ。」

チャ〜ン ララチャッチャラ〜ン  チャーラ〜ンラ〜ンラ〜ン

429 名前:性懲りも無く、某スレ風に :05/02/07 13:25:01 ID:???
シ「しかしティターンズのプロパガンダアニメの歌がリクエストされてくるとはな」
ア「まあ、スペースノイドチームがやたら憎たらしく描いてあるあたりに作意を感じるが、
  それでも内容自体は正統派熱血アニメをしっかりやっていてなかなか面白いぞ」
ブ「ああ、前々回は主人公のライバル、スペースノイドチーム主将・架魅居愉 美男の物言いに、
  創作だということも忘れて真剣に腹が立ってなぁ」
シ「しかし先日の話で、それが迷っている宿敵・ジェリドに発破をかけるための奴なりの気遣いだとわかった時は」
ア「思わず胸が熱くなったな」
ブ「あれこそまさに男の友情、ってな。」
ハ「・・・見てるんですか?お三方とも」
ブ「ハサウェイとチェーミンが好きでな。休暇で帰った時、撮ってあったビデオを見たのが最初だ」
ア「プルやミネバの付き合いで見ているうちに、続きが気になり出してね」
シ「クェスに勧められてな。」
ハ「(まさか流行ってるのか!?)」

ブ「さて、脱線話はこのくらいにして、サクサク葉書を読んでいこう。」
ハ「P.N ヤナギラン、見て下さい! さんからのお便り

  こんばんは。今日はゲストの方が来る日ですね。いったい誰が来るのか、とても楽しみです。
  パーソナリティのお二人、特に艦長は毎日仕事で忙しそうに見えるのですが、
  そんな中で毎週(よほどのことが無い限り)きっちり番組をこなすのは凄いと思います。
  これからも頑張って下さい。応援しています。

 ・・・こういった手紙を貰えるからな、この役目はやめられない。」
ブ「1週間の原動力だ。リスナーの応援さえあれば、我々は後10年でも続けられる」
ア「今回のゲスト、期待に沿えていればいいんだけどね」
シ「我々の頑張り次第だ。さて、ヤナギラン、見て下さい! さんには、番組特製ガンダリウムγ製
  目覚まし時計を進呈しよう。ガンダリウム製だから、乱暴に扱っても壊れる心配が無い優れ物だ。」
ア「このデザインは・・・カプール、か?」
ハ「いえ、カプルです」
ア「カプル・・・(どう違うんだ・・・?)」


430 名前:性懲りも無く、某スレ風に :05/02/07 13:25:55 ID:???
ハ「では次、P.N RX-78-2さんからのお便り」

ア(!!!!来た!)
シ(!?何をする気だ、アムロ?)

ハ「何々・・・

  古い友人でもある上司に、最近白目ができて接し方に困っています。
  最初は今まで自分が気がつかなかっただけ、と言い聞かせていましたが、
  昔の写真やビデオを引っ張り出しても、やはり白目はありません。
  そろそろノイローゼになりそうです・・・

  ・・・これは?どういう意味でしょう」
ブ「妙なことを言うな。人の白目は出たり引っ込んだりする物ではないし、
  そもそも白目の無い人間などいる筈が無い」

ア・シ「(それは・・・

                                 、ミ川川川彡
                                 ミ       彡
                      -┬.┬-┬ー、  三  ネ  そ  三
                    ∠|_|_|_|_  \. 三   タ  れ  三
       __, -― ´ ̄ ̄´`ー、_ |         L_  | 三   で  は  三
      _,ノ        ヾ、、、、| ___ メ ___   L_ .|.三   言  ひ  三
     _ノ"        ヾ゛゛゛、i´○`> <´○`>  | | 三   っ  ょ  三
      i_〈人ト、ir'ルレ'``"' y、,゛゛|  ̄、_,、_,  ̄    |_|. 三.  て   っ  三
      7|=‐-、 v-‐=‐- ,ゞヾ,|    !.ノ        |.三  る  と  三
        )i´○`> <´○`> 〉、.|              |.三   の   し  三
       ,|  ̄、_,、_,  ̄   `iノ|              |三   か  て  三
       |    !.ノ      |             | |三  !?    三
       ,|            ,|               | |.彡      ミ
       |メ          |               | | 彡川川川ミ


ハ「フム・・・やはり思い違いではないのか?写真やビデオというのも、
  古くて画面が不鮮明だったり汚れが付いていたりはしないだろうか?
  もしそうでないというのなら・・・その、次に補給に立ち寄る月は私の故郷だ。
  個人的に相談してくれればよい所を紹介できる。」
ブ「なんにせよあまり気にしないことだ。見た目が少しばかり変わったように見えようが、
  友人には違いあるまい。ありのまま受け止めてやれ。」
ハ「そうですね。お二人も・・・・・・?アムロ大尉、シャア大佐、顔色が優れないようですが?」

   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::: :: : Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 : : : ::::::: :::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、   .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .       / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄

アムロ「いや・・・ (本気で言ってんのかな・・・)」
シャア「何でもない・・・ (快男児には何を言っても通じんのだよ、アムロ・・・)」

ハ「???」
ブ「悩めるRX-78-2さんには番組限定品、『PGデンドロビウム』をプレゼントだ。」
ハ「PGだけあって完成度の高いキットだ、置き場には少々困るが・・・。
  では本日2曲目、P.N 父上はビグ・ザム さんからのリクエスト曲、
  ハマーン・カーンで『サイレント・ヴォイス』をお聞き下さい。」

431 名前:性懲りも無く、某スレ風に :05/02/07 13:29:42 ID:???
ハ「さて、ゲスト宛のメールは今を持って締め切らせていただく。」
ブ「沢山の投稿、感謝する。時間内にすべて紹介できるといいんだがな」
ハ「では早速、P.N 俺はニュータイプだ! さんからのお便り

  放送、皆でいつも楽しく聞いています。自分はパイロットをやっているのですが、
  参考にしたいのでゲストお二人のパイロットとしての座右の銘を教えて下さい」

ア「座右の銘・・・そうだな、『考えるな、感じろ』。後は『感じたことを見過ごすな』」
シ「『まだだ、まだ終わらんよ!』。まあ、簡単に諦めるな、と言うことだ。」
ブ「割と普通だな」
シ「普通だから大切なのさ」
ブ「なるほど。さて、P.N俺はニュータイプだ! さんには、番組ロゴ入りの
  特製ウインドブレイカーをプレゼントする。」

ハ「次はP.N プルプル さん・・・常連のプルプルプル〜♪さんとは別人なのか?・・・からのお便り

  二人の女性の好みを教えて下さい

  これは、またずいぶんと直球な・・・」

シ「それはもちろん ょぅι゛ょn        メキョッ」
ブ「全艦放送で不適切な発言は控えてもらおう」
ハ「艦長、子供も聞いているんですから、修正に鈍器を使うのはやめて下さい」
ア「特に考えたことは無いけど、自立した女性は好きかな。」
ブ「気が強い、じゃないのか?カニンガム・ショー然り、アリョーナ・ペィジ然り、ベルトーチカ・イルマ然り。
  WB時代だとマチルダ中尉やセイラ・マスも・・・」
シ「!?アムロ貴様、アルティシアに手を出したのか!?」
ア「なんでそうなる!」
シ「・・・女たらしめ!」
ア「貴様に言われたくない!」
シ「ええい、黙れシャイアン1000人切り!」
ア「!?そこまでいっちゃいない!と、いうか何故それを知っている?」
シ「話してやる義理は無いな」
ア「なら、力尽くでも聞き出してやる!」

ブ「貴様等、放送中だぞ!いいかげんにぶべらっ」
ハ「(ピピッ)ぜ、全艦の警備ハロに通達!放送室に急行せよ!
  繰り返す!ほうそうsユニヴァーーーーーーース!」

432 名前:性懲りも無く、某スレ風に :05/02/07 13:33:13 ID:???
バーニィ「ただ今放送室でニュータイプの修羅場がみれます。
   このことで放送が一時中断し、リスナーの皆様に多大な迷惑をおかけしたことを、
   ミンチになって深くお詫び 「いけません。」 ・・・え」
アナ「そんな事をしてはダメです。」
バーニィ「いや、でも
アナ「ダメです・・・(涙目」
バーニィ「・・・」

シーブック「あー、ええと、二人だけの世界に突入したワイズマン伍長に替わって、不肖シーブック・アノー、
    大気圏に突入にてこの場を収めさせていただきます・・・」

リィズ「放送室、まだやってる・・・ええと、再開までの間、
   P.N おいしいコーヒー探索中 さんからのリクエスト曲、
   マーク・カランで『アニメじゃない』をお聞き下さい・・・ってお兄ちゃん、何処行くの!?」


433 名前:性懲りも無く、某スレ風に :05/02/07 13:35:19 ID:???
ブ「酷い目に遭ったな・・・無事か、大尉」
ハ「何とか・・・ハロが無ければ死んでいる所でしたが」
ブ「全く・・・さて、ゲストへの質問はまだいくつか残っているのだが、
  肝心のゲスト二人が艦橋で蓑虫になっているため、またの機会に持ち越させていただく。
  申し訳ない限りだ」
ハ「採用されたプルプルさんには、番組特製MSステッカー5枚組をプレゼントします。
  ・・・時間ももうあまり残ってないな」
ブ「仕方がない、締めに入ろう。
  この番組ではリスナー諸君からのお便りを募集している」
ハ「疑問・質問・要望に、可能な限りお答えしよう。」
ブ「今回は放送できなかったが、人気コーナ『隊員は見た!』への投稿も引き続き受け付中だ」
ハ「この後0時からは、連続ラジオドラマ『戦慄のブルー』を一挙三話放送予定だ。お楽しみに。」
ブ「それではお別れの一曲、フォウ・ムラサメで『銀色ドレス』どうぞ。」
ハ「来週も、この時間にお会いしよう。」


『この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと
 明日の未来を作る、創通エージェンシー・サンライズの提供で
 ロンド・ベル艦隊内ローカルネットでお送りしました(ナレーション:永井一郎)』



434 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 13:41:04 ID:???
キタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!

最高ですよ職人さん!
前回の臨時放送に負けず劣らぬ面白さでした。

そしてキンケ兄ちゃん、リィズに兄として認められておめでとう。
バーニィとアナ姫は、二人だけの世界から帰ってこなくてもOKです。

435 名前:428-433 :05/02/07 13:44:02 ID:???
馬鹿みたいに長くてスマソ・・・
未だにハリーのキャラが掴めないので(ハリーだけじゃないが)
色々と違和感があると思いますがスルーしていただけると・・・orz

436 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 18:36:48 ID:p+XDrPlX
あまり頻繁にやるネタじゃないけど、ガンガッたね、職人さん。
頑張りに対してGJを送りたい。

それだけ







はっ?! (;'A`) 俺は今、何を口走ったんだ・・・

437 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 18:53:47 ID:???
>>435
GJ!
AAの使い方も巧いっすね。
何か普段より生きいきとしてる気がするブライト艦長にエールを。

後、放送中に女の子を涙目にさせてしまった伍長さん(元・少尉)には、是非責任を取って頂きたい。

438 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 21:59:50 ID:???
職人さん、乙であります。
相変わらずGJなネタの数々、ギガワロス。

439 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/07 23:31:12 ID:???
ダムAの赤い人(少年時代)が異様に可愛かった件について

440 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 00:05:36 ID:???
またオールナイト・ヤパンきた〜〜〜?!
笑かせて頂きました…GJ!!

そしていたいけな娘さんを泣かせた罪な伍長は、
罰としてきちんとスキーに連れていってあげること(w


441 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 01:13:00 ID:???
             ,イ    │
          //      |:!
           //,. -/r‐- 、| !
         /,/ ./ |  _」 ト、
       /.\`/  |二...-┘ ヽ
.        i   ,.>、;/ー- 、    l
       ! ∠.._;'____\   |       >>439
   ∩  ,!イi´●`> <´●`> `\.、ヽ.    幼女にモテモテに
   | |/'´ |  ̄、_,、_,  ̄    |\ ヽ、    なれるかね?
.   | |\ | // !.ノ ///    | `''-;ゝ
    \ \|        __  | |. ニ''´
     \|        | キ | | | | ヽ
      |         | ャ | | | | |
       |         | ス |. | | |.|←赤いランドセル
      .|          | バ|  > | ||
      |         | ル|   l ∪」
       |          ̄   /
      \           ./


442 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 02:06:21 ID:???
アムロ1人にだけ好かれるのと
幼女達にモテモテになるの

二択だとしたら、どちらを選ぶ?
キャスバル坊や

443 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 04:47:36 ID:???
なんか究極の選択ってかんじだな

444 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 05:37:12 ID:???
そこは迷うことなく前者だと思うよ。

445 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 09:47:38 ID:???
お兄さん人形をあてがわれて終わりだと思われ。

       __, -― ´ ̄ ̄´`ー、_
      _,ノ        ヾ、、、、ヽ
     _ノ"        ヾ゛゛゛、、、ヽ
     /   i     ,゛゛゛゛゛゛゛、 i
     i_ 〈人ト、ir'ルレ'``"' y、_゛゛゛、i
     7 |=‐-、 v-‐=‐- ,ゞヾ゛゛ 〉
   ∩  )_,i´●`> <´●`> 〉 ゛、゛ (/'〉''〉''〉
   | |  ,|  ̄、_,、_,  ̄   `iノ_l゛ノ"/ / /
.   | |  |    !.ノ        | / / /
    \ \|              | / /
     \|メ              | /
      |              | |
       |               | |
      .|               | |
      |               l ∪
       |              /
      \           ./


446 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 22:42:09 ID:???
よく分からないんだけど、なんでキンゲのアナ姫がいるの?
オマケにバーニィが好きだって言ってるし・・
そこらへん簡単に説明してほしい
まとめサイトのログ読んでみたけど、なんかスパロボの話ばっかで分からなかった

447 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 22:45:22 ID:???
2代目スレの523あたりから

448 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 23:10:20 ID:???
>>446
どういう経緯でラーカイラムに来たのかは謎だな。

補給のついでに、ウルグスクの祭りを見に来たロンド・ベル一行。
そこで、ミーヤの踊りを見てたアナ姫とバーニィ辺りが出会う。
で、ドームポリスが敵の襲撃とか受けて、アナ姫は戦艦で保護される事に。
本人は外の世界を見ていたいと願っていた為、そのままロンド・ベルに居つく。
その後にメダイユ家の取り潰しなどがあり、原作同様父親に「戻ってきてはならない」と言われた。

とか。
アナ姫がバーニィへの好意を深めていく経緯は、職人さん達の手でじっくり描かれてる。
最初は、二人でのんびり世間話するくらいの関係だったんだけどね。

449 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 23:35:15 ID:???
>448
ヤーパンの次とかね。
だが、時代の違うZ〜ZZ〜CCAの世代(アムロ、シャア、ブライト、プルとか)と
F91〜クロスボーン(キンケ兄、リィズ、ベラとか)世代、V世代(ウッソ、シャクティとか)、
∀世代(ハリー、キエル?、ロラン)が何気に一堂に会してるし。
アナ姫は富野キャラ幼女ゆえの特別ゲストってとこやね。

450 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/08 23:40:47 ID:???
リィナと一緒にネオジオンから投降してきたり
キンケ兄ちゃんに置いてかれたリィズ連れてきたり
アナ姫を保護したり

バーニィも色々大変だなw

451 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 00:11:38 ID:???
  彡⌒⌒ゞ
 ミ (`')从ゝ
 ヾ ´|Д⊂ 「俺だって、道楽で家を飛び出した訳じゃないのに…」

 妹は分かってくれない、と嘆くキンケドゥさん(2X歳、職業=宇宙海賊)。

452 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 00:21:05 ID:???
まあ、ギュネイとD非参戦作品が同居している時点でスパロボのどれが基準かなんて時の彼方ですからなぁ '`,、('∀`) '`,、
このスレはこのスレなりの設定でマタ〜リ逝きましょう。

>>451
おい、嫁さん放って置いても良いのか?
間男がそのうち現れるぞw

453 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 00:47:26 ID:???
>452
>間男
        /て⌒ ヽ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        川 ‐ ‐ノ< 奥さん、儂ならいつでも相手に
       __〃 ⌒〈_ \_____________
   γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
  /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ
  /    ノ^ 、___¥__人  |
  !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
 (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /
  ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
    ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、


  ┼┐┼ ./           ‐、_\| /
  ││┼ " |イィ-ン" ⌒ヽ    ウモン→。<バッティング練習は勘弁じゃー
        -‐= (ミノノ`') 〉 ミ     //| \
  ,,/〃..∠(      リ#゚−゚ リ  ミ /..' .|
/b .、::::::"""-⊂≦∠▼”≧ ノ ... .∵ .|:・
≧  ノ=_,,,,-‐~ヾ /゚____゚| 
  ~\(  ^    ) )_) 
           (_)


454 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 01:10:28 ID:???
久々のAA劇場キター
嬉しいっす

455 名前:452 :05/02/09 01:35:31 ID:???
     8
   ,r "⌒ヽ
   (ノYレ,,ハ ) モット痛ミヲクレ!
  ミ▼∀`*彡 モットダ!!
   ミ∞∞∞j
   ミ∞∞∞j  〜o  / 二ヽヽ
   ミ∞∞∞j.   ┃ ((((从ノ i
    U U     ∩ 从゚∀゚ リ || モットオナキ! アヒャヒャ

その頃、木星勢力の捕虜になった、キンケドゥのライバルのザビーネは、
死の旋風隊のローズマリー「女王様」に調教されていた…。

456 名前:452と書いてしまった453 :05/02/09 01:37:34 ID:???
すいません。452ではなく453でございます。
ザビーネと一緒にローズマリー女王様にお仕置きを受けてきます…

457 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 01:43:01 ID:???
GJ!
ローズマリーがカテジナさんに見えてしまったのは俺の気のせいだ

458 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 01:46:06 ID:???
ザビーネ幸せそうだw
リィズやバーニィの顔AA(?)ってないのかな、そういえば

459 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 02:22:14 ID:???
>>458
バーニィの糞AAなら一つ知っているが、此処で使ったらリンチモノという代物。

>>455
ザビーネが一瞬だけ総帥に見えた・・・

今日勝ったスパロボDアンソロジーに面白いのがあった。
ギュネイがクェスとのファンネル攻撃の同調を上げようとして一緒に飯食べたり寝たりするんだけど、その事を聞いたナナイ、ハマーン、クェスが総帥の部屋へ押しかけていくというスレそのままな状況だったw

460 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 02:26:09 ID:???
なんて本?

461 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 02:30:34 ID:???
バーニィが勝平に慕われてる話とかもあったな。
ジャイアントロボの大作と仲良く話したり、リィナと一緒に料理してたり。
やっぱり子供達に好かれるキャラとして認知されてるんだろうな。

シンジがこのスレのウッソ同様、アムロにイケない想いを抱いてしまうネタもあった。
後、メイド服着たり、巫女さん衣装着たりして、隊の士気をアップさせるシャクティとか。

462 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/09 13:51:45 ID:???
>>460
「スパロボDアンソロジー 大爆裂」

463 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/10 02:39:45 ID:???
>>462
thx!

464 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/10 11:59:58 ID:???
小さい胸にメイド服は危険なんですよ、シャクティさん!

465 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/10 15:07:41 ID:???
>>421-422

菊ノ*゚∀゚ノ「プルツーなら、絶対猫耳が似合うよ。従順なメイドさんなんて、タイプが違うって」
釈*゚ー゚リ)「その、普段とのギャップが良いんじゃないですか。ねっ、プルツーさん」
1*^∀^ノ「見てみてプルツー。シャクティがお揃いのメイド服、三人分作ってくれたんだよ♪」
2;`д´ノ「わ、私を巻き込むなぁっ!」


ヾ;゚ー゚ノ(プルツーなら猫耳で、
       シャクティにはメイド服が似合いそうだから…人それぞれなんじゃ?)

ヾ▼∀▼ノ「ょぅι゛ょなら何を着ても可愛いさ♪」

466 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/10 21:32:41 ID:???
>>465
おぉ、アムロよ、情けない
大佐と同類になってしまうとは何事か!!!

467 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/10 22:18:16 ID:???
シャクティの裁縫を手伝ってあげてるアムロ連想してしまった

468 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/10 22:54:51 ID:???
朝、起きて。
プルツーと一緒にνの調整を行い、
プルにデザートを作ってあげて、
シャクティと並んで服の裁縫をし、
コタツでウッソとマッタリ過ごして、
お風呂でキッカの相手をし、
ミネバにせがまれて、一緒のベッドで寝てあげる。

忙しいけれど、何故か懐かしさを感じてほのぼのする、そんなアムロの日常。

469 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/10 23:06:35 ID:???
>>468
シャアの一日はどんな感じなんだろう?

470 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 00:14:03 ID:???
>469
いらんことして吊るされてナナイにあきれられている。

471 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 00:26:40 ID:???
例え戦線が小康状態でも、
エゥーゴの総司令官(ないしはネオジオン総帥)であるシャアは、外交などで忙しいのでしょう。
一人のパイロットでしかないアムロやバーニィとは違い、子供達と接する時間が少ないのだと思われ。



ヾ▼A▼ノ.。oO(クワトロ・バジーナ大尉に戻ってしまおうかな…)

472 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 00:38:32 ID:???
アムロも一介のパイロットというものではなくMS隊長として部下を抱えて忙しいと思われ。

473 名前:シャアの一日 :05/02/11 00:46:02 ID:???
     ||
   ⌒||⌒ヽ
  ιミ  ||  ι)
  (▼ソ || ミ丿   ・・・・・・ナナイデモイイカラ,タスケテクレ・・・
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
   ヽ)ヽ)


474 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 01:24:57 ID:???
ロンド・ベルのMS戦力は、

νガンダム(アムロとプルツーが搭乗)
サザビー(シャアが搭乗)
クィン・マンサ(もしくは、キュベレイMkU。プルが搭乗)
ヤクト・ドーガ(クェスとギュネイが搭乗)
V2ガンダム(ウッソが搭乗)
ガンダムF91(もしくは、クロスボーンガンダムX1。キンケドゥ搭乗)
ガンダムNT1(クリス搭乗)
∀ガンダム(ロランが搭乗)
ハリー専用スモー(ハリーが搭乗)
ジェガン(もしくは、リ・ガズィ。コウとキースが搭乗)
シャア専用ザク(バーニィ搭乗。謎のテクノロジー満載)

って所だろうか。
十分過ぎる戦力だな。

475 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 01:36:03 ID:???
アムロがピンチになれば、ミネバ様もイデオンで乱入しますからね。

476 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 01:45:03 ID:???
アムロとシャアがピンチになれば、謎のリック・ドム12機が乱入してきますからね

477 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 01:59:49 ID:???
パイロットとMSだけでなく、ロンドベルにはヤツがいるのを忘れるな。
快男児でもないあの男だ。

 γ'⌒⌒ヽ
 ( WWWW  
  ヾ, ・ω・ノ <う〜ガンダムガンダム 

今、ガンダムを求めて全力疾走している僕は、士官学校出たてのごく一般的な新米少尉。
強いて違うところをあげるとすれば、モビルスーツに興味があるってとこかナ――。名前はコウ・ウラキ――。

そんなわけでロンドベル旗艦にあるMSデッキにやってきたのだ。

   、,,,,、、,,,,、
   イ彡_、_ミ  
   \.. ,_ノ`\ <改造や ら な い か?
  / , ヽ lヽ、
ニ(_つ'Y /ニニニii  ふと見るとベンチに一人の男が座っていた。
ニニl   ! レ'~`iニニii

彼――ちょっとワルっぽいMS整備工で、アストナージ・メドッソと名乗った。
「よかったのかホイホイついてきて。俺はザク頭だってかまわないでゼータに繋いぢまう人間なんだぜ」
「こんなこと初めてだけど良いんです…僕…アストナージさんみたいな人好きですから」
「うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃとことんよろばせてやるからな」
言葉どおりに彼はすばらしいテクニシャンだった…。

   、,,,,、、,,,,、
   イ彡_、_ミ  
   \.. ,_ノ`\ <5段階改造?ぬるいな。まだチューンナップする余地があるぞ

478 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 02:07:10 ID:???
やばい、ツボに入ったw
アストナージかっこいいよアストナージ

479 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 02:11:52 ID:???
イデオンもガンバスターも彼から見れば「まだまだ甘い」
…ガビーン!!だんぜん僕好みのいい男

480 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 11:01:06 ID:???
>>479
彼にとっては変形合体は当たり前なんだろうな。
そしてレウルーラがマクロスみたく巨大MSもしくはMAへ変形・・・

481 名前:アクシズからこんにちは :05/02/11 11:49:37 ID:???

      ○ イイジャナイカ キスシヨウゼ
 _○ノV)
 >\  《
 ギャー

ヾ▼∀▼ノ 「アムロ、ギュネイを知らないか?」

ヾ;゚ー゚ノ  「さあ?それより裸漢-ダカランを見たような気がしたんだが・・・」

ヾ;▼д▼ノ「むう、君もか・・・それで一応ギュネイをウッソ君のガードに着けようと思ったのだが・・・」

ヾ;゚ー゚ノ  「仕方ない。ウッソのそばには僕が付いてよう。」

ヾ;▼д▼ノ「頼む。私はもう少しギュネイを探してみよう。何かいやな予感がする。」

ヾ;゚ー゚ノ  (何でアクシズにはこんなのしかいないんだ・・・・)



482 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 15:25:36 ID:???
>>481
大佐も数年間アクシズ滞在してたんだよな・・・・
いや、三冠王は元からかw

もしかして朱に交われば紅くなるのごとく大佐がアクシズがああなった原因とか・・・

483 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 16:04:19 ID:???
いや、マシュマーみたいな騎士道マンセー馬鹿と裸漢のようにいかにもウホッな人種のが集中する環境で、
幼女不足・アムロ分不足で禁断症状を起こして逃げ出してきたんだよ、大佐は。

484 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 20:02:18 ID:???
>>481
さりげなく、ウッソが役得だなw
何か問題が起これば、しばらくはアムロの部屋で添い寝できるぞ、少年。

485 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 20:24:46 ID:???
「ウッソがチャーミングすぎるからさ」

とかアムロに言って欲しい。

486 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 20:38:01 ID:???
言った当人は、冗談で口にしただけなんだろうが。
相手の少年の方は、ドキドキして眠れない夜が続くと思われます。

487 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 20:41:25 ID:???
だがチャーミングなんて男に言う言葉じゃないだろう。
「チェーン」と語呂を合わせただけかも知れない。
その方式に従うなら、

「ウッソが嘘つきだからさ」
(つД`)

488 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/11 22:14:06 ID:???
>>477
>パイロットとMSだけでなく、ロンドベルにはヤツがいるのを忘れるな。
この時点で某スレのブライトさんかと思タ。

489 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 00:17:21 ID:???
>>488
このスレでは守銭奴&精神コマンド収集の鬼だぞw

490 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 00:29:58 ID:???
チェーミンが未だにアムロともシャアともバーニィとも明確に絡んでいないのは
ひとえにお父さんの風格の賜物のような気もする

という訳で、がんがれ _| ̄|○

491 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 05:52:01 ID:???
某キャラ投票本戦会場でどえらい事になってますよ〜
今日のカードなんか・・・

492 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 06:13:44 ID:???
このスレに関連してるのは
@シャア・アズナブル  VS  アナベル・ガトー
「遂に実現する赤い彗星VSソロモンの悪夢。3回戦最大の決戦」
Aアムロ・レイ     VS  バーナード・ワイズマン
「連邦の最強NTに、ジオンのサイクロプス隊が挑む」
Bカミーユ・ビダン   VS  プルツー
「強化人間ニ連戦のカミーユは気が重いか。プルツーも実力者。この戦いは荒れる」

この三人か
アムロとシャアは優勢だが
プルツーは分が悪そうだ

493 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 08:50:28 ID:???
アムロとバーニィなんて
どちらか一人を選んだり出来ませんよ

494 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 14:41:47 ID:???
>492
いや、バーニィが勝つかも知れんぞ

495 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 15:43:34 ID:???
でも勝ってもミンチだよ

496 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 16:14:01 ID:???
>495
!いけません!

497 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 17:59:11 ID:???
>>495
アナ姫が悲しみます!!

498 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 19:25:03 ID:???
バーニィに、アムロとタメ張るほどの人気があったなんてな…
ポケ戦と1st、及びキャラ単体の知名度の差もあるだろうに。

どっちも大好きなキャラなんで、嬉しい限りだけど。

499 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 19:42:55 ID:???
>>495
   彡_ヾ_
  ミ,,,/    ヽ   (⌒'~)
    ヽ_《_》_|  彡、_,、_)
    {____} 
    ! i ,λリヽ〉 意地悪な事言っちゃ、メッ! ですよ
    ヽ!| ゚ n゚ノ!| 
    ( ||っ.|| ̄ ̄ ̄ ̄|
   _ノ  |\|| YA-PAN|_
      ̄\.,||========|

500 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 20:04:30 ID:???
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        | 今だ!500ゲットォオオオオオオ
    \  \
          ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      \ ∧ ∧
        (゚Д゚∩
       ⊂/  ,ノ
 ̄  ̄   「 _  |〜 ウ  ̄  ̄  ̄
       ∪ ヽ l   オ
       /  ∪  \
  /       :    オ
     /    || .   オ  \
     /     | :   オ  \
    /       .
           | .   オ
           | | : .
           |:  .
           || .
            .
            |
           | | : .


と言うわけで、アムロ一日貸し出し権は俺のものw

501 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 20:08:09 ID:???
>>500
    な
    ん

     (
     (´ (((/⌒,>
 だ   (/"、/^ 了
  っ   〉7  ̄’u リ6)
 て     ヽ_,  i ゙''
 ?     ヽ ̄ _/_
          ̄「lll| E
        /゙'' ̄;;;;;;;
       ,r'⌒ヾ、´ ̄\
      |    ゙i


502 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 21:28:03 ID:???
>>500
赤い人への対策の為、その権利が有効なのは15歳以下の人のみです。

503 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 22:01:03 ID:???
>>502
そ、そんなーーーーーーー!!!!

504 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/12 23:47:36 ID:???
バーニィがんばったよ。
アムロ相手に善戦したよ。

次はガトーとガチンコです・・・・

505 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 01:08:17 ID:???
>504
見た感じバーニィとアムロ五分五分だったんだけどな。終わってみたらダブルスコアだったけど。

 人気キャラ決定戦のトトカルチョで一儲けを企むキンケドゥと海賊仲間。

 今回のトトカルチョはうまく行きそうだなァ
  ̄ ̄V ̄ ̄トビア、それを言うなら「鉄板」じゃい。胸の方なら合ってるだろうがの。
  彡⌒⌒ゞ  ̄ ̄V ̄ ̄〃"""`ヾ
 ミ (`')从ゝ /て⌒ ヽ 《ノノヽ、、ミ 次レースはハマーンが「洗濯板」!
  ヾ ゚|∀゚ノ  川 ‐ ‐ノ. ヾ ゚∀゚ノ
  √ ]y[ ヽ  (  ⌒ ) /  T ヽ

 何とォ!ウモンじいさんがファンネルで撃たれたぞ!
  ̄ ̄V ̄ ̄まだ生きとるわい!
  彡⌒⌒ゞ  ̄ ̄V ̄ ̄〃"""`ヾ
 ミ (`')从ゝ ■□■ 《ノノヽ、、ミ このヒトデナシ!
  ヾ;゚|Д゚ノ   □■□  ヾ;゚Д゚ノ                    三 >=
  √ ]y[ ヽ  (  ⌒ ) /  T ヽ


 キンケドゥ、懲りずにまたトトカルチョ?
  ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| "⌒ヽ   彡⌒⌒ゞ        〃"""`ヾ
|ミノノ`')〉 ミ (`')从ゝ ■□■ 《ノノヽ、、ミ
|#゚−゚ リ   ヾ;゚|Д゚ノ   □■□  ヾ;゚Д゚ノ
|/▼”≧  √ ]y[ ヽ  (  ⌒ ) /  T ヽ
 キンケドゥは学生時代に女子学生のコンテストでトトカルチョをやってベラを怒らせていた。

 シーブックに一口賭けてるからね
  ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| "⌒ヽ   彡⌒⌒ゞ ソコニオルワイ 〃"""`ヾ
|ミノノ`')〉 ミ (`')从ゝ ■□■ 《ノノヽ、、ミ
|*゚ー゚ リ   ヾ;゚|∀゚ノ   □■□  ヾ;゚Д゚ノ シーブック?ダレソレ
|/▼”≧  √ ]y[ ヽ  (  ⌒ ) /  T ヽ


506 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 01:25:31 ID:???
まだ学生だった頃の気持ちを捨てずにいるんだな、キンケ兄ちゃんw
いっそ幼女達の誰がアムロを射止めるかでトトカルうわ何を(ry

507 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 01:39:19 ID:???
ジオンでは、五機撃墜すればエースの称号を与えられたという。
アムロは、プルズとミネバ、ウッソとシャクティ、キッカで五人。
バーニィも、アナ姫、リィズ、リィナ、ドロシー、スージィで五人。

ヾ▼∀▼ノ「フフッ。それでこそ私のライバル!
      そして、赤い彗星の愛機を引き継ぐに相応しい若者だ」

……大佐?

508 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 01:45:19 ID:???
大佐をなめるな。
ピンクの人とか輪っかに走った人とか一杯居るぞ

509 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 01:48:26 ID:???
何となく>>508はギュネイの台詞のように思えて、萌え

510 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 01:49:45 ID:???
大佐の趣味はそういう系の人なんだ
だからクェスは俺と!!

511 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 01:51:55 ID:???
しかしシャアをロリコンよばわりしたのは若造な罠。

512 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 01:55:45 ID:???
ベルチルでの記述
『「あれでロリコン趣味がなけりゃあな」これがパイロットの間でのシャアに対する共通認識であった』(うろ覚え)

ロリコンよばわりは若造だけじゃないぞ!

513 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 02:15:23 ID:???
ロンド・ベルの子供達の間で蔓延する「恋の病」。
しかし、この症状にも色々と段階がある訳で、

アムロの場合
(治療不能)=ミネバ、プルツー
(重症)=プル、ウッソ、キッカ
(要注意)=シャクティ
(健全な好意)=チェーミン

バーニィの場合
(重症)=アナ姫、リィズ、リィナ
(要注意)=ドロシー、スージィ

大佐の場合
(治療不能)=ピンク髪の中学生
(重症)=クェス
(要注意)=クム

ギュネイの場合
(要注意)=クェス
(健全な好意)=チェーミン

って感じだろうか(何だかんだで、クェスもギュネイに友達以上の感情抱いてるだろうし)。
キンケ兄ちゃんも皆から好かれてそうだけど、素敵すぎるお嫁さんがいるしね。
キエルお嬢様が同じ艦にいる、ハリー大尉も。

514 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 02:27:40 ID:???
むしろ大佐が治療不能

そして _| ̄|○ が要注意

515 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 14:37:35 ID:???
某アンソロジーのようにチェーンとベルトーチカに挟まれておたおたするアムロ。
そして嫉妬と対抗心でそれに加わる幼女達という状況が目に浮かぶようだ・・・

その脇で総帥はいつもの三人の取り合いでボロボロになっているとなお良し。

516 名前:446 :05/02/13 16:25:33 ID:???
ログ読んできた
初代と二代目スレで全然雰囲気違うねここ
アムロとロリキャラの組み合わせが、こんなに萌えるとは思わんかった
そしてウッソたんにハァハァ・・

517 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 17:24:33 ID:???
アムロ「それで3人で話ってのは何なんだい?」
ブライト「あぁ、先のキュベレイ2機大破に伴う
     パイロット運用についてなんだが・・・」
シャア「パイロットは無事なわけだが機体がない」
アムロ「現状の戦力でなんとかするしかないさ」
ブライト「そこで、クワトロ大尉からの提案なんだが・・・」
シャア「ガンダムを複座にしてサブパイロットとして
    テストをしようと思うんだが」
アムロ「正気か、シャア!?」
シャア「サイコ・フレームは人の意思が集中したほうが効果が高い」
アムロ「フィン・ファンネルで勝てるさ」
シャア(ニヤソ
   「やはり百式で複座を試してみるしかないようだな、ブライト」
ブライト「百式にはサイコ・フレームは搭載してない」
シャア(キュピーン
   「ところで、艦長代行役を作ろうと思うんだが・・・」
ブライト「え・・・」
シャア「エマリー・オンスといったかな、
    ラビアンローズから来てもらおうと思うんだが」
ブライト「・・・」
アムロ(謀ったな、シャア!?)
ブライト「アムロが無理なら・・・」
アムロ「了解だ、νガンダムでテストしよう」
   (だまって、犯られるのを見ているわけにはいかない!)
シャア「何、アムロ!?」
   (ちぃぃ、それでこそ我がライバル!)
シャア「なら、サブパイロットは2名いるわけだし
    1人は百式で・・・」
アムロ「テストなんだし交互にでも乗ってもらうさ」
シャア(ええぃ、完全な作戦にならんとは!)
アムロ(ここまでだな、シャア!)
ブライト「あぁ、クワトロ大尉。
     艦長代行の件よろしく(ニヤ 」



もっと複座を前面にだしたアナザーストーリーを作ってみたいなぁと。。。

518 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 17:31:41 ID:???
GJ!

言われてみれば、最近νの名前があんまり出てなかった
前スレラストの、シャクティが副座に乗るSSも良かったなぁ

519 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 18:49:48 ID:???
過去の話いいね。
まだアムロと出会って間もない頃の、自分の感情に戸惑うプルツーとかも見てみたい。

520 名前:517 :05/02/13 19:26:16 ID:???
チェーン「本当なんですか、アムロ!?」
アムロ「どうしたんだ、チェーン?」
チェーン「膝の上に女の子を乗せるって話です!」
アムロ「なんの話だ、いったい。」
チェーン「艦長から相談をもらったんですよ。
     コクピットを複座に出来ないかって」
アムロ「あぁ、その話なら了解したが・・・」
チェーン「アストナージさんとも相談したんですが
     戦闘状態を想定した場合、以前の付け焼刃な複座じゃ
     無理ってことです。」
アムロ「それで、膝の上なのか?」
   (シャアめ、そこまで考えていたのか!?)
チェーン「アムロは私の尊敬する上官ですけど・・・」
アムロ「僕の返事も悪かったが、シャアがいるからだ、
    奴を抑えない限り・・・」
チェーン「そんな不吉なこと、言わないで下さい」
アムロ「覚悟をいっただけさ」
チェーン「シャアの存在・・・」
アムロ「大丈夫、チェーンの心配するようなことにはならないさ」
チェーン「なんでそんなことが言えるんです?」
アムロ「チェーンがチャーミングすぎるからさ」
チェーン「え・・・」
    (いっそ私がサブパイロットに・・・)



シャア(まだだ、まだ終わらんよ。
    戦いとは常に相手の2手、3手先を読むものだ・・・フフフ。
    私はアコギなことをやっている。
    私を感じているなら、次の行動が止めてみせろ、アムロ!)




レスありがとうございます。
伏線だけはいっぱいあったりして、自分でも楽しいんですが
全ての伏線を張り終わったら逃げ出すかもorz
みなさんが思うような展開になるやらどうやら

521 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 19:50:31 ID:???
投げっぱなしはイクナイ!

つー訳で漏れは未だに
アムロとプルがカフェテリアでキスしたSSと
プルツーがハリーにアドバイス受けたSSの続きを待ってる

522 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 19:55:22 ID:duXeOZzc
>>521
人間、諦めも肝心だと思われ・・・・

523 名前:517 :05/02/13 20:03:51 ID:???
シャア(私はハァハァできればそれで満足なのだよ。
    それ以上でもそれ以下でもない。
    要はサイコフレーム搭載の機体があれば障害はない。)

ナナイ『大佐、この時期での直接通信は危険だと思われますが』
シャア「わかってはいるが、そうもいってられない現状なのだ」
ナナイ『ご依頼のサザビーの件ですが、まだ調整段階です』
シャア「そこをなんとかならんか?」
ナナイ『大佐はあのアムロを見返してやりたくて
    今度の件を思いついたのでしょ?』
シャア「私はそんなに小さい男か?」
   (ばれたか?)
ナナイ『アムロ・レイはニュータイプの武器を
    優しさと勘違いしている男です。
    それだけに、大佐には許せない・・・』
シャア「似たもの同士は憎みあうということさ」
   (ララァの時と同じにはさせんよ)
ナナイ『ご依頼の件ですが、サザビーはネオ・ジオンの象徴です。
    例え調整が終わっていても、今の段階では出せません。』
シャア「え・・・」
ナナイ『以上通信を終わります。』
   プチン…
シャア「・・・・・・」



ナナイ(どうせ小娘に気を取られてっ・・・)

シャア(ナナイの奴め。
    またもや完全な作戦にはならんとは
    ・・・・・・
    しかし、まだ手はある。フフフ・・・)




書いてるうちにネタが広がると信じてガンガンいくよ〜

524 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 20:09:55 ID:???
良し。
じゃあ一通り完成したら、まとめて投下して下さいな。

525 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 20:30:35 ID:???
>>517
GJ!

思わずワロタ

526 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 20:44:06 ID:???
涙も出ないような情けないMS
涙も出ませんむしろ笑いが先に来ました
もうあきれはててここまでひどいとは思いませんでした
ファンネル一つすらない ニュータイプに言いたい、リ・ガズィにはのるな!
リ・ガズィにはのらないほうがいい、とニュータイプの人に言いたい
リ・ガズィにはのるということは、オールレンジ攻撃が出来ないということです
ニュータイプ専用MSとして扱われない
涙も出ない、笑いが先に来る哀れなMSだ
        ∧__∧   ________
      <# `Д´>/ ̄/ ̄/
      ( 二二二つ / と)
      |    /  /  /
  __  |      ̄| ̄ ̄
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||\             \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||             ||


527 名前:517 :05/02/13 20:45:39 ID:???
シャア(要は相手が私を望んでいれば問題あるまい)

シャア「・・・というわけだ。一緒に来るかい?、クェス・エア」
クェス「・・・酷い!
    あたしは他の子の身代わりなんですか!?」
シャア「そう、アムロが悪・・・ぇっ?」
   (しまった、既に知っていたか!?
    私としたことが!)
シャア「誰に聞いた、嫌なんでそんなことを気にする」
クェス「あたしは大佐を愛してるんですよ!」
シャア「わかった、言うことを聞いてくれれば
    私も他の子の事を忘れよう」
クェス「あぁ、なら、あたしはサブパイロットで大佐を守ってあげる!」
シャア「いい子だ・・・(フフフ」

クェス(・・・
    でも、あたしってあの女がいるから
    大佐のところに来ただけだよね・・・
    結局この船にいるんなら、
    アムロの側にいられるってことじゃないの??)

クェス「じゃ、その為にもガンダムのサブパイロットになって
    訓練してきますね!」
シャア「ぇ・・・、何でそうなる!」
クェス「それじゃ、艦長さんに報告いってきます〜」
シャア「ぁ・・・・・・」
   (ええぃ、話し方が悪ければこんなものか!)
    
クェス(アムロ、今はチェーンで我慢してなさい、許してあげる。
    あと5年もすれば、あたしだっていい女になるんだから。)



ところでサブパイロット=コパイでいいのかな?
どうもサブパイロットって字面が長くてゴロが悪いorz
間違ってなければ今後はコパイって表現に変えようかと
初SSだけど反応あると嬉しいですね〜
至らぬ点もあるとは思いますがご容赦のほどm(_ _)m

528 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 20:56:02 ID:???
>>527
シャアはクェス嬢にとってキープ君か・・・

ギュネイ&ハサウェイはお友達w・・・・・いや、体のいいパシリ・・・

529 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 21:05:36 ID:???
まぁクェスは数年もすればシャアの性癖対象外になるわけで・・・

530 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 21:11:28 ID:???
ラー・カイラムの大人達に囲まれたまま、健全に成長すれば。
クェスはシャアが依存出切るくらいの母性を持ち合わせた女性になれるかも知れないぞ。
周りに彼女以上に幼い子供達が沢山いるから、このスレだとお姉さん的役割をこなす事もあったし。

後、SSは小出しじゃなくて、ちゃんと一つのストーリーを完結させてから投下するのがお勧め。

531 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 21:18:34 ID:???
>>530
成長したシャクティと幼女達の恋愛談義で話を咲かせるクェス嬢の姿が思わず脳裏に思い浮かんだよ・・・

532 名前:517 :05/02/13 21:42:15 ID:???
ウッソ「アムロさん、聞きましたよ
    サブパイロットを募集してるんですって!?」
アムロ「はは、募集じゃない
    ただのサイコフレームのテストさ
    それにしても、もうウッソまで知っているなんて
    いったい、どこで聞いたんだい?」
ウッソ「さっき、クェスさんが名乗りを上げに
    ブリッジに走っていったときに」
アムロ「クェスまで!?」
   (シャアの奴め、どこまで手を広げているんだ!
    軍艦は託児所じゃないんだぞ、
    どこまで俺に押し付ける、迷惑をかける!?)
シャクティ「ウッソ、アムロさんは困ってるわ
      我がままいっちゃだめよ」
ウッソ「まだ何も言ってないじゃないか、
    で、よければ僕もサブパイロットにしてもらえませんか?」
アムロ「え?」
ウッソ「アムロさんの技術を肌で感じたいんです」
アムロ「ウッソは俺なんかよりも、ずっと優秀なパイロットだよ」
   (俺はこの船の父親代わりなんかにはなれないぞ
    そうゆう役はブライトのはずじゃないのか)
ウッソ「そんなこと言わずにお願いします」
シャクティ「ウッソ、それじゃMSの数が減っちゃってみんなが困るわ」
アムロ「シャクティの言うとおりだ、
    だから、その辺のことをクェスにも話しないとね」
シャクティ「えぇ、だから、非戦闘員がサブパイロットになったほうが
      いいと思うんです」
アムロ「そうそう、シャクティの言う通・・・え?」
シャクティ「だから、私がなるのがいいと思うんですがどうですか?
      私だってみんなの役に立ちたいんです、ここには畑もないし」
ウッソ「だめだよ、シャクティまで戦場に出ることなんてないよ!」
アムロ「ウッソの言う通りだ、
    シャクティはみんなの帰る場所を守ってくれないとね」
ウッソ「じゃ、僕をサブパイロットにしてくれるんですね!」
アムロ「何でそうなる、話を混ぜないでくれ!
    第一ブライトがOKしないさ」
シャクティ「じゃ、ブライトさんがOKすればいいんですね!」
アムロ「だから、話を混ぜるんじゃない!」
ウッソ&シャクティ「それじゃブリッジに行ってきます!」
アムロ「待て、まだ話は終わっちゃ・・・」
   (クッ・・・子供の扱いまで互角だというのか、シャア!)



このスレの既存のキャラ多すぎ
出来るだけ、意欲的に出したいとは思いますがorz
アナ姫だけは知識ないので登場しない可能性大です。
一通りの伏線の張り終わりが序章、
乗せ終わりが本編で考えてます。
そのあとがどうなるやらって感じです。
その先までとなると、長すぎて
しかし、序章だけでとんでもなく長すぎになりそうだorz
本職さんが帰ってくるまでには一区切りつけたいですね〜

533 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 22:01:26 ID:???

アムロも大変だなw
しかしシャアは結局誰がサブパイロットなんだろう?
ナナイか?

534 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 22:20:18 ID:???
>>526
リ・ガタンに謝れ、リ・ガタンに謝れ!

535 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 22:21:07 ID:cIIz5ixT
>>505
ノヽ"⌒`ヽ
ル((( ') )
ヾリ*゚ ヮ゚リ 

536 名前:517 :05/02/13 22:21:28 ID:???
ブライト「艦内通信で非常回線を使うなんて、
     どうしたんだ、アムロ?」
アムロ『そっちに例の件でクェスが行ったらしいんだが
    止めてくれないか、あとウッソとシャクティも行くはずだ』
ブライト「あぁ、クェスなら今帰ったよ」
アムロ『そうか、すまない』
ブライト「いや、かまわんよ
     むしろ誤るのはこっちだな」
アムロ『え、まさか!?』
ブライト「仕方ないだろ、
     OKしなければ次の戦闘で自分のMSを壊すと脅された」
アムロ『・・・・・・
    次のテンプテーションでミライさんたちが上がってくるらしいね』
ブライト「あ、あぁ」
アムロ『エマリー・オンス、
    俺も知らない名前だった』
ブライト「待て、アムロ!
     彼女はそんなんじゃないんだ、話せばわかる!」
アムロ『子供達を俺に押し付けて、
    裏ではシャアと取引をしている、信じられるかい?』
ブライト「いや、ただ全員に”愛”が付けば今後の戦闘が楽になると・・・」
アムロ『何の話だ!』
ブライト「恨んでくれてかまわんよ、
     だがな、貴様ならシャアを超えられると思ったのに残念だ」
アムロ『そんなことで超えたくはない!』
ブライト「いや、いまのは言葉のはずみで、まて、ア、アムロ!」
    ガチャ、ツー・・・

ウッソ「で、どうなんですか、ブライトさん?」
ブライト「あぁ、問題はない
     パイロット同士でまとめてくれ」
シャクティ「私もですか?」
ブライト「よろしく頼むよ」
    (アムロに一度修正されるかもしれんな・・・)

537 名前:517 :05/02/13 22:51:47 ID:???
ギュネイ「君が艦長の子供かい?」
ハサウェイ「はい、ハサウェイ・ノアです」
ギュネイ「妹と二人で上がってきたんだって?」
ハサウェイ「母も上がってくるはずだったんですが
      チケットが2枚しかとれなくて」
ギュネイ「それじゃ、妹さんにもご挨拶しないとな」
    (俺にもチャンスが巡ってきたか!?)
ハサウェイ「それが、チェーミンは来てすぐから
      父さんの部屋から出してもらえなくて」
ギュネイ「そりゃ、かわいそうだ」
    (さすが艦長、既に先手を打ったのか・・・)
ハサウェイ「しかし、この船、軍艦なのに女性が多いですよね」
ギュネイ「あぁ、いっとくがクェスには手を出すなよ、
     俺のパートナーだからな!」

ハサウェイ(キュピーンッ
     「アムロさんのガンダムに一緒に乗るんだって
      嬉しそうに話してましたけど」
ギュネイ「ちぃ、俺だってνガンダムを手に入れれば、
     大佐だろうが、艦長だろうが・・・」
ハサウェイ「パートナーって嘘なんですね・・・」
ギュネイ「任務の上では・・・だな」
ハサウェイ「それじゃ、僕にも可能性ありますよね?」
ギュネイ「アムロとシャア、いやクワトロ大尉の両方から引き離せれたらな」
    (これ以上ライバルを増やしてたまるか!)
ハサウェイ「それって・・・」
ギュネイ(フッ、諦めたか!?)
ハサウェイ「それで、自称パートナーって辛くないですか?」
ギュネイ「クッ・・・」
ハサウェイ「どっちにしろお互いハードル高そうですよね・・・」
ギュネイ「言うな・・・」

538 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 22:55:16 ID:???
>>532、乙

ちょっと苦言を呈するが、別に無理に全キャラを出さんほうが良い。
下手に話を捻り出すと文章に歪みが生じる。
自分が適当を思う辺りで止めたほうが良いとおもわれ。



539 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 23:13:22 ID:???
続けて、乙
キャラの出番に関しては、既存キャラを使う分には別に気を使う必要もないと思う。
それと、どうしても拘りがあるなら仕方ないけど、
出来るだけSSは時間差をつけず、一度にまとめて投下して欲しい。

540 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 23:22:57 ID:???
しかし、昔のレスを見返しているような気分になるな、このSS.

541 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 23:33:39 ID:???
とりあえず、二人揃ってアムロにおねだりするウッソとシャクティに萌え

>>535
一瞬、リィズのAAかと思った。
すっかりアナ姫に押され気味だけど、彼女とバーニィの組み合わせも好きだな。
リィナ、ドロシー、スージィとの四人組で、少しずつキャラも立ってきたし。
今後に期待。

542 名前:517 :05/02/13 23:33:53 ID:???
クリス「なんだか、最近艦内が活気付いてるわね」
バーニィ「あぁ、なんでもガンダムのサブシート争いらしいよ」
クリス「アムロさんも子供相手になにをやってるのかしら」
バーニィ「そ、それでクリスのMSのサブシートは空いてるのかい?」
クリス「え、サブシートなんてないわよ」
バーニィ「クリスさえ良ければ、俺が乗ってやっても・・・」
クリス「何いってるのよ、バーニィなんて乗せたら
    私がミンチになっちゃうじゃない」
バーニィ「なら、クリスが俺の上に・・・」
クリス「ハァ・・・私のMSって、
    もともとはアムロさんの専用MSになるはずだったのよね」
バーニィ「それがどうかしたのかい?」
    (クッ、軽く流されたのか!?)
クリス「アムロさん、新しいガンダムがもうあるし、
    私のMSにはもう乗ってくれないのかしら・・・」
バーニィ「え、まさか・・・クリスも・・・」
クリス「どうかしたの、バーニィ?」
バーニィ「ち、ちくしょう、
     アムロ大尉なんて嫌いだ〜〜〜〜」
    (嘘だといってよクリス〜〜!)


クリス「走っていっちゃったけど、どうしたのかしら」
   (それより、アムロさんほんとにこのMSどうするんだろ
    私の立場ってないわよね、もしも・・・
    ”僕の責任だ、君ごと引き取るよ”
    なんて、いってきたらどうしよう・・・
    その時は私がサブパイロットなんてことに・・・ポッ)


結構、ネタがない雰囲気だったから、マイペースで書き綴ろうかと思ったんですがorz
反応が気になるのと、文章の読み返しで思ったより時間が・・・
今回でしばらく様子みることにしますorz

543 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 23:42:29 ID:???
>>517
GJ!!気にせずマイペースにSS頼むよー。

544 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/13 23:48:41 ID:???
     ,.,.,.,...、
   , '´    ヽ    明日のために
    | i iハル)))〉
   ヽiリ ゚ヮ゚ノリ       ))
    /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
   ノ   )        \ )) 
  (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
      丿        ,:'  ))
   (( (___,,.;:-−''"´``'‐'

       ,.,.,.,...、
     , '´    ヽ
     | i iハル)))〉   今日は
     ヽiリ ゚ヮ゚ノリ
     /  _ノ⌒⌒⌒`〜、_
  ( ̄⊂人 //⌒   ノ  ヽ)
 ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃

      ,.,.,.,...、
     , '´    ヽ
     | i iハル)))〉  早めに寝るのです
 | ̄ ̄ヽiリ ゚ヮ゚ノリ ̄| 
 |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
 | ..\           \
 .\  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
   \.|______ |

545 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 00:17:42 ID:???
>544
プルは一日中アムロと勝負ですよ、アナ姫様。

     曰  ,'⌒⌒ヽ 
     | |  / λWλiヽ.     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    /__丶く ゝ` ‐´ノ,,ゝ  < 今日一日たっぷり付き合ってもらうぞ、シャア!
     ||美||/    .| ¢、  \_______________
  _ ||少||| |  .    ̄丶.)        .⌒⌒ヽ
  \ ||年||L二⊃ . ̄ ̄\       ミ    . ) ええい、作戦通りにならんとは!
  ||\`~~´  (<二:彡) \      (▼ソ ;ミ丿
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄      ≡≡≡
   .  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||       (__( ̄__)

ベスト8
シャアVSハマーン
アムロVSプル
カミーユVSシーブック/キンケドゥ
ラルVSヤザン

546 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 00:21:37 ID:???
バレンタインにアムロVSプル
というだけで何か色々妄想してしまう

547 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 00:26:27 ID:???
このスレには全く関係ないけどヤザンを応援する

548 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 00:32:12 ID:???
バーニィはララベル・・・もといアナベル・ガトー相手に大金星!
有終の美を飾りました。

「OT最強の野獣」ヤザンはどこまで行けるか?
珍生スレでファンになったよ(w

549 名前:517 :05/02/14 03:20:55 ID:???
プルツー「今の状態わかってる?」
プル  「うん、わかってるよ、
     あたしがアムロのサブパイロットになるんで
     みんな焼きもち焼いてるんでしょ?」
プルツー「ちが〜う!
     どうも、一通り全員乗ることになりそう」
プル  「エェ〜〜、そんなこと聞いてないよ!
     あなたはわたしなんだから我慢できるけど
     他の人が乗るなんてやだよ!」
プルツー「あぁ、だからどっちが先に乗るか早く決めよう」
プル  「当然、お姉さんのあたしからでしょ?」
プルツー「どっちが先に目が覚めたかなだけの違いなんだからそれはずるい!」
プル  「エェ〜〜、今までそんなこと一度も言い出さなかったくせに」
プルツー「必然がなかったからね」
プル  「クワトロ大尉あげるから、アムロはあたしに譲ってよ」
プルツー「あんなゴミは私だっていらない!」
プル  「うぅ〜、じゃ、どうするのさ」
プルツー「プルが私に譲る」
プル  「やだ〜〜!」
       ・
       ・
       ・
プル  「やだ〜〜!」
プルツー「・・・いい加減、同道めぐりを5回もするのはやめて
     何か方法を考えよう」
プル  「じゃ、ジュドーがもしこの船に来たら譲ってあげる」
プルツー「フッ、考えることは同じだな・・・
     ついでにいえば、ジュドーなんていつ来るかわからないし、
     ジュドーよりもアムロのほうがいいと思ってるでしょ!」
プル  「な、なんで分かったの!?」
プルツー「あたしはあなただからね・・・」
プル  「じゃ、二人でアムロに会いに行って、
     先に名前を呼んでもらったほうが勝ちってのはどう?」
プルツー「プルにしてはいい考えだけど、それって私が不利じゃないか?」
プル  「どうしてよ」
プルツー「だって、”プルにプルツー”とは言っても
     ”プルツーにプル”、とは誰も言わない・・・」
プル  「そりゃ、そうだけど・・・」
プルツー「併せて呼ぶ時は除外ってならOKだ」
プル  「それじゃ、あたしが勝つかどうかわからないじゃない・・・」
プルツー「当たり前だ!」
プル  「分かったわよ、その代わり負けても恨みっこなしだからね!」

550 名前:517 :05/02/14 03:22:09 ID:???
プル  「どうして、プルツーはそんなにアムロにこだわるの?」
プルツー「理由なんて別にいいだろ」
プル  「だって、あたしと同じくらいアムロが好きみたいだし
     それって、普通じゃないよ?」
プルツー「自分で言ってて、意味わかってるの・・・?」
プル  「そんな難しいことはわかんないけど、で、どうしてなの?」
プルツー「そうゆうことはお姉さんから言うべきだと思う」
プル  「エェ〜〜、
     都合の悪いときだけ、お姉さん扱いしてない?」
プルツー「してないしてない!」
プル  「ホントかな〜〜、それじゃ言うけどね・・・」
プルツー「うん・・・」
プル  「この船に来てから、初めて遊んでくれたのがアムロだったの」
プルツー「それだけ?」
プル  「あと、心配してくれた、
     裸で走ってたら、風邪引くよって・・・」
プルツー「それだけ?」
プル  「あとは、ジュースもくれた」
プルツー「そんなの誰だってしてくれるじゃないか!」
プル  「なんで怒るのよ〜〜、
     それに他の人は怒ってばかりでしてくれないよ!」
プルツー「それじゃ、私とアムロの間には入れないね」
プル  「何勝ち誇ってるのよ、ならプルツーの話聞かせてよ!」

プルツー「え・・・」
プル  「早く、ほらほら〜」
プルツー「優しくしてくれた・・・」
プル  「優しくって何よ?」
プルツー「1人でご飯食べてたら、一緒に食べよって・・・」
プル  「それだけ?」
プルツー「うん・・・」
プル  「本当にそれだけ?」
プルツー「う、うん・・・」
プル  「それから毎日一緒にご飯食べてるとかしてないの?」
プルツー「・・・してない・・・・・・」
プル  「それじゃ、あたしと変わんないじゃないの、
     ていうか、あたしとアムロのほうがずっと仲良しじゃない!」
プルツー「だからプルになんて言いたくなかったんだ、
     誰もあたしのことなんて仲間なんて思ってないくせに
     アムロ・・・だ・け・・は・・・優しかったんだもの・・・・・・」
プル  「ごめん、プルツー泣かないで・・・
     プルツーが悲しくなるとあたしまで悲しく・・・」
プルツー「うん、ごめん・・・」
プル  「うん、どうして好きになったかなんて関係ないよね」
プルツー「だから・・・」
プル  「でも、アムロは譲らないからね!」
プルツー「チッ、なんで分かったのさ!」
プル  「分かるに決まってるでしょ!」
プルツー「う〜〜〜」
プル  「さっきの話がほんとのことだっってのも分かってるけどね」
プルツー「内緒だからね!」
プル  「勝負じゃ負けないからね!」

551 名前:517 :05/02/14 03:25:22 ID:???
アムロ 「やぁ、プルにプルツーじゃないか」
プル  (おしい・・・)
プルツー(やっぱり危なかった・・・)

アムロ 「で、どうしたんだい?」
プル  「アムロはあたしとプルツーとどっちが好き?」
プルツー(ば、ばかっ、そんな直接的な聞き方あるもんか)
プル  (アムロみたいなのは、はっきりさせないとずるずるするんだから)
アムロ 「あぁ、すまない・・・
     正直同じ格好で座っていたら僕にはまだ区別がつかないよ」
プル  (プルツーがいるから、やっぱりあたしって言いにくいんだ・・・)
プルツー(あぁ、優しい、だからアムロって好きなんだ)
プル  (今のって、やさしいのとは違わなくない!?)
プルツー(うるさい、邪魔しないで!)
アムロ 「二人とも大丈夫か、なんだか目が変だぞ?」
プルツー「えっと、じゃ、どっちが先にサブパイロットに乗って欲しい?」
アムロ 「それは二人で決めてくれればいいよ」
    (変だと思ったらその話か、迂闊なことはいえないな・・・)
プル  「二人じゃ決めれないから、アムロに決めて欲しいの!」
アムロ 「俺に決めれないから、二人で決めて欲しいって話なんだ、
     ブライトやシャアでも決めれる問題じゃないさ」
プル  (やっぱり例のルールで勝負するしかないね)
プルツー(なら・・・)
    「じゃ、私と初めて話した言葉覚えてる?」
アムロ 「あぁ、確かプ・・・」
プル  「まった〜〜〜、あたしとあった時も覚えてるよね、ねね?」
    (卑怯だよ、プルツー!)
プルツー(どっちが、おしかったのに!)
アムロ 「あぁ、両方覚えてるよ、
     プルツーが”一緒にご飯を食べてもいいかい”で、
     プルが”ハロと遊ぶかい?”だろ」
プルツー(今、私の名前を先にいったぞ!)
プル  (先に質問したからでしょ、
     併せてあたしの質問にも答えてるから無効よ!)
アムロ 「それより、二人とも前の戦闘での怪我は大丈夫なのかい?」
プル  (キュピーン
    「あ、ここがまだ痛くてイタタタ・・・」
アムロ 「大丈夫か、プ・・・」
プルツー「だ、大丈夫だよね〜〜〜〜、
     え、えっとなんなら私がなめてあげるし」
プル  (ちょっと、邪魔しないでよ、
     それにお風呂入ったばっかりなんだからそんなに舐めないで!)
プルツー(さっきのお返しだよ!)
アムロ 「君は大丈夫なのか、プ・・・」
プル  「も、もちろん大丈夫だよね〜〜〜
     あたしだって、プルツーのこと舐めてあげるし」
プルツー(ずるい、もうちょっとで、勝ちだったのに!
     ていうより、べたべたするから、舐めないで!)
アムロ 「まだ整備があるからね、じゃれてるんなら部屋で頼むよ
     どっちか決まったら呼びに来てくれかい」
プル&プルツー「うん・・・」

プル  「ねぇ、この勝負って・・・」
プルツー「うん、疲れるね・・・」
プル  「もう、順番ってことでもいい?」
プルツー「あぁ、任せる」
プル  「ごめんね」
プルツー「その代わり、ひとつ貸しだからね」

アムロ(なんでこんな疲れる役をシャアの奴はやりたがるんだ・・・)

552 名前:517 :05/02/14 03:28:49 ID:???
アムロ「第一種戦闘態勢じゃないのか!?」
シャア「いや、相手のMSは白旗をあげてるらしい出撃は中止だ」
アムロ「しかし、なんだってアクシズのMSが来るんだ、
    貴様が呼んだのか、シャア!」
シャア「私も知らない話だ、貴賓室にいく!」
アムロ「なんで貴様がいく」
シャア「私はお前と違ってパイロットだけをやっているわけにはいかんのだ」
    ・
    ・
    ・
ブライト「呼び出してすまないな」
シャア 「誰が来たんだ?」
ブライト「ハマーン・カーンだ」
シャア (やはり・・・、私の為にミネバを連れてきてくれたとでもいうのか?)
    ・
    ・
    ・
ハマーン「わざわざの歓迎の用意、感謝する」
ブライト「で、用件は?」
シャア 「呼べばこちらから出向いたものを」
ハマーン「今日は貴様に会いに来たのではない」
ブライト「クワトロ大尉、ここは抑えて」
ハマーン「ロンド・ベルが戦力を減らしてると聞いてな
     今、お前達に倒れられるわけにはいかない」
ブライト「我々を利用したいと?」
ハマーン「戦力を提供したいといっている」
シャア 「信用できるのか?」
ハマーン「ミネバ様直々のご配慮である、
     もちろん、そちらの出方一つだが?」
シャア 「ならば、キュベレイを2機もらい受けたい」
ハマーン「貴様は頼み方というものを知らないらしいな、シャア」
シャア 「・・・頼む、ハマーン・カーン・・・」
ハマーン「キュベレイは一機だ、アクシズの力存分に見せてやろう」


553 名前:517 :05/02/14 03:30:00 ID:???

シャア (何、一機だともしや・・・)
ハマーン「条件に部屋を三つ用意してもらいたい」
シャア (やはり・・・)
ブライト「パイロットは足りている、MSだけでかまわないが?」
ハマーン「一つ目はミネバ様、二つ目は侍女用だ、そして三つ目は・・・」
シャア 「貴様の部屋か・・・」
ハマーン「フ、そう言う事だ、シャア」
ブライト「ミネバ・・・様が乗るのはかまわないが作戦行動中だ、
     この艦の安全は保障できかねるが」
ハマーン「当然だ、だから私も同行するのだ
     私を受け入れるか、それともここで終わりにするか、シャア!」
シャア 「そんな決定権が貴様にあるのか!」
    (受けるな、ブライト、これは罠だ!)
ブライト(何の罠なんだ?向こうにメリットがあるようには思えんが)
ハマーン「ふ、またいろいろと小細工をしてるようだな」
シャア 「何?」
ハマーン「ナナイへの通信、私にばれぬとでも思ったか?」
シャア (ブライト、要求を受け入れよう!)
ブライト(いったい・・・)
シャア (説明は後でする!)
ハマーン「結論は出たかな、シャア?」
シャア 「しかし、何故ミネバが来る?」
ハマーン「いっただろ、ナナイへの通信・・・」
シャア 「その内容を耳にいれて、それで私に会いにきたというわけか」
    (ハマーンは計算外だったが、あとは想像通りか・・・ニヤ)
ハマーン「甘いな、シャア」
シャア 「何?」
ハマーン「ミネバ様は・・・
シャア (なんだ、その苦しみの表情は!?)
ハマーン「ミネバ様はアムロ・レイに興味を持たれた・・・」
    ・
    ・
    ・
シャア (アムロ、貴様がいなければ〜〜〜〜

554 名前:517 :05/02/14 03:35:54 ID:???
プルの話書き出したらとまらんくなった・・・
こんくらいまとめて投稿ならいいのかなorz

555 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 03:59:35 ID:???
>「あんなゴミは私だっていらない!」
ヒデェゼプルツー

でも面白かった。
職人さん、GJ!
プルズがアムロを好きになった理由、も良かったです。
SSは基本的には完結してから投下、だと思いますが、
ここまで長いエピソードなら、5レス分くらいずつ、まとめて投下していくのも良いかも。

ただ、ちょっと気になる事が。
何だか、
1、現在、ハマーンはアクシズにいる(ロンド・ベルと明確に敵対している訳ではないが)。
2、ミネバは、アムロがアクシズから逃げる際に連れてきた(現在、周りには影武者だと偽ってる)。
っていう過去の暫定設定とは異なった展開になりそうですね。
事前に「アナザーストーリー」と銘打っていましたが、そこら辺を考えての事でしょうか。
個人的には、バラレルストーリーみたいな感じなのだろうと判断して、楽しんでいます。

何にせよ、続きに期待。

556 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 04:19:29 ID:???
>ハマーン「当然だ、だから私も同行するのだ
>    私を受け入れるか、それともここで終わりにするか、シャア!」
>シャア 「そんな決定権が貴様にあるのか!」
>    (受けるな、ブライト、これは罠だ!)
>ブライト(何の罠なんだ?向こうにメリットがあるようには思えんが)
>ハマーン「ふ、またいろいろと小細工をしてるようだな」
>シャア 「何?」
>ハマーン「ナナイへの通信、私にばれぬとでも思ったか?」
>シャア (ブライト、要求を受け入れよう!)

シャアの手のひらの返しっぷりに笑った

557 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 04:26:11 ID:???
つーかミネバがアムロに興味持ってやってきたって事は…
やっぱ父親の仇の顔を見に来たのか?
ハマーンもいるし、最悪、暗殺しに来たのかも知んないな。

558 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 04:26:48 ID:???
長編、乙
完結が待ち遠しいっす。

>>555
まぁ、少々の矛盾は気にしなくてもOKでしょ。
ハマーンが「クワトロ大尉」の時代から、ずっとロンド・ベルにいた。って展開なら、流石にアレだけど。
そんな時は「パラレルワールド」なんだと割りきればいい。

逃げるアムロについていったミネバ様も、興味を持って押し掛けてきたミネバ様も、どっちも萌え。

559 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 05:15:59 ID:???
設定が作品の幅を狭めるなら本末転倒だしね
517氏がんばれ!

560 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 05:26:02 ID:???
このスレ自体、原作のパラレルだしね
最後の手段として、アムロが見た夢、って括り方も出来る
何せ、プルツーが敵のまま死亡したり
アムロが幼女のキッカと結ばれてしまう(w世界もあるらしいんだから
書いてる本人もアナザーストーリだと断ってるし、頭切り替えて楽しむのが吉

561 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 06:22:00 ID:???
夢の中で
右側からミネバに
左側からプルLに抱きつかれて眠っているアムロ

562 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 08:24:06 ID:???
>561
あえて言おう!
うらやましいと!

563 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 09:05:34 ID:???
↑赤い人

564 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 09:39:18 ID:???
彡⌒⌒ゞ 「何故かベルナデットを俺の膝の上に乗せて
ミ (`')从ゝ  出撃させるような話もあるって聞いたが本当か!?
ヾ;゚|Д゚ノ    はっきり言って膝の上に誰かを乗せて戦うのは
         ごめんだ!!昔あの機体でセシリーを膝の上に乗せて
         凄いことになったんだからな!!」
これがトラウマでキンケドゥ兄ちゃんは
複座ネタとは絡まないのかも、と勝手に邪推。

565 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 10:33:19 ID:???
バレンタインだからと夜勤明けに早朝から張ってるんだが、意外に書き込みないな。
まぁ平日だしな。

566 名前:IF :05/02/14 13:23:20 ID:???
              バチ  ヒニニl\_ /, ┘流れを読まずにヤーパンニンポーSS投下ー!!
━━━━━━━― ☆. }∀゚/ ∠/━━━━━━━━━━━━━━‐
―――――――‐  A ノー‐'フ''⌒i――――――――――――――
━━━━━━―‐ 0○ニ二))____ノ}━━━━━━━━━━━━━━━━‐
――――――‐‐ / ̄ ̄7´ ̄ ̄`日――――――――――――――
━━━━‐ r-、__ム -‐l| ̄| ̄ト、 ̄`フ.ニーz..__━━━━━━━―//,
―――ー.「 l|\___,/ .l| | | Y´「 |  (○ lIエニ二)二二)二二)三)= ' ボゥン
━━━‐ |_.lL∠ -ゝー!l.-┴'''T¨|{ニ'''iー-∠∠_━━━━━━━‐ヽ\`
――‐ r'´.:.:.:`==ァ-‐…`''==ヲ  ))`l'''ー--、,,__``ー 、―――――――
━‐./., .-‐-、∠二二,-‐‐∠,---{.  l rー、|ー-|``ニ.._ヒュ━━━━━━━━━‐
― |l.::((:.:.:.:.:j-‐‐‐-i l.:.:(.:.||_{ ',(CL..┴┴-i⌒ヽl l___l}.__\―――――――
━└=`ー-‐'…ー-ヽ.';_;_;_;ノー-‐'" ̄¨l「`iCi ノー-r'´cヽ」━━━━━━━━━‐
                       ``''''''´    ` ー'′

567 名前:IF :05/02/14 13:24:11 ID:???
ウーイッグの大通りを、黒髪と褐色の肌を持つ美女が両手に手荷物を抱えて歩いていた。
時折ナンパ目的の男が声をかけるが、彼女に手馴れた風であしらわれていた。
「シャクティー!!」
「クェスさん?!」
「やっぱり、ね」
そんな彼女に声をかけたのは、蒼い髪の活発そうな美女に成長したクェスだった。
シャクティは目を丸くして驚いた。
今のクェスは有力な地球連邦議員となりスペースノイドの権利向上を目指すかつての赤い流星の妻として、アンマンを拠点に宇宙を駆け回っているはずだったからだ。
しかし、シャクティもかつてはロンド・ベル隊にいた為、この程度のことからすぐに立ち直った。
「久しぶり!元気、みたいね。」
「お久しぶりです。クェスさんこそお元気そうで良かったです。」
「あったりまえよ。お母さんだしねw」
「シャアさんm(ry」
クェスは咄嗟にシャクティの口を押さえて、辺りを油断なく見回した。
「シャクティ」
「あっ?!す、すいません!!」
「あの人はクワトロ・バジーナ。それ以上でもそれ以下でもない、ってねw」
クェスを娶った(娶らざるを得なくなった)シャアは、エゥーゴの英雄クワトロ・バジーナ(クェスと結婚後は婿入りしてクワトロ・パラヤとなる)として生きていくこととなった。
現職の、そして有力な連邦議員として日夜スペースノイドの権利向上と利権の縮小に奔走するシャアには政敵や彼の知名度にあやかったスクープ狙いのメディアが多数存在していた。
そのため、彼がかつて赤い流星と呼ばれたジオン軍のエース、そしてネオジオン軍の総帥だったことが知られると致命的な打撃を受けかねなかった。
「ん〜?大丈夫、のようね。ねえ、今は暇?」
「え、えぇ、買い物も済ませましたし、夕食までまだ間がありますけど・・・」
「じゃあさ、この街でお勧めのお店で話をしよう!お互い、滅多に会えないしさ」
「わかりましたw」
その後、二人はシャクティがよく来るというカフェに落ち着いた。
二人は注文を終えると、早速話し始めた。
「そういえば、クェスさんはどうしてお一人でこの街におられたんですか?」
クェスは連邦議員婦人としてクワトロ程ではなくても忙しい身だったはずだ。
それでなくても二人は連邦政府の移転した月に住んでいるおり、地球には滅多に足を運ばない。
「あの人の付き添い。何でもコロニー自治法案の最終調整だとかで、ここに住んでる高官と会食するんだって」
「えっ?!」
「だ〜いじょうぶ、大丈夫。会食は明日だから今日は暇なんだ。あの人は準備でオバサンと缶詰だし、久しぶりの地球だから抜け出してきたんだ」
「あははっ。お変わりありませんね」
「え〜、それって皮肉〜?」
疑わしそうにクェスが細目で凄んだ。
もっともクェスの口元は面白そうに歪んでいた為、からかっているだけだとすぐに分かるが。
「そんな積りはありませんよ」
「ふふっ、冗談よ。あの人も子供も元気元気よ。子供はギュネイに任せてきちゃったけど」
「ギュネイさん、木星から戻られたんですか?」
ギュネイは戦争終結後、木星船団へと志願した。
周りは驚いたが、実は彼は前々から考えていたらしい。
強化人間として高い身体能力を有していた彼はすぐさま採用され、木星への長い旅路へと出発した。
「シャクティは聞いてなかったの?半月前に帰ってきたんだよ。今じゃあオバサンの助手兼召使として扱き使われてる」
「そうだったんですか」
「そっちこそ、ウッソ達は変わりない?」
「ええ、相変わらずです。あっ、聞いてください!スージィに赤ん坊が出来たんですよw三ヵ月後に生まれるそうなんです」
「本当〜?!あの小さかったスージィがねぇ・・・・うん、生まれたら絶対に知らせてよ!何があっても会いに行くから」
「わかりました」


568 名前:IF :05/02/14 13:24:57 ID:???
その後、カサレリヤでの恋愛談義で一頻り盛り上がっていた二人だったが、ふとクェスは懐かしむように呟いた。
「それにしてもスージィがもうお母さんか・・・あの時からもうそんなに経つんだ・・・」
「色々ありましたね」
「本当だね。それにしても、アムロの結婚式のときは大騒ぎだったねwミネバやプルズ達は泣き喚くは、ティターンズの残党が性懲りもなく襲撃してくるわ」
「皆さんで一緒にウェディングケーキを作りましたね」
「あの人の手品で壊されちゃったけどね。その所為で記念写真までずっ〜と、天井からぶら下げられてたなぁw」
「記念写真でも蓑虫のままでしたね」
「シャクティも相変わらずね。そういえば、あんた達の結婚式も色々あったね」
「あらwクェスさんの時の方が凄かったですよ」
「あははっ!まぁ、そうだったけどさ。でも私にとっては結婚するまでが大騒動だったよ」
「お父さん、最後まで反対なされたそうですね」
「それまでは、あんなに大事に思っててくれてたなんて、思いもしなかったけどね。父さん、不器用で要領が悪かっただけだったんだって、今では分かるよ」
「・・・・・・」
クェスの父親、アデナウアーはクェスとシャアの結婚に猛反対した。
大切な娘を反乱軍の統領だった男に嫁がせては苦労するのは目に見えているし、最悪の場合、連邦軍に追われた末に銃殺刑になりかねなかった。
最初は単なる自身の保身の為だと反発するだけだったクェスだが、ナナイとハサウェイに諭されて父親の説得に尽くした。
最終的に、シャアがクワトロ・バジーナとしてパラヤ家に婿入りすることで結婚は許されることとなった。
なお、この騒動の影響でネオジオンは最終的に解体されたが、アデナウアーやブライト、岡長官の尽力で構成員全員戦死として実質無罪放免、社会復帰したいものは残り、後はミネバ率いるアクシズが引き取ることとなった。
なお、アデナウアーは今では婿に心酔しており、その人脈と調整能力で官僚や議員の根回しなどでシャアを助けている。
「アナハイムの方々はお元気ですか?」
「プルズやハサウェイは相変わらずチェーンやアストナージさんに扱き使われてるみたいだよ。アムロは新しい小型ロボットの開発してるみたい。
まあ、最近は私も忙しくて通信だけだけどね。
アナやミネバはオバサンやあの人が仕事関係で時々会ってるみたいだけど、あの子達、今じゃあ頼もしい女王様になったって嬉しそうに言ってた。
ただ、あんまり頼もし過ぎて交渉では手強い相手だって、オバサンが嘆いてたよw」
「あら、まぁ・・・」
話が盛り上がっていた二人だったが、遠くのほうから大声が聞こえてきた。
「クェ〜〜ス!!何処だ〜〜〜!!!」
その声を聞いたクェスは咄嗟に時計を見ると、慌てて身支度を始めた。
「あの声、ギュネイだ。って、もうこんな時間!ごめん、シャクティ、もう行かなきゃ」
「あら、もうそんな時間ですか。いえ、私こそこんなに話し込んでしまって」
「スージィの事、ちゃんと連絡してよ」
「勿論です。では、これで失礼します」
「バイバイ」
カフェから飛び出したクェスは今ではすっかり大人の男といった風のギュネイを見つけ大声で呼んだ。
「ギュネ〜〜イ。こっちこっちぃ!!」

569 名前:IF :05/02/14 13:27:58 ID:???
どうも。
某姉妹スレでよくやられてるパラレル未来SSをやってしまいました。
バレンタインネタと全く関係ありません。



最初のAAはただ使ってみたかった・・・
今は反省している・・・・


570 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 14:24:39 ID:???
ん〜。
バレンタインネタ第一弾を、投下する予定です。
ちょ〜っと長くなったので、とりあえず前半部分だけ。
後半部分は夜に投下予定(現在鋭意製作中)。
萌え分少ないけど、キニシナイ!

571 名前:バレンタイン・ラプソディ(1) :05/02/14 14:26:33 ID:???
「あ、プルツーさん、見つけましたよ!」

ギクッ!
プルツーはブリーフィングルームへと向う通路への曲がり角で、
そうっと先を伺うように覗き込んでいたところ、その背後から声をかけられた。

「…シャクティ」

プルツーは内心の焦りをひた隠して、静かにその声の主に対して振り向いた。

「…ちょっと今から戦技の構成を再構築して、次回の戦闘での擦り合わせと、
 各MSとの相性と、あ、後、武器の種類による機動変化のデータ打ち込みと、
 それぞれのシミュレーションを…」
「ブライト艦長から、今日一日のプルツーさんの指揮権をいただいています」

千にものぼる言い訳を伝えんとしたプルツーに、シャクティはにっこりと死刑宣告を言い渡す。

「…え?」
「艦内の人間関係を円滑にするためのレクリエーションの一環として申請したところ、
 快く受理してくださいました」
「ちょ、ちょっと!」
「ブライト艦長から、『記録に取ることを許可する』と言われましたが、それは丁寧にお断りいたしました」
「当たり前だ!」
「プルツーさんは、命令違反をするような、悪い人なんですか?」
「そ、それとこれとは…」
「なら、お話は早いですね。よろしくお願いいたします」

シャクティはそう言うと、深々とプルツーに向ってお辞儀をした。

「う…分かったよ…」

シャクティは、下げた頭を振り上げ、にこりと笑みをもらすと、プルツーの腕を取った。

「さ。皆さんは準備できています。急ぎましょう!」

572 名前:バレンタイン・ラプソディ(2) :05/02/14 14:28:47 ID:ptOKFJTH
「シャクティ、遅いよ!」

エプロンをしたシャクティが厨房に入ってくると、待ちかねたようにクェスが声を掛けてきた。

「ごめんなさい、着替えに手間取ってしまって…」

そういうシャクティの後ろから、黒のメイド服・フリルのエプロンを身にまとったプルツーが、
自分の身を隠すようにそれに続く。

「ぷっ! …プルツー? …ぷぷ!」
「笑うな!」

厨房に入ってきたプルツーのその姿を認めると、クェスは思わず吹き出した。

「プルツーさんはお料理に向いてる私服を持っていないので、私が貸したんですよ」
「ククク…ご、ごめん。良く、似合ってるよ!」
「だから嫌だったんだ…」
「プルツー。メイド服だな? 私の身の回りを世話してくれた者の中にもそういう格好をした者はいたぞ?」

別に不思議でもなんでもないことのように、ミネバはプルツーの格好の感想を述べる。

「むしろ、料理向きの服を持っていない、私が恥じねばなるまい」

ミネバはそう言って、軍服姿である自分の身を見下ろす。

「いいんですよ、ミネバ様は。これはこれで需要がありますから」

シャクティは謎の言葉を言いながらミネバの後ろに周り、手にしたエプロンをかけてやる。

573 名前:バレンタイン・ラプソディ(3) :05/02/14 14:29:52 ID:???
「さ。準備は出来ました。早速始めましょうか?」
「始めようかって。道具とか、肝心の材料は何処にあるの?」

訝(いぶか)しげにクェスが尋ねると、シャクティは既にボウルなどを用意し始めながら返事を返した。

「材料はタムラさんに頼んで、貯蔵庫の中にしまってありますよ」
「分かった、貯蔵庫ね。ミネバ、一緒に取りに行こう」
「うむ」

そう言うと、二人は貯蔵庫に向う。

「私は何をすればいい?」
「そうですね。お湯を沸かして欲しいんですけど、お願いできますか?」
「お湯を沸かせば良いんだな?」
「はい。温度を65℃に設定してください」
「ずいぶん低いんだな…分かった」

プルツーは湯沸し器に向うと、温度を設定する。
二分もすれば設定温度のお湯が出てくるようになるはずである。

「シャクティ。この段ボール?」
「あ、送り主のところがカイさんの名前になっているやつです」
「カイって、あのセクハラ親父?」

クェスは大袈裟に顔をしかめると、苦いものを食べたかのように不満の声を上げる。
改めて段ボールを覗いてみると、一枚のメッセージカードが入っており
「愛しのジルージャ達へ。足長おじさんより」と書いてある。

「うわ…顔に似合わないことしてる!」

と叫んだかと思うと、クェスはケタケタと笑い出した。

「あしながおじさん」と言えば、孤児に奨学金で学校を卒業させて、
挙句その孤児と結婚してしまった話だ。

574 名前:バレンタイン・ラプソディ(4) :05/02/14 14:31:52 ID:???
「アタシ達の中に好みがいるのかしら?」

笑いながら中身を開けてみると、そこにはクーベルチュールチョコレートにココアパウダー、
粉糖やバター、ベーキングパウダー、果ては型抜きの金型まで入っている。

「私、暇な時、カイさんにメール送ったりしてるんですよ」

シャクティが手を休めずにクェスの独り言の問いかけに答える。

「それである時、船でいつもお世話になっている皆さんに、申し訳ないってメールしたんです」
「へー。それで?」
「そうしたら、‘良い物を送ってやるから、それで皆に恩返ししてやれ’って」

(意外と良いところあるな…)
思わずクェスが心の中で呟いた時、その感情がクェスにとって面映かった。

「シャクティ。お湯が沸いたぞ」
「あ、ありがとうございます。それじゃあ、ボウルにお湯を三分の一ほど入れて貰えますか?」
「分かった」
「あ、クェスさん。クーベルチュールチョコを開けて、こっちのボウルに出してくれます?」
「ん? あ、ああ」
「ミネバ様は粉糖とバターを取り出しておいて欲しいんです」
「うむ。それくらいならば余にも出来るぞ」
「バターは室温に馴染ませたいので、塊のままで良いので、周りの銀紙を取っちゃってください」
「分かった」
「プルツーさん、温度計を渡しますので綺麗に洗って表面の水気を一切拭き取ってください」
「洗うのか?」
「ええ。クェスさんはクーベルチュールチョコをボウルに開けたら、
 プルツーさんのボウルの上に乗っけて、湯煎してください。
 チョコが50℃になったら一度28℃になるように氷水のボウルで周りを冷やしてくださいね」
「うん、分かったわ」
「あ、その際チョコには水気が入らないように気をつけてくださいね。水蒸気も駄目ですから」

シャクティが手元で卵をいくつも割りながら、てきぱきと周りに指示を飛ばす。

「ん? シャクティは何を作っているのじゃ?」

既に十数個以上の卵が割られて、ボウルの中でたゆたっている。

「チョコクッキーとホットケーキを作るんですよ」

そう言うと、ボウルの中へ菜箸を入れ、ゆっくりと攪拌する。

「ホットケーキ?」
「ええ。トリュフの種になるんです」
「トリュフというと、キノコの一種のか?」
「いえいえ。チョコレート菓子の一つですよ」
「プルツーさん。小麦粉がそこの棚にありますので、
 400gと600gと二つ、それぞれボウルに取り分けてください」
「分かった」
「ミネバ様は取り出したバターを、この泡だて器を使ってクリーム状になるようにしましょうね」
「どうやるのだ?」
「バターは暖かいと柔らかくなるので、その柔らかくなった部分をこうして…」

そう言いながらミネバの後ろに立ち、泡だて器を持ったミネバの右手を持ちながら実践する。

「なるほど。これくらいなら余にも出来る。後は任しておけ!」
「それじゃあ、お願いいたします」

575 名前:バレンタイン・ラプソディ(5) :05/02/14 14:34:00 ID:???
こうして戦場のように忙しい厨房内は、シャクティの的確な指示のおかげで、
美味しそうな香りで包まれていった。

「たくさん出来たな」
「もう当分はお菓子はいい…」
「姉さんが見たら喜びそうだが…」

ミネバ・クェス・プルツーの三人は、慣れない厨房仕事でクタクタになっていた。
シャクティはというと、未だにテキパキと残った材料で何かを作っている。

「あー! 美味しそうな匂い!」

そこへパトロール任務から戻ってきたプルが入ってきた。

「わ。チョコレートがいっぱーい!」

言うか早いか、プルはその中の一つに手を伸ばした。

「姉さん、駄目だ!」
「プル!」

が、プルツーとクェスにより、その暴挙は食い止められる。

「えー! えー! チョコー!」

じたばたと暴れるプルの前に、ミネバがずずいっと体を割り込ませる。

「プル。このお菓子達は、私たちの努力の結晶だ。それを許可なく食そうとは、万死に値する」
「酷ーい。プルだってお仕事やってきたんだから!」
「はーい。皆さん、おやつの時間ですよ〜」

その四人の背後から、甘い匂いを漂わせて、シャクティが声を掛けた。
手にした皿にはホットケーキと、バナナやイチゴ・キウイなどの果物をスライスしたものが乗っている。

576 名前:バレンタイン・ラプソディ(6) :05/02/14 14:36:17 ID:???
「わーい! ホットケーキ!」
「これは?」
「残ったチョコレートがもったいないので、牛乳を足して『チョコレートフォンデュ』にしました」
「チョコレートフォンデュ?」
「チーズフォンデュならアクシズの頃食べたが…」

食堂の一席に、湯煎で暖められている、ボウル一杯のミルクチョコがあった。

「チーズフォンデュと食べ方は一緒ですよ」

テーブルの上に食材を次々と置いていくシャクティ。
すかさずミネバはテーブルの上の、先端が二股に分かれた銀の串を取って、スライスしたバナナを突き刺す。
そうして、その突き刺さったバナナをテーブル中央のボウルにそっと入れ、器用に串を回転させると、
その串を引き上げた。
串の先端はチョコレート一色でコーティングされている。

ぱくっ。

真剣な面持ちでその先端を口に入れると、ミネバの顔から、先ほどの疲れた様子が吹き飛んだ。

「美味しい!」

ミネバのその一言で弾みがついたのだろう。
プル、プルツー、クェスの三人も、銀の串を手に持ち、各々好みの食材に突き刺す。

「確かに、美味しい!」
「ん〜〜! デ〜リシャース♪」

思わずクェスとプルが、同時に感想を漏らす。
プルツーは黙って口の端に喜びを表すと、次の標的になる食材を、品定めし始めていた。

「喜んでいただけて嬉しいです」

シャクティは、満面の笑顔で、それぞれ感想を言い合いながら食材を奪い合う、四人の食事を見守る。
そして、手元では先ほど焼いたホットケーキを、一口サイズになるようにナイフとフォークで切り分けていた。
大量の果物たちが後半分ほどになったところで、再びシャクティが口を開く。

「皆さん。こういう食べ方も出来ますよ」

言うと同時に、シャクティは器用にホットケーキ・イチゴ・ホットケーキと、
サンドイッチ状態に刺した銀の串を皆に見せた後、ゆっくりとボウルの中に入れて軽く回し、
それを引き出した。

ぱくっ。

シャクティはそれを口に運ぶと、にっこりと微笑む。
それを見て、いの一番にまねをしたのはプルだった。

ぱくっ。もぐもぐ…

「…んー! チョコレートケーキみたい!」

プルの「ケーキ」の一言に激しく反応したのか、残りの三人も慌てて真似をしだす。

577 名前:バレンタイン・ラプソディ(7) :05/02/14 14:38:44 ID:???
そこへ、突然、食堂の扉が開く。

「エルピー・プルはいるか?」
「た、大佐!」

声の主は誰あろう、シャア・アズナブルその人である。

「ほほぉ。いい匂いをさせているな」
「ダメダメ! 大佐は覗いちゃ駄目なんです!」

クェスが慌てて扉の前に立ちはだかり、
パイロットスーツを身にまとったシャアの目の前を手で隠そうとする。

「ん?」

何かに気付いたように、シャアがクェスの顔を見つめ、そっと手をクェスの顔に近づける。
そして、クェスの右頬についた物を親指で拭うと、拭った親指を自分の口に近づける。

「やはり、チョコレートか」

シャアはそう言うと、クェスに優しく微笑む。
クェスはシャアのその好意に顔を真っ赤にさせながらも、

「人が驚かそうとしているんだから、大人は気付かない振りするものです!」

と抗議の声を上げた。

「ははは。分かった分かった」
「プル。まだ、しまいのミーティングが済んでない。ブリーフィングルームで待っているからな」
 
シャアはそういい残すと、食堂を背にした。

578 名前:バレンタイン・ラプソディ(8) :05/02/14 14:44:55 ID:???
「バレちゃいましたね」

慰めるようにシャクティがクェスの背中に声を掛ける。

「もう、大佐ったら、信じられない!」

言葉ぶりはあたかも怒っているようだが、そのイントネーションは、
むしろウキウキした少女のそれだった。
なるほど確かに、振り返ったクェスの顔は、顔を赤くしながら頬を緩め、
なおかつ一生懸命それを悟られないように、目だけはしかめて見せている。

「クェス、大佐にバレたことが嬉しいのか?」

プルツーは、クェスのその様子を見て、思わず率直に聞いてみた。

「ばっ、嬉しいわけないじゃない! せーーーっかく大佐を驚かそうとしたって言うのにぃ!」

そう一気にまくし立てると、ふと、クェスは、先ほどシャアに拭われた頬に指を当て、その感触をなぞる。
すると、再びクェスの頬が緩むのだった。

「…そっとしておきましょう」
「…そうね」

シャクティの提案に、他の皆も頷いた。

579 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 14:58:01 ID:???
というわけで、バレンタインチョコ製作編でした。
後半はプレゼント編。
構想あるけど、まだ一文字も書いてない…なんとかバレンタイン中には間に合わせたいと思ってます。
(間に合うといいなぁ)

後、訂正。
バレンタイン・ラプソディ(7)の22行目。

×クェスはシャアのその好意に顔を真っ赤にさせながらも、
○クェスはシャアのその行為に顔を真っ赤にさせながらも、

でした。
他にも誤字ありそうだけど、勘弁してくださいm(__)m

580 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 15:03:40 ID:???
>>569
ifエンドネタ投下乙
>>579
バレンタインネタ投下乙

581 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 15:15:09 ID:???
SS豊作だな…
職人さんが増えてきたのだろうか、喜ばしい限りだ。

それはともかく、乙

582 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 15:15:44 ID:???
>>娶らざるを得なくなった
赤い彗星も地に墜ちたなw

583 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 15:27:22 ID:???
地上で羽を休め、クェスと幸せになっているようで、萌え。

>>564
キンケ兄ちゃんは本筋とは絡まないキャラだけど、凄く魅力的。

AA職人さん、今後の出番にも期待してます。

584 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 19:16:14 ID:???
バーニィはアナ姫の夫兼親衛隊長でもやってるんだろうか?
ハリー大尉の指導の下結成された、バーナード・メダイユの駆る金色のザクを隊長機とした親衛隊・・・

ユニヴァースッ!!

585 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 19:24:18 ID:???
          l|     ト、             l|     ト、
         l |     ヽヽ.           l |     ヽヽ.
         l |、 -‐lヽ-ヽヽ.             l |、 -‐lヽ-ヽヽ.
         ,イ 」_  | ヽ._ヽヽ           ,イ 」_  | ヽ._ヽヽ
       / └-...二|  ヽ/.゙l         / └-...二|  ヽ/.゙l
       l    ,. -ー\,,/. 、  l       l    ,. -ー\,,/. 、  l
     |   /____';_..ン、 |      |   /____';_..ン、 |
.   /、./´<二> , 、<二ン ト!    /、./´<二> , 、<二ン ト!  親衛隊の制服です・・・
  / /|  ,----─' ,j`ー--、.| \ / /|  ,----─' ,j`ー--、.| \
 <-‐''" !/,   r‐-,   /' '  /<-‐''" !/ 、    ,....,  lノ/'  /    
  `''‐ .,,_  lヽ、  ̄ / ,,__/  `''‐ .,,__`ヽ、lヽ 、  ̄ /´ /
     ニ,r┴‐-`v´-‐j-ニ__   , -‐-、ニr┴─'ー‐チト‐‐''"
  / ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ /    ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ         
/   ,':.:.:.:.:.l    l   l:.:.:.l    \  _r‐、-、-、r,    、   ',
     |:.:.:.:.:.:.!     !   !:.:.l   ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉    !   ',
    l:.:.:.:.:.:.l     |   l:.:.:l  /  人〈〈〈〈 ' ' ' /っ   l    l
    l:.:.:.:.:.:.!     !   l:.:.:.ト/   /  ```´-ァ‐'''"     /   l
、__/:.:.:.:.:.:l     |    |:.:.:ヽヘ  l    //         / _ ィノ
    /:.:.:.:.:.:.:!    l   |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」
____l:.:.:.:.:.:.:.|      l   |:.:.:.:.:!        |_  ( ( ) )_〕|   l
   l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ       /   ̄ `‐‐'´ ヽ  |


586 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 19:48:56 ID:???
アナ姫はお祭り好きな性格だから、何かの本とかでシャアの仮面見て、
気に入ってしまったってのは…あるかな?
探偵になったバーニィやリィズ達と一緒に、家出した猫を探したりして暮らす未来も、ほのぼのしてて良い。

所で、この艦のアナ姫なら他の子供達と一緒に、炊事洗濯や雑用などを手伝ったりしているのだろうか。
そして、2月14日に幼女達の間で不足する物といえば…



      ミ ̄ヾ
      彡 / ̄ ̄ヽ  皆さん、チョコレートが届きましたよ〜
        V_《_》_|
        (____)
        | i iハル)))〉
        ヽiリ ゚ヮ゚ノリ∩
        /  \ハ フ
       く ノ└┘ヽ ヽ
       ヾ====┘
         /(_)_)./.|
       ___| ̄ ̄ ̄|  |_ 
     /  |チョコ...|/./.|
    ___| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄.|  |_
  /  |チョコ....|チョコ . |/ ./|
  | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|  .|
  |チョコ |チョコ....|チョコ |/
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

587 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 20:01:26 ID:???
>>584
「赤いザクの次は、金色の機体に乗って、
 愛するょぅι゛ょと結ばれたというなら、もはや文句なしだな。
 私も喜んで、彼を赤い彗星の後継者と認められるというものだ」

ヾ▼∀▼ノ 〜♪

 本人は平和にノンビリ暮らしたいみたいですよ、大佐。

588 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 20:06:53 ID:???
ブライト「何だ、この高級チョコの山は?」
アムロ「ああ、それか。アナ姫がバレンタインのためにと用意したものらしい」
ブライト「ほお、流石はお姫様ということかな。どれもこれも有名な所ばかりじゃないか」
シャア「うほっ!幼女からのチョコがこんなにw」
アナ姫「皆さん、どうなされましたか?」
ブライト「ああ、このチョコの山d(ry」
アナ姫「バーニィを知りませんか?このチョコをお送りしたいのですが?」
三人「「「えっ?!これ全部?」」」
アナ姫「はいw」

589 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 20:07:28 ID:???
で、時たまフランチェスカ(だっけ?)コロニーへお忍びに出かける。


590 名前:517 :05/02/14 20:07:41 ID:???
アムロ「また、シュミレーションをやっているのかい?」
クリス「あ、アムロ大尉・・・」
アムロ「がんばるのもいいが、息も抜かないと潰れてしまうぞ」
クリス「すいません、まだ機体になじめなくて」
アムロ「あぁ、すまない」
クリス「なんで謝るんです?」
アムロ「こいつは僕の戦闘データがコピーされてるらしいからね、
    例えば、推力の上げ方ひとつでも、ここで一度貯めてから、
    一気に開けてやると・・・」
クリス(アムロの顔がこんな近くに・・・)
   「すごい、吹き上がりが全然違う!」
アムロ「パイロットの癖までコピーしちまうのが技術屋なのさ」
クリス「でも、こんな敏感な機体扱えるんですか?」
アムロ「こいつが敏感だって感じられるのは、
    クリスがいいパイロットになれるってことさ」
クリス「でも、その為にはもっと大尉の協力が必要ってことですね?」
アムロ「僕でよけりゃ、いつでも付き合うさ」
クリス「信じちゃいますよ?」

ピピ・・・

アムロ「呼び出しだ、どうやら会談が終わったらしい、上がってくる」
クリス「あ、大尉・・・」
アムロ「がんばるのもほどほどにするんだぞ」
クリス「は、はい・・・」
   (一緒に乗ってくれませんかって、
    簡単には言えないよね・・・)

591 名前:517 :05/02/14 20:09:12 ID:???
しまった、かぶってしまいましたorz
止めますので続きどうず(スマソ

592 名前:517 :05/02/14 20:44:11 ID:???
割り込んだかと思ったけど、空いてたかな・・・

593 名前:517 :05/02/14 20:45:54 ID:???
ブライト「・・・というわけだ、アムロ」
アムロ 「ハマーンは信用できるのか?」
ブライト「ミネバ・ザビが乗ってる間は裏切らないとも言える」
アムロ 「了解だ、と言いたいが・・・
     サイコフレームのテストもある、そんなに全てはこなせないぞ」
ブライト「とりあえず、艦内を一通り案内してくれればいい」
アムロ 「シャアのほうが適任じゃないのか?」
シャア 「私もそう思うんだがな・・・」
アムロ 「断れる話でもないらしいな」
ブライト「そうゆうことだ」
アムロ 「その代わり、ハマーンの相手はシャアがしてくれるんだろ」
シャア 「その話は出来たら断りたいな・・・」
ブライト「そういうな、
     ハマーンの本心が見えない以上、
     他のクルーに頼むわけにもいかない・・・
     二人でなんとかしてくれ」
アムロ 「了解だ」
シャア 「ハマーンが私の手に負えるとも思えないが・・・
     アムロ、ミネバの相手と代わっても構わないんだぞ」
アムロ 「シャアに無理なら俺にだって無理な話さ。
     シナリオを書き換えたわけじゃない、
     あなたに順番が回ってきただけのことさ」
シャア 「これでは、まるで道化だ・・・」
    (この状況、切り抜けるには
     百式でキュベレイに勝つより難しいな・・・)

594 名前:517 :05/02/14 20:48:09 ID:???
シャア 「ミネバをアムロと二人きりにして良かったのか?」
ハマーン「フ、貴様に預けるよりは安全だろう」
シャア (どういう意味だ?)
ハマーン「ナナイの通信の件はどうやって説明したのだ?」
シャア 「サイコフレームのテストだ、実際それ以上でもそれ以下でもない」
    (どこまで気づいてる? いや、全てか・・・)
ハマーン「賢しいな、ここでは女に相手にされてないらしい」
シャア 「認めたくないものだな、
     自分自身の若さ故の過ちというものは・・・」
ハマーン「そんな年でもなかろうに・・・」
シャア 「私を笑いに来たのか?」
ハマーン「私が乗ってやってもいいんだぞ?」
シャア 「話が見えないな・・・」
ハマーン(キラーン
    「複座のパートナーが欲しいんだろ?」
シャア 「それが目的か、ハマーン・カーン!」
    (この女の尻に敷かれろというのか・・・ガクブル)
ハマーン「悪い話でもなかろう」
シャア 「貴様がはにゃ〜んに戻れるというのならな!」
ハマーン「俗物が!
     いけっ、ファンネル!」
シャア 「何、馬鹿な真似はよせっ・・・ぐぉ」
    ・
    ・
    ・
ハマーン「言葉使いには気をつけるのだな」
シャア 「・・・・・・
     サボテンが花をつけている・・・ガクッ」

595 名前:517 :05/02/14 20:49:56 ID:???
アムロ「で、向こうがブリッジへのエレベータだ、
    次は食堂にいこうか」
ミネバ「もう良い、船の中などどこも同じだ」
アムロ「そ、そうか」
ミネバ「アムロの部屋に連れて行くがいいぞ、
    落ち着いて話がしたい」
アムロ「それは構わないが・・・船の説明はホントにいいのかい?」
ミネバ「私が知りたいのはお前だ、アムロ・レイ・・・」
   ・
   ・
   ・
ミネバ「ここがお前の部屋か・・・」
アムロ(純粋なんだよな、まるでこっちが見透かされてるみたいだ)
ミネバ「色気も素っ気もないな」
アムロ「男の部屋だからね」
   (その割には変な言葉を知っている・・・)
   「それより、女の子が相手のことを
    ”お前”って言うのには感心しないな」
ミネバ「それでは、アムロ・レイ・・・」
アムロ「フルネームで呼ばなくていい」
ミネバ「では、なんと呼べばいいのだ?」
アムロ「アムロでいいさ」
ミネバ「ほ、本当か!?」
アムロ「・・・? あ、あぁ構わないよ」
ミネバ「なら、私のこともミネバと呼んでいいぞ」
アムロ「そう呼ばせてもらうよ、ありがとう」
   (なんだかんだいって、まだ子供だな
    プルやプルツーと遊ばせた方が問題ないか)
ミネバ「ちょ、ちょっと呼んでみてくれないか・・・アムロ」
アムロ「よろしくな、ミネバ」
ミネバ「う、うむ・・・」
アムロ「顔が赤いけど、どうかしたのかい?」
ミネバ「い、いや名前で呼び合うなどと、
    まるで・・・夫婦みたいではないか?」
アムロ「ここじゃ、みんな名前で呼び合っているさ」
ミネバ「何、ここでは重婚が当たり前なのか!?」
アムロ「何でそうなる!」
   (知識が変に偏っているのか?)
ミネバ「ハマーンはどこだ!」
アムロ「俺は万能じゃない、ハマーンの居場所なんてすぐにわからないよ」
ミネバ「ええぃ、益体もない!」
アムロ「そんな言葉は使うんじゃない!」
   (意味が分かっているのか・・・!?)
ミネバ「わ、私に説教をするな!」
アムロ「分かったから落ち着いて・・・」
   (これは複座の問題よりも厄介かもしれない・・・)

596 名前:517 :05/02/14 20:51:37 ID:???
   ・
   ・
   ・
アムロ「・・・っとまぁ、普通の人はそういうもんなんだよ」
ミネバ「そ、そうか。
    私も下々の者のことはまだまだ勉強しなくてはいけない。
    また、話を聞きに来てもよいか?」
アムロ「俺で良ければ構わないさ、ミネバ」
   (話をすれば、ちゃんと分かる子なんだよな)
ミネバ「う、うむ・・・」
アムロ(名前を呼べば赤くなるというのも面白いかもしれない・・・)
   「で、最初に聞きたかった話というのは、もういいのかい?」
ミネバ「良くはないが、そろそろ戻らねばハマーンも心配しよう。
    続きはまた今度だ、楽しみにしてるがいいぞ」
アムロ「そうか、それじゃ部屋まで送るよ」
   (父親ってやつも悪くないかもしれない、
    俺にも出来るかもしれないな・・・)


ミネバ(しかし、いきなり私に名前で呼ばせるとは
    これはもはやプロポーズといってもよかろう・・・
    私には少々早い気もするが、これも頂点に立つものの務め
    いたしかたあるまい、うむ・・・・・・ポッ)

597 名前:517 :05/02/14 20:53:01 ID:???
シャア「お招き頂きありがとうございます」
ミネバ「硬い挨拶はいらないぞ、
    ジオン再興のため尽くしてくれていると聞いている
    スペースノイドの未来の為にもこれからも力を貸して欲しい」
シャア「それで、お話というのは何でありましょう」
   (ハマーンめ、よくもミネバをこんな風に育ててくれたな・・・)
ミネバ「MSが欲しいと聞いているがどうなのだ」
シャア(キラーン
   「人類全体をニュータイプにするには
    誰かがその業を背負わねばなりません。
    その為には力を使うこともまた必要な時がございます。」
   (ミネバ・ザビか、悪くない・・・ニヤソ)
ミネバ「しかし、あの金色のMSではだめなのか?
    あの機体からは気高く、騎士のようなものを感じるが」
シャア「百式はいい機体ですが今という時代、
    サイコミュがなければ強くあるのは難しいものです。」
ミネバ「そういうものなのか、
    わかった、ハマーンに頼んでみよう」
シャア「ハ、ハマーンに・・・」
   (ハマーンめ、どこまでも私について回る!)
ミネバ「私が頼めばキュベレイの一機も回してくれよう」
シャア「キュ、キュベレイは女性用に調節された機体ですから
    私が扱うのは難しくありましょう。」
ミネバ「そうなのか、それは残念だ」
シャア「MSはなくともミネバ様が共に戦って下さるだけで
    心強くあるものです。」
ミネバ「うむ、私もこの船にいるのだから、
    存分にその活躍をみせてもらいたい。」
シャア「ならば一緒に前線に出られてみてはいかがでしょう。」
ミネバ「私も兵達と共にありたいのだが、ハマーンが許してくれぬ」
シャア「おかしなもので、手の振るえが止まらないことがあります。
    しかし、ミネバ様をお守りするとあれば、
    その恐怖に打ち勝つやもしれません。」
ミネバ「そうなのか・・・なら、ハマーンに頼んでみる」
シャア「ジオンの頂点に立たれるお方ならば、
    時にはハマーンの言葉なく決断される時も必要かと。」
ミネバ「そうだな・・・・・・任せる」
シャア(キラーン
    私の勝ちだな、アムロ、ハマーン!)
ミネバ「では私はアムロに乗せてもらう故、その時は守ってくれ」
シャア「はっ・・・・・・ぇ・・・
    私のMSではご不満が御ありで?」
ミネバ「すまんな、アムロとは既に、その、そうゆう仲なのだ(ポッ」
シャア「それは・・・」
   (ええぃ、どうすればあのガンダムのパイロットに勝てる
    ララァ、私を導いてくれ・・・・・・)

598 名前:517 :05/02/14 20:58:56 ID:???
とりあえず、一通りのキャラをだして
序章っぽい分はこれで終わりです
これ以上の展開はMSに乗せる必要があるわけですが・・・
キャラの半分はエロ化しますorz

ここのスレじゃ、ちょっとまずいよね・・・

599 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 21:15:01 ID:???
>>598
今のスレの流れではエロ化は不味いな。
なかなか上手く出来ているし、設定もあまり不満はないな。
ただ漏れとしては、少しこのスレ本来のものと違ってる所為でスレの流れが断ち切られているような希ガス・・・

トリアーエズ、乙

600 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 21:19:43 ID:???


でも「エロ化」って…
パラレルストーリーなら問題ない気もするけど、流石にどうなんだろ。
直接的な描写を控えて、それと連想させるくらいなろOKかも知れないけど、
どうにも18禁な内容になりそうだとしたら、
何処かガンダムの18禁SSを投下しても問題ないようなスレ(エロパロ板か?)に投下して、
その後、注意文を添えてアドレスをここに貼りつけてみる、とか。

とにかく、続きには期待してます。

601 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 21:30:46 ID:???
相手する側が歯止めの利く大人で、「10年後をお楽しみに」で済む話だから良いわけであって、
いきなりエロってのは、パラレルという弁解があるとしてもどうかと思われ。


602 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 21:35:59 ID:???
>>598
続いて乙

設定の違いについてはアナザーストーリーですし、IFの一つだと考えて楽しんでます。

エロ化、てのがどれくらいの程度なのかは分からないけど、どうにもこのスレの雰囲気と合いそうになかったら、>>600の案を採用してみては?

個人的には、アムロと幼女達の18禁な関係も見てみたあwせdrftgyふじこlp

603 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 21:47:50 ID:???
自分のHPを持ってるならそこに掲載して、ここにアドレス張り付けとかね

604 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 22:17:52 ID:???
>>569>>579
お二方ともGJ!

>>517
キャラがきちんとしていてウマーですよ〜♪
エロはまぁ、微程度なら自分は…

605 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 22:21:19 ID:???
ともかく、このスレでは1スレ後半の、編むろがプルとデェープキスするSSでも難色を示された。
直接的な行動は思わしくないよね。

シャアは、クェスの頬に付いていたチョコを指で掬い、それを舐めて呟いた。>>>○

クェスの頬に付いたチョコに気付くと、シャアは顔を近付けててゆっくりと舐め取った。>>>限りなく×に近い△

シャアはクェスの頬に付いたチョコを舐め取ると、そのまま唇を重ねた。二人の口の中でチョコレートの味が拡がり溶けていく。>>>×


>573のワンシーンを拝借させていただいた。


606 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 22:25:32 ID:???
おっと、アク規が解除されたようだ。
バーニィのSS投下するかな……でもアナのキャラがまだ掴めてないんだよな……

>517氏は単独スレ立てたほうが(・∀・)イイ!! 希ガス。
ネタはたくさんあるみたいだし、すでに”SS”ではない長さになりつつある。
どうだろう、ひとつここの関連スレとして立ててみるというのは。

607 名前:517 :05/02/14 22:36:12 ID:???
お付き合いありがとうございました
エロ化については
最初は問題ないと思ったんだけど
書いてるうちにまずいなとw
こっからは1人脳内で萌えときますorz

こんなに長くなってしかも中途半端で申し訳ない
しかし、想像以上の長さになったもんだ・・・
本人の目標としては、
各キャラについて3倍話を掘り下げて
萌える予定だったんですがw
最後まで駄文失礼しましたm(___)m

608 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 22:42:23 ID:???
>>605
例え方上手いね。

アムロにおはようのキスをするプル→○
クェスにおやすみのキスをするシャア→△or×

って感じだろうか。
所で、アムロがプルとデェープキスするSSって初代スレの前半で、
しかも「ハァハァ」のレスが一杯ついてたような(まぁ、あの頃はまだスレの方向性決まってなかったから)。
どっちかというと、二代目スレの「ウッソが眠れぬ夜に××してしまうSS」の方が難色示されてたんじゃないかな。
(俺はハァハァしてしまった一人だけど)

>>517
脳内で収まらなくなったら、ココ↓に投下してみるのも良いかも。
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103211618
その際には、報告宜しく。

次回のSSにも、期待しています。

609 名前:517 :05/02/14 23:07:45 ID:???
名無しに戻るつもりが帰ってきました(汗
>>605,608
ここで書かれてる通りだと思います。
続きを書くとあきらかにNGな描写になる予感があります。
かといって、エロではなくて萌えが書いて見たいので
他に出張するのもどうかと・・・
萌えの過程にエロが含まれる感じかな
エロはエロで書いて見たいのも(ゴホゴホッ

まぁ、HPもってないどころか
スレも立てたことのない若輩ものでして
新スレ立てても責任もって書き続けれるやらw
しかも、このスレの住民が読み手というのが
今回の作品の大前提もありますし
それでいて受けいられるか不安もあったりなくらいで・・・

集約すると
このスレあっての作品なのに
スレの主旨を逸脱しそうってことでしょうかorz

と、ゴタクを追記、度々失礼いたしました

610 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 23:14:27 ID:???
トーレス「艦長、ラビアンローズが接舷許可を求めています」
ブライト(ビクッ?!や、やはり来たか・・・)
アムロ「ラビアンローズが?一体何でこんな所まで・・・余程の事態(ry」
ブライト「両舷最大戦速!ラビアンローズをふりきるんだ!!!」
トーレス「し、しかし・・・」
ブライト「修正喰らたいか!!さっさとしろーー!!!」

エマリー「今年こそ!!」

シャア「ん?艦が動いている・・・一体何がーーーー(ry グシャッ
クェス「た、大佐ー?!」

611 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 23:41:13 ID:???
>>609
まあ、基本がアナザーだから異質なのは確かだ。
長すぎるのと、纏めて投下されないのも欠点かな。
よければスレ立て位はお手伝いするよ〜

文章やキャラの特徴の把握とかは良いからガンガって新作投下してくれ〜 ('A`)ノシ

612 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 23:47:51 ID:???
>>598
ここまでは乙。

しかしエロはエロパロ板へ。
ガンダムネタのスレがあったはずだからそちらをご利用下さい。

>>608
そのスレは「Voice Of The Earth」 ってSSの専用スレっぽいのでこちらが適切と思われ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091797596/

613 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 23:53:12 ID:???
正直、続きが気になって仕方ないんで>>612のスレに投下してくれたりすると嬉しい

614 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/14 23:59:10 ID:???
>>588

 ミ ̄ヾ   
 彡 / ̄ ̄ヽ
   V_《_》_| 
   (____)  
   | i iハル)))〉 でも、実は…
   ヽiリ ゚ヮ゚ノリ∩
    /  \ハ フ
   く ノ└┘ヽ
  ヾ====┘
     (_)_)


     ,.,.,?.、  手作りのチョコが、ココにあったりして
    , '´    ヽ
   | i iハル)))〉 ヽヽヽ
   ヽiリ´ヮ`ノリ   ____
    /  \ハフつ ( _ _ _ )
   く ノ└┘ヽ   | 《  》 ∧
  ヾ====┘  ヽ__/ 彡
     (_)_)        ヾ_ミ



 今夜はチョコレートと、温かいミルクを用意して
 ワイズマン伍長と二人で過ごすようです。

615 名前:バレンタイン・ラプソディ(シャア1) :05/02/15 00:03:24 ID:???
「ギュネイ・ガス、入ります!」

敬礼と共に若い男がシャアの執務室に入ってくる。

「わざわざ呼び立ててすまない。ナナイから渡された資料を見て、少し気になる点があったのでな」

シャアは机の上に置かれた書類を手元に引き寄せ数枚めくり始める。

「訓練の時は安定しているようだが、任務となると、例えそれがパトロールでも大分数値が揺れている」
「ハッ! お恥ずかしい限りです」
「特にパートナーがプルとプルツーの時に顕著なようだ。
 NTの異性というのはえてして影響を与えやすいというが…」
「いえ! お言葉ですが、異性だから、という理由での影響ではないと自負しています」
「ふむ。身に覚えはあるのかね?」
「ハッ! 少々通信内容で、気を狂わされているところがありまして…」
「なるほど。“問題児”だと言うことかな?」
「…いえ、自分の精神が未熟なだけであります。誓って次回より、このようなことが無いようにいたします」
「…分かった。数値に揺れがあると言っても、任務に支障が出ない範囲だ。
 中尉の今後の成長に期待しよう」
「ありがとうございます」

「ところで中尉は甘いものは好きかね?」
「は?」

シャアは机の引出しから、大量のプレゼント品を取り出した。

「さすがにナナイと、手作りまでしてくれたクェスの分はやれんが、いくつか持っていってくれないか?」

なるほど、色とりどりの、だがそれほど大きくない箱が、ざっと見、十五個程度はある。

「いえ、送られた方に対して失礼になるかと…」
「ははは。世の中には打算と欲得にまみれたプレゼントというものがある。これらはその象徴的なものだ」
「しかし…」
「ちゃんと、誰から何の商品が送られているかは記録してある。
 私はそれほど甘いものは好きではないのでな。かと言って食べずに捨てるのは忍ばれる」
「はあ…」
「なぁに。中尉と私の間で内緒にしてしまえば、万事うまくいくことだ。
 この私を助けると思って、持っていってくれないか?」
「…そこまでおっしゃるなら」
「ありがとう。助かるよ」

616 名前:バレンタイン・ラプソディ(シャア2) :05/02/15 00:04:46 ID:???
「ところで大佐」
「うん?」
「クェスが手作りしたというのは本当ですか?」
「ああ、そのことか。クェスが、というより、クェス達が、といったほうが正解らしいがな」
「達?」
「うむ。どうやらシャクティが煽動して、プルツーやミネバと一緒に作ったらしい」
「ははは。それなら納得します」
「ははは。中尉もそう思うか? しかし、意外にも結構本格的だぞ?」
「と申しますと?」
「中尉も貰うと思うが、見てみるか?」
「ええ。是非」

シャアは机の引出しから他のプレゼントと較べて二回り大きい、赤いリボンがついた金の化粧箱を取り出した。
中には、ココアパウダーの掛かったまあるいチョコが四つ、チョコクッキーが四枚、
クッキーと交互にハート型のチョコレートが四枚入っていた。

「確かに本格的ですね。このココアパウダーの掛かっているのなんて、お店で売っていそうです」
「うむ。まさか手作りでトリュフを作ってくるとはな」
「トリュフ?」
「ああ。食べてみるか?」
「あ、いえ、クェスから貰ったもので確かめます」
「そうだな。そのほうが良いだろう」

シャアはにこりと笑うと、立ち上がってギュネイにたいして歩を進める。

「以前にも話したと思うが、私にはナナイがいてくれる。
 クェスのように慕ってくれる女性がいるのは悪くはないが、彼女の父親と見知っているのでな。
 思うに、彼女は私に父親では足りなかった愛情を求めているだけのようだ。
 その意味でも、むしろ、娘を持った気分なのだ。
 色々とわがままを言うお姫様かもしれないが、クェスをよろしく頼む」

シャアはそう言うとギュネイの前に立ち、そっと右手を差し出す。

「あ、ハッ! 分かりました!」

ギュネイは慌てて敬礼をしてからその右手を取り、警戒しながらも握手をすると、力強く握り返された。

「中尉には、色々な意味で期待している」
「光栄であります」

シャアは再び強く握りなおした後、部屋の隅から紙袋を取り出し、小さなプレゼントの品々を全部入れ、
ギュネイに手渡した。

「それでは頼んだからな」
「ハッ!」

617 名前:606 :05/02/15 00:06:07 ID:???
SS投下しようとしたらバイトの時間だた・・・夜勤4レンチャンはきついよOTL

618 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 00:07:01 ID:???
>>614
(作ってくれたのは嬉しいけど……このチョコ、なんで『?』の形なんだろ)
(あぁっ、私とした事が! ずっと帽子の中に隠してたから、溶けて『ハートマーク』が崩れてしまいました…)

 そんなこんなで、彼に自分の想いを伝える事は出来なかったアナ姫。


619 名前:バレンタイン・ラプソディ(ギュネイ1) :05/02/15 00:07:33 ID:???
ギュネイは、シャアの言葉全てを信じたわけではなった。
だが、あそこまで言われて、心が躍らないわけがない。
あの「シャア・アズナブル」が、あそこまで言ってくれたのだ。
自然と頬が緩む。

「あ、ギュネイじゃないか。どうしたんだ?」

声を掛けたのはハサウェイ・ノアだった。
恋敵のこの子供も、今はなんだか可愛く見える。
クェスのことを直接「父親代わり」を自認したシャアから頼まれているのだ。

「ああ、ハサウェイか。たいしたことじゃないよ」
「とか言いながら笑ってるのは…その紙袋、クェスからか?」
「ああ。いやいや、違う違う。これはクェスからじゃない」

紙袋のことを言われてとっさに後ろに隠す。
(これは大佐との秘密事だ)

「へー。じゃあ、クェス以外から、そんなにチョコでも貰ったのかい?」
「ん、んー、まあ。そういうことだな」
「へー! ギュネイってモテるんだね!」
「まあ、俺の魅力に気付く女性は少なくないさ」
「誰がモテるんだって?」

二人の会話に突然割り込む、少女の声。

620 名前:バレンタイン・ラプソディ(ギュネイ2) :05/02/15 00:09:08 ID:???

「クェス!」

ハサウェイとギュネイの声が思わずハモるが、ギュネイの声に、
よほどの驚きのイントネーションが含まれた。

「ギュネイが紙袋一杯、チョコを貰ったんだってさ」
「へー! ギュネイってモテるんだ。知らなかった。見せて見せて!」
「だ、駄目だ! この紙袋は、その、違うんだ!」
「…ふーん。ま、いいけど。これじゃあ、私から貰っても迷惑かな」

クェスはそう言うと、ハサウェイにだけ向き直って、後ろから手作りの箱を手渡した。

「これ! 今日、バレンタインディだからね」
「わあ! クェス、ありがとう!」
「言っておくけど、義理だからね」

そうしてからくるりとギュネイに向き直るクェス。

「ギュネイはいらないわよね? そんなに貰っているんじゃ」
「ば、馬鹿言うな! クェスからこそ、俺は貰いたいんだ!」
「…臆面もなく、若い男がよく言うわ…ギュネイには世話になってるし、しょうがないか。ハイ、これ」

そういうと、クェスはハサウェイと同じ箱をギュネイに手渡した。

「手作りなんだから、二人とも、味わって食べなさいよ!」

クェスはそう言うと、鼻歌を歌いながら廊下を、先へと流れていった。

「あ、お返し、期待しているからね♪」

ふと振り返り、思い出したように二人に声を掛ける。
二人はだらしなく鼻の下を伸ばして、その姿を見送っていた。

「…わぁ。手作りクッキーか。…ん! 結構いけるや、これ!」

ハサウェイの喜ぶ声を聞き、その手元の箱を覗き込む。
クッキーが四枚だけ。
(ふふん。大佐が貰ったのに較べると愛情の差が顕著だな)
思わず心の中でハサウェイを憐(あわ)れむ。
しかし、次の瞬間、はたと気付いて、ギュネイは自分の貰った箱を開いた。
(ハサウェイと同じ箱だが…まさか!)

_| ̄|○

(俺のも、クッキー四枚だけかよ…)
思わずその場でうなだれるギュネイだった。

621 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 00:12:06 ID:???
うう…思わずウトウトしてて、バレンタインを過ぎてしまった…
しかも、まだミネバもプルツーもシャクティも書いてない…

ということで、今晩中に書けると良いな…(トオイメ

622 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 00:34:39 ID:???
職人さん達GJ!!

>>620
ギュネイ。もしクッキーが2枚しか入ってなかったらどうするんだろうな?

623 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 00:39:18 ID:???
>622

_| ̄|○ <ポケットの中にはクッキーが二つ、叩いていくたびクッキーが増える……

624 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 02:29:53 ID:???

マジでSSが連投されてるな、何があったんだ

作品は面白かったんだけど、ちょっとひとつだけ
ええと、ホントはROMの立場からはこんな事言えないんだけど
バイトのせいで書けないとか、ウトウトしてて遅れたとか語られるとさすがに萎える
遅れたからといって、それを責める住人もいないだろうし
どうかマッタリ執筆に専念して下さいな

625 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 03:00:57 ID:???
そういやバレンタインでチョコ贈るのってヤーパンの習慣みたいなもんか。
少女漫画あたりで知識を仕入れただろうシャクティはともかく、
ヤーパンの伝統的行事を身をもって体験出来たアナ姫は一石二鳥だな。

626 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 11:45:02 ID:???
>>625
なるほど、猫耳メイドも同様だな。









801に目覚めねば良いが・・・・

627 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 15:21:05 ID:???
流石にそれはないでしょ。
まかり間違って、そういう系統の本を読んでしまっても

「バーニィは、男の人とこんな事しませんよね?」

と涙目で問いかけて、慰められて終わり。
どっちかというと、アムロとウッソの両者に好意抱いてるシャクティの方が危険っぽい。

628 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 16:08:13 ID:???
とあるヤーパン古書を読んでコウに疑惑の眼差しを向けるシャクティ
とか

629 名前:517 :05/02/15 19:00:02 ID:???
>>611,612
遅レスとなりますが、ご意見ありがとうございます
誘導されたところと比較しましたが、
あれを基準にしたら、私の作品はエロでないような・・・
むしろ旧シャア板のままのほうがいいような気がします

他の皆様からもありがたいお言葉多数で
続きを書いてみようかと思います
ただ、このスレではNGだとは思うので
がんばって、新スレ立ててみようかと思います
とりあえず、ここにプル初乗せ編を貼らせて下さい
その上でみなさんのご意見を伺いたく。

新スレ立てても、スレ乱立で怒られないか不安だorz

630 名前:517 :05/02/15 19:02:40 ID:???
チェーン「アムロに迷惑かけないようにね」
プル  「わかってるって」
アムロ 「うまくやるさ、ハッチ閉じるぞ!」
チェーン「お早いお帰りを・・・」
   ・
   ・
   ・
プル 「戦争が終わっても二人でお出かけできたらいいね」
アムロ「そうだね、そのときはプルツーや他のみんなも誘って
    みんなでどこかへ行こう」
   (そうだ、こんな戦争で誰も失わせない!)
プル (あたしは二人がいいのに・・・)
アムロ「νガンダム出るぞ!」
プル 「でるぞ〜!」
   ・
   ・
   ・
アムロ「一つ!」
プル 「アムロすごい、今の見えてたの!?」
アムロ「二つ!」
プル (また、あたしには見えてなかった!)
アムロ「三つめ!」

プル(あたしが乗ることで、アムロが強くなるって話だけど、
   今のあたしは、ただ膝の上にいるだけじゃ・・・
   そうだ、あたしのお尻の下にアムロがいるんだ・・・
   アムロにお尻が触れてる・・・
   これっていけないことじゃないの!?
   あたし、こんなんでいいの?
   機体が揺れるたびに、お尻がこすれて・・・
   アムロの操縦ってこんなに激しいの!?
   普段とはまるで別人みたいで・・・
   このままじゃ、あたし、いけないことに・・・)

631 名前:517 :05/02/15 19:04:20 ID:???
アムロ「次、七つめ!」
プル (だめ、そんなに激しく動かさないで
    お尻に意識が集中しちゃって、あたし・・・)
アムロ「七つめ!」
プル (アムロだめだってば、それ以上されたら、我慢できなく・・・)
アムロ「うおぉぉぉぉ!」
プル 「だめ〜〜〜〜っ!」
アムロ「え・・・、
    そうだね、一人で突っ込みすぎたようだ」
プル (でちゃった・・・・・・)
アムロ「敵も下がっていく、
    止めてくれてありがとう
    大丈夫かい、プル?」
プル 「見ないで・・・」
   (だめ、止まらない・・・)
アムロ「泣いてるのかい?
    すまない、プルのことをすっかり忘れてたよ」
プル 「う、ううん・・・」
   (アムロに見られながらしちゃった・・・
    ば、ばれてないよね・・・)
アムロ「戻ったら、お風呂にでもはいって元気を出してくれ」
プル 「!?」
アムロ「全機に通達、
    これ以上の深追いは不要だ、帰艦する」
プル (ば・・・れた・・・・・・?)


アムロ(戦闘に意識がいきすぎた、
    怖い思いをさせてしまったみたいだ
    こんなんじゃ、誰も守ることなんて・・・
    俺は何をやってるんだ、クッ!)

632 名前:517 :05/02/15 19:05:38 ID:???
感想よろしくお願いしますorz

633 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 19:37:14 ID:???
>>632
漏れ的にはNGだ・・・・
スレ乱立は別に構わんと思われ。
岡山やら虐待やら分けワカメなスレいっぱいあるし。
最初はどうこう言う奴もいるだろうが、すぐにいなくなる。
後はスレをどの程度盛り上げられるかだな。

634 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 19:44:05 ID:???
>>571-578>>615-620
バレンタインSSキタ―――――!!!
職人さんGJ!

シャアとギュネイの会話読んでてふと思ったんだが本編のクェスと同様に
ギュネイもシャアに父性を求めていたんじゃないかと
それがクェスの好意を利用してるのを見て「自分もあんな風に利用されてたのか?」
とか思っちゃって態度が激変したのかなぁなどと考えた
最初の方は本当にシャアを尊敬してる感じがしたしね


>>629-631
スマン
このスレではほのぼのしたいのでエロゲーのヒロインみたいなのはちょっと・・・

635 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 20:12:39 ID:???
>>629-631
漏れ的には全然OKなんだが・・・つか、続きでプルツー版読みたい(;´Д`)'`ァ'`ァ


636 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 20:16:34 ID:???
>>632
ごめん。流石にスレ違いだと思う。
新スレ立ては良いと思うよ。
ただ、乱立を嫌がる人への配慮としても、スレタイを一見して、ここから派生したスレだって思われないように配慮する、とか。
後、内容も完全にココと同じじゃなくて、制約を外した分、もっと自由にやるのも良いかもね。
カミーユやジュドーが艦内にいてもいいし、途中で立ち消えしちゃった下仕官と影武者みたいなオリキャラもOKにする、とか。
まぁとにかく、頑張って。

>>634
なるほど。
両者の年齢差としては、父親代わりの叔父さんって感じだけど。
今まで尊敬してた分、一度疑問を抱いちゃうと、その分反発心も強まっちゃうのかもね。

637 名前:517 :05/02/15 20:52:29 ID:???
みなさんレスありがとうございます

スレ違いだとは思うんですが
それと同時に作品への期待感も
みんなから薄れていきそうなので
このままフェードアウトにするかな・・・

>>635
ありがとっすorz

638 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 22:38:00 ID:???
>>627
ウッソへの梃入れを開始するのか・・・・
プルツーに猫耳メイド進めるくらいだから、どんな事になるやら。

639 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 23:17:45 ID:???
>>637
気の毒だが、こういうパラレルモノは一発ネタが吉だ。
やり過ぎるとウザがられて叩かれまくる。
ssの出来は良いから、フェードアウトしてくれるよりこのスレの設定の作品を頼むw

640 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 23:27:09 ID:???
ここ暫くSSが豊作で、スレの住人としては嬉しい限り
職人さん乙ガンダム。

641 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 23:38:14 ID:???
ウッソとシャクティの夢は「皆揃ってカサレリアで平和に暮らす事」らしいけど、
シャアは流石に政治の場から離れられそうにないな。
必然的に、彼と結ばれた場合のクェスも。
ミネバも立場的に苦しいだろうが、その場合は影武者と本当に入れ替わり、
アムロと一緒に静かな土地で暮らす、という選択肢もあるかな。
(ちょっと、ディアナとキエルの二人に被るけど)

642 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 23:40:40 ID:???
問、アナ姫はメダイユ家再興を目指すのなら、一般人の青年に懐くより、
  赤い彗星のシャアか、世界的な英雄であるアムロに迫った方が良いんじゃ?

答、

(1)

 ミ ̄ヾ
  彡 / ̄ ̄ヽ
    V_《_》_|
    (____) お家が無くなってしまった私ですが…
    | i iハル)))〉
  __ヽiリ ゚ヮ゚ノリ
 |\ / つ つ\ 
 |  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 \ |  拾って .|

(2)

 ミ ̄ヾ
  彡 / ̄ ̄ヽ
    V_《_》_|
    (____) ちょっとだけ自己主張してみます
    | i iハル)))〉
  __ヽiリ ゚ヮ゚ノリ
 |\ / つ つ\ 
 |  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 \ |バーニィ専用|

(3)

 ミ ̄ヾ
  彡 / ̄ ̄ヽ
    V_《_》_|
    (____)
    | i iハル)))〉
  __ヽiリ^ヮ^ノリ 〜♪
 |\ / つ つ\ 
 |  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 \ |バーニィ専用|

643 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/15 23:53:19 ID:???
>>642
ロンド・ベル隊には岡長官や電波外交官など実力者が大勢付いております。
バーニィとの恋に生きるも良いのでは?

644 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 00:10:47 ID:???
善戦むなしくキンケドゥことシーブックも準決勝でアムロに敗北。

 モット票を!     , " ⌒ヽ
  モット票を!   (ミノノ`') 〉
     彡⌒⌒ゞ  リ*゚−゚ リ モウオワッタノヨ…
     ミ (`')从ゝ≦∠▼”≧
     ,ヾ∩Д`ノつJ/゚__゚|U
    /(_ノy「ィ_ノ   HH
  ⊂こ_)__)     UU
※ふられて泣きすがる絵ではありません。

頂上決戦はアムロvsシャア再び!シーブックはヤザンと3位決定戦へ!

645 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 00:20:12 ID:???
キンケ兄ちゃんがBEST4に入れたのも驚きだったりする。
TVシリーズ主人公のカミーユやジュドーに勝てたのが凄いな。

646 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 00:21:29 ID:???
>>642

いつか、平和になった世界。
小さな街の片隅で。
道端に置かれたダンボール箱を覗き込み、中から子猫を抱き上げる少女。
彼女の頬を舐める子猫を見て、一緒にいた青年は、優しく微笑み。
二人は、これから新しい家族となるであろう子猫の為に、ミルクのパックを買い足してから。
狭い事務所への帰り道を、手を繋いで歩いていく。


例えば、そんな一つの未来。

647 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 00:25:42 ID:???
アムロはこのスレメンバーとの対戦が多いな
一回戦はクェス
二回戦はエマさんなんで関係ないが
三回戦でバーニィ
準々決勝でプル
準決勝でキンケ兄ちゃん
そして決勝で総帥と対決だ。

648 名前:517 :05/02/16 00:26:26 ID:???
>>639
ありがとっす

見返してみると
自分の悩んだ書き込み自体ウザくみえてくるね

ただ、まだネタはあるし、
終わらない話を延々と書いて見たいとこもあるので
いっちょ新スレ立ててやってみてみることにします

新しい住民が着くもよし
過疎になっても一人で戦うもよしって感じで
がんばってみますわ
新スレ作っても誘導しない方向で
こっちへも誘導しない方向で
迷惑掛からんようにやってみます

ウザいの一言を待っていたのかもしれないw
なんか吹っ切れた感じだ
みなさんありがとでした〜

649 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 00:28:41 ID:???
>>517
楽しみにしてますよ。新規スレのアドレスよろしこ。

650 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 02:15:05 ID:???
>646
良いなぁ、その未来…
バーニィとアナ姫には、ほのぼのした幸せが似合う。

651 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 03:40:23 ID:???
ほのぼの萌え
二人暮らしでもいいし、帰ったらリィズやリィナが出迎えてくれるのもいいw

>>648
遅レスだけど
ttp://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1076508606/l50
新スレ立てるくらいなら、ここへの投下も考えてみたら?
プルとプルツーメインなら問題ないだろうし、事前に住人に伺い立てれば、ミネバとかもメインに据えれるかも
あるいは、新スレではこのスレの設定に固執せず、スパロボのSSスレって事にすれば
他にも何かSS投下してくれる人が出てくるかも知れない

652 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 09:49:51 ID:???
近所では怪しい青年が目撃されるんだろうな・・・・

653 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 15:43:00 ID:???
お揃いのエプロンをつけて、仲良く家事をこなすリィズとリィナとか。
二人の兄ちゃんから送られてくる養育費や、軍から支給される年金を、
子供達の為に、こっそり貯金してそうだな、バーニィ。
ジャンク屋を営んでるサイクロプス隊一同に、探偵業のアドバイスを貰ったり。

  彡⌒⌒ゞ
 ミ (`')从ゝ
 ヾ ´|Д`ノ  「リィズの奴、楽しそうに料理して…新婚のお嫁さんみたいじゃないか」

   , " ⌒ヽ
  (ミノノ`') 〉
  リ*゚ー゚ リ 「食事当番を任されてるだけでしょ?
          ドロシーやスージィもいるんだし、大丈夫よ」

パンの差し入れも兼ねて、近所のアノー夫妻が遊びに来たり。

654 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 16:12:40 ID:???
>>子供達の為に、こっそり貯金してる

その事に気づいている家族が、二人いて。
ご飯が少ないと呟くスージィを、一家のお姉さん役のドロシーがたしなめたり。
夜中に、家計簿を見つめてため息をつくバーニィに、アナ姫がそっと温かい飲み物を差し出したり。

655 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 18:51:20 ID:???
主な依頼内容は近所の迷子の子猫を探したり、評判の悪い幽霊屋敷の立ち入り調査とかか?
浮気調査や身辺調査もちゃんと請け負っているだろうけど名。

656 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 19:08:11 ID:???
 シュタイナーとか、探偵ドラマでお約束の情報屋も兼業してたりしてね。

「所で、あの子達の誰がお前の本命なんだ?」
「え? いや、彼女達は俺の被保護者ですよ」
(五年後辺りが大変だな、バーニィ…)

657 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 19:24:29 ID:???
某「マイク・ハマー」を名前の元ネタにした私立探偵みたいに、
お人好しの性格が災いして、困ってる人を見捨てられず、様々な厄介事に巻き込まれるバーニィ。
その度に怪我を負って帰ってきて、子供達を泣かせてしまい、心配かけた事を慌てて謝る羽目になる。

658 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 19:38:26 ID:???
事務所に来た依頼人に、例のサングラス姿で私立探偵の名刺差し出せば、意外と格好良く決まるだろな。
アナ姫がお盆にお茶を乗せ、とことこ歩いてきた時点で、相手はちょっと不安になるかも知れないが。

アムロの将来はどうなんだろ。
ハロの版権のお陰で、生活する金には困らないんだが。
若い頃苦労した分、カサレリアでノンビリ子供達の保護者として暮らすのかな。

659 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 20:28:28 ID:???
のんびり趣味に生きて、もう3個ぐらい凄いの作って大儲けしちゃうかも。

660 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 20:33:20 ID:???
自動で服を裁縫する機械とか
いつの間にかプルの前から消えていた「お父さん」ぬいぐるみを
謎のテクノロジー満載で再現したりとか

661 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 21:13:27 ID:???
>>658
案外、アナハイム辺りに技術顧問として就職して機械いじりで一日を過ごしてそう。

662 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 22:08:08 ID:???
>>658
   ミ ̄ヾ   
   彡 / ̄ ̄ヽ
     V_《_》_| 
     (____)  
     | i iハル)))〉 お茶が入りましたよ〜
     ヽiリ ゚ヮ゚ノリ
     ( /つ旦⊂ゝ)
     ノ ノ└┘ヽ
    ヾ====┘
       (_)_)

依頼人「あの、この子は妹さんですか?」
バーニィ「いえ。うちのアシスタントです」
依頼人「はぁ」(大丈夫かな、この事務所…)

663 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 22:08:13 ID:???
そして、親父と同じ道を歩んでしまうとか?<アムロ

…さて、流れをぶった切って、ヴァン・アレン帯ネタSS、行っても良いかな?

664 名前:バレンタイン・ラプソディ(プル1) :05/02/16 22:40:34 ID:???
「アムロ、いるー?」

プルが、アムロが答えるのを待たずに部屋に入ってくる。
今日のアムロの部屋も、千客万来だ。プルも含めて6人目の来客である。
もちろん、その全てが、チョコレート持参なのは言わずもがなである。

「プルか。ちゃんと部屋に入る前にノックしろって言っただろう?」

アムロがたしなめると、プルは首をすくめ片目をつぶり、小さく舌を出した。

「ごめんなさーい」
「以後、気をつけるように。それで? 今日は何の用?」
「へへー。これ、なんだか分かる?」

プルはアムロの目の前に、白い化粧箱を差し出した。
無論アムロにはその中身のおおよその見当はつく。

「ん〜、なんだろうな。教えてくれるかい?」
「今日はねぇ、バレンタインディといって、好きな人にチョコレートを送る日なんだよ!」
「だからね、アムロにあげる」
「ありがとう。…へー、手作りチョコクッキーか。こんなにたくさん、いいの?」
「うん。本当はシャアにもあげる予定だったけど、シャクティが
『クェスさんがたくさん渡すと思うから、遠慮してあげてください』って」
「はは。シャクティらしいや」

アムロがチョコクッキーを一枚取り出して口に運ぶ。
口の中にサクっとした感触と甘い香りが広がり、見た目以上に美味しいのが意外だった。

「これは、プルが作ったの?」
「ううん。シャクティに貰ったの。『好きな人にあげてください』って」

そう答えるプルの目は、アムロにではなく、アムロの背後、
その机の上のものに注がれていた。
とっさにその視線を追ってみると…プルの前の来訪者、
チェーンが持ってきてくれたチョコの詰め合わせが置きっぱなしになっていた。

665 名前:バレンタイン・ラプソディ(プル2) :05/02/16 22:41:44 ID:???
「アムロは、わたしのこと、好き?」

唐突に口にしたプルの目は、アムロと机の上を、行ったり来たり。

(まいったな…約束はしなかったけど、チェーン、今晩食べに来るだろうし…)

チェーンがこのチョコレートを置いてく行く時にアムロに聞かせた、
“有名なお店”“予約しないと買えない”“びっくりするような値段”は、
アムロへのプレゼントだけども、自分も味わいたいということを言外に匂わせていた。

(しかし…だからといって、無下にも出来まい)

チョコレートは正方形の箱に、それぞれ小さい正方形の仕切りによって、
たくさん…36個も入っている。
種類は多いけれど、流石に36種類というわけではなく、
一種類に付き、二個か三個は入っていそうな感じだ。

「分かった。特別に、半分選んで持っていっていいよ」
「わーい! アムロ、だぁいすき!」

プルはその言葉を聞くと、目をきらきらさせながらアムロに飛びついて、その頬にキスをした。
そして今度はアムロの机に飛びついて、たくさんのチョコレートに目を輝かす。

「うわ…綺麗…あ、これ美味しそう! アーモンド乗ってる奴は絶対だし…」

アムロは、無邪気にチョコレートを品定めをしているプルを見ながら、
チェーンになんと言って誤魔化すか、考えていた。

(他の女の子にあげた、なんて言ったら、怒るだろうな…)

しかし、下手に誤魔化すと、後でばれた時に泥沼になるのは目に見えてる。

「もー! いっぱいありすぎて、分かんなくなっちゃうよ〜」
「この中の半分ってことは…二個につき一個だから…」
「ん? 半分?」

(半分?)

プルの言葉に、何か得体の知れない不安感を覚える。

「えへへー。アムロ、これ半分ってことはさ」
「うん?」

なにかに気付いたかのように、プルがアムロを見上げた。

「残った半分がプルツーの分なんだよね?」
「…え?」
「これ、あとでプルツーと二人で選ぶから、全部持っていくね?」
「あ、いや、ちょっと!」

 コンコン!

アムロがプルのその言葉を否定する前に、部屋をノックする音がした。
(こういう時は、続くものだよな…)
アムロは半ば確信に満ちた気持ちで、扉に声をかけた。

666 名前:バレンタイン・ラプソディ(プルツー1) :05/02/16 22:42:53 ID:???
「あ、あの、アムロ。今、邪魔じゃないか?」

扉の向こうにいるのは、プルツーだった。
以前も見たフリルのついたメイド服。
今回は下に白いストッキングを身に付けている。

「…ああ、大丈夫。むしろ、君を待っていたよ」

アムロは、相手がプルツーだとわかった時点で諦めていた。

(チェーンのご機嫌を取るために、プレゼントを贈る羽目になったな)

今晩は、チェーンに事情を話して、二人からのプレゼントを分け合うことになりそうだ。
そうして、ご機嫌斜めなチェーンをなだめすかして、
その際、プレゼントの約束を取り付けられることになるだろう。

(私を…待っていた?)

プルツーは、不意のアムロの言葉が頭の中でぐるぐる回り、顔が赤くなっていくのが自分でもわかった。

「どうぞ。入って」
「あ、ああ」

(私を待っていたって…アムロ…まさか…)

プルツーは思わず震える唇をぎゅっと噛み締め、つばを飲み込む。
しかし、部屋に通され、プルツーの期待(?)は一気に醒めた。

「ね、姉さん!」
「あ〜、プルツー。これ、アムロが二人で半分こしていいって!」
「…姉さん。どうしてここに?」
「ん? プルツーと同じ理由だよ! 私もアムロにチョコをあげに来たんだ!」
「そ、そんな…」

淡い期待から、奈落の底へ…プルツーはそんな顔をしてアムロを見上げる。

「チョコレート、貰ったのか?」
「え? ああ。チョコレートクッキーをね」

アムロは、プルツーの気配が変わったのに気付いた。
が、何が理由なのかがわからない。

「えっと…チョコレート、嫌いだった?」
「…嫌いじゃない」

「チョコレートを渡す=愛の告白」だとシャクティから聞いていたので、一大決心をしてきたのだが…
なんてことはない、これじゃあクリスマスのプレゼント交換と変わりない。
プルツーは落胆して、青いリボンの掛かった白い化粧箱を手渡す。

「これ、シャクティに手伝ってもらったけど、私が作ったんだ。不味かったら捨てていいから」
「あ、ありがとう」

アムロはそう言うと、箱を開ける。
ハート型のチョコレートが七つと、少々いびつだが、一口サイズのトリュフが八つと入っていた。

667 名前:バレンタイン・ラプソディ(プルツー2) :05/02/16 22:44:35 ID:???
「プルツーさぁ」

不意にプルが声を掛ける。

「その服、可愛いよね〜」

ぴょん、とアムロの机から跳ねてプルツーの傍らへと移動する。

「ね、姉さん?」

そうして、プルツーの周りをぐるぐる回りながら、品定めをするように頭の先からつま先までを見る。

「ね? アムロもそう思うでしょ?」
「え? ああ。確かに可愛いね」

不意の問いかけにアムロもそう答える。
その言葉で、プルツーの心拍数が上がるはずだった。
しかし、自分と同じ顔をした少女の行動が、現実には心拍数を上げさせた。

「わたしの服と交換して!」

プルはそう言いながら、既に上の服を脱いでいた。

「姉さん?」

プルツーがあっけに取られていると、短パンも脱ぎ捨て、そこにはパンツ一枚のプルがいる。
あっけに取られているプルツーを尻目に、プルは背後に回り、ファスナーを降ろしはじめた。

668 名前:バレンタイン・ラプソディ(プルツー3) :05/02/16 22:47:19 ID:???
「ひゃっ!? や、駄目!」
「いいからいいから♪」

ごちん!

「男の部屋で服を脱ぐなんてふしだらなことしちゃ、駄目だろ!」

アムロが性根に据えかねたのか、プルの頭を拳骨で叩いた。

「イタタタ…ゲンコでぶったぁ」
「そういうことは自分たちの部屋でやりなさい」
「ケチー」
「だいたい、裸を見られて、恥ずかしいと思わないのか?」
「アムロになら、見られても良いもん」
「え?」
「だって、アムロはお母さんだもん」
「………」

プルの突然の言葉に、アムロも二の句が告げない。
肉親を持たない二人の少女。
特にプルは能天気そうな振る舞いから、そういったものから開放された存在だと思っていた。

「わたしたちの、おかーさん!」

プルはそう言うと、アムロの首に飛びつく。

「え、“たち”?」

プルツーは思わず呟く。

669 名前:バレンタイン・ラプソディ(プルツー4) :05/02/16 22:49:10 ID:???
「ん? プルツーは違うの?」

アムロの首にぶら下がりながら、振り返る、プル。

「わ、私は…」
「んじゃ、プルツーは誰がお母さんなの?」
「え? お母さん?」

今まで考えてもいなかった問いかけに一瞬戸惑う。

「…ブライト艦長?」
「えー!? ブライト艦長はお父さんだよ」
「…お父さんは、シャア大佐」
「シャアはお兄ちゃんじゃない?」

アムロに引き剥がされ、脱いだ服を無理やり着させられながら、プルはプルツーに問うのを止めない。

「じゃあ、プルツーにとって、アムロはなんなの?」

 どきっ!

そうだ。私は今日、アムロに告白にきたのだ。でも…

「アムロは…私にとって…」
「プルツーにとって?」
「……お…、兄さん、かな」
「そっかぁ。お兄ちゃんかぁ」

プルは脱いだ服をアムロに全部着させられながら、一人で納得してる。
プルツーはというと、どこか、後悔しているかのように、顔が暗い。

「じゃあ、お兄ちゃんからチョコ貰ったから、わたしたちの部屋で分けようね♪」
「…え? あ、ああ」
「あと、服も貸してね♪」

プルはプルツーの手を取ると、チョコレートの嬉しさを体いっぱいに表しながら部屋を出て行った。
それに引きずられる様にプルツーも部屋を出る。
扉が閉まる瞬間、何かを訴えたげに、アムロを見つめながら。

670 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 22:52:02 ID:???
というわけでプルズ編終了。
おまけのシャクティ編もあるので、期待しないで待っててください。

671 名前:ギュネイのルーツ :05/02/16 22:54:11 ID:???
ttp://www.ctv.co.jp/magazine/gsearch/VIP/3090/detail.html

_| ̄|○

「こっちのギュネイは名前じゃなくて苗字だろう…」

    !
_| ̄|○

「だが、もし俺がこのスキルを身につければ、人気独り占め?!ならば早速善は急げだ!」

「アイスクリーム作りを覚えたら、それこそ俺はいつだって大佐と艦長を倒して、
 クェスとチェーミンを手に入れられる男になれる!」

    Ω
_| ̄|○

「無重力状態で牛乳ぶちまけてシェフに修正された…」

672 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 22:59:19 ID:???
もっとプルツー編を・・・

673 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 23:04:07 ID:???
職人さん、乙です
「プルツーがアムロをお兄ちゃんと思ってる」とかシャクティが知ったら、どうなる事か…

674 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 23:10:07 ID:???
>>620
>_| ̄|○
そんな姿のお前が好きだw

675 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/16 23:10:53 ID:???
うわああああああ(AA略

ミネバ編、忘れてた…というか、今回の肝なのに!

というわけで、ミネバ編・シャクティ編ですな。期待しないでゆっくり待っててください。

676 名前:ジャマイカン :05/02/17 01:23:10 ID:???
>>670
禿乙辛ー '`,、('∀`)ノシ '`,、

ミネバ陛下編、楽しみに待っておりまするぞー!

しかしプルツーも惜しい所だったな。あと少しで告白だったというに・・・
少しプルが黒く見えた今日この頃・・・

677 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 01:38:45 ID:???
そういや「シュタイナー・ハーディ」と「エルピー・プル」って、
E方式(苗字が先で、名前が後)かも知んないな。
作中で、一番親しい仲であろうバーテンのマスターも「ハーディ」って呼んでたし。
プルは言わずもがな。

678 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 02:00:34 ID:???
>656
シュタイナーはあれだ。部下たちと、

サイド6で鳴らした俺達特務部隊は、濡れ衣を着せられ当局に逮捕されたが、
捕虜収容所を脱出し、地下にもぐった。
しかし、地下でくすぶっているような俺達じゃあない。
筋さえ通れば金次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし巨大な悪を
粉砕する、俺達、特攻野郎サイクロプス!

俺は、リーダーシュタイナー・ハーディ大尉。通称師匠。
奇襲戦法と変装の名人。
俺のような天才策略家でなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。

俺はバーナード・ワイズマン。通称バーニィ。
自慢のルックスに、女子供はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、金属バットからザクまで、何でもそろえてみせるぜ。

よおお待ちどう。俺様こそガルシア。通称バンダナ伍長。
破壊工作は天下一品!
奇人?変人?だから何。

ミハイル・カミンスキー。通称クマー。
酔払い運転の天才だ。ガンダムでもブン殴ってみせらぁ。
でも隠し武器だけはかんべんな。

俺達は、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、特攻野郎 サイクロプス!
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。


679 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 02:07:37 ID:???
特攻野郎キター

680 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 02:08:21 ID:???
>>678
バーニィ、探偵業の傍らで手伝ってそうだな。
幼女達には出張と偽り、グラサン付けて闇に消える・・・

柄じゃねえな。

681 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 02:19:46 ID:???
カッコよく姿を消そうとしても
アナ姫やリィズ達なら追いかけてきちゃうさ

682 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 16:18:07 ID:???
シャクティが手伝ってくれれば、見つかりやすいような気がする
なんとなく

683 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 20:56:29 ID:???
むしろ某少女アニメのごとく、幼女達の危機に颯爽と現れる・・・

無理だな・・・・

684 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 21:25:53 ID:???
>>683
そこでシャアが現れたら颯爽とならないだろうな

685 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 21:27:34 ID:???
そこでアムロが開発した「お父さん」の出番ですよ

686 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 21:36:49 ID:???
マッハ3で飛んだり、
追っ手に撃たれても、銃弾跳ね返したりする訳ですな。
唖然とするバーニィに幼女達が抱きついて、ハッピーエンド。

687 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 22:33:32 ID:???
職人さんGJ、激しくGJ
プルツー篇サイコー。


688 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 22:40:28 ID:???
>>677
「シュタイナー・ハーディ」って確か、名付け親の出渕裕氏によると
シュタイナーが名字で、ハーディが名前
なんだとか。

だから正確には(ガンダム的には)「ハーディ・シュタイナー」が正解とのこと。
ソースは出渕裕氏のデザインを担当メカのイラスト集。

689 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 23:48:40 ID:???
やはり、バーニィはほのぼの担当だな。

アムロと総帥はボケと突っ込みの方向で。

690 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/17 23:54:07 ID:???
バーニィとアナ姫の組み合わせとか、
ほのぼのしすぎて、ラヴコメにすらなってないもんなぁ。
そこが良いんだけどさ。
シャクティとプルツーも、ボケとツッコミをこなしてるな。

そして>>688、解説感謝。

691 名前:517 :05/02/18 04:21:24 ID:???
ろんど・べるが好きです
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1108662813/l50

新スレ立てました
希望があったので一応誘導

プロキシに引っかかってえらい時間かかった
話のほうが全然進んでないよorz

エロは過ぎるとキャラの雰囲気が消えそうなので
出来るだけ抑えようかと思ってます

692 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/18 12:06:18 ID:???
>>691
オメ&乙

今度、遊びに行くよ〜 ('A`)ノシ

693 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/18 19:08:47 ID:???
猫耳キッカ可愛いよ
可愛いよキッカ猫耳

694 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/18 23:17:18 ID:???

 猫耳と、猫の尻尾、そしてレース付きのエプロンを身につけて、想い人に話しかけてみるキッカ。
「ア〜ムロっ! どう、似合う?」
「え? ……あぁ、うん。可愛いよ」
「へへ。良かったぁ♪」
 両手を頭の横に添えてはしゃぐキッカを見て、アムロはふと疑問を覚えた。
(あの耳と尻尾って…アクセサリーだよな)
「? どうしたの、不思議そうな顔して」
「あのさ、キッカ」
「うん」
 以前から気になっていた事が、もう一つある。
 それは、気がつけばブライトに白目が出来ていた事と並ぶ、不思議な現象。
「ちょっと、4歳の姿になってみてくれないか?」
「……え?」
「見てみたいんだよ。ちっちゃなキッカが、猫耳つけてる所」
「もぉ……仕方ないなぁ」
 頼まれた事が嬉しいのか、口調とは裏腹に、キッカは瞳を輝かせた。
「じゃあ、ちょっと目を閉じてて」
「いや、出来れば目の前で変身して欲し…」
「閉じてて、ね」
 柔らかいが、決して拒絶を許さぬ口調でそう言いながら、
 キッカが背伸びして、手の平でアムロの目を塞ぐ。
 数秒後。
「はい。いいよぉ」
 以前、温泉旅行に行った際に、男湯で聞いたのと同じ声。
 それと共に、明らかに大きさが変わってる手の平が、アムロの目から離されていく。
「どぉ? ちっちゃな私もかわいい?」
 その小さな身体に合ったサイズの猫耳を、嬉しそうにぴょこぴょこ動かしながら、
 こちらの胸に抱きついてるキッカが問いかける。
 エプロンと服はダブダブになっていて、彼女の腕が見えないくらいなのに、
 何故か猫耳と尻尾だけは、一緒に小さくなっていた。
 アムロは、彼女が落ちないよう、お尻の下に腕を差し出しながら、呆然と呟いた。
「……やっぱり、その耳も身体の一部なのか?」
「やだなぁ。私、魔法少女じゃないよっ、アムロ」
 説得力のないその言葉に、目眩を感じる。
 ご機嫌のキッカは、子犬のように尻尾を振りながら、しばらく彼に抱きついたまま離れそうになかった。

695 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 00:28:01 ID:???
猫耳ちびキッカに萌え

696 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 00:46:07 ID:???
(僕も、『猫耳ちびウッソ』とかになれたら良かったのに…)
(若返る…いえ、幼女になる方法があるの? それなら私も…)

ウッソとチェーンが物陰から覗いてますよ、キッカちゃん

697 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 03:57:45 ID:???
>>696
ウッソはまずは炬燵から出入りできるようにならなければナw
チェーンの少女時代は普通に見て見たい不純な漏れ(;´Д`)ハァハァ

698 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 04:14:18 ID:???
(;´Д`)ハァハァ
↑これ、かなり危ない表情だよな…

まぁそれはともかく、頑張れ、キッカ。
次のスレタイでは、とうとうアムロと二人でνに乗れるんだから(多分)。

699 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 09:46:32 ID:???
(;´Д`)ハァハァ 心の中が表に現れているんだろう
まあ、キッカの他にも候補は三人いるのだがな。

700 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 15:22:41 ID:???
700GET出来たら、皆が「ハァハァ」の顔文字を使わなくなりますように…

701 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 18:10:59 ID:???
>>700(;´Д`)ハァハァ

702 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 18:15:55 ID:???
まぁ、SSの雰囲気を崩すタイミングとかじゃなきゃ、危ない顔文字でもOKでしょ。

703 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 18:16:48 ID:???
 ちーと気が早いけど、次スレタイ案について。

「ニューガンダムにキッカ乗せてる奴いるんだけど」
 本命。今までの流れから外れない、文句なしの幼女キャラ。
 欠点は、出番が少なめな事か。

「ニューガンダムにウッソ乗せてる奴いるんだけど」
 対抗。アムロに懐いてるという点では問題なし。
 けど、幼女ではなく男の子なのが…

「ニューガンダムにチェーン乗せてる奴いるんだけど」
 大穴? アムロの恋人…のはず。
 幼女ではなく、成人女性であるという事を除けば、ある意味もっとも違和感ないスレタイ。
 (実際に作中で乗ってたんだし)

「ニューガンダムに幼女乗せてる奴いるんだけど Part5」
 今後のスレタイに悩む必要はなくなるが、
 ギリギリまで個人の名前で通してからでも遅くない。

「ニューガンダムにプル乗ってるんだけど」
 変則案。キャラではなく、文章の後半を変える。
 これなら、今後4スレ分のストックが出来る事になる。

 後はまぁ、チェーミンとか大佐とかもあるけど…流石に、ねぇ。

704 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 19:00:51 ID:???
      __
    , '´   ヽ
    ! i ,λリヽ〉 バーニィ、お茶が入りましたよ
    ヽ!|^ヮ^ノ!| 
    /  ||_)旦()  ∬
   ヾ_ノ__,,,_)ノ  旦

  (スレタイとは縁のない幼女)

705 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 19:07:22 ID:???
なのに幸せそうなのは何故だ。

706 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 21:37:15 ID:???
バーニィだからさ。

707 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 22:02:41 ID:???
年の離れた妹っていうか、新婚のお嫁さんみたいだ

708 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 22:24:07 ID:???
アムロに甘えるため、キッカに幼女化の秘術を伝授してもらうチェーン

・・・・・・ってのが頭に浮かんだ。

709 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 22:28:45 ID:???
ょぅι゙ょになったチェーンは多分最強の萌えキャラに

710 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 22:32:23 ID:???
ウッソがアムロになついてるってのは、某スレのちびウッソが元ネタなの?

711 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 22:40:33 ID:???
>710
逆。
普通に弟子入りすれば良いのに無理にからませようと、こっちの誰かの涙ぐましい努力の結果、
あっちにまでちびウッソが出没。おかげでちびアムロが出にくくなった。

712 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 22:43:02 ID:???
>>711
こちらではちびウッソはほとんど出てこなくなったがな。

713 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 22:57:23 ID:???
そもそもの生まれ元は、「ウッソと俺の関係」だったりするんだが。
色々複雑なんで、説明出来ん。

714 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 23:07:55 ID:???
エプロンの話とか、好きだったな。
そろそろコタツが仕舞われそうな季節になるんで、ちょっと寂しい。

715 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 23:10:18 ID:???
雛祭りがあるわけだが・・・
そろそろ蔵出しの頃じゃない?

716 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 23:13:27 ID:???
このスレにちびアムロが来たら幼女達はどういう反応を示すだろう。

717 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 23:17:53 ID:???
        _, ,_ 
     ζ∬ ゚=゚ノノ 『ナナイは雛人形を遅れず片付けなかったのを、
      /  71 )                今更ながら後悔していた。』

     変なナレーションつけない!
        _, ,_  ∩ パパーン
     ζ∬ ゚=゚ノノ彡 ハ))》'リリ
        ⊂彡 ☆))д゚ノリ・∵


718 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 23:43:30 ID:???
キッカSSまさにGJ!

ヾ ▼∀▼ノ「魔法少女まで手込めに(違)するとは、それでこそ私のライバルだ」

719 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 23:52:14 ID:???
>>716
普通に仲良しだろうな。
ちびアムロの性格が歪んでなければ、だが。

720 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/19 23:57:07 ID:???
>>646-662の書き込みを元に、バーニィSS書いてみました。
いつもネタを提供して下さる住人さん達に、感謝。
パラレル物だけど、投下しても良いですか?

721 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 00:03:00 ID:???
        _
         ! `丶、              _
         !     \        /`i l
        l     ヽ _ -- 、/   | l
          !   ,. - ´`‐=/    j !
        冫´       !     / !ヽ
        /           ヘ    /  !  '、
      、/   , ィ イ!     ヽ  /  j  !,
      /    ,〃l.ト、              !,
     ,'   / イ   !{  \                ',
     i  / /!{   ヽ    ヽ、ヽ、         '、
      }  イ‐-.,_    __,,、_‐‐`、'.,         ヽ   あ、あれ?間違えた?
     /   .} 'ヘナi,   '゙ヾアノ゙゙'  ゝ!          ヽ
    /     | ゛ ノ      ~ u }.i.  !         ヽ  ←CCA当時(17歳)のキッカ
   ノ /    !  '、       ノ/  ,'           ヽ
 ‐' ノ   /   ' ,  ー-   /   /,           /
.   ゙' 、/     \  ゛    \.  //         /
     \.       ゙.tー- ‐''゙-へ         , ‐'゙
       ゙''‐- 、__ ノ___  , へ._  _, ‐'゙
        _, --´´          ` ‐- ,,_

……誰かに似ているが気にするな。

722 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 00:05:49 ID:???
ちびアムロなら女性陣全員に好かれそうだな

>720
メ欄が気に食わないからダメ

723 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 00:31:28 ID:???
>720
来いっ!
ネタ提供も任せろッ!

724 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 00:43:14 ID:???
>>720
投下希望。
後、ウッソSSにも期待。

725 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 00:53:40 ID:???
「アムロさんハァハァ」の一つ覚えなショタホモウッソはもう勘弁。普通のウッソが懐かしい。

726 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 01:09:41 ID:???
そんな、「アムロにベタ惚れなミネバはもう勘弁」みたいな事言われても困る。

727 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 01:16:07 ID:???
そんな、_| ̄|○ の ギュネイはもう勘弁、みたいな事言われても困る。

728 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 01:25:48 ID:???
だけどウッソの存在はどうも浮いてる。
_| ̄|○にはOTZがいるし、他のキャラともからむ。
ミネバはライバルでありアクシズ家出仲間?のプルプルツーがいる。
プルツーにはシャクティがいる。
プルは誰とでもうまくからむ。
ウッソにはそういう相方がいなくて話がふくらまない。

729 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 01:32:09 ID:???
まぁ、ショタっていうのはロリ以上に特殊な性癖だしねぇ。
俺はウッソネタ大好きだったんだけど、「あっ、受け付けない人もいるみたいだな」とは感じてた。
職人さんもそこら辺感じ取って、ウッソネタ控えてた希ガス。
前はアムロとウッソが絡むSSが多かったのに、最近はミネバやアナ姫のSSばかりになってきたし。

どうなんだろ。
自分の好み押し通すのも何だし。悩み所。

730 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 01:40:02 ID:???
理想は、自分の好みを万人受けまで昇華させることだけど、
そんなんプロでも難しいよね

731 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 01:47:55 ID:???
そか
新スレになってから題名つきのウッソSSなかったもんな
漏れは好きだ
アムロが過去の自分重ねたり、父親代わり演じるのを意識してるのに萌えた

732 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 02:41:53 ID:???
そして俺は>>720に投下希望。

733 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 02:43:11 ID:???
「アムロとウッソの関係」が好きだった。
不思議な夢、って科白が出たのはアレが最初だったんじゃないかな。
まぁそれはともかく、>>720投下よろしく。
こっちこそ、いつも感謝してます。

734 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 03:22:23 ID:???
エプロンとかコタツとか、ほのぼのネタは萌える
盗撮とか風呂とか、ハァハァネタは引く

とりあえず>720は気にせず投下ヨロ
そもそもバーニィSSみたいだしw

735 名前:「下手な嘘」(1/4) :05/02/20 07:39:28 ID:???

 そもそも、如何にしてこのような事態に陥ったのか。
 当面の問題から目を逸らし、責任の所在を過去の領域に求めようとしたが……
「それで、何があったの?」
 相手の少女は、それを許してはくれなかった。
 長い髪を下ろし、白地に、デフォルメされた黒猫が何匹も散りばめられたデザインのパジャマを身に着けている、彼女。
 隣り合わせでベッドに腰掛け、膝の上でしっかりと両手を組み合わせながら、威圧するようにこちらを見上げている。
「いや、その……」
 こんな時、口ごもったりすべきではないのだ。と思うのだが、適当な言葉が浮かばないのだから、仕方ない。
 記憶の中を探って、意味のある単語を見つけようと足掻いてみる。
 少女。
 ドロレス・ヘイズ。ドロシー。
 自分の同居人であり、被保護者でもある。
 彼女が、不機嫌そうにしている理由は、つまり。
「ごめん」
 こちらに非があるからだ。


 日が沈む前には帰る。と言っておきながら、実際に事務所へと戻れたのは、些細な物音も響きやすい真夜中になってからだった。
 ただ一人の例外を除いて、子供達も皆寝静まってしまっている。
 日頃、自分が寝床にしている来客用ソファー(背もたれの部分を倒すとダブルベッドとしても使える、便利な代物だ)で、色とりどりのパジャマに身を包みながら寝息を立てている、四人の少女。
 いや、一人、スージィはソファーから転げ落ちたようで、小さなテーブルとの間、安物の絨毯の上でうなされていたのだが……
 彼女を抱き上げ、応接間から、本来の寝室である隣部屋へと運んでいこうとした所で。
 仁王立ちのドロシーに立ちふさがれ、こっそり帰ってきてた事を悟られてしまった。
 その後、腕の中の少女を元のソファーへと戻し、明らかに狭苦しい様子の四人の姿勢を、起こさない程度に整えてから。
 遅くまで帰りを待っていてくれたであろう彼女達に、声を出さずに詫びて。
 二人でやってきたのは、事務所と、台所と、もう一つの部屋。
 子供達の部屋、兼寝室。
 二段ベッドが両脇に置かれたその部屋は、お世辞にも広いとは言えないが、勿論、二人で会話をする分には、何の不都合もない。
 とにかく、何とか間を取りたくて、ベッドの一段目の部分に腰掛ける事を促し、二人で並ぶ形になってから。
 投げかけられたのが、先ほどの言葉だった。


「ちょっと……依頼人に、お礼だって言われて、一家の食事に誘われてさ」
 頭を下げた後、適当な言葉を続けながらも、上手い文句を思いつく。
「それで、その人の娘さんが俺を気に入っちゃったみたいで、今まで放してくれなかったんだ」
 頬の筋肉を緩め、へらへらとした笑みを浮かべてみた。
 これで、相手は真面目に心配した事を馬鹿らしく思い、自分に向かってクッションの一つでも投げてから……
「嘘でしょ」
「……」
 目の前の少女は、鋭い眼差しを変えようとはしなかった。
「お兄ちゃんの嘘、下手だから。騙されたりしないわよ」
 彼女は、ドロシーは……自分を『バーニィ』と呼ぶアナとスージィや、未だに『さん』付けで話すリィズとリィナとは違い、何故か『お兄ちゃん』という呼称を使う。
「だから……」
 依頼人と話す時には、決して外せないサングラスと、万能タバコ、万能ナイフなどが入った上着を脱ぎ、ベッド脇に掛けながら、言葉を濁す。
 何か言い訳を考えようとしたが、少女の瞳に宿る光を見て取って、思い直した。
 これ以上、下手な演技を続けても、相手の心配を煽るだけだろう。
 降参の合図のように、音を立てずに息を吐き出してから、白状する。
「依頼された品を届けたんだけど、相手がそれを偽物だって言いだしてね。俺まで疑われちゃって。身の潔白が証明されるまで、開放してもらえなかったんだ」
 聞き取りにくいくらい、早口でそう告げてから、念のために補足しておく
「事務所に電話もさせてもらえなくて……とにかく、面倒だったけど、きちんと報酬も貰えたしさ。大丈夫だよ」
 安心させようと、軽く少女の頭を撫でてみる。

736 名前:「下手な嘘」(2/4) :05/02/20 07:41:17 ID:???

 本当に、大した事ではなかった。
 ただ、浮気調査を依頼してきた壮年の男が、本心では妻を信じていたという、それだけの事だった。
 証拠の写真を、偽造だと主張し、こちらに掴みかかってきた男の形相は、しばらく頭から離れそうにない。
 それで、やけにガタイの良い、彼の甥だが何だかが現れ、揉み合いになったりもしたが、とりあえず、目に見える外傷などは受けなかった。
 その後、何時間も、ニュアンスを変えて同じ言葉を繰り返し。
 依頼の仲介人でもあるシュタイナーへ、電話で連絡する事を受け入れさせた頃には、時刻は深夜の一時を越えていて。
 巧みな話術を持ち合わせた相手に説得され、何とか気分を落ち着けた依頼人は、苦々しい表情を浮かべつつも、こちらを開放してくれた。
 『一応、規定の料金は口座に振り込む』
 去り際に、吐き捨てるように浴びせられた、言葉。
 『その代わり、二度と私の前に姿を表さないでくれ』
 まるで、彼が被害者で、こちらが加害者であるかのような口振りだった。
 いや。
 あの様子じゃあ、本人は本当にそう思い込んでいたのかも知れない。
 こんな時、依頼人が世間体を気にし、保身に走るのは珍しい事ではないのだ。
 そして、探偵の中には、それをネタに相手を強請る類の子悪党もいる。
 嫌な話だったが、それが今回の揉め事の一因かも知れない。と気づいた時には、相手が哀れにすら思えていた。
 とにかく、明日あたり、お礼の意味も込めて、隊長達には一杯奢る事に……いや、待て。
 この場合、自分が奢られる方が正しいのだろうか。
 疲れと、眠気のせいで、上手く頭が働かない。
「……酷い目に遭わされたりとかは、しなかった?」
 問いかけに、ほとんど反射的に頷いてみせてから、自問自答する。
 流石に、そこまで言う必要はない。
 殴られたのは腹だったから、傷跡だって残ってない。
「大丈夫だって」
 そんな事より。
「本当に、ごめんな。皆に心配かけて」
 まずは、謝るのが先だ。
 謝意を伝えようとして、軽く肩を叩き、うつむき気味だった相手の顔を覗き込んで……絶句する。
 少女は、何かを痛烈に訴えるような眼差しで、こちらを見つめていた。

737 名前:「下手な嘘」(3/4) :05/02/20 07:42:22 ID:???

「どうして……」
 掠れた、幼い声。
 先ほどから変わらぬ、拗ねた表情。
 闇の中、その瞳が、涙で濡れているようにも見える。
「どうして、お兄ちゃんが謝るの?」
 ほとんど唇が動かない、聞こえ辛い、拙い話し方。
 彼女が、何を言いたいのか分からなくて、混乱する。 
「そりゃあ……とにかく、俺が悪いんだから」
 言い切ってから、これで話は終わりだというように、軽く彼女の背を叩いてみせた。
 座ったままでいるのが気まずくて、ソファーで眠る子供達をベッドに移すのを口実に、その場から逃げようとする。
 だが、立ち上がろうとした瞬間、隣の少女に腕を掴まれて……そのまま、抱きつかれる形になった。
「お兄ちゃんは、遅くまでお仕事してたんでしょ」
 こちらの腕に回した両手に、はっきりと力を込めて、顔は伏せたまま、彼女が囁く。
「なら、謝る事なんて、ないじゃない」
 それは、こちらを許す言葉なのか。
「ずるいよ」
 だけど、何故、その声が微かに震えているのか。
「全部、自分が悪い事にしちゃうの、ずるい」
 大人びた性格で、子供達の間でも長女のような役割をこなす事が多かった、ドロシー。
 彼女のこんな姿を見るのは、随分久しぶりのような気がした。
「……泣くなよ、ドロシー」
 言ってから、気づく。
 彼女は、涙を流しそうになっている。
「泣かないで」
 いつも、そうだった。
 こんな時は、何を言えば良いのか、分からなくなる。
「もう、心配かけたりしないよう、頑張るからさ」
 抱きつかれた腕の、反対側。
 左腕を伸ばして、僅かに熱を持った彼女の後頭部を撫ぜながら、続ける。
「いつまでも、待たせたりしないようにするから」
 帰りを待っていてくれた、ソファーで眠る少女達。
 ずっと、起きていてくれた、腕の中の彼女。
「……うん」
 抱きついた腕に押し当てるように、ゆっくり頷く、ドロシー。
 そっと、少しだけ顔を離し、こちらから表情が伺えないくらいの位置で、小さく口を開くのが見えた。
「皆、お兄ちゃんの事が好きなんだから」
 まるで、それが何かの負担であるかのような言い方をする、彼女。
「ちゃんと、自分の事も大切にしてよ」
 それは、普段と同じ口調。
 年下の少年に言い聞かせるような喋り方。
 反発しそうになる言葉を飲み込み、バーニィは黙って頷いてみせた。

738 名前:「下手な嘘」(4/4) :05/02/20 07:43:18 ID:???

 彼が無言で頷くのが、雰囲気で伝わってくる。
 ドロシーは奥歯を噛み、表情を引き締めてから、濡れた目元を手の甲で拭ってみた。
 手のひらの裏側に、涙の残滓を感じながらも、何とか顔を上げる。
 見上げると、そこには、毎日顔を合わせている彼がいて。
 何処か困ったような、愛想笑いにも似た表情を浮かべていた。
(……やっぱり、分かってない)
 もっと、自分自身の事も考えて欲しかったのに。
 相変わらず、他の人の事ばかり気にしている。
(お兄ちゃんは、他人の不幸を、自分の事のように感じるから)
 いつも、誰か困った人の世話を焼いていて。
 時には、手を差し伸べた相手に裏切られる事もあった。
 そして、結局は、自分と、アナと、リィズと、リィナと、スージィに、悲しい思いをさせる羽目になる。
 迷惑な、お人よしな、探偵失格の青年。
(でも……)
 何よりも素敵な所が、一つだけあって。
(お兄ちゃんは、他の人の幸せも、自分の事のように喜ぶから)
 だから。
 こうやって、自分が涙を払い、笑みを浮かべて見せると。
 彼も、安心したように息を吐いて。
 心から嬉しそうな顔をしてくれるのだ。

739 名前:「下手な嘘」(後日談) :05/02/20 07:44:41 ID:???

 翌日。
 バーニィは、口座に振り込まれた金額を見て、眉をひそめ。
 もう訪れる事はない家のポストに、余分な紙幣を差し込んでから。
 事務所へと戻り、ドアの札を「外出中」から「待機中」へと裏返して、次の依頼人を待つ事にした。

740 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 10:00:42 ID:???
GJ!!



741 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 10:32:49 ID:???
720氏かな…GJ!!

お人好しのお兄ちゃんと彼を見守る5人の少女達がいい雰囲気を出してます。
あとバーニィ、律儀もんだな(w

742 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 18:00:49 ID:???
探偵失格なバーニィかっこいいし。
実は妹キャラだったドロシーも可愛い。

職人さん、いつもながらGJです。

743 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 18:14:16 ID:???
>依頼人と話す時には、決して外せないサングラス

とか細かい描写が好き。
素顔だと頼りないもんなw

744 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 18:56:06 ID:???
ちょっと待て。
落ち着いて考えてみよう。
子供部屋には両脇に二段ベッドがある。
つまり普通のベッドが4つあるのと同じ計算だ。
しかしょぅι゛ょ達はアナ姫、リィズ、リィナ、ドロシー、スージィの5人。
1つ寝床が足りない。

そしてバーニィが寝るソファーにはダブルベッドと同じだけの大きさが…

745 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 20:31:13 ID:xnlLN2Iy
おまいら気をつけろっ!
伏兵(ドロシー)だ!伏兵が居たぞ〜!

・・・神の御業!

>744
毎晩ジャンケン大会が行われていそうですね

746 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 22:10:59 ID:???
月曜日=アナ姫。
火曜日=リィズ。
水曜日=リィナ。
木曜日=ドロシー。
金曜日=スージィ。
土曜日=くじ引きで勝った2人。
日曜日=アナ姫とスージィ辺りが一緒のベッドで眠って、バーニィをソファーに1人で寝させてあげる。

という感じに、幼女達の間で協定が結ばれてます。

747 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 22:33:54 ID:???
              _____ 
            /   /   /|
            | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | <ボスケテー
            |保健所直行|/
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   r'⌒⌒⌒'、
  ( ミ""メ"""ミ) サングラスのままで申し訳ない。
   ヾ ▼∀▼ノ  探偵のワイズマンです。
   ( 、 <V> ヽ
  ―ヽ二( S)二)―――


748 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 23:09:56 ID:???
幼女達が事務所に帰ってきたら追い出されますよ、大佐。
クェスに見捨てられる前に帰った方が良いですって。

749 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/20 23:27:24 ID:???
>747-748
|<オラオラー!!
|
| ズガガガガガガガガガ !!!

|  r'⌒⌒⌒'、
| ( ミ""メ""ミ)  ポテン
|○ヾ▲A▲ノつ

|,r'⌒⌒ヽ
| rνyy'ソ
|ヾ#゚Д゚ノ、 ムンズ
|、Or'⌒U⌒'、
| ( ミ""メ""ミ)
|○ヾ▲A▲ノつ

|⌒⌒'
|メ""ミ ) ズリズリ
|A▲ノつ )))


750 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 00:10:32 ID:???
>>749
なんか仲イイなおまえらw

751 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 01:29:46 ID:???
>>747
何気に保健所直行・・・・

アムロ、今回は全く容赦なくやってくれ

752 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 02:05:03 ID:???
>751
|<もう一段きついお灸が必要なようだな。先生お願いします。
|
| <な、何だと?

|ミ r'⌒⌒⌒'、
|  ( ミ""メ""ミ) わ、私が悪かったー!
|○ヾ;▼Д▼ノつ

 良いんですね?
   〆⌒⌒ヾ    r'⌒⌒'、
   (  ノハ)∩  (ソνyy )どうぞ遠慮なく。
  ζ∬ ゚=゚ノノ彡∩ (ー゚  ツ 足腰立たなくなるぐらい絞っちゃって下さい。
     ⊂彡 ☆ヽ、    ノ
 ―――――――――――――
| ⌒⌒ヾ 。o ○
|  ノハ)
|∬ ゚=゚ノノ 殴られるほうが好きなんですか?
|つr'⌒U⌒'、
| ( ミ""メ""ミ) アムロ、謀ったな!アムロー!!
|○ヾ▼Д▼ノつ

|⌒⌒'
|メ""ミ ) ズリズリ
|Д▼ノつ )))

| オーウオーウ
|
| ズギューン

| ⌒⌒ヾ
|  ノハ) まだ終わらんよ
|∬ ゚=゚ノノ
|つr'⌒U⌒'、
| ( ミ""メ""ミ) 弾切れだ!
|○ヾ▼Д▼ノつ

|⌒⌒'
|メ""ミ ) ズリズリ
|Д▼ノつ )))

| オーウオーウ
|
| ズギューン

753 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 02:14:55 ID:???
何年経っても、こんな関係続くんだろな。
何となく、ほのぼの。

AA職人さん、いつもGJ! です。

754 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 02:18:53 ID:???
久々の総帥懲罰AAですねw
GJ!!

755 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 02:38:54 ID:???
ある意味、大佐もモテモテなんだよな、このスレ。

それはそうと、神絵師さんがオマケ絵更新して下さってたんで、一応報告。

756 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 02:48:29 ID:???
オーウオーウ ズギューンに糞ワロタ

757 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 13:35:08 ID:???
ナナイに尻に敷かれる大佐
斬新だ

758 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 15:33:19 ID:???
 (寝室の二人)
「アムロ、何だか奇妙な声が聞こえるんだが…」
「それは気のせいだよ、ミネバ」
「でも」
「気のせいだってば」
(……うるさくて眠れないぞ)
(シャアめ。もっと静かに出来ないのか?)

759 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 17:11:16 ID:???
オーウオーウ ズギューン
って・・・
微妙に罰になってない気も

760 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 18:24:49 ID:???
>>759
総帥なら、の話だ・・・
それも恐らく徹底的に搾り取られることだろうw
ミイラになってなきゃ良いがな(・∀・)ニヤニヤ

761 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 20:03:57 ID:???
むしろトラウマになりそうだ
寝込んでうなされるシャアをクェスが心配して触ったら思わずビクビクしたり
でもょぅι゛ょ達に悪行がバレなかった分まだマシかな

762 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 22:06:52 ID:???
ナナイ大尉に大佐の命が激しく吸われていきます!

映画版見てるとナナイさんも大尉だったことに気づいたよ。

763 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 22:11:56 ID:???
そんなだから、大佐がますますロリに走るんだよ

764 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 22:19:21 ID:???
>758
戦艦なら防音設備完備だと思うが、乗ってみよう。

    γ'⌒⌒ヽ
    ( W,WW、リ____ 大尉、夜な夜な不気味なうなり声とかギシギシ音がして、
   /ヾ ・ω・ノ /\  怖くて眠れないであります!
 /| ̄ ̄∪∪ ̄|\/
   | 産直チェリー |/     r'⌒⌒'、
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      (ソνyy ) ウラキ少尉、
                 (ー゚; ツ   君は士官学校とかで何を勉強してたんだ?
                 /   1    バニング大尉は教えてくれなかったのか?

765 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 22:22:37 ID:???
バーニィが探偵になってる頃も、やっぱアムロとシャアは軍人やってるのかね。

766 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 22:33:32 ID:???
>>765
年次第だな。
そう簡単に軍部がアムロを手放すとは思えんし、ロンド・ベル隊が解散でもしない限りは退役はしないかも名。

767 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 22:39:41 ID:???
銀英伝で市民に人気のヤン・ウェンリー提督が政界入りするのが恐れられてたし、
歴戦の英雄として名の通るアムロやブライトも下野すると次は政治家?と警戒されそうだな。
(本人に政治化になる能力や意欲があるかはまた別の話だ)

768 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 22:42:25 ID:???
一番怖いのはロンド・ベル解散後、シャイアンの監禁生活再び、になる事か。
上司のブライトとかも、軍上層部とは受けが悪いみたいだし。
エゥーゴの総司令官がシャア、ってのが確定なら、そこら辺も上手く処理して無事に退役出来るかも知れないけど。

769 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 23:01:09 ID:???
>>768
エゥーゴの場合、上層部と後援者が連邦関係者で埋め尽くされてるからな。
下手したら、シャアの引き落としと暗殺が実行される可能性も有る。
連邦政府もNTなんて邪魔なだけだろうし。
アクシズ亡命という選択肢が有るだけ、劇場版よりはマシというだけだな・・・

770 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 23:12:18 ID:???
ミネバは言わずもがな。
プルとプルツーなんかも、下手したら軍部に利用されちゃうかも知れないしね。
亡命、ないしは皆で行方くらませたりとかはしちゃうかも。

771 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/21 23:28:18 ID:???
このスレ的には皆さんで海賊とか。
家庭人ブライトは軍の閑職だろうと残る道を選ぶかも知れんが。

772 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/22 00:06:03 ID:???
ミネバ様女艦長が実現ですな

773 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/22 00:24:33 ID:???
>>752
オーウオーウ ズギュ(ry
にハゲシク笑タ…GJ!!

なんだかシャアに(略)して(中略)したナナイが(検閲済)な、素敵に満ち足りた笑顔を妄想してしまった…
そしてアクシズではシャアはハマーンに(禁制)(自粛)逃げ出したのかな…

774 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/22 17:35:02 ID:???
とり合えず大佐のために合掌( ̄人 ̄)

775 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/22 23:26:21 ID:???
ミネバがアムロとの距離を縮めつつある一方で、
プルツーの出番が少しずつ減っている件について。

776 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/22 23:46:17 ID:???
たまにシャアの出番があっても
ほとんど幼女達と絡めない件について

777 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 00:39:28 ID:???
('∀`) バーニィの出番が増えて嬉しい件について

778 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 00:41:24 ID:???
>>768-769
世界設定しだいではもっと権力持ってる人らがゾロゾロ出てくることもあるから
あんがいどうということもなさそうだがな。
なに、もと海賊がパン屋やらなにやらになれるんだ。
好いたもの同士なら木星でもどこへでもいけるだろうさ。

779 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:02:55 ID:???
バーニィは最初、ただの脇役で。
アナ姫なんて、AAで一度顔を出したきり、そのまま消えても不自然じゃなかったのにな。
今じゃ二人がメインのSSも多くなってきてる。

780 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:06:37 ID:???
アムロはアナハイムの名誉顧問にでもなって、一週間に一回くらい顔を出すだけ。
後は家でメカいじってるか幼女達とデート(ピクニックに限りなく近い)

時たまワイズマン探偵事務所で働いてみたり、ブライトのレストランでランチを食べる。

781 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:11:16 ID:???
なんだそのボヘミアンな暮らしはw

羨ましくなんか…羨ましくなんか…ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン

782 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:12:07 ID:???
ほのぼの平和な未来…
(*´∀`)

アムロにも、バーニィと同じくらい幸せになって欲しいな。
ピクニックのお弁当は、料理教室の成果を見せるべく、プルツーとミネバの合作で。

783 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:16:30 ID:???
>780
そんな若隠居な生活でシャイアン的退廃に沈み込んでいくより、
次の世代の見本になるためにもっと現役でがんばって欲しいところだ。

784 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:23:49 ID:???
あの親父の息子だし、その片鱗は随所に見えていたわけで
軍関係を完全に離れたとしても引っ張りだこだろうし

785 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:26:24 ID:???
>>783
平和になれば、軍人なぞ日陰ものぞな。

そういえば、総帥の未来はどうなるんだろうな。想像し難いんだが。

786 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:33:29 ID:???
軍人続けるより、ハロに次ぐ子供用のマスコットロボ作ったりする日々の方が、実のある暮らしに思える。

シャアは…どうだろう。
結ばれた相手によって、その未来が大きく変わりそう。

787 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:34:27 ID:???
実はアムロって連邦の内部改革をやりたい人だし
現場に残って歯を食いしばり続けるんではないかね

チェーンに「アムロみたいなニュータイプなら(革新を)できるはずなのに」といわれて
「ニュータイプは政治家にはなれないな」ともこたえてるけど(ハイスト)

788 名前:783 :05/02/23 01:35:11 ID:???
>785
戦争がない状態でも軍隊は政治的に存在理由があるだろう。
別にアムロにとって軍人が天職とは思わないし他の仕事でもやればいいけど、隠居なんかはして欲しくない。

総帥は次の世界制服計画を企んでますな、きっと。

789 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:38:43 ID:???

 ヾ ▼∀▼ノノシ<全世界の幼女にスク水!(世界制服計画)

790 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:44:48 ID:???
>789
ホルスト「総帥、ここはメイド服ではありませんか」
カイザス「甘いですな。私はチャイナドレスを推します」

そういう意味でも同志だったおっさん2人。

791 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:46:29 ID:???
アムロの性質だと、軍人辞める→隠居、ってイメージはあるね、確かに。
メカいじって、新しい回路を生み出したりとか、創造的な仕事は似合わないのかねぇ。
本人は、自分に政治を行う器は無いって自覚してるみたいだし。
内部改革なんて大それた事は考えて無くて、NT論の本書いたりして、ゆっくり人類の革新を見守るんじゃないかな。
だからこそ、それが出来る(=連邦を変えるくらいの器がある)シャアを説得しようとしてたんだし。

まぁ、とりあえず>>780の僅か三行で描かれた未来に萌え。
そして、
>>世界制服計画
が、何となく誤字に思えない。
何やらかす気だ、総帥。

792 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:48:31 ID:???
はたしてスクール水着は制服なのか。

793 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:52:47 ID:???
>791
小さなことからこつこつと。
人類全てNTにするため、まずララァのワンピースを制服化。

794 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:53:40 ID:???
>>791

http://uniform.oops.jp/
( ・∀・)< 世界制服してやるからな!

795 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:54:24 ID:???
大佐がスクール水着に目覚めたのは、実は>>39-41のキッカが原因。

796 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:55:04 ID:???
貴様ら大事な事に気が付いていないようだな・・・
シャア総帥の『世界制服計画』の真の目的を教えてやろう、ありがたく聞いてください!






   ブ ル マ 復 活 !!


スパッツは廃止ではなく任意でな・・・


797 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 01:58:37 ID:???
>>791
アムロの希望は既成組織からのゆるやかな内部改革
結構本気で考えてる描写がある

798 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 02:00:44 ID:???
レビル将軍などの一年戦争時代のマトモな軍人が生きていれば・・・

799 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 02:05:30 ID:???
>>796

 (アムロに連れてきてもらった、市営プールの更衣室にて)

「プルツーさん、これ(スク水着)を着てみませんか?」
「?いや、私は競泳用の水着を準備してあるから、平気だ」
「……」

 (幼女たち皆でスポーツする際に)

「ずっと昔にあった布着(ブルマ)が復活したみたいですけど、如何です?」
「これは…スパッツよりも動きやすそうだな。履いてみても良いのか?シャクティ」
「はい!勿論っ!」

 さりげなく大佐の恩恵を受けてる少女が1人。

800 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 02:15:52 ID:???
ブルマ姿のプルツーとアムロのツーショット見て、うっとりしてそうだ<シャクティ

801 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 02:15:54 ID:???
水の抵抗が少ないからと、以前は全裸で泳いでたプルツー
でも、皆に出会ってからは自然と水着を着るようになっている

802 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 02:31:11 ID:???
 (出会って間もない頃)

「プルツー、裸で泳ぐのは良くないよ。水着を着た方がいい」
「どうしてだ?」
「それは…怪我をしやすいし、それに、女の子は無闇に裸を見せるものじゃないんだ」
「…分かった。アムロが言うなら、そうする」

 (現在)

「ん、普段の水着と違うのかい?」
「あぁ。シャクティが、こちらの方が泳ぎに適してると力説してな」
(これ…もしかして、前に温泉でキッカが着てたのと同じ種類の物なのか?)
「……そ、そんなに見ないでくれ」

 水着姿でも恥ずかしがるようになったプルツー。

803 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 02:48:59 ID:???
季節外れなネタだけど、見事なツンデレっぷりだなw

804 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 19:41:49 ID:???
>>798
レビル将軍は思想的にティターンズ寄りなんじゃないか?

関係ないが、先週の雪掻きの最中に0080のアルをアナ姫に置き換えたら、超切なくなってしまった・・・

805 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 21:16:29 ID:???
>804
仮に思想がティターンズ寄りだとしても、具体的に行動に移すとは思えないな。
「ジオンに兵無し」演説で連邦を煽ったが、別にレビルが過激なアンチスペースノイドとは思えない。
敵がコロニーには毒ガス、地球にはコロニー落としの史上最悪の虐殺者なら、
残された人たちは生き残るため団結せざるを得まい。レビルに旗を振る番が回ってきただけの話だ。

806 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 21:16:46 ID:???
悲しすぎるぜ・・・・・・

まったく、戦争ってやつはよぉッ!!

807 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 21:24:48 ID:???
>>806
戦争がなければ、ロンド・ベル隊の皆の出会いもなかった。
だが、それはそれで不幸になる人々はとても少なくなってただろうなぁ・・・
問題はプルズが戦争の結果によって生まれた強化人間ということなんだよな・・・

808 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 21:47:06 ID:???
>807
しかも、NT能力が戦力になることを証明してしまった白い悪魔やソロモンの亡霊の落とし子。

809 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 22:08:08 ID:???
>>0080のアルをアナ姫に置き換えたら、超切なくなってしまった・・・

某所のイラストでキスしてる二人を「別れのシーン」と捉えると、切なさ倍増。

810 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 22:37:37 ID:???
バーニィ個人だと、原作の不幸なイメージがどうしても払拭出来ないから、
逆境を乗り越えるパワーと、天性の明るさを持ち合わせたアナ姫と一緒に幸せになって欲しいな。

所で、このスレのバーニィは小説版ラスト(しかも五体満足で生還)を経て、現在に至ってるのだろうか。

811 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/23 23:55:40 ID:???
スパロボF辺りのアクシズからリィナをつれて投降って奴じゃないかな
だからバーニィ派の幼女にリィナが居るんじゃなかったっけ。

812 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 00:23:54 ID:???
サイクロプス隊がアンディ以外全員助かってる事から考えても、正史とは大幅に違うだろうね。
ルビコン計画は失敗しつつも、何とかサイド6からは皆揃って脱出出来たんじゃないかな。
連邦がアレックスの情報をわざと「ニュータイプ専用ガンダム」だと敵に漏らして、
その裏でファンネル搭載のνガンダムを完成させた、なんてのもあるかも。
それなら陽動だと気づいた時点で、無理に奪取にこだわる必要はなくなるから。
無事にアクシズに帰還したバーニィは、アルやクリス、ドロシー(?)達との出会いを経て、人間的に成長。
その後はスパロボ準拠で、戦場で再び向き合ったクリスに説得されたりしつつ、
囚われの身のリィナと仲良くなって、彼女を連れてロンド・ベルへ投降、と。

>>450辺りでも語られてるけど、ここのバーニィは色々大変。
リィズとの出会いや、ドロシーとの出会いの経緯なんかも、いつか補完出来ると良いな。

813 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 02:11:55 ID:???
まだまだネタには困らないという事か。
オールナイトニッポンへの出演辺りから、バーニィ派のょぅι゛ょ達もキャラ立ってきたしな。
何か気づけば800レス越えてるし。

814 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 08:27:58 ID:???
ま、受け皿としての男キャラが、
大佐のようなロリ変t(略 と対幼女万能人格者のアムロだけでは
両極端だから、バーニィの立ち位置は必要だな。
 煽りを食って普通人代表のシーブックが哀れなことになってるが。

815 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 08:56:37 ID:???
アナ姫とドロシーなんかは、頼りない兄貴みたいなバーニィとの組み合わせが良いからね。
逆にアムロは、ミネバやプルツーなど、素直に大人に甘えられない感じの子供との相性が良い。
その一方で、アムロ×キッカ、バーニィ×リィズなどが上記とは違った雰囲気を生み出せるから、便利。

とりあえず、10人を超える幼女達を、
クェス(シャア専用、ギュネイとハサ優先)とチェーミン(お父さんの監視付き)を除き、
アムロ派とバーニィ派に大別する事が出来るのは、SS書く際に混乱しないで済むから、有難いな。
グループで固まってる理由にもなるから、話も作りやすい。

キンケ兄ちゃんは……ある意味、シャア大佐に次ぐ人気がありそうだけど。

816 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 09:55:30 ID:???
個人的にカイさんが好き。
ただ、まあ、一緒の艦にはいないから、絡ませにくいよね…絡ませるけど(w。

んで、ずれてるバレンタインディネタSS、あまりにも長くなったので、途中投下します。

817 名前:バレンタイン・ラプソディ(ミネバ1) :05/02/24 09:56:35 ID:???
 コンコン!

今日はこれで何回目だろう?
アムロの部屋の扉がノックされる。

「はい。どなた?」
「アムロ。余だ」
「どうぞ。開いてますよ」

アムロは先ほど貰ったチョコレートを引出しの中に仕舞いながら返事をする。
…入ってくる様子がない。
アムロは(どうしたんだろう?)と訝(いぶか)しがりながらも扉に向かい、扉を開ける。
銀のポットワゴンの向こうに、貴婦人が立っていた。
胸元と背中が大きく開いたピンクのパーティドレス。
胸から腹の部分は横に細かな段のついたプリーツになっていて、それが素材の光沢をより際立たせていた。
左右の肩紐は存在を忘れさせるほど細く、首元はドレスと同色のストールが巻かれ、
かえって開かれた胸元を強調させている。
プリーツの終わる腹から下は、
透けて見える外側の布の素材を、より軽やかに演出したヘムラインになっているシフォンスカート。
そして腰に同色のコサージュがワンポイントになっている。
ttp://www.rakuten.co.jp/neon/504430/584196/

普段見慣れない格好で身を包んだ、ミネバ・ラオ・ザビの姿に、思わず言葉を失うアムロ。
するとミネバは、スカートの左右を軽くつまみ広げ、小首を横に傾げて目を軽く伏せ、
膝を折り曲げ挨拶をする。

「ごきげんよう、アムロ」
「え? あ、ご、ごきげんよう」
「中に入らせてもらうが、いいか?」
「ああ。どうぞお入りください」

そういってミネバに道を譲るように脇にどくアムロ。
カラカラと銀のポットワゴンを押し進めると、部屋の中央でミネバは止まった。

818 名前:バレンタイン・ラプソディ(ミネバ2) :05/02/24 09:57:23 ID:???
「今日はアムロに馳走したいものがある」

振り返らず、告げる。
普段よりも硬いその態度に違和感を感じながらも、アムロはミネバの正面に立つように移動し、答える。

「何をいただけるのでしょう」

ミネバは顔を上げずにポットワゴンの上にある銀の半球体のカバーを三つ、取り外す。
そこには色とりどりのフルーツと、トーストされたパン、そしてスープボウルに入ったチョコレートだった。

「チョコレートフォンデュか。懐かしいな」
「知っているのか、アムロ?」

ここで初めてミネバはアムロの顔を見上げた。
その顔はまるで怒っているかのようだ。

「ええ。以前メイドに作って貰ったことがあります」

ミネバのその形相に、アムロは戸惑いながらもそう答える。
アムロの答えに安堵した様子を見せながら、慌てて再び目を伏せ言葉を返す。

「そうか…パイロットは目を酷使すると聞いてな。特にそういうものを選んだのだが」
「お心遣い感謝します」

ミネバの言うとおり、ポットワゴンの上に並んだフルーツは、イチゴから始まって、
ラズベリー・ブルーベリー・プラム・チェリー・キウイなどが彩りを添え、
チョコレートフォンデュに一般的に使われるバナナは、脇役であった。
トーストも一口で食べられるサイズに切り分けてあり、耳に当たる部分が既に取り除かれている点など、
芸が細かい。

「こちらは、全てミネバ様が?」
「…うむ」
「ミネバ様手ずからとは、これに優るご馳走はございませんよ」

アムロはそう言ってミネバの様子をうかがう。
どうにも先ほどから気配がおかしい。
こちらの目を見て話そうともしないし、話すこと自体を躊躇(ためら)っているようかに見える。

「…ミネバ様?」

819 名前:バレンタイン・ラプソディ(ミネバ3) :05/02/24 09:58:43 ID:???
「アムロ! 今日が何の日か知っているか?」

ミネバの問いかけは唐突だった。そしてその問いかけは、意を決して挑みかかるかのような勢いだった。

「え…バレンタインディ…ですが?」

アムロの答えに、再びミネバは視線を落とす。

「…余の立場もあるし、そなたも連邦での立場もある…」

ミネバはなんとか搾り出すように、か細い声で話し始めた。

「色々と障害は多いと思うが…アムロ…余のチョコレートを、…食べてくれるか?」

その切羽詰った様子から、アムロもただ事ではないと察した。
そうして、勘違いがないように、アムロはバレンタインディの話をし始める。

「ミネバ様。バレンタインディというのは、旧世紀の古代ローマに端を発すると言うのはご存知かと思いますが…」

アムロはいくらかかいつまんで、宇宙世紀の現在、感謝、愛情、あるいは友情を
証明する日でしかないことを説明した。

「…兵士への求婚とは違うのか?」
「ええっと、神父である聖バレンタインが、国法を破って兵士たちに結婚させたのが由来ですが、
 現在はそこまで深い意味はありません。…クリスマスでプレゼント交換をするようなものですよ」

アムロの言葉を聞いて、ミネバの肩から力みがなくなる。

「そ、そうか…それでは、余がそなたにチョコレートをあげるのに、
 アクシスの民草や連邦の高官共に気を使わなくてもよいと言うことだな?」
「仰せの通りでございます」

うやうやしくお辞儀をして答えるアムロを見て、ほっとしたような、それでいて残念そうな、
なんとも言えない表情を浮かべるミネバだった。

820 名前:バレンタイン・ラプソディ(ミネバ5) :05/02/24 09:59:53 ID:???
「ところで、ミネバ様。取り串が見当たりませんが…」
「ん? ここにあるぞ?」

ミネバは自分の右手をあげ、アムロに、銀色に輝くその存在を知らせる。

「えーと…ボクの分は?」
「…アムロ。今日は、余が、そなたにチョコレートをあげる日であろう?」
「はぁ…」

ミネバは物知らぬ子供に教える家庭教師のように、右手の取り串を軽く振りながら諭す。

「で、アムロは何が所望だ?」
「え…とりあえずバナナで…」
「バナナだな? うむ。確かにバナナとチョコレートの相性は抜群だ。
 さすがアムロ。目が高い」

そういうとミネバは、取り串をいびつな三角に切ってあるバナナに突き刺し、
チョコレートの海の中に飛び込ます。
そうして、器用に串を左右にそれぞれ半回転ほど捻ると、今度はそれを静かに引き上げた。

「さあ、アムロ。余からのバレンタインチョコレートだ」

アムロは自然と、ミネバからその取り串を受け取ろうとした。

「何をしている、アムロ! それでは余からチョコレートを送ったことにならぬではないか!」

アムロの伸びてきた手を避けながら叱責する。

「え?」
「さあ、口を開けよ。余が直接そなたにプレゼントするのだ」

その論理に思わず目を丸くするアムロ。
だが、見るとミネバはあくまで本気で言っているようだ。

(やれやれ…)

アムロは心の中でため息をつきながらも、
こうなったら引かぬミネバを知っているので、素直に従う事にする。

821 名前:バレンタイン・ラプソディ(ミネバ5) :05/02/24 10:01:19 ID:???
「…アーン」
「うむ」

アムロの口にミルクチョコレートの絡んだバナナが入ってくる。
軽く口をすぼめると、ゆっくりとミネバは取り串を引いた。

「どうだ、余のバレンタインチョコレートは?」
「…大変おいしゅうございます」
「そうだろう」

ミネバは満面の笑みを浮かべている。
確かに甘さ抑え目で、香り高いココアパウダーが使われていると分かるこのミルクチョコレートは、
フルーツに合っていた。

「次は何が所望だ?」
「では、ラズベリーを…」
「うむ」

再びミネバは、取り串で盆の上のフルーツを突き刺し、チョコレートの海へ。

「どうだ、味は?」
「ラズベリーのほのかな酸っぱさが、チョコレートと見事にあってます。美味しいです」
「そうだろう」

822 名前:バレンタイン・ラプソディ(ミネバ6) :05/02/24 10:02:08 ID:???
アムロ。バレンタインというものが、これほど辛いものだとは思わなかったぞ」
「え?」
「…思うに、アムロから余に、プレゼントがあっても、誰も咎めはしないだろうに」

ミネバは膨れっ面で、すでに半分消えてしまったフルーツの盆を睨みながら、アムロに抗議をする。
自分で考えて用意した食材を、美味しい美味しいといって目の前で食べられてしまうのである。
ミネバでなくても抗議したくなるだろう。

「これは失礼しました。どうぞ私など気になさらずに…」

そこまでアムロが言ったところで、ミネバは銀の取り串を持った右手をアムロの胸に押し付けた。
どうやら、食べさせろ、ということらしい。

「ゴホン…それでは、どちらをご所望で?」
「…イチゴ」

やれやれ、とアムロはイチゴを取り串に刺し、チョコレートの海に浸す。
ミネバは目を輝かせ、チョコレートの海のイチゴを凝視してた。

「それでは失礼して」

アムロはそう言うとイチゴを刺した取り串を引き上げる。
少し顔を赤らめながらミネバは、上目遣いでアムロを見つつ、その幼い口を、開いた。

823 名前:バレンタイン・ラプソディ(三人1) :05/02/24 10:03:20 ID:???
「アムロー! 見て見て! 似合う〜?」
「姉さん! ノックしないと」

黒いメイド服に身を包んだ小型台風と、それに付随してプルの格好をしたプルツーが、乱入してきた。

「こら、プル! ノックしなさいと、さっきも言っただろう」

ミネバの口の前で、チョコレートでコーティングされたイチゴは、
ふいと、それとは違うベクトルに向きを変え、遠のいてしまった。

「へへへー。ごめんなさーい」
「すまない、アムロ。姉さんを止められなかった」
「まったく。今度やったら、百叩きの刑だからな」

呆れたように怒るアムロの右手には、取り串に刺さったチョコレートコーティングなイチゴ。

「あ! ちょこふぉんでゅ!」

目ざとく見つけたプルは、だだだ、とアムロの前まで駆け出していた。

「あーん♪」

アムロの前に到着すると同時に、口を大きく開けて催促するプル。

「だーめ。これはミネバ様のだからね。さ、ミネバ様。あーんして」

アムロは先ほどの続きを思い出し、ミネバのほうを向き直り、イチゴを差し出した。
そのアムロの優しさは、ミネバにとって、最高の味付けだった。
ミネバの幼い口の中に差し込まれた取り串は、香り高いココアの香りが口の中を広がると、
ほの甘いチョコレートが舌をすべり、軽く噛めば、甘酸っぱいイチゴの果汁がチョコレートと調和され、
絶妙な甘露となった。
それは、シャクティに作ってもらったチョコレートフォンデュと変わりないはずだったが、
ミネバにとっては、数倍の、いや、数十倍の美味しさだった。

824 名前:バレンタイン・ラプソディ(三人2) :05/02/24 10:04:30 ID:???
「あー! いいな、いいなぁ! プールーにーもー!」
「…姉さん」

再びアムロに向けて、口を大きく開けてねだるプル。
そんなプルを見て、プルツーは呆れるしかなかった。

「プル。このチョコレートフォンデュは、ミネバ様のものなんだよ。
 ボクにお願いするのは筋違いだ」

アムロはそう諭すと、目でミネバに合図をする。
プルもアムロのその目に促されて、ミネバのほうを向き直り、両手を胸の前で組んで、再びおねだりをした。

「ミネバ! ミネバちゃん! ミネバ様! どうか憐れなこのプルに、お恵みを!」

ミネバは、内心面白くなかった。だが、アムロに目で促されては仕方ない。
それに、プルとは仲良しでもあるのだ。

「ふぅ。仕方あるまい、許可しよう」
「アリガトー、ミネバ!」

プルはミネバに駆け寄り、その柔らかいほッペに、熱烈にキスをした。

825 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 10:12:29 ID:???
すまん。ミネバ5と6の間、二行抜かしてしまった…
以下を差分として入れてくれると、文章としての違和感が減るはずです…

-----------------バレンタインディ・ラプソディ(ミネバ5.1)--------------------
そんなことを繰り返し、盆の上のフルーツが半分ほどアムロの腹の中に収まった時、
ミネバが抗議の声をあげた。

-----------------------------------------------------------------------

826 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 10:18:13 ID:???
ということで、続きはまた後ほど。

書いてるうちにチョコレートフォンデュが食べたくなったが、
用意するのが面倒なんだよな(w

かわりに丸ごとバナナでも食べてきます!

827 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 10:19:31 ID:???


828 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 10:29:40 ID:???
>>826
乙です。
料理美味しそう。
続きにも期待してます。

829 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 10:39:45 ID:???
あーんするミネバ様を想像してみた。



たまらん

830 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 10:59:26 ID:???
ちょい、アムロの口調に違和感感じたが、それ以外はVGJ!!
料理をしない漏れには羨ましい限りのネタだ。
何時か挑戦してみようかな。

831 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 21:14:58 ID:???
質問、このスレ的にはアムロの一人称って「ボク」なの?
逆シャア準拠なら「オレ」だろうけど、Ζ準拠だと両方になるのかな?

832 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 21:40:21 ID:???
「俺」と「僕」を使い分けてる感じなんじゃないかな。
このスレのアムロの性格だと、逆シャア準拠な気がするけど、
ミネバの年齢(8歳)考えたら、Ζ時代(22〜23歳)のアムロの方が自然だし。
逆シャアでも、シャアと向き合った時は「俺」で、チェーン相手の時は「僕」と使い分けてる。
職人さんによって、アムロの性格も微妙に違うね。
相手の愛情を上手に受け止めれる人格者だったり、まだ精神的に熟しきれてない青年だったり。

ちなみに、バーニィも何か4コマとかで「僕」と言ってる時もあるけど、基本的に原作では「俺」のはず。
クリス相手に自分の正体を偽った時くらいじゃないかな、「僕」口調だったのは。
シャアは一貫して「私」。

833 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 21:59:31 ID:???
シャアだけは「私」以外を使うと別人だな
途端に池田声で再生されなくなるw

834 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 21:59:44 ID:???
アムロがミネバの部下みたいに振る舞ってるのは違和感あったりするな。
プル達に接する時とミネバで明らかに態度違うから、何か距離を置いているように感じる。

835 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/24 22:15:44 ID:???
「騎士と姫様のロマンス」的なアムロ×ミネバ。
この場合、ミネバは本物だと周りに公言しており、仕官達も礼儀正しい態度を取る。
アムロは部下のように接して、『ミネバ様』と呼ぶ。ミネバも基本的に命令口調で話す。

「普通の少女と同じように恋が出来る」アムロ×ミネバ。
この場合、ミネバは影武者だと周りに偽っており、アムロも他の仕官も、基本的にタメ口。
アムロは兄のように接して、「ミネバ」と呼び捨てにする。
ミネバは尊大な口調で話すが、アムロやアナ姫相手には「私」口調になる。

職人さんによって、基本的にはこの2パターンに別れるね。
どっちも長所と短所がある。

836 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 00:49:30 ID:???
>>835
漏れは「普通」がいいな。
やはり何処か違和感が拭えぬ。
「ロマンス」の場合、ロンド・ベルとアクシズとの関係は面白そうだな。

837 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 00:55:36 ID:???
ミネバ「様」だったら、ロンドベルはどこの軍隊ですかってことになってしまうからな。

838 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 01:29:32 ID:???
>835
違和感があるなんてもんじゃないけどな。
二人の会話が、アクシズの女王とそれに仕える下級士官?というイメージで、
ミネバの相手がアムロである必然性が感じられない。

839 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 01:32:13 ID:???
最近、ある程度職人さんの判別も出来るようになってきたな。
例えば、>>720の人は「普通」で、>>826の人は「ロマンス」だって推測出来る。
無理にどちらかに固める必要はないと思うけど、読み手側が混乱してしまうのは確かかもね。
特に拘りがないなら、需要の多い方に統一して欲しい気持ちはあるけど…
まぁ、そこらへんは職人さんにお任せで。

840 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 01:57:40 ID:???
執着していないのなら、キャラの口調やそれぞれの立場などは、折り合いつけて統一を推奨。
どうしても譲れない設定があるのなら、書き手の良心に判断を委ねる、って所か。

841 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 02:05:21 ID:???
スパロボアンソロジーみたいなもんだと思えば気にならんよ

842 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 02:18:31 ID:???
漏れの場合、パラレルで二本のストーリーが同時進行してる
と考えて楽しんでた

それはそうと>>720氏、そろそろウッソ分が足りません

843 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 10:41:47 ID:???
>>842
その代わりにプルズ分は補充されたな。

844 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 10:53:30 ID:???
>>842
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1072410020/l50
もう知ってるかもしれんけど、一応。
ウッソ分補充には適してるはず。
このスレ的には、155-230くらいがオススメ。
最近の、虚しさが漂う雰囲気も味があって良いけど。

そういえば「プルツーの出番が減ってる」って指摘の後に、すぐ出番が用意されてたな。

845 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:08:19 ID:???
(*´д`*)幼女分がいっぱいで漏れ大満足w 

846 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:26:14 ID:???
ラー・カイラムの艦内とは違う世界で、

安アパートに暮らすアムロの部屋に押しかけてきたプルズとミネバ。
隣の部屋に住んでるウッソとシャクティ。

とか。

847 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:28:39 ID:???
アムロと幼女の関係。

848 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:31:27 ID:???
天井裏にはもちろん赤い人

849 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:33:34 ID:???
天井裏掃除に定期的にハマーンとナナイが。

850 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:38:05 ID:???
押しかけ女房のクェスが料理下手なので、
時々アムロにご飯を食べさせてもらいにくる赤い人。

851 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:42:21 ID:???
それを気にして、こっそりウッソとシャクティの元に料理を習いに行ってるクェス。

852 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:45:07 ID:???
「アパートの2階」は鬼門のアムロ。
  .-、  _
  ヽ、メ、〉      r〜〜ー-、__      ________________
  ∠イ\)      ムヘ._    ノ     |
   ⊥_      ┣=レヘ、_ 了     |
-‐''「 _  ̄`' ┐  ム  _..-┴へ   < それが何だと言うのだアムロ?
  | |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒',    ヽ.   |
  (三  |`iー、  | ト、_ソ   }     ヽ  |
  | |`'ー、_ `'ー-‐'    .イ      `、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | |   `ー、    ∠.-ヽ      ', ←2階から落ちた
__l___l____ l`lー‐'´____l.      .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||  .|      |
               ||  |__.. -‐イ
               ||   |


853 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 21:58:30 ID:???
ミネバとプルがアムロに抱きついて眠る一方で、
布団を心持ち近づけて眠るくらいしか出来ないプルツー。

後はまぁ、アムロが改造したウッソのハロ(PC機能付き)から、
へんてこなぬいぐるみを抱えた女の子が時々顔を出したり。

854 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 22:20:53 ID:???
>>847-853
うわw別スレの内容だな。

855 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 22:21:18 ID:???
アムロは安アパートとは縁の無い身分なんだが、
それでも妙に似合うのはなぜだ。

ウッソとシャクティも年齢的にどう考えても不釣合いなのに
なぜか溶け込みそうなのはなぜだ。

赤い人はどこにでも湧いてきそうなのは別に不思議ではないな。

856 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 22:43:15 ID:???
管理人は、やはり快男児な艦長さんだろうか。
それとも、住人達の年齢が妙に偏ってるだけに、某ピンクの人だったりするんだろうか。

とりあえず、近所にワイズマン探偵事務所がありそうな世界観に萌え。

857 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 22:58:26 ID:???
>856
管理人がピンクの人なら、ミネバはその管理人が面倒見てて、
でもミネバは店子のアムロのところに入り浸るので、それを不愉快に思っている。
ミネバはマスターキー持ってる。アムロに逃げ場無し。

しかしネタに乗ってなんだが、スレ違いだな。
ピンクの人は遠いアクシズで影武者と頑張ってるよ。
マシュマーとかの馬鹿な部下に足を引っ張られ、グレミーに手を焼かされてさ。

858 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/25 23:01:25 ID:???
>>846-857
なんつうか、文末で「それだけ」と結ばれてないのが凄い違和感あるな。

859 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/26 04:53:57 ID:???
更に別スレな方向で・・・

園児に大人気♪保父さんなアムロ。

で、園長は赤い人。

860 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/26 11:19:01 ID:???
>>859
今の状況とあんまり変わってないような・・・・

同僚のバーニィ、クリス、ハリー
理事長のブライト艦長
アムロの恋人で若手技術者、チェーン

861 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/26 20:40:47 ID:???
男の子と喧嘩して擦り剥いた膝を、保健室で応急処置してもらって以来
アムロ先生の目を見て話せなくなった「ぷるつーちゃん」。
先生にもらった誕生日プレゼントのアクセサリーを
お嫁さんにしてもらう証だと信じ、毎日が幸せな「みねばちゃん」。
後はまぁ、年長組の「はにゃーんちゃん」と「くぇすちゃん」が赤い人を挟んで
リアルおままごとを繰り広げていたりして

今日も幼稚園は平和です。

862 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/26 20:59:58 ID:???
年長組の二人にリアルおままごとを教えてあげた、しゃくてぃちゃん。
砂場でスコップを使って遊んでる彼女の笑顔が怖いと、うっそくんが先生に訴えてます。

863 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/26 21:23:51 ID:???
うっそくん、ってリアルちびウッソだよな、そういえば。
赤い人にそっくりな坊やはいないものかと、ピンク髪の先生が探し回ってたりして。

それだけ。
本当に、それだけ。

864 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 00:39:15 ID:???
赤い人も5歳児とかは守備範囲外だろな
リアルおままごとって名前聞いた事はあるんだけど、実際にはどんな事やるん?

865 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 00:47:40 ID:???
おままごとが「お風呂にする?ご飯にする?」なんて暖かい理想の夫婦を演じるのに対して
リアルおままごとは旦那の稼ぎが悪いとか妻が愚痴をこぼしたり子供の教育方針で対立したりする
荒んだ家庭を演じるのです

866 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 01:14:22 ID:???
誰か新スレ作ってくれないかな?
何げに乗っ取られそうで恐いorz

867 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 01:21:59 ID:???
そんな過剰反応しなくても。
まぁ、「もし〜だったら」の話が二連続で続いたのはちょっとアレだが。
こんなネタ、このスレじゃなきゃ語れないでしょ。

868 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 01:37:50 ID:???
ある日、アムロの元に12人の幼女な妹が現れました。

 選択肢
1、知り合いのハリーに相談してみる。
2、妹達の半分は従兄弟のバーニィ君に懐いてるので、とりあえず彼に半数押し付けてみる。
3、今のうちに、対赤い人用の妹護衛ハロを作っておく。
4、父親に事情を問い詰める。

869 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 01:47:57 ID:???
→ 4、父親に事情を問い詰める。


「駄目だよアムロ! それ選んだらゲームオーバーだから」
「……なんでこんなゲームばかり紹介するんだ? キッカ」

870 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 02:06:15 ID:???
→5、赤い人が全員を手籠めにする

871 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 02:19:16 ID:???
>>870
「なに? これ」
「多分、バグだな。主人公の選択肢とは思えない文章だし」
「ふ〜ん…ねぇ、アムロ。他のキャラに知り合いの名前付けるの、やめない?
  主人公と、猫耳の女の子はそのままで良いから」
「構わないけど、何かこの子だけ異様に相性が良い気が…」

872 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 02:26:36 ID:???
>>870-871
大尉、PARが使用された可能性が高いですよ。

873 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 21:41:34 ID:???
>>869
父親・・・・・テム・レイ?!

874 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 21:47:07 ID:???
何となく、ブライトのイメージだった。

875 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/27 23:19:47 ID:???
幼女版アンジェリークキボンヌと言ってみるテスト

876 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 02:48:34 ID:???
つまり、アムロが幼女達を選ぶのか?
それとも特定の幼女の方が、アムロ、バーニィ、ギュネイ等といった中から一人選ぶのか?

877 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 02:49:35 ID:???
アンジェリークってどんなシステムのゲームなのさ

878 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 03:13:54 ID:???
>877
惑星育成(開発)シミュレーションゲーム。建前上は。
どこぞの銀河の女王候補になった女の子がもう一人の候補者とその銀河の惑星を開発して
女王の器を競う。そのため女王候補は惑星開発を効率よく進めるため、
惑星に与える光やら炎やら水やらの力を司る「守護聖」って奴らと信頼関係を築いていく必要がある。
女王になった暁にはこいつら部下になるので。

そういうわけで(少女マンガ的)イケメン守護聖をとっかえひっかえデートしたりするゲーム。

879 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 03:18:10 ID:???
>>876
チェーミン「え〜と……ギュネイさんにしようかな」
キッカ「ハリー大尉とキンケドゥさんは、誰も選ばないの?」
リィナ「二人とも、敵いそうにない恋人がいますからね」
スージィ「う〜、やっぱりバーニィかなぁ」
ドロシー「……ねぇ、私達、ゲームなんかしてても良いの?」
リィズ「だって…」

「出番少ないし」

キッカ「いいよね。ドロシーは『お兄ちゃん』と仲良くなれて」
ドロシー「なっ、何の話よ?」
リィナ(…私とリィズは、バーニィさんの事『お兄ちゃん』とは呼べないんだよね)
リィズ(『お兄さん』さんならOKかも…)
スージィ「ねぇキッカ。私も猫耳生やしたら、もっと可愛くなれるかな?」

880 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 03:20:24 ID:???
>879
>チェーミン「え〜と……ギュネイさんにしようかな」

   ヽ○ノ
    /
   ノ)    OTZ


881 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 04:07:16 ID:???

リィズ  「でも、どうしてギュネイさんなの?」
チェーミン「えっ…だって、どんな人なのかなって思ったから」
スージィ 「あれ、ギュネイと話した事ないの?」
チェーミン「ううん。一度だけ、あるよ」
ドロシー 「初めて会った時に、挨拶した、とか?」
チェーミン「……実は私、可愛くないからだと思うけど、男の人と普通に話した事がなかったの」
スージィ 「それって、ブライ(むぎゅ)」
ドロシー 「可愛くない、なんて気のせいよ。チェーミンは十分可愛いって」
スージィ 「む〜」(じたばた)
チェーミン「ありがと…ドロシー、優しいね」
リィズ  「本当の事言ってるだけですよ。もっと、自信持たなきゃ」
チェーミン「えっ? あ…う…えっとね、とっ、とにかく、
      ギュネイさんだけは、私と二人きりで、まともにお話してくれたの」
リィナ  「どんな事話したの?」
チェーミン「うん。あのね、お願いだから『お兄ちゃん』って呼んでくれないか、って言われて」
リィズ  「……良いなぁ。私もバーニィさんに」
ドロシー 「ちょっと待ったっ! おかしいでしょ? それ」
チェーミン「でも、私が言われた通りにしてみたら、ギュネイさん嬉しそうだったし…」
スージィ 「(ぷは)ドロシーだって、バーニィの事『お兄ちゃん』って呼ぶじゃない」
ドロシー 「私はっ、初めて会った頃からそう呼んでたから、癖になってるのよ」
リィズ  「何度か呼んでれば、その内慣れちゃうの?」(じゃあ、私も今の内から…)
リィナ  「え〜と、とにかく、ギュネイさんは良い人だと思うけど、
      ちょっと変な所もあるから、気をつけてね」
チェーミン「? うん。分かった」

882 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 04:11:15 ID:???

  ヽ*○ノ
    /     ∬
   ノ)    OTZ


883 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 04:42:22 ID:???

 同時刻。別の場所で。
 ハロの口が突然開き、軽快なメロディを響かせた。

 『ちんちろりろりん♪』

「何? この音」
「誰か、女の子が少しだけ『ときめいた』のかしら」
「……シャクティ。もしかして、僕のハロいじったの?」
「そんな事ないわ、ウッソ。勝手に画像データを覗いたりとかも、全然してないから」
「……」
「どうしてこんな声を出したのか、アムロさんの部屋に行って訊いてみようか?」
「えっ…あっ、うん。良いね」

(ふふ…ウッソとアムロさんと三人で、暖かいコタツに入れる)
(最近、忙しくて部屋に遊びにいけなかったから…嬉しいな)

 微かに頬を紅く染め、互いに似たような微笑を浮かべながら、
 少年と少女は目当ての部屋へと急いで行った。

884 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 04:47:51 ID:???
>>878
ゲームの内容解説感謝。
本当に、女性版恋愛シミュレーションって感じなんだな…

885 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 19:33:42 ID:???
むしろ女王ではなく、王候補のアムロとバーニィが守護聖の幼女達から逆アプローチを受けるという展開を予想していたんだが・・・・

これはこれでいいなw

886 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 19:53:34 ID:???
王候補のアムロとシャア。
守護聖の幼女達は、半数がアムロを選んで。
残り半数は、アムロの従者のバーニィに懐く、とか。
シャアには、くぇすちゃんとはにゃーんちゃんがくっついて離れそうにないし。

所で、リィズとリィナって、あえていうならどちらがしっかりした性格かな?

887 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 19:57:52 ID:???
男が主役ならときめきメモリアルもあるな。(新しいのは女が主役だが)
学生生活で勉強や部活動の実績を上げると新しい異性キャラが出てきたり、評価が上がったりして、
その女子キャラとうまくつきあってると、最後に「伝説の○○(作品ごとに違う)」と呼ばれる所で告白される。
学校が舞台なので、バーニィと、アムロよりはコウの役回りだな。


なお、宇宙世紀版では「伝説の巨神」で告白される。断ったらイデ発動。

888 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 19:59:38 ID:???
>断ったらイデ発動

アムロがミネバの告白を断った場合限定のような気がw

889 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 20:10:12 ID:???
>888
イデの中の人は年少スキーだからミネバ限定とは限らないと思う。

890 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 20:30:19 ID:???
 (木編みのバスケットを両手に持ちながら、笑顔で目当ての青年に駆け寄るアナ姫)
「バーニィ。今日はお弁当を持ってきましたから、お外で一緒に食べませんか?」
(……アムロ先生もそうだけど、何で俺、幼年部の子にばかり好かれるのかな)

スージィ「ねぇねぇ、バーニィって高等部の三年生でしょ? なのに19歳って、変じゃない?」
ドロシー「前に、事故で長い間入院しちゃったのよ。
     それで出席日数が足りなくなったんだから、お兄ちゃんは悪くないの」
スージィ「……つまり、留年?」
リィナ  「そうかも知れないけど、本人の前で言っちゃ駄目だからね」
リィズ  (バーニィさん……事故のこと、話したがらないけど、どうしてだろう)

891 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 20:32:58 ID:???
ミネバがイデオンのコアになって、アムロ&シャア&ジュドーと対決する漫画があるのさ

892 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 20:38:19 ID:???
シャアはアムロの同僚で、クリスは教育実習生とかかな
後、学園で起こる騒動の4割に関与する問題児だけど、生徒会長のキエルにだけは頭が上がらないハリー

893 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 22:03:10 ID:???
>>881
> スージィ 「それって、ブライ(むぎゅ)」

この台詞の後ろに「大帝」を付けたくなった私はどうすればよいですか?orz

894 名前:889 :05/02/28 22:16:36 ID:???
>891
知ってるから「伝説の巨神」ってネタ出したんだよぅ。

>893
「キングボス」つけるのはOKですか?

895 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 22:18:05 ID:???
「百鬼ブラァーイッ!」と叫べばヨロシ

しかしチェーミン、意外に今後も出番を作っていけるかも…

896 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/02/28 22:23:34 ID:???
チェーミン出すならこの際ミライも出しちゃえ。

ヾ ゚∀゚ノ「ブライト、物資が足りないなら、ロンデニオンに戻るよりラビアンローズのほうが早いぞ」
∩;`_ゝ´ノ∩「あーあー聞こえなーい」


897 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 00:36:16 ID:???
>リィズ(バーニィさん……事故のこと、話したがらないけど、どうしてだろう)

ゲーム開始一年前位に学徒兵でもやってのかな?
でもって小説版+αを経て・・・みたいな。

新しい学年主任のシュタイナー先生には頭が上がらず、体育担当のガルシア先生には小突かれ、用務員のミーシャには酒を呑まされたり・・・

898 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 00:37:59 ID:???
事故の原因であるクリスとは気まずくなりそうですな
ていうかリィズ可愛いよリィズ

899 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 05:22:40 ID:???
>>898
シーブック!? シーブックじゃないかっ!

900 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 06:42:27 ID:???
学生「しかしバーニィはよくあの事故から一年で復帰できたな。ミンチよりひどいことになっ」
アナ「いけません!」
バーニィ「ん?どうしたんだい」
ア「い、いえ。バーニィは知らなくてよいことですっ!」
バ「ふぅん・・・(俺何か怒らせたっけ?)」
ぎゅっ
ア「さぁ、行きますよ、メロンパンが売り切れてしまいます!」
バ「わわ、伸びちゃうから袖引っ張らないで(?怒ってはいないのか?難しい年頃だなァ・・・)」

901 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 08:20:58 ID:???
>>899
「今の俺はキンケドゥ・ナウだ。それ以上でもそれ以下でもない」

902 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 08:23:44 ID:???
しかし、バーニィとアナ姫って、接点なんか無いに等しいのに…
どうしてこんなに相性が良いんだろう。

903 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 16:47:20 ID:???
相性良すぎて、クリスの出番がなくなってるけどね。
元々恋人同士という訳ではなかったんだけど。

校内ベストカップルとか、何となくキンケ兄ちゃんとベラの二人が選ばれそうだな、なんて思ったり。

904 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 19:22:06 ID:???
そろそろ次スレのタイトルを考えないか?

とりあえず無難な「ニューガンダムにキッカ乗せてる奴いるんだけど」を提案

腹案として「ザク改にアナ姫乗せてる奴いるんだけど」「サザビーにクェス乗せてる奴いるんだけど」

905 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 21:05:07 ID:???
「ザク改にアナ姫乗せてる奴いるんだけど」がなんかいいなぁと思う今日この頃
アナ姫×バーニィ萌え(*´∀`)

906 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 21:38:18 ID:???
その二人は大好きだが、やっぱ「ニューガンダム〜」というスレタイが良いんじゃないかと思う。
無難にキッカかな…他は何かしら今までの流れから外れちゃうだろうし。

907 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 22:01:09 ID:???
やっぱニューガンダムに〜〜乗せてる奴いるんだけどだろ
キッカの次をどうするかが問題だが

908 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 22:04:02 ID:???
ダメ男板のように、ニューガンダムに乗ってる娘がいるんだけど〇にすれば?

909 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 22:05:28 ID:???
乗ってる×
乗せてる〇
正直スマンかった。今は反省している。

910 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 22:06:37 ID:???
「娘」じゃなくて「幼女」にすべき……と、赤い人なら言う。
きっと言う。

911 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 22:10:47 ID:???
1 チェーミン
2 チェーミンからミを抜く
3 ハサウェイ

912 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/01 23:03:30 ID:???
>>905
バーニィの膝に、ちょこんと腰掛けるアナ姫は可愛いだろな…

とりあえず、次スレはニューガンダムにキッカ乗せればOKか
ダメ男スレみたいに>>1用のテンプレとかも欲しいけど、文面はどうすればいいかな

913 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 21:21:35 ID:???
そういえば明日は雛祭りの日だ。

914 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 21:34:09 ID:???
あとリィナの誕生日が3月3日という設定。兄貴は体育の日が誕生日というわかりやすい兄妹。
3月8日生まれがプル。

3月12日はアムロとシャアの命日。

915 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 22:02:40 ID:???
 (赤い人の見た夢)

      |\/\/\/\/\/\/\/\/ | 
      |  |   | r'⌒⌒⌒'|    r⌒⌒^、 |   |  | 
      |  |   |(ミ""メ""ミ)  ( rνyy'ソ...|    |  | 
      |  | _ | ヾ▼ー▼ノ  ヾ ゚ー゚ノ |   .|  | 
      |  ((||)).(|@|'-'|@|)  (゚。ヽy/。゚)((||)).|  |
      |  |`||´ <,,ノ□ヽ,,>  <,,ノ∞ヽ,,>`||´. |  |
      |  | ∩| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∩ |  |

916 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 22:17:10 ID:???
現実は残酷である。
                    r'⌒⌒^'、
                   ( rνyy'ソ
                    ヾ   ノ
                      川 スポーン
      |\/\/\/\/\/  \/\/ | 
      |  |   | r'⌒⌒⌒'|   ,'⌒⌒ヽ、 |   |  | 
      |  |   |(ミ""メ""ミ)  / λWλiヽ...|  |  | 
      |  | _ | ヾ;▼A▼ノ く ゝ` ‐´ノ,,ゝ |  .|  | 
      |  ((||)).(|@|'-'|@|)  (゚。ヽy/。゚)((||)).|  |
      |  |`||´ <,,ノ□ヽ,,>  <,,ノ∞ヽ,,>`||´. |  |
      |  | ∩| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∩ |  |

917 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 22:25:02 ID:???
その赤い人違う世界の屋根裏の人じゃ…

それだけ

918 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 22:45:50 ID:???
>915-916
観光地にあるような、のぞき窓から顔だけ出して写真撮るカキワリだったりしてな。

観光地があるとは思えないアクシズの摂政さんが大事にしてるツーショットの写真も、
実はカキワリかも知れない。

919 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 22:59:52 ID:???
恋人同士で撮るカキワリに背が届かず、悪戦苦闘するミネバ様。
アムロが後ろから持ち上げてあげようとしても、頑なに拒否します。

920 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/02 23:52:51 ID:???
そこでお兄さんことバーニィの出番です。

921 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 00:22:10 ID:???
バーニィ「俺を踏み台にしたー?!」

922 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 00:23:34 ID:???
  _| ̄|○  OTZ ←なんだか踏み台のように見える人たち。


923 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 00:33:51 ID:???
>>922
バーニィのさらにしたにいる誰にも気づかれない踏み台の人たちですよ。

924 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 00:53:51 ID:???
リィナ誕生日SS投下キボンヌ

925 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 01:15:54 ID:???
明日には間に合わないかも。

926 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 03:14:51 ID:???
キッカにアムロ乗せてる奴いるんだけど

927 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 04:12:46 ID:???
アムロにプルツーやミネバ乗せた方が、体格的に良い気がする。

928 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 08:25:53 ID:???
体重の問題なら、キッカには四歳児の姿になるという裏技(?)もある。
これなら、ミネバと二人でアムロに乗ってもOK。
プルとプルツーは…流石に、一緒に乗るのは無理っぽいか。
脇でウッソとシャクティも、羨ましげに見てそうだけど。

929 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 19:48:20 ID:???

    Σ○ノ   スカッ
      ノ\_
       └ 
        _| ̄|○|||  ドウセオレナンカ・・・

            ○    マ、スコシモチツケ 
            ノ|)
       _| ̄|○ <し


                      ○ノ
  オニイチャントヨンデクレルノカ!?   ○ ノ|
                _| ̄|  <し


    ○ミ  ○    ナニエオネボケタコトヲ!!
        \) ̄
   _| ̄|ミ <  バキッ


…あの二人仲がいいのか悪いのかわからんな…

930 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/03 23:50:24 ID:???
リィナ誕生日おめでとう。
現行スレだとオールナイト・ニッポンでDJ務めたのが最大の見せ場だったけど、
次スレでは更に出番が増えますように…

931 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 00:57:28 ID:???
スレタイ悪乗り例(あくまでネタだから、決して採用するなよ)
「ラビアンローズにブライト乗せた奴いるんだけど」
「ニューガンダムに総帥乗せてる奴いるんだけど」
「サザビーにはにゃーん乗せてる奴いるんだけど」
「伝説巨神にミネバ乗せてる奴いるんだけど」
「ザク改にクリス乗せてる奴いるんだけど」
「サザビーにアムロ乗せた奴いるんだけど」
「V2ガンダムにアムロ乗せてる奴がいるんだけど」
「エンジェルハイロウにアナ姫乗せてる奴いるんだけど」
「カイラスギリーに悪霊乗せた奴いるんだけど」
「ザク改にアストナージ乗せてる奴いるんだけど」
「ニューガンダムにギュネイ乗せてやった奴いるんだけど」
「ドーベンウルフにウッソ乗せた馬鹿いるんだけど」
「伝説巨神にカテ公乗せた勇者いるんだけど」
「アクシズにアムロ&総帥乗せてる連中いるんだけど」
「俺の部屋にアムロ乗せてる連中いるんだけど」
「ニューガンダムに幼女全員乗せた神いるんだけど」

932 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 01:33:28 ID:???
「ニューガンダムに幼女全員乗せた神いるんだけど」

漏れはこいつに一票。

933 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 01:44:17 ID:???
それは何つうか、このスレの最後。
アムロと幼女達全員(バーニィ派除く)が結ばれてEND、みたいだな。

934 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 01:44:29 ID:???
>伝説巨神にカテ公

確かに勇者だww

935 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 01:55:50 ID:???
>>「エンジェルハイロウにアナ姫乗せてる奴いるんだけど」

かなりストーリー性のあるスレタイだなぁ。
頑張って連れ戻せ、バーニィ。

936 名前:声:黒田由美 :05/03/04 02:25:33 ID:???
>>935
『完成したエンジェルハイロウは、精神コントロールの機能を発揮し始めるのです。
バーニィは、次々に現れる過去の記憶や空想に悩まされながらも夢と現実の間で戦わねばならないのです。
次回、機動戦士ザク改「エンジェルハイロウにアナ姫乗せてる奴いるんだけど」。見てください。』

以上、妄想次回予告でした

937 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 05:21:54 ID:???
「アクシズにアムロ&総帥乗せてる連中いるんだけど」 

これは関連はしてるがこのスレじゃねェw

938 名前:「とりあえず、幼女達全員出してみた」 :05/03/04 11:01:32 ID:???
>>931
ドロシー「何か、今日は皆の様子が変だけど、何があったの?」
リィズ  「み〜んな揃って、おかしな夢見たんだって」
リィナ  「その夢っていうのが、何だか色々ややこしくて……」
スージィ「? たとえば?」

 それぞれの乗組員へのインタビュー。
 ()内は、リィナの反応。


ブライト「見てない。妻に誓って、私は夢など見ていないぞ」
     (何焦ってるんだろ……)

シャア「フッ。かって、赤く塗装されたガンダムもあったようだしな。なかなか悪くなかった」
    (赤いガンダム? ガンダムって、白いやつだけじゃなかったんだ)

 ? 「夢の中とはいえ、昔に戻れたような気分だったよ……シャア」(ハロが咥えていた、謎の手紙の文面)
    (これ、誰が書いたのか、分からない? ハロ)

ミネバ「何だか怖い所に閉じ込められて、心細かったが、アムロが余を助けに来てくれたのだ」
    (ミネバちゃん、嬉しそうだな)

クリス「そうね。不思議な夢だったけど、悪い気はしなかったわ」
    (わぁ……何だか、大人っぽい笑い方だなぁ、クリスさん)

クェス「サザビーには、やっぱり大佐が一番似合うよね。うん」
    (? 確かに、バーニィさんのザクも、元々はシャア大佐の物だったみたいだし。
      赤が似合う人だよね)

アムロ「ウッソの機体に2人で乗ってたんだけど、高性能で反応も良かったな。楽しい夢だったよ」
    (アムロさんは、機嫌良いみたい)

プル「何かね……悲しい夢だった」
   (プル? あっ、走っていっちゃったけど……大丈夫かな)

アストナージ「ん? あぁ。今、夢で思いついた改造施してるとこだから、後にしてくれないか?」
       (あっ、ごめんなさい。でも、バーニィさんのザク、あんまり変な風にしないで下さいね)

チェーミン「ギュネイさん、『何に乗っても俺は駄目なのかぁっ!』って泣いてた……
       リィナ、見かけなかった?」
      (う〜ん、ごめんね。見てない。
        でも、チェーミンが慰めてあげれば、すぐ元気になると思うよ)

ウッソ「ちょっと、変な夢を見ちゃったんだ……んっ」(ぶるっ)
    (青い顔してるけど、本当に大丈夫ですか? 艦長に頼んで、今日の整備は休ませてもらった方が……)
ウッソ「平気だよ。それに今日は、アムロさんに機体の調整を手伝ってもらう約束だったし」
    (でも、具合が悪い時は、無理しない方が良いと思います……ちょっと心配)

シャクティ「きっと。ウッソが∀に乗って、アムロさんが∀のお兄さんに乗ってくれれば」
      (? シャクティ、寝ぼけてるのかな。目が虚ろだけど)
シャクティ「そうすれば。二人で力を合わせれば、あの人を止める事が出来るって、私は信じてます」
      (良く分からないけど、何だか大変そうだし……そっとしといた方が良いよね)

プルツー「アムロ……アムロが、いっぱい」
     (あれ。プルツーがベンチで、何か呟いてるけど。シャクティみたいに、寝ぼけてる?)
プルツー「ダメだ。一緒に乗っていいのは、私だけ……」
     (そのまま寝ちゃった……風邪引かないよう、毛布か何か掛けておこうかな)

939 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 11:02:42 ID:???

ドロシー「それ、本当なの?」
リィナ  「うん。私も、まだ信じられないんだけど」
スージィ「あたしも見たよ。変な夢」
リィズ  「どんな?」
スージィ「えとねぇ。あたしが森の中でおしっこしようとしてしゃがんだら、バーニィが止めて」

 「……えっ?」

スージィ「それでね。手を掴まれて、パンツあげてないのに無理やり歩かされて。
      二人で森の奥の方入ると、そこにいたアナが、バーニィの代わりに手ぇ握って、
      『ここならいいですよ』って言ってくれたから、もっかいしゃんがんで……しちゃった」
リィズ 「それって……起きた後、オネショしたりしてなかった?」
スージィ「してないよぉ。シーツ、きれいだったもん」
ドロシー(じゃあ、お兄ちゃん、夜中に廊下で寝ぼけてたスージィ見つけて、トイレまで連れてってあげたんだ)
リィズ  (バーニィさん……やっぱり、優しいなぁ)
リィナ  (アナ姫にも手伝ってもらって、大変だったんだろな)
スージィ「ねっ? 変な夢でしょ」
ドロシー(それで、スージィ本人には言ってないのが、お兄ちゃんらしいわね)
リィナ  (……ちょっとだけ、羨ましいかも)
スージィ「ねぇねぇ。皆は、どんな夢見たの?」
リィズ  「どんな、って言われても……」
ドロシー「昨夜は見てないわよ、夢」
リィナ  「私は……昔の夢を、ね」
スージィ「むかしって?」
リィナ  「アクシズに捕まって、一人ぼっちだった頃に……
      バーニィさんが、優しく話しかけてくれた時の、夢」
ドロシー「リィナ、お兄ちゃんと一緒にアクシズから逃げてきたんだったよね」
リィナ  「う、うんっ」(ぽっ)
スージィ「どーして赤くなるの?」
リィナ  「えっ、あの、それは……2人で、逃げる時」(もじもじ)
ドロシー「逃げる時?」
リィナ  「ザクに乗って、バーニィさんが……私の事、膝の上に乗せてくれたから」

 「っ!?」

リィナ  「それで、夢なのに、その時の感触思い出しちゃって」
スージィ「ずっ」
ドロシー「……ずっ?」
スージィ「ずるいよぉっ! そんなの」
リィズ  「……」(じぃ〜)
リィナ  「で、でも、昔の話だから。ね?」
リィズ  「……私、バーニィさんに乗せてもらった事なんて、ないもん」(ぐすっ)
リィナ  「そ、そういえば、リィズが見た夢は?」
リィズ  「いいよ。話したくない……」
リィナ  「そんな事言わないで……」
リィズ  「いいのっ! バーニィさんは、私を置いてどこかに行ったりしないんだからっ!」
スージィ「えっ?」
ドロシー(……嫌な夢を見たみたいね、リィズ)

940 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 11:10:29 ID:???
問、このスレのレギュラーにも関わらず、>>938-939に登場していない幼女がいます。
  それは誰でしょう?

941 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/04 21:27:48 ID:???
>>940
景品はSSで頼むぞ。

942 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 01:00:33 ID:???
    /⌒⌒ヽ
    | Wツ^ヾ) このスレでもコーヒー入れるとかちょい役しか出番がありませんでした。
    |リ ‘A‘ノ
    /つc凵O  ∬ ∬ ∬  ∬ ∬  ∬ ∬ ∬  ∬ ∬  ∬ ∬
    と)_)_)  c凵 c凵 c凵 c凵 c凵 c凵 c凵 c凵 c凵 c凵 c凵 c凵

943 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 01:17:45 ID:???
いや、俺はチェーンもチャーミングだとおもってるよ!


(実際バレンタインSSでは何気にチェーンだけデート確定だしな)

944 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 01:31:26 ID:???
幼女になればレギュラー確定

…というか、完全にチョイ役扱いのクリスに比べれば

945 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 01:32:59 ID:???
むしろ、スレ終盤の嘆くチェーンが見たいばかりに、あえて出さないようにしてみたり。

946 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 15:08:32 ID:???
一発屋の連中に比べればまだ出番があるだけマシですよ。
下を見れば出番どころか話題にも出てこれない連中の怨嗟の声が・・・

947 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 15:49:39 ID:???
よ〜く見たらキッカがいないような

948 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 21:10:54 ID:???
アナ姫だろ。

949 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 21:13:23 ID:???
プル・プルツー・ミネバは姉妹・アクシズ出身ってことでセットで使いやすいし、
リィズとリィナはやんちゃしてる兄貴に手を焼く妹コンビで使えるけど、
キッカは似た者いないから浮いてしまうな。
シャクティはうまくウッソのコネとプルツーのコネで出番確保してるから、
同じようにレギュラー組の誰かと仲良くなるこった。

950 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 21:30:41 ID:uFvyJyd5
>>949
いや、そもそもアムロ派の幼女達は数が多いし、個性的だからじゃないか?

951 名前:949 :05/03/05 21:38:15 ID:???
仲良くなって出番確保したところで、バイプレーヤーにしかなれないな。
やっぱりアクシズ組を出し抜くぐらいでないと出遅れたキッカは厳しい。

952 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 23:05:22 ID:???
「一年戦争時代のアムロを知ってる唯一の幼女」って辺りで、シリアスなSSとか生み出せそうな気もするんだけど…
その場合、やはり11歳時点のキッカのキャラクターが明確に定まっていない事が響いてくるね。
猫耳好きや、魔法少女ネタなど、少しずつ個性を強めてきているけど、
まだまだ、ライバルのプルズとミネバが強いみたい。
アムロとの絡み(特に少年時代ネタとか)なら、ウッソとシャクティの二人も味があるし。

でも、リィズ達やチェーミンも少しずつ自己主張し始めてきた事だし、キッカにも今まで通り頑張って欲しいな。
次スレでの活躍にも期待して、スレタイはνにキッカ乗せるのを希望。

953 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/05 23:20:58 ID:???
次スレは「ニューガンダムにキッカ乗せてる奴いるんだけど」でFA?

954 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 22:19:37 ID:fK6gZNb8
明後日はプルの誕生日か・・・

955 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 22:48:07 ID:???
だがネタがない

>>953
FAだろね

956 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 22:55:06 ID:???
少し気が早いが・・・・

              ⌒⌒⌒ヽ            r'⌒⌒^、
            (γツ゛゛゛゛ミ)    ⌒⌒ヽ   (ソνyy、)
            ヾ ▼∀▼ノ 1ノ|ノ从 )|   (゚ー゚ ソノ 
             (ノ; ◎;つ""_~_~.ノ*^∀^ノ |  ⊂:::`o':::∂
             ..&, ,......ゝ 「 ̄ ̄ .U U  ̄ ̄| .。;;;;;;;;;;;;。
 V        /~,へニニニニ7 .  | Happy Birthday | ∪ ∪  ヽ /^)8⌒⌒Xヽ
 | |  ノ,j,ふヽ!<介>  ,ヘ   .,ヘー―,ヘ―‐.,ヘ┘ ,ヘ .<介> i (λ((ノハ))》'リリ
ノつ  釈*゚ー゚リ)|ヽ。.,,_ <介> <介>  <イト>  <介> <介>.,_,,。ィ 从゚∀゚ノリ リノ  あと少しね
ヽ \/||__||\|    ~~"""''''''''ー―-゛-"-――'''''''"""~~ : :|  /||__||\
  \ |゚|☆|☆|゚| |                          :::|   | | ゚クェス゚ | |
   .イ|  ̄ ̄~ |/ |                          :::|_| |____| |_
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957 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:01:15 ID:???
上手くいかん・・・ズレが・・・・

958 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:14:08 ID:???
ケーキの上に乗ってるのは人形?
実物大なら…凄いな。

修正完了後、再投下希望。

959 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:18:23 ID:???


             ⌒⌒⌒ヽ            r'⌒⌒^、
            (γツ゛゛゛゛ミ)     ⌒⌒ヽ   (ソνyy、)
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 V        /~,へニニニニ7 . |Happy Birthday| ∪ ∪  ヽ /^)8⌒⌒Xヽ
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ノつ  釈*゚ー゚リ)|ヽ。.,,_ <介> <介>  <イト>  <介> <介>.,_,,。ィ 从゚∀゚ノリ リノ  プル、喜ぶかな?
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          ヽ    "''''''''ー―--゛-"-――'''''''''"""""~~   ノ
            ̄─______________─ ̄


960 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:19:20 ID:???
何人かのキャラ紹介をアップデートしてみました。

このスレの主役?(ABC順)

アムロ・レイ
νガンダムが愛機のロンド・ベルのエース。愛機の副座に座りたがる幼女に頭を悩ませる日々が続く。
年少専門フェロモンを出しているのか、本人は望んでいないのにそっち方面でもエースになりつつある。
プル&プルツー、ミネバ、キッカなど好かれているが、恋人扱いしてもらいたがっている彼女らと、
兄、父親あるいは教師であろうとする彼自身との間に大きなギャップがある。
シャクティにララァの面影を感じ取り、昔を思い出して自己嫌悪に陥ったりもする。

バーナード・ワイズマン
アムロに続くブライトの犠牲者2号。19歳のザクマニア。
「頼りないお兄ちゃん」というキャラでアナ姫やリィズ、リィナといった妹役のツボをつくが、
おかげで本命?のクリスに会いに行くことが出来ないし、リィズにも好かれていることで、
彼女の兄の海賊キンケドゥの恨みを買っている。
前にいたサイクロプス隊で探偵スキルを身につけたのか、退役したら探偵事務所を開く気らしい。

シャア・アズナブル
SSの種類によって、時折真人間になったりもするが、基本的にはアムロ好き幼女好きのグラサン男。
幼女の気を引くネタになるのであれば、これでは道化だよと言いながら、コスプレでも何でもやる。
好きだといってくれるのはクェスにハマーンにナナイにプルと老幼問わず結構いるのだが、
何故かそういう人たちには邪険な天邪鬼。そんなだからいまだに嫁さんももらえん駄目オトコなのだよ。
ミネバは赤ん坊の頃から知っているだけに、珍しく父親のような感情を見せることがある。

961 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:22:43 ID:???
よし、AAのズレ修正完了。練習スレッドに感謝感謝だったよ。

>>960
そういえば彼らは見事にABCだなw

962 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:23:30 ID:???
「ょぅι"ょ」の皆さん(1)  (仲間外れがいるぞ!)

エルピー・プル
天真爛漫なNT少女。10歳。アムロとシャアの両方になついているので恋愛面では影が薄いが、
ZZ小説版のアムロになつくというネタで「幼女ホイホイ」アムロという流れを生み出した功労者。
チョコパフェ食べられれば幸せと一見ノーテンキだが、実は一人になると淋しがり屋。

プルツー
元アクシズ兵。プルの双子の妹(プルのクローンで、生後数ヶ月という説もある)。
自分を負かしたアムロにMSの操縦を習い始めた事をキッカケに、アムロに想いを寄せるようになる。
が、純情な性格が災いしてか、なかなか互いの距離を縮められずにいる。
MS操縦以外のことは無知なのをいいことに、シャクティに妙な知識を吹き込まれることも多い。
現在、νガンダムの副座は彼女の指定席。

ミネバ・ザビ
前々スレよりレギュラーに。アムロにご執心で求婚さえしている8歳。νガンダムの副座を狙ってる一人。
史実上では父ドズルの敵なのだが、このスレでは、父を倒せるほどの男なら父も喜ぶはずだから無問題とか。
ちなみに、昔の「ヒーロー戦記」というゲームでアムロになついたミネバが求婚するというネタがあった。
(なお、彼女が「本物」のミネバ・ザビであるかどうかについては、ロンド・ベルの最重要機密とする。)

シャクティ・カリン
人類の運命とウッソの命を天秤に掛けた場合、迷わず後者を選ぶであろうと予測される少女。
妄想癖があり、普通では考えれないような発想を行う事も多い。
プルツーの友人であり、どこで手に入れたかわからない妙な知識を彼女やウッソに吹き込んで
変なことをけしかけたりしているが真意は不明。

ウッソ・エヴィン
自他共に認める年上好きの少年だが、最近はプルツーに心惹かれたりもしている。
アムロとは年齢差を越えた友人関係、…そのはずだったのに、
性別を超えた恋愛関係までも目指すところがスペシャルな少年。

963 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:25:29 ID:???
「ょぅι"ょ」の皆さん(2)

キッカ・コバヤシ(キタモト)
現在は11歳だが、時々4歳児状態の目撃情報が寄せられる。
WB時代からのなじみで、兄のカツを出し抜いて、軟禁状態から脱出したアムロに同行してきた。
当初は宇宙に行く予定だったが、同行するシャアに危険な物を感じたアムロに引き止められ、地上に残る。
アクシズ組(プル&プルツー、ミネバ)に対抗して出番を増やす機会を狙っている。
デフォルメAAではネコミミが目印だが、リアルではつけていない。

アナ・メダイユ
いつの間にかロンド・ベル幼女組に加わってバーニィになついてるシベリアのドームポリスのお姫様。
容姿は幼いが、大人顔負けに利発でどんな状況でもポジティブに物事を考える。
ノリが良くてお祭騒ぎが大好きで、ハロウィンなどのイベントではがぜん張り切る。
バーニィがいまいち頼りないので、「年の離れた兄の世話を焼く、幼い妹」とよく言われる。

クェス・パラヤ
地位低下が著しい総帥ことシャアの数少ない味方。13歳。
彼女としては本気でシャアを愛しているのだが、相手には本気にされてないようでいつも空回りしている。
そんな彼女は_| ̄|○ことギュネイとOTZことハサウェイに好かれているがソデにしている。
幼女組では最年長。お姉さん役になって責任感とか他人の面倒を見たりと成長してきた。
父のアデナウアーは連邦高官だが、父親としてはダメ人間。和解はあるのだろうか?

リィズ・アノー
キンケドゥことシーブックの妹。バーニィになついているはずが、アナ姫にお株を奪われている。
兄貴が連れて帰ったと思いきや、リィナと妹ユニットを組んで艦隊内放送に出演。
しかし、「オールナイト」な番組に出ていい年齢なのだろうか?

リィナ・アーシタ
ジュドー・アーシタの妹。この兄貴はどこへ行ったのやら。
「オールナイト」な番組に出ていい年齢か知らないが、リィナと妹ユニットを組んで艦隊内放送に出演。

チェーミン・ノア
ノア家の秘蔵っ子。ブライト曰く「うちの子はもっと素直だ(すれた性格のシャングリラ組と比べて)」
登場前から▼∀▼ノや_| ̄|○が虎視眈々と狙っているので、お父さんは心配だ!

964 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:28:20 ID:???
その他、このスレの中心キャラ

ブライト・ノア
泣く子も黙るロンド・ベルの艦長。家庭の味に飢える単身赴任男。
幼女やらに追い回されるアムロを愛情補正による戦力強化のために放置する鬼艦長。
「娘を守るのは親の勤め」と、家族想いなのだが、エマリーとの浮気疑惑は、未だに晴れる気配がない。

キンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)
ロンド・ベルと共同戦線を張っている宇宙海賊のエース。体の一部がサイボーグ。
リィズの実の兄。バーニィと声が似ているが別人。
留守の間にリィズがよその男についていってたり、DG細胞を植え付けられたりでツイてない。
しかも出番がありそうな時も出してもらえない。

ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)
宇宙海賊のリーダー。キンケドゥとの仲はどの程度進展しているのかは未だ不明。 一説には新婚さん。
有能な艦長で、MSに乗れないミネバは彼女同様に艦長になる道を考えているらしい。

ハリー・オード
このスレのツッコミ役と傍観者役で、アムロにとっては数少ない仕事の話が出来る相手だが、最近はご無沙汰だ。

チェーン・アギ
ロンド・ベルのメカニックの一人で、アムロの彼女…らしい。
幼女が主役のこのスレではひたすら割りを食い、スレの終盤で恨み言が出るが、
幼女のいないところで仲良くやっているようだ。

ナナイ・ミゲル
シャアの愛人兼作戦士官兼ニュータイプ研究者。_| ̄|○を強化した人。
シャアの転落を嘆く日々。最近になってついに実力行使に及ぶ。
ウッソの母親と同じ苗字だが、縁もゆかりもないらしい。 「おばさん」は禁句?

クリスチーナ・マッケンジー
アナ姫に完全に出番を食われてバーニィとの仲がさっぱり進展しない女性パイロット。
下手したら「インドのクリスチーナ」にも負けるぞ!

965 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:30:29 ID:???
その他、脇役の皆さん

ハマーン・カーン
若くしてでジオン軍残党アクシズの摂政を担う才女にして有数のNT。
しかし師匠にして愛するシャアに逃げられ、大事なミネバにも家出され、部下には恵まれず、
しかもミ○キーモモには年齢制限により変身不可!とことんついてない。

アストナージ・メドッソ
ロンド・ベルのチーフメカニック。
今の仕事はコックピットに副座をつけることだが、やばい改造もお手のもので、
ザク頭だってかまわないでゼータに繋いでしまうちょっとワルっぽいMS整備工。
得意料理はサラダ。シーサーの奴、シーザーサラダにしてやる。

コウ・ウラキ
いいMSに弱くてホイホイとロンド・ベルに来てしまった新米少尉。
ちょっとワルっぽいMS整備工のアストナージのテクニシャンぶりにも夢中だ。ウホッ

チャック・キース
コウと一緒にロンド・ベルに配属された新米少尉。ライバルはノストラダムス。

_| ̄|○
クェスに相手にされず毎回悔し涙を流して落ち込む惨めな若造1。
同じ境遇のOTZとは傷をなめ合う仲間だが、浮気心で爆弾発言をしては首をガスッと蹴り飛ばされている。
家族をコロニーつぶしで失い、同じ悲劇を防ぐために自らの意思で強化人間になった熱い青少年。
しかしそんなことはこのスレではどうでもいいことなのだった。

OTZ
クェスに相手にされず毎回悔し涙を流して落ち込む惨めな若造2。13歳。
ブライトの息子だがこのスレではほとんど放置されている。
昔海でおぼれてアムロに助けられたことがある。その後、母のミライの人工呼吸で蘇生したが、
ロンド・ベル幼女組にはアムロの人工呼吸で蘇生したと思われてしまった。
妹チェーミン登場にあたり、彼女の身辺警戒で忙しくなることが予想される。

以上。

966 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:32:09 ID:???
_| ̄|○ OTZ

こいつらは未だに名前すら出ないんだなw

967 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:37:21 ID:???
乙彼様

これだけ人数多いのに、ちゃんとそれぞれに役割あるのが凄いね(クリスはちょっと不遇だが)。
スレ立ては、>>970辺りにお任せかな。

>>966
お約束です。

968 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/06 23:58:54 ID:???
このペースならプルの誕生会はこのスレで出来るな。

969 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 00:00:37 ID:???
>956
乙。でもプルツーも入れてやってください。仲間外れはかわいそうです。

970 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 00:05:50 ID:???
双子というのが本当なら、プルツーも同じ誕生日だろうし…
でも、クローンなら、下手に触れられない話題でもある。
そこら辺は仕方ないでしょう。

971 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 00:37:20 ID:???
>>969
漏れの腕では碌でもないのが出来そうだが・・・・ガンガってみようかな?

>>970
次スレよろ

972 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 00:44:30 ID:???
ちょっとまったぁ!バーニィはザクマニアなのか?

973 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 00:51:41 ID:???
>>972
それがスパロボ仕様なんだよ。

御要望のプルズ誕生ケーキAA出来たドー!!
明日に投下するでや。

974 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 00:52:50 ID:???
多分、違う。
作中では、そんな素振り全然見せてないし。
そこら辺は、スパロボの改悪だってファンに非難されてたね。
スタッフもマズイと思ったのか、インパクトとかだと、原作のバーニィに近い性格になってた。

975 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 01:00:05 ID:???
とりあえずいい男な整備工とごく一般的な少尉のキャラ紹介は笑った

976 名前:960 :05/03/07 01:01:02 ID:???
スパロボもこのスレのルーツのひとつではあるけど、絶対じゃないしね。
だから、そんなバーニィ次スレ前に修正してやる!

バーナード・ワイズマン
アムロに続くブライトの犠牲者2号。19歳。
「頼りないお兄ちゃん」というキャラでアナ姫やリィズ、リィナといったしっかり者の妹役のツボをつくが、
おかげで本命?のクリスに会いに行くことが出来ないし、リィズにも好かれていることで、
彼女の兄の海賊キンケドゥの恨みを買っている。
前にいたサイクロプス隊で探偵スキルを身につけたのか、退役したら探偵事務所を開く気らしい。


977 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 01:01:26 ID:???
>>974
そうなのか?
漏れのスパロボでは・・・いや、語るまい・・・

978 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 01:09:16 ID:???
アストナージいい味出してるよなぁ…
キースにはこれからも是非キ○ヤシをフューチャーし続けて欲しい

>>972
長年乗り続けてた機体だから愛着も深いだろうけど、マニアってぇのは違うやね
>10、ザクには実弾兵器しか認めない。という、こだわりがあるらしい。
>  (でも、ザクから降りようとしなかったり、機体に頬擦りしたりはしない)
で合ってると思われ
こんな感じ↓

853 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 13:56:14 ID:???
「バーニィは…ザクは好きですか?」
「え? そりゃあ愛機だし…嫌いじゃないよ」
「それは例えば、宇宙空間の残骸の中にザクが漂っていたとして、それを見つける事が出来るくらいですか?」
「いや、良く分からない例えだけど」
「……ごめんなさい。実は今朝、変な夢を見てしまって…」
「そうなのか…どんな夢だった?」
「バーニィがとにかくザク好きで、高性能機を回されてもザクから降りようとしない。整備の度に機体に頬擦りしてる……っていう夢です」
「……」
「本当に、変な夢でした」

979 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 14:12:23 ID:???
>>960
ちょっと追加修正案提出。
まずかったら、スルーお願いします。




このスレの主役(ABC順)。

 アムロ・レイ

νガンダムに搭乗するロンド・ベルのエース。愛機の副座に座りたがる幼女に頭を悩ませる日々が続く。
年少専門フェロモンを出しているのか、本人は望んでいないのに、そちらの方面でもエースになりつつある。
プル&プルツー、ミネバ、キッカなどに好かれているが、恋人になって欲しいと願っている彼女らと、
兄、父親あるいは教師であろうとする彼自身との間に大きなギャップがあるようだ。
シャクティにララァの面影を感じ取ったり、ウッソに昔の自分を重ね合わせたりもする。
子供達との触れ合いを通して、本人も更に大人へと成長している模様。

 バーナード・ワイズマン

謎の機能満載のザク改を愛機とするパイロット。通称バーニィ。19歳の元アクシズ兵。
生来の優しい性格ゆえ、アナ姫やリィズ、リィナといった女の子達に好かれているが、
おかげで本命のクリスには会いに行く事が出来ないし、
リィズの兄であるキンケドゥにも睨まれてしまっている。
かって所属していたサイクロプス隊で探偵スキルを身につけたのか、退役したら探偵事務所を開く気らしい。

 シャア・アズナブル

赤い彗星の異名を持つエースパイロットにして、宇宙世紀に名を残す英雄……のはず。
時折真面目な一面を見せる事もあるが、基本的にはアムロ好き幼女好きのグラサン男。
幼女の気を引くネタになるのであれば「これでは道化だよ」と言いながら、コスプレでも何でもやる。
好きだといってくれるのはクェスにハマーンにナナイにプルと老幼問わず結構いるのだが、
何故かそういう人たちには邪険な天邪鬼。そんなだからいまだに嫁さんも貰えん駄目オトコなのだよ。
ミネバは赤ん坊の頃から知っているだけに、珍しく父親のような感情を見せることがある。

980 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 14:14:42 ID:???
「ょぅι"ょ」の皆さん(1)

 エルピー・プル

天真爛漫なNT少女。10歳。
アムロとシャアの両者に懐いているが、まだまだ思春期には早いのか、恋愛に関しては疎いようだ。
「チョコパフェ食べられれば幸せ」と一見ノーテンキだが、実は一人になると淋しがり屋。
ララァとの邂逅を経てアムロの過去を知り、自分が彼を守るのだと決意。
持ち前の明るい性格で、一同のムードメーカーとなっている。

 プルツー

元アクシズ兵。プルの双子の妹(プルのクローンで、生後数ヶ月という説もある)。
自分を負かしたアムロにMSの操縦を習い始めたのをキッカケに、彼に想いを寄せるようになった。
が、純情な性格が災いしてか、なかなか互いの距離を縮められずにいる。
MS操縦以外のことは無知なのをいいことに、シャクティに妙な知識を吹き込まれることも多い。
現在、νガンダムの副座は彼女の指定席。

 ミネバ・ザビ

ザビ家の正当な後継者にして、アクシズの幼き女王。8歳。
自分をアクシズから連れ出してくれたアムロに深い愛情を抱いており、彼のお嫁さんになれる日を夢見ている。
相手はドズルの仇になってしまうのだが、
「父を倒せるほどの男なら、きっと父も喜んでくれる」ので、問題無いとの事。
νガンダムの副座を狙っている一人でもある。
(なお、彼女が「本物」のミネバ・ザビであるかどうかについては、ロンド・ベルの最重要機密とする)

 シャクティ・カリン

高いNT能力を持ち、サイキッカーとまで呼ばれている少女。年齢は11歳。
妄想癖があり、普通では考えれないような発想を行う事も多い。
プルツーの友人であり、どこで手に入れたかわからない妙な知識を彼女に吹き込んでは、
変なことをけしかけたりしている。が、真意は不明。
ウッソの事を誰よりも大切に想っているが、アムロとプルツーの二人を見つめて頬を染める一面もある。

 キッカ・コバヤシ(キタモト)

アムロと猫耳が大好きな11歳の女の子。
WB時代からのなじみで、兄のカツを出し抜き、軟禁状態から脱出したアムロに同行してきた。
時々、4歳児の頃の姿に変身したり、
妙にリアルな猫耳と尻尾のアクセサリーを身に付けたりもしているが、詳細は不明。
本人曰く「魔法少女じゃない」らしいが。

981 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 14:15:54 ID:???
「ょぅι"ょ」の皆さん(2)

 アナ・メダイユ

いつの間にかロンド・ベル幼女組に加わって、バーニィになついているシベリアのドームポリスのお姫様。
容姿は幼いが大人顔負けに利発で、どんな状況でもポジティブに物事を考える性格。
ノリが良くてお祭騒ぎが大好き。ハロウィンなどのイベントでは、がぜん張り切る。
バーニィがいまいち頼りないので、「年の離れた兄の世話を焼く、幼い妹」と言われる事が多い。
同い年のミネバとは、仲良しのお友達。

 リィズ・アノー

キンケドゥことシーブックの妹。年齢は10歳。
どうやら、兄が家を留守をしていた時期に、バーニィについていったらしい。
優しい彼に恋心を抱いているが、想いを伝える勇気が足りず、ずっと片思いが続いている。
子供とは思えないほどしっかりした性格の少女なのだが、時折ドジな一面を見せる事も。

 リィナ・アーシタ

シャクティと共に、炊事洗濯の中心的な役割を担っている、家庭的な少女。
リィズと同い年で、名前や境遇も似ているせいか、一緒に行動している事が多い。
彼女とは仲の良い友達であり、恋のライバルでもある模様。
現在、兄のジュドーは恋人のルーと共に木星へと旅立ってしまっており、
肉親が傍にいない日々が続いているのだが、その事で弱音を吐いたりしない健気な女の子。

 ドロレス・ヘイズ

気がつけばラー・カイラムに乗り込み、リィズのルームメイトとなっていた10歳の少女。
しっかり者が多い幼女達の中でも、特に精神年齢が高いらしく、一同のお姉さん役を務める事が多い。
バーニィとはサイド6時代からの知り合いのようで、彼を「お兄ちゃん」と呼び、密かに想いを寄せている。
リィズとリィナとは同い年の為、仲が良いようだ。

 スージィ・リレーン

戦争孤児の少女。年齢は9歳。
ミネバとアナ姫に次ぐ年少組の一人で、幼女達の間でも妹のように振舞う事が多い。
他の子達の影に隠れて目立たないが、彼女も彼女なりにバーニィの事を慕っているらしい。
思春期に足を踏み入れてるリィズやリィナとは違い、恋愛沙汰には疎い模様。

 クェス・パラヤ

地位低下が著しい総帥ことシャアの数少ない味方。13歳。
彼女としては真剣にシャアを愛しているのだが、相手には本気にされてないようでいつも空回りしている。
そんな彼女は _| ̄|○ ことギュネイと OTZ ことハサウェイに好かれているがソデにし続けているようだ。
幼女組では最年長。お姉さん役になって責任感を養ったり他人の面倒を見たりと成長してきた。
父のアデナウアーは連邦高官だが、父親としてはダメ人間。和解はあるのだろうか。

 チェーミン・ノア

ノア家の秘蔵っ子。11歳(つい最近、誕生日を迎えて12歳になったという噂もあり)。
過保護に育てられたのか、戦艦内でも部屋に篭りがちだったのだが、
少しずつ皆の前に顔を出すようになってきた。
アムロに連れられて買い物に出かけた事が、幼女達の輪に入るキッカケになったのだろうか。
ギュネイ曰く「俺の心の天使」。チェーミンの方も、彼に微かな好意を抱き始めている様子。

982 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 14:17:00 ID:???
その他、このスレの中心キャラ

 ウッソ・エヴィン

アムロ・レイの再来と噂される、スペシャルな少年。年齢は13歳。
先輩パイロットであるアムロをお兄さんのように思い、慕っている。
彼の部屋にあるコタツが大のお気に入りで、特製のハロとはいつも一緒。
時折、熱に浮かされたような表情でアムロを見つめている事もある。
ロンド・ベルに来る前には、サイクロプス隊に所属していたらしい。

 ブライト・ノア

泣く子も黙るロンド・ベルの艦長。家庭の味に飢える単身赴任男。
幼女に追い回されるアムロを愛情補正による戦力強化のために放置する鬼艦長。
「娘を守るのは親の勤め」と、家族想いなのだが、エマリーとの浮気疑惑は、未だに晴れる気配がない。
最近、何故か娘が _| ̄|○ に興味を持ってしまったようで、きつく目を光らせる日々が続いている。

 キンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)

ロンド・ベルと共同戦線を張っている宇宙海賊のエース。体の一部がサイボーグ。年齢は2X歳。
リィズの実の兄であり、彼女の想い人であるバーニィとは、とても声が似ている。
久しぶりの再会では妹に自分の顔を忘れられていたり、健康診断でDG細胞を植え付けられたりでツイてない。
おまけに、格好良く活躍してる姿は誰にも見てもらえないという、かなりな可哀想なお兄ちゃん。

 ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)

宇宙海賊のリーダー。キンケドゥとは幼女達から羨望の眼差しで見られる関係。
戦後には新婚さんになる約束をしているらしい。
有能な艦長で、MSに乗れないミネバは彼女同様、戦艦を指揮する女艦長になる道を考えているようだ。

 ハリー・オード

金色の専用機を駆る、赤眼鏡が特徴的なエースパイロット。老成した立ち振る舞いだが、年齢は18歳。
有能な軍人であり、時には一同の相談役を務めたりもするが、基本的には幼女達が巻き起こす騒動の傍観者。
だが、事態を「面白く」する為、持ち前の奇妙な知識を生かし、ちょっかいをかける事もあったりする。
艦内でブライトに対抗出来る数少ない人物なのだが、恋仲のキエル嬢にだけは頭が上がらない。

 チェーン・アギ

ロンド・ベルのメカニックの一人で、アムロの彼女……らしい。
ライバル達の無邪気なパワーに押され気味で、
最近ではほとんど彼に相手してもらえず、不遇な日々が続いている。
が、一緒に夜遅くまで残業した際など、幼女のいないところでは仲良くやっているようだ。
20代前半という年齢にしては童顔で「10歳前後にしか見えなかった」という目撃情報が寄せられる事も。

 ナナイ・ミゲル

シャアの愛人兼作戦士官兼ニュータイプ研究者。_| ̄|○ を強化した人。
赤い彗星の失墜を嘆く日々が続いていたのだが、最近になってついに実力行使に及ぶ。
ちなみに、ウッソの母親と同じ苗字だが、縁もゆかりもないらしい。
彼女に「おばさん」は禁句。クェスとは大佐を巡り、熾烈な女の争いを繰り広げている。

983 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 14:20:33 ID:???
その他、脇役の皆さん

 ハマーン・カーン

若くしてジオン軍残党アクシズの摂政を担う才女。有数のNTでもある。
しかし愛するシャアに逃げられ、大事なミネバにも家出され、おまけに部下にも恵まれていないという苦労人。
時折現れてはクェスやナナイを相手にシャアを取り合うピンク髪の少女との関連性は、一応不明。

 クリスチーナ・マッケンジー

テストパイロットを経てロンド・ベルに配属された、女性ガンダム乗り。愛称はクリス。
戦場で何度か顔を合わせ、紆余曲折を経て仲間になったバーニィとは互いに憎からず思っているのだが、
彼の周りにいる小さな恋人候補達に圧倒され、なかなか恋仲へと進展しない。
だが、クリス当人も幼女達とは仲が良いようで、
アナ姫と一緒に看護の為の卵粥を作ったり、リィナに大人の女性として憧れを抱かれたりしている。

 アストナージ・メドッソ

ロンド・ベルのチーフメカニック。
今の仕事はコックピットに副座をつけることだが、やばい改造もお手のもので、
ザク頭だってかまわないでゼータに繋いでしまう、ちょっとワルっぽいMS整備工。
得意料理はサラダ。同僚のケーラとのロマンスも気になる所だが、最近はコウと一緒にいる事も多い。

 コウ・ウラキ

いいMSに弱くてホイホイとロンド・ベルに来てしまった新米少尉。
ちょっとワルっぽいMS整備工のアストナージのテクニシャンぶりにも夢中だ。
友人のキースの話を簡単に信じたりしまう辺り、少し純真過ぎる性格。
どうやら、恋人だったニナ・パープルトンとは別れたらしい。

 チャック・キース

コウと一緒にロンド・ベルに配属された新米少尉。
少し跳ねた前髪と眼鏡がトレードマーク。
独特の発想力と自慢の推理力を生かし、奇抜な結論に辿り着いては相方のコウを驚かせている。
恋人は大柄なメカニックのモーラ。ライバルはノストラダムスらしい。

 _| ̄|○

クェスに相手にされず、毎回悔し涙を流して落ち込む惨めな若造その1。
同じ境遇の OTZ とは傷をなめ合う仲間だが、浮気心で爆弾発言をしては首をガスッと蹴り飛ばされている。
家族をコロニーつぶしで失い、同じ悲劇を防ぐために自らの意思で強化人間になった熱い青少年。
最近、以前から気になって仕方なかったチェーミンに興味を持たれている事が判明。
今後、更にブライトの制裁が厳しくなっていくと思われる。

 OTZ

クェスに相手にされず、毎回悔し涙を流して落ち込む惨めな若造その2。
ブライトの息子だが、最近はほとんど放置されてしまっている。
早くも一人前と認められた証拠なのだろうか。
妹のチェーミンが周りと接し始めた為、これからは彼女の身辺警戒で忙しくなることが予想される。

984 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 18:40:16 ID:???
次スレはまだか、>>970もしくは>>980

985 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 19:46:11 ID:???
>>983
_| ̄|○



「しかしそんなことはこのスレではどうでもいいことなのだ。」

が抜けてるぞ。それよりも次スレ誰か立ててくれ。このままだとdat落ちしてしまう。

986 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 21:43:37 ID:???
>979
メインはこのスレでの進行をより反映していて良いね。
脇の方はドロシー、スージィ、チェーミンはまだ出てきて間もないから、詳細な設定はいらないな。
コウとアストナージもそういうネタが1回あったというだけで具体的には何も展開してないし、
実際に出ていないニナへの言及など、脇キャラに関しては蛇足なところが多い。

987 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 22:42:41 ID:???
スレ立てたんで、プルの誕生日は新スレで祝いましょうぜ。

988 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 22:55:35 ID:???
>>987
新スレへの誘導URLを書かないと

ニューガンダムにキッカ乗せてる奴いるんだけど
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989 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 22:57:16 ID:???
その次のスレはそうなると「ニューガンダムにウッソ乗せてる奴いるんだけど」になるのか?

990 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/07 23:42:53 ID:???
>>989
某ウッソ関係スレの住人が来ちゃったら如何すんだよ・・・

991 名前:プルズ誕生日SS その一 :05/03/08 01:23:46 ID:???

哨戒任務を終え、ロンデニオンコロニーへと寄港したロンド・ベル隊の隊員及び乗組員達は、つかの間の休みを思い思いに過ごしていた。
なお、アムロとシャアは此処最近大人しくなった残党の動きを報告する為に連邦軍極東支部へと出向していた。
二人の帰りは一週間後の予定である。
クェスとシャクティは連れ立って調味料や服などを買いに出かけ、今は新しく出来たカフェでひと息ついていた。

「最近プル、元気が無いね」
「アムロさんもシャアさんも出張でいませんからね」
「それもあるんだろうけど・・・」
「他に何かあるんですか?」
「オバサンに教えてもらったんだけど、プルの誕生日、三月八日なんだって」
「そうなんですか?誕生プレゼント、今から準備しないと間に合いませんね」
「それはそうなんだけど・・・」
「?」
「プルの元気が無いの、多分二人が誕生日を祝えないからかもしれないんだ」
「・・・・なるほど」
「それに何か悩み事でもあるのか知らないけど、部屋に篭ることも多いし」
「・・・・・皆さんで誕生日会を開いては如何でしょう?」
「う〜ん・・・私もそう思ったんだけど、やっぱり大佐たちがいないとね・・・」
「大丈夫ですよ。私たちもお二人に負けない位プルさんを大切に思っているんです。私たちが心からお祝いすれば、プルさんもきっと元気になってくれます」
「・・・・悔しいな」
「はい?」
「やっぱ、シャクティにはまだまだ適わないもん」
「???」
「確かにそうだね。私たちもプルが好きだもの」
「ええ。そういえば、双子のプルツーさんも誕生日が一緒になるんでしたね」
「それもそうだ!あっちゃ〜・・・・プルが心配で忘れてたよ」
「良いですね」
「?何が良いのさ?」
「いえ。それよりお二人には何をお贈りしましょうか?」
「そうだね、何かビックリして凄く喜んでくれるものが・・・・あれだ!!」
「え?!何があれなんです?」
「ふふっ。シャクティ、耳貸して」



992 名前:プルズ誕生日SS その二 :05/03/08 01:24:58 ID:???

艦長室でクェスは緊張した面持ちでブライトに一枚の書類を提出した。

「この申請を受理して欲しいと?」
「はい」
「確かにロンド・ベル隊は他の部隊に比べ規律は緩い。が、それも程度の問題だ」
「・・・・・・・」
「このような申請を受理することは無理だ」
「お願いします!プルは私たちの大切な仲間なんです」
「幾ら君に頭を下げられても無理なものは無理だ。頭を上げろ」
「どうしても、駄目なんですか?」
「無理だ」
「・・・・・・・・・分かりました・・・」
「・・・それより知らせがある」
「・・・?」
「実はこの寄港を機会に調理設備の点検をしようと思ってな。その所為で食堂が明日から暫く使えなくなる」
「えっ?!」
「まあ、使えなくなるといっても、点検自体が六日後からでないと始められん。そしてその間、乗員は全員外の食堂で食事を取ってもらうこととなる」
「それって・・・・・」
「その間だけだが、好きに使いたまえ」
「有難う御座います!!」
「点検の邪魔にならぬよう、後片付けはちゃんとしてくれよ」
「はい!!」


その頃、MSデッキではシャクティがウッソにあるお願いをしていた。

「これを後三日で?!」
「そうなの。出来ないかしら?」
「幾らなんでも無理だよ、シャクティ。三日じゃあ短すぎるし、第一資材も足りないよ」
「お願いよ、ウッソ。アムロさんがいないから貴方しか頼める人がいないの」
「でも・・・・」
「何を揉めてるんだ、お二人さん?」
「アストナージさん・・・」
「ん?これまた・・・・・一体こんなので何を作ろうってんだ?」
「実は・・・・」

「よしっ!俺たちに任せな。ついでに手伝いに何人か行かせる」
「そんな!MS整備のお仕事もあるのに」
「な〜に、可愛いプルズの為だ。仕事が増えるくらい何でもないさ。そうだろ、皆?」
「「「はい!」」」
「資材なら俺たちに任せな。ウッソ、お前は今日中に設計図を仕上げてくれ」
「そ、そんな〜」
「お前も男だろう?恋人の頼みくらい出来なくて如何する。それに俺も今日の整備を仕上げ次第手伝ってやる」
「有難う御座います!」
「う〜・・・アムロさんの画像の整理をしようと思ってたのに・・・痛ッ!」



993 名前:プルズ誕生日SS その三 :05/03/08 01:31:59 ID:???

「これでよいのか?」
「それで十分。それじゃミネバ、それをドロシー達の所に持っていって」
「・・・・余をアゴで使うとは・・・・まあ、プルズに免じて今回だけは許してやるぞ」
「ミネバ〜、早く早く〜」
「ええい、そう急かすな」
「シャクティ、生クリームはこんなもので良いの?」
「何ならもう少し回転速度を落すかい?」
「これで大丈夫です。残りの生クリームをお願いします」
「「了解」」
「リィズ、ちょっと分量より多いんじゃない?」
「大丈夫でしょうか・・・・」
「大丈夫よ。これだけ多いんだもの、少しくらい違ってても」
「こらっ!その少しが仕上がりに大きく影響するんだ。あんまりいい加減にするんじゃない」
「すいませ〜ん」
「タムラさん、こっちはこれでいいの〜」
「よし、これで熱量は丁度いいかな」
「電力パイプ、異常なし」
「システム本体、異常ありません」
「ドアの取り付け、終わりました〜」
「上手くいくと良いですね」
「何言ってるんだ。上手くいかせるんだよ」
「フルーツ、届いたぞ」
「うわっ?!凄い匂い・・・・」
「あら?バーニィは甘いもの嫌いだっけ?」
「いや、そんなことはないけど、流石にこれは・・・」
「クェス嬢、デコレーションの加工はこれでいいのかな?」
「ちょっと待って〜」
「いい加減腕が痺れてきたね」
「そうか?鍛え方が甘いんじゃないか。何ならチェーミンた、じょ、冗談だ」
「今気が立ってるんだよ。下手な冗談は」
「二人とも、生地は大丈夫なんでしょうね?」
「「大丈夫だ(よ)」」
「意外と難しいものね」
「あの、そこはこうです」
「そう?貴方、上手いわね」
「それほどでもないですよ。例えそうでも、大尉が教えてくれたおかげです」
「謙虚ね。はぁ、私も総帥」
「オバサン、そっちは出来た〜?」
「いい加減そう言うのやめてくれない!」


暗い部屋の中、プルはベッドに横になっていた
そのとき呼び出し音が鳴った

「プル、いる〜?」
「誰?」
「私よ。ちょっと一緒に来て欲しいんだけど・・・」
「分かった。今行く」
「もしかして寝てた?」
「ううん。あれ、プルツーも一緒だったんだ」
「・・悪いか」
「そんな事ないよ〜。クェス、何の用事なの?」
「私も聞きたい。何故教えてくれないんだ?」
「ふふ、ついてからのお楽しみだよ」
「「???」」


994 名前:プルズ誕生日ケーキ :05/03/08 01:33:37 ID:???

             ⌒⌒⌒ヽ             r'⌒⌒^、
            (γツ゛゛゛゛ミ) ⌒⌒ヽ  ⌒⌒ヽ (ソνyy、 )
            ヾ ▼∀▼ノ( 2ノ|ノ从)1ノ|从 ) (゚ー゚ ソノ 
             (ノ; ◎;つ‖*`∀´/δノ*^∀^ノ|⊂:::`o':::∂
             ..&, ,......ゝ 「.U U  ̄ ̄U U ̄| .。;;;;;;;;;;;;。
 V        /~,へニニニニ7 . | Happy Birthday |  ∪ ∪ ヽ /^)8⌒⌒Xヽ
 | |  ノ,j,ふヽ!<介>  ,ヘ   .,ヘー―,ヘ―‐.,ヘ―┘,ヘ  .<介> i (λ((ノハ))》'リリ
ノつ  釈*゚ー゚リ)|ヽ。.,,_ <介> <介>  <イト>  <介> <介>.,_,,。ィ 从゚∀゚ノリ リノ  プルズ、お誕生日オメデトー
ヽ \/||__||\|    ~~"""''''''''ー―-゛-"-――'''''''"""~~ : :|  /||__||\
  \ |゚|☆|☆|゚| |                          :::|  | | ゚クェス゚ | |
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995 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/08 01:39:11 ID:???
先陣きってこの有様・・・
正直、背景描写をしてたら間に合わないと判断して台詞のみとしました。
誰が何を喋っているのかは皆さんの御想像にお任せする羽目に陥っております。
お目汚し、どうもスイマセン。
そして最後に、

プルズ、ハッピーバースデイ! いやっほう!!


996 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/08 01:43:19 ID:???
プルズ、ハッピーバースデイ! いやっほう(快男児風?)!!
そしてタムラさん初登場、イヤッホウ!!

997 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/08 02:08:30 ID:???
>ライバルはノストラダムスらしい。

エラくツボに入ったw

998 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/08 02:11:48 ID:???
キースの説明がやけに詳しくなってるのにワラタよ

そして誕生日SS乙
職人さん、次スレでも宜しく

999 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/08 02:31:05 ID:???
  r'⌒⌒⌒'、
  ( ミ""メ"""ミ) n
  ヾ ▼∀▼ノ/E)  >>1000ならνガンダムは私の物だ!

1000 名前:通常の名無しさんの3倍 :05/03/08 02:31:38 ID:???
                                 ミヾ__
                                 彡/   ヽ、
                            /\_へ、 ヽ__《__》ヽ
                ``)          》ヽ、\、(____)
                `)⌒`)        《  ミ  ハ i iハル)))〉
            ≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡ ∠⌒》 ヽ ⌒》]つゞ ゚ヮ゚ノ ]つ
                       ;;⌒`)⌒`)   ̄  ̄ ̄ ̄
                            1000ゲット出来たら
                         私もバーニィの膝の上に乗せてもらいます!

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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