いくつになっても結婚してないシャアは駄目オトコ8

1 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/05(火) 21:46:23 ID:XpMNru90
まとめサイト(月光蝶氏編集)
ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/dame/dame.html
前スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1101870515/

詳細は>>2-3
予備>>2-10

2 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/05(火) 21:46:54 ID:???
アクシズの愉快な仲間たち。主食はスパム、おやつはプリン。

シャア・アズナブル…アクシズ一家の転落王。
 この歳にして手に入れた友人と幼女に囲まれた生活に、人生をやり直している気分との発言も飛び出す元総帥。
 でもアクシズ弾劾裁判だけは勘弁な!

アムロ・レイ…アクシズ一家の良心。
 シャアに人生を狂わされている機械オタの元ヒッキー(連邦軍エースパイロット)。
 腐れ縁が続いて一緒にアクシズで漂流生活を送る羽目に。
 技術力を生かして今日もアクシズのどこかで修理作業中。家事万能、漂流一家の大黒柱。

プル達…ニュータイプの少女エルピー・プルをベースにグレミー・トトが兵器として作り出した12人のクローン。肉体年齢は10歳。
 プルA〜Lとぞんざいな命名でモルモット扱いされていた上に、アクシズの冷凍睡眠カプセルに6年間も放置されていた。
 漂流中のシャアとアムロに解放され、騒々しくも平和な毎日を送っている。

3 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/05(火) 21:47:20 ID:???
プルA…多分姉妹で一番オリジナルの「プル」に似た性格(甘いものとお風呂が大好き。天真爛漫)
    喫茶店跡でみつけたレシピが宝物。いつかチョコパフェ食べたいな。
プルB…姉妹中では最もプルツーに似ている(責任感が強く、独立独歩を愛する)
    たまには一人になりたくて散歩します。 12姉妹中ではあまり目立たないけど、やる時はやります。
    アムロが遭難しかけた時救出した功労者の1人。
プルC…おとなしくて無口。恥ずかしがりや。お裁縫はじめました。
    ちょっとだけアムロを意識してますが、まだまだコドモです。
プルD…オヤジっぽい。豪快に笑ったり人情話で泣いたり。はっきり物を言う。
    メカの扱いも得意。難しい事を考える前にまず手を動かしてみるタイプか。
    でも裁縫なんかは苦手らしく、他の娘に袋を作ってもらったりしている。
プルE…無口無表情。ア○ナミ系。ママに潜在的甘えッ子。
   「バカなの?」とか天然でマジメに訊いてしまうところはまだちょっと年齢の割に幼いかも。
   「がんばれ」「まけるな」のくじけない魂も持つ、12姉妹の白眉(実は「お父さん」も結構気に入っているらしい)。
プルF…辛口お姉さん系(セイラ風)。ちょっと寒がり。優しさ装いつつトゲがある。昨今名言増大中。
   (実は閻魔帳(ガクガクブルブル)をつけている・・その中身を知った者は(あうあうあうあうあうあ))
プルG…普通の「プル」の性格だが、男言葉で喋る俺女。Eと仲良し。
    星座に夢見る少女らしい面も。シャアの王子様らしい面をちょっとだけ意識。
    星座事件でも、某ミュージック事件でも(笑)、シャアの方が悪いのに
    きっぱり流したり、「ワルカッタヨ(TT)」と、謝ったりする所は好漢。竹を割ったような娘かな。
プルH…やり手の電波娘。NT能力12人中最強。実は策略家か!?
    時々ララァになっていた(笑)が、最近は本人も段々目覚めつつある(恋するIなどの影響か)。
    成長して、だんだん死者たちの業を乗り越えつつあるかも。
プルI…マジメで理路整然と喋る。シャアと日夜壮絶なディベートを繰り広げるプチギレン。
    シャアの得体の知れない面や怖い面をちょっと知りながらもダメ男と急速接近(笑)、
    自分の心が自分で割り切れないのに戸惑う乙女。
プルJ…軍人気質。シャアを「大佐」と呼ぶ。不器用に大佐ラブ、恋のためなら命賭けます。
    IやHと違って、演技や計算で自分や他人を誤魔化す事が全然出来ない分、恋はいつも体当たり。
    でも自分の気持ちに素直な分、恋の悩みも少ないかも。最近Iと結んだ淑女協定でちょっと複雑かな?
プルK…人当たりがよく落ち着いている(ミライ風)。誰に対しても敬語で喋る。
    伝記作者のように、日常生活を静かに送りながら全てを見ているヒトになるのかも。
プルL…怖がりですぐに泣く。末っ子系。マイナス感情に敏感。宝物の「お父さん」をいつも抱いている。
ハロ部隊…度重なる改造を加えられ、今その機能を正確に把握してるのはアムロのみ。

4 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/05(火) 22:12:31 ID:???
>>1
乙!
そして、職人さんガンガレ!

5 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/05(火) 23:02:19 ID:???
>>1
乙カレー

ここのSSは最高だよ。癒される。

6 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 00:15:49 ID:???
初めて早めに書き込み!
そして>>1
乙カレー

甲カレー

丙・・・

丁.......
ごめん吊ってくる。

7 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 00:37:56 ID:???
>>1
乙!
前スレからの続きだが漏れもシャア健全派

8 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 00:43:21 ID:???
>>1

俺も本気で手を出す総帥は苦手かも
でも職人さんに任せるよ

9 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 02:47:05 ID:???
前スレに神が御降臨なさりました。
最後の最後で・・・・GJ!

10 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 03:15:03 ID:???
確かに、素直な感情をぶつけてくるクェスを持て余したという事実だけで
俺は大佐の良識を信じることができる。

11 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 12:14:43 ID:???
クェスの気持ちに戸惑い向き合えず、道具として利用する事で逃げた大佐。
そんな子供っぽいところも大佐の魅力?ですかね。

大佐はクェスみたいなタイプは苦手だったんだろうなぁ…

12 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 16:56:35 ID:???
クェスみたいなタイプが苦手じゃないのは少数派ではないだろうか
ツボにはまるとハサウェイやギュネイみたいになるんだろうが

13 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 17:45:50 ID:???
>>10
たった……それだけのことで!?

14 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 21:14:24 ID:???
逆に大佐の良識を疑いたくなるような事例を挙げてみるテスツ。

1、赤制服とお面と兜
2、妹に執着、今までの苦労が水の泡になる危険すら顧みず金塊まで持ってくる(シスコン疑惑)
3、私の母になってくれるかも発言(マザコン疑惑)

15 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 21:43:29 ID:???
>>14
2は許してやれよ。
たった一人の肉親なんだからさ。

16 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 22:40:40 ID:???
もし良識があるなら2の金塊は×
普通あんな展開なら、金塊送られた妹にスパイ疑惑かなんかが掛けられるぞ。
兄ちゃんの気持ちは解らんでもないが・・・



セイラがWB所属で良かった良かった

17 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 22:45:35 ID:???
4、あの格好でジャブロー潜入

18 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 22:55:43 ID:???
2は本人よりセイラに迷惑だよな
昔から我が道を行く男だな大佐

19 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/06(水) 23:43:33 ID:???
娘の初恋の相手が父親なのは微笑ましいけど、父娘でホントにデきちゃうのはキモい
そんな最近の流れ

20 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 00:35:04 ID:???
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

21 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 01:02:40 ID:???
>>19
なんか分かる
俺もアムロの未来ネタは安心して読めるのに総帥のはちょっとドキドキしながら読んでしまうw

22 名前:月光蝶 :2005/04/07(木) 01:52:32 ID:???
久方更新。ただしまだログのみ。
ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/dame/dame.html


ゆるせ同志諸君。まだまとまった時間がとれんのだ(TT).

23 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 06:45:17 ID:???
>>22
いつもながら乙であります!

24 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 10:52:47 ID:???
>>月光蝶氏
乙!

>>1も乙!
所で前スレの>>1のようなプルのAA消しちゃったのね。
結構気に入っていたんだけど・・・。

何はともあれ、>>14>>17
5、シンタとクム連れ去り
どこから拾ってきたんだ?&アーガマに連れて来る必要性は??

25 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 20:12:18 ID:???
>>19>>21
うん。少女に母性を求めていた大人になりきれない男が
試行錯誤しながら大人として父親として少女を育てていく
ってのがいいんだよ。
育てた少女とくっついてしまったらシャアは何にも
変わってなかったことになってしまう。

26 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 20:59:04 ID:???
>>25
光源氏計画は御気に召さないっつー事ですか?

そーゆー欲望にもちょっとだけ負けちゃいそうになる元総帥が好きだな、俺は。
「ちょっと」だけよん。

27 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/07(木) 22:44:14 ID:???
ある意味落ち着きすぎてしまったアムロに適度な混乱をもたらし
英雄のクセに不遇の(元)総帥にはその無限の可能性を指し示す

天使と悪魔を足して12で割ればかくもならん

28 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/08(金) 05:39:18 ID:???
ケッ、天使も悪魔もあるかよ。
ただ、プルが12人いるだけじゃねーか。

29 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/08(金) 20:55:59 ID:???
>>26
紫の上は光君にとって最愛の義母の身代わりで愛人のまま出家も許されず
失意の内に一生を終えるんだぞ。
というわけで気に入らない。マイ・フェア・レディなら良し。

30 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/08(金) 21:03:57 ID:???
考えてみりゃあ「母の代わり」を年下の女性に求めるシャアってまるきり光源氏…
J、悪いことは言わん。大佐だけは辞めときなさい。
I…は紫の上で甘んじる玉じゃなさそうだし本人達次第かw

31 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/08(金) 23:50:17 ID:???
マイフェアレディと源氏物語は似ているようで根本的にまったく違うであります
前者はある意味王道の恋愛物ですが、後者は父性愛やマザコンやらが絡んではっきり言って修羅場の連続です
JとIが幸せになるならなんでもいいけど

32 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/09(土) 00:14:07 ID:???
新スレに突入したところで職人サマの降臨を期待…

33 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/09(土) 00:48:22 ID:???
おお!まだこのスレ続いてたのかー久しぶりに見てちょっと感激したYO!
職人さん達頑張ってください〜!

34 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/10(日) 15:05:51 ID:???

こ・・このスレのプルのAAと、赤い人の微妙な行動を見ていると、

ttp://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1113034792/l50

蓑虫が連想されてたまらない(爆)

35 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/10(日) 21:06:32 ID:???
そのスレの32にアムロが対シャア用と思われる特殊ハロの姿が!(笑)

36 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/11(月) 00:54:41 ID:???
チェーンらしき婦警さんもいるが、扱いは不幸だw

37 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/13(水) 20:32:24 ID:???
誰か居ないのか?

38 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/13(水) 20:48:20 ID:???
いるよー
ネタが無いんでマターリ充電中

39 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/13(水) 21:10:21 ID:???
ノシ
PC修理中でろくにネタも書き込めないけど、携帯から閲覧中。

40 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/14(木) 00:37:41 ID:???
うい
いまだに12人の性格が掴みきれないのでROM中〜

41 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/14(木) 03:07:39 ID:???
ttp://aploda.org/dat6/upload41626.jpg
食料ドゾー

42 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/14(木) 10:35:55 ID:???
うわっ!スパム高価!
沖縄では考えられない値段だな。

43 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/16(土) 01:38:39 ID:???
保守。

44 名前:小ネタで保守 ◆sI/.mJ9nJc :2005/04/16(土) 13:09:09 ID:???
シ「みんな喜べ、今日の探索ではちょっとした収穫があったぞ」
A「え、なになに?ついにチョコパフェが実現したの?」
H「そちらのおヒゲが素敵な方ですか?なんだか全体的に青い」
G「え゛…また憑いてきてるんだ…」
H「もう帰られましたけど」
シ「(気づかなかった…流石はゲリラ戦の専門家?)…いや、そっちの世界のことは置いておいてだね…とにかくこれだ」
B「連邦軍の貨物コンテナ?」
ア「さて、なにがでてくるか…物によってはネオジオン製品より高品質な物もあるからな。とにかく開けてみるか」

G「おっ!こいつぁチョコバー!?……固体石けんだった…(´・ω・`)ショボーン」
C「生物資源製品の糸か布…ないかな…」
J「……これはあんまり…役にたたないな…(と言いつつなにかの小瓶をこっそり服の中に)ゴソゴソ」
B「なんだこれ?連邦軍提督の式典用礼服?いい生地だ……でも足がないようだが」
I「足なんて飾りです。えらい人にはそれがわからんのです」
A「なにそれ?」
I「…言ってみただけです」プイッス

            ∧ ∧
L「あの…これ…」(▼∀▼)ノミ HEY! →□
シ「む…これは」
D「このいかにも高級っぽい包装は!?」
ア「…こ、これは!『伝説のポークハム』?地球産遺伝子非組み換え豚のみを使用し、連邦軍でも一部の高官のみ口に出来たという…
  ちなみに原産地ニホンの空港では、1本1000ニューエンで売られていたらしい」
E「すごいんだ、それ…全然そうみえないけど」
D「食ってみりゃわかるって!早速食べよーぜっ」

I「…なんだかスパムとあんまり変わりませんね…」
シ「基本的に、保存食だからな…スパムほど不自然な風味がしないだけ上等ではないか?…という気がする」
C「わたしは…こっちもすき…」
B「おいっ、お前等そんなにがっつくなっ!取り分は厳密に決まってるんだっ」
D「うるへ〜、弱肉強食が宇宙の海の掟でいっ」
A「ねぇねぇ、結局チョコパフェは〜?」
その日は、それでおしまい。あとは特に何もなかった…とみんなが日記に書いた。
G「…なぁなぁ、さっき隠匿した物資…今度私にもこっそり試させろよっ」
J「………み、見てた?」
G「情報は厳重に秘匿してやるからさ〜…へっへっへ〜、Jも以外と隅に置けないね〜」
J「……絶対だぞ?絶対外部には漏らすなG!…」
ごく一部の例外を除いて。

45 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/16(土) 13:38:27 ID:???
>>44
GJ・・・
つか、G、口調が悪だくみする悪代官だぞ?
J、何取って行ったんだ?w

46 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/16(土) 22:58:51 ID:???
>>45
香水とかじゃないかな

47 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/17(日) 00:03:23 ID:???
香水より石鹸の匂いの方が好きだったりして、シャア。

48 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/17(日) 01:13:16 ID:???
Iの口調もおかしいよ。

49 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/17(日) 16:25:57 ID:???
多分IとJが入れ替わってる
最近は恋愛ネタで二人セットなことが多かったから新規さんが間違えたのかも

50 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/18(月) 02:44:20 ID:5rvcz4Ey
倍胡座だ!倍胡座に違いない!。

51 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/19(火) 21:44:41 ID:???
.   ,-Ψ-、
  /△Y△ヽ
 <(´∀`)>

   保守〜

52 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/21(木) 00:26:26 ID:???
保守?

53 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/23(土) 01:07:48 ID:???
ここにも過疎がはじまったかな?
無理も無いと思うけど

54 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/24(日) 01:28:05 ID:???
けっこぉ続いているしね。漏れもネタ振ってたけど、ちと枯渇気味…
連休に入ったらまたどっかからネタ引っ張ってくるつもりだけど、それまでは忙しいし。

55 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/24(日) 01:58:18 ID:???
俺も昔から暖めてた長編ネタがあるんだが忙しくてちっとも書く時間がない。
モウダメッポ……

56 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/24(日) 11:37:38 ID:???
>>55
ブライト「貴様はいい!そうやって愚痴っていれば気が済むのだからな!」

57 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 13:38:12 ID:???
今日はキャベツを収穫した。
柔らかくて甘いいい出来だと思う。
宇宙では何かとビタミンが失われやすいので
野菜類はなるべくたくさん取りたいのだ。
サプリメント補給だけじゃ味気ないからね。
そういう訳で野菜の栽培にはこの生活を始める初期段階から
力を入れてきたんだけど、ここに来てようやく努力が実り始めたらしい。
とはいえまだトマトとキャベツだけなんだけど。
将来的にはナスとかキュウリの栽培もしたいよね。
でもそこに行くまでに木星に着いちゃってると思うけどさ。
小麦が出来ればもっと食生活も豊かになるんだろうけど贅沢はいえないし
使用可能な農業エリアのスペース的にもそこまで余裕はない。
代用品としてミノ粉もあるしね。そうだ。明日のおやつには
トマトジャムのマーブルケーキを焼こう。Bが食べたがってたっけ。
こんなふうにおやつを考えたり、晩の献立に頭を悩ませる日が来るなんて事
思いもしなかったな。あの頃は。
毎日大変だけど今の生活も結構気に入ってる。一人ぼっちで軟禁されていた
あの頃に比べたら随分楽だし、何よりもう人殺しをしなくていい。
それにな、あいつの目が、随分優しくなったんだ。
ネオジオンのプロパガンダ放送とかで見せていた、腹に一物隠してます
ってカンジで作った顔じゃなくてな。ちゃんと笑ってる目。
それが精神の充足から来ているのか、幼女に囲まれた事によるもの
なのかはこの際不問にしておくとして。
なぁ、今ならお前もわかるだろう?今なら、信じられるだろう?
人は馬鹿をやって、どうしようもない事もするけどさ。
生きていこうとするなら、生きていくのなら何だって乗り越えられるさ。
お前が絶望した気持ちも、贖罪しなければならない訳も解りはするけど。
オレは何時だって命を信じていたいんだよ。
だって、こんな冷たい真空の宇宙の廃墟のなか、こんなに暖かな空気を
作り出す事が出来るんだ。ホントに人は何処でも生きていけるよな。
この命の温もりは、いつか宇宙ですら暖めるかもしれないと思うんだ。
エントロピーなぞクソくらえだ。
この人の温もりは、プル達の温もりはお前の心にも届いているか?
温かいだろう。だからといってそれを言い訳にプル達の布団の中に
潜り込もうとしたら、もっと温かい所に押し込めてやるから
そのつもりでいろ。そう。サウナ室だよ。
ところで今日のメニューは温かいロールキャベツにした。
温かい食べ物っていいよな。ほっとする。
本当はホワイトソースの方がオレは好きなんだけど、
しょうがないから赤いトマトソースにしといてやるよ。
だからさ。そんなに落ち込むなよな。


58 名前:57 :2005/04/25(月) 13:41:58 ID:???
スレの過疎化に落ち込む元総帥を慰めるアムロ様。
というのはウソで、たぶん何かしょげるようなデータを
アクシズデータベース内で発見したんでしょう。
早いうちに浮上させておかないと、またろくでもない事
考えて実行しだすと怖いのでアムロストッパー発令。
プルズの成長と元総帥の奇行に日夜気を配るアムロ・レイ(独身)

59 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 15:19:13 ID:???
プルC「独身…」
プルB「結婚していない人、お嫁さんがいない人、という意味だな」
プルL(…アムロが、本当にプルたちのパパだったら良かったのに)


   ヾ; ゚ー゚ノ人(▼∀▼ツ ナカーマ

60 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 19:10:08 ID:???
大佐が畑のあれこれをやってるはずだとかいう突っ込みも有るけど
とりあえず流れに沿って

プルJ「結婚……結婚…(た、大佐と私が…)」
プルI「ふん、そんな俗世の制約に縛られているシャアなんぞ想像も出来んな」
プルH「あら、そんな事ないかもしれないわよ?Jの頭の中とかね?」
プルJ「結婚…けっこ・・な、何を言ってるんだH!わ、私はそんな不埒な想像なぞ」
プルE「わかり易い…」
プルG「ホントホント、顔に書いてあるぜ?」

61 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 19:51:53 ID:???
へこむデータを見つけたのはシャア。
そんな赤いのをうっすら慰めようとする白い人の独り言風日記なカンジで。
畑の実務を取り仕切ってるのはシャアでもメシ作ってんのはアムロなので、
献立の材料とか栄養面からあれが欲しい、これ作って欲しいとかの
要求を出して何を作るかの方向性を決めるのはアムロのような気がする。
あとプルズ。あれ食べてみたいこれ食べてみたい。
キャベツ育てたのは、生で良し、焼いて良し、蒸しても
煮込んでも良しの万能型だからだと推測。

62 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 20:31:56 ID:???
>アムロが、本当にプルたちのパパだったら良かったのに

ヾ▼∀▼ノ お義父さんと呼ばせてもらってもいいかね?

.ヾ #゚ー゚ノ.  貴様が30歳若返ったら考えてやるさ

63 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 20:47:42 ID:???
>アムロが、本当にプルたちのパパだったら良かったのに

今はママだもんな!











・・・アムロが引き篭もったようだ

64 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 21:29:27 ID:???
>>62
やめるんだアムロ!
シャアが本気に受けてマジに若返り薬を調合したらどうするんだ!

65 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 21:49:53 ID:???
>>マジに若返り薬を調合したらどうするんだ!
サザビーに詰めて(シャアごと)宇宙に放り出します。
泣き言は聞きません。


66 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 21:51:57 ID:???
>>64
ヾ▼∀▼ノ「ということでアムロ、若返り薬を作ってみたぞ」
ヾ ゚一゚ノ「返って老けたりしないことを祈っておいてやるよ」

ヾ▼д▼ノ 「そんなことあるワケないではないか。では、早速」
   [ ̄]'E ゴキュッゴキュッ

ヾ▼ ◎E   ゴキュッゴキュッ

ヾ▼Д▼ノ「…………」
ヾ ゚一゚ノ「…………」

ヾ#▼д▼ノ )))「…オクレ兄さんッ!!」
ヾ;゚一゚ノ「……ある意味予想通りか……」

67 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 22:55:18 ID:???
そんな非科学的な薬物をシャアが調合出来る訳ないだろ
幼児退行する劇物が出来上がるのが関の山だ

68 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 23:02:55 ID:???
ヾ▼д▼ノ <幼児退行・・・・




煤S▼д▼ノ <ハッ!? 退行のフリをすればプル達と一緒のオフロタイムが!?

ヾ*▼∀▼ノ <♪♪

69 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/25(月) 23:10:47 ID:???
/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    幼児通り過ぎて前世まで戻れ!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)     OK、落ち着けアムロ話し合おうじょあまう
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

70 名前:心の中 見えないもの 1/11 :2005/04/26(火) 00:47:06 ID:???
U.C.87年代以降、戦闘用MSのほとんどは全天周囲モニターを備えた、球状のコックピットを施している。
脱出ポッドを兼ね備えたそれは、機体各所に設けられたカメラ/センサー類から得られる情報を四方に張り巡らせたモニターに投射し、座席に座りながら機体のほぼ全視野を網羅することが可能であった。
その、自らを情報の宇宙の中央に座する1人用のシートには、背もたれから基部にかけて様々な基盤や配線をまるで人間の脊髄を通る神経網のように張り巡らされている。
…実際、そこはその白いMSにとって最も重要な中枢部位であるかもしれない。
そこに座るパイロットは地球連邦軍…いや。地球圏内において5指に入るMSパイロットであり、最強とも評されるNTであるのだから。

カチャ…カチャ。
器具と機具がぶつかり合う、微かな機械音が鳴ると指先が器用にそれらを操っていく。
色違いのコードとコードとをコネクタを介して接続し、配電盤にそれが通じているか…テスターを通し確認し、味気ない電子音を耳にすると小さく頷く。
青年の耳元に付けられたレシーバーから伸びるコードが、モニター上に様々な曲線を緩やかな波長で…急角度な跳ね上がりで…映し出す。
それを見ながら、チェックリストになにやら記入し難しそうに眉を顰め、赤と黄と青。橙と緑と藍。色と光の連なるコードをプラスチックのバンドで無造作にくくり、折り重ねるとパネルの裏に押し込んで、傍らの少女に声をかけた。
「OKだ、次を頼む」
「了解した」
汚れた作業服を着て黙々と作業に勤しむ。その姿からは、とても連邦の“白い悪魔”だと思いもつかないな…
そう思いながらそっけなく返答をすると、プルBは手元の端末で次の操作を行った。

まだ幼いようにも感じられる、整ってはいるが硬質の容貌をした少女、プルB。
透明感のある白い肌。蒼く薄い瞳。淡く煌めく短めの髪。
12人の姉妹の中には髪を伸ばし始めるなど、自分自身を求めて歩み出しているのだが…彼女は「宇宙空間で長い髪は不便だ」と一言呟いたきり、髪を短く整えている。
そういう乙女らしからぬ発想に加え、身の回りに気を配らないその姿(今は技師用のつなぎを着ている)は、あまりにもセンスが無い。

…まぁ、目の前の“白い悪魔”とどっこいどっこいの姿だろう。

71 名前:心の中 見えないもの 2/11 :2005/04/26(火) 00:48:42 ID:???
「アムロ〜。こっちは終わったよー」
「了解だ。こちらも、もうすぐ終わる」
νガンダムの外から声が響くと、ひょっこりプルDが顔を覗かせる。
(MSを扱っているデッキは重い機材を扱う関係上、人工重力システムを弱めに設定してあるため軽くジャンプをすれば、床からコックピットブロックまで、7〜8m程度のジャンプは容易だ)。
「ねーねー。今日は、これから探検に出かけるんでしょ?」
「探検…、いや、まぁそうだけど」
サイコフレームのチェックを済ませたアムロは、耳に当てていた機具を外しながら苦笑混じりに答えた。
「アクシズにくっついて移動しているデブリの中に、輸送船らしい沈船が見えたんだ。そう遠くはないし、1人で行く積もりなんだが…」
「それならさぁ、ボクも連れてってよー。今日はもう作業も終わったし、暇なんだよー。」
「うーん…」
「何も船内まで連れてってって言わないよ。νでお留守番で構わないからさ。ね、ね♪」
「そういうことなら、私も行きたいな」
「Bもかい?」
「あぁ」
「えー。倍率、上がっちゃうじゃん」
小さく不満の声を上げるDを前に、Bはしれっとほっそりした指を突き出す。指がコインを弾くと、それはゆっくりとBの手の甲へと舞い落ち…
「表」
悪戯っぽく輝く瞳がDを見やると、反射的にDは声を上げる。
「じゃ、ボクは裏!!」
コインが再び姿を現すと、それは表を示していた。
「済まないな、D」
「むーーーーー!!」
膨れっ面をしたDが憤然と下へ降りると、Bは操縦席の前に予備席を拡げていく。
澄ました顔で手際よく作業を進めるBにアムロは苦笑しながら一言だけ、付け加えた。
「しょうがないな…じゃ、パイロットスーツを着て来て。B?」

72 名前:心の中 見えないもの 3/11 :2005/04/26(火) 00:49:39 ID:???
ここに、1枚の金の板が置いてあるとする。
そこにたっぷりと墨を下ろした墨汁をぶち撒ける…すると、最初は黒一色に塗り潰された板もやがて金が水分を弾いて、ぷっぷっと泡立つように再び姿を見せる。
混じりけの無い黒一色の世界に浮かび上がる、冷めた金色の輝き。
それが今…少女の目の前に映っている光景だった。

開いていたスロットルを緩やかに絞っていくと強烈なベクトルを与えられていた機体が心持ち、その行き脚を弱める。
そこで僅かに脚を“振る”と、質量の移動に伴う慣性が機体のムーブメントに加えられ…純白の機体が軽やかにその身を翻し、至近を通過した岩塊が後方へと過ぎ去った。
ふわり、と形容したくなるほど優雅に回転したモビルスーツは熟練者の動きそのまま、デュアル・アイ…双目の、人間と似た風貌を輝かせて宙を“翔ける”
「や…わ、ぁ」
あやあやと小さな悲鳴を口の中で噛み殺し。Bはνガンダムの中、小さな肢体をピンと強張らせた。
「B、大丈夫?」
「…あぁ。ちょっと、びっくりしただけだ」
白く面当てを輝かせる武者のように。闇夜を駆けていく騎士のように。
スペース・デブリが渦巻く中、ガンダムは飛んで行く。
アクシズ近傍…かつてアクシズの一部だった岩塊や、その周囲を圧していた艦船の残骸。
それらはアクシズの周囲を取り巻いて…いずれ、慣性や僅かなベクトルの差によって離れて行く物。
コックピットの中からそれを見つめると左に、右に。モニターに映し出される物体は意志ない無機物として姿を現すと、手を広げるように進路を阻み…
僅かにガンダムが手を振ると、邪魔をしてはならじと呟くようにゆっくり、星々の流れの中へと立ち去って行く。
…実際はアムロの操作に応じてガンダムがAMBAC機動を行い、デブリを回避しながら宇宙空間を疾っているのだが…その光景は、Bにそう見えた。
「アムロ。今日の船、期待したいところだな」
「あぁそうだね。この前、Bが来てくれたときは…」
仏頂面でアムロが思い出したくもない、そう言いたげに呟くと…少女が、硬い口調と裏腹な明るい笑い声を上げた。νが、その声に反応するようにさざめく。
サイコフレームは敏感だ。
「…そうだな。それで見つかったのはコンテナ10個分のスパム…くくっ、ことスパムに関する限り、アクシズは飽食生活を営めるな…ぷくっ」
「もういいよ…スパムはうんざりだ。一生分のスパムをとっくに食べきったさ…」
「あんな美味しいもの、他にないのに」
「からかわないでくれ、B」
仏頂面でぼやくアムロに少女がまた、嬉しそうに笑う。

プルB。プル・シリーズというクローンの第2期ロット、2番目の個体。
“プルツー”と呼ばれた少女を模したタイプで、冷静な判断力と兵士として的確に指示をこなすことの出来る“従順”な少女である。
NTとしての感性も優秀で、学習力も高いため兵士としての完成度は完璧に近い、と叛乱軍の指揮官グレミー・トトに評価された少女。
笑うことも知らなかった戦乙女。
…吐き気がする。
そのような設定付けをした大人たちに。
そして怒りを覚えた。
人として“造られ”そのような歪んだ運命を負わされた少女たちの為に。
その点に関しては、シャアも同じだろう。口にすることなく2人の男たち…アムロとシャア、稀代の英雄たちは12人の娘たちの為に、再び生きることを始めた。

そして、今。少女は笑う。

73 名前:心の中 見えないもの 4/11 :2005/04/26(火) 00:50:46 ID:???
鈍い銀色のシュペールを描きながらアクシズを発進したνだったが、かつて誇ったその戦闘速度を維持する時間は少なかった。
すぐに目的とする船に接近すると、緩やかに機体を呷って脚部に備えたスラスターで小さく減速し…太陽から降り注ぐさまざまな電磁波で装甲を叩かれ、今となっては太陽光か戦闘による熱線で灼かれたものか、判別も出来ないほど変色した船体の上に立つ。
νガンダム。そのコックピットは、1人分のシートしかあつらえられていない…プルBはシートに座るアムロの前に予備席を拵え、ちょこんと座っていた。
(今日はアムロ(とシャア)が喜んでくれるようなモノが見つかるといいな)
やや冷たいようにも見える冴え冴えとした、澄んだ容貌に眉根をひそめさせるとBはきちんと揃えた膝の上、指で腿を撫でる。
「でもほんとうに、今度はアムロやシャアも食べれるようなモノがあるといいと思う。アムロ」
そのアムロは鈍く汚れ、裂けた船体の穴の反対側に遠く、ひときわきらめく光を見つめていた…太陽を。今日も、地球ではその太陽の光を浴びた月が蒼く夜空に輝いているだろう。
月など見たこともないBには、想像もつかない光景だが。

かつて月から出撃した時に、目の前の席に座っていた女性がいた。
今はいない。
Bの首にかけられた首飾り…チェーンの端に結わえられた欠片が、静かに少女の身を飾っているだけ。
ふわりとBの胸元から浮き上がり、コックピットの中で揺れるその欠片はアムロの視界の隅に映り…ゆっくり、Bの目の前を横切っていく。無意識のまま、それを掴んだBはパイロットスーツの胸元に押し込んだ。
…Bが視線を感じて振り返るとアムロの視線が押し込んだ先…その指先にと向いているのに気付く。
「…エッチ」
「な…?!違う、それは違うぞプルB!?」
「どうだか。」
「ち、ちょっと待ってくれ、それは激しく誤解だっ」
「いま、わたしの胸元を覗いていた」
「B、いや確かにキミの手を見ていたけどそれは覗くとかそういうのじゃなくって、だな」
「手は見ていたんだな?」
「いや、手じゃなくってその先の………いや。それは誤導だよ!」
「…ふふ♪」
悪戯っぽく微笑み、言葉遊びを楽しむと、プルBは優雅な手つきで再び胸元からチェーンを引き出して魅せた。

74 名前:心の中 見えないもの 5/11 :2005/04/26(火) 00:51:43 ID:???
全天周モニターから零れる電子光の白々とした明かりに。遠く彼方から陽光を翳してくる太陽の明かりに…欠けたサイコ・フレームの一部は、今はもう輝くことなく揺れている。
「これ。アムロから貰ったもの…」
それは以前、アムロが回収してきたサイコ・フレームの試料の欠片…チェーンの形見であった。
Bは自分がアムロから貰った試料の欠片に穴が空いているのを幸い、アクシズの中で見つけたチェーンに通して、その身から離さずに持ち歩いていた。
「最初に握ったとき、とても暖かい感じがした。でも…躯から離したら、なんだかこの温もりが失われるような気がして」
少女の指先でゆっくりと揺れている欠片…アムロが無言でそれに指を触れると、確かにそれは人の温もりを持っていた。例えようのない哀しみが胸を塞ぐ。
「…そうか。そうだね」
その温もりに、かつて知っていた女性の温もりを思い出す…、もう触れることの出来ない、大事なあの笑みと共に。
小さく呟く声だから。消沈した返事に、プルBは気付かなかったようだった。
「不思議だな。唯の欠片にしか見えないのに…」
「欠片なんかじゃ、ないさ」
「…アムロ?」
そのときのアムロの顔は、もういつものアムロだった。だけどなんとなく…話の接ぎ穂を見失ってしまい、Bは普段の自分に…冷静な“お人形”に戻ることにする。
「アムロ。そろそろ作業を開始するんだろう?」
つっと補助席から立ち上がるとヘルメットを被りながら、アムロが出発しやすいよう脇へと避けるB。



「怖い声…」
と呟きながら。

75 名前:心の中 見えないもの 6/11 :2005/04/26(火) 00:53:34 ID:???
連邦軍で1年戦争の起こる前から使われてきた輸送艦、コロンブス級。
船体の両側面に取り付けられた大型のカーゴ・ブロックには大量の物資を納めることが可能であり、1年戦争時にはそこに臨時のMS格納庫と応急の修理/補修設備を据え付けてMS母艦代わりに運用されたこともあった。
また、ペイロードの大きさを利用して特殊作戦時の指揮/管制艦として使われたこともある。
…今、アムロが期待しているのは無論、本来の任務で使われていたときのことである。
「船体の半分は…無理だろうけど」
船は戦闘艦から砲撃を受けたのだろう、右舷側のカーゴ区画は引き裂かれて真空中に腹腔を晒していたが、左舷側の区画は穴こそ幾つか空いているものの、比較的無傷に見えた。
さらに、この船は小型艇の搭載区画が開かれたままになっている。つまり乗員は撃沈された際に退艦したということだ…。
実際、アムロが破孔から内部に侵入してしばらく様子を窺っても内部に浮遊している元乗員のたぐいを見受けることは無かった。…これなら、プルたちを入れて作業を手伝ってもらうことも出来る。
そして航海日誌から日付をチェックしたところ、この船の最後の航海がきわめて至近であるU.C.88であることを確認してやや期待が高まる。
「比較的、新しい航海だったんだな…積み荷は?」
適当に頁を繰っていくと出発地が記載されていた。
アナハイム。
月面に置かれた巨大コングロマリット。MSに関する巨大軍需産業。そこを88年に…
おそらくエゥーゴとティターンズ、いずれかに物資を供給に向かう途中で敵対勢力に捕まって撃沈されたものだろう…
しかしアムロには88年当時の戦況よりも、その単語から導き出された女性の思い出が鋭く胸を突いた。
(チェーン…)
アナハイムでνガンダムを一緒に調整していた、あの短い日々の出来事が思い起こされる…
思い出を振り切ることは出来る。
ただ忘れることが無いだけだ。
それでも記憶の湖の中、それらは思いもしないきっかけで忘却の淵から浮かび上がってくると時折、心の水面にさざ波を立て…乾いた心の傷口に染み通ってくる。

やがてアムロは力無く傍らの椅子に座り込むと、俯いて航海日誌を放り投げた。

76 名前:心の中 見えないもの 7/11 :2005/04/26(火) 00:55:08 ID:???
「…ぁ。アムロ…?」
「ごめんね、遅くなっちゃって」
それから幾らかの時間が過ぎて、νはゆっくりと宇宙空間を進んでいた。
ガンダムは船体からコンテナを切り落とすと、コンテナを押すようにしてアクシズへと向かっている。
「…あ、いや。あの」
しばらくの間、ぼーっ、としていたBだが…νがゆっくりと進んでいる状況に、自分がアムロを待ちくたびれていつの間にか寝てしまい…その間に、総てが済んでしまったことに思い至り、沈んだ声で謝った。
「済まない、せっかく付いて行ったのに何も手伝わなくって」
「気にしないでいいさ。…静かに眠れたろう?」
一瞬、きょとんとしたBだったが…、やがて片頬をほころばせた。
「あぁ。ぐっすりと眠るこ………と、が、で、きたっ」
自分がアムロの膝の上に躯を預けていた事を知り、自分でも理由が分からないまま頬を赤らめ、返答する。

アクシズへ戻るν…大きなコンテナを掴んだ機体は、デブリが少ない場所を選んで翔んでいる。アムロがモニターに油断なく視線をやりながらBに目を向けると、少女は胸元からチェーンをたぐって欠片を抜き出し、小さな指の中にそれをしっかり握りしめていた。
今はもう、機能することないサイコ・フレーム。今となっては語り合うことのできない女性との思い出の品…。
Bの首筋に掛かる、それを見ることに耐えられなくなったアムロは気持ちを切り換えようとBに話を振った。
「ところで、Bはパイロットスーツや作業着姿が多いね。」
「…え?」
ぼんやりとモニターを見つめていたBはアムロの問いかけに、ぼんやりとした言葉を返す。
そして自分をアムロが見つめていることに…今。初めて気付いたかのように。
やや困惑したような笑みを浮かべると、Bはヘルメットを脱いだ。
無造作に手から零れたそれはゆっくりとコックピットの隅へ漂い…短く揃えられた髪から浮かんだ汗が、うっすらと光を弾いて少女の笑みを飾る。
「いろいろと贅沢は出来ないから…アクシズは。生き残るのに形や、見映えに拘るのは合目的な思考に反する」
「そう…なのかい?動きやすい服装が好みなのかって、思っていたよ。」
はにかんだ微笑みを浮かべる、少女めいた服装を好む彼女の姉妹が脳裏に浮かぶ。
「そういうことは、僕や…頼りに思えないかもしれないけど、シャアに任せてもらって構わないのに。」
“けど”に力を込めながら、言外に“しっかりしているね”と好意的なニュアンスを含ませ、ぼやくと少女が短い髪を輝かせながら、振り向いた。
「別に、姉妹たちをどうこう言うつもりはない。ただ、私はそういうことを気にするよりも、今、置かれた状況をどうするかの方が気になる性分だ。」
細い肢体を伸ばして。
「もともと、私は自分を自分のために飾ることには興味がないし。それに今は、木星に行くことが一番の目的だと思う。自分の将来を飾る夢なんて見ている余裕はないし…必要だとも思えない」
飾り気のない、美しく輝く髪を眩しく。
「それに…そのことをどうとも思わない。Cあたりならまた違った感情があるのかもしれないが…私にはそれが無い。おそらく、造られたときに埋め込まれなかったのだろう」
チェーンの先のカケラが、鈍く明かりを弾く。
「アムロ。だけど私に、そういうことを思い悩むセンチメンタルなんてない。不要な感情だから“ない”。それだけなのだろう」

アクシズは、もう手が届きそうなほど近付いていた。

77 名前:心の中 見えないもの 8/11 :2005/04/26(火) 00:56:09 ID:???
白いモビルスーツは、宇宙を翔ける。減光処置されてなお、周囲を満たす星空は静かな静寂へと人を誘う。
そして少女もまた、無言で星々に見入っていた。
アムロが、不意に声をかける。
「そうだ、プルB。今回のコンテナの中身はアナハイムからエゥーゴに送られる予定だったコンテナなんだ…生活物資も含まれているようだ。先に見たくはないかい?」
「さき…に?」
戸惑ったように小さく答えるB。
「今、ここで、ということか」
「あぁ」
言うや、νは手にコンテナを掴んだまま、小さく前方へ足を振ってスラストを噴かせ、ベクトルをゼロへと移し替える。
「ここでコンテナの中を見て、どうする?ここで作業なんて出来ないし、出来ることと言ったら…」
「出来ることぐらい、あるさ」
既にアムロは立ち上がって、コクピットの片隅へ流れていたプルBのヘルメットを手に取り、Bに渡す。
「例えば…積み荷の中に含まれているらしい、女性用の化粧とか服をこっそり抜き出しておく、とか」
「アムロ…そんなことよりも今は、早くアクシズに帰ってコンテナのチェックをし、アクシズ全員に供するべきだと思う」
受け渡されたヘルメットを胸元に抱え込み、プルBはアムロの顔色を窺うようにして言った。
「それにこういう…ことは、アムロがするとは思えない。その、シャアならするだろうが」
「そう…かな?まぁあいつなら、こういうサボリはよくするだろうね」
僅かなすれ違いを残したまま、アムロは微笑む。
「気にしなくていいよ。今日はB、いっぱい手伝ってくれたから…プレゼントさ」
「プレゼント?」
「そうだよ」
アクシズとの通信回線が切れていることを再度、確認しながらアムロは話しかける。
「ニュータイプだって生きている。生きていなければ笑ったり、泣いたり…嬉しかったり、哀しかったり…楽しむことも未来を見ていくことだって出来やしない。」
独り言のように、誰かに話しかける。
「生きていれば辛いことだってある。哀しいことだって山ほどある…でも、ぼく達は生きているんだ」
幾多もの戦いが、若さに似合わぬ陰のある笑みを青年の表情に隠す…
Bはそんな寂しげな笑顔に、黙って見入った。
「今という現実は、未来という現実に繋がっている。過去という現実は今という現実を積み重ねている。夢に未来を覗くのも、想い出に過去を振り返るのも…今をこうして、先へ1歩1歩と進んでいけるからなんだ。」
「ぼくがこうして生きているのも、Bがこうして生きているのも、未来へ足を踏み出しているからだろう?でも、今こうして踏み出した第1歩は現在になったと思ったらもう、さっきの過去になってしまう」
少女の前で呟く青年…彼が、連邦の英雄であることの代価。
支払ってきたその負債を彼は、肩に背負っていることを自覚している。
…そんな昏い笑みに心を震わせたBは、そっと側に寄り添って腕に手を添えた。
「だから、さ。楽しい想い出を創っていこうよ?明るい未来を信じて行こうよ?ぼくには無理な未来だったかもしれないけど………君たちには、そういう未来を信じる義務があるんだ。」
希望もしない。絶望もしない。そんな…現実を見据えてきた英雄が1人。
伴侶を失い、帰る家を失い、今は宿命の敵と顔を合わせ。
そこに降って湧いたような、12人の少女たち。
明るい彼女たちの笑い声が、どれほど2人の男たちを癒したのだろう?
自分に、この寂しく一人きりな青年に、なにがしてあげられるのだろう?
…未来にも過去にも何もない…センチメンタルなんて無い、と言う自分に追憶に身を浸らせる贅沢を味わえるよう…幸せな記憶を創ってくれている、英雄ではない“アムロ”に。

78 名前:心の中 見えないもの 9/11 :2005/04/26(火) 00:57:11 ID:???
「ぼくからじゃ、嬉しくないかもしれないけど…」
最後に、照れたように付け加える。
まるで10代の少年のような、初々しい青年の微笑みにクスリ、小さく微笑んだ少女はヘルメットを被ると、いきなりνのハッチをオープンさせ、たっ、と軽やかに足を踏んでステップを刻んだ。
ほっそりした体が何者にも支えられず、真黒の虚空へと漂いだす…。
シュー、という音を立てて空気が抜け、アクシズ製の薄いスーツにほっそりした躯を包んだBが脚をピンと伸ばして宙へと身を泳がせて遠ざかる。まっすぐと。
「B!」
アムロの眼前ですぐに、赤と黒に色分けられた躯が小さくなってゆく。
声を張り上げたアムロは、敏速な身ごなしでハッチを蹴るとコクピットから飛び出し、一蹴りでBに身を寄せ…誤らずに、そのほっそりした躯を抱きかかえた。
しっかりと抱き締め、振り向き様にνへとワイヤーガンを撃ち込むと、ワイヤーの張りを調節しながらコンテナの上へと飛び移る。
「いきなりなにをするんだ、B!?命綱もなしに飛び出したり…」
「………アムロ、来てくれた」
「当然だろう、Bがそういうことをするからだ。だいたい、いきなり、なんであんな危険なことを」
肩を抱いたまま、Bの無鉄砲な行動を叱るアムロ…、しかしBはそれを聞かずに違った想いを巡らせていた。
(アムロは、来てくれる人なんだな)
…先程、宇宙に飛び出したとき。
指に掴む藁はなく、足に踏み出す土もなく、身に支え抱きつく幹なしに。
自分をただ、宇宙に落してみると…なにもない。感傷どころか自我すら抱かせない、無に漂う1個の自分。
しかしそこから掬い上げてくれた…暖かな存在。

79 名前:心の中 見えないもの 10/11 :2005/04/26(火) 00:58:11 ID:???
「アムロ?」
「これからは………なんだい」
小さくその名を読んだBは独り言のように言う。
「やっぱり、このコンテナからなにか貰おうと思う」
ゆっくりと自らの脚で、コンテナに立った。
先ほど僅かな時間…宇宙空間に漂っただけなのに、躯はがくがくと震え…しかしアムロの腕を支えにすると、それは嘘のように治まる。
(この気持ちは違う…のだろうな?)
Jの持っているような、そんな素直な感情と自分は違う…と思う。
この男(ひと)と一緒に歩いていると、とても落ち着く。それだけだ。きっと。たぶん。
人生の歩幅が一緒…とでも形容したらいいのか?
そんなことをたわいもなく、脳裏の片隅で弄びながら言葉を紡ぐ。
「プレゼントか…そういう小さな楽しみを経験しておくのも、今後の私の糧になるかもしれないからな、うん」
(そう…糧になるかも、な。)
連邦軍のパイロット・スーツに身を包んだ男を見上げるように見つめながら。
背の高さはまるで釣り合わない…そんな自分を思いの中でだけこっそりと並べて。
(少しだけ、未来を考える楽しみが出来たかもしれないから。…こんな考えは危険かもしれないけど…、でも)
「ちょっとだけ…なら、いいかもしれないな」
呟くその声に、アムロはにっこりと返事を返す。
「そうだね。ちょっとぐらい構わないさ。少しは楽しみがあった方がいい、B」
Bは会話が噛み合っていないことを知っていたが…敢えて勘違いのまま訂正もせず、曖昧に頷き返した。
(ほんとうに…ちょっとだけなら、ね)
ちょっとだけ。でもその前に。
アムロからつっと躯を離したBは、アムロから見えないことを確信しながらバイザーの中で、笑顔を試してみる。
ぎこちない。
くしゃっと笑顔を浮かべたまま、自分ですら見えない心の中に向かって呟きかける。
(いつか。素敵な笑顔を見せることができるかな?)
あんな寂しい笑顔の人だから、せめて自分くらいは明るい笑顔を向けてあげたい。
いつか、彼の隣に寄り添いながら。
感傷的にならない自分だけど。センチメンタルな気持ちを持たない自分だけど…
せめて一緒の歩幅で歩いていてあげたい。
せめて、それくらい。

「アムロ。さぁ、皆が心配しないうちに調べてしまおう」
そして、アムロに手を差し伸べた。

80 名前:心の中 見えないもの 11/11 :2005/04/26(火) 00:59:11 ID:???
…しばらくして再び航海日誌を手に取ったアムロは、積み荷リストからめぼしい物資を見つけようと頁を繰った。
航海日誌に記載されていたこの船の物資は、エゥーゴの船へ物資を運ぼうとしていたらしい。しかも、幸いなことにこの船は軍需物資だけでなく一般物資も積み荷としていたらしい。
生き残っていた左舷側のコンテナにそれらの品目を確認したアムロは、そちらのコンテナに爆発物が無いことを確認するとコンテナから物資を搬出してアクシズに持ち帰るのではなく、コンテナ自体を船から切り離してアクシズに持ち帰ることにした。
(その方が、ここで作業するよりはかどるもんな)
朽ち果てた船内を迷うことなく、船外へと歩み出てきたアムロは船殻に立ちすくむνへとワイヤー・ガンを撃ち込み、一気に脚をつける。
そして…小さくノック。
無反応。
「…?」
もう一度、コックピット周囲の外部装甲板をノックする。
やはり、無反応。
「どうした?プルB…いや。時間をかけすぎたのか」
おそらく、待ちくたびれて中で眠ってしまっているのだろう…あまり長い間、ここで時間を潰すのもこれだけ太陽光がきついと、あまりぞっとしない。コックピットのハッチを手動で少しだけ開閉すると、狭い隙間から身をくぐり込ませてνの内部へと戻る。
周囲をモニタに囲まれたコックピットの中は想像以上に明かりに満ちていて…そしてBは、アムロの帰りを待ちわびて眠り込んでしまっていた。
シートに躯を固定していなかったせいか、ほっそりした躯はコックピットの中をゆっくり漂っている。
自分の膝を抱え込み、小さく躯を丸めて…胎児のように、顔を俯かせて。
僅かながら流出した空気の流れに沿って、ゆっくり自分の方へ流れてくる躯を、アムロはそっと受け止めてやった。
そして振り向くと、ゆっくり閉まるハッチの向こうに見えたような気がした…いや、微かに見える。
青い地球が。


  青い惑星に産まれてきて
  生きるための意味を探している
  何処から来て 何処へと向かう?
  振り向けば迷い道の跡だけ


ふと、チェーンが歌ってくれた歌が脳裏に浮かんだ。
かつて宇宙開発へ挑んだ先達から引き継がれてきた、ルナリアンの歌だと言って…


  ひとりひとり宇宙のひとかけ
  名も無き星それぞれにどんな夢が
  未知へ続くトビラの向こう
  その先に明日が
  黙って待っている


腕の中で小さく眠る、小さな少女を見る…
いつか、この子達と道を違える時が来るのだろう。
でも、その時まで。
「そうだな…、チェーン?」
ハッチが閉まると、すぐにモニターが映し出される。電子の目に、地球は映されることは無かったが。アムロの耳には優しいチェーンの柔らかな歌声が聞こえるような気がした。

ガンダムは、すぐに宇宙空間へと漂い出すと小さな輝きを放った。

81 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/26(火) 01:04:20 ID:???
長文スマソ。

チェーンがもし、生きていてこのアクシズにアムロと一緒に流れ着いていたら
どれほど、幸せな生活を送ったのだろうか、とか。
前スレ22〜33の「アムロの夢」見ていたら…(ノД`)

82 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/26(火) 01:31:27 ID:???
神キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_-)=゚ω゚)ノヨォ━━━!!!!

83 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/26(火) 01:37:35 ID:???
マジでキターーー
GJです。
泣けるよ

84 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/26(火) 02:08:55 ID:???
>81
超乙!
新物資キターーーー!!
これで新たなネタもあるってもんです、乙!

85 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/26(火) 19:45:43 ID:???
うっ、ウマ――――――ッ!!!
GJ! GJ! GJ!

救世主降臨だす。
触発されて、オラもネタの電波を検索中〜!

86 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/26(火) 20:49:14 ID:???
看護婦志望のプルの特徴キボンヌ
口癖とかA〜Lのどれかとか
小説を書くので教えてくれい

87 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/26(火) 21:01:17 ID:???
>>86
F
セイラさん繋がりってだけだけど。
ちょいと影の薄いFに愛の手を・・・。

88 名前:86 :2005/04/26(火) 21:48:07 ID:???
Fはセイラ口調でOK?

89 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/26(火) 22:14:02 ID:???
>>86
とりあえずまとめサイトの作品に一通り目を通すことを勧める。
慌てて書いて今までの設定と齟齬が出ると、批判を受けることにもなるし。

90 名前:86 :2005/04/26(火) 22:38:33 ID:???
>87,89
レスありがとう。
過去の小説を参考に頑張ります。
ではでは

91 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/27(水) 19:52:52 ID:???
>>69
なんかそのAA久しぶりに見た気がする。
なごむなぁ・・・。

92 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/27(水) 21:02:13 ID:???
>>91
なごむのかよw

93 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/28(木) 22:41:16 ID:???
アクシズの風物詩ですから

94 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/29(金) 18:04:33 ID:???
シャアにしてもこの程度でへこむような器じゃないしな・・・
お湯かけたりでもしない限り懲りはしない

95 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/29(金) 18:19:58 ID:???
シャアの調理(おしおき)法

1 グルグル巻きにして床に放置
2 熱湯をまんべんなくぶっかける
3 吊るして3分待つ
4 ウマ〜♪

96 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/29(金) 21:30:15 ID:???
>>95
蒸すのを忘れていますよ?

97 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/30(土) 01:29:40 ID:???
シャアは地獄を見る・・・

98 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/04/30(土) 21:39:14 ID:???
居間(?)にて

シャア「皆で何を見てるのだ?」
A 「これー」(パッケージを渡す
シャア「なになに…勇者王ガオg(ry」
シャア「ん? Hはどうしたのだ?
そこにH登場
H 「ハイこれ」
D 「お、サンキュー」
シャア「??」
D 「ハンマぁ〜〜〜 ヘルッ!!!」

ゴチン!

シャア「〜〜〜〜」
J 「大佐大丈夫ですか? ちょっとD!!」
D 「ひーかーりーにーなー」
B 「ストップ!! シャアが死ぬぞ…」
D 「ダイジョブダイジョブ♪」
I  「何が大丈夫なんだか…」
H 「じゃあ、これ」
D 「ヨシ! ひーかーりーにーなーれぇー!!」
シャア「ちょ、まっ」

ピコッ!

シャア「……」
シャア「没収だ…」
プル’s「え〜〜〜!?」


以上、>>97 の地獄から 地獄→ヘル→ヘルアンドヘブン と連想してしまった
最近ニルファをやってる者でした。
御目汚し失礼しました。

99 名前:98 :2005/04/30(土) 22:06:52 ID:???
最後から2行目
シャア「没収だ…」 から シャア「全部没収だ…」に変更して下さい。。。

100 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/04(水) 00:15:14 ID:???
保守

101 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/04(水) 15:53:21 ID:???
もう保守られてる…(ノД`)シクシク

102 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/04(水) 19:11:09 ID:???
  r'⌒⌒⌒'、  
 (ミ"""メ""ミ)
 ヽ▼∀▼ノ < 唐突だが…


  r'⌒⌒⌒'、  
 (ミ"""メ""ミ)
 ヽ▼∀▼ノ < 変身!!



   ___
  |     |
 ヽ|▼∀▼|ノ < ようかんマン
  |___|
    |  |

103 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/04(水) 21:54:22 ID:???
食料不足のアクシズでそんな遊びしてるとアムロに怒られますよ、総帥。

104 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/04(水) 22:12:06 ID:???

   ⌒⌒ヽ
 (Lノ|ノ)从)
 ‖*´ヮ`ノ ……
 ( つ[▽_▽]

 (何かを期待する眼差しでアムロを見つめるL)

105 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/04(水) 23:02:47 ID:???
まさか、Lがアムロの
マウントポジションパンチを喰らいたいなんて…(違

106 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/05(木) 15:29:16 ID:???
パンチは欲しがらないだろ。

パンチは、な。

107 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 00:26:22 ID:???
            r'⌒⌒ヽ
           ( rνyy'ソ
            ヾ[▽_▽]
             ノ ) <V> ソつ━@
           /`Ο._人_r
         /  |__/_/`ヽ
          ⌒⌒[_,ゝゝ⌒
            〓| ̄|〓
            〓|  |〓       r'⌒⌒ヽ
   ⌒⌒ヽ  \______/    (ソνyy、) 僕がこの仮面つけてる夢だって?
 (Lノ|ノ)从)     ○           (゚Д゚; ソノ
 ‖*´ヮ`ノ . 。 o O             / ]¶[  ヽ
 ⊂   つ               [▽_▽]Cノ


108 名前:こういう夢ですかね? :2005/05/06(金) 01:17:54 ID:???


            r'⌒⌒ヽ
           ( rνyy'ソ            r'⌒⌒⌒'
            ヾ[▽_▽]  マテ!      (ミ""メ""ミ
             ノ ) <V> ソつ━@      (▼∀▼ゞ サラバダアムロクン!
           /`Ο._人_r           (:::::::V:::::)  コノビデオハユウコウニリヨウサセテモラウ!!!
         /  |__/_/`ヽ          |;;;;;;;;|;;;;;|
          ⌒⌒[_,ゝゝ⌒          (__)_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

109 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 01:24:33 ID:???
あずなぶりゃさん。
南極の漢板にすごいものがありますよ。

110 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 02:06:58 ID:???
Lがアムロにマウントポジションされたがってる件に関して・・・


111 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 02:37:08 ID:???

      r'⌒⌒^'、
     ( rνyy'ソ
      ヾ ゚ー゚ノ
    ( ⊃=と )  ガー
    _(ノノ ヾ\
  (◎)ノ)___)ヾ≦≧
         ∵>>109-110

プルL 「…? おそうじ、してるの?」
アムロ「あぁ、すまない。Lが寝てるのに掃除機使ったりして、起こしちゃったな」
プルL 「ううん、だいじょうぶ…
     …でも、朝になるまでは、ちゃんとLといっしょのベッドにいて、ね。アムロ」

112 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 05:37:16 ID:???
……ガサゴソ
   ___
  |     |
 ヽ|▼∀▼|ノ
  |___|
    |  |

プルG「…? 何なさっているんですか?」
シャア「あぁ、すまない。Jが寝てるのに着ぐるみ使ったりして、起こしてしまったな」
プルJ「いいえ、大丈夫です…
    …でも、朝になるまでは、ちゃんと私いっしょのベッドにいて下さい、ね。大佐」

113 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 07:01:47 ID:???
巡回先の板の住民が微妙に狂ってるよーな気がするのは漏れの脳みそが寝不足なせいだろうか…?

114 名前:某MS開発秘話1 :2005/05/06(金) 11:12:06 ID:???
アムロ「・・・・よし!完成だ。」
H  「何を作ったのですか?」

νガンダムとサザビー(半壊)の並ぶ格納庫の中、組みあがった異形の機体にプルHが好奇の目を向ける。

アムロ「乗ってみるかい?」
H  「え??いいのですか?」

(普段はガンダムやサザビー、プチモビでさえも簡単には扱わせてくれないアムロが許可をくれる。
確かにうれしいのだが何故?)

アムロ「こいつは兵器ではないからね。」

独特の形状のフォルムをなでながらアムロは続ける
アムロ「それに、操縦しやすいように手足、胴体に至るまでをファンネルと同じに作ってある。」

淡くきれいな白に彩られたその機体はこれまでのデータにあるMSとも似ていない。
それでも、アムロが作ったものだから信頼はできる。しかし・・・・

H「乗りたいです!」

プルHは不安を振り払うように機体に向かって走り出した。

115 名前:某MS開発秘話2/3 :2005/05/06(金) 11:20:32 ID:???
アムロ「よし、先ずは右手のマニピュレータからだ。」
アムロの指示に従いHは右手にあるのスイッチを入れる

ジュゥゥゥゥゥゥ・・・・・

格納庫内に持ち込んだアクシズ産出の鉄塊が音を立てて溶解する。
それと同時に今までにないなにかの感触がHの心を奪っていく。

アムロ「よし・・・・。次は、ん・・??H!?どうした?応答してくれ!」

アムロの声が遠くなっていく、頭は真っ白になって・・・・

H「ユニバァァァァァス!!」



なんかきた

116 名前:某MS開発秘話3/3 :2005/05/06(金) 11:30:04 ID:???
アムロ「ちぃ!」
狭い格納庫の中で溶切断マニピュレータがνガンダムを襲う。

アムロ「プル達にも操縦しやすくするためにサイコミュを搭載したのが仇になったか!」

元々ララァに取り付かれたり、色々とNT能力を発揮しやすい彼女だったからこその事故だったのかも知れない。
背部バーニア(アクシズ内用の弱出力)を最大解放しながら突っ込んでくるX(試作機)ナンバー。
シャアに乗られないようにキュベレイのイメージも一部取り込んであるためその噴射炎はまさに蝶。

アムロ「だが・・・・」
手近に落ちていたアクシズ修復用のMS用トーチを掴んで相対する。
アムロ「先ずは腕を落とさせてもらう!」

一瞬の交差の後に・・・X(仮)の両腕は地面についた。

117 名前:某MS開発秘話4 :2005/05/06(金) 11:44:56 ID:???
意識を失った後の事は覚えていない。目を開けるとそこにはアムロがいた。
ハッチを強制開放したらしくXの頭の部分は歪んでいた。

作業用MSはアムロの手によって最後の修理の後に廃棄する事が決定した。

なんでも、外宇宙というところへ放り出すらしい。

アムロ「サイコミュも、僕たちNTの力も、使い方を間違えたら人を狂わすだけだ・・・」

偶然の事故から起こった闘い。
Xの中で感じていたいつもとは違ったアムロの感情、それは恐怖や悲しみとは違う喜び。

その言葉はわたしの心に強く残った。

118 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 15:04:14 ID:???
>115-116
GJ!
こんなところにヤツの起源があったなんて!

119 名前:一方その頃…1 :2005/05/06(金) 20:37:11 ID:???
アムロがXと格闘する少し前、シャアは菜園でプル's農作業組と仕事を終えて休んでいた

「各々自分の使った道具を片付けて部屋に戻るように」
「はーい」 と元気な返事をあげ、農具倉庫に向かって行くプル達を眺めながら、
「さて、これをどうしたものか…」 と呟き、彼の両脚で寝息を立てている二人を見た。
右にJ、左にI 農作業で疲れたのかぐっすり眠っている。
「う〜む…」「シャア!先に戻るねー!」
「あー!戻ったらちゃんと手を洗うように!」
「はーい!」
菜園を出て行くプル達を見送り、再び眠っている二人に目を向ける。
愛らしい寝顔を見ながら、彼は物思いにふけっていった。
『ふむ、この寝顔を絶対に守っていかねばな… だが、それには愛機が必要なのだが…』
*サザビー不遇な扱いされてますもんね大佐
『そう、そのとおりだ。 …!?ってなんだ今の声は…』
*お気になさらず…
『ま、まぁいい。しかし、万が一の事もある。 その万が一の時にこの子達にMSに乗れというのもなぁ…
やはりアムロにサザビーを修復してもらうよう頼んでみるか…
だが、物資の少ないこの状況ではなぁ… プル達のドムを解体して… そんな事をすれば何されるか
わかったものじゃないしな…』
*あれ?でも、ドムを解体してサザビーを修復すれば愛機が復活しますし
*その子達が戦わなくて済みます。 一石二鳥ですよ?
『確かにそうだが… 私はこの子達が悲しむ顔も見たくはないのだよ… って、誰なんだ?一体…
どうすれば…』

120 名前:一方その頃…2 :2005/05/06(金) 20:37:57 ID:???
「えぇぃっ! ララァよ私を導いtくぁwせdrftgyふじこlp;@」
JとI 二人の拳がシャアの股間をジャンククラッシュ!
悶絶するシャアだったが、両脚を微動だにさせないのは流石赤い彗星といったところか。
「くぅっ、二人とも起きてたのか…?」 返事は返ってこない 「本当に眠っているのか… うぐぐ…」

しばらくして痛みが引き再び思考開始しようとした時、
キュピーン!
『H!? 何かあったのか?ちっアムロはどこだっ!』
アムロの居所を探ろうと意識を開放すると、すぐに探り当てる事ができた。Hのすぐそばにいるようだ
『アムロめっ!何をやっているのだ!』 シャアは現場に向かうため寝ている二人を起こそうとして… やめた…。
何事もないように眠っている二人を見てシャアは安心したのだ。
『本当に危険な状況に陥っているなら二人とも飛び起きるに違いない。
そうでないのだからたいした事ではないのだろう』
*もしくわ、アムロに絶大な信頼を寄せているかのどちらかですねぇ(・∀・)ニヤニヤ
『くっ、何なんださっきからキサマは!』
*……
『…どうやら私も疲れているようだ。農具は…後でまた片付けに来るか…』
二人を起こさないように両腕に抱きかかえ、彼は菜園を後にした。

121 名前:一方その頃…3 :2005/05/06(金) 20:38:41 ID:???
通路に出て食堂へ向かう。そろそろ夕食の時間だ。食堂を目指し歩いているとアムロとHに出くわした。
「アムロ、何かあったようだな」
「ん?あ、ああ ちょっとな。それよりJとI はどうしたんだ?」
「ああ、疲れたのだろう、作業の後に眠ってしまったのだ。」
「そうか…」
「なんだその疑わしそうな目は?私は何もしていないぞ!」
「別に何も言ってないんだが…?」
キュピーン!
『…何かイヤな予感がするな…』
「…睡眠薬」
「何!?」
「な、H、いきなり何を言い出すのだ…」
「シャア…キサマというヤツは…」
「お、おお、落ち着けアムロ」
「問答無用だ」
「待ってアムロ、冗談よ?」
「そうなのか?H」
「うん」
「ほらみろ!さっさと拳をしまいたまえ」
「ちっ、仕方がない。」
「アムロよ、何故残念な顔をするのだ?」
「気のせいだ」
「まぁいいが、それより戻って夕食にしないか?」
「そうだな、欠食児童達が待っていることだしな(笑」
「アムロ、今日は何作るの?」
「そうだなぁ…」

三人は献立をどうするか話しながら食堂へ歩みを進めていった。

122 名前:一方その頃…4 :2005/05/06(金) 20:39:26 ID:???
夕食後、シャアはアムロと二人で菜園の後片付けをし、部屋に戻っていた。
「そういえば、何か忘れているような…」
ベッドに寝て天井を見つめながらひとり呟いた。
『何か大事な事のようだった気がするのだが…』
*ですね。
『うむ、思い出せん…』
*…サザビー…
『!? すっかり忘れていた… まぁいい、次の機会にでもアムロに話すとしよう』
*そうですか。では、お休みなさい大佐
『ああ、お休み… って、何者なのだ君は?』
*…
『…』
*…
『…』
*オ ヤ ス ミ ナ サ イ ! !
『お、お休み…』

123 名前:119-122 :2005/05/06(金) 20:42:04 ID:???
某MS開発秘話氏のシャア視点といったとこです

勝手な事してゴメンナサイです ○|乙 ←土下座のつもり

124 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/06(金) 23:01:01 ID:???
ヾ*▼∀▼ノ 私を『大佐』と呼ぶ人間と言えば…ナナイかな?

125 名前:某MS開発秘話の人 :2005/05/07(土) 01:16:54 ID:???
>>123
「一方その頃の」シャア視点もみれて良かった

(・∀・)b GJ

126 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/07(土) 08:31:23 ID:???
二作とも俺好み。


(・∀・)b GJ

127 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/07(土) 20:29:43 ID:???
2作ともいい流れで進んでてオモロイ…
GJ!!

128 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/08(日) 00:11:08 ID:???
ついにアムロはS系に・・・
いや今に始まったことでもないか・・・

129 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/08(日) 01:41:45 ID:???
某両生類軍曹漫画の影響で、俺の中では

謎の声:藤原啓治

…に脳内キャスティングされちまってるよ

130 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/08(日) 01:50:19 ID:???
久しぶりだな。
こういうの。GJ。

131 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/09(月) 03:43:21 ID:???
|  |           r'⌒⌒'、  
| ‖           (メ"" ミ) -_ ---
|| ‖  ドムッ       (∀▼ヾ  ─_____ ___
|∧ 从ノ      (ミ_ (⌒\ヽ _ ___
( (≡ ̄ ̄ ̄ ̄三\⌒ノ ノ )
|(つWつ  ̄ ̄\  ⌒彡)   ノ  =_
| \つ つ    \,___,ノノ
|  |  )       / / ≡=
|  |        / ノ      __________
|  |       /ノ _─ (´⌒(´
|  |       ミ/= (´⌒(´⌒;;

ヽ▼∀▼ノ 「フフフ、これでアムロのマウントポジションも怖くはない」

‖#TДTノL「あー! あたしのおとーさんがー!! 」

|||;▼Д▼ノ「何!? し、しまったぁ〜〜!!! 」

132 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/09(月) 16:13:18 ID:???
/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    子供の宝物を踏みにじるとは、何処まで落ちれば気が済む!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)     す、すまん…今回は私が全面的に悪い
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


133 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/09(月) 22:38:50 ID:???
大体>>131のシャアは何がしたかったんだ?
Lのお父さん相手に特訓してたのか?

134 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/10(火) 00:35:48 ID:???
このスレがなんと999番にいる件について

135 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/10(火) 00:38:24 ID:???
あげよか?

136 名前:月光蝶 :2005/05/10(火) 01:03:42 ID:???
>>135

不肖、この月光蝶が。


137 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/12(木) 00:28:33 ID:???
さげよか?

138 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/12(木) 03:51:19 ID:???
ヾ #゚ー゚ノ さぁ、この中から好きな物を選べ、シャア

ttp://qwerqwer1234.hp.infoseek.co.jp/mudah/mudah.swf?Target=%83V%83%83%83A

139 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/12(木) 20:57:47 ID:???
     r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ <アムロのマウントの方がマシだ…
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ

140 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/12(木) 21:41:59 ID:???
こんなんどう?
ttp://with2ch.net/up/data/1115856212.jpg

141 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/12(木) 23:18:55 ID:???
赤いうえに角までついてるw

142 名前:Tomo :2005/05/14(土) 01:55:39 ID:3gO1xvZJ
わははははは。

143 名前:Tomo :2005/05/14(土) 01:56:37 ID:3gO1xvZJ
わははははは。いいねぇ〜それ。

144 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/15(日) 22:08:56 ID:???
     r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ <最近私の扱いがあまりにも不遇すぎる気がする
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ

145 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/15(日) 22:56:14 ID:???
それでもナナイやクエスに見捨てられない分だけ幸せですよ総帥。

146 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/15(日) 23:19:37 ID:???
J「あの、大佐…えーっと…」
シ「どうかしたのかね?J」
J「その…」
I 「シャア、膝枕をしてくれないか?」
シ「膝枕?」
J「そ、そうです、膝枕…」
シ「別に構わないが」
I 「うむ」 J「ありがとうございます!」

――――

I 「…髪を撫でてくれるとありがたいんだが?」
シ「ん?あ、ああ」
J「お、お願いします」

――――

ガタン! ガシャガラララ

シ「!?な、何だ!?」

ウィーン(自室のドアを開く

シ「アムロ、何をやっている。おかげで目が覚めてしまったではないか」
ア「すまない、工具箱を落としてしまってな…ま、とりあえず、おはよう」
シ「ああ、おはよう。それはともかく気をつけてくれ。I とJが眠っているのだからな」
ア「??? 何を言っている?プル達はみんな朝食を済ませて作業をしに行っている」
シ「何…!?」
ア「…シャア、まさか卑猥な夢でも見てたんじゃないだろうな?
 まったく、いつまでも寝ていると思えば…メシは適当に食え。じゃあな」
シ「あ、おい……」



シ「みんな、起こしてくれてもいいじゃないか……」ヾ∩Д▼ノ

147 名前:146 :2005/05/15(日) 23:21:53 ID:???
ゴメンね大佐
最近不遇すぎるって言うからイイ思いさせたげたかったけど
ひとりぼっち朝食ENDになっちゃったw

148 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/16(月) 07:22:29 ID:???
総帥はいざと言う時は決めるが
いざという時でないと決めないからこれでいいと思う

149 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/16(月) 11:03:44 ID:???
>総帥はいざと言う時は決めるが
>いざという時でないと決めない

これはこれですごくカッコイイと思うんだが… オレ変か?

150 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/16(月) 11:50:17 ID:???
>>149

変では無いと思うが、Mのケがありそうな希ガス。


・・・まあ、俺もだが。


151 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/16(月) 23:13:38 ID:???
>>145>>146の流れからてっきり
Iの中身が戦術士官
Jの中身がどら娘
だというオチを妄想してしまった…

152 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/17(火) 04:35:37 ID:???
二人がアクシズにいたら、それぞれライバルになりそうではあるな。

153 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/18(水) 21:06:59 ID:hkmMMDl2
16 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2005/05/18(水) 18:35:50 ID:???
        /⌒⌒ヽ                    r'⌒⌒^'、
        | Wツ^ヾ)                   ( rνyy'ソ
        |リ ‘ー‘ノ                    ヾ ゚ー゚ノ
          ]¶[                        ]¶[

      チェーン・アギ                 アムロ・レイ
     このスレのヒロイン。           チェーンたんの愛を
     性格良しの知的美人。         ゲトした幸せ縞パン男。
   宇宙世紀で嫁にしたい人第一位。   ある意味このスレ一の悪党。

       〆⌒⌒ヽ            r'⌒⌒⌒'、.            〆⌒⌒ヾ 
      (yノ^^^^^ミ           .(ミ"""メ""ミ)           (  ノハ)
       ヾ `_ゝ´ノ            ヾ▼ー▼ノ           ζ∬ ゚=゚ノノ
         ]¶[                ¥                 71

     ブライト・ノア         シャア・アズナブル       ナナイ・ミゲル
    ミサイルが好きです。   神は最初にシャアを作り、    いい大人の女。
  でも弾幕はもっと好きです。    こう言われた。      シャアの愛人、兼参謀、
                     「通常の3倍!」と。     兼ニュースキャスター。

          /⌒⌒ヽ                 r〜〜'、
          (ノ牛ネイ )                (ハ^^^サ,)
          (`皿´#ソノ                 (・д・;ツ
           並                    ⊂ ⊂)

        ギュネイ・ガス              ハサウェイ・ノア
          牛皿並。             ブライトの不肖の息子。
      240円、140`i。           このスレの住民の
                              不倶戴天の敵。

154 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/18(水) 22:48:23 ID:???
どこのスレだ?

155 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/18(水) 22:52:01 ID:???
チェーンに萌えるスレ

156 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/18(水) 23:22:46 ID:???
キャラの位置的に、シャアが主役みたいに見えた。

157 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/19(木) 07:41:03 ID:???
あのスレは萌えスレというよりネタスレだよな
ハサウェイ大活躍
しかし何故このスレに?
誤爆か?

158 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/20(金) 14:05:14 ID:???
夜中、大人達(二人)のひととき
二人がワインを片手に語らっていると

ハロ「ハロ、ハロ オマエタチ ゲンキカ?」
シ「ん?ハロじゃないか」
ア「ああ、どうしたんだい?ハロ」
ハ「アムロ ハロ サイキン デバン ナイ」
ア「そ、そういえばそうだな…」
シ「私達に言われても困るのだが…」
ハ「……ジバク ジバク ハロ ジバクスル」
シ「な!? ま、待てハロ!」
ア「そ、そうだ。何も自爆しなくてもいい!」
シ「し、職人諸氏に期待しようではないか…!」
ア「シャアの言うとおりだ。な、ハロ」
ハ「ソウカ ワカッタ…」


シ「……何だか疲れた…もう休む事にする…」
ア「あ、ああそうだな…おやすみ」
シ「…おやすみ」


ハ「ショクニン ショクニン キタイ シテル」

159 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/20(金) 19:53:27 ID:???
怖いよ自爆機能付きハロ
自爆機能付きハロ怖いよ

160 名前:プルAの閑話でPON :2005/05/21(土) 01:12:15 ID:???
夜中にトイレにいくために起きたらシャアの寝言を聞いてしまった。

シャア「う〜ん・・・職人よ、たまにはわたしにもかっこいいところを・・・」
シャア「えぇ!?わたしはあとどれだけ駄目男を演じなければならないのだ?」
シャア「道化だよ、これでは!」

どうやら、夢の中でも救われないのがシャアらしい。しかし、職人とは何なのだろうか?
翌朝、気になってシャアに聞いてみても何も知らないの一点張りである。
「シャアの寝言に出てきた」と言っても何の反応も無い。
アムロに聞いても首を傾げるばかりである。


気になっていたので、プルHにたずねたら
「わたし達が良い子にしていたらプリンやチョコパフェをくれる人だよ」
と、教えてくれた。
「だから、アムロママの言う事を聞いて、良い子にしてないとね」

その日の夜に大きなプリンが食卓にあがった。
そっか、職人さんてアムロママだったんだ。

161 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 01:43:00 ID:???
>>158
「アムロ!デンゴン!デンゴン」

「御宅のスレから流れてきたハロが一機、こちらのスレで自爆いたしました。
 職人さんの攻撃に対しての防衛目的での自爆であった事は否めませんが、
 今回の事件は活躍の場を求めたハロによるものでもあり故意ではない事は理解しているつもりです。
 そこで、ハロの本来の目的であるシャアへの矯正プログラムを強化して返還致します。」
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1096207201/804



162 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 01:50:28 ID:???
シャア「アムロ!最近ハロの攻撃が厳しすぎないか!?」
アムロ「うるさい!お前さえ安全ならば!ハロに自爆装置なんてつけなかったんだ!」
シャア「逆ギレか!?しかし、ハロひとつでわたしの萌魂を封じられると思うな!」

アクシズの廊下を通常の3倍ほどの速さで疾走しながら赤い彗星と呼ばれた男は更衣室への扉へと手をかける。
シャア「私がプルの裸を見る、何が減るわけでもなく私は満足!何故それがわからんのだ?アムロ!」
勝ち誇った笑みを掲げて更衣室と廊下をつなぐ機密扉のレバーに手をかける。

アムロ「エゴだよそれは!貴様のたくらみ等ハロの力で・・・行け!」
アムロの声に反応したハロが扉に挟まり閉められるのを防ぐ。
ハロ 「ゾウエンヨウセイ!ゾウエンヨウセイ!」
シャア「ウワァァァァァァァァ!!!(AA略)」
数分後、気密室はハロで埋め尽くされた。

アムロ「たまにはこういうのも良いだろ?」
勝ち誇るアムロとその手にはサウナへと引きずられていくシャア、そして後に続くは満足そうなハロ達。
アクシズは今日も平和だ。

163 名前:炊飯器の変 1/8 :2005/05/21(土) 07:00:26 ID:???
漂流生活が始ってまだ間もない頃・・・
皆が、これからの行く末に不安を抱き、苛立ち、恐怖していた。

現在の穏やかな関係からは想像もつかない程、
ささいな事でぶつかり合うアムロとシャア。
室内には、いつもぎすぎすとした空気が流れ、毎日が苦難の連続だった。

例えば、こんなことがあった・・・

「シャア!なぜ炊飯器の電源を落とす!?これではご飯が冷たくなって、
おいしく食べられなくなる!食事の時間が妙に侘しい感じになるぞ!」
「アムロっ!炊飯器に残ったご飯などは、水分を失っていくだけの、
がびがびご飯だというのが、なぜわからんのだっ!?」
「人間の知恵は、そんな物だって乗りこえられる!」
「ならば今すぐ、このぽんこつ炊飯器に
『美味しさはそのままで保温できる機能』を搭載してみせろ!」
「望む所だ!・・・これからすぐに開発に入る!
その間、食事の用意は任せたぞ、シャア!」
「私はお前と違って、おさんどんだけやっているわけには・・・って、キイテネェ!?Σ▼Д▼;」

アムロは、ようやく直したばかりの、唯一まともに稼働する炊飯器を抱えこむと、
あっという間に自室に走り去っていった。

「・・・天の岩戸が閉じちゃったわね」
「・・・今日のご飯、どうなるの?」
「お腹すいた・・・」
「ご飯まだ〜?」

「何っ!?もうそんな時間だとっ!?・・・よし、とにかくお湯を・・・」
シャアは、鍋に水を張ると、立て続けに電子コンロのボタンを叩いた。

だが、まるでそんなシャアをあざ笑うかのように、室内には無常な音が響き渡った。

164 名前:炊飯器の変 2/8 :2005/05/21(土) 07:01:25 ID:???
「こんろ、ゲンキ、こんろ、ゲンキ」

「・・・なっ・・・なんだこれは!?」

グリルの扉をぱたぱたと開閉しながら、甲高い電子音声を発する電気コンロに
シャアは思わずのけぞった。

当時、アムロが修復した電子コンロには、
制御用回路として、ハロのAIが流用されていたのだ。

「わ、私に扱えるのか!?」

「ドウシタ?カネツ、スルノカ?」
「ああ、頼む、この鍋でお湯を・・・」

ぴっ

「こんろノ、テンカ、ニハ、かんりしゃ、IDト、ぱすわーどガ、ヒツヨウ、デス、
かんりしゃ、IDヲ、にゅうりょく、シテ、クダサイ・・・」

「何だとっ!?」

・・・そして、そのコンロには、『私達が不用意に火を使わないように』、
また、『貴重なエネルギーの浪費を避けるため』という二重の配慮から、
厳重なセキュリティが設けられていた。

「・・・ヒツヨウ、デス、かんりしゃ、ID、ヲ・・・」
空しく繰り返される電子音、その内容を理解した後の、シャアの行動は素早かった。

165 名前:炊飯器の変 3/8 :2005/05/21(土) 07:02:14 ID:???
「ララァ!アムロ!アムロ・レイ!ガンダム!ニューガンダム!白い悪魔!
ハンマー!ファンネル!・・・ええいっ!アクシズ!シャア!シャア・アズナブル!
赤い彗星!通常の3倍!・・・」

・・・素早かったが、実を結ぶ事は無かった。

シャアは、思いつく限りの単語を立て続けに入力していたが、
結局、正解にたどり着く事は無かったのだ。

「ちぃぃっ!アムロめっ!」

「あの・・・ご飯は・・・?」
「ご飯・・・ないの?」
「アムロは?」

シャアは、私達の方に振り向くと、内心の狼狽を巧みに押し隠し
(・・・たつもりになっ)て私たちに言った。
「ああ、そうだな・・・すまないが、ちょっと食堂で待っていてくれるかね?」

なんだか逆らえない威圧感を感じて、私達は、おとなしく食堂で待つことにした。
・・・正確に言えば、シャアの面子を立てて、見てみぬ振りをしてあげた。

(くっ・・・コンロは後だ!食材、何か食材は!?)

台所中の戸棚を手当たり次第に開いて回る音は、食堂まで筒抜けで、
私達は、内心不安を感じながらも、ただ黙って待ち続けた。

しばらくして、ふいに、厨房の騒がしい音が途絶える。

開き直ったかのような、不自然なまでに明るい笑顔で食堂に現れたシャアは、
四角い銀色のパウチを手に、私達にこのように尋ねたのです。

「・・・皆はもちろん、カレーは好きだろうね?」

頷く事以外に、私達に何ができたでしょうか?

166 名前:炊飯器の変 4/8 :2005/05/21(土) 07:03:14 ID:???
それから3日の間、私たちは冷たい軍用レーションのカレーを食べて過ごした。

・・・これも、正確には、2日目のお昼からは、コーヒーメーカーのお湯で温めた
微妙にぬるいカレー・・・を食べたという事になる。

でも、私達は文句を言わなかった。
食べられる物があるという事・・・生きていられるという事。
それが、どれだけ幸福な事なのか。
私達には、良くわかっていたから。

ただ黙って、アムロが扉を開いてくれる日を待ち続けた。

ただ黙って、シャアにプレッシャーをかけ続けた。

・・・シャアは少しでも手が空くと、すぐにアムロの部屋のドアを叩きに行った。

「アムロっ!頼むから早く出てきてくれ!つーかマジでっ!!サボテン!
サボテンの花がっ!咲いちゃうからっ!!つД▼」

・・・まさに、阿鼻叫喚の地獄絵図・・・(主にシャアにとって)
そして、同じような光景は、幾度となく繰り返された。

4日目の朝、可変攻撃型保温機能付炊飯器・改(サイコフレーム内蔵)を手に、
意気揚揚と食堂に現れたアムロは、キッチンの惨状と私達の訴えを聞き、
すぐさまシャアに食ってかかった。

「・・・シャア!なぜ子供達に冷えたカレーばかり食べさせる!?
これでは栄養が偏って、しかも好き嫌いが多くなる!心身の成長に悪影響を及ぼすぞ!」
「アムロっ!貴様が直した調理器具は、複雑すぎて、
貴様以外の人間には扱えないという事が、なぜわからんのだっ!?」
「人間の知恵は、そんな事くらい乗りこえられる!」
「ならば今すぐに、子供達にも使えるような、安全で簡単な調理器具を作って見せろ!」
「望む所だ!ちょっと待ってろ、その間の食事は(ry」

それは、既視感を伴って繰り返される、なじみ在る光景。

167 名前:炊飯器の変 5/8 :2005/05/21(土) 07:05:04 ID:???
同じような光景、でも、以前とは違う光景。
それは、少しずつ増えていった。

そんな、同じような光景が繰り返されていく度に、
(少しずつ、本当に少しずつだったけど・・・)
アクシズは、私たちの「家」になっていった。

本当に、色々な事があったのだ。
とても言葉では説明しきれないくらい、本当に沢山の出来事が。

例えば、アムロは、自分で作った物がどんな物なのか、
きちんと私たちに説明してくれるようになった。

私たちに、ただ物事の順序を教えるだけではなく、
怒ったり、誉めたりしてくれるようになった。

シャアは、それまでアクシズ内外の探索に費やしていた時間を大幅に削り、
修理したバイオプラントで、精力的に野菜を作り始めた。

一人きりで過ごす時間が減り、アムロや、私達と過ごす時間が、
次第に増えていった。

いつも二人の大人の間にあった、ぴりぴりと張り詰めた感じが次第に薄れ、
優しく、穏やかな時間が、どんどん多くなっていった。

大人の男たち・・・アムロとシャアは、私達に与えてくれるばかりではなく、
少しずつ、任せてくれるようになった。

少しずつ、頼ってくれるようになった。

この、ちょっとむず痒いような、誇らしいような微妙な気持ちは、
どう説明したものか、正直まだよくわからない。

とにかく、二人の(ダメな)大人達は、ゆっくり、少しずつ、変わっていったのだ。

168 名前:炊飯器の変 6/8 :2005/05/21(土) 07:11:23 ID:???
そして、私は・・・私達は。

一人一人の、「私達」になっていった。
少しずつ、一人一人の、違う人間に、なっていったのではないかと、そう思う。

目覚めるまでの間の、強制された夢の中。
そこに在ったのは、役割が違うだけの、12個の「私」の群れ。

MSに乗る私、射撃の上手い私、体力のある私、作戦を立てる私、NTの私、
兵器の私・・・12種類の特性と別の体をもった、一つの、塊としての「私」。

今、ここにあるのは、ただの「私」。
ただの、たった一人、それだけの「私」。

「12個の私」が、「12人の私達」になった事・・・なれた事。

これは、ちょっとした変化ではなかったかと思う。

ある意味、不揃いになってしまった「私達」が、
これからどうなってしまうのか、それはまだわからないけれど。

願わくばこの、繰り返す、同じような・・・でも、少しずつ違う毎日が。

・・・幸福な毎日が。

ずっと続いて行きますように。

169 名前:炊飯器の変 7/8 :2005/05/21(土) 07:13:19 ID:???
「そして・・・できれば今日の夕食は、アムロが作ってくれますように・・・っと」

文章は今日も、おちゃらけた結びで終わった。
シリアスな文章は、なんだか照れくさくて苦手なのだ。

・・・ま、それは文章だけの事ではないけれど。

たわいも無い日常の出来事を綴っていたはずの日記が、
いつの間にか、過ぎし日の思い出を掘り起こしてきてしまった。

久しぶりにシャアがカレーを作ったせいかもしれない。
・・・シャアが分量を間違えたせいで、連日カレーを食べているせいかもしれない。

時が経ち、それでもあの日と同じようにうんざりしている自分が、
なんだかおかしくて、苦笑しながらペンを置く。

すると、私がペンを置くのを待っていたかのように、遠慮がちに声をかけられた。
「プルF、そろそろご飯の時間ですよ・・・」

ふと顔を上げてみれば、いつのまにか、室内には私とプルKだけになっている。
そこまで熱中していたつもりは無かったのだが・・・

「うん、わかってる・・・これで終わりだから・・・ありがとうプルK」
プルKはただ、いつも通りの優しい微笑を浮かべた。
待っていた「かのように」ではなくて、事実「待っていた」のだろう。

その表情は、なんだか大人っぽくて、とっても素敵な感じがする。
なんだかとても、「プルKらしい」っていう感じがする。

私にはきっと、こんな表情はできないに違いない。
あの微笑みはプルKの物・・・プルKだけの微笑なのだ。

元は同じはずなのに、なんだか不公平な気もするけれど・・・
「どうかしましたか?」
「・・・ううん、なんでもない」
でもそれは、本当に素敵な事だと思う。
だから私も、プルKに向かって微笑み返す。

私は私のやり方で。

私自身の、やり方で。

170 名前:炊飯器の変 8/8 :2005/05/21(土) 07:16:40 ID:???
「・・・プルF?」
「さ、早く行きましょ・・・急がないと、私達の分まで無くなっちゃうかも」
「あはは・・・そうですね、急ぎましょう」

「・・・ねぇ、今日のメニューはなんだと思う?」
「うーん・・・8、2くらいで、カレーか、
何か「赤い料理」だろうとは思いますけど・・・」

アムロが部屋に閉じこもって何かを作り始めてから、既に2日。
室内からは、電動ドリルの音や、何かを叩くような音が、絶え間なく響いている。

「・・・プルCの奮戦に期待って感じね」
「・・・そうですね、プルCに期待しましょう」

私達は、揃ってため息を吐いた後、顔を見合わせて笑った。

私の笑み、プルKの笑み。
鏡に映したようにそっくりな・・・でも違う、それぞれの笑顔。

本の少し前までは、想像すらできなかったのに、
今ではすっかり当たり前になったもの。

どんどん近くなる、食堂のざわめき。
そこから響いてくる声、その一つ一つ。

ちっぽけで、取るに足りない事だけど・・・大切な、本当に大切な・・・
私達がここでの生活で得た、かけがえの無い物。

それが確かに、ここにある。

-おしまい-

171 名前:炊飯器の変 あとがき :2005/05/21(土) 07:24:16 ID:???
ダメな大人達が好きで、かっとなって書いた、今では反省している。

流れをぶった切った上に、ぐだぐだでごめんなさい。
都合の悪い所はスルーで・・・orz

172 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 09:45:45 ID:???
 今日も今日とてシャアは日課(プルたちの盗撮)に精を出していた。
「よし、この角度だ。良く見えるぞ…、フフフ(;▼Д▼)ハァハァ 」
 ビデオをまわしていると、突然何かのスイッチが入ったような音が耳に入る。
 カチリッ
「!?」
 しかし周囲にそんな音を発しそうなものは何も無い。
 気を取り直して撮影に戻ろうとファインダーを覗き込む。しかし、すぐに驚愕する。先ほど周囲を見渡したときには確かに何もいなかったはずのすぐ近くの柱の影から丸いフォルムが覗いているのだ。特徴的な髑髏の仮面、見間違うはずも無い。
「シアーハロアタックMk−2 バイツァダスト(負けて死ね)!」
「こいつはッ!『シアーハロアタック』!」
 シャアが戦慄し、しかし、すぐさま我に返りローキックを叩き込む。
 しかし、
「!?」
 その蹴りはむなしくすり抜けるだけであった。
 そしてモニターの中では完全に姿を現したシアーハロアタックが妙にはっきりとした口調で話し出す。
「正確にはシアーハロアタックMk−2 バイツァダストだよ」
 ハロは静に続ける。
「攻撃してももう遅いんだよ。ビデオを撮ったといことがもう手遅れなのだ」
 ハロがこちらに飛び込んでくる。
「お前はプルたちの「入浴」を『覗いた』!」
「そうか!ビデオ!」
 シャアが仕掛けに気付き、あわててビデオカメラを投げ捨てる。しかし、手遅れであった。
 ドグォオン!
「ぐっ!」
 ビデオが爆発し、全身に衝撃を感じながらシャアの意識は吹っ飛んだ。
 ―――――数時間後―――――
「うう…」
 目覚めたシャアは自分が「変質者」「覗き魔」「センプリニ」などと書かれた張り紙が沢山付いた網に捕らえられている事を自覚した。
「くっ、何とか抜け出さないと…」
 必死で身をよじって何とか脱出しようと考えたその瞬間、シャアは周囲にノーマルな「シアーハロアタック」が大挙として詰め掛けていることに気付いた。そして、
「コッチヲ見ロ〜〜〜!!」
「ああ〜〜〜」
________________
| シャア・アズナブル           |
| ――――――再起不能(リタイヤ) |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

173 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 09:50:19 ID:???
>フフフ(;▼Д▼)ハァハァ

何かの悪霊がとりついたんじゃないかってくらい言動が犯罪者ですね、大佐。

174 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 14:00:45 ID:???
最近シャアの駄目ップリが凝縮されてるw

175 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 14:28:58 ID:???
>172
>「センプリニ」
スパムを別にすれば、久々のパイソンネタだw

176 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 17:09:30 ID:???
>>171
面白かった。
けど、アムロがみんなの食事ほっておくとは思えない。

177 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 19:12:16 ID:???
>>171
GJ!!

笑いどころとシリアスどころが上手くバランス取れてるかと。

>>172
大佐…すっかりアクシズの生活に馴染んで…

178 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 19:51:49 ID:???
>可変攻撃型保温機能付炊飯器・改(サイコフレーム内蔵)

フィンファンネルの付いた炊飯器を想像してしまいましたw

179 名前:Tomo :2005/05/21(土) 22:55:09 ID:P5PDWbtM
結局コンロの何だったんだろう?

180 名前:Tomo :2005/05/21(土) 23:08:08 ID:P5PDWbtM
コンロのパスワードです。スマソ

181 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/21(土) 23:40:53 ID:???
>>176
アムロも成長したってことだ
ほっといちゃいけないとわかったてことは

182 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 05:04:13 ID:???
単にアムロが抜けててその上シャアがアムロの想像以上に頼りにならなかったんだとオモタ

183 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 09:13:27 ID:???
しかし・・・・コンロを使うためにIDとかの音声入力が必要なのか


コンロの前に立つ度に「伊達じゃない!」とか言っているアムロ・・・

184 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 13:50:44 ID:???
パスワードがセイラさん!でシャアと喧嘩になるアムロとかな。
シャアの中ではアルテイシアだからそこまで気が回らなかったろうし。
言われてみれば、ああそうか、でも妹の名を使うとは貴様!ってなもんかも。

185 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 15:47:05 ID:???
セイラさんってパスワードにするならチェーンやベルの方がありうる

186 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 16:24:58 ID:???
>185
シャア「そうか。ならば、
     ララァ・スン!
     セイラ・マス!
     アルテイシア・ダイクン!
     チェーン・アギ!(CCA)
     ベルトーチカ・イルマ!(Z)
     アリョーナ・ペイジ!(ハイ・ストリーマー)
     カニンガム・ショー!(ハイ・ストリーマー)
     フラウ・ボウ!
        ・
        ・
        ・
     マチルダ・アジャン!
     スパイ107号ことミハル・ラトキエ!(それは中の人だ)
     キッカ・キタモトまたはキッカ・コバヤシ!
     クラウレ・ハモン!
     エマ・シーン!(シャイアン軟禁時代に会ったという話)
     レコア・ロンド!(シャアの元愛人だろうが)
     ロラン・チュアン(ククルス・ドアンの島)
     クスコ・アル!
     ミライ・ノア!旧姓ヤシマ!
     サオリ・キド!源氏名アテナ!
     カプセルコーポレーションの社長令嬢!
     マドカ・アユカワ!
     ハマーン・カーン!(手を出してたのはシャアだ)
     …まだだ、まだ終わらんよ!」

関係ありそうなのからどう見てもなさそうなものに、シャアが相手にしていた分までドサクサにまぎれて、
あてつけのようにプルズのいるところで叫び続けるシャア。

187 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 17:47:10 ID:???
これで「母さん」とかだったら泣かせるな
アムロ母親の手料理の味はあまり覚えてなさそうだし

188 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 18:20:50 ID:???
>>186
>あてつけのようにプルズのいるところで叫び続けるシャア。
そして何で他人の女性遍歴にそこまで詳しいのかと
プルズから不信の目で見られるシャア

189 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 21:22:05 ID:???
>>188
真面目な顔で
「アムロのことなら何でも知ってるさ!」
な〜んて答えた日にはプルズも引くだろうな。

190 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 21:27:45 ID:???
コンロのパスワード設定って実際かなり危険なことだよな
いつ何が起こるか分からんところに住んでいて、
生命維持に必要なものを自分以外は使えない様にする事になるんだから

191 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 23:12:20 ID:???
>>189
実際にCCAの総帥はアムロの身辺調査くらい軽くしてそうでコワイ

>>190
自分になんかあったとき時のためにメモくらい自室に残してると思うぞ
自分の身に何か起こる可能性とプルズがコンロいじって怪我する可能性を天秤にかけて
後者が高いと判断したからこその処置だろうしな

192 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/22(日) 23:31:46 ID:???
>191
アムロがガンダムを作っていたということは事前に察知してるしな。
それで内密にネオジオンで開発したサイコフレームの情報をリークしたりしてるから、
ネオジオン組織の諜報組織とは別にシャア独自の情報網があったのだろうと思える。
事実、エゥーゴでクワトロ・バジーナを名乗っていた時も、エゥーゴの作戦行動とは別に、
キグナンというエゥーゴではない人間にアクシズの動向を調査させてたぐらいだし。

  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)
  ヽ*▼∀▼ノ ふふふ、私は他の誰よりもアムロを知っているのだ


193 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 00:29:08 ID:???
>>192
いやν作ってるのはアムロ個人じゃなくてロンドベルだから知ってて当然というか
調べてて当たり前だとは思うけど
そうじゃなくてアムロ個人を調べてそうでさ…
総帥、アムロ退役してたらどうするつもりだったんだか

194 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 00:42:03 ID:???
>>193
や、サイコフレーム横流しはネオジオン公認じゃなくて
おそらくシャアが内密にやった独断でしょう
そのための個人的な人脈を駆使してたんだろうなと、192はそういう意味だと思われ

195 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 01:16:27 ID:???
その個人的な人脈で他になにやってたんだシャア…
プルズに言えない過去が多そうな男だなぁ。

196 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 03:18:35 ID:???
自分を止めてくれる男を探していたのでしょうかねぇ・・・・

と、スレ違いすまね

197 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 04:58:03 ID:???
シ「なんだ?ハロ… !?また自爆するつもりか…!?」
ハ「コレヤル コレヤル」
シ「やる?これは…アムロの写真ではないか…?」
ハ「>>192 ヽ*▼∀▼ノ ふふふ、私は他の誰よりもアムロを知っているのだ
  アムロタンハァハァ アムロタンハァハァ」
シ「ち、ちょっと待て 別に私はそんなつもr」
ハ「アムロタンハァハァ アムロタンハァハァ」
シ「ええい!だから違うと言っている!私は幼女が好きなのだ!!って…ア、アムロ…」
ア「…何を大声で宣言してるんだ?シャア……」(ポキッ ポキッ)
シ「え、あ、いや、その……」
ア「シャア… キサマぁー!!!!!!」

(以下略)

198 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 19:05:24 ID:???
職人っ!頼むから早く私が格好良いSSを投下してくれっ!イメージがっ!!つーかマジでっ!!サボテン!
サボテンの花がっ!咲いちゃうからっ!!つД▼


    r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ <これではただの変態だよ・・・・
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ


199 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 20:27:10 ID:???
取って置きの格好良いシャアSSを投下しようかと思ったがそもそもそんな取って置きなんて無かった

200 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/23(月) 21:15:50 ID:???
いや、いくら格好いいSSを投下しても、オチは決まっているワケで・・・

201 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/25(水) 22:04:22 ID:???

         _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l
      レ'      ヽ /     _ ',
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',
    i !:::::::::',     _,,..!..,,_    !ー,、__.iJ    <まだd(ry
    'ー― ''ヘ    ‐' ニニ `   ,.!" ´
         ヽ   ' ., ,...:    / |
          !' ,   :; !:  .., ' _,l、
         i`=' ー--r- '_-=´‐' i
         !、=ー、 ̄!l !7 'ニ´i ,、',ー- ..,
     ,... -'"´l、ヾニ ヽ,!l ' /-_.ニ'‐:::::::::::;、 ` ー- ..,
  ,. -,ニ-‐ 、_:::::`ヾニ`_‐_!l rニ1::::::::::_, ‐'´ `ー- ..,_::`` ー-....,

202 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/26(木) 17:12:16 ID:???
緩急が激しいよなあここ

203 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/26(木) 23:57:50 ID:???
ネタが浮かんだら書く、浮かばなかったら無理せず書かない。

204 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/27(金) 00:44:35 ID:???
アクシズの道程はまだまだ長いから。

205 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/30(月) 07:39:47 ID:???
  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)
  ヽ*▼Д▼ノ 保守ヌルポだ!

206 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/30(月) 08:38:53 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  ガッさせてもらう!!
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/     まてアムロこれは
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`) ガッのレベrwせdrftgyふじこlp「;」
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


207 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/30(月) 11:27:53 ID:???
>>205-206
夜勤から帰ってきて見たら・・・・・

ビール吹いちまったぢゃね〜かYO !!

208 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/30(月) 21:04:04 ID:???
(保管庫読み終わった)今更ながらに月光蝶氏と名も泣き神達に感謝したい




おまえら大好きだぁぁぁぁぁあああ!






でもプル達はもっと大好きだぁぁぁぁぁあああ!








突然食事中に叫びだす赤い人

そんだけ

209 名前:Tomo :2005/05/30(月) 23:47:23 ID:FzcIp8qO
>208 でもプル達はもっと大好きだぁぁぁぁぁあああ!
んなこと逝ったらプル達は引きまくり+アムロのマウントだな。総帥。



210 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/31(火) 11:36:12 ID:???
プル「達」の部分にひっかかる人が若干名いると思われます

211 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/31(火) 21:48:51 ID:???
J、I「(´・ω・)」


正直複雑みたいですw




「シャア!きっさまぁぁあっ!!」
「はっ!また心の叫びが口からっ…」
(AA省略)





B「食事くらい静かに食べたい…」

212 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/05/31(火) 23:03:58 ID:???

ヾ;▼д▼ノ「待て。何故、『プル達が大好きだ』と言ってはいかんのだ?」


D*^∀^ノ「そうだよ。アムロだって、ボク達のこと大好きでしょ?」

B*`−´ノ「そういう問題じゃなくて、食事中に大声出したりするのがマズイんだろ」

H*´ー`ノ.。oO(今更、そんな事で驚いたりするような子はいないと思うけど)

E*‘−‘ノ「……(もきゅもきゅ)」

213 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/01(水) 23:27:27 ID:???
              _ __ _ ,... .
             /      > \ィ
           ,'   、     ゞ  `、
          彳   !、     ラ    l
           ヾ|   `v     `、    !
           |___   _ . .... . |  ,ヘ'
          l゙  :::::゙:::':::::::: ̄:::`;iレ イ |
           \;;;;/!¨\;;;;__/,  、_ノ!_
           l   i{_ ,. ヽ   '゙  |ヽ!   フi
           ヽ '、_,._,i   ,'  ト、  /::::|
                人 ゙ ''' /  /   ノ ∨::::::::ヘ、__ , -‐‐、
             /   ヽ.  , ヘ  /  〈:::::::::::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.:.\
             〈     ̄ |__,>'.   /〉:::::::::::::/:.:.:.:./ ̄`ヽ:.:.i
           \____/|__ `<_//:::::::::::::::|:.:./     i:.:.|
            l、.:.:.:.:.:|::::::\ヽ.  /::::::::::/ ̄レ゙.      l:.:.!
               ! \.:.:.l:::::::::::\、/::::::/   | i      /:/
            /   \:l ̄\:::::||::::/      l  i    /:/|
            /    ,ィヘニコ \||/   ト、.._l   `  イノ |
              i      ' |  \_      `ーl       /   |
           i      /     \     j      /   |
          ,' _   /       \  <___      /    〉
         _/_ ̄``' /   __ --、-- ┴ゞ-、`'   /   /〉!
       __ ∠.......__`ゝ' "      \        /_ //  \
     /フ                 i      ノ;;;!|;;/     ヽ
      { l!ニ                  / _ -- ̄  ̄          i
     ∪' ,ィ || | |\_,,‐‐- - 、 .. __/ ̄                || !
       レU∪UU レ'         |                  ||ii |
        \_ _/            /                 ‖|| |
         | |              /                ‖ |!|
          | |           {,-=======,==、======〃 》
         fi |          /         /  |         |



214 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/02(木) 17:51:27 ID:???
>>213
某雑誌のパロディーのシャアだっけ?
こんな年になっても独身だろうな。幼女がだいす(ry

215 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/04(土) 01:35:26 ID:???
シャアは家庭持ってる姿が想像しにくいからねぇ。
だからこそ、このスレが生まれた。といっても過言じゃない。

216 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/04(土) 14:06:50 ID:???
「シャア&ハマーン 家庭の破滅から・・・・・?」ってスレが有るよ
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1050323509/l50
現在過疎中だけど、結構「ああ、こんな生活してそうだな…」て描写があって面白い

217 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/05(日) 01:23:30 ID:???
>>215
でもそういう人間に限って家庭を持ったりすると
座布団になったり子煩悩で親ばかになったりするんだよな…。

愛人作りまくっても妻には頭が上がらなそうだ。

218 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/05(日) 02:10:55 ID:???
A「スパム♪スパム♪ラブリースパム♪」
B「とってもおいしいワンダフルスパム♪」

C「プレーン!」
D「減塩!」
E「低脂質!」
F「スモーク!」
G「ターキー!」
H「ガーリック!」
I「ウィズチーズ!」
J「ホット、あ〜んどぅ・・・」
K「スパイシー!」

L「お父さんもおすすめ」


全員「スパム♪スパム♪ We Love SPAM!!」
    

219 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/05(日) 09:44:15 ID:L1AB2kyJ
          ,.  " ̄ ̄ 丶、
        /            \
       /     /| i        ',
.      〃  /l/ !八       i
        |! /く,_{   !__,.> 、,_   |
       VLYハ   下卜 !    !
        / }U    L⊥ | {_)/
         | ト、丶   "".ィ |レ′
         | ! `ス二ズー|/
        ∨ /!.:.:.:.:.:.: }ハ
.      ,.へ、  /7´ ̄ ̄`| |___,.ヘ┐
    〈   '^rく. |     !  //  }
     `ー┴‐┤     ト┴┴ 〜′
            ! △ △ ,
.          |   ∀   '  <オーケーオーケ、お前らそんなに俺の生声聞きたいか。
           i    |   |
          {^ヽ、ト/\|
             Y" ゚!|\∧
           |   ||  │
           /⌒ _」| ⌒〈
         〈__ '´  \_/

220 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/05(日) 11:25:49 ID:???
>208
それだけ、それだけなんですか?!

221 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/05(日) 14:18:57 ID:???
「それだけ」と「そんだけ」の区別はつけるべきだ

222 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 20:09:25 ID:???
  r'⌒⌒^'、
 ( rνyy'ソ
  ヾ ゚ー゚ノ 保守ヌルポさせてもらう!

223 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 20:27:52 ID:???
>222
保守ガッしとく

224 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 20:48:48 ID:???
シャアがやってくれるかと思ってた

225 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 21:02:45 ID:???
>>223
     r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ <アムロ・・・やっぱり私の事を思ってくれているのだな・・・
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ

226 名前:225 :2005/06/07(火) 21:05:21 ID:???
>>224
アンカーミスった。>>224だったよ。orz

227 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 23:23:50 ID:???
ヽ*▼Д▼ノ <シャアがやらねば誰がやる!ヌルポ!!

228 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/07(火) 23:56:36 ID:???
実写版キャシャーンもマザコンでコスプレでしたよね、総帥。

229 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/08(水) 21:39:52 ID:QmwH4jqk
>>228
監督もイメージはシャアだって言ってたしな。

230 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/08(水) 22:55:09 ID:???
J「(パチパチ・・・)えーと・・・ここをこうして、このパーツをはめ込んで・・・」
シ「?J、何を作っているんだい?難しそうな顔をして・・・」
J「大佐・・・実は・・・」

Jの話によると、いつものように被弾した艦から使えそうな物を運び出ししていたら、コンテナの中に
“ソレ”が入っていたのだと言う。

J「時間つぶしにちょうどいいと思っていたんですが・・・以外に手こずってしまって・・・」
シ「ほう・・・Jでもてこずるような物か・・・一体なんだソレは?」
J「あ・・・あまり大佐は見ないほうが・・・」

あわてて隠そうとした“ソレ”をひょいと取りあげると・・・

  「ぴーじー:RX−78−2」

シ「これは・・・プラモデルというものか・・・何故こんなものが?」
J「被弾した艦の乗組員の私物といっしょに入っていたんです。」
シ「そうか・・・で、なぜそんな難しそうな顔をしているんだ?」
J「コレ・・・見た目以上に作るの大変なんですよ?」
シ「ほう・・・そうなのか・・・よくわからんが・・・」
J「あ・・・大佐・・その(モジモジ・・)コレ・・一緒に作りませんか・・・?」
シ「・・いいのか?こういうのは普通一人で作るものだろう?」
J「え・・あの・・いいんです・・大佐なら・・・」
シ「フフフ・・・・」
J「・・・大佐・・?」
シ「遂に来た・・・この「シャア専用ニッパー」が使う時が・・・!!これがあれば通常の三倍早くランナーを切ることが出来る!!」
J「た・・大佐!?」
シ「やってみるさ!!」


ー四時間後ー
ご飯の時間になっても一向に現れる気配のないシャアとJを探しに来たアムロとB
ア「シャア!J!どこだー!?」
B「あ、アムロ・・・あそこ・・・」
ア「シャア・・・そこで何をしている・・・」
シ「ええい!!連邦のモビルスーツは化け物か!?」
ア「な!?何を言って・・・」
シ「ん!?アムロか!!ちょうどいいところに来た!!手伝え!貴様ならこの機体の構造をよく理解しているだろう!!」
ア「これは・・・RX−78・・・何故こんなものが・・」
シ「そんなことはどうでもいい!!とっとと組め!!」
J[ZZZzzz・・・」

ー三十分後ー
ア「これでよし、っと・・」
シ「ぬぅ・・・こんな短時間であっという間に・・・」
J「あ・・・私、寝ちゃったんだ・・・あれ?出来てる・・?大佐が作ったの!?」
シ「あ、いや・・私は・・・「そうだよ」ッ!?」
ア「Jが寝ている間に、シャアが組んだのさ・・・Jの喜ぶ顔が見たかったんだとさ」
J「大佐・・・私のために・・・」
シ「あ・・・ああ・・」
ア「さあ、みんな待ちくたびれてるぞ・・・ご飯にしよう」


231 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/08(水) 22:58:09 ID:???
エディプスコンプレックスであり、マザーコンプレックス。
唯一の心の支えだった恋人の少女も、父親(=シャアにとってのアムロ?)に殺されてしまい、
戦争を繰り返してばかりの人類が、もう一度初めからやり直す事を願いながら心中した彼ですね。

どこかのページで、あの監督が「富野の後継者になれる男」と評されていたけど、何だか凄く納得した。

232 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/08(水) 23:43:54 ID:???
ー数時間後ー
シ「久しぶりにどうだ?中々の上物なのだが・・(ポン)」
ア「ああ・・・悪くないな・・・(トクトク・・)」
シ「・・・・・・」
ア「・・・・・・」
シ「済まなかったな・・・おかげで助かった・・」
ア「別に構わないさ・・・俺もそれなりに楽しむことができたしな・・・」
シ「全く・・・私は本物のガンダムはおろか、プラモデルにすら勝てないのか・・・」
ア「そう言うなよ・・・俺もあの頃はアレにさんざん悩まされたさ・・・」
シ「どうだかな・・・」
ア「本当さ・・補給がままならない状態で戦い続けなくちゃならなかったからな・・・誰かさんのせいで・・」
シ「フッ・・・こちらも必死だったからな・・・貴様とガンダムを倒すのに・・・」
ア「・・・シャア、一つだけ聞きたいことがある。これを見てくれ・・・」
シ「何だコレは?ジオン軍開発部のデータディスク?」
ア「このデータディスクの中にはある機体のデータと、設計図が入っていた。それがこれだ・・・」
シ「!!」
ア「驚いたか?データによると、形式はRX=78NT−1・CAらしい。」
シ「何故こんなものが・・?」
ア「あの戦争の末期に、連邦軍はあるコロニーで新型ガンダムのテストをしていたそうだ。詳しいことは俺もわからないが・・・
  予定ではそのガンダムは俺に届くはずだったらしいんだが、テスト中にジオン軍の特殊部隊と戦闘になってガンダムは大破・・回収されたことになっている。」
シ「回収したはずが、どこからかデータが漏れてそれをジオンが手に入れた、か・・・」
ア「お前は知っていたのか?この機体が完成していたのを?」
シ「いや、新型ガンダムのテストを強襲したのは聞いたが、まさかジオンがそのデータを下にガンダムを作っているのは知らなかった。
  仮に知っていたとしても、私は乗らなかっただろうがな・・・」
ア「・・・確かに、お前がガンダムに乗っている姿は想像できないな・・・
  それで結局あんな足なしの機体に乗ったのか・・・」
シ「あの状態でもあの機体は100%の能力を発揮できた。わたしが完璧なニュータイプだったならな・・・」
ア「・・・・」
シ「だが結局、私は貴様に勝てなかった・・・ニュータイプの出来損ないだ。その出来損ないが人類全体をニュータイプにすると
  大言を吐く・・・正しく道化だな・・・」
ア「シャア・・・」
シ「私は、どこで道を踏み間違えたのかな・・・今となってはどうにもならない事だがな・・・」
ア「・・・・」
シ「さて・・・この辺にして今日はもう休もう・・・(ガタッ)Jの手伝いがかなり体に応えたようだからな・・」
ア「なんなら、明日のデブリ除去はおれがやってもいいが?」
シ「そんな心配は無用だ・・・(ウィーン)」
ア「・・・ニュータイプの出来損ない、か・・・だがなシャア。お前はあの子たちの父親としては最高の父親だよ・・・・俺が保障してやる。」


233 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/08(水) 23:59:50 ID:???
ー次の日ー
L「ねぇお父さん・・・コレ作ってほしいの・・・」
つ【エムジー:イクスエスガンダム】
     r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ <やってみるさ!!
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ
シ「(ララァ、私は何時までガンダムを組めばいいんだ?)」
ア「やれやれ今日もか・・・仕方ないな・・・」
B「でも顔が生き生きとしてるぞ。」
D「アレって泣いてるんじゃないか?」
F「違うよー!喜んでるんだよ!」
ア「(シャア・・・お前は本当にいい父親だよ・・・羨ましいくらいにな・・・・)」

シ「フフフ・・・今日は「シャアニッパー」に加えて、「シャアヤスリ」もあるからな、これでヤスリがけも通常の三倍!!」
L*^∀^ノ「頑張って〜〜〜!!」

こうして、またシャアの長い一日が始まる。

234 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 00:52:59 ID:???
大佐へ

つ【紙やすり】

235 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 01:19:45 ID:???
       __, -― ´ ̄ ̄´`ー、_
      _,ノ        ヾ、、、、ヽ
   : _ノ"        ヾ゛゛゛、、、ヽ
   || /   i     ,゛゛゛゛゛゛゛、 i
   || i_ 〈人ト、ir'ルレ'``"' y、_゛゛゛、i
   || 7 |=‐-、 v-‐=‐- ,ゞヾ゛゛ 〉
   ∩  )_,i´●`> <´●`> 〉 ゛、゛ (/'〉''〉''〉
   | |  ,|  ̄、_,、_,  ̄   `iノ_l゛ノ"/ / /   シャア、ランナー跡の処理は
.   | |  |    !.ノ        | / / /    デザインナイフを使った方が楽だぞ
    \ \|              | / /     
     \|メ              | /
      |              | |
       |               | |
      .|               | |
      |               l ∪
       |              /
      \           ./


236 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 01:40:39 ID:???
プルD「何か妙に詳しいね、アムロ」
プルB「プロの顔つきになってるな」

237 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 01:55:12 ID:???
やるとなったらデータベース漁って豆知識かき集めて極めるんだろうな・・・

238 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 13:35:42 ID:???
アとシが二人で飲んでいる頃…

J 「う〜ん、何かないかなかぁ…」
ハロ「Jハッケン Jハッケン」
J 「え!?」
I 「何をしているJ!もう、とっくに就寝時間は過ぎているだろう」
J 「 I …」
I 「シャアと一緒にプラモデルとやらをつくったそうだなJ?」
J 「…うん、で、でもわたしは途中で眠ってしまって…」
I 「ほぅ… で?何故こんな時間にここにいるのだ?」
J 「…えと……それは、その…」
I 「ハロ!資材庫の鍵をロックしろ!」
J 「え…!?」
ハ 「リョーカイ リョーカイ ロック ロック」
I 「J…抜け駆けは協定に反するんじゃないのか?」
J 「えっ!?」
I 「フフ、先にプラモデルを見つけた方がシャアと二人きりで
 自分が見つけたプラモデルを作る! いいな、J!!」
J 「そんな、ちょっと!?   ……クスクス、受けて立つわ…  I !!」



翌朝、ハロを抱いてスヤスヤ眠っている二人が発見されたのは言うまでもない……



239 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 21:47:17 ID:???
アムロに「頼んで」やってもらうとスゲー凝ったのを作りそうだなァ
宇宙空間対応サイコ・コントロールラジコンとか

240 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 21:55:42 ID:???
暴走しそうなんでCもLもアムロには頼みません

241 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 21:58:41 ID:???
>>239
アムロ「と、いうことで、作ってみたぞ」
シャア「それはいいのだが…」
プルA「何で宇宙なのにアッガイなの?」
  ,. -―-、, -z:ァ―rー―- 、
. /::) (:)///  イ (7 (」 lヽ
 ト― <_/:::∠__ |ヽ、____,ィ
 ヘ  l::○::::::::::::::::l      |
.  }=八_,.. ̄ ̄ ̄ゝ      /   
  `7\ / ̄ ̄|/l`ー--‐イ
     ̄lT ―-..__∧ \___/   チーン
.     ||‐‐ -|   `ーイ
     |l-0 .-|  _ /
     /\ ―|/    〉
    `} ̄ヽ 7ー--''">ー/r―、
     |  ̄|  |―、/  〈 |__/|
      ',  ',_/ヽ  \ /   /
     |几几l /| ―'" 丶 /
     └――'′ ヽ几几__/

242 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/09(木) 22:51:22 ID:???
プルB「この文献によれば、ズゴッグも宇宙で活動出来るらしいぞ」
アムロ「…なんでシャアがアッガイに乗ってる事になってるんだ? それ」

243 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/10(金) 05:55:12 ID:???
シャア「戦後報道は軍事機密の為に情報が錯綜していたのだよ。」
アムロ「その情報を元に作られた精密なCGだな。」

プルA「こっちのはガンダムが飛行機を素手でやっつけてる〜!」
プルJ「いくらCGでも冗談が過ぎますね・・・・」

アムロ「・・・・・それは事実だ・・・・」

244 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/11(土) 00:25:07 ID:???
なんか、「赤ちゃんに乾杯」とか「スリーメン&リトルガール」な展開になってるなw

245 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/11(土) 06:24:51 ID:???
いや、それはこのシリーズ始まってからずっとだろ。

246 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/11(土) 18:58:26 ID:???
アムロの空中戦は岡崎ガンダム並ということかw
言われて見たら確かにトンデモ戦法だよな
下でみんながフォローしてくれたからできたんだけど

247 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/12(日) 02:14:16 ID:???
岡崎ガンダムか。
アムロ、テレビは壊しちゃいかんぞ
あとシャアは「やったぞサイド7の最後だ!」とか変なポーズで叫ぶなよ

248 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/14(火) 21:49:07 ID:???
ほsy

249 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/15(水) 19:25:56 ID:???
                      __
                 ,.、-''"´     ̄`゙゙''- 、
                  ,.-'"              ゙ヽ、
             /                      \
             /         /      i   `゙ヽ、     ヽ
           /   /  /    i   | 、ヽ`ヽ、ヽ 、  ゙、     /
            / / / / //,イ /!|、 |   l i \ヽ  ヽ,ヽ,  ゙i     (
            ,'/  /./   // / l / l !゙i l!゙'iヽヽ 、. \゙i  ゙i ゙i   ゙i     )
          l i / // 〃 l l .!|  i! ゙i!、l、ヽ ヾi,、 ヽ,  | |  i |   /
            !il i l l i/i7‐-!|、,_l!  !   ヽ,ヽ>ゝl-´iゝ| l ヽ、.| !  (  保守ヌルポ
           i!| l ! | ! i| l! ,,. --.、ゞ、   =,".--゙、`l i!. l/人ゝ<!l   )
          !.l | l ゙i゙、 l _,r'にi::::。l゙      "l:ニ)::。ヽi!l| |'´i゙i i| i i/  (
          ゙i.|、゙、ヾヽ ゙ ゙、::::::::l      l::::::::::ノヾ.l/|〉'ノ,'.l l/!    )
           ゙i!゙i, ハヽ ゙、 `''"´       `゙'ー' ' //|‐'l//〃   ⌒`‐‐----‐‐‐‐--‐‐---
        ,、 ,-,   ゙i.l、 l | i゙i. """   __'__   """イ,'! l/,/    ,、 ∩ ,.,
     /ノr' ノ____  ゙、゙i | ゙i .゙、     l´ ̄`i    // ト、゙/  ,..__ ゙i,゙、l ゙i | .l
     | l / レ',.--'    ´| l |. ヽ、   ゙、___,ノ   // i レ.` `-、 ゙iノ l l/ /  
   r-、|    'ー'^゙っ    | l |゙、i、_゙i'' ‐ .,,_ ,. -'"l/゙i i  |     ゙、   ' ' /
    ヽ、l    ゙'i'´     | i |,、.,∠L,. ---──┴、!|  |      .l     ゙‐-っ  
     `i      |     | i |ヽ,      ......:::::::::::ノ!l  !      l      ,.‐'"
     rl    /_  ,.. --゙、 i |'Tヽ、 .......:::::::::::::::/:::|i .ト、    〉、  

250 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 00:16:01 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/     
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


251 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 00:31:10 ID:???
はて。
>>249はシャアの変装だったのだろうか。

252 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 00:40:38 ID:???
プルに変な言葉を教えたんでお仕置き

253 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 04:44:00 ID:???
ヾ▼Д▼ノ 「何故だ!ガッくらい私がしても良いではないか、アムロ!」

254 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 09:34:12 ID:???
                      __
                 ,.、-''"´     ̄`゙゙''- 、
                  ,.-'"              ゙ヽ、
             /        J             \
             /         /      i   `゙ヽ、     ヽ
           /   /  /    i   | 、ヽ`ヽ、ヽ 、  ゙、     /
            / / / / //,イ /!|、 |   l i \ヽ  ヽ,ヽ,  ゙i     (
            ,'/  /./   // / l / l !゙i l!゙'iヽヽ 、. \゙i  ゙i ゙i   ゙i     )
          l i / // 〃 l l .!|  i! ゙i!、l、ヽ ヾi,、 ヽ,  | |  i |   /
            !il i l l i/i7‐-!|、,_l!  !   ヽ,ヽ>ゝl-´iゝ| l ヽ、.| !  (  ヌルポです!(優しくガッして下さい大佐)
           i!| l ! | ! i| l! ,,. --.、ゞ、   =,".--゙、`l i!. l/人ゝ<!l   )  
          !.l | l ゙i゙、 l _,r'にi::::。l゙      "l:ニ)::。ヽi!l| |'´i゙i i| i i/  (
          ゙i.|、゙、ヾヽ ゙ ゙、::::::::l      l::::::::::ノヾ.l/|〉'ノ,'.l l/!    )
           ゙i!゙i, ハヽ ゙、 `''"´       `゙'ー' ' //|‐'l//〃   ⌒`‐‐----‐‐‐‐--‐‐---
        ,、 ,-,   ゙i.l、 l | i゙i. """   __'__   """イ,'! l/,/    ,、 ∩ ,.,
     /ノr' ノ____  ゙、゙i | ゙i .゙、     l´ ̄`i    // ト、゙/  ,..__ ゙i,゙、l ゙i | .l
     | l / レ',.--'    ´| l |. ヽ、   ゙、___,ノ   // i レ.` `-、 ゙iノ l l/ /  
   r-、|    'ー'^゙っ    | l |゙、i、_゙i'' ‐ .,,_ ,. -'"l/゙i i  |     ゙、   ' ' /
    ヽ、l    ゙'i'´     | i |,、.,∠L,. ---──┴、!|  |      .l     ゙‐-っ  
     `i      |     | i |ヽ,      ......:::::::::::ノ!l  !      l      ,.‐'"
     rl    /_  ,.. --゙、 i |'Tヽ、 .......:::::::::::::::/:::|i .ト、    〉、

255 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 14:28:03 ID:???
JはMだったんか…!?てゆうか大佐、子供に変な悦び教えんで下さい。

256 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 20:32:40 ID:???
かる〜く頭を「コツンッ」ってやるとか、そういうスキンシップを期待してたんじゃないだろうか。

257 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 21:39:50 ID:???
>スキンシップを期待

          ⌒⌒ヽ
   ヌルポ!( Aノ|ノ)从)r'⌒⌒ヽ
         ,‖*^ワ^ノ( rνyy'ソ
          /  つ  ヾ;´Д`ノ ほら、妙な事になったじゃないか…
        (      / ]¶[ ヽ
         ⌒⌒ヽ /   ⌒⌒ヽ 
       ( Dノ|ノ)从)   ( Lノ|ノ)从)
ヌルポ〜♪ ‖*^∀^/δ  )‖*´ヮ`ノ …ヌルポ

258 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 22:02:07 ID:rMKi9wv0
         _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l
      レ'      ヽ /     _ ',
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',
    i !:::::::::',  U  _,,..!..,,_  U !ー,、__.iJ  <ぬ、ぬるぽぉ・・・
    'ー― ''ヘU   ‐' ニニ `   ,.!" ´
         ヽ   ' ., ,...:  U / |
          !' ,   :; !:  .., ' _,l、
         i`=' ー--r- '_-=´‐' i
         !、=ー、 ̄!l !7 'ニ´i ,、',ー- ..,
     ,... -'"´l、ヾニ ヽ,!l ' /-_.ニ'‐:::::::::::;、 ` ー- ..,
  ,. -,ニ-‐ 、_:::::`ヾニ`_‐_!l rニ1::::::::::_, ‐'´ `ー- ..,_::`` ー-....,

259 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/16(木) 22:54:01 ID:???
>>258

 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /    _
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  / _7_7 / /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/    ノ_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/     
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)     ちょっと待て!扱いに差がありすあqwせdfrtgyふじこlp;@:
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

260 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/18(土) 01:33:42 ID:???
ハロもかまって欲しいようです

  r――:.、
.  \   \      ____
.    \___..\,..: ' "       ヽ、  ______
        >、ィ           ゙く        \
          //./`i            ぐー――― "
       // / .,i゙            ヽ
      i 」L_,.-:.」!              L___,、っ
.      j-、ヽ レノ              l l ,! li. Yっ
  _rっ‐┴、v'"/               ,!'" ̄r゙ .ノつ
  ( )    ゙lf"         0  0    !   ゙じ゙ヽ.)
  ( ̄)-、.ィ‐イ.       _,..-――-、   /  ,,========、、
  ゙Y__ノ し''!三=、-‐―''"      ゙>''  ≪ ヌルポ !ヌルポ !  i i
         ヽ-イ\       ,..:イ___ ヾ======="
      _,..-‐‐''"‐-゙=、ー―‐ィ゙ー'"゙     ゙`‐、
     ゙、         ゙)   ゙ ー――――‐''"
      ゙ ー―――‐''"

261 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/18(土) 20:32:14 ID:???
保守

262 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/18(土) 22:09:23 ID:eVKIAFq6
>>260

/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /    _
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  / _7_7 / /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/    ノ_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/     
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)     え!?ハロにはできないからって私に!?ってちょっと待亜qwdfrtgyふじこlp;@:
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


263 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/18(土) 22:42:25 ID:???
   ヽヽ
   -==,,ー--、==-
     (  ..'., 「ガッ」スル相手違ウ!
  ☆ー.ヽニ.⌒フ
     r'⌒⌒ヽ
     ( rνyy'ソ
     ,ヾ;´Д`ノ そんなハロ修理してやる!
     / ]¶[ ヽ

  .'⌒⌒ヽ
 ( Eノ|ノ)从)
  ,|| * ゚ ‐゚ノ、._
  (.i^っ^..'o
  <^<_)ニ.⌒フ
  (-(-( ̄
    ̄ ̄

264 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/18(土) 22:54:37 ID:???
   ヽヽ
   -==,,ー--、==-
     (  ..'., 「ガッ」スル相手違ウ!
  ☆ー.ヽニ.⌒フ
     r'⌒⌒ヽ
     ( rνyy'ソ
     ,ヾ;´Д`ノ そんなハロ修理してやる!
     / ]¶[ ヽ

  .'⌒⌒ヽ
 ( Eノ|ノ)从)
  ,|| * ゚ ‐゚ノ、._
  (.i^っ^..'o
  <^<_)ニ.⌒フ
  (-(-( ̄
    ̄ ̄

265 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/19(日) 11:12:16 ID:+Hd4isP+
おかしい。いつもは優しいママ役をきちんとこなしているアムロが
突然暴力ママになってしまった。
これではプル’sの情操教育にも悪影響を及ぼしてしまう。
ええい、ミネバ様の二の舞になど、させるものか!

     r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ <やってみるさ!!
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ

266 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/19(日) 11:21:44 ID:WPdCf08J
アムロ、君が最近そんなに感情を爆発させやすいのは
心の中である想いが鬱積してきているからだろう。

この閉鎖されたアクシズの残骸の中で、
限られた家族との限られた会話。
軍人だったから、自分の役割は果たそうとする。最優先でな。

しかしその後に残った疲れを癒してくれるべき人は
もうお互い、心の中にしか存在しない。でもなアムロ、人間は強くない。

            ,r‐―‐-、
          /      \
         /   ,ィ       ヽ
        i'   _.j_,j,rj_j,:、_ 、 l
        iト、._j'ji !! ァ-、 !j !;l! トヽ  だ か ら 
         ( .`t.!!/ _!.ヽ='イi ,' )   
          ヽヽ,j  ,__''_、  j r,'    や ら な い か
          /iヽ.  ー  /l )
    ,.、-  ̄/  |  |`ー‐/ | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|

267 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/19(日) 12:24:52 ID:???

/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7 
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /    _ 
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  / _7_7 / / 
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/    ノ_/ 
             \\\              // 
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  // 
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  寝言は寝て言え!
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/     
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/      
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`) 
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)     ちょっ、またこのパタ亜じぇdrftgyふじこp@
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);; 



268 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/19(日) 18:37:23 ID:???
マウントポジションとはアムロ積極的だな。

269 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/19(日) 22:35:50 ID:???
富野曰く
「アムロはシャアが大好きなの。だから、(シャアの迷いとか苦しみとかが)わかっちゃうの」
だそうですからね。

270 名前:貼っとこ :2005/06/20(月) 02:32:55 ID:???
何か忘れてると思ったら…
                                 、ミ川川川彡
                                 ミ      彡
                      -┬.┬-┬ー、  三  昨  三
                    ∠|_|_|_|_  \ 三   日  三
       __, -― ´ ̄ ̄´`ー、_ |         L_  | 三   は  三
      _,ノ        ヾ、、、、| ___ メ ___   L_ .|.三   父  三
     _ノ"        ヾ゛゛゛、i´○`> <´○`>  | | 三   の  三
      i_〈人ト、ir'ルレ'``"' y、,゛゛|  ̄、_,、_,  ̄    |_|. 三.  日  三
      7|=‐-、 v-‐=‐- ,ゞヾ,|    !.ノ        |.三  だ   三
        )i´○`> <´○`> 〉、.|              |.三   っ   三
       ,|  ̄、_,、_,  ̄   `iノ|              |三   た   三
       |    !.ノ      |             | |三     三
       ,|            ,|               | |.彡    ミ
       |メ          |               | | 彡川川ミ


271 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/20(月) 04:59:36 ID:???
保守

272 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/21(火) 09:43:51 ID:???
だって・・・お母さんはいるけど父親は不在じゃないか。
赤い変態おじさんしかいn

273 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/21(火) 11:35:13 ID:???
あるいは幼馴染のお兄さん。肉体的にはオッサンだが心はいつも16歳な赤い人。

274 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/21(火) 13:34:53 ID:???
16歳って初登場時より若いんですがw

275 名前:ダディ(0M0)Jフォーム ◆EqrmKGswAg :2005/06/21(火) 18:33:20 ID:???
      i    ,. へ-、 __  i 
      !i _,..::'"li.∧.l!  ゙_」ト、 
     , j<.ー-i!  l!-―'"/\ 
    /゙.,へ、  ┐  i、 /   ヽ. 
    .i i   >/\/)゙"‐ 、.   i 
    l lレ''"  \jl!レ゙   _,...、ヽ. l 
    l! rヲ――--_」Lii--――ヾ. l 
    l! // <二》 _ 《二>゙ ヾ、!、     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
    .j.,.ィ゙     ./i,  i\_    l!\\   | 久々にシャア
 . /'' l!   ,.. '´;:'  l 、  ゙̄ーr-ノ  ゙ー-、| 赤い彗星と連邦に恐れられたのが 
_/'´  トt-イ  ゙'''=-='''´`ヽ.  /i l"  <  昔の私なんだよな。今ではアムロにも
   .| ::゙l  ::´~===' '===''` ,il" .|'".    |  プルたちにも舐められまくりだから困る。
\  .{  ::| 、 :: `::=====::" , il   |    _ \________ 
  ゙/ト、 :|. ゙l;:        ,i' ,l' ノト、,―''" 
 / .| \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \ 
'"   |   `''-、`'ー--─'";;-'''"   ,|   \_ 

276 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/21(火) 20:04:51 ID:???
>>274
永遠の少年って奴ですよw

277 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/21(火) 22:29:31 ID:???
総帥は登場するたびに精神が若返ってるな
肉体は順調に老けていってたけど

278 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/21(火) 22:48:12 ID:???
いくつになってもガンダム大好きな僕らは駄目お(ry orz
いや、少年の心を忘れないと言ってもらおうか!

アムロ「!??・・・・?」
シャア「どうした?あむろ。」
アムロ「いや・・・・誰かが心の叫びをしたようだ。」

279 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/22(水) 03:42:16 ID:???
>>277
そのうちプル’sに抜かれたりしてなw

280 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/22(水) 08:31:06 ID:???
>>279
「プル達は私の母親になってくれる存在だ!!」
…と、言い出しかねない…そんな生涯思春期の総帥。

281 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/22(水) 09:04:12 ID:???
俺もプルズに抜かれたい!
と思ってしまった俺は万年思春期。

282 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/22(水) 14:46:50 ID:???
アムロとプルズは、なかなか外見年齢変わりそうにないから、尚更シャアの老け具合が目立つ。

283 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/22(水) 16:15:38 ID:???
>>281
やぁ総帥、アクシズから書き込みですか?

284 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/24(金) 08:46:07 ID:???


285 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/24(金) 19:39:42 ID:+DAcH2mj
        @\  @\                       \冂/
        \('A`  \ >   @ヽ、   @ヽ、            E'A`  ヨi /7
   _()二)_(/~'ー,~~7.(≦)  \ \   \ \     ())  「/~'ー'~~ 7/ ̄ |
==ニ)]_] _迂〕 ,叉「」瓦〈‐|_|    \('A`  \ >  ===二]匚ト〈‐〈iテ〈〈c iエコ
    Li 弐ノ 「ioiヲ_上.]|二|   _(/~'ー,~~7_(≦)  ノヲ 弐ノ[]v/□ || ╋|
         |^ーi|  | る!   (88),叉「」〉(88)_,)ノ        | j | |.|| ┃|
         ◇-||◇┤      /三/,o/~/三/0 \      几0(几)L二!
        ∠三0/i二i0     (三(ー―(三(0⊆0)    ∠三ヲ/i二iヽ
          
                       乙

286 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/25(土) 07:27:58 ID:???
        @\)从@\                       rνyy'ソ
        \(^ワ^ \ >   @ヽ、   @ヽ、            E゚ワ゚  ヨi /7
   _()二)_(/~'ー,~~7.(≦)  \ \ メ"\ \     ())  「/~'ー'~~ 7/ ̄ |
==ニ)]_] _迂〕 ,叉「」瓦〈‐|_|    \( A▼\ >  ===二]匚ト〈‐〈iテ〈〈c iエコ
    Li 弐ノ 「ioiヲ_上.]|二|   _(/~'ー,~~7_(≦)  ノヲ 弐ノ[]v/□ || ╋|
         |^ーi|  | る!   (88),叉「」〉(88)_,)ノ        | j | |.|| ┃|
         ◇-||◇┤      /三/,o/~/三/0 \      几0(几)L二!
        ∠三0/i二i0     (三(ー―(三(0⊆0)    ∠三ヲ/i二iヽ

287 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/25(土) 08:52:25 ID:NFjDSebU
        @\)从@\                       rνyy'ソ
        \(^ワ^ \ >   @ヽ、   @ヽ、            E゚ワ゚  ヨi /7
   _()二)_(/~'ー,~~7.(≦)  \ \ メ"\ \     ())  「/~'ー'~~ 7/ ̄ |
==ニ)]_] _迂〕 ,叉「」瓦〈‐|_|    \(▼д▼ >  ===二]匚ト〈‐〈iテ〈〈c iエコ
    Li 弐ノ 「ioiヲ_上.]|二|   _(/~'ー,~~7_(≦)  ノヲ 弐ノ[]v/□ || ╋|
         |^ーi|  | る!   (88),叉「」〉(88)_,)ノ        | j | |.|| ┃|
         ◇-||◇┤      /三/,o/~/三/0 \      几0(几)L二!
        ∠三0/i二i0     (三(ー―(三(0⊆0)    ∠三ヲ/i二iヽ

288 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/25(土) 13:01:51 ID:???
>>287
こっち向くなよ大佐w

289 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/25(土) 14:23:16 ID:???
ageてみるさ

290 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 09:06:50 ID:???
>>287
何カメラ目線になってるんですか大佐

291 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 15:08:39 ID:???
何かを訴える34歳駄目オトコの視線。

292 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 16:13:07 ID:???
無言なのがやたら面白いな
何を訴えたいんだかw

293 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 18:34:07 ID:???
大佐の目が何を訴えているかを考えるスレはここですか?

294 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 18:55:36 ID:hLE8W7ew

                   @ヽ、   @ヽ、     
                   \ \ メ"\ \   
                     \(▼д▼ >  
                    _(/~'ー,~~7_(≦)
                    (88),叉「」〉(88)_,)ノ
                     /三/,o/~/三/0 \ 
                    (三(ー―(三(0⊆0)

295 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 19:00:16 ID:???
何故自分がガンタンクなのかに一票
シャア的には赤いガンキャノンが・・・

296 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 19:11:59 ID:???
        @\メ”@\                       \メ”/
        \(▼д▼ >   @ヽ、   @ヽ、            E▼д▼ヨi/7
   _()二)_(/~'ー,~~7.(≦)  \ \ メ"\ \     ())  「/~'ー'~~ 7/ ̄ |
==ニ)]_] _迂〕 ,叉「」瓦〈‐|_|    \(▼д▼ >  ===二]匚ト〈‐〈iテ〈〈c iエコ
    Li 弐ノ 「ioiヲ_上.]|二|   _(/~'ー,~~7_(≦)  ノヲ 弐ノ[]v/□ || ╋|
         |^ーi|  | る!   (88),叉「」〉(88)_,)ノ        | j | |.|| ┃|
         ◇-||◇┤      /三/,o/~/三/0 \      几0(几)L二!
        ∠三0/i二i0     (三(ー―(三(0⊆0)    ∠三ヲ/i二iヽ

297 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 19:40:47 ID:???
増えやがった…

298 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 19:43:01 ID:???
ジェットストリームシャア

299 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 19:50:38 ID:???
>>296
何かを訴えるシャアの眼差し攻撃

300 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 20:18:38 ID:???
右側はオリジン版ガンダム1号機(プロトタイプ)だな。

301 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/26(日) 22:23:30 ID:MqqEWEk0
あ、赤い三連星・・・

302 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/27(月) 00:55:09 ID:???
よそ見してたら被弾しますよ、大佐

303 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/27(月) 19:44:10 ID:???
なあ、もうこの流れはつまらないからやめようぜ
AA貼ってくれた人には悪いんだけどさ。

304 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/27(月) 21:53:22 ID:???
プルズ分が足りない

305 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/28(火) 00:20:10 ID:???
プルプル分補給

       ,-―- 、      ,- - - 、
      /ロ≠   ヽ     /ロ≠   ヽ
      .i    ノ|ノ)从)    i|    ノ!ノ)从)
     ヾ、 イ┬ イ|l     ヾ、イ l l i
       ゞl|、 ー, イ!      ゞ!!  ヮノ 
.       i_⌒ilVlr 、      /ヽゝ/}、
.       (´ヽ)ムー》 ノ      〈  }jlー》 〉
      く/_ァjj〉] ヽ \    / / 〉、_|ヽ \ __
      //i!  ト、 \ハ'て,く_ゝ7i`ート、 くノ_ァ}
      ゝi fl   }ヽ   ̄i_ュノ゙//   \
          ! ゞk ァr'>べ  , '´,/ i     __ヽ
         L| ^"_,ゝ'´ / /!  ` ー-‐' , -‐〉
    rr-‐(( l ̄!,!   ,'   ,.-‐ ァ‐ -‐' \´
    | h-‐゙ 1 |    ! !   / / |  ヽ ヽ
    「ノ   l__,|    i l   ,' /! !    )ノ
        '〜r゙    ヽ^  , / .l l
           |__rr-、     /`f《 !‐il
          └‐ー '     ヽ ヽL `__、

306 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/28(火) 00:27:25 ID:???
>>305
二人分しかないじゃないか

307 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/28(火) 00:33:46 ID:???
>>304>>306は大佐

308 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/28(火) 20:08:04 ID:???
マウントポジションってどんなの?

309 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/28(火) 20:49:12 ID:lvOd5FMb
>>308


 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  説明するよりも実際にやって見せたほうが
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/     まてアムロこれは
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`) 無茶だrwせdrftgyふじこlp「;」
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

310 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 00:42:53 ID:???
パイソン分が足りない

311 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 01:10:54 ID:???
ま さ か の 時 の

    ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ
  (D ノ|ノ)从 ) .(F ノ|ノ)从 ) .(A ノ|ノ)从 )   我々の好物は2つ!
   ‖*`∀´ノ  ‖*´ー`ノ  ‖*^∀^ノ <   スパムにトマトにプリン!
   丿~ † ~ヾ   丿~ † ~ヾ   丿~ † ~ヾ       違った3つだ!
  ん  八  )  ん  人  )  ん  人  )
   んU〜Uゝ  んU〜Uゝ  .んU〜Uゝ

               ア ク シ ズ 弾 劾 裁 判!

ネタがないのでただのテンプレ。

12人いるので、"We are Ples of the Round Table!"と歌いながらラインダンスを踊る
「円卓のプルズ」も出来そうだが、歌詞が出来ない。


312 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 11:13:21 ID:???
プルズの顔立ちって、いわゆる「プルに似た愛嬌のある感じ」と、
「プルツーに似た、ちょっと尖った感じ」の二種類に分かれるんだろうか。

313 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 14:59:01 ID:ZZC1eu1+
プル系:A C E G J L
プルツー系:B D F H I K
ということか?

314 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 15:28:39 ID:???
Dがプルツー系なのは意外。

顔立ちはBと同じなのに、一人称が「ボク」で元気な性格なのか…
二人同時に相手したりする時とか、混乱しないのかな、アムロ。

315 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 16:05:44 ID:???
  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)
  ヽ*▼Д▼ノ  <見分けられないわけないではないか!
           私だけ・・・いや我々の大切なょぅ・・・いや、ロリ・・・いや、恋び・・・いや、娘たちなんだからな!

316 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 16:34:44 ID:???
二人で入れ替わってアムロをからかおうと思ったのに、あっさり見破られるBとD。

317 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 17:30:00 ID:???
同じ顔立ちなのが嫌で髪形を変えたりしてるプルがいたはず。
そういう設定とかまとめてあるところないかな。

318 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 17:41:42 ID:???
つ【アクシズあるある大辞典】

319 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 18:56:54 ID:???
>>316
そのネタは前に出たよ

320 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 19:06:07 ID:8BGYdGbv
>>315

         / _/_ | |    \  /        \((从⌒从*)) /
       |/    /   ―――   /   *    #((  :: ) ( ⌒ ζ * / ・
       /  / /  |         /      \曝ク  ∵ ━(( : ∂ ))  /
    (  ))                    \ (( § ) ⌒;  lll ;从 *(・)/
  ((  ⌒  ))__( rνyy'ソ__//       * 煤@;  ) (( ‡ *   ζ  ∵―
 ((   (≡三(_ヾ#゚Д゚ノ__( 三三三三三三三三(( ゚○゚; 从 ;▼∀▼) ¢) )―
  (( ⌒ ))    | つ ノ ))  \`        : *煤i( 从  ((  )) *ヽ\ ヽ・
  (( )        |  |              : / / ・(( ;  :  )) (  ζ\*
            ヽつ つ ))               / (_)_)W(WW_W\    ・
           /|
        ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       毎度毎度キサマという男はっ !!!!!
       _____________

321 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 19:17:29 ID:???
毎度毎度、ツッコミの方法考えるだけでも大変そうだな、アムロ。

322 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 19:42:19 ID:???
アムロの粛正AAが増えるとサンドロックスレみたいになりそうだな

323 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 20:15:06 ID:???
>>320の総帥は妙に嬉しそうに見える

324 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 21:47:59 ID:???
次はマッハドリルだな

325 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 22:49:39 ID:???
>>320
何だかんだアムロに構ってもらえると嬉しいのですか?大佐。

326 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 23:02:08 ID:???
そりゃぁ、おめぇ、アレだ、
ボケを相方にスルーされる時の寂しさを知ってるからだろ

327 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/29(水) 23:05:33 ID:???
兄さん…すっかり芸人根性が身について……

328 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 04:30:53 ID:mkift5kM
シャア「どうしたのだね?」
A「  う・・・わぁぁぁん」
シャア「?」

http://gundam.noob.jp/kaidan/01/006.htm

329 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 08:31:55 ID:???
        _, -=''"" ̄ ̄""=―,.、    
      _〆、              ̄=.、
     /                    - ,
     >                     丶                   '
    :"  .__=__             ヽ         r'⌒⌒'、  /
   /  /   | |r'⌒  ̄=--_         ゞ   .'  /,(  ミ""),;:"
  /〆" /E).| |( rνyy'ソ    `ヽ        |; .∴ '    ( ヾ▼ノ
 /   ( /_/ |ヾ# ゚Д ゚ノ      \      ミ ・,‘`,;:;"ノ"  _/ /`,;:+"
     ヽ ミ  |ヽ,-  ⌒ヽ ,_     ミ     |i`,";:*`,.`゚y'⌒  ⌒ヽ`;:,"`;:,
       ̄| ミ   人ヽ Y(三)   ヽ    |:";:;+,`;:,ゞ,; /  ノ |  丶
        |  |   / \_ノ     》   ij  `,;:",`,+;:"、,/´ヾ_ノ,;`,、,.`;:
        ヽ ヽ  |          i|   |i   ./ ,"+,:`,;:":,+`;:;,`"`+ゞ丶
        "ー- 、 |         i|   ミ / / /  ”‘`;:
           ヽ ヽ        ノ  / / / ,'       丶
            ヽ ヽ      / / /  /|  |         ヽ
            /  )     .//  !、_/ /   〉
          / /     /        |_/
         .| .|    ./
          \_|
              '
            /

   .\ゝ从//∠

330 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 11:39:52 ID:???
パワーMAX時に食らうと一撃死する必殺技
キタワァ*・゜゜・*・..・.*....・*゚。(n‘∀‘)η・。゚*・。.・。..・.。・*・゚゚・!!!!!

331 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/06/30(木) 14:37:43 ID:???
ジェノサイドカッター!!

テラワロスwwwwwwwww

332 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/01(金) 00:43:46 ID:???
日々是成長する我らが英雄、連邦の白き悪魔。
日々是精進する我らが総帥、ジオンの赤い彗星。

而してその実体は

12人の娘を変態オヤジの魔手から護るおさんどんと
12人の娘の成長具合をハァハァ言いながら見つめているグラサンオヤジ。

333 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/01(金) 03:15:04 ID:???
確かに成長・精進してるんだな

334 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/01(金) 12:19:31 ID:???
>>328のスレでまたシャアネタが出ていたんだが、オチが>>309>>320>>329のコンボになるようにしか俺には思えなかった
この分だと他のスレでもシャアアムロネタが出ても全てアムロのマウントパンチで決着するようにしか思えない
総帥、こんな体にした責任を取ってください

335 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/01(金) 16:55:58 ID:???
シャアヲタとしては、たまにはカコイイ総帥も見たいのだが…
このスレでは無理なヨカーン つд`)

336 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/01(金) 23:19:08 ID:???
過去ログにはめっさカコイイ総帥がいますよ
まとめサイトへGO!

337 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 01:51:26 ID:???
まあ、それでもかっこ悪い総帥のほうが圧倒的に多いんだがな

338 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 01:59:07 ID:???
ないなら自分で作るこれ基本
アムロを見習って>>335もガンガレ

339 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 16:41:43 ID:???
まぁカコイイの書いても次レスでダメ親父化される落ちだけどな
何度もそういう総帥を見てきたから俺にはわかる

340 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 21:04:07 ID:???
それ以前にこのスレのタイトルからしてカコイイのはないと思うべきかと。

341 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 21:14:33 ID:???
  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ) ならば次スレからタイトルはこれでどうだね?
  ヽ*▼∀▼ノ
  /  ¥ つ「独身貴族のシャアはイケメン9」


342 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 22:07:01 ID:???
>341
かっこ悪い

343 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 22:07:17 ID:???


 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  「独身貴族気取りのシャアを殴るスレ9」に決定だ!
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/     またこのオチ
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`) qwせdrftgyふじこlp「;」
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

344 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 22:21:48 ID:???
          _,、 -‐''''""~~""''''‐- 、_
        ,.-'"             ゙ヽ,
       ,r"                    ゙、
     _,/                       ゙、
.   ,r'"                       ゙、
   {     {                      ヽ
    {     {     ..,,_              ヽ ならばアムロ、
.   ノ     ,'゙'、ヾ、レ‐---マザ)ノ)   -、         ゙, 『独身貴族のシャアとアムロと、12人の処女祭り』
  /     {  ,、-:::::..  :. :::ツ ノ     ゙、゙'、       }でどうだ。 私の同士になれ。ララァも喜ぶ。
  ,"      _!,,ソ:::::::::::::::.. :. :::::ノ{     } }      ノ
  {     r'':::::::::r-、;_::::::::  :. :/ ゙'U-、,   ロノ      {
  ゙、    { ::::::::;'   `''ー-‐'"     ノ  リ       ゙ヽ   
.  ゙'‐-、 ゙'、 ::::/    U   U   、,シスハ         }
     ゙'‐`'{'゙iヽ、'   _,.、    ,.,.,.,,,_/_ハ       {
        `'ヽ  < ,.-''´  U  | ┌ー-゙-ニっ     ヽ、
         {ヽ.  ´      |.|      } ト)    コゝ
         `~}ヽ    U /.||      -‐"  ヽ、 ン
     l'''ニニニニ{、、,゙'、.,__-‐"  | | 

345 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 22:24:09 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  貴様がクワトロに戻ったくらいで、手加減すると思ったか!?
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/      ま、まて、私が悪かっ…
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)   qwせdrftgyふじこlp「;」
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


346 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 23:15:58 ID:???
もうシャアがアムロに殴られたくてワザとやってるとしか思えない。

347 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/02(土) 23:20:19 ID:???
シャアはかまってチャンだからなぁ

ヽ*▼∀▼ノ<私を感じて見せろ!

348 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/03(日) 00:31:09 ID:???
シャア可愛いよシャア

349 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/03(日) 01:29:41 ID:???
なんかこっちのスレでも殴られている模様
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1108653456/336-338

350 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 06:58:40 ID:???
2時間の映画だし、シャアの比重も今まで以上に大きいから、
そこまで尺は割けなかったかと。

 それじゃクェスとハサウェイ削りましょう。
         r'⌒⌒^'、
   /⌒⌒ヽ (/yy'ソν)
   | Wツ^ヾ) (゚ー゚ ソノ 流石だな、チェーン。
   |リ ‘ー‘ノ / ]¶[  ⌒i
   / ]¶[ ヽ   L鈴.| |
   /   / ̄ ̄ ̄ ̄/| .|
___(_ニつ/ アギ専用 / | .|____
    \/____/ (u ⊃

 というわけで、アムロを一人で止めてもらいたいのだが。
          /⌒⌒ヽ
   r'⌒⌒⌒'、 (ノ牛ネイ )
  (ミ"""メ""ミ) (`皿´;ソノ 俺に死んで来いと?!
   ヽ▼ー▼ノ / 並 ⌒i
   / ¥ \     | |
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ シャア専用/ .| .|____
    \/____/ (u ⊃

351 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 07:00:02 ID:???
超誤爆須磨祖

352 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 14:21:19 ID:???
    r'⌒⌒^'、.  /⌒⌒ヽ      r'⌒⌒⌒^'、
    ( rνyy'ソ.  | Wツ^ヾ)     (ミ""メ""ミ )
    ヾ ゚ー゚ノ  |リ ‘ー‘ノ       (▼ー▼ ツ 私は、結婚しなくても
    彡~]¶[~ミ @@*@@      ノ`ヽ~ノ''ヽ  アムロの結婚には祝福する
    ヽ,/_j⊆」 ミ⊃⊂彡     ん.  †  )
     |__/_/  /∞  ∞\     ノ  八 ,,ゝ
     [_,ゝゝ 〜〜〜〜〜'     ~~U〜U

353 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 15:54:38 ID:???
ちょ・・・ちょっとまて!ベルトーチカではないのか!?

354 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 19:46:56 ID:???
         _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l
      レ'      ヽ /     _ ',
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',
    i !:::::::::',     _,,..!..,,_    !ー,、__.iJ   これで残りのプルsは、私がいただ(ry 
    'ー― ''ヘ    ‐' ニニ `   ,.!" ´
         ヽ   ' ., ,...:    / |
          !' ,   :; !:  .., ' _,l、
         i`=' ー--r- '_-=´‐' i
         !、=ー、 ̄!l !7 'ニ´i ,、',ー- ..,
     ,... -'"´l、ヾニ ヽ,!l ' /-_.ニ'‐:::::::::::;、 ` ー- ..,
  ,. -,ニ-‐ 、_:::::`ヾニ`_‐_!l rニ1::::::::::_, ‐'´ `ー- ..,_::`` ー-....,

355 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 20:19:08 ID:???
職人さん来ないかな…

356 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/04(月) 20:28:35 ID:???
自分でストーリー作れよ。職人に依存しないで

357 名前:ネタ投下 :2005/07/04(月) 21:38:55 ID:???
〜ある日の雑談〜

G「なあ、どうしてスパムって出来たんだろうな?」
B「それは保存用の食料としてじゃないのか?」
D「俺、前にこんな話を聞いた事があるぞ。
  その昔、ペルシャ湾の沖にリュウキュウという島国があったんだ。」
F「その時点でだいぶ怪しいわね。」
D「そして貿易立国として栄えていたリュウキュウ人は長い航海に出る際の食料として
  自分達の主食であった豚肉を加工しスパムを創ったんだ。」
G「ふーん、それがスパムの誕生秘話なのか。」
B「やっぱり保存食か。」
D「うん、この話には続きがあってな。
  リュウキュウの遥か北に存在した弧状列島にヤーパンという国があって、
  その国に住んでいたヤーパン族はマグロっていう数十メートルもある様なでっけぇ魚を主食にしていたんだ。
  ヤーパン人も長期の漁業に出る際の食料としてスパムをリュウキュウから輸入してた。
  そしてスパムはヤーパンが開発したスーパーコンピューター・ニンテンドウや
  印象派絵画ヤパニメーションと共に世界に広まっていったんだって。」
A「へー、なんだかDがうんちく語るなんて珍しいね。」
D「へへ〜、俺だってたまにはな。」
ア「おーい、ご飯だぞ。」
A「はーい、あ、今日も味噌汁の具はスパムだ。」
D「古代ではマグロ漁は命がけだった事から借金を返せなかった者の懲罰とされていた時代があったんだって、
  近代になってからは大型のマグロ漁船が造られて、その中でも最大だったのはヤマトっていう船がでな。
  必殺の18インチ砲でマグロをしとめたんだって。」
G「へー、凄いな!」
B「D、それどこで聞いた話なんだ?」
F(オヤジの酒飲み話ね…)

358 名前:宇宙を駆けろ! :2005/07/05(火) 08:02:05 ID:???

UC009・・・もう何年になるのだろうか、忌まわしきグリプス戦役の終結から。
シャアはクワトロ時代の事を思い出して自室でウィスキーのグラスを傾ける。
ネオ・ジオン誕生の際、不足する物資に苦しみながらもアクシズで作られた幻の酒「グローリーオブジオン」。
その琥珀色の輝きはクワトロ時代を駆け抜けた自分の人生を映し出しているかのようだ。

シャア「あれから私は・・・・・」
思い起こせばクワトロとしてエゥーゴに在籍していた時から気づいていたのかもしれない。
たかが人間一人がいかなる理由を持ってしても人間を粛清すると言う行為は許されるべきではないと言う事を。
しかし、それゆえに死ぬ事になろうが当時の私には悔いは無かったはずであるし、世間もそれを許さなかった。
コックピットで死ぬ事のできないカリスマ、偉大な父の名を継ぎながらも名を隠しジオン公国の為に戦った英雄と復讐者。
宇宙に住まう人々の偶像のごとき英雄・・・

自分の命と引き換えにしてまで私を生かそうとしていたカミーユが見たら・・・・なんと言ったのだろうか。

ジーン、デギム、クラウン、スレンダー、ドレン、ララァ、ガルマ、キシリア、アポリー、ロベルト、レコア、シロッコ、ハマーン・・・・・
次々と自分に関わっては消えていった部下や仲間、ライバル達の顔が浮んでは消えていく。

シャア「私に関わってしまったばかりに・・・・」
やりきれない思いとともに、溶け出した氷が水に変わる前に一気にグラスを干す。


もしも・・・地球に帰れたら・・・・
不意に口にした言葉に気づきグラスを傾けたその手を止める。

シャア「地球へ・・・か。」

あれほど地球を不要だと唱えていた自分こそ、一番地球という存在に縛られていたのだろう。
自嘲気味に笑いながら目の奥が熱くなってくるのが分かる。どうやら深酔いしたらしい。


手のかかる娘達と農場でもしようか、そして、今一度考えてみよう、地球とはなんなのかを。

電気を消してベッドへと向かう。アクシズの夜は長く深い。

359 名前:戦士転寝! :2005/07/05(火) 08:26:48 ID:???
同時刻アムロの間
アムロ「ん?これは・・・」
地球のいかなる技術者であれ個人でここまでの軍機を持っている者は地球、宇宙問わずに居まい。
ガンダムMk-X、ゾディアック、ノイエジール、キュベレイ・・・・
MS、MA問わずにこれだけの資料をそろえるのは技術者にとってある種の夢でもある。

その中に映像データしか入っていないディスクがあった。
その割には
ロックも厳重にかけられ、他のディスクに比べると異様なのは間違いなかった。

OSをはじめ基本は20世紀末に完成している。
そのため拡張子等の表記は変われども、データの中身は予想がつくのである。
簡単な暗号作成プログラムを組んでやりキーを無理やりこじ開ける。
予想通りに全て映像である。それも

「0001:記録レズン」と書かれた映像をアクシズのコンピュータで再生する。
アムロ「シ・・・シャア!」

間違いない、体中に傷を負いながらもかつての赤い彗星の雰囲気はそのままに・・・
状況から見るにハマーンの追尾の手を逃れているらしい。
人の気配がすれば不十分ながらも能力を発揮して物陰に隠れ、道路は隅の方をこそこそと。
そして、現金を持ち歩かないコロニーゆえなのか、公園の花畑の花を食べる姿も映像におさめられていた・・・
記録者もかつてのジオンの英雄の姿になにか感じるものがあったかは分からないが、記録者自身が缶コーヒーを差し入れする姿も見られた。
その時の彼女の目に溜まっていたのは涙に違いない・・・・

アムロはそっとディスクを元の位置に戻した。こんな男の為にララァが死んだとは思いたくない。
「ララァ、君は何の為に死んだのかい?」
返事は返ってこない。


過去は過去として振り向くな!アムロ!

360 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 08:30:56 ID:???
すまねぇ・・・
シャアメインで書いたまではそれなりに良しとしてもらっても・・・


落ちをつけねぇとシャアじゃないような気がしたんだorz

361 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 16:23:16 ID:???
久々に新作投下age!

362 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 18:13:19 ID:???
GJ!

しかしシャアには黒歴史が多いなぁw

363 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 19:32:42 ID:???
やっぱりカコイイ総帥はいないんだね…花を食べるなんて…
「む…赤い花と白い花では味が違う!」とか言ってたりして…
。・゚・(ノД`)・゚・。

364 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 19:56:00 ID:???
昨日買ってきた某漫画、スパムを缶ごと咀嚼して缶(だった物体)だけ吐き出すというバケモノがいたぞ

365 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 20:54:09 ID:???
UC.0XXX
北米オークリー、ジオンの残光が閃光となり消えてから20年、かつての穀倉地帯としての姿を徐々に取り戻しつつあった。
その復興していく畑を見る男の影がひとつと女の子が1人。

??「こんなところで何をしているんですか?」
日系人らしい連邦軍の将官が車を止めて降りてくるのが見える。
???「いや、ちょっと娘に畑を見せていたのだ。」
?? 「畑・・・ですか?」
???「あぁ・・・・以前、ここにコロニーが落ちたと聞いたが、見事に復興したものだな。」

UC.0083のデラーズフリートによる星の屑作戦、ティターンズの旗を地球圏にたなびかせた根源である。


???「君は・・・オークリー基地の人間か?」
肩の徽章でそれとは知りつつも軍属の身
?? 「はい、貴方は・・・コロニー公社の方ですか?」

僅かな・・・宇宙に身一つで出る事の多い技術者独特のAMBACの為に常に両手を広げる癖・・・
それをわざと演じていたほうが相手に先入観を与えることになる。それに、何も知らない観光客親子の方が互いに都合がよい。

???「あぁ、つい先日まで宇宙に居てね・・・・友人の快気祝いに向かうところだったんだ。」
?? 「ご友人・・・ですか?」
???「あぁ・・・先のグリプス2での戦争に巻き込まれてね。」
?? 「そうでしたか・・・」
目の前の将官もまた、連邦軍でありながら急進派のティターンズに対しては思うところがあったのだろう、
僅かながらも目を下へと落として唇をかみ締めている。

???「おい!コウいつまでも何やってんだよ!早くクリス教官を迎えに行かないと!」
遠くの車から将官を呼ぶ声と同時にコウと呼ばれた将官がわれに返る。
コウ「すいません。こちらから呼び止めておいて・・・」
???「なに、構わんよ。」
コウ「では、失礼します。」

敬礼をして、走っていく連邦軍の若き将校を姿を目で追いながら、連邦で有名人のアムロを連れて来なかった自分の判断に感謝しエレカを起動する。
???「風が出てきたな・・・・J寒くないか?」
J  「私は大丈夫です。大佐こそ寒くないですか?」
シャア「私はもう大佐ではないよ、それに誰が聞いているか分からないんだ、パパと呼んでもらいたいな。」
J  「了解です、たい・・・パパ」
シャア「もっと自然に・・・まぁいいか。急ごう、カミーユが待っている。」


不自然な父子を乗せてエレカは走りだす。かつての仲間の下へ。

366 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 21:02:44 ID:???
あまりにもシャアが不憫だったので落ちをつけないように作ってみた。
書き忘れたタイトルは「いつか来た未来」か「閃光は過去に消えて」で

シャアの意志を継ごうとしているハサウェイ、
アクシズ阻止に協力したユウ、
木星から帰還の手引きをしたジュドーを出せなかったのがorz

367 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 21:03:45 ID:???
しかも脱字

軍属の身⇒軍属の身とは悟られないように質問する。

368 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 21:15:09 ID:???
サッチーみたいな嫁のせいで早くも禿げているコウを想像してしまった…orz

369 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/05(火) 22:51:05 ID:???
>>365-366
GJ!! こういうシーン、好きだなあ。何かほのぼのするね

370 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/06(水) 11:24:02 ID:???
>357
うんちく語るGにわろたw

358氏と365氏はGJです。
俺もSS書けたら良いんだけどな。

371 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/06(水) 11:25:13 ID:???
↑Dだった……OTL
回線切って吊ってきます。

372 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/06(水) 17:39:34 ID:???
お褒めに預かり光栄です。

>>370
ども、358と365を書いたものです。

簡単にSSの書き方を説明しますと・・・
先ずはキャラの性格をイメージします。(例えばシャアでかっこよく)
次に場所をイメージします。     (例えば自分の個室)
最後に情景をイメージします。    (例えば酒を飲んでいる)

以上に「状況(例えば後悔)」を加えますと一通りのイメージができます。
それをストーリーにしてやると完成です。

要は如何に駄目男に愛着が湧いたかですw

373 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/07(木) 07:39:45 ID:???
>>372
続きキボンヌ fromシャアヲタ

374 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/08(金) 11:28:46 ID:???
         _,ィ'''ー-、,_ _,,,.-‐‐'''""`'''ー-、,,_
      ,.-''"     ::.`'゙!;::. :: ..: :.     `""""`'''''ー--、,,__
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    /- ..: .   :.. ;! :  . :. ゙i:.         .   .  :.::.  .:   `ヽ、
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  (,:     ´   :l:.  :   :' ノ::..        ..:: .. .:. ::.. .:     .. ::.  ..:!
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  ノ:.  .::ノ  ,r''"`'i:::: `ヾ;'.. :. .:::.:.. ..     .:. ..:::. .:: ::: :..::.    :.  .: ..   ::l
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  i:. . :.ゞ ノ    l::  :  :..ヽ;;:..:::l:.:    .: ./:. :: .::. : :: . .:ヽ:.    .:   ::l
.,ノ゙!;.. ,ノ ,.イ     l:    .::/`'ヾl::.    .::./:、; ::. :. ..:: .. .:. ::.l::..       .:!
`"´,!',/ ..:l,       l:    .:/   l:     .:i'''"`''i-、;;,_::. .. .::::,'ヽ;:.:.   . .::/
  '´`、-  l,      l    i    i:    i     ';::::. .`'':'':::7''"ヽ;::..:.. . :. .:::i
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375 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 05:59:32 ID:IT5nGOFL
>>368
コウはアムロと同世代なので、CCA後に漂流者たちが帰還する頃だと
もう30代半ばだと思われる。
頭髪に関しては、びみょ〜な年齢だな。

376 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 06:12:24 ID:???
もうちょい年上だったかもしれん。

377 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 06:30:19 ID:???
コウはアムロと同世代で合ってる。
頭髪は…いくつになっても和田アキ子のような気がするな…

378 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 06:50:25 ID:???
>>374
大佐…その着ぐるみ足の数おかしくないですか?

379 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 07:51:54 ID:???
ホントだ、これ足何本なんだ?

380 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 08:07:11 ID:???
そうかい?もう一度目を瞑ってから見直してご覧
出来たら少し遠くから

ン、だまし絵だな
地面についてる足の裏には線がない
それを頭に入れて見直すと
ほら、鼻一本と足四本に見えるだろ

381 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 08:51:34 ID:???
鼻一本…?

382 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 09:12:01 ID:???
あ、本当だ。見えた見えた

383 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/09(土) 20:20:44 ID:???
ロリ・・・・

384 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/10(日) 06:32:34 ID:???
今更解りきった事をわざわざ足に刻むなんて大佐もお茶目ですね。

385 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/10(日) 11:21:21 ID:???
>>384
足じゃないよ

386 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/10(日) 19:26:05 ID:???



                       kij
                      ‖iik
                       i;::;;:;:;l!
                      ,/:;:;:;:;:;:;l!
                      ,/;:;:;:;:;:;:;:"|!//
                     ,/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ / !    ,
              _,,.-一'''";:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`ー、_// ,'////      脱出できん。
         ヽ丶\;:ヽ;:;:;:,'/;:;:/;:;:;',/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`ー-、// // ,'      ナナイ応援キボンヌ。
     ヽ ヽ_,,..\-─i!i─ ─i|-i-─-!|i、,,,/..,,.//;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`:、//. |i!,|i!_
  ヽ.,,,、'.‐''"´  γ⌒ヽ   γ ⌒ヽ    ``‐/、;:,'/;:;:/;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;;``''=ー─、..,,_
.,,,、''   γ⌒ヽ .i    i  i    i, γ⌒ヽ.  ゙゙'''''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`ー-、_
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                      ヽ;;!;:;:;:;:;l"      ゙l;;;;:‖l !       ,./
                        jlk'"        klTi        ,.'"   Earth
                                 l‖"      ,.'"

387 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/11(月) 08:56:24 ID:???
>380
律儀なものだな、アムロ・レイ。「なぜなにアクシズ」のお兄さんにでも就職したらどうだ?
その才能を遺憾なく発揮するのだな。▼ー▼

388 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/11(月) 13:39:47 ID:???
         _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l
      レ'      ヽ /     _ ',
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',
    i !:::::::::',  U  _,,..!..,,_  U !ー,、__.iJ  <なぜなにアクシズのアムロお兄さん、教えて下さい。
    'ー― ''ヘU   ‐' ニニ `   ,.!" ´      赤ちゃんはどうすると作れるんでしか??
         ヽ   ' ., ,...:  U / |
          !' ,   :; !:  .., ' _,l、
         i`=' ー--r- '_-=´‐' i
         !、=ー、 ̄!l !7 'ニ´i ,、',ー- ..,
     ,... -'"´l、ヾニ ヽ,!l ' /-_.ニ'‐:::::::::::;、 ` ー- ..,
  ,. -,ニ-‐ 、_:::::`ヾニ`_‐_!l rニ1::::::::::_, ‐'´ `ー- ..,_::`` ー-....,

389 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/11(月) 17:31:25 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  ……(無言)
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/      ま、まて、なにか喋る
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)   qwせdrftgyふじこlp「;」
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

390 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/11(月) 21:26:50 ID:???
なんかシャアが某スレの道化師と並び称されるレベルにまで堕ちてないか?



・・・これが若さか・・・

391 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/11(月) 22:47:28 ID:???
もう若くな(ry

392 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/11(月) 22:57:33 ID:???
これでは道化だよ・・・

393 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/12(火) 01:10:07 ID:???
もともと道化だよ・・・

394 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/12(火) 05:13:13 ID:???
L「ね〜アムロ、道化師って何?」
ア「そうだな、シャアみたいな奴のことかな?」
シ「・・・・・・・」

395 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/13(水) 01:01:54 ID:???
否定できずに凹む総帥萌えw

396 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/13(水) 01:42:02 ID:???
しゃがんで床に「の」の字書き出しそうな勢いですね。

397 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/14(木) 12:53:25 ID:???
D「アムロ、『マゾヒスト』ってなんのこと?」
ア「そうだな、シ(ry」
シ「……」

398 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/14(木) 19:03:52 ID:???
そんなこと誰に聞いたんだ?byアムロ
な感じになる希ガス…

399 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/14(木) 21:17:38 ID:???
D「アムロの部屋にあった本に書いてあった。」

400 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/14(木) 21:20:16 ID:???
別に普通の本に書いてあっても不自然じゃないのに、思わず動揺してしまうアムロ。

401 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/14(木) 21:59:33 ID:???
そういやアムロの部屋でSMグッズが発見されたことがあったな。

402 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/14(木) 22:35:44 ID:???
とりあえず、「勝手に部屋に入っちゃダメだよ」とたしなめておくアムロ

403 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/14(木) 23:05:16 ID:???
「Lは良くて、どうしてボクは駄目なの?」と拗ねるD。

404 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 00:00:43 ID:???
>贔屓するアムロへ

ヽ*▼∀▼ノ 「プル達は良くて、どうして私はダメなのだ?」

405 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 01:52:01 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  ふー、やれやれ
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/      え?ちょ、コメントそれ?
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)   
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

406 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 08:36:26 ID:???
                  r'⌒⌒⌒^'、
                  (ミ"メ"""ミ )
        r'⌒⌒^'、     (▼Д▼*ノ    むやみやたらに
        (/yy'ソν)  _,ノ⌒゛ /⌒ヽ       私を殴りおって!
     /⌒(゚Д ゚ ソノ⌒ ー--、´ ,/`/
     / /~〔_彡.ミ⌒ヽー,==-、 ヽ_,zn'
    | | /    `^,/  ̄,ノ   ヽ、__^ノ
    彡ノ |     /⌒ヽ i⌒ ー 、 ヽ
       ヽ     l人  |  .)  ` . | ー┐
        \    `⌒ |  ノヽ、_  ノ^ヽ」
        ノ ヽ 、 __ ノ  |     ̄ ` ー- ┐
      く_ _」   と__,,_」 ̄ ̄` ー―-、 l
                          ( /

407 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 16:14:36 ID:???
日に日に格闘技術が上がっていくアムロとシャア。

408 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 16:14:57 ID:???
何も着ていないように見える

409 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 17:11:47 ID:???
全身ピッチリのタイツ着てるようにしか見えない。

410 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 19:27:29 ID:???
入ってる・・・はいてるよ・・・

411 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 23:34:51 ID:???
それ絶対入ってry

412 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/15(金) 23:45:56 ID:???
人体の構造上、あの体勢だと絶対無理だと思うが。
キャメルクラッチを、実際に他の人に試してみよう。


413 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/16(土) 00:09:46 ID:???
つまり>>406はシャアの妄想か

414 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/16(土) 00:22:19 ID:???
久しぶりにかっこいいシャアが見たいものだ。
大人すぎて影の薄いFやKとの絡みで。
Fから見れば、宇宙世紀最大の英雄かつ駄目男ってのはネタに事欠かないと思うんだけど。

415 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/16(土) 06:24:57 ID:???
しかしプル達の将来が心配だ。
旦那をマウントポジションで殴ったり逆にキャメルクラッチかましたりするのが
夫婦円満の秘訣とか思い込みかねんぞ、この家庭環境w

416 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/16(土) 07:58:08 ID:???
二人を「夫婦」なんて思ってないから大丈夫でしょう。
姉妹喧嘩(兄弟喧嘩)はするかも知れないけれど。

417 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/16(土) 12:48:07 ID:???
アムロはおかんだけどシャアはお父さんとは思われてなさそうだからな

418 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/16(土) 12:50:48 ID:???
駄目オトコ二人組みだなw
家族には愛されてるけど

419 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/17(日) 00:57:43 ID:???
もしかして、ここは「フルハウスでガンダムを語るスレ」ですか?

420 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/17(日) 02:07:01 ID:???
フルハウスか、あれはいいものだ。ヤザン兼チボデーとマシュマー兼ニートとギュネイとあとティファもいるし。
シャアやアムロは一部のプルから恋愛感情を向けられている辺りがフルハウスとの違いだな。

421 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/17(日) 13:46:12 ID:???
はたして誰がどの役になるのだろうか

422 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/18(月) 00:04:33 ID:???
無理矢理当てはめると、シャア=ジェシー+ジョーイ、アムロ=ダニー

423 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/18(月) 03:41:08 ID:???
なるほど
プル達はどうだろうか?

424 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/19(火) 00:13:14 ID:???
おまいら、明日はフルハウスの日ですよ。
教育テレビで7時から。

425 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/19(火) 00:15:03 ID:???
プルハウス?

426 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/19(火) 00:16:58 ID:???
おまいら、明日はフルハウスの日ですよ。
教育テレビで7時から。

427 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/19(火) 00:21:07 ID:???
エラーが出たから書き込みなおしたらダブった…orz

428 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/19(火) 00:33:02 ID:???
>>424,426-427

   r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
   ヽ▼ー▼ノ まぁ、スパムを3年分程差し入れてくれれば
               なかった事にしてやってもいいがな

429 名前:月光蝶 :2005/07/19(火) 01:02:11 ID:???

ひさかたに更新。
ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/dame/dame.html
未だログのみ。

折に触れ、本スレの長い旅を思う。
乾季と雨季のように、訥々と保守とズガガが続く時期と、
黄金の秋のように豊かな実をつける時期を繰り返して、
本スレは生き延びてきた。

さて、次の実りは何時だろうか・・・。

430 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/19(火) 08:24:00 ID:???
月光蝶さん乙華麗さまです!!!


431 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/19(火) 19:04:38 ID:???
月光蝶さま、いつもお疲れ様&Thanksです。
これからも宜しく!

432 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/19(火) 21:41:01 ID:???
お!月光蝶さんおつかれさまです。
アクシズ公開日誌いつも楽しく見ております。

時期が時期なんで保険をかけてageよう。
>スパムを3年分
ドゥガチ閣下からの贈り物でよければ・・

433 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 1/11 :2005/07/20(水) 01:30:09 ID:???
気が付くと、そこは青空。
溢れるような陽光が全身を包むように、温かく投げかけられる。

気が付くと、そこは青空。
薄い雲がたなびく空から、優しい風がそっと身を通り過ぎていく。

見上げる頭上には、まだ柔らかな青葉が枝の先々まで…緑一色に塗り潰すよう。
青々として、太い樹木の姿を豊かに包んでいる。
風が吹く。
若葉を鳴らした風は枝ごと、それを揺らす。葉先にかかる陽光が右に…左に、見上げるワタシの瞳を眩しく。
斑に翳された光が、ワタシの躯を白く染める。
幹まで降りてきた風。
空の涼やかさをそのまま…葉の1枚1枚から受け取った瑞々しさをそのまま、身体を撫でてゆく。
首筋を触り通る風…腕を取るようにまつわりつく風…スカートの裾を孕ませながら、爽やかな流れで足を洗ってゆく風。
麦わら帽子を持っていかれないよう手に取り、ばたつくスカートの裾を手で押さえ、幹にそっと躯を寄せる。
ごつごつとした太い幹…指先に感じる“生きた”大木の脈動。
触れた指先に流れる水が感じられるような生きた樹の感触。
ざわざわ、鳴った葉々がくるくると万華鏡のように枝端で舞い、差し向けられる陽光はきらきらワタシの目に反射する。
足先にしっかりと、大地を感じながら見上げる空。
天に向かって手を伸ばすように、高く枝を張った大木。
ワタシは大きく手を翳し、太陽に向けてそれを伸ばす。
空に大きく突き出して…手を。枝を高く伸ばして…宙を。
ワタシは…

「キガツクト、ソコハアオゾラ。」




434 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 2/11 :2005/07/20(水) 01:30:56 ID:???
「今はいいのさ すべてを忘れて〜♪」
自分の行為を決して忘れてはいけない男が、そう歌いながら今日も颯爽と赤いトラクターを乗り回す。
時刻は標準時で午後を回ったところ。賑やかな昼食も終わり、子供達はそれぞれに自由時間…
遊んだり、繕い物をしたり、つまみ食いをしたりとそれぞれに自分自身を楽しんでいる時間。
「フラッシュバックに 奴の影〜♪」
最も、アクシズ唯二の大人たちはまだまだ、やらなくてはいけないことに着手している時間でもある。
ここアクシズ内の農耕用プラントにおいても、ネオジオン総帥にして全スペースノイド期待の星、
かの思想家ジオン・ダイクンの息子にしてその後継者、輝かしきニュータイプであるところの
我 ら が ダ メ オ ヤ ジ
シャア・アズナブルも、常に似合わない熱心さで農作業に勤しんでいた。
「狙いさだめる 俺がターゲット〜♪」
シャア!シャア!と声に拳を込めて叫びながら、通常の3倍の速度(に見える)で爆進するトラクターを乗り回すシャア…。

アクシズの危機的な食料状況は幸いなことに、解決されて久しい。
そして人生、余裕ができると自然、手間暇かかっても食べたい食品に視線が向く訳で…
実際、そうした食物は手間のかかる分だけプル’sにとってもたいへん、美味しいものな訳で。
赤ダイコンと赤チコリー、かいわれ(赤ダイコンの芽である)を添えた赤ダイコンサラダや
赤タマネギ、にんじんをコトコト煮込んで唐辛子で辛目に味付けしたスパム入りコンソメスープ。
よく熟した真っ赤なトマトをスライスし薄切りスパム、千切り赤キャベツとよくあえたトマトサラダ。
赤ピーマンと千切りにんじんを炒め、唐辛子とスパムを加えた辛みのある塩スパゲティ…
新鮮な野菜を嬉しそうな顔をして頬張る娘たちを見ると自然、農作業にも熱が入るというもので。

アクシズ内部の農耕プラントは水耕栽培を中心としたもので、土を使うようなプラントはそう多くない。多くないが…無いわけでもない。
そして、自らが地面に足を付けて作業するとか、そういう地道な姿と縁のないシャアは
アムロに作ってもらった軍用車両改造のトラクターを乗り回していた。
そこは、数少ない、土を使った農耕プラント。
それなりに広大な農耕プラントの一角にはプラントの管理を行うコンピュータースペースがあり、
そこで日照時間や温度調整なども行うことが可能で…半分はロボット化されてはいるが、ここはアクシズ。
最後は人力がものを言う漂流小惑星である…。
「一人で死ぬかよ 奴も奴もよぶ〜♪」
プル’sの中で、シャアの側を離れたがらないI・Jの2人も、今はこの場にいない。
…その、1人で作業中のシャアの目にくすんだ金色の髪が揺れる様が目に入った。




435 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 3/11 :2005/07/20(水) 01:32:32 ID:???
「んしょ…んしょ、っと」
まだ小さな躯がひょこひょこ、リズミカルに弾む。
動きやすそうなホットパンツとノースリーブのシャツという姿…
短いというほどではないが、姉妹のCやIほど伸ばしている訳でもない髪は、むしろ伸び放題に、ばっさり伸びているように見えるくらいだ。
が、口元に快活な笑みをほころばせながら、白い指で髪を梳く姿からはさっぱりとした印象を与える。
気の強そうな目元はすっ、と鼻梁に抜けて細い輪郭をした容貌に繊細さを加え、そして
筆ではかれたような、やや太目の眉がどことない可愛らしさを加えて少女を印象づける。
気の強そうな…それでいて、どこか可愛らしくもある少女。
そのプルは、ややだぶついた服装を揺らしながら手元に置いた桶を、難儀そうにため息をつきながら足下に置き、
そしてふぅ、と大きく肩で息をすると両手に取っ手を掴んで再び、引きずるようにして運ぼうと…
「なにを運んでいるのだ?プルG」
「うっ、うわあぁあぁあぁぁあ?!」
…して、急に声をかけられてぴょん、と跳ね上がる。
「…なにもそこまで反応しなくとも」
トラクターを止めて様子を見に来たシャアの前に立っているのは、プルG…7番目のプル。
姉妹の中ではもっとも活発な行動力と旺盛な好奇心、そして“考える前に動き出す”という性格で、一番の地雷踏みと認識されている少女だった。
「なっ…、シャア、声をかけるときは、一声、かけてからにしてくれよっ」
「それではいつ、君に声をかけてよいのか分からないな」
何気なく、返答を返しながらGが両手でえっちらおっちらと、運んできた桶の中身を覗く。
「…木の苗、か」
桶には、ややくすんだような色合いの土がどっさりと投げ込まれ…その土に根を埋めるように、それなりの大きさをした何かの苗が植えられていた。
いや、それは枯れかけた苗であった。
まだプルたちの背丈にも届かないような幼い幹。まっすぐに伸びたそれは、たった2本の
枝を伸ばし…既にそのうちの1本は無惨に干涸らびている。
しかしもう1本の枝はかろうじてしなやかさを保ち…その先に小さく芽吹いた葉を1枚、
まるで花開くように慎み深く開かせていた。
「なんだよ………、オレがこういうの持って歩いているの、変なのかよ」
「いや。いったい何の樹木の苗か、気になっただけだ」
胸の中で小さく(この葉は…林檎の木の苗か?だったら、赤いな)などとぼんやり、思っていたシャアに、Gが勢い込んで話す。
「なっ…なぁ、これ、大きくなる木か?」
「…?」
訝しげに目で、話を続けるよう促すシャア…その赤ジャージ姿の男にGは僅かに、躊躇いを見せた。




436 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 4/11 :2005/07/20(水) 01:33:28 ID:???
「大きくなるかと問われれば、それはある程度は大きくなりそうなものだと、思うが」
「そっか…」
そう、シャアに言葉を貰ったGは傍らに置いた苗を覗き込む。
そうして、たった1枚芽吹いた葉っぱをそっと撫でると…その場に腰を下ろした。
自然、シャアもそれに付き合い脇に腰を下ろす。
「あのな、シャア」
「あぁ」
「あの…その…」
農耕プラントは、土の匂いと光に満ちていた。
プラントに敷かれた土は、効率的に水分を含む事が出来るよう幾層ものフィルターを下に引き、
動力部から導かれた電力で僅かに光る半永久式の灯光管は、プラント上部を埋め尽くすミラーに反射して白く輝く人工の光を翳している。
しかし…そこが地球でなくとも、それでも濡れた土は、その匂いで胸をいっぱいに満たす。
それでも、人工の光の束は眩しく、その身を貫く。
「あの…シャア。オレ、夢を見るんだ」
「夢?」
「なっ、なんだよ、オレが夢を見るなんて柄じゃない、って言いたいのかよ!」
興奮か、恥ずかしさか。頬をうっすらと紅くそめた少女に、シャアは微笑んで促した。
「いや。それで夢、とは?」
あっさりと受け流されて続きを促されたGは一瞬だけ、口ごもるとシャアに感情をぶつけて自分の話を誤魔化すことも出来ず、口を開いた。
「…オレが、おっきな樹の下に立ってる夢」
それは、彼女がここ最近、毎晩のように見ている夢だった。内容はほとんど変わらない。
そこが森なのか…丘の上なのか、どこかの庭先なのか…それは分からない。
ただ青い空を見上げているのだから、そこは地球なのだろう。
そこで彼女は青い空を凝っと見上げている。その傍らには大きな老木。
木は彼女の躯よりも太い枝を四方に広げると、天を埋め尽くすように緑色の葉を茂らせる。
手で扇いだような、柔らかな風が過ぎるとひとしきり、葉と葉が打ち鳴りあってざわざわと静かに流れ…
音と一緒に風が吹き去ると、枝の間から太陽が眩しく翳される。
「…それだけ」
唇を尖らせて、どこか怒ったように自分の見た夢を語るG。
「特になんてことない夢なのかもしんないけど、なんか気になった。それだけ」
…一つだけ、Gが言わなかったことがある。
彼女はその夢がとても気に入っていた。
彼女自身が見たことも感じたこともない、風と…本物の陽光。
それは知識の中だけ、地球に行ったことのない彼女にとって知っている筈はない光景。感覚したことのない感覚の筈なのに…。
それでも、Gは“知ってしまった”。
その身に感じる風と、雲と、太陽の光を。




437 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 5/11 :2005/07/20(水) 01:35:07 ID:???
「…」
おそらく、普段はガサツで通っている自分の、こんな姿をあまり見せたくないのだろう…
Gはぷいとそっぽを向いて頬を膨らませている。
シャアはそんなGの様子に特に深く考える必要も感じずに、話しかけた。
「で、Gはこの樹が大きくなると思うか?」
「…?」
膨らませた頬をそのまま、ぷぅとさせたGは振り返ると、自分を見つめるシャアの常にない、優しい視線に慌てて視線を反らせる。
「な…っ、なんだよ、オレが分かる訳、ないだろっ」
「そうかな」
桶に入れられた苗は、老女の腕のように細く、皺びていた。
1葉の緑を備えた枝先だけが、微かに生命を感じさせて…
空調の風に吹かれて、微かに揺れる。
「大きくなるさ。G、君はこの樹が大きくなると…十年でも、百年でも、千年でも育ってゆくと、分かっているのだろう?」
「…ほんとに、そうかな」
「あぁ、そうなるさ」
「そう…だね。そうなるといいなぁ…、って思ってるよ」
そう、呟きながら照れたように笑いかけるGを見ながらシャアは、ほんとうにそうなるか…自分の言葉を信用してはいなかった。
この樹はもう枯れかけだ。この、アクシズの劣悪な環境下でどこまで成長するか知れたものではない。
それに、例え大きくなれたとしてもこの樹は1本しかない。
雄か雌か分からないが…増えることが出来ない以上、この樹1本でこの代は終わりだ。
そしてなにより…なにより、この樹が大きく育つ姿を見るまで、自分たちがアクシズにいることはないだろう。
それでも、この1葉しかその身に咲かせていないこの苗が、少女の願いのまま、大きく育つことをシャアは願っていた。
なぜならGのその夢こそが、この枯れかけた苗に宿っているのだから。




438 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 6/11 :2005/07/20(水) 01:36:39 ID:???
「…でさ、シャア。オレ、この苗をここに埋めたいんだけど…」
そうGが言葉を発したとき、農耕プラントに備えられた明かりがわずかな揺らめきを放った。
プラントの各所に据えられていた散水ユニットが定刻通り、励起すると筒先から周囲に水をまき散らし…飛沫く水に弾かれた光が、眩しく瞳の端に踊る。
「…ぬかったな。」
「…あ。」
踊った、と思った瞬間、水は玉となって降り注いで頭から2人の身体を濡らした。
バシャ、バシャ、と幾度か回転しながら降りかかったにわか雨。
長く伸びたシャアの金髪に冷たく染み込み…薄着のGの、袖無しシャツを濡らして肌まで冷たく染み通る。
「あー…、冷たー…」
慌てて腰を上げた2人は水が届かないところまで小走りに駆けると、小さく息をついた。
「あーぁ。濡れちゃったよー。なぁ、シャ………」
そう呟きながら両手に下げた桶を下に置くと、なんの気なしにGは、シャアを見た。
「やれやれ。苗を埋めるのは体を拭いてからだな。確か、コントロールルームにタオルを置いてある筈だが…G?」
Gが見た男。シャアの髪は飛沫に濡れ、乱れた髪が額まで下りていた。
いつもきちんと揃えられ、丁寧に撫でつけられた髪が乱雑に下ろされていると、まるで別人のよう…
目元を覆うように下りた金髪は目の前の男を実際より若く見せ、いつも少女が見ているダメオヤジとは違う、まるで、別の男のように見せかける。
…まるで、おとぎ話の中に出てくる王子様のような…
(へぇ…。シャアって、髪を下ろしたらこんな若く見えるんだな…)
不意を突かれ、なんとなくシャアを見つめていたGにシャアが声をかける。
「どうかしたか、G?」
青い瞳が蒼く、自分を見つめていることに気づいたGは大慌てで手を振ると全身で何かを否定しながら、シャアに言った。
「ななな…、なんでもないよっうん、なんでもないっ!!あのさあのさ、それよりもさ、じゃあこの樹を埋めたいんだけど…いいかなっ」
「あぁ、それは構わない。スペースは幾らでも余っているからな。それより…」
シャアが困ったように腕を組んで顎に指を添え、斜めに視線を傾けて話しかける。
「それより…いささか、困った姿だからな。苗を埋めるのは後回しにして、まずは躯を拭いた方がいい」
言われて、Gはひょん、と視線を自分に下ろした。
無地の白いシャツ。
プラス。
自分の躯。
マルチプライ。
水。
(前提条件:下着を普段、身につけていない自分)
イコール…
「む゛〜〜〜ーーーっっっ!!!」




439 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 7/11 :2005/07/20(水) 01:37:30 ID:???
…まさしく脱兎の如く、コントロールルームに向けて駆けて行くG。
その後ろ姿を見やりながら、シャアは髪を梳き上げつつ小さく苦笑した。
「まぁ、これで羞恥心が少しでも身について、女の子らしくはなってくれるかな…?」
「そんなもっともらしいことより、今はアムロに粛正されないか、気にされた方がいいと思いますわ」
「Fか。」
丁寧な言葉遣いと、しおらしい物腰でそっと姿を現しながら…口にすることはたいへん、辛辣な少女…プルF。
「不可抗力であったことは認めますが、Gのあられもない姿を見てしまったことも事実。弾劾ものですわね。」
「…なに。どうということはない」
小さくよろめきながら、強がるシャア。
「それより、F。君も聞いていたろう」
「はい。」
話題を露骨に反らせながら、シャアは言う。
「君は育つと思うかい」
「貴方は育つ、と仰いましたが?シャア。」
「今は私が聞いている」
足下に置かれたままの苗…とことこと近寄ってきたFは、それを覗き込んで小さく微笑むと、
両手で抱え上げてGの後を追い、コントロールルームへと歩き始めた。
「育ちますわ…だって私も、この樹が大きく育つのが、楽しみになってしまったんですもの」
若干、長めに伸ばされた髪の端で蝶の姿を模した髪飾りがキラキラと煌めく。
振り向くと、にっこり微笑む。
「それに。あの娘がこの苗を何処で見つけたとお思いですか?」
言葉を継ごうとするFの向こうから、大きな声がした。
「この苗は、わ…」
「あーーー、Fっ。いつの間に来てたんだよー」

躯を拭いたGと、手持ちの櫛でその髪を優しく梳くF…2人の姉妹は
2人がかりで桶をコントロールルームの脇へと運び、小さく穴を掘った。
サクサク、音をたてて開いた穴に枯れかけた苗の痩せた根っこをそっと置き、桶に入れられていた
くすんだ色の土を上から被せて植え込み…指を寄せ、軽く土を押し込むと水を小さく注ぎ込む。
…それで、苗の安置は終了だった。
「大きく育つよう、もうちょっと土を運んできましょうか?」
「あー、それはいいよ、オレが持ってくるからさ。」
Gは屈託のない笑顔を浮かべると、素直な微笑みを浮かべて桶を元気よく振り回す。
にっこり大きく笑みを浮かべたその表情は、見つめるFに伝播すると…Fも、よく似た容姿に儚げな笑顔を浮かべ、そっと手を差し出す。
「それじゃ…よろしくお願いしますね?G」
姉妹が笑みと笑みを交換しあう。…その光景をなにか、眩しく見つめながらシャアはふと疑問を持った。
「…その土で、いいのか?」
疑問をそのまま、口に出して2人に尋ねてみる。
彼の目には、それは枯れた…例えば、彼が精魂込めて耕している畑の土に比べてずいぶんと痩せているように見える土だった。
「別に、ここの土を使っても構わないのだが」
…あれだけ痩せた苗だから。しばらくは富んだ土で、十分に根っこを張らせた方がよいのでは…
そう思うシャアを2人は否定した。




440 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 8/11 :2005/07/20(水) 01:38:35 ID:???
「ありがと、シャア。でもこの土でいいんだ」
「この土で構いませんの、シャア…ありがとうございます。」
2人は優しく、シャアの好意を拒絶する。
…桶を手に、どこかへ土を取りに行こうとするGは、それだけではすまないと感じたのか。
シャアの脇をでもう一度、繰り返す。
「ごめんな。でもシャア、この土がいいような気がするんだ」
「あぁいや、気にしないでくれ」
微笑み返すシャアに屈託のない、嬉しそうな笑みを向けるとGは元気よく桶を振り回し、駆けていった。
「この土、分かりますか?」
健やかに伸び、健康的に跳ねていった手足と…よくよく成長してきた躯つきを必要以上に注目していたシャアは、Fに問われる。
…返答が数瞬、遅れたのは当然だろう。
「………あぁ。すまんな、分からん」
「この土は、居住区にあった花畑の土です。」
「あそこか」
Fが指す“花畑”…アクシズ居住区にあった、小さな公園。
人工芝や造花が植えてあって、彼女たちが発見した頃は僅かながら草木も生えていた花壇。
そこに彼女たちは粗末な…しかし、精一杯の心を込めた墓標を捧げて“姉たち”を弔っていた。
Fは、シャアの返答が遅れたのは思い出すのに時間がかかったせいだろうと好意的に勘違いしたらしい。
言葉を繋げる。
「あそこの花壇、もう枯れちゃって…。でも、まだ枯れきった訳じゃなかったんですね。Gがあぁいうもの、見つけてくるんですもの」
公園はすぐに枯れてしまった。
長年、光も…水も、ろくに与えられていなかったのだから。
それでも少女達は時折、そこを訪れると折り紙で折った花を飾り…はぎれで縫った花を飾る。
あそこが、彼女たちの姉たちがいる場所だから。

そうしてFが苗を優しく撫でている間に、Gが再び戻ってくると桶を逆さにひっくり返す。
2人は丁寧に土を苗の周辺に撒き、手が汚れることも気にせず、優しく手でもって土を盛り直す。
くすんだ色をした土。指先を土で染めて。
「…大きくなるといいな」
少女たちを見つめながらそう、心からシャアは呟いた。
「大きくなりますわ。きっと」
Fがにっこりと、蝶の髪飾りを金色に煌めかせながら言った。
「うん。きっとそうだよな…大きくなるよな。姉さんたちもいるから」
しゃがみ込んでそっと、1枚きりの葉っぱを撫でながらGは囁いた。
「…きっと。」

いつか、あのアオゾラを望むことが出来るくらい、大きく。

きっと。




441 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 8/11 :2005/07/20(水) 01:39:38 ID:???
長年、誰の通行も経験していなかった扉は、既にその機能を失って久しかった。
くすみ、錆び付き、赤茶けた物体。
もっともそれは、ここまで彼女たちが歩いたところ、全てがそうであったが…。
宇宙船を横付けた港湾区画は船を収めるベイからドッキングチューブに至るまで太陽光に焼かれ…デブリに叩かれ、朽ち果てていた。
彼女たちが熱心にチェックした居住区画は空気漏れが激しく、また空気清浄装置も
とうに機能を停止しており、宇宙服を脱げるような状況ではなく。
長年の歳月に晒されて風も、地震もない宇宙空間を漂っていながら荒涼たる廃墟と化し…
穴が開き、真空に晒されたその一帯からは、かつて人が住んでいたであろう痕跡が僅かに残されていただけ。
そこはもう、生命の存在など欠片も感じさせない、打ち捨てられた小惑星でしかなかった。
「…これは、とても使い物にはなりそうにないですね」
目の前のその扉を無言で凝視する少女に、男は丁寧に話しかける。
「内部はかなり採掘が進んでおりますし、鉱業用資材としてもどうでしょう…
居住には、これまで見たとおりとても適しているとは申せませんし」
「果たして、そうでしょうか?」
一塊の小惑星に彼女たちがここまで、注意を払う理由。
それは、不自然な軌跡を辿って地球圏に飛来したこと。
そして、先の居住区域で発見した、壊れてもう動かない…丸いロボットから発見した小惑星内部の詳細なマップ。
苦しい暮らしを送っている…これからも送らざるを得ない…彼女たちにとって、僅かでも
発見される物資は危険を冒してでも入手する価値があるものだった。
…そして、今。バイザーの下から扉を見つめる少女はぎこちなく宇宙服に包まれた指先を動かし、扉の表面を擦っていた。
扉に浮いている、赤茶けた苔を。

ギシギシと異音を発しながら、2人がかりで開かれた扉からは、むっとする匂いが
宇宙服のフィルターを通して…濾し切れずに、鼻孔を満たした。
肺を満たす濃密な水の匂い。
胸を圧する芳醇な土の匂い。
鼻先に触れる芳しい葉の香り。
甘くすら感じられる花の香り。
腐った枝葉が発する澱んだ臭。
「これは…臭いますな」
宇宙服越しにすら感じられる匂いに男が、噎せたように呟く。
「そうでしょうか?」
匂いを気にした風でもなく、少女は手元の測定器に目を落としてからヘルメットを外して長い金髪を靡かせ、室内に踏み込みながら言った。
「私はちっとも気になりませんが」
慌てて後を追う男を後目に、少女は開かれた室内に入っていく。




442 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 10/11 :2005/07/20(水) 01:40:32 ID:???
その室内は彼女がかつて、本で見ただけの地球…人里離れた手つかずの湿地を思わせた。
それなりの広さをもって開かれた区画は、足下から大きく伸びた何かの植物で鬱蒼と茂っている。
濃厚な緑色をしたそれは葉も厚く、天井から未だ降り注ぐ…半分は既に点灯しない…光を得ようと、貪欲に上へと伸びていく。
足下は、既に水耕プラントの水量調節装置が壊れて久しいのだろう。水が張ったそこは
1歩踏み込む都度、ブーツが踝までめり込むまで沈み込んでいく。
水と土、そして枯れて倒れて腐った草が幾重にも絡んでぶずぶずと音と泡を立て…
「ひっ!?」
もう長い歳月、闖入者の無かったそこで暮らし繁殖してきた…黒く油ぎった色合いの虫が
バズバズと音をたて、自ら飛び出してくると泳ぐように根の間を掻き分けて逃げてゆく。
「わっ、わたしは、あぁいうのは、苦手でして…そっ、それに不意を突かれまして…えぇ」
まぁ、と驚いたように口元に手を当てる少女の前で、苦笑いを浮かべる男。
…やがて数分ほども歩くと、最深部に辿り着いた。

そこには1本の老木が幹も太く、古ぼけたコンソールを抱え込むようにして根を張り、立ちすくんでいた。
たった1本の老木。たった1本の大樹。
大きく張り出した枝は天井から注がれる光を受け止めるように、天に翳した掌のように広がっている。
その指の1本1本から四方に拡がり、葉々を実らせた細い枝は幾重にも重なり…下から見上げる少女の金色の髪に、斑の格子模様を飾る。
濃厚な緑色の葉。そのあいまにきらきらと輝く小さな白い花は、可憐な花弁を開くと甘い香りをうっすら漂わせて。
まだ生きている微かな空調の風が、幹に手を預ける少女の髪を揺らした。
微かに揺れる葉のざわめきが小さく少女の耳を満たし、微笑む瞳の端に人工灯の光がさんざめく。
ごわごわした手袋を外し、直接自分の指で…白い指先に樹の幹を味合わせる。
その少女が触れた幹には幾重にも絡み、朽ち果てた、蔦が太くしなやかに幹を伝っていた。
柔らかく…抱き付くように縋るそれは、まるで少女が木で遊んでいるようにも見える。
「…?」
そう思ったとき、樹上に軽やかな少女達の笑い声を聞いたような気がして、振り仰ぐ。
…そこには空調に揺れて、人工灯に煌めいて。
きらきらと万華鏡のように輝きを変える翠葉が舞うだけ。
枝が無言で翳される樹木が立つだけ。
花が白く咲いているだけ。
白い雲なんて見える筈もない。
だのに…それなのに。

振り仰げば、そこはアオゾラ…。




443 名前:キガツクト、ソコハアオゾラ 11/11 :2005/07/20(水) 01:41:29 ID:???
少女を傍目に、樹木に埋もれたコンソールへ貪欲な視線を向けた男は
技術者的な好奇心を剥き出しにしてその内部へ、持ち込んだ機器を繋いで内部データを探り始め…
ほどなくして、感嘆の声を上げる。
「いや、凄いですね…ここのシステムは。幾つもの予備回路とサブの管理システムがあって、相互にチェックしあっていて。
何処か不具合が生じるとすぐ、予備回路に切り替わって影響が出ないようにしてあるし、
独自の自己診断/補修機能…あぁ、さっきの球状ロボットが末端のシステムらしいですが…存在している。
加えて動力炉も無数、予備までが幾重にも用意してあるし。まるで、数百年でも漂流出来るくらいシステムが完成されています。
この、ha-roとかいうプログラムもよく機能していたようですし…」
長年、湿気に晒されてきたコンソールは完全に壊れていた。
しかし肝心のデータバックアップシステムは別に隔離され、更に幾重にもバックアップを作るようにされていた。
このシステムを作った人間は相当、メカにうるさい人間だったのでしょうな…
そう呟く男は遙か昔、自分と同種の人間がいたことがよほど嬉しかったのか、
古代の仏像に似た顔をほころばせながら少女に話しかける。
「…で。どういたしますか?この小惑星の栽培プラントを」
男の言葉に、まだ樹上を振り仰いでいた金髪の少女は、ようやく振り向いて答えた。
「使わせて頂きましょう。遙か昔のお人の、好意に縋って」
来る途中でもいだ、トマトに似ている赤い実…に、歯を当てて口に頬張り…
男が慌てるのを傍目に喉を鳴らして飲み込んで、言葉を続ける。
「これはほとんどトマトと同じようですし、他にもピーマンや唐辛子に似た種子を実らせた植物が無数、あった筈です。
この厳しい環境で長い歳月、耐えて生き残った植物…きっと、わたくし達の助けとなってくれましょう」
風に吹かれた葉が、小さく揺れる。
金髪の少女は老樹を仰ぎ見る。まるで空を仰ぎ見るように。
「この林檎の木…片割れがおらず、果実を成らすことも出来ないのにこれほど、大きくなって…」
風に吹かれた花が、微かに揺れる。
また、微かに少女たちの笑い声が聞こえたような気がした。
少女は頭上豊かに葉鳴りする、枝葉を見つめながら…小さな白い花、人工灯の漏れ刺す光を眩しげに手を翳しながら、微笑む。
「…そうですわ。この小惑星は“ミスルトゥ(宿り木)”と名付けましょう。
我々は、この大樹に縋る蔦のようなものなのですから…」
それを聞いた男は、恭しく一礼しながら返答をした。

「分かりました。ディアナ・ソレル様」



444 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/20(水) 01:42:21 ID:???

 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  ……(無言)
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/      ま、まて、なにか喋る
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)   qwせdrftgyふじこlp「;」
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;



445 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/20(水) 01:46:21 ID:???
>>441は 9/11 ですね…orz

それはともかく、月光蝶様乙ですー。

446 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/20(水) 04:51:25 ID:???
GJ!乙!
久々に良い物を読ませてもらいました!

447 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/20(水) 20:05:58 ID:???
やべぇ、目から汗が出てきた

448 名前:月光蝶 :2005/07/21(木) 03:29:38 ID:???
>>433

ああ・・・
時が見える。

(不覚にも月光蝶の目にも心の汗が(TT)入ったようだ・・・)
ありがとう、素晴らしい実りを・・・。

遠い遠い時のかなた、「ガンダム」の名を冠した最後のモビルスーツが語る物語と、
12人のプルたちの紡ぐ時の流れが、1つの河に・・・



449 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/21(木) 20:00:12 ID:???
気がつくとここのアクシズ・・・

さりげな〜く∀とかとリンクする話が意外と多い。

450 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/21(木) 22:51:41 ID:???
残酷なアムロのテーゼ

451 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/22(金) 00:25:42 ID:???
つまりアクシズは地球近くまで戻ってくるのか

452 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/22(金) 09:49:28 ID:???
そりゃ、太陽の重力から抜けるのはアクシズじゃ無理ってもんだからな

453 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/22(金) 22:53:30 ID:O+LsPdiv
石ころひとつぐらい、押し出して(ry

454 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/22(金) 23:48:35 ID:???
一週数千年とかの彗星軌道に乗ってたりしてなぁ
なんせ動かしてるのが赤い彗星だし

455 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/23(土) 00:23:47 ID:???
>>433
プルズのいない未来が寂しかったりする俺ガイル
なにはともあれGJ

456 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/23(土) 17:57:33 ID:???
そりゃ数千年も後だし…

457 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/23(土) 19:58:22 ID:???
でも、まあ、シャアはいるんだろうなぁ…

458 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/23(土) 20:56:12 ID:???
シャアのことだから農園を管理するシステムの中に
自分の思考をコピーしたAIとか入れてそうだな
もちろんそのAIが赤い植物ばかり育てようとしたら
修正と制裁を与える別のAIがしっかりと働いているだろうが

459 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/24(日) 00:11:39 ID:TT4ln/Ua
苺だけを生産するAIを想像してしまったw

460 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/24(日) 00:18:27 ID:???
苺は許してくれるんだw

461 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/24(日) 01:06:30 ID:???
そこでシャア・コンティニュープロジェクトですよ!!

462 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/24(日) 02:57:37 ID:???
>>457
その頃のシャアはコレンという名で・・・

463 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/25(月) 00:26:37 ID:???
>462
下らん事を言う奴の!そのまたぐらにロケットパーンチッ!


・・・・あれ?今なんか乗り移ってたような?

464 名前:勝手に443の続き :2005/07/26(火) 19:13:57 ID:???
老樹の後ろ側にもう一本の老樹・・いや老樹のようなものが聳え立っていた。
「これは・・・何かの機械でしょうか?」
「そのようですな・・・一見するとこれも老樹のようにもみえますが
 どうやら長い年月のあいだに植物が回りに纏わりついたのでしょうな。」
「大きいですわね・・・」
ディアナが見上げるその機械・・・正確にはMSとよばれたソレはまるで守護神のごとく聳え立っていた。
しかし、ソレは殆ど原型はとどめておらず、知らない人間から見ればただの朽ちた機械にしか見えないだろう・・・
「人のようにも見えますわね・・・」
「自分が調べてまいりましょう。ディアナ様はここでお待ちを・・・」
そう言うとその男は、軽く地面を蹴りソレに取り付く。通常ならば一歩一歩よじ登らなければならないが
低重力状態ならばその必要も無い。樹木の間からは、黒いフレームのような物が見え隠れしていた・・
「何かわかりましたか?」
「フレームのような物が見えます・・ん?これは・・」
「どうしました?」
「フレームに何か彫ってあります・・・これは・・RX−93?」


465 名前:勝手に443の続き :2005/07/26(火) 19:15:42 ID:???
「RX−93?なんですのソレは?」
「さすがにそこまではわかりません・・・おそらくこの機械の形式番号か何かでしょう。」
「そうですか・・ほかには何か?」
「もう少々お待ちを・・・気になる場所が・・・」
そういうと男は、細い枝が幾重にも重なった部分に手を入れて、押し広げた。
なんとか人一人が通れそうな空間が出来たので、男は中に入った。
その空間だけは、なぜか綺麗な球状になっていた・・植物だらけではあったが・・・
「そこはどうなっているのです?」
「ここだけ球のようになっています・・・中も植物だらけですが・・・これは?」
「どうしました?」
「何かの入れ物があります・・これもセキュリティがかかっているな・・今お持ちします。」
そういうと男は脇に小型の箱のような物を抱えて出てきた。そした上った時と同様に
低重力を利用して下に下りた・・・
「危険なものではないのでしょうか?」
「おそらく大丈夫でしょう・・・この箱も此処のセキュリティを作った者が作ったのでしょうな。」
こんな小さな物までにセキュリティをかけるとは・・・
随分とマメな人間だったのだろうか・・そう男は思った。
「開けれられますか?」
「お待ちを・・(ピ・・ピピ・・カチャリ・・)・・これは?」
「何が入っていますか?」
「・・・どうぞ、ディアナ様・・」
「これは・・写真でしょうか?」


466 名前:勝手に443の続き :2005/07/26(火) 19:18:53 ID:???
ディアナの見ている写真には、二人の男と十二人の少女が写っており、背景には朽ち果てる前の機械、RX−93も見えた。
更に写真の裏には、掠れていて殆ど読めないが何か文字が書いてあった。
「この子達は、みな姉妹でしょうか?皆よく似ていますね・・・」
「みな笑顔ですな・・・特に金髪の男のほうは・・」
「この赤毛の方・・・とても優しい目をしています・・・」
「恐らく、この男がここのシステムを組んだのでしょう・・そんな気がします。」
「裏に何か書いてありますね・・読めますか?」
「・・・掠れていますな・・ア・・レイ・・シャア・・プルズ・・殆ど読めませんな」
「それはこの方達の名前でしょう・・ほかには何か?」
「最後に、「帰還」を示す言葉のようなものが見られます・・恐らくここを出て行くときにこの写真は撮られたのでしょうな。」
「そうですか・・?まだ、箱の中に何かありますね・・それは。粉ですか?」
「金属粉、といった方がいいでしょうな。砂では無いようです。」
ディアナはその粉を手に取り、指の間からサラサラと下に落した・・
その粉は僅かに緑色に発光したようにも見えたが、二人はそれには気付かなかった。
「・・・」
「どうなされました?ディアナ様?」
「いえ・・この粉からは、何か人の思いのようなものが感じられます・・とてもたくさんの方の思いが・・」
「左様ですか・・・それで、写真はいかがいたしましょうか?」
「・・・もとの場所に戻しましょう・・・私達が手を触れるべきではないでしょうから・・」
「かしこまりました・・では」
「あ、ちょっと待ってください。(ゴソゴソ・・)」
男が箱を閉じようとした時、ディアナは慌てたようにロケットを取り出した・・・
「その粉だけは、此処にいれときたいのです・・問題ないですね?」
「毒性は無いのですから、大丈夫かと思われますが・・・なぜそのような物を・・?」
「何故でしょうね・・急にそう思ったのです・・」
「そうですか・・・では私はこの箱を元の場所に戻してまいります。」
「頼みます・・それと、途中で丸いロボットがありましたね?ソレも一緒の場所に置いといてください・・
 写真の中の女の子の一人が、あのロボットを抱いてましたから・・・」
「承知いたしました・・ではディアナ様は宇宙船の方へお戻りになってください。作業が済み次第、此処を離れます。」
「わかりました・・・先に戻ります」

宇宙船が惑星から離れるにつれ、だんだんと見えなくなってくる・・ディアナは完全に見えなくなるまで
窓の外を覗いていた・・・
「(あなたがたの好意・・有効に使わせていただきます・・ありがとう)」
 

今は粉となってしまったサイコフレームが、光り輝いていた・・・
  

                             
                                〜FIN〜

467 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/26(火) 20:50:27 ID:???
>>464
GJ!
朽ち果てた守護神の情景が目に浮かびました(ベースはラピュタw)

468 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/27(水) 01:29:16 ID:???
>>464
Good Job!

そろそろ折り返し地点創るかなぁ・・・・?

469 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/27(水) 21:05:39 ID:???
乙です。
ただ自分的にはちょっと蛇足な感が。>>433-443が綺麗にまとまってたから。
他の職人さんのSSを元にするなら視点を変えた裏話とか後日談みたいなのが
個人的に好みなので、そういうの書いてくれたら嬉しいです。

470 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/27(水) 21:51:42 ID:???
                     _,. -‐''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``''''''''─--- 、
                  _, -''"               、_ _,.. -‐''
     (二二二二二二'';:-''"                   \______
            , ‐'"                                , ‐'"
            ,∠,                                , ‐'"
         /'i,.r‐>、  :、‐┐                      , ‐'"
      /   `'く.,,_l .   ヽi                     , ‐'"
    /        r‐-、                    , ‐'"
.  /            ヽr'",>、                , ‐'"
. /    _,,.._          ヾ、__i             , ‐'"
  ̄ ̄ ̄  ,>                   _,. -''" 
      /              _/ /゙
.      /         _,,.. -‐''''"/ / 
    ∠__,,,,,. -─''''''""      / /  
                      / /
                    / /
                 / /
                `''"
            >464は ぐぅぅーっと、じょぶ


471 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/28(木) 00:54:24 ID:???
 ⊂3(・∀・)ε⊃
    Y w Y   
   \('A`)/     天下無敵の!無敵団!!
(Д゚,, )( )( *○ー)
 / (´∀`) \
  /(  ヘ)\



>>433ですが、↑にハマっている間に素敵な続きを作ってもらって乙ですー!


472 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/29(金) 10:41:20 ID:???
>>469
よく読んだら後日談w

で・・・最近の職人各位GJ!

473 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/31(日) 12:26:52 ID:NhTetJvO
ちとアクシズが最終防衛ライン越えしかけていたのでage

474 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/07/31(日) 23:47:24 ID:???
>>473
上げるなよ、夏虫が涌くだろ

475 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/01(月) 02:17:37 ID:???
マターリsage

476 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/03(水) 16:27:23 ID:???
ほんとにマッタリしてるな

477 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/03(水) 20:27:44 ID:???
皆揃って海水浴に行く夢でも見てるんじゃないでしょうか。


いや、アクシズには季節の概念とかないだろうけど。

478 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/04(木) 01:49:46 ID:???
プル'sが揃って海水浴に行く夢でも見てるんじゃないでしょうか。


いや、大佐の見る夢だからプル'sの姿はみ

479 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/04(木) 07:41:15 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///そうやって貴様は、永遠に妄想しかできないんだ!
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/ 今この場でその鎖を断ち切ってやる!! 
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`) アムロ!(妄想が素晴らしいものだと)何故気付か…
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    ちょ・・・ヤバ・・・死・・・
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;   qwせdrftgyふじこlp「;」




480 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/04(木) 09:30:42 ID:???
>>478
そこで、「ホロデッキ」ですよ

481 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/06(土) 01:32:35 ID:???
保守

482 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/06(土) 02:32:42 ID:???
保守ついでにチラシの裏

今日やっと積んでた「GジェネDS」をクリアしたんだけど
サザビーの説明が「νガンダムにタコ殴りにされたあげく、脱出装置が誤作動」
と書かれてて、CCA本編ではなく>479のAAが浮かんで、
そりゃこれだけボコボコにされたら誤作動するよなー、総帥テラカワイソスと思ってしまった

483 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/06(土) 14:43:21 ID:???
でもアムロと戦ってる時のシャアってめちゃめちゃ嬉しそう

484 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/06(土) 15:34:47 ID:???
「・・・あの」
「ん?どーした?」
「・・・妹たちの夢をみました・・」
「ああ、俺もみたよ」
「・・・あえるかな?」
「会えるさ、絶対・・・」

485 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 16:12:20 ID:???
ttp://www.animedepo.jp/archive/kita_new.html
いいね

486 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 16:25:18 ID:???
>>485
上の3点欲しいけど値段にビックリ


487 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 18:08:09 ID:???
桁が一つ違うよ…orz

488 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 18:29:48 ID:???
>>485
えええええええええええええええええええええええええ!!!!

ボーナスなら・・・・・・・・・・・

489 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 18:32:12 ID:???
名前をつけて画像を保存で諦めた

490 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 18:59:50 ID:???
>>485
アムロカクイイ。νも無論だが。

491 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 20:45:08 ID:???
   r'⌒⌒ヽ
   ( rνyy'ソ
   ヾ;゚Д゚ノ  「やるべきことをやっただけで、『聖』かどうかは知らないぞ」

  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)
  ヽ#▼Д▼ノ 「私もやるべきことをやっただけだ。『邪』とは何だ、『邪』とは」

    ⌒⌒ヽ
  (Aノ|ノ)从)
   || ;^∀^ノ 「あんなゴキブリマントには憧れないよぉ」

492 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 21:33:49 ID:???
連邦の軍服(なんかマチルダさんのイメージだなぁ)に憧れるのは否定しませんね?

493 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 23:01:31 ID:ZIC5g9xV
⌒⌒ヽ
(Cノ|ノ)从)
‖*‘ー‘, 「そのイメージの人にちょっとだけ、憧れるかも…」

494 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 23:03:02 ID:???
スマソ、上げちゃった…orz

495 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/07(日) 23:14:04 ID:???
      , -―――-、
    /          \
   /             |  
   |    ;≡==、 ,≡、| 
   l-┯━| ‐==・ナ=|==・|  
   |6    `ー ,(__づ、。‐| 
  └、     ´ : : : : 、ノ 「・・・・・」
    | 、     _;==、; | 
    |  \    ̄ ̄`ソ     
    |    `ー--‐i'´  



496 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/08(月) 00:02:55 ID:???
大人二人はともかく、プルなら許します。

497 名前:キャスパル・ダイクン :2005/08/08(月) 00:04:56 ID:EG753VTt
ま〜私の思想を聞いてくれたまえ。

http://www.geocities.jp/oresama_ism/movie/utida_yuuya.wmv



498 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/09(火) 22:54:37 ID:???
まあ、大人二人は住人の分身で、プルとハアハアするための道具ですから・・・許せ。

499 名前:キャスパル・ダイクン :2005/08/09(火) 23:18:50 ID:RAptwZT7
↓この娘の名前教えて下さい。ぽっちゃりしてて凄くかわいいです。
ttp://www.gyojya.jp:8000/2ch_photo/wget_img/img20050409130041.jpg



500 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/09(火) 23:46:24 ID:???
だれだ?

501 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/09(火) 23:47:34 ID:???
ageるとこうなるって事ね、なんて勉強しつつ>>500ゲトおめ

502 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/10(水) 00:54:50 ID:???
ちなみに、499は耐性ない人にとってはグロ

503 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/10(水) 11:58:21 ID:???
むむ…確かに耐性がある人も多そうだ

504 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/10(水) 22:28:39 ID:???
見事な・・・

でも、これはグロ指定

505 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/11(木) 00:12:23 ID:???
プルのだったら萌え

506 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/11(木) 12:51:33 ID:???
プルはウンコしないよ

507 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/13(土) 21:00:34 ID:???


508 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/13(土) 21:36:35 ID:???


509 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/13(土) 21:43:26 ID:???


510 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/13(土) 22:33:00 ID:???


511 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/13(土) 22:41:11 ID:???
ったアムロ

512 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/13(土) 23:00:57 ID:???
            ,,. -───- 、.._
          .,.‐'´     , ;==   `゙‐ 、    ,,. -─- 、
        /       ヽ==:.、    ,. ‐_'"´      ヽ
       /         ===!,. ‐'´   `ゝ      ゙!
     .,i´            ,. ‐''´       `ゝ_     /
     /           , ‐'´ヽi\∩/!/l, ‐'´ヽ!7   /
    ./         , ‐ヽ、..__        ,.へ ゙|  /
    .i.         ,.‐'´     `V/   l|ー''´  ヽ|./
    |       ,. ‐´i/~``''‐-_、._/    |_,,,..-‐'ヽ!
   |    ,.‐'   /  v''"l oi┐    〉/ l"oT´│
.    |.  /    .i.  { _L゚_」_     〈_ _L゚⊥ |~ヽ ……エゴだよ父ちゃん!
    |/  / ̄ヽ |       '''´     "l    .l) ,!
.    l   | | ゝl |             /    lノ
    l   ! !(. i.|       i,,. -─‐-、i      }
     i、  .ヽ` j゙i.l|    U   └───‐      !
     ヽ、  ヽ._           =       /
       `‐、    `ヽ               /
         ` ‐-.、. |  `‐、._          /
             _`|        ‐--  ┌''´
     _,,,.. -‐''"´ (!            |、._
             `‐、._          ,ノ ` ‐-
                 ``'''‐--=--‐''"´
                    ((:)


513 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/14(日) 00:39:10 ID:???
そっちの星かよっ!

514 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/14(日) 18:31:50 ID:???
       .,ィ ,  ,、  ___,,,、-、________ __
      / ;゙i,i゙ー(i i==、;/゙  i;;;;;;,i;/,、)i;;;ヽ, .,
      i ;;;;;;;;;;;;i゙.i;;;;;;/   .ト-ノ./;;;;;,;;;;;;;;;゙i,iヽ,
    /\i ;;;;;;;/i,_゙Yi,  ,ノ''゙_ノ゙゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;、-┐
    i ;;;;;;;;;;/,、-i'"ソ'=-'゙i, '´)''‐-、, ゙ヽ;;;;;;;;;;゙ラ.,イ
    .ヽ; ;;;;;i./;;_、;;;;;;i,  /゙;;;;;、ヘ;;;;;;;;;;、,゙ヽ-'ジ,イ
    ヽ;-;;;;;i'';;;;/‐,ヽ;;;;;;;;;;;;;i;'' .i;,,ノ;ァ、;;;;;ヽ、,_ /.ノ
     ヾ、;;;;i,';;;i ,゙i:;;ジjヽ、;;;;ヽ、'゙'"'' / ./゙'フi'''゙.,/!
      ヾ,、,iヾ'.゙゙''';''"  `゙゙"`  ./ ./''´,イ-'",イ
       ゙! .|   i;_       ./ .i‐''´,イ-''゙ノ
       i、:i,   i, ̄ヽ    i i-'゙´、イノン゙
        ゙ヽ!,   '''' ´    ;i,__,)/ノシノ゙
        ,/'jヽ,  ゙゙   /゙ ̄⌒`゙゙'‐、゙'´
       / ,ヘ,_゙i;、,,,、、‐''"j゙       i    _,,、
      / ./\シ//;;;;/゙´j       ,⊥‐'''"´
     ./  ゙フ///'''" ,/゙     /´
------;/  ./'"´_  /     ./    ,,、、-‐'''"゙´

515 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/14(日) 18:39:39 ID:???
次はジーグ

516 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/14(日) 18:46:13 ID:???
                    ,_,..,ィヽ,、       |  >>515
                   /;;::r‐〜-ミ、     |  それはわたしの
                 4~/へi::::::;/,ヘミ7     |  おいなりさんだ
                 '-l|<>|:::::|<フ1|i'    ノ  
                    l! '" |::::l、~`リ    へ
              /`ー、  ハー;";::i:::ヾイl! ,r'~`ヽ、 \
           ,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y;  ヽ、_` ー―――――
      ,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト-    ~` ー- 、_
   , ィ ´      ,ゝ、_ `r'   l |  、レ // `テ三..ノく _ `       ヽ、
  /       , -' ,、  `、_)   l,i,  i //  (/  ...,,;;;;:` 、        ヽ
 ;'       '" ノ ;;;;::::      i !  : //    .....:::::;;イ、_、_\ _    _ノ
 l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,//  - = ""::;; :/       ` '''' '"
            ヾ :;;;,,     ,i l,//     ,,..," /         _,,.....,_
   ,. -- .,_        \ :;,.   ;'  V ;!   `;  /;: ノ      ,.ィ'"XXXXヽ
  /XXX;iXXミ;:-,、     ヾ  '" ''' /./!  ヾ   /    ,. - '"XXXXXXXX;i!
 ,!XXXXi!XXXXX;`iー;,、  i   、. / ;:::゙i   ;: , |  ,. r'"XXXXXXi!XXXXXX:l!
 |XXXXX;|XXXXX;|::::::::|`ヽ、    ,! ,': : :|    ,.レ"::::|XXXXXXX|XXXXXXX;l!
 !XXXXX;|XXXXX:|:::::::::i  `   ;! : :  i!  / !:::::::::|XXXXXXX|!XXXXXXX|
 XXXXXx|XXXXX;!:::::::::::!   `. /::    | '"   l:::::::::::|XXXXXXX|XXXXXXX |
 XXXXXx!XXXXxリ:::::::::::!    |::     |    i:::::::::::ゞXXXXXツ1XXXXXXX|
 XXXXX/ \XXソ::::::::::/     i!::    ノ     i!::::::::::::ゞXX:/  lXXXXXXX|
 XXXX:/   `ヾ::;;;;;:ツ      ヾ;::: ; ノ      ヾ:;;:::::::ゝ'"     ヾXXXXX |
  XXX/       `ヽ 、     _ゝく      _,,. -`''"        i!XXXXX:|
 XXX7           `'''''''''''"    `'''''''''''´              |XXXXX !
 XXX|                                      |XXXXX|

517 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/16(火) 13:51:05 ID:???
      , -―――-、
    /          \
   /             |  
   |    ;≡==、 ,≡、| 
   l-┯━| ‐==・ナ=|==・|  
   |6    `ー ,(__づ、。‐| 
  └、     ´ : : : : 、ノ 「・・・・・uho」
    | 、     _;==、; | 
    |  \    ̄ ̄`ソ     
    |    `ー--‐i'´  






518 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/16(火) 15:40:57 ID:???
いや、もうわけわかんねーよ

519 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/16(火) 21:34:20 ID:???
ちょっとスレが混乱気味ですね。

520 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/16(火) 22:20:44 ID:???
まあ、お盆(もう終わるけど)だからな

521 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/16(火) 23:24:04 ID:???
アクシズでも幽霊がいっぱい出てきてて大変。

522 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/17(水) 01:16:05 ID:???
ずいぶん姿が見えないけど、ひょっとしてもう木星に着いて放棄されちゃったのだろうか?

523 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/17(水) 09:24:01 ID:???
違うよ。カメラが今は廃棄区画を向いているんだよ。

524 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/17(水) 17:31:10 ID:???
赤い人が自分の殴られる姿見られたくなくてカメラに細工したんだよ

525 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/18(木) 23:38:25 ID:???
         _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l    
      レ'      ヽ /     _ ',  
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',     
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',   まあいいじゃないですか
    i !:::::::::',     _,,..!..,,_    !ー,、__.iJ      
    'ー― ''ヘ    ‐' ニニ `   ,.!" ´     
         ヽ   ' ., ,...:    / |  
          !' ,   :; !:  .., ' _,l、
         i`=' ー--r- '_-=´‐' i
         !、=ー、 ̄!l !7 'ニ´i ,、',ー- ..,
     ,... -'"´l、ヾニ ヽ,!l ' /-_.ニ'‐:::::::::::;、 ` ー- ..,



526 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 01:57:38 ID:???
赤い人ならきっと見られるのも快感に

527 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 08:27:22 ID:???
>>524
プル'sが水着に着替中、脱ぎ散らかした服がカメラに被さって…
そうは考えないかね?アムロくん。

528 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 10:04:45 ID:???
このアクシズに水着なんて無いだろ?

529 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 10:27:02 ID:???
いや、あってもおかしくはないだろ
使う機会はなさそうだけど

530 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 14:50:47 ID:???
プールとかは流石に残ってないだろうしね。

531 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 21:00:29 ID:???
水中用MSの開発・実験用施設
地球降下作戦に備えての兵士の水中訓練用施設
そういうのは残っているかもよ?








・・・水が無いけど
残っていても凍っているだろうし、それを溶かして維持するだけのエネルギーの濫用は今の彼らには命取りだろう
現在、農耕用プラントに回している水はそれらの施設が出所なのかもしれない

532 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 21:05:42 ID:???
それでもシャアなら…
シャアなら何とか(プルズを水着に着替えさせて)くれる…

533 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 21:30:18 ID:???
水は貴重だからな…
無駄遣いが出来ないのはシャアだってわかっているだろうが…
ヤツは不可能を可能にするからなァ

534 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 21:45:06 ID:???
>>533
「やっぱり私は不可能を可能にッ・・・!」







木星到達までの生存が不可能になりました

〜To be continued 「終わりなき旅路」?〜

535 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 22:56:22 ID:???
サルファだとその後何もなかったように出てくるんだけどなw

なのでアクシズも気がついたらまた航路に乗ってたということで

536 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/19(金) 23:37:57 ID:???
いやさ、このスレ(正確には、初代スレのねた投下をもって)10月いっぱいにはこのアクシズ、木星圏に到着かな〜とか思ってたんだけど…


シャアの水着見たいという煩悩にもって、漂流が長引くでいいのかな?




アムロの頭を悩ましながら。

537 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/20(土) 00:00:00 ID:???
結論。
アクシズも安定したし、プルズも一人前に手伝えるので木星到着までシャアは冷凍刑。

という悪魔の選択が頭から離れないアムロ。

538 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/20(土) 00:00:21 ID:???
>>536
いい訳は無いと言って置く…
なんでもかんでもシャアにオチ付けさせるの嫌う人種もいるわけで
俺は普通にプル’sたちの父親たろうと頑張るシャアが見たい

539 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/20(土) 00:04:43 ID:???
まあシャアが2週間ほど行方不明になってみればいい。

540 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/20(土) 03:01:02 ID:???
「アムロ!!スパムの新メニューだ!!中々いけるぞ」

   r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
   ヽ▼ー▼ノ つ【スパム茶漬け】
               




541 名前:月光蝶 :2005/08/20(土) 03:09:17 ID:???
>>540
ttp://www.dads-american-diner.com/spam/spam.html

月光蝶レポート:この料理は実在する。
(なかなか美味そうだが・・)

542 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/20(土) 06:09:27 ID:???
これでまたシャアの功績が一つ増えましたね。

543 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/20(土) 10:20:10 ID:???
うな丼をお茶漬けにする食べ方があるから、
こってりしたものをお茶で和らげる…という考え方ならスパム茶漬けもありなんだろうな。

544 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/20(土) 11:20:58 ID:???
子供が使うには深すぎるような……
と、思ったけど彼女らももしかしたらそういう訓練を受けてたかもしれないな。

545 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/22(月) 09:16:47 ID:???
きっと>>544は更新もせずに>>531にレスをしたのだろう。

546 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/23(火) 08:26:47 ID:???
南極に凄いのが…

547 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/23(火) 09:28:04 ID:???
良スレなだけにああいうのは描いて欲しくなかった・・・

548 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/23(火) 10:29:13 ID:???
なんかとにかくキモいね。みんな泣いてるし…

549 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/23(火) 15:11:37 ID:???
あんまりこの子達を性的な対象では見て欲しくない保護者感覚があるんだが
好きな人は好きだからなーしかたないか
とりあえず愚痴はこっちだけでおさめとこ

550 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/23(火) 19:02:16 ID:???
まぁ絵師さんに悪気なんてないだろうし、フルハウスでも観てマターリしましょう。

551 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/23(火) 21:00:55 ID:???
r'⌒⌒⌒'、  
 (ミ"""メ""ミ)
 ヽ▼∀▼ノ < 皆今日も一日ご苦労様。それじゃ、おやすみ・・・


552 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/24(水) 02:22:23 ID:???
>>550
フルハウスか、あれはいいものだ。

553 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/24(水) 02:30:52 ID:???
丁度ジェシーが家出しちゃう回だった。

554 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/24(水) 11:00:41 ID:???
フルハウス面白いよなぁ。全部通して見たことはないけど。

555 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/25(木) 00:35:36 ID:???
プルズ「ダァ〜〜〜〜」

556 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/25(木) 05:22:05 ID:???
プルハウス

557 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/25(木) 17:45:18 ID:???
>フルハウス
K「あら、ポーカーのお話ですか?」
C「私、まだ揃えたことない……」
I「計算だけでは揃わないものね。その時の運も大切なのよ」

ア「……シャア、お前まさかプルたちにギャンブルを仕込んだんじゃあるまいな……」
シ「ば、馬鹿を言うなアムロ! いくら娯楽が少ないとてあの子たちにギャンブルなど!」
ア「どうも彼女たちの反応を見ると何人かは知っているようだが?」
シ「私こそお前が教えたのだろうと思ったのだが」
ア「…………」
シ「…………」

558 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/25(木) 19:27:29 ID:???
ハロ「フルハウス!!フルハウス!!」

559 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/25(木) 23:55:08 ID:???
保守

560 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/26(金) 23:25:56 ID:???
    |┃三             ______________
    |┃    〃⌒`⌒ヽ   /
    |┃ ≡  ((`')从ノ i <  ミーアスレは、ここか!!!
____.|ミ\__i(´Д`*<,,i   \
    |┃=___    \     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃ ≡   )   人 \ ガラッ





561 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 00:18:12 ID:???


562 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 09:02:58 ID:???
>>560
r'⌒⌒⌒'、  
 (ミ"""メ""ミ)
 ヽ▼∀▼ノ < 残念ここは私シャア・アズナブルとプル’sの愛の巣だ


563 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 16:17:28 ID:???
       ll     ll   ====
        l| -‐‐- |l
\     ,イ」_  |ヽ_| l、   ======
  \  /└-.二| ヽ,ゝl
   \ l   ,.-ー\/. 、l
    |\ /.__';_..ン、   そんな餌で赤い彗星様がシャーッ!!
    / /\二>  <二>!゙、
   //-- \'( _●_)`ーミ /⌒l
  <-''彡、   X ∪|  、 /  /  =====
      〈     ヽノ   __ノ  ====
      \ \_    \
       \___)     \   ======   (´⌒
          \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
            \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ
                               (´⌒; (´⌒;;;



564 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 18:40:34 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
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/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  はいはい、妄想はそこまで !
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/      私にひと時の甘い夢を・・・
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)   
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


565 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 19:48:12 ID:???
シャアは家出したりしないんだろうか。

566 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 19:55:29 ID:???
家出って、どこに家出するんだ?

567 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 20:00:58 ID:???
その気になれば幾らでも身を隠せそうだけど、一度それやって
「まぁそのうち出てくるか」
で片付けられ、アムロとプルはのんびりおやつ食べてたりした過去があったような。

568 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 21:26:57 ID:???
アムロは出るんじゃなくて引きこもるんだよな。

569 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/27(土) 21:42:26 ID:???
つ押入れ

570 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/28(日) 01:47:16 ID:???
家出じゃなくて出家だろ

571 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/28(日) 08:37:05 ID:???
出家はここの赤い奴は煩悩の塊だから無理
本編の赤い奴はも煩悩への堪え性が無いから無理

572 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/28(日) 20:46:46 ID:???
http://nankyoku.sakura.ne.jp/otoko/bbsnote.cgi?reply=1&fc=thread&log=1022&no=1022&res=0-8
この絵って、ここのネタだろ? (18禁です)

573 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/28(日) 21:02:31 ID:???
>>572
ちょっと上のレスくらい読もうよ。

574 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/29(月) 03:00:53 ID:???
>>572
しかも直リンするなヴぉけ

575 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/29(月) 04:33:21 ID:???
>>572 
過去レスと空気読め!

576 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/08/29(月) 04:38:44 ID:???
夏もそろそろ終わりだし、マターリいこう、マターリ

577 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/01(木) 19:43:50 ID:???
始業式も無事に終わったし保守。

・・・なんかセーラー服のプルズが見てみたい。w
お堅いのに実は恋するJはやはり風紀委員?

578 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/01(木) 21:50:19 ID:???
          ,. ‐ '"~´ / ̄ ̄`~`''‐ 、     `` 、
        , '´    /     /    `''‐、     \
      , '‐''"~´ ̄ ̄`~`ヽ、 /          \     ヽ
.   /             ̄``''‐.、     ∠>ヽ./\ ヽ
.  /             _____   \     /゚ /   ヽヽ
 〈       ,. ‐''"~´      l  ``''‐、 ヽ.    / [ [[[ ヽi スパムは、スパムは高価なんだ!スパムは、このアクシズを支えているものなんだ!!  
.  ヽ.    /ヽ、_,. -┴─-== __=-'_、_, \、_/      _l それを、それを、こうも簡単に消費するのは、それは、それはひどいことなんだよ!
.   |   / 、.__/ ノ!ヽ、._ー-‐''⌒,r=-─ゝノ|| ‖  ̄ ̄ ̄  |
   !  {   / ,イ{ ヽ ( 〈、_,.ィrヮー< _,リ_|| ‖         !
   ヽ :ヽ _{. 〈.'`ァrッ‐、- - ,, ヽ-‐='..ゞ.{_.|| ‖        :l
.     `‐、\\ヽヽ-‐ツ ''´         `{_ |! ‖       !
      :   |{_ ヽ.i. 〔ー-            { !.  |!__       ,'
.       :  |{_ _)l   `,ィ-─_、    //  | 0| ___/
       :   |{_ ミ. !  ヽ ̄,.-‐) .//    /l ̄ __/
      :  |{ ,.`ヽ.   `ー '´.∠‐'´    /'´ ̄ノ,ノ/
        ,l ‐''"~´ ̄ ̄ ̄l~´      /-──<´
       |  「 --┘    |___/  `!     |
          L.. -─ ''_""~ ̄‐''"~´l       |    |
          ̄「 |  |      |   _,,.⊥_-‐ `

r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
   ヽ▼ー▼ノ という夢を見たんだがアムロはどう思う?

 r'⌒⌒ヽ
     ( rνyy'ソ
     ,ヾ;´Д`ノ ・・・いや、どう?って言われても、俺にどうしろと?
     / ]¶[ ヽ

              



579 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/01(木) 22:30:32 ID:???
スパムを節約しろと?

580 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/02(金) 00:12:51 ID:???
いやでもスパムを節約せねばならない時が迫っているのだが・・・





・・・数週間後、アクシズのメインエンジンが誤作動を起こし、軌道を大幅に狂わせる事となる・・・

581 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/02(金) 05:25:17 ID:???
>580

   r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
   ヽ▼ー▼ノ という夢を見たんだがアムロはどう思う?

     r'⌒⌒ヽ
     ( rνyy'ソ
     ,ヾ;´Д`ノ ・・・いや、どう?って言われても、俺にどうしろと?
     / ]¶[ ヽ

582 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/02(金) 11:59:37 ID:???
>581
メインエンジンのメンテナンスをしとけってことか?
そうなるとあの事故はメンテを怠ったシャアの責n(ry

583 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/04(日) 14:39:46 ID:???
いやいや、三日間吊るされてるはずなのにアクシズは計画通り航海してるんだし、
サボってるように見えてやるべき事はしっかり早目早目にやってるんだろ、
しっかりと仕事をこなしつつそんな素振りを見せないシャアは男の鏡だよ。




と、好意的に取ってみたり。

584 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/04(日) 15:07:33 ID:???
つまり吊るされている間にアクシズの航路がずれてしまうって事にすればいいんだな?

585 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/04(日) 17:30:15 ID:???
アクシズは第1次ネオジオン紛争で最終決戦の場となってるんだよな。
この時ネオジオンは既にサイド3を譲渡されてたからアクシズはもう要らない。
となるとティターンズが不要となったジャブローに核爆弾を仕掛けてたように
アクシズにも連邦軍ごと吹っ飛ばすための滅びの呪文が仕掛けられてたのかも。

586 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/04(日) 18:10:48 ID:???
>585
そんなものがあるんだったら、自称正統にアクシズを乗っ取られた時に発動させるべきだったなハマーン。

587 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/04(日) 19:32:49 ID:???
 r'⌒⌒⌒'、  
 (ミ"""メ""ミ)
 ヽ▼∀▼ノ < あったとしても、絶対に発動させはせんよ

588 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/04(日) 19:34:32 ID:???
>>584
コッソリ抜け出してきちんと進路修正して、また戻ってくるから大丈夫

589 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/05(月) 22:22:18 ID:???
保守あげ

590 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/05(月) 23:12:23 ID:???
実はシャアは吊るされる事を分かっていてあらかじめ修正を入力している
道化を演じてるだけなんだよ、きっと

591 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/06(火) 16:16:20 ID:???
>>590
普段そんなことは決してプルズに悟らせない総帥。
でも、たまにプルズの冷たい視線に堪えかねて少しは気付いて欲しいと思ってみたり。
だってお父さんだもん。涙が出ちゃう。

592 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/08(木) 21:12:37 ID:???
大佐っ! 大佐に良く似た人を発見しますた!!

ハードゲイで失恋をふっきる(●∀●)
ttp://love3.2ch.net/test/read.cgi/break/1124718672/

593 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/08(木) 23:27:27 ID:???
・・・美化しすぎだよ・・・いくらなんでも・・・

594 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/09(金) 02:58:46 ID:???
|⌒⌒⌒'、
|"""メ""ミ) 良い子の諸君、私は寝顔を見に来ているだけで、
|▼∀▼ノ いたずらをしに来たのではないぞ!
|'⌒⌒ヽ
|rνyy'ソ
| ´∀`ノ 子供達はちゃんと寝てるかな。
| ]¶[ ノ


595 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/09(金) 04:05:07 ID:???
そういや最近、全然プルズ出てなかったな

596 名前:( ;ω;)パクってすみません・・・ :2005/09/11(日) 09:00:08 ID:???
「0001:記録レズン」と書かれた映像をアクシズのコンピュータで再生する。
アムロ「シ・・・シャア!」

間違いない、体中に傷を負いながらもかつての赤い彗星の雰囲気はそのままに・・・
状況から見るにコロニー警察の追尾の手を逃れているらしい。
人の気配がすれば不十分ながらも能力を発揮して物陰に隠れ、道路は隅の方をこそこそと。
そして、バッグを持たない彼ゆえなのか、抱えていたロリータ本を落とす姿も映像におさめられていた・・・
記録者もかつてのジオンの英雄の姿になにか感じるものがあったかは分からないが、記録者自身がティッシュを差し入れする姿も見られた。
その時の彼女の目に溜まっていたのは涙に違いない・・・・

アムロはそっとディスクを元の位置に戻した。こんな男の為にララァが死んだとは思いたくない。
「ララァ、君は何の為に死んだのかい?」
返事は返ってこない。


犯罪は犯罪だが気にするな!アムロ!


597 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 09:04:31 ID:???
>>360              
このスレ的にはこうなるよ( ・ω・) ネー 

598 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 09:13:46 ID:???
やっぱりカコイイ総帥はいないんだね…
NT能力を犯罪に使うなんて…
「む…赤い下着と白い下着では萌えが違う!」とか言ってたりして…
。・゚・(ノД`)・゚・。


599 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 09:15:11 ID:???
以上、自演でした。

600 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 09:21:09 ID:???
 と           と
盗撮らせはせん!盗撮らせはせんよ!

601 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 09:21:54 ID:???
別にやらせはせんでもよかった・・・

602 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 20:56:00 ID:???
プルズに赤いドレスをプレゼントするシャア

603 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 21:35:22 ID:???
シャア「世間では選挙一色らしいな」
アムロ「どこの話だ…」
シャア「我々も選挙をしてみるのもいいかもしれん」
アムロ「俺とお前でか?冗談だろ?」
シャア「馬鹿な。私達が何を選ばれると言うのだ」
アムロ「じゃあ何の選挙なんだよ」
シャア「無論、プル達の選挙だ」
アムロ「プル達の選挙?何を選ぶんだ?」
シャア「プル達の代表を選ぶ」
アムロ「プル達の代表か。確かに必要かもしれないな」
シャア「そうだろう?何かあるたびに、12人から口々に言われては敵わん」
アムロ「まったくだ。お前にしては悪く無い考えじゃないか」
シャア「私にしては、は余計だ。さて、問題は代表を何と呼ぶか、だ」
アムロ「そうか?大した問題じゃないと思うが」
シャア「そんな事は無い。肩書きは重要だぞ。社会には肩書きはつき物だ。
     ここらで慣れておくのは悪くあるまいよ」
アムロ「なるほど、そう言うことなら分かる」
シャア「と言う訳で私は「委員長」を強く推したいがどうか?」
アムロ「……」

604 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 21:52:29 ID:???
|'⌒⌒ヽ
|rνyy'ソ
| ´∀`ノ 「委員長」・・・その言葉に疚しい下心は無いと断言できるか?シャア
| ]¶[ ノ


605 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 21:53:03 ID:???
>603
「赤い総帥の教室」

     r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ <委員長以外私に話しかけないじゃないか
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ

606 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 23:25:05 ID:???
桑十郎侍(クワトロウザムライ)って聞いた記憶があるんだがなんだったかな

607 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/12(月) 00:27:23 ID:???
武者頑駄無っぽいネーミングだ

608 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/12(月) 00:49:42 ID:???
>605
委員長=Jですか?総帥?

609 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/12(月) 01:47:42 ID:???
>>606
ひとつ平たいお尻好き
ふたつふくらみの無い胸が好き
みっつ未熟な幼女好き
桑十郎侍口上を考えて見た

610 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/12(月) 02:01:07 ID:???
委員長ならツンデレ眼鏡

という訳でIじゃなかろうか
ツンデレならBの方かも知れないけど、その場合先生役はアムロ

611 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/14(水) 20:35:23 ID:???
hosyu

612 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/16(金) 19:35:25 ID:???
この過疎っぷりならば……!
やっと撮り溜めておいた秘蔵盗撮コレクションを落ち着いて鑑賞できるというものだ。
さて、どれにするか……よし、今日は「懐かしのUC0079編」でイクとするか。


613 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/16(金) 21:14:34 ID:???
ほほう、興味深い

614 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/16(金) 23:23:16 ID:???
対象はアルティシア、はにゃーん、キッカたんといった所か。

615 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/17(土) 19:36:38 ID:???
大佐、ホワイトベース内部も盗撮出来たんですか?

616 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/18(日) 00:22:44 ID:???
捕虜になった者がいたじゃん

617 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/18(日) 00:26:46 ID:???
         _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l
      レ'      ヽ /     _ ',
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',
    i !:::::::::',     _,,..!..,,_    !ー,、__.iJ   プルsは、私が犯す!!
    'ー― ''ヘ    ‐' ニニ `   ,.!" ´
         ヽ   ' ., ,...:    / |
          !' ,   :; !:  .., ' _,l、
         i`=' ー--r- '_-=´‐' i
         !、=ー、 ̄!l !7 'ニ´i ,、',ー- ..,
     ,... -'"´l、ヾニ ヽ,!l ' /-_.ニ'‐:::::::::::;、 ` ー- ..,
  ,. -,ニ-‐ 、_:::::`ヾニ`_‐_!l rニ1::::::::::_, ‐'´ `ー- ..,_::`` ー-....,


618 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/18(日) 00:26:58 ID:???
ランバ・ラル隊のもう一つの任務が盗撮カメラの設置か

619 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/18(日) 19:52:16 ID:???
最近シャアの偽者が紛れ込んでる気がする。

620 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/18(日) 20:55:06 ID:???
>>619
まぁ似ても似つかんから大丈夫だろ
我らが総帥は若干性格がゆがんではいるが、変態ではない

621 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/18(日) 21:44:54 ID:???
プルズはいつまで寝てるんだー

622 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/19(月) 03:53:16 ID:???
ただいまアムロがカメラを外してしまった為アクシズの中の様子を見れません。
大佐が新しいカメラを設置するまでお待ち下さい。

623 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/19(月) 19:27:34 ID:???
今日は敬老の日

624 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/19(月) 22:17:32 ID:???
|⌒⌒'、
|"メ""ミ)
|Д▼ノ
|⌒⌒ヽ < それが何だと?
|νyy'ソ
| ゚Д゚ノ 
|]¶[ ノ



625 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/19(月) 22:48:09 ID:???
子供の日は大変だろうな、二人とも。

626 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/20(火) 07:55:16 ID:???
誕生日&クリスマスも、大変だろう・・・・

627 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/20(火) 12:39:20 ID:???
むしろ、いつでも大変だよアクシズは

628 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/20(火) 12:45:07 ID:???
そして、そんな大変さが幸せなんだよ。

629 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/22(木) 21:51:58 ID:???
捕手

630 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/22(木) 23:35:12 ID:???
ホシ

631 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/23(金) 00:10:10 ID:???
         _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l
      レ'      ヽ /     _ ',
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',
    i !:::::::::',     _,,..!..,,_    !ー,、__.iJ   できれば楽したい・・・
    'ー― ''ヘ    ‐' ニニ `   ,.!" ´
         ヽ   ' ., ,...:    / |
          !' ,   :; !:  .., ' _,l、
         i`=' ー--r- '_-=´‐' i
         !、=ー、 ̄!l !7 'ニ´i ,、',ー- ..,
     ,... -'"´l、ヾニ ヽ,!l ' /-_.ニ'‐:::::::::::;、 ` ー- ..,
  ,. -,ニ-‐ 、_:::::`ヾニ`_‐_!l rニ1::::::::::_, ‐'´ `ー- ..,_::`` ー-....,





632 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/24(土) 23:15:42 ID:???
何かプルたちが手伝って逆にぶち壊しにして仕事がさらに増える光景が浮かんだ

633 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/25(日) 01:26:25 ID:???
r'⌒⌒⌒'、  
(ミ"""メ""ミ)
 ヽ▼ー▼ノ:私には友と娘が居て、その為に忙しく働ける…これほど嬉しいことは無いよ

634 名前:クワトロ :2005/09/26(月) 21:44:47 ID:???
戦う事しか能がないからさ
だからこの年になっても嫁さんも貰えん・・

635 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/26(月) 23:13:42 ID:???
天麩羅読んでなさそうだ

636 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/26(月) 23:26:52 ID:???
久々だな
懐かしいね

637 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/27(火) 00:59:39 ID:???
それだけ職人さんが来てないってこと。。。。

638 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/27(火) 16:34:04 ID:???
このスレでは良くあることだ!

639 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/27(火) 16:58:03 ID:???
やはり夏厨が繁殖してから荒れたからなぁ・・・職人さんも当分は来ないだろう・・・(´・ω・`)

しかしぷりーずかむばっく職人さん!

640 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/27(火) 20:31:05 ID:???0
え?うそ?このスレ荒れてたの?
自分は単なるネタ切れで話書いてないだけだけど

641 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/28(水) 02:57:38 ID:???
ネタはあるが書く時間が無い……

642 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/09/28(水) 23:47:02 ID:???
いつまででも待ってるよ!いつか書けたらお願いします

643 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/01(土) 01:17:26 ID:???
3週間ほど前にこのスレを知り、過去ログを全部読んでやっと追いついたら寂れてるしw
12機のプル用MSが寂れの発端ぽい気もする、あれは非常にお話に絡めずらい。

あれだ、ここの復活を願うなら、1レスのショートでも良いからどんどん書いていくことです。

644 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/01(土) 01:32:01 ID:???
ショートショートストーリー
〜バッカスの思い出〜

長期間放置されていたアクシズにおいて手に入る酒は蒸留酒が多い。
多くの醸造酒は、苛酷な環境で駄目になってしまっているものが多い為である。

今日の反省会のバーボンを飲りながら、ふとアムロが漏らした。
アムロ「たまには冷えたビールでもぐいっと行きたいものだな」
シャア「私はワインかシャンパンを頂きたい」
アムロ「もし多量の果物の生産が可能になったら、作ってみるのも楽しいかもしれん。」
シャア「大昔のフランスでは、ワインを造る時、種を潰さないように体の軽い乙女が素足で踏んだそうだ」
アムロ「プル達にそういう作業をさせるなら、水着でも作ってやらないとならない・・・」

        丶     r'⌒⌒^'、
         ヽ\\ヽ(m#νy'ソ/m)//とか言うと思ったか?!
         \ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/
          丶\(m\  m)//
           (m\(m (m m)/
              ( (m /ノハλ)  かなり想像しますた。 
           ミヘ丿 ∩#∀▼||l
            (ヽ_ノゝ __ノ 


645 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/01(土) 01:48:42 ID:???
A「あっつーい」
B「こう暑いと作業に支障をきたすな」
C「どーにかなんないのー?」
D「暑い暑い言うな 余計暑くなる」
E「…暑い」
F「だから言ってはダメですって」
G「あー 何かいい案ねーかなー」
H「お風呂で水浴びてきたら?」
I「ふむ… 水風呂か…」
J「あ、ザクの頭部が置きっぱなしね そういえば」
K「そうね それに水を貯めてプールにしましょうか」
L「じゃあアムロに水着作ってもらおうよ」

そこへアムロ登場

ア「みんな何を話してるんだい?」
プルズ「「「「「アムロ水着作ってー!」」」」」」

646 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/01(土) 07:51:17 ID:???
ザクプール(*´д`*)

647 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/01(土) 20:08:08 ID:???
トリアーエズ上げて保守


648 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/03(月) 03:35:51 ID:???
勝手に >>645 の続き…













              (中略)









 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///  
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    シャア!貴様ぁー!!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/      
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)   
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)      ちょ アムロ 何がなにやらくぁwせdrftgyふじこlp;@:
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

649 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/03(月) 19:18:14 ID:???
シャアの反応と、その後に取る行動を先読みしたんですね。

650 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/04(火) 00:17:58 ID:???
 r'⌒⌒⌒'、  
 (ミ"""メ""ミ) アムロ、君が水着を作る必要はない。グレミー・トトはブルマを用意していた男だ、
 ヽ▼∀▼ノ < ならば間違いなくこのアクシズの何処かにスク・・・





        丶     r'⌒⌒^'、
         ヽ\\ヽ(m#νy'ソ/m)//・・・・・・
         \ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/
          丶\(m\  m)//
           (m\(m (m m)/
              ( (m /ノハλ)  ちょ アムロ なんかしゃべdrftgyふじこp@
           ミヘ丿 ∩#∀▼||l
            (ヽ_ノゝ __ノ 


651 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/04(火) 00:48:57 ID:???
(中略)

のシーン、プチモビに乗って
アクシズのありとあらゆるところを
水着を求めて
探し回るシャア
の姿がはっきりと目に浮かんだ。
そして焼き付いた...

652 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/04(火) 08:57:42 ID:???
プルA「アムロー これ作ってー」
ttp://cynthia.bne.jp/nandemo/img/1120193815_0157.jpg

653 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/04(火) 12:35:25 ID:???
なかなかすばらしいアガコマですね

654 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/04(火) 12:55:44 ID:???
「少佐」より「大佐」って言ってほしいなぁ

655 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/05(水) 04:51:31 ID:???
きっと言ってくれるさ










Jが中に入って

656 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/06(木) 00:18:18 ID:???
中の人になるにはまだまだ人生経験が足りないな。

657 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/08(土) 23:03:39 ID:???


658 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/08(土) 23:49:12 ID:???


659 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/09(日) 03:48:57 ID:???
>>656
J「な、中の人なんていません!」

660 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 11:49:39 ID:???
>659
ヾ▼∀▼ノ「中の人がいるかいないか私が確かめてやろう」

661 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 11:55:30 ID:7GUGABID
  _  いいかよく聞けお前ら。
 ( ゚∀゚)                 (・ω・`)
 し   ⊃                し  J
 |   |                  |   |
 し ⌒J                  し ⌒J

    十月十日。これだけだと、    【十月十日】
   _ ちょっとHな保健体育の日だが ∩   ∩
 ( ゚∀゚)                   (・ω・`)/
 し   J                   |   ノ
 |   |                    |   |
 し ⌒J                    し ⌒J 

       こうして合体すると!
       _ 〃つ十十⊂ヾ 
      ( ゚∀゚)     (・ω・`)
      /   ニつ日月⊂ニ   .ヽ
      |   |       |   |
      し ⌒J       し⌒J

          十十
          日月

          萌えとなる。

      十月十日、全国一斉萌えの日!
       この日に萌えずして、君はいつ萌ゆるか!
       _  ∩        ∩
      ( ゚∀゚ )/    (´・ω・`)/
     m9   ノ   m9   ノ 
     ノ   ヽ     ノ   ヽ 
     (_ノ ⌒゙J    (_ノ ⌒゙J 

662 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 13:10:49 ID:???
グラサン男が「私はクワトロバジーナだ。それ以上でもそれ以下でもない」ってうるさいから
頭の上にマッサージ器あててそんな大人死ぬほど修正してやったら
「ファー…ブルスコ…これが若さか…ブルスコ…ファ-」ってなった。


最初は面白かったんだけど、なんかキモくなったので首元を横から思い切りチョップしたら
「ララァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。


663 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/11(火) 17:23:52 ID:???
>>662
ファービーかよwww
でもお父さん人形イメージしてしまった


664 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/12(水) 20:37:03 ID:???
キュピーン

665 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/12(水) 21:37:20 ID:???
         _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l
      レ'      ヽ /     _ ',
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',
    i !:::::::::',     _,,..!..,,_    !ー,、__.iJ   ぷるとやりたい・・・・
    'ー― ''ヘ    ‐' ニニ `   ,.!" ´
         ヽ   ' ., ,...:    / |
          !' ,   :; !:  .., ' _,l、
         i`=' ー--r- '_-=´‐' i
         !、=ー、 ̄!l !7 'ニ´i ,、',ー- ..,
     ,... -'"´l、ヾニ ヽ,!l ' /-_.ニ'‐:::::::::::;、 ` ー- ..,
  ,. -,ニ-‐ 、_:::::`ヾニ`_‐_!l rニ1::::::::::_, ‐'´ `ー- ..,_::`` ー-....,




666 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/12(水) 22:32:50 ID:???
        _, -=''"" ̄ ̄""=―,.、    
      _〆、              ̄=.、
     /                    - ,
     >                     丶                   '
    :"  .__=__             ヽ         r'⌒⌒'、  /
   /  /   | |r'⌒  ̄=--_         ゞ   .'  /,(  ミ""),;:"
  /〆" /E).| |( rνyy'ソ    `ヽ        |; .∴ '    ( ヾ▼ノ
 /   ( /_/ |ヾ# ゚Д ゚ノ      \      ミ ・,‘`,;:;"ノ"  _/ /`,;:+"
     ヽ ミ  |ヽ,-  ⌒ヽ ,_     ミ     |i`,";:*`,.`゚y'⌒  ⌒ヽ`;:,"`;:,
       ̄| ミ   人ヽ Y(三)   ヽ    |:";:;+,`;:,ゞ,; /  ノ |  丶
        |  |   / \_ノ     》   ij  `,;:",`,+;:"、,/´ヾ_ノ,;`,、,.`;:
        ヽ ヽ  |          i|   |i   ./ ,"+,:`,;:":,+`;:;,`"`+ゞ丶
        "ー- 、 |         i|   ミ / / /  ”‘`;:
           ヽ ヽ        ノ  / / / ,'       丶
            ヽ ヽ      / / /  /|  |         ヽ
            /  )     .//  !、_/ /   〉
          / /     /        |_/
         .| .|    ./
          \_|
              '
            /

   .\ゝ从//∠

667 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/13(木) 02:16:01 ID:???
      r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     _ヽ▼Д▼ノ
    /      )          _  /
   / ,イ 、  ノ/    r'⌒⌒'―= ̄ `ヽ, _
  / / |   ( 〈 ∵. ・(   〈__ >  ゛ 、_
  | |  ヽ  ー=- ̄ ̄=_、  (/ , ´ノ \
  | |   `iー__=―_ ;, / / / 
  (!、)   =_二__ ̄_=;, / / ,'
      /  /       /  /|  |
     /  /       !、_/ /   〉
    / _/             |_/
    ヽ、_ヽ

668 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/13(木) 08:42:14 ID:???
         \
   r'⌒⌒^'、  \
  ( rνyy'ソ  \\
   ヾ#゚Д゚ノ    | |
     ]¶[  )    | |
      / /    人
     ヽ/    <  >⌒⌒ヽ ∩
    △/  //(V#"メ"""ミ) /
  ▽ν ▼ 彡  ヾ▼Д▼ノ /
  △ 鎚▲       ¥  /
    ▼

669 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/13(木) 16:16:33 ID:???
            r'⌒⌒⌒'、
           (ミ"""メ""ミ)
     []      ヽ▼∀▼ノ
     ||____ (.Rつ¶つ¶__      
   / ̄:l:  .―:l:――――:l:/___ヽ,―、_   ゴロゴロ・・・
   |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
  / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|
 /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、
 | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    ヽ r'⌒⌒ヽ
 ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===|( rνyy'ソ
  ヽ____/_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ_____/____/ヾ# ゚Д ゚ノっ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'"'"''"'"'"'"'''''''''''"'"''"'"'"'"''''''''

670 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/13(木) 17:13:17 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)///   9秒の時点で俺が時を止めた そして脱出できた
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    これからッ!テメーをやるのに! 一秒もかからねーぜッ!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/      
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)   
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)      ちょ アムロこれからも何ももう殴ってあqすぇdrfgtyふじこl
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

671 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/13(木) 20:39:12 ID:???
アムロ大尉、シャア大佐の敗因について一言どうぞ。

672 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/13(木) 21:37:17 ID:???
        _ト、 - ――‐ -,ィ 、
        / ヽ`ー'    '‐'ノ  ヽ
       /    ` 1    i´     ',
      ,'    ,,.. !    .!      !
      l  ,. '´  ヽ  /      l
      レ'      ヽ /     _ ',
        ! rー――― --- ― ''"´ :ヽヽ
     //:::l   く二ゝ , ヽ く二ゝ  :lヘ.',
     ,'.,':::::l     /;  ヽ      ::!::',.',
      !i::::::::レ-‐ '''ー' 'ー r''゙ヾ ̄ ̄ヽ‐'::::::',',
    i !:::::::::',     _,,..!..,,_    !ー,、__.iJ   まだだ、まだおわら・・・・・
    'ー― ''ヘ    ‐' ニニ `   ,.!" ´
         ヽ   ' ., ,...:    / |


673 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/13(木) 21:38:23 ID:???
激戦はまだ続くのか……

674 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/14(金) 04:00:44 ID:???
                      __
                 ,.、-''"´     ̄`゙゙''- 、
                  ,.-'"              ゙ヽ、
             /                      \
             /         /      i   `゙ヽ、     ヽ
           /   /  /    i   | 、ヽ`ヽ、ヽ 、  ゙、
            / / / / //,イ /!|、 |   l i \ヽ  ヽ,ヽ,  ゙i
            ,'/  /./   // / l / l !゙i l!゙'iヽヽ 、. \゙i  ゙i ゙i   ゙i
          l i / // 〃 l l .!|  i! ゙i!、l、ヽ ヾi,、 ヽ,  | |  i |
            !il i l l i/i7‐-!|、,_l!  !   ヽ,ヽ>ゝl-´iゝ| l ヽ、.| !
           i!| l ! | ! i| l! ,,. --.、ゞ、   =,".--゙、`l i!. l/人ゝ<!l
          !.l | l ゙i゙、 l _,r'にi::::。l゙      "l:ニ)::。ヽi!l| |'´i゙i i| i i/
          ゙i.|、゙、ヾヽ ゙ ゙、::::::::l      l::::::::::ノヾ.l/|〉'ノ,'.l l/!
           ゙i!゙i, ハヽ ゙、 `''"´       `゙'ー' ' //|‐'l//〃
        ,、 ,-,   ゙i.l、 l | i゙i. """   __'__   """イ,'! l/,/    ,、 ∩ ,.,
     /ノr' ノ____  ゙、゙i | ゙i .゙、     l´ ̄`i    // ト、゙/  ,..__ ゙i,゙、l ゙i | .l     ケンカしちゃダメッ !!
     | l / レ',.--'  /´| l |. ヽ、   ゙、___,ノ   // i レ`''ー`-、 ゙iノ l l/ /
   r-、|    'ー'^゙っ    | l |゙、i、_゙i'' ‐ .,,_ ,. -'"l/゙i i  |     ゙、   ' ' /
    ヽ、l    ゙'i'´     | i |,、.,∠L,. ---──┴、!|  |      .l     ゙‐-っ
     `i      |     | i |ヽ,      ......:::::::::::ノ!l  !      l      ,.‐'"
     rl    /_  ,.. --゙、 i |'Tヽ、 .......:::::::::::::::/:::|i .ト、    〉、   /
    〈 `''ー‐'_, |/ ヽ, ヽ l, ヽ ` `''‐--‐ '"´.::/゙i、 ! i゙'''Yヽト、`'''-'゙''ヽ
    /`'''ー .::::〉   l  |ヽ,゙、 ヽ  、 __,.   __;::ノ::゙i゙、.l l  |  `i `   ,r'
    l    :::::/ ! ゙、 |  | ヽ'、 ヽ `'''"´.::::/ :::::::/ `'::/ /   l、___,ノヽ
   ハ  ::::/:::/   ヽ!  |     \..::::::/ ::::::// ::::/ /       : : :.:゙''-、
  /   / ::::::/ ..:::r'---゙,::.       ,,、-'":::::::l  ::::l ,'   i   : :.::::::::::::::>
  ヽ    .:::::/ ..:::::::〉、:/゙ヽ、 ヽ、`ー‐'".:.:.::::::::::、´ ̄`| i     lノ _,.-'" ̄/
,.、-'" ヽ,.-'" .....:::::::::l  .:::::....... `'''────''"´..::ヽ-'"::.:i  `'"-'"...:::::::::::l

675 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/14(金) 04:02:18 ID:???






     ||       ||
  r'⌒⌒⌒'、  r'⌒⌒^'、
  (ミ"""メ""ミ)  ( rνyy'ソ
  ヽ▼Д▼ノ   ヾ ´Д`ノ
   ミ≡≡≡j  ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j  ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j  ミ≡≡≡j
    (/(/     (/(/


シ「もうしません…」
ア「頼む降ろして…」

676 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/14(金) 04:18:45 ID:???
G「おーい、吊るすのはいいけどさぁメシどうすんのさ?」

677 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/14(金) 10:54:03 ID:???
J「レーションだな、我慢しろ」

678 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/14(金) 11:45:01 ID:???
A「えぇー !? あのさ、アムロだけでも降ろしてあげようよー」
I 「いや、シャアを降ろして色々と働いてもらった方がいいんじゃないか?」

679 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/14(金) 17:22:45 ID:???
B「最初(>>665)のシャアの発言が元なんだから、シャアだけ吊るしておけばいいだろ」

680 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/14(金) 17:42:46 ID:???
J「あれは大佐の偽者だ! 私は認めないぞ」

681 名前:閑話休題 :2005/10/14(金) 18:54:29 ID:???
パート1のほうで3年後に木星につくとか言ってたからリアルで3年このスレ続けるとか。。。

無理か。
76 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:02/11/24 00:01 ID:???
3年もネタが続くかよw
幕引きはきれいにやった方が良いよ。
実際に幕引きが出来ないで無様な姿をさらし続けてるのが身近にあるじゃないか。種とか。
まあ、このシリーズが実際に幕を引くのはまだ早いとは思うけどね。


何故か続いてしまいました!おめー

シャア「???!」
アムロ「どうしたんだ?急に?」
シャア「いや、職人の声が聞こえた気がした」

682 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 05:10:33 ID:???
I 「ネタが三年?何を言っているのですか?事実私たちはこうして宇宙を漂っているんですから」
D「急に何を言い出すんだ?」
I 「いえ・・・職人の声が聞こえた気がして」
D「???」

683 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 16:22:35 ID:???
IじゃなくってJであ?

684 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 19:38:35 ID:???
発言か発言した人かどっちかを脳内変換汁

I「ネタが三年?何を言っている?事実私たちはこうして宇宙を漂っているではないか」
I「いや…職人の声が聞こえた気がしてな」

こんなとこか

685 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 20:46:03 ID:???
99 :通常の名無しさんの3倍:2005/07/30(土) 15:38:24 ID:???
スレ違いだがSSスレの最古参はダメ男スレか?
どうやったらあれ程長く続くのだろうか。


100 :通常の名無しさんの3倍:2005/07/30(土) 15:57:11 ID:???
どこでもそうだが要は職人の根気と忍耐でしょ



…というわけで、今しばらくはアクシズに漂流していてほしいな。

686 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 21:21:02 ID:???
>>685
少しずつプルたちも育ってきて、シャアとアムロも育ちなおして来てるしな。
たとえ閉鎖されているからこそ成り立つ期限付きの楽園だとしても、もうしばらくは…

687 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 21:40:07 ID:???
木星→地球の話も見たいんだが……



688 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 22:21:16 ID:???
木星→地球は漂流一家全員そろってとは限らないぞ。
地球圏に帰ったらお縄頂戴間違いなしのシャアは帰る動機が薄いし、
プルズ全員が地球に行く気があるかもわからない。ばらばらになる可能性が出てくる。


689 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 22:32:46 ID:???
そういうのは全部「まるちえんでぃんぐ」で
本編はネタが続く限り続きます

690 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/15(土) 23:23:15 ID:???
帰る動機→妹が地球に居る

691 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/16(日) 05:55:23 ID:???
やっとまとめサイト全話読み終わりました、笑いありシリアスありで最高ですね
個人的には誕生日にシャアが泣きながらケーキを貪り食うエピソードに大変感動しました


692 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/16(日) 06:24:26 ID:???
>誕生日にシャアが泣きながらケーキを貪り食う
これだけ読むと、ギャグにしか思えんなw

693 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/16(日) 16:15:38 ID:???
三年か。
ということはつまり、そろそろ手を出しても犯罪ではないや冗談だアムロやめくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

694 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/16(日) 18:07:41 ID:???
三年か…。
そろそろ思春期だろうから、いい加減セクハラ行為を辞めないと本気で嫌われるぞ総帥w
まぁそれと平行して色気付いてくる年齢でもあるから、そっちも対処して頂かんと。
下手すりゃ大佐の事だ、色々責任問題が勃発する事は必至ですぞ。
あげく責任取ったら取ったで「結婚してないシャアは駄目オトコ」スレが
「結婚してもやっぱ駄目オトコ」スレに改名、なんて事態は避けていただきたいものですしなぁ。

695 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/16(日) 20:47:10 ID:???
ところで3年たつと総帥は何歳になるんで?

696 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/16(日) 21:21:39 ID:???
37

697 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/16(日) 22:06:26 ID:???
シャアはあくまで父親でいてほしい
そして嫁に行く時泣いてほしい

698 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/17(月) 00:04:26 ID:???
てことはいつまでたっても結婚してない駄目オトコw

699 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/17(月) 01:10:24 ID:???
文才なしの駄文ですが書いてよろしいですか?

700 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/17(月) 01:18:38 ID:???
  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)
  ヽ*▼Д▼ノ 700Getと共にプル達m(ry

701 名前:とても遠くてきれいなもの(1/2) :2005/10/17(月) 01:19:41 ID:???
アムロ「よ〜し、出来たぞ。」
アムロは2日間自室のドアに張られていた『立ち入り禁止』の張り紙を剥がしつつ、部屋を出てきた。
シャア「2日間の家事を放ってまでの物なのだろうな?」
2日間家事を押し付けられた為、イヤミたっぷりに言う
F「もしもくだらない物でしたら・・・分かってますよね?」
H「・・・弾劾裁判・・・」
A「なになに!?何が出来たの!?チョコパフェ?」

アムロ「チョコパフェじゃないけど、とっても綺麗な物さ。」

G「何だよ・・・勿体付けずに教えろよ?」
L「綺麗な物・・・楽しみです。」

シャア「むっ?アムロ、綺麗な物でプル達を誘惑するとは、見損なったぞ!!」
アムロ「貴様と同じにするな!」

J「・・・・」
H「J、もしかして『大佐になら誘惑されてもいいです』とか思ってない?」
J「わ、わわっ、私はべ、べべ別にそんな事・・・」
F「Jはわかりやすいわね〜♪バレバレよ?」

C「H、F、J、みんな先に行っちゃったよ?農耕用プラントだって。」
J「え?早く言ってよ、それじゃ、先に行くわよ!」
F「あ、逃げたわね・・・H、私達も行きましょ?」
H「そうね・・・Cも行くんでしょ?」
C「うん、私は後から行くから先に行ってて。」
H「・・・分かったわ・・・F、行きましょ。」
3人はCを残して出て行く。

C「これで始められるわ。」


702 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/17(月) 01:19:53 ID:???
>>699
是非書いてください

703 名前:とても遠くてきれいなもの(2/2) :2005/10/17(月) 01:24:38 ID:???
シャア「そういう訳で農耕用プラントだ。」
アムロ「誰に言っている?まぁいい、照明を落とす用意をしてくれ。」
シャア「分かった、少し待っていろ・・・」
アムロ「プル達はこのシートを広げるんだ。」
そう言われてプル達はシートを広げると、アムロはシートの真ん中に一台の機械を置く。
A「アムロ〜、これが綺麗な物なの〜?」
シートの上を転がって来ながらプルAが尋ねる。
B「これが?ただの映写機じゃないか。」
D「じゃあ、これで綺麗な物見せてくれるんじゃねーの?」
I「それにしては、スクリーンが見えないようだが?」

アムロ「はははっ、今に分かるよ・・・そろそろプルCが来る頃だな。」

C「遅くなってごめんなさい。」
G「C、その包みは何だ?食い物か!?」
C「うん、もうちょっと待っててね。」

アムロ「じゃあ、そろそろ始めようか、シャア、照明を落としてくれ!!」
合図と同時に辺りは暗闇になる。

L「暗い・・・怖いよ・・・(アムロの服をぎゅっと掴む)」
アムロ「プルL、大丈夫だよ・・・ほら。」
装置のスイッチを入れると青白く輝く月が天井に現れ、14人を照らした。
昔見た月の姿とは違う美しい月の姿にプル達は歓声を上げる。

アムロ「昔の日本と言う国では、月見と言って、この時期、団子を食べながら満月を見て楽しんでいたんだ。」
A「へ〜、じゃあプルCが持って来たのって・・・」
C「もちろん、お団子です。」
A「やった〜!!」

アムロ「じゃあ、月見を始めようか。」

一同「は〜〜〜い♪」



アクシズの月見始まったばかり


704 名前:699 :2005/10/17(月) 01:31:44 ID:???
今さっき月を見て思いつきで書いてしまったので
かなりしょぼい文になってしまった・・・orz

お目汚しスマソ

705 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/17(月) 03:09:39 ID:???
駄文氏ね









と心にも無い事を言ってみるテスト
職人乙

706 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/17(月) 08:25:32 ID:???
乙!!


こっちは雨で月なんて見えなかったよ…

707 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/17(月) 23:28:37 ID:???
代わりに先月の月を忍ぼう。
あれはほんにいい月だった…

708 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/18(火) 02:26:57 ID:???
>>704
GJ!!



H「…あんたって人はー!」
L「きゃっ!? き、急にどうしたの?」
H「え? あ、気にしないでね」
ttp://moepic.dip.jp/gazo/netaren/files/netaren12515.jpg

709 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/18(火) 06:32:06 ID:???
>>708
消えちゃってますよ
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi13530.jpg.html

710 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/18(火) 13:11:18 ID:???
>709
なんかこれも見れませんけど。

711 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/18(火) 13:30:44 ID:???
>>710
ダウンロードのところをクリック。

712 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/18(火) 19:05:01 ID:???
>>709
|'⌒⌒ヽ
|rνyy'ソ
| ´∀`ノ プッwwww赤い彗星も地に落ちた物だ
| ]¶[ ノ



713 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/18(火) 22:32:30 ID:???
最初から飛んでません

714 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/21(金) 14:06:49 ID:???
ルウムの時は…

715 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/21(金) 16:42:01 ID:???
ルウムの頃はMSが有利でした

716 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/22(土) 00:00:55 ID:???
月見話投下して良いですか?

717 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/22(土) 00:16:53 ID:???
キター

718 名前:とても遠くてきれいなもの(おまけ) :2005/10/22(土) 00:30:31 ID:???
団子を食べ終えるとプル達は寝転がって月を眺めていた、
そのうちプルAが何か思いついたらしく、起き上がった。

プルA「ねぇねぇ、今日は此処で寝ない?絶対楽しいよ!」
プルズ&シャア「さんせ〜!!」
アムロ「しかし、このまま寝たら風邪をひいてしまうだろう?・・・シャア!貴様もそれくらい分かるだろうが!」
シャア「フッ、こんな事も有ろうかと毛布を用意しているのだよ。」
J「大佐、流石です!!」
I「シャア、やるな・・・・」
シャア「フフフ、私を誰だと思っている・・・そして、この毛布は通常の三倍の幅なのだ!」
B「三倍は良いが、三枚しか無いぞ?」
アムロ「何故人数分用意しない!?」
シャア「そ、それは私の腕力ではこれが限界なのだよ、アムロ!」
アムロ「それはウソだよ!貴様はそれほど衰えちゃあない!・・・・筈だ。」
H「(キュピーン)・・・・目的は添い寝・・・」
シャア「ギクッ!!」
アムロ「なるほどな・・・これを用意しておいて良かったよ。」
ゴソゴソと荷物を探ると赤い袋を取り出す。
C「アムロ・・・それ何なの?」
アムロ「あぁ、赤い彗星専用シュラフさ、シャアにはこれで寝てもらう。」
L「あ、角が付いてる・・・」
シャア「それくらいで私が釣られると・・・(うずうず)」
E「・・・習性?」
H「・・・多分ね」
アムロ「じゃあ、みんな寝るぞ〜」
プル達「は〜〜〜〜い♪」
J「大佐・・・横、よろしいですか?」
シャア「あぁ、良いよ・・・しかし、認めなければならないようだな、若さy(ry」
三枚の毛布で寝る13人の横で赤い角付きイモムシは、
どこか幸せそうに呟いていた。


719 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/22(土) 01:54:35 ID:???
GJ…なんて、言わないんだから…

720 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/22(土) 02:01:59 ID:???
http://image.www.rakuten.co.jp/vic2rak/img1010937496.jpe
>>718
GJ

721 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/22(土) 02:27:05 ID:???
http://image.www.rakuten.co.jp/vic2rak/img1010937496.jpeg

722 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/22(土) 17:05:35 ID:???
シャア一人仲間はずれってのはアカン
アムロも寝袋で寝ててやれよ

723 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/23(日) 02:52:32 ID:???
>>722
アムロだったらこんな感じか?
http://store.yahoo.co.jp/isi/ou302.html

724 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/23(日) 17:50:46 ID:???
次の日の朝、寝袋の中で寝ているJ。

725 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/23(日) 19:34:16 ID:???
何気に I も入ってるかもw

726 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/23(日) 19:52:35 ID:???
いやむしろそれはちょっと恥ずかしいから
寝袋を落としてそれに擦り寄って寝るJなぜか反対側にはI
と言うのを想像してた

727 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/23(日) 22:01:56 ID:???
二人ならともかく、三人じゃ窮屈だしね

728 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/24(月) 00:24:17 ID:???
総帥の寝袋は通常の三倍だから三人入っても窮屈じゃないよ

729 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/24(月) 00:24:54 ID:???
あ、そうか
なるほどなっとく

730 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/25(火) 08:00:19 ID:???
ほs

731 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/26(水) 20:43:27 ID:???
保守するぐらいなら一行でもいいからネタ書けよw

翌朝
A「ねーアムロ、これどうするの…?」
寝袋で幸せそうな寝顔の I とJと何故かうなされているシャアの3人
ア「……ん、まぁ、寝かせててやろう…」
A「そだね」
ア「だが…総帥はこうしてくれるっ!」


そして朝食の時間
シ「やぁ、みんなおはよう」
一番最後に起きてきたシャアを見て一同大笑い
シ「なっ!?何がおかしいのだ?」
ア「プクク… シャア鏡見て来いよw」
シ「何?」



    r'⌒⌒⌒'、
   (ミ""肉""ミ)
    ヽ▼Д▼ノ …アムロ、私が何かしたのか…?



732 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/26(水) 22:26:21 ID:???
二度目かw

733 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/27(木) 09:27:27 ID:???
ちょうど傷口をなぞるような形になってますね、総帥。

734 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 00:50:04 ID:???
翌朝

G「あー!? 誰だよ!オレのデコに肉って書いたヤツはー!!」

735 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 01:15:20 ID:???
「私のにも書いてある!」×11

736 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 01:21:45 ID:???
シ「奇遇だな。私にも書いてあるぞ。お揃いだな。おや、アムロ、君には書いてないのか?」

737 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 01:43:46 ID:???
ア「ん?そのようだな…だが、俺は昨晩徹夜でハロ達の整備をしていたからな。
 …なんなら、ハロのメモリから映像を取り出して見てみるか?」

738 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 14:35:52 ID:???
age

739 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 17:26:41 ID:???
>>737
何度死亡フラグ立てたら気が済むんだろうなぁ?我らが赤い人はw

740 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 17:33:50 ID:???
H:あら、こんな所に黒ハロが…

しかし>>731の状況をHが録音してるオチ
アムロ弾劾裁判へ

741 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 18:52:50 ID:???
    スウィートウォーターに凱旋だ。



'''''─- .....,,,_        星の光に〜 思いをかけて〜
 ̄"゙'"''''''─‐- ゙"ニ ─__  熱い銀河を〜 胸に抱けば〜♪
 r──---     ...___   \                 /
 三"""メ""ミ)∩ |   ニ ≡     ∧ ∧     ∧ ∧
 ニヾ▼ー▼ノ彡 ニ  |!. _ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧
 | /   _⊂彡 Lニ-‐′ (゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*) ♪
 '''''゙゙゙゙゙ ̄  _,, -‐'''  ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧ |
--─="゙ ̄.        (゚0 ゚*)|  ∪(゚0 ゚*)|  ∪(゚0 ゚*) |
ニ─        _,,...  |  ∪  | |  ∪ |   | | ∪ ∪
      _,.. -‐'"     |  | U U .|  | U U  |  |
__,, -‐''"        ,   U U     U U       U U 
            , '    /


'''''|  | .....,,,_
 ̄|  |''''''─‐- ゙"ニ ─__
  |  |─ガッ-   ...___
  |  |从 ニ |   ニ ≡
  |  |д▼)・∵ニ  |!_
  |  | つ つ Lニ-‐′´
 ''|  |゙゙ ̄  _,, -‐'''
--|  |"゙ ̄       ‐'"
ニ|  |      _,.
  |  |  _,.. -‐'"
__,,|  |''"
  |  |


742 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/29(土) 22:25:46 ID:???
>>739
シャアがそんな低俗な悪戯をするとは思えんけど…
多分プル同士でやったんだと思うが

743 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/30(日) 00:04:27 ID:???
こういう悪戯は低俗ではなく子供っぽいという
そしてシャアは子供っぽいことは本編でもよくやってる

744 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/30(日) 01:17:37 ID:???
まして漂流するようになってから子供っぽさに磨きがかかりまくってるからな。
逆にアムロは老けて来ているが。

745 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/30(日) 10:36:39 ID:???
>>741
シャア可愛いよシャア

746 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/30(日) 12:03:48 ID:???
さらに3日後の朝

A「プッ」
C「なに?虫?」

シ「…なぜ私の顔を見て笑う?…ま、まさかまた…」
D「ほらよっ、鏡!」
ア「なんだなんだ、お前らまたやったのか…って…」

ミ"" ・""ミ
(▼Д▼ノ

シ「ララア…」
ア「ララア…」


( Jノ|ノ)从)パーン!!
 )‖#‘д‘)   
  ⊂彡☆))) ⌒⌒ヽ
       ( Hノ|ノ)从)
       )‖*´д`ノ イテッ

747 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/30(日) 22:47:26 ID:???
>>746
わろすwww

748 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/31(月) 00:02:56 ID:???
モエス

749 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/31(月) 19:56:56 ID:???
プルズ『トリックオアトリート!!』

750 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/10/31(月) 22:14:45 ID:???
シャア「むしろ私がトリックorトリック!」
アムロ「選択肢無しかよ!」

751 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/01(火) 01:37:52 ID:???
深夜の食堂、大人二人がのんびりワインを飲んでいた
ア「ハロウィンも終わりか」
シ「そうだな」
そこにH登場
H「アムロ、シャア トリック オア トリート!」
ア「もう日付は変わっているよ?H」
シ「うむ、それに夜更かしはいけないな」
H「じゃあ…」
ア、シ「ん?」
H「…ヘル アンド ヘブン!」
凱「ゲル ギム ガン ゴー グフォ…」
ア「ちょwwwww」
シ「誰wwwwwwww」

752 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/01(火) 02:37:55 ID:???
シロー・アマダの生霊が乗り移ったかw

753 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/03(木) 00:00:27 ID:???
C「クシュン!! アムロぉ…カゼひいちゃtったみたいなの…お薬ないかな?」

754 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/03(木) 00:10:14 ID:???
アムロ「ハロウィンの衣装作りで疲れが出たんだな。
     薬は古い倉庫にあったけど、有効期限が切れてるから効かないかも知れないぞ。
     それより風邪を治すには栄養を取ってよく休むのが一番だ。
     後で温かいのを持って行くから早く寝なさい」

     

755 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/03(木) 00:50:00 ID:???
「アムロと一緒に眠れば温かいって、Lが言ってたよ」

…なんて台詞は、風邪を移したらいけないし、恥ずかしいからとても口には出せないなぁ。
と、熱でボンヤリしてる頭で考えるCでした。

756 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/03(木) 02:55:50 ID:???
むしろ熱で頭が回らんからそのまま言っちゃったりしないか

  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)
  ヽ*▼Д▼ノ ナラb


ズガガガガガガガガ(AAry

757 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/03(木) 02:58:28 ID:???
口修正忘れたorz

  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)
  ヽ*▼∀▼ノ ナラb


ズガガガガガガガガ(AAry


758 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/03(木) 15:45:45 ID:???
風邪か…風邪と言えばネギが効くな

759 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/03(木) 20:17:13 ID:???
プルズが同時におねだりしたら、「8chサラウンドでしゃべるなぁ!!」となるんだろうか?

760 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/04(金) 01:41:35 ID:???
誕生日も気苦労が耐えないな、アムロ。

761 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/04(金) 10:41:30 ID:???
それでもプルズのリクエストにきっちり応えるんだろうなぁ

762 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/05(土) 00:45:59 ID:???
アムロの誕生日だったなそういや

763 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/07(月) 03:39:45 ID:???
「アクシズが木星圏へ接近しつつあるだと?」
無機質なキャプテン・シートで、ブライト・ノア大佐は素っ頓狂な声を上げた。
「まだ残っていたのか・・・あのアクシズが」
「はい。現在、既に慣性航行でアステロイド・ベルトを通過し、このままでは後数年で木星の重力に引っかかります。」
「アクシズの最期は、木星への落下か・・・」
ブライトは顔を顰めて腕を組んだ。といっても、それは単なる感傷混じりの興味の表れとしての意味合いしかない。
シャアの反乱が終息して数年、相変わらずコロニーの査察にジオン残党調査などで多忙な第13独立部隊の長として
彼には他に懸念すべき問題が山ほどあったのだ。
アクシズは、いまやブライトにとっては、自分の青春を彩った戦いや、その中で出会った敵味方多くの人々の思い出を詰めた
巨大な慰霊碑のようなものであった。
もちろん、ラー・カイラムのブリッジで任務と直接関係のない報告を上げた通信士官も、そういった艦長の感覚は理解している。
彼自身も、光とともに遠ざかるアクシズとともに、幾多の戦友を見送ったのだ。
「木星からはなんと言っているのだ?」
「さあ・・・そこまでは。木星船団のドゥガチ氏は話の分かる人物とのことですが」
「まあ、何にせよこれ以上アクシズに悩まされたくはないな。ニュータイプ・・・人の革新を導くという木星に抱かれて
眠るのなら、それはそれでいいのだろう」
ブライトは大きく息を吐いた。最近、ゆっくりと伸ばし始めた口髭が軽くゆれる。
「しかし、そうも言っていられないようです」
「ん?」
「アクシズに、未確認ながら不審な光が明滅しているという観測結果が出たそうです」
「なに?!」
ブライトの両眼が緊迫の色を湛えた。

764 名前:ロンデニオンにて 2 :2005/11/07(月) 03:42:45 ID:???
「これは、情報部のほうの同期から聞いたのですが、金星の大回転のときから不審な光や電波は観測されていたそうです。
核パルスの発信を確認したとも・・・これは太陽風の誤認の可能性もありますが。それからも度々不審電波はありまして。
情報部の推測では、アクシズのブロックの一部に生存者、及びモビルスーツがある可能性があると」
場所を変えてラー・カイラムの会議室。ブライトをはじめ、ロンド・ベル隊の現在の首脳部が勢ぞろいする中で
通信士官は詳しい報告を上げ始めた。
本来は、任務に直接関係するわけでもなく、仮にアクシズに問題が発生したとしても地球圏にいるロンド・ベル隊に
何かの任務が下されることもないわけだが、ブライトは敢えて艦長・司令部の召集を行った。
感傷といわれればそれまでだが、旧エゥーゴ時代からの兵士を含め、ロンド・ベル隊はアクシズにもっとも縁深い集団である。
現在の首脳部もシャアの反乱の経験者がほとんどであり、そうでない者もアクシズには思い入れが深い。
ロンデニオンで補給を済ませている間隙を縫って行った召集であった。
「生存者か・・・いるのか?反乱の時点でアクシズは無人だったはずだ。」
「どうかな。逃げ遅れた市民が残っていた可能性も」
「しかし、地球、金星の大気圏に衝突しかけたあれだ。生存者がいる可能性は低い」
「いるとすれば・・・最後のあの戦いでの未帰還兵がモビルスーツとともに残っているという場合だな」
「しかし」
侃々諤々と勝手な推測をぶつけ合う首脳部たちの上座でブライトは静かに瞑目していた。
あの戦いの最終局面、空域にいたモビルスーツ乗りたちは一人の男とともに敵味方なくアクシズを支えようとした。
多くが大気との摩擦熱で爆散し、残った者もサイコフレームの光に跳ね飛ばされてロンド・ベルに回収され
最後まで生死不明のまま残った機体とパイロットはごく僅かである。
仮に大気圏を離脱するアクシズに巻き込まれてあの岩の中で生き残ったとしても、
戦役が終わって何年も経つのに生き延びることができるのだろうか。
「アムロ・・・シャア・・・お前たちはまだアクシズにいるのか・・・」
ブライトは閉じた唇の奥で小さく呟いた。
通信士官が続ける報告も、彼の耳にはほとんど入っていなかった。

765 名前:ロンデニオンにて 3 :2005/11/07(月) 03:45:20 ID:???
「・・・というわけで、理論上アクシズに残存大気があるブロックが存在し、そこに未帰還兵が残っているという推論は成り立ちます。
仮にですが、ハマーン時代の備蓄物資が残っていれば、長期間を生存することも不可能ではありません。
実際に、アクシズの調査はおざなりでしたし、不審電波はモビルスーツのパルスに酷似していたという観測結果もあったそうです。」
通信士官の独演会は続いていた。
ほとんど興味交じりながら、艦長や参謀たちも彼がもたらす情報に耳を傾ける。
「実際に、調査することは可能なのか?」
ブライトの始めての発言に、通信士官はやや緊張しつつ難しいですね、と答えた。
「現在、アクシズはアステロイドベルトから木星にかけての空域を航行しています。木星船団のルートからも外れていますし、
専門の調査団を派遣するには・・・その」
「ああ、確かにな」
軍縮とジオンのシンパ狩りで宇宙関係の予算が年々減っている今の連邦に、ジオンの遺物に手を触れる暇などないも同然だった。
観測にしても、半ば義理でいくつかの天文台がアクシズを追っているに過ぎない。
いるかいないかも不明な生命のために、多額の予算と人員を割いてアクシズを追跡するわけもなかった。
放っておいたら木星のほうで何とかするだろう。そういった論調が支配的なのが現在の連邦なのだ。
しかし、と通信士官は声をやや低めた。発振されたパルスの波長にちょっと問題がありまして。
「観測室の方では正確な調査ができなかったのですが、仮にモビルスーツがアクシズで使われているとすると
それはνガンダムの可能性があるとのことです」
室内の空気が一気に冷えた。先ほどまでの親睦会めいた雰囲気は影を潜め、一気に座が緊張する。
「・・・それは本当か?」
「あくまで可能性、です。その・・・運用時期が短いために正確なデータは残っていなくて。アナハイム側も・・・」
通信士官は口ごもった。確かにそうだった。実際の稼動時期がほとんどなかったνガンダムのデータは不揃いであり
また、戦後、ネオ・ジオンの兵器開発を請け負ったことへの制裁措置と、アナハイムに頼らず独自の兵器開発を目指した
連邦の都合とで、当時アナハイムで開発されていたほとんどの機体の開発データは没収されてしまい
軍機の判子を押されて連邦の官僚主義の海底深く沈められてしまっていた。
実際に運用していたラー・カイラムも、第二のティターンズを防ぐという美名の下にほとんどの運用データを奪われていたのだった。
もちろん、一介の天文台にガンダムのパルスの情報などがあるはずもない。

766 名前:ロンデニオンにて 4 :2005/11/07(月) 03:49:47 ID:???
「ただ、地球圏でまで観測できるパルスを持つモビルスーツはそう多くありませんし、当時のアクシズに遺棄された可能性のある機体といえば
νガンダムか、シャアのモビルスーツか・・・あるいはあの巨大モビルアーマーのようなものでないと」
「しかし、シャアのモビルスーツもあのモビルアーマーも撃破が確認されている。あの空域に残った軍艦もない」
ラー・エイムの艦長が言わずもがなのことを付け足した。
「ガンダムが残っているとすると、アムロ大尉が生きている可能性もあるな!」
「無茶を言うな!ゼータ・ガンダムじゃないんだぞ。あの摩擦熱の中で生き延びられるものか!よしんば生き延びたとして、なんで脱出しなかった。」
「わかりませんよ!」
「やめないか!」
再び加熱し始めた議論―いや、罵り合いに近い―を、ブライトは一喝して止めた。
水を差された士官たちが一斉に向けた視線を見返して、ブライトはゆっくりと発音した。
「νガンダムが健在なら、アムロ大尉も生きている可能性は高い。しかし、現状で追跡調査は無理だ。キースロン君、君のラインで
引き続き調査を頼む。木星船団にも場合によれば調査を依頼するかもしれない。いざとなったら私の名前を出してもよい。頼むぞ」
「ハッ!」
通信士官―キースロンは立ち上がるとブライトに敬礼した。会議の終了を意味したと理解した他の士官たちも一斉に敬礼する。
ブライトはゆっくりと立ち上がり答礼すると解散を命じ、自ら席を立って出口へと向かった。

767 名前:ロンデニオンにて 5 :2005/11/07(月) 03:54:31 ID:???
ブリッジに向かう途中、ブライトは意識的に歩調を緩めて歩いていた。そうしないと、自分の興奮が抑えられないとわかっていた。
失われた戦友が生きている可能性がある。それもガンダムとともに。多くの部下を失ってきたブライトにとっても
自分がホワイトベースの艦長代理だったころから共に死線を潜り抜けてきたアムロの死は堪えていた。
彼の死と最後のガンダムの喪失が、自分の長い青春時代にピリオドを打ったのだ、とすら思っていた。
しかし理屈ぬきに考えれば、アムロは絶対に帰還不可能と思われたア・バオア・クーからも生き延びた男なのだ。
あるいは、あのサイコフレームの光が最後に彼を救ったのかもしれない。
あれが本当に人の心の結集した光なら、その中にいる人の命を奪うはずもない。
そうだといい。本当に、そうだといい。
プシュ、と空気の漏れる音と共にいつものブリッジの喧騒が耳を打つ。
かつて、ここであの男と地球を守るために戦ったときのことを思い出す。
「補給どうか?ラー・カイラムは28時間後、サイド3方面へ出航する!」
あいつが帰ってきたときのために、せめてロンド・ベルはきちんとやっておかねばな。
戦場で鍛えぬいた凛とした声を響かせつつ、ブライトはキャプテン・シートに腰を下ろした。

768 名前:ロンデニオンにて あとがき :2005/11/07(月) 05:08:49 ID:???
なんとなく書いてしまいました。
キースロン、果たして生きてたっけ・・・。
後、今までの話は一通り、楽しく読ませていただきましたが
既存の設定と矛盾する部分は読み飛ばすなり馬鹿にするなりどうぞ。
なんとなく、ブライトたちのことを考えてしまいました。
よく考えたら、彼はこの後、テロリストとなった息子を処刑して軍歴に幕を下ろすという
ある意味で一番悲惨な役回りが待っています。
カミーユが精神を壊し、アムロやシャアに先立たれ、果ては息子を処刑して
彼の老後を考えるとため息しか出ませんが、どこかで生き延びたアムロたちと再会できればいい、と思います。
一応、プルにも面識あったかなあ。彼。
後、理系ではないのでパルスの波長がどうたらという話はほぼ嘘っぱちです。
「おまえ電磁波のこと知らないのかよプゲラ」と笑ってください・・・
ついでに、うまくオチが見えなかったのが心残りです。では、おやすみなさい。
いつも楽しく職人さんたちの話を読ませてもらっています。

769 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/07(月) 09:59:32 ID:???
>>768
プゲラwww































なんて言わないよ!おいしく頂いたよ!GJ!そうだよなぁ・・・・・一番割り食ってるのはブライトだよなぁ・・・・出来ればアムロと再会したSSも
書いてくれたら俺をうほっしてもいいぉ

770 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/07(月) 11:26:01 ID:???
一言だけ言わせて貰おうかな。

 G  J  ! ! ! ! !

771 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/07(月) 21:28:42 ID:???
GJ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!


アムロ&シャアの旅路の裏側、ブライトのその後が…外伝の様な趣で楽しめました!!

772 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/07(月) 21:55:05 ID:???
ああ、ブライトとの再会見たいなあ(笑い4:感動6ぐらいの割合の予感)。
全ての決着がつき大団円!てのが理想だけど、それはもう少し先であって欲しい…

シャア・アムロ・ブライトの3人で失ったものを思いながら静かに杯を傾けるってのもいいな。

773 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/07(月) 22:16:56 ID:???
でも、シャアって地球圏に帰ったら帰ったで「償い」とか称して騒乱に首突っ込みそうだよなぁ

774 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 00:47:22 ID:???
>773
シャアにはもう止める人もいるし、帰る家もあるよ

775 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 04:32:12 ID:???
でもシャアの再来たるマフティー・ナビーユ・エリンを放っておけるかな。
仮にシャアとアムロが老成していても、プル達の誰かが若気の至りで首突っ込んだり。
んで、なし崩しに駄目男×2まで駆り出されるハメになったり。

…アクシズ一家の介入でハサウェイ死なずに済むといいなぁとふと思った次第であります。

776 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 07:02:07 ID:???
難しいんじゃないかなあ。
まじめに考えればマフティーの存在は極秘、さらにその中で指導者マフティー・ナビーユ・エリンという
役回りをうけたハサウェイの存在は極秘中の極秘だろうし
一方のアクシズ一家も存在自体が極秘だ。

777 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 11:15:45 ID:???
>一方のアクシズ一家も存在自体が極秘だ。

確かにw

778 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 11:28:44 ID:???
そこで必殺仕事人ですよw

779 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 13:27:29 ID:???
見たいw
もういっそ、全ての不幸に散っていったキャラたちを助けて回るシリーズ作ってくれてもいいよ。


780 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 16:38:28 ID:???
いいなそれw
でも、2人の寿命からしてすくえるのは誰までだろう?

781 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 19:19:51 ID:???
シャアは120ぐらいまでピンピンしてそうだw

782 名前:とりあえず :2005/11/08(火) 19:36:13 ID:???
進路変更予告編(反応が悪いようなら中断します)

湖の湖畔にある小さな小さなレストラン
元軍人の艦長夫妻とその娘が初仕事の依頼人

TVには連日のように謎のテロリスト「マフティー」による破壊活動の報道が繰り返される
息子ハサウェイがテロに巻き込まれてやしないかと心配するミライとチェーミン
偶然に見つけた手紙で息子の秘密を知ってしまった父として、息子との戦いを避けるべく一線を退いたかつての名艦長
ブライト
そんな不安に寄り添う家族の下にあの男が帰ってくる。
レストランの前に降り立った連邦軍補給艇「コロンブス」級武装商船「グレイカーゴ」

腐敗した連邦軍と戦うかつての連邦軍名艦長の息子ハサウェイ
アクシズのデータと木星の技術により完成したクローン促成培養器は彼を救うことができるのか!?

今、地球圏から太陽系を巻き込んだ新たな家族ドラマが始まる。
(船名の由来は「木星のグレイ」と「輸送船=カーゴ」から、不評ならやめます)

783 名前:プロローグ(仮) :2005/11/08(火) 19:51:51 ID:???
大気圏を離脱し、電波障害の回復した艦体に衛星中継の映像が入る。
ハサウェイ「これは・・・僕の処刑!!?」
アムロ  「ブライト艦長に頼まれたんだ、秘密裏にハサウェイを助けてやって欲しい・・て」
ハサウェイ「親父が・・・そうでしたか。」

しばし虚空を見上げるハサウェイ、そこへ聞き覚えのある声が背後から聞こえた。

シャア  「やれやれ、君の為に貴重なクローン培養器を失ってしまった、
      あれがあれば私は更なるプルズとハーレグッ・・・」
白い悪魔の右フックが赤い彗星の腹部へと突き刺さりシャアの身体が地面へと沈む。
シャア  「そういうわけでハサウェイ君、君にはその損失分は頑張って・もら・う・・・」
虫の鳴く様なか細い声でそれだけ伝えると赤い彗星は昏睡した。

アムロ「まったく、素直に歓迎するとだけ伝えれば良いものを・・・」
沈黙したシャアの後ろ襟を掴み、手近に居た赤いハロの口に引っ掛ける。瞬く間にシャアの身体が通路を引きずられていく。

アムロ  「まぁ、我が家にもそろそろ男手が欲しかったところだ。」
ハサウェイ「我が家・・ですか・・・?」
アムロ  「今夜はクルー全員で君の歓迎パーティを開くつもりだ、残りの12人には後ほど紹介しよう。
わからないことがあったら、そこのハロ・13に聞いてくれ。僕はしばらく仮眠させてもらうよ」
そう伝えた後、アムロもハサウェイを医療室に残して行ってしまった。

ハサウェイ「我が家・・・か」
自分を助けてくれた家族の姿が脳裏に浮ぶ。
窓の外にはあの時と同じように地球が眼下へと青く輝いていた。

784 名前:設定とか :2005/11/08(火) 20:01:53 ID:???
艦名(仮)は船を手配してくれたある人の名前由来で付けられています。
基本的に艦長はシャアで、メカニックがアムロです(でも、2人が出撃のときはハサが艦長やったり)

空白の数年間は、自分がこれからも木星圏前後のお話もチョコチョコと書いたりして時間軸をわざとずらし続けたりする予定です。
時間はハサウェイ動乱から〜、
場所は・・・火星オールズとか、シルエットのコロニーとかCVとか絡ませたりしようかと。
(猿やアマクサ絡みで書いてみたり、)

まぁ、不評ならネタ自体却下で・・・

785 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 20:04:53 ID:???
処刑されたのはハサウェイのクロ-ン?
いつ培養したんだよ

786 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 20:23:26 ID:VDCM2sW9
アク規制されたので、携帯から。とりあえず依頼時期を早めたり、フラナガンやプルHを出そうかと考えてます。

787 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 20:46:56 ID:???
地球圏に帰って来てからの第三部か(第二部はジュピトリスの中)
しかしクローンで済ますのは強引かつ不自然だな。
なにかイイ代案はないものか・・・?
なんとかハサウェイにも生存して欲しいぞ。
(ヒント:閃ハサは小説版逆シャアの続きであって、劇場版の続きではない)

788 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 21:07:57 ID:???
不評なら〜というのはやめれ
本気でも本気でなくても

789 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 21:26:56 ID:???
〜以後、は見てみたい展開なので期待させていただきます。
>>788は期待しているのに、つい厳しく当たってしまうツンデレだけど
確かに世に出す以上は、自信を持って!

もうだいぶ前に、兄弟スレで自分も同じこと言って、同じこと返されたよ…

790 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 22:04:49 ID:???
ハサウェイはシャアとアムロを一人でやろうとして破綻した男だから
英雄の不在がなかったら、少なくとも彼の歴史は変わってたろうに

791 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 22:12:09 ID:???
ガイアギアのときでもシャア本人は生きてそうだな。

792 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 22:13:36 ID:???
ハサのつぎは、F91だよな
その時代の表舞台で関わりがあるのはジョブ・ジョンくらいで、彼も特に不幸なわけじゃないなァ
F91自体は、黒本も含めてハッピーエンドで終わる話だし

793 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 22:15:17 ID:???
昔考えてたネタなんだけどこういうのははどうかな。
ハサはクワック・サルヴァーに誘われるもテロは間違ってると思い直して
止めようとしたら顔が判別できないほどボコられIDカードを奪われる。
九死に一生を得るも意識は戻らず身元不明者として療養してる間に
整形してハサウェイに成り代わったマフティーが堂々と地球で活動。
ようやく意識が戻って家族に連絡取ったら死んだことになっててビックリ。

御都合主義と言われようがノア家には幸せになってほしいんだ!

794 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 22:16:46 ID:???
とりあえず、歴史は変えないようにということでのクローン身代わりなんだろ

795 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 22:29:05 ID:???
てか…
クローンなら身代わりにしていいってのは…

クローン12姉妹のプルズの存在全否定ですか、そうですか

796 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 22:32:24 ID:???
とりあえず、まずはまとめて投稿してくれ。いちいちお伺いを立てなくても、
ましてや「〜を出そうとしたいんですけど」なんて書かなくても大丈夫だよ。

797 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 23:01:03 ID:???
>>795
難しいところだな
アムロならハロのAI技術を使ってハサウェイの声でしゃべれる身代わりアンドロイドくらい作れそうだが

798 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 23:03:12 ID:???
ハサウェイや他の誰かが助かるのはいいけど、

クローンを代わりに殺すのは間違ってる。

クローンにも人格はある。

799 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 23:25:58 ID:???
脳があればね

800 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 23:31:46 ID:???
その理屈が通るなら脳死問題は起きない

801 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 23:40:50 ID:???
脳のあるなしじゃなくて、クローンを道具にするってプル達にとって
これ以上残酷なことないよ
そこを逆手にとってストーリーを作るのかもしれないけどさ

802 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/08(火) 23:52:39 ID:???
でも人権は無いしな

803 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 00:05:33 ID:???
それにハサウェイはハサウェイで、一応自分の信じる理想に殉じた。
シャアもアムロも、一旦自分の理想や大義に殉じた上で偶然生き延びたら、
というのがこのスレの趣旨のようだし、
ハサウェイを死なせたくないというだけでクローンが死ぬだのハサウェイのマフティーを否定するだのしたら
それはちょっとおかしくないか。

804 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 00:15:11 ID:???
ハサウェイは理想に殉じたとは思えんな。
自分が幻想に囚われてたことを悟った上で自分のやったことの責任を取るために
処刑を受け入れたんだと思うが。
それにハサウェイがマフティーにならなかったら別の誰かがマフティーになって
同じような事件を起こしただろう。あいつは実行犯でしかない。

805 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 00:31:19 ID:???
処刑されたように見せかけられただけだとしたら・・・という事にするのはどうだろう。


806 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 00:37:20 ID:???
いろいろ反発はあるだろうが、とりあえず職人さんに任せて、我等はワクワクテカテカしながら待とうではないか

807 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 00:40:25 ID:???
フラナガン「これが私の最後の仕事です」
シャア  「フラナガン博士・・・」
フラナガン「最期の最期に人を助ける事ができた、しかもシャア大佐をです」
そういうと老人は培養槽の前まで進み、椅子を引き寄せ腰掛る。
フラナガン「ではシャア大佐、お先に」
最期ににやりと笑うと同時に糸の切れた人形の如くフラナガンの身体が椅子に沈み込む。

シャア  「安らかに、博士。」
そう言うと培養槽の中の液体を抜きだす。
シャア  「アムロ、そっちの準備は良いか?」
アムロ  「あぁ、プルHこっちへ来てくれ。」

フラナガン博士に作成してもらったクローン、外見だけはハサウェイだが中身はほとんど別物である
サイコフレームにより小型化したサイコミュにて骨格を作成、
そして人体の大部分、これは20世紀後半のES細胞の発展である技術で作成された。
プルH  「これを動かせば良いんですね・・・」
最後にプルHの力により命が吹き込まれる。

後は入れ替えるだけ・・である。

テロリストは処刑された後、遺体が政治的道具に使用されることの無きよう、
例外なくメガ粒子砲焼却される。無論、証拠など残るはずもない・・・

808 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 00:50:58 ID:???
ハサウェイを助けるなら、チェーンも何とかしてくれ。
となると、チェーンvsベル?
そこへプルCが...

すまん、妄想が暴走した。

809 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 00:59:05 ID:???
代理カキコ

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
アク禁で友達に書き込んでもらっているので、しばしネタこねに集中します。
それとチェーンは時期的にムリです
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


810 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 01:46:25 ID:???
回復して医者になってる事を忘れられてるカミーユカワイソス

811 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 01:46:59 ID:???
いっそ歴史変えてしまってもいいんじゃね?
ハサウェイは処刑されなかった、身代わりも居なかった
マフティーの正体は最後まで謎のまま終わった

どうせアクシズ一家的にはアナザーストーリーなんだし、あくまでIF物って事で。
いや、無理に辻褄合わせようとするのもどうかなーと思ったもんで。

812 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 09:03:40 ID:???
それじゃあそれこそ面白くないだろ
それこそ、シャアが石仮面で不老不死になってザンスカールをURYYY!!なんてこともありえるようになっちまう
ここはシャアとアムロが消息不明なのをいいことに生き延びてることにしたってスレだし
歴史は変えたらアカンよ

813 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 10:03:34 ID:???
>>812
> それじゃあそれこそ面白くないだろ
> それこそ、シャアが石仮面で不老不死になってザンスカールをURYYY!!なんてこともありえるようになっちまう
> ここはシャアとアムロが消息不明なのをいいことに生き延びてることにしたってスレだし
> 歴史は変えたらアカンよ

なにその超展開www激しく見たいwwww
で、結局赤い人は赤毛アフロのスタンドにぼこられるわけですね

814 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 13:03:31 ID:???
↓では恒例のAAをどうぞ

815 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 13:06:37 ID:???

             /ヽ
        _r_'';;.'  _,.'、,,,,_           ,.、
        ,!;::::::::;: -'_´ -‐ ''"7""" '' ー- , ..,,_ /:::ヽ
         /i ヾ; ',.ィ'"   /        `' 、`' .、:::::';、-、
      ,i .!.,.;' './    /           ヾ.、 ヾ:::::`"'''ー-;
     ,.',' .!'.' /    /              ',ヽ ';:::::::; -i'´
.    /,.l /' ./     i                ', ヽ 'ri" l !
    //;'.,'  l    l  !                 ! ',' ',! l l
.   ///!.!   ',   , !  !                  !  ',. ! .! !
  /// ! !  |, ヽ-‐!、ヾ''iー         , l   /  ,l'.l  l !
  / / !. ',  l'、'´i`ー!-=-ヾ'、 ',、  //>'/、ノ  ノ   .,' ',  l !
 ,' ,'  l  !'、 ',ヽ| / ,:';';:ヽ. ヽ!ヽ'ー'´'´--!'_'7`'く/  , '//.', l !
.,_! i   ! l `iーi. ' .;',.' ヽ:l       ,.:'/iヽヾー'/ヽ/ //'、 l .l ',
 `'ー .,| l  l  !   l::'; ;´;'      ,'-' .'、:!. ';-'_'_,,. -'/l! ', ', ! ',
     `' - ',  '、. `ー'  、    .l:ヽ,:'::,'  / .! l, く ! ヽ '、.', ',
      、 ', ,.ヽ    ___   `ー '  ,'  !.ノ  ヽ ',. lヽヽ', ',
       ', ヽl l:l'.、   !   `i     ,.l  .|-,‐''‐、ヽ_,,..ゝヽ-‐ '''' "´ ̄
 ',\    ',  !`!| >、.,_ヽ   /  ,. - 'i´ l  !'   /'`
  ヽ \   ', | |;l, '  i、 `' ー' ''"  / .,'/;ヽ!   / ,./
   ヽ \  i !`(    l `' - 、,. -‐'"´`! ,',' i/   ' , ' /
      \_lrl  !   ,.ゝ,--/     ! i:i ,'l   ,.' ./
 ̄ ̄ ̄! ̄ /. '、 !  '、. i  !     ,'='/,lヽ  ./
    /  '   ヽ \. ヾ .l-`'ー- ' !  / ヽ/_,, -― '''
    \     /、ヽ "´ゝ-!'´    ! ./   ヽ`' ー-,..,,_
      ヽ   ,.' !>、-'-´  ヽ`'ー--' / ',    `  ,.'  ``'ー- .,,_
      \,.'  /  \.    \_,. - ' ,.ゝ,    , '        `' - .,,_
          \ /`' ー- ,.,__,,.., -' ヽ.ヽ  /
            `'ー,、   !    !  ,. r'´ヽ'
              `ー`ー'-----,‐'" ,!
                     ヽ-‐' ,!
                      ',`" .!
                       ヽ l
                       `´


816 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 20:23:23 ID:???
>>815
  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)
  ヽ*▼Д▼ノ アノコロハ カワイゲガアッタノダガ……

817 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 21:00:31 ID:???
>>816
あんたが捨てたから変わったんだろうがw

818 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 22:43:05 ID:???
大尉にお尻を触られてたんです

819 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 22:56:10 ID:???
ちゃいまんがな

820 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/09(水) 23:25:55 ID:???
大尉にお尻を触られてたの
だった orz

821 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/12(土) 01:51:18 ID:???
>>807
ごめん。俺このネタ駄目だわ
普通に想像してグロかった
人間の形してないだけ培養タンパク質のがマシかも

しかしハサウェイはシャアやアムロが望んでも決して手に入れられなかった
当たり前に幸せな生活の有難味をまるで感じてないから腹が立つ
たとえ生き延びてもハサウェイという名前を持っていたとき以上の幸せは
得られないんじゃないかな

822 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/12(土) 09:35:40 ID:???
無理にハサウェイとか生かすSS作ると無理やりにクローン作ったりと滅茶苦茶に非人道的な
ストーリーになるか誰か身代わり立てるしかないからこのスレでは語るべきではないな
ハサウェイはF91のカロッゾみたいなクローン居ても不自然ではないキャラではないし

823 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/12(土) 10:01:58 ID:???
                        ,. ''"    ``ヽ、
                       /            ヽ、
                       f´   ,  、_       ヽ
   __   __       __       ,ノ   { ン'':. ̄:.V! い  }                __
   l__ゝ / /_,へ,  / /======へ, !   .r''.:;へ:::.__;ノL、リ (   =======へ    /ヽ / /
    , //ノ7 l7/  / / // 7/ / / !_  .!:::ノ       'フィ  ヘ ______「`´r´~,へ, ノ/=/ /=へ
  //  / (´   / / // // / /  ゙ーヘ! `,.-‐  ,.r== 、  ヽ、 ̄ ̄/ / ̄// =====/_/===へ
  l l / 人 \  / /.//=// / /    心、  /‖  L べ`   ___/ /  ´   /7=====,へ,
  l_| 〆´  `ヽ/ /_/======/__/     r=゙ッ ̄レ'"‖       ヽ___ノ     /_/=====/_/


「ぐはっ!シャ、シャア・・・・貴様血迷ったか・・・・・・」
「アムロ・・・・君の失敗は私の性癖を理解していながらプル達を野放しにしておいたことだな・・・
生殺しにはもう耐えられん!!」
「そんな貴様でも・・・プル達と接して変わって来ていると・・・・人の心を持ったと・・・・思っていたのにッ!!」
「人はいつまでも人なのだよアムロ・・・・さぁ・・・そろそろお別れの時間だ・・・・今まで色々とありがとう」
「くっ・・・・・シャ・・・・ぁ・・・・・」
「・・・・・君には私の同志になって欲しかったのだがな・・・・もう叶わないか」


あのアムロが赤い人の凶刃に倒れる!?


「アムロ〜アムロどこ〜?ハロが動かなくなっちゃったんだよ〜」
「アムロはもう居ないよ」
「シャア?どうして?アムロはどこに行ったの?」
「簡単には会えない遠い遠い所さ、A・・・・こっちにおいで・・・皆も待ってる」


プル達に忍び寄る赤い影!!


「大佐?そこにいらっしゃるんですか?」
「Jか?ちょうどよかった、君にも見せたい物があるんだ」
「J来ちゃ駄目dムグムグ!!」
「えっ?どうしてみんな泣いてるの?大佐?」
「さぁ・・・・おいで・・・・」
「ちょっ・・・・来ないで・・・・やめて・・・たい・・・い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


アクシズは赤い人の魔の手に落ちた・・・・これからのプルたちの運命はいかに!?
次回!起動戦士ガンダム逆襲のシャアリターン「妄想」シーユーアゲン?

  r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)  
  ヽ*▼∀▼ノ b   モウイチド
                   ,. ''"    ``ヽ、
                       /            ヽ、
                       f´   ,  、_       ヽ
   __   __       __       ,ノ   { ン'':. ̄:.V! い  }                __
   l__ゝ / /_,へ,  / /======へ, !   .r''.:;へ:::.__;ノL、リ (   =======へ    /ヽ / /
    , //ノ7 l7/  / / // 7/ / / !_  .!:::ノ       'フィ  ヘ ______「`´r´~,へ, ノ/=/ /=へ
  //  / (´   / / // // / /  ゙ーヘ! `,.-‐  ,.r== 、  ヽ、 ̄ ̄/ / ̄// =====/_/===へ
  l l / 人 \  / /.//=// / /    心、  /‖  L べ`   ___/ /  ´   /7=====,へ,
  l_| 〆´  `ヽ/ /_/======/__/     r=゙ッ ̄レ'"‖       ヽ___ノ     /_/=====/_/

r'⌒⌒⌒'、  
 ( ミ"""メ""ミ)  
  ヽ*▼∀▼ノ b   フフフ・・・

824 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/12(土) 10:51:16 ID:???
アホ毛生えてるよ大佐w

825 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/12(土) 14:32:58 ID:???
>>823
アムロ:「遠いところって、サウナ室の事か?」
J:「大佐は良い人です」
H:「くすくす・・・」
I:「最近の映画では、さらに人格が向上しているようだぞ。誰かの尻を触っているのは許せんが」
シャア:「違うぞ。私は」
J:「(浮気者・・・)」



826 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/12(土) 22:57:18 ID:???
>歴史は変えたらアカンよ
EVOLVEでどうにかならん?
チェーンもハサもクェスもアストナージも(以下略
生きてるってことにできるよ

827 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/12(土) 23:02:02 ID:???
やっぱりクローン身代わりがなあ……
今までやってきたスレの趣旨と思いっきり反してるから。

828 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/12(土) 23:58:04 ID:???
このスレのシャアとアムロは、道具として生まれてきたプルズに
一個人として生きる意味を与えようとしているのだから、
クローンを身代わりにしてハサウェイを生き延びさせるのは大いなる矛盾だろ、やっぱり。

829 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 01:55:10 ID:???
クローン云々はともかくとしても、1stからZ、Zのラストから逆シャアまでの流れを考えると、
シャアの協力があれば、死んだはずのキャラが生きていても不思議ではない気はするなw

シャア「ハサウェイ君、君に良い物を貸してあげよう・・・これさえ常に身に付けておけば、
どんな状況でも即死だけは回避できるという優れものだ・・・生き残った後の事は君次第・・・幸運を祈る」

〜中略〜

ハサ「ふぅ・・・シャアに借りた、ヘルメットとマスクとマントと赤い全身タイツとサングラスと
白の三つ揃えのスーツとアタッシュケースに詰まった金塊とロ(ry系のエロ雑誌が無ければ即死だったよ・・・」

アムロ「・・・その全てが必要になるような状況も、どれか一つでも有効に生かされるような場面も、
正直、俺にはまったく想像できないんだが・・・流石だな、シャア」

もしくは、
ナナイ「ある時は可憐なNTの乙女(14才)、ある時は清楚な小学校の女教師、またある時は
お色気たっぷりの頼れる女参謀、しかしてその実態は・・・ピンクの髪のNT!ハマーン・カーン!!
かつては、『ミンキーヘアのビスマルク』とも呼ばれた事のある女だ!」
    カミ
アムΩΩΩ柔道「「「な、なんだってー!?」」」

・・・みたいな感じでw

まあ、パラレル世界にFAは無いって事で、気に食わない所はさらっと流せばいいんじゃまいか?

ぶっちゃけ、クローン議論はもうおなかイパーイ。
まったり幸せでちょっぴりセンチメンタルな木星航路、ぶらりアクシズ漂流日記のSSマダー?チンチン(AA略

830 名前:誤爆したおorz :2005/11/13(日) 07:33:48 ID:???
じゃあ、アミーとキャシーに助けられるハサウェイw
 
「一体、今の女性達は…?
…なんて思うわけ無いだろ!何やってるんだよ死んだはずのあのオッサン達は!!!」


831 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 08:29:04 ID:???
ブライトがもしハサウェイを助けたければ、自分と人脈に頭を下げて上層部に助命嘆願すれば
その功績と人望からハサウェイを罪一等減じて重労働や懲役250年ぐらいにできる。

それでも息子の処刑に対し何もしなかったのは、規律で船を動かした男ブライト、
家族を省みなかった男ブライト、左舷弾幕薄かった男ブライトとして、
言うべき事が無かったからだろう。

まあ助ける必要も無いと思うが、もし助けるんなら可愛そうなクローンを身代わりにするでもなく、
助命嘆願→受理→投獄→ハサウェイ親心知らず勝手に逃亡
と言うブライトの気苦労だけ増えるコースがお勧め。

アナザーとして一発だけで済ますつもりなら、別に何を書いてくれてもかまわないし、
見るぞ。

832 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 09:45:53 ID:???
>831
いや…ブライトは、マスコミにすっぱ抜かれるまで
処刑されたテロリストがハサウェイだってことも知らなかったんだよ…

その事すらマスコミを通じてしか知らされないのが、余計に悲劇なんだって、あの話

833 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 12:31:14 ID:???
そのためにわざわざケネスは准将の昇進を棒に振り、汚れ役に徹したのにな。
>>830
ハサウェイの時代はだいたいCCAから10年後、アムロは40、シャアは40後半。
中年男二人の女装って、想像するだにおぞましい。

834 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 12:41:38 ID:???
>>833
こんな感じになるのか
ttp://newhalf.net/photo/

835 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 13:14:39 ID:???
>>830
ごめん、想像したら軽く吹いたぜw
なんかものすごい勢いで突っ込みいれるハサ
さりげなくかつ颯爽と(自分たち的には)去っていく女装姿の2人

836 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 20:45:54 ID:???
>>832
小説で普通に知ってなかったっけか?

837 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 21:14:24 ID:???
>>836
まあいっぺん小説読んでみやぁ。


838 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 22:23:35 ID:???
てか、閃ハサって小説以外あるの?

839 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 23:35:44 ID:???
無い

840 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 23:41:53 ID:???
>>838
俺の脳内ではアニメ化されてる

841 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 23:46:13 ID:???
俺の脳内はTV4クール+劇場版2部になってる

842 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 23:47:23 ID:???
自分的には、OVA6巻+劇場1本が望ましい

843 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/13(日) 23:55:31 ID:???
ゲームに参加している、らしい。
>>836
ハサウェイ処刑当日にアデレードにはついていたが、前司令ケネスの好意で処刑場には居合わせず
マスコミにすっぱ抜かれるまで知らなかった。

844 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 00:06:38 ID:???
マスコミにすっぱ抜かれるってのが悲惨極まりなしだよなー
チェーミンなんて若い娘さんだから、嫌な思い一杯するんだろうなとか思うと、もう(´Д⊂

845 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 01:30:22 ID:???
ハサウェイの話はいい加減やめようぜ
アムロやシャアやプル達にも無関係だし
クローン身代わりとかいえばクローンであるプル達の存在を無視してるし
ハサウェイの事件の時はプルズは将来の歩みの為に忙しくて関心があまり無い
アムロとシャアは世間から遠ざかった生活を始めていて情報が入って来ないでいいんじゃないか?

846 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 19:04:36 ID:???
まずはどんな話が飛び出して来るのか、それが凄く楽しみだったりするよ〜。
アクシズ生還後の活躍があるのって、いい気がするし。
その中で閃ハサ絡みも当然あるだろうしね。


イボルブ5〜準拠でハサ&クェ死なず、チェーンも半壊リガズィごとアムロ(&シャア)と一緒にアクシズに流れ着いて…
いきなり12人の子持ち新妻になる!!
…なんて妄想、自分もしたしな。



ごめん、ちらしの裏に逝ってくる…

847 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 19:29:02 ID:???
大好きなアムロママンをチェーンに取られて嫉妬するプル達…w

848 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 21:00:06 ID:???
実はハマーンもアクシズの隠し部屋でコールドスリープしてたりしてなw


そこはアクシズの一角、巧妙に隠され本来なら近づく事すら容易ではない場所。
さらに中に入るにはパスワードが要求され、それ無くしての進入は少なくとも人力では不可能であった。
だが、男はそこに居た。
偶然入り口を発見し、しかもパスワードが何故か男の幾つかある名前の一つであった為だ。
「アクシズにこんな場所があったとはな…ん?あれは…冷凍カプセルか?」
かつて男の愛娘達が眠っていた揺り篭に酷似した物が、部屋の中心にポツンと安置されていた。
「こいつは機能しているな。一体何が眠っている?」
男はカプセルにライトを当て中を覗き込んだ。
「・・・・・・・・・・・見なかったことにしよう」
男は、アクシズが目的地にたどり着くまで、そこで見たものを忘れる事にした。

849 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 21:06:33 ID:???
そういやミネバの影武者もクローンだったんかな。

850 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 21:09:52 ID:???
影武者なんていない

851 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 21:10:38 ID:???
ハマーンに関しては、ジュドーがハマーンを連れて帰ってくる話がどこかのスレであったな。
あれはifものとしては秀逸な出来だった。
ここと同じで、歴史から大きく逸脱しない話だった。

852 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 21:44:03 ID:???
確かにNTのクローンを生産して戦わせるなら
アクシズで一番能力が高かったハマーンを量産してても・・・・
ZZ版が沢山居るのを考えたら鳥肌物だが
14歳ハマーンが沢山なら大佐もまた過ちを犯しそうだな
そして過ちの数だけ大佐に刺客が ガクガクブルブル

853 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 22:06:14 ID:???
俺はZZ版のハマーンが好きなんだ
14歳ハマーンなんてハマーン様じゃないやいっ!

854 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 22:40:17 ID:???
>>ハマーンとジュドー
夫婦になってました系のSSが多いな。
やっと鞘を見つけた凶刀の姿にシャアは安心するだろうが


855 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/14(月) 22:45:55 ID:???
凶刀の刃を砥いでしまったのは自分だろうに

856 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/15(火) 00:24:28 ID:G4vjsP2b
>>855
上手い。素直に感心した

857 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/15(火) 01:50:11 ID:???
>>854
確かシャアの反乱の裏でνガンダム建造に関わっていた、というのもあるな。

858 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/15(火) 07:57:40 ID:???
>848
昔そんなネタがあったね、確か。
あと、マ・クベネタも


859 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/16(水) 21:29:36 ID:???
12ブルネタもあったなw
あれは恐いよw

ブルブルブルー(AA略

860 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/16(水) 22:12:43 ID:???
あれが黒歴史です。

861 名前:エドワウ :2005/11/17(木) 11:54:31 ID:???
赤い人誕生日・・・・

862 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/17(木) 15:10:27 ID:???
つプリン(お裾分け)

863 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/17(木) 20:25:02 ID:???
エドワウ坊や、お誕生日おめでと〜

864 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/17(木) 21:00:24 ID:???
ときどきアムロと俺の関係スレと混同するのは俺だけではないようだ。

865 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/18(金) 23:24:54 ID:???
691 :シャア・アズナブル:2005/11/18(金) 22:25:41 ID:???    New!!
,. ''"    ``ヽ、
    /            ヽ、
  f´   ,  、_       ヽ    私は昨日までオシメをしていたような
  ,ノ   { ン'':. ̄:.V! い  }     少女がたまらなく好きだ・・  
  !   .r''.:;へ:::.__;ノL、リ (
  !_  .!:::ノ       'フィ  ヘ
   ゙ーヘ! `,.-‐  ,.r== 、  ヽ、
      心、  /‖  L べ`
    r=゙ッ ̄レ'"‖



866 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/19(土) 15:00:34 ID:???
     ll    ll
     l| -‐‐- |l
    ,イ」_  |ヽ_| l、
   /└-.二| ヽ,ゝl
   l   ,.-ー\/. 、l
  |  /.__';_..ン、
  / /<二>  <二>!゙、   シャア──!!
 //--─'( _●_)`ーミヘ
<-''彡、   |∪|  、`\
 / __  ヽノ /´>  )
 (___)   / (_/
  |       /
  |  /\ \
  | /    )  )
  ∪    (  \
        \_)

867 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/19(土) 19:47:44 ID:???
>>865
それは少女とは言わNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!

868 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/19(土) 20:02:58 ID:???
子育てしたかったんですか?
それで「大きくなったらパパと結婚するの」とか言われたかったんですか?
もう少し大きくなったらパパ不潔〜とか言い出すからずっと子供にままでいて欲しいんですか?

869 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/19(土) 23:38:34 ID:???
紫の上を必死で探す、もてない光源氏ってところだな。

870 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/20(日) 00:09:38 ID:???
もてなくは無いだろ、ハマーンにせよクェスにせよララァにせよ

…クェスは別かもしれんが

871 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/20(日) 14:14:05 ID:???
その三人、皆シャアと出会った年齢がミドルティーン以下だな
かといって大人の女にもしっかり手を出してるしまさに宇宙世紀の光源氏w

872 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/21(月) 20:10:27 ID:???
そういうところもダメ男だなw

873 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/22(火) 08:30:12 ID:???
ナナイはあれか、変質愛者が据えるというカムフラージュ妻?

874 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/22(火) 10:59:55 ID:???
偽装結婚か
するとナナイは権力者の妻としての立場とお金あたりが狙い?

875 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/22(火) 17:38:57 ID:???
ナナイさんは男性としてシャアを好きだったんでしょう。
シャアは「良い子だ」って言ったりとか、どうも恋愛対象としては見てない感じだけど。

876 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/22(火) 18:21:15 ID:???
>875
ハマーンはどうだったのかな?
男性というより、シャアを下僕にしたかったのかな?

877 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/22(火) 23:22:42 ID:???
さあ?後付の一年戦争時代はどうだか知らないが
少なくともエゥーゴ時代は、エゥーゴを託されながらうまく操れず
なお1MSパイロットとして戦場に出てくるシャアを否定していた、というより見下していたと思うけど。

878 名前:エナメルの靴(1/3) :2005/11/22(火) 23:32:12 ID:???
「やれやれ、どうしたものか」
珍しく、シャアは軽く悩んでいた。
深刻な悩みや下らない悩みには事欠かない彼だが、この手の、処置に困る、といった類の悩みを持つのは珍しい。
「僥倖、と言えなくも無いのだが、な」
独りごち、手にした紙箱に視線を落とす。
そこには、ピカピカに磨かれたエナメルの靴が収まっていた。
サイズ的には丁度プルたちに良いようで、女物というよりは女児向けと言った方がしっくりきそうなものだ。
そこまでは、正に僥倖。
このアクシズで嗜好品や装飾品を得る機会など、砂漠とまでは言わないまでも砂場で宝石を探り当てる程度には
稀有なものである。
しかしながら、もちろんわざわざ12足も同じような靴が落ちている程には、世の中都合よく出来ていなかった。
そうなると、割合処置に困る。
服飾品に最も強い興味を示すのはプルCだろうが、だからといって他のプルたちが興味を持たないなどと思うの
は早計だ。
シャアとて、それなりに気は遣っているのである。
むしろ、これがアムロなら何の考えも無しに最初に出会った者に渡してしまうのかも――いや、それもいい手か
もしれない。
丁度そう思い至ったところへ、シャアの視界をよぎる影。
「あら? どうかしたの、シャア?」
涼しげな声で問うはプルF。その表情は、あからさまに訝しげである。
シャアとしてはその態度に僅かばかり傷付くものもあったのだが、大の男が紙箱片手に唸っていれば確かに怪し
いかもしれない、と思い直し、先ほどの思い付きを早速実行に移すことにした。
「いや、偶然見つけてね。良ければ履いてみてくれないか?」
不信感、と顔に大書し(ちなみにえらく達筆だ)、とりあえず箱を覗き込むプルF。
しかし、その中身を確認すると、いかにも意外そうな表情で訊き返した。
「私に? プルJやプルIにあげた方が良いのではなくって?」
その言葉に軽く肩をすくめ、シャアは芝居がかった口調でうそぶく。
「私に出会った幸運を祝うといい。何、最初に出会った者にプレゼントしようと決めていたのでね」
そうしてプルFの手を取り、エナメルの靴を捧げる。
「そういう、気取ったシャアは信用ならなくってよ」
その返答がシャアに衝撃を与えるより僅かに早く、プルFは口元をほころばせて続けた。
「けれど、プレゼントは素敵ね。洒落ているわ」
「では、受け取ってもらえるかな?」
(主として醜態をさらさずにすんだことに対する)安堵に胸を撫で下ろし、重ねて問うシャア。
プルFも、少し気取って貢物を受け取る。
「ええ、喜んで。早速履いて見せた方がいいのかしら?」
丁度、今日の服装はロングスカートのワンピース。この靴にも、合わなくはないだろう。
そう思って、ささやかな感謝の意味も込めシャアにお披露目を提案する。
「君さえ良ければ。私も、少し興味がある」
まんざらでもない様子で頷くシャア。
これが怪しげな衣服の類であれば鉄拳制裁の対象であろうが、今回はちょっとしたお洒落だ。
興味を持ったとしても問題無いだろう。
いそいそと靴を履き替える。
シャアの目測通り、サイズはぴったり合っているようだった。

879 名前:エナメルの靴(2/3) :2005/11/22(火) 23:35:31 ID:???
「ふふ。どう? 似合うかしら?」
スカートが浮き過ぎないように、軽くターンしてみせるプルF。
すぐにも美辞麗句が飛んできそうなものだが、何故だか答えは無かった。
怪訝に思い覗き込めば、シャアは呆けたようにプルFを眺めている。
プルFの知るところではないだろうが、シャアの脳裏には過日の記憶がフラッシュバックしていた。
そういえば、彼女も小洒落たエナメルの靴を履いていなかったか?
あれは、いつのことだ?
私が、マス家を飛び出た時か?
「アルテイシア……」
「え?」
不意に漏れた細い呟きに、プルFが驚きの声を上げる。
それで現実に引き戻されたシャアは、彼らしくも無くバツが悪そうに咳払いをした。
「なんでもない。聞き逃してくれると、有り難い」
だが、ついついシャアに注意を向けていたプルFには、既に見えてしまっていた。
いつだか、写真立ての中に見つけた少女。
見えてしまった以上、知らない振りをするのもあからさまで居心地が悪い。
だから、プルFはごく小さな声で、短く、控えめに訊いた。
「妹さん?」
元はと言えば己の失態。プルF相手に怒るほど大人気ない真似も出来ず、シャアは苦々しげに言う。
「……あまり、人の心に触れるものではない。その不用意さから、いつか痛い目に会うかもしれん」
プルFにしても、ちょっとした精神の接触事故のようなものだ。あまり食い下がろうという気は無い。
シャアが大切にしている想いなら、なおのことだ。
そうは思いつつも、ほんの少し意地悪をしてしまうのは彼女の性か。
「ごめんなさい。それから、ご忠告感謝します。でも、触れるのを恐れて痛い目を見ることもあるのではなくっ
 て?」
「何の話かな?」
そ知らぬ風を装っては見たが、何しろ主にエゥーゴ時代に嫌というほど心当たりのある身。
まさか、そこまで読まれたのかと、流れる冷や汗を止められない。
「今のは、女の感よ」
背伸びした言葉でシャアをからかい、ふと思い付きを口の端に乗せる。
「そうね、地球に戻ったら、一度お会いしてみたいわ」
「冷やかしは、よしてくれないか……」
さすがにうんざりとした声で応じるシャアに向け、プルFは軽くウインクをして爆弾を放り投げた。
「そして、貴方の罪状を余さず教えてあげるの」
「それは、もっと勘弁して欲しい」
大真面目でプルFの手を掴むシャア。普段の余裕は、微塵も無い。
その様子が可笑しくて微笑を浮かべ、プルFは応じた。
「そうね、考えておくわ。今日のお礼に」

880 名前:エナメルの靴(3/3) :2005/11/22(火) 23:37:29 ID:???
さて、いつぞや別の場所で書いたような気もするが。
世の中に溢れる偶然の大半は、悪意によって彩られていたりする。
プルFとシャアが、主にシャアにとってあんまりシャレにならない会話を交わしていた正にその頃。
すぐそばの目立たない場所でプルEが状況を目撃していたのは、実に厄介な偶然であっただろう。
何をしているのか気にはなったが、プルGに呼ばれている。
シャアとプルFもすぐに立ち去ってしまったし、後から訊けばいいか、とプルGの許へ向かう。
「お、E。遅かったじゃん」
プルGをはじめ幾人かが思い思いにたむろしている広間。
ふと気になったプルEは、藪から棒にプルGの手を取った。
「ん? 何?」
頭上に疑問符を浮かべるプルG。
相変わらず、プルEは口下手だ。
「シャアがしてた。プルFと」
省略を極端に利かせて、そう告げる。
それを見ていたプルK、ポン、と手を合わせて余計な一言。
「まあ。まるでダンスのお誘いみたい」
そう。必死に手を掴むシャアの様子も、プルEが再現するとそんな感じに見えてしまうのである。
「靴、キレイだった」
「うふふ。それじゃ、シンデレラみたいだわ」
そんな、トドメの会話。
ゆらり、と、部屋の奥から立ち上る何かをアムロが目にしていたのなら、きっと星一号作戦で出くわした巨大モ
ビルアーマーとの戦いを思い出したに違いない。
「プルJ。すまんが、少し用事が出来た」
「奇遇ね、プルI。私も、大佐に用が」
弾劾裁判まで、あと30分。

881 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/22(火) 23:41:56 ID:???
しばらく振りに来てみれば、まだまだ続いていてなんだか嬉しい。
ちょっとリハビリ、ヤマ無し、オチはいつも通りでした。

ちなみにNG版。



大真面目でプルFに土下座して許しを請うシャア。普段の余裕は、微塵も無い。
その様子が可笑しくて微笑を浮かべ、プルFは応じた。
「私の靴をお舐め」
「シャア! 貴様、なんてうらや、もとい、なんてことを教えるんだ!」
「ま、まて! 私には断じてそのような趣味は! というかアムロ! 今さりげに本音が出てなかったか!?」
「やかましい!」

(AA略)

なんか相変わらずダメダメだ。

882 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 00:15:22 ID:???
何か知らんがシャアのロリに対抗して、
アムロはSM趣味があるって作品を前にもネットSSで見たな

883 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 00:47:17 ID:???
エナメルがエルメスに見えた

884 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 01:43:38 ID:???
泣き叫ぶプルを無理やりはらますアム炉・・・・いい。

885 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 01:59:10 ID:???
逆だ逆
小説版ではセイラさんTV版ではベルトーチカがお相手なアムロは
どちかってーと泣かされる方だろ

886 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 04:37:14 ID:???
そういうのを屈服させたいと感じてしまうのがS。
というよりも、アムロはSの方で間違いない。
「女性器を否定したい。傷つけたい」。

まぁこのスレでプル達を相手にほのぼのしてる、大人になったアムロには縁のない話。

887 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 11:13:37 ID:???
>>886
最後の行にハゲドー。

>>878-881
GJ!
久しぶりにFが出てきて、思わず>>3を見直したのは内緒。

888 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 13:00:17 ID:???
>>793
クワック・サルヴァーは積極的にハサウェイ・ノアのネームバリューを使う気はなかったんだから
わざわざハサウェイに似せる必要はない。
つーか人工的に似せるなら、それこそアムロやシャアの顔に整形したほうが
「ブライト・ノアの息子でシャアの反乱において初めてのMSを操ったニュータイプ」よりも価値はある。

889 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 14:14:34 ID:???
プルE可愛いよプルE

>>888
793です。
アムロやシャアのような有名人だと注目浴びて自由に動けないから。
要は地球の居留権を持ってて当局からマークされてない人物なら誰でも良い。
使えそうだと思って引き込んだ人間が抜けようとしたら口封じは必要だし、
作戦終了後に顔を戻せば当局の追跡を逃れられるってことです。
まぁ没ネタなのであまり気にせんでください。

890 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/23(水) 23:54:12 ID:???
>>878-881
GJ!!この勢いで他の職人さんもカムバックしてくれると嬉しいなー

891 名前:Power of Over(1/8) :2005/11/25(金) 04:46:44 ID:???
虚空に光条が奔る。
音も無く迫る粒子の奔流は、目で見てかわせるような代物ではない。撃った瞬間には、当たるか当たらないか既
に決まっている。
その一撃を避けようと欲するのなら、メインカメラをはじめとする光学センサーが拾う僅かばかりの情報、相手
の機動と動作から狙点を予測するより他無い。
あるいは優れたニュータイプであれば、相手の意思を感じ取って行動を決定することが出来ることもあろう。
それはあくまでアクションの起点に過ぎず、実際の機体操作には別種の技能が必要とされるのだが。
もっとも、この能力は実戦において極めて大きなアドバンテージだ。
それは、ニュータイプが優れた兵士たり得る理由であり、更に言うなら優れた技量を持つエースがニュータイプ
と対等に渡り合える理由でもある。
何の気なしに軽く機体を捻ることでビームライフルの一撃をかわしたように見えるシャアの行動も、実際にはそ
ういった計算に基づいた非常に高度なアクションなのだ。
シャアは、己の感覚がまだ錆び付いてはいないことに満足しつつ、薄く笑みを浮かべる。
目の前の空間には、2機のガンダムタイプ。統制の取れた、完璧なロッテ。その上どちらもニュータイプとあれ
ば、突き崩すのは容易ではない。
だが、と。
それでもシャアは薄く笑う。
ニュータイプであるだけで、戦いに秀でていると思うのは浅はかだ。
この程度の敵、シャアにとってはウォーミングアップに過ぎない。
意思も無く浮かぶだけの紛い物に、何が出来ようか。
戦場を支配するのは、意志ある者だけだ。
「悪くない……アムロ、いい仕事をしている!」
幾らか嫉妬すら混じる言葉を吐き捨て、シャアの『νガンダム』が駆ける。
断続的なスラスター・ブロー。
ク、クン、と軌道は不規則に揺れ、敵に狙点を定めさせない。
牽制のビームは、全て無視。
無駄弾撃ちは、死に急ぐ者の常だ。
やがて、連携に綻びを見せる敵ロッテ。
0.5秒の直進癖。
だが、それを敢えて矯正する必要も無い。
わかっていたところで、繰り出す一撃は避けられぬ。
νガンダムのビームライフルが、この戦闘で初めての光条を放つ。
その瞬間、シャアの勝利は確定した。

892 名前:Power of Over(2/8) :2005/11/25(金) 04:48:00 ID:???
ハッチを空けた瞬間、シャアは仏頂面のアムロと対面した。
「他人の機体でシミュレーター遊びか? いい御身分だな」
刺々しい口調で言うアムロに、シャアは軽い笑みさえ浮かべて切り返す。
「妬いているのかな? 私がνガンダムを寝取ったと」
そうしておきながら、すわ鉄拳制裁かとシャアは僅かに身構える。
だが、アムロは面白くなさそうにため息をつき、シャアに顔を寄せて小声で訊いた。
「それで、何のつもりだ? 面白半分に俺の機体を弄ってるってわけでもないだろ」
それとなく独占欲の漏れる物言いに内心苦笑しつつ、シャアは芝居めかして答える。
「習熟訓練は、欠かすべきものではない。慣れというものは、それだけで戦力を倍するものと知るべきだな。
 ア・バオア・クーで機体に慣れていれば、勝ったのは私だった」
「負け惜しみはいい」
アムロも手馴れたもので、シャアの韜晦をあっさりと受け流す。
「俺が知りたいのは、お前が何を企んでいるかってことだ」
「随分な訊き方だな」
今日までに至る己の所業を恐ろしく高く頑丈な棚に放り上げ、肩をすくめるシャア。
傍目には気取ったように見えるその仕草は、いちいちアムロの癇に障る。
それが拳となって爆発する直前、明後日の方向を向いてシャアが呟いた。
「木星圏に、何がある?」
「何?」
絶妙なタイミングで間を外され、アムロは、瞬間、シャアの言わんとするところを図りかねた。
「答えは、分からない、だよ。木星圏で待つものが何か、今の我々には知る術が無い」
今更何を、と顔に書いて、忌々しげにシャアをねめつけるアムロ。
「つまり、何が起こるか分からない、と言いたいんだな?」
「そういうことになる」
理解したか? と軽く嘲るシャア。
「ひとつ言っとくけどな」
アムロは、いよいよもって険を増した視線と声でシャアに応じた。
「俺は、お前より先にくたばるつもりも、νガンダムをお前に貸し出す気も、更々無いからな!」
その宣言を、シャアは愉快極まりないといった風情で笑っていなす。
「そうか。その意気を貫けるよう願う。そうすれば、私も楽ができる」
楽をする気も無いくせに。
そう思いはしたが、アムロは颯爽と立ち去るシャアを、敢えて呼び止めも追いかけもしなかった。

893 名前:Power of Over(3/8) :2005/11/25(金) 04:49:34 ID:???
アクシズにおいて、娯楽は限られている。中でも、シミュレーター対戦は根強い人気を誇っていた。
元々、プルたちにとってMS操縦は非常に肌に合う。
本当なら、リック・ドムやら、できればνガンダム――一部の物好きはサザビー――を実際に飛ばせるのが最高
なのだが、残念ながら実機の運用はアムロとシャアによって厳しく制限されている。
その代替という意味も含めて、シミュレーター対戦は常に一定以上の人気をキープしていた。
僅かな例外を除いて。
「I! あのトラップはないだろ、ヒキョウモン!」
「何を言い出すかと思えば……いいか、プルG。一年戦争時代のMSで、νガンダムとやり合おうというのだ。
 ハンデとしては充分に過ぎるだろう。多少の小細工ぐらい弄して然るべき、それを見抜けなかった己の不明を
 恥ずるべし、だ」
「納得いかーん! もういっぺん勝負だ! 小細工抜きで!」
「わかった、わかった。では次はトラップ抜き、ハンデとして私は百式を……」
食って掛かるプルGに幾らかうんざりしつつも再戦要求を呑もうとした時、プルIの携帯端末からアラームが響
いた。
「ん、農園に行く時間だ。悪いが、今日はここまでだな」
すげなく前言を撤回するプルI。
シミュレーター遊びもいいが、赤い農夫と共に過ごす農作業の楽しみには代え難い。
ああ、勤労する喜び。
ちょっと違うか。
「くぅ〜〜〜、このハクジョウモン。勝ち逃げヤロー。赤色ボケ。こんままじゃ、寝覚めわりぃだろ」
「アクシズの厳しい環境下で、割り当てられた仕事を優先するのは当然だ。私は女だ。せめて女郎と表現しろ。
 あと、誰が赤色ボケか。結果に納得いかず、まだ時間があるのなら、誰か別の者を誘って続ければよかろう」
いちいち律儀に応答し、善後策まで示してみせるプルI。
赤色ボケ、というあたりで少々口の端が引きつったのは、大目に見て欲しい。
プルG的には、プルIが浮かべた微妙過ぎる笑顔にちょっと背筋が凍ったけれども。
「ちぇ。分かったよ」
それ以上食い下がるのを諦め、嘆息して周囲を見回すプルG。
ぐるりと首を巡らせ、ある一点でぴたりと止まる。
そこに見出した人物に、怖いもの知らずのプルGにしては珍しく、ポリポリと頭を掻きながら遠慮がちに訊く。
彼女の視界に入ってきたのが、ごく僅かな例外的人物であったからだ。
「あー、やんない、E?」
短い問いへの答えは、それ以上に短かった。
「いい」
ボソリと呟くように答え、フルフルとかぶりを振るプルE。
その様子に、プルIは若干難しい顔をして短く頷く。
「うむ、別段やりたくも無いのに無理をしてやるものでもないだろう。プルG、別の遊びを探してはどうだ?」
プルIの言葉に、プルGも素直に従った。
「あ〜、そだな。E、トレセン行こうぜ! なんか、起き上がりアズナブルでもボッコボコにしたい気分だよ」
「うん」
トレーニングセンターへのお誘いに、プルEは、コクン、と小さく頷いた。
身体を動かすのは、嫌いではない。
「その名称は、いい加減どうにか……ま、本質的にはどうでもいいがな」
パンチ力――正確には、腕部赤筋――を鍛えるためのトレーニングマシーン、というかパンチングマシーンに付
けられた愛称に微妙な顔をして、はや駆け出すプルGたちを見送るプルI。
使用者のいなくなったシミュレーターをシャットダウンさせつつ、ため息混じりに呟いた。
「未だ、癒えず……か」
それは、実害があるではないが、それなりに悩ましい問題だった。

894 名前:Power of Over(4/8) :2005/11/25(金) 04:52:01 ID:???
古い規格、というものは、何かにつけ処置に困るものであることが多い。
リック・ドムは一年戦争後半のジオンを支えた名機であり、ツィマッド社の社風というものもあってか、実によ
くまとまったモビルスーツである。
が、一方で統合整備計画以前の機体であり、ツィマッド独自の規格に沿って設計されている、というのも事実で
あった。
この機体は、νガンダムやサザビーのように割合簡単にシミュレーターに接続することができない。
したがって、実際のコックピットに収まってシミュレーションを、というわけにもいかなかった。
さりとて、サザビーの操縦系ではあまりに違和感が大き過ぎる。
そうすると、よりベターな方法は操縦系の調節機能がついたシミュレーター・ポッドを使用すること。
もっとも、プルたちは自分たちの愛機にしっかりとセキュリティ・ロックを掛けていたし、それらを一切合財無
視する全権パスワードを知るのはアムロ一人だったりするので、その時点でシャアには如何ともし難いものであ
ったのだが。
もとより、プルズ・ドムは大元のリック・ドムとは異なる部分が多い。リック・ドムのシミュレート・データを
使用したところで、操作系に慣れるという以上の意味合いは薄いとも言える。
それらの事情から、シャアは深夜のシミュレーター・ルームを訪れていた。
「あの子たちの機体を使う事態など、想像したくもないがな」
自身の念の入れようを笑うかのように独りごち、シミュレーション・サーバー群を起動させてゆく。
滑稽なものだと思わないでもないが、笑い話で済むのならそれでいい。
二手三手先を考えるということは、それだけの準備をしておくということだ。
最悪の事態を生き延びる秘訣は、その備えを怠らないということだ。
シャアの行動は傍から見ていれば突飛に見えることも多いが、それはむしろ機を見るに敏というものであり、状
況に応じ方針を転換しているに過ぎない。本質的に戦術家気質ではあるが、基本を踏まえる慎重さは持ち合わせ
ている。同時に、軽々と常識を飛び越える大胆さを備えているというだけで。
ともかくも、シャアとしては未だ見えぬ危機に備えているだけであって、決して遊んでいるわけではない。
「……」
たまたま夜中のトイレ帰りに彼を見つけたプルEの目にどう映っているかは判別し難いが。
「どうした、プルE。眠れないのか?」
子猫をあやすように慎重に無関心を装い、シャアが声を掛ける。
それこそ猫のように小さくピクリと身を震わせて、しかしプルEはシミュレーター・ポッドの端に腰掛けるシャ
アから瞳を逸らさない。
しばしの沈黙。
サーバー群の低い唸りだけが、二人に時が止まっていない事を告げる。
さすがにこのままでは埒が明かないとシャアが口を開きかけた時、漸くプルEがポツリと僅かな期待を滲ませて
尋ねた。
「シャアは、また助けてくれる?」
プルEの言葉は相変わらず過度の省略が利かされてはいたが、また、と付ける以上、それが示すところは明白だ。
シャアは、微笑を湛えて軽く頷く。
「もちろん。私は、何度でも目覚めの鐘を鳴らすとも。君のためならばな」
「うん……」
歯切れ悪く応じてうつむくプルE。
過日EXAMに囚われた記憶。それは未だ彼女の中でしこりとなっているのだろう。
シャアは、農園に少しだけ遅れてやってきたプルIが、浮かない顔でプルEのことを案じていたのを思い出す。
それとなく尋ねてはみてもはぐらかされたが、なるほど、このことだったかと得心する。
では、そのあきれるほど小さく思いのほか深い懊悩を、どうにかして見せるのも甲斐性か。
総帥と呼ばれていた頃までの自分なら冷たく笑い飛ばすような思い付きだったが、今はそれも心地よいと微笑ん
で壁面のコンソールに指を躍らせてからプルEをいざなう。
「プルE。私は、これから最悪の相手と戦う。少し付き合ってはくれないか?」
シャアの笑みには、少しだけ好戦的な色が滲んでいた。

895 名前:Power of Over(5/8) :2005/11/25(金) 04:54:46 ID:???
シャアと二人。
真夜中。
密室。
ある種、身の危険を感じずにはいられない取り合わせである。
しかし、ためらいなくプルEはその状態を受け入れた。
躊躇したのは、それがシミュレーター・ポッドの中だからであって、シャアに対する不審はない。
プルJやプルIとは想いの質が違うが、プルEも深くシャアを信頼している。
それは、MSを扱わせれば一騎当千という実力も含めてのことだ。幸か不幸か、プルEがそれを実感したのは、
EXAMに囚われた敵としてであったから、一層鮮烈な記憶として残っている。
それなのに。
「情けないことを話そう。実は、この私、シャア・アズナブルは、一度もアムロ・レイに勝ったためしがない。
 せいぜい、いつぞや本調子で無いアムロをシミュレーターで負かしただけだ」
前席で操縦桿を握る赤い男は、悪びれもせずそんなことを口走る。
あの負けん気の強い男が、いっそ何かしらの憧憬や愛着さえ感じさせるような口調だ。
「シミュレーションとはいえ、高精度でアムロの操縦をトレースする実戦紛いのデータが相手だ。さすがの私も、
 愛機を使って手を尽くさねばならんだろうな」
本来は複座型機体のシミュレートのため設置されているタンデムシートに収まり、プルEは無言でその説明を聞
いていた。そして、シャアの動きを小さな瞳でつぶさに捉える。
プルEも、シミュレーター・アレルギーをどうにかしたい、とは思っていたのだ。
MSに乗るのが嫌になったわけではない。
むしろ、そこには他のプルたちと同じく大きな喜びを感じる。
ただ、このシミュレータが怖い。それだけのこと。
取り立てて問題にはならないと分かってはいる。
所詮、お遊びなのだから、と。
そう思いはしても、毎度プルGの誘いに首を横に振らなければならないのも申し訳なく感じていたし、何よりそ
うしてしまう自分が酷く弱い人間のようにも感じられるのだ。
それが、酷く悲しい。
だから、シャアが何を見せようとしているのかは理解できないまでも、何かしら意味があるのではないかと感じ
て誘いを受けた。
少し他力本願かもしれないけれど、シャアなら何とかしてくれるのではないかという想いが、そこにはあった。
実際、シャアと二人で収まるシミュレーター・ポッドは、狭苦しいけれど思っていたような居心地の悪い場所で
はなかった。
それなのに。
「ちぃぃっ! さすがにやるな、アムロ!」
「……」
この大人は、何をしているんだろう?
シャアは、戦闘が始まるや否やプルEのことはそっちのけでシミュレーションに没頭していた。
アムロの戦闘データを用いているという敵機νガンダムは、確かにシャアをもってしても生半な相手ではないだ
ろう。見ているプルEの目にも、その凄さはひしひしと感じられる。正直に言えば、自分では手も足も出ないだ
ろうと、プルEの中の冷静な部分が告げている。
そのνガンダム相手に、五分の戦いを繰り広げるのだからシャアの技量も凄まじい。
「……お手本?」
ポソリと呟き、小首を傾げる。
何か、違うような気がした。
結局負けていたのでは、なおさらだ。
決まり手は、頭部コックピットへの鉄拳。
「ええい、次は勝たせてもらう! 明日こそは!」
「……何してたんだろう?」
大人気なく唸る敗者の姿を目にして、さすがにプルEも頭を抱えた。

896 名前:Power of Over(6/8) :2005/11/25(金) 05:13:27 ID:???
翌日、翌々日と、元総帥の奮闘は続いた。イコール、敗戦もだが。
「……シャア」
その悉くに何故か付き合っているプルEが、戦闘中少しだけ口を挟む。
「撃たないの?」
νガンダムが、不意に見せた隙。シャアならば、幾らでも付け入ることのできるチャンスだ。
それなのに、シャアは仕切り直しを要求するようにサザビーを後退させる。
「今のは、変数的な問題から出た誤動作だ」
少し余裕があるからだろう、シャアはここ数夜では珍しく返答をよこした。
「そこを突いても、得られるのは私の求める勝利ではない」
ややあって、νガンダムが活動を再開する。
サザビーの左前方から、不規則な機動を描きつつ高速で迫りビームライフルを三連射。
絶妙なアポジモーター制御で瞬時に機体を反転させ、一瞬の間もおかずにメインスラスターを吹かしνガンダム
から見て下方に逃れる。
同時に、ビームライフルで応射。こちらも三度光条を放ち、その全てをすり抜けるようにかわされる。
「行けっ!」
語気も鋭くファンネルを射出。その数2。
しかし、νガンダムとの距離は遠い。さほど有効では無いかと思われたが――
「甘いな、アムロッ!」
激戦を繰り広げる二機とは離れた場所で爆炎が上がる。
サザビーのファンネルが、密かに迫っていたフィンファンネルを撃墜。
もっとも、次の瞬間シャアはファンネルの制御を捨て、急速に接近するνガンダム本体に集中する。
空恐ろしくなるほど的確な、νガンダムの射撃。
左半身のアポジモーターとメインスラスターを全開にし、強引にその火線を掻い潜る。
「次だ!」
ファンネル2機を射出。微妙にタイミングをずらし、一直線にνガンダムに向かわせる。
そして、あらぬ方にビームライフルを一射。その一撃は魔法のように、フィンファンネルを吹き飛ばした。
ほぼ同時にサザビーのファンネルも吹き飛ばされるが、実のところ既に制御は放棄している。
何かタイミングを計っているのか、トン、とひとつ操縦桿の上で指を跳ねさせてから、シャアは左下方に機体を
踊らせ、すぐに反転させ猛然と虚空に突撃する。
三枚目のフィンファンネル。あと一瞬で射撃体勢に入る危ういタイミング。
すんでのところで、ビームトマホークの錆にする。
この間合いで、この攻撃を仕掛けてくるということは。
「見えているぞ、アムロッ!」
振り返りざま、ビームトマホークを一閃。
それを、予期していたかのように受け流すビームサーベル。
そして。
「ザクとは、違うのだがな……!」
振り向きざまのベクトルをそのまま活かし、左肩口からνガンダムの腹に激突するサザビー。
シャアがぼやくとおり、まるでザクの突進だ。
そして訪れる、千載一遇の好機。
先刻とは違う、自らの手で強引に導き出した絶対的な隙。
左肩は半壊しているが、委細構わず。
必殺のビームトマホークが奔る。
「もらった!」
四夜目、初めて、シャアは勝利を手にした。

897 名前:Power of Over(7/8) :2005/11/25(金) 05:14:58 ID:???
ウィナーコールを受け、シミュレーター・ポッドのハッチが開放される。
何かしら感慨があるのか、シャアはしばし無言だった。
プルEも、言葉を発せずにいる。
もとより口数は極端に少ないが、前夜までに勝る凄まじい戦いを目にして、正直言葉もない。
ただ、苦労して得たシャアの勝利を、何とはなしに祝いたいと思った。
「……おめでとう」
だから、それだけ口にした。
シャアは、芝居がかった仕草で肩をすくめ、シートから立ち上がりつつ応える。
「ありがとう。漸く、勝利の女神に微笑んでもらえたな」
「え?」
言われてみて、自分がどんな顔をしているのか気付く。
プルEは、訳も分からず微笑んでいた。
「?」
小首を傾げるプルEの手をとり、タンデムシートから降ろす。
「どうだ? 一度もアムロ・レイに勝てなかった男が、今夜は勝っただろう」
そして、そんなことを確認するシャア。
確かにその通りなので、プルEは、コクン、と頷く。
「所詮は機械、EXAMであろうがアムロであろうが、恐れる要素など無い。そして――」
三連敗の後の一勝では、強がりにしか聞こえない言葉に続けて、シャアは漸く本題を切り出した。
「私は、勝利した。乗り越える意思をもって、立ち向かうことを止めなかったが故に」
最後に、にこり、と、少年のような笑みを浮かべて諭す。
「危険を避ける、それはとても重要なことだ。それも理解したうえで、プルE、意思とは、越えてゆく力だ。困
 難を、限界を、そして運命を。そのことは、覚えておいてくれまいか?」
漸く、連戦の意味が分かった。
たったそれだけのことを証明するために、シャアはこの四夜挑み続けたのだ。
「……うん!」
その想いが嬉しくて、プルEは、華のように顔をほころばせて力強く頷いた。

898 名前:Power of Over(8/8) :2005/11/25(金) 05:16:38 ID:???
翌朝。
「さて、一応弁明を聞こうか、シャア?」
これ以上ないくらいの仏頂面で、開口一番シャアに詰め寄るアムロ。
「おや、どうしたのかな? まるで墜とされたような顔をして」
いけしゃあしゃあと、おどけた仕草でからかってくるシャアに、アムロは深いため息をついて応じる。
「一杯食わされた。あそこで、接近戦を志向してたとはな」
「ほう。シミュレート・データだとばかり思っていたが、まさか君本人だったとはな」
「ふざけるのもいい加減にしろ。何が『デッキにこられたし。手加減無用』だよ。だいたい、回線までオープン
 にして……あそこで、嫌とは言えないじゃないか」
忌々しげにかぶりを振り、アムロは再度訊いた。
「で、結局何のつもりだったんだ? あの後、Eに何もしてないだろうな?」
「問答無用、では無いのだな、今日は。そうである以上、何も無かったのは既に確認済みなのだろう?」
「当たり前だ。何のためにハロがいると思ってる」
「いや、その用途は随分間違っているような気もするが……」
「いいから、答えろ。何を考えて、Eに俺たちの戦いを見せたりした」
三度の説明要求。
さすがに、これ以上は問答無用になりそうな気がしたので、シャアは苦笑混じりに酷く抽象的な説明を口にする。
「戦い、と聞いて殺し合いしか連想できないのは、いささか発想が貧困というものだな。立ち向かう意思があれ
 ば、それはすなわち戦いだ。そして、乗り越える力――それを磨く手助けは、父の務めではないかね?」
「そこで、何で俺まで引っ張り出す? それこそ、シミュレート・データでも良かったろうに。そうすりゃ、あ
 そこまで苦戦しなかったんじゃないか?」
「そんな情けないものに勝ったところで何の意味がある? ああ、しかしこれは君の仕事では無かったな。安ら
 かな団欒を与えるのが……」
そこまで言ったところで、アムロは酷く物騒な笑みを顔に張り付かせて搾り出すような声で遮った。
「それ以上言ったら、殴るぞ?」
「自覚は、あったか。それは何より」
「シャアッ!」
激昂するアムロを、いかにも愉快そうに笑い飛ばして颯爽と立ち去るシャア。
今日のところは、アムロも負けを認めざるを得ないようだった。

899 名前:Power of Over(オチ) :2005/11/25(金) 05:18:57 ID:???
余談。
四夜も連続で夜中に部屋を抜け出していれば、同室の者に気付くなと言う方が無理である。
しかも、プルEには何らやましい意識は無いわけで、そもそも隠れてコソコソなんて考えもしてなかったりする。
まあ、生来の静か過ぎる立ち振る舞いから、極々自然に天然に、事実上隠密行動にはなっていたりはしたが。
それでも、四夜連続となると同室の中でも敏いプルFなんかが気付いてしまったりするのである。
んで、好奇心の強い部類であるプルFが、それを黙って見過ごすはずも無く。
もとい、黙って見過ごすところまではするんだが、状況を観察に行かないなんてコトは無く。
四夜目あたりの一部始終、しっかり見られていたりしたワケである。
「う〜ん、珍しくシャア株上昇ねぇ。でも一部人気だから、こんなものかしらね、と」
自分の判定ながらイマイチ納得いかないのか、閻魔帳片手に唸るプルF。
日頃そういうものを付けて楽しんでいると承知しているプルKが、不思議そうに尋ねる。
「プルF、何かあったのかしら? そんな、悩むようなことなの?」
うぅん、と首を捻り、明け透けに話してしまうのも趣に欠けるかしら、と思ったプルFは、ついつい、曖昧な答
え方をしてしまった。
「まあ、その……シャアがプルEに個人授業、というところかしら?」
一瞬の、静寂。
そして、その言葉に、反応する者約二名。
「個人、授業……?」
「大佐が、プルEに……?」
そう言えば、ごく最近こんな展開無かったかしら? 私絡みで。
思って笑顔が凍るプルF。最近、ちょっと迂闊かも。
そんな修羅場の一歩前をどこ吹く風と、プルEはスヤスヤお昼寝中。
そりゃ、四夜も夜更かしすれば疲れも溜まる。
今は、ねえ、おやすみ、プルE。
んで、必死で現実逃避するプルFの思いも天に届かず。
ブワサッ! と、どこから取り出したのかマントを羽織るプルI。
久々に光臨した、その輝かしい姿を目にしたプルDが喝采を上げる。
「いよっ! 待ってました、初代裁判長っ!」
うむっ、と、ひとつ頷き、プルI改メ鬼の裁判長が矢継ぎ早に指示を出す。
「アクシズ弾劾裁判を開催する! 捕縛部隊ッ! プルJ、指揮を執れ!」
「サー・イエッサーッ!」
「プルD、プルG、並びにプルC、法廷の用意を!」
「イエッサッ!」
「プルFは訴状準備! 急げッ!」
「さ……さーいえっさー」
気迫に圧されて答えつつ、プルFは内心思う。
(マズった〜! 説明マズった〜〜〜っ!)
ゴメンね、シャア。閻魔帳にはオマケするから。
それが救いになるかどうか分からないが、プルFは心の中でそう詫びて手を合わせた。

ちなみに。
誤解が解けたのは、シャアがサウナ室に魂を引かれ始めた頃だった。

900 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 08:24:01 ID:???
>891-899
GJ!!
久々の大作だよ
オチにもw

901 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 08:59:34 ID:???
カッコ良く決めたのに結局サウナに吊るされる総帥萌えw

902 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 09:17:58 ID:???
GJ!!痛勤途中の電車内でワロタヨ〜



でも
>好戦的な笑み
を「好色な笑み」と間違えた自分は悪いレイ。

903 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 09:53:42 ID:???
カコイイ総帥萌え〜と思ったら、オチはやっぱりそこか。
GJです。

904 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 11:59:21 ID:???
まぁ大佐はこうでなくっちゃ!

905 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 19:17:52 ID:o6W9wbte
■参考付録
女の醜さの証明
http://pastlog.fc2web.com/dqnfemale/all.html

「結婚したがらない男が増えている」テンプレ倉庫
http://homepage12345.hp.infoseek.co.jp/index.htm
http://homepage12345.hp.infoseek.co.jp/1.htm

・結婚するまではいい女でいろ
・結婚したらお金は自分で管理
・お小遣い制を当然と思わせろ
・家事の大変さを毎晩愚痴れ
・仕事をするのが当然と思わせろ
・家事は半々
・飽きてきたらセックスを拒め
・無理やり襲わせてビデオに収めろ
・DVをでっちあげて慰謝料とれ
・風俗、浮気も証拠押さえたら二重丸
・究極「保険金かけて太らせて殺せ」
・法律はあてくしらの味方ですよ^^

既女板のコピペ

906 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 19:37:10 ID:???
久々に登場だなw
スレタイどおりのレスする奴w



それはそうと
>>891-899
GJ!!
これでEもシミュレーター参加できるな。よかったよかった

907 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 23:12:18 ID:???
グッジョ―――――――ブ!!!
大作が二つも!嬉しいよー!!

>>896のあたり迷いを捨てた本当に強いシャアってこんな感じかなと思った
気が多いせいでいつも肝心なことが見えなくなるけど、本当に大切なもの
一つだけのために戦うことができたらシャアは最強だと思う

908 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/25(金) 23:17:44 ID:???
まあ、気が多いせいかマルチな才能ゆえか、
集中しきれてないことが多いからな。
セイラに気をとられて隙を作ったり、
ナナイに気をとられて隙を作ったり。

909 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/26(土) 16:10:00 ID:???
     ,. ''"    ``ヽ、
    /            ヽ、
  f´   ,  、_       ヽ    
  ,ノ   { ン'':. ̄:.V! い  }     
  !   .r''.:;へ:::.__;ノL、リ (
  !_  .!:::ノ       'フィ  ヘ
   ゙ーヘ! `,.-‐  ,.r== 、  ヽ、
      心、  /‖  L べ`
    r=゙ッ ̄レ'"‖
>>891-899
君を讃えに来た。GJ!!

910 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/27(日) 05:28:05 ID:???
>>891-899
GJ!!
話は変わるが南極に絵が投下されてますよと

911 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/29(火) 12:00:26 ID:???
シュミレータ話が出たんで昔作って封印してたネタを投下します。


912 名前:熱闘シュミレータ1 :2005/11/29(火) 12:01:30 ID:???
シミュレーターの一室で叫び声と歓声が混じる。
「くっそー!よくもKを!」
ドライセンを駆るプルGが絶叫しつつトライブレードを射出する。
「恨むなら己の無力さを恨みなさい。」
それに対し百式に乗り込んでいるプルIは紙一重で回避しながら冷ややかに返す。
そしてシミュレータの回りにはプル達六人が管理用モニターで激戦の様子を眺めている。

一時はブルーディスティニーの悲劇からメンテナンスと称する閉鎖が行われていたが
その傷も少しずつ癒え、それと共に元々娯楽の少ない事から再会の声が大きくなり、
プルEの了解をもって再会されることになった。
(プルE自身の参加には更に数ヶ月の時間が必要だったが)
またその際、BDの一件から得たデータを元に3vs3の対戦が出来るように
改良され、更に士官用シミュレータのデータからアクシズ高級MSのデータを手に入れ
グレミー・トトの反乱軍のMSを含めかなりの種類のMSから選択できるようになった。
(もちろんキュベレイmkUと量産型キュベレイは除外されている)

913 名前:熱闘シュミレータ2 :2005/11/29(火) 12:02:27 ID:???
今はプルEGKのチームとプルCDIのチームが戦っている。
プルKのゲルググはIがEとGをギリギリで押さえつけている隙にC、Dによる連携で
何とか落としたが、代償としてIの百式もスラスターの一部と右肩を打ち抜かれ
姿勢制御だけで手一杯の状態になっている。
(くそ、せめて宇宙ならもう少しましに動けるものを)
内心、ステージを地上平原にしたことに毒づいているがそれを敵チームに感づかせない
ために、余裕の挑発を行う。
「プルI、援護するぜ。」
Kを落としたC、Dが駆けつけてきたが、Iはそれを拒否する。
「初めの作戦通り、私がこのまま囮になる。プルC、プルDはこのまま各個撃破に
専念してくれ。」
味方用回線でそれだけ言うとプルGの乗るドライセンにライフルを三連射しつつ接近する。
「面白い!そんな状態でまだ来るのか!」
Gの辞書には撤退という文字はない。更に彼女は手負いの状態にもかかわらず勝負を
挑むというそのシチュエーションに乗らないのは彼女の精神に反する。
(相変わらずGは単純だ。これで、うまくC、DがEを落としてくれれば作戦は9割完遂
だが、旨くいくかな…)
プルEはシミュレータ戦では上位である。冷静な判断能力、常に一歩引いたところからの目線
そしてHに次ぐニュータイプ能力…Iでも中、遠距離での戦いに限定するなら分が悪いと
自己分析する。まぁ、だから猪突なところがあるDにはケンプファー、戦闘にはあまり
向かない性格のCには後方支援可能で重装甲、高機動なドワッジに乗ってもらった。
これならば、遠距離からの一方的な勝負にはならないだろうとの算段だ。
Iはそこから差し引いたコスト…3vs3では各機にコストを設け上限以内での編成となる…
の中から汎用性、特に回避能力のもっとも高い百式を(シャアの機体だからというのもあり)
選んだ。
(いや、ここまで私の我が儘につき合ってもらったんだ。勝てなきゃ二人に顔向けできないな)


914 名前:熱闘シュミレータ3 :2005/11/29(火) 12:03:21 ID:???
(…引き離しての各個撃破…)
プルEはIの意図を完全とはいわなくとも8割は読んでいた。作戦としては単純だが、個々が
連携できなければ3対1対1対1である。誰の目から見ても勝敗が分かる、非常に有効な手段
である。ならば、EはGの元へいって半壊した百式を多少強引でも早めに落として2VS2に
するのが最良の方法と思われた。地力ではこちらの方が上なのだ。
(…でも、きっとGは怒るわね)
Eはプルズの中でも特に中がよいGの性格は熟知していた。彼女は天真爛漫で、卑怯な事が
大嫌いで尚かつ夢想家的な一面も持つ、いわば理想家なのだ。Eが手助けしてIを倒しても、
顔には出さないだろうが、内心喜ばないだろう。ならば、友人としてのEの役目はCとDの
足止め、そして出来れば撃破である。
「プルG…頑張ってね。」
小さくつぶやくとEは愛機のザクVの中で友人の勝利を願いつつ2機の前に立つ。

「プルC、やっこさんやる気だぜ。気をつけなよ。」
ケンプファーにのるプルDはKのゲルググを倒す際に虎の子ともいえるチェーンマインを
使ってしまったが、それでもCの乗るドワッジとともにほぼ無傷で残っており、次世代のザクV
相手といえども相当有利な立場にあった。
「わかったわプルD。作戦通り後方から支援します。」
普段はアムロの隣で裁縫をしている心優しい少女だが、シミュレーション、特にグループ戦では
みんなの足手まといにならないよう、普段からは想像できない頑張りを見せる。
ジャイアントバズーカの一撃が3人の戦いの合図となり三様に動きを見せる。
ケンプファーの機動性は次世代のザクVに引けを取らない。むしろ極端に軽量化した装甲と
ジェネレータのほとんどを推力に回しているケンプファーの方が押しているぐらいだ。
しかし、ザクVの重装甲を実弾兵器しか携帯していないケンプファーが破るのは難しく、超近距離
からのショットガンかビームサーベルの一撃しかないと思われ、どちららにしろ近距離に張り付く
しか策はないという状況だった。
「プルD!引いてください。」
肩に背負ったジャイアントバズーカが爆音を響かせ次の瞬間には正確にEのいた地点に着弾した。
「やったのか?」
Cの声で間髪入れず待避したDは思わず声を上げる。
土煙が視界とレーダーを乱す中、光が見えた。
「C!逃げろ!!」
しかし、言葉を終えるより早く粒子の塊がドワッジを貫いた。ごく僅かの沈黙の後、プルCの乗る
ドワッジは出来損ないの花火のように爆散した。


915 名前:熱闘シュミレータ4 :2005/11/29(火) 12:04:16 ID:???
(Cの感覚が消えた…すまない…C…)
IはこのフィールドからCの存在感が消えたこと感じ、心の中で謝罪した。
このフィールドは戦闘レベルでのミノフスキー粒子が散布された状態が想定されており
頼りないレーダと視界が主な確認法である。そこでプルIは司令塔としてニュータイプの
感応力をCとDの現況行動の確認の為に使っていた。その事で多少自分周辺の状況確認に弱みが
出来るが、シャアがそうであるように、ニュータイプの強弱が強さのすべてではないことを
プルIは知っていた。
「I!そんなよそ見をしてていいのか。」
ビームトマホークをが百式のすぐ前を通り過ぎる。細かい傷がいたる所につけられその度に、
確実に反応速度は鈍くなる。
「あいにく私は、パイロットだけしているわけにはいかなくてね。プルG」
機体はぼろぼろになりながらも、Iは皮肉めいた口調で反論しながらGの追撃を避ける。
百式の兵装は既に残量少ないバルカンとビームサーベルだけになっており、遠距離には対応
出来なくなっているが、ドライセンの方も、ビームキャノン及びトライブレードを失っていた。
つまり、お互いに致命傷を与えるには白兵戦しかないのである。
「さすがだな、ビームサーベル一本でここまでやるとは思わなかったよ、I。」
そういうと、ビームトマホークを正面に構えホバーで疾走する。すでに中破している百式には
避けられようもないはずである。Iはこの瞬間をひたすら待ち続けていた。はじめから勝つこと
など考えていない。ただひたすらGがこちらに直進してくるタイミングだけをはかっていた。
(プルD、後は頼むぞ!)
ビームトマホークが有効範囲に入りGが両腕を振り上げたとき、突然その関節部にバルカンが
打ち込まれた。その数発が両腕のエネルギーパイプを貫き一瞬止まった。
百式は、旧ザクよりも緩慢な動きでしかし正確に、ドライセンのコクピットを貫く。
そしてほぼ同時に百式の頭上にあったトマホークは自然の重力に逆らわず百式を押しつぶす。
二機は同時に爆発し、後にシミュレートのメモリ確保のためその場から消え去った。

916 名前:熱闘シュミレータ5 :2005/11/29(火) 12:05:23 ID:???
DとEの戦いはなおも続いていた。純粋な1VS1では総合力でEの方が一枚上手である。
しかしそれは機体が万全な時の評価であり、小破した機体ではEの得意とする中・遠距離戦
にもっていくほどの機動力を引き出すことが出来ない。まして相手となるプルDは近距離
・格闘を得意としており二人の差は限りなく0に近く、そしてその小さな差はプルDの有利
な方向へ傾いていた。
「いい加減に観念しやがれ、プルE!」
プルDはCが最後に放ったジャイアントバズーカの爆風で間接部とアポジモータに損傷が
認められるザクVに向かって吼える。
「…まだ、まだ負けてない。」
プルEは小さく、しかしはっきりと答える。
ドライセンと百式の識別信号がつい先ほど消えたことを二人は確認していた。Iとは違い
意識をもう一つの戦場へ持っていく様なことはしていない為、どういう状況での決着かは
わからないがプルIとプルGは相打ちだったということはわかった。
そしてそれは、連帯感の非常に強いプル達にとって、自分の負けはそれだけではすまない事
になったことの合図でもあった。
「私たちは負けない。」
「俺たちの勝ちだ。」
二人は同時に叫ぶと今までためていた切り札、メガ粒子砲とシュツルムファウストが交差する。

結果的にいうとプルDがメガ粒子砲を避けたのは全くの偶然の結果だった。
いくら近距離のシュツルムファウストとはいえ重装甲のザクVを一撃で戦闘不能に持って
いけるわけはなく、Dはそれを目くらましとしてサーベルの一閃を狙ったのだ。
一方、完璧に命中すると思われる距離、射角にあると認識したプルEは迷わずメガ粒子砲を
放ったが、結果としてほんの僅かな時間ジェネレータの出力がダウンし、アポジモータの破損
とあわせ、急な軌道変更にロスがおきた。
二人の行動が同時に行った行動の結果、シュツルムファウストはメガ粒子砲にたたき落とされ、
そのままプルDを貫くはずの粒子砲はケンプファーの急制動により空を切り、ケンプファーの
手にあったビームサーベルはザクVに深々と突き刺さった。
「勝ったのか?」
プルDは自分でも今の一連の行動に対しどうしてこうなったのかは把握できなかった。
今まで一発もメガ粒子砲は撃たれなかったので存在自体を失念していたからである。
「ごめんなさい、プルG、プルK…」
そんな声が聞こえた気がした。しかしそれを確認するまもなく、ザクVは完全に沈黙し、
プルDのモニターにはWINNERの文字が輝いていた。


917 名前:熱闘シュミレータあとがきみたいなもの :2005/11/29(火) 12:06:39 ID:???
長文スマソ。そしてプルKスキーには更にスマソorz
上にシミュレータの話があったので一年近く昔思いついたネタを再度おこしてみた。
いざプロット作るとアホのような長編になったので一部だけ抜き出して書いてみた。
本当はこれにはプロローグがあって、プル4チームでトーナメント戦やって優勝チームが
本気シャアwithサザビーとの挑戦権が与えられるとか、シャアが父親の復権目指していたりとか、
試合開始直後のプルK切り離し作戦とかあったんだがとりあえず蛇足っぽいのをほとんど排除
して短くまとめてみた。
最後に、プルの性格が微妙に違ったり、脛部のシュツルムファウストと顔部のメガ粒子砲が交差
したり、ドライセンの内蔵型ビームキャノンが使用不可になったりしたことの突っ込みは
お許しください。書いてる本人が一番不思議なんですよorz

918 名前:熱闘シュミレータ蛇足エピローグ :2005/11/29(火) 12:08:01 ID:???
E「…ごめんなさい…プルG、プルK」
G「なにいってるんだよ。プルEは頑張ったよ、おかげで楽しかったよ。」
K「そうですよ、謝るなら私の方です。私が初めに落とされなければ結果は違いました。」
G「そんなことはない、プルK!私がプルIの挑発に乗らなければKを孤立させることは
  無かったんだ。一番悪いのは俺だよ。」
K「でも、あそこでIを倒せていれば、流れは全然違いましたものね。プルGの判断も
  間違ってはいないと思います。」
E「…プルGもプルKも悪くない。」
G「そうだ。私たちはよくやったよ。ただほんのちょっと運が悪かっただけだから。プルC
  プルDプルI。次は負けないよ。」

D「なんだ…全然勝った気がしない…」
I「今回はすまなかった。私の作戦ミスだ。もう少し戦術に汎用性を持たせないと、シャア
  には勝てないな。」
C「やっぱり優勝を狙うの?」
I「ああ。せっかくシャアがやる気なっているから、たまにはディベート以外でも鼻を
  あかしてやらないと。」
D「まぁ、俺はシャアの本気を一度は体験したいからな。とことんつきあうぜ。」
C「私もがんばる。」

I「それじゃ、第一試合が終わったから、第二試合はじめよう。それぞれ機体決めて待機。」

アクシズの熱闘はまだまだ終わらない。

919 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/29(火) 19:09:49 ID:???
プルGJ

920 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/29(火) 20:32:51 ID:???
詳細とオチキボン。
おもしろかったけど、ちと中途半端ですな。
でも、GJ!
続編でるの?

921 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/30(水) 13:01:54 ID:???
どうせならシャアとやるところまで見たいな。

922 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/30(水) 14:38:02 ID:???
シャア「できるようになった!」
ってか。
で、プルズに袋だたきにされて
シャア「まだだ。まだ終わらんよ」

923 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/11/30(水) 16:41:12 ID:???
>>921
なんかエロい事連想してしまったw

924 名前:911-918 :2005/11/30(水) 17:55:50 ID:???
>>920
確かにオチがない…スマソorz
続編の要望があれば1試合ずつ位でちびちび書いていきますが、
遅筆なのでご容赦ください。


925 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/03(土) 03:44:46 ID:???
ハロです…出番なかとです
ハロですハロですハロです…

926 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/04(日) 08:54:05 ID:???
職人さんGJ!続編を希望したいが適度に頑張って下され。
オチはなくともシャアの出番があれば無問題

927 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/05(月) 02:02:22 ID:???
シャア「格好良いのを頼む▼ー▼ノ」

928 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 07:56:42 ID:???
そりゃ無理だ

929 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 08:23:43 ID:???
総帥は無理難題を仰る。

930 名前:男の祭り(1/3) :2005/12/06(火) 17:24:32 ID:???
今日も今日とて平和な一日が過ぎていく。
夜の仕事――アクシズの航路調整――を終えたシャアが例の如く晩酌用のアクシズ製醸造
アルコールを携えてアムロの部屋を訪れた。

「アムロ、君は腹踊りというものを知っているかね?」
部屋に入るなり、シャアはワクワクテカテカとした表情で奇妙なフレーズを口にした。
(こういう顔をするときは決まってロクなことを考えていない。)
が、半ば呆れながらもアムロは一応赤いダメオヤジの話を聞くことにした。
「腹踊り?」
「そう、腹踊りだ。」
アムロが食いついてきた――少なくともシャアはそう受け取った――のを確認して、シャア
は意気揚々と説明を始めた。
「まず腹踊りとは、上半身を顔に見立て、胸部に目、腹部に口を描き、腹筋の運動によって
その表情を変化させながら練り歩くものだ。とても愉快なものらしい。」
「まさかプル達にさせるつもりではないだろうな…?」
白い悪魔の鋭い眼光が赤いダメオヤジを射抜く。
「(ギク)…、まぁ最後まで話を聞いてもらおう。残念ながらこれは男がやるものなのだよ。」
「まぁ大方たまたま見つけた資料で面白そうなものを発見したのだろうが、何故急にそんな
ことを言い出すんだ?」
相変わらず真意を表そうとしない赤いダメオヤジの物言いに、ついついアムロは急かすよう
に口を挟んでしまう。
「最近何もないとは思わんか?」
赤いダメオヤジの指摘に、アムロははっとした。
思い返してみれば、ここ数日平和な日常が続いている。
が、それは裏を返せば目立ったハプニングもイベントもないということだ。
「もうすぐクリスマスだが、あと2週間以上も先なのでな。この前偶然拾った本で興味深い
記述を見つけたので、是非ともプル達に楽しんでもらいたいと考えたのだ。」
アムロはいつになく真剣な表情の元総帥に圧倒されたが、まだ納得していなかった。
「しかし、なぜ腹踊りなんてものを…?」
シャアは懐から一冊の本を取り出して改めて説明を始めた。
「この本によると、腹踊りは旧世紀のニホンという国のホツカイドゥという地域の風習だそ
うだ。ホツカイドゥはもともと原野に覆われていたが、そこに入植した人々がせっせと開拓
し、その後発展していった。」

931 名前:男の祭り(2/3) :2005/12/06(火) 17:27:16 ID:???
「で、それと腹踊りがどう関係あるんだ?」
話の途中で横槍を入れられたシャアは少し不機嫌になった。
「アムロ、他人の話を最後まで聞かずに結論ばかり先行させるのはお前のよくない癖だぞ。」
「そ、それは貴様が…。」
またも元総帥に圧倒され、アムロは今度は口をつぐんだ。その様子を見たシャアは微笑を浮
かべ、説明を続ける。
「腹踊りは別名へそ踊りとも呼ばれている。そしてそれには開拓時代の崇高な精神が織り込
まれているのだ。昼なお暗い原始林に挑むとき、臍下丹田――へその下のあたりで体中の気
を蓄えるとされている――に力を入れて、一本一本の大樹を切り倒し、耕していかなければ
ならなかった。そのたくましい開拓精神を讃え創案されたものがへそ踊り、すなわち腹踊り
なのだ。」
実は本の記述そのままなのだが、得意の演説口調で言い放った。
「なるほど。」
シャアの邪魔にならないよう、アムロは小声で納得した。
そしてシャアは畳み掛けるように演説を続ける。もちろんここからは彼自身の考えである。
「我々も彼ら開拓民と同様ではないだろうか。この虚空の宇宙で、身の安全も毎日の食糧も
保障されない状況で、希望の明日を目指して日々懸命に進み続ける。ここに至って、私は開
拓民の精神を見習うようにすべきだと確信したのである。それが、アクシズで腹踊りを行う
作戦の真の目的である。これによって、刺激のない日常をアクシズで過ごしているプル達を
楽しませる。アムロ、自らの道を開くため、プル達の笑顔を手に入れるために、アムロの力
を私に貸していただきたい。そして私は、プル達の人気者になるであろう。」
シャアは満足そうに話を結び、じっと聞いていたアムロに視線を移した。
「それがお前の本音か。」
アムロは、要するに赤いダメオヤジは例の如く最もらしい理屈をつけて自分が主役になるイ
ベントをしたいだけなのだと悟り、普段の調子で指摘した。
ただ、プル達のことを思っての提案という面も否定できず、なんとなく思い悩んだ表情を浮
かべていた。
「ダ、ダメか?」
演説を終えると途端にもとのダメオヤジの口調に戻り、不安そうな表情でアムロを見つめた。
アムロの表情を図りかねていたのである。
「まぁ筋は通っているからな。分かった。協力するよ。」
「礼を言う。」
アムロの返答にシャア安堵した。
「しかしこれでは道化ではないか?」
「なに、プル達のためならいくらでも道化になれる。やってみるさ。」
その言葉を聞いて、アムロはいつだったか目の前の男が同じことを言っていたのを思い出す。
(この男は本当にプル達の父親になろうとしているんだな。ダメオヤジという役割で。)

アムロが、シャアの用意したボクジュウという黒いインクを筆につけてシャアの胸部に目を
描き始めたとき、不意に部屋のドアが開いた。

932 名前:男の祭り(3/3) :2005/12/06(火) 17:30:15 ID:???
毎度のことであるが、世の偶然というものは悪意に彩られている。
この光景をプルFが目撃してしまったのも、おそらく悪意ある偶然によるものであろう。

「あ、アムロ、やめろ…。く、くすぐったい…、あ、はう…。」
「変な声を出すな、シャア。プル達に聞かれたら大変なことになるぞ。」
「聞かれなければどうということはない…、あう…。」

夜もどっぷり更けた丑三つ時、トイレのために目が覚めたプルFがアムロの部屋の前を
通りかかると、赤い男のものと思われる艶めかしい声が漏れ聞こえてきた。
(何をしているのかしら…?)
大人の二人の時間――若干語弊のある表現だが――に必要以上に干渉しないプルEならば
おそらくその場に立ち入ろうとはしなかっただろう。
しかし現にこの場にいるのは他のプルの例に漏れず強い好奇心をもったプルFである。
何の気なしにアムロの部屋のドアを開けてみた。
「何をなさっていて?」

その瞬間、その空間が凍りついた。

プルFはくだらないことを言ったシャアをアムロがくすぐって修正(?)したのだろう程度
の認識だった。
アムロとシャアはここ数日夜中にプルの誰もが部屋を訪れていなかったことで注意を怠っ
ていた。

上半身裸の男二人。赤茶けたクセのある髪の比較的小柄な男が、金髪碧眼の端正な顔立ち
の男の胸部を、黒いインクを湛えた筆先で弄んでいる。

その光景は、他のプルよりも大人びているプルFでさえ、いや、そのようなプルFだから
こそ相当衝撃的なものであった。
シャアを慕っているプルJならば動揺しつつも好意的に解釈することに努めたであろう。
プルFとは別の意味で大人びているプルKならば、新しい修正かしら?とやや的外れな理
解を示して落ち着いてその場を立ち去ったであろう。
しかし現にこの場にいるプルFは、この状況の異様さで頭の中が真っ白になっていた。
「プルF、聞いてくれ。これは…。」
いち早く我を取り戻したアムロが状況を説明しようと口を開くが、
「お幸せに!!!」
アムロの声を聞いてはっと気がついたプルFはそう叫ぶと駆け出していった。

「変な噂が立たなければいいが…。」
そう呟くと、アムロはシャアの提案に易々と乗ってしまったことを激しく後悔した。
そして、傍らにあった『世界のビックリ祭大全集―これが男の祭りだ―』(民明書房) を
とりあえず破り棄てることにした。

933 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 17:49:02 ID:???
ついにホモ疑惑まで沸いたかw

934 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 17:55:37 ID:???
民明書房キタコレwww

935 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 18:15:50 ID:???
このままではアムロまで駄目男になってしまうではないか(w

936 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 18:17:12 ID:???
>『世界のビックリ祭大全集―これが男の祭りだ―』(民明書房)
これ元は誰の持ち物だったんだ?w

937 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 18:20:45 ID:???
>>936
ドズルっぽい

938 名前:「男の祭り」こと新人さん :2005/12/06(火) 18:33:56 ID:???
初投下です。
一応、「男の祭り」はこれで完結ですが、明日にはプルFを主人公とした
続編を投下する予定です。もろもろ解決させますのでご安心を。

939 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 18:53:11 ID:???
ラーメン噴きましたw
GJです

940 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 22:05:34 ID:???
GJ、爆笑したおかげで暖かくなったwww

941 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 22:26:23 ID:???
乙。久しぶりに大笑いした。
ドズルの遺品としてゼナがアクシズに持ち込んでいたりしたら笑えるな。

942 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/06(火) 23:57:20 ID:???
いや、その本捨てたら尚更誤解が解けないだろうに

943 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/07(水) 00:01:39 ID:???
久しぶりになんか書こうと思ったんだが、EとFとKの好きなものが分からない…

944 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/07(水) 01:09:39 ID:???
好きなもの

プルE…アムロ
プルF…シャア
プルK…シャア


いや、冗談だ。

945 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/07(水) 03:17:57 ID:???
Eは「ママに潜在的甘えッ子」だから間違ってはいないと思う

946 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/07(水) 03:40:01 ID:???
Eは間違ってないかもな。Eは。

947 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/07(水) 11:24:51 ID:???
                ,イ    │
              //      |:!
                //,. -/r‐- 、| !
        _ヽ   /,/ ./ |  _」 ト、
         / /.\`/  |二...-┘ ヽ
.            i   ,.>、;/ー- 、    l
           ! ∠.._;'____\   |
          ,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ.     
         /'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、
        \  `l  (!"      Jfヽ!  `''-;ゝ    そうか!腹踊りとはこういうものか!!
          `‐、jヽ ヾニニゝ   ゙イ" }_,,. ‐''´
       / ̄ ̄  \  ー   / ,ィ_}_ 
      /   . | |  _ `ー ''´   ||   ヽ
     /      | |         ||    |
   /       | |     `     ||    |
  /        │l、         |レ' ,   |
 /        / ノ⌒ヾ、  ヽ    ノハ,    |
,/      ,イーf'´ /´  \ | ,/´ |ヽl    |
     /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ   |  l
   ,/   | ヽ  \  _,ノーf' ´  ノノ  ヽ | |
、_    _ ‐''l  `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ



948 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/07(水) 11:39:39 ID:???
523 :通常の名無しさんの3倍:2005/12/03(土) 17:27:47 ID:???    New!!
英雄一人で戦局が左右されるようなものはガンダムじゃない
一年戦争が連邦勝利だったのは大量のボール(とジム)のお陰
ガンダム?ただの赤いゴキブリホイホイです


949 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/08(木) 00:29:27 ID:???
I「シャア…その下着は誰のを付けているんだ?」

950 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/08(木) 16:21:25 ID:???
はにゃーんの形見です

951 名前:「男の祭り」こと新人さん :2005/12/08(木) 21:46:55 ID:???
「男の祭り」の続編投下です。
長文ですがよろしければお付き合い下さい。


952 名前:さなぎの少女(1/15) :2005/12/08(木) 21:49:36 ID:???
朝からアクシズの大人二人は憂鬱だった。
昨晩の醜態をプルFに目撃され、それを知ったプル達がどのような反応を示すか…。
「弾劾裁判は確実だな…。」
何か騒ぎを起こしては弾劾裁判を受けている赤いダメオヤジが観念した様子で呟く。
「ああ…。それどころかオレ達の関係を誤解される方が厄介だ…。」
プル達から軽蔑の眼差しを受けることを想像し、昨晩の醜態の片棒を担いだもう一人の男
もより一層がっくりとうなだれる。
「こうなったらいっそ本当の夫婦になったらどうだね?」
開き直った赤いダメオヤジがいつものように軽口を叩く。
「殺すぞ…?」
「…、ゴメンナサイ。」
これまで感じたことのない白い悪魔の禍々しい凶悪なプレッシャーの直撃を受けた赤い男
は即座に自分の発言を撤回した。
(ええい、なんというプレッシャーだ。)

この二人、普段は連れ立って食堂に向かうことはないのだが、この日ばかりは身を寄せ合
って(?)恐る恐る食堂に入った。

953 名前:さなぎの少女(2/15) :2005/12/08(木) 21:50:54 ID:???
「アムロ、シャア、おはよー。」
朝から元気いっぱいのプルAがいつものように満面の笑顔で明るくあいさつしてきた。
「あ、あぁ、おはよう。」
予想外の平静さに、アムロとシャアは呆気にとられ、絞り出すようにあいさつを返した。
「アムロとシャアが一緒に来るなんて珍しいね。」
食器を並べているプルCが微笑みながら言う。
「怪しい関係だったりして。」
「…、ホモ…?」
何の気なしに言ったプルGの言葉を受けて、プルEが間髪入れずに今の大人二人にとって
の禁句を呟く。
「た、大佐はそんな人じゃありません!」
プルJがすぐに反論する。
「シャアがホモだったら望みがなくなるもんな。」
自分の発言から思いがけず盛り上がったことに気をよくしたプルGがプルJをからかった。
「な…!」
プルJが顔を真っ赤にして絶句する。
その小競り合いを読書をしながら遠目に見ていたプルHが、
「シャアはロリコンよ。」
とアクシズの大人二人を運命的に結びつけた褐色の少女を思わせる口調で囁いた。

それは心地よい喧噪に包まれたアクシズの日常の朝の風景だった。
昨晩の醜態を他のプル達は知らない、と断言できる雰囲気だと感じられた。
アムロとシャアはほっと胸をなでおろし、プルFに感謝するとともに、自分達の思いの至
らなさを悔いた。
あのおしゃべりなプルFなら面白おかしくみんなに話をするだろう、それが大人二人の共
通した認識だったのだ。
もちろんプルFを悪く思うつもりは毛頭なく、誤解を与えたことの非は全面的に自分達に
あると弁えたうえであるが。
ただ、このとき二人が抱いた感情は実は全く的外れなものであったことを後々思い知るこ
とになる。

954 名前:さなぎの少女(3/15) :2005/12/08(木) 21:52:52 ID:???
普段はアムロが朝食の支度をするのであるが、この日は朝食の時間になっても一向に起き
てくる気配がないのでプルKが中心になって支度を進めていた。
いつもならプル達の誰かがアムロを起こしに行くのであるが、この日は
「アムロも疲れがたまっているでしょうから今日は私達で作って待っていましょう。」
とプルKが制していた。
朝食の準備をあらかた終えると、プルKはアムロとシャアのもとへ行き、小声で囁いた。
「プルFのことでお話があります。朝食後少し時間をいただけませんか?」
大人二人は、覚悟していた弾劾裁判を免れた開放感と普段どおりの朝食の風景に安心した
ためか、肝心のプルFの動向に気が回っていなかった。
プルKの言葉を受けて辺りを見回すと、プルFの姿はなかった。
「プルFは具合が悪くて休んでいるとみんなには伝えてありますから。」
それだけ言うとプルKは朝食の席へと戻って行った。

朝食の片付けを終えると、アムロとシャア、そしてプルKがアムロの部屋に集まった。
「プルFは何て言っていたんだい?」
恐る恐るアムロが口を開いた。
他のプル達に伝わっていなくても、当のプルFには誤解されたことは間違いない。
「ですから、具合が悪くて今日は休んでいる、と。」
「それ、だけ…?」
「はい。」
先ほどのプルKの言い回しから、プルKだけはプルFから事情を聞いていたものだと早合点
していたアムロは少々面食らった。
朝からいつもとは異なる大人二人の態度から自らの推測に確信を持ちつつ、プルKは
ポケットから丁寧に四つ折りにした紙を取り出した。
「これは一体どういうことなのです?」
取り出した紙を広げ、アムロとシャアに差し出した。
『我々被告人は廷吏に連行されずとも自らの意思と足をもって法廷に臨む。
               被告人 シャア・アズナブル並びにアムロ・レイ』

955 名前:さなぎの少女(4/15) :2005/12/08(木) 21:54:22 ID:???
「これは…?シャア、貴様か!?」
「すまないな、アムロ。今までの経験からどうも法廷に強制連行されるのは辛くて。
どうせ裁判を受けるならせめて覚悟が固まったときに自らの足で出頭したくてな。」
「全く、いつの間にこんなものを…。ところでプルK、なぜ君がこれを?」
相変わらず妙な策を弄する赤いダメオヤジに呆れつつ、プルKに尋ねた。
「はい。今朝は私が一番に目が覚めて食堂に行きました。するとテーブルのうえにこの紙
が置いてあったんです。昨晩は特に騒動もありませんでしたし、被告人にアムロの名前も
挙がっていましたからおかしいなと思ったんです。」
「そうか。それで?」
勝手に自分の署名をした赤い男を睨みつつ、アムロはプルKに相槌を入れる。
「それで、誰か事情を知っているかなと思ってみんなを待ちました。ところが誰も弾劾
裁判につながるような話をしていませんでした。ただ、いつもなら低血圧ながら遅刻は
しないプルFがいなかったので。」
「プルFの様子を見に行ったのかい?」
アムロが普段の穏やかな口調で話を促す。
「はい。寝不足気味で、ひどく思い悩んでいる様子でした。」
「そうか…。」
アムロは改めてプルFに目撃された光景を思い出してみる。
(あのタイミングでは見ようによっては完全に誤解されても仕方ないな…)
「あの紙のこともあって、アムロとシャアなら何か知っているのではないかと思いました。
他のみんなは何も知らないようでしたし、下手に騒ぎ立てる必要もありませんから、まず
お二人に伺おうと思いました。」
「プルKは賢いな。」
プルKの話を静かに聞いていた赤い男が、得意の気取った物言いをする。
「シャア。」
アムロが赤い男に視線を送る。
(少なくともプルKには事情を説明しておいた方がいいな。)
(うむ、それにプルKならば迂闊なことを言ったりはしないだろう。)
二人の男は視線を交わし合い、お互いの意思を確認した。

956 名前:さなぎの少女(5/15) :2005/12/08(木) 21:55:27 ID:???
「は、腹踊り…?」
昨晩起こった出来事をアムロとシャアが説明し始めると、プルKは予想外のフレーズに
目を丸くした。
「ああ。それでボディペインティングの最中でプルFに見られてしまった訳だ。」
「もう少し出来上がっていればプルFに誤解されずに済んだだろうが…。ははは…。」
アムロの説明に、シャアが余計な一言を付け加える。
「まったく、笑い事じゃないだろう。」
二人の説明が一通り終わる頃にはプルKは納得していた。
プルFが衝撃を受けた光景。
そしてそれが誤解であったこと。
さらには二人の大人が私たち姉妹のことを想っていてくれていること。
「そういう事情であれば、私からプルFに話してみます。」
「そうだな。オレ達ではうまく説得できないかもしれない。分かった。プルK、お願い
するよ。」
アムロはプルKの提案に優しい笑顔を浮かべて同意した。
「では早速話してみますね。」
そう言うとすぐにプルKはプルFのもとへと向かった。
「頼もしいな。」
プルKを見送ると、シャアが呟いた。
「ああ。」
自分達が蒔いてしまった種を娘に刈り取ってもらう。
プルKに感謝するとともに、まだまだ親としての未熟さを痛感する二人であった。

957 名前:さなぎの少女(6/15) :2005/12/08(木) 21:56:29 ID:???
その夜、夕食の席にはプルFが…、いなかった。
アムロとシャアは、プルKからプルFに事情を説明したところ誤解がとけたと聞いていた。
「納得はしてもらえたみたいでしたから、寝不足で本当に体調を崩したのではないでしょ
うか?一晩休めばきっと大丈夫ですよ。」
夕食後、プルKが二人にそっと耳打ちした。

しかし、翌日も食事の席にプルFの姿はなかった。
心配になったアムロはプルFの部屋を訪ねた。
「どうしたんだい?体の調子は大丈夫?」
アムロは優しい口調で気遣った。
「少し、落ち着かない気分なだけ。いろいろ考えすぎて…。」
「あの、プルKから聞いているとは思うけど…。」
プルFのストレスの原因が自分達にあると思うと自然に語気も弱くなる。
「大丈夫よ。この前のことは納得したから。妙な勘繰りを入れてごめんなさいね。」
プルFがいつもの気取った物言いで微笑みながら答えた。
「明日からきちんと顔を出すから心配いらなくてよ。今日はもう寝るわ。」
なかばプルFに押し切られる形でアムロは部屋を後にした。
「大きなお世話だったのかな…。」
なんとなく釈然としない感じをいだきつつ、アムロは自分の部屋に戻った。

翌朝、宣言どおりプルFは朝食の席に着いていた。
そして、その日の作業の分担もきっちりこなした。

958 名前:さなぎの少女(7/15) :2005/12/08(木) 21:57:30 ID:???
「シャア、今夜私を抱いてくれないかしら?」
夕食を終えて食堂を後にしようとしていたシャアを呼び止め、プルFが艶っぽい視線
を送りながらそう誘った。
当の赤いロリコンオヤジは一瞬呆気にとられたが、
「ふ、プルFも私の魅力の虜になってしまったか。それではさっそk…」
懐から櫛を取り出し気障ったらしく髪をすいてからプルFの肩に手を掛けようとする。
しかしシャアと並んで歩いていたプルJとプルIがシャアの足を思いっ切り踏みつけ、
洗い物をしていてわずかに出遅れたアムロが瞬く間に赤い蓑虫を吊り上げる。
プルFの思わぬ発言から蓑虫の誕生までわずか1.5秒。見事な3連コンボである。
「プルF、わたしとプルJは淑女協定を結んでいる。お互いがシャアへの直接的なアプ
ローチをかけるのを禁止するとともに、万一わたしとプルJ以外の者がそうするようで
あれば協力して阻止することを約しているのだ。いかなる理由があっても毛頭許容する
つもりはないが、弁明があれば聞いてやる。」
プルIが毅然とした態度でぴしゃりと言い放った。
「シャアにはプルJもプルIもいるんだからアムロにしてもらえばいいじゃん。」
ソファでカードゲームに興じていたプルGが横槍を入れる。
もちろん、この場合の「抱く」の意味を完全に履き違えているのは言わずもがなである。
「アムロはあったかいよ…。」
これまた分かっていないプルLが、眠れないときにアムロに抱きしめてもらったときの
情景を思い浮かべながらうっとりと感想を述べる。
プルFの発言を受けて、意味を分かっているもの、分かっていないものが入り乱れての
大論戦(?)になった。

959 名前:さなぎの少女(8/15) :2005/12/08(木) 21:58:29 ID:???
「やめないか!」
アムロが騒然となった空間を一喝した。
静まったのを確認すると、アムロはプルFに視線を移す。
「プルF、どういうつもりだ?」
「どういうつもりって、シャアに夜のお相手を頼んだだけよ?それとももっと具体的に
言った方が良いかしら?」
「そうじゃない。いいか、オレ達は家族なんだ。それにそういうことを考えるのはまだ
早い。」
普段なら優しく諭すアムロであるが、話題が話題なだけについ語気を荒げてしまう。
(冗談じゃない、これ以上シャア絡みで人間関係を複雑にされてたまるか。)
「まだ…、早い…?」
「そうだ。君達にはまだ早い。今はもっと他に考えることがあるだろう。」
憮然とした表情でアムロは続けた。
(コノヒトハワカッテクレナイ…。)
アムロに気圧されたわけではなく、アムロの発言それ自体にショックを受けたプルFは
その場に泣き崩れた。
(少し言い過ぎたかな…?)
泣きじゃくるプルFを見てアムロはばつの悪そうな顔をした。
また、いつも気丈なプルFが大声で泣いている姿を見て、周りにいた姉妹たちもどうし
たらいいか分からず立ち尽くすばかりであった。
そんな中、プルKがプルFの正面にしゃがみこんで声をかけた。
「プルF、私とお話しましょうか?」
すっかりへたりこんでしまっているプルFを見て部屋までは連れて行けそうにないと判
断したプルKは優しく促す。
「とりあえずソファに座りましょう?」
プルFが立ち上がったのを確認すると、プルKはアムロに二人きりにしてくれるよう目
配せをした。
「さ、みんなはお風呂に入っておいで。」
プルKの意図を汲んだアムロは、一度手を叩いてプル達の注目を引き、こう提案した。
(穏やかで全てを包み込んでくれるようなプルKならなんとかしてくれる。)
こう悟った他の姉妹たちはアムロの提案を受けて食堂をあとにした。
また、アムロも赤い蓑虫を引きずっていずこかへ去っていった。

960 名前:さなぎの少女(9/15) :2005/12/08(木) 21:59:27 ID:???
「ミルクたっぷりのホットコーヒーはいかがかしら?でも心身を癒すには本当はホット
ミルクが一番なんですけどね。」
以前読んだ本にそういう記述があったのをプルKは思い出す。
しかし、ここアクシズでは生乳が手に入らない。
そのため、粉ミルクを多めに入れたコーヒーで代用することにした。
手馴れた様子で手早く用意し、プルFに差し出す。
「ありがと…。」
弱々しく礼を言い、一口すする。
「温かい。ありがとう。ごめんなさいね。」
一口飲んで落ち着きを取り戻したのか、プルFはいつもの気取った言い回しになった。
「それにしても意外ですね。あなたがシャアに恋をするなんて。」
「違うわ…。」
プルKの率直ながらも気遣いのみられる問いかけに、プルFは独り言のように短く答え、
またも押し黙る。
しばしの沈黙のあと、おもむろにプルFが語り始める。
「私は…、子供が欲しかったの。いいえ、私にも子供がつくれるかを確かめたかった。
私は彼らに何をされたか覚えている。不自然に成長させられ、不自然に成長を止められ
た。偏った訓練、偏った教育。奇妙な実験、奇妙な手術。私は、私たちは存在自体が
不自然なの。でも、それが不自然だと分かったのはアムロとシャアのおかげ。その現実
を教えてくれたあの二人を恨んではいない、むしろ感謝している。だからこそ普通の
人間になりたい、普通の人間でありたいの。」
プルFはここ数日自分の頭の中をめぐっていた悩みの一端を語った。
戦闘マシーンとして「製造」され、「強化」された自分に、果たして人間としての機能、
女性としての機能が備わっているのか、プルFはそれを一刻も早く確認したかったのだ。
無論、彼女達は強化人間ではあるが、生殖器官には何の処置も施されていない。
しかし、それを実感するには彼女の体は幼すぎたのである。
「しかし、何故今になって急にそんなことを?」
プルKは以前見た女性の体の成長についてのビデオを思い出す。
しかし、それがきっかけと言うにはあまりにも時間が経ち過ぎているように思えた。
「この前、シャアの裸を、見たの…。」
この前とは例のホモ疑惑、ではなく腹踊りの一件である。
事情を弁えているプルKではあるが、それだけでは納得できなかった。
「今はそうでもないけど、以前アムロは下着一枚ですごすことが多かったじゃない。」
確かにプル達はアムロのおかげ(?)で男の上半身に免疫がないわけではない。
もちろん性的な対象として捉えるものはいなかったが。
「アムロの部屋のドアを開ける前に、シャアの艶めかしい妖しい声が聞こえてしまって。
そのままシャアの裸を見たら、シャアが男性であることを意識するように…。」
話しながら自分の言葉に触発されたのか、最後まではっきりと言えなかった。
少し冷めかかったコーヒーを一口すすると、プルFはまた話し始めた。
「さっきも言ったけど、私は彼らに何をされたか覚えているわ。私は…。」

961 名前:さなぎの少女(10/15) :2005/12/08(木) 22:00:23 ID:???
当時のネオジオンの研究者の見解によれば、プルシリーズが10歳前後――あくまでも肉
体の生育具合を一般的な子供と比較して――で実戦配備されるにはいくつか理由がある。
まず、MSを操縦するための最低限の身体能力が備わっていること。
また、肉体的に性的な分化が進んでいない、つまり第二次性徴を迎えていないため、精神
的にも自身に男女という垣根をもっていない。そのため、人間の行動を本質的に捉えるこ
とができる。大人は本能的に男性は男としてのものの見方、女性は女としてのものの見方
をしてしまい、それがためにかえってものごとの本質を見失ってしまうのである。つまり
10歳前後がNTとしての素質が最も存分に発揮されるのである。
そして、その年代だったオリジナルのNT少女エルピー・プルと、それをベースにしてつ
くりあげた強化人間エルピー・プルツーが実戦において十分な戦果を挙げたこと。
ただ、実際は第三の理由がおそらく唯一の理由である。生産コストの抑制という要請も踏
まえて、NT研究の仮説を取り入れて第二の理由が追加されたと考えられる。また、第一
の理由はコクピットの仕様次第でどうとでもなる。
なお、なぜわざわざこのような仰々しい理屈づけがなされているかというと、NT部隊の
創設に予算を確保するために上層部を納得させるためという全くの政治的理由である。

実は、第二の理由を検証するために作られたのが、プルFとプルKなのである。
精神的に成熟させた場合、NT能力にどのような影響があるかを調べるために。
プルFとプルKに違いがあるのは成熟させた心性が異なるからだ。
女性は本質的に「女」と「母」という二つの側面に分けられる。
「女」は自分をものごとの中心とし、男性との付き合いはあくまでも自分の快楽である。
いわば自分の世代のために生きる存在である。
「母」は子供をものごとの中心とし、男性との付き合いは子供を産むためのものである。
いわば次の世代のために生きる存在である。
本来ならば女性の精神的な成熟とはこの二つの側面の成熟をいうが、肉体的に未成熟な
プルシリーズでは、どちらか一方の芽を摘まなければ、正常な――あくまでも研究者達
にとっての――発達が困難であった。
そこで、プルFは「母」としての面を棄てられ、「女」としての面を成熟させられた。
そのように「調整」されたプルFのNT能力は芳しいといえるものではなかった。
同時期に「製造」されたプルシリーズのなかでも平均値をやや下回る程度。
この実験結果を踏まえ、逆に「女」としての面を棄てられ、「母」としての面を成熟さ
せられたのがプルKである。
そして、そのように「調整」されたプルKのNT能力も平均値にわずかに届かない程度
だった。
この結果は本来は仮説にすぎない第二の理由の論拠ともなり、研究者達にとっては「実
験」自体は「成功」だったと言える。
ただ、厳密には同じ個体をベースに肉体的にも精神的にも成熟させてはじめて検証でき
るのであるが、大前提として10歳前後のプルシリーズは実戦配備に耐えうるものであ
り、もしプルFやプルKの実験が失敗しても機械的に洗脳すれば再利用が可能という研
究者達の算段もあって上記のような「実験」のみが行われた。クローンとはいえ一体当
たりのコストは相当なものである。今も昔もアクシズの台所事情は苦しいのである。

962 名前:さなぎの少女(11/15) :2005/12/08(木) 22:01:18 ID:???
「彼らに『母』としての機能を奪われてしまったの…。『女』としてシャアを意識する
ほど、かえってその現実が重くのしかかってくる。だから私は子供が作れる普通の人間
だってことを証明したかった…。」
「そういう理由があったのですね。」
プルFが悩みの全てを打ち明けると、プルKはプルFを優しく抱きしめた。
プルKはプルFの苦しみを全て受け入れた、が、プルK自身実際の人生経験が豊富とい
うわけではないので適切と思われる助言が考えつかなかった。
このアクシズにおいてその役割を担える可能性があるのはただ一人。
「アムロはそういう対象にはなりませんか?」
「そうね、性別は男だけど、やっぱりお母さんって感じかしら。少なくとも異性として
は見れないわ。」
プルKの予想通り、やはりアムロは頼れそうな人物であった。
「それならアムロに相談してみましょう。きちんと話せば分かってくれるはずです。
この場で私がいいアドバイスを差し上げられればよかったのですけどね。」
「いいえ、プルKのおかげで気持ちが楽になったわ。本当にありがとう。私もアムロな
らきちんと話せばきっと分かってくれると思うわ。」
「それではアムロを呼んできますね。少し待っててください。」
プルFの同意を得るとプルKは立ち上がった。
「いいえ、私も一緒にアムロの部屋に。」
プルFとプルKは連れ立ってアムロの部屋に向かった。

963 名前:さなぎの少女(12/15) :2005/12/08(木) 22:02:25 ID:???
遡ること数十分前…

アムロは食堂を後にすると、赤い蓑虫を引きずって自分の部屋に向かった。
途中、プル達の目につかない暗がり――ランプが切れているが誰も立ち入らないのでその
ままにしてある――に赤い蓑虫をくくりつけ、部屋に戻った。
「最近プルFに振り回されてばかりだな…。」
ベッドに腰かけながら呟く。
この前のことはともかく、今日は一体どうしたのだろうか?
冷静になって思い返してみると、何かに焦っているようでもあった。
「もっときちんと話を聞くべきだったな…。」
考え事をしているとつい口に出てしまう。アムロの癖の一つである。
話題が話題なだけに冷静さを失ってしまったが迂闊なことだったと反省する。
「それにプルKにはお世話になりっぱなしだし。今度何かお礼をしなくちゃな。」
そう呟きながらベッドに横になった。

「トントン。」
ドアをノックする音が聞こえた。
正確にはドアではなく、センサー感知式の自動ドアであり、アムロは内側から鍵を掛けて
いないため壁を叩く音である。
「アムロ、よろしくて?」
プルFの普段どおりの口調だった。
「どうぞ。」
アムロはベッドから起き上がると、訪れたプルFとプルKを迎えた。
「すまなかったね。さっきは言い過ぎたよ。」
平静を取り戻したプルFの顔を確認すると、アムロは真っ先に謝った。
「いいえ、私の方こそごめんなさいね。」
プルFも騒ぎを起こしたことについてアムロに謝った。
「その顔を見るとなんとか収まったみたいだね。」
アムロはプルFの顔を見て、プルKが解決してくれたのだと考えた。
「もしよかったら何があったか話してくれないか?」
アムロはやや遠慮がちに、優しい口調で尋ねてみた。
ただ、アムロはこの件をプルKに任せた以上、強引に事情を聞くつもりはなかった。
プルKならば少なくとも妙な入れ知恵をしないことを分かっていたからである。
「実は相談がありまして…。」
プルKはアムロが優しく促しているのだと感じ、本題を切り出した。

964 名前:さなぎの少女(13/15) :2005/12/08(木) 22:03:27 ID:???
「…、そうだったのか。」
プルFとプルKは先ほど二人で話したことを丁寧に説明した。
もちろん、アムロはお母さん、という点は省いたが。
「つまり君はお『母』さんになれるかを確かめたかったというわけだね?プルF。」
アムロはプルFの悩みを理解し、悩みの根幹を優しく指摘した。
「ええ…。」
「もしかして君は自分の中の矛盾に気付いていないだけなんじゃないかな?」
「矛盾?」
アムロはプルFとプルKの話を聞きながら整理した考えを話し始めた。
「そう。あくまでもその理屈を前提にしたものだけど、自分がお『母』さんになれるか
確かめたい、ていうのは自分のために自分を『母』にしたいってことじゃない?」
「自分のために自分を『母』にしたい…。」
プルFは独り言のようにアムロの言葉を反芻する。
「つまりそれは『女』としての欲求だと思うよ。」
アムロの優しくも率直な指摘を受けて、プルF自身整理してみる。
自分は子供が欲しいと言った…。
でもそれは子供が欲しいのではなく、自分にも子供が作れるか確かめたいだけ…。
自分を普通の人間だと確かめたいだけ…。
ただの『女』としてのエゴ…。
「やっぱり私は『母』にはなれないのね…。」
アムロの言葉に、自分の結論に、プルFは大きな衝撃を受け、がっくりとうなだれた。
「でもね、プルF。」
アムロは優しくプルFの肩に手をかけ、プルFが再び顔を上げるのを待った。
「君は今まで辛い経験をしてきた。でもだからといって君がお『母』さんになれないわけ
じゃない。オレだって、君達に出会うまで自分が父親になれるなんて、父親になりたいっ
てまったく考えていなかった。オレの父親は物を与えてくれたけど研究ばかりで家庭を顧
みない人だった。だからそんな環境で育った自分は父親になれないと思っていた。」
アムロは一瞬、自分の父親テム・レイの姿を思い浮かべるが、すぐにアクシズの家族の顔
を思い浮かべた。
「でもオレは君達と出会って、君達にとって立派な父親とは言えないかもしれないけど、
君達のために父親になりたいって思ったんだ。」
「アムロは立派な父親です。」
プルKが優しく反論する。
「ありがとう、プルK。だからプルF、君もそういう出会いがあれば自然とお『母』さん
になれると思うよ。」

965 名前:さなぎの少女(14/15) :2005/12/08(木) 22:04:26 ID:???
「出会い…?」
「考えみればここは、アクシズは今の君にとって酷な環境かもしれないな。大人の男二人
と同じ歳の姉妹たちしかいないんだから。少し幼い感じの娘もいるけれど、なかなか自分
の中の母性を実感することもないだろうね。でもオレ達はそのうち木星圏に到着するんだ。
木星圏では君より年下の子はいないかもしれないけど、地球に行けば、必ずいろいろな人
と出会うことができる。」
「だからまだ早い、か…。」
プルFは先ほど食堂でアムロに言われた言葉を思い出し、呟いた。
「地球に行って、年下の子供に愛情をもって接すれば必ず自分の中の母性に気付くと思う
よ。そして、君が今よりもっと体も心も大人になれば、素敵な恋をして、自然と子供が欲
しいと思うようになるはずだ。そのときにはじめて君は本当のお『母』さんになれるんだ。」
「そっか…。それならここで暮らしているあいだは、手のかかる姉妹の相手をして気を紛
らわすことにするわ。」
プルFはようやく憑き物が晴れたように晴れ晴れとした気高い微笑みを浮かべた。

「アムロ。」
プルKはプルFの晴れ晴れとした表情を確認してからアムロに一つの提案をした。
「アクシズの航海はまだまだ続きます。これから先、他の姉妹たちも女性としての悩みを
抱えることもあるでしょう。そういうときは私に任せてもらえませんか?」
この提案を受けて、アムロは改めてアクシズの現状を整理してみた。
いくらアムロがアクシズのお母さん役とはいえ、正真正銘の男である。
以前にそういう事態に備えたビデオを作ったとはいえ、生の声での相談に乗れるわけでは
ない。
「そうだね、やっぱり男のオレでは限界もあるだろうし、そういう場合はプルKに頼むよ。」
「あら、私も手伝ってもよろしくてよ。」
プルFも先ほど自分が言ったことを実践すべく、手を挙げた。
「じゃあプルFもよろしくお願いします。」
いつもどおりの口調と雰囲気であるが、どこか成長したと感じたプルFを見てアムロは嬉
しくなった。

966 名前:さなぎの少女(15/15) :2005/12/08(木) 22:06:01 ID:???
「プルKには何かお礼をしないといけないな。」
プルFに引き続いて部屋を出て行くプルKの後姿にそう声をかけた。
「では、今夜私を抱いてくださらない?」
アムロの方に向き直り、微笑みながら答えた。
「え…。」
アムロはプルKの予期せぬ返答に凍りついた。
「ふふふ、冗談ですよ。お礼が欲しくてやったわけではありませんし、お気になさらない
でください。」
そう言うと、踵を返しプルKはアムロの部屋を後にした。
「まったく性質の悪い冗談だよ…。」
アムロは独り言ちながらベッドに横になった。
プルKはいいお母さんになれそうだな。
そして、プルFには素敵な女性になって、素敵なお母さんになってもらいたい。
娘達を絶対に全員幸せにしてあげよう、改めて強く決心するアムロであった。


おまけ
もう一人の父親、赤い蓑虫ことシャアはというと…
目につかない暗がりに吊るされていたはずであったが、たまたま通りかかったアムロの
最新作ハロFb――フル・バーニアン、従来のように転がって移動するのではなく長距
離航続が可能――に紐が絡みつき、危険箇所のチェックの任務につき合わされていた。
なお、赤い蓑虫が無事に発見・捕獲されるのはそれから二日後のことであった。

967 名前:さなぎの少女・後日談 :2005/12/08(木) 22:07:38 ID:???
それから数日後…
シャアの行方不明騒動のせいで、プルFがシャアに夜のお誘いをした一件は有耶無耶に
なった。
「別にからかっただけよ、シャアを好きなわけではないから安心して。大人の女はたま
にそういう気分になることがあるのよ。」
というプルFの分かったような分からないような説明で、プルIもプルJも一応鉾を収
めることにした。
その後のプルFの言動も今までどおりだったということも加味して。

さて、どこで漏れたか不明だが、アクシズでは俄かに腹踊りが話題になっていた。
一部の熱狂的な要望に応え、シャアとアムロは腹踊りを実演することになった。
シャアの目論見がようやくここに実現した、かどうかはともかく、ごく一部のプル――
プルHとプルI――を除いては概ね好評だった。
なおもう一人の親シャア派のプルJはというと、
「大佐…、素敵です…(泣)。」
もはや宗教であった。
ちなみに、それに触発されたプル達が自分達も腹踊りをしてみたいと言い出したが、
アクシズPTAの協議で却下――投票結果、賛成1・反対2。会長のアムロは賛否同数
の際にもう一票投票する権限をもっている――された。
その結果に不満の元総帥はこのままでは収まらない。
プル達も当然納得していない。
「ならばいますぐプル達に別の遊びを与えてみろ。」
一見至極まともな意見をアムロに叩きつけた。
その結果、このままでは収拾がつかないと悟ったアムロは、修復した『世界びっくり祭
大全集――これが男の祭りだ――』を参考に腹踊りならぬハロ踊りを考案するのである
が、それはまた別のお話。

ちなみに、シャアが渦中の本を発見する経緯にもひとつのエピソードがあるのだが、
それもまた別のお話。

968 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/08(木) 22:07:51 ID:???
職人さんGJでした!!


969 名前:「さなぎの少女」こと新人さん :2005/12/08(木) 22:15:49 ID:???
マイ設定満載で申し訳ありません…。
一応、今までの流れに沿ったつもりですが、おかしいところはスルーして
下さい。
一応、例の本絡みのネタはシャアが主役のエピソードを考えてありますので、
そのうち投下しようと思います。

970 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/08(木) 22:19:07 ID:???
GJ!
久々の大作乙

971 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/08(木) 22:50:04 ID:???
GJ
次スレまだー?

972 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/08(木) 23:05:20 ID:???
ほい次スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1134050614/

まさかこんなに続くとはね……

973 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/08(木) 23:12:41 ID:???
次スレは>>980宜しく

974 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/08(木) 23:38:19 ID:???
>>952-967
職人さん乙、
腹踊りをするシャアと感銘を受けるプルJを想像して吹いたw

>>972
乙ぽ

975 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 00:13:33 ID:???
職人さんGJ!
読み応えあったし面白かった

>>972も乙!

976 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 00:58:03 ID:???
>>972
スレ立て乙、Jがどんどん恋の盲目になっていくなw

977 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 07:55:54 ID:???
>976
違うかもしれんが、Jと総帥は、TV版(劇場版みてないから)マウアーとジェリドって感じ。

まぁジェリドは間違いなしの駄目男だしな。

978 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 14:32:00 ID:???
毎度毎度新スレ立ってからマターリするんだよなこのスレw

979 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 18:45:03 ID:???
いいんだよ
こういう流れの中、パラレルとかが投下されるのを…

980 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 21:10:21 ID:???
>>977
むしろはにゃーんとシャアかも知れない。
下手に逃げたら刺されかねないぞ総帥w

981 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 22:42:32 ID:???
ジェリドは食い物の事以外はダメ人間

982 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 23:17:51 ID:???
ジェリドはほんと良い事無かったなぁ
ギュネイですら大佐のロリコンを世に知らしめた功績があるのに

983 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 23:29:31 ID:???
何を言う、彼には女運の良さが有るじゃないか

984 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/09(金) 23:49:20 ID:???
>>983
あんな哀しい女運ならいらぬ

985 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 00:00:39 ID:???
ロリコン&マザコンのくせにハマーンにナナイ、レコアと守備範囲外から
愛憎を込められる男シャア。彼は駄目男なのか?

986 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 00:13:48 ID:???
結婚していないから駄目男

987 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 01:17:35 ID:???
マウアーという顔もいい、能力もある、性格も良くて愛情もたっぷりある彼女を捕まえたことと
カクリコンという、背中を任せるに足る親友を手に入れられた時点で彼は勝ち組。
まあ、どっちもジェリド自身とカミーユのせいで死んだために余計ひどい目にあったわけだが。

988 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 02:06:04 ID:???
そんなジェリドの心境

  PTZ
 ↑
このへんがジェリド

989 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 09:05:12 ID:???
(:-P)TZ

990 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 09:33:03 ID:???
埋め立て〜埋め立て〜再放送のZでジェリドを見てると哀れでしょうがない

991 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 12:47:34 ID:???
愛する人を得ることは最上である
その人を失うことはその次に良い

992 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 19:06:33 ID:???
>>988これではどうか

ρTZ


993 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/10(土) 19:59:13 ID:???
これって、ジェリドというよりトロワじゃ・・・

994 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/11(日) 04:17:45 ID:???
(゚ρ゚)TZ

995 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/11(日) 11:09:57 ID:???
よだれ垂れてますよ

996 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/11(日) 17:35:59 ID:???
ブラン・ブルタークは良い軍人だった…だがバスクがいけないのだよ!!

997 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/11(日) 18:57:55 ID:???
しかし、ほんとにマターリしてるなァ

998 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/11(日) 19:04:50 ID:???
1000

999 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/11(日) 19:23:39 ID:???
はやい!はやいよ998!

1000 名前:通常の名無しさんの3倍 :2005/12/11(日) 19:25:09 ID:???
プル1000はもらった!

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread

あなたの来るのが遅すぎたのよ・・・
このスレッドはもう1000を超えたわ・・・
  , -v-、
 ( _ノヾ )☆.。.:*・゜    ☆.。.:*・゜
 O ・_ ・ノ)
 /^ ¥ ^\           ∧_∧ 新スレを立てればいいじゃないか
 7    ヽ~~  ☆.。.:*・゜(・∀・ )
  '〜〜〜'          ⊂  ⊂ ) ☆.。.:*・゜
   U U            (_(_つ        シャア専用classic@2ch掲示板
☆.。.:*・゜      ☆.。.:*・゜          http://comic5.2ch.net/x3/


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