37歳にもなって結婚してないシャアは駄目オトコ 2

1 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/06/30 14:19 ID:KMkt2xsp
過去ログ
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/x3/1076125027/l50
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1070404799/
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1047138220/
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1037725653/
http://comic.2ch.net/shar/kako/1033/10339/1033913190.html

まとめサイト(月光蝶氏編集)
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1897/log/dame/dame.html

詳細は>>2-3


2 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/06/30 14:20 ID:KMkt2xsp
アクシズの愉快な仲間たち。主食はスパム、おやつはプリン。

シャア・アズナブル…アクシズ一家の転落王。
この歳にして手に入れた友人と幼女に囲まれた生活に、人生をやり直している気分との発言も飛び出す元総帥。
でもアクシズ弾劾裁判だけは勘弁な!

アムロ・レイ…アクシズ一家の良心。
シャアに人生を狂わされている機械オタの元ヒッキー(連邦軍エースパイロット)。
腐れ縁が続いて一緒にアクシズで漂流生活を送る羽目に。
技術力を生かして今日もアクシズのどこかで修理作業中。家事万能、漂流一家の大黒柱。

プル達…ニュータイプの少女エルピー・プルをベースにグレミー・トトが兵器として作り出した12人のクローン。肉体年齢は10歳。
プルA〜Lとぞんざいな命名でモルモット扱いされていた上に、アクシズの冷凍睡眠カプセルに6年間も放置されていた。
漂流中のシャアとアムロに解放され、騒々しくも平和な毎日を送っている。

3 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/06/30 14:21 ID:KMkt2xsp
プルA…多分姉妹で一番オリジナルの「プル」に似た性格(甘いものとお風呂が大好き。天真爛漫)
    喫茶店跡でみつけたレシピが宝物。いつかチョコパフェ食べたいな。
プルB…姉妹中では最もプルツーに似ている(責任感が強く、独立独歩を愛する)
    たまには一人になりたくて散歩します。 12姉妹中ではあまり目立たないけど、やる時はやります。
    アムロが遭難しかけた時救出した功労者の1人。
プルC…おとなしくて無口。恥ずかしがりや。お裁縫はじめました。
    ちょっとだけアムロを意識してますが、まだまだコドモです。
プルD…オヤジっぽい。豪快に笑ったり人情話で泣いたり。はっきり物を言う。
    メカの扱いも得意。難しい事を考える前にまず手を動かしてみるタイプか。
    でも裁縫なんかは苦手らしく、他の娘に袋を作ってもらったりしている。
プルE…無口無表情。ア○ナミ系。ママに潜在的甘えッ子。
   「バカなの?」とか天然でマジメに訊いてしまうところはまだちょっと年齢の割に幼いかも。
   「がんばれ」「まけるな」のくじけない魂も持つ、12姉妹の白眉(実は「お父さん」も結構気に入っているらしい)。
プルF…辛口お姉さん系(セイラ風)。ちょっと寒がり。優しさ装いつつトゲがある。昨今名言増大中。
   (実は閻魔帳(ガクガクブルブル)をつけている・・その中身を知った者は(あうあうあうあうあうあ))
プルG…普通の「プル」の性格だが、男言葉で喋る俺女。Eと仲良し。
    星座に夢見る少女らしい面も。シャアの王子様らしい面をちょっとだけ意識。
    星座事件でも、某ミュージック事件でも(笑)、シャアの方が悪いのに
    きっぱり流したり、「ワルカッタヨ(TT)」と、謝ったりする所は好漢。竹を割ったような娘かな。
プルH…やり手の電波娘。NT能力12人中最強。実は策略家か!?
    時々ララァになっていた(笑)が、最近は本人も段々目覚めつつある(恋するIなどの影響か)。
    成長して、だんだん死者たちの業を乗り越えつつあるかも。
プルI…マジメで理路整然と喋る。シャアと日夜壮絶なディベートを繰り広げるプチギレン。
    シャアの得体の知れない面や怖い面をちょっと知りながらもダメ男と急速接近(笑)、
    自分の心が自分で割り切れないのに戸惑う乙女。
プルJ…軍人気質。シャアを「大佐」と呼ぶ。不器用に大佐ラブ、恋のためなら命賭けます。
    IやHと違って、演技や計算で自分や他人を誤魔化す事が全然出来ない分、恋はいつも体当たり。
    でも自分の気持ちに素直な分、恋の悩みも少ないかも。最近Iと結んだ淑女協定でちょっと複雑かな?
プルK…人当たりがよく落ち着いている(ミライ風)。誰に対しても敬語で喋る。
    伝記作者のように、日常生活を静かに送りながら全てを見ているヒトになるのかも。
プルL…怖がりですぐに泣く。末っ子系。マイナス感情に敏感。宝物の「お父さん」をいつも抱いている。
ハロ部隊…度重なる改造を加えられ、今その機能を正確に把握してるのはアムロのみ。

4 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/06/30 16:23 ID:???
オレの親戚の人はもう40過ぎだけど結婚してないよ。
でも、23歳の美人の彼女がいます。
うらやますぃやらむかつくやら (´・ェ・`)

5 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/06/30 16:38 ID:???
男は金さえありゃいつでも結婚できるから問題無し。

6 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/06/30 20:06 ID:???
>>1

でも前すれ同様月光蝶氏のまとめサイトのアドレスが古いままです。
まとめサイト転居先
http://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/dame/dame.html


7 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/06/30 21:12 ID:???
38歳にはしないのか?

8 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/06/30 21:15 ID:???
立ってしまったのはしょうがないか、、、
いっそのこと、次から3X歳にするか?

9 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/01 01:05 ID:???

プルH:「”永遠の33歳団”が、シャアの40代到達阻止に成功したようね」
プルI:「いや、油断はならん。”総帥を60歳にする会”は、次のスレッドを執念深く狙うに違いない」
プルJ:「大佐はいつもお若いのよ」
プルG:「ガキっぽいだけじゃねえのか?」

その時、アクシズを震動が襲った。

プルI:「な、何だ!?」
プルA:「大変だー!!”3X歳ダメダメ軍”が攻めて来たよーっ!!」

スレの題名を巡る戦いは続く・・。

10 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/01 22:12 ID:???
この板って即死あったっけ

11 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/02 03:06 ID:???
>>10
まあ用心で保守しとくかw

12 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/02 12:31 ID:???
では削除依頼出してきます

14 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/02 17:52 ID:???
このスレは、シャア・アズナブルの結婚あるいは女性問題について
真剣に語り合うところです。
荒らし目的はご遠慮ください。
シャアの年齢がおかしいのは錯覚なので気にしないで下さいね。

   ⌒⌒ヽ
 ( Fノ|ノ)从)
  ‖* ゚−゚ノ <ところで私たちの年齢もちゃんと上がっているのでしょうか?

15 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/02 21:33 ID:???
sageながらまったり待とか

16 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/02 21:36 ID:???
順調に歳を重ねていたらプル達も14歳のはずだが
今までのSSを見ているとそう歳をとっている様には見えない。
まぁ歳をとってても1、2歳ってところじゃないか。

17 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/02 21:43 ID:???
スレタイの年齢は単にスレの数を数えてるだけだ。
木星に着くのは3年程度かかるとかいう話だったから、ハイティーンになる頃は
木星で頑張ってるか地球行きの船に乗ってるかするだろう。

18 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/02 21:52 ID:???
>>17
だな。
それでスレタイだけが歳を取っていくってのが面白かったわけだ。
スレが続く限り漂流一家は延々と漂流し続ける…

19 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/03 10:16 ID:???
H「あらあら、そういえばスレタイからすればシャアは絶対に誰かと結ばれないことになるわね。
   そうなったら、スレタイ代わっちゃうもの。残念だったわね、J」
J「なっ!?一体、何の事だ!? わ、私はべつに…大佐のことは…その、…ゴニョゴニョ…」
I「やれやれ、それは安心するべきか嘆くべきか。迷うところではあるな。
   全く、あの男ときたら…ブツブツ…」


スレタイが維持されているのは、アムロのたゆまぬ(主に拳の)努力によるものであること。
たまには思い出してください。(詠み人しらず)

23 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/03 15:00 ID:???
>>22
アムロ:「こうして着々と総帥は還暦に近づいていくのであった・・・・」
シャア:「アムロ、そんなナレーションをしていられる身分か。お前も一緒に年を取る事になるのだぞ」
アムロ:「お前が意地を張ってスレタイを張りつづけるからだろう」
シャア:「ならばお前がスレタイを」
アムロ:「・・無理だな。お前が目立たない場所に引っ込んでいられる訳がない」
シャア:「なんの・・うぐっ!はっ!!(こ・・これはどうした事だ、呼吸が苦しい・・・)」
アムロ:「ゾ○ハ病だな。常時目立つ場所に居ないと、息が出来なくなる奇病だ」
シャア:「ぜひーっ!!ひーっ!!」(ウソをつけ!!そんな病気なんか聞いた事もないぞ)
アムロ:「諦めろ。このスレでは、お前の年齢とスパムだけは絶対に絶える事がないネタだ(笑)」



24 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/03 19:41 ID:???
このスレのシャアは「37歳と12ヶ月」などど年齢を名乗っているんだろ

25 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/03 22:38 ID:???
アムロ「シャア、誕生日おめでとう。またひとつ歳をとったな」
シャア「ないを言うかアムロ、私は37歳と12ヶ月で歳などとっておらんよ」
50年後・・・
アムロ「シャア爺さんや、たしか今日はお前さんの誕生日じゃったのう。ええと、88歳じゃったな」
シャア「何を言うんじゃアムロ。わしはまだ37歳と500ヶ月じゃ、まだまだ若いわい」

26 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/03 22:40 ID:???
37歳600ヶ月だった
漏れの脳は算数すら出来ないほど腐ってしまったか・・

30 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/07 02:32 ID:???
暑いよー

31 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/07 02:36 ID:???
プルF「アクシズは少し寒いわ。太陽から遠ざかっているから」

32 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/07 19:44 ID:???
シャア「空調の調子が悪いぞ。アムロ、何をしている。」

33 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/07 23:26 ID:???
シャア「(ボソ)暑くなればその分皆薄着になるからな・・・」

34 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/07 23:30 ID:???
アムロ:「・・・シャア・・・そこのバルブ、固着して開かなくなってたんだが」
シャア:「そうか?」
アムロ:「よく見ると、へし曲がった跡があるな。そう、まるで誰かが蹴飛ばしたみたいだ」
シャア:「・・・・・ほう。悪い奴がいるな」(コソコソ)
アムロ:「・・・・・ちょっと来てもらおうか」


35 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/07 23:33 ID:???
     r'⌒⌒^'、
     ( rνyy'ソ
     ヾ; ゚ー゚ノ <何か言ったか、シャア>33?
     /,/___( つ¶
    (((((( ,/)
      しし'


36 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/07 23:46 ID:???
寒いのに薄着ですね、>35アムロ!



37 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/08 00:23 ID:???
アムロのことだから防寒パンツでも作ったんだろ。

38 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/08 00:29 ID:???
>>37
シャア「そんなわけの分からないものを発明する暇があったらちゃんと服を着ろ。プルたちの教育によくないだろ」

39 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/08 00:36 ID:???
>37
初代スレで誕生日にプレゼントされてた腹巻があるじゃないか。

40 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/08 02:24 ID:???
>>38
アムロ「ほぉ〜〜、お前としてはプル達が素っ裸でいてくれた方がいいんじゃないか?」

41 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/08 19:22 ID:???
シャア「馬鹿者!貴様には薄着からちらりと見えるおヘソや下着のチラリズムのよさが理解できんのか!」

42 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/08 23:32 ID:???
I「シャア…弾劾か?」
B「弾劾しかあるまい」
F「弾劾しかありませんわね」

J「…(大佐、フォローできません(泣))」

43 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 00:29 ID:???
アムロ「もはや裁判という手続きすら不要だと思うが」

44 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 01:22 ID:???
掃除機・・・

45 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 04:29 ID:???
サウナ室送り・・・・

46 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 07:28 ID:???
蓑むし…

47 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 08:10 ID:???
シャア「そ、掃除機か?」
YES!YES!YES!
シャア「つ、ついでにサウナ送り、とか?」
YES!YES!YES!
シャア「もしかして蓑虫もですか?」
YES!YES!YES!
シャア「やっぱりマウントもですかーッ!?」
プルズ「YES!YES!YES!OH MY GOD」
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
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             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/     オラオラオラオラオラオラオラァ!!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


48 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 11:34 ID:???
つーか、今回はアムロの発言が悪いような気がするw

49 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 15:05 ID:???
アムロ「お、俺はただヤツに皮肉を言っただけなんだが・・・」

50 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 18:41 ID:???
    ||             ||
  r'⌒⌒⌒'、        r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)       (rνyy'ソ)ノ
  ヽ▼∀▼ノニヤニヤ     (T∀T;6ノ
   ミ≡≡≡j         ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j        ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j         ミ≡≡≡j
    (/(/           ∪∪



51 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 21:19 ID:???
プルC「アムロをいじめないで!」(半べそ)

52 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 21:54 ID:???
L「アムロ…だいじょぶ、痛くない?」(めそめそ)

53 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 21:56 ID:???
    ||
  r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
  ヽ▼A▼;ノ<誰も私のことは気遣ってくれないのか…
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
    (/(/

54 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 22:00 ID:???
プルJ「す、すみません大佐、今降ろしてさしあげますね。」(テレテレ)

55 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 22:04 ID:???
    ||
  r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
  ヽ▼A▼;ノ<いや。まだ下ろしてくれなくていい。気持いいから。
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
    (/(/


56 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 22:37 ID:???
おいおい

57 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 23:00 ID:???
>>55
プルJ「た、大佐、等身が縮んでいます!」
アムロ「とうとう人間よりも蓑虫寄りになったか・・・」

58 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 23:47 ID:???
    ||
  r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
  ヽ▼A▼;ノ<なにかいった?
    (/(/


59 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 00:24 ID:???
>>58
E「・・・・・・・・・バケモノ(ぼそ」

60 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 00:28 ID:???
>>月光蝶氏へ
テンプレを変更して下さい。
「蓑虫に近い生命体」と

61 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 00:29 ID:???
    ||
  r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
  ヽ▼A▼;ノ<なにかいった?なにかいったか?なにかいったか?
    (/(/

アムロ「こ、これは身代わり!」
プルI「い、いつの間に抜け出したんだ!?」
プルJ「大佐、さすがです」

62 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 01:00 ID:???
>>61
こうしてアクシズ一家総出のシャア狩りが始まる・・・
誰かアクシズ大佐狩りのSSキボン

63 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 01:09 ID:???
ひさしぶりに激しくワロタ、
 ・・・ハッ!ひょっとして、あの足の部分はハロのみm(ry

65 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 04:07 ID:???
殴られ蒸され吊られ続けて、はや幾星霜…
しかしシャアはそれで終わる人間ではなかった!
F「アムロ、こちらにはいませんわ」
A「こっちにもいなかったよー」
G「格納庫にもいなかったぜ」
アムロ「えぇい…ヤツめ、どこに消えた?」
C「アムロ、爪を噛むのはよくないクセです」
アクシズ一家の捜索は続く。限られたアクシズの中…すぐに見つかるかと思われたシャアだが、
アムロと24の瞳をもってしても彼の痕跡を探し求めることは困難であった。
D「えい、ここかーっ」
H「いくらシャアでも、ゴミ箱の中にはいないでしょう…」
E「…いいえ、もしかしたら…ひょっとして…」
アムロ「なにせシャアだからな。俺達の想像を上回ることをしてのけて、今頃ほくそ笑んでいることくらいは…」
K「さすがアムロ、シャアと付き合いが長いだけはありますね」
アムロ「……………」
真空の冷たい空気に包まれて。夜闇よりなお暗いアクシズの中…
行き先は限られている筈、だった。
B「しかしさすがだな。我々の目を欺くとは…さすがシャア」
L「感心してるばあいじゃないです。」
G「そうだぜー。だって初めてじゃないか?ここまで完璧にシャアがアムロの監視下から逃げ出せたのは」
H「…私の“こころ”にも触れてこない…ほんとう、完璧に気配を隠しているわ」
F「あなたの“感じ”にも伝わらないのだから。よほどのことね」
D「そうだな。Hが見付けられないなんて…ウソでもつかなきゃ、無理だよな」
H「ウソ、ね…ぇ。NT相手に嘘が付けるものかしら?」
アムロ「ともかく、サザビーのコクピットにもいないんだ。もう少し捜そう、皆?
もうすぐご飯だしね。」
一同「はーーーい」
アムロ「(しかし…ほんとうに何処に消えた、シャア?!)」



66 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 10:21 ID:???
     .    ,r'⌒⌒⌒'、
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ 誰も私を見つけられない♪
        `ヽ_つ ⊂ノ

67 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 10:55 ID:???
誰にも見つけてもらえず朽ち果ててゆく赤い彗星・・・・

68 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 11:30 ID:???
いや、赤い蓑虫だろ

69 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 11:41 ID:???

   …♪     ワーイ    r'⌒⌒^'、
   ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ  ( rνyy'ソ
 ( Eノ|ノ)从) ( Aノ|ノ)从)  ヾ ´ー`ノ  <まあお菓子でも食べてノンビリしようよ。
  ‖* ゚−゚ノ   ‖*^∀^ノ  √ ]¶[ ヽ


         ,r'⌒`⌒\        __________________
━━━━━━|メ^^ミ_  |       (
ヾ ´ー`ノ   ∠▼=ミ   | 。 o O ( 私をおびき寄せる罠だ。マチガイナイ…しかし!
━━━━━━ コ イww人      (__________________
          E彡    ヽ.
          ソ )    ヽ ←放置プレイは嫌いな男



70 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 11:48 ID:???
某所にて発見。

  l |   ト、
           l |     ヽヽ.
          l |、 -‐lヽ-ヽヽ.
         ,イ 」_  | ヽ._ヽヽ
        / └-...二|  ヽ/.゙l
        l    ,. -ー\,,/. 、  l
        |   /____';_..ン、 |
      /、./´<二> , 、<二ン ト!
    / /|  ,----─'∀`ー--、.| \ 通常の3倍もっさり!
   <-‐''" !/           彡/
    `''‐._゙ミミ  ゙U"     ゙U'" シ
       ゙ミ             ジ
        ゙ミ            ヅ
      ;;'"ミ            ミ
      ';;; ミ、     ,_, ,,;;   ;シ
       "゙しシ^~"'"゙''"゙~" "''し"


71 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 12:03 ID:???
ずれた・・・再挑戦

             l|     ト、
           l |     ヽヽ.
          l |、 -‐lヽ-ヽヽ.
         ,イ 」_  | ヽ._ヽヽ
        / └-...二|  ヽ/.゙l
        l    ,. -ー\,,/. 、  l
        |   /____';_..ン、 |
      /、./´<二> , 、<二ン ト!
    / /|  ,----─'∀`ー--、.| \ 通常の3倍もっさり!
   <-‐''" !/           彡/
    `''‐._゙ミミ  ゙U"     ゙U'" シ
       ゙ミ             ジ
        ゙ミ            ヅ
      ;;'"ミ            ミ
      ';;; ミ、     ,_, ,,;;   ;シ
       "゙しシ^~"'"゙''"゙~" "''し"


72 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 12:19 ID:???
>>69
耐えろ!耐えるんだシャア!!w

73 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 14:23 ID:???
「発想を変えてみる……というのはどうかしら」
 ふとプルHが呟いた。
「それ、どういう意味?」
 シャアを探すことに飽き始めてきていたDが尋ねる。
「行方不明になったのではなくて、姿を変えたとは考えられない?」
「姿を変えるって……何に? 痛い!」
 Bのお菓子の皿に伸ばした手を叩かれるA。
「いやしいぞ。しかし、Aの言うとおりだ。何に姿を変えたというんだ?」
 最後の一つを口に入れながら、Bが言う。
「あれよ」
 Hの指差す先には、身代わりとなって吊るされていた二頭身シャアがいた。
「こんな人形が」
 Gが二頭身シャアをつつく。
『なにかいった? なにかいった?』
「馬鹿馬鹿しい。あ、そこのナプキン取ってくれないか?」
 Iの言葉に反応し、二頭身シャアが歩き出す。シャアはナプキンを手に取ると、それを
Iに渡した。
「こ、こいつ動くぞ!」
 驚きの余り、Gが思わず椅子から立ち上がる。
「大佐ぁ! なんてお姿に!」
 Jが人形を抱きしめる。きつく抱きしめられた人形は、それでも『なんかいった?』を
繰り返すだけだった。
「まあ、本人よりも役に立ちそうね」
 そんなJを呆れた目で見ているF。
「じゃあ、シャアを探すのはこれでおしまいってことで」
 大きく伸びをするD。他のプルたちも、寂しくなったら姿を現すだろうから、もうそれ
でもいいかという気分になる。
「……お帰り、シャア」
 Eが人形の頭を優しく撫でる。
『なんかいった?』
(……早く出てこないと、居場所が無くなるかもしれないぞ)
 黙って一部始終を見ていたアムロは、少しだけシャアが可哀想になった。


74 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 14:30 ID:???

   …♪     ワーイ    r'⌒⌒^'、
   ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ  ( rνyy'ソ      
 ( Eノ|ノ)从) ( Aノ|ノ)从)  ヾ ´ー`ノ  <一見落着。めでたしめでたし。
  ‖* ゚−゚ノ   ‖*^∀^ノ  √ ]¶[ ヽ


         ,r'⌒`⌒\        __________________
━━━━━━|メ^^ミ_  |       (
ヾ ´ー`ノ   ∠▼=ミ   | 。 o O ( あれが私だと?えぇい!完全な作戦にはならんとは・・・
━━━━━━ コ イww人      (__________________
          E彡    ヽ.
          ソ )    ヽ ←出ていくタイミングを完全に失った男

75 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/10 22:23 ID:???
>>73
> 「大佐ぁ! なんてお姿に!」

J・・・・おまいもか・・・・・ _| ̄|○

76 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/11 01:22 ID:???
そんな写真をはじめて見た人みたいなことをw

77 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/11 05:59 ID:???
赤い芋虫よ、
早く出ていかないと
ハロに立場を明け渡してしまうぞ!





I「まぁ、ロリコン変態オヤジよりはハロの方が使えるかもね♪」

78 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/11 23:01 ID:???
シャア「私にはもう帰る所が無いんだ、こんなに悲しいことは無い」

79 名前:ある朝目が覚めると… :04/07/11 23:26 ID:???
とある一室。
残されていた本棚にシャアが手を伸ばした。
かつて査察に入った連邦軍も見向きもしなかったようで、ほこりが積み重なっている。
何気なく手を伸ばした一冊を抜き取って開いた。何のことはない文学作品だ。
スパイ小説ではこういう本の中身をくりぬいて大事な物を隠していたりするが、これはそんな代物ではない。

「冗談ではない」
シャアはぼやいて本を投げ捨てて部屋を出て行った。
床に投げ捨てられた本のタイトルは『変身』。
目が覚めたら芋虫になっていた青年がそれ以来家族に虐待されて死んでしまう話である。

81 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/13 20:17 ID:???

   ⌒⌒ヽ        
 ( Jノ|ノ)从) 
  ‖*T-Tノ  「大佐ぁ〜、早く戻って来て下さ〜い。」


82 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/13 23:27 ID:???
C「…?」
そのとき、Cはなにかに気付いた。
背筋に走る怖気。首筋を舐めるように這う気配…腿を絡め取るように縛る視線。
C「だれ…」
おそるおそる声を上げる少女。
不運にも、そのときシャワーを浴びているのは彼女1人。
姉妹が寝てからも1人、アムロと一緒に編み物をしていたので入浴が遅れたのだ。
薄暗いアクシズの中…静かな静謐の中、少女は小さく水音を立てながら躯に湯を遊ばせていた。
C「アムロ…アムロなの?」
声に答える気配はない。Cはきゅきゅっ、と錆びた音を立てて蛇口を締める…溢れる水の音が止まった。
C「あ。もしかしてシャア…シャアでしょ?」
ぴちゃ…ぴちゃっ、と漏れる滴の音が床に跳ねて少女に答える。
C「ダメだよ。いつまでも隠れていちゃ。Jとか思い切り心配してるし、Iだってほんとは心配してるんだよ?」
誰ともしれない誰かに話しかけるC。しん、と沈む気配が沈黙を保つ。
C「あ…あの、シャア…でもないの…?」
傍らにかけてあったタオルをほっそりとした肢体に巻き付けると…柔らかな躯に布地が優しく感じられ。
その温もりに威を奮い、Cはその端を握りながら声を上げた。
C「あっ、あの、シャアでしょ?こんないたずら止めてください。アムロ…呼びますよっ」
可憐な声がシャワー室に反響する。語尾が震えるのはしょうがないだろう…
それでも、誰も呼びかけに反応しない。
ただ気配だけが、確かに少女には感じられた。
C「あ…」
在りもしない“なにか”に怯えて振り向くC。
無機質なタイルが鈍く少女の白い裸身を写し込んだ。

83 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/13 23:28 ID:???
そ…っ、と足を進ませてCはおそるおそると、シャワールームから歩を進めて更衣室へと向かう。
(だいじょうぶ…だいじょうぶ。恐くない…恐くないから…きっとシャアだから。シャアだから、あとでいっぱいアムロに叱ってもらえばいいんだもん)
冷たいタイル張りの床がひたひたと、足に冷たさを伝える。
…あと10歩。あと9歩…あと8歩。
C「ほんと、悪戯好きなシャアなんだから…いっぱい、アムロに叱ってもらいます!」
あと7歩。あと6歩。
C「それに呼んでるのに返事をしないなんて。…悪趣味ですっ」
…5,4,3。
C「でも…」
でも。ほんとにシャアなのかしら?
小さい疑問を胸に走らせたCの背後で小さな…軽い音がかさっ、と鳴った。
あと2歩…
白い足が進む。
その背後を、せわしなく脚を蠢かし…少女の無防備な背中を目掛けて。
あと1歩…
C「ふぅ…」
あと1歩。小さく安堵の溜息をついたCの耳に微かな音が“かさっ”と触れた。
その音に何の気も無しに振り返るC。
そして、少女の可憐な瞳に視界を覆うように飛びかかってくる何か。恐怖心を呼び覚ますような、黒く奏でられる羽音を立てながら。
白い躯を目掛け襲いかかってくる…!
C「ひ…っ、いやぁ〜〜〜!!」
ばたばたばた、と飛び跳ねたソレは恐怖に身を縛られたCに向けて飛び乗り、黒光りする体を、鈎爪の生えた脚で鷲掴みにし…Cの意識は、そこで途切れた。


アムロ「C…Cっ?!」
Cの絶叫を聞きつけたアムロはシャワー室へと直行した。
そこで彼が見たものは…
薄暗いシャワー室。裸身にタオルをはだけ、項垂れるC。
そしてそんな少女を抱き抱えるアクシズの総帥…もとい、シャア。
いや、今は一介の変質者。
アムロ「シャア…貴様…」
シャア「あっ、いや、アムロ…これは誤解だ、違うぞ違う、これは話し合えば分かるコトだが」
アムロ「問答無用。」
…2人の間に、もう言葉は不要だった。

84 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/13 23:30 ID:???
C「…と、いう訳だったんです」
G「へー。まさかアクシズにいたとはなぁ」
B「アレは何処にでも住み着くというらしいからな。おそらくはこの前にも回収した難破船のコンテナに隠れていたんだろう」
A「やだなぁ…そんなの、シャワーを浴びているときに出てこられたら…恐いよぉ」
翌日。余りの恐怖に気を失ったCを中央に…プル'sは時ならぬ闖入者の話題に花を咲かせていた。
…いや、あまり咲くような代物ではなかったが。
F「…確かに、シャワーを浴びている最中に足下に現れたら…ぞっとしますわね。ごきぶりなんて」
ゴキブリ。御器噛が転じた名前。ゴキブリ目ゴキブリ科。またの名をコックローチ。
それが昨夜、Cを襲った気配の正体だった。
L「こわいよ…きもちわるいよ…(泣)」
姉妹の悲鳴に慌てて飛び起きた彼女たちが見たものは、シャワー室で倒れるCと白い悪魔。壮絶な粛正に合っているシャア。
そして…シャワー室の床で惨めに潰れている黒い何か。
もっともその存在には翌朝、Cあ気絶から目が覚めて確認するまで誰も気付かず、結果。慌ててアムロが降ろしに行くまでシャアは細く、長い怨嗟と無罪の主張を呟いていたのだった。
D「でもま、無事に(?)ゴキブリもいなくなったしいいんじゃない?一件落着、だよ」
H「…そうね。それにシャアもJに看病されて満足でしょうし」
E「Iも、ね(クスクス)」
プル姉妹の2人はなんのかんの言いながら、揃ってシャアの看病をし。
今は残った姉妹たちでおしゃべりを愉しんでおり…彼女らのあいだで、それはもう解決された出来事でしかなかった。
それに…なんといっても、何処に隠れていたのか。いじけていたのか、シャアが顔を見せ…いつも通りのダメオヤジ振りを見せてくれたのが、彼女らにとって何よりも嬉しい事で。
そんな安堵感からか、いつもよりも笑い声は大きく、どこか弾むように会話が交わされていた。
B「…ま。これに懲りたら少しは夜更かしを慎むのだな、C」
F「そうよ。アムロだって男の人なんだから、あまり居着いてはいけません」
C「…アムロは、シャアじゃないから…」
G「えーっ、分からないぜ〜」
L「?なんでアムロと遅くまでいっしょにいちゃいけないの?いっしょにいたら楽しいよね」
D「あー…うん。ちょっとだけいちゃいけない理由もあるんだよ、ウン。Lもおとなになったら分かるさ」
L「なに?なんなの?」
次第に話は脱線してゆき…いつか、その場はアムロを“男の人として認定するか、それともアクシズ一家のおかあさんとして認定するか”というネタへとずれていった。
…だから、最後の小さなKのつぶやきは、誰の耳にも止まることなく消えていった。


K「…あれが最後のゴキブリなのかしら?」

85 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/13 23:36 ID:???
>>79氏の蟲ねた繋がり。
駄文申し訳ない…

<誤植>
Cあ気絶から目が覚めて→Cが気絶から目が覚めて

86 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/13 23:49 ID:???

確かに1st時代のシャアは
ゴ○○リに似ているかもしれないw

87 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/14 21:59 ID:???
いいな〜。怪談なネタかとオモタラ台所の悪魔ネタでしたかw

 ぶ〜ん・・・

 わー飛んだ〜〜
 いや〜少佐〜〜
 こっちくんな〜
 洗剤、どこだ?
 くっ、こんな時にスリッパが手元にないとは!

88 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/15 00:48 ID:???
Gワラタ。

そういや前にこんなネタ考えていたなあ。
「MSシミュレーターに『シャア大佐に捧ぐ』と書かれたMSのデータを発見するプルズ。
機種名は『リブギコ』。
_| ̄|○ するシャア。
大笑いするアムロ。
訳がわからないプルズ」

大昔は確かにあのマントの所為で「ゴキ○リマスク」と一部で呼ばれていた記憶が>大佐。

93 名前:弔花無けれど(1/6) :04/07/18 17:37 ID:???
今日も今日とて、シャアは夜のお勤めに忙しかった。
ここで言う夜のお勤めとは、つまりアクシズの航路と周辺の空域状況のチェックである。
ここ最近は、グリプス戦役時代のものと思われる大量のデブリが彼とアムロを悩ませていた。
大きな戦闘があって地球圏から吐き出されたと思われる大量のゴミの流れとアクシズの航路が微妙に交差してい
るのが原因だ。
これが一年戦争や第一次アクシズ紛争の頃のものであれば、漂うゴミの山からお宝を発見する機会に恵まれるこ
ともある。
だが、グリプス戦役時代の漂流物はあまりありがたいものでない場合が多い。
グリプス戦役というのは結局のところ連邦軍内部のいざこざに過ぎなかったわけで、空域確保は殆ど考慮されず
拠点制圧に偏重した作戦が主流だったからだ。当然、各部隊の装備はそれほど長期に渡る作戦を想定していない
のが普通で、一般物資よりも武器弾薬が優先的に搭載されているのが常だった。
アムロは連邦の、なかんずくアナハイム製のパーツが大量に手に入り、割とホクホク顔だったのだが。
――MSのパーツでは、腹の足しにはならんしな。
そう思いつつ、シャアは漸く数が減り始めたMSやら艦船やらの残骸をサーチし記録する。
このデータを元にして、翌日アムロが行うべきデブリの除去作業が決定されるのだ。
アムロ一人の手に負えなければシャアも手伝うことになる。もっとも、アムロはすこぶる優秀な作業者であった
ので、異常な量のデブリに悩まされる現在の状況でもシャアの出番はとんと無かったが。
ともかく、シャアは今夜も退屈ではあるが重要な仕事に黙々と取り組んでいたのだ。
幾つかのデブリの位置を確認、あるいは新たに発見しつつ記録を取るうちに、ふと、シャアはコンソールに踊る
指先を止めた。気に掛かるデブリを発見したからだ。
「これは?」
呟きつつ、更に詳細な情報を得ようとアクシズ外壁に備え付けられている複数の監視センサーを操作する。
そうするうちに、シャアは自分の直感が正しかったことを知った。
「……こんなものが流れてきていたとはな」
ほんの少し嘲るような思いをにじませて一人ごちる。
丁度そのとき、不意に背後の扉が開いた。
「失礼します」
「シャア、入るぞ」
現れたのは、プルI、プルJの親シャア派コンビだ。
慌てて別ウインドウをアクティブにさせ、監視センサーの捉えた画像と情報を隠すシャア。
「どうかしたのかな?」
何食わぬ顔で、二人に尋ねる。
彼女らが手にするものを見れば、聞くまでもないことではあったが。
「そ、その、お夜食をお持ちしました」
「お前の好みに合った味かは判らんが、栄養価に関しては保証する」
そう言いつつ、揃って皿を差し出すプルJとプルI。
どうせメインはスパムだろうし、夕食後に更に二皿というのは少々多過ぎる量ではあったが、シャアはこの幸せ
をアムロにも分け与えてやろうというつもりは更々なかった。もし二人がアムロに無断で料理をしたのであれば、
そのことを咎められる可能性だってあるのだから。
「ありがたいな。丁度小腹が空いていたところだ、頂くとしよう」
プルIのスパム和えサラダとプルJのスパム・サンドウィッチを交互に摘み、期待と不安を顔に浮かべている二
人に微笑みを浮かべて感想を告げる。
「悪くない。二人は、私よりも料理の才能に恵まれているようだ」
彼女たちが割と嬉しそうな部類の微妙な表情を浮かべるのを確認し、優しく諭すように続けた。
「だが、二人とももう眠った方がいい。睡眠不足はよくないぞ。身体にも、美容にも、な」
美容にも、などと言われたプルJとプルIは困惑したような照れ笑いを浮かべつつ切り返す。
「はい。大佐も、あまり無理はなさらずに」
「まったくだ。根を詰め過ぎて心配の種を増やさないでくれよ」
それぞれの言葉で掛けられる労いを心地よく感じながら、シャアは軽く頷く。
「ああ。アムロと状況を打ち合わせたら休ませてもらうよ」
そう応じ、シャアは差し入れの成果に頷き合う二人が辞去するのを見送ってから作業に戻った。

94 名前:弔花無けれど(2/6) :04/07/18 17:39 ID:???
数十分後。
「農耕ブロックのシステムメンテを頼まれてはくれないか?」
開口一番そう言ったシャアに、アムロは怪訝な顔で訊いた。
「何か問題でもあるのか?」
「今のところは何も。だが、何かあってからでは遅い」
「それはそうだが」
それは確かに正論ではある。
事実、先日の雪騒動のきっかけとなったのは、散布システムのトラブルだった。
それを拡大したのはシャアではあったが。
しかし、アムロは簡単に承諾してしまうのを躊躇った。
正論には違いないが、シャアの側からこのようなことを申し出るというのは珍しい。
もっと言えば、何しろ相手がシャアだ、何か裏があるのではないかと勘繰ってしまうのも仕方の無いところ。
――今度は何を企んでいる?
そう思いつつ、アムロはかぶりを振った。
「もう少し、時期を考えてくれよ。ここのところ、やたらデブリが多いじゃないか。そっちの対応を放り出すわ
 けにもいかないだろ?」
「それも勘案してのことだ」
したり顔でシャアが応じる。
「最近外に出てばかりだろう。少しは休まねば疲労から作業効率も落ちるし、下手をすると身体を痛める」
「俺はまだ、これくらいでへばっちまうほどの歳じゃないぞ」
「それに、だ」
反駁するアムロを制し、シャアは続けた。
「たまには、あの子たちの側で働いてやれ。人手は要るだろうし、コミュニケーションを取るよい機会になる」
言われてみれば、ここ最近のアムロは多忙からプルたちと遊んでやる余裕もあまりなかった。
農耕ブロックのシステムメンテとなれば比較的簡単な軽作業が多いから、プルたちにも充分手伝える作業も多い。
遊びではないが、彼女たちと談笑しながらの作業はお互いによい気晴らしにはなるだろう。
それを見越した上での、シャアなりの気遣いということだろうか。
しかし。
――怪しい。
一見微笑ましい提案のように思える、それがかえって不審でならない。
何故なら、相手がシャアだから。
「デブリの方は、大丈夫なのか? 観測はしてるんだろ」
警戒しつつ、アムロは尋ねる。
シャアは、軽く肩をすくめて事も無げに答えた。
「小さなものが幾つか。それは私の方で片付けておく」
そう言って、シャアは微妙な表情を作り続ける。
「たまにはサザビーも動かしてやらねばな。赤い粗大ゴミなどと言われるのは、本意ではない」
――そっちが本音か。
アムロは、呆れ混じりの溜息をつく。
恐らく、またプルたちに何か言われたのだろう。
それですぐ意地になるところが、子供じみているというか何というか。
そう受け取ったアムロは、心底面倒そうに応じた。
「わかった、わかった。それじゃ、明日の朝一番から取り掛かる。デブリの方は任せるぞ」

95 名前:弔花無けれど(3/6) :04/07/18 17:41 ID:???
デブリの除去作業ひとつとっても、やはり性格というものが出る。
アムロが作業にあたればゆっくりと慎重にベクトルを掛けられるであろう宇宙のゴミも、シャアのサザビーから
は適当に蹴りを入れられて進路から弾き出されるという程度の扱いしかしてもらえない。
それでいて二人の作業効率にさほどの差が無い――それどころか丁寧に仕事をこなしているアムロの方が作業効
率が良い――のは、ひとえにシャアの行動に遊びが多いためである。
この日宇宙に出たシャアの仕事振りは、いつもに増していいかげんなものだった。もちろん、当座の目的は達し
ていながらも、という話ではあるが。
幾つかのデブリを虚空の彼方に蹴り出してから、シャアは今日強いて宇宙に出た本当の目的であるデブリへとサ
ザビーを向ける。
やがて見えてきた不恰好な樽のようなシルエットに、シャアは溜息を漏らした。
「やはり、か……見覚えのあるシルエットだとは思ったが」
幾らか苦い想い出に唇の端を歪めつつ、搾り出すようにひとりごちる。
「こんなところを彷徨っていたか、シロッコ」
PMX−003ジ・O。
その特異なMSの残骸は、コックピット周りに巨大な穴を穿たれた姿も痛々しく静かに漂っていた。
カミーユと激闘の末に撃破されたとの情報は掴んでいたが、実際にその証拠を目の当たりにすると感慨を呼び起
こされずにはいられなかった。
迷いと惑いの中で駆け抜けた、あの頃の記憶が甦る。
キャスバル・レム・ダイクンにも、シャア・アズナブルにも成り切れず、クワトロ・バジーナとして過ごした、
今思えばあまりに中途半端な男であったグリプス戦役の頃。
豪華な監獄に押し込められて日々を無為に過ごしていたアムロと再会したとき、嘲いに来たと言えば満足するの
か、などと嘯いてはみたが、そんな資格があるはずも無かったと今では思う。
カミーユも、さぞ歯痒かったことだろう。
シロッコに嘲われたことも、それほど不当な扱いとは思えなくなっているから不思議だ。
「出来損ない、か……」
自分自身に語り掛けるように、ポツリと漏らす。
己の言葉にゆっくりとかぶりを振り、シャアは独り言を続けた。
「おかしなものだ。私をそう呼んだ男がこんな末路を辿り、そして私はこうして今を生きている」
ふと思う。
自分とシロッコは何が違っていたのか、と。
共に相容れない理想を掲げ、そのために他人を利用し続けていた男同士。
天才を自認し増長した男と、総帥と呼ばれ神輿に成り下がった男。
二人の間に決定的な違いなどあったのだろうか?
所詮は外道、己の意思で人殺しに邁進した者同士、理由の如何など大した意味を持たない。
少なくとも、殺された側にとっては、そうだ。
「私は、出来損ないかもしれない……ニュータイプとしてではなく、な」
自嘲の言葉を紡いだその時、不意に、シャアは何か物音のようなものを感じた。

96 名前:弔花無けれど(4/6) :04/07/18 17:43 ID:???
ちょうど正面間近にジ・Oを捉えていたところであったから、思わずギョっとしてモニターを見つめてしまう。
が、考えるまでも無く、真空を音が伝わるはずも無い。
ならば、その発生源はサザビー機内ということになる。
深く溜息をつきつつ、シャアは指導用と称して無理に付けさせた機内カメラをオンにした。
「いつの間に潜り込んだんだ?」
恐らくは詰まらない独白を聞かれたであろう気まずさを隠すように、幾分芝居がかった口調で嗜める。
サブモニターの中には、果たしてプルIに口を押さえられたプルJが映し出されていた。
シャアの独り言に思わず口を挟もうとしたプルJを、プルIが慌てて止めようとした、というところだろうか。
「あ、いえ、その……申し訳ありません」
プルIの縛めから解放されたプルJが、しどろもどろにそう口走った。
これに対しプルIは、バレたものは仕方ない、とばかりに肩をすくめて応じる。
「昨夜の様子に少し不自然なものを感じたのでな。観測ホストのログを調べさせてもらった。そうすると、随分
 熱心に特定のデブリを追っているようだったから、その……気になったんだ」
――あの僅かな間にそこまで読み取られるか!? その上、ここまで調べ上げられるのか!?
二人の直感と調査能力、そして行動力にシャアが内心冷や汗をかいていると知ってか知らずか、プルIは少しだ
け遠慮がちに尋ねる。
「このモビルスーツは? 知り合いのものなのか?」
「知り合い、か……」
その表現に、シャアは秀麗な口元を皮肉げに歪ませた。
確かに知らぬ男ではないが、関係は常に不倶戴天の敵同士でしかなかった。
アムロのように感じ合える部分があるわけでもなく、そして、同じ女を愛した男でもない。
プルIの口ぶりから察するに、彼女らがシロッコに関して聞き及んだことは無いのだろう。
プルたちがクローン兵として過ごした期間とパプティマス・シロッコが地球圏を席巻した時代は、時間的には微
妙に重なっているはずだが、なにぶん数週間、酷い場合は数日で状況が二転三転していた頃のことだ、末端の兵
士、それも戦争の道具として育てられていた彼女らにまでティターンズを牛耳った男の名が伝わっていなかった
としても不思議ではない。
今更知らずともよいことを彼女らに伝えるべきか否か。
迷いを抱きつつも、シャアはごく静かに言葉を紡いでいた。
「私は、かつてこのMSと、これを駆った男と、戦ったのだよ」
僅かに憂いを含んだその声に、プルIも知らず声のトーンを落としながら訊く。
「敵、か……ならば何故、そう気に掛ける?」
「気に掛けている?」
言われて初めて気付いたように、シャアは繰り返す。
「私が、パプティマス・シロッコを気に掛けているのか?」
ジ・Oの残骸を見つけた時、確かに感慨を感じた。
あの頃も遠くなったものだ、と。
だがそれは、ただ時間だけを捉えての思いだったのか?
改めて思いを至らせれば、遠くなったのはグリプス戦役という時代ではなく、クワトロ・バジーナを名乗った自
分自身ではないのか?
そして、そう思えるようになったのも、ただ時間だけの問題では無いのだと気付く。

97 名前:弔花無けれど(5/6) :04/07/18 17:46 ID:???
「これは……」
憑かれたように、シャアは呟いていた。
「ニュータイプを、利用することしか知らなかった男の末路だ……私が、歩んだかもしれない末路だ」
そのか細い声は、プルIにシャアを酷く弱い人間のように思わせた。
軟弱な、とは思わない。
赤い彗星とて人の子だ、弱い一面を持っていて悪かろうはずもないし可笑しいわけでもないだろう。
だが、この男を見る人々の目は、どうであったのか。
ジオン・ダイクンの息子は、弱くあることを許されたことがあったのだろうか。
プルIは、すぐにでもシャアを胸に掻き抱き、慰めてやりたかった。
だが、現実には宇宙の虚空と無骨なメカニクスが二人を隔てている。
たった数メートル。
その数メートルの距離が、この上なくもどかしく、恨めしく感じる。
この男を愛した者は、すべからくこのほんの僅かな距離に悩まされたのかもしれない。
プルJもまた、同じもどかしさを感じていた。
伝えるべきことが、伝えねばならない想いがあるというのに、シャアにどんな言葉を掛ければよいのかもわから
ない。
いや、たとえ百万の言葉を尽くしたところで、その想いは伝わるのだろうか?
想いを上手く形にできない。
久遠の過去から恋する者に付きまとう悩みが、彼女から言葉を奪う。
「シャア……」
想う相手の名を口にして、不意にプルIは思いついた。
そうだ、たとえこの身が彼の下にまで辿り着けなくても、二人を隔てる僅かな距離が埋め難くとも、自分にはそ
れを乗り越える力が備わっているではないか。
明晰な頭脳を持つが故にかえって、だろうか、姉妹の中では最低ランクの力しか持ってはいない。
だが、彼女の精神は確かに彼に『触れること』ができる。
それが、ニュータイプであるということだ。
「シャア」
プルIは、感覚をサイコフレームに委ねて静かにサザビーになる。
「お前は、その道を最後まで歩むことはなかった。結果論だが、お前は今ここにいる。私たちとともに」
「そうです、大佐」
プルIの意図を悟ったプルJもまた、同じように心を重ねてゆく。
「ここが、大佐の居る場所です。この時、この場所に繋がっていた、それが大佐の歩んでこられた道だと、そう
 言ってください」
「……」
二人の言葉と、サイコフレーム越しに伝わる暖かな想いに、シャアはただ静かに身を委ねた。
――アムロといい、この子らといい、驚くようなサイコフレームの使い方をしてくれる。
ただ戦いのために使うことしか思い浮かばなかった自分とは大違いだ。
そう考えれば、なるほど、自分は出来損ないに違いない。
恐らくは、シロッコ、お前と同じ程度に。
お前と私は、似た者同士だったのだろう。
あるいは、お前はアムロよりもずっと私に近い存在だったのかもしれない。
だがひとつ、ひとつだけお前と私には決定的な違いがある。
私には、導いてくれる者がいる。
私を止める友もいる。
昔も、今も。
今にして思う。
私は、お前よりもずっと幸せな男なのだと。
そんな取り止めの無いことを思い浮かべながら、シャアはまどろみの中にあるようにぼんやりと呟いた。

98 名前:弔花無けれど(6/6) :04/07/18 17:47 ID:???
「プルI、プルJ……」
それ以上言葉にはせず、謝意とも愛着とも、あるいはもっと他の何かとも思える深い想いをただ抱きつつ、シャ
アは唐突に別の言葉を口に載せた。
「墓を建ててやろう」
それは、ある種の照れ隠しか韜晦であったのかもしれない。
よほどの幸運に恵まれぬ限り、宇宙に散ったパイロットの葬儀は宇宙葬と相場が決まっている。
敢えて墓を建てることに、何かしらの利があるわけではない。
だがそれでも、それは既にシャアにとって意にそまぬ行いではなかった。
「パプティマス・シロッコの、ですか?」
「敵を弔うか。お前にしては、感傷的な気もするが」
ほんの少し意外そうなプルJとプルIの反応に、シャア自身、それはそうかもしれない、と思い苦笑しつつ頷く。
「どんな外道も死すれば仏だと、どこかにそんな思想があったはずだ。それに……」
あの男にも友と導き手があれば、最後まで誤った道を進むことも無かったのかもしれない。
そうであれば、パプティマス・シロッコはどんな顔でどんな生を見せてくれたのか。
自身の今を思いつつ、シャアはそんな埒も無いことを考える。
「それに、私はこんなにも幸せなのだ、奴を弔う程度の骨は折ってもよいように思う」
「そう思うのなら、よいが」
気遣うようなプルIの言葉に、シャアは少しだけおどけた口調で応える。
もう大丈夫だと、胸の奥で伝えながら。
「ああ。アムロたちには、内密に頼む。余計なことで騒ぎ立てられてはかなわんからな」
「はい。三人だけの秘密ですね」
何か嬉しそうな調子で言うプルJに頷き、シャアはサザビーにゆっくりとジ・Oを掴ませる。
この墓標を、どこか目立たないところに運ばなければならない。
シャアのデブリ除去作業効率は、ワースト記録を更新せざるを得ないようだった。

シロッコ。
お前を、木星まで連れて行こう。
ニュータイプとしての、お前が生まれた場所に。
仇敵の手で敵地アクシズに葬られて良い気分はせぬだろうが、旅は道連れとも言う、そう不平を漏らすな。
あの子たちは賑やかだから安らかには眠れぬかもしれないが、それも悪いものではない。
何よりも――
「ここには、救いが満ちている」
「はい? 大佐、何か?」
それだけ聞けば唐突なシャアの呟きに、プルJが首を傾げる。
「アクシズは、良いところだと言った」
何食わぬ顔でそう嘯くシャアに、プルIは苦笑した。
「それが本心なら良いが」
「弾劾裁判が無ければ完璧なのだがな」
シャアの言いようが可笑しかったから、プルJとプルIもさすがに笑みを漏らす。
それを見て、やはり彼女らには笑顔が似合う、とシャアは思った。
見ろ、シロッコ。
お前の墓前に捧げは出来ぬが、これがアクシズ自慢の華なのだ、と。

99 名前:弔花無けれど・オマケ :04/07/18 17:48 ID:???
36歳スレの忘れ物。前々スレ600より。
忙しさにかまけて書くのが遅れたです。
ここまでの雰囲気をブチ壊しても構わない方は、おまけをどうぞ。



(おまけ:弔花無けれど(6/6?))

「ララァ……」

ブチッ。

そんな音が響いたような気がする。
宇宙の真空で音が伝わろうはずもないが、しかし確かにそんな音が響いたような気がするのだ。
慌てて自分の口を押えるシャアだったが、時既に遅し。
「えっ……?」
「な、に……?」
「い、いや、これは、その……」
サイコフレーム越しに、確かに思いが伝わってゆく。
そら恐ろしく禍禍しいってトコがアレだけども。
「今、何と口走ったのかな、シャア」
「あ、あんまりです、大佐」
哀れなるかな、シャア・アズナブル。
圧倒的なプレッシャーに成す術なし。
「シャア……操縦系をよこせ」
「ガンナーは私ね」
「こんなゴミがあるのがいけないのだよなぁ、シャア?」
「消しましょう。跡形も無く」
あっという間に塵にされるジ・O。
途中何度か頭突きを入れて頭部コックピットに只ならぬ衝撃を加えたのは、ちょっとした意趣返し。
さらばシロッコ。永遠に。
「さて、シャア。帰ったら弾劾裁判が待っているぞ」
「え、冤罪――!」
さすがに必死の抵抗を試みるシャアであったが。
「はい? 大佐、何か?」
白々しく訊き返すプルJ。
「ナンデモアリマセン」
その日、シャア・アズナブルは地獄を見たという……

102 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/18 19:57 ID:???
>93-99
シロッコは好きじゃないけど、面白かった。GJ。
確かにシロッコはシャアの鏡かも知れん。

>99
   /⌒^\
  (,=#=人=)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  J ノ  Y < 私のジオがー!
  ((リ;・Д・リ  \_________


103 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/18 23:56 ID:???
>>102
あ...頭がティンポみたい...。

104 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/19 00:13 ID:???
>>103
いいんだよ。シロッコは頭の中までティンポそのものだし。

105 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/19 00:14 ID:???
>103
   /⌒^\
  (,=#=人=)
   | ノ  Y   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  J''   #| < ん?何か言ったか俗人?
  ((リ ・∀・リ   \_________
 m9白 濁 子つ

106 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/19 01:06 ID:???
 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/     娘の前で卑猥な格好をするんじゃない!
             \\ \\(mJ(m∩ /⌒^\ m)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(m m=#=人=) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJm((リ;・Д・リレm)/;;⌒`);;⌒`)
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

110 名前:燃え尽きた彗星(1/3) :04/07/19 21:51 ID:???


          トv'Z -‐z__ノ!_
        . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
      ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. , 
    rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、
    、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´    
      ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  ~
    r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
       _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、
       ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´
       ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.
       ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
          _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "  
              `’ `´   ~

 今日もシャアは、自分ですら既に把握できていない隠しカメラを見つけられ、アムロに
制裁されていた。
(……床が冷たくて、気持ちいい……)
 朦朧とした意識の中、遠くから聞こえてくるプルたちの会話に耳を傾けていた。
「でもさ、あんなに殴られて、よく平気でいられるよね」
(……平気ではないぞ、A)
「アムロも手加減してあげてるのかも」
(……Fよ。アムロだけは常にガチだ)
「もしかしたら、以前にアムロのものより強烈な打撃を受けたことがあるのかも」
「あれ以上の? ありえない……」
 次第にプルたちの声が遠ざかったゆく。
(……そうなのか? そういえば……)

111 名前:燃え尽きた彗星(2/3) :04/07/19 21:52 ID:???
 そう。あれは私がまだクワトロ・ヴァジーナとしてエゥーゴに所属していた頃、いきさ
つは思い出せないが、カミーユを諭そうとした時のことだったはずだ。
「君はシャア・アズナブルという男を知っているかね?」
「……知ってます」
 年頃の少年にありがちな、取り付く島もない態度。だが、そんなことで私は挫けたりは
しない。
「知っているか、シャア・アズナブル。で、シャア・アズナブルが」
「当たり前でしょ……そんなこと!」
 いきなり怒り出すカミーユ。予想外の展開。私は出来るだけ、フランクな態度を装い、
怒りを治めようとした。
「怒んなって」
「何言ってるんですか! シャア・アズナブルを知らないなんて、そんな無礼な質問があ
るか!」
「カミーユ……だって、知らないよ。だってピンと……」
 カミーユの激昂ぶりに、しどろもどろになってしまう。落ち着け、私。
「何を無礼なこと言ってんだ……」
 カミーユの目が虚ろになり始める。まずい、危険な兆候だ。とりあえず、落ち着かせな
ければ。
「だから、何を言いたいかと言うと、シャア・アズナブルが」
「知らないって、言ってるだろうが。っざ! んなもの!」
「そういうことい言うから、人格破綻だって言われるんだよ」
 思わず本音が出てしまう。
「人格破綻はあなただ! 無礼な質問をして! シャア・アズナブルを知らない人って!
無礼だよ! それは!」
「だから、シャア・アズナブルが」
「ば、馬鹿にしやがって」
 あまりの怒りに我を忘れたのか。カミーユが頭を激しく揺さぶり始める。
「よせ、カミーユ! 興奮して、そんなことをしては、ただでさえ壊れ気味の君
の脳が……」
「……デラゥェォア!」

112 名前:燃え尽きた彗星(3/3) :04/07/19 21:53 ID:???
               ズドドドドドドドドドド!!!
                    ゜ヾ´      ″
         =―≡ ̄`:∵∧_∧´‘
          _  Λ_≡―=', (   )∴∵゛、゜¨
        , ≡ ) ( ゜Д゜r⌒)  _/ / ̄    _
      ´∴‘≡く / ∧   | y'⌒  ⌒ ヽ _Λ(  ≡―=‥、,、
     ″″    \/  Λ_|  /   | | ゜Д゜ )`=―≡―∞
     “         ( ゜Дー' |   |ヾノ   //
             =―≡ ̄`:, | ,  | ( ̄=―≒‥,,
         ,゛“=―≡―=',/  ノ )∵`=≡―=
                ∴/´/ / |  | ,'ゞ       
              ゛〃/ / / \|  |   ヾ
                /(  |  (  |
               /  |  |  |\ \
              / / |  |   | ヽ/⌒〉
             (_  「 _) (_〈_/


 −−そうか。そうだよな、いつもあんなパンチ喰らい続けてたら、耐性も付くってモノ
さ。しかし、いつの話だ。スイートウォーターの頃だったか? いや、ア・バオア・クー
から脱出する時か。随分、昔の話だ。というより、カミーユって誰だ? いや、そもそも
シャア・アズナブルって誰だろう?
 誰かが、私を呼んでいる。アルテイシアか。いつまでたっても、兄離れできないしょう
のない子だ。
 でも、すまないなアルテイシア。後にしてくれないか。今はとても寒い。
 それに……なんだか……とっても……眠……い……ん……だ……。

113 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/19 22:20 ID:???
合掌

ハゲワラ

114 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/19 23:13 ID:???
>>112
・・・デン○シーロール?

115 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/20 00:04 ID:???
>>114


116 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/22 02:23 ID:???
とあるコピペを更に改造。

古来より迷いを断ち切り、
 真理を会得することを「悟り」というが。
     .   ,r'⌒⌒⌒'、
        ( ミ""メ""ミ )
        ヾ▼Д▼ノ
        (|  ¥ |)

「悟り」という文字を分解するとだな
          ,r'⌒⌒⌒'、
          ( ミ""メ""ミ )
       小  ヾ▼Д▼ノ 吾り
        \/|  ¥ |\/

          ,r'⌒⌒⌒'、
          ( ミ""メ""ミ )
          ヾ▼Д▼ノ 小五ロり
          (|  ¥ |\/

 サヨナラ大佐 ソウカ、用ナシカ  r'⌒⌒^'、
   ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ  ( rνyy'ソ
 ( Jノ|ノ)从) ( I ノ|ノ)从)  ヾ ゚一゚ノ <お前、IとJに何を教えたんだ?
  ‖ TдTノ  ‖#`−´ノ   √ ]¶[ ヽ
   13歳    13歳

118 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/25 02:07 ID:???
シャア「アムロ」
アムロ「何だ?」
シャア「古来より迷いを断ち切り、 真理を会得することを『悟り』というが」
    「『悟り』という文字を分解するとだな 」


          ,r'⌒⌒⌒'、
          ( ミ""メ""ミ )
          ヾ▼Д▼ノ 小五ロり
          (|  ¥ |\/

シャア「つまり私は、悟りをひらいた賢者だというあwせrftgyふじこおp;」

/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/   
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

119 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/26 13:07 ID:???
,r'⌒⌒⌒'、
( ミ""メ""ミ )
ヾ▼∀▼ノ  フッ、アムロよ 悟りをひらいた私に嫉妬しているのか?
        いいかげんに認めたらどうだ?
        プル達にあんな事やこんな事をしているのを
        頭の中で妄想している自分に・・・・・
        気付くのだっ!アムロ!!!!!!!!!!!!

120 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/26 13:45 ID:???
    ||
  r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
  ヽ▼A▼;ノ<OKアムロ、悪ふざけが過ぎた
   ミ≡≡≡j   だからこの状態でサウナに突っ込むのだけはやめてくれ
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
    (/(/

121 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/28 15:59 ID:???
滴る汗、食い込む縄・・・・
果たしてシャアは無事にサウナ室を脱出する事ができるのかっ!

122 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/29 18:53 ID:???

いいか、みんな
        r'⌒⌒^'、
       ( rνyy'ソ
        ヾ ゚Д゚ノ
       √ ]¶[ ヽ

シャアはネオジオンの英雄だったが
        r'⌒⌒^'、
       ( rνyy'ソ
        ヾ ゚Д゚ノ HERO
        √\/\/

英雄という文字を崩すと
        r'⌒⌒^'、
       ( rνyy'ソ
        ヾ ゚Д゚ノ HERO
        √\/\/

ただのスケベ野郎となる
        r'⌒⌒^'、
       ( rνyy'ソ
     H  ヾ ゚Д゚ノ  ERO
      \√ ]¶[ ヽ/


123 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/29 19:59 ID:???
英雄は君もだろう、アムロ…

      ,r'⌒⌒⌒'、
       ( ミ""メ""ミ )
       ヾ▼Д▼ノ 
       (|  ¥ |)


124 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/29 20:19 ID:???

/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    お前みたいな変態と一緒にはさせん!!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

125 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/29 20:25 ID:???
    ||
  r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
  ヽ▼A▼;ノ< 縛りも立派なSMプレイではないか・・・?
   ミ≡≡≡j   
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
    (/(/


126 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/29 20:50 ID:???

        r'⌒⌒^'、
       ( rνyy'ソ
        ヾ ゚听ノ また貴様の詭弁か。貴様はいつだって、
       √ ]¶[ ヽそうやって周囲を見下しているんだ! シャア!!

127 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/30 17:37 ID:???
そりゃ高いところに吊しているんだから見下ろしているのも当たり前うわなにをするはなせqあwせdrftgyふじこl;

128 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/31 22:41 ID:???
なぜかリリアンで教師をやるシャア。
生徒に手を出したことがばれて一ヶ月でクビ。


129 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/31 22:56 ID:???
アムロ「今日の献立は?」
シャア「コッペパンに脱脂粉乳だ。」
アムロ「他に無いのか?」
シャア「カンパンならある」
アムロ「じゃあジャムかバターは?生の牛乳は?」
シャア「贅沢は言うな。そんなもんない」
アムロ「ふざけんな!何日コッペパンと脱脂粉乳で我慢すればいいんだ!
    特に脱脂粉乳!栄養はいいかも知れんが不味すぎるぞ!」
シャア「なんだと!脱脂粉乳がイヤだとは、罰当たりな!」
アムロ「何が罰当たりだ!脱脂粉乳なんて家畜の餌だろ」

130 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/31 23:09 ID:???
スパムの次は脱脂粉乳ですか

131 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/31 23:13 ID:???
でも、脱脂粉乳はいろいろ使い道がありそうな気がする。
飲んだら不味いだろうけど。

132 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/07/31 23:15 ID:???
   _    
 /[]   ヽ 
 | リiリヾリヾハ  
 |ノ []l!゚ ワ゚ノ < スパムだって使い道はある!
   ⊂===)つ
    |~▽|
     し'ノ

133 名前:北海道ローカルネタ :04/07/31 23:58 ID:???
シャア「座礁していたジオンの宇宙船の中に使えそうな道具があったぞ」
アムロ「ってまるで、ホー○ックで売っていそうな安物ばかりだな。
     ジオンではこんなのばかり使ってたのか?」
シャア「ダ○ソーや生○創庫からも買っていたがな」
アムロ「もっといいの買えなかったのかよ?」
シャア「♪あなたの街で〜くらしのなかで〜」
アムロ「歌うな。」

136 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/01 06:59 ID:???
>>133の続き(か?)
「♪あたらしい〜あさがきた〜、きぼ〜のあさだぁあ〜」
アムロ「空耳か?ラジオ体操の歌が聞こえるぞ。」
シャア「ジオンの船にラジオもあったものだ。」
アムロ「これはアナハイムのまともなラジオだな。」
シャア「お前もやらないか?ラジオ体操。以前は毎日やってただろう」
アムロ「われわれは軍人体操だったな」
シャア「軍人体操?」
アムロ「こんな節だ。 『軍人体操〜♪ 軍人、軍人、軍人、軍人♪
 前屈、屈伸、深呼吸〜♪ 毎日コツコツ軍人体操〜♪ いずれ血となる骨となる〜♪ そ〜れ、そぉ〜れ〜軍人体操〜♪』」
シャアは呆れ顔で一言。「なあ、アムロ そもそも21世紀の最初期頃のままな点ばかりじゃないか?」
アムロ「それは禁句だ。」



137 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/01 13:25 ID:???
ラジオの電波どっから拾ったんだろうなw
軍人体操、WBクルーの群舞(?)が脳裏に浮かんでワロタ

138 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/02 10:07 ID:???
>>135
>初めはトマトも無かったはずだし・・一体何を食ってたんだろ?
カ○リーメイトみたいなものじゃないかと
ビタミン、ミネラルなど必要な栄養素が含まれている携帯に便利なレーション

体には良いが味はダメダメというお約束のやつ

139 名前:【幕間】健康と美容のために、一杯の・・・ :04/08/02 20:02 ID:???
   _    
 /[]   ヽ 
 | リiリヾリヾハ  
 |ノ []l!゚ ワ゚ノ < アムロ:「シャア、飯だぞ」
   ⊂===)つ
    |~▽|
     し'ノ

ヾ▼∀▼ノ シャア:「ああ、頂こう。このところお前にばかり作らせて済まんな」
ヾ ゚一゚ノ アムロ:「お前に礼なんか言われると高くつきそうだな。まあお前に任せると、カレーかパンと脱脂粉乳ばかりだからな。俺がやった方がましだ」
ヽ▽A▽;ノ シャア:「・・・×◎△?!」
ヾ ゚〜゚ノ アムロ:「ん?どうした?」
ヽ▼A▼;ノ シャア:「アムロ、これは何だ?・・いや、こんな状況で好き嫌いを言うつもりはないが、なんとも・・・不思議な味だな」
ヾ ゚一゚ノ アムロ:「(ニヤリ)潰したパンと乾燥野菜で作ったオートミールだ」
ヾ▼Д▼ノ シャア:「ほう。そういえば緑色だが、野菜は何を使った?」
ヾ ゚一゚ノ アムロ:「乾燥野菜の真空パックが一杯あった。ほら」
”大根葉””高菜””小松菜””ごぼう””五島山菜””レンコン”
ヽ▼A▼; ノシャア:「・・知らない野菜が多いな・・」
ヾ ゚Д゚ノ アムロ:「ビタミンと繊維質の不足は深刻な問題だぞ。味は気にせずに野菜は食っとかないとな」
ヾ▼Д▼ノ シャア:「うむ・・・」
ヾ ゚一゚ノ アムロ(・・・そして煮汁にはやはり、あれで決まりだな)
シャアに見えないところに折りたたまれて捨てられたプラスチックパックには、漢字でこう記されていた。
”キュー○イ 冷凍○汁”


142 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/04 17:31 ID:???
"NO ONE EXPECTS THE AXIS IMPEACHMENT!!"
   (まさかの時のアクシズ弾劾裁判!!)
                       ジャンジャジャーン!
    ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ
  (G ノ|ノ)从 ) .(C ノ|ノ)从 ) .(D ノ|ノ)从 )  我々の好きなものは3つ!
   ‖*`∀´ノ  ‖*´ー`ノ  ‖*^∀^ノ < プリン、チョコパフェ、スパム、そして青汁!
   丿~ † ~ヾ   丿~ † ~ヾ   丿~ † ~ヾ     違った、4つだ!
  ん  八  )  ん  人  )  ん  人  )
   んU〜Uゝ  んU〜Uゝ  .んU〜Uゝ


152 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/12 14:01 ID:???
学生だけどネタが尽きてる香具師もいます・・・

153 名前:掲示板:アムロ :04/08/13 20:26 ID:???
業務連絡だ。この前見つけた工場の動力をリサイクルプラントにまわして今までの
不要物をイッキに処理しようと思う。
 シャアの観測データによると、三日後くらいに宇宙線やデブリ等の影響が最も少い理想的な環境が
くるらしいので、外部から動力を採り入れる機器類も設置しようと思う。

 工場稼動時は、ほぼ全てのエリアの生命維持装置はoffになるし、照明や重力ブロック、その他
様々な機構が使えなくなるので、指定の部屋からは絶対でないようにしてもらいたい。

また、携帯型の照明器具、バッテリー、酸素タンク、ノーマルスーツは装着チェックを必ずしておくこと。
万が一のことを考えて水と食料、工作器具も確保しておくように。

 工場稼動までにしておくことは、不要物の分別、いざとゆう時の避難場所・機器類のチェック。
特定電圧以下のバッテリー等はみんなにまかせる。
 アクシズ全体の動力をほぼ全て工場に回すことになるので、
もし、回路や送電線に漏電・断線等の異常がみられるようなら報告して欲しい。

 工場稼動時間は6時間ちょっとだ。かなり退屈だろうが我慢してほしい。
その代わり、有機物系のリサイクルも少しは見込めるので、少しは調味料や食品も
できると思う。しばらくはオヤツのプリンに困る事もないはずだ。

 それ以外にも色々と大掛かりな準備が必要なのでみんなの手を借りることになると思う。
  細かい打ち合わせは夕食の時にする。とにかくみんな、よろしく頼む。
                                            アムロ
----------------------------------------
「ねぇねぇ、これって…」
「随分、大掛かりにやるみたいだな」
「でも、その時になったらすごく退屈そう…他の部屋ってみんな無重力で下手に動けないみたいだし…」
「この分だと重力ブロックが働く部屋も非常灯しか点かないみたいだし…何もできそうにないじゃん」
「うぇ゙〜退屈ぅ〜〜」
「この状況でできそうなことといったら…怪談?」
 びくっ!!   「ばっ、ばかばかしい!!たった6時間なら、寝ていればすぐだろう!」
「恐いの?」 「なっ、なにをぉ!!」
「はいはい。昔のアーカイバから電源ナシで遊べる遊びがないか調べてみるから。ね?」
「恐い話も調べてね〜」
「誰も勉強なんていいだしたりしないよね…」
「目、悪くするわよ?読書は…」
「でも、そんなに浮かれてていいの?なんか、前準備、スゴく大変そうだよ?」
「まぁ、それは食事の時にアムロにくわしく聞くことにしようよ」

154 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/14 10:47 ID:???
シャア:
「閉じ込められた空間……不安を煽る環境……外には出られない……アムロは作業中……
部屋の中には私とプルズだけ……これは……チャンス!!!」

155 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/14 11:13 ID:???
>>154
アムロ「そーゆー事は、心の中で呟くんだな…シャアッ!!!」

/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/   
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

156 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/14 13:32 ID:???
いや、ふつーにシャアもプラント周りの制御に忙しくなると思うんだが…
 それでも時間を作るつもりなのか…シャア・アズナブル…つくづく恐ろしい男…

アムロ「今回の作戦は貴重な物資を補給する為の重要なミッションだ。生死が関わっていると
     言っても過言ではない…よもやとおもうが、自動機械にまかせて自分は楽をする。
      なんてこと企んでないだろうな…?」(使いなれた捕縛用ワイヤーを手にしつつ…)

163 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/19 22:30 ID:???
アクシズの深夜、大人二人は飲みながらお互いの持ち場の報告をしていた。

シ「と、まぁ、こんな感じで農業プラントは特に問題無しだ
  でも、6番のスプリンクラーが少々老朽化してるな、
  早いうちに交換の目処を立てといてくれ」
ア「ああ、わかった、2,3日中に新しいのを用意しよう」
シ「ふむ、そうしてくれ」
ア「に、しても…」
  お前はこういう農業は得意だな」
シ「フッ、他に食べる方法を知らんからな」
ア「ハハハ!正に『食べる方法だ』だ」
シ「こんなんだから未だに嫁さんを貰えん」
ア「そりゃこんな所じゃ相手もいないからな!」
二人「アハハハハハ!!」

二人して笑っている中肴を作って持ってきたJの態度がなんか変だったのは
また別のお話

164 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 16:10 ID:???
このままだとシャアだけでなくアムロもプルズの中から相手を選ばねばならんのだな。
アムロ派って誰ってことになってるんだっけ?

165 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 18:56 ID:???
     .    ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ <CとLではないのか?
        `ヽ_つ ⊂ノ


166 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 19:10 ID:???
>>165
何でそんなに嬉しそうなんだよw

167 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 19:48 ID:???
そりゃ残りを全部うわなにをするやめろはなせあwせdrftgyふじこlp

168 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 19:51 ID:???
     .    ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ <そりゃ残りを全部…
        `ヽ_つ ⊂ノ

 ^'、     ,r'⌒⌒⌒'、
|y'ソ 〃〃∩( ミ""メ""ミ )
|・ノ   ⊂⌒ヾ ▼д▼ノ ?
|       `ヽ_つ ⊂ノ


 ^'、     ,r'⌒⌒⌒'、
|y'ソ    ∩( ミ"メ"""ミ )
|・ノニ⊃⊂⌒(▼д▼ ノ !
|       `ヽ_つ ⊂ノ


  ,r'⌒⌒⌒'
| ( ミ""メ""ミ )
|⌒ヾ ▼д▼ノ )))
|`ヽ_つヽ_つ ))

|⌒⌒'
|メ""ミ )
|д▼ノ ))
|ヽ_つ )

|
| ズガガガガガガガガガ !!!
|


169 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 20:04 ID:???
HやBもアムロ寄りな気がする

170 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 21:12 ID:???
Hはシャアだろ?

171 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/20 23:03 ID:???

プルたちのためにお話をつくることになった二人だったが…。


シャア「10歳の女の子が魔法で褐色の15歳の美少女アイドルになるという話はどうだ?」

アムロ「(褐色のというのは気になるが)面白そうだな。変身の呪文は?」

シャア「『時の記憶に想いをこめて、今華麗なるせーちょー』ってとこかな?」

アムロ「(時というのは気になるが)んでタイトルは?」

シャア「タイトルはもちろん『魔法のステージ ファンシーララァ』…アムロ?」

アムロ「シャア!まだ、ララァに未練を…。」


172 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/21 23:33 ID:???
例によって、例の様に行きますか...

173 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/22 00:29 ID:???
ズガガガガガ(AA略

174 名前:シアーハロアタックその1 :04/08/22 14:06 ID:???
「コッチヲ見ロ」
「ん?」
 シャアは耳慣れない男の声に思わず振り返った。
 しかし、近くに居るのはハロだけである。
「ハロか? 今の声を出したのは? 悪趣味な声だな。まあ、どうでもいいが」
 気を取り直して作業(プルたちの盗撮)に戻るシャア
「よし、この角度だ。良く見えるぞ…、フフフ(;▼Д▼)ハァハァ 」
「オイ……コッチヲ…見ロッテイッテルンダゼ」
 また声を上げたハロにシャアは振り向いて睨む。
「なんだ、今いいところなんだからむこうへ…」
 ボゴオォッ
「うぐっう?」
 突如背中に体当たりを喰らい地に転がるシャア。
「なんだ!?」
 すばやく起き上がり、衝撃が来た方向を振り向いて戦闘体勢に入る。
 その方向には案の定先ほどのハロがいる。良く見ると普通のハロとは違い、髑髏を模した仮面のようなものがついている。
「くっ! ふざけたマネを! アムロめ!」
 叫び、渾身の蹴りを叩き込む。
 ハロは弾け飛び通路の壁を何度も反射して偶然扉の開いていたアムロのジャンク置き場に飛び込む。
 そして今を勝機と感じたシャアはすぐさま追撃に移り、自分もジャンク置き場に飛び込む。
 照明のついていない部屋は薄暗い。足元に落ちていた鉄棒を拾い上げ、手探りで証明のスイッチをつけようと手を伸ばし…
「コッチヲ見ロッ!」
「ぬうぅ!」
 ドギャアアァ
 突如飛んできたハロを鉄棒で殴り飛ばす。ハロはジャンクの山に突っ込み、埋まってしまう。その隙に照明のスイッチを入れ、鉄棒を構えたままハロに近づく。
「以前ハロはハンドガンの弾丸くらい跳ね返すといっていたな。だが、この鉄棒で何度も殴り続ければ衝撃で破壊できるはず…」
 突如ジャンクを撒き散らしながら飛び上がってきたハロを鉄棒で叩き落す。
 さらに壁にぶつかって跳ね返ってきたハロをもう一度ぶっ飛ばしてやるべく全力で振った鉄棒は空を切った。
「なにッ!?」
 ハロはシャアの真上にあった照明に体当たりをしたのだ。シャアの全身に熱いガラスのシャワーが降り注ぐ。
「う、うぐッ!」
 たまらず倒れこんだシャアは追撃を予想し、身を硬くする。しかし、それに答えたのはさらに照明の砕ける音だった。
「くッ! まず私の目をうばう気か!」
 ハロは何度もバウンドしながらすべての照明を破壊しつくし、闇にまぎれて姿を消す。
「フン! 私だってハンドライトぐらいは持っている」
 左手に持ったハンドライトで部屋を照らし、鉄棒を構える。
 バーン! というジャンクが弾ける音と共に右脇腹にハロがめり込む。
「うぐっ」
 三度地を転がったシャアが必死に反撃の鉄棒を振るがむなしく空を切るのみであった。
「く、くそ! そっちか!?」
 逃げていったと思しき方向をライトで照らす。
「どこだ? どこへ行った…?」
 バギッ!
 左前方から飛来したハロがシャアの左手を直撃、思わずハンドライトを取り落とし、左手を押さえてうずくまる。
 そんなシャアを無視してハロはライトを破壊する。
「今ノ標的ハ人間ジャネェ〜〜〜〜〜 コッチヲ見ロォ〜」
(だ、段々わかりかけてきた…)
 最初に興奮して体温が上がったところを攻撃し、そして照明が暖まってきたあたりで照明を破壊した。
(温度だ! 体温に反応して攻撃をしているんだ!)

 そして、
「シャアの体温の上昇に反応して自動攻撃する戦闘用ハロ。名づけて『シアーハロアタック』」
 扉の外でその様子をのぞいていたアムロが一人つぶやく。
「この世のどんなことよりも信頼して言えることがある。『シアーハロアタック』に『弱点』はない………。狙った標的は必ずしとめる…」
TO BE CONTINUED…

175 名前:コンバット :04/08/22 14:13 ID:???
どうもお久しぶり、コンバットです
唐突に思い浮かんだ「シアーハートアタックに苦しめられるシャア」です

次回はまだ考え中なのでどんな展開がいいかアンケートをとろうかと思いまして

3択―ひとつだけ選びなさい

答え@ハンサムアズナブルは突如反撃のアイデアがひらめく
答えAプルズがきて助けてくれる
答えB倒せない 現実は非情である

176 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/22 16:11 ID:???
カッコつけたがりのシャアが丸を付けたいのは@だが
とてもアイディアは浮かびそうもない。

Aもシャワーを浴びているプルズが助けに来てくれる
可能性は低い。となると・・・

答えB

 答 え ( 3 )


   答   え   (   3   )


177 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/22 19:41 ID:???
やっぱり@だろ。
ニュータイプのひらめきで突破口を見つけるはずさ!
そしてシャアの想像をも上回るハロ。



あれっ?

178 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/22 22:22 ID:???
@がいいかな。あるアイディアを基にシャアは反撃に出る。
しかしその反撃はプルズを巻き込んでしまい、
最後はまた、アムロの修正を受けるシャアと・・・

179 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/22 23:37 ID:???
シアーハートアタックは重くするか治すしか突破口はなかったはず…
シャアにアムロに「弱点はない」と公言されているシアーハロアタックを破ることが出来まい
ということで意外な突破口を見つけ出してくれそうな@を希望

180 名前:171 :04/08/23 00:15 ID:???
>>171
どうでもいいがこのスレにファンシーララと言って知っている人は何人居るんだろ?

181 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 00:54 ID:???
1、で高温のサウナ室におびき入れるとか。
で、一息ついたところで事情を知らない弾劾裁判娘が何かしらの理由で有罪判決、
結果、蒸されながらハロにボコされるシャア。とかどうだろう。

182 名前:コンバット :04/08/23 01:04 ID:???
実はAはもう書きあがっていて、@の反撃の手段も考えてあります
Bはさすがに何も考えてませんが…

183 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 18:40 ID:???
答えB希望


184 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 19:15 ID:???
誰も選択していない2を地味に希望

185 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 19:56 ID:???
どうせなら3パターン発表してくれ。

186 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 20:22 ID:???
このスレ得意の「まるちえんでぃんぐ」か!

187 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/23 21:55 ID:???
@→B→A の展開を希望

188 名前:シアーハロアタックその2(答えB) :04/08/23 23:48 ID:???
「オラァ!」
「コッチヲ見ロォ〜〜ッ」
 シャアとシアーハロアタックの死闘はすでに5分以上続いている。ちなみにアムロは最初の3分ほどで勝利を確信し、その場を立ち去っている。
「こいつ、これだけ殴ったのにけっこう硬いやつだな…」
 目を放さないように注意しておけばシアーハロアタックの攻撃は直線的でかなり読みやすい。
 だが、かなり太い鉄棒で少なくとも200回は殴っているはずだが一向にダメージを受けている様子はない。
「コッチヲ見ロォ――!」
 再び飛び掛ってくるハロを鉄棒で迎撃するが…
 ドッギャォオーン! バキィーン!
「折れたァ――!」
 なんと直径3cmはあろうかという鉄棒がへし折れてしまったのだ。
「コッチヲ見ロッ! コッチヲ見ロォッ!」
 ………………………………………………ぐじゃ
________________
| シャア・アズナブル           |
| ――――――再起不能(リタイヤ) |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

189 名前:コンバット :04/08/23 23:49 ID:???
とりあえず、一番ヘタレなそのBから
ちなみに、再起不能は魁!男塾の「死亡確認」と同じくらいの確実度です

190 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/24 00:21 ID:???
コンバットさんひとまず乙です。
@とAにも期待!

191 名前:シアーハロアタックその2(答えA) :04/08/24 00:29 ID:???
「オラァ!」
「コッチヲ見ロォ〜〜ッ」
 シャアとシアーハロアタックの死闘はすでに5分以上続いている。ちなみにアムロは最初の3分ほどで勝利を確信し、その場を立ち去っている。
「こいつ、これだけ殴ったのにけっこう硬いやつだな…」
 目を放さないように注意しておけばシアーハロアタックの攻撃は直線的でかなり読みやすい。
 だが、かなり太い鉄棒で少なくとも200回は殴っているはずだが一向にダメージを受けている様子はない。
「コッチヲ見ロォ――!」
 再び飛び掛ってくるハロを鉄棒で迎撃するが…
 ドッギャォオーン! バキィーン!
「折れたァ――!」
 なんと直径3cmはあろうかという鉄棒がへし折れてしまったのだ。
「し、しかし!」
 鉄棒をへし折ったことで突撃の勢いを失ったハロをがっちりと捕まえるシャア。
「今度こそバラバラに分解してやる」
 ハロの口に指を突っ込み思い切り広げる。
「ウオオオオオオラアアアアアアア」
「イデデデデデ」
 バチン! という音と共にハロの口がすごいスピードで開く。
「おふう!」
 もろにハロのの頭突き?を鼻ズラに喰らってしまったシャアはもんどりうって倒れる。
「く、くそっ! !? し、しまった!」
 倒れた際にジャンクの山に体を挟まれてしまった。必死で体をよじるがなかなか抜け出せない。
「うぅわああああああ! 止めを刺されるッ! 強すぎるう〜〜〜〜〜〜ッ!」
「コッチヲ見ロォ〜〜ッ」
 ダダダダンッ!!
「あ…ああ?」
「コ…コッチヲ……コッ…チ……ヲ………ブシュゥゥゥ」
 横殴りの弾丸を受けてシアーハロアタックが沈黙する。
 そして銃弾が飛んできた方向に目をやると…
「大丈夫ですか!? 大佐!」
「これで貸し1だな、シャア」
 アサルトライフルを携えたプルIとJが駆け寄ってくる。さすがのシアーハロアタックもライフル弾は防ぎきれなかったらしい。
「あ…ああ…」
 その様子はシャアの目に救いの女神達としてうつった。もちろん彼女たちを盗撮していたことなんか完全に忘れている。
 感極まり、ガバッ! っと二人に抱きつく。
「きゃっ! そんなっ! 大佐、こんなところで! あ、でもここなら誰も…」
「う、うわあ! い、いくらなんでも二人同時はまずいだろ!」
 そんな様子を邪魔できるものはすでに、物言わぬ骸と化していた。
 しかし、
「これは、弾劾裁判かな?」
「ですね」
 壁に耳あり、障子に目あり、である。

 結局シャアとプル二人の仲を進展させるだけに終わったシアーハロアタック。
 しかし、アムロはもしかしたらもうすでに次なる刺客を用意しているかもしれない!
 頑張れシャア! アムロの妨害に負けるな!
 頑張れアムロ! シャアにこれ以上好きにさせるな!

192 名前:コンバット :04/08/24 00:31 ID:???
何とも微妙な出来の答えAを投下
答え@は少し長いので明日投下します

193 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/24 15:44 ID:???
ジョジョネタかよ!w

194 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/24 21:06 ID:???
>>コンバット氏
お疲れ様。@も期待していますよ。
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +

195 名前:シアーハロアタックその2(答え@) :04/08/24 21:34 ID:???
「オラァ!」
「コッチヲ見ロォ〜〜ッ」
 シャアとシアーハロアタックの死闘はすでに5分以上続いている。ちなみにアムロは最初の3分ほどで勝利を確信し、その場を立ち去っている。
「こいつ、これだけ殴ったのにけっこう硬いやつだな…」
 目を放さないように注意しておけばシアーハロアタックの攻撃は直線的でかなり読みやすい。
 だが、かなり太い鉄棒で少なくとも200回は殴っているはずだが一向にダメージを受けている様子はない。
「コッチヲ見ロォ――!」
 再び飛び掛ってくるハロを鉄棒で迎撃するが…
 ドッギャォオーン! バキィーン!
「折れたァ――!」
 なんと直径3cmはあろうかという鉄棒がへし折れてしまったのだ。
「し、しかし!」
 鉄棒をへし折ったことで突撃の勢いを失ったハロをがっちりと捕まえるシャア。
「今度こそバラバラに分解してやる」
 ハロの口に指を突っ込み思い切り広げる。
「ウオオオオオオラアアアアアアア」
「イデデデデデ」
 バチン! という音と共にハロの口がすごいスピードで開く。
「おふう!」
 もろにハロのの頭突き?を鼻ズラに喰らってしまったシャアはもんどりうって倒れる。
「コッチヲ見ロッ!」
 飛んでいったハロがジャンクにぶつかって止まり、こちらに向きなおす。
「待てよ、体温を攻撃するだけではプルたちに被害が及ぶ可能性がある…。もちろんアムロがそんなことをするわけがない。それならば……こいつ『弱点』があるぞッ……気がつかなかった『弱点』が!!!」
 ドーン!
 ハロの突撃を辛うじてかわし、ジャンク置き場から飛び出す。
「コッチヲ見ロォ――!」
 ズギューン!
「フンッ、やはり追ってきたな! やはり、どこかにアレがあるはずだ!」
 走りながらシャアはポケットの中などを調べる。目当てのものはすぐに見つかった。
「よし! 次は…台所だ!」
「コッチヲ見ロォォォ!!」
 狭い通路で乱反射を繰り返すハロを必死で避けながらシャアは台所へとひた走る。
「くッ! あと少し…うごォ!」
 扉が開く一瞬の間にハロが追いつきシャアの背中を直撃する。
 シャアは台所の中に吹っ飛び、棚に激突する。
「うぐっ、っく、うおぉ!」
 棚から落ちたナイフがシャアの腕に赤い筋をつけ、そこから血が迸る。しかし、それと同時にシャアが捜し求めていたものも、彼の膝の上に落ちてきた。
「覚悟しろアムロ。今、貴様に引導を渡してやる!」
 真っ赤なビンをつかむと、シャアは逆襲するべくアムロを探して走った。

196 名前:シアーハロアタックその3(答え@) :04/08/24 21:35 ID:???
 アムロは時計を確認していた。
「遅いな『シアーハロアタック』。シャアを始末して帰ってくるのに時間がかかりすぎる…。おかしい、何が起こっているんだ?」
 シアーハロアタックはシャアが動きを止めたらアムロの元に返ってくるように設定してある。しかし、すでに10分以上が経過しているのに戻ってくる気配はない。
「でも戻ってみるのはヤバイかな」
 そんなことを考えていたとき、
「見つけたぞ! アムロ!」
「バカな! シャア!」
 ボロボロになったシャアが壮絶な表情でアムロに飛び掛る。
「ぬうううううう!」
 ガシッ
「のろいぜ、アムロ・レイ」
 シャアはアムロの顎をつかむと食堂からかすめてきた『タバスコ』を一気にアムロの喉に流し込む(注:絶対にマネをしないでください)。
「おごおおぉぉぉ!」
 口から火を吐かんばかりの勢いで悶えるアムロ。
「辛いものを摂取すれば体温が上がる! これでハロの攻撃対象はお前になった!」
 ドギャーン!
 シャアの宣言通り、ハロはアムロに攻撃を開始している。
「ぬう! 考えたな、シャア! だが最後の詰めが甘い! 貴様から5m離れれば攻撃対象にはならん!」
 唇を真っ赤に腫らしたアムロはハロの攻撃をかわしつつ、シャアから5m以上の距離をとる。
 しかし、
「コッチヲ見ロ!」
「な、なに!? 何で俺を狙う!?」
 ハロは依然としてアムロを狙う。
 焦るアムロを悠然と見下ろしていたシャアが楽しむように話しかける。
「フフフ、それは私のベルトについていた発信機のことかな?」
「な、気付いていたのか!?」
「もちろんだ。そして発信機なら先ほど君がタバスコと共に飲み込んだではないか」
「な、なにィッ!?」
「コッチヲ見ロォ――!」
「フハハハハハハ〜〜〜〜!!」
 シャアはドップラー効果を残しつつ通常の三倍のスピードで離脱してしまう。
「ま、待てッ! シャア!…う、うお!?」
「コッチヲ見ロ〜〜ッ!」
___________________
| アムロ・レイ                   |
| ――――――自滅…再起不能(リタイヤ) |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

203 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/26 20:47 ID:???
     .    ,r'⌒⌒⌒'、
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ ←子供は襲う(?)
        `ヽ_つ ⊂ノ


205 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/26 23:29 ID:???
     .    ,r'⌒⌒⌒'、
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ ←子供にしか、相手にしてもらえないw
        `ヽ_つ ⊂ノ

212 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/27 20:46 ID:???
ttp://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=shar&key=999080262&st=85&to=&nofirst=true
ア「; ゚ー゚ノスススススス・・・・・・(後ずさり)」
C「(真っ赤)」
J「た、大佐ぁ・・・(涙目)」
I「変態だとは思ってたが、まさかここまでとは・・・・」
シ「(;▼Д▼)そ ま、待て!アムロ、C、J、I、!
  何故私がょぅι゛ょならまだしアムロなどにハァハァせねばならん!これは誰かの陰謀だ!別人だ!!」
H「(クスクスクス…)」←犯人


213 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/27 21:16 ID:???
H、グッジョブ・・・かな?

214 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/27 21:23 ID:???
あのスレ、避難所で続いてたのかΣ(゚Д゚;)


アムロタン(;´Д`)ハァハァ

215 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/29 03:45 ID:???
C「アムロは・・・ああいう事されるの、好きなの?」
ア「違う! 断じて違うっ!」

216 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/29 10:59 ID:???
>>215
アムロ、「カミーユの方のスレがある」と言って逃げたりして。

217 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/30 01:34 ID:???
>216
   r'⌒⌒^'、
  ( rνyy'ソ
   ヾ;,゚Д゚ノ <それじゃ話を反らしただけで何の解決にもならないぞ…
  ,/ ]¶[ ヽ

218 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/30 01:41 ID:???
「大人って不潔だっ!」

と言い出す少女は、プルズの中にはいないのだろうか。

219 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/30 01:52 ID:???
むしろ真に受けて腐女子思考に走るプルは・・・居ないでほしい。心から。

220 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/30 03:17 ID:???
いや、むしろ。

「大丈夫だ! ボク(オレ)がアムロをお嫁さんにしてあげるっ!」

と言い出すプルD(G)とか。

221 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/30 23:16 ID:???
(▼Д▼)<ダムAを見てみれば何のことはない、大尉もワタシの同志だったんだ

222 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/08/31 00:55 ID:???
それは自白ですか? 総帥

227 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/03 21:19 ID:???
>221
    ⌒⌒ヽ           r'⌒⌒^'、 
  (@ノ|ノ)从 ) 大尉?     (/yy'ソν) イヤ、大尉といっても、
   ‖ ‘∀‘ノ-----------→ (゚ー゚; ソノ 俺じゃなくてサルより弱いハリソンのことだろ…。


228 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 01:33 ID:???
もし>>227のアムロがしらばっくれているのなら
ヒッキー、ロリコンの2冠。プルズに逃げ場無し。
>>212がマジならシャアはロリコン、マザコン、シスコンの三重苦にゲイまで加わって4冠王。

ヾ▼∀▼ノ <貴様は2冠、私は4冠か。私の勝ちだな、アムロ!
ヾ; ゚Д゚ノ <(それは喜ぶ事なのか・・・?)

>>223
毎度乙です

229 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 05:25 ID:???
アムロがロリコンと聞いたら、プルCやプルL辺りは喜ぶかも知れないぞ。
プルCは、自分が恋愛対象となる事が嬉しくて、心の中でこっそりと。
プルLは、

L「ろりこん、って何?」
D「小さな女の子が好きな人の事だよ」
L[じゃあ、アムロは私達の事が好きなんだ……うれしい]

みたいな感じで。

>223
お疲れ様です。

230 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 06:10 ID:???
>>229
  ,r'⌒⌒⌒'、
  ( ミ""メ""ミ )
  ヾ▼Д▼ノ 何故アムロは良くて、私はいかんのだっ!!!!
              不公平ではないかっ!!!!!

231 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 11:44 ID:???
それがあなたのあなたたる所以です、大佐。

232 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 12:12 ID:???
日頃の行いの差です、大佐。

233 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 12:21 ID:???
231や232をナナイの声で読んでしまうのは何故だろうw

234 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 16:28 ID:???
さっさとキシリアと結婚しろよ!

235 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 22:07 ID:???
>>234
なぜキシリア様と結ばれなきゃいけないのか、小一時間問い詰めたい!

236 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 22:24 ID:???
坊やだからさ…

237 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 22:47 ID:???

     ‖     ‖
     ‖/ ̄ ̄ | |-
     |│ ∧  | | ヽ
    /|│  | ||  | |  ヽ
    / |│  | ||_|  |    ヽ
   / \ ̄| ||  /    ヽ
  /   \| ||/  ヽ    ヽ
  |     ∨          ヽ
  | /二_\ /二二ヽ     |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  │|=|`ー゚-'__`ー゚-' |=ヽ   |  < 期待しているよ。お前の能力にはな。
   | ||=| __/:::::ヽ__ノ|==ヽ  |   |
    |:ヾ ヽ:::::::丶::::::::::: |==|  /    \___________
   \::ヾ\:::::::::::::: /:ヾノ||/
       ヽ\::::::/:::: :|丿
        |:  ̄ :::::: :|



238 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/04 23:30 ID:???
 >237


  ,r'⌒⌒⌒'、
  ( ミ""メ""ミ )
  ヾ▼Д▼ノ  おいおい、首だけだぞあいつ!やべえんじゃねえのか?

    r'⌒⌒^'、
   ( rνyy'ソ
    ヾ  ゚-゚ノ
   √ ]¶[ ヽ  口調が変わるほど動揺してるようだなシャア

    ⌒⌒ヽ 
  (@ノ|ノ)从 )
  ‖ ‘∀‘ノ   わーい、ハロの友達だぁ〜♪

239 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/05 00:07 ID:???
龍眼のお兄ちゃん口調だ
……はっ!まさか、その異能の力でプル達のシャワーを覗くのか!!

240 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/05 00:16 ID:???
>>238
彼女の胴体と頭部を切り離した犯人は誰だっけ、大佐?

241 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/05 01:35 ID:???
キシリアさまがみている

242 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/05 04:22 ID:???

_..                ,,.-'ヽ 
ヽ "゙ー-、 ,;;-‐''""~``'';;,,,/ : :!
 i 、 :. ヽヽ.:'´   ,;;:.;/ ,;'   ;,.!
  i.,  ..;;;ヽ;"  ,,,.:::'":: ヾ ,,;_ , /
  ヾ_:::,:'    / jj   -,ノ j プルプル
  ヾ  ,;  ..;ノノノ     , 、;, ;;
  jj ;,,; i,(●)" , ... 、, (●);: j 笑うなよシャア。姉上が見ている。
   jj  `;._r    C)   ,;r"j'
   "";'    '.、 -‐-ノ ,;'r""
   ;'            ;:
    ;:            ';;


243 名前: :04/09/07 14:40 ID:???
tp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/5964/ganda/mineba19.jpg

・・・大佐ぁ (T-T*

244 名前:マル秘 :04/09/07 19:58 ID:KA6azgam
シャア「アムロ、そのファイルは何だ?」
アムロ「お前には関係ない。気にするな」
シャア「そのマル秘マークが気になるが…」
アムロ「気にするなと言ったはずだ」
シャア「つれないなアムロ…ん?ファイルから何か落ちたぞ」
アムロ「なっ、見るな!見るんじゃない!」
シャア「む…これは…プル達の」


アムロ「白い流星拳!!!ついでに赤い彗星拳!!!」

ガガガガガガガガガガガガッ!!!!

シャア「わ、私が何をし…た…」

    ガク…

アムロ「今見た数字は忘れる事だ。プル達に嫌われたくなかったらな」


  数時間後・アムロの私室

「いくらクローンとはいえ、結構個人差が出るものだな」
ファイルを眺めながら、そう呟く。
すっかり温くなったコーヒーを啜る。
苦い。だが頭はスッキリした。

数値は頭に入れた。イメージもある程度固まった。
あとは実際にカタチにするだけだ。
それはアムロにとってはそう難しくない作業だ。

多少、気恥ずかしいことではあるが


「さて、取り掛かるか」

何かを諦めたように苦笑しながら電動ミシンの前に陣取る

「しかし…」

セットしながら呟く。

「いくら成長して、ちょうど合うサイズが無いとはいえこの俺がプル達の下着を仕立てるとはな・・・」

電動モーターの低い駆動音にまぎれて、その独り言は誰にも聞かれる事は無かった。

アムロの手元のファイルから一枚の書類がはみ出していた。
シャアが拾った書類だった。そこには・・・

  プル’s 第××回 身体測定記録(シャアは閲覧禁止!)


同時刻・何処かの冷たい通路
「そうか…Jは着込むタイプで、Lは以外に着痩せするほうだったのか・・・」
  
ダメージから回復できていない馬鹿一人

245 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/07 20:14 ID:???
Lは着痩せするのか。ハァハァ

いかん、馬鹿二人目になってしまった・・・。

246 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/07 20:23 ID:???
馬鹿三人目が此処にいますよ、総帥。

247 名前:マル秘・蝶外伝(1) :04/09/07 22:30 ID:KA6azgam
アムロ「流石に…な?」

そう呟くとアムロは「黒のガーターベルトとお揃いのブラ」のプランを頭から削除した。

アムロ「プル達の年齢にはやはり「白」が妥当か。「赤」なぞ言語道断だしな・・・」

中断していた作業を再開する。

目標は、12人分の下着×予備を含めて一人3セット。

連邦軍の誇るエースパイロットの戦いは終わらない。




アムロ「次はネグリジェでも作ってみるか」

凝り性のアムロ・レイ氏。下着を装飾するレース等も手作りの模様。



248 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/07 23:21 ID:???
おいおい…
シャアはあの一瞬で数値を全部記憶しているのかよ…

249 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/07 23:28 ID:???
     .    ,r'⌒⌒⌒'、
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ ← 戦場では一瞬の判断が生死を分けるから
        `ヽ_つ ⊂ノ      得意中の得意だよ〜

250 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/07 23:33 ID:???
みんなのイメージではやっぱりカボチャパンツですか?

今「カボチャパンツ」で検索したら、管理人さんの名前が「アムロ」のHPが引っかかった。
…アムロ…

251 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/07 23:51 ID:???
かぼちゃパンツなら、体型に合わせて縫製しなくていいから
作る側としては楽そうだけれど
いや、素人考えですが

でもボディラインしっかりピッタリ寄せて上げてな下着なんて難しくて作れないよねw
子供用のワイヤレスブラとか?

252 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/08 06:13 ID:???
木星につく頃にはダンボール箱から核弾頭作れるな>アムロ
地球に帰ったら毛玉野郎と工作漬けの毎日だ。

253 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/08 07:08 ID:???
3セットだと、着用、洗濯中、予備か?
毎日洗濯するとしても、すごいハードローテーションだな

254 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/08 07:32 ID:???
でも3セット×12人だからねえ。
作る方としては…なにしろレースも手作りだし

255 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 05:58 ID:???
>>253
そこはアムロママに順次、補充してもらうってことで・・・


アムロ過労死するかもしれないなw

256 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 19:05 ID:???
女児パンツに埋もれて過労死たぁとんだ英雄もいたもんだw

257 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 20:33 ID:???
>>255
そのうち自動化するんじゃないか?

258 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 21:02 ID:???
プルたちが自分のスリーサイズetcを入力して、
色やデザインを数種類の中から選んだらあとは勝手に機械が作ってくれるとか?
実際サイズ入力したら型紙自動作成のソフトとかあるんだし、
アムロの技術を持ってすればわりと簡単かもしれない。

259 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 21:30 ID:???
ぎっちょんぎっちょんぎっちょんぎっちょん……ぱらぱらっぱら〜♪
『下着が出来上がりました、下着が出来上がりました、下着が……』


G「ああもう、いちいち大きな声でアナウンスしなくていいってば!」
L「アムロ、なんでこんな機能つけたんだろう……」
B「下着の取り忘れ防止のためだってさ。シャアが漁るかもしれないからって」
J「た、大佐はそんなこと……」
B「そんなこと?」
J「…………」
B「…………」
G「…………」
J「しません!」
G(言い切った!?)

A「あれ、どうしたのC?」
C「ハギレをもらってきたの。新しい下着を縫おうと思って」
D「そんなのパンツロボに任せりゃいいじゃん。速いぜー」
C「ぱ、ぱんつろぼ……!?」
A「そんな名前だったっけ?」
D「今名付けた」
C「えっと、そうじゃなくて。何がそうなんだろ。ええと、あれはデザインの種類が少ないでしょ?
  やっぱり自分で好きなものを作ったほうがいいから……」
A「さすがC。こだわり派さんだぁ」

 結局、パンツロボ(定着してしまった)は使われたり使われなかったり。
 新品がそんなに頻繁に必要になるわけでもないので次第に埃を被るようになってしまいましたとさ。
E「……アムロ、あんまり落ち込まないで。私は好きだから……パンツロボ」
アムロ「ありがとう、C……でもせめてその名前はやめてくれ」

260 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 21:48 ID:???
あ、最後の最後で名前間違えた。ごめんよE。

261 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 23:07 ID:???
シマシマパンツのアムロタンとパンツロボ │◎  ◎│Ψ ピガーガー

262 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 23:35 ID:???
>>259
未使用のパンツなんていらん!

263 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/09 23:42 ID:???
通称「パンツロボ」で失敗したアムロは、僅か2日後に新たな自動縫製機を完成させた。
今度はスカートやシャツ・ズボンはもちろん
帽子やバッグといった小物類まで作れる優れものだ。
デザインも豊富で、流石にこれにはほとんどのプルが飛びついた。
布の残量を理由に、枚数の規制をかけなくてはならないほどである。

だが、この機械もまた次第に倉庫の端へと追いやられる運命にあった。

C「あのね、これで作ったものには温かみが無いんだって」
E「それに私達、アムロがお洋服作ってくれてるのを見るのも好きなの…」
そう言われるとアムロとしても「既製品で我慢しろ」とは言いにくい。
それに、自分の作品が好きだと言われて嬉しくないわけが無い。
結局この機械を使うのは男性陣2人と、
作業着のような没個性の作品の時だけになってしまった。
(だがまあ、それなりに楽にはなったさ…一番傷みやすいのは作業着だしな)


小型化された自動縫製機が家庭用ミシンの座を奪い
製作者の赤毛の男性が、かなりの財産を築いたのはこの数年後のお話。

264 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 00:56 ID:???
なんだか、センベエさんみたいになってきたな、赤毛

265 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 01:06 ID:???
赤毛のどこが英雄なんだか分からなくなってきたな・・・。

266 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 06:16 ID:???
ご家庭の英雄。
とりあえず地球に帰って第一にすることは
レシピ本の出版だ(最もレパートリーはスパム塗れだが)

267 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 14:30:17 ID:???
センベエさんのエロ部分は我等が総帥が持ってるわけですか。
2人合わせてセンベイさんだな。

268 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 15:12:51 ID:???
ミドリさんが12人もいたら面倒だな・・・

269 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 15:13:22 ID:???
違うな、あれはガッチャンなのかもしれん

270 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 18:33:25 ID:???
食糧難にはならんだろうが、木星近辺に到着する前に食い尽くされるぞw>アクシズ

271 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 21:07:22 ID:???
大切な機材が食い尽くされてアムロショック死

272 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/10 23:01:45 ID:???
>>259
なんとなく・・・なんとなくなんだが・・・
八頭身ハロに扮してJを尾行するシャアが脳裏に浮かんだっ・・・!

273 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 02:09:18 ID:???
ちくちくちく かたかたかた
ちくちくちく かたかたかた

アムロとプルCは二人で裁縫をしていました、
機械でやるのか手で縫うのかの違いはあったけれど。

アムロは機械を使って素敵な服を次々と作っています、
プルCもちょっと不恰好だけれども可愛い服を作っています。
前に作った服をアムロに見せたら「よく出来ているよ、可愛いね」
と頭をなでてもらいました、
プルCは嬉しくてえへへと笑いました。

もう少しでこの服も完成します、
プルCは完成を間近にして気が緩んでしまいました、
「いたっ!」
プルCの可愛い指には血が浮かび上がってきました、
アムロは慌てて消毒をしてバンドエイドを貼ってくれました。
そして「今日はこれくらいにしておこう」と言って部屋まで送ってくれました。

部屋に戻って治療してくれた指を眺めます、
大した怪我じゃないのにアムロの慌てよう、
本当に自分が大切にされているのがよくわかりました、
プルEがよくバンドエイドを見て嬉しそうにしているのがわかった気がします。
早く明日にならないかな、
だって早く服を完成させたいから、
でも怪我をしてアムロを心配させるような事はやめようね。

274 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 02:47:07 ID:???
職人さん乙。
でも・・・CがEになってます。


275 名前:噂の赤いヤツ(1) :04/09/11 03:38:10 ID:???
   r'⌒⌒^'、
   ( r'ノ、),),)ソ そんなことよりアムロさんにエドワウ(仮)さん。
   ヾ,,・∀・ノ  この写真を見てくださいよ。どう思います?
   木星小僧

276 名前:噂の赤いヤツ(2) :04/09/11 03:39:29 ID:???
                                 、ミ川川川彡
                                 ミ       彡
                      -┬.┬-┬ー、  三  ネ  そ  三
                    ∠|_|_|_|_  \ 三   タ  れ  三
       __, -― ´ ̄ ̄´`ー、_ |         L_  | 三   で  は  三
      _,ノ        ヾ、、、、| ___ メ ___   L_ .|.三   言  ひ  三
     _ノ"        ヾ゛゛゛、i´○`> <´○`>  | | 三   っ  ょ  三
      i_〈人ト、ir'ルレ'``"' y、,゛゛|  ̄、_,、_,  ̄    |_|. 三.  て   っ  三
      7|=‐-、 v-‐=‐- ,ゞヾ,|    !.ノ        |.三  る  と  三
        )i´○`> <´○`> 〉、.|              |.三   の   し  三
       ,|  ̄、_,、_,  ̄   `iノ|              |三   か  て  三
       |    !.ノ      |             | |三  !?    三
       ,|            ,|               | |.彡      ミ
       |メ          |               | | 彡川川川ミ

           「すごく…大きいな…」

277 名前:噂の赤いヤツ(3) :04/09/11 03:42:05 ID:???

      _    / ̄ ̄同  _
        \  /'´  ̄ヽ|__|ヽ/
          \    _○__」
    _.     |⌒ゝ 「  ___ |   _  血まみれの巨神ですが何か?
   / ヽ.    |  | └-┘└|  | ,|ヽ
  /  ヽ    | _ノ   | | |  ,| | ヽ
  /   ヽ   `―___.ノ__ノ_ノ  | | ヽ
  |    ,.、- ̄/  | l   ̄ / | |` |-、ヽ
  |     ヽ /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  |     ∨     l   |!  |   `> |  i
  |      |`二^> l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|

         「GMタイプにしては…」


「逆襲のギガンティス」読んだので、そのネタで遊んでみました。

278 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 04:49:49 ID:???
>>274
よく読んでみ
Eが手当てされて(というか、アムロに構われて)嬉しい理由が、Cにもわかるわーってお話だよ

279 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 11:06:11 ID:???
>>278
俺は>>274じゃ無いけど、同じ所でちょっと引っかかった。

>プルEがよくバンドエイドを見て嬉しそうにしているのがわかった気がします。

Eって、よく怪我したりするのかな、って。
単純に怪我が多そうなのは、A、D、G辺り。
絆創膏で嬉しそうにするだろうってのは、C(この話では除外)、E、Lか。

個人的には、Lがしっくり来る。いや、Eじゃダメってわけじゃないが。
末っ子で怖がりサンのL。最近お気に入りなんだよね。

なんにせよ、職人様方お疲れ様です。

280 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 11:45:21 ID:???
しまったぁ!Eは勘違いです!
Lでした…
致命的な間違いを…

百式にボールで挑んで散ってきます

281 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 12:20:09 ID:???
>>278
すまん。
でもEはどちらにせよありえないと。

282 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 15:51:46 ID:???
>279
たしか、ちっちゃなケガを見せてアムロに手当てしてもらう。ってSSを
昔読んだと思うが、それが元ネタじゃないかなぁ?
どっちだったか忘れたけど。

・・・月光蝶氏のサイトを回ってみた。
http://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/dame/dame36/spoiled_child.html
 プルE で合ってるみたいだ〜よ。

283 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 18:01:35 ID:???
自分で書くときも、JとC以外ってあんまりよく分かってないんだよね。
で結局同じメンバーばっかり出しちゃう。

284 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 19:00:51 ID:???
Eは怪我がなくても、甘えたいがために絆創膏貼ってもらいにいくってネタじゃないか
そこで、Cのアムロに手当てされるのは嬉しいんだという実感に繋がるんでしょう

285 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/11 20:23:36 ID:???
Eは潜在的ママに甘えっ子だからな。放っておいてもいいようなケガとは
言えないようなケガでもこれ幸いとアムロに見せにいく。
わざとケガしてるわけではないが必然的に回数は増えるだろう。
逆にDなんかは血が出てても「ツバつけてりゃ治る」とか言いそうだ。

とにかく職人さんGJです。

286 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 00:41:41 ID:???
勘違いじゃなかった…良かった…
皆様ありがとうございます

因みにボールLv1で百式&赤ディアスLv5に挑んだ結果…


惨敗
勝負にすらならなかった

287 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 02:11:22 ID:IdjNy5Zw
ワシは一年戦争の頃ボールで6機撃墜したぞい



288 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 05:45:24 ID:???
このスレに宇宙海賊がいるな。

289 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 06:33:41 ID:???
シャアも宇宙海賊の時代まで生きてるように頑張れ

290 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 08:45:44 ID:???
ハロに脳を移植して生き延びようとするも、激しい動きに潰されて昇天! 残念!
A「大変! ハロの穴という穴から脳汁があふれてるよ!?」


アムロ「…という夢を見たんだ」
シャア「貴様、私に何か恨みでもあるのか? いや皆まで言うな。わかっている」

291 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/12 11:36:44 ID:IdjNy5Zw
総帥、あなたの志の一部は、後日連邦の青いMSの大尉に受け継がれております
安心して昇天なさって下さい

by「猿の惑星」

292 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/14 14:21:09 ID:???
ということは、某ガイアのあフルチンさんは、
DNAレベルでそういった要素を受け継いでるんですね。

293 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/14 17:50:48 ID:???
>>292
それは某ガイアのあふらんちんちんさんのことでつか?

294 名前:Let's JAM! :04/09/15 01:08:51 ID:???
プルCに触発されてプルDももの作りに挑戦してみることにした。
どうせならみんなの役に立つものを作ろう。そういうことで料理を選んだ。

プルF「で、これは何?」
出来上がったテーブルの上でにおいを放つモノを指してプルFが聞いた。
般若の表情のプルFだが、プルDはしれっとして
プルD「ジャム!甘く煮詰めましたぁ」
アクシズ宗教裁判よりも残酷な裁判官の顔をしたプルIはテーブルの上のものをかき回し、
プルI「まあ、ジャムっぽく見えないことも無いが、いったい何を使ったんだ?」
プルD枢機卿はさわやかな表情で、
プルD「スパム!」
シャア「肉を甘く煮付けた食品というのが無かったわけではないが、スパムのジャムは古今例がない」
プルB「果物がなかったからってスパムをジャムにするなんて、どんな独裁者でもやったことがない悪行だ。
     私は食べないぞ!」
プルF「コーヒーに合わないわ」
プルBたち数人が席を立ってしまったが、
プルD「常識というルールで〜♪私のジャムははかれやしないのさ〜♪夢を忘れた古い同胞たちよ〜♪」
アムロ「古いも新しいもない。常識的に食べられるものにしてくれ、プルD…」
プルK「プルDは純粋です。アムロの役に立とうと…」
アムロ「まあやってしまったのは仕方ない。これをどう処分するかだが…食 べ な い か?」
プルK「遠慮します」

そして結局残ってスパムジャムを食すことになった面々。
アムロとシャアは三途の川の前で全身銀色タイツのララァに出会ったが、
二つ命を持ってきていた彼女に現世に強制送還されるという同じ夢を見ていた。
プルHは「オクレ兄さん!」と叫びながらうつろな表情で徘徊し、
プルEは、
プルE「おらー!よくもこんな変なもの食わせようとしたな!木星つく前に殺す気かー!!」
プルD「ひぃぃ、申し訳ありません、全部私が悪いんですぅぅぅ。よよよ…」
プルDとそろって性格が反転してしまっていた。
が、プルLは……淡々とスパムジャムを塗ったパンを食べた上、「ねえ、おかわりある?」と言っていた。

その後、スパムジャムもとい素破無邪夢の製造はアクシズPTAにより禁止されたが、
一部のプルたちの間では肝試しとして密かに食されたという。
(民名書房刊「英雄伝説・一角獣の邪夢」より)

295 名前:邪夢。その愛と軌跡 :04/09/15 03:01:56 ID:1HY9tijV
シャア「ああ、ガルマ…久しぶりだな
     …そうか、許してくれるか…ありがとう友よ…」

プルJ「大差!もとい、大佐!」

シャア「隣に居るのはイセリナ殿か…そうか、再会できたのだな。
    二人とも川辺の花畑で茶会とは仲の良い事だ。ん、私も参加して良いのか?
    せっかくの好意を無駄にするわけにはいかんな、すぐそっちに逝く。待っていろガルマ。
    ふむ、あの船ならこの川を渡れそうだな」

プルJ「大佐ぁ!その川は渡っちゃいけない橋です!」

シャア「君があの船の乗員か?すまないが向こう岸まで…

    ふ、驚いたな…近頃の船乗りは自分の生首を小脇に抱えるのが流行なのか?
    まるでデュラハンだな。ハハハッ…お、今度は飛頭蛮のごとく宙を舞うとは・・・」

プルL「な、何か解らないけど怖いよアムロぉ」
アムロ「ウォッカに青汁に濃いドクダミ茶にビネガーに卵の黄身にバルサミコ酢と…」

シャア「はっ!よく見れば貴様はキシリア!それにこの船は、私がバズーカ一本でブチ落としたザンジバル!
    更によく見れば看板には「三途の川」だとぉ!
    くそ、いつのまにやら船は動いているし、私は泳ぎが得意というわけでは無いときたもんだ。
       ・・・おのれぇ、謀ったなガルマッ!キシリアッ!」

プルB「たしか「因果応報」と言う言葉があったな」
プルE「「人を呪わば穴二つ」とも言うわね」

シャア「私はかつて、赤い彗星と呼ばれた男だ。まだだ、まだ終わらんよ!」

プルC「アムロ、ハバネロペーストとゴーヤジュースを持ってきました」
アムロ「ありがとうC。さて、封印したアレを間違えて食べたおじさんに気付け酒を飲ませてやるか」



シャア「む・・・・・・・・・フォオオオオオオオオオオオオッ!!」
プルJ「大佐ッー!」(もはや半泣き)

シャア「見える!私にもああいうアレが見えるぞ!そして、この怪しげで一見古臭いサイド7謹製の回路をサザビーに組み込めば・・・
    勝てる!全国の兄ぃやお兄様や兄くん兄たま達を凌駕できるぞ!
    ようじょばんざーいっ!」

アムロ「少しばかり大人テイストだったか?某北の街のおれんじ色の邪夢も加えてみるか…」
プルJ「そういう問題じゃありません!」
アムロ「・・・某がおのゲルルンの方が良いかな?」
プルI「・・・そういえばアムロも「もったいない」とかいって食べてたな・・・」

プル’s「「「「「「「「「「ダメじゃん!!!」」」」」」」」」」」」

 おわれ


296 名前:邪夢。その愛と軌跡(訂正) :04/09/15 03:44:02 ID:1HY9tijV
>プルJ「大佐ぁ!その川は渡っちゃいけない橋です!」
「橋」じゃなくて「川」です。すみません。
寝る直前にネタが浮かんだのでかなりヤヴァめです。

301 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/15 22:17:09 ID:???
>>294
プルLは偽善者なのかw

304 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/17 14:19:08 ID:???
朝の食卓にて、シャアの席に青○が並ぶようになってしばらく経った日。

ヾ▼д▼ノ
   [ ̄]'E ゴキュッゴキュッ

ヾ▼ ◎E   ゴキュッゴキュッ

プルG「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )(なあ、シャアってば、よくあんなマズいもん
     平気で飲めるよなぁ)」
   D「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )(G、飲んだことあるの?)」
   G「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )(前に試しに飲んでみようと思って作ってもらったけど、
     とても飲めたもんじゃなかったぜ)」

シャア「( ▼Д▼)=3プハー まずい!もう一杯!」
 D・G「‖ ;゚д゚ノ (マジで!?)」
アムロ「自分で入れろ!」
シャア「冗談だ。何故かこの台詞を言いたくなってな。お約束というやつか」
アムロ「どんなお約束だ…」
シャア「それに最近は身体の調子が良くてな。この野菜オートミールに感謝すべきかもしれん」
アムロ「サンキュー・お野菜ってか?」
シャア「どんな感謝の言葉だ…?」
アムロ「いや…俺も何となくこの台詞が浮かんだものでな…。」
 二人「…。」
アムロ「今日の作業に入るか」
シャア「ああ」


313 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/20 23:49:13 ID:???
15とは、赤い人には上限ぎりぎり、白い人には下限ぎりぎり。

314 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/20 23:51:35 ID:???
赤い人のお父さんもロリコンだったんですよね
40くらい離れた愛人を囲っていたっていうじゃないですか
ハマーンだかハモンだとか

315 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/21 00:15:31 ID:???
>>313
ララァの年を言ってみろ。


316 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/21 00:48:49 ID:???
>315
年を経るごとにどんどん上限が...

317 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/21 09:49:55 ID:???
>>316
sagaるんだな、赤い人は。
自分も若かったときはララァがストライクゾーン。
歳を取った現在は、15以下でないと対象外か。

318 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/21 21:23:01 ID:???
そのうち小学生以下になるんじゃないだろうな。

319 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/21 22:16:41 ID:???
老いの自覚と若さへの憧れってとこですかね。

320 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/22 04:12:46 ID:???
シャアもオヤジか・・・。
なんか嫌だな・・・。

321 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/22 14:46:12 ID:???
認めたくないものだな。
オヤジゆえの過ちを

322 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 03:02:16 ID:???
オヤジだからさ

323 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 12:48:42 ID:???
ササビーのコクピットがオヤジ臭く・・・

324 名前:323 :04/09/23 12:49:54 ID:???
サザビーだよ・・・OTZ

325 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 13:03:45 ID:???
プルたちにコクピットをファブられて_| ̄|○ってなるシャア

326 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 16:41:52 ID:???
νのコクピットはやらなくていいんですか

327 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 17:19:32 ID:???
ガンダムのコクピットは甘い香りがするからいいんです。





プルたちが隠れ食いをするせいで。

328 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 17:26:22 ID:???
認めたくないものだな、年齢故の加齢臭というものを。

329 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 20:28:19 ID:???
マスクをしている訳はわかるな?

私は嗅覚を捨てたのだよ。

331 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 22:18:31 ID:???
シャアもいつの間にか立つたびに「よっこいしょ」と・・・。
うわ〜・・・クワトロさん、カムバーーーック!!

332 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 22:31:03 ID:???
これが若さ・・・モトイ老いか・・・。

さて、よっこらしょと、きたもんだ。

333 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/23 23:09:37 ID:???
シャア「はっはっは、大丈夫さ。何故ならここに男は私とアムロしかいないのだからな」
アムロ「……で?」
シャア「わからんか? どんなに我々がオッサン臭くなっても比較対象がいない以上、
   彼女たちから年齢を原因に忌避されることはありえないのだよ」
アムロ「比較対象ならいるぞ。“若かった頃の俺達”がな」
シャア「…………認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは」
アムロ「いや、もう若くな」
シャア「ミトメタクナイ!」
アムロ(なぜ合成音声?)

334 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/24 01:36:21 ID:???
「皆に重大な発表がある」
 夕食前、いつになく真剣な表情でシャアが切り出した。
「なんだよ。食事の後じゃダメなのか」
 不満の声をあげるプルDだったが、シャアに睨まれ縮こまる。
「目的地を変更することにした」
「なんだと!? どういうことだ! 俺に相談もせずに!」
「許してくれ、アムロ。もう決めたことなのだ」
「……新たな目的地と変更理由を聞かせてもらおうか。話はそれからだ」
「新しい目的地は……」
 辛そうに天を仰ぐシャア。息を呑む一同。
「惑星大アンドロメダだ」
「死ね。さあみんな、食事を始めよう」


    (`Д´ ∩ < ヤダヤダ! これ以上年取るのヤダァ!
     ⊂   (                             
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < 機械の体を貰って……永遠の若さを……
       `ヽ_つ ⊂ノ      
             グスン

338 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/24 20:09:07 ID:???
 アムロは湖畔を歩いていた。湖には白鳥が泳いでいる
「ここは…」
 そのとき、自分が懐かしい青い軍服を着ている事に気付いた。
 道の先には、忘れる事の出来ない家が建っている。
「…ララァ・スン…」
 自らの手で命を奪った永遠の少女。その名が思わず口に出る。
 家のバルコニーには椅子があり、柱の影に隠れて見えないが、彼女の服と思しきオレンジ色が見えた。
「ハロー エブリニャン」
「!?」
 オレンジ色はララァの服ではなく、プルLがいつも抱えているあの「お父さん」だった。
「ハウアーユー ファインサンキュー」
「おーまいがー!!」

第3種接近遭遇 1/4 アムロ・レイ

「アイウィッシュ アイワーアバード」
「な、なんであんたここにいるんだ?」
「息子がアクシズにいるのです」
「鳥だったら?」
「鳥ではない、わが輩はネコである」
「……」
「ネコでなければなんだと言うのだ」
「なんだろう…」

339 名前:第3種接近遭遇 :04/09/24 20:09:38 ID:???
2/4 会話
「あんたの顔、なんかに似てる」
 なんとなく思いつき、思うがままを口にするアムロ。
「ギレン・ザビ総帥…」
 お父さんの色が一気に変わり、雰囲気が一変する。
 今まで感じた事の無いような尋常ならざるプレッシャー。
 しかも確実に好意的な物で無い。しいて言うならば、そう、鬼気だ!
 お父さんの右腕が『ギュイィィ!!』と音を立てて高速回転を始める。
 アムロは生涯最大級の命の危険を感じ、
「アイム ソーリー!!」
 と、大声で叫び許しを請った。

340 名前:第3種接近遭遇 :04/09/24 20:10:34 ID:???
3/4 起床
 ソファで眠っていたアムロは目を覚ました。
 周りにはプル達やシャアがいる。
「おはよう」
 それに気づいたシャアが声をかける。
 しかし、アムロは寝ぼけた声で
「ねてないよ?」
 しばらくすると少しは覚醒したらしく、
「あれ? ここはアクシズのなかだ」
 と、ぼんやりと呟く。
「おはよう」
 シャアはもう一度そう言った。

341 名前:第3種接近遭遇 :04/09/24 20:11:14 ID:???
4/4 正体
「夢にこれが出てきた」
 アムロがプルLからお父さんのぬいぐるみを借りてシャアにそう言う。
「寝てたではないか」
 シャアは飽きれた顔で突っ込むが、アムロは気にせずに、
「なんかしゃべってた」
 と、お父さんを眺めながら不思議そうにしている。
 プルLがそんな二人に
「それはシャアのお父さんです」
 そう告げる。アムロはそれで得心いったという顔になり
「あー、なるほど。納得だ。息子ねー」
 納得したがシャアは当然訳が分からず、
「なんでそれで納得する?」
 と、いつまでも困惑しつづけた。

第3種接近遭遇 END

342 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/24 22:53:57 ID:???
わ、分からない…。。・゚・(ノД`)・゚・。
元ネタはあずまんが?

343 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/24 23:16:59 ID:???
すまない・・・。
さっぱりわかりません・・・。

344 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/24 23:40:40 ID:???
ずーッと昔書いた
ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/dame/dame35/encounter.html
のつづきでつ
完全に忘れていたのを偶然発掘しまして…

346 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/25 20:14:22 ID:???
おや、なつかすぃ。たしかプルLが猫のぬいぐるみを「おとうさん」と呼ぶのは何故?
が、発端なSSじゃなかったっけ。漏れもあずまんがネタ混ぜたバカネタ投下したよ。

 「スパムを食べるんだ」
 「うん、スパムは好きだよ」
 「好きか嫌いかはいい。スパムを食べるんだ」

   みたいなの。

351 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/28 21:34:03 ID:???
,r'⌒⌒⌒'、
(ミ""メ"""ミ)
ヾ▼_ゝ▼ノ ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ

,r'⌒⌒⌒'、
(ミ""メ"""ミ)
ヾ▼_ゝ▼ノ ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ

  r'⌒⌒ヽ
  ( rνyy'ソ
  ヾ 'A`ノ  ウ〜ンウ〜ンンンンンン〜ウ〜ンウ〜ンン・ン・ン

テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ

,r'⌒⌒⌒'、  r'⌒⌒ヽ
(ミ""メ"""ミ) ( rνyy'ソ
ヾ▼∀▼ノ  ヾ゚∀゚ノ  ラヴィ!!


352 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/28 21:48:57 ID:???
>351

   ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ
 (@ノ|ノ)从) (@ノ|ノ)从)
  ‖* ゚ 3゚ノ  ‖* ゚ 3゚ノ  ピ〜ピロリ〜ピロリ〜ロリ〜ロリレリ〜

なお、誰が口笛できるかできないかは内緒だ!

354 名前:たまにはね?1/3 :04/09/29 02:38:32 ID:???
深夜、シャアはいつものようにアクシズの軌道修正の計算をしていた。
この重要な作業だけはシャア以外には出来ないことである。
日頃の情けないダメオヤジの顔とは違い、この時だけはシャア・アズナブルの顔に戻っていた。
カタカタをキーボードを叩きながら真面目な眼差しで黙々とディスプレイに表示された数値と格闘している。

シュイ〜ン

ふいに管制室のドアが開いた。
アムロだと思って振り向いたシャアだったが、そこにいたのはプルJとプルIだった。
みんなが寝た頃を見計らって抜け出してきたのだろう、2人ともちょっと眠そうな目をしている。

シャア「おや?こんな遅い時間にどうしたのだ?」
プルJ「た、大佐、あの…、その…」

プルJは何かを言いたいようだが、どうも照れているようでなかなか話が進まない。
それを見かねたプルIが口を挟んだ。

プルI「今日はその…、彗星とすれ違うと聞いたから…」
シャア「あぁ、そのことか…」

そう、このアクシズはあと少しで彗星とすれ違うのだ。
すれ違うとは言ってもかなりの距離があり、軌道を修正するほどのことではない。
プルIに触発されたようにプルJが話を続ける。

プルJ「あの…、彗星がすれ違う時までご一緒させて頂いてもよろしいでしょうか…」
プルI「あと15分程度だと思うのだが」
シャア「うむ…」

こんな時間にプル達と一緒にいるところをアムロに見られたら、またいつものようにボコボコにされてしまうだろうと身の危険を感じた。
しかし、彼女らのささやかな好意を無下にしたくなかった。
(こんなことは滅多にあるわけじゃないしな……)

シャア「よし、良いだろう。しかしもう時間も遅い。見終わったらすぐに寝るんだぞ?」
プルJ「はい!」
プルI「了解した」

申し出を受けた途端に2人の顔がパッと明るくなる。
この笑顔を見ているだけでシャアは幸せなのだ。


355 名前:たまにはね?2/3 :04/09/29 02:43:34 ID:???
管制室の大きな窓の前に3つのイスを並べて座っている。
シャアの両側にプル達が座っているという配置である。

プルI「もうそろそろだな……」

プルIの言葉通り、視界の端に小さな光りの帯が現れる。
その小さな帯はゆっくりとだがこちらに接近してきていた。

プルJ「あっ、アレだっ!」
プルI「おお……」
シャア「ふむ…」

徐々に近付いてきたそれは青白く光るほうき星であり、予想以上に綺麗なものであった。
まるでCGで作られたのではないかというほど美しい光の帯は3人を感動させるには十分だった。
その美しさにプルJもプルIも瞳をキラキラさせている。
やはり2人とも年頃の少女なのだろう。

プルJ「うわぁ……」
プルI「凄いな……」

目の前に映る光景は写真や映像で見るのとは比べ物にならないほどの迫力と美しさをたたえている。
長い宇宙での生活の中で色々なものを見てきたシャアですらこれほど美しいものを見るのは初めてだった。
シャアは無意識のうちに両側にいるプル達の肩へと腕を回していた。
だがそれは決していやらしい気持ちなどではない。
純粋に感動し、この愛しい娘達と一緒に暮らしていられることに対して感謝していたのだ。
そんな気持ちが2人を抱き寄せさせたのだろう。

プルI「あっ……」
プルJ「た、大佐……」

日頃、アムロの監視がある為なかなかしてもらえないスキンシップ。
あまりの嬉しさに2人の顔は真っ赤になってしまう。
それでも2人は肩に回されたシャアの大きな手を握って自らの想いをささやかに伝える。
シャアもそんな2人の可愛らしい反応が嬉しかった。

シャア「このような辺境でこんな素晴らしいものを見れるとはな…」
プルJ「はい…」
プルI「確かに…」

しかし時間は過ぎるものである。
3人が心を奪われていた彗星はすぐに小さくなり、管制室の窓からは見えなくなっていった。
それでも3人はしばらく感動の余韻に浸っていた・・・・・。



356 名前:たまにはね?3/3 :04/09/29 02:46:45 ID:???
プルJ「ありがとうございました」
プルI「ありがとう」
シャア「いや、こちらこそ良いものを見せてもらった」

帰り際、シャアは2人の頬にキスをした。
もちろん感謝の気持ちと愛しい娘への愛情表現のつもりである。
そうは受け取っていないであろう2人は、顔を上気させながら逃げるように戻って行った。


シャア「おやすみ…プルJ、プルI…」

こんなに優しい気持ちになれたのはいつ以来だろう?
ここで暮らすようになってから自分は本当に変わったと思う。

そしてシャアは運命の悪戯に感謝していた。
少年の頃に父が暗殺されて以来、運命はシャアから全てを奪っていった。
地位も権力も野望も志も…全て失ってしまったが、運命はその代わりに12人の娘とかけがえのない友人をプレゼントしてくれたのだ。

シャア「私は幸せなのだろうな……」

窓際に残った3つの椅子を眺めながら、シャアは優しく微笑んでいた。





ヾ▼Д▼ノ む?そういえば、いつもならここでアムロが来るはずなのだが……


(まぁ、たまにはこんなことがあってもね?)



357 名前:あとがき :04/09/29 02:52:40 ID:???
はじめまして、初投稿です(汗)
急に書きたくなったので書いちゃいました。
っていうかいきなりミスっててショックでした…(カタカタを→カタカタと)
彗星は木星の引力に引かれて軌道が変わってしまうことがある、とかいう話を聞いたことがあったのでなんとなく彗星を題材にしてみました。


駄文でお目汚ししてしまい済みませんでしたm(__)m

358 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/29 05:58:11 ID:???
彗星の見る彗星かw

359 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/29 08:01:20 ID:???
彗星って太陽風の影響で尾を引くのではなかったけ?
とすると現在位置によっては彗星は尾を引かないかも

初期の話とすれば問題なしかな

360 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/29 08:07:10 ID:???
>354-356
イヤイヤ、えがったよ。

361 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/29 10:16:40 ID:???
>>359
漏れもそう思ったがヤボな突っ込みはナシの方向で

362 名前:359 :04/09/29 10:37:39 ID:???
そだね、正直スマンかった

363 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/29 14:30:17 ID:???
彗星は太陽に近づくほど尾が長くなり、
彗星によっては最大17億キロにもなるらしい。
ついでに木星付近でも数万キロの尾があるそうな。
アクシズの近くを彗星が通ったら、かなりの天体ショーになるとおもわれ

364 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/29 19:39:10 ID:???
351はエンジェルラビィのことか

365 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/30 01:43:56 ID:???
>>364
天罰!天罰!ってやつか?

366 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/30 05:05:32 ID:???
しかしここも長寿スレだよな…。
長い不遇の時代もあったけどさ。
また新たな職人さんもやってきてほんと(゚∀゚)ラヴィ!!

367 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/30 06:22:17 ID:???
シャアもジジイになっても頑張れ!!

368 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/09/30 16:13:03 ID:QYrPN3se
プルF「私達って影が薄いわね」
プルK「そうですね、ちょっと寂しいですわね」
プルA「わたしも〜」

シャア「そんなことはない。それに私はみんな平等に愛しているぞ?」

プルF「・・・」
プルK「シャアが言うとなんだか怪しいですわ・・・」
プルA「なんかこわ〜い♪」

シャア「なっ、なぜだぁ〜!!!」
アムロ「日頃の行いのせいだろ・・・」ボソッ
シャア「シクシク・・・」

369 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/01 13:49:29 ID:???
通常の3倍age!

370 名前:ハンバイン ◆0l69NWMyN. :04/10/01 15:15:16 ID:???
上手いね。ほのぼのしとる。

371 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/01 17:30:56 ID:???
     .    ,r'⌒⌒⌒'、
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ  ほのぼのだな〜
        `ヽ_つ ⊂ノ  




372 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/01 19:38:12 ID:???

    r'⌒⌒ヽ  いいから・・・
    ( rνyy'ソ  
    ヾ ゚ー゚ノ  ,r'⌒⌒⌒'、
    / つ つ∩(ミ"メ"""ミ )
    と_)_)⊂⌒ (▼д▼ ノ 
         `ヽ_つ ⊂ノ

   ,r'⌒⌒⌒'、
   (ミ"メ"""ミ )
   (▼д▼ ノ⌒⊃
   ∪∪νyy∩  
    ∩(゚ー゚ / ノ  さっさと・・・
     ヽ   ノ
      (_(_つ




⌒)⊃ ヤダ ――――― !
∪´ \
\  \
         r'⌒⌒ヽ
        ( rνyy'ソ 今日の作業に行け!
         (゚ー゚ ノ 
      (( ⊂ ⊂  ヽ
          (_(_つ



373 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/02 00:17:39 ID:???

ヾ▼Д▼ノ「トラクター、出るぞ!!」 

ドッドッドッドッ…
真紅のトラクターが通常の3倍のスピードで耕してゆく…。
美味しいトマトを作る為に!!

374 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/02 00:31:58 ID:jElIuFcg
J「大佐。Iの居る区画の作業が膠着状態です。援護の必要をみとめますが?」

375 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 00:13:55 ID:???
ここはアクシズのとあるラウンジ、
プルBは一人宇宙を眺めていた、
プルBも先程まで他の姉妹達とシュミレーターで対戦をしていて盛り上がっていた、
だがプルBは発作にも近い感じで一人になりたくなりそっとその場を去った。

別に姉妹達が嫌いなわけではない、
でもふっと一人になりたくなる時があるのだ。
そういうわけで一人でぼーっと宇宙を眺めていた、
彼女の目には星の煌きが映っているが頭では認識されてはいなかった。

376 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 00:14:35 ID:???
「おや、プルBではないか」
光の消えていた瞳に輝きが戻る、
声のしたほうに顔を向けるとそこには真っ赤なジャージを着た男が立っていた。
「シャア…」
シャアは首にかけたタオルで頬の辺りを拭いていた、
服の一部が土で汚れているのを見ると農作業をしていたようである。
「こんな所で一人何をしているのだね?
 他のプル達は向こうでシュミレーターで盛り上がっているようだが…」
シャアは仲間外れにでもされているのではないのかと心配そうな顔でプルBを見た、
プルBはシャアの顔を見て何を考えているのか理解できたので嬉しさと苦笑を交え答えた、
「知ってる、ちょっと一人になりたかっただけだ」
「そうか…」
嘘を言っているのではない、と認識したシャアは素直に納得し手近な椅子に腰掛けた。
「プルBは何か趣味は無いのかね?」
「え?」
この男はいきなり何を言い出すのだろうか
何の脈絡も無い質問を振られ思わずぽかんとした顔になるプルB、
「いや、何、木星までの長い旅だ、
 一人になるものいいが時間は無限ではない、
 たまにぼーっとするのもいいかも知れんがいつもそうだとあまりにも非生産的だ
 限りのある時間を有効に使った方がいいと思ってな」
そう言いながらシャアはサングラスを取り出し顔にかけた。

377 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 00:15:17 ID:???
「趣味…」
自分で呟いてみて初めて気がついた、
プルBはこれといって興味を示すものが無い、
遊ぶ時でも他の姉妹に声を掛けられてついて行く、
というパターンであり自分では物事を起こそうとした記憶は無い。
「何も…無いな…」
「そうか…、ふむ…」
シャアは何かを考えているようだ、
何を考えているかはサングラスに遮られてよくわからない、
そのうち何かを思いついたようだ。
「植物を栽培してみてはどうだ?」
「植物?どうやって?」
「なぁに、本格的に畑を作って育てろというのではない、
 植木鉢で花でも育ててみてはどうだろうか」
「植木鉢で?」
「そうだ、毎日水をやってやる、
 そう難しいものではない、
 成長を記録するのも悪くないかもな」
どうだ?という視線でプルBを見つめる、
シャアは純粋に親切から言ってくれているのは理解できるし、
嫌だったらやめればいいだけだ、
「やってみようかな…」
「そうか」
シャアは立ち上がりプルBについて来るように言った。

378 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 00:15:58 ID:???
着いた場所は農業プラントだった、
シャアは農作業に使う機材などが置いてある倉庫に入り植木鉢と種を持って出て来た、
「最近花の種を見つけてな、
 でも悲しいかなアクシズでは花を育てる余裕なんて無い、
 我々が食べるので精一杯だからな」
でも、鉢植え一つ分なら問題も無いだろう、
と付け加えプルBに種の入った袋を渡した、
袋には淡い赤色に白で縁取りしてある可憐な花が印刷されていた。
「人類が宇宙に上がって食用の植物も色々と改良された、
 簡単に育ち大量に収穫できる物を作った、
 そして余裕が出来てくると今度は観賞用の植物を作ろうとした、
 簡単に作れて綺麗なのをな、
 そのうちの一つがそれだ」
シャアは鉢に土を入れながら言った、
「それなら入門編としても簡単だし悪くないだろう」
八分目に土の入った鉢をプルBに差し出す、
プルBは鉢を受け取り礼を言って自室に戻った
花が印刷されている面を裏返すと花の名前と栽培方法が書いてあった、
大まかにまとめると適度に水をやり光に当てれば良いらしい、
「確かに簡単だ」
そう一人呟くと土に指で穴を開け、種を入れ穴を埋めた。
水はコップに一杯飲料水を鉢に満遍なく行き渡るようにかけた。
それ以上はする事も無いのでやはりぼーっとするしかなかった、
でも写真で見てわかっているがどんな花が咲くのか想像してみたりして
意味も無く時間を浪費するよりはるかに有意義であった。

379 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 00:16:53 ID:???
数日後芽が出た、
嬉しさのあまり水をやりすぎて腐ってしまった、
ショックだったが気を取り直してもう一度種を植えた、
数日後また芽が出た、
今度は我慢して水は控えた、
そして更に数日後花が咲いた、
袋に印刷してあるとおりの花が咲いた、
とても嬉しかった、
なんともいえない達成感があった、
そして見ていて安らぐものがあった。
さて、この花はどうしよう、
写真に撮ろうか?
押し花にでもしようか?
アムロに頼んでコーティングしてもらおうか?

でもとりあえず咲いた事をシャアに報告しよう、
そして新しい種を頼んでみよう。

380 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 00:19:01 ID:???
ども、駄文投下してみました


…って言うか勝手な設定作って問題無いですかね?
やばい場合はスルーして下さい
でわ

381 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 00:31:21 ID:???
>>380
とりあえず、私が言えることは・・・・・・


  _n
 ( l    _、_
  \ \ ( <_,` )
   ヽ___ ̄ ̄  )   グッジョブ!!
     /    /

プルBが少し大人になったような気がしていいですね。

382 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 08:05:15 ID:???
うん、あのねぇ、一言だけ言わせて。


(゚Д゚)b グッジョブァ!!

383 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/04 22:12:27 ID:???
すごくイイ(・∀・)!です ほのぼの〜

384 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/05 07:32:16 ID:???
そうか、Zの時のサボテンはもしや、
シャアが育てていたのか!

385 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/05 23:32:52 ID:???
>>380
なんつーか貶める気はないんだけど一言だけ言わせてね。

   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//


386 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/06 16:29:52 ID:???
     .    ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ <プルBも可愛いとこあるな〜
        `ヽ_つ ⊂ノ


387 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/06 18:39:35 ID:???
朝顔の観察日記を想像して萌え

388 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/06 22:56:53 ID:???
   r'⌒⌒⌒'、
   (ミ"""メ""ミ) 
   ヽ▼∀▼)⊃⌒⌒ヽ.  
 ( ̄⊂人   //⌒   ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃
さて、今日は誰が添い寝してくれるのかな?

389 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/06 23:25:57 ID:???
>>388
       ○/ ̄\○ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ( ゚ Д ゚ )< オイ……コッチヲ…見ロッテイッテルンダゼ
         \_/  \_______

アムロ「シアーハロアタックがお前と寝たいそうだ」

390 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 00:43:49 ID:???
  ,r'⌒⌒⌒'、
  ( ミ""メ""ミ )
  ヾ▼Д▼ノ  じょ、冗談だ!アムロ!これをどうにかしてくれ!

    r'⌒⌒^'、
   ( rνyy'ソ
    ヾ  ゚-゚ノ
   √ ]¶[ ヽ  いや、お前はもっと痛い目をみた方が良い…。


『ギャーーー!!』




翌朝、プルJによってズタボロになったシャアが発見されたそうな……。

391 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 00:53:05 ID:???
シャアはプルJにやられたの?
・・・違うよな。

392 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 00:58:34 ID:???
発見者がプルJ、という文脈ですな

393 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 01:02:07 ID:???
プル達「アムロは誰と一緒に寝てくれるの?」

394 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 01:09:23 ID:???
ハロアタックにやられたんじゃない?

395 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 08:08:11 ID:???
アムロはアムロで変な寝言いっぱい言ってそうだなあ・・・
1;今までに寝た女の名前の羅列
2:機械いじりの夢。微妙にテムっぽくなる。

396 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 14:21:48 ID:???
ナナエとケコーンすればいいのにね
愛人とは言うけど
別に浮気してるわけじゃないんだから

397 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 19:41:12 ID:???
>>396
( ゚д゚)ポカーン

398 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 20:35:48 ID:???
>>396
あー、何から言えばイイのか解らんが、

ttp://axis2000.hp.infoseek.co.jp/log/dame/dame.html

纏めサイト移動したので、これを読んでくれ。
>>2-3もな。

399 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/07 23:46:17 ID:???
久しぶりでなんか嬉しいな。

400 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 00:11:15 ID:???
だがナナエって誰だよw

401 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 00:21:19 ID:???
>400
ナナAだろ。12人同じ顔したのがいて、ナナEなんかはNT研究所長兼作戦仕官としてシャアに協力…

402 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 00:24:08 ID:???
深夜、シャアは自分の部屋を出て・・・
シャア「よし!今夜こそはプルJの部屋に夜這いをかけて。ふふふ・・・はっ!」



/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
 見える!!     \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
  敵の動きが     \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
   俺にも見える!\\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/   
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    出てこなければやられなかったのに・・・(私が)
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;



403 名前:朝食の時間に天使は踊る :04/10/08 01:40:00 ID:g4LdmK58
「「「おはよー」」」
今は朝食の時間。空調ぼ調子が悪いのか肌寒い。
もちろん朝食は朝から塩分たっぷりのスパムメニューだ。
プラントで取れる赤い彗星印の野菜でサラダ等を作って儚い抵抗を試みてはいるが
油断しているとズボンがきつくなる大人二人は大変だ。
「L、今朝部屋に居なかったけど何処に居たんだ?」
レーションのクラッカーにスパム・ソテーを乗せて食べていたBがLに尋ねる。
「・・・アムロの部屋」
Lは少し頬を桜色に染めながら答える。
「またアムロに添い寝してもらっていたのか?」
Bが呆れたように溜め息をはく。
呆れ以外の感情も混じっているようだが正確には解らない。
Cもすこし拗ねた表情で同様に溜め息をはく。
甘えん坊で寂しがりやのLが夜中に目が覚めて、アムロのベッドに潜り込む事はたまにあり
BかCがそれを一言注意すると言う形になる。
ここまでは一週間に一回の割合で交わされる会話だったのだ。
しかし、Lの次の一言が平和な朝食の時間に異次元を作り上げた。


「ううん、アムロに抱いてもらったの」
ポッ、と頬を染めながらL。

404 名前:朝食の時間に天使は踊る :04/10/08 01:43:37 ID:g4LdmK58
その瞬間シャアは飲んでいた青汁を気管に詰まらせ、緑っぽい噴水を虚空に向けて発射した。
シャアの正面にいたJは一瞬思考を凍結させていたが、迫りくる緑の脅威を強化人間の本能で避けた。
Iはシャアの横に陣取っていたので直撃の危険性は無かったが、飛沫が無数に飛んでくる分被害を受けた。
他のぷる’Sは多少の違いはありこそ、ほぼ完全に固まっていた。
アムロといえば、食後のデザート(プラント産のイチゴ)を取りに厨房にいて、この場には居なかった。
このことがこの後ちょっとした喜劇を生む。

尋ねたBとCはいち早く再起動を果たす。
「え、L!い、いつも通りアムロに添い寝してもらったんだよな?」
「そうだよねL!」
胸倉を掴まんばかりの二人に、Lは半泣きになりながらもしっかりと答える。

「い、いつもとは違ってアムロに抱いて貰った・・・」

ここで赤いジャージメン再起動。
鼻と口から垂れる緑なモノを拭いもせず厨房に突進!通常の3倍どころか5倍はでてます。
やがて厨房から ズタン バタン ガシャンとヤヴァ気な音が聞こえてきた。


「アムロ!貴様ぁ!」
「お、おい、いきなり何のつも」
「いきなりも何も無い!貴様のようなニュータイプは粛清されるべきなのだよっ!
 解るかぁっ!?」
「さっぱり解らんっ!」
「ええぃ、このうらやま…もとい、破廉恥な男めっ、修正してやる!
 歯ぁ食いしばれらないで力を抜けぇ!」


食堂ではいまだ時が止まっていた。
BとCは等は口から魂が漏れている。
絶対零度のなか、理論派Iが再起動する。
「L、その・・・どうゆうふうにだ?」

ある意味ストライクを通り越して、退場モノの発言である。

405 名前:朝食の時間に天使は踊る :04/10/08 01:44:31 ID:g4LdmK58
「ん、朝起きる時に寒いっていったらアムロがギュってしてくれた」
こういうふうにと、自分を包み込むように腕を動かすL。
暖かかったよ?
今ではそんなLの邪気の無い笑顔ですらこの場では無力だ。
Iはホッと息を撫で下ろし、Jは厨房へ駆け出す。
BとCは引きつった薄ら笑いを浮かべたまま、ペタンとその場に尻餅をついた。

珍しく両者KOとなった厨房で、途方にくれたJが助けを求めるまでその場で動く者は皆無だった。


深夜 アムロの部屋
「アムロ、目が冴えて眠れそうに無いんだ。少々の間話し相手に・・・何をしているC」
「Bこそ!わ、私はいつもの日課の編み物だよ」
「こんな真夜中にか?」
「たまたまだよ」
「嘘をつけ!」

「頼むから寝かせてくれ・・・」
頬に絆創膏を貼り付けた英雄が溜め息をつくが、誰も気が付きゃぁしない。
シュン カシャン(扉の開閉音)
「う〜アムロ〜寒いよ〜」
珍しくエキサイトしている二人を尻目に、いつの間にか入ってきたLがアムロのベッドに潜り込もうとする
しかし今日はは邪魔が入った。
「「いい加減一人で寝(なさい)(ろ)!」」
「う〜寒いもん」
寝ぼけているLは以外に手強いようです。
翌朝、三人仲良くベッドでねているBとCとLと
ガラクタの隙間で毛布一枚で震えているアムロが発見されましたとさ

おわっちゃう

406 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 03:07:04 ID:???
久しぶりにこのスレ見つけました・・・・
まだ生きてたんだねシャア!

月光蝶さんのサイト参照(333げとしますた)
>>27〜43まで自作自演してたのに>>44さんの登場でスレ方向が広がって

正直・・・複雑な気分です・・・orz
ガンバレダメオトコ!
通常の男の3倍苦労しておくれ・・・
以上・・スレ汚しスマソm(__)m

407 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 03:36:57 ID:???
>>403
>「ううん、アムロに抱いてもらったの」
>ポッ、と頬を染めながらL。
で、私も思わず吹き出しました。

408 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 06:11:02 ID:???
>403
GJ!
オチがほのぼのしてて良いですね。
仲良く眠る三人が微笑ましい……

最近、Bの出番が多いなぁ。
もしかして、Cにライバル出現?

409 名前:月光蝶 :04/10/08 08:51:53 ID:???
>>406
あのカウンターは良く壊れるので、トップページ解析使って数字戻したりしてます・・・

現カウンター数字「099434」
・・・もうすぐ10万ヒット、がんばれプルズ。

410 名前:番外編・地上の星 :04/10/08 13:36:10 ID:???
シャアの叛乱により始まったアクシズ落としは人々の心に光を見せた、
その後、地上に帰還するパイロット達、コロニーへ帰るパイロット達・・・・
(地上から宇宙を眺めるユウはオーガスタから解放され、療養中のマリオンと出会う)

ユウ「宇宙は青い・・・・・人の心で満ちている・・・・か。」
マリオン「あなたにもわかるのですか?」
ユウ「以前・・・体験した。」
マリオン「そうですか・・・・」
(地球と宇宙・・・2つの種族の戦争・・・・結果得られたものは栄光でもなく名誉でもない心の光・・・)
ユウ「さようならニムバス・・・ザビ家の幻想に縛られた誇り高き騎士よ・・・」
マリオン「え?」
ユウ「なんでもない・・・・」
マリオン「そうですか・・・・」

2人の頭上には青い宇宙が広がっていた。

411 名前:番外編・療養中 :04/10/08 13:43:30 ID:???
ファ  「カミーユ!どこにいるの!?」
家中にファの声が響き渡る
カミーユ「ここだよ!」
屋根の上からカミーユは返事する
カミーユ「雨漏りがひどくなってたろ。今、直しているんだ」
言われてみれば大工道具の音が家に響くのが聞こえる
ティターンズとの戦闘で受けた障害も今は順調に回復しているらしい。
ファ  「気を付けてよね!もう・・・あなた一人の身体じゃないんだから。」
カミーユ「え??・・・・ちょっ・・・と・・・」
ファ「冗談よ。」

浜辺に響く2人の笑い声、幸せな刻が2人を包む。

412 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 15:58:08 ID:???
プルツーそのまんまである所のBはたしかにシャアよりアムロの方が好きそうだ。


413 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 16:43:13 ID:???
>>406
33歳スレの>>27-43ですか?

あなた、GJですって!落ち込んじゃダメダメ!
自作自演を続けていると、いつの間にかこんな良スレに発展することもあるんですね。
また来て、いろんな話を作ってくださいね。

もちろん、過去ログ全部読んでから・・・。

414 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 19:06:59 ID:???
アムロとプルBですか
・・・意外といいコンビかも

415 名前:黄昏過ぎて天使は歌う :04/10/08 20:02:13 ID:g4LdmK58
「ジャン」
「ケン」
「「「ポイッ!」」」

パー グー チョキ

「あい」
「こで」
「「「しょ!」」」
グー チョキ パー

「二十三回目のあいこだな・・・」
BとCとLが繰り広げる「夜間に於けるアムロの占有権争奪戦」を見つめながらIがつぶやく。
先日に起きた、Lの「抱っこ」発言とその夜に発生した三人の不規遭遇戦にて戦訓を得たらしい。
交代制とかローテーションとかいう考えは浮かばなかったのだろうか?
ちなみに、勝者によってその晩のアムロの行動は大きく変わる。むろん、日常業務(?)や他のプル達に影響が無い範囲でだが。

Bの場合は1対1のシュミレーターか、アクシズの周りをνガンダムで回るなど。
Cの場合はコレまでどうりに被服全般。最近は料理も教えてもらっているらしい。
Lの場合はただの添い寝。ただ、眠るまでにアムロが昔の話などをする事があるため皆が知らないアムロを知る事ができる。

416 名前:黄昏過ぎて天使は歌う :04/10/08 20:05:14 ID:g4LdmK58
Iはチラリと向かいの席に座るJを見る。
Jは先程から、三人の馬鹿騒ぎをボーッと見つめている。
 パタンッ
読むとゆうより眺めていた本を閉じる。

 恋敵 親友 姉妹 淑女協定

Iは最近メガネを掛けるようになった。もちろんレンズは伊達だ。
細身の縁なしシルバーフレームとゆうシンプルさが、Iのお気に入りである。
シャアやアムロは「似合っている」と言ってくれたし、他の皆の評判も上々だ。

「ねぇ、J」
メガネを クイッ と指で押し上げる。
「・・・なんだ?」

「じゃ〜んけ〜ん」
「えっ!?」
「ぽいっ!」


「あいこで・・・」
「待て!何のつもりだI?」
咄嗟にパーを出したJが我に返る。
「別に…」
さらりと、口にする。


「ただの予行演習よ
 私達のね・・・」


「?・・・予行演しゅ」
咄嗟にB、C、Lに振り返るJ


「はい、私の勝ちね」
「「「あ〜!」」」
飛び入りしたHが一発で勝利をかっさらった模様。
ちなみに、前回はAが飛び入りしていた。

417 名前:黄昏過ぎて天使は歌う :04/10/08 20:06:54 ID:g4LdmK58

「私達の?・・・っ!」
振り返ったときにはIが食堂を出て行くところだった。
背を向けたままヒラヒラと手を振るI。冗談だというつもりらしい。

後には悪戯っぽい笑顔を浮かべたHと、それを恨めしげにみつめる三人。

それと、首筋まで真っ赤になったJだった。


アクシズの通路を歩くI

節電のため決して明るいとはいえない

Iは歩きながら手を目の前に掲げる

グー チョキ パー

苦笑を浮かべながら、まるでハミングのようにつぶやく

グー チョキ パー



418 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 20:29:21 ID:???
数十年後のお話

サナリィ開発者「新しく試作されている教育プログラムですが」
連邦士官   「うん?製作状況はどうだね?」
サナリィ開発者「ARの方は普段は問題ないのです・・・・・
        ただ、CAの方は幼女を見ると暴走してしまうのです。」
連邦士官   「・・・・・直せないのか??」
サナリィ開発者「はい・・・。ARが止めに入るので被害は起きていませんが・・・」
連邦士官   「・・・・わかった。暗礁宙域でのテストに移行しよう。」

419 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 21:26:49 ID:???
ジムってほとんどアムロのデータで教育してるんだよな

420 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 21:44:13 ID:???
>>418
ジジイばっかな火星独立ジオン軍に奪われたCAは、さぞ辛かっただろうw

421 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 21:57:06 ID:???
結局ARにボコられて帰ってくる訳だがw
その後バイオコンピュータ搭載でパワーアップ

422 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 22:49:38 ID:???
おまいらIの眼鏡は放置なんですか

423 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 22:52:28 ID:???
髪を伸ばして、伊達眼鏡……委員長キャラを目指しているのか?

424 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 22:55:09 ID:???
ここ最近、Bが異様に可愛くなってる気がする
……何があったんだ一体

425 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/08 23:15:14 ID:???
プルBの雛型?のプルツーがこっちで頑張ってるが、それが波及してるのかも。

ニューガンダムにプルツー乗せてる奴いるんだけど
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1092201059/l50

幼女のアムロ争奪戦ミネバやキッカにウッソ(!)も参戦して大変なことになってるがw

あと、こいつ↓とか。

             ,イ    │
          //      |:!          
           //,. -/r‐- 、| !
         /,/ ./ |  _」 ト、
       /.\`/  |二...-┘ ヽ
.        i   ,.>、;/ー- 、    l
       ! ∠.._;'____\   |  
   ∩  ,!イi´●`> <´●`> `\.、ヽ.
   | |/'´ |  ̄、_,、_,  ̄    |\ ヽ、
.   | |\ | // !.ノ ///    | `''-;ゝ
    \ \|        __  | |. ニ''´
     \|        | し | | | | ヽ
      |         | ゃ | | | | |
       |         | あ |. | | |.|←赤いランドセル
      .|          ̄ ̄  > | ||
      |               l ∪」
       |              /
      \           ./

426 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 01:33:05 ID:???
>425
そのキャラ発祥はドコだ?ココでの発端は誰かの投下した意味不明SS(w
だったハズだが…元ネタがあるのかなぁ?

427 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 13:00:12 ID:???
あずまんが大王って漫画の「ちよ父」ってキャラ
中の人は若本規之

428 名前:月光蝶 :04/10/09 14:11:50 ID:???
>>406

>通常の男の3倍苦労しておくれ・・・
>以上・・スレ汚しスマソm(__

「ダイは俺たち全員の肩を蹴って、天に舞い上がって行ったんだ」((C)ドラゴンクエスト ダイの大冒険)

初代スレで現れた数々の勇者なしに、その後のアクシズの航路はありません。
どうぞまた、プルズと一緒に旅をしてみてください・・・(笑)。

429 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 16:15:28 ID:???
>427
いや、それは知ってるんだけど、どーやったらあの不思議生物とシャアが融合したのかなと
思ってねw このスレじゃなく、他のスレで誰かが言い出したんじゃないかとオモタんよ。

430 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 20:04:09 ID:???
アムロバージョンもあったよな、確か。
>425
は最初プルがヒロインだったはずなのに、最近はプルツーとミネバがメインになってきてる。
アムロはプルよりプルツーの方が相性良いのかもね。

431 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 21:06:27 ID:???
「このおじさん、やさしいよ」とか言ってたから、
プルがなつくタイプだと思う。

432 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 21:30:21 ID:???
小説版なら、撃墜したプルツーとの因縁とかの方が妄想しやすいかも。
AやLみたいなタイプに懐かれてる姿も自然にイメージ出来るけどね。

シャアはJやIみたいな理論派に好かれてるんだよな、そういえば。
やっぱネオジオン総帥の風格か?

433 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 21:40:46 ID:???
>431
       __, -― ´ ̄ ̄´`ー、_
      _,ノ        ヾ、、、、ヽ
     _ノ"  i      ヾ゛゛゛、、、ヽ
      i_〈人ト、ir'ルレ'``"' y、_゛゛゛、i      『おじさん』…?  
      7|=‐-、 v--=‐- ,ゞヾ゛゛ 〉      誰のことだ…?
      ')i´○`> <´○`> 〉 ゛、゛ (/'〉''〉''〉
       |  ̄、_,、_,  ̄   `iノ_l゛ノ"/ / /  ←ZZ当時24歳
.       |    !.ノ        | / / /
       |              | / /
      .|メ              | /
      |              | |
       |               | |
      .|               | |
      |               l ∪
       |              /

アムロとプルが面識ある小説版では「わたし、この人、好き。この人、優しいよ」だ。
(妙に句読点の多いセリフだな)
スパロボではおじさん呼ばわりされたこともあるけれど。

アムロって特に子供に優しいようなところは無かったけど、
子供の話も馬鹿にせず聞いてくれるイメージがあるな。

434 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 21:49:07 ID:???
プル達に「お兄さん」と呼ばれて、苦笑するアムロ。
プル達に「おじさん」と呼ばれて、本気で涙するシャア。

「せめて『おじさま』と呼んでくれよぅ」・゚・(▼Д⊂ヽ・゚・

435 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 21:57:54 ID:???
「おじさん」
「おじちゃん」
「おじさま」
「おっさん」
「おっちゃん」
「おやじ」
「おやっさん」

序列をつけてみよう。シャアの気持ちで。
「おじさま」>「おじちゃん」>「おじさん」>「おやっさん」>「おっちゃん」>「おやじ」>「おっさん」
「おっさん」と呼ばれると好かれて無いだけじゃなくて存在が軽く扱われてそうでイヤだ。

436 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/09 22:22:15 ID:???
>>435
やぱーり  「オサーン」  が最強かとw

437 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 03:27:20 ID:???
    _, ,_    _, ,_
  ヾ ゚д゚ノ ヾ▼Д▼ノ オサーンってドコのなまりだ…?


438 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 03:30:03 ID:???
ジオンなまり

439 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 09:50:25 ID:???
『オサーン』はアクシズなまり
ジオンなまりだと『オサァーン』になる
アクシズでの生活は言語にも微妙な変化をもたらした……かも

440 名前:汝の過去を知り天使は問う :04/10/10 15:56:22 ID:gF7y6QMx
「黄昏〜」のIが出て行った食堂から

「・・・」
Hによって幕を閉じた争奪戦が終わり、Bは黙したまま食堂を出て行こうとした
突っ立ったままのJが視界に入るが、先程まで一緒に居たのがIだと思い出すと納得し、気にしない事にした
どうせIが生真面目なJに意味深な事を言ったのだろう
いつものことだ

「?」
先程までIが座っていた席に本が置かれている

パラパラ

何気なしにページをめくってみる
どうやらグリプス戦役でカラバに所属していた兵士が書いた体験記のようだ
おもしろそうだったので、部屋に持ち帰る事にした。Iにはあとで返せばよい

(どうせ今夜はアムロの所に行けないしな・・・)

441 名前:汝の過去を知り天使は問う :04/10/10 15:57:23 ID:gF7y6QMx
数時間後 アムロ自室
アムロは訪れたHと共にチェスに興じていた
戦績は五分五分と言った所だが、Hには余裕が感じられる
アムロが次の手を思案していると・・・

「アムロ、いるか!?」
なにやらすごい勢いでBら入ってきた
思わずチェスの駒を盤に置いてしまうアムロ
「あらB、今夜のアムロは私のモノよ?ルールに反するんじゃなくて?」
「H、邪魔するつもりは(あんまり)無い。アムロに確認したい事がある」
「・・・俺に?」
Bに向き直りながらアムロが聞き返す
「アムロ、グリプス戦役の時は確かカラバに居たな?」
「ああ、最初はブライト達と一緒だったけどね」
「カラバではMS隊の体長をしていたんだよな?」
「俺に出来る事といえばそれくらいだったからな・・・」
そう言って苦笑するアムロ
「では・・・」
後ろ手に隠していた一冊の本を渡す。表紙は見えない様に裏返しだ
「コウ・ウラキと言う男を知っているか?」
「ウラキ少尉か・・・懐かしいな。Zプラス隊の時の副官だったよ。デラーズ紛争を戦い抜いただけあって良いセンスをしていた」
本を受け取りながらアムロが懐かしそうに言う
「どうしてBが彼のことを?」
「その本はそのウラキと言う男が書いたカラバ時代の体験記だ」
慌てて表紙を確認するアムロ
確かに著者はコウ・ウラキと記されていた
「その本にはウラキの上司たるA・Rが度々出て来るんだがな・・・」
アムロはニュータイプというよりも、大人の男としての本能が警告をあげる
室温は異常ないとゆうのに汗がどっと出てくる
先程からBが能面のように無表情なのも気になる。いつもなら微かながらも感情を読み取れるのだが・・・
「付箋を貼ったページを読んでみろ」
言われるままにページをめくるアムロ
すぐにその顔が真っ青になる
「私の用件はそれだけだ。邪魔したな」
そういって踵を返すB
「アムロも所詮は大人の男とゆうことか・・・」
部屋を出る瞬間、そうつぶやいたのをアムロは確かに聞いた
「待ってくれB!」
何か言わなければと部屋を飛び出るアムロ
部屋には先程から沈黙していたHだけが残される



442 名前:汝の過去を知り天使は問う :04/10/10 15:58:22 ID:gF7y6QMx
コツン

「チェックメイト・・・」
この晩数度目の勝利を得たHは、「う〜ん」と背伸びした後部屋を出て行った
そして部屋には誰も居なくなった


それからしばらくBは争奪戦に参加しなくなり、部屋に篭ることになる
一週間ほどで争奪戦に復帰し、全ては元の鞘に納まったかに見える
しかし

アムロの部屋にむかうBがうっすらと化粧をしているのを知っているのは
文献などから情報を集め、一週間の間Bに指導したFとKだけである
「・・・アムロは気が付くかな」
そうつぶやくBの頬は微かに染まっていた

443 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 16:04:37 ID:gF7y6QMx
どもっ、「天使」シリーズを書いたモノです
「汝〜」で脳内ストックは全部投下しました
当初このシリーズはCとIの二人を主人公に予定していましたが・・・
B・・・なぜおまいがこんなに出張る?
キーボードの上を指が勝手に動くのは不思議な感じDEATH

ではまた、電波を受信したら天使シリーズを投下します。じゃ!

444 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 16:08:06 ID:???
面白かったです。
何が書いてあったんだ・・・

445 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 16:11:05 ID:???
>411-2
乙!

・・・0083詳しくないから、便箋の内容が全く分からん・・・

446 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 16:38:09 ID:???
>444
        |
        |  r'⌒⌒ヽ      上司の部屋→
        | ( r,ww、w             \
        |  ヾ・ω・ ノ          ギシギシ
       / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄        アンアン/

  こんな日々をつづったものと思われ。

447 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 16:42:57 ID:???
GJ!

>>441
14行目体長→隊長ですね。

コウは、A・Rの何を記したのだ?
何故にBは化粧を?
あと、コウがカラバに居たって言う設定は公式?(何か出版物に書いてある?)

上の二つ目までの疑問が頭を回る〜。(´∀`)

448 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 17:10:45 ID:???
やはりベルトーチカの事ではなかろうか
ベルチルでは内縁の妻扱いだしw
映画やハイストではすっぱり別れた事になってるけど

449 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 17:17:06 ID:???
あるいはシャイアン監禁時の爛れた生活のことか?

450 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 18:00:40 ID:???
Bが出張るのは大歓迎ですが…
彼女には化粧なんてせずに、素顔のままでいて欲しい。

451 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 18:23:29 ID:gF7y6QMx
443です
改めて読んでみるといくつも穴を発見。体長→隊長とか・・・
本の中身は・・・秘密。ではなく、特に考えていません
まぁ、女性関係であることはたしかですが。
コウがカラバで副官云々、Zプラス隊云々はここの掲示板か何かの本で仕入れた知識
私のオリジナルじゃないです。オフィシャルかどうかも知りません。
Bの化粧は昔の女性への無意識的な対抗心です。それに化粧といっても、リップクリームに近い薄い口紅位のモンです
普段はナチュラルですよ。化粧はアムロの部屋に行くときのみ

452 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 18:52:02 ID:???
女の魅力全開のベルトーチカに対抗意識が刺激されたか?

ベルはアムロにとって実質初めての彼女だから
しかも内向的なアムロに対してベルはあの通りの性格だし
相当振り回されてたと思われ
(本人はそれが楽しかったんだろうけどね)
後から思い返すと恥ずかしい事なんてよくあるさ

453 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/10 19:00:44 ID:???
Lみたいな甘えん坊タイプより、Bみたいに勝気な性格の方が、
アムロは異性として意識しやすいかもね。

とりあえず、頑張れB! 負けるなC!

454 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 02:16:05 ID:???
コウとアムロの年齢について考えてみる。


455 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 02:38:56 ID:???
同い年くらいじゃなかったっけ?

456 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 02:38:58 ID:???
>454
同じ。
0083年当時のコウは19歳で、アムロもこの年に19歳になる。
参考までに0083に登場した紫豚ことニナは21歳で、ガトーは25歳、シーマ35歳。
コウの教官のバニングは33歳だが、MSに乗るのが体力的にきつくなっている。

457 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 02:47:39 ID:???
>>456
関係無いが、見た目的にはそれ+5歳分って言われても納得できるよね。
特にガトーとバニングは。

458 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 03:06:26 ID:???
ウソだ!バニングがシャアより若いなんて…。
ガトーがクワトロより若いなんて…。

459 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 03:20:55 ID:???
バニングは43の間違いじゃないのかと思いたいな

460 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 03:53:21 ID:yja1Km0P
むしろシーマ様が四捨五入で40・・・
28、9ぐらいだと思ってた

461 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 03:59:06 ID:???
ガトーとバニングとシーマで年齢入れ替えた方が…。
それでもバニングは年相応にみえんが。

462 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 07:05:36 ID:???
>>458
時代が違うだろ。

463 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 07:30:56 ID:???
いや、だからそれも分かった上で書いてるんだと思うよ。

時代の違う作品の登場人物の年齢を考え直すとはっとする事多いね。
カクリコンとジェリドとエマとアムロの年齢とか。


464 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 09:48:15 ID:???
Z開始時の年齢を印象だけで考えてみると
カクリコン=38歳
ジェリド=22歳
エマ=20歳
アムロ=26歳
ぐらい?

465 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 12:44:43 ID:???
あ〜、印象だけだとそんな感じだね

466 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 13:12:41 ID:???
>>456
33で限界を感じてたって事は、我らが34歳(当時)は…

ヾ ゚ー゚ノ なるほど。限界を感じたから、焦って勝負を仕掛けに来たんだな

ヾ#▼Д▼ノ !私もかつて赤い彗星と呼ばれた男、そんじょそこらのパイロットと@0rm6b 0k!!! 

ヾ ゚∀゚ノ 怒鳴ると血圧が上がるぜ。歳だからな(ニヤニヤ

ヾ#▼Д▼ノ  貴様だって30だろうに!!(四捨五入で)

467 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 14:03:17 ID:???
>466
バニングが感じる体力的な限界は、体にかかる重力の変動で生じる視覚障害によるものなので、
重力の影響を和らげるリニアシートが標準装備になったZの時代からそのへんは多少の解決にはなったかと。

それにしても、ガデムとかの爺様だって頑張ってたのに、
バニングは部下(コウ)に「俺も年だな」と愚痴ったりで老け込み過ぎ。
体力の個人差もあるんだろうけど。

468 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 14:18:22 ID:???
でもシャアって人類最初期からMSに乗ってるパイロット…
バニングより若い頃から長く乗ってるパイロット…

469 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 14:18:58 ID:???
バニング、酒と女遊びが好きそうだから。
そりゃ体力落ちるわな。

470 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 14:23:04 ID:???
結婚しても嫁に逃げられるバニング(33歳)は駄目オトコ

復縁の兆しが出てきたとこだったんだけどな。

471 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/11 22:50:17 ID:???
バニングはシャア以下ですか?
でもシャアはロリコンだしな・・・。

472 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 13:50:29 ID:???
コウは0083の最後で軍法会議にかけられ死刑になったと聞いたが。

473 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 14:26:31 ID:???
死刑になったのはシナプス艦長(cvガトー親父)だ

474 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 19:20:05 ID:g6ncoKr0
彼は静かなる熱血漢であった・・・もしエゥーゴに参加できたのなら、ヘンケン艦長なんかメじゃ無かったろうに

475 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 21:21:18 ID:???
バニング33歳だったのかYO
彼はなんか好きで、彼が出てくるゲームでは何が何でも使っていたよ。
シャアはともかく、バニングが女好きって感じはしないけどな。

どっちにしても、プルたちとは絡めなさそうなのでスレ違いスマソ。
というか、絡んだら怖い

476 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 21:49:27 ID:???
>475
残念ながらバニングは典型的なスケベ親父キャラ。
トリントン基地では「バニングのスケベ野郎」って同僚に陰口叩かれてるし、
月での休暇期間はお水系の姉ちゃん両脇にはべらせてハシゴ酒。
それでも馬鹿弟子のコウやモンシアと違って、
仕事の時間になるとちゃんと真面目で出来る男に変わるから良いんだよ。

どこぞのダメ男たちはそろってオフィスラブばっかりだが。

ヾ ゚Д゚ノ < ブライトのことかーーーー!!

ヾ ▼Д▼ノ < ヘンケンのことかーーーー!!


477 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 22:22:09 ID:???
>月での休暇期間はお水系の姉ちゃん両脇にはべらせてハシゴ酒。
これは見たんだけどね。
>トリントン基地では「バニングのスケベ野郎」って同僚に陰口叩かれてるし
最初の方見てなかったので知らなかったですよ。
>仕事の時間になるとちゃんと真面目で出来る男に変わるから良いんだよ。
これが確かにツボ。

まぁ、遊びまくりのアムロさんに比べれば、たいしたこと無いですよね。


▼∀▼ノ < プルたちみんなに言っちゃおー

ヾ ゚ー゚ノ < お前の言うことなんぞ、誰も信じないけどナー

ヾ ゚д゚ノ <(でも、H辺りに知れたら・・・ガクガクブルブル)


478 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 22:25:25 ID:???
アムロに比べれば、シャアは女遊びしてない方・・・かなぁ
ハマーンとかのイメージが強すぎる

479 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 22:59:29 ID:???
シャアは女遊びしてなくてもめちゃくちゃ女に恨まれてそう。
アムロはそういうのが皆無のイメージがある。

なんでかなあ。

480 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 23:09:47 ID:???
あくまで個人的な意見だが……

アムロは女性に対して優しい。でも愛してるかというと、ちょっと疑問。
たとえ恋人でも、なんとなくスマートな関係。悪く言えば壁がある。
シャアは、相手に自分を愛して欲しい。でも、相手から愛を要求されるのは好きじゃない。
あくまで一方的に、自分を心地よくしてくれる人が好き。

481 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 23:11:03 ID:???
>>479
     .    ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ < それは私が、男性として強いイメージを
        `ヽ_つ ⊂ノ      女性に与えるからだ。
                     マザコンが抜けきらないアムロとの違いだろうな

482 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 23:24:40 ID:???

/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    マザコンが抜けきらないのはどっちだ!!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


483 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 23:32:52 ID:???
というか、大佐は恨まれていても良いってことですか。

484 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 23:43:35 ID:???
>>483
恨まれてもその理由だけで相手の女に悪感情は抱かないってとこじゃないですかね。
で、自分がそうだから相手の女にも無意識のうちにそれを期待する、と。
しかし不幸なコトながら付き合う女としてはそんな簡単に割り切れるものではない。
それでもシャアは変わらない態度をとり続けるから、相手の女はいつかブチ切れて爆発してしまう。

で、女帝ハマーンが生まれてしまったわけですな。

485 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 23:53:21 ID:???

      ,r'⌒⌒⌒'、
       ( ミ""メ""ミ )
       ヾ▼Д▼ノ < ハマーンだと? あんな色気も可愛らしさも無いオコチャマに私が期待など・・・ 
       (|  ¥ |)

486 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 23:54:01 ID:???
そうするとヤッパリ大佐は、無条件で自分を愛してくれる親みたいな女の人としか上手く行かないんだね。


487 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/12 23:54:59 ID:???
ナナイがベストパートナーだったと思うよ、生きてる人では。
ララァが生きてればもう少し別の人生があったと思うけどね。
そっちの話題でIFスレ立ってるの見たことあった気がする。

488 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 00:09:22 ID:???
>>485
   ─‐=≡ll>‐
       ,'⌒⌒ヽ  ─‐=≡ll>‐
      /(_ll _,ll,_l_) _
    /く_ゝ#゚ ‐゚ノ_ゝ⊃ ─‐=≡ll>‐
   / | ̄.U ̄ ̄|\/ ダマレゾクブツ。キサマナドコチラカラネガイサゲダ!
      |.キュベレイ |/   コノニュータイプノデキソコナイメガ! クラエ、ファンネル!!

489 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 00:10:50 ID:???
>485
             _   _
          / `V´  `)
         (     |  /          Before
         (  ヾ | /-――-- _
         -ヽ_, ´(`´)二ニニ==、  ` - 、
     ,-  ̄  /   `´             ̄ −-、
ガーン {      /    ,4     ,4             }
 Σ {      し し、ノ し、_,、_ノ し、  .!          }
    {     .しJ|. ,,=、    ,,=、、 T´         ノ
     {       } .i_;j     i_;j , レヽ       ノ
      }        i  ̄ '    ̄,,  _ノ      ノ
     ヽ.       ゝ、 ‘’     ノ      ノ
       \_      `,┬  ┬ ´、      /
          ~ ,-―-}  ̄ ̄ ̄ {-―- 、 ~

            火         火  After
            11 , ――― 、.  11
            11r''       ヽ11
           /二二二二二二二ユ  ウラミハラサデオクモノカ
             /             ヽ
           i    、ゝ._!_l_|_|_l_ノノノ   >‐ 、
            /   ヾ ーモi、 ,. iテ'' 〉'  /   }
          〃    {l゙、    l:   ,リ   l    ト、
        / /   ハ_ヽ   _`_   /」  、|`   l\
         〈 /  i|   \   イ   ', ト、_ {∠、
           \  ||     ,j` ´/ `ー- ソ   ,   i、
            >一 '' 二、 ∠ -‐ /_  /  / !
          / _y             〈 -、y゙  / /ヽ



490 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 00:19:27 ID:???
>>488
可愛いな・・・


箱型キュベレイ

491 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 04:36:30 ID:???
そっちかよ

492 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 19:10:01 ID:???
紫豚が21歳!? そんな歳であの大企業の研究開発部の中枢にいるのか!
ものすげえ秀才なのでは…。

493 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 21:37:34 ID:???
そんなことよりベイト、アデル、モンシアのトリオはいくつなんだ?

494 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 22:40:57 ID:???
いい加減スレ違いだ

495 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 22:45:08 ID:???
プル達の精神年齢を考察してみる、とか。

496 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/13 23:59:06 ID:???
アムロ「シャア、スウィートウォーター占領する前はメイクして変装してたよな。
     髪黒く染めて肌の色も濃く塗って。(小説「ハイストリーマー」1巻参照)」
シャア「あれで気づかれなかったものだから、私の変装の腕も捨てたものではないな」
アムロ「木星に着いても変装が必要になるかも知れないぞ。木星基地に味方がいるとは限らない」
シャア「だが、効果はあるかな。いずれはばれる。顔を隠そうともここの機体でばれる」
プルG「肌の色変えてばれにくかったんだったら機体も塗り替えれば良いんだ!
     サザビーを白く塗って、ガンダムを赤く塗ったら、二人だってわからないよ」
アムロ・シャア「……」
こうして、変装作戦は暗礁に乗り上げたのだった。

シャア「いや、私たちだけでなくプルたちの変装も簡単ではないしな」
プルD「ノープロブレム!」

まさかの時の

    ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ
  (D ノ|ノ)从 ) .(F ノ|ノ)从 ) .(A ノ|ノ)从 )
   ‖*`∀´ノ  ‖*´ー`ノ  ‖*^∀^ノ <だってバカチンから来た枢機卿だって言い張るから。
   丿~ † ~ヾ   丿~ † ~ヾ   丿~ † ~ヾ    
  ん  八  )  ん  人  )  ん  人  )
   んU〜Uゝ  んU〜Uゝ  .んU〜Uゝ

           アクシズ弾劾裁判!!
                         r'⌒⌒⌒'、   r'⌒⌒^'、
                         (ミ""メ"""ミ)  (,/y'y'ソν)
    それが一番無理があるだろう…. (▼Д▼;ソ  (゚д゚; ソノ それを言うならバチカンだ


497 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 00:02:44 ID:???
                         r'⌒⌒⌒'、   r'⌒⌒^'、
                         ( ミ"""メ""ミ)  (,/y'y'ソν)
   言うならば痴漢とはどういうことだ! ヾ#▼A▼ノ  (゚д゚; ソノ 聞き違いだろ、このバカチンがー


498 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 00:22:02 ID:???
    .    ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ < 痴漢なんて、女性に縁の無い奴か
        `ヽ_つ ⊂ノ      変な性的嗜好の持ち主がすることだからな
                  まあ、ママ役にアイデンティティを見出してるアムロも
                   違う意味で心配だがな。

499 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 10:15:22 ID:???
ロリでゲイな噂がある貴方が言っても信憑性ないですよ、総帥。

500 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 11:26:32 ID:???
>499
ショタの気(シンタ)はあっても、ゲイはどうかと…

501 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 14:23:21 ID:???
ロリに関しては否定……出来ないよな、このスレじゃあ。
アムロは何かサド疑惑あるらしいけど、性的嗜好は普通っぽい。

502 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 15:23:07 ID:???
以前どっかで聞いたソースもなんも無いような噂

1st制作時、一部スタッフがガルマとシャアをゲイにしようと言う

富野御大激しく拒否

スタッフ、ならばせめてとガルマとシャアが絡むシ−ンはそれっぽい感じに演出

まあシャア板によくある都市伝説のようなんものだとは思うが。

503 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 19:35:09 ID:???
アムロサド疑惑なんかあるんだ…


504 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 19:40:48 ID:???
シャアにマゾ疑惑とかは無いのか?

505 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 19:56:44 ID:???
疑惑はどうか知らんが、このスレではアムロとシャアの関係は(ry

506 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 21:00:50 ID:???
お ホ モ だ ち

507 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 21:26:04 ID:???
いやもう夫婦ですから。

この一家が世界征服しようと思ったら、結構簡単にできちゃいそうだなあ。
ブライトが敵になるのは見たくないけど。

508 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/15 01:40:37 ID:???

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の出番ですよ


509 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/15 01:49:32 ID:???
>501
>サド疑惑
「密会」でそんな話があったような。本をどこかでなくしたので正確じゃないかもしれないが、
自分を捨てた母親を潜在的に憎んでいてそれがサド絵への関心になってるとか、
15歳のアムロが自己分析してたと思う。

510 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/15 02:51:14 ID:???
サド絵というか、ズリネタにSM系を選ぶ理由だったな
いわく「女性器を否定したいんだ…こんなに見るのが好きなのに」
正直童貞がオナニーの後ろめたさに理屈こねてるだけじゃないのかとw

511 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/15 04:37:02 ID:???
「あの頃は若かったな…」とか思ってそうだ<アムロ

成長するにつれ複数の女性と関係持った訳だし、
今ではまともな性的嗜好になってると予想。

512 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/15 23:26:19 ID:???
なんつうか、男だししょうがないけど・・・
>ズリネタにSM系
これ系の話題はアクシズの中では出来ないな。

アムロママのイメージが崩れてくよ。

513 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/15 23:44:46 ID:???
>今ではまともな性的嗜好になってると予想。
せっかくまともになったのに、ここに居たら大佐と同じに・・・

ヾ▼∀▼ノ 「アムロ、同士よ!!認めるのだ。
      この世には、ょぅι゛ょしかおらんのだよ。
      自分に素直になろうではないか!!」

ヾ ゚ー゚ノ 「・・・・・・なぜ、この男を生かしておいたのだろう」
 


514 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 00:00:40 ID:???
まあシャイアンのネタの方がもっとマズイだろうな。
シャアは多分知ってるんだろうけど。

515 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 01:19:43 ID:???
>>512
男だしっつーか、密会読むとわかるけどそういう年頃だしって感じだよ
WB乗り込む前の、アムロはこんな鬱屈した思春期のただ中にいる少年でしたよーってパートの描写だから


…そして、オナーニしなくたってララァといつでも遊べるから!で終わる。それが密会w

  , -v-、
 ( _ノヾ )
 O ゚ ー゚ノ) <フフフ…あたしを好きにして!あたしも、アムロを好きにしている!
 /^ ¥ ^ゝ
 7    υ
  '-ti-ti-'

516 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 07:24:48 ID:???
エンディングに関して否定できない…

ほとんど描写がポルノまがいだったもんな。
良くあれが角川スニーカー文庫から出版されたもんだ。

517 名前:【幕間】密談 :04/10/16 18:57:29 ID:???

(がやがや・・・)
プルI:「静粛に」
(ぴた)
プルI:「それでは、これより第一回裏アクシズ評議会会議を開催する。議長は不肖、私プルI。書記はプルF宜しく」
プルD:(好きだねこういうの)
プルA:(あれで半分はマジだよ、Iは)
プルI:「あー(おほん)、静粛に。では今日の議題、”アムロの黒い過去について”だが・・」
プルF:「黒って言うか、ピンクね。それを言うんなら」
プルB:「ご・・合意だろ。そういうのって、オトナなら何でもあるんじゃないのか」
プルK:「(真っ赤)え・・えっちなのは、いけないと思います」
プルG:「オレもそう思う。とっかえひっかえってのはオンナを馬鹿にしてねーか?す・・好きになったら一筋に決めるもんじゃないのかな」
プルC:「アムロはわるくないよ(ちょっと泣き)」
プルB:「うん、アムロは悪くない(ぽっ)」
プルE:「シャアだって、同じようなもの(ぽつり)」
プルJ:「大佐はとっかえひっかえなんてしてないよ!」
プルI:「(ボソ)・・いや・・してるかも(悪い奴だからな・・)」
プルE:「シャアは、ろ」
プルJ:(ちゃっ)
プルA:「何すんのJ!!」
プルI:「銃を抜くな銃を!!!」
プルJ:「大佐はーっ、すとらいくぞーんが広いだけよーっ!!」
(大混乱)
プルH:「恋って良いわね・・1人の人しか見えないって、怖い気もするけど」

裏アクシズ評議会会則(付則第一条):
「武器の携帯は禁止する」(事後発効)


518 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 20:54:19 ID:???
プル?:「広くなんてないんじゃない?むしろ狭すg」

519 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 21:13:32 ID:???
プルH「アムロのストライクゾーンも、もう少し広ければ良かったのに」
プルB「…何で、こっちを見るんだ」
プルL「?」

プルC(……ライバル、多いかも)

520 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 21:21:38 ID:???
いつぞやのSSで女王様グッズがアムロの部屋のガラクタ山から発掘されてたよ〜な…

521 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 21:23:19 ID:???
黒歴史です。
プルDが一時期、自分の事を「ボク」と呼んでた事だってありました。

522 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 22:47:46 ID:???
>>520
アムロのストライクゾーンが歪んでいると!君は!

523 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 22:51:12 ID:???
ベルとチェーンには共通点ってあまり見つけられないなあ。
家に引っ込むタイプではないというくらいだろうか?



524 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 22:54:32 ID:???
>>523
二人とも女王様になってくれるんだろ?

525 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 23:07:21 ID:???
二人ともはっきりものを言う自立した女性でいながら意外と尽くすタイプ
そして美人

526 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/17 01:08:37 ID:???
>>477
アムロは言われるほど女遊びしてないんだよな〜
風俗なら好みのコを指名して気に入ったら馴染みになったり
ナンパならゲームのような駆け引きを楽しんだりできるけど
シャイアンではそういう要素は全く無かったし
それこそ実態はプル達には言えない(というか言いたくない)だろうが

527 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/17 08:26:03 ID:???
>>520
女王様グッズと見せかけて、実はタキシード仮(ry



528 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/17 18:30:23 ID:???
私は、あまりアムロの過去のことは知らんのですが、
なんとなく、女関係は乱れてたと思っていたわけですよ。

やっぱり、アレです。
大佐と違って人様に知られては困るっていう過去を感じます。

529 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/17 23:39:06 ID:???
小説「ハイストリーマー」だと、アムロの過去が誇張されすぎて、
「接近しただけでジオング以下十数機が撃破された」だの、

     r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ 接近しただけで終わっただと!?
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ

「数人の女性と結婚していた(重婚か連続結婚かは不明)」だの
                   8
                r'⌒⌒⌒'、
               (rνyy'ソ)ノ
                 (T∀T;6ノ キオクニアリマセン
 ドウイウコトダ!      ミ∞∞∞j
/⌒⌒ヽ  /⌒⌒ヘ     ミ∞∞∞j
| Wツ^ヾ) / #れ、)     .ミ∞∞∞j
|リ#‘A‘ノζイ`д´ル      ∪∪

いう話が流布してたらしい。

530 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 01:08:19 ID:???
火のないところに煙は立たない、
といいますから何かしらあったんでしょうな。

531 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 01:14:25 ID:???
    .    ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ < 認めたくないものだな。アムロ。
        `ヽ_つ ⊂ノ      自分自身の、若さゆえの過ちというものを・・・
                  
                  

532 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 01:26:09 ID:???
>529
>数人と結婚
シャイアンでは軍から欠かさず女をあてがわれたっていうから、
そのうわさがそういう風に変わったんでしょうねえ。

▼∀▼ノ「ところで、エマ・シーンという名に覚えは無いかね?シャイアン時代の君に会ったそうだが」

533 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 02:23:10 ID:???
最近二人の立場が逆転してるな。
シャアは幼女達にアピールするチャンスなのに、
それに気づかずアムロをからかう事に熱中してそう。

534 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 07:51:44 ID:???
                                     8
                                  r⌒⌒⌒'、 フィンファンネル!
                                 (rνyy'ソ)ノ
              おっと、私としたことが       (゚д゚ #6ノ   コ≡=─‐
 ''⌒⌒ヽ  ''⌒⌒ヽ    r'⌒⌒⌒'、     コ≡=─‐  ミ∞∞∞j
( ノ|ノ)从) ( ノ|ノ)从)   (ミ""メ"""ミ)            ミ∞∞∞j
‖, ゚ー゚ノ  ‖, ゚ー゚ノ    (▼∀▼*ソ             ミ∞∞∞j


535 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 12:56:00 ID:???
          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|             |i
               i|    ヾ▼Д▼ノヽ、_.|i  <バックからとは卑怯者〜!
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ


536 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 14:01:50 ID:???
「アムロは自らの魂を解き放つのに7年もかかった。それは地獄の日々だった。」
って言ってるように、シャアは現実がどういうものだったかおおよそは知ってるだろう
あえて噂をネタにからかうのは奴流の優しさかもしれんとか思ったり

537 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 14:11:44 ID:???
不器用だから、総帥。

538 名前:シャア(ω■)淘告 ◆vpb.TNtimg :04/10/18 16:18:40 ID:???
幕間
アムロ「なぁ・・・シャア」
シャア「ん?どうした?この私に何か用でも?」
アムロ「いい加減に女性関係のネタで俺をいじめるのは止めてくれないか?
    プルはまだ子供なんだぞ。変な影響を受けたらどうする?」
シャア「むろん・・・私とて気にはしているつもりだ!」
アムロ「だったら・・・なぜ続ける?」
シャア「・・・いや・・・なんとなく・・・・飽きなくてな・・・・・」

    .    ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ <好きな子をいじめてみたくなる心境というか
        `ヽ_つ ⊂ノ        まぁ・・・そんなところなのだよ。

539 名前:シャア(ω■)淘告 ◆vpb.TNtimg :04/10/18 16:26:02 ID:???
アムロ「誰が誰のことをすきだって!?」
シャア「すまん・・・言葉のあやだ!!」
        丶     r'⌒⌒^'、
         ヽ\\ヽ(m#νy'ソ/m)//
         \ (m ヽ(#゚ー゚ノ/m)/
          丶\(m\  m)//
           (m\(m (m m)/
              ( (m /ノハλ)
           ミヘ丿 ∩#∀▼||l
            (ヽ_ノゝ __ノ 

540 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 16:42:49 ID:???
自分を苛めるなと言いつつ舌の根も乾かないうちに
シャアをボコボコにするアムロ…
こっちも大概教育に悪いよ

541 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 17:51:23 ID:???
イメージ的にはcity hunterの香のハンマーみたいなものかと。

542 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 19:16:19 ID:???
そういう事言うと、

「アムロはどうして…私達を苛めてくれないの?」

とかプルズが言い出しますよ。

543 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 19:51:42 ID:???
>>531
総帥!老いてなお過ちを繰り返す様をどう説明するおつもりで?
・Zアムロと同年齢位の際に、14歳のハマーンに手を出して、飽きたら(年老いたら)捨てる。
・逆シャアアムロとほぼ同い年の時に年増に手を出してみるが、イマイチ気分が乗らず放置。その後寝取られる。
・30代になってからかなり年下で、しかも世間知らずの嬢ちゃんに手を出してみる。

アムロの過去は黒いがが、総帥の過去もかなりピンクなはずw

544 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 21:54:22 ID:???
だんだんと「三十路になってもアムロとシャアは駄目オトコ」スレと化しつつあるようなw

>543
>アムロの過去は黒いが、総帥の過去もかなりピンク
C「そんな…アムロは優しい人です!」(うるうる)
J「私の大佐は、純粋なだけなんです!」(にぎりこぶしぎゅ)

545 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 22:09:54 ID:???
B「私は…アムロを信じてるから」
I「…まぁ、シャアが駄目男なのは、今に始まった事じゃないしな」

  r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
  ヽ▼A▼;ノ<喜んでいいのか…?

  r'⌒⌒ヽ
 ( rνyy'ソ
  ヾ; ゚ー゚ノ <信じてくれるのは嬉しいが…(最近Bの様子がおかしい気がする)

546 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 22:26:06 ID:???
アムロ「この話題は空しいものがあるな。
    最近は、プルたちの出番も少ない気がするし。」
シャア「・・・そうだな。からかってすまなかったアムロ。だがな・・・」
アムロ「だが、なんだ。」
シャア「皆さんに知って欲しかったのです。アムロの過去を。
    あんな事やこんなことをしてきたのに、無害な母親と思われています。
    それに比べて私は、ロリコンだの、だめ親父、ただの変態などと汚名をうけています・・・
    私は、正直なだけなのに、アムロは母親などと自分を偽って、好感度をあげています。
    アムロはそういう男なのです。」
アムロ「いったい誰に言っているんだ。お前への評価は正しいけどな。変態とか」
シャア「ちがう。正直なだけだ。子供のように純粋なだけだ。お前の母親の方が、犯罪なんだぁ」
アムロ「どうしたんだ、シャア・・・。
    しかし、本当の親はいないんだ。俺みたいな人間でも出来ることがあるならやるべきだろう。
    完全な代わりが勤まるとは思えないが、他に出来る人間はいないんだ。
    母親でもなんでもやってやるさ。それが、大人の役目だろう。」
シャア「アムロ認めるのだな。母親であることを。」(アムロに迫る)
アムロ「あ、ああ。」
シャア「なら、この父親である私としなくてはいけないことがある。
    結婚だ。」
アムロ「・・・ハァ!?」
シャア「するべきだろう。プルたちも喜ぶ。」
アムロ「勘弁してくれ。
    ホントにおかしいぞ。どこから、おかしな電波受信してるんだよ。」
シャア「私は本気だ。出来ることをしようではないか。アムロォ。」
アムロ「・・・・・・」



547 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 22:42:14 ID:???
勘弁して下さい(マジで)
・・・それとも、次のSSへのネタ振りですか?

548 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 22:42:27 ID:???
>>546
総帥…ついにそっちの趣味にまで走りますか…
そんなこと言ってると、いつもの「アレ」が来ますよ…

549 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 22:53:44 ID:???
そっちのネタは勘弁な。

550 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 22:58:35 ID:???


    ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ    ⌒⌒ヽ
  (D ノ|ノ)从 ) .(F ノ|ノ)从 ) .(A ノ|ノ)从 )
   ‖*`∀´ノ  ‖*´ー`ノ  ‖*^∀^ノ < 大佐もアムロも、争いごとはやめて!!
   丿~ † ~ヾ   丿~ † ~ヾ   丿~ † ~ヾ    
  ん  八  )  ん  人  )  ん  人  )
   んU〜Uゝ  んU〜Uゝ  .んU〜Uゝ

    まさかの時の、アクシズ弾劾裁判!! これより開廷しまーす。

551 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 23:19:05 ID:???
すみませんでした。
もうアムロの過去の話しなんか辛いので、別の方向へと思ったので、
変なシャアをと思ってやったら、気持ち悪いですね。

シャア「アムロ、昨日はスマナカッタ」
アムロ「勘弁してくれよな。あんなのホントに教育上良くない。
    見られたら、軽蔑ものだぞ、俺もだ」
シャア「アムロの大人としての責任を聞いたら、出来ることはするべきだと思ってな。」
アムロ「おまえ、他にやれることはいくらでもあるだろう。
    もっと仕事をしろ。仕事を。
    そうすれば尊敬も、理解もされるだろうに。
    だいたい、おまえは(ガミガミ・・・」
シャア「アムロは私は、頑張って仕事しているつもりなんだが。
    君が、頑張りすぎなんだ。ホントに」

552 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/19 00:03:22 ID:???
  ⌒⌒ヽ
.( ノ|ノ)从 )
‖*´ー`ノ.。oO(結局二人も仲良しってことだよね)

553 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/20 00:12:52 ID:???
確かにシャアもしっかり仕事してるはずなんだよなぁ…
野菜作ったり、進路計算したり、
しっかりやらないと命にかかわる事をやってるはずなのに目立たないんだよな…

やっぱりママンは食事作ったり生活用品作ったり服作ったり、
と、目に見える事を多数やってるから目立つだけなんだよな…





男ってのは報われない生き物なんだよね…
誰も見てないところで泣いて人前では馬鹿する方がシャアらしくていいよ

554 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/20 00:40:37 ID:???
JとIは分かってくれますよ、総帥。

555 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/20 12:50:48 ID:???
               _________
             /             \
             |  大佐ぁー         |
             |    大好き・・・      |
             \             /
             o  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           。
      /___
    / ̄   ̄ヽ            __/l
   /       ̄ヽ'ソ_     __|'y  / ヽ」
   |     彡⌒ /"ヾニ、―~\ヾ /ヽ  |
  |      ニミ⌒ ’  l'ヽ`~`ー^~|    `/  __
  |    ヽヾ/  ′ l>'__:__,┤ __∠イ~~l´/
   |      ) "  /__|   :  |^   |  |/
   ヽ    ^ ̄ ̄ー、__   :   |   |__,j
    `ゝ、__,―ヾー- ̄      |_,―´
        ̄   \  ヽ_:::::::::::|
             \/ l__ ̄ ̄~
               \ノ く
                 "゛


556 名前:\                              / :04/10/20 13:09:13 ID:???
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            O

    .    ,r'⌒⌒⌒'、  
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ < という夢を見たんだ
        `ヽ_つ ⊂ノ

557 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/20 13:33:22 ID:???
/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    そんな夢を見るな!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)  夢すら許さないのかぁ!?
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;


558 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/20 19:25:05 ID:???
ttp://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20041019207.html

スパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパムスパム!!!!!

559 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/20 19:35:51 ID:???
「揚げスパム、茹でスパム、スパムのチーズソースかけ、スパム添え目玉焼き、スパムのびっくりメニュー」

560 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/20 23:23:29 ID:???
シャア「アムロ?…む…部屋にもいないか…。プルCとプルLが
トイレへの道のりで出る幽霊を怖がっていたが私がトイレに連れて
行くと間違いなく問題になるからわざわざトイレより遠いここまで来たのだが…」
プルC「・・・・。」
シャア「勝手にパソコンを弄るとアムロに怒られ・・これは・・」

そこには。SM系ドジン誌の画像がでかでかと。
当然、プルLは泣き出してしまった。Cは・・

C「・・・・アムロはシャアみたいじゃ無いと思ってたのに・・弾劾・・」


何やら、おかしなことになりそうだ。

561 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/20 23:29:48 ID:???
シャアの縛り方でも研究してたのか。

562 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 00:00:25 ID:???
プルC「信じてたのに・・有罪・・」
プルL「有罪です・・」
プルI「有罪。サウナ+蓑虫コースはいいとしてシャアじゃアムロへのマウント効果は期待できないのが・・」
プルA「そんなの問題ないよ。・・私、面白い事思いついたんだ♪」
シャア「面白い事?」
プルA「まず、蓑虫にして・・つるす所をファンネルにするの。
で、アクシズ内を、猛スピードで動き回るの♪」
プルE「やりすぎじゃ・・」
プルJ「大佐だって今まで似たような事やられてたんだよ!」


─‐=≡ll>‐ 
     ||
    r'⌒⌒⌒'、
   (rνyy'ソ)ノ
    (T∀T;6ノ
    ミ≡≡≡j
    ミ≡≡≡j
    ミ≡≡≡j
     ∪∪


563 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 00:13:55 ID:???
時々、変なのが出てくるな

564 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 00:21:14 ID:???
こうだったのかな。

その日アムロは、日々の生活に役立つ情報を探してアクシズ内のネットワークを利用していた。
ア「今日は、あまりいいものが無いな。何かお役立ち情報は、と・・・」
その時たまたま開いたデータファイルの中には、画像データが数十ギガ存在した。
ア「お、こいつは」と、表示させると・・・
漫画だが縛られた、女性が。少しびっくりしたアムロだが赤面するほど子供ではない。
ア「・・・集めた奴はそうとう趣味的だな。」
自分の少年時代は棚に上げてそうこぼす。すると、突然お腹の調子が。
ア「ぐっ・・・。なんだ、悪いものでも食べたかな。う・・・ま、まずい、
  トイレへ逝きまーす。うぁあ。」
画像も閉じずにトイレへ向かう。
アムロは、トイレで肉体的に苦しむのだが、精神的にも苦しまなければならなくなるとは思ってもみなかった。



アムロがいじめられるのは、今までの反動でしょうか。


565 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 00:44:16 ID:F7ncdUVt
愛されているんだ。彼は。

プルB「・・・そうか、アムロはこう言うのが・・・」(ぽっ)
プルC「ご、『ゴスロリ緊縛』!?こ、これなら・・・」(ぽっ)
プルL「なにこれ?」(きょとん)

他のプル’s「「「「「・・・・・・」」」」」(もくもく)(チラッ)(ぽっ)

後日、アムロの無罪が判明するまで微妙な空気が漂いましたとさ。

566 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 00:45:51 ID:???
>>563
うん
変なの混じってる最近

567 名前:細かいことだけど :04/10/21 00:47:58 ID:???
ファンネルどこで見つけたんだろう
百式の近くに落ちてたとか

568 名前:551 :04/10/21 01:02:54 ID:???
>>566 >>563

すみませんでした。

569 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 02:13:37 ID:???
世界観さえ壊れなければ変なのも悪くは無いけど
後のネタに干渉するのはまずいね
マジスレすまそ

>567
ジ・Oが流れ着くくらいだからファンネルの一個くらいあるかも

570 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 03:27:41 ID:???
見つけたとしてもバッテリー切れてるのでは?
確かほとんどのファンネルは基本的に使い捨てだから回収しても使い物にならないのでは…

571 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 05:38:14 ID:???
>プルB「・・・そうか、アムロはこう言うのが・・・」(ぽっ)
>プルC「ご、『ゴスロリ緊縛』!?こ、これなら・・・」(ぽっ)
>プルL「なにこれ?」(きょとん)

最近トリオ組んでるみたいだよな、この三人。
Lがオチをつける役。

572 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 10:39:14 ID:???
アムロ好き同盟頑張れ。

こっちの方の話も見たいですね。

573 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 14:37:48 ID:???
JとIのコンビと、
B,C,Lのトリオ、
確かにストーリーを作り易そうな感じではあるね。

574 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 21:57:32 ID:???
JとIのシャアにぞっこんってのもいいけど、
BやCのちょっと隠してるところもいい。

Lはどうなのか。アムロをすきなのは確かだけど。

575 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 22:14:17 ID:???
Lはあくまで家族としての愛情の域を越えていないんじゃないの?

576 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 22:21:59 ID:???
ちなみにHもシャアのこと気になるケド、JとIの手前気持ちを抑えてる。
…てな、見方もあったな。その反動でシャアにいぢわるしちゃうらすぃ。

577 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 22:39:06 ID:???
>反動でシャアにいぢわる
その設定は、かなり初期に没に

578 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 22:47:37 ID:???
>かなり初期に没に
 ををぅ、いつの間に?! てか、元々パラレルだから矛盾してても気に入った設定をアチコチ拾って
再構成してもいいとは思うんだが。(SS中で矛盾しなければ…ダケド)
 漏れ的にはけっこぉツボな設定だったんで誰か拾ってくれんかなぁw

579 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 23:47:35 ID:???
>>578
以前にもいったことだけれど、確かに初代スレの初期に、そういうイメージで短編をいくつか書いた。
でも同時期にJがシャアを好きにという流れができたので、それに乗ることにした。
すると、ただ単にいじめっこっぽいキャラが残りそうだったので、それを打ち消そうと
「帰るべき場所」を書いた。
その後は、どちらかというとアムロと絡むような話を多く作った。プルHのキャラ自体は結構好きなので。

「ハマーンの影」のときかな、そういう設定で書いたこともあったという書き込みをしたのは。

580 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 00:19:09 ID:???
>579
おっ、神降臨。

「帰るべき場所」は、このスレの中でも五指に入るくらい好きな作品です。
確かに、あの作品から現在のHへと近づいていったイメージがありますね。
自分はアムロとの絡みが凄く好きでした。

581 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 00:31:28 ID:???
「帰るべき場所」素晴らしかったです。
頑張ってくださいね。

582 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 05:36:51 ID:???
ぎりぎりの匙加減で伸びてるスレだな。
SSスレはバランス感覚が命だ。

583 名前:シャア(ω■)淘告 ◆vpb.TNtimg :04/10/22 07:34:36 ID:???
アムロの誤解が解けた後・・・・

アムロ「ひどい目にあった・・・・」TДT)
B  「アムロはJに快く思われていないから。」
L   「でも、シャアの事になるとJは変わるよね〜」
アムロ「あの子はシャアに好意を抱いているからな。」
L  「だね〜、アムロは私たちの中で誰が・・・・」
言いかけたLの口がBの手によって塞がれて途切れる。
B  (何を聞こうとしてるんだお前は・・・)
L  「む〜む〜・・・・」
B  「ちょっと用事を思い出した。また後で。」

そう言い残すとBはアムロの目の届かない角までLを引きずって行った。
B  (何をドキドキしてるんだ私は・・・)
薄暗い通路をBは逃げるように進んで行った。

584 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 07:40:47 ID:???
正直誰も彼も恋愛絡みになるのはやりすぎだし、勘弁

585 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 08:06:07 ID:???
>アムロはJに快く思われていないから
なんか違う

586 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 08:07:49 ID:???
プル達みんなNTだしクローンだから親和性も高そうだ
他のプルの感情が伝染してる、とか言ってみたり

587 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 08:13:06 ID:???
確かに。
別に嫌ったりはしてないだろ、J
いや、Bがアムロ好きなのは、CやLとのやり取りが面白いからいいと思うけど。

588 名前:シャア(ω■)淘告 ◆vpb.TNtimg :04/10/22 08:32:46 ID:???
そか・・・
シャアをアムロが独り占めしてるみたいでJにやきもち焼かれてると思ってた・・


589 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 08:39:20 ID:???
最近ちょっと変な流れだったしね、アムロとシャア

590 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 08:54:10 ID:???
酸素でも薄くなってきてるんですかね

591 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 09:50:04 ID:???
シャアは酸素欠乏症の疑いあるなぁ

592 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 13:03:11 ID:???
シャ:ハハハ!!これさえあればサザビーの能力は何倍にも・・・
・・・ハッ、ナニを言っていたんだ私は!

593 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 14:28:39 ID:???
34歳で独身だと生涯独身の可能性が非常に高いそうです

594 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 19:03:05 ID:???
シャ:ハハハ!!これさえあればプル'sからの好感度は何倍にも・・・
ア:シャア、酸素欠乏症になって・・・こんな古いものを・・・・・・
   一年戦争時のマスクなんて・・・

   ,r'⌒⌒⌒'、
   (ミ"メ"""ミ )
   (▼д▼ ノ⌒⊃
   ∪∪νyy∩  
    ∩(゚ー゚ / ノ  こんなもの!!
     ヽ   ノ
      (_(_つ




⌒)⊃ アイヤァ――――― !
∪´ \
\  \
         r'⌒⌒ヽ
        ( rνyy'ソ 飛んでいけよ!
         (゚ー゚ ノ 
      (( ⊂ ⊂  ヽ
          (_(_つ


595 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/22 23:29:46 ID:???
アムロの過去や、変態疑惑はなんというか生々しいから、変に感じるのかな。

プルたちも関わりにくいし、花が無いよ

596 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 01:21:33 ID:???
なんとなく、アムロはシャレにならない。
シャアなら笑えんだけど。

597 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 01:29:24 ID:???
こ、こんな所で総帥の人徳が発揮されるとは…(違

598 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 01:49:43 ID:???
ヾ▼∀▼ノ「みんな私を愛しているのだな。嬉しすぎて何をしようとしていたか忘れた」

599 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 10:50:53 ID:???
総帥!しっかりしてください!


あまりしっかりされてもらしくはないが。

600 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 12:05:07 ID:???
シャアがこんな↓感じの時が、一番アクシズが平和な時だな。

     .    ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ )
      ⊂⌒ヾ,▼∀▼ノ  ほのぼのだな〜
        `ヽ_つ ⊂ノ

601 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 12:59:39 ID:???
いや、一番平和な時は・・・

   ||
  r'⌒⌒⌒'、
  (ミ"""メ""ミ)
  ヽ▼A▼;ノ ・・・
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
    (/(/


602 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 13:51:27 ID:???
こうしたほうが平和かと
     ||
    r'⌒⌒⌒'、
   (rνyy'ソ)ノ
    (T∀T;6ノ
    ミ≡≡≡j
    ミ≡≡≡j
    ミ≡≡≡j
     ∪∪

603 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 14:42:15 ID:???
ループしちゃうのでNGかと。

>51 :通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 21:19 ID:???
>プルC「アムロをいじめないで!」(半べそ)

>52 :通常の名無しさんの3倍 :04/07/09 21:54 ID:???
>L「アムロ…だいじょぶ、痛くない?」(めそめそ)

あるいは、ロープ結ぶ役目のBがワザと緩めにしてて、自然と抜け出せた。とか。
そろそろアムロが部屋に引きこもっちゃいそうなんで、イジメネタは勘弁してやって下さい。

604 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 16:36:00 ID:???
ヾ▼ー▼ノ「アムロ、君の役目はツッコミだろう。私の役目は、ボケだ。
     君にはボケは似合わん。思いっきりつっこんでくれ。」

605 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 16:52:20 ID:???
結論は……アムロがシャアをマウントで殴ってる時が一番だと、
そういう訳ですな。

606 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 16:54:42 ID:???
「一番だと」×
「一番平和だと」○
でした……スイマセン

607 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 19:34:05 ID:???
毎回シャアだけって必要もないだろ。

たまにはアムロも痛い目にあわないと。
過去レスのとおり、アムロも隠れ変態系っぽいし。

608 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 20:25:36 ID:???
隠れ変態系ってのも曲解だけど、ソレで言ったらシャアがロリコンってのがそもそも曲解だしなあ

アムロがシャアと同じオチ担当するのも、家族内で恋愛がらみばっかになるのも
話に広がりがなくなりそうで嫌なだけなんだが

609 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 20:41:58 ID:???
殺伐としたアクシズ・・・見たくない。

プルたちを追い掛け回す、おっさん二人。
本気でひくプルたち。
裁判は乱発し、何時の間にかぐれるプルたち。
ビビる、シャアとアムロ。
君は、ダメ親の涙を見る。

こんなの嫌。
今までのバランスが素晴らしかったのでは。


610 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 20:51:13 ID:???
シャア=駄目親父、しかし、腐っても元総帥だけあって、やる時はやる男。
アムロ=良識のある万能な大人。シャアの暴走をあらゆる手段を使ってでも止める事のできるお母さん。
プルズ=個性豊かに、しかし着実に大人への階段を登っている素敵な少女たち。

やはりこういう設定の方が安心できるのは自分だけでしょうか?

611 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 20:57:09 ID:???
新板にこんなAAが・・・

              _,,,,,,,,,,,,,_
             ,,r;:r""      ヽ、
          ,r'" "     ,r''"`   ヽ、
         ,r"  /   ,,r ,r"rヾ、`ヽ、 ヽ、
        ,|、_ (_   _ (_,r"'"  ヽ、 `ー、i
         ,|ヾl`'ー`ヽ!`i'"      ゙i、  _,〕
         tヽ|     ゙i、      ヾー[」-!、
         ヾ|     ゙i、,|  _,,,;;;=''"`  ヽノ、 〕
          !i,‐-;;;;;;、,゙i、r'"-,ニlア    |i、゙`イ| 
          |`i;-、ニlア i、 "      |、ヾ|l|゙
          | ゙i,    |:|         | ゙i, ノ,
            ゙l、  `!_,,.       | ゙i |
             ゙!、  ,,,,.. -'''    /  | .|
              ゙i、   --    ,r'   ゙i_!-;
               `!、     ,r"_,,,r-'''ニ-‐''゙i
              rヾ、`ーr‐''ニ""-‐'"     ヽ,.........,___
             __λ i,ヾ| i''"       _,,.r-t"_,r'"_:_:_
    ____,......r-i'",r'ヽ | |:| |     _,,--'"   ~ヽ、:::::  !.
  < ̄ j'"ー'''''j;, ̄ ̄  `i | |:| |  _,,r''"        ヽ、:::::  `t、/
    冫>、i :::::,r'"      i i,r ノ_,,r'"           ヽ、:::::.. /
   |,イ'" ::,r"        ト,i",r'"              ヽ、 :::/
   /::::,r'" __     // |     r'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/    ヽ/
この地震のせいで種死が中止になった。それはいい。
しかしこのせいで地震特番は膨れ上がり、CCさくらが中止になった。
もうこの歴史は繰り返してはならない!

612 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 21:15:49 ID:???
そりゃ総帥は連邦をだまくらかしてほとんど警戒させずに
5thルナにアクシズ落としをかけるお人やけん。その方が都合いいんでしょ。
でも緊急時にこういう体制にならん方がおかしいのよ。

っつーかフレッツやらでいくらでもカバー出来るのに贅沢すぎ。

613 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 22:48:44 ID:???
アクシズの深夜大人二人はお互いの報告も兼ねグラスを交わしていた。
先日めでたく二人合わせてのサプライズパーティーもあり航海は順調に進んでいた。

「ふぅ…」
シャアは空になったグラスをテーブルの上に置いた、
グラスの中の氷が小気味のいい音を立てた。
シャアはふと視線を感じて顔を上げる。
「何だ?」
「35歳なんだな…」
「何だね?めでたく三十路の仲間入りをしたアムロ君?」
遠慮の無い言葉にムッと来たらしく言葉には棘があった、
「いや、そういう意味ではなくな…」
「うん?」
「昔戦ったランバ・ラルさん、
 ふと思い出してな、
 確かあの時35歳だったらしいな…」
アムロは目を細くして遠い日を思い出していた。
「ああ、彼か、
 そのようだな」
そう言いながらシャアはグラスに新たな酒で満たした。
「知っているのか?
 …って、お互いジオンのエースパイロット同士、
 面識があってもおかしくないな」
「ん、アルテイシアから聞いていないのか?」
「何の話だ?」
「彼は私の父ジオン・ダイクンが死んだ後に私達兄妹を引き取って育ててくれた
 ジンバ・ラルの息子だ」
「え!?」
「まぁ、直接ではないとはいえ殺した相手が自分の養父の息子なんて教えるには
 当時少年の君には一寸酷過ぎるな、
 知らなくて当然かも知れん、
 教えなかったアルテイシアは正解だな」
なんでもないような顔でグラスを傾けるシャア、
「それにお互い生きるか死ぬかの状態だ、
 確かに惜しい人を亡くしたが、
 私も曲がりなりにも軍人だ、
 あの場合は仕方ない、それだけは言える。
 それに悪いのは彼をあんな方法を取らざるを得なかった状態にしたキシリアだな」
とん、とグラスを置き、
結果論だが仇は討ったしな、
と心の中で呟いた。

614 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 22:50:25 ID:???
「あれから15年か…」
アムロはスパム・ソテーを突付いて酒をちびり、と飲んだ。
「ははは、赤い彗星と白い悪魔の戦いの終着地がまさかこんな所とは
 当時は夢にも思わなかったよ」
「ああ、よりによってお前とロビンソン・クルーソーするとは思わなかったよ」
そう言いながらアムロはやれやれと肩をすくめた、
「そうか?少なくともロビンソンは衣食住には困ってなかったぞ
 豊かな自然、快適な気候、家畜となる動物もいたはずだ」
我々にはスパムしかない、とぼやきながらスパムを突付く。
「少なくとも暮らすだけなら困らなかったはずだ、
 でもその彼が困っていたのは孤独だったな
 孤独と言うものは思いの他辛いものがある、
 でもそれもじきに解消されたがな」
「まぁ、俺たちにはほぼ最初から1ダースのフライデーがいて寂しくは無かったがな」
アムロは、ははは、と笑った。
「私たちがこの島から脱出する為の船は来るのだろうかね」
「あの船は戦って奪ったものだぞ、
 お前の話だとあの子達にも戦いを強いなければいけないな
 お前はそれを望むのか?」
「今の話は忘れてくれ……」
「分かったよ……」

「で…、話は戻るが35歳なんだな」
「君もしつこいな…、
 それがどうしたと言うのだ」
「ランバ・ラルさんは男の目から見ても熟年の渋みを感じさせる男性だ、
 大人の余裕を感じさせる、正直言って格好いい、憧れるね、
 実際俺もあんな大人になりたいと思う」
「だからどうしたと言うのだ」
「35歳ね…」
「ええい!ラル一族の家系は代々老け顔なのだ!
 若くて格好いい私と比べるな!!」
「素敵なパートナーもいたしね…」
シャアにはナナイいう女性がいるが向こうはシャアの仇討ちに死んでくれるかもしれないが、
自分はどうか?と問われると「死ねる」とは言えない、
よって言い返すことは出来なかった。
「35歳ね…」

アムロの冷ややかな視線と言葉を受け続けシャアは捨て台詞を吐き泣きながら部屋を出て行った。
今日もアクシズは平和でした。

615 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 23:01:37 ID:???
おまけ
「ロビンソンはフライデーを自分好み?にしていたではないか、
 私もフライデー達を…」ヾ,▼∀▼ノハァハァ

/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/    今すぐマラリアで死ね!!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;
宇宙世紀になってそんな病気は無い!
それ以前にこれでは病気でなく撲さt…ftgyふじこlp;@

616 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 23:03:11 ID:???
また変な文章になってしまった…


ええい、このまま逃げちゃえ!

617 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 23:14:30 ID:???
いや、悪くないとは思うよ。
推敲すべきだったとは思うけども。
微妙に口調がこのスレのスタンダードからずれてるような気もする。
むしろそっち。文章が変なのは富野小説みたいだからかまわん。

618 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 00:47:33 ID:???
やっと、いつもの感じだ。GJ。

文章変というより、”、”の区切りが微妙なんだと思う。

619 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 01:39:16 ID:???
ヾ▼∀▼ノ「私も、髭でも生やせばダンディーな男になると思うのだが、プルたちはどう思―」

プルA「え〜〜。気持ち悪ぃよ〜」
プルD「ダメだな。今よりずっとダメだ」
プルE「・・・やめて」
プルF「やめておいた方が良いと思います。みんな嫌いになっちゃいますよ。」
プルK「同感です。誰も喜びません。」

ヽ▼A▼;ノ「そこまで言わんでも・・・もじゃもじゃにするつもりは無いんだが。」

プルG「あの顔はかっこ良いもんな。I」
プルI「あ、ああ。そうだな(・・・髭はやめて欲しいかな)」
プルJ「(あぁ、大佐は今のままが一番素敵です)」
プルH「でも、生やしてみないことには似合うかはわからないわ。寝ている間に、描いてみましょうか。マジックで」

620 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 02:07:43 ID:???
そういえば、二人ともきっちり髭は剃ってたのか。
シャアが口髭生やすくらいなら、ダンディで格好良いかも知れんが、
アムロは絶対生やさない方が良いだろうな。似合わんと思う。

621 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 02:13:04 ID:???
小説版逆シャアのブライトは髭なんだよな…
なんか人生に疲れたみたいな感じで似合わなかった
シャアが髭を生やしたら…
山男?

622 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 02:16:48 ID:???
ひげを生やしてグラサンで…アマンダラ?

623 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 02:59:14 ID:???
あいつも金色のメカに乗ってたな

624 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 03:01:28 ID:???
百式と違って最強でしたが。
そして、髭もじゃでしたな

625 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 04:20:14 ID:???
けど中身はシロッコだったな

626 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 05:18:17 ID:???
奴のは付け髭じゃなかったか?

627 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 07:18:03 ID:???
奴はチャームポイントのグラサンをかけると髪の毛とヒゲが伸びる(マテ

ヾ▼∀▼ノ「実はわたしも、サングラスをかけると髪の毛が髪形が変わるのだ」

628 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 08:51:37 ID:???
金色のマシンといえば他にも

スモー
ナイトオブゴールド
ゴールドライタン
ゴルドラン

が挙げられるけど・・・百式で勝てるの?大佐

629 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 08:56:05 ID:???
気休めかも知れませんが、大佐なら上手くやれますよ

630 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 09:31:31 ID:???
>>628
つジョング

631 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 13:24:31 ID:???
           _,、 -‐''''""~~""''''‐- 、_
        ,.-'"             ゙ヽ,
       ,r"                    ゙、
     _,/                       ゙、
.   ,r'"                       ゙、
   {     {                      ヽ
    {     {     ..,,_              ヽ
.   ノ     ,'゙'、ヾ、レ‐---、ヾ゙)ノ)   -、         ゙,  〜♪
  /     {  ,、-:::::..  :. :::ツ ノ     ゙、゙'、       }
  ,"      _!,,ソ:::::::::::::::.. :. :::::ノ{     } }      ノ
  {     r'':::::::::r-、;_::::::::  :. :/ ゙'‐-、,   }.ノ      {
  ゙、    { ::::::::;'   `''ー-‐'"     ノ  リ       ゙ヽ
.  ゙'‐-、 ゙'、 ::::/           、,クノハ         }
     ゙'‐`'{'゙iヽ、'   __,,,.、    ,.,.,.,,,_/_ハ       {
        `'ヽ  r,"-''"     | ┌ー-゙-ニっ     ヽ、
         {ヽ  r"      | .|      } ト)    ヒ`ゝ
         `~}ヽ      /.| |      -‐"  ヽ、 マ
     l'''ニニニニ{、、,゙'、.,__-‐"  | |            ヽ'
.      | i     ノ     l,.、-'"| |
      | i     `つ   ζ   .| |
      ヽ,ヽ     `''ー'l
.       ヽ,゙、         !
ヾ゚ー゚ノ「ん・・・シャア、何かあったのか?」
ヾ■∀■ノ「いや、髭を生やさずにイメチェンをしようと思ってな」
ヾ;゚ー゚ノ「それはかまわないが・・・その髪型と服はどうしたんだ?」
ヾ■∀■ノ「ああ、あのままだとどうもしっくりこないから髪型を変えて、袖は“切った”」

632 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 13:29:30 ID:???
ヾ# Д ノ「・・・#」
;■∀■ノ「まだだ・・・まだ終わらんよ!」
/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/  うっさいハゲ!!
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;
        夏服くらい探せ!


633 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 13:45:43 ID:???
アムロでヒゲ実験。

               _ ------ 、
            ,  '´        ``ヽ、
         r‐‐'´               \
        /                    ヽ
        /                        ヽ
       {                          i
       〉  i   {{   ,ィノレ┴=¬、        |
       {   トニ`、jノ ,r一イテTゝ  }  r─ 、   |
          \ ヽ r'fj〒i    `ニ´   (  {{ ソ }    j  ハロハトモダチ
         {  i 一/    ""    ヘ  ノン/    /
         ヽ」   ヽ、          ̄r‐'    /
           |   -─‐         }     /
            ',    -        ⊥ __リ/
            ヽ        _..  /    ``丶,
             ` ー┬‐ ''"´_ --/        |
              r=┴‐ '´    /         |

               _ ------ 、
            ,  '´        ``ヽ、
         r‐‐'´               \
        /                    ヽ
        /                        ヽ
       {                          i
       〉  i   {{   ,ィノレ┴=¬、        |
       {   トニ`、jノ ,r一イテTゝ  }  r─ 、   |
          \ ヽ r'fj〒i    `ニ´   (  {{ ソ }    j ボールハトモダチ
         {  i 一/    ""    ヘ  ノン/    /
         ヽ !   ヽ、        / r‐'    /
           Y"ツ'-─‐''''゙ヽ\  /  }     /
            'i !  ∧,,   / ヽ" , ⊥ __リ/
            |ヽ`'"  ゙ー'"   _/ /    ``丶,
            〃,,,,,,,,,,,,,,,,,,r‐''"´_ --/        |
              r=┴‐ '´    /         |


634 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 14:01:24 ID:???
チャーミングな爺さんって感じだな。

635 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 14:07:56 ID:???
>>631のシャアの方が好きだ。
しかし、これは35歳なのか・・・?

636 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 14:44:23 ID:???
>>633
ランバーガンダムのパイロットだな

637 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 23:20:51 ID:???
アムロもシャアも髭はちょっと・・・

しかし、
>>632
アムロはシャアが袖を切ったことに怒ってるのか。
なんでも大事にしないと怒るんだろうな。

638 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/25 00:39:02 ID:???
プル達の受けも悪そうだな<髭

所で、クワトロだと ヾ■∀■ノ になるのか。
初めて知ったよ。

639 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/25 09:12:07 ID:???
>633
ロベルト本郷かよ!

640 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 01:00:59 ID:???
ヾ■∀■ノ「このカッコになったら25歳は若返ったな。これで問題なくプルたちと・・・」
ヾ゚ー゚;ノ「何を言ってるんだか。」
ヾ■A■ノ「アムロ、何も言わんでくれ。怖いんだ。皺が増えたり、毛が抜けたりするのが」


641 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 01:50:41 ID:???
>>639
突込みまで1日とは、、、、、
ロベルト本郷を知らない世代の子供達がいるようですな。

642 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 02:38:30 ID:X5Gkn14A
一瞬、RB-79のほうの「ボール」かと思った・・・


643 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 05:48:49 ID:???
>>640
つーか、25も若返ると12、3になるぞw

644 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 19:25:20 ID:???
>>643
ヾ■∀■ノ「だから問題なくプルたちとお医者さんごっこ…いやあまずっぱい初恋が」


/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/  
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

645 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 20:30:48 ID:???
>>644
詰めが甘いな。AAの方のサングラス変えてないぞ。

646 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 21:26:56 ID:???
殴られてグラサンが欠けた、とか。
とりあえず12歳でお医者さんごっこはマズイですよ総帥。

647 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 21:30:46 ID:???
そうそう、男女7歳にして席をなんとやら、なんて諺もありますので、30年ほど若返っていただかないと

648 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 21:40:51 ID:???
クワトロのカッコでうろついてたら

プルたちに
「大佐なにやってるんですか?」と突っ込まれ

「今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない。」と言う姿が目に浮かぶよw

649 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 21:43:23 ID:???
そんな大人はプル達に修正されて下さい。

650 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 23:31:23 ID:???
>>648
プルHに絶好の玩具を与えるだけになると思われ

651 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/27 00:23:45 ID:???

ttp://wibo.m78.com/clip/img/12489.jpg

     r'⌒⌒⌒'、
     (ミ"""メ""ミ)
     ,ヾ∩Д▼ノ 損傷が大きかったからって、あんまりではないかアムロ!
    /(_ノ¥ィ \
  ⊂こ_)__)`ヽつ


652 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/27 00:36:55 ID:???
気付いたら、初代スレが立ってから二年も経ってる。感慨深い。

653 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/27 01:27:54 ID:???
>>651
ある意味カッコいいですって大佐(プゲラ

654 名前:シャア(ω■)淘告 ◆vpb.TNtimg :04/10/27 04:31:57 ID:???
初代スレか・・・・
あの当時から2年も経つのか・・・・
あの時は予備校生だったな〜

655 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/27 07:20:10 ID:???
大佐が予備校生!?

656 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/27 07:26:56 ID:???
>>648-650を現実に

J「大佐なにやってるんですか?」
シ「今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない。」
H「


続きは誰かおながいします。

657 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/28 23:57:20 ID:???
ヾ■A■ノ「Hよ、何故何も言わんのだ。無言で見つめられても・・・・・」

1分後

ヾ■∀■ノ「ずっと見ているな。私はそんなに見ていて飽きないか」

10分後

■A■;ノ「・・・そんな目で見ないでくれ。私の姿はそんなにおかしいのか」

658 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/29 21:52:13 ID:???
てst

659 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/29 22:07:02 ID:???
J「そんな大佐なんて・・・・いやぁ〜〜〜」

ヾ■A■ノ「Jよ逃げることは無いのに」

ピッ
H「アムロ、HだけどFブロックに侵入者がいるから
  武装したセキュリティーハロを全機よこして」

ヾ■A■ノ「Hよ、勘弁してくれ」

シンニュウシャハッケン
スキャンカイシ・・・ガイトウジンブツナシ
コレヨリハイジョシマス

ヾ■A■ノ「ハロ私だ、シャアだ! 私が分からんのか?」

ダメヤジヲナノルトハオロカナ
ドチラニセヨソノジンブツハコウゲキタイショウダ
ゼンキコウゲキカイシ

ヾ■A■ノ「うわぁ〜〜〜〜」
その後クワトロと名乗る男を見た者はいない

660 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/29 22:12:26 ID:???
思いっきりエゥティタのクワトロの被撃墜時ボイスの「うわ゛ぁ〜〜〜!」で読んでワロタ

661 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/29 22:16:20 ID:???
クワトロのどこが悪いのかわからん。

662 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/29 22:25:00 ID:???
悪くないからみんなしてシャアで遊んでるんだよ

本当に悪かったら相手にされないよ

663 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 01:42:44 ID:???
>>662
14人しかいない状況だからね、本当に悪くっても相手はしないといけないんでは・・・
でもアムロも殴らなくてもいいのに、とは思うなあ。
切り取った袖は縫ってくっつけてあげればいいじゃん。
というか、若作りしようとしているシャアにみんな呆れてるんだと思ってた。


664 名前:アクシズの亡霊@ヲチ中 :04/10/31 02:35:13 ID:???
君は最近サルベージされた艦に乗って来た人かい?
まだここの空気が読めてないようだね
あれはケンカするほど仲が良いというやつ

665 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 04:34:08 ID:???
つうか、ギャグマンガと同じ。
殴るという行為が記号的に使われてるだけ。
もっとシリアスな描写ならお説教程度にされてるだろう。

666 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 08:38:43 ID:???
かな〜りスレ違いだが、ミネバがキュベレイに乗ったまんがのアド知ってる人いない?


667 名前:663 :04/10/31 12:01:16 ID:???
>>664>>665
いや、それはわかってるんだけど、クワト炉の姿のどこがおかしいのかなと。
お説教するほどでもないだろしさ。
ま、殴られてるシャアは総帥でも大尉でも幸せなんだろうけど。

668 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 13:21:31 ID:???
殴るのはその日の朝はじめてあった時に、「おはよう!」
と言うのと同じ事
挨拶代わりだ

669 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 13:23:22 ID:???
いつからそんな習慣が・・・

670 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 13:42:59 ID:???
むしろ季節の風物詩みたいな感覚?
…年中一季節だが…

671 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 14:02:46 ID:???
俺としてはシャアよりクワトロの格好でいてほしいな

672 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 20:37:56 ID:???
シャア君はね
コスプレ好きなんだほんとはね
だからゴキブリ仮面に赤いスーツなんて着れるんだよ
カワイイネ
キャスバル♪



673 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 20:45:38 ID:S/4Y+VYC
真っ赤なシャア

674 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 20:50:37 ID:???
あのコスプレ仮面つけた時のプル達の反応は見ものかも

675 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 21:04:56 ID:???
実物は見たこと無いだろうな。
おそらくアクシズで、赤ん坊のミネバをあやしてたシャアの格好は、
1stの大佐の衣装にサングラスという絵になってたから。

資料か何かで知ってるとは思うが。

プルK「0079年以前?そういえば無いですね」
プルH「プルIが資料室にこもって何かしてたけど。…データを隠したんじゃ?」

676 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 22:41:12 ID:???
今日も今日とて資材を求めてシャアはゆく。
▼Д▼ノ「・・・ン、なんだこれは?」

        _______
        /          /|
.    /         /  |
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.   |
    |   開けるな、   |.   |
    |  最重要機密  |  /
    |_______|/

倉庫の隅に置かれた真っ赤なダンボールにシャアの目は釘付け。
▼∀▼ノ「開けるな、か・・・
      そう言われるとかえって開けたくなるのは不思議なものだな。
      これもヒトのサガか・・・」
そう思うが早いが、シャアはガムテープをはがし、おもむろにダンボールを開ける。

;▼Д▼ノ「うぉっ・・・こ、これは!!」

                     __________ 
                    /                 /|
       ll     ll      /                 //|
       l| -‐‐- |l     /_____________________________..///|
      ,イ」_  |ヽ_| l、   [赤い彗星〜その軌跡〜]///|
      /└-.二| ヽ,ゝl    [シャアとハマーン vol. 1 ]///|
     l   ,.-ー\/. 、l   [  シャアが来る!!  ]///|
    |  /.__';_..ン、.  [. ルウム戦役全記録  ]///
    / /<二>  <二>!゙、 [中の人などいない!! ]//
   // ー---─'`ー--ヘ   [エゥーゴにシャアを見た]/

;▼Д▼ノ「ま、マスクに記録媒体か。しかも、みんな私に関するものじゃないか・・・
      いったい誰がこんなものを集めて―ん、名前が書いてある・・・どれどれ」

[名前:プルI]

▼Д▼ノ「なんだか、見てはマズいものを見てしまった気がする・・・」

677 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 23:32:57 ID:???
マスクはどこから持ってきたのかな。
あれは沢山あって皆かぶっていたのか

678 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 23:36:36 ID:???
ハロが量産されて市販されたように、マスクも市販されてた……訳はない

679 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/10/31 23:40:12 ID:???
映画版のエンディングでグワジン級の窓から見えたシルエットはヘルメットつけてなかったか?

680 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 04:21:54 ID:BAW8jHlr
・・・よく考えたら大佐って、1stラストじゃ戦闘中にお着替えしたんだよなぁ・・・
アムロに押されてポリシーを捨てたシュンカン?
でも色がアレなあたり準備いいな

681 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 07:31:41 ID:???
あれは死なれて初めてララァの言葉に従った訳なんだな
導いてほしかったんだろ
アムロにしてみれば、生きてる内に大事にしてやれよってとこか

682 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 09:10:36 ID:???
目の前でちちくりあってる姿を見せられたら、そりゃ、シャアも切れるわ。

683 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 18:55:15 ID:???
第二話で、シャア専用ノーマルスーツって出てきたんだけどな。

684 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 19:16:25 ID:???
そういや2話はポリシーのために
わざわざノーマルスーツ脱いで
3倍で接近してきたのね

685 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 21:44:28 ID:???
そういやシャアはプル'sのために
わざわざ赤ジャージ脱いで
3倍で接近してきたのね

686 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 22:25:13 ID:???
ヾ■Д■ノ「いくらわたしでも、そこまで変態ではないと・・・思いたい」

687 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 22:30:24 ID:???
時々グラサンがクワトロ時代の物になりますね、総帥。

688 名前:686 :04/11/01 22:55:50 ID:???
ヾ▼Д▼ノ「しまった、素で掛け間違えた。
     最近うっかりとしたミスが多くなってきたかも知れん」

689 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 23:03:33 ID:???
>>688
総帥、それが年をとった証です

690 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/02 08:48:58 ID:bNFWqKga
ヾ●Д●ノ「もういっそのこと新しいグラサンに変えるかな
      ん? 誰か分からんだと?
      ちぃ!」


691 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/02 11:04:33 ID:???
ここに来て、シャアがしばかれてるのを見ると
ほっとします。
なんというか。よかった、いつもと同じで
変わらない日常が繰り広げられていて。
というカンジ。
何か書いてみようかな。

692 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/02 12:29:34 ID:???
書いてみて下さい、是非。

693 名前:読書の秋。1。 :04/11/02 12:41:50 ID:???
それはいつもの光景だった。
違う事があるとすれば、その日アムロは一人ν(最高)を駆って
宇宙に出ていた事くらいだ。
プルA「アムロがいない時にお風呂に入ったりして大丈夫かなぁ」
プルF「これまでの行動パターンから鑑みるに、間違いなく覗きに来るでしょうね」
プルJ「そんな!大佐だって分別のある大人です!」
プルI「分別のある大人が、浴室周辺にこんな重度のトラップを仕掛けられる程
   何度も覗きに来るか。」
プルJ「大佐だって・・・大佐だって反省していらっしゃいます!
    覗きに来るのは・・・あの・・・きっと・・・その・・・
    とにかく!ちゃんと反省をしていらっしますし、ペナルティだって毎回!
    その血で購っていらっしゃるじゃないか!」
プルD「はっんせっいだっけなっらサッルでっもでっきっる♪」
プルJは黙ってしまった。反論できなかったのだ。というより、
ちょっとだけ、「そうかも」と思ってしまい、また、そんな自分を恥じた。
自分は、自分だけは大佐を信じ続けようと思っていのに。
プルG「C、さっきから黙ってると思ったらこんなところで本なんか読んで・・・
   どうした?なんでだ?本もお前もふやけちまうよ?!」
プルC「大丈夫よ。本って案外丈夫なの。それに、半身浴しながらだと
   リラックスして読めるから。」
女の子は忙しい。今しがた話題に上っていた赤色の事など一瞬で
刻の涙の向こうだ。今はいっせいに半身浴についてあれこれ話し始める。
どんなに時代が変わっても、生活が困窮していても、美容とダイエットは
女の子の永遠のテーマだ。テーゼだ。ラーメンライスだ。
女の子であるというコトは伊達ではないのだ。
ソレとは別に、シャアの変態性についてから話題がそれた事に
Jは内心胸をなでおろしていた

が。 

プルB「でもさー、あれだけ壮絶な粛清を毎回受けてるのに、
   なんで懲りないのかな。そういう趣味?
   M?Mっていうヤツなの?「げぼくがんぼー」なの?」
プルBが混ぜかえす。しかも内容が若干、悪化している。
プルL「・・あたしはイヤだな・・・痛いのとか・・・
   そういうの。怖い。シャア、やっぱり・・・」
プルH「なるほど・・・。覗きというのは本能の充実、
   そして粛清という快感を一度に味わえる
   絶好のチャンス・・・。という訳か・・・。」
プルJ「・・・!!L!鵜呑みにしないでよ!Hまで!そんな!大佐を
   『本物の人』みたいに!ひどい!大佐はそんな人じゃ・・・」
 
ばちん!!!

プルK「・・・あら。ネズミが罠にかかったわね」
プルL「・・・今日は・・・なんだったかな・・・」
プルE「・・『牛頭・馬頭の気まぐれ折檻〜血の池地獄風〜』
   だって言ってたよ・・・・」
プルJ「・・・!・・・・!!!!」

それはいつもの光景だった。
違う事があるとすれば、プルCの瞳が底光りする光を発していた事ぐらいだ。


694 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/02 20:33:30 ID:???
ν最高スレの住民様ですか。同志よ。

695 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/02 20:42:00 ID:???
二人目の同志がここに。

696 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 00:36:57 ID:???
>>694
俺も!

697 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 05:47:01 ID:???
    .     ,r'⌒⌒⌒'、  ♪
      〃∩( ミ""メ""ミ ) ♪
      ⊂⌒ヾ,♥∀♥ノ 私は幼女最高スレの住人だが?
        `ヽ_つ ⊂ノ


698 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 10:14:46 ID:???
ここの大勢とは異なるかとは思うが、
シャアのロリコンネタってあまり好きじゃないんだよな。
情けない大人として描かれるのは面白いが。

699 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 10:29:13 ID:???
俺もおおむね同意。っつーかシャアは幼女に対してチンコおっ立てるような人間ではない、とオモ
なんつーか自分はただのスキンシップとか娘を可愛がる父親気分で接しているのに
微妙に常識のラインを履き違えてるせいで、無意識に問題行為に踏み込んでるって感じ?

700 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 11:03:28 ID:???
プルたちも実はシャアの行為の何がいけないか実はよくわかってないように思う

ただ、弾劾裁判などしてしまうのは"母親"のアムロのシャアへの行為を見て真似してるだけであって


701 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 15:58:55 ID:ZnBz3JC4
ハァハァと欲情は違うってこったね。

702 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 16:06:51 ID:???
そうか。プル達の風呂を覗くのは純粋に父親として娘の成長を確かめたいからなんですね。

ヾ▼∀▼ノ 「その通りだよ。わかったかねアムロ」

703 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 16:35:24 ID:???
総帥に春が来たのでしょうか。

704 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 16:44:18 ID:???
Jなら今の流れを全面的に肯定してくれると思う

705 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 17:50:57 ID:???
シャアにしてみれば純粋な審美的欲求ではないかと思ったり

でも他人から見たら限りなく変態に近いので公序良俗のために粛清される

706 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 18:27:11 ID:???
理由じゃなくて行為が問題なんだしね。
いくら大儀を唱えても悪行を行ったら意味ないのと似てるかも。

シャアってキャラは、やっぱり多面的な魅力があるなぁ。

707 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 23:11:03 ID:???
そういえば、νとサザビー以外のMSってドムしかないんだっけ?
そういえば以前シャア専用ザクタンクとかシャア専用ザク下半身キュベレイとかあった気がするが・・・

708 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 23:25:29 ID:???
>>707
修理不可能な百式に、赤いガンダムも。ガンダムはスルーされてたけど。
まあモビルスーツが増えても、活躍の場を作るのが難しいんだけどね。
アクシズの外での活動は、ν・サザビー・ドムがあれば充分だし、物資も限られてるから。

709 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 01:00:09 ID:???
ヾ ゚Д゚ノ 「シャア、たとえお前に下心がが無いとしてもだ・・・
      30を超えたおっさんが、風呂のぞいたら世間様から何て言われると思ってるんだ」

710 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 01:00:49 ID:???
アムロも世間体を気にするのか。
アクシズの中なのに。

711 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 01:14:33 ID:???
30を超えたおっさんが、風呂のぞくのは世間体以前の問題だw

712 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 01:15:29 ID:???
ヾ ゚〜゚ノ 「数十秒でつっこまれた。早い・・・
      でも見ているじゃないですか、皆さんが。
      まさか、皆さんはシャアが犯罪を犯した方が良いのですか?」

プルズ「アムロが電波飛ばしてるね」

713 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 06:38:24 ID:???
さすがニュータイプだな。

714 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 09:00:05 ID:???
シャアは越えてはいけない一線を辛うじて掠めて避ける天才なのだよ

多分

715 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 11:17:43 ID:???
>>712
犯罪を犯した方が良いというよりも
犯罪を犯そうとしたシャアをアムロが山にしてプルズが弾劾して蓑虫にすると
いつもの日常なんだなぁ、と安心する
マンネリと言われても俺はこの展開が好きだ

716 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 11:26:11 ID:???
俺も

717 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 17:27:59 ID:???
>>710
プル達に普通の社会で真っ当な生活をさせるのがダメ男ズの目標なんだからさ
日常生活からモラルや常識を学ばせてるんだよ

貴方の常識は社会の非常識なんですよ総帥

718 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 19:52:03 ID:???
アムロ誕生日オメデトー

719 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 20:10:40 ID:???
>717
完全な反面教師だなw総帥
でも、アムロにだってプル’sが見習ってはマズイ所があるぞ。

・・・日常生活でシマパン一丁とか。

720 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 20:30:14 ID:???
18歳に成長したプルが、パンツ一丁でタオルを肩にかけて
部屋中歩き回るなら、それはそれでバチコイだと思います。
A,D,Gあたりならそれぞれ違ったミリキをかもし出して、もう…

721 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/04 22:12:18 ID:???
アムロ誕生日おめでと〜
NTなら漏れの祝電波も受信してくれ

722 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/05 02:11:43 ID:???
アムロの誕生日って11月4日だったのか。

723 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/05 07:23:22 ID:???
なのにダムAで放置された罠
2日はロランの誕生日
今日は御大の誕生日
11日はカミーユの誕生日
なのにシャアだけ祝われたなんて

724 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/05 13:28:08 ID:???
ヾ■∀■ノ「それは私の人気がアムロを上回る証拠なのだよ。実際、この板もシャア専…」


/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// 
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/  
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)    
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;

プルズ「弾劾の濫用には蓑虫で。」「異議無し。」「異議な〜し。」
「アムロ、可愛そう…。」「多数決で蓑虫です。」

     ||
    r'⌒⌒⌒'、
   (rνyy'ソ)ノ
    (T∀T;6ノ
    ミ≡≡≡j
    ミ≡≡≡j
    ミ≡≡≡j
     ∪∪

725 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/05 16:04:36 ID:???
さすがにアムロが悪いわな・・・。

726 名前:\                              :04/11/05 21:39:26 ID:???
         r'⌒⌒ヽ
     ⊂⌒( rν_, ,_'ソ  < 僕が一番板をうまく使えるんだ…
       `ヽ_つ ⊂ノ     一番、一番うまく使えるんだっ!…
             グスン

727 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/05 21:40:49 ID:???
名前残ってやがった_| ̄|○

728 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/05 22:03:32 ID:???
頑張れアムロ
頑張れ>>727

729 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 00:35:17 ID:???
アムロはそう簡単に吊るされる事は無いと思う、
食事、そして
     プ     リ     ン

吊るされてちゃ作れないもんね〜♪

730 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 00:42:45 ID:???
プルたちのなかで誰か作れそうな気がする

731 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 00:56:28 ID:???
ところで、アクシズで卵や牛乳をふんだんに使うプリンを作れるのか?
つーかプリンの材料が揃えられればケーキもかなりな種類が作れると思うんだが
そういう話あったっけ?俺が見逃してただけ?

732 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 00:58:11 ID:???
吊られてる間に、残ったメンバーでプリン作ったとしたら・・・

B「アムロ、プリンの差し入れに来たぞ」
C「寒くない?毛糸の帽子被らせてあげようか?」
L「プリン、食べさせてあげるね。『あ〜ん』して」


;▼A▼ノ「何なんだ。この待遇の違いは・・・」

733 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 01:01:01 ID:???
現実に戻れ。明日は我が身だ

734 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 01:04:53 ID:???
もう何度も言われてるけど

日頃の行いの差ですよ、総帥

735 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 01:19:00 ID:???
立場が逆だったとしても、きっとJとIが来てくれますよ、総帥。

736 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 01:50:37 ID:???
>>731
ミルクは粉末乳
卵は存在しないってネタがその前にあったので
プリン用の調整粉がある様子(要するにプリンミックスだ)
調整粉を水に溶いて固めればいいものだが、マメなアムロは戻した粉末乳に溶いて
ワンランク上のプリンを作っている


…ってSSをむかーし書きましたな、そういえば

737 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 02:03:53 ID:???
>>723
カミーユも!?
Z主役3人はみんなさそり座だったのかー
3人とも似たもの同士?

738 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 02:29:00 ID:???
>>737
わったっし はぁ♪ さそり座のニュータイプゥ♪

739 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 04:47:43 ID:???
おおっ!!俺もさそり座だぞ。
何か嬉しい。

740 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 08:43:06 ID:???
>>737
Z主役「3」人って・・・

741 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 22:58:36 ID:???
さそり座の人から見て、あの3人に通ずるものとか
なにかあるものなんでしょうか。
シャアもカミーユもアムロもまさか3人揃って
さそり座だとは思わなかったので・・・

742 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 23:37:23 ID:???
単純に富野が11月だから11月が多いだけだけどナ

743 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/06 23:38:08 ID:???
まあ皆富野の分身だからな。

744 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 00:27:27 ID:???
>>743
だから大佐はロリでアムロはマザコン、ついでにカミーユはメンヘラなのかw




・・・激しく納得できた。

745 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 00:55:18 ID:???
そういやシャアの中の人は蠍座の黄金聖闘士だったな。

746 名前:プルEの夢(1/5) :04/11/07 01:56:35 ID:???
 しゃがんでいるプチモビの下で作業をしていたアムロが体を引き出し、大きく伸びをす
る。決して暑くはないアクシズ内部だが、狭い空間で作業したこともあってか、アムロは
かなり汗をかいている。
「やれやれ、あともう一息というとこか」
 アムロは首にかけていたタオルで額の汗を拭った。
「それにしても、だいぶ汚れてきたな」
 確かにアムロの身に着けている作業着は、機械油や煤といった汚れが付着し、今では元
の色が白であったとは思えないものになっていた。
(汚れは、私らにとって勲章みたいなもんですよ、大尉)
 アムロはふと、アストナージの言葉を思い出す。
「しかし勲章も重過ぎるとな」
 苦笑するアムロ。
 油まみれの服を、皆の服と一緒に洗濯する気にはならない。かといって、作業着のみを
洗濯するほど水の余裕がアクシズにはあるはずも無い。大量にあればはまとめて洗うこと
もできるのだが、作業着とてアクシズ内では貴重なものだ。
 結局、アムロは一つの作業着を着続け、汚れが限界になった時点で、新しい(といって
もそれなりには汚れている)ものに代えることにしていた。もちろん着れなくなった作業
着も捨てはせずに、ウエスとして再利用している。

*ウエス:機械油などの拭き取りに使う布の総称

747 名前:プルEの夢(2/5) :04/11/07 01:57:18 ID:???
 そんな涙ぐましいほどのアムロの倹約は、油まみれの作業服が普段着代わりになるとい
うことでもあった。当然、料理や食事といったときには、清潔な服に着替えているのだが、
どうしても作業着でいる時間が長くなることは避けられず、プルGには、本人には全く悪
気はないのだが「アムロが一番かっこいいのはノーマルスーツを着ているとき」などと言
われる始末。
「いっそのことノーマルスーツで作業するか」
 自分の馬鹿馬鹿しい言葉に軽く首を振り、作業を再開するため、再びプチモビの下に潜
り込む。
 駆動部の最終チェックが終わる頃、アムロはプルEが近づいてくるのが判った。
「どうかしたかい、E?」
「……あ! まだそのままでいて」
 プチモビの下から這い出ようとしたアムロだが、プルEに言われたとおりにする。
「……もういいいよ」
 ようやく許しをもらったプチモビの下から出てきたアムロは、カメラを胸に抱えている
プルEを見て、さっきの言葉に納得する。
「作業中の写真を撮りたかったのかい?」
 こくんと頷くプルE。

748 名前:プルEの夢(3/5) :04/11/07 01:57:56 ID:???
「どうせなら、もう少し綺麗な格好でいる時を撮ってもらいたかったな」
「……普段のアムロの姿を撮っておきたかったから」
「確かに、これが俺の普段着みたいなものだからな」
「……アムロの服が汚れてるのは、私たちのためだから。そんなことで、嫌いになったり
しない。Gだって、アムロのこと大好きだよ?」
「ああ、分かってるよ」
 かなり気にしているように見えていたかな、とアムロは思う。実際のところ、シャアほ
ど服装に気をかけているわけでもないのだが。
「……でも、よくわたしのことが分かったね。静かに近づいたつもりだったのに。姿だっ
て見えなかったでしょう?」
 確かに足音が聞こえたわけではなかった。ただ「分かった」。アムロにもそうとしか言
えない。
「……アムロがすごいニュータイプだから分かったのかな?」
「どうかなあ」
 漂流という環境が、感覚をより鋭敏にさせている可能性は高い。だが、それを新たな力
の覚醒を思うほど自惚れてもいないし、正直ニュータイプという存在はアムロにとって、
それほど価値のあるものでもなかった。

749 名前:プルEの夢(4/5) :04/11/07 01:58:31 ID:???
「だいぶ写真を撮ったろう? 良かったら、見せてくれないか」
 プルEがカメラを差し出す。アムロはタオルで手の汚れを入念に拭き取ってから、それ
を受け取り、画像を呼び出す。 カメラにはアムロの想像していた以上に、様々な場面が
記録されていた。
 プリンを美味しそうに食べているプルA。裁縫に熱中しているプルC。読書中のプルK。
トマト畑でつまみ食いをしているプルD。収穫時期のチェックをしているシャアとプルJ。
カメラで写されていることが分かっているのか、シャアはどこか芝居がかった仕草にもみ
える。
(ま、これがあの男の素なんだろう)
 アムロは苦笑する。
「……? なんか変なもの、写ってた?」
「あ、いや。そんなことないよ。みんな良く撮れてる」
 そう言ってカメラを返すアムロ。カメラを受け取ったプルEは、恥ずかしそうにうつむ
いた。
「Eは将来はフォトグラファーになりたいのかい」
 アムロの言葉に驚いたように顔を上げたプルEが、激しく首を横に降る。
「違うのかい?」
「……わたしね、ナースになりたい」

750 名前:プルEの夢(5/5) :04/11/07 01:59:16 ID:???
「ナース?」
「……変かな?」
「ちょっと意外だったかな」
「……昔、アムロに手の怪我を見てもらったとき、すごく嬉しくて、あったかい気持ちに
なったの。それで、わたしもそんな風になりたくて、だから、ナース……」
 次第に言葉が小さくなっていく。
「……アムロは忘れちゃった?」
「Eが転んで、手をすりむいたときだね。もちろん憶えてるよ」
 確かに憶えてはいたが、あんな些細な出来事が、そこまでプルEに影響を与えていたこ
とに、アムロは正直驚かされていた。
「……わたしには無理かな」
 俯くプルEの髪に、アムロは優しく触れる。
「そんなことないさ。大丈夫。その気持ちを忘れなければ、きっと素敵なナースになれる。」
 アムロの言葉を聞いたプルEが顔を上げる。
「……ホントに?」
「ああ。俺が保証する」
 そう言って、アムロはプルEの髪を撫でた。
「……うん」
 嬉しそうに目を細めるプルEを見ながら、プルEのそんな想いに気付けなかった自分は、
感覚ばかり鋭くなっても、人間的にはたいしたことないなとアムロは思うのだった。

751 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 03:20:46 ID:???
>>746-750
GJ!
激しく感動させて頂きました!

752 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 03:25:43 ID:???
グッジョブ!!
アムロはやっぱいい奴だな

753 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 03:29:21 ID:???
職人様GJ
激しく(・∀・)イイ!!

754 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 04:00:44 ID:???
プルEかわええよープルEー

755 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 11:00:40 ID:???
ほのぼのカワイイ
それにしても今日を行き抜く事さえおぼつかなった頃を考えると
プル達が将来の夢を持つようになったのは感慨深い

756 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 11:12:28 ID:???
プルEのその後、ナースになって最初の職場で先輩のファ・ユイリイと出会う・・・とか

757 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 12:16:15 ID:???
子供の夢なんてころころ変わるからどう転ぶかわからんけどさ
とりあえず>>756には萌える

758 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/07 23:15:14 ID:???
将来の夢をみんなに話していないプルが、ほとんどだっけ?

759 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/08 19:20:32 ID:???
戦争の道具として生まれた少女が、人命を救う道を選ぶ、か

760 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/08 20:19:07 ID:???
>>759
感慨深いな。
実際の所、NSって厳しい職業だけど、夢を実現させるため頑張って欲しい。

761 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/09 01:53:28 ID:???
むしろニュータイプならカウンセリング系とかイケそうだけどな。
 宇宙ノイローゼ(造語)なんてのはさすがに宇宙圏の住民にはなさそうだけど。
戦争経験者や宇宙漂流者(おまえらのことやん!)のケアは万全だな…

「いい?そうゆうときは、ストレスを軽減させるいい方法はね…
 お母さんタイプの人がピエロタイプの人をタコ殴りにするの。するとね、場がイッキにな」

一同「なごまねぇよ」

・・・いや、やっぱダメかも。

762 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/09 02:40:27 ID:???
それはトロワスレの事か?

763 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/09 23:32:56 ID:???
>>761
スタートレックのカウンセラートロイみたいだね

764 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 00:54:37 ID:???
ありゃ、Eネタ考えてたのに出遅れた…

765 名前:764 :04/11/10 02:00:16 ID:???
お倉入りさせるのも惜しいんで、こんな形ではありますが晒します。 ttp://idsg0929.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20041110014930.zip つか、なんで近所のネカフェじゃ投稿できんのか…

766 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 07:29:27 ID:???
ネカフェはアラシの温床なんで、大きめの所はみんな2ちゃんから規制されてるよ

767 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 08:45:43 ID:???
>>765
読んだところ良い物だと思うので、このスレに転載しても宜しいか?
ファイルだと、どうしても尻込みする人がおられますから。

768 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 08:50:58 ID:???
>>765
「歌声」を読んで、自分も昔、Eがアムロに「だれも愛してないのに、どうして優しくできるの?」とと問う話を
書きかけたことがあったことを思い出した。
ララァとの精神交流時の会話をモチーフにしてたんだけど、最終話で「僕には帰る場所がある。こんなに嬉しいことはない」と
言ったアムロは、すでにその段階を越えたはずと考え、没にした。
ニュータイプ能力が優れていても、人生経験を積んでいないかぎり、人の内面を理解するのは難しいとも思うし。

769 名前:764 :04/11/10 09:02:30 ID:???
>767 非常にありがたいです。申し訳ないですが、お願いします。

770 名前:765転載 :04/11/10 09:13:56 ID:???
ルージュの伝言

 毎朝目覚めるごとにEが行う習慣がある。
 いつも枕元においている小さな布ケースに触れることだ。時々、起きた時にはすでに手
の中にあることもある。
 それに触れた時にEはやっと目覚めた気分になれるのだ。

 それを手に入れたのはコールドスリープに入る数十分前だ。特別な経緯があったわけで
はない、とは思う。
 くれたのは親しくなれた女性のNT研究者だった。真っ直ぐに背筋を伸ばし、艶やかな
黒い髪をなびかせて歩く姿や、眼差しと口元に意思の強さを匂わせながらも優しい空気を
まとった人だった。
 しかし、Eに対してはいい人ではあったけれど、他の姉妹にはあくまで事務的に接して
いたのはなぜだかわからない。友達、と呼んでいいのかわからない。だけどケンカをする
事があればこちらから仲直りをしようとは思わない相手だと思っていた。
 ましてや、NTの研究員がプレゼントをくれるなんて思ってもみなかったのだ。
「ほら、これ。あなたがつかうのよ?」押し付けるように裸のケースのままそれを渡した
彼女は、いつもとは少し違う様子だった。だが、「あなたが使うのよ」と、いい切った彼
女は彼女なりに必死でEだけに似合い、他の姉妹には使わせたくないと思い、選んでくれ
たのがよくわかった。
 受け取りはしたものの、黙って見上げたEの視線に彼女は少し戸惑ったようだった。
「ほら、あなただって女の子なんだし、可愛いんだし、もし好きな人が出来たら使ってね、
って意味。」
 そういわれて、Eは思い出す。彼女と仲良くなったきっかけを。
 ささいなことだった。定期問診に訪れた彼女に半ば出鼻を挫く気で“好きな人がいるん
ですね?”と問いかけたことだ。 数秒、彼女はEには理解しがたい表情を浮かべたが、
すぐに、
『今はあなたのことを聞きに来ているんですから、あなたのことを話してくださいね。』
と、話を元にもどした。
 それ以外にきっかけと言えるきっかけはない。彼女の恋がどうなったかを聞く気は無か
った。
 ただ、彼女はそのあと頻繁に他の部署、それも特定の部署に出向することが多くなり、
代診が少し増えた、それだけがわかっている。

“もし好きになれる人がいなかったらどうするの?”とEは聞き返した。別に深く考えて
言ったわけではないが、後から考えると彼女が好きになった相手がEにとっては、ひいて
は彼女にとっても敵になる人間らしいから、ということが影響にあるように思う。
 そのこと(そしてEに必要以上に深く関わっていること)で彼女は、本来の所属部署で
つらい思いをしているのがEにはわかっていた。
 だから、そこまで好きな人を作れるのだろうか?と思っている。


771 名前:765転載 :04/11/10 09:14:47 ID:???
「そんなことはありえないとは思うけど……」
 とわずかな時間を考えて、彼女はにっこり笑った。
「その時は私があなたのことを大事に思ってた証拠品、ってことでいいんじゃない?」
 その笑顔を見たEは悟ってしまった。
 もう彼女の恋は実らない。もし実ったとしても彼女の思い描いていたものとは大きくかけ
離れてしまうだろうことを彼女が知っていることを。
 Eの表情を読んだのか彼女は悲しげに微笑んだ。
「あなたがいなくなったら私はここを辞めるわ。ここにいる意味がなくなるもの。あなた
が目覚めた時にいられないのは少し寂しいけど……」
 言葉をにごした彼女の思いがEにははっきりわかった。
(私はあなたが戦う所をみるのがイヤなの。ソノトキモシカシタラ、ワタシノタイセツナ
ヒトドオシガタタカウコトニナッテイルカモシレナイノダカラ……)
 Eは彼女の腰にギュッと抱きついた。そうしないと泣いてしまいそうだった。もし泣き
出しても泣き顔を見られたくなかった。彼女は少しだけEの頭を抱いて、すぐEを引き離
した。
「ほら、しっかりしなさい。あなたは一人前の兵士なんでしょう?もうあえないってワケ
じゃないんだから。」
 そして今度はEと同じ視線で抱きしめて、耳元でこう囁いた。
「今度会うときはあなたはちょっと大人になってるかもしれなくて、私はおばあちゃんに
なってるかも知れないけど、二人とも軍に関係なくて二人とも幸せだといいね。」
 “これ使わないよ。もう一度会えるまで使わないよ……”
 彼女が耳元で囁いた。
「バカ…… 使ってね…… 私より大事な人に、大切な人のために……」
 優しい響きのなかで彼女と一緒だったシーンがフラッシュバックする。
 厳しい訓練が辛くて、夜中にこっそり抜け出して泣いていた時、彼女が来てくれて歌を
歌って聞かせてくれた事。聞かせてくれた歌が素敵だったのに、うまく歌えなかったので
歌い方を教えてくれとせがんだら「私の訓練は厳しいわよ?」と言って笑いながら趣味で
やっていたという声楽の基礎を教えてくれた時のこと。レクリエーション兼戦闘指向観測
のバスケで彼女が見ている前で、BとGをかわしてゴールを決めたこと。問診に来た彼女
にそばかすが浮いている、と指摘したらすぐさま化粧を直して「みんなには内緒にしてね」
と照れくさそうに笑いながら囁いたこと……

772 名前:続き :04/11/10 09:15:46 ID:???
 彼女がどれほどEを支えてくれていたか、別れの時になってようやくEは気がついた。
彼女がいてくれたからEはここでの生活に耐えられた。
 彼女は…… Eのいないここでの生活に耐えられないから出て行くのだろうか?
 それだけではないのはわかっている。だが、Eにはまだそれを推し量ることが出来ない。

 彼女も泣いていたようだったが、離れた時、彼女の目に泣いた跡は見えなかった。Eも
同時に軍人の顔をできるだけつくった。
 だが彼女は再び、しかし決意を込めた微笑みを浮かべて、Eの肩に手をやった。
「それじゃ元気でね。もしすぐ目覚めることがあっても、私はあなたに会えないと思う。
だけど、かならずあなたのことがわかる所にいるはずだから私があなたを探すわ。」
 Eの軍人の顔が崩れてしまいそうになる。
 Eが握りこぶしの小指を少し曲げた形を作った。彼女が仲良くなってすぐに、“仲良し
ならすることだって父さんが言ってた”と教えてくれたことだ。彼女もEがそれを求めた
ことに少し戸惑ったようだったが、すぐに同じ形の握りこぶしを作って微笑んだ。
 その瞬間ノックがなった。外から堅い声が聞こえる。
『後の被験者の時間がありません。そろそろ終わってください。』
「わかりました。すぐ終わります。……なんだかんだいってもお役所は時間が大切なんだ
から。」
 彼女は大きく声をだした、少し一人ごちた。しかし、すぐに微笑んだ顔に戻った。
「じゃ、おまじないは一緒にね?」
Eがコクリとうなずくと、彼女は小指だけ絡めたこぶしをふりはじめた。
『ゆ〜びきりげ〜んまん、嘘ついたらハリセンボンの〜ます!指切った、ぎっちょんちょ
ん!』


 別に大した話ではない。実際あの後の別れは事務的で、眠る前のメディカルチェックに
に彼女も立ち会っていたが、彼女はEとは目も合さなかった。
 2人きりじゃない時ははいつもそうだったし気に留めていないつもりだったが、その時
ばかりは彼女の姿が目についた。ドクターに報告している姿も、Lをぎこちなく励まして
いたり、最後に誰かに呼ばれてカプセルを設置してある部屋を出るときの姿までも……

773 名前:ルージュ終了 :04/11/10 09:16:50 ID:???
 あれからEは泣いたり笑ったり出来なくなった。もともと他の姉妹より喜怒哀楽の表現
が乏しいEではあったが、あの時よりうれしかったことも悲しかったこともあったけど、
泣くことも笑うこともできなかった。
 目覚めたばかりの時に感じた“もう彼女との約束を果たす事が出来ない”という思いで
少し涙が出てしまっただけだ。
 毎日が楽しいのに笑う事が出来ない。なにか不安になることがあっても泣くことも出来
ない。
 目覚めたばかりの頃は他の姉妹には心配をかけた。今でもEの感情表現をわかってくれ
る姉妹に頼ってばかりいる。
 自分が未だに無力だと思う気持ちはまだある。だが悲しむ代わりに、自分を理解しよう
としてくれる人がいることにEは喜びを感じるようになっていた。


 目が覚めれば思い出す。彼女のくれたEの唇よりほんの少し濃い色のルージュ、そして
彼女と同じぐらい大切な人たちを。だけど、彼女のことは思い出さない。
 その面影も一緒にいた時間のほとんども憶えているのに、遠く離れてしまったせいなの
かな?と思うこともある。そしてそれだけなのだと思うことにしている。
 一番大切な約束はまだプルEの胸の中で生きているのだ。あの時のやり取りで、彼女が
口にした言葉は全て覚えている。いつも胸ポケットにしまったルージュをお守りのように
触っている。
 思いが生きているうちはきっと私も彼女も大丈夫。そう思うことはEにとっては確信に
近い、生きる原動力なのだ。

774 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 09:20:28 ID:???
泣いたり笑ったり出来なくなった。
のくだりでハートマン軍曹を思い出してしまった。
今は反省している。

つぎ、歌声参りま〜す。

775 名前:765転載「歌声」 :04/11/10 09:21:05 ID:???
 歌声

 サザビーがレストアされて数日後のことだった。
 アムロとシャアはテストとリセッティングのために今日も格納庫に向かっていた。
「サザビーのセッティングをもう少し穏やかなものにして、プルたちにも使えるよ
うにするつもりはないか?」
 アムロがシャアに問いかけた。
「断る。せっかく直ったサザビーだ。子供のおもちゃに出来ないセッティングを維
持する必要がある。」
 シャアは平静を装いながら答えた。
「あの子たちならすぐに適応してのけるぞ。」 
 セッティングデータの入ったチップをかなりの勢いでシャアに放る。アムロ命名
“サザビーの百式セッティング”のデータチップ。アムロでもてこずりかねない凶
悪なものだ。
「ぐ……」
 お手玉こそしなかったものの、チップをすんでのところで受け止めたシャアは、
言葉を失う。
 一方のプルたちは言い方は悪いが、MSをオモチャにして育ってきた子供達であ
る。ましてや強化人間、この程度造作もなく反応するだろう。
「今でもお前が一杯々々の状態なんだ。もっと確実に使えるスラスター・セッティ
ングにしておけば万が一の時プルたちでも充分使える。」
 アムロの言葉どおり、これまでの動作試験では一般兵を少々上回る程度のスコア
しか上げていないシャアである。
「待て、私の腕はプルたちと互角だとでも言うつもりか!?」
 それをかつてのエースパイロットで一流の操縦技術を持っていると自負するシャ
アの声が上ずる。
「安心していい。機体制御に関してだけだ。それも反射神経頼りの危なっかしいも
ので、技術的にお前と互角と言えるのはせいぜいBだけだ。だが、お前専用のサイ
コミュも無いんだ。そんな機体に乗っていたらオモチャにされているうちに全員が
お前を越えかねないぞ。」
 淡々とアムロが答える。
「……」
 シャアが絶句し、考え込んだ。
 そんなシャアを見てアムロはクスリと笑い、声をかける。
「そら、格納庫だ。その話は後でゆっくりしよう。」
 シャアの肩を叩きながら扉を開けた。

776 名前:続き :04/11/10 09:21:49 ID:???
 扉を空けた途端、メゾソプラノの歌声が耳に飛び込んでくる。
「これは……」
 シャアがひどく動揺した。
「この歌声…… 誰かいるのか?」
 アムロはそれを聞いてもさして感慨を覚えない。ただきれいな声だと思うだけだ。
「この歌は……母様が……母が歌ってくれた歌だ……」
シャアの呟きがアムロの耳に届く
「……は?……なんだと?」
 言葉の意味が解らなかったのではない。シャアの口がらこんな言葉が飛び出てき
たのが信じられなかったのだ。
「すまないがアムロ、静かにしてくれないか?」
 シャアがひどく忙しなくアムロにいう。言葉遣いは頼みだが口調は命令だ。
(なんだ?)アムロはいぶかしく思いながらも黙って歌を聴くことにした。

(よく…覚えていたものだな……思い出す事があるとも思っていなかったが……)
 心の中のわだかまりがすべて消えるかのような歌声だ。
 思い出の中で美化されているであろう母の歌声とくらべても遜色ない。いや、シ
ャアの耳は専門家には及ばないものの充分に肥えている。この歌い手は稀有の、い
や半ば独自の技術を持っている。基礎がしっかりしているため、その天性の物とし
か思えない声を殺さず、音程をはずさず、格納庫の隅々まで響き渡るほどに歌える
のだ。それがシャアにはわかる。
 伴奏が無いのが惜しまれるほどの……いや、伴奏がないからこそだろうか?優し
い旋律と高い声域の声が見事な調和を作り出す。
 シャアはその歌の世界にはまりこんでいるその時……

 アムロがひどく落ち着かない様子で呟いた。
「きれいな歌だとは思うんだが…… その…… そろそろ喋っていいかな?」
 シャアがギロリとアムロを睨んだ瞬間、歌が終わった。


777 名前:続き :04/11/10 09:22:47 ID:???
「アムロ……貴様は口を開いていいときと悪い時の区別がつかないのか……」
 シャアが呆然としたように呟く。
「いや、このままじゃ仕事を始められないし……」
 アムロも気まずそうに小声で答える。
「あの歌声を聴いて何も感じなかったのかね……?」
 シャアの声に不穏なものを感じて、アムロは右足を下げ拳を上げかける
「ただの歌……だろ……?」
 アムロがそう答えたのが最大の失策だった。
「いま、君のような芸術音痴はプルたちの情操教育にとって危険だ…… 私は君を
殺す。」
 アムロはファイティングポーズを取りかけながらも、飛び掛って来たシャアに反
撃する間もなくマウントポジションを取られた…… が、格納庫は無重力の為、た
だの殴り合いになった。

「なぜ私が怒ったかわかるか!?」
 シャアは左手でアムロの襟を掴んだまま、右ストレートがアムロの顔面を捉える。
「わかる訳ないだろう!?」
 アムロは左からシャアの脇腹を叩いて脱出の機会をうかがう。
「貴様があの歌の余韻を台無しにしたからだ!」
 再度のシャアの右拳をアムロは右手でしのぎ、
「本当の仕事はサザビーの整備ではないのか!?」
 返した裏拳でシャアの右頬を殴る。
「私にとっては違うな!」
 アムロの襟をがっちり掴んだままのシャアは動じずアムロを何度も壁に叩きつけ
る。
「そんな理屈!」
 アムロ自身、頭に血が昇り始めたらしく理屈以前のセリフが出始めるが、その瞬
間、見慣れた姿がドアを出て行くのが目の端を横切った。

778 名前:もづき :04/11/10 09:24:31 ID:???
(止めた方がよかった?)
 格納庫を出るドアをそっと抜け出ながらも、プルEは首をかしげた。
 いつもと違ってシャアが本気、と言うよりは一切の迷いが感じられなかったのが
心に引っかかる。
(でもアムロが楽しそうだったからいい。)
 楽しいとは少しニュアンスが違う気がしたが、とにかく嬉しそうではあったとE
は思う。
Eには他のプルたちほどの野次馬根性も喧嘩を見てエキサイトする趣味も、かとい
って本人同士が楽しんでいるのを邪魔する趣味も無かったので放置して出て
行くことにしたのだ。
(あの様子だと歌は聴かれてないみたいだし、わざわざ邪魔することないわ。夫婦
喧嘩はナンとやらってKも言ってたし。)
「プルE?」
 考え事に夢中になりすぎたのか、ビクッとアチコチの筋肉が反応する。
 恐る恐る振り返ると顔のアチコチがはれ上がったアムロがいた。
「やっぱりプルEか。ちらっと見えて多分そうだろうと思ったんだ。」
 ちなみにそう思った理由は、他のプルなら野次馬しにか止めにくるかするだろう
と思っただけである。

 ちなみにシャアはアムロがEに気がついた時に漏らした
「プル?」
 という呟きに、
「なんだと!?」
 とアムロの視線を追った瞬間、流星拳の餌食になっていたりする。

779 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 09:25:42 ID:???
連投支援してみる

780 名前:続き :04/11/10 09:25:54 ID:???
「……止めた方がよかった?」
 不安になって聞いてみる。とはいえ、表情には表れない。そもそもEには表情の
表す意味は判っても、表情と感情がうまく連結しない。まれにうまくいくことがあ
ると、他人が驚くことがあったりするので、無意識にそれを押さえているのだろう。
(とIは結論付けた。)
 アムロも表情と感情の不一致には無頓着だ。が、感情と表情が一致する人間に囲
まれていたせいか、本人が本来激情家なせいか表情は豊かだ。
「いや、不得意な事をわざわざすることは無いよ。それにEなら、どうしても止め
なければならないと思ったら不得意でもそうしてくれただろう?」
(アムロはずるい。)
 Eは常々そう感じている。
 本当は自分たちにもシャアにも無関心で、自分の事しか頭にないくせに、自分の
寂しさを紛らわせるために私達に気を配るふりをしている。
 だけど、そんなアムロに自分を重ね合わせたときEはドキリとするのだ。
 自分の言動で人を傷つけたりするのが怖い。それゆえ消極的な自分と、自分の為
だけに積極的なアムロ。どちらがマシなのかは自分には解らない。
 ただ、アムロは変わってきている。全てが“ふり”ではなく、当たり前のように
自分達を気遣ってくれる所が出てきている。
(私は…… 私も変われるのかな?)
 まだ解らないことばかりだ。
 答えは変わらない。Eがアムロとシャアが好きなことには変わりは無い。もし二
人の喧嘩が抜き差しなら無いものであれば、自信がなくても止めるだろう。
「はい。」
 アムロは穏やかな笑みを浮かべた…… らしい。
「なら俺はその判断を信じるよ。」
 Eはドキリとする。かつて同じような事を言われた事があったからだ。
 もうずいぶん前、アクシズにもっとたくさんの人がいたときの記憶だ。そのころ
好きだった人に言われた事にに同じような言葉があった。今のアムロにその人に対
したように話してもいいのかもしれない。


781 名前:つづき :04/11/10 09:26:38 ID:???
「アムロ?」
 しばらくの沈黙の後、Eはアムロを直視していつもと同じ表情と声で呼びかけた。
「なんだい?」
 アムロもEを真っ直ぐ見返す。
「言ってしまっていいのかわからないけど。」
 アムロは少し、腰をかがめてEと視線の高さを合わせた。
「俺のことで気になることがあるなら言ってくれ。なおせるだけはなおすからさ。」
 Eはアムロの優しさに甘えることにした。
「その顔、怖いです。」
 アムロの目が動揺する。
「……そんなにひどいかい?」
 声がうろたえ気味だ。
「Lにはもう少しマシな顔で会ってあげて下さい。」
 と、止めをさすとアムロはガックリとうなだれた。
 あの人とアムロはやっぱり違うんだと納得する一方、小さな失望とホッとする気
持ちが生まれる。。
 そして、少し言い過ぎたかなとEが後悔しかけた瞬間、それに便乗してくる人間
もいる。
「その通りだぞ、アムロ。その顔はLには刺激が強すぎる。」
 流星拳を喰らって悶絶したはずなのに、顔にはれも何も無いシャアがそこに立っ
ていた。
 アムロはジロリとシャアを一瞥した。一方のシャアも余裕の表情すらうかべて、
アムロを見る。
 長い付き合いだ。お互い含意は充分伝わる。
(お前は出てくるのが早すぎる!)
(貴様にばかりいい格好はさせんよ。もちろん笑いものにする機会は逃さん!)
互いの額に電流は走らないものの、火花が飛び散ったのをEは感じたかどうか。


782 名前:続き :04/11/10 09:27:15 ID:???
「それにしても、先ほどの歌声、君だったのだな?」
 アムロはシャアを縛り上げてこなかった事を心底後悔した。自分の得意分野に話
題を持ち込むことで好印象をアピールするつもりか!?と邪推とも思えない推測を
する。
「聞こえてしまいましたか。お耳汚しで。」
 Eが小さく頭を下げる。
 アムロがそれを辞めさせようと声を掛ける
「いや、いい歌だと思ったん……」
 語尾が途切れたのはシャアがアムロの足を踵で踏んだせいだ。
(貴様にそれを言う資格は無い!)
(エゴだよ、それは!)
 火花がまた散ったが、アムロも大人で、自分には不向きな話題であることは百も
承知だ。一瞬顔が青くなっただけでシャアを見もしない。
「すばらしい歌だった。あれほどの歌い手は一流の楽団にもそうはいない。このよ
うな才能をアクシズに閉じ込めておくのは罪悪だと感じたほどだ。」
この場はシャアに譲ると決めたもののアムロは歯が浮きそうになる。
「そんなの。教えてくれた人がいただけです。」
 すでにいつものEだ。
「曲もかね?」
(それが本心か?)とアムロはシャアをジトリと見る。
(黙っていろ!)とシャアがアムロを見返す。
 そんな無言のやり取りをEは気がつかず、背後を見る。
「サザビーが教えてくれた。」
 Eの視線の先には、整備台の上に降着姿勢をとったサザビーを見える。
「サザビーが?」
 アムロが疑問を漏らす。
「この間まであまりそういうことなかったけど…… 動けるようになってからこの
歌を聞きたがるようになって。」
 あまりにも説明不足だが、とりあえずパイロットの個性は恐ろしく小さな個人的
レベルまでMSに反映されるらしい、と理解できた。
 アムロは理解はできても納得できないようだが、シャアはそのことを棚において
おいて、Eに尋ねた。
「ということはνガンダムにも同じように好きな歌でもあるのかね?」
 シャアの言葉にEは首をかしげる。
「νガンダムは歌はあまり興味無いわ」
 少し考える間が空く。
「……でも、頭を撫でられるのは好きみたい。」
「ほうほう。今度試してみよう。」ニヤリと笑いながらシャアはEに答える。
「でも、いつだったかシャアに触られたときは不機嫌そうで、アムロに触られたと
きは普通でしたよ。」
「ということは?」
「私達が頭を撫でると大抵機嫌がいい。」
「ほほぉ〜〜?」
 声音に不穏なものを感じてアムロが横目でシャアを見ると、シャアもこちらを見
ている。目つきはすでにニヤリではない。
(同志とかふざけて呼んでいる時の目じゃない。あれは…… 敵を見る目だ……)
 アムロにしてみれば、そんなところで張り合うつもりは無い。が……、とかく今
日はやたらとシャアが上に立っている。現状では逆転のチャンスを待つしかない。


783 名前:「歌声」終了 :04/11/10 09:27:58 ID:???
 Eは大人たちのやり取りに気がついたのか、ついていなかったのか。サラリと付
け加えた。
「それでもνガンダムは癖が少ない方。神経質で乗り手を選ぶけど。……そういえ
ば、サザビーはこの歌もお気に入りだったわ。」
 Eは数秒、呼吸を溜めて朗々と歌いだした。やや低音で歌いにくそうではあった
が、それでも見事な歌声で……

♪今はいいのさ、すべてを忘れて、ヒトリノコッタ・・・

 歌いながらもEの目が虚ろさを帯びていく。
 いつの間にか立ち直ったアムロも、シャアに顔も向けずに端末をいじり始めた。

 シャア> ○| ̄|_ ……この後に及んでこの歌が私を苛むか……
            助けてよママン……
           
 シャアはこの後、プルEにサザビーのお気に入りの歌について聞くことはなか
ったとか、サザビーを自分の専用機にしないためにセッティングを緩めた、とか
はどうでもいい話である。


 後日、アムロがEになぜ人前で歌わないかを聞いたところによると、
「まだヘタだから。」
だそうだ。
 シャアが(曲自体に個人的な思い入れがあるにせよ)聞き惚れた歌声が、衆目
の元に披露されるのは、環境の問題抜きにしてもまだ先なようだ。

784 名前:764 :04/11/10 09:36:59 ID:zsWfvpRA
ありがとうございました! お手数をかけてしまって申し訳ないです。…これで心おきなく蓑虫になれる…

785 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 10:53:59 ID:???
>>764
&
転載氏

    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  good job!
 ヽ     |
  \    \

786 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 18:29:54 ID:???
オッツー>764

787 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 20:55:34 ID:???
>>746-750
>>770-773
>>775-783
職人さんGJ!転載してくれた人も乙!

今更ながらアムロは評価の分かれるキャラだな。
アムロは人に平等に優しいが裏を返せば平等に冷たいということでもある。
自分を省みない行動も、アムロに自分を大切にして欲しいと想っている
人間にとっては自分勝手に思えるだろうし。
ベルトーチカと別れたのも、その辺りが原因かなと思ったり。

788 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 00:44:06 ID:???
シャアは冷たそうでいて感傷を捨てきれない人間だが、
アムロは逆だからな。

789 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 00:47:51 ID:???
乙だじょー。
アムロみたいに人と接する人を、俗に良い人と言うのかな。
プルEがそれをずるいと思い、自分と比較するけど、
他のプルたちからも、きっと様々な思いが聞けるんだろうなぁ。
12人も居ると、やっぱ凄いね。

個人的には、アムロの性格と言うか人との付き合い方は好きだけどね。


790 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 00:54:13 ID:???
自分のことしか頭に無い人間が、命を捨ててまでアクシズの落下を防ごうとするものかよ

791 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 01:20:37 ID:???
アムロは誰にでも優しく接する事が出来るけど、実は愛情表現が下手、ってイメージあるのは何でだろう。

792 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 02:00:04 ID:???
女心にニブいって感じ。
ベル「ヘアスタイル変えてみたのにアムロったら
全然気付いてくれない〜!プンスカ」
「私の誕生日忘れてひどーい!」とかありがち。

793 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 02:26:25 ID:???
アムロが一番無関心なのは自分の事かもしれないよね。
アムロはアムロだけで完結してしまっている観があるよ。
ララァと刻を見た時点で。密会読むと、
アムとララァの魂は溶け合ったみたいなカンジなので、
精神として支えとなる他者を必要としないのかも。
でも心だけでは寂しくて、カラダとか体温が恋しくて
チェーンとかベルと付き合ったりしちゃうのかな。
ソレはソレで寂しいな。解ってくれて、包み込んでくれるけど
答えてはくれないなんて。
イボルブの富野メモ最後の「アムロは寂しいのだ」っていう
書き込みが印象的だったよ。
スレ違い長文スマソ。


794 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 02:32:15 ID:???
 私見ですが、アムロは人と打ち解けるのに時間がかかるタイプかと。
基本的に興味のない相手にはほどほど優しくしかできないんでしょう。
例とを挙げるとCCAでのハサとクェス。シャア(興味のある人間)が目の前に現れたとたん置いてきぼり。
 1stのどっかでフラウにも「優しくされたいくせに」とか言われてたんで、必ずしも他人に興味が無いわけではないでしょうが、マチルダ中尉やララァばりにインパクトのある出会いでもなければ、いきなり興味はひかれないんでしょう。

795 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 05:53:04 ID:???
このスレ見てると忘れそうになるが、アムロはアムロで
シャアに負けないぐらい複雑で屈折したキャラなんだよな。
齢取って社交辞令が上手になっただけで、本質はあんま変わってないような気がする。

それに対して、大佐は齢取るごとに正直になってる気がするが w

796 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 06:28:41 ID:???
>インパクトのある出会いでもなければ

アムロ「うわっ!?」
H「きゃっ」

 ドスン、バタッ!

アムロ「つっ……ン、Hかい? 珍しいな、君が慌てて走る姿なんて。でも曲がり角で走ると危な……
    ……つまみ食いとはさらに珍しいな。しかもトーストを……」
H「もう、どこ見て歩いてるのよ。危ないじゃない(棒読み)」
アムロ「は?」
H「きゃあっ。見たでしょ。見たのね、エッチ(棒読み)」
アムロ(何をだ)
H「あ、いっけない。もうこんな時間。学校に遅刻しちゃう(棒読み)」
アムロ「おい、H? 何を言ってるんだ? 学校なんてアクシズには……
    ……行ってしまった。何だったんだ今のは?」


H「……確かにインパクトだけは十分だったと思うけど、我ながら意味がわからないわね……。
  本当にこんなことでアムロの興味を引けるのかしら」
F「あなたからかわれたのよ。さまよう魂に」
H「たった一度の出会いで自分を他人に強く印象づけるというのは難しいものね」
F「だからからかわれ」
H「難しいものね」
F「だから」
H「難しいものね」
F「だ」
H「難しいものね」
F「……素直に認めなさいな、もう」

シャア「認めたくないものだな。自分の若さゆえの過ちというものは」
J「いきなり何です? 大佐」

797 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 07:29:35 ID:???
>>795
大佐は純粋なんだよ。

798 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 07:31:25 ID:???
アムロは自分が責任の取れない相手には半端に踏み込まないんだよ
クェスがいい例
あれだけの邂逅で父親を求めてると理解して、それは出来ないとわきまえてしまった。
結局アムロが責任をとるべき相手はシャアだし、シャアに関しては自分がやるしかないと思ってたから、最期までガンダム乗ってたんじゃないの
「優しさがNTの武器だと勘違いしてる」と評されてるくらいなのに

799 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 08:03:25 ID:???
アムロなんてサイド7でガンダムに乗らなきゃ
タダのヒッキーだったのにね。
まあ、運命ってやつでしょうけど。

800 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 08:20:30 ID:???
アムロよりもEの「ママに甘えっ子」という設定が立ち消えになってるのが気になるのは自分だけか…

801 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 08:29:43 ID:???
いつまでも甘えっ子でいるわけにもいかないだろうけど、転載されたやつは口調とかが
Eらしからぬ感じはした。逆にFやK、Hっぽい。
ある程度の設定を抑えておかないと、みんな没個性に陥るのが難しい。

802 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 09:05:49 ID:???
潜在的甘えっ子だからこそアムロの空虚な部分を敏感に感じているのかも
それを無関心とか自分勝手とか表現してしまうのは、やはりまだ人生経験が
少なくて複雑な人間心理を理解しきれていないせいとか言ってみる

803 名前:764 :04/11/11 10:42:59 ID:???
甘えっこって部分に関しては、なぜ“潜在的に”なのかを含めて書いたつもりでしたが…(作中で表現しきれなかったのは力量不足とか推敲不足…)
確かに読み返すとEの口調はところどころ微妙だ。
近いうちに修正させていただきます。

804 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 16:35:16 ID:???
キャラクターはいずれ一人歩きするもの・・・

805 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 18:05:21 ID:???
潜在的甘えっ子というより、アムロに対して攻撃的に読めてイヤンヌ

806 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 18:42:25 ID:???
内容が良かったから、個人的にはOK。

807 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 18:46:02 ID:+IOjHF5g
みんな『思春期』という甘酸っぱい時間の只中にいるのさ

808 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 19:24:41 ID:???
>>807
ヾ▼∀▼ノ ダヨネ

809 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 20:01:20 ID:???
コラコラおっさん

810 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 20:05:52 ID:???
AAの総帥って何でこんなに可愛いんだろ

811 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 22:13:53 ID:???
                              、                    、
                           |゙l           ,―___、    |゙l
                           | l  .,,,―''"゙゙゙゙゙,i´  ゙l `⌒'''ー-,,l゙.|
                           _,| ゙l'"`     l゙   ゙l      | .| -、,_
                           ,,/`.| .|      ,l゙    .゙l     │.|   ゙''-、
                          ,/   |_`''ー_  │    .゙l,,,,,,―‐'".,,l゙    `'i、
                      ,/゙     `''‐、 `゙゙l"     │_,,,,―'"`      `'i、
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                     l            l        │             ゙,!
                    |           |        │                 |
                    |              ゙l       ,l゙               │
                    │            ヽ     l゙                ゙l
                      ,i´              ヽ  ./                    |
                   ,/./''ー,,,_           ヽ,ノ`            _,,,、r‐-、 ゙l
                     ,l゙,/`  .,/ `゙''ー-,,,,_                _,,,―‐''"`  .|  `'‐、゙l
                 ,/,i´   /      `゙゙''''''―-------------‐''"`       |   .ヾl    可愛い?
                   ,l゙ l゙   /     ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、        ,,,----―ヽ    .|    │゙l
                   / /`   │    ミ  ゙=,,,,_,,、.,ゝ .,r'i、    .| ―‐'".,,,-"    |     l ヽ
                  l゙ ,i´    |      ゙゙'ー-,,,,,,,,-" /  \   `''-,-'"゙`      .|     ゙l、ヽ
                  /,i´     |            ,/    `'、、              |     |、 \
                 l゙,l゙      |           ,/     .'i゙l,           ,i´     │  ヽ
                 ,l,i´      |,,,_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_ .,i´ ,,,、  .,,,,, ミ,'i、,,,,_,,__  __   ./│     .゙l  `'i、
              ,|l゙       `/.゙l           ,i´゙''  `r-イ   ゙i、    ` ̄  ̄ ゙̄l .,!      ゙l   │
                 |        | .|        l゙    | ゙l    ゙‐         |.,レ       ゙l、 .l゙
              ゙l       ヽ │          __ _,,,,,_、            |       ,/`,/`
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                                 `''''''''"'''''''―''''''"゙゙`

812 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 23:15:56 ID:???
プルA「こんな写真拾ったよ・・・」
>>812
プルF「何ですかこれ」
プルD「この仮面見た事あるなぁ、プルIが持っていたんじゃなかったか?」
プルK「確か、シャアが昔つけていたものですね。ということは」
プルA「昔の、シャア?」
プルD「マジかよ。ほとんど別人だろ」
プルA「よかったね。やせて今みたいになってくれて。このままだったら―」
プルD「やめてくれぇ〜。夢に出てくる。こんなのに追いかけられたら・・・」

プルF「明らかに別人だと思うんですけど。
    でも、たとえ今のシャアでもあの仮面はどうかと思うわ」
プルK「そうですね。」

シャア「もう、晩御飯だぞ、こんな所で何をしているのだ。」
プルA「あ、シャア・・・プッププ・・・」
プルG「ハァハハハハ・・・ダメだ。想像すると笑っちまうよぉ」
シャア「な、何なのだ。F、Kもこっちを向いてくれ・・・」


813 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 23:16:50 ID:???
間違えた、つ>>811でした。

814 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 23:32:03 ID:???
会話にJは参加してないのなw

815 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 23:47:26 ID:???
そりゃあ、そういう会話をしている姉妹たちの後ろで銃の遊底を引いてるんじゃ…

カシャ
F「あ…みんな、もちろん冗談よね?本人じゃないって分かってるから笑ってr」
ジャコン
D「えー?これマジ面白いって!」
A「そうだよ♪こんなシャアなんて…シャアなんて…うぷぷ」
カチャ(覗いて間違いなくチェンバーに弾丸が装填されたかチェック)
K「こういうシャアもあり…かしら?」
F「…わたしはナシだと思うなー(後ずさりずりずり)」

J「大佐は…私のたいさはっ!こんな人じゃないのーーー!!」


816 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/12 01:51:25 ID:???
あんな特徴的な格好でジオンの英雄だったわけだから、
憧れて同じようなコスプレしてた人がたくさんいたんではなかろうか。
軍人よりも一般人に。

817 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/12 02:12:18 ID:???
お笑い番組とかでは格好のネタに…

819 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 00:29:33 ID:???
マジレスすると伝説のクソゲー「GUNDAM0079」に出てきた

 「アゴ割れ、肥満体、しかも黒髪で天然カール」という恐怖のルックスのシャア

でつね、>>811

820 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 01:40:22 ID:???
アレは本当に何だったんだろう…
キャスト決めた奴は、シャアに悪意でも持ってたんだろうか。

821 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 01:50:38 ID:???
なんかオーディションから撮影の間に暴飲暴食して太ったって話がある。

822 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 02:57:27 ID:???
>>821
カーツ大佐かよ

823 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 12:08:59 ID:???
あれに出てくるリュウは、黒人でそれはそれは面白い奴だと聞きましたよ。

リュウ「ラッキーボーイだな!!」
アムロ「え、誰?」

824 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 22:51:53 ID:???
1面をクリアしたところでブライトから階級章を受け取らないと
ゲ ー ム オ ー バ ー 
そんなゲームブック的展開が好きでクリアするまでやりましたよー

>823
ガルマ戦死後のシャア襲撃シーンのやられっぷりが…
リュウ「う、うわ、アムロ、やられちまっ」

825 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 23:00:08 ID:???
オールバックのガルマ・ザビ

826 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 23:13:07 ID:???
>824
ゲームブックか…なつかすぃな…流石にアクシズでは発見されないだろうな。
リアクションを見てみたい気もするがw

827 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/15 20:44:49 ID:???
保守しておくかな

828 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/16 18:25:29 ID:???
明日は・・

829 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/16 19:03:14 ID:NfLGZuLY
Ζの実写版のクワトロはTMNの木根にオファーがいってます。

830 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/16 21:53:57 ID:???
アムロ「最近は静かだな。プルたちも大人になってきたってことだな」
シャア「何だと!!それはダメだ。プルたちには永遠にょぅι゛ょのままで―」
アムロ「貴様はそれでも親代わりのつもりなのか!!」
シャア「その通りだ、だからこの私が何時までも一緒にシャワーに入れる年でいてもらわねばならん」


831 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/17 00:42:51 ID:???
誕生日おめ、シャア

832 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/17 01:04:21 ID:???
   _,,,,,,,,,,,,,_
             ,,r;:r""      ヽ、
          ,r'" "     ,r''"`   ヽ、
         ,r"  /   ,,r ,r"rヾ、`ヽ、 ヽ、
        ,|、_ (_   _ (_,r"'"  ヽ、 `ー、i
         ,|ヾl`'ー`ヽ!`i'"      ゙i、  _,〕
         tヽ|     ゙i、      ヾー[」-!、
         ヾ|     ゙i、,|  _,,,;;;=''"`  ヽノ、 〕
          !i,‐-;;;;;;、,゙i、r'"-,ニlア    |i、゙`イ| 
          |`i;-、ニlア i、 "      |、ヾ|l|゙
          | ゙i,    |:|         | ゙i, ノ,
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               `!、     ,r"_,,,r-'''ニ-‐''゙i
              rヾ、`ーr‐''ニ""-‐'"     ヽ,.........,___
             __λ i,ヾ| i''"       _,,.r-t"_,r'"_:_:_
    ____,......r-i'",r'ヽ | |:| |     _,,--'"   ~ヽ、:::::  !.
  < ̄ j'"ー'''''j;, ̄ ̄  `i | |:| |  _,,r''"        ヽ、:::::  `t、/
    冫>、i :::::,r'"      i i,r ノ_,,r'"           ヽ、:::::.. /
   |,イ'" ::,r"        ト,i",r'"              ヽ、 :::/
   /::::,r'" __     // |     r'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/    ヽ/
この衛星、アクシズは私のプルたちへの愛とアムロのメカいじりをつなぎあわせて構成された極めて不安定なものである。
しかも、アムロが私に対して行った温情はここまでで、入れ物さえ造ればよしとしてアムロは部屋に引きこもり、私にプレゼントをすることはしなかったのである!!
私の父、ジオン・ダイクンが今日という日、すなわち私の誕生日のを祝ってくれたときとき、父ジオンはプレゼントをくれた!
そしてそのプレゼントは私の心を満たし、私に人への愛というものを教えてくれたのである!
その結果は諸君らが知ってるとおりプルたちへの愛に変わった!それはいい!
しかしその結果アムロは増長し!アクシズの内部は腐敗し!去年のようなあわや誕生会無視かょという気持ちを生み!
連邦の白い悪魔をかたるアムロの独裁ともなった!これが今日の私を生んだ歴史である!!
今日にいたって私は、人類が今後、絶対に今日を繰り返さない様にすべきだと確信したのである。
それが、カレンダーを地球に落とす作戦の真の目的である。
これによって、誕生日の源であるカレンダーたちを粛清する。
諸君!自らの道を開くため、若さのための歳を止めるために、後一息、諸君らの愛を私に示していただきたい!
そして私は、父ジオンの元に召されるであろう!!


833 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/17 01:39:46 ID:???
プルたちの誕生日も祝えませんがよろしいのですか?総帥

834 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/17 02:18:29 ID:???
スレも三年目に突入してるし、今年こそ汚名挽回したいところだな、大佐。
ともあれ、誕生日おめでとー!

835 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/17 16:19:03 ID:???
汚名挽回しちゃダメじゃん。
三年目もお約束のようにダメダメだな。
でもこのスレ的にはOKか。

836 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/17 17:29:52 ID:???
シャア板なのに汚名挽回にマジレスなんて!!
謝れっジェリドに謝れぇえっ

837 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/17 20:31:54 ID:???
>>834
汚名は常に挽回してると思うが

838 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/17 22:07:38 ID:???
シャア、オメデト。
今日ぐらいは、プルたちも祝ってくれましたよね。

シャア「私の誕生日は13月だから、もう年はとらないのだよ」

839 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 16:38:08 ID:???
I「それはバースデー放棄と見てよいのかな?シャア」

J「・・・・・」

840 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 16:42:19 ID:???
実は私はトゥインクルスターから来た高等生命体なので、
29歳からはどんどん若返っていくのだよ。よって現在は20台前半と言うわけさ。

841 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 17:49:36 ID:???
カイ・シデンの物真似なんてしなくても大丈夫ですよ、総帥。

842 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 19:03:41 ID:???
     r'⌒⌒^'、
     ( rνyy'ソ
     ヾ; ゚ー゚ノ 。oO(オレはあのいかれた准将の真似でもしないといけないんだろうか)
     /,/___( つ¶
    (((((( ,/)
      しし'


843 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 19:40:03 ID:???
まずは服を着ろ。話はそれからだ。

844 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 21:09:28 ID:???
しまった…。ここでは「大佐さん」が冗談でもなんでもなくなってしまう…。

よし!逆に上級大将閣下とお呼びすれば良いのだ!

845 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 21:59:42 ID:???
あっちの憲兵総監閣下は確か、
20以上年下のおにゃのことケコーンしたんだよな…

846 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 23:12:57 ID:???
こっちは、今の年齢からしたら中佐ぐらいなのか・・・
オサーンだなぁ。

どうも、あの声の系譜は年が離れてないといけないのね。

847 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 23:35:37 ID:???
>844-846
すまん何の話題?

848 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 23:40:14 ID:???
>847
銀英伝ネタです。
ちなみにシャアの中の人が声を当てている憲兵総監殿はドサクサにまぎれて
超幼妻をGET!!しました。

849 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 23:40:28 ID:???
銀英伝?

850 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 23:44:52 ID:???
>>849
その位はせめてぐぐるかなんかしようよ・・・。

851 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 23:48:27 ID:???
銀河声優伝説という別名もあったりなかったり。


852 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/18 23:59:12 ID:???
>>849
田中さんて人が書いた銀河の英雄二巻すり日記みたいなものです
アニメ化もされますた

853 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/19 00:15:17 ID:???
>850
違う、848と書き込みがかぶったの!時間を見てくれ。
銀英伝は知っとる。

854 名前:誕生日に乗り遅れたヒトの小話。 :04/11/19 00:16:17 ID:???
アムロ「さっきから誕生日誕生日と、いい歳したおっさんが
    ぐだぐだと・・・。しょうがないなぁ。
    ホラ。これやるよ。大事にしろよ」
シャア「・・・!!ア・・・アム・・・アムロたん!!」
アムロ「誕生日くらいでいじけるんじゃないよ。もういい大人なんだからさ」
プレゼントの包みを開けるシャア。
シャア「・・・これは!作業着じゃない服か!」
アムロ「文句はいうなよ!プル達以外には服なんか作ってやった事
    ないんだし。このアクシズで小洒落た服なんて
    俺たちには贅沢品だ。その分プル達に回せって・・・
    聞いてるのか?!赤いの!」
シャア「あ・・。いや・・・。君から手作りの誕生日プレゼントを貰う日が
    来るとはな。感慨深いよ。・・・しかし、なぜ全部袖がないのだね」
アムロ「え?!あんた、そういう袖のないのが好きなんじゃなかったの?!」
シャア「・・・。」
アムロ「おれ、アンタはノースリーブ好きだと思ってたからさぁ・・・。
    袖なしだと簡単だし、生地の節約にもなってイイし。」
シャア「・・・・・・・・・つД`)・゚・」
アムロ「あと、コレも作ったんだ。残った生地を繋ぎ合わせて。
    雑巾!今日から雑巾がけはアンタの仕事だから。」
シャア「つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚」



855 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/19 00:19:35 ID:???
総帥が流すのは悲し涙か嬉し涙か

856 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/19 00:32:24 ID:???
私には誕生日を祝ってくれる家族がいる。
こんなに嬉しいことはない!・・・って感じですか大佐?

857 名前:Greeting for・・・1/8 :04/11/19 02:38:51 ID:???
「君達は、シャア・アズナブルという男の誕生日を知っているかね?
・・・今年はお祝いが無いようだが・・・」

「あ・・・忘れてた」
「ごめんなさい・・・」
「そんなもんしらなーい」
「お誕生会なんて飾りです!偉(ry」

「・・・はっきり言う!気に入らんな!」
「スレの進行次第で、大佐の実年齢は未知数です・・・
書き手の皆さんも気を使っているのでしょう」

「・・・つまり、お祝いは、無しという事かね?」

「端的に言えば『そのとおり』って事だな・・・ところでプルJ、
『スレ』っていったい・・・?」
「気にしてはだめよ、プルG」
「プルH?」

「そうか・・・今年はやはり、お祝いは無し、か・・・ふっ・・・」
赤い人は、髪をなでつけ、自嘲したように軽く笑うと、
食堂の隅っこで、ひざを抱えてうずくまり、
壁に向かって、何事かをぶつぶつとつぶやきだした。

「今はいいのさ全てを忘れて・・・ふふふ、サボテンが花をつけている・・・」

「アムロ・・・大佐が・・・なんかもう色々とダメなんです・・・」
「まったくもう、仕方の無いやつだなぁ・・・」

「私はかつて、赤い彗星と呼ばれた男だ!赤い彗星なんだい!!
通常の3倍お祝いしてくれたって良いじゃないか・・・クスンクスン・・・」

「・・・大佐・・・」
あまりにも情けないダメ男の姿に、プルJは落涙を禁じえなかった。

858 名前:Greeting for・・・2/8 :04/11/19 02:40:45 ID:???
見るに見かねたアムロが、苦笑交じりに声をかけた。

「・・・おい、シャア」

「何かなアムロ君、この蓑虫以下の生物に何か御用でも?」

「まったく・・・お前ほどの男が、なんて器の小さい・・・
いいか?(こほん)・・・せーの!」

『ハッピーバースデイ・ディア・シャア!!』

ぱーん!ぱーん!と、盛大にクラッカーが鳴り響く。

「!?」

驚いて振り返ると、そこには皆が手に手にクラッカーを持ち、
思い思いのポーズを取って、シャアに微笑みかけている。

「諸般の事情で遅れてしまったが・・・ほら」
驚くシャアに、アムロは丸い物体を押し付けた。

「みんなからのプレゼントだ、受け取れよ」

それは赤いカラーリングが施された、モノアイのハロだ。
頭には角が突き出し、ご丁寧にピンクのリボンで飾られている。

「アムロ特製、シャア専用モノアイハロ、隊長機識別マーク付きだよ♪」
「みんなでこっそりパーツを集めて、アムロに作ってもらったんだ」

プルJが、心の底から申し訳無いという表情で白状する。
「すみません大佐、口止めされていたものですから・・・」
「くすくす・・・驚きました?」
「サプライズ!・・・ってね〜♪」

859 名前:Greeting for・・・3/8 :04/11/19 02:43:56 ID:???
「ありがとう・・・みんな・・・(げふんげふん)
・・・ところでアムロ、こいつは、私に扱えるのかね?」
照れ隠しなのか、シャアはみえみえの咳払いをして、
にやける顔を無理やりハロに向けると、アムロに声をかけた。

「良く聞いてくれた」
アムロはその質問を待っていたかの様に、微笑んだ。

「通常のハロをベースに、ジオン系のOSを乗せ、
コンソールはサザビーの物に似せてある・・・お前なら使いこなせるさ」

「ほぅ・・・それはすごいな・・・」

「・・・ただし、角がある関係上、跳ね回ると危険なので、
移動装置とマニュピレーターは排除した」

!?Σ▼Д▼;

「本来は二つ備えていたアイカメラも一つ削ったし、普段の態度を鑑み、
撮影機能も削り、再生しかできないようにしてある。
まさにシャア専用のハロ!!いやー大変だったなぁ・・・ニヤニヤ」

「大幅にパワーダウン!?Σ▼д▼;」

「・・・だが、そのおかげで、スペースに余裕が出来たんでな・・・
駆動時間、記憶容量、演算速度等・・・
まあ、その他の性能は、通常のハロの3倍程度になった、
パーツを集めてくれたみんなに感謝するんだな」

「なんと!!」

「名付けて、ハロ=タイプ'R『レッドコメット』・・・大事にしろよ?」

「目覚まし機能や、通信機能もついてるんですよ♪」
「私たちからのメッセージも入ってますから、後で見てみて下さいね」

「ありがとう・・・みんな」

860 名前:Greeting for・・・4/8 :04/11/19 02:47:05 ID:???
その後、ささやかながら、誕生パーティも行われ、
シャアはほろ酔い加減で自室へと引き上げた。

「・・・そういえば、メッセージがあるとか言ってたな」
早速、ハロの記録から、プル'Sのメッセージを呼び出す。

トップバッターは、どうやらプルJのようだ。
『・・・た、大佐、お誕生日おめでとうございます!
えっとあの・・・今後とも、どうぞ、よろしく・・・』
『おいおい、せっかくの機会なんだから、もっとまともな事言えよ〜
「好きです大佐ぁ〜ん、らぶらぶぅ〜ん♪ちゅっ(は・ぁ・と」・・・とかさぁ』
『ききききき貴様ー!ななななな、なんて事を!!』
『うおっ、冗談、冗談だってば!!』
『きゃーっ!プルJ落ち着いてーあqwせdrftgyふじこl; 』

がしゃーん、ぱりーん、がががががが・・・・ざー・・・・・
きゅるるるる・・・

急に画像が乱れたかと思うと、何事も無かったかのように、
再びプルJが画面に現れた。

『えっと、大佐、お誕生日おめでとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします♪(にっこり)』

「・・・ぷっ・・・くっくっくっく・・・」

最初の緊張ぶりが嘘のような、極上の微笑み。
前の映像とのギャップに、シャアはついつい噴き出してしまった。
「ふふ・・・こういうのも、悪くないな・・・」

映像はまだまだ終わらない。
12人の娘達が、かわるがわる現れては、
一言ずつシャアにお祝いの言葉を述べていく。
メッセージはどれも、心温まる、微笑ましい物ばかりだった。

861 名前:Greeting for・・・5/8 :04/11/19 02:52:29 ID:???
灯りを落とした静かな部屋に、少女達の明るい声が響く。
「・・・」
映像を見るシャアの口元には、絶えず穏やかな笑みが浮かんでいた。
残りの容量は後わずか・・・なんだかとても、惜しいような気がする。

一通り、全員のお祝いが終わり、画面には全員が整列している。
12人の少女達が、いっせいに口を開いた。
『改めて』
『『シャア!お誕生日、おめでとう!』』

『・・・(こほん)・・・編集は私、プルIと』
『プルH』
『プルFが、お送りいたしました♪・・・うふふ・・・それでは、Bye♪』
プルHとプルFの顔が次々割り込んで、笑顔で手を振り、
画面の外へと切れていく。
そして、一人の少女が残った。

『・・・以上で祝辞は終了だ・・・
私達の誕生日にも、良いプレゼントを期待している・・・
最後にもう一度・・・お誕生日おめでとう・・・シャア・・・
・・・それでは、良い夢を・・・』
立てた人差し指を振って、悪戯っぽく笑うプルIを最後に、
映像は途切れた。

画面の中のホワイトノイズに、片目をつぶって苦笑する。
「まったく・・・無理難題をおっしゃる・・・」

今日貰った以上のプレゼントなんて・・・無理難題という他は無い。
そして、天井を仰ぎながら、にやりと不適な笑みを浮かべた。
「やってみるさ・・・」

なんだか今日は、とてもいい夢が見られるような気がする。
枕もとに置いたプレゼントを、そっと撫でて、
シャアは、幸せな気持ちで眠りについた。

862 名前:Greeting for・・・6/8 :04/11/19 02:58:17 ID:???
気が付くと、シャアは、どこまでも続く暗闇の中を走り続けていた。
彼は終われているのだ、逃げなければならない。
今すぐに、ここから、一歩でも遠くへ。

追ってくるのは、冷酷非常な、黒い影。

あいつらには、慈悲という言葉は存在しない。

姿は見えないが、その影と、声だけが、つかず離れず、
常に一定の距離を置いて、シャアを追う。

「・・・また、シャワー室を?」
「それだけではない、洗濯物も・・・ね」
「こりない蓑虫だ・・・」
「これはもう、『アレ』しかあるまい」
「ああ、『アレ』か・・・」
「そう、『アレ』だ・・・」

「ロープ!」
「サウナ!」
「マウントポジション!」
「くすくす・・・」「うふふふふ・・・」「くっくっくっ・・・」

「・・・被告人、シャア・アズナブルに粛清を・・・」

「まさかの時の!」

『ア ク シ ズ 弾 劾 裁 判 !!!』

「うわぁぁぁぁぁああああ!!!」

863 名前:Greeting for・・・7/8 :04/11/19 03:06:37 ID:???
「スマン!私が悪かっ・・・た?・・・あれ?」

シャアは背筋に冷たい戦慄を感じ、ベッドから飛び起きた。
だが、恐ろしい裁判官の姿はそこには無く。

そこは、慣れ親しんだ自分のベッドの上だった。
「・・・なんて夢だ・・・」

『起きろ!被告人!』
びくぅっ!!
振り向いた先には・・・

「なっ!?」

聞き覚えのありすぎる声は、枕もとの丸い物体から響いていた。
メッセージと共に角が揺れ、モノアイが明滅する。

『起きない時は・・・』
『『即時判決!!』』
『蓑虫をサウナへ!!!』
『『蓑虫をサウナへ!!!』』

世にも恐ろしい目覚ましメッセージは、
数回繰り返された後、自動的に切れた。

確かに、目覚まし機能がある、と聞いたような記憶はあるが・・・

「目覚ましの威力も通常の3倍、か・・・これでは身が持たんよ・・・」
朝の静寂の中、シャアは、寝癖のついた頭を抱え込んで、
呆然とつぶやいた。

864 名前:Greeting for・・・8/8 :04/11/19 03:10:09 ID:???
パーティの翌日、朝食の席で、プレゼントの感想を聞かれたシャアは、

「ああ、おかげで気持ちよく目が覚めたよ・・・ハッハッハッ
なかなか良い目覚ましだった、礼を言う」

・・・等と済まして答えて見せ、首謀者達数人をがっかりさせた。

もちろん、ただの強がりなのだが。

「一発目は不発・・・か・・・かくなる上は!」
「第二段階に移行・・・ね」
「先が楽しみだね・・・・・・何しろ・・・」
『通常の3倍高性能』
「・・・だものね・・・うふふふふ・・・」

「!?(この感覚!!・・・もしかして、まだ何かっ!?)▼д▼;」

「・・・くすくすくす・・・強がるから・・・」
「プルH?」
「ううん・・・なんでもない・・・シャア、喜んでくれて良かったわね、プルJ」
「わわわわ、私は別に・・・」
「くすくすくす・・・(本当のサプライズは、これから・・・)」
「??」

「(なんというプレッシャーだ!!・・・ザクグフゲルググ(((((▼д▼;))))))」

シャアの受難は続く・・・

880 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/23 20:55:24 ID:???
ある日突然、あなたに12人の娘ができて、しかも一つ屋根の下で一緒に暮らすこ
とになったらどうしますか?

とびっきりかわいくて、素直で、愛らしくて、とっても淋しがりや。しかも、彼女達
はみんな、お父さんのコトが大好きなんです……。

881 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/23 21:03:50 ID:???
>880
また古いギャルゲーネタだな。

シャア −しゃあ−
アクシズ落としちゃったの……くすん。
シャアは……ア・フランシから来ました。あの……ママンが……ね、
シャアがジオンに帰ったらステキな隕石があってシャアにいろんな
ことをさせてくれる……って言ってたの。アポリー……それ本当? 
ママンはホルストのこともそう言っていたけど、ホルストはとっても
怖くてシャアのこと……きっとキライだったの。……くすん。……でも、
アムロやはとても優しそうね アムロは……シャアのこと、しかったりしない?
Profile
●誕生日 11月17日
●星座 蠍座
●身長 183cm
ココがポイント
シャアちゃんはア・フランシから名を変えてやって来た鬼子。臆病な性格で、
困ったことになるとスグに「私はクワトロ・バジーナだ!」としらばくれてしまう
らしいですが、優しいアムロちゃんのことだけは大好きみたいです。


882 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/23 21:08:55 ID:???
>>880
流星拳使いの糟糠の妻の存在を忘れているぞ

883 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/25 00:44:50 ID:???
>>881

でも、お父さんにはみんなが知らない(ふりをしている)秘密があったのです・・・。

実はお父さんには五つの顔が・・・


ア・フランシ:
 生まれ変わってぴちぴちになった腰布の戦士。
 またの名を勇者あふ○ち○。メタトロン機関の呼び声に応えて、南の海からやって来るぞ!
赤い彗星のひと:
 復讐に燃えていた頃のシャアが捨て去った王子様属性の化身。
 良い子のマリーちゃんが助けを呼ぶと、魔法の布団たたきを授けてくれるぞ!
総帥:
 アクシズを地球に落とす悪の化身だ!!急げアムロ!!鉄拳制裁だ!!
エドワウ・マス:
 「に・・兄さん、貴方は・・貴方という人は、私の知らない間に12人も隠し子をこさえて・・」
 「ま、待てアルテイシア!!誤解だ!!」
 「誤解?」「・・娘じゃないんだ」「・・まあ血はつながってないがな」「(ぽっ)娘だと結婚できないし・・・」
クワトロ・バジーナ大尉:
 ・「私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でも、それ以下でもない」



884 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/25 02:39:35 ID:???
>>883
クワトロ・バジーナ大尉:
 ・「私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でも、それ以下でもない」
  「そんな大人・・・修正してやるー!!」

892 名前:ニュータイプ部隊編成におけるクローン作成レポート 1/2 :04/11/26 22:52:50 ID:???
A・B

ニュータイプ部隊の編成における人員を確保するため、
エルピー=プル及びプルツーをベースとしたクローンの作成に着手。
プロトタイプとして、素体と近似した人格を持たせ完成。
素体との区別のためにA、Bと呼称する。
今後完成したクローンにも同様に番号が与えられることが決定。
また、このプロジェクトには人格と感応能力との関連についての研究も多分に含まれるため、
意図的な遺伝子操作は可能な限り控えるようにとの通達が送られた。




A・Bと別の、新たな人格を持ったクローンとして完成。
これにより、今後さらに新たな人格を作成することが可能であることが
実例において証明されたと言っても過言ではないだろう。
ただし彼女自身の感応能力はさほど高くなく、
人格においても女性的、あるいは少女的な面が強く、
戦闘には向かないという結論が下された。




Aの人格をベースに、男性的な因子を強調した人格を持たせて完成。
NT能力も高い水準を保ち、MSの操縦等のセンスも申し分ないが、
全体的に軽率、或いは粗忽な行動が目に付き、兵士としての資質にはいささか不安が残る。
しかし試験的に編成した部隊での模擬戦を行ったところ、
彼女が組み込まれた小隊において、彼女が組み込まれていたかった小隊と比較して
クローン達のストレスが比較的抑えられていた点は非常に興味深い。
部隊のムードメーカー的存在としての存在価値は高いと言える。




人格面での変化より、感応能力に特化した素体として完成。
感応能力において過去のクローンよりも高い数値を示した点においては一応の成功と言えるが、
感情の発露が少なく、虚無的な人格が形成されてしまった点は反省材料である。
感応能力の高さ故にコミュニケーション能力が欠落してしまったか、
あるいは強化実験の副作用である可能性が高いと思われる。
もしも前者であるならば、感応能力と人格との関係についてのサンプルとしても
非常に重要な存在であると言える。




Bの人格をベースに、女性的な因子を強調した人格を持たせて完成。
本来Dと同時期に完成するはずであったが、彼女の人格モデルとなるべきサンプルが少なく、
完成までに予想外に時間がかかってしまったことは反省材料である。
これは戦場における男女比と無関係ではないだろう。
残念ながら感応能力の水準は低いが、冷静な判断力と決断力、
さらに精神的な強さも持ち、指揮官としての才能が極めて高いという結果が出た。
今後の軍事作戦用クローン作成において大きな成果を得られたと言える。

893 名前:ニュータイプ部隊編成におけるクローン作成レポート 2/2 :04/11/26 22:56:07 ID:???


Dの運用上の難点であった精神的なムラ、安定性を確保するために
比較的男性的因子を弱め、完成した人格。
しかし、予想以上に素体の基本人格因子が強く、
口調等の違いを除いて極めてAに近似した人格となってしまった。
また、スケジュールの都合により今後の軍事クローンは
Fをベースに開発されることが決定した。




極めて高いNT能力を持った素体であるが、
彼女の人格については把握しきれない部分が多く、謎が多い。
何故か彼女の人格形成プログラムは全て抹消されており、
どのような経緯で彼女が生まれたのかすらはっきりしていない。
また、彼女と接触した研究員の間では湖畔に佇む少女の夢を見たという噂が広がっており、
一年戦争時に戦死したニュータイプに似ているという話もあるが、詳細は不明。




B、Fの人格をベースに、軍事作戦用の人格として高い完成度を見せた素体。
戦術、戦略レベルでの高い認識力、危機的状況において冷静な判断を下す精神力など、
ニュータイプ部隊の小隊長として極めて高い資質を見せる。
惜しむらくは比較的見劣りする感応能力であり、
この欠点を補うべく、新たなクローンの研究が続けられる予定。




ここまでに作成されたクローンのノウハウを生かし、感応能力と軍事的能力を
非常に高いレベルで完成させた、軍事クローンの集大成。
F、Iが指揮官的な人格であったことを踏まえ、兵士としての能力に特化した人格として完成。
戦闘能力の高さはベテラン兵と比較しても遜色の無いほどである。
不測の事態やプレッシャーに若干の脆さを見せているが、
これは他のタイプとの平行した運用において解決可能であると思われる。
彼女の完成により、軍事目的によるクローンの作成という点において
一定の成果を得られたという結論が下された。




人格と感応能力の関連についての学問的調査クローン。
当初の目論見通り、姉妹の間では最も低い感応能力を示した。
非常に穏やか、感情の起伏が比較的少ない人格が形成され、
女性的な人格の中でも、特に母性が全面に現れた人格と言える。
それでも一定の感応能力は示しており、
遺伝子レベルでの感応能力の有無に関して大きな研究成果が得られた。




Kと平行して開発された、人格と感応能力の関連調査用クローン。
姉妹最高の感応能力を目指して作成されたが、結局は感応能力においてHに及ばず、
さらに精神的な未成熟さも合わせ、非常に敏感な人格が形成されてしまった失敗作。
その精神的不安を解消するためか依存心が強く、
ぬいぐるみを父親と呼び、肌身離さず持ち歩く傾向が見られる。

894 名前:889 :04/11/26 23:01:16 ID:???
|ω・`)コソコソ

資料の羅列っぽいのは最初ッから狙ってますた。
想像以上にアクが強いSSになっちったのは反省してマス。
A〜Lが番号順に生まれ、各々に研究目的があったものと想定してあります。
H、Kが一番頭捻りますた・・・・

んじゃ、名無しに戻ります
|ミサッ

895 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/26 23:20:50 ID:???
>>889
んんん〜、GJ・・・とはちょっと・・・
プルズを「作った」側には、こういう資料は必ずあるわけだし
それをガンガッテ書いたお前さんはすごいと思う

けど彼女達の個性は、アムロとシャアという親や、姉妹同士の触れ合いの中で
大きく成長していった物だと思うので、「作られた人間」感が強くて・・・悲しい

彼女達の負の部分を真っ向から書いたSSですね
アクシズの中に残っていたとしたら、アムロとシャアが必ず灰にしてくれるでしょう

896 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/27 00:03:10 ID:???
ttp://char.s4.xrea.com:8080/char/
絵を描いてきちゃったんだけど、よかったのかなぁ?

897 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/27 00:30:10 ID:???
決して悪くはなさそうですが……何故かアクセスしても表示されません

898 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/27 01:41:49 ID:???
プルズレポートはオモロかったがなぁ。
むしろ気になったのはレポート内容がL以外の連中のは的確なのが…とオモタが。
もうちょっと日常的なプルズの分析は軍人視点から誤読した方が楽しかったかもしれずw
 読者側としては、「ぉぃぉぃ、わかっちゃいねぇなぁ、このコホントは〜〜って性格なのに」
って、ツッコミ入れたかったなぁ。

899 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/27 04:51:32 ID:???
戦争の道具として生まれてきたモノが戦争以外の生き方をするのは平和の証だと思う
プルズだけじゃなく、作業用MSと化したガンダムもそうだ

900 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/27 12:46:53 ID:???
>>889
なんか、
ガルーダみたいだよ。


901 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/27 12:54:29 ID:???
このレポートを見たアムロとシャアを使ってSSが作れるかもしれん。


902 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/11/27 13:07:25 ID:???
ニタ研のレポートなら、Lあたり
「精神強度が予定に到達せず、対策として上官に依存する性質を加えるための
刷り込みを行うも改善せず。破棄の上解剖に回す」
くらいのきっついコメントが入ってて欲しかった。
アムロとシャアとの対比って意味合いもあるし。

955 名前:番外編-ミネバの日記その1- :04/12/01 01:30:01 ID:???
いつものとうりJ、Iをお供に何度目かの捜索を行っているシャア総帥
二人を別の部屋の捜索に当たらせ自らもその付近を捜索していた
「ふむ…この辺りはそれほど酷く壊れては無さそうだな」
壊れてはいないと言っても多少の瓦礫は存在する、慣れた様子で障害物を
飛び越しながら付近に目を光らせる様は黙っていれば絵になる
「J,I,少し離れて捜索してみる。ここらの捜索は任せるぞ」
インカム越しにそう伝えると二人から了承の答えが帰ってくる
「解りました、大佐お気を付けて」

「余り無茶はするなよ」
Iの皮肉に苦笑しつつ奥の方へと進むと幾つかの部屋が見つかった
瓦礫に埋もれては入れなさそうな入り口には手を出さないで入れる隙間を探す
幾つか見回ると幸運にも入れそうな隙間があった
「…少し狭いが何とかなるか」
瓦礫の隙間に身長に体を差し込む、少々苦労して瓦礫の内側に到達すると
若干広めの居住スペースに様々な物が散乱していた
「仕官の居住区だったのか?」
散乱してる品を手に取り調べるシャア、幾つかの調度品を見るとどれも高級な物だった
今はこんな壊れた高級品は必要ないと捨てる、さらに幾つかの部屋を捜索するが
特に目立った品は無く、アムロと飲む洋酒が数本見つかっただけだった

「ふむ、そろそろもど…!!」
振り返ると背後の壁がゆっくりとこちらへ迫った来くるところだったが
とっさに飛びのく事が出来たため幸い大事には至らなかったがその壁の奥に
若干狭いスペースが出来ていた
「……隠し部屋だと?」
壁の奥へ進むとやはりそこにも高級そうな幾つかの壊れた調度品や
ぬいぐるみなどが散乱している
「ぬいぐるみか、Lにお土産が出来たな」
ぬいぐるみを拾い上げるとふと疑問がわく
アクジスが稼動していた当時ぬいぐるみを所持している物など極僅かだ
シャアが疑問を解くべく部屋を捜索すると予感は当たった
「やはり…此処はミネバ様の遊具室か…どうりで隠し部屋に」

豪華な装丁の本の表紙にはDIARYと金糸で刺繍され下の方にミネバ・ザビ
と銘打たれていた、その文字にも見覚えがある
若干痛ましい表情を浮かべたシャア、ミネバとハマーンを置いて地上へ亡命し
クワトロとして生きていた頃、二人はどんな思いだっただろうか
ハマーンの憎しみを思い出し、シャアは若干の覚悟を決めミネバの日記を開いた

956 名前:番外編-ミネバの日記その2- :04/12/01 01:35:45 ID:???
○日目  今日ハマーンとシャアと久しぶりに遊んだ
        二人が忙しいのは我も承知しているから無理は言えないが
       こうして二人が構ってくれるのはやはり嬉しい
         父上も嬉しそうだった

○日目  今日のも講義は順調だった
         我はまだ子供だがいずれはジオンを率いて立たねばならないから
        弱音を吐くことは出来ない、我を庇う父上やシャア、ハマーンらに
          申し訳が立たないから、我は明日も頑張ろうと思う

子供ながら達筆な文字で綴られるミネバの日記を少しずつ読んで行く
やはりミネバ様はご自分の立場を…とか感傷に浸っていたシャア
「…ミネバ様はやはりご立派な方だ…ん?」
ページを捲るとついにあの日当たった…自分がアクジスを抜け出した日だ

○日目  今日はハマーンの様子が少し変だった
         若干だが怒っているようにも見えたから
        きっとシャア絡みだろうと思う
          シャアは相変わらずなんだなと思った

○日目  此処の所シャアと会っていない
         きっと忙しいのだろうから無理は言えないが
        やはり少しさびしいものだ
          ハマーンも此処の所様子がおかしい

○日目  ハマーンにシャアは忙しいのかと聞いてみた
         だが、ハマーンは曖昧な答えしかしなかった
        ハマーンも会えないで居るくらい忙しいのか
          はやく戦争が終わればいいのだが…
       そうすればシャアも危険な目に遭わずにすむし
          ジオン公民も安全に暮らせるから

○日目  ハマーンに今日真実を教えてもらった
         シャアは今連邦に亡命しているらしい
        最初はハマーンが冗談を言ってる物だと思った
          だが真剣な表情に我はそれが真実だと実感してしまった
       何故だ?シャアはジオンを捨てたのか?我を裏切ると言うのか?
          できれば何かの間違いだと思いたい
            潜入任務とか、シャアのことだ独自に……

そこから先は読むことが出来なかった
シャアは自分の取った行動がもたらした結果を改めて思い知らされた
部屋の雰囲気が一変し、どこか自分を咎める様な気配がシャアを苦しめた
シャアはその後JとIがカスタムハロの先導でシャアを見つけるまで
その場で本を抱えたまま物思いに耽っていた      糸冬了

959 名前:木星到達前夜 :04/12/01 03:24:29 ID:???
この前アムロと戦ったんですよ、本気でね。
で、生まれて初めてアムロに勝ったわけですわ。正直以前には勝つのって不可能だと
思ってたのよ。いつもボコボコにやられてるからさ。
あのね、私が間違ってた。人は諦めるもんじゃない。変化だね、人は変わるものだよ。
いままで殴られる時さ、めちゃめちゃびびって抵抗しないで、逃げてプルズに助けて〜って叫んでいたのよ
10秒くらいかけてさ。でなんかプルズに頼っちゃったのさ。
そしたら今晩プルズがさ「アクシズ弾劾裁判!」とか言うの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから1人で戦ったのさ。えぇ、そりゃもう抵抗しましたとも。全てを忘れて戦ったよ。恐怖とか痛みとか今までの自分の弱さとか色々忘れてね。
だってプルズが安心して木星に行けないからね。
そしたらエライ事になった。
もうすごい食らい付き。すごい覚悟。映画版くらい。ドラクエなら薬草だって使わない。
それで横見たらアムロがすごい勢いで逃げてんの。
正直「プルズ、助けて!」なんて逃げないで素直に自立にすりゃよかったと思ったよ。
心の底からプルズに心配かけてきた事を後悔したね。
で、夜が明けて1人で「君達がいなくなったら部屋ががらんとしちゃった!でも慣れると思う。」とか思っちゃてんの。
ホントは俺ってダメ人間。
だけど誰の助けもいらない。

965 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/01 23:01:48 ID:???
プルA「しーり〜と〜りっ」
プルB「リックディアス」
プルC「ス…スードリ」
プルD「リガズィ。次はズかイな」
プルE「………ズゴック」
プルF「ク?Ξガンダム」
プルG「ム、ムか…。あ、ムサイ、ムサイ!」
    ・
    ・
    ・


966 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/01 23:26:11 ID:???
プルJ「き、キャスバル・レム・ダイクン…(*/∇\*)ぽっ」

968 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/02 00:20:43 ID:???
ララァ
エルメス
電車男、カップGet
これはいいものだ。
けど、ララァは、とんがり帽子。
商品化されても、エ○メスって使えない。
せっかく、放映時にはエルメスのララァって言われてたのに。
もう、あったまきた、ナニガとんがり帽子よ、メルモか、私は?!
ってナ感じのララァが、プルHに降臨してくると、うれしいな。

969 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/02 00:27:42 ID:???
>966
「ん」でおわたので、プルJの負け。

シ「では、罰ゲームとして、私の部屋に一人できてもらおうか」


970 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/02 00:30:50 ID:???
彼女にとってはご褒美になっちゃいますよ、総帥。

971 名前:通常の名無しさんの3倍 :04/12/02 00:48:59 ID:???

プルH「じゃあ、次に負けた人の『罰ゲーム』は……アムロの部屋に一人で行く事、にしましょうか」
プルC「……え?」(ドキッ)
プルA「まずは、しりとり。『り』ね」
プルB「り…理念! 『ん』がついたぞっ!」
プルC「ず、ずるいよ、B!」

 『順番を変えてやり直し』を要求するCと、自分の敗北を主張するB。
 そんな二人を、他のプルズが距離を置いて眺めている。

プルE「そういえば…Lは?」
プルD「アムロと二人でしりとりする、って言って、さっき部屋に遊びに行った」
プルE「…そう」

999 名前:読書の秋2 :04/12/05 11:38:23 ID:???
>>693 続き

物音の下方にプルたちが駆けつけると、
そこには巨大なネズミ捕りにはさまれ
身動きできずにいる赤い独身男が今まさに
額に「桜肉」、「霜降り」と書かれた
二体のハロによって粛清されようとしていた。
挟まれ中の赤いのは、恐怖で声も出ないようだ。
ちなみにこのネズミ捕りはご丁寧にも
赤く塗られツノもちゃんとついている。
プルF「アムロの優しさだな!」
プルK「あれも専用なのね。」
プルJ「そんなことを言っている場合じゃない!
   ハロたち、やめて!おねがい、堪忍してあげて!」
牛頭ハロ「抵抗ハ無意味ダ」
馬頭ハロ「血デ購エ」
プルJ「お願い見逃してあげて!今回だって未遂じゃない!
    悪気はなかったのよ。大佐だってやれば出来る子なんだから!」
プルA「J、何気に愚弄してる・・・」
プルC「・・・・・・・・・。・・・と・・・もう。」ボソッ
プルL「Cちゃん、どうしたの?」
プルG「なんだ、どうした?」
プルC「いつもいつも、ママを困らせるのはイケナイと思います!」
プルL「Cちゃん?!」
プルI「なんだ?!」
唖然とする姉妹達を尻目にプルCは怯える赤い中年の前に歩み出た。
赤「プ・・・プルC・・・どうしたのだね・・・マ・・・ママって
  それはそれでアムロにもダメージが・・・」
プルJ「・・・C?!どうしたの?ねぇ。しっかりして! 
    今は大佐を助けるのがさ・・・」
Jも中年も押し黙った。
いつもとは違う、底光りする光を瞳に湛えたCがそこに立っていたのだ。
プルH「いつものCじゃない」


1000 名前:読書の秋3 :04/12/05 11:40:24 ID:???
異様な空気その場に渦巻いていた。
プル達はもちろん、二体のハロも行動をキャンセルして現状を見定めている。
プルC「ママはいつも、ご飯を作ってくれるだけじゃなくて、
    お洋服を作ってくれたり、色んな機械を作ったり、直したり
    MSで宙域を探査に出たり・・・大変なのに、毎日新しい罠の開発まで!
    てゆうか日進月歩?!」
プルI「MSでの探索はアムロの趣味だ」
プルH「罠の開発もアムロの趣味で暇つぶしだ」
中年「プ・・・ププププププププ・・・プルC??」
プルG「キャラがぶれてるぞ!C!!」
プルC「だから・・・私、思ったの。ママのお手伝いしなきゃって」
そう言い放つとプルCは何処からともなく大きな裁ちバサミを取り出した
中年「ププププププププププルC!!!!なっ!なんだね?!  
    そのはさみはナンだね?!何に使うというのだね?!
    というか、何処から出したのだね!?」
プルJ「C?!裁ちばさみでお手伝いって・・・お裁縫なら後で、
    よそでしなさいよ。今は関係ないじゃない!さ、少佐!
    ハロたちは止まっています!今のうちに!!」
プルF「・・・そういえばC・・・さっき、何の本を読んでたのかしら・・・」
プルB「童話全集みたいなヤツ。たしか・・・ヤギが出てくる話」
プルE「Cちゃん!私も手伝う!」
Cはこれも何処から引っ張り出してきたのか、大小さまざまな
ハロを両腕いっぱいに抱えていた
プルJ「Eまで?!」
プルF「そのヤギの話・・・。どんな内容なの?」
プルB「母ヤギが留守の間に子ヤギを食べた狼が
   母ヤギによって粛清される話だったと思う」
プルI「粛清内容は?」
プルG「はさみで裂いた腹に石を詰め込んで川の中だか
   井戸の中だかに放り込・・・む・・・まさか・・・」
そんな話の内容を耳にし、真の敵はハロではなく
姉妹だという事に気付いたJは駆け寄り、強行を止めようとするが、
大小のハロが邪魔で中々進めない。顔色を真っ青にして叫ぶ。
プルJ「C!E!!やめてぇぇーーーーっ!!!」
プルC「ママのいない間をねらうだなんて・・・いけないヒト・・・」
シャア「・・・!・・・・!!!!・・・・・・・・!!!!!!」(声にならない)
 
じょき・・・・



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